14/10/10 10:23:53.09 5+CtMdHb
社会科で『日本海に東海併記』の地図配布 東京・武蔵野市の中学校 都教委は「不適切」
2014.10.9 21:31更新
東京都武蔵野市の市立中学校で50代の男性教諭が社会科の教材として、
日本海を『「日本」海(東海)』と表記した地図を掲載したプリントを
生徒に配っていたことが分かった。
「東海」は韓国が強く主張している呼称で、日本政府は認めてない。
都教育委員会は都内の公立校の教材で「東海」の表記が使われたのは
「前例がなく、極めて不適切」としている。
武蔵野市教育委員会などによると、プリントは2年生全員100人超に復習用として
配布された。男性教諭が個人的に購入したコピーが認められている問題集を
プリントしたもので、市教委の聞き取り調査に対し、男性教諭は
「十分に中身を確認しないで、うっかり使ってしまった」などと釈明しているという。
問題が発覚したのは、4日午後にネット上に「社会の授業で使われたプリント」
として地図の写真がアップされたことが契機。市教委は6日夕、ネットで見たという
男性からの連絡で情報を把握し、直ちに男性教諭に説明を求めた。
プリントの東海との表記を確認した市教委は
「学習指導要領の趣旨から外れた教材で不適切」(指田和浩指導課長)と判断。
中学校側に8日、「東海」という呼称の誤りを訂正するよう指導した。
これを受けて、中学校側では9日、2年生全員を集めて、
校長と男性教諭が事情説明と訂正を行うとともに、プリントを差し替えることを決めた。
一方、都教委は不適切な教材が配布されたのは、学校管理に欠陥があったと捉えている。
副教材の利用にあたっては、校長の許可を得て、市教委に届け出る必要があるが、
今回はこの手続きが守られていなかったからだ。このため市教委は管理ミスを認め、
改めて市内の公立学校にルールを徹底するよう指導する方針。
URLリンク(www.sankei.com)
URLリンク(www.sankei.com)