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【韓国】"老人男性の10%が１年以内に買春経験" 2011-01-04
梅毒・クラミジアなどの性病に注意せよ
我が国60才以上の老人男性10人中1人は買春を経験しているが、このために生じることがある性病伝染に対する関心度は非常に低いことが分かった。
カトリック医大ソンビンセント病院泌尿器科チェ・ヒョンソプ・イ・スンジュ教授チームはソウル、景気など6大広域市道義健康保険公団で運営す
る健康診断機関を訪問した60才以上老人男女1千804人(男816人、女988人)を対象に性行為と性病感染実態を調査した結果このようになったと4日明
らかにした。
今回の調査結果によれば対象者の平均年齢は64.6才であった。血液検査に現れた梅毒は1千804人中4人が陽性と判読され、有病率は0.222%であった。
また他の性病のクラミジアは14人が陽性と報告され0.776%の有病率を見せた。反面ありふれている性病の淋病は今回の調査で報告されなかった。
老人たちは性関係時コンドームを使わなかったり(26.2%)時々使う(28.6%)が多く、男性回答者の10.6%は調査時点で1年内売春経験があると答えた。
事情がこうであるにも過去性病検査を受けてみたことが一度もないという回答者が全体の78.2%に達してソン媒介感染の伝播と予防に対する認識程
度が非常に低いと分析された。
一方、今回の調査で本人または、配偶者がバイアグラのような勃起不全治療剤を服用した経験がある場合は35.7%であった。
ソウル聯合ニュース（韓国語）URLﾘﾝｸ(health.hankyung.com)