15/01/22 05:17:07.70 6KMT735w0
昨年の天皇賞・秋でGI初制覇を飾ったスピルバーグ(美・藤沢和、牡5)は今春、英国遠征し、
プリンスオブウェールズS(6月17日、GI、アスコット競馬場、芝約2000メートル)に参戦する。管理する藤沢和調教師が21日、明らかにした。
1862年に創設されたプリンスオブウェールズSは、6月の第3週に英国王室が主催するロイヤルアスコット開催で、
一番の見せ場といってもいいレースで、欧州の中距離最強馬決定戦として位置付けられている。日本調教馬が参戦するのは初めて。
スピルバーグは現在、美浦トレセン近くのミホ分場で調整中で、5月中の渡英を予定。産経大阪杯(4月5日、阪神、GII、芝2000メートル)をステップにするプランもある。
また、プリンスオブウェールズSのあとは、体調次第でエクリプスS(7月4日、サンダウン競馬場、GI、芝約2000メートル)に転戦する可能性もある。
現地での滞在先はレディ・セシル厩舎で、スピルバーグと同じ山本英俊オーナーが所有するスーパームーン(牡6)、ルルーシュ(牡7)が帯同馬の候補に挙がっている。
騎手については国内外を含め、じっくりと検討する方針だ。
URLリンク(race.sanspo.com)
URLリンク(race.sanspo.com)