14/12/08 23:02:22.13
理論的というなら、wanneer は中世オランダ語の wan (ドイツ語 wann, 英語 when) と eer (ドイツ語 eher) の合成語で、
「かつていつ」が原義。
つまり「今までいつ(そんなことがあったか)」という強意語であり、それが疑問詞として使われると
「一体いつ?」となって、遂には単に「いつ?」という意味に一般化した。
これが接続詞になると、「~する時はいつも」という意味になった訳であり、
単に「~する時に」のような弱い意味ではない。
Wanneer het sneeuwt, ga ik niet naar buiten. 「雪が降る時は外出しない」などという時は意味は少し弱まってはいるが、
だがそれは決して一回こっきりのことに限定している訳ではない。
従って wanneer はmorgen とか de volgende week といった時を細かく限定する副詞とは一緒に用いることができない。
(in de toekomst 「将来」などのような限定性の弱い副詞は可)