16/04/06 20:27:59.39 CAP_USER.net
無料通話アプリ「LINE」を運営するLINEが、
同社のゲームで代金を支払って使うアイテム(道具)を資金決済法に抵触する運用をしている
可能性があるとして、同法を所管する関東財務局から立ち入り検査を受けていることが6日
同局への取材でわかった。
同局が運用を問題視しているのは、同社の提供するゲーム「LINE POP(ラインポップ)」で使う
「鍵」とみられる。
同法は、代金を支払ってゲーム内のサービスに使うことができるアイテムを
「前払式支払手段」と規定しているが、
同局は「前払式支払手段の運用について健全性を検証している」としている。
一方、LINEは「立ち入り検査は定期的に受けているもの」とコメントした。
前払式支払手段と認められた場合、会社が破産した場合のために供託金が必要となるが、
LINEは昨年5月に同社提供の全ゲームで、使用するアイテムが前払式支払手段に当たらないか
どうか検査したが、ラインポップの鍵はこれに該当しないと判断し、供託金を支払わなかった。
ただ、同局は金融庁とこの鍵について、前払式支払手段に当たるかどうかの法的解釈について
議論を行った上で、同手段に該当すると判断して立ち入り検査しているとみられ、処分を検討している。
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