【ハード】ソニー「プレステVR」、399ドルで試すヒットの法則 at GAMENEWS
【ハード】ソニー「プレステVR」、399ドルで試すヒットの法則 - 暇つぶし2ch1: ◆DARIUS.ei. DARIUS ★ 転載ダメ
16/03/28 15:52:19.14 CAP_USER.net
 3月14~18日、米サンフランシスコで世界最大のゲーム開発者会議「GDC2016」が開かれた。
会場で最大の関心を集めていたのが、いよいよ普及期に突入するバーチャルリアリティー
(VR=仮想現実)用のヘッドマウントディスプレー(HMD)だ。
その中でも、特に注目を集めたのがソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の記者会見だ。
据え置き型ゲーム機「プレイステーション4」用のVRHMD「プレイステーションVR」
(以下、プレステVR)の価格と発売時期が明らかになったからだ。
将来的にはパソコンとの接続も視野に入れているプレステVRの、市場へのインパクトを探った。

 SCEは今年10月、日本・米国・欧州でプレステVRを同時発売する。価格は399ドル。
国内の値付けは4万4980円だ。アンドリュー・ハウス代表取締役社長のプレゼンテーションは
たった15分で終了したが、会場を熱気の渦に巻き込むには十分だった。
プレステVRが価格以上の完成度の域に達していたからだ。
■高いハードの完成度、ゲームタイトルも充実
 会場脇には、集まったメディア関係者向けに、プレステVR対応ゲームを体験できるコーナーが
用意されていた。その数、20タイトル。
VRは実際に体験しないと、そのすごさを実感しにくい。その意味で貴重な機会だった。
 実際に試したプレステVRのハードとしての完成度は、非常に高かった。
特に、有機ELパネルに表示される映像は、鮮明で美しい。
VRの特性を生かしたシューティングゲーム「レズ インフィニット」や戦車アクションゲーム
「バトルゾーン」、レースゲーム「ドライブクラブ」などを実際にプレーしたが、
テレビモニターのパネルサイズから解放され、快適に遊ぶことができた。
特にレースゲームは、現実世界の自動車を運転しているとしか思えないほどリアルで、
一度VRHMDを使ってしまうと、二度とテレビモニターを使いたいとは思わなくなるだろう。
 ボタン一つで頭に着脱できる操作性や自然なフィット感も、
競合製品には見られないプレステVRの優れた点だ。
家電製品を手がけてきたソニーの「血」を受け継ぐ出来栄えである。
 対応ゲームは、大手メーカーや小規模の独立系ゲーム会社を含め、
230本以上のタイトルの開発が進んでいる。
アンドリュー社長は「年末までに50タイトル前後のゲームをリリースする予定がある」とアピールした。
これだけの条件がそろえば、プレステVRの発売直後に品薄状態が続くことは想像に難くない。
 もちろん、今月発売の高性能VRHMD「オキュラスリフト」(価格599ドル、日本円では送料・税別で
8万3800円)や4月発売の「HTCヴァイブ」(価格799ドル、11万1999円)と比較すると、
映像の精密さでプレステVRは劣る。
ただし、これらの高性能モデルは、プレステVRより価格が2倍近くする。
さらに、動作させるには15万円以上の高性能パソコンが必須のため、
一般のユーザーが簡単に購入できる代物ではない。
一方、プレステ4とプレステVRをまとめて買っても9万円程度で済む。
VRHMDをかじり始めるユーザーには、魅力的な価格帯だろう。
 VRHMDは、高性能パソコンを必要とする「ハイエンドVR市場」と、
スマートフォン(スマホ)を使って手軽にVRを体験できる「スマホVR市場」に大別できるが、
価格が明らかになったプレステVRはその中間の「ミドルレンジVR」ともいうべき新しいセグメントを
つくれる可能性を秘めている。
現時点では、プレステVRのみで競合製品がないため、有利な状況をつくれると考えていいだろう。
(続きはリンク先で)
3/27 日本経済新聞
URLリンク(www.nikkei.com)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch