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【企業】ファミコンからWiiUまでなぜ任天堂は「共食い」覚悟で新商品を投入しつづけたのか - 暇つぶし2ch1:DARIUS ★ 転載ダメ
16/03/14 14:59:25.50 CAP_USER.net
シャープが選択を誤り、エアビーアンドビー(Airbnb)が追い詰められた
「ビッグバン・イノベーション」の第2ステージ「ビッグバン」―爆発的成長
(とその後にくる急激な市場の飽和)―には、さらにやっかいな特徴がある。
実はその特徴こそが、任天堂が矢継ぎ早に、それも「共食い」を覚悟して
ゲーム機を投入しなければならなかった理由にほかならない。
『ビッグバン・イノベーション』の著者2人が語る、
いち早くビッグバン・イノベーションにさらされたゲーム業界に学ぶ、
「生き残り」のためのあまりに過酷な条件とは。
任天堂が成し遂げた
「6連続」のイノベーション
?驚くこともないだろうが、破壊的イノベーションを生み出す豊かな“原始のスープ”のなかでは、
新世代の家庭用ゲーム機を次々に投入するゲーム機メーカーが破滅的なダメージを与えるのは、
競合他社のゲーム機以上に、自社の現行製品に対してだ。
?図は、任天堂がこれまでに投入してきたビッグバン・イノベーションである。
1982年から2012年までの30年間、たったひとつの企業が、
これほど多くの破壊的製品を連続して投入してきたのである。
6世代続いた任天堂のビッグバン・イノベーション
?新世代のゲーム機が発売されると、現行製品の市場が崩壊する現象、
すなわちビッグクランチが起きる点に注目してほしい。
自社製品を破滅に陥れているのは、他でもない任天堂自身のように見える。
このような共食い現象は、以前なら「販売計画上の失策」として大きな非難を浴びたに違いない。
ところが、指数関数的技術の世界では共食い現象が不可避であることは、
任天堂だけでなく、どの家電メーカーも承知している。
新製品が爆発的な売れ行きを示したら、大急ぎで次世代の投入に取りかからなければならない
─さもなければ、競合に先を越されてしまうからだ。
?どのゲーム機も事実上、次世代の市場実験の役割を担い、さらに大きな特異点を築く。
新世代が爆発的に売れて破壊的製品になると、ひとり勝ち現象が生じ、自社の現行製品を駆逐する。
?市場飽和が起きるスピードは加速し、急激なビッグバンの後には、
同じように急激なビッグクランチが続く。
やがてエントロピーのステージに入って、ブームに乗り遅れた消費者が旧世代の製品を買おうとした
ときには、かつての革新的な技術は、さらに進化を遂げた次の指数関数的技術のなかに引き継がれて
しまっている。(『ビッグバン・イノベーション』120-121ページより抜粋)
(続きはリンク先で)
3/14 |ビッグバン・イノベーション|ダイヤモンド・オンライン
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