16/02/03 15:15:23.81 CAP_USER.net
任天堂 <7974> の君島達己社長は2日、
同日開催された2015年4?12月期(第3四半期)の決算後に行われた記者会見の席上で
米Oculus Rift社などが年内の発売開始を予定しているVR対応ゲーム機について触れて
「興味深い技術」と述べて、今後は任天堂としてもVR技術の研究を進めていく方針を示した。
任天堂は、業界に先駆けて1995年7月に3Dゲーム機「VIRTUAL BOY(バーチャルボーイ)」の
販売を開始していたが、当時の技術では洗練された3Dビューを提供することができず、
VIRTUAL BOYは失敗作に終わっていた。
君島社長はOculus Riftのような3D対応のゲーム機に関わる具体的な製品計画については
触れなかったものの、現在の技術では、20年前のVIRTUAL BOYとは比較にならない程、
高度な3Dグラフィックスを用いた製品を安価に販売することは可能なこともあり、
任天堂が最新の技術に基づいたVIRTUAL BOYを再び発表する可能性は高そうだ。
TVゲーム業界では既にソニー <6758> がPS4対応のVRゴーグル「PlayStation VR」の
年内の発売を予定している。また、MicrosoftもOculus RiftのXbox One対応を表明している。
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