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【ハード】任天堂の歴史に残る悪夢 時代を先取りすぎたゲーム機は? - 暇つぶし2ch1:DARIUS ★ 転載ダメ
15/12/23 20:48:52.95 CAP_USER.net
1995年7月に発売された任天堂のゲーム機、バーチャルボーイ。
「世界で初めての完全立体映像ゲーム機バーチャルボーイ誕生
左右の目に異なる映像を映すことで立体感を生み出している」と大々的にテレビCMも放送されたが、
アッと言う間に姿を消してしまった悲運のゲーム機である。

次世代ゲーム機ブームの中で誕生、異色の3Dゲーム専用機
発売時期は、1990年に発売された『スーパーファミコン』の人気に陰りが見え始めた頃。
1994年には『セガサターン』、初代『プレイステーション』、『3DOリアル』などの高性能ゲーム機が続々と発売され、
「次世代機ブーム」となっていた。
セガサターンの『バーチャファイター』やプレイステーションの『鉄拳』など、ポリゴンを使った3Dが注目されていた中、
任天堂は独自路線で新たなゲームを提案した。
ゴーグルのようなデュアルディスプレイをのぞき込むと、赤色LEDにより立体映像が見えるバーチャルボーイで
勝負に出たのだ。
テレビを必要としないモニター一体型のゲーム機であり、コントローラーは操作性を高めるために十字ボタンを
左右に二つ配置していた。
この斬新なデザインも、すべては3Dゲームを最大限に楽しむため。
3Dゲームに特化したゲーム機の登場はゲームの新たな可能性を感じさせた。
スーパーファミコンが25,000円、ゲームボーイが12,800円だったが、バーチャルボーイのメーカー希望小売価格は15,000円。適正どころか安い感じも受けるが、ユーザーはこのゲーム機を受け入れたとは言い難い状況だった。なにが失敗の要因だったのだろうか?

時代に逆行するゲーム画面 頭痛の原因にも!?
最大の売りである赤色LEDによる立体映像だが、
裏を返せば赤と黒の2色(正確には赤~黒への4階調)でしか表現できないと言うこと。
映像表現が豊かになっていく時代に逆行した地味な画面は、あまりにハンデが大き過ぎた。
さらに暗闇に浮かぶ赤色LEDを集中して見るゲームは、疲れ目や頭痛の原因ともなりやすくて敬遠される要因に。
実際、専用ソフトのパッケージには「目の成長期にある0才~6才までは、使用をご遠慮ください」とある。
単3アルカリ電池6本で約7時間操作可能だったが、
当時のハンディゲーム機、ゲームボーイに比べると電池の使用量は多い上に操作時間は短い有様だった。
こういったハード面のマイナス要素も大きかったが、
なにより「3Dならではのゲームの楽しさ」を正しく伝えられなかったことが一番痛かったと思われる。…
(以下リンク先で)
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