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世界遺産 “三大迷宮”ミステリーⅡ
美しい景観に、貴重な遺産…、そして歴史に隠された秘密!?イタリア、スペイン、ロシア、日本の世界遺産に秘められた壮大な謎を暴く!
【「ルーブルのモナリザは、“モナリザ”ではなかった!?」貫地谷しほり:イタリア・スペイン】「世界で最も有名な美術品」と言われる、レオナルド・ダヴィンチの「モナリザ」。
だが本当は「モナリザ」を描いたものではなかった!?昨年、スペイン・プラド美術館で発見されたもう一枚の「モナリザ」。科学的な鑑定の結果、同時期にレオナルドの
工房で描かれた物であることが判明した!?果たして、ルーブルのモナリザは、何を描いた物なのか?世界的名画「モナリザ」に隠された、レオナルドの真意を明らかにする!!
【「皇帝暗殺!ロシアをのっとった女帝エカテリーナの野望!!」市原隼人:ロシア】ロシアの女帝エカテリーナ2世。そして、彼女が建てた世界遺産・エルミタージュ美術館。
世界中の美術品を収蔵し、文字通り隠れ家(エルミタージュ)として使用しただけでなく、後には複数の愛人の姿を噴水に刻むようになるなど、思うがままの人生を送った。
同様に他国に嫁いだマリー・アントワネットとは手紙のやり取りをする仲だったが、余りにも正反対の結末を迎えた2人の女性…。そこには、夫ピョートル3世の暗殺疑惑や、
愛人からもらった呪いのダイヤ「ムガールの星」など、多くの謎が潜んでいた。女帝エカテリーナの野望とロシア帝国滅亡の謎を暴く!!