14/11/21 20:57:48.38 phrKidNF
「Let It Go」では、怒り(Don't let them in.から始まるシーケンス)が原動力となり、
他者排除(Slam the door)によってありのままの自分になれたということと思います。
>>655 の翻訳担当の高橋氏の話を聞いて「Don't let them in.」以下は「とまどい きずつき」以外の日本語はまず無理なのがよく分かりました。
さらに、日本語化によって「英語の半分以下の内容しか入らない」ので、他者排除の要素も省かざるを得なかったのかと。
つまり、歌詞から「怒り」と「他者排除」が抜けて、これらの要素は映像表現に任されることになりました。
その結果、むしろ日本語版のエルサのほうが「いい人」になっているように思います。