14/10/01 13:05:31.88 qAsIM1zF
>>497
いつものアレだろ。ほっとけ、ほっとけ。
>>488,493
怪獣映画の魅力の根幹に破壊のカタルシスってのがあるからねえ。
初代の国会議事堂とか逆襲の大阪城とか。
大阪城でふとおもったが逆襲の、
水爆実験で目覚めたゴジラが炎に怒りを覚え、アンギラスは憎悪のかたまりの暴龍って設定はよくできていたな。
冒頭の孤島での両者の対戦をチラみさせてたのも効果的。その後の、
1. オキシジェンデストロイヤーを失った人間はゴジラには勝てない
2. 大阪灯火管制と照明弾誘導作戦
3. 囚人脱走事件による不慮の大火災
4. ゴジラ上陸、アンギラス追撃
5. 大阪城破壊
この流れはいい。
また、パシリム怪獣が人類殲滅の尖兵、最後の希望イェーガーって設定は盛り上がった。
都市破壊も香港戦でみせてくれた。
夜戦とはいえ停電でなにやってんだかよくわからんってこともなかった。街の灯りの照り返しを効果的につかっていたしな。
ギャレゴジはまるで駄目。
ムートーは原発や核兵器にひかれるだけで人類に敵意をもってないし、ゴジラは人類に無関心。
この映画って人類いらなくね?
そこをなんとか人間側にひっぱりもどすためか、gdgd家族ドラマとか米軍オマヌケ核弾頭作戦とか...
都市破壊もほとんど事後だしなあ、最中は停電やら粉塵やらでよくわからんし。
うん、そもそもの設定がダメだから、CGや音響をがんばろうが退屈なシロモノでおわってしまいましたとさ。