14/08/21 00:13:34.25 uoMFNOnD
>>5
深く傷ついた心を持つ一人の女の子が
無条件で自分を認めてくれる大人や、自然の中で
謎めいた屋敷に住む少女と出会い、幻想的な体験をするうちに
自分を傷つけたと思っていたものも、また傷ついた存在だったことを知り
全てを許すことで、自分自身もまた傷ついた心から解放される・・・
そのストーリーが好きだし(おれ、そういうのに弱い)
ともすれば説明的になりがちな話が美しいアニメ映画として成立していたこと
なにより自然体で見て、グッとくるものがあったのでとにかく好き
マロ監督の少女像は美しくてかわいいし
あと、音楽も美しかったな
うん、とにかく綺麗な映画だった
睡魔との戦いだったというのはたぶん、睡眠不足だったのか
見たいと思っていた映画と違ったのか、ジブリとはこういうものだという先入観や決めつけがあったのか
単に、映画とのめぐり合わせのタイミングが宜しくなかったのか
の、いずれかだと思われ