14/08/09 21:50:52.57 7/LaYGBd
見続けていくうちに慣れるよ。
3:名無シネマ@上映中
14/08/09 22:03:42.45 okFQa2Wi
まじか。おっさんの声だから主人公が歳とってくればしっくりくるのかな
4:名無シネマ@上映中
14/08/09 22:19:45.90 KGSaecqV
クソスレ立ててた
夏休み
自演もしたっけ
夏休み
5:名無シネマ@上映中
14/08/09 22:40:58.57 lsbD8oUY
慣れろ
6:名無シネマ@上映中
14/08/09 23:22:38.14 okFQa2Wi
びっくりする位つまらなかった。声も最後まで微妙だし、一本の映画って言うより、解説がない総集編て感じだし、盛り上がりも何もない
7:名無シネマ@上映中
14/08/09 23:36:51.27 eNGRNJRf
>>6
じゃあ、あんたが「びっくりするほど素晴らしい」と思う映画って、どんなのよ?
8:名無シネマ@上映中
14/08/10 07:44:35.57 J+yI55mX
>>7
ごろつきに餌をやるな
9:名無シネマ@上映中
14/08/10 08:00:37.88 64z9bq4H
まぁ本編中にスレ立てる奴の感受性なんてこんなもんだろう
10:名無シネマ@上映中
14/08/10 08:23:58.65 J+yI55mX
本編中って意味が解らんけど
説明しなくていいから
11:名無シネマ@上映中
14/08/10 10:47:25.53 03U24gUu
本編中=映画観てる途中ってことだろ
理解できない馬鹿なんだから可哀想と哀れむのが正解
12:名無シネマ@上映中
14/08/10 11:34:55.99 dEugg5N0
>>6
俺も煽り抜きにビックリした。
つまらない。
心にうったえない。
最後に駿は自殺したようなもんだあれじゃ。
13:名無シネマ@上映中
14/08/10 14:42:19.10 zWp4iu1E
俺は面白かったけどな
子供向けの変な作品より
14:名無シネマ@上映中
14/08/10 16:01:28.66 XL9zKOWp
トトロを子供向けとか言うタイプのバカだろ?
15:名無シネマ@上映中
14/08/10 16:11:37.35 4WCReRLP
今更観たけど気分が悪くなっただけだったわ
16:名無シネマ@上映中
14/08/10 17:26:31.77 yZ7jOXyf
今まで見た映画で1番眠気がさした
17:名無シネマ@上映中
14/08/10 23:50:22.22 RKxd8KvH
レンタルでみたけど途中で寝たので内容があんまわからん
18:名無シネマ@上映中
14/08/11 08:38:50.43 0z3jIq0k
むしろ庵野の声じゃなかったらここまでハマらなかったわ
19:名無シネマ@上映中
14/08/11 17:16:20.18 O7xrfYey
「風立ちぬ」は、トーマス・マンやゲーテは言うに及ばず、外国映画のいくつかにも影響を受けている。
自分が感じたのは、キャロル・リードの「第三の男」「フォローミー」、アルベール・ラモリス「赤い風船」「素晴らしい風船旅行」、ジョージ・ロイ・ヒルの「スローターハウス5」「華麗なるヒコーキ野郎」など。
これらの映画を見て感動はした人なら、宮崎駿が描いた世界観を共有できると思う。
そして「風立ちぬ」の凄いところは、アーチストとしての宮崎監督自身の芸術に対する思いを、震災から戦争に向かう時代に生きた戦闘機設計者に投影させて描ききった点にある。
実写映画を含めて、これほどの力量のある映画監督は数少ない。
20:名無シネマ@上映中
14/08/12 21:28:11.33 BnofkLrq
今見終わった。もう涙が止まらない。
21:名無シネマ@上映中
14/08/13 06:59:16.46 BCK+BxfJ
>>19
お前どんな映画見てもそんな風に解釈するんだろwww
風立ちぬは中身スッカスカだぞ。
俺は隣のトトロや火垂るの墓のほうが圧倒的に芸術性を感じる。
22:名無シネマ@上映中
14/08/13 08:31:02.04 ekoY1y0O
火垂るの墓は計算されつくした映画という気がする。
高畑監督が風立ちぬに対して不満を持つのはよく分かる。
風立ちぬには、宮崎監督なりの反戦思想は十分描写されているように思うが、火垂るの墓のような映画を作る監督には物足りなく感じるのだろう。
両作は、作品としての次元がかなり違う。
火垂るの墓には、反戦という一本の太い筋が貫かれているので、鑑賞する側が「安心して」感動できるように作られている。
風立ちぬは、そのような作り方がされていないので、中身がスカスカと感じる人がいるのは仕方ないだろう。
アニメ映画製作の現場にいる人々の多くがこの映画を絶賛しているのは、アーチストとしての自分自身の姿を主人公に投影できるからだろう。
23:名無シネマ@上映中
14/08/13 08:31:11.40 OcBLX1E1
風立ちぬは大学とかで徹夜で研究したりした人とかには心に引っかかるところがあるし、
恋をして結婚して死に別れてとか人生積んだ人とかにも引っかかるところがある。
何もない寂しい人生送った人には何にも引っかかるところがない鏡みたいな作品だと思うよ。
それと庵野の声で問題なし。ちゃんとした声優がやったら堀越はアニメのキャラでしかないもん。
見ていく内に堀越と言う人間はこう言う声でこう言う話し方する人間なんだなって違和感なくなる。
アニメのキャラじゃなくて人間堀越二郎と言うのを感じさせるには声優じゃダメだったとおもう。
ついでに台詞回しは相変わらず完璧だよな。宮崎駿って。
でも、ストーリーテラーとしての宮崎駿は明らかに劣化してる。
大事なところを全部夢の中で解消するって脚本家の死だと思わないか?
24:名無シネマ@上映中
14/08/13 11:13:49.83 3/wT9Lsc
ネットのネガ評って目立つから期待してなかったけど
ジブリになってからの作品の中でも一番よかった
結局、これは「ファウスト博士」の話だと思ったよ
悪魔がイタリア人技術者の姿で現れて
二郎は飛行機製作の夢とひきかえに魂を売ってしまう
魂の救済のチャンスとして菜穂子が二郎の前に現れるのに
その真実の愛でも救済されないっていうファウストとは異なる最後
戦争という悪魔のほんとうのねらいにうすうす気づきながら手を貸した罪悪感から
あえて一緒に地獄へ落ちたと解釈したよ
25:名無シネマ@上映中
14/08/13 12:02:31.48 0i4r38Ge
エンターテイメント作家の死だよ宮崎駿の風立ちぬは。
エンターテイメントは徹底的に緻密な計算の上に出来上がる総合芸術だ。飽きさせないように細かく盛り上がる場所を作らないといけないし、そこに自分の主張やらを邪魔にならないように織り込むのは至難の技。
文芸作品よりも隣のトトロみたいなのを作るほうがものすごく難しい。
そういう作品を作れなくなったのが風立ちぬ。
すでに千と千尋やポニョやハウルで、宮崎駿の神通力が無くなっていたのを露呈していた。
風立ちぬは、そう言う意味では宮崎駿が丸裸になった作品だ。
もう人を楽しませる才能は枯渇しましたよ!という白旗のように見える。
だから自分でも泣いてたりしたんだろう。
俺も昔小説書いてたからものづくりのめり込む感覚、自分の人生の時を捧げる尊さを理解するけど。
風立ちぬは天才中の天才、宮崎駿の作品では無い。
人間宮崎駿の作品だ。
26:名無シネマ@上映中
14/08/14 02:19:25.01 anLSaKod
あ
27:名無シネマ@上映中
14/08/14 21:22:46.69 nrNjdm3c
奥さんには生きていてほしかったなあ
28:名無シネマ@上映中
14/08/16 02:02:04.42 +ScsPGqa
>>25
ポニョはともかくハウルや千と千尋に才能の枯れを感じるのはあなたが大人になっただけだよ
当時小学生の時に見たこともあって千と千尋はジブリの中で一番好き
ハウルの世界観も宮崎駿以外に誰も描けないと思ってる
29:名無シネマ@上映中
14/08/16 08:15:43.00 2WlgFyC/
駿のベストは未来少年コナンでそれ以降の作品はコナンの再生産…、
だと思ってる俺は40代後半w
確かに世代によってベストの作品は違ってくるだろうね。
30:名無シネマ@上映中
14/08/16 11:06:14.56 0aB1KtnK
千と千尋は大好きだけど、あれはベスト盤的な構成だな
色んな宮崎アニメのエッセンスをギュウギュウに詰め込んである
まぁあれも当時は引退作の予定だったからねw
31:名無シネマ@上映中
14/08/16 11:34:27.91 E/dHgACZ
>>28
いやそんなことは無い。
ハウルも千と千尋もシナリオに美しさが無い。
トトロ、ラピュタ、カリオストロには美しさがあった。ちゃんと伏線もあるし回収してたし無駄が無い。
結晶構造のように美しい芸術作品。
メッセージ性も過剰じゃ無いから人の心に訴える。
千と千尋はどんどん情報を足して行って勢いで見れるけど、ハウルと同じく終わり方が唐突で説明不足。ポニョも完全に説明不足。
スティーブンキングの小説みたいに竜頭蛇尾。
32:名無シネマ@上映中
14/08/16 11:37:19.62 E/dHgACZ
>>29
もののけ姫も漫画ナウシカの焼き直しだしね。
ラピュタもどうぶつ宝島だし。
33:名無シネマ@上映中
14/08/16 12:31:33.89 R23Ar+iD
言いたいことは分かるけど、トトロはパッとしないし、
ラピュタはガキ臭いし、カリオストロはルパンだし。
特別な作品にはなれないんだよね。
大人になってもみれるのは、千と千尋だ。
千と千尋は特別な作品。もう10回は観てると思う。
34:名無シネマ@上映中
14/08/16 14:02:00.12 +ScsPGqa
>>31
そんなことがあるから動員もあったし人気もあるんじゃないかな
確かに脚本の完成度だけで見るとその3作品は高いけど、後の作品も表現は決して劣ってないどころか円熟味は増してると思う(ポニョは除く)
35:名無シネマ@上映中
14/08/16 14:03:27.16 +ScsPGqa
>>31
付け足しでポニョ除く挙げられた作品のどれにも僕は美しさを感じたよ
36:名無シネマ@上映中
14/08/16 18:11:34.94 ywTx2gLb
>>34
動員があったから素晴らしいのか?
インディペンデンスデイやアルマゲドンがそんなに素晴らしいか?アバターの動員はすごかったがSF映画ランキングではめちゃくちゃ低い評価だ。
てか、俺があげた3本の脚本の完成度を認めるなら俺と意見は同じじゃ無いか。
ハウルはラストのあのカカシの正体が唐突すぎて観客ポカーンだったよ。
ちゃんと話を綺麗に畳めないんだから評価が低くてもしょうがないでしょ。
トトロ、ラピュタ、カリオストロはシナリオ学校でも参考にされている。とても美しい無駄のない作品だ。
当時の宮崎駿に死角は無かった
37:名無シネマ@上映中
14/08/16 18:51:49.57 dgzVRn7+
もののけ以降の駿評価する人って
単純に物の良し悪し解らない一消費者でしょ
38:名無シネマ@上映中
14/08/16 20:30:36.68 0aB1KtnK
もののけ以降の方が素直に作家性が出てると思うよ、作りたいように作ってる
それ以前は作家性よりまず金を稼げる作品にするという事に軸足を置いてるよ
39:名無シネマ@上映中
14/08/16 20:56:43.94 Lv9vMrnp
>>38
だよねぇ。もののけ以前の方が、よっぽど消費者に媚びてたと思う。
40:名無シネマ@上映中
14/08/16 23:02:57.18 eNJOEnaZ
>>38
作りたいように作ることが正しいのか?
ちゃんとたくさん映画見た方がいいと思うわ。
ハウルがイイとか言ってる時点でおかしいだろ。
超絶人気無いだけじゃなくて唐突に終わって観客はわけわからんかったんだぞ。
もののけ姫もシシ神が死んだらいきなり辺り一面緑になって、悪役ヅラしてた奴まで
「ここで暮らそう」
だぞwww
説明不足、尻切れトンボ、竜頭蛇尾もいいとこだわ。
せんと千尋がつまらないとかもののけ姫がつまらないとは言わないけどラピュタやトトロのような圧倒的な作品としての品格は無いよ。
トトロのサツキとメイのまるで生きてるかのような素晴らしい演出はせんと千尋やもののけ姫には無い。
千と千尋でのラストシーン、川で千尋が魚を助けるとかハウルでのカカシの正体とか、あんなもん後から知らされなければすぐに何なのかわからんぞ。
説明不足なんだよ。尺を伸ばせないからなのかよさんが足りなくなったからなのかわからんが。
41:名無シネマ@上映中
14/08/16 23:39:00.28 0aB1KtnK
お前こそw
世の中には何が言いたいのか何度見ても分からないような傑作がごまんと有るよ
何度も咀嚼してやっとボンヤリと言いたい事が見えてくるような映画が
甘口のお菓子みたいな映画ばっか見てそれが普通だと思うなよw
42:名無シネマ@上映中
14/08/17 00:07:20.33 MQs+/dIz
庵野の一発目のセリフで
こりゃ駄目だwと思ったけど
最後まで観たら普通にハマってたわ
43:名無シネマ@上映中
14/08/17 00:44:31.71 jUiH2prf
>>40
ちなみに38は34じゃないよ
話の分かりやすさ、整合性だけ見たらあなたの言うとおりだけど、映画ってそれだけじゃないと思う、説明しない表現もあるし
あなたの中では脚本の分かりやすさ完成度が一番にくるのは分かったけど、それが絶対の真理のように語るのはどうかと思うね
千と千尋が好きという人が大勢いるという事を理解した上で良いところを探してみるといいんじゃないかな
ちなみに動員を例に出したのは、もちろん全てではないけど、良い映画の指標の一つとしては十分考慮すべきことだと思うから
44:名無シネマ@上映中
14/08/17 00:49:12.45 7RYxDL/6
>>41
タルコフスキー、ホドロフスキー、ズラウスキー、ゴダール、フェリーニ、モンテイロ作品とか見たこと無いくせにもののけ姫以降のジブリを難解映画とかwwww
最後に説明を詰め込みすぎてわけわかんなくなってるもののけ姫の欠点なんてさんざん語られてるだろうが。
ハウルは最後わけわかんないって意見がたくさんあるだろ。
そういう意見すらぼけーっと見ててなんとなくたのしかったからまあイイや、なのか????
45:名無シネマ@上映中
14/08/17 00:56:49.31 tAgcRa18
千と千尋なんて、「結局、何だったんだアレ?」ってのがいいんだよ。
ちゃんとしたオチも、特別なメッセージもないからいいんだよ、あれは。
46:名無シネマ@上映中
14/08/17 00:57:16.30 g5YpcfDA
だったら初見で理解出来なかったくらいでキレないでよ、おっさん
47:名無シネマ@上映中
14/08/18 12:18:08.07 3XAMiyCb
ポニョは見ててなんか怖かった
48:名無シネマ@上映中
14/08/18 12:48:04.25 MVGN2jgJ
それよりジブリ最高傑作と思ったかぐや姫が駄作扱いなのが悲しい
49:名無シネマ@上映中
14/08/18 20:26:33.70 Pp/v370T
宮崎監督は短編を作りたいとか言ってるようだから・・・
「雑想ノート」を映像化してもらいましょう。
50:名無シネマ@上映中
14/08/19 22:25:13.00 gZwChqzC
ついさっき見終わったがロマンティックな場面を繋ぎ合わせた作品だったな
つまらないと声高に言うほどでも無いが別段面白いわけでもなかった
しかし展開が速すぎて感情移入し辛いとは感じた
51:名無シネマ@上映中
14/08/24 22:49:56.01 ZGGoAYn8
庵野の声とか映像美とか以前に
ストーリーが完全にクソつまらんだろ
宮崎映画ならストーリーがクソでも許されるという風潮がそのまま出てる作品
52:名無シネマ@上映中
14/08/25 09:01:00.97 pv1A4xjl
千と千尋とナウシカ作った人なのに晩年にこういう作品作っちゃうのがね
エゴ丸出しって感じ
庵野に宛てたっていうのがまた更に引っかかる
最後の女の幽霊はエヴァ劇場版の「気持ち悪い」へのアンサーのつもりなんだろうけど
二次元の病弱女に「生きて」なんて言われても中身がおっさんなんだから何の解決にもなってないんじゃないの?
自分のエゴと弟子へのメッセージを重ねてるのが気持ち悪い
53:名無シネマ@上映中
14/08/25 11:25:39.15 sLk5X5ik
>>52
お前の駄文の方が、よっぽど気持ち悪いわ。
54:名無シネマ@上映中
14/08/25 22:36:01.40 pv1A4xjl
>>53
チミはせいぜいこの映画でウルウルしてなさい
このウンコマンが。
55:名無シネマ@上映中
14/08/26 00:47:25.87 eRP3ZuEW
罵倒するくせによく見てる奴って、面白くもない映画を見て何が楽しいんだろうか?
悪口言うために見てるとしたら、かなり屈折した人生送ってるんだろうな。
気の毒だな。
56:名無シネマ@上映中
14/08/26 02:16:26.70 qBW6hkXP
悪口言うために見てるわけないじゃん!
予告観てすごい期待したのに観に行ったらあんなんだったからさー。
でも自分のレス見返すとすごいエラそうだな!
反省しまーす(国母)
57:名無シネマ@上映中
14/08/26 08:08:00.57 1DgyqXrq
物語の粗筋からみると、挫折した青年が少女と出会う事で困難を乗り越え目的を達成する話。
今までにも何回も繰り替えされた話でそこだけ見ると面白みに欠けるだろう。
この映画は戦前の風景を宮崎駿の目を通して楽しむもので、そこを面白いと思うかそうでないかで評価は分かれる。
解るからすごいとか、解らないから駄作とかそういう話ではないと思う。
58:名無シネマ@上映中
14/08/26 08:50:26.08 Jp+n2uj+
宮崎作品って、もののけ姫以降、黒っぽいぬるぬるどろどろが必ず出てくるよね。
風立ちぬはさすがにないだろうと思ったら、夢のシーンでやっぱり出てきた。
あれって一体何を表現しているんだろうか?
老境に入った芸術家の死への恐れとか?
これについての本人のコメントか評論家の分析があつたら教えて欲しい。
59:名無シネマ@上映中
14/08/26 17:29:25.25 BVrqK+vI
>>56
予告まんまの映画だった気がするがどんなのが見たかったんだよ
60:名無シネマ@上映中
14/08/26 19:43:37.66 GVkaaGbz
駿の肺のニコチンが姿をかえて出て来ているんだよ。
心理学専攻してた俺が言うんだから間違いない。
61:名無シネマ@上映中
14/08/26 19:51:21.61 9cn6HOMU
>>60
ネタレスかと思ったが、それもありそうだな。マジで。
あれは、ヘビースモーカー宮崎の癌の恐怖の表れか?
まさかねw
62:名無シネマ@上映中
14/08/26 20:45:36.78 GAm8pCXK
ユーミンの名曲飛行き雲につられて観た奴多いんだな
作品本体<✈雲
同じパターンで作品<慕情、ラーブスプレンダーだよ♪
63:名無シネマ@上映中
14/08/27 00:01:19.55 Dxrgtpn1
>>58
映画に出てくるのがもののけ以降なだけで、
ドロドロはナウシカの時から出てくるよ。マンガ見てみ。
砂漠の民にも出てたかも?そこは忘れちゃったけど
何かで、「あ、これにも出てる」って思った記憶がある。
64:名無シネマ@上映中
14/08/27 01:21:35.80 nOy6w42g
>>59
地震のシーンがあったから現代とリンクさせた話なのかなーと思ったのよ
予告だと抵抗してる感じがあったんだけど
実際観てみると皆流されてて
最後のシーンも「しょうがないよね」って半分気持ち良くなってて「えー!?」みたいな
「生きねば」ってキャッチコピーも歯食いしばってる感じを期待してたんだけど
本編観た後だとアダルティな後ろ向きの「生きねば」だったんだなぁ…ってガッカリしたよ。
今そんなん言われても余計落ち込みますわ
65:名無シネマ@上映中
14/08/27 01:54:24.26 2h78MR72
>>63
だからなぜ、もののけ姫以降の映画に出てくるようになったかと、その意味するところを聞いているんでございますよ。旦那。
66:名無シネマ@上映中
14/08/28 00:36:05.65 QTEpJ8/2
>>65
ナウシカ読んで自分で考えればって言ってるのよ、
みなまで言わせないでよ、おぼっちゃん。
67:名無シネマ@上映中
14/08/28 08:24:07.59 ArI2whh4
結局、自分も分からんわけだ。
68:名無シネマ@上映中
14/08/28 20:07:49.67 hnjgMAgI
あれはこういう意味なんです、なんていう正解が有るわけ無いだろ、子供か
69:名無シネマ@上映中
14/08/28 21:02:29.68 514MbWRv
だから、なんだか分からん奴と自分なりの解釈もできんゴミには用はないよ。
黙ってヌっこんでろ。
70:名無シネマ@上映中
14/08/28 22:00:08.94 hnjgMAgI
誰か親切な人に答えを教えてもらえたらいいねw
71:名無シネマ@上映中
14/08/28 22:38:06.56 B3pVJ8+v
>>69
それ、自分のことやん
72:名無シネマ@上映中
14/08/29 01:32:13.40 QVaKlLMN
もののけ姫公開の二年前に地下鉄サリン事件が起こったけど何か関係があるのかな
もののけ姫で言えば
シシ神は自分の意思で(何考えてるのかはワカランが)命の剪定みたいな事をしてたけど
頭を切り落とされて、ただ触れた者の命を奪う「物」になってしまった
宮崎駿の映画に出てくる人間は
ただの悪、みたいな記号的人間は全く出てこない
どんな悪いやつでもちゃんと動機みたいなものを持たされてる
73:名無シネマ@上映中
14/08/30 00:03:57.02 dckxliFI
神格化しすぎとその反動、みたいな?
もののけのラストは、崇めすぎない、敵対しすぎない、フラットな状態を肯定してるよね。
サンは森で、わたしはタタラ場で、 共に生きよう、っていう共存のメッセージが大好き。
自然と人との関係性。
74:名無シネマ@上映中
14/08/30 00:40:14.26 iVsPJtIx
アシタカの腕の呪いも綺麗サッパリと無くなりはしないんだよな
なるほどなと思ったね
75:名無シネマ@上映中
14/08/30 00:45:38.16 a/enjxPs
>>74
アナ雪のラストは影響受けているかも。
76:名無シネマ@上映中
14/08/31 23:01:14.74 lQllKgjX
結局この主人公とヒロインは最後まで現実から逃避して
男は飛行機に、女は恋愛に生きたということか?
つまり最後まで魔の山から下りることは出来なかったと
誰か良い論評を知っていたら教えてくれ
町山とか岡田斗司夫とかは無しで
77:名無シネマ@上映中
14/09/01 08:04:36.71 p8aw3IjH
>>76
現実逃避というと、立ち向かわなきゃいけない現実があるということなの?
78:名無シネマ@上映中
14/09/01 08:39:22.56 c9bSZBnu
>>76
現実から逃避していないからこそ、主人公は戦闘機作りに没頭したのでは?
そんな夫を見て、病気を患っている自分の存在が邪魔になるからと、妻は魔の山に帰った。
日本人が伝統的に持っている美意識を率直に描いた物語だと思う。
反戦思想など余計なもの最小限にしているだけに、この部分が特に際立っているように感じる。
79:名無シネマ@上映中
14/09/01 14:24:43.79 XXB/a9K4
ブサメンの男尊女卑志向を美化してるみたいで気持ち悪い
80:名無シネマ@上映中
14/09/01 21:20:20.13 p8aw3IjH
まあ菜穂子の物語的な役割は日本の民話や神話に多く出てくる「妹の力」なわけで、
そういう意味ではやはり男性主観の話ではあるね。
81:76
14/09/01 22:32:15.20 OPudgm1v
>>77-78
超長文で申し訳ないが、なぜ現実逃避なのかを自分の解釈で説明したい。
主人公の二郎は周囲が何を考えどう思っているかにさっぱり感心を持たず、
夢の中のイタリア人設計家とばかり話している天才。
だたし母親や女性からの視線や承認には敏感な「ええかっこしい」野郎。
二郎は自分の設計の失敗(墜落)に向き合えず軽井沢(魔の山)に逃げてくる。
そして結核で死ぬ定めと知りつつも治療に専念せず、あえて絵に没頭してる菜穂子と再会。
この二人を風(帽子と紙飛行機)が縁結びして、二人で同じ夢(結婚)を見ることにした。
この二人に対比して描かれるのが、同僚の男と主人公の妹。
道ばたの女の子の気持ちを考えずにシベリアをあげようとした、ええかっこしい二郎の欺瞞を批判し、
貧乏な日本、ドイツとの技術差、仕事のために世帯を持つなど、世の中の矛楯を十分に承知している。
妹は兄を薄情者と見透かして反面教師とし、医者という人と死に向き合うリアリストの道を選ぶ。
さて、主人公の二人はその夢(結婚)のため一旦は現実(失敗と死)に向き合いだしたように見えるが、
二郎は菜穂子の吐血の知らせに飛んできて庭から入りドラマチックさを演出したりして、相変わらず
ええかこっしい自分に自己陶酔している。そして、菜穂子が高原病院で治療する決意にも反して、
二郎は自分のやりたい事に没頭し、見舞いにも来ず、手紙には仕事の事ばかり書いてくる。
つまり自分の心配する気持ちには忠実だが、菜穂子の気持ちはお構いなしという二郎の本質を知って
菜穂子はたまらず病院を飛びだし二郎の元を目差す。病気を治して未来を生きるより、
今現在の恋愛感情を優先した。再会して高ぶった二人は結婚するが、
菜穂子の死が近いのに、二郎は戦闘機を作り続け、結核の妻の横でタバコを吸う。
試験飛行の成功の日に、その「美しい物」の代償として、二郎が愛する美しい自分のまま菜穂子は死ぬ。
(続く)
82:76
14/09/01 22:33:05.09 OPudgm1v
そしてラストシーンの草原。これこそが魔の山だったのではないか?
(そこは二郎いわく「地獄」、カプローニいわく「夢の王国」)
(宮崎監督はダンテの神曲に言及してるので、表現としては地獄・煉獄と解釈するべきではある)
街から上がる黒煙(地獄)の上の(天国)に消えていく飛行機の亡霊たち。
地上にはその亡骸としてまだ火がくすぶってる無数の残骸。
菜穂子もこの魔の山(夢の王国=地獄)でずっと待っていた。
全ては二郎(男達=国家)が夢見た(飛行機=戦争の)結果と代償。
敗戦を迎え、戦争という国を挙げての現実逃避(夢の王国)からようやく醒めて二人は去ってゆく。
しかしカプローニの
「君は(敗戦後の現実を)生きねばならん、その前に寄っていかないか?良いワインがあるんだ」
というセリフが、戦後の日本が今度は経済(バブルの夢)で再び大国たらんことを欲望したことへの
皮肉に聞こえもする。
どうでしょう?
83:名無シネマ@上映中
14/09/02 04:27:36.28 DxiuiqOl
七試艦戦での失敗に向き合えず軽井沢に逃げたとするなら、飛行機の設計こそが立ち向かわなければいけない現実という事じゃないか。
その論でいえば、その後主人公が立ち直って九試単戦の設計に没頭することになったのは自分のやるべき仕事に向き合う事が出来る様に
なったと言う事になるな。
つうか実際その通りの物語だし。
84:名無シネマ@上映中
14/09/05 15:26:32.04 L85F1yEr
面白くなかったー
ぽにょも糞つまんなかったのにそれより更にエンタメ性ゼロすぎ
カリオストロとナウシカラピュタ最高で千と千尋でジブリは終わってるんだ
85:名無シネマ@上映中
14/09/05 16:36:02.11 8uCY/ctM
アニメしか見てないオタクには受けない作品だろうね
86:名無シネマ@上映中
14/09/05 22:21:24.61 Or3wVJ3/
まあでも本来万人受けする映画ではないはずなのに、大ヒットして皆が絶賛というのも何か変だし。
つまらないと思う人間もいるのはわかるが、でもそう言う奴に限って変に上から目線なんだよなあ。
87:名無シネマ@上映中
14/09/05 22:24:16.90 YAGXJ2ES
>>84程度の書き込みを上から目線だなんて
どんだけデリケートなんだ?
88:名無シネマ@上映中
14/09/05 23:16:42.69 +FABcio7
ケチャップやマヨネーズがかかってないから美味しくないって文句言われちゃ
苦笑いするしかないわねー
89:名無シネマ@上映中
14/09/07 04:09:49.89 ESJCzIXX
ほんとつまんねえよなこれ
まったく芯というものが見当たらない
結局監督は何を描きたかったんだ?
90:名無シネマ@上映中
14/09/07 14:27:55.78 dPiJ0hll
何を描きたかったって、見ての通り、物を作り出す人・技術者の話じゃん。
自分の創るものの毒性に気付きながらも、それをするしか能のない人の話。
めっちゃシンプルな芯がありますが。
91:名無シネマ@上映中
14/09/07 16:23:48.79 bGmm1gxD
渋いね。
子供はポカーンだろうね。
92:名無シネマ@上映中
14/09/07 18:46:49.00 4rV5KpVa
子供は(大人もそうだけど)アニメーション的な動きに気をとられるので結構大丈夫そう。
なんだかわからなかったけどすごかったです、みたいな感想が多そうw
93:名無シネマ@上映中
14/09/07 21:38:16.18 8eGdW9AC
最初の方は退屈
エンジニアって感情を出さずあんなもんだろう
煙草はリアルヘヴィだったにせよ
宮崎アニメで子供も沢山観るのだから描写が過剰過ぎる
飛行機は怖いけど勇気を持って一度乗ってみたくなった
最後のシーンと恋愛の場面は良かった
変なメッセージが直接的では無くてよかった
94:名無シネマ@上映中
14/09/07 22:42:56.21 j4jtHcGP
アニメには興味はないんだが、今になって仕事の都合で見た。
このアニメ作家にも個人的にまったく興味がなかったが、見てみた。
結論から言って、すばらしい映画だった。>>1の言う主演の声、あれは
あれこそが主人公にふさわしいしゃべり方だと思う。だいたい東大出の
優秀な理科系はああいう話し方をする人が現実にけっこういる。俺はむしろ
あの声優の配役見事だと思った。技術系の人柄として非常にリアルだ。
映画を見ている間、気になったのはこれは実話なのか、あの堀越二郎の
奥さんは本当にこういう人だったのかということだったが、後で調べたらその辺は
フィクションだったようだ。
ひとつの事に本気に取り組むタイプの男の物語。脇役の人柄も実によく練られている。
主要なストーリーがフィクションだと言うことはこの映画はむしろ堀越より堀辰夫の
世界を描いた映画のような気がして、堀の小説を読みたい気分になった。
本物の堀越の奥さんは天寿を全うしたんだろうか…
昭和の日本人の味わいの深さを楽しめる映画。
95:名無シネマ@上映中
14/09/07 22:49:31.00 9i/nyM17
>>93
タバコは嫌煙への当てつけなんだろうなと思ったよ
神経質そうなエリートが腹から声出して抑揚つけて滑舌よく喋ったら変だよな
声優芝居じゃなくてよかった
96:名無シネマ@上映中
14/09/24 17:13:27.59 9fZoX8My
地面が揺れても、街が火の海になっても人一人くらいは背負ってやる
っていう映画でした
97:名無シネマ@上映中
14/09/25 14:21:39.91 os0axso9
書類の山で滑って転んで、涙流しながら着替えてるシーンが良かった
電車で仕事しようとしても、動揺してうまくペンが動かず、ノートに涙がポタポタ垂れてるシーンも好き