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★ハプログループO2bの発生地は中国東北部
そこから朝鮮半島をへて日本列島に伝播した。
この分布に合致するのは、ズバリ夫余、沃沮、穢。
★日本人に多くみられるのは、O2bから分かれた
サブグループのO2b1。当然O2bのSNPも持っている。
朝鮮人にも少数ながらO2b1がみられる。
朝鮮から日本に来たという仮説は否定できない。
★長江文明人だとか百越人だとかいうのは根も葉もない法螺話。
江蘇省や浙江省には、O2bはまず見られない。
絶滅したとの主張は、全く不自然で信頼できない。
長江から日本に来たという仮説は否定される。
★八重山諸島での高頻度は、
「たまたま移住した少人数の者にO2bが多かっただけ」
という遺伝学の常識「創始者効果」。
★東南アジア(ベトナム等)でのO2bの発見例も
後年(江戸時代以降)の日本人の移住者の影響。