10/11/14 22:54:44 Wn/9X8kaO
>>438
うむ…「私でよろしいのですか?」ではない…「君でなければならない」のだ…麻美君。
私とて、社を束ねる長である前に君をにくからず思う一人の男だ…
仕えてくれるね?麻美君…
(当惑と困惑と決意との三竦みの狭間で揺れ動く麻美の両肩に手を置き)
(その瞳に対し傲岸とも不遜とも確信とも言うべき光を湛えて)
…人払いは済ませてある。会議の時間までまだまだある事だしな…
(そう言うとイタリア製の、それこそ一脚で平社員の月給に値する椅子に腰掛けると)
(鷹揚に脚をやや広めに開いて麻美を見据える)
(少なからず男性経験のある女性ならばそれが何を意味する所作か言外に告げながら)
(自分も遅いので許して下さいね。それでは宜しくお願いいたします)