10/07/12 12:45:19 WB2FqsJA0
そうなの。
たまには哲弥くんにもバランスのいい食事を…とか自分が言い出したくせにねー。
でも、こんな時間に帰れる方が珍しいくらいだから、ちょっと予想はしてたけど。
(かがみこんで哲弥のためにスリッパを用意する)
(哲弥の視線には気づかずに、立ち上がって哲弥を見ると)
えー?口うまいんだから、哲弥くんってば。
早く哲弥くんも、「可愛いお嫁さん」見つけなさい
(にこにこ笑って明るく言い返すと、哲弥を先に通して後ろをついていく)
(ダイニングに足を踏み入れて感嘆の声を上げるその背中をうれしそうに見ると)
ありがと。
でも本当においしいかは、食べてからね。
座っててー。今、ご飯とお味噌汁よそってくるから。
(ぽん、と部屋を見回す哲弥の背中をたたいて部屋の中へ進めようとしながら)
(入り口と哲弥の間の隙間に、体を入れてキッチンに向かおうとする)