10/08/10 11:31:38 t7XbicChO
(少し影のある男子生徒だと嬉しいですw)
貴志くん…か…
(研究資料をぱたんと閉じて、部屋の明かりを消す)
(サイドにあるベッドへ横たわり、疲れた身体を白いシーツへと沈める)
(と、その時…ノックが三回、見覚えのある声と共に研究室に響き渡る)
はい…どうぞ、お入り下さい。
(ゆっくりベッドの上で起き上がると一つに結んだ髪が妙な形を作りあげていた)
あ…貴志くん?貴志くんよね。
久しぶりじゃない…どうしたのこんなに早い時間に…
何かあったの?
(徹夜明けなのは見て明らかだ…服の乱れも気にする事なく、
貴志を中に招き入れてしまった)
(嬉しそうに微笑みながら、椅子に腰かけて…貴志にはソファーを勧める)
そんな場所につっ立ってにいで…どうぞ、座ってちょうだい。
今、コーヒーを出すから。