09/11/04 22:31:32 HZPAEoe60
(妙子の甘く艶っぽい声で、問いかけられ、そっと妙子を見上げる…)
(優しそうな笑顔に少し安心しながらも、妙子の舐める様な視線に困惑する隆也)
えっとぉ…
(妙子の肩で弾む指示棒…ふと見やると、左手には、何度も何度も書き直した手紙が…)
≪やっぱり、手紙の事なんだ…で、でも、先生、怒ってはいないし…≫
(言葉が出ないで、黙りこくって、先生が声をかけてくれるのをジリジリと待つが、沈黙に耐えきれず…)
えっと、僕が…先生に渡した、その、手紙の事でしょうか…
ご、ごめんなさい。先生!!
迷惑なのは判っていたんですけど…
で、でも、僕、本当に、先生の事を考えると…苦しくて…
ホントに、ごめんなさい!!!!!