10/07/07 02:59:16 YJANxb+eO
でもあの女は育児放棄の上に子供2人の存在を否定した
出てったあの日に言った言葉を今でも覚えてる
「新しい生活を始めるのに邪魔なの。だから置いてく
正直、生まなきゃよかったと思う」
俺たち兄妹が居る前で吐いたセリフ
他の子供より大人びた感性を持ち合わせたせいで
可愛い子供ではなかったと思う。
簡単に言えば生意気なガキ。できが良かったとも言えない。
でも実の母親に存在自体を否定されるほど業も深くなかったはず
来月20歳を迎える身の今ならあの女に多少同情できる部分もある
でも謝罪の言葉もなしにあのセリフを許せるほど人間ができてもいない
親父はこのセリフを聞いた後。ブチ切れた
「子供の前でお前はなんだ!本当に母親か!
もういい、出てけ!二度とその醜いツラ見せんな」
親父がこれほど怒りを露にしたのは初めてだった
いや、今でもこの1回きりだと思う
親父はよく手を出さなかったと思う
親父が怒らなければたぶん俺はあの女を
平手打ちしてた…利き腕で
ともかくこの1件から俺は親父を悪く思えなくなった
だから100%味方をするつもりもないが否定もしたくない