09/12/13 20:42:43 eokzBVIY0
Aさんは一万人に1人いるかいないかと言われる
マゾモナー病の原因になる劣性遺伝子を持つ保因者(Mm)だったとする。
(※マゾモナー因子は常染色体上にあるものとする)
AさんはBさん(MM)と結婚し二人の子供CとDを設ける。
この時、Aさんのマゾモナー病遺伝子(m)が
子供に受け継がれる確率は1/2なので
CD両方がマゾモナー病保因者(Mm)になる確率は1/4となる。
そしてCとDが結婚して子供Eを産むと
CDそれぞれのマゾモナー遺伝子がEに遺伝する確率は1/2なので
1/4の確率で劣性遺伝子が揃ってしまい(mm)、マゾモナー病が発症してしまう。
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( *´∀`)yahoo!! ? |: 虐待してください. :|
ミ.三三) └──┬┬──┘
し_)_) =3 , ,,││
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よって、近親でなければまず発生しないマゾモナー病が1/16の確率で( *´∀`)yahoo!!
更に、Eさんが発病した場合はCD両方が保因者である事も確定しているので
Eさんの後に兄弟が生まれると、1/4の確率で( *´∀`)yahoo!!
ちなみに、正常な遺伝子のみを持った人間なんてまずいないので
近親婚をすると程度の差はあれ、なんらかの障害は発生しやすくなるぽ。