10/10/18 13:44:22 tiuR5CZ8O
私は中学生、兄は大学生になっていた。
春から夏に季節が移ろうとする、ある日の夕方。
毎日のように、裸で抱き合ってた私たち。
この頃になると、私の性器は兄の人差し指ぐらいなら痛みを感じず受け入れることが出来ていた。
いつものように、指での愛撫が始まった。
兄の指が性器の入り口あたりをくすぐり、やがてそれは中へもぐってきた。
いつもなら“くすぐったさ”が先に来るのだが、その日は違っていた。
頭のてっぺんから爪先まで、言葉では言い表せない「電流」のようなものがビンと走った。
私は思わず、「はぁ~ん!!」
…という、自分でもセクシーだと思う喘ぎ声を出してしまった。
その声はたぶん、母のもの同様だったような気がする。
すっかり興奮した兄は、さらに性器をせめてきた。
舌でクリトリスを舐めながら、人差し指を性器の中でかき回すような…。
自分で「登りつめていく」のが分かった。
誰に教わることもなく、「イキそう。。」という言葉が脳裏を横切った。