08/05/21 17:15:24 E8oEPHQ20
えんえんと続くデッカちゃんの出会い系自慢。
自分がもてるとの勘違い発言連発。「ふたまたかけてた」だの、「つきまとわれた」だの。
「妄想かっ!」って、頭たたきそうになったが、すんでで我慢。
もし、妄想じゃなければ、出会い系の男ってそこまで飢えてるのかorzと自分を含め嫌悪感&大反省。
そんなデッカちゃんの話なんぞ、途中から相槌うつのも面倒で上の空。
顔も見たくないので、窓から外見てたら、「恥ずかしいの?」とか言って・・・
いきなり手を握ってきたっっっっ!!!!
あまりの突然の出来事に、俺は完全に硬直。完全にパニックです。
何事かを喚き続けるデッカちゃん。
しかし、そんなことはまったく耳に入らず(本当にまったく耳に入りませんでした)、
この俺より明らかに太い指からどう逃れるかだけを考えるためにフル回転する頭。
こんなのと手なんかつないでるところを知り合いにでも見られたら自殺もんだ。
しかし思いつかずに硬直したまま、某ターミナル駅に到着。
ホームに降りたものの、デッカちゃんの指はマムシのように食いついて離れやしない。
エスカレーターで連絡通路に上り、「じゃ、ここで」と言おうと思った瞬間、
「これからどうする?」だって!どうするの、俺!?
「えっ?これから用事あるんでしょ?」完全に声うわずる俺。
「いいのいいの、もう」歯をむき出すデッカちゃん。
それ笑ってんですか?喰う気満々ですかー?(あらゆる意味で)
再び全力で回転する頭。
「な、なんだ~、最初に用事あるって言ってたから、う、打ち合わせ入れちゃったよ。
こ、こ、これから会社帰んないと」上手いっ!0.2秒で良く考えた俺っ!
「えー」露骨に落胆するデッカちゃん。
「も、もう行かないと」目をそらす俺。
「また会ってくれる?」と上目づかいのデッカちゃん(←全然似合いません
「!!!!会うわけねーだろっっっっ!」(と心の中で叫びつつ)
「うん、また今度ね~」と一瞬でも早くその場を離れようと時計を気するふりをしながらダッシュ!
演技おつかれーorzな俺。とにかく脱出に成功。
いつもなら、会った後には「ありがとう」メールを出すんだけど、今回ばかりはまったく書く気が起きませんでした。