パワポケでエロパロ20at EROPARO
パワポケでエロパロ20 - 暇つぶし2ch238:名無しさん@ピンキー
11/02/06 22:21:12 lPQJO59b
とりあえず、ユウキの家に集まって作戦会議。
ユウキが仲の良かった…って言うと、俺が最適かも知れない。
でもなぁ、ユウキがどう思ってるか、なんだよなぁ。
「なぁ…小波。」
「んぁ?」
「頼みがあるんだが…
 俺と、してくれないか?」
「えぇ!?」
「いや、嫌ならいいけどさ…
 俺には、キミしか思いつかなくて…」
「でも…いいのか?」
「いいから頼んでるんだよ。」
うう…断れないじゃないか。
「…分かった。やろう。」
そう言った瞬間、ユウキの目が輝いた。子供かお前は。
「優しく、頼むよ…?」
「あ、ああ…」
クソ、可愛く見えてきた。ええい、当たって砕けろだ!

239:名無しさん@ピンキー
11/02/06 22:34:51 lPQJO59b
まず、ユウキには服を脱いでもらう。
うむ、確かに体は女そのものだ。
男だった時よりも柔らかめで、胸が出ていて、男のアレがない。
「うう…あんまり見られると、その、恥ずかしいよ…」
「え?ああ、悪い。
 ま、まずは、体を慣らしていこう。」
そう言うと、俺はユウキを愛撫し始める。
右手は胸に、左手は秘所に。
「ん…ふぅ…んっ!はぁ…」
まいったな。こりゃあ本当に女の声だよ。
俺のアレも反応してきた。おい、相手はユウキだぞ!
しばらく愛撫を続けると、ユウキの秘所もだんだん濡れてきた。
ようし、そろそろいいかもな。
「くっ、ううっ、うぁぁぁぁっ!」
あっ、あれ?やりすぎたか…?
「はあ、はあ、はあ…」
ユウキは肩で息をしている。イかせてしまったらしい。
「だ、大丈夫か?ユウキ。」
「はあ、はあ…うん、大丈夫…。」
大丈夫かな…
「それより、はやく、続きをしよう。はあ、はあ…」
「…ああ、分かった。」
そして俺はモノを取り出し、秘所にあてがう。
「いくぞ、ユウキ…」
「うん…来てくれ…」
俺は、モノを一気に挿入した。

240:名無しさん@ピンキー
11/02/06 22:43:08 lPQJO59b
「うっぐぁぁぁっ!」
ユウキが悲鳴を上げた。
「だ、大丈夫か!?」
「う、うん、大丈夫…だよ…
 はっ、はやく動いて…」
「…ああ。」
ゆっくりと、動き始める。
最初はかなりキツそうだったユウキの表情も、次第に変わってくる。
「くっ、ど、どうだっ!?」
「はあ、はあ、すごく、気持ちいいよ!」
その言葉を聞いて、俺は動きを速める。
「はっ!くぅんっ!きっ、キミのが俺の中で暴れてる…!
 最高、最高、最高だ!この感じ、最高だよっ!」
「ふっ、くっ、そうかっ…!」
「お、俺、もう限界っ…!くっ、くぁぁぁぁっ!」
「俺も…っ!くっ!」
そして、俺は白濁液を、ユウキの中に流し込んだ。

241:名無しさん@ピンキー
11/02/06 22:45:46 lPQJO59b
行為が終わって。
あの後、二人でシャワーを浴びた。
そして、次の日。
「ユウキ、どうだ?」
「ああ、完治したよ!」
そう言うユウキの声は、いつもの男声だった。
「なあ、小波。」
「ん?」
「再発したら、また頼むよ。」
俺は、体中を真っ赤にした。


242:名無しさん@ピンキー
11/02/06 22:46:22 lPQJO59b
終わりです。
コメントいただけると嬉しいです。

243:名無しさん@ピンキー
11/02/06 22:55:28 MpxGZikv
>>242
GJ 遂に来たか雨崎女体化物が!

お湯をかければ男に戻ると思った…

244:名無しさん@ピンキー
11/02/06 23:01:39 wDwbGO++
GJ!
誰かやるかなと思ったがついに来たかw
ユウキはパワポケのライバルなのに優男だからなあ

245:名無しさん@ピンキー
11/02/06 23:07:02 8aq1slPT
画像見た時最初は女なのを隠して野球やってるキャラかと思ってた

246:名無しさん@ピンキー
11/02/06 23:30:40 eQAvGMT3
ユウキとチハヤで合体!

247:名無しさん@ピンキー
11/02/06 23:45:26 EJvkDxvd
>>242

GJ!!
今のパワポケ世界ならありえそうな設定だから困る

>>245

俺も最初漢の娘かと思った

248:名無しさん@ピンキー
11/02/07 00:11:59 9N7AxMJJ
>>242
こんな作品見せられたら・・・
チハと一緒にユウキいじめたいなー勿論性的な意味で
という欲望を必死に抑えていた俺の理性が飛んでしまう

249:名無しさん@ピンキー
11/02/07 00:27:27 Z85N/p3A
>>248
「ケケケ、今日の獲物はおニイですよー!」

250:名無しさん@ピンキー
11/02/07 01:05:40 xJzKNwlx
女体化ユウキ×触手チハヤさんだと!!

251:名無しさん@ピンキー
11/02/07 01:39:31 ftWaQT8m
>>250
お前そこはあえての触手×ユウキ(男)だろ

252:名無しさん@ピンキー
11/02/07 03:49:33 W1CrPE+S
>>251
正直、この手のネタは寒いだけだから止めて欲しい…

253:名無しさん@ピンキー
11/02/07 07:12:15 yhB74HB4
俺的にはアリ

254:名無しさん@ピンキー
11/02/07 07:25:59 O5aa1NH6
見てしまってうわぁ……とか思っても即NGで心の平穏が保たれます。
あなたもjane、やりませんか?
今なら入会費年会費無料! いかりゃく

255:名無しさん@ピンキー
11/02/07 08:00:46 buv0AHq9
触手チハヤさんは恋敵食べちゃうそう

256:名無しさん@ピンキー
11/02/07 14:30:39 P57Twc2+
ユウキは女体化しなくてもイケる

257:名無しさん@ピンキー
11/02/07 17:26:19 WBYooB0s
プロ編でのホモネタはまだ続くんだろうか
いくらシリーズ恒例とはいえ…いい加減やめてほしいとおもう人でも多そう

258:名無しさん@ピンキー
11/02/07 21:05:38 kGPulbo0
どうだろうね。
なんだかんだでアルベルトも三兄弟も引退っぽいし
鬼鮫師匠も次で見納めな気がしないでもない。
もうあの人結構年だろw

259:名無しさん@ピンキー
11/02/07 21:12:10 buv0AHq9
アルベルトってもうかなり年いってるよな

260:名無しさん@ピンキー
11/02/07 21:26:30 xfEnHt0V
極亜久の頃から教員だったからなぁ。・・・マジで何歳だ?

261:名無しさん@ピンキー
11/02/07 21:36:54 buv0AHq9
20才だったとしてももう50か

262:名無しさん@ピンキー
11/02/07 22:12:25 IN5ZnkaL
もうそんなになるのかあ
相変わらず骨折りまくってたけど、そのうち限界がくるんだろうな
もしそうなったら寂しいものがあるな

263:名無しさん@ピンキー
11/02/08 00:05:59 mzXH4R8P
あいつらも長いこと居たなぁ
プラスでもマイナスでも良いから表サクセス引退の際には見せ場のイベントを用意してほしい

264:名無しさん@ピンキー
11/02/08 00:22:06 W1WYZlEr
その前にアルベルトって人間なのか?
パワポケ30ぐらいでも普通に出てそうだが?

265:名無しさん@ピンキー
11/02/08 00:27:32 HeRHkW/n
アルベルトは世界樹の御神木から作られたものだからいくらでも生きるんだよ!

鬼鮫の後継者がでてきても不思議じゃない

266:名無しさん@ピンキー
11/02/08 07:24:08 88T+WORp
>>265
その後継者が雨崎ならおk

267:名無しさん@ピンキー
11/02/08 08:46:23 9I9MngcU
ほ        i'⌒!        _i⌒)-、
        f゙'ー'l       ( _,O 、.ノ
        |   |       /廴人__)ヽ      _/\/\/\/|_
       ノ   "' ゝ   /  ,ォ ≠ミ   ',     \          /
      /       "ゝノ   {_ヒri}゙   }     <  ペロうま!! >
      /               ̄´    ',     /          \
     i              {ニニニィ    i     ̄|/\/\/\/ ̄ 
    /               ∨    }    i 
    i'    /、          ゙こ三/   ,i
    い _/  `-、.,,     、_       i 
   /' /     _/  \`i   "   /゙   ./ 
  (,,/     , '  _,,-'" i  ヾi__,,,...--t'"  ,| 
       ,/ /     \  ヽ、   i  | 
       (、,,/       〉、 、,}    |  .i 
                `` `     ! 、、\ 
                       !、_n_,〉>

268:名無しさん@ピンキー
11/02/08 08:47:14 9I9MngcU
誤爆した……


チハヤたんぺろぺろ

269:名無しさん@ピンキー
11/02/08 09:29:16 UgCcrrHR
えっ、何これは(ドン引き)

270:名無しさん@ピンキー
11/02/08 09:34:07 ALE1F/W4
京ちゃんの弾道イベントもの書きたいんだがな…

271:名無しさん@ピンキー
11/02/08 11:08:05 qxlOR/1m
本校から分校に来ちゃった青髪の子を攻略出来ないのはバグ

272:名無しさん@ピンキー
11/02/08 18:57:55 av9x1GAv
なんかあのモブ子とか八坂さん辺りのGBA臭いグラがなんとも…w
藤P書いたのかねあれ

273:名無しさん@ピンキー
11/02/08 19:23:23 YphmsNtj
八坂ちゃんの応援コスプレイプリーズ!

274:名無しさん@ピンキー
11/02/08 19:30:13 X7//q3oI
>>272
あのグラはあのグラで良いものがある
パワポケってドッター何人いるんだろう?

275:名無しさん@ピンキー
11/02/08 20:02:06 y8zMu3lU
靖子ルートの最後に出てくるガンダーロボの歌歌ってるのも
藤岡Pが描いたんだろうね

276:名無しさん@ピンキー
11/02/08 21:30:00 ALE1F/W4
・13主のエロ本に影響して裸エプロンになった桜華と(
・10主なおさらいつきで4P
・冴花の家で冴花と二人きりで(
・9主維織でリミットプレイ


こんなのどうでダス?

277:名無しさん@ピンキー
11/02/08 21:59:30 Y+llUz7T
>>276
>>1

278:名無しさん@ピンキー
11/02/08 21:59:58 X7//q3oI
>>276
ネタはあるんだが文才が(ry

279:名無しさん@ピンキー
11/02/08 22:11:44 OEcko+Kb
初投稿?かまへんかまへん!

280:名無しさん@ピンキー
11/02/08 23:16:11 Y+llUz7T
>>278
エロパロなんだから、文才なくても書き続けて生まれる力量だけで十分。
それはただ書く気がないだけや

281:名無しさん@ピンキー
11/02/08 23:36:10 fwHgp9rA
ネタはあるんだが性欲をこらえる我慢が(ry

282:名無しさん@ピンキー
11/02/09 00:20:28 RFkRd11r
13裏はやばい
ネタの宝庫
寝ても冷めても13裏のエロ妄想してしまう
でも文才g(ry

このスレってさそい受けに優しいよね

283:名無しさん@ピンキー
11/02/09 00:21:56 m6/NFC+y
話は浮かぶんだがやる気が起こらない…

284:名無しさん@ピンキー
11/02/09 00:42:36 eI+EGcxZ
>>282
誘い受けというかただの乞食だと思うよ。
テンプレでは誘い受けは「つまんなかったらスルーだし面白かったら喜ばれるよ」と遠まわしに批判してるが
そっちは頭が回らなかったんだろう

285:名無しさん@ピンキー
11/02/09 01:06:09 FHWeyYUf
予防線を張る意味で誘い受けをやっているのは逆にイラっとくる

286:名無しさん@ピンキー
11/02/09 01:28:40 RvmAeKWO
SSよく投下されてるから満腹でみんな余裕があると言うか、真に受けてないだけだろ。


287:名無しさん@ピンキー
11/02/09 01:58:05 Gqfj+qLq
いや、ネタが浮かんで何度か途中まで書いてみたんだけどあんまりな出来だったから…。
スラスラ書ける人が本当にうらやましいです。
現在進行系で書いてるんでなんとか頑張って完成させて投下します。

288:名無しさん@ピンキー
11/02/09 05:30:22 7LuKrVDT
SSを初めて書く人もいるんだからそういうコメがつくのは
少しは勘弁してもいいんじゃないか。

289:名無しさん@ピンキー
11/02/09 06:09:09 eI+EGcxZ
まぁ反応しちゃったら負けな部分もあるわな

>>288
エスパー伊東乙

290:名無しさん@ピンキー
11/02/09 20:56:28 dcAFAuIi
いやー12裏は厨二シナリオ御用達のサクセスだわ 妄想しやすいわい

291:名無しさん@ピンキー
11/02/09 23:10:27 wYKUueEw
…何かをやりきったっていうのは最高だな
まさか俺たちが甲子園で優勝できるなんて
ほんの最近まで考えられなかったからな
やっぱり何かのためとか誰かの為にとかは
良かったよな・・・

野球部も引退してゆっくりとして
回想に浸っていた小波であるが
でも今は授業中のようだった
「うう・・・周りの視線が厳しい・・・」



292:名無しさん@ピンキー
11/02/09 23:12:45 wYKUueEw

黒板を見てみると英語の授業のようだ
なになに、自分の好きな人に向けて英語で手紙を書くのか
・・・小学生みたいな授業だな
まあそういう形式のほうが頭を使わずに済むけど。
いきなり好きな人っていわれてもなあ・・・
芸能人とかでもいいらしいけど
というかこういうのに本気で書くやついるのか?
わら半紙のプリントに書かれたいかにもみたいなやつを

・・・さてどうしようか
おっ、いつものように俺の目の前に
いろんな選択肢が並んでいるぞ!


どれにしようか

A 尻が大きくて三白眼の女の子(根性8)
B 親友の義理の妹(根性50)
C 父親の趣味の影響(根性30)
D 未来からやってきた女の子(根性15)
E いわゆるドジっこ(根性15)
F ぶるぶる・・・にがぁ・・・ (根性15)
G ドジっこの親友(根性15)

↑パワ13のいろんな彼女の話です
タイトルは「Loveletter」です

293:名無しさん@ピンキー
11/02/09 23:16:40 wYKUueEw
「Loveletter~from asami nanashima」


キーンコーン カーンコーン
ふう、やっと授業が終わったか
誰もいない教室で小波が一息ついていると
「だーれだ?」
後ろから不意に目隠しをされた
まあ声だけで誰がやってるかわかるけど
少し意地悪してみるか

「えーと、ゆらり?」
「うわ、全然違うよ! というか私とゆらりじゃ全く似てないし!」

「ごめんごめん、悪かったな麻美。」
目隠しをしていたのは可愛らしい髪留めを
付けた淡い緑色の髪をした七島麻美だ
まあ俺が間違えることなんてないけど


294:名無しさん@ピンキー
11/02/09 23:18:59 wYKUueEw
と急に俺の手をとって走り出した麻美だったが

「おい、いきなり走ると転ぶぞ」
「大丈夫だよ、そのくらい平気・・・きゃ!」
やっぱり転んだ勢い良く走っていたためか
俺もバランスを崩して転んでしまった。

俺は麻美に声をかけた
「大丈夫か? 麻美」
「うん、 でもちょっと・・・」
「どうしたんだ?」
よく見てみると軽い捻挫のようだ。

「保健室行くか?」
「気にしないで・・・痛っ」
「やっぱり行くぞ」
「ごめん、小波君。」
「気にするな」

保健室で診てもらうと応急処置をしてベッドで安静にしている。
その保健の先生は少し空けるからと言いどこかへ行ってしまった。

「痛みは引いたのか?」
「うん、少しは楽になったよ」
「じゃあ、良かった」

そんなことを言っていると麻美が落ち込んだ顔をしていた。

「どうしたんだ? どこか痛むのか?」
「いや、そういうわけじゃないんだけど」
「?」
「私ってやっぱりドジなんだなって」
「今もこうして小波君に迷惑かけてるし」

麻美はいつもことで悩んでいるようだった。
そこで俺は言った。


295:名無しさん@ピンキー
11/02/09 23:19:44 wYKUueEw
「麻美がドジなのはわかってることだけど、でも俺は麻美といて迷惑だと
思ったことはないよ」

「そう言ってくれると嬉しいよ」
と言って俺の口にキスをしてきた
突然のことに驚いた俺だったが
麻美は
「さっきのお詫びだよ。 あと手紙の私の気持ち」
「ああ、嬉しいよ。」
俺は麻美にキスをし返した。
いつのまにかそれは深いものに変わり
時間も長くなった。

そこで麻美が
「小波君・・・ここでして・・・」
「わかった、お言葉に甘えて」

再び麻美に深い口付けをした
それと同時にスカートをめくり
麻美の絶対領域へと手を伸ばした

麻美も少し感じていたようで
パンツも僅かであったが湿っていた

パンツを横にずらして割れ目に手を入れた
「あっ、そこ気持ちいい・・・」
上下に動かすと麻美の声も少しずつ大きくなった
すると軽くイったのか愛液がとめどなく溢れていた
準備が出来たと思った俺は
麻美に


296:名無しさん@ピンキー
11/02/09 23:20:19 wYKUueEw
「挿れるぞ?」
「うん・・・来て」

俺は麻美の割れ目に息子をあてがい
そのまま貫いた。

「ああっ・・・中で小波君のが動いてる・・・それに気持ちいい・・・」
「そうかい、それは良かったよ」

しばらく動いているとそろそろ限界がくるようだ

「麻美・・・俺もう・・・」
「うん私も一緒に・・・」
「ああ、もちろん」

「ああああああ」
俺は麻美の中に直接出した
麻美は息も切れ切れになっていた
全部出し切った後俺は麻美を抱きしめた




「小波君の気持ちよかったよ」
「俺もだよ。 お互い様だね」

「あっこのシーツどうしよう」

そうだったここは保健室だった・・・

悩んでいるとそこにはゆらりがいた。
「うわっ、なんでここにいるんだ?」
「なんでってここは保健室ですよ むしろ一つのベッドに
小波君や麻美ちゃんがいることが変なのですよ」

「まあ、そう言われたらそうなんだけど・・・」


297:名無しさん@ピンキー
11/02/09 23:22:07 wYKUueEw
麻美は
「ゆらりは見てたの?」
と聞いた。

すると
「ええ、お互いに良さそうでしたね」
「もう! ゆらりったら・・・」

「あとそのシーツは私の方で何とかしますよ
見つかると大変ですし」
とゆらりは言ってくれた。
恥ずかしい気持ちはあるが
ここは好意に甘えておこう

「じゃあ帰るか 麻美」
「うん、そうだね」

校舎を出て俺は少し考えていた。
「どうしたの小波君、考え事?」
「ああ、ちょっとね」

俺は考えていた。
まだ渡していなかったあの英語の手紙を
いつ麻美に見せようかということを。




長文失礼しました。

298:名無しさん@ピンキー
11/02/10 00:20:51 3V5eZ6DL
乙なんだよ!

299:名無しさん@ピンキー
11/02/10 00:38:53 tw7bO8Dq
乙。
次はGでお願い致します。

300: ◆EqHQZWqzB.
11/02/10 01:03:09 ONUUSec7
あの話の続きを投下します。
前編はこちらです。
URLリンク(wiki.livedoor.jp)

301: ◆EqHQZWqzB.
11/02/10 01:05:38 ONUUSec7
男はもたれかかる冬子の頭を優しく撫でた。冬子からは心地よい熱と愛液の匂いが伝わってきてペニスはさらにむくむくと膨れ上がる。
気持ちよく…とは言ったが具体的にどうしてほしいかは主張しない、気持ちよくする方法など知らない冬子はきょとんとした顔をした。
「どうすれば、いいの…?」
若干上ずった声で疑問を口にする、わずかに開く桜色の唇についつい見入ってしまった。
あのぷにぷにした唇、そしてねっとりとして温かい口内、ざらざらした舌…その全てを自分の舌だけではなくペニスでも楽しみたい。
小さな口いっぱいに冬子がペニスをほおばる様子を思い浮かべながら男は言葉を続けた。
「俺のペニスをお口でしゃぶってもらおうかな…」
「口で? ……………」
冬子が自分の唇を指で押さえる。口でと言われてもどうしたらいいかわからない…そんな様子がはっきりと伝わってきた。
「嫌かな?」
男としても、冬子が嫌がるようなら引き下がるつもりだった。無理をさせてまでしてもらうようなことではない。
しかし、穢れを知らないであろう口の中にペニスをねじ込む…考えただけでも背筋がぞくりとしそそり立つペニスはうずいてしまう。
(いきなりすぎたか……嫌がらないといいんだけど…)
と、男が反省していると…………
「いいわ、さっき……あなたも口でしてくれたから…」
「おっ……やった…じゃ、じゃあやり方を教えるから」
意外にもあっさりと承諾してくれた。散々気持ちよくしたことで冬子の気持ちもすっかりほぐれているのかもしれない…
ひとまず気が変わらないうちに、男はファスナーを下ろしペニスを露出させる。

冬子は男がむき出しにしたペニスを食い入るように見つめていた。勃起したペニスを真正面から見るのは初めてで…
節くれだった太い竿の部分から、さらに膨れ上がった赤黒い亀頭まで視線を泳がせてしまう。
ペニスを気持ちよくするなんて怖かったし、自分にできるのだろうかとためらいもあったが、自分が気持ちよくしてもらったのだから、
今度は男のためにがんばろうと、どんなことを要求されても言う通りにしよう……と心の中で固く決意した。
「まずはこれを優しく根元から持って……」
「…………わ、わかったわ………………こう?」
男がやり方を教えてくれるので、それに従おうとそっと手のひらで竿を握る。どくん……と鼓動が伝わってくる。
温かくて、表面はちょっと柔らかい…しかし芯は鉄の棒が入っているように硬く、こんなものが自分の中に入るなんて信じられなかった。
最初に手を下に向かわせる、硬くてちくちくした陰毛が小指の辺りをくすぐった。
そして軽く手のひらでペニスを包み込んだまま今度は手を上に向かわせて、緩やかな往復運動でペニスを扱く。
冬子は視線だけを男のほうにやって彼がどんな顔をしているのかチェックした、今のところはにやにやとしているだけだった。
あまり気持ちよくないのだろうか…自分が触られたときのことを冬子は思い出す。
男が軽く指先でくすぐっただけでも、もっと乱れていた……こっちが見せてしまった反応とはあまりに対照的だった。
もしかして刺激が弱すぎるのかとためしにもう少し強く握ってみた。絡ませた指先で竿に圧力を加えると手のひらがじわっと熱くなる。
軽く力を込めたまま根元から竿とカリ首の境目まで手を上下させる、知らず知らずのうちに動きがどんどん激しくなって……
「痛っ……もう少し優しく…」
いつの間にか強く扱きすぎていたみたいだった。男は冬子の手に自分の手を添えて動きを止めようとしていた。
「あっ…ごめんなさい………」
申し訳ない気分でいっぱいだった、彼を気持ちよくするどころか苦痛を感じさせてしまったなんて……
冬子は力を緩めたまま柔らかな手指でゆっくりとペニスを擦り上げていく、微妙な力加減はまだわからなかったが、
今度は痛そうな表情を浮かべていない、この位がちょうどいいのかと、亀頭にまで手を伸ばしマッサージをするように丹念に揉み解す。
「ああっ……いいよ………次は、手を上下に動かしながら…その……ペニスの先を口に含んで…」
親指と人差し指で膨れ上がった亀頭をくにくにと摘んでいると、男から次のお願いが。
「……………………………」
ためらいがないわけではなかった、愛している相手とはいえ排泄機関を口に含むなんて冬子にとってはとても考えられないことだった。
だが、男は冬子にまったく同じことをしてくれた……思い出すだけで悦びが全身を走り背筋がぞくっと震えた。
自分も…彼を気持ちよくしてやるべきなんだろうか、してもらったことを返すのは当たり前のことじゃないか………
「冬子さん………?」
「………………………ん、んむっ……」


302: ◆EqHQZWqzB.
11/02/10 01:06:22 ONUUSec7
少しの間ペニスを持ったまま止まっていたが、やがて意を決して赤黒い先端を口いっぱいに頬張る。
のどの奥まで男の味でいっぱいになる、おいしいはずはない…でも、これが彼の味なんだと思うとずっと舐めていたくなった。
冬子は口を大きく開けて男のペニスを受け入れようとする、息苦しさを強く感じながらもう一度顔を上げる。
男は少し顔をゆがませていた、気持ちいいのだろうか……なんにせよ喜んでいてくれるようなので冬子も一緒にうれしくなる。
「…………っ……はあっ………んんぅっ……」
ぴちゃっぷちゃっ、ぴちゅっと音をさせて亀頭から血管を浮かばせた竿まで飲み込む。口の小ささのせいかすぐに亀頭が喉奥に当たった。
男は確か先を口に含めとしか言っていなかったが、気がつけばペニスを半分くらいまで収めてしまっている。
歯が当たったら多分痛いだろうと限界まで口を開いて、太いアイスキャンディを舐めるみたいに舌先で鈴口をちろちろと舐める。
鼻で息をしつつ、口内に入りきらなかったペニスを細く、透き通りそうな指先で軽く扱いた。
じゅぷっ…ちゅるっ、ぐちゅっと舌とペニスでかき混ぜられた唾液が泡立ち口の端からこぼれる、冬子にはそれを拭く余裕さえなかった。

「んっ………ほへへいい…?」
冬子が上目遣いになって、頬の辺りを膨らませながらかろうじて問いかける。ペニスを抜けばいいのに…と男は苦笑する。
だが、軽く当たる小さな舌がぎこちないながらも遠慮なくペニスをいじめてくれるおかげで返事をしようとした声がわずかに上ずった。
「うっ…く………い、いいよ…でも、もっと口の中で飴を舐めるように……」
舌のざらざらしたところが敏感な亀頭に触れれば、精液を溜め込んだ睾丸と男根はそれだけでも震えてしまう。
そこら辺の女性とは比べ物にならないほどの気品と美貌を持つ冬子にペニスをしゃぶってもらえるなんてなかなかない経験だ……
舌使いはまだまだ拙いものではあったが、それでも男の快楽を高めさせるには十分すぎるものだった。
「……ん、むうっ……」
――じゅぷっ…ずずっ……ぢゅる、れろっ…じゅるっ……ちゅうぅ……ん、んんっ……
――……ちゅっ……ちゅ……ちぅっんむぅっ、はむぅっ、ぢゅるぢゅる…ちゅぴっ……ちゅううぅー……
音を立てながら冬子は男のペニスをしゃぶり続ける、すぼめられた唇と押し当てられる舌がカリ首や裏筋のあたりを上下する。
息苦しそうにしているが、それでもペニスを離そうとはしなかった。ねとねとした粘膜に包まれたまま絶え間なく訪れる快感に酔いしれる。
「う、おっ……うまいじゃないか、冬子さん……」
(うわ……ちょっとやばいかな…すぐにいっちゃいそうだ…)
熱のこもった口内奉仕…てっきり嫌がられるとばかり思っていたが冬子は案外乗り気なようにも見えた。
褒められたからか冬子はさらに舌を大きく動かす、にゅるっ、じゅるっと亀頭に舌が絡みつき先走りを搾り取るようにそこを締め付けた。
「…んんっ、ん、ぐっ……ん……っ…」
――んぐ、じゅっ……ちゅちゅ…ちゅううぅー…………は……む、ぅっ……じゅるっるじゅるっ……
唾液と先走りがかき混ぜられる音、口いっぱいにペニスを押し込めた冬子の漏れる吐息が静まり返った広い部屋の中に響く。
冬子の唾液と、男のペニスからあふれ出る先走りが口の中に水溜りを作りぴちゃぴちゃという音も加わり始めていた。
ほほを真っ赤に染めて、ひたすらにペニスにむしゃぶりつく冬子。いつもの涼しげで自信たっぷりな彼女はまったく違う貌を見せていて…
さらさらとした髪を振り乱し、気の強さを表すような上がり目はとろんとしていて、身体は熱気が伝わってくるくらいに汗ばんでいた。
「あ、ああっ……冬子さん、あんまり無理しなくても…」
このまま激しいフェラチオを続けさせていたらすぐに射精してしまいそうだったので、男は冬子を止めようとする。
冬子も苦しかったのか、くちゅり…と口からペニスを引き抜く。屹立するそれは冬子の唾液でぬらぬらと光っていた。
「……ん、ぷはっ………………苦しくなっちゃったわ……あなたの、ちょっと大きすぎない?」
少しだけ冬子はいつもの表情を取り戻しているように見える、あの淫靡な表情にも捨てがたいものがあった…男はしみじみと思う。
「そんなことないって……俺のはいたって標準……………」
「………………無理させちゃったみたいだね、ありがとう」
冬子の口のサイズにペニスが合っていなかったのか、彼女はしきりに口の辺りを触れていた。

303: ◆EqHQZWqzB.
11/02/10 01:06:44 ONUUSec7
やはり無理をさせてしまったのだろうか…男は申し訳なくなりながらも自分のためにそこまでしてくれた冬子が急にいとおしくなった。
「え………あなたが、気持ちよさそうだったから…私もつい夢中になってしまって…」
乱れたシーツを指先で触りうつむき加減で答える冬子、そのしぐさもまた愛らしい…そう思うとついついいじめたくなってしまう。
「初めてチンポしゃぶってみてどうだった?」
こういう発言をすれば冬子がどう返してくるか、男は当然承知していたが……
「っ…そんなことまで言わせる気? 普段からいやらしいと思ってたけど…本当にデリカシーがないのね………」
予想通りの返答にある意味満足する。

「……じゃあ、今度はこっちも…」
男の指をさした方をよく見てみれば、そこには玉の入った袋が………深い皺が刻まれたその部分をまじまじと見てしまう
「ここも…気持ちよくなるの?」
「そうだよ………………えっと、そんなにじっと見ないでくれるかな………なんか恥ずかしくなってきた…」
男に指摘されるまで気がつかなかった、どうやら穴が開くほど見ていたようだ。我に返ると冬子は男の股間に顔を近づける。
「ここを、舐めるのね………………………あむっ……ん…」
むわっとした牡の匂いを再び嗅ぐ。これだけでも頭がくらくらしてしまいそうだった。
「……竿のほうを、扱きながら、あ…そうそう…俺のほうを上目遣いで見て……」
「………む…っ…」
じゅるっ、ちゅぽっと袋を口の中に含み、男の指示通りペニスを扱く。ぬるぬるとして熱く指を往復させるとびくんっとペニスが暴れた。
こんなところが本当に気持ちいいのだろうかと冬子は半信半疑だったが、男が目を閉じて上ずった吐息を漏らしているのを見れば、
もっと強く刺激して彼を翻弄させてみようと、指の腹を裏筋に引っ掛けて手を上下させ、さらに親指でぐりぐりと亀頭を押しつぶす。
袋のほうは、舌で転がすみたいに弄びちゅうちゅうと音を立ててしゃぶってみた。強く吸い付けば男があうっと小さく喘ぐ。
「そ、それで……くっ………袋と竿を交互に舐めて…」
「こう? わがままなのね……」
言われるまま亀頭に舌を這わせ、柔らかくぷにぷにした舌を竿に巻きつけ蛇のようにくねらせながらペニスを満遍なく舐め回す。
しかもただ舐めるだけではなく、冬子は袋に手を添えてそれをゆっくりと揉む。指でなぞり手の上で弾ませながら。
「ふ……んっ………ああっ、いい……唾液をまぶして……もっと強く、扱いてもいいから……」
まだまだ強い刺激がほしい男の次なるお願い、普段のデートとかではこんなにいろいろ要求されたことはなかった。
いつもとのギャップに驚くが、気持ちよさそうな男をもっと気持ちよくしてやりたくて冬子は要求どおりにする。
「はあっ……あぁ………それなら激しくするわね…」
舌だけを出し、ぺろおっと裏筋にそってなぞらせる。一緒に袋をやわやわと揉むと男がくぐもった声を上げる。
そしてハーモニカを吹くように竿を唇で挟み込み、じゅるっ…じゅぽっと顔を上下させ欲情して腫れぼったい怒張をおもちゃにした。
効いているのか男の表情は少しずつ快楽にゆがんでいるように見える。もっと…もっと気持ちよくなってほしい…
理性を剥ぎ取られたことで内側からとめどなくあふれ出す本当の気持ち、冬子は意を決したように再びペニスを口いっぱいに飲み込む。
「うお……っ…あ、ああっ……おうっ…」
口内で舌を押し当てペニスに字を書くように舌を動かしながら、ぐちゅっ、にゅぷっと大きなストロークで喉奥にまで亀頭を導かせた。
次に大きく息を吸うように口を窄めて、勢いよくペニスに吸い付いた。触手のようにペニスにまとわりつく指が根元のあたりを摩擦する。
――んちゅる…ちゅうっ…ちゅぶぶっ、くぷっくぽっ、ふぅ…んんっ…ちゅ…ちゅぽちゅぽ、ちゅぱっ、じゅるっ…
――あむっ、ちゅぱ、ん…むぅっ、……ぅ…んぅ…ちゅうぅーっ、んっ……ちゅる、ちゅるちゅる…ちゅるっ……………!
「…ん……~っ……んふっ……んぅ……」
唾液と我慢汁が混じり合ったものが喉のほうにまで流れ込んでくる、しょっぱいような苦いような変な味だった。
しかしそれも彼のペニスから出たものだと思えば飲みたくてたまらなくなる。そんな自分に冬子は戸惑いすら感じていた。
――んっ…ぢゅ……ちゅうっ…くちゅ…ぷちゅ、う…ぷちゅっ……じゅるっぢゅるぢゅる……、じゅるるーっ!
れろれろと舌の動きも早め、つるつるとした内頬の粘膜でやさしく男のペニスを包み込みながらも、
どくんどくんと脈打ち、口の中で暴れるペニスを噛み付く寸前まで強い圧力で押さえ込み閉じ込める、男の剛直を離す気はなかった。

304: ◆EqHQZWqzB.
11/02/10 01:07:18 ONUUSec7
「はぁあ…冬子さん、冬子さん……」
男の声がだんだんと切羽詰ったものになる、このままむしゃぶりついていればおそらく射精してしまうのだろう。
しかし冬子はそれでもいいと思っていた。自分の中に全てを注ぎ込んで、男から征服されたい…とまで考えてしまう。

冬子のフェラチオは予想以上に丹念で、男のペニスは唾液でふやけてしまうのではというところまで舐られ続けた。
迫り来る射精感のせいなのか、男は無意識のうちに腰を振ってしまう。ペニスが口の奥にまで進めば冬子はさらに苦しそうな顔をした。
(ご……ごめん、冬子さん……)
謝罪の言葉を口にしようと思っても、冬子がペニスを舐め回せばうめき声になるばかりで何も言えないままだった。
……大胆な舌使い、激しい吸い付き、絶妙な力加減で扱く手…本当に初めてなんだろうか、と男は疑問を感じてしまう。
「ああ…そろそろ……出そう……」
――んちゅる…じゅる……ちゅっ……ちゅ……ちゅぅっ、んぐ、じゅっ……ちゅちゅ…ちゅううぅー………
こんなにペニスを執拗に責められてしまえば、いつまでも我慢できるものではない。愛する冬子が…と思えばますますいきそうに。
男は冬子の後頭部をやさしく掴んでもっと激しく動くようにそれとなく促した。
冬子の動きが一瞬止まるが、やがて察したようにストロークは早く、深くなった。
「んっ…んんっ………っ…」
ぐじゅる、ちゅぽっとペニスをしゃぶる音はますます大きくなる、ペニスが食べられてしまいそうな…男はそんな錯覚を抱く。
「あ、あ…冬子さん………………!」
とがった舌先が鈴口を押し広げる、そのままさらに進む…敏感なところをぐりぐりと穿られて、男は思わず腰を引いた。
冬子の親指がぐっと裏筋に押し付けられる、唇はカリ首を挟み、膨れ上がった形にそって進む。
「う、ああっ………離し、て…………うううっ!!!」
上目遣いの冬子と一瞬目が合った、その瞬間頭の中で何かが弾ける。そして堰を切ったように精液が冬子に向けて発射された。
全身を駆け巡る強烈な快感…大きく前後に腰を振って溜め込んだ精液を冬子の口から喉にぶちまけてしまう。

「っ!! ん……んぐ……っ……」
ペニスをしゃぶり続けていた冬子の口の中に生臭い何かが入り込んでくる、それが精液だと気がつくまで少し時間がかかった。
吐き出してしまいそうなくらいまずい液体が舌、歯、喉にぶちまけられて、冬子は思わず咳き込みそうになってしまう。
でも、これが彼の精液だと思うと全てを飲み干したい気分になって、どろりとした粘度の高い白濁液を喉を鳴らして飲み込む。
「冬子さん……飲み込まなくても……」
「ごくっ………ん…………はあぁ………」
遠くのほうで男の声が聞こえた、しかしあえてそれを無視する。精液を飲み干すごとに胸はさらに高鳴った。
口の中にこびりついたどろどろも舌ですくって喉奥まで流し込む。そうしているうちに射精も終わり男はペニスを引き抜いて…
「…………ごめん、我慢できなくて…」
と気まずそうな顔をして謝ってきた。確かに不意打ちで驚いたが、怒るようなことではないと冬子は小さく微笑む。
「………気にしないで………でも、まずい…………………」
射精の余韻に浸る男の顔はどこかぼんやりとしていたが、しばらくするとはっとして冬子の方を向いた。
「…………吐き出してもよかったんだよ?」
「……それは、その…………嫌じゃ、なかったから……あなたを、すごく近くで感じられたような気がして…」
男が射精した瞬間、気持ちまで流れ込んできたような気がして、精液が熱くて濃かったのはそれだけ自分のことを思っていてくれたから…
非現実的な考えであることは、冬子も十分承知していた。だが、男の精液を嫌なものだとは思わなかったことは事実だった。
「俺も同じだよ、さっき冬子さんをいかせたとき……」
何度も唾を飲んで、まだ引っかかっていそうな精液を綺麗にしようとしていると、いつの間にか隣に座っていた男が冬子の手を握る。
大きな手は温かく、少し汗ばんでいる。冬子は手をつないだまま頭を傾けて男にもたれかかった。
こんな直接的に甘えることはめったになかったからなのか、男は戸惑いを隠せないようだったが、すぐにうれしそうな笑顔を見せる。
「最後までしたら……私、どうなってしまうのかしら……」
男の手が冬子の髪をくすぐり撫でる、穏やかな刺激が妙に心地よくて、はぁっ……と小さく熱っぽいため息をついて……
今だったら、どうなってもいい……男と最後まで結ばれたい……蕩かされた身体が発する声に冬子は素直に耳を傾けた。
「え………そうだな……俺と冬子さんが一つになればもっと気持ちいいかも」

305: ◆EqHQZWqzB.
11/02/10 01:07:41 ONUUSec7
彼も、もちろんしたいのだろう、そのくらいのことはわかる。冬子も同じ気持ちだった。
全身にまとわりつくような快楽が、冬子の心のタガが外していく。全てを受け入れてひとつになりたかった。
「……………………」
「冬子さん…………………」
ただ…それを口にするのは恥ずかしいような怖いような………最後の一言がどうしても口から出せなかった。

「それ……また大きくなってる…」
何か言いたげだった冬子がゆっくりと口を開く、さっき出したばかりなのにもう勃起しているペニスに目を奪われているようだった。
「…冬子さんのことを考えてるだけで………………いい?」
男は冬子の腰に手を回す、無駄な肉のついていないウエストは細くしなやかで、そしてすべすべと柔らかかった。
今にも押し倒してしまいそうだ、冬子は多分許してくれるだろう……しかし、わずかに残った理性がそれを押しとどめる。
「いいわ、最後まで……………しても」
伏目がちな冬子が小さくつぶやいた、いいんだよな………本当にいいんだよな………許しが出たにもかかわらず男の手は動かない。
「本当?」
「で、でも……優しく、して…ね?」
消え入りそうな声でささやく冬子、その一言が引き金となり男はゆっくりと冬子の背中に手を回した。
「もちろんだよ、冬子さん!」
片手で乳房をやさしく揉み解しながらベッドに押し倒してしまう、勢い余って倒れた冬子の身体が少し弾んでしまう。
(あっ……ちょっとまずかったかな……)
男が冬子の方を見れば、彼女は少しむっとした顔をしていた。どうやら少し痛かったみたいだ……
「ああっ、ちょっと……もう……優しくしてって言ったばかりじゃない……!」
「……ごめんなさい」
「…………ふふっ、冗談よ…………ちょっとだけ、痛かったけど」
すぐさま謝ると冬子の顔にも笑みが戻る。しかし、すぐに何かを思い出したように押し黙って………
「………………」
冬子が緊張しているのもなんとなくわかる。男は冬子の強ばりを解してやりたくて頬を優しく撫でた。
そして優しく口付け…小鳥の啄ばみのような、軽く唇を触れ合わせるだけの……
「…………期待してるところ悪いけど、まだ入れないよ」
「どうして……? したく…ないの?」
はちきれんばかりに勃起したペニスとこっちを交互に見る冬子、彼女の言うとおりだが、もう少しじらしてやりたい。
恥も外聞もなくはしたなくおねだりする冬子をこの目で見たかったからだ。
「痛くならないように…もうちょっと焦らしてから、かな? いやー、そんなに楽しみにしてたなんて………」
「……違う…わよ、全部嘘ってわけではないと思うけど…………ねえ、じらすって…一体何を……?」
男は、冬子にもう少しだけペニスに慣れてもらおうと、ぬらぬらと愛液で照っている入り口に先端をあてがう。
「まったく………素直じゃないんだから…冬子さんは」
ペニスが膣口に触れると、その柔らかな部分はやけどしそうなくらいに熱く、ぬめっとしていた。
軽く腰を動かして、亀頭を下の唇に押し付けるとくちゅりと小さく音がした。冬子はびくっびくっと小刻みに身体を震わせている。
真っ赤な媚肉にほんの少しだけペニスを押し当てているだけだが、なかなかの気持ちよさだ。
ゆっくり…ゆっくりとペニスを膣内に進ませると、初めてということもあって押し戻されそうな強い抵抗を感じた。
一度腰を引くと、不規則に腰をひねって、ぐちゅぐちゅっと亀頭で鮮やかな色をした壺口をかき混ぜてみる。
「あ……んっ……熱い……っ……あ、あなたのが……こんなにすぐ近くにある、なんて…」
気持ちよさに耐えられなくなったのだろうか、冬子が反射的に脚を閉じた、むにゅっと太ももがペニスをきつく挟み込んだ。
動かすのに力が必要になったが、かえってペニスでも美脚の感触が味わえて好都合だった。
「結構ほぐれてきてるな…フェラチオしてるときも感じてたりして」
ペニスを前後上下させて太ももの肉をを掻き分けるように進む、やがてさっき触れた秘所にペニスが届いた。
淫汁は鮮やかな濃い桃色の入り口から太もも、ひざ辺りまで垂れていた。ペニスが動くことで脚中がぬるぬるしている。
このまま太ももに挟み扱かれていたら、すぐにいってしまう可能性が高い。男は息を荒くして冬子の脚を開く。
「あ、ううんっ……はあぁ…知、らないわ……んんっ!」
男のからかう言葉に、冬子は息も絶え絶えに答える。お預けを食らわせた甲斐があったようで冬子の顔は赤く、表情は快楽に歪んでいた。
冬子の瞳からは期待、恐怖、戸惑い…さまざまな感情が見て取れる。


306: ◆EqHQZWqzB.
11/02/10 01:08:03 ONUUSec7
「うっ………俺のほうが先に我慢できなくなりそう……」
赤黒い亀頭が陰部の入り口をくすぐる、しかしただそれだけ……表面の粘膜をゆったりと…時に激しく撫でるだけで………
………物足りなかった、これ以上ペニスが進めば痛いことくらい冬子にもわかっていた。
だが、ペニスが…いや、男がほしかった。どんな苦痛を伴ったとしても、もっと深く奥まで愛してほしかった。
まだじらすつもりなのか、ペニスの動きはゆっくりとしたもので、割れ目に沿って進む。
「……あ、あぁぁ…っ……気持ちいい……い、んんっ…入れたら……もっと……?」
知らず知らずのうちに声が漏れる。自分では気づいていなかったが腰も動いていた、まるでペニスを先に導くように…
ここまでしているにもかかわらず、あと少しというところでペニスが逃げてしまう。不安を覚えた冬子は男を見る。
「多分ね……これだけねちょねちょのぐちょぐちょにすれば……」
「あうぅっ……はあ…んっ……変になりそう……」
本当におかしくなってしまいそうだった、頭の中がどろどろとしていて何も考えられない。視点も合わず目の前がぼんやりしていた。
ただ…秘肉にペニスが当たり前後していることだけははっきりとわかる、ペニスが動くと入り口に溢れた愛液を掻き出していく。
「すぐ近くに、あなたがいるのに……もどかしいわ………」
向かい合っている男の腰を無意識のうちに掴んでいた、どこかに触れていないと不安だった。
狂ってしまったかのように快楽を求める冬子、それを…おそらく知っているのだろう、わざと弄んでいる男……
ぐちゅぐちゅと水っぽい音を立ててペニスが進むにつれて、目は開いているはずなのに、他のものはだんだんと見えなくなっている……
冬子と、外の世界をつないでいるのは男の太く硬いペニスだけ、そんな勘違いまでしてしまう。
「もうちょっと……もうちょっとだから、冬子さん…」
クリトリスの辺りに亀頭が触れる、指で触られたときと同じように身体に甘い痺れが走り、背筋がぞくっとした。
少しずつ男の背中を抱く力が強くなり、爪まで立ててしまっていた……冬子は気がついていなかったが。
ここでやっと男のペニスが奥へと進み始める、いよいよ……と思ったが、肉竿は入り口を押し広げようとするところで止まる。
逞しい剛直は冬子に異物感を覚えさせる、このまま進んだら……きっと痛いだろう。しかし覚悟はできていた。
「あう…くぅ……っ……ね、ねえ……まだ、かしら…?」
それに…………もう、自分が自分ではなくなりそうだった………ぶつかった視線の先で男が笑う、早く………と目で返す。
いつもとは違い完全に主導権を握られて……男が何を考えているのか理解できなかった。
とろとろになり赤みも増した肉襞は今か今かとペニスを待ち受けて口を開く。その奥も潤滑油をたっぷりと塗しすでに準備はできていた。
「…………そろそろいいかな…でも、最後に…」
「はあ……んっ、何………?」
「おねだりしてよ、冬子の…はしたないぐちょぐちょマンコに、太くて硬いおちんちんをくださいって…」
…………興奮に絡め取られ、思考もぼんやりしている冬子だったが、さすがに口ごもってしまった。
でも、今の男だったら言わなければずっとこのままかもしれない。男が口にした台詞は、もう喉から出かかっていた。
「……………………そんなの……言えないわ……」
ひとかけらだけ残っていた理性のおかげか……冬子は拒絶してしまう、男にいいようにされたくないという意地もあった。
「そう? だったら………」
「…………………………………………………」
「……………ずるいのね……いまさらおあずけされたら、逆らえないじゃない…………」
ただ、ここで終わりなんて考えたくもない。汗をじっとりと浮かばせた火照った身体をすぐにでも鎮めてほしかった。
陰部からはとろりと蜜がこぼれて、それがシーツを汚す。もじもじと身をよじらせると濡れた布がお尻の辺りに張り付いた。
「それなら…やってくれるよね?」
「……………………………………」
「………冬子の…は、はしたないぐちょぐちょマンコに、太くて硬いおちんちんをください……っ!」
こんなことを言わされるなんて夢にも思っていなかった、だが言ってしまった。
男が冬子の身体に腰を沈ませる、硬い肉竿が膣口を押し広げながら膣内へとゆっくり進む。

「はい、よくできました…ご褒美をあげるね」
向かい合ったまま少しずつ抜き身のペニスを肉鞘に収めると、ぎゅっ、ぎちぃっと強く締め付ける感触が亀頭に襲い掛かる。
ペニスを半分くらいねじ込んだところで冬子の顔を見る、男の予想通り眉間にしわを寄せ苦痛に顔を表情を歪ませていた。

307: ◆EqHQZWqzB.
11/02/10 01:08:27 ONUUSec7
いまさら引き抜いたらもっと痛いだろうと、構わずに少しずつ先端で膣内を掻き分ける、竿は複雑な襞肉のトンネルに圧迫された。
「んんっ!! ぁ……あ………」
「きついなぁ……締め付けてくる…」
まるでペニスをきつく握られているようだった、入り組んだ模様を刻む襞が不規則に動くと亀頭や竿にぴっちりと絡みつく。
巻きつき蠢くそのヒダヒダは、燃えるように熱く、生きているかのように微妙に震えて、男のペニスに快楽を送り込んだ。
「はあ…んっ…ん……痛………い……」
竿が三分の二くらいまで入る、痛がる冬子が男の手を強く握った…もしかしたら止めようとしているのかもしれない。
収縮する膣壁はもっともっととペニスを奥まで引き込もうとしていたが…洞穴の奥から手招きを受けペニスは秘穴に埋め込まれていく。
もっと悲鳴を上げられるかもしれないと思っていたが、冬子は思ったほど痛みを感じていないみたいだった。
「……やっぱり……一度抜こうか………?」
やっと奥のほうまでペニスを突き立てることができた、しかし無理はさせてはいけない…男は冬子をそっと気遣う。
まだまだ子宮には届かないが、そっちのほうまで剛直を沈めればさらに刺激が強くなる……
それに冬子が耐えられないようならここで終わりにしても構わない、射精したい欲求よりも冬子の身体のほうがずっと大事だった。
「いい……わ、そのままで…………一つで、いたいの……」
痛みよりも快楽が勝ったに違いない、わずかに冬子が笑顔を浮かべる。無理しているというのは明らかに見て取れた。
自分のために苦痛をこらえてくれている冬子のいじらしさに抑えがきかなくなりそうになってしまう。
「…………ああ、わかった…」
今すぐ、か弱い粘膜を破ってでも最奥までペニスをぶち込み、冬子を貫きたい……湧き上がる衝動を必死にこらえて、
男は冬子をそっと抱きしめながら、愛の言葉を耳元でささやいた。
「今の顔…すごくきれいだよ……冬子さん………もっと好きになってきたかも…」
耳たぶを唇ではさんで舐め回しながら、ふうっと息を吹きかける。面白いように冬子は身をすくませた。
ペニスをいっぱいに飲み込んでいる秘唇は痛いかもしれないが、他の部分では感じてくれているみたいだった。
それなら、いろんな場所を刺激すれば痛みもまぎれるかもしれないと、次に男は桜色の乳首を摘んで引っ張ってみる。
「あうっ……苦しそうな、顔してるのに…………あんんっ……?」
痛みをそらすことができたからなのか、冬子の表情が若干和らいだように見えた。
次はぴんっと張り詰めたクリトリスを軽くつねる、冬子の身体ががくんっと動いて膣内がぎゅっと締まる。
ふわふわした粘膜がさらに強くペニスに密着して、膣壁がぎゅう…ぐちゅっとまとわりついて離れてくれない。
「…なんて言ったらいいかわからないけど……俺のために我慢してくれてるんだと思うと……」
冬子はよほど苦しかったのか、赤くなった目から涙をこぼしていた、男はそれを舌で拭い取る。
そして頭を撫でる、冬子は安心したように男にしがみついてくる……その動きでペニスはさらに奥まで導かれてしまった。
襞が刻まれた部分より先には、イボのようなものがたくさんあるようで、容赦なく男の亀頭を刺激する。
ざらりとしたそこは、ペニスをゆっくりと出し入れするだけで膨れ上がった先端からカリ首までずりっと擦り上げてくる。
こんなに気持ちのいい秘所は初めてだった……意識していないと腰の動きがどんどん早くなってしまう。
「…………あ、あなたのためだけじゃないわ……私だった、好きでしている……から…」
顔を紅潮させた冬子が視線をそらしつつ答える、男の背中に手を回したまま小さく息をついていた。
「わかってるよ、ありがとう…冬子さん………………」
顔を背けている冬子に正面を向かせて口付けをする、舌を冬子の口の中に差し入れれば向こうのほうから舌を絡ませてくれた。
「ん…ぅっ………………」

くちゅくちゅぴちゃぴちゃと唾液の音をさせて口内を舐め回す。上も下も一つにつながっていると思うと心の中が何かで満たされる。
悲しいような…嬉しいような………でもなんだか落ち着かない、冬子が初めて味わう感覚だった。
複雑に入り組んでいる中は、男の肉棒を締め付けて搾り上げる。明らかに押し込めるほうと受け入れるほうのサイズが合っていない…
男が腰を打ち付けるたびに、じわりとした痛みが全身に走る。キスしてるとそっちに夢中になれて激しい痛みは感じなくなっていた。

308: ◆EqHQZWqzB.
11/02/10 01:08:47 ONUUSec7
「うっ……あんまり動かしてないのに、すごく気持ちいい……ヒダヒダが絡んで……」
ずずっとペニスが抽送を繰り返す、穏やかな前後運動……一回男の腰が動くごとにだんだんと痛みが治まってきたように感じる。
男は浅く、深くを交互に…だんだんと深く突き上げてくる、身体が揺さぶられていた。男にくっついていないと落ちてしまいそうだ。
ぎゅっと男の首に手を回す、目が合うとなんだか気恥ずかしかったが今度は視線をそらしたりはしない。
「どう……? 少しは慣れた?」
優しい微笑み、いつもの男とはなんだか違って見えた。そういえばこんなに気遣いをしてもらったことがあっただろうか…
普段からこうだったらいいのに……朦朧としつつある意識の中で冬子はそんなことを考える。
男の手持ち無沙汰な手が乳房や淫核の辺りをまさぐる。男の手が進むと、結合部の痛みはさらに薄れていった。
「わからない……でも、さっきよりも痛くないような気がするわ……」
きゅっとクリトリスを親指と人差し指でつねられる。その刺激でぶるっと身体を震わせた。
身体が震えるのと一緒に、膣内がぐぐっと狭くなる。身体の奥できゅっと何かが動く感触……
その痛み、むず痒さ、切なさが全身に走ると、冬子の理性も剥ぎ取られていく。この感覚をもっと楽しみたかった。
「わかった、それなら………」
「あううっ! ん…はあ…………ああ…っ………………」
男がさらに深く入り込んできた、二人の身体の距離がもっと縮まりよりいっそう男を近くで感じることができる。
身体をぴったりとくっつけたい…と考える冬子だったが、そのためにはペニスを深く差し入れなくてはならずためらってしまった。
徐々に慣れてきたとはいえ、膣穴がいっぱいまで広げられるのは痛くて苦しいのか、冬子は顔をしかめた。
それに気づいた男が腰を動かすのをやめる、広い背中に回していた手で男の腕を握る……大丈夫だと伝えたかったからだ。
「……………?」
「ちょっとだけこのままで、最後まで行けるかな…?」
どこかわからないけど、下腹の辺りがじんじんと痛む。だが、同時にペニスがここにあるということもしっかりと感じられた。
ぽっかりと空いた大穴を塞ぐみたいにペニスが突き立てられる、冬子はおへそと無毛の割れ目の中間あたりを指でなぞる。
指で触れたらなんとなく熱くなっていた、自らを貫く肉竿がここにあるような気がする。
「…………………は、あぁっ…まだ……それしか入ってないの?」
「……やっぱり…あなたの、大きすぎるのよ……………………」
冬子が自分の陰部…男とつながっているところを見れば、まだペニスは完全に入ったわけではなかった。
何でこんなに大きいんだろうか、こんなのは絶対に標準じゃない……冬子は長く太い男の肉棒に心の中で恨み言を漏らす。
ここで男は何を思ったか……今度は微妙に左右の角度を変える、ほんの少しだったが鮮やかな桃色の粘膜にペニスが強く押し当てられる。
「んんんっ!! そ、そ……こ…は………」
間の悪いことに、ペニスが強くぶつかったところは、膣奥の…冬子が一番気持ちよくなれる場所だった。
一番の性感帯にペニスが触れた瞬間、これまでとは比べ物にならない激しい電撃が全身に叩きつけられる。
思わず痛みすら忘れてしまうほどの刺激…急にがくがくと身体が震えて無意識のうちに両足をばたつかせてしまう。
その間何度も何度も男を蹴ってしまった、はっと我に返ると申し訳ない気持ちでいっぱいになって、身をすくめた。
「ううっ………どうしたの、急に暴れて…? 痛いってわけじゃなさそうだけど……」
「っく………ぁう……っ………んん……はあっ、はあっ…………」
全身を駆け巡った刺激が強すぎて声が声にならない。彼を見上げたまま正面から抱きつくとずりゅっとペニスが深く埋められる。
ついに一番奥の行き止まり………すなわち、膣と子宮をつなぐ入り口の手前までペニスが届いた。
本当なら痛いはずなのだが、神経が麻痺してしまっているのかまったく痛くない。それどころか気持ちよかった………
さっきまでは男が腰を動かす一方だったが、今度はゆるゆるとした動きだったが冬子の方からも腰をくねらせ始める。
「ああん…ぅ………っ…もっと……」

「………もっと?」
やはりペニスは全部入りきらなかった、根元までだいぶあるところで行き止まりにぶつかってしまう。
ここが冬子の子宮口に違いない、男はさらに腰を前に出しそこを軽くノックしてみる、こつん…と弱い振動を入り口に与えた。
「あ、あっ、あん……あっ、いい、いいっ!」

309: ◆EqHQZWqzB.
11/02/10 01:09:05 ONUUSec7
さっき…冬子が暴れたとき、おそらく軽くいってしまったのではないだろうか、男は推測する。
それで、一回絶頂を迎えたことで身体が麻痺してしまって、苦痛は薄れ気持ちよさだけが残っている……
もしそうなのだとしたらもう少し大胆に責めることができる、男は左右の次は上下と腰の動きに変化をつけて冬子を翻弄する。
「初めてなのに…感じるんだ……冬子さんのマンコっていやらしいんだな……」
「はあっ、はあ……っ………ん、ああっ! あっ、あうっ! あんっ……んっ……!」
男が声をかければ、冬子はそれに応えてくれる…………返事にはなっていなかったが。
ぬめぬめした膣壁が激しくペニスを搾り取る感触に酔いしれながら、ふと結合部に目をやると薄桃色の液体がシーツに染みを作っていた。
男が一突きするたびに、じゅぷっ、じゅぽっとさまざまなものが混じり合った蜜がこぼれ染みを大きくする。
遠慮がちだったピストン運動は、冬子の媚肉の具合がよすぎるせいか、どんどん早くなってしまう。
悪いとは思いながらも腰の動きはまったく止まらなかった、粘膜の触れ合う感触、膣肉のソフトな…それでいてしっかりとした締め付け、
どれもこれもが男の快楽を何倍にも増幅させ、理性の行き場をなくしていく。
「この締め付け……やばいかも………」
「ひゃんっ! あ、ぁ……ん、んんっ……激しすぎ、る………もっと……ゆっくりに、して……」
往復するペニスは、膣内の収縮にも負けず襞を掻き分けて進む。不規則な圧力がペニスを絞り、男はそれに魅了される。
「どうしようかな………?」
にやりと笑ってペニスを奥まで突きたて冬子の身体を貫く、とろりとした桃色のトンネルは窮屈な場所もあれば、
ぷにゅっとゼリーのように柔らかいところもある、そして亀頭を無遠慮に摩擦するでこぼことした場所も…………
「……………ううっ…ひどい………………………」
「あふっ…ん、んんっ! はあぁ…っ………!」
ペニスはまるで無数の這い回る虫に絡み付かれているみたいだった。襞の一本一本がペニスに噛み付いてくる…そんな錯覚まで受ける。
抽送を繰り返すと、男も射精してしまいそうに感じる、それをごまかすためにキスしながら乳首やクリトリスを責めた。
「あう……ひいんっ! そ、そこぉ……」
充血し包皮から露出したクリトリスはひどく敏感なようで、指の腹で優しく擦ると冬子はびくんっと大きく海老反りになる。
淫核への攻めとは対照的に乳房は荒々しく揉みしだく、手のひらにちょうど収まる真っ白でなだらかな雪山…
それを踏み潰すかのように蹂躙する、手のひらいっぱいに広がるマシュマロっぽい柔らかさ、
冬子のほうを見ると、下の口のほうに完全に気を取られていたからなのか、あまり痛そうにはしていなかった。
「………ここがいいのかな…? こっちはどう…?」
神経がたくさん集まっている後ろの穴のほうにも指を這わせる、秘所とは違った締りのよさそうな窄まり……
さすがにこっちに入れたら怒るだろうな……と考えながら人差し指で皺をゆっくりとなぞった。
「冬子さん……本当にやらしい…これからたくさんエッチしてけば、もっとエロエロになるんだろうな………」
「んんうっ……あ…はあっ……そ、うかしら……?」
「きっとそうだよ。冬子さんの身体を…もっと開発してみたい…」
ゆくゆくはアナルのほうまで……それに、いろいろしてみたいプレイもある。これからのことを想像すると胸が高鳴った。

狭い…胎内に通じる穴の中でペニスは何度もびくっびくんと跳ね回る、心なしか動きが激しくなってきていた。
それとともに、冬子の中にもたとえようのない高揚感みたいなものが目覚めつつあった。
ぱんっ…ぱんっと互いの肌がぶつかり合う音は最初に比べるとずいぶんと強くなったような気がする。
男のペニスが行き止まりになっているところをそっとノックすると、身体がぞくぞくっと震えてどこか落ちそうになる。
ベッドに横になっているのだからどこかに落ちるわけはない…冬子もそれはわかっていたが反射的に男にしがみついていた。
「っう…………冬子さん、そろそろいきそう……!」
「…………んっ、ああんっ……はあっ、うっ………………」
射精が近くなったのか男は今までよりももっと奥まで突き上げてきた。冬子の細い身体は激しいピストンに大きく揺さぶられる。
ストロークは深く、大きくなる一方でさすがにちょっと痛かったが、それ以上に快楽が強く男を止めるつもりはなかった。
「あっ、あっ……また………何か変……何か…来る………!」
自分の目の前に何かが押し寄せてくる……それをあらわすために冬子は「来る」と反射的に口にした。

310: ◆EqHQZWqzB.
11/02/10 01:09:26 ONUUSec7
この落ちていくようで切ない、でも身体中が幸せで満たされていくような気持ちは…さっきも味わったものだった。
身体が垂直に急降下する、落ちたくないから男の身体を力いっぱい掴む、彼の背中に爪を立ててしまっていた。
潤いで満たされた壺口をペニスがやりたい放題かき混ぜてくる。滑りがすっかりよくなっていたから全然痛くなかった。
冬子の耳の中にじゅぷっ、ぐちゅっ、びちゃっと粘着質な水っぽい音がはっきりと残る。
「……くうっ、まずい……俺も……」
「はあ、はあっ……さっきみたいに……ああっ、んっ……!」
男が冬子の腰をぐっと強く掴んだ、中で出されちゃってもいいのかな…と頭の片隅で考えるが、それも快楽に全て塗りつぶされた。
立て続けのピストンが冬子を絶頂に導こうとする。だんだんと頭の中が真っ白になっていき、手足の感覚がぼんやりとしてくる。
自分で意図しなくても、全ての感覚が秘所に集まっている気がして、まるでその部分にしか神経がないみたいだった…
「うあ……っ………!!」
男の身体がひときわ大きく震えた。それ以上にペニスが激しく震えて亀頭が膨れ上がったかと思うと、一気にペニスを引き抜いた。
すぐ近くにあるペニスはびくっびくっと跳ねながら射精を開始する。白濁液が冬子の太ももの辺りに直撃した。
「あっ、あっ、ああんっ! ああああっ!!」
射精と同時に冬子も二度目の絶頂を迎えた、気持ちいいを通り越して全身が麻痺してしまいそうだった。
身体が痙攣して手足が動いてしまう、だが冬子にそれを止めることはできなかった、意識も視界もぼんやりして何も考えられない……
「…………はあっ、はあっ……おかしいな…こんなに早く出しちゃうなんて……」
……………………少しずつ感覚が戻ってきた、男が小さくつぶやいたのがわかった。冬子は男の視線を眼で追った。
どろりとした精液が太ももを伝ってシーツのほうまでこぼれようとしていた、男はあわててそれをティッシュで拭く。
「……ぁ………………」
快楽の余韻がじわじわと身体に染み渡る、冬子は身体を仰向けに倒す。今は身体を動かすのも面倒だった……
男が身体を寄せてくる、冬子もぴったりと寄り添うように身体をくっつけた。
「冬子さん…大丈夫……?」
「…………平気よ……………」

冬子はいったショックで身体がうまく動かないようだった、男も射精したばかりですこしだるかった。
もちろん…冬子とやれるならまだまだいくらでも出せるのだが………
「すごいわね、あんなにいっぱい……」
冬子の目が丸められたティッシュに向けられる、確かに彼女の言うとおり、あんなに大量に出したのは久しぶりな気がする。
肌を桃色に染めて、無防備に横たわっている冬子……その美しい裸体に興奮し、すぐにペニスがそそり立ってしまう。
「冬子さんのオマンコが気持ちよかったからだよ…中に出せたら、もっといいんだろうけど」
そういえば最初にゴムをつけてくれとせがまれなかったのを思い出し、もしかして今日は大丈夫な日なんだろうかと予想する。
太ももの辺りに、男はそっと手を宛がう。すべすべとした肌は汗でしっとりとしていて手に吸い付いて離れないみたいだった。
熱くなった素肌の触り心地を確かめながら手を割れ目のほうに進ませる、冬子の秘所は赤く充血していた。
かなり濡れていたとはいえ、負担は大きかったのだろう……こうまでして自分を受け入れてくれたことに男は嬉しく思う。
「………いいわよ…………あなただったら……………………」
男の手を握り、冬子がぽつりとつぶやく。その間冬子は、男とペニスを交互にちらちらと見ていた。
「いいの? 本当に?」
男は、予想していなかった答えだったので思わず聞き返してしまう。
「今日は、大丈夫だと思うから………」
改めて答えを聞くと、冬子を胎内まで征服したいという衝動が湧き上がってきた。気が付いたら冬子を抱きしめていた。
冬子は一瞬身を強ばらせたが、すぐに彼女のほうからも抱きついてきた。
「そこまでいうなら、冬子さんのあそこの奥に、たっぷりザーメンを注いであげるよ。冬子さんも…まだ足りなそうな顔してるし」
「……! 私は、そんな……んぅっ…………」
耳元でそっとささやいた、からかわれた冬子は耳まで真っ赤にしながらぶんぶんと首を大きく横に振った。
しかし、冬子がもっとしたいことくらいわかっている。下の唇を指でなぞるともっと激しく…と目で訴えてくる。
このまま始めてもいいのだが……もっと自分のペースで事を運びたかったので冬子にもう一度恥ずかしいおねだりさせることにした。
「そう? それなら今日はここまでにしようかな。俺も二発出してだいぶすっきりしたし…………」

311: ◆EqHQZWqzB.
11/02/10 01:09:48 ONUUSec7
「……まあ、冬子さんがしたいっていうなら……………」
にやにや笑いながら言葉を濁すと、察しのいい冬子はすぐにどうしたらいいのか気づいたみたいだった。
「……………ずるいわ、また私に………」
当然といえば当然かもしれないが、冬子は顔を背け恥らう。できればこの場を逃れようとしているのかもしれない。
「あ、ばれた? さっきのおねだりしてる冬子さん、本当に可愛かったからさ」
「……………………………………」
「それじゃ、さっきみたいに言ってごらん…冬子のツルツルマンコにおちんちんぶち込んで、子宮の奥までザーメンまみれにして、受精させてくださいって………」
あまりの言葉に押し黙ってしまった冬子に、畳み掛けるように男は続けた。
冬子は何か言いたそうだったが、ちゃんとおねだりしないと続きはしてあげないと目で返事をする。
「……さっきよりも、ひどくなってるじゃない……………………」
下を向いたまま沈黙する…この恥ずかしそうにためらう表情も男の興奮や加虐心に火をつけてしまう。

「……………冬子のツルツルマンコにおちんちんぶち込んで、子宮の奥までザーメンまみれにして、受精させてください…」
こんなこと…本当は言いたくなかった。でも言わないとしてくれないなら……冬子はしぶしぶ言われたとおりに言葉を並べる。
ただ…不思議と嫌な感じはしなかった。言葉の通りにしてもらいたいという思いもないわけではなかった。
彼に身も心も汚されたい…思う存分…蕩けてしまうくらいに気持ちよくなりたかった…………
「さすが冬子さん、よく言えました………じゃあ、チンコ入れてあげるから……俺の上に乗ってくれない?」
寝転がった男に促されるまま、彼の身体にまたがる。割れ目のあたりにペニスが当たってくちゅっと音がした。
「ああっ………………」
たったこれだけのことなのに、いってしまいそうなくらい気持ちよかった。下腹の辺りがペニスを待ち望むようにきゅうっと動いた。
「……そのまままっすぐ腰を落として………」
そそり立つペニスがゆっくりと膣内に入り込んでくる。全身が総毛立つようにぶるっと大きく震える。
「あっ…はああっ……………何これ……さっきとぜんぜん違う……!」
視線が宙を迷う、男のほうを見ていたいのに背中が勝手に反り返る。向かい合う体勢よりもペニスが奥深くまで入ってきた。
膣壁をえぐり、張り付く粘膜をそぎ落とすように肉棒が進む。そしてすぐに亀頭が子宮口に突きつけられる。
ペニスの感触に酔いしれるあまりよろけそうになってしまうが、男が腰を掴んで支えてくれた。
「どう?二度目のチンポの感触は…………っ……やっぱり締め付けがすごいな…」
「熱くて……きもちいい………でも、やけどしちゃいそう………」
どくっどくっとペニスの脈動を身体の中で感じる。まだペニスに慣れていない秘所からは異物感を覚えるが苦痛はもうなかった。
これからもっと気持ちよくなれる……と思っていたが、なぜか男は動いてくれなかった。冬子が理由を聞こうとしたとき…
「今度は冬子さんのほうから動いてくれるかな?」
次はこっちのほうから動かなければいけないらしい。動き方はよくわからなかったが、とりあえず身体を上下に揺さぶらせてみる。
「んんっ、どうやって動けばいいのか、わからないけど………」
男からすれば稚拙な動きかもしれない、しかしそれでも冬子にとっては気持ちよかった。
正常位のときよりも、ペニスが入り込んでくる感触がはっきりとわかる。このときのずしん…ずしん…という振動が心地よかった。
「そうそう……結構うまいじゃないか…」
「……………んあっ、ああっ、あうぅっ………」
自分でも意識しないうちに動きがどんどん大きくなる。亀頭は秘所口から胎内と膣内を隔てる行き止まりまでを往復する。
大胆なグラインドが、冬子にこの上ない快楽を与える。男にお尻を掴まれたまま自分の気持ちいいところを探すように腰をくねらせる。
左右に動かし、円を描き、腰をぎりぎりまで深くまで沈める……やっていくうちに自分の敏感な場所がわかってきた。
「あっ、あんっ、んあ…っ…硬いのが、奥まで…!」
最奥のすぐ近くの襞が一番深く刻まれているところ、そこにペニスをこすりつけると感電しそうなほどの衝撃を受けた。
程よい大きさの乳房は身体と一緒にたぷたぷと揺れる。それに目をつけた男がむぎゅっと両手で乳房を捕まえてしまう。
「おっぱい、プルンプルン揺れてるよ……」
「ぁ、っ…ああんっ……二ヶ所も、だめぇ……」
乳首をきゅうっと抓られる。こりこりとして存在をアピールしている左右の乳首からも気持ちよさが染み渡る。

312: ◆EqHQZWqzB.
11/02/10 01:10:11 ONUUSec7
複数の場所でいっぺんに刺激を受けたせいなのか、冬子の頭の中で火花が飛び散った。
「ごめんごめん、こっちの乳首も弄ってあげないと、ほら…動きが止まってるよ」
「あはあんっ…そういう、意味じゃなく、て………痺れて…力、抜けちゃう……」
頭がくらくらしそうになっていて、思わず動きを止めてしまう。しかし男はそれを許さなかった。
今度はピンクに染まった桃尻を力いっぱい掴まれた。さらにお尻を軽く平手打ちしてくる、手が当たると形のいいお尻がぷるんっと揺れた。

男に翻弄されながらも冬子は必死に腰を動かしていた。お尻をむにゅむにゅと揉み、ぴんぴんに立っている乳首を爪で引っかいた。
しかしやはり物足りない…もっと激しく冬子の秘所を貪りたかった。にゅるにゅるした膣内を突き上げつつ男はそんなことを考える。
「…………今度はさ…俺が動くよ。乱暴になっちゃって、痛くなっちゃうかもしれないけど…………」
「あ、あっ…うん…っ………いい…わ…」
こっちに任せたほうがいいと冬子も思ったのかあっさりと承諾する。腰を少し浮かしてもらい、空いたスペースで上下運動を始める。
正常位のときよりも腰を動かしにくかったが、下から勢いよく突き上げるとペニスはより奥まで入り込んだ。
襞が絡みつき、膣肉もふわふわと優しく…だが窮屈に締め付けてくる。男はすぐにいかないように下半身に力を入れた。
「んあっ、う…っ……く…うっ………ひあ……」
冬子のほうも、男に身を委ねるばかりではなく、自分からも身体を上下させ…まるで先端を胎内へと進ませようとしているようだった。
さっきまではあんなに恥らっていたのに……淫らに変貌した冬子に、男は驚きすら感じていた。
「…………気持ちよさそうだね……シーツべとべとになっちゃうくらいつるつるのオマンコから汁が出て……」
「すごいよね………冬子さん、初めてなのに…もうこんなに気持ちよさそうにしてる…」
「はあっ………ああんっ……
シーツは下のほうまでべちゃべちゃしていた、冬子が快楽に喘ぎ、メスの本能のままに感じていることの証だった。
もっと狂わせてやろうと男は高く腰を浮かせ、二番目の入り口にぐっと亀頭を押し当てた。
冬子の一番奥は他の場所よりも熱い………そこは身を焦がすほどに激しく火照らせ、精液を待ち受けているようにも思える。
「あっ、あ…そ、そこ…だめ、ここ、ここ弱いからっ!」
「へえ……そうなんだ………」
一気に攻めようかとも思ったが、あまりに早く高みに上り詰めてしまってはなんとなく負けたような気がしてしまう。
射精感をごまかしたいというのもあって、また冬子をじらしておもちゃにすることにした。
「弱いんだったら………手加減してあげないとね…」
男が腰の動きを緩やかにすればするほど、冬子が激しく動き始めた。おそらく刺激に慣れすぎて物足りないのだろう。
時々ペニスを挿入する角度を変えて粘膜を強めに擦ってみると、冬子の身体が対応するようにぶるっと震えた。
「あ、あくっ……んんぅ…っ…あ、あっ、はあっ…」
「んっ……何か言いたそうだけど……」
もちろん何が言いたいのかくらいわかる……それでもあえて男は知らん振りをした。
冬子がのしかかるほどにまで身体を押し付けてきた。それに伴いペニスも蜜でぬかるんだ壺内を深く掻き分ける。
このままだとピンク色の真綿の先にある壺の底にまでペニスが届いてしまいそうだ。
男はそれを許さない、冬子のお尻を押さえつけてペニスの侵入を阻んだ。冬子が切なそうにこっちを見る。
無数の蔓のように絡みつく襞は身体の動きに合わせて動いていた、この場所も意思を持っているのではと錯覚させるほどに……
「……………私一人じゃ、だめなの…自分で動いても……ああんっ…さっきみたいに、気持ちよくなれないの……」
おあずけに我慢できなくなったのか冬子がおねだりをしてくる、よく見ると口の端からよだれを垂らしていた。
「ああ……言いたいことはわかるよ、でも……そういうことははっきり言わないと」
冬子からしてみれば、もう十分はっきりと言ったつもりなのかもしれない…しかし、まだ許すつもりはなかった。
「んぅっ、ぁ……ひどい、人…………………あなたも、動いて……おちんちんでもっとぐりぐりって、してぇ…」
言い終わった瞬間、膣穴がぎゅうっと締まると、これまで異常に強い快感が、身体を侵食する。

何度も何度も繰り返されるピストン運動……壊れてしまいそうなくらい激しいのに、まったく苦痛を感じない。
ねじ込まれ、処女壺の中で縦横無尽に暴れる男のペニス……冬子の感覚は、すっかり麻痺しているみたいだった。
「ここだよね、冬子さんが弱いのって……どこをチンポで擦って欲しいのか、はっきり言ってごらん?」

313: ◆EqHQZWqzB.
11/02/10 01:10:36 ONUUSec7
男は立て続けに突き上げながら、繰り返し恥ずかしいことを言わせようとしてくる。
そんな彼に内心少し呆れるが、すぐに快楽の波の中に身体を引きずり込まれてしまう。少しずつ…少しずつ深くまで。
「ふあっ! あ、あんっ! いいっ…そこっ……オマンコの一番奥、すごくいいのおっ……!」
長い髪が汗ばんだ肌に絡みつく、まるで手も足も泥に飲み込まれていくようだ。まとわりつくぬかるみが身体をゆっくりと支配する。
ペニスが後ろに下がると、身体は自由になる。しかし、また突き込まれると、頭から手足の先までショートして動かなくなる。
男の胸板に倒れこみたくなったが、冬子は男の腰に手を添えてぎりぎりのところでこらえ続ける。
もっと、この牡のシンボルで身体の奥まで男のものにして欲しかった、休むなんて……考えたくなかった。
「それなら…………思いっきり突いてみようかな?」
ペニスがぐぐっと進めば子宮の入り口をこじ開けていく、冬子の身体に…何度も身を焦がした電撃が走る。
華奢な身体は、激しい上下のピストンで今にも跳ね飛ばされそうだった。暴れ馬に乗ればこんな感じなのだろうか……
「あ、ああっ……すごい、身体が………飛んでるみたい…んん、んうっ…はあ、はあぁ………」
目を瞑ると、本当に浮いていると勘違いするほどの錯覚に襲われた。肉のぶつかり合う音で、自分はここにいるんだと確かめる。
男がもう乳房に手を伸ばしてきた、果実をもぎ取るみたいに、しっかりと…だが優しく熱のこもった肉を揉みしだく。
冬子が腰をひねると、ペニスの入る角度も変わる。男にたっぷりと責められたおかげで、どこが気持ちいいかだんだんわかってきた。
「こっちかな? そんなにおちんちんいい?」
こっちの気持ちを読まれているのか……男が亀頭を強くぶつけたところは、冬子の一番弱いところだった。
胎内への扉の、すぐ近くの膣襞が一番複雑な絵を描いているところ……そこにぐりゅっと亀頭が当てられ、それが押されながら進む。
瞬間、冬子の中で何かが爆ぜた。快楽にさらされ続けた身体は三度絶頂を迎えようとしている。
「く……あっ、いいの……ああんっ、おちんちん、ぐりぐりって…してるのぉ………弱いところ、ふあああっ!!」
「………いいっ……もっと……おちんちん……いっぱい、奥まで来て………あ、ああぁ……」
きゅうっと膣内が締まると男のペニスとの距離が近くなった、この締め付けは男にもいってほしいというサインかもしれない。
視界は白く塗りつぶされていく……それとともに思考もペンキを塗りたくられたように真っ白になっていった。
男の息遣い、体温、ペニスの動き…どれもはっきりとわかるものなのに、男の姿だけはなくなっていた。
そして、また……身体が浮かび上がりそうになった。心の中は空っぽの何かで満たされている。
たっぷりと何かが詰まっているのに…妙にうつろに感じられて………不思議と切なくなってしまった。
「さっきは……んんっ、落ちているみたいだったのに………今度は、う、浮かんじゃう………ああんっ!!」
「だめぇ……行かないで…………っ…」
冬子は、飛び上がってしまう自分の身体を引き止めてくれといわんばかりに男の手を強く握る。
男が一瞬戸惑ったのか手に軽く触れてきて……でも、すぐに冬子の手を握り返す。切なさが少しだけ薄れた。
「冬子さんのオマンコ、ぎゅうぎゅう締め付けてくるよ? よっぽどおちんちんがほしかったんだね」
「………………はあ、あっ……だって………気持ちいい、から………そこ、ぐちゅぐちゅって…かき混ぜられると、ああああんっ!」
快楽の波が何度も何度も押し寄せてくる、波が身体を海の向こうまで導く……もう逃げられないところまで来ている気がした。
「うっ……そんな、動くと……」
「んあっ、んふうっ……お、ねがい……もっと………」
もう何も目に入らなかったが……別にかまわなかった。前後に往復するペニス、つないだままの男の手…これだけで十分だった。

「冬子さん……おちんちん、好き…?」
冬子の身体が、何度も小刻みに痙攣していた…多分すぐに絶頂を迎えてしまうだろう。
もっとも、男にとってはちょうどよかった………ねっとりとした熱い締め付けにそろそろ我慢できなくなってきたからだ。
「あ、あくっ…すきぃ……おちん…ちん………だから、奥まで………来てぇっ!」
快楽に乱れ、それを受け止め……冬子はそれを楽しむところまで来ている。
これから何度も肌を合わせていくたびに、悦びに溺れ、そこから抜け出せなくなってしまうかもしれない。

314: ◆EqHQZWqzB.
11/02/10 01:11:09 ONUUSec7
襞の強烈な食いつき、中出しをせがむようなその動きに、男はさすがに我慢できなくなる。
「ああんっ、ああんっ…奥…までぇ……ごりごりって、されてるうっ!」
「…………オマンコ…オマンコ……あ、ああぁ……」
卑猥な言葉を口にすることもためらわなくなった、あとでこのことを話せば顔を真っ赤にして恥ずかしがるかもしれない。
強い締め付け、ぬちゃっとした粘度の高い愛液、やけどしそうなくらい熱を持った膣壁……三方向からの責めに限界を感じている。
男は、さらに深くまで肉棒を突き入れようと冬子の細く柔らかな腰を掴んだ、桃色に染まった肌に指が食い込む。
「っ……今度は、中に出ちゃうよ………子供、できたらどうする…ううっ……」
中に出してもいいか……許しを得るつもりで冬子に問いかける。理性が残っていれば、嫌がるかもしれないが……
「あぁ…いいわ、あ、あなたとの子供だったら………あ、ああぅっ……また…いく、いっちゃう……!」
どうやら、後のことなんて考えられないみたいだった。男も、冬子の中に思いっきり精液をぶちまけたかった。
孕ませてしまったら……そのときはそのときだ。下腹部の辺りがぞくぞくとしてきた…これ以上は、無理だろう…
「………冬子、さん…………」
「………あ、ああっ、いっちゃう! いっちゃう!!…………………っ…ぁ…………」
最初にいったのは冬子のようだった。口の端から涎をたらしていることも気にせず、身体を震わせ絶頂の余韻に浸っているみたいだった。
「うっ………!」
すぐに男も射精を開始する、今度は冬子の子宮めがけて精液をこれでもかとぶつけることができた。
牡として牝を一切気遣うことなく征服した瞬間………言いようのない達成感を覚える。
「…………? あ…いっぱい、出て、る………どくっどくって……」
「……ふう………さすがに頑張りすぎたかな……疲れてきたかも。冬子さんは大丈夫?」
冬子がもたれかかるように抱きついてきた、心地よい柔らかさと重さが男の意識をゆっくりと溶かす。
何度も射精したせいで、さすがに疲労を感じていた。冬子も同じようで、赤い顔のまま息を弾ませていた。
「……私も、ちょっと………」
「今日が初めてなんだから、無理はしないほうがいいよね、やっぱり……まあ明日も明後日もあることだし」
上に乗っている冬子を、もう一度ベッドに押し倒した、そして、軽く脚を開いて精液を注ぎ込んだ生膣をまじまじと見る。
そこからは、溢れんばかりの精液がゆっくりと零れ落ちてきていた、男はあわててティッシュを取り白濁の液体を拭い取った。
こぼれ出る精子を拭きながら、さりげなく指で割れ目をなぞりながら……
「あっ………ちょっと……」
冬子が声を上げて、男の手を止めようとする。その手をさりげなく押さえて、続けてクリトリスも軽く親指で押しつぶす。
よほどたっぷりとぶちまけてしまったのか、精液は次から次へと溢れ、宛がったティッシュを濡らしていく。
「拭いてあげるよ、シーツに付いたら後が面倒だろ?」
「そうね……でも、自分でするからいいわよ、ん…あっ…」
気持ちよさが引いて落ち着いてきたのか、冬子は恥ずかしそうにうつむいていた。
「んっ……だめ………ぁあっ………」
絶頂の余韻を長引かせようと遠慮なく性感帯を責める、敏感になった冬子の身体もそれにあわせて反応し
鮮やかに染まった粘膜をひくつかせて、なぞる指を受け入れ始めていた。
「こっちも汚れてるな………」
「あ、あぁん……んっ………あっ……」
冬子が性感を高める一方で、男ももう一度したくなってきてしまう。ペニスを飲み込みだいぶ柔らかくなった膣内を指で広げながら
「また、気持ちよくなっちゃった? それなら………」
と問いかけてみた。こんなに何回もしたのは久しぶりだったが、冬子とだったら何度でもできそうだった。
「…………したいけど………だめよ……もう遅いわ。そろそろ寝ないと……」
しかし、あっさりと要求は却下されてしまった。さらに、脚も閉じてしまいこれ以上触ることもできなくなってしまった。


315: ◆EqHQZWqzB.
11/02/10 01:11:55 ONUUSec7

「しょうがないな…でも、寝る前にきれいにした方がいいよ」
膣内には、まだ精液が残っているような気がした、シャワーでも浴びたほうがいいかもしれない……
「………そうね…」
返事をしつつ冬子は立ち上がり、自室のシャワールームへと向かう、なぜか男が後から付いてきていたが。
「………どうしてついてくるのかしら?」
「一緒に入ろうと思って」
「…………はあ、しょうがないわね……好きになさい」
男と二人で風呂に入る……裸を見せあった仲だから、いまさら恥ずかしいということはなかった。
もしかしたら、何かしてくるかもしれない……今も背後を歩く男は冬子のお尻をむにゅむにゅと揉んでくるからそう考えてしまう。


――――――――――――――――――――――――
シャワールームとはいえ、小さいながらバスタブもある。もっとも、冬子からして小さいだけで一般的な物に比べればずっと大きい。
「冬子さん…お願いがあるんだけど?」
泡まみれになって身体を洗っていた冬子はおそるおそる湯船に漬かっている男を見る。
早速何か仕掛けてくるみたいで、どうしても警戒してしまう。
「…今度は何?」
「おっぱいで俺の身体洗ってよ」
身体を胸で洗う……どういう意味なのかすぐにはわからなかったが、やがてその情景を頭の中で想像し始める。
「…………嫌よ、そんなこと。身体ならスポンジで洗いなさい」
「泡まみれのおっぱいってきっと気持ちいいと思うんだ、だからさ………」
「嫌だといっているのがわからないのかしら?」
「そこを何とか…お願いします!!」
冬子はもちろん拒む、しかし男は引き下がらない。しばらくの間攻防は続いたが、やがて冬子が折れた。
「…………………………わかったわ、でも…絶対にそれ以上のことはしません、それでもいい?」
「あ、ああ…もちろんだよ………じゃあまずは、おっぱいに泡をたっぷり塗してくれる?」
「…………こうかしら?」
妙に嬉しそうな男が、浴槽から外に出て椅子に座る。ついついサイズの大きなペニスに目が行ってしまう。
目を外しつつ、男に従いボディーソープを塗りたくる。そして控えめながら、柔らかくすべすべした乳房を男の身体に押し付けた。

ぐにゅっと、乳房が背中に押しつぶされる。泡ですべる感触と相まってたまらなく気持ちよかった。
「それで、背中に押し付けたまま動かして……あ、ああっ……いいよ、こんなスポンジがあったら最高なのに…」
冬子が身体を動かせばぬちゅ、ぬちゅと音がして乳房も動く、男はさりげなく乳首の辺りをひじでつついてみた。
「あん………っ…こんなのがいいなんて、変よ…」
乳首を刺激されると一瞬冬子の動きが止まるが、散々官能を引き出された今の冬子には物足りない刺激なのかすぐに動きが戻った。
男の身体の上を、程よい圧力をかけながら、冬子の左右の乳房が進む。後ろを向くと冬子はなんとなく恥ずかしそうにしていた。
「なんか…風俗に行ってるみたいだ……ああ、もっと胸を弾ませて」
「…………行ったことあるの?」
くにゅっとつぶれたり、ぷりんっと弾んだり……揺れる乳房を背中全体で楽しんでいると、不意に冬子が身体を離した。
「あ……そういう意味じゃなくて、その……ほら、話を聞いただけで、俺は決してそんな……」
さっきまで恥ずかしそうに顔を赤くしていた冬子が冷たい目でこっちをにらんでいた。とっさに言い訳するが気の利いた返しはできない。
自分と付き合いながらそんなことをしていたのか……冬子の視線はそう語っている、思わずペニスも萎えそうになった。
「………今後は、そういうお店には一切行かせませんから」
「あ…ああ、もちろんだよ………俺には、冬子さんがいるからね」
「…………………………わかれば、いいのよ」
再び冬子が動き始める、何とか許してもらえたみたいで男はほっと息をついた。
冬子の細腕が腹の辺りに回りぎゅっと抱きつかれる、柔らかく暖かな感触にペニスが猛りを取り戻していく。
「気持ちいい………?」
「…あぁ…気持ちいいよ…………そのまま腕とか足もやってほしいんだけど………」
「…………まあ、あなたがいいなら、それで構わないけど…」
肩から腕、脇腹から、腰、そして太ももと泡まみれの乳房が押し付けられた。
ここまでしてくれるとはちょっと意外だった、男が思っていたよりもずっと冬子は従順になっているみたいだ。
「んぅっ………あ、うっ………こっちも、してあげるから…」

316: ◆EqHQZWqzB.
11/02/10 01:12:25 ONUUSec7
今度は、冬子が正面にひざ立ちになってそのまま抱きついてきた。男の胸板に乳房だけでなく、こりこりとした果肉も感じられる。
「してくれるんだ……もしかして、冬子さんもその気になっちゃった?」
すぐ近くに冬子の顔が……男は思わず唇を近づけてキスしてしまう、花びらのような唇のほのかな甘さに酔いしれた。
「んぅっ…………もう、急なんだから………」
衝動的にしてしまった口付けだったが、冬子はそれを受け入れる。一度口を離した後、今度は冬子の方からキスをしてきた。
「……そうだ、次はお尻で、冬子さんってお尻も結構むっちりしてるから…」
「…わかったわ…………まったく……」
あまりに簡単にいい返事がもらえたので、逆に男のほうが戸惑ってしまった。立ち上がった冬子がお尻を突き出して押し付ける。
「おうっ……こ、これはこれで………」
冬子の形のいいお尻が腕や背中を圧迫する、胸よりも肉の詰まっているような感触……機会があったらは顔の上に乗ってもらおうか…
そんなことを考えながら、胸とは違った心地よさに身体を預けながら、ぷりぷりとしたお尻の谷間に腕を挟みこんでみた。
「あんっ……動かないで…………」
お尻の割れ目で、パイズリの要領で腕を上下に動かして扱きたてる。腕が一往復するたびに冬子がくすぐったそうに身をよじらせた。
最初は嫌そうにしていた冬子だったが、自身も刺激を受けていたからか表情は快楽やら羞恥やらで赤く染まっていた。

「……もういい? 全部終わったから、流すわよ…………」
お尻や胸をスポンジにして、男の身体を何とか洗い終えた。意図的ではなかったが乳首を刺激されて身体がうずいてしまっている。
これ以上続けたら、また男がほしくなってしまいそうだった…快楽の波に飲まれる……それでもよかったが
あまり男のいいようにされ続けるのも自分のプライドが許さない、許してはいけないと内心言い聞かせる。
「まだ一ヶ所残ってるよ、一番大事なところが」
冬子が男の言葉に導かれるようにその大事なところを見る、屹立したペニスには泡はほとんど付いていなかった。
「……………また…大きくなってるのね………」
「最後に、ここをおっぱいで挟んでくれるかな…?」
「……………………………」
あまり気は進まない………といった顔をして、男の前に跪いて胸の谷間の中央に男のペニスをぎゅっと挟む。
乳房にサンドイッチにされた剛直は、びくんっと大きく跳ねる……男を見上げれば気持ちよさそうににやついていた。
身体を前傾させて、裏筋のあたりを強く刺激する。同時に胸もしっかりと寄せて滑るペニスを逃がさない。
「うっ……むにゅっとしたのが押し寄せてくる……冬子さん、おっぱいそんな大きくないと思ってたけど……ああっ…!」
ここで、ふと…今なら自分のペースで男を責め上げることができると気がついた。
「……大きくなくて悪かったわね、でも…すごく気持ちよさそう………顔に出てるわよ」
「あうっ……ぅっ……ごめんごめん……うおおっ…あうっ………」
ぬりゅ、ぬちゃっと石鹸の滑る音をさせながら、身体を上下に揺さぶって胸でベニスを擦り続けた。
手のひらサイズのお椀型の乳房では、男の太いペニスを完全に隠してしまうまでには至らない。
しかし、シルクのように柔らかく、陶器のようにすべすべした冬子の膨らみから与えられる快楽はかなりのもののようで
男の声のトーンも今までとはまったく違って聞こえる。セックスをしているときと同じようにも感じられた。

317: ◆EqHQZWqzB.
11/02/10 01:12:48 ONUUSec7
「これならどうかしら……?」
男からの要求は胸で挟んでくれ、というものだったが……舌を突き出して軽く気筒を舐めてみた。
ボディーソープの苦い味がしたが、構わずにぺろぺろと鈴口やカリ首に舌を這わせる。
「ううっ……そ、そこを責められると……」
「……じゃあこっちは?」
「ああっ……そっちも………」
男のほうも腰を動かし始める、もっと強い刺激を欲しているみたいだった。冬子もさらにきつく胸を寄せた。
それが引き金になったのか、むにゅむにゅと胸に埋もれた亀頭が大きく膨れて…………
「あっ…だめだ、いくっ!!」
胸の谷間の中でペニスが大暴れする、やがてそれが収まると、泡ではない、別の白いものがべったりと付着していた。
「きゃっ………もう、また汚れちゃったじゃない……」
「もうだめだ……もう一滴も出ない…」
不満そうな顔をしている冬子、一方男はすっきりとさわやかな表情を浮かべていた…それを見て冬子も苦笑する。
「すっきりした……って顔してるわね………」
シャワーを使って、男の身体についた泡を全部流す、それが終わると次は自分の泡も流した。
全部終わると男が、冬子の身体を抱きしめて頭を撫でてきた。甘えてもいいのかな…と冬子も男の胸に身体を預けた。
「冬子さん、明日も………」
「…べ、別に……いいわよ……あなたがそうしたいなら…」
仕方がないから受け入れてあげる……冬子はこの立ち位置を保ちたかったが、自然と声が上ずってしまう。
男が何も言わなかったら……自分から明日もしたいと言っていたからだ。
忘れられないほどの快楽を身に刻まれて…………もう……男から離れることはできないだろう、冬子はぼんやりとそう考えた。



318: ◆EqHQZWqzB.
11/02/10 01:12:57 ONUUSec7
以上です。

319:名無しさん@ピンキー
11/02/10 01:23:13 3V5eZ6DL
乙なんダス!

320:名無しさん@ピンキー
11/02/10 02:21:16 hDxOttg9
BL妄想するなら野球マスク以外ありえない

321:名無しさん@ピンキー
11/02/10 02:37:29 ni+NzO2l
>>297 超乙です!!同じくG支援!!

>>317 超乙です!!続き待ってました!!

322:名無しさん@ピンキー
11/02/10 07:05:56 mCn6zBOl
すごいな文章力

323:名無しさん@ピンキー
11/02/10 16:54:15 HFb4hYkB
>>297 >>317 乙です
作品が完成したので投下しようと思います
初めての作品なのでお手柔らかにお願いします

324:名無しさん@ピンキー
11/02/10 16:55:35 HFb4hYkB

夏の甲子園も終わって、新学期が始まった。
野球部を引退したので、俺は放課後がすこぶる暇である。
まあ、暇になっても特に他にすることはないので引退前と変わらず練習に参加している。
そんな普段と変わらない生活を送っていた。

9月初めの事だ。
授業が終わり、今日もそんな風に過ごそうかなと思って机の中の荷物を片付けていたら、
(ヒラッ)
「あれ…?」
机の中から何やら紙が出てきた。気になったので見てみると、
『小波君へ
 大事な話があるので、旧校舎の中の指定の場所まで来てください。
 場所は下に地図で書いておきます。
byナオっち』
と書いてあった。
その下には何やら建物の中の地図らしき物が書かれていた、旧校舎の中の物だろう。
それにしても奈桜が大事な話とは、それもわざわざ旧校舎まで呼び出して、いったい何の話だろうか。
それに奈桜に会いに行くなると練習には参加出来ないな。
まあ、自分で勝手に参加してるので勝手に休んでも大丈夫だろう、……多分。
俺は教室を出て、旧校舎の方に向かった。

そういえば奈桜と旧校舎の裏の扉からよく一緒に出かけたりしたが、旧校舎の中に入るのは初めてだ。
いつか奈桜が入ったら床が腐ってて下に落ちるとか言ってたけど実際どうなんだろう。
やっぱり初めて入るのでちょっとわくわくするな。

…なんてことを考えていたら旧校舎についていた。
相変わらずボロくさいというか崩れそうな雰囲気が漂っている。
奈桜を待たす訳にもいかないしとりあえず入ってみよう。

旧校舎の中は古ぼけた感じだったが、思っていたほどホコリも少なく机もそのままで、
まるで使われていた物がそのまま今まで誰にも触れられず忘れ去られたような感じで、
窓から差す日の光のおかげで暗くはなく、それも相まってなんというか神秘的というか独創的というか…
(ミシッ…、ミシッ…)
…しかしやっぱり床がきしむ音がする、入って本当に大丈夫なんだろうか、
奈桜が入ってるんだろうから大丈夫だろうけど。
とりあえず慎重に進んで行くか…。

325:名無しさん@ピンキー
11/02/10 16:56:30 HFb4hYkB
そんなこんなでようやく目的地の2階のある教室にたどり着いた。
窓側が日が沈む方にあるみたいで窓から入る日光がきれいだ。

「ふふふ、よく来ましたね。ワナとも知らずここまで来るとはなかなか勇気があるようです」
何処からか奈桜の声がする、いつかと同じ台詞だ。
「何を言ってるんだ、奈桜」
なんて返そうか考えたが思いつかなかったので、とりあえずあの時と同じように返しておく。
「呼び出したら一回ぐらい言ってみたいと思いませんか、男のロマンですよ」
「お前は女だろ、…それにこのやり取りは二度目だし」
「まあまあ、いいじゃないですか。細かいことは」
そう言って奈桜が教卓の後ろから出てくる。

「…しかし、旧校舎の中にこんな場所があったんだなあ」
「うん。この場所はね、ここを探険してるときにたまたま見つけたんです。窓から光が入ってきて綺麗でしょ」
「そうだな、本当に綺麗だな」
「こんな綺麗な場所はせっかくだったら大好きな人と共有したいじゃないですか」
ずいぶんうれしいことを言ってくれるものだ、奈桜のこういう所には本当にかなわない。
「そうだな、ありがとうな、奈桜」
「どういたしまして、小波君」

「…でさ、大事な話って何だ?」
まさかこの場所を見せてくれる為だけにここに呼んだんじゃないだろう。
「いやあ、あの、その……」
急に奈桜の挙動が不自然になる、なんか恥ずかしそうに俺の顔から目をそらしている。
「……その、……あのね」
まるで去年、奈桜に告白された時を思い出すようなそぶりである。
普段明るすぎるくらいの奈桜がこうもしおらしくなるのはなんだか新鮮で、かわいい。
「…………えっと」
……でもこのままだといつまでも話が進まなさそうなので、助け舟を出してみる。
「…俺に出来ることがあるなら何でも言ってくれよ、俺は奈桜の彼氏なんだから」
「そ、そうですか。……じゃあ言いますよ!!」
「お、おう」
急に大きな声を出す奈桜、ちょっと驚いたぞ。

326:名無しさん@ピンキー
11/02/10 17:01:15 HFb4hYkB

「…その、…わ、わたしと…、………私とえっちしてください!!!」
「………え?」
い、今の、聞き間違えじゃないよな。

「小波君はこの三年間私とずっと一緒にいてくれました。
 私がくじけそうな時に支えてくれたり、私と桜空を仲直りさせてくれたり、小波君がいなかったら、きっと大変な事になってたと思います。
 …私の中で小波君を大好きな気持ちがもっともっと大きくなって、もうたまらなくなって、
 私も小波君になにかしてあげられたらいいなって、でも、わたし馬鹿だから、その、思い浮かんだのがこんなことくらいしかなくて、
 だから、その、小波君に、わ、わたしの初めてをもらってほしいんです」
そう言った奈桜の顔は窓から入り込む夕陽に負けないくらい真っ赤だった。
多分俺の顔も奈桜に負けないくらい真っ赤だろう。
「………………」
「こ、小波君、何か言ってください」
「…………ありがとう」
「……え?」
「うれしいよ、奈桜、…俺も奈桜としたい」
「ほ、ほんとですか…?」
「ここで嘘を言ってどうするんだよ」
「……や、やったああああああああ!!」
「うわっ!」
(ダキッ)
すごい勢いで奈桜が抱きついてきた。
「ありがとう、ありがとう小波君…!」
「…なーに、こちらこそだよ、でも奈桜、体のほうは大丈夫なのか?」
まだ退院してからそこまで日が経っていないから心配だ。
「はい、体のほうはもう大丈夫です」
「そうか、それならよかった、…あ、そうだ」
個人的に一つだけ引っかかる事があった。
「なあ、奈桜」
「なんですか小波君?」
「どうしてこの場所を選んだんだ?」
わざわざ俺が一度も来た事のない旧校舎の中を選んだんだ、何か理由があるのだろう。
「…えっと、それはですね、旧校舎って小波君と知り合った場所じゃないですか」
「…あ、そういえばそうだな」
最初に会ったのはグラウンドの林の中だけど、最初に話したのはここの裏の扉だ。
「初めては思い出の場所が良いなって、ずっと思ってたんです。
 あの広場とか学校の屋上とかも考えてたんですけど、やっぱり外は恥ずかしいので…」
…やっぱり奈桜も女の子なんだなあ、かわいい。

「ロマンチストなんだな」
「…変、ですか?」
「そんなことはないさ、かわいいよ奈桜」
「こ、小波君…?、…んんっ!」
赤くなっている奈桜にキスをする。互いの唇を合わせるだけの優しいキスだ。
「ふ、んっ……、……こ…なみ…くん…」
十数秒程たっただろうか、俺は奈桜から唇を離した。
「…ぷはっ、……ふ、不意打ちですよっ、小波君」
「はは、ごめんごめん、奈桜の事が愛しくて、たまらなくなってさ」
「……小波君」
「…上手く出来るかどうかわからないけど、頑張ってみるよ」
「は、はい、こちらこそ、…その、よろしくお願いします」

327:名無しさん@ピンキー
11/02/10 17:02:32 HFb4hYkB

もう一度、奈桜にキスをする、今度のはさっきとは違って深いものだ。
「…ふ、む……んぅ……」
互いの舌が絡み合う、やわらかく暖かい感触がとても気持ち良い。
「はぁ…、んんっ……ふぁ、ん……」
深く長いキスを終えると、奈桜をやさしく床に押し倒す。
「あっ……」
奈桜の体を愛撫しながら、ゆっくりと制服のボタンを外す。
ブラジャーを外して、やがて露わになる奈桜の胸。
奈桜の胸は控えめではあるが、絶壁というわけでは決してない。小ぶりだが形の整った双丘が俺の目の前にある。
「…ごめんなさい」
何故か奈桜が謝ってきた、どうしたんだ。
「何を謝ってるんだ? 奈桜」
「その…、私、おっぱい小さいから」
「…別にそんなこと気にしなくてもいいんだぞ」
「で、でも…、前に小波君の部屋で見つけた本はおっぱい大きい人ばっかりでしたし…」
…お前は人のいない間に人の部屋に入って何をやってるんだ
「…ふう、いいか奈桜、俺はお前が一番好きなんだ、だからお前の胸が小さかろうが大きかろうが関係ない。俺は奈桜の胸が一番好きなんだ」
「小波君……」
「それに…、それでもお前が胸の小ささを気にするなら、俺がこれからいろいろして大きくしてやるからさ」
そう言って俺は奈桜の胸に軽く触れる。

「んっ……」
…柔らかくて暖かい、それが俺が奈桜の胸にはじめて触れた時の印象だった。
俺は奈桜の胸を揉み始める。
「…ん、……はっ……あぁっ」
始めはやさしくゆっくりと…、ちょっとずつ力を入れて揉みしだいていく。
「はぅ…、…ふあっ、ああっ!」
揉む力が大きくなるにつれて、奈桜の喘ぐ声も大きくなる。
俺は奈桜の胸の上でかたくなっている突起を口に含んでみる。
「ひあぁっ!!」
奈桜の体が電流が走ったかのようにビクッとする。俺は左手で胸を揉みつつ、舌でやさしく舐めまわす。
「はぁっ! …ぁ、あぁっ! ああんっ! ひゃあっ!!」
ぴちゃ、くちゃ、という水音と共に、奈桜の声がさらに大きくなる。
どうも奈桜は胸は弱いみたいだ、感度がすごい。
「気持ち良いかっ、奈桜」
「ひゃっ! …は、はいっ! 小波、君! …んあぁっ!! す、すごく、気持ち良いですっ!! ああっ!」
もう限界そうだな
俺は奈桜の胸の突起を甘噛みした。
「んああっ! ひゃああああああああぁっ!!!」
その瞬間、奈桜は大きな嬌声を上げた。…どうやらイったようだ。
「…大丈夫か? 奈桜」
「……はあっ、……はあっ、は、はいっ、大丈夫です、…でも、なんでこんなにうまいんですかっ…」
奈桜が聞いてくる、答えは一つしかない。
「…俺もさ、いつか奈桜とこんな風になれれば良いなって思ってたんだ。お前にきもちよくなってほしいからさ、そういうことをいっぱい勉強してたんだよ」
「…小波君」
「だからさ…、これから奈桜をもっと気持ちよくしてあげる」

328:名無しさん@ピンキー
11/02/10 17:04:19 HFb4hYkB

俺は奈桜の下着の上にそっと指を当てた。
「んあっ! こ、小波君、そこはっ…!」
そこはさっきイったせいか、もう奈桜の愛液でぐしょぐしょで下着の役割を果たせていなかった。
俺は奈桜の下着をゆっくりと脱がしていく。
奈桜の秘所からは愛液が溢れ出していて、きれいだった。
「や、やあっ…、恥ずかしい、です…」
「胸だけでこんなに濡れるなんてね…、奈桜はえっちだなあ」
「あ、あうぅ…」
ものすごく恥ずかしがっている、ええい、かわいすぎるぞ。
たまらなくなって、俺は奈桜の秘所を舐めあげた。
「ひ、ひあああぁっ!!?」
舐めると同時に、奈桜が大きな声をあげた。
「はぁっ…、そ、そこ、舐めるんですかっ…?」
「うん、初めてだからな…、いっぱい濡らしといたほうが良いって言うしね」
俺はさらに奈桜の秘所を舐め続けた。
「あ、ひゃあっ! …そ、そんなっ、…ふぁっ、やぁあん! 」
舐めるたびに奈桜の秘所からどんどん愛液が溢れ出してくる。
俺はそれを舐めとったりしながら、攻め続ける。
「やあっ、ひぁあんっ! そ、そんなに舐めちゃ、私っ、もう…、はあん!」
奈桜の嬌声がさらに大きくなる、もう限界が近いのだろう。俺は膨れ上がったクリトリスを甘噛みした。
「ひ、ひゃああっ!! やああああああああぁぁっ!!!」
再び大きな嬌声をあげて、奈桜は二度目の絶頂を迎えた。

「…んっ…ぁっ…はぁっ…」
…ちょっとやりすぎたかもしれない、でもこれだけすればおそらく大丈夫だろう。
事実、奈桜の秘所はひくついていて俺の物をいつでも迎えられるようだった。
俺はズボンを脱ぎ、さっきから激しく自己主張している自身を出してやる。俺の方ももう限界である。
「…その、小波君のモノが私の中に入るんですね・・・」
「…奈桜、いけるか? 」
「…はい、大丈夫です。だから…、来てください」
「出来るだけ優しくするけど、その、痛かったらごめんな」
「ふふ、大丈夫ですよ。私、小波君と一緒ならどんなことだって乗り越えられますから」
「…そっか、ありがとうな、じゃあいくぞ、奈桜」
「…はい、……んんっ!」
俺は奈桜のそこに俺のモノをあてがい、ゆっくりと挿入していく。
十分前戯をしたとはいえやはり初めてだ。かなりきつい。
「…んんぅっ、…ひ、あぁっ…」
「くっ…」
奈桜の膣の中が俺のモノをきつく締めつけてくる、あまりに気持ちよすぎる。
それをこらえる俺もきついが、奈桜の方は辛そうだ。ゆっくり、ゆっくりと中を進んでいく。
すると俺の先が何かにぶつかるような感触がした、おそらく奈桜の初めての証だろう。
「…奈桜っ、もうすぐだからなっ、ここから一気に行くぞっ」
「…は、はいっ、小波君、来てくださいっ」

329:名無しさん@ピンキー
11/02/10 17:05:59 HFb4hYkB

俺は腰を入れて、一気に奈桜を貫いた。
「…ひああっ! ああああああああああああぁっ!!!!」
ぷつん、という感触と共に、奈桜が大きな悲鳴をあげる。
奈桜の瞳から涙がこぼれ、接合部からは血が流れているのが見える。
よほど痛みがあるのか奈桜は俺の肩を掴んで爪をたてていた。
「…くっ、奈桜っ、大丈夫か」
「……はぁっ、くぅっ…、…は、はい、大丈夫です」
「ごめんな、奈桜、痛かっただろ」
「いえ…、この痛みも、小波君と一緒になれた証なんだなあって思うと、嬉しいです」
「奈桜…」
たまらなくなって奈桜にキスをする。今までで一番深いものを。
「……んんっ……ふんっ……」
しばらくの間キスをしていたが、やがて唇を離した。
「…なあ、奈桜、もう動いても大丈夫か?」
「…はい、もう平気です。だから…来てください」
笑顔で奈桜は答えてくれた。俺は腰を再び動かす。

「あっ…、ひあっ! あんっ!」
最初はゆっくりと、だんだん速く腰を動かしていく。
「ひああぁっ! はぁんっ! あんっ! ああんっ!!」
痛みはもう和らいでいるのか、奈桜は大きな声をあげている。
腰を動かすたびに奈桜の中が俺のモノをきつく締め付けてくる。
「くっ、な、奈桜っ! 好きだっ! 大好きだっ!!」
「はあっ! わ、私もっ、大好きっ! 小波君! ひゃあんっ!!」
俺の中の何かが溶けていくような快感を感じる、もう限界が近い。
「くぅっ、奈桜っ! 俺、もう限界だっ! お前の中に、出すからなっ!」
「ふああっ! はいっ、来てくださいっ! 小波君っ!!」
「くぁっ、あっ、うああああぁっ!!」
「ひああっ! ふああああああああああああぁっ!!!!」
俺は奈桜の中にありったげの精液をぶち込んだ。それと同時に奈桜も俺のモノを搾り取るかのように締め付けてくる。
やがて全てを注ぎ終えると、俺の体は力を失い、奈桜の体に覆いかぶさった。
「…はぁっ、…はぁっ、…奈桜、お疲れ様」
「…ふうっ、はい、小波君、…お疲れ様です」
俺たちはどちらとなく近づき、キスをした。

あの後、俺たちは服をきて、並んでる机の上に座って余韻を楽しんでいた。
外はもう夕方になっていて、きれいな夕陽が窓の中から俺たちを照らしている。
「小波君、今日は本当にありがとうございました」
「こちらこそ、ありがとう、奈桜」
「はい。…小波君、私ね、今とっても幸せです」
「俺も、今まで奈桜といっぱい同じ時間を過ごしたけど、一番幸せだよ」
「…桜空と仲直りできて、友達もいっぱい出来て、…小波君と出会えて、こうやってたくさん思い出が作れて、私、本当に幸せです。…だから小波君」
「ん?」
「これからもよろしくお願いしますねっ!」
「…ああ、もちろんだ。これからもよろしくな、奈桜」
…これからの人生、奈桜と一緒に歩んで行けたらいいな。俺は赤い夕陽に包まれながらそう思っていた。

330:名無しさん@ピンキー
11/02/10 17:09:18 HFb4hYkB
以上です。 長文失礼しました。

331:名無しさん@ピンキー
11/02/10 17:12:04 3V5eZ6DL
うぉっつ!

332:名無しさん@ピンキー
11/02/10 17:30:04 S4bdJarg

Love letterの「G」の話です。
見て行ってください。


「Love letter~from Yurari Kawata」
キーンコーン カーンコーン
今日も授業が終わったみたいだな
さて、どうしようか
ふとそんなことを考えていると
いつの間にか俺の隣にいたゆらりが口を開いた。

「今日は小波君に渡すものがあります。」
「なんだい?」


ゆらりからそれを手渡されると

「手紙?」
「はい、いわゆる不幸の手紙ですよ。」
「えっ…それを直接渡されても…」
「冗談です」
「なんだ、びっくりしたじゃないか。 それでこれは何?」
「英語の授業で書いたあの手紙ですよ。」
「そうだったんだ。 ありがとう、ゆらり」


333:名無しさん@ピンキー
11/02/10 17:31:01 S4bdJarg

お礼を言って、俺もゆらりに例の手紙を渡そうとすると
ゆらりは俺の隣からいなくなっていた。
「あれ? どこに行ったんだ?」
そのとき、後ろを振り向いてみると
どこぞの空き缶女のような光った目をして
その親友である七島麻美を捕まえていた。

「麻美ちゃんは私たちのことをつけていたのでしょうが
この私にはバレバレですよ」
「ちょっ、ゆらり そんなつもりはなかったんだよ。
ただ二人が仲良さそうだなって…ひゃ!」
「言いたいことはそれだけですか麻美ちゃん。」
「あそこに誰も使っていない空き教室があるみたいですよ
まあ、少し服がしわになってしまうかもしれませんが。」
「ひっ! ごめん、ゆらり もうしないか…」
言葉も最後まで言えないまま
半泣きになっている麻美は
ゆらりに連れて行かれたようだった。
ご愁傷様とだけ言っておこうか












…今、俺は自分の家にいる
あの後ゆらりに何かされた麻美を置いて
「自業自得です」と言った
ゆらりと一緒に帰ったというわけである。


334:名無しさん@ピンキー
11/02/10 17:31:42 S4bdJarg

ということで俺はゆらりと二人きりになっているわけで
正直いろいろとヤバい。
最初にしたときも自分の部屋だったからということもある。

なんでこのようなことになったかというと
麻美を手なずけたゆらりが
いきなり俺の腕を組んで
「私たちがラブラブな所を見せ付けましょう」
と言ったのが事の始まりである。

それでゆらりはやる気まんまんなのか
俺のベッドの上でスタンバイしているようだった。

「おい、ゆらり 本当にやるのか?」
「ええ、そうですよ。 それに初めてじゃないですし」
「ああ、わかったよ」

と言って俺はゆらりの上に覆いかぶさるように
押し倒し唇を奪った。

最初は浅いものだったがだんだんと舌と舌を絡ませるような
濃厚なディープキスへと変わっていった

お互いの唾液も交じり合ってよく分からなくなるくらい
キスをした二人は細い唾液の橋が出来上がっていた。

そしてブラウスの下から手を伸ばし
二つの小さな突起を刺激した。
そうするとゆらりの喘ぐ声も大きくなっていき
かなり感じているようだった。

だがそれだけでは終わらない俺は
スカートを捲りパンツを脱がし
ゆらりの恥丘に舌を這わした。

乳首だけでもかなりの快感であるゆらりだったが
その強さは更に大きくなったようだ。

「小波君…私もう…イク…」

限界だと判断した俺は
最後に膨らんでいるクリトリスに舌で攻めた。

「ああああん」

完全にイッたゆらりは
大量の愛液を放出していろんな所を濡らしていった。

「はあはあ…小波君激しすぎですよ…」
「でもそれを望んだのはゆらりだよね?」
「もう…小波君のバカ…」
「それじゃあ、私の中に挿れてください」



次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch