アカイイト/アオイシロ エロ総合スレ~第六章~at EROPARO
アカイイト/アオイシロ エロ総合スレ~第六章~ - 暇つぶし2ch16:名無しさん@ピンキー
11/01/14 01:50:16 aMl5HEj4
回避回避

17:名無しさん@ピンキー
11/01/18 19:20:14 1oQEvK5J
ホシュっておくか

18:名無しさん@ピンキー
11/01/18 22:47:36 ct44Vwtx


19:名無しさん@ピンキー
11/01/19 00:08:20 m5RNz/1B
もうちょい保守しといた方が安全か?

20:名無しさん@ピンキー
11/01/19 23:42:24 +8IK8HPd
即死ってやっぱあるのか?
20レス行ってれば安全かねー

21:名無しさん@ピンキー
11/01/20 11:55:21 DAobx6x/
「25レス以上なら安全」とか
「○○KB以上なら安全」とか聞いたが眉唾。

22:名無しさん@ピンキー
11/01/20 23:57:36 iLL+ddVV
関係ないけどさー、コハクさんのエロってあんまりないよね
コハクさんのSS自体少ないのか
台詞が独特だから書きにくいんかね

23:名無しさん@ピンキー
11/01/21 01:08:18 t1WXutOb
いちおうもうちょっと保守しとくか

コハクさん好きなんだけどそういや見ないなー
まあ確かに難しそうではある

24:名無しさん@ピンキー
11/01/21 14:14:58 Bk3leCeZ
きっと胸が無いかr

25:名無しさん@ピンキー
11/01/24 02:18:26 cxU9/pdN
>>11の続き書けました 未読の方は、>>9から読んでいただけるとよいかと

すっごく>>14の書き込みがうれしかったんだけど、後半を読んだら
もうあんな感想はもらえないだろうなと思いつつ投下


26:月だけがふたりを見てる・4
11/01/24 02:19:06 cxU9/pdN

                               ■

 月明かりに幻想的に浮かび上がる、梢子先輩の白い肌、それを私は見下ろしている。撫で回している。
「ちょっと痛いけど……気持ちいい……」
 遠慮がちだった手の動きは次第に大胆になる。そうなると今度は、先輩の胸を覆うタンクトップが
邪魔に見えてくる。
「先輩、少しだけ、……いいですよね?」
 辺りに人影はなく、常咲きと呼ばれた花さえも落ちている。生者のいない、
月だけがわたしたちを見守る世界で、梢子先輩の豊かな胸に、わたしはこっそりタンクトップの下から
手を這わせた。
「すごいっ……! こんなに形がよくて垂れたりしてないのに、でも柔らかい!!」
 暴れるほどの激しさで心音が響いてくる。興奮しているのは梢子先輩? それともわたし? 
普段からさわってみたいと思っていた先輩のふたつのふくらみは、わたしの想像を大きく超え、
掌に心地よい感触を与えてくれる。「でかいムネほどよく垂れる」という諺が裸足で逃げ出すほど、
大きさも形も申し分ない。
「わたし、おっぱい星人じゃなかったはずなんですけど、先輩の胸、夢に出てきそうなくらいすごい……」
 しかし、ふと気になった。
「大きさと形は完璧だけど。……味はどうかな?」
 タンクトップがあっては、味を見るにも具合が悪い。邪魔物は消し去るのみ。わたしは、
パーカーは羽織ったまま袖だけを抜いて―さすがに全裸では肌寒いかもと思ったのだ―
器用にタンクトップだけを投げ捨てた。捨てる前にもちろん、
タンクトップさん今までご苦労様の意味を込めて、頬ずりすることは忘れない。
「では、本格的に行きますよ?」

27:月だけがふたりを見てる・5
11/01/24 02:19:38 cxU9/pdN
 両の手で、まず右の乳房をぐいと持ち上げ、顔を近づけてみる。
白い山の頂上付近を彩る濃いピンクに目を奪われるものの、頂上を制するにはまず裾野から。
窮屈な体勢も何のその、わたしの舌は、先輩の胸に記念すべき第1歩を印した。
「ちょっとしょっぱい、かな?」
 波の飛沫を浴びながら鬼の踏み石を渡り、その後も精力的に動いてきた梢子先輩だから、
それは想定の範囲内だ。むしろ味にメリハリがあってナイスというべきか。
 一心不乱に舐め続けるうち、心なしか甘みが増してくる気がした。舌の感触が肌に刺激を与え、
昂ぶる気持ちが脳内を掻き回して五感を狂わせる、そんな相乗作用の結果だろう。
 ただひとつ惜しいことに、尖端までは自在に舌が届かない。ツンと上を向く頂上も
味わってみたいのに、舌を懸命に伸ばしても、あと少しが及ばないのだ。
「すみません先輩、味見は諦めます……」
 言うまでもなく、諦めるのは「舌での味見」のみだ。舌が駄目なら指がある、
さっきからわたしの指は、尖端を弄びたくてウズウズしている。これ以上はもう待てない。
月に手をかざし突撃準備のポーズを取ると、わたしは一気に目標地点を攻め立てた。
「……え? ひゃっ、はぅっ!」
 わたしは思わず地面に倒れ込んだ。ほんの少し指先で尖端を摘んだだけなのに、
予想以上の衝撃が身体を駆け巡る。
「先輩、感度良すぎですっ……!」
 余韻に震えながら、うつ伏せの状態で呼吸を落ち着かせる。さすがわたしの梢子先輩、
胸の先までもが特注品のように素晴らしい。
「ゆっくり、慌てちゃ駄目。先輩の胸、もっとよく味わわなきゃ」
 気を取り直して再度、周りから徐々に頂点に向かって、焦らすように揉みしだく。
敏感なところをさわりたい、さわって欲しいのに、わざとその部分は避け、わたしは
地面に這いつくばったまま悶絶する。
 痺れる。身体も思考も、降り注ぐ快感に翻弄される。それでいながら貪欲に、
わたしは次の扉に手を掛ける。
「も、もう、我慢できません……。先輩の尖ってるところ、さわっていいですか……?」
 荒い息のまま体勢を仰向けに変え、大地に背中を預けて、わたしは胸をまさぐった。
指の股で尖端を挟む。軽く爪の先で弾いてみる。刺激を与えられるたびに身体も揺れる。
「先輩、梢子先輩っ、いい、すごくいいですっ! ああ、もっともっと目茶苦茶にしたい……!」
 頭の中に靄が掛かったみたいに、思考が追いつかない。思うより先に感じている。
胸だけでは足りない。足の付け根の間―1番いやらしいところが熱くてしょうがない。


28:月だけがふたりを見てる・6
11/01/24 02:20:15 cxU9/pdN
「あ、やっぱり先輩のここ……」
 ショートパンツの上から火照った部分に触れてみると、肌に直接さわったわけでもないのに、
明らかに違和感がある。
 わたしの愛撫で先輩が感じてくれたのか、先輩の舌や手が繰り出す攻めが
わたしを蕩けさせたのか、そんなことはもうどうだっていい。事実はひとつ。
先輩の大事なところが濡れている、ならばわたしは、全力で期待に応えなければ。
 遠慮は捨てた。いや、初めから無かったかもしれないが。とにかく、
ショートパンツの紐を引きちぎるような勢いで緩め、わたしは笑う。
「梢子先輩、わたしと一緒に、……天国まで行きましょう?」

                            ■

 左手は胸の辺りに残したまま、下着の上から、右手で恥丘の辺りを探ってみる。
ショーツの薄い生地を通して、掌にかすかに陰毛の感触がある。
「梢子先輩の髪のイメージからだと、なんとなくここは剛毛かなあなんて思ってたんですけど」
 先輩のゴワゴワの陰毛に頬ずりすることに憧れてもいた。しかし、実際に触ってみると、
これもなかなか柔らかくてイイ感じだ。
「陰毛って……なんだかインモラルな響きですね」
 などと駄洒落もどきを言ってるうちに、指はいつの間にかショーツの下に潜っている。
自分の指ながら油断も隙もあったものではない。あ、今は先輩の指か。まあ細かいことはさておき、
匍匐前進さながらに恥丘を這う指に期待感を煽られ、わたしは文字通り背筋を震わせた。
 まずは指がギリギリ届く範囲の、湿った部分を軽く探ってみた。指に絡みつく陰毛と戯れながら、
少し―ほんの少しだけ躊躇って、中指を窪みの中に浅く沈める。
 くちゅり―
「あ、先輩の中、音がしました……!」
 淫猥な水音。日頃から清廉な梢子先輩には似つかわしくない音が、清廉であるが故に殊に妖しく響く。
 多分、何ものも入ったことのないであろう場所の更に奥を、わたしの指先は窺っている。
しとどに辺りを濡らす蜜は、侵入を歓迎するかのように、あとからあとから湧き出てくる。
これはもう、奥までどうぞウェルカムと言われているに違いない。
「それじゃあ、お言葉に甘えて」


29:月だけがふたりを見てる・7
11/01/24 02:20:49 cxU9/pdN
 待ってましたとばかり、中指は吸い込まれていく。温かい蜜の助けを借り、未踏の地を探り歩く。
日頃からこういう行為に慣れていないのか、たった指1本が通るだけでも先輩の中は窮屈なことこの上ない。
「は……、ん、んぅ、……あ、んっ!」
 無意識に閉じた目蓋の裏で、火花がスパークする。先輩の身体と同様、わたし自身もこんな行為は
初めてなのだ。どんな刺激が来るのか、どう受け止めていいのか、予備知識がないまま攻められている。
「でも、……ここも感じるけど、もう少し上の方も……」
 中で蠢く指だけがわたしを感じさせるのではない。もっと付け根の、指先を動かすたび
縦横に這う第二関節、それに、全体を押し包む掌までもが、先ほどからクリトリスの周辺を擦っているのだ。
「見てみたい、な……」
 他人のはもちろん、自分のその部分も見たことがない、さわったことさえもない。
この千載一遇のチャンスを逃してなるものかっ!
「ちょっとだけ、ちょーっとだけ失礼しますね」
 涎を垂らさんばかりに猛るケダモノに「ちょっとだけ」などという概念は存在しないと知りつつ、
わたしは行動に移す。
 中途半端にはだけているショートパンツとショーツをもう少し下げて、大事な部分を月明かりにかざしてみた。
光量が十分ではないことに加え、そもそも見えにくい場所であるその部分は、自分で見るには体勢が苦しい。
腰を突き出すように浮かせ、わたしは懸命に覗き込む。
「……あ。お月様にも先輩のアソコ見られちゃった……」
 真上の月からだと、もしかしたらよく見えるのだろうか。軽い嫉妬の念を覚える反面、
大事なものを共有しているという仲間意識にも似た感情が湧いてくる。
「一緒に……見る?」
 足を広げやすいように、ショーツ類から完全に片方の足を抜いた。月に向かって開脚する梢子先輩、
これは絶対カメラにでも収めたい光景だけれど(収めたあとの用途はまた別の話)、先輩の携帯は電池切れで、
残念ながら記録に残せない。
「記録が駄目なら記憶が―」
 しかしそれも無理がある。他者の視点で梢子先輩を見ているのではなく、今はわたしが梢子先輩として
自分を見ているのだ。至近距離ではあるもののポジション的に今ひとつで、ベストアングルとは言いにくい。
「仕方ないですね……。じゃあわたしの代わりに、お月様、梢子先輩をちゃんと見ててね?」


30:月だけがふたりを見てる・8
11/01/24 02:21:34 cxU9/pdN
 わたしたちを俯瞰する月と向かい合う恰好で、改めて足を大きく広げた。見られて恥ずかしい、
恥ずかしいけど見られたい、そんな相反する想いが、梢子先輩の大事な部分を更に潤わせる。
 深呼吸の後、わたしは、左手でクリトリスを隠す莢を割り、右の中指で、敏感なところに触れてみた。
「はぅっ……! な、何これ……」
 そっと触れただけなのに、信じ難いほどのインパクトに襲われた。最初はピンポイントの衝撃、
それが一瞬で全身を揺さぶる波に形を変える。奥への入り口を探る刺激が線香花火くらいにしか
思えないほどの、さしずめ超特大ナイアガラ花火を浴びせられた気分だ。
「すご……い、このままじゃわたし、おかしくなっちゃう……」
 言葉とは裏腹に手は止まらない。刺激に耐え、新たな快感を呼ぶために更にクリトリスを指の腹でこねる。
強弱を付け、リズムも微妙に変え、その度に身体は大きく波打つ。梢子先輩と共に、
わたしは底の知れないスパイラルに堕ちていく。
「ね、見てる……? すごいよ、こんなに濡れて……」
 思い切り身体を仰け反らせて、わたしは少しでも上から見やすい体勢を取った。
溢れた蜜が滴となって大地に降り注ぐ。
「ちゃんと見えてる? ね、もっと、見て? 梢子先輩の恥ずかしい姿、もっと見て……」
 クリトリスの更に先、蜜の湧き出るところに、わたしは再び指を入れた。
今度は先ほどのようなお遊びレベルではない、人差し指と中指の2本同時に、
水音高らかに容赦なく突き入れる。
「っ、ひゃぅぁぁーっ!!」
 少しの痛みと、それとは比べるまでもない快感。叫んでも何の足しにもならないけれど、
叫ばずにはいられない。
「んっ、んぁ、しょ、梢子先輩、感じて、くれてます……? あ、すご、ん……、あぁっ」
 中の前の方、ざらつく感触の部分を指先が探り当て、そこを重点的に攻める。
同時に、全身くまなく刺激が走る。気持ちいいなんて言葉じゃ全然追いつかない。痺れが止まらない。
「ここ、すごい、あ、すごすぎる、……んくぅ、ひゃ、んあぁっ! 先輩、ど、どうです?」
「どうって言われても。……で、いつまで続けるのかしら?」
「も、もちろん、先輩がイクまで、お月様まで飛んでっちゃうくらいにイクまで、ですっ!」
「そう? 悪いけど、私はここに残るから、保美ひとりで行ってきてくれる?」
 ……は? こめかみを汗が流れた。何か今、空耳が聞こえたような気が。

31:月だけがふたりを見てる・9
11/01/24 02:22:11 cxU9/pdN
「空耳でとぼける気?」
 耳に懐かしい凜とした声は、……梢子先輩?
「そうよ。それ以外に誰がいるっていうのかしら」
 心なしか声が冷たい。同時に、先輩の蜜で濡れそぼったわたしの右手も、
風に煽られてひんやりしてきた。
「えーと、お帰りなさいって言うべきなんでしょうか、こんなときは」
「どうでしょうねえ? それより保美、説明してくれる? あなたここで何をしてるの? 
なんで私は服を脱がされてるの?」
「それはもちろん、先輩に怪我がないか確かめてたんですよ?」
 身体のコントロール権限は、いつの間にか梢子先輩が握っているみたいだ。
ゆっくりと着衣の乱れを直し、先輩は立ち上がる。
「へぇ、そう。で、怪我はあったのかしら?」
「大丈夫ですっ! ちょっと内出血はしてるようですが、残るような傷はないですよ。安心してください!」
「それは良かったわ。代わりに、あなたに傷物にされそうになってたみたいだけどね」
「うわぁ、さすが梢子先輩、うまいこと言いますねえ」
「あなたが、言・う・かっ!」
 台詞と共に梢子先輩は、自分で自分にツッコミを入れるという、文字通り身体を張った
パフォーマンスを披露してくれた。器用に頭から地面に激突するわたし、瞬時に意識は暗転する。

 そうしてわたしは―わたしたちは、クロウサマのお祭りが終わるまで誰にも見つからず、そこで気絶していた。
目覚めたときには既に何もかもが夢のあと、月明かりではなく嘘のように照りつける夏の日差しを浴びて、
すごすごと来た道を帰るしかなかった。


 結局、わたしの身体は贄にでもされたのか行き先さえわからず、わたしは、愛しの梢子先輩の中で、
いつまでも幸せに暮らしました。
 めでたしめでたし。

-おしまい-



32:名無しさん@ピンキー
11/01/24 02:22:43 cxU9/pdN
投下終了です
お邪魔しましたー

33:名無しさん@ピンキー
11/01/24 09:17:36 S+dLJIVi
>>わたしの身体は贄にでもされたのか行き先さえわからず

やすみんェ……

34:名無しさん@ピンキー
11/02/02 23:41:36 6KPQjBAL
しゃーねーなあ、オレが保守しといてやるよ☆

35:名無しさん@ピンキー
11/02/04 20:09:48 ZGF6YN3o
桂ちゃんの体液で栄養補給するノゾミちゃんだ、これしかない

36:名無しさん@ピンキー
11/02/05 22:58:11 ewecotKI
涙舐めて「しょっぱいだけ」って言ってたやん。


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