パワポケでエロパロ19at EROPARO
パワポケでエロパロ19 - 暇つぶし2ch545:6/9
11/01/06 01:12:00 vyfbem37
「・・・麻美ちゃんは入れられている時、こんな表情をするんですね。」
ゆらりの手が麻美の顔をなぞる。
「んっ、ゆらり、くすぐったいよ・・・。」
「麻美ちゃん・・・痛みますか?」
「う、うん。痛いけど・・・思ったより大丈夫かも。・・・でも、このまま小波君が動かないと終わらないんだよね?」
「・・・麻美、無理するなよ。」
「うん。だけど、・・・多分大丈夫だから、小波君動いてもいいよ。」
麻美が笑顔を浮かべる。
・・・俺もこのまま動かずに我慢は出来そうになかった。
「・・・じゃあ、動くぞ。」
ゆっくり腰を動かし始める。やはり、麻美の中は非常に狭く、ゆっくりとした動きでも十分な刺激を感じる。
「んあっ・・・はあっ・・・」
麻美が苦しそうに声を上げる。そんな麻美の気を紛らわそうとしてか、ゆらりは麻美の乳首を口に含む。
「ふああああっ!!」
「麻美ちゃんの胸・・・いい香りで・・・おいしいですよ・・・」
ちゅぱちゅぱという水音を立てながら、ゆらりは麻美の胸へと刺激を与える。そのたびに麻美が背中をそらせる。
「ふぁっ!あっ!あんっ!」
俺は何度も腰を往復させる。接合部分からはぐちゅぐちゅといった音が聞こえてくる。
「あっ・・・!あんっ!はぁっ・・・!」
・・・麻美の声に甘い声が混ざってきた気がする。ゆらりの愛撫のおかげだろうか。だんだんと麻美の中が動きやすくなっていく。
「麻美っ・・!麻美・・っ・!」
「あっ!あっ!んっ!こ、小波君っ!」
ピストンのリズムを早める。麻美はそのリズムに合わせて、声を上げる。
「んぁ、あっ、ああんっ!ふぁっ、お、奥にぃっ!」
麻美の中の気持ちよさに腰の動きが止まらなくなる。
「うぁ、麻美ん中っ、締まるっ・・・!」
もともと、ゆらりのフェラによって一度限界まで高められていた俺のモノはあっさり射精寸前になってしまう。
「んっ!はぁっ、麻美っ!ごめんっ、そろそろ、いっ、逝くっ!」
「あっ!あんっ!はぁっ・・・あっ!う、うん!い、逝ってっ!」
激しい射精感を感じながら腰を動かす。すぐに限界は訪れた。
「ぁあああああああああああああ!!で、出るっっ!!!」
射精の瞬間、性器を引き抜く。
「あああああああああああああああああああっ!!!!」
音を立てて射精する。
勢いよく放たれた精液が麻美の体を汚していく。
・・・麻美の全身を白く染めるほどの量を出し、やっと射精が終わった。
「はぁ、、はぁ・・・んっ・・・」
「はぁ、はぁ、はぁ、麻美・・・」
行為を終えた麻美と俺は息も絶え絶えだ。二人で荒い息をつく。
「・・・麻美ちゃん・・・お疲れ様です。」

546:7/9
11/01/06 01:12:46 vyfbem37
「さて、小波君。まさかこれで終わりと思っているわけでは無いでしょうね?」
ゆらりがこっちを見て言う。
そして、そのままスカートの端を持ち上げた。
「小波君・・・私にもください・・・」
ゆらりのそこはすでにぐしょぐしょにぬれていた。
「俺と麻美のを見てこんなにしたのか?」
そう言いながら、ゆらりを麻美の横に四つんばいにさせる。
「はい・・・もう待ちきれません・・・」
腰を艶かしく揺らしながら言う。俺のモノはすぐに再び臨戦態勢となる。
「よし・・・、じゃあ入れるぞ。」
「・・・早く来てください。」
腰に手をあて、ゆっくり挿入していく。
「ああああああああああんっ!」
ゆらりの中は麻美よりは狭くないものの、俺のモノを優しく締め付け、麻美の中とは違った快感を送ってくる。
「きょ、今日のゆらりの中、いつもよりとろとろだ・・・っ」
「小波君のも、一回出したって言うのに、凄い硬いですよっ・・・!」
腰を打ちつけながら、器用にゆらりの制服とブラを脱がしていく。
ぷるんっと大きな胸が揺れる。
それを乱暴に掴みながら、腰の動きを早める。
「あっ!ああんっ!小波君っ!激し、ぃっ!」
「ゆらりっ!ゆらりっ!」
ゆらりの名前を何度も呼びながら腰をうちつける。そのたびにゆらりは甘い声をあげる。
「ふぁっ!、はぁっ!あっ!ああんっ!」
ゆらりはベッドに顔を押し付けるようにして喘いでいる。いつもよりも乱れ方が激しい。
麻美に見られていることで興奮しているのだろうか。
「うわぁ・・・ゆらり、凄いHな顔してる・・・」
復活した麻美が赤い顔をしてゆらりと俺の性交を見ながら言う。すると、突然ゆらりの胸に口を寄せた。
「ふあああっ!」
ゆらりが驚きに声を上げた。
「ふふっ、さっきの仕返しだよ。それしても・・・ゆらりの胸・・・大きいね・・・」
麻美がいやらしい音を立てながらゆらりの胸を吸う。それに合わせてゆらりの中が締まる。
「はぁ、あ、麻美ちゃんっ、や、やめっ・・・」
「だめだよ、ゆらり。さっきは散々私の恥ずかしい顔見たでしょ。・・・今度は私の番。」
麻美がゆらりの胸を揉みしだく。
「ふぁっ・・・あ、麻美ちゃん、ほんとに、ダメですっ・・・!あっ!」
結合部分からはどんどん愛液が溢れてくる。ゆらりはどうしようもないぐらい感じてしまっているようだ。

547:8/9
11/01/06 01:13:44 vyfbem37
ぐちゅぐちゅという水音と腰を打ち付ける音が部屋に響く。
「あっ!こ、小波君のがっ、お、奥までっ届いてますっ!」
「あぁ!ゆらり!ゆらりん中、すげぇ気持ちいいっ!」
激しいピストンに結合部分は白い泡が立っている。
「ふぁっ、あっ、あんっ!ダメっ、気持ちいぃっ・・・!」
ゆらりが快感を声にし始める。そんなゆらりが可愛くて俺はさらに腰の動きを早める。
「ゆらりっ!ゆらりっ!」
何度も何度も腰を打ち付ける。麻美もゆらりへの愛撫を続ける。
「ひぅ、あっ、あああんっ!こ、小波君っ!あ、麻美ちゃん!」
先ほどと同じぐらい強い射精感がこみ上げてくる。
もう長くは我慢できそうに無い。
「ああっ!ゆらりっ!俺っ、もうダメだっ!」
「ふぁっ!わ、わたしもっ、い、逝くっ・・・!」
ゆらりも限界に達しているようだ、中がひくひくと収縮する。
その刺激に俺のモノは耐えられなかった。
「うわっ!ゆらりっ!もう、俺っ、出すっ!」
限界が訪れる瞬間、腰を最奥へと突き出す。
「ああああああああああああああああっ!!!!」
「んっ、ああああああああああああああああああああああああっっ!!」
ゆらりの中で精液をぶちまける。二度目だというのにその勢いは一度目とまったく変わらなかった。
ゆらりもどうやら俺と同時に達したようだ。荒い息をつきながら全身を震わせている。
「はぁ、はぁ・・・」
二度の激しい性交に流石に疲れを感じながら性器をゆらりから引き抜く。するとそこからはゴポッと音を立てて精液が流れ出てきた。
「ゆらり・・・逝った顔も可愛かったよ・・・」
麻美がゆらりに口づけをする。そして、俺のほうを振り向いた。
「ていうか、小波君は私には中に出さなかったのに、ゆらりには中に出してあげるんだね。」
「へっ?いや、それは・・・」
「・・・ふふっ、冗談だよ。・・・小波君がそういう人だってことは私も良く知ってるから。」
そして再びゆらりの方を振り返り、ゆらりの体を抱きしめる。
「ありがとね、ゆらり。」
ゆらりはゆっくりと体を起こして、言った。
「・・・麻美ちゃん。精液まみれの体で抱きつくのは勘弁して欲しいです。」

548:9/9
11/01/06 01:14:29 vyfbem37
・・・3Pを終えた俺達は三人で部屋の片づけをしていた。
精液まみれになってしまった二人はシャワーを浴び、今はシャンプーの香りを漂わせている。
「いやぁなんか凄かったね。」
麻美が恥ずかしそうに言う。
「ゆらりがあんな顔するなんてなぁ」
「それを言うなら麻美ちゃんだって、小波君のを入れられている間、いつもの麻美ちゃんからは考えられないぐらいHな顔してましたよ。」
「ちょ、やめて!恥ずかしい!」
・・・今日はどうなるかと思ったが、結局俺も楽しんでしまったし、皆が満足できたならばそれでよかったのではないだろうか。

「あーあ。それにしても、小波君をゆらりに取られるのはなんだか許せなくなってきたなー」
「・・・何を言ってるんですか。小波君はわたしのものです。今更何を言っても遅いです。」
こうやって二人の女のことが俺を取り合ってくれる。俺は恐ろしく幸せ者だ。
今日みたいなことは二度と無いだろうが、俺は永遠にこの愛しい恋人と親友を大事にしよう。そう強く思う。
「でも・・・また今日みたいに三人でするのはいいかもしれませんね。」
・・・ん?ちょっと待て。なんだか話が変な方向に行って無いか?
「だよね!私もそう思ってたんだ!」
おい、ちょっと麻美。お前まで何を言ってるんだ。
口を挟もうとした瞬間、二人がこちらを振り向く。
「覚悟してくださいね。小波君」
「覚悟してね!小波君!」

・・・どうやら、これから先も疲れる日々が続きそうだ・・・

549:名無しさん@ピンキー
11/01/06 01:15:40 vyfbem37
はい、以上!
長くてごめんなさい。しかし3Pものは状況描写がどうしても多くなってテンポが悪くなるな
もっと文章力つけてから書くべきだったわ

550:名無しさん@ピンキー
11/01/06 01:26:59 rAz1TYzM
おっつ!!
圧倒的3P…!

551:名無しさん@ピンキー
11/01/06 01:42:32 LgZqIwOo
乙ですって
3P書けるのは羨ましい限りですって

552:名無しさん@ピンキー
11/01/06 02:19:46 6Plcj96g
今日も雑談で伸びてんのかなーと思ってみたらなんだこの投下ラッシュわ
みなさんGJです

553:名無しさん@ピンキー
11/01/06 02:21:47 BVmsV39A
素晴らしい投下ラッシュだ素晴らしい

554:名無しさん@ピンキー
11/01/06 03:11:52 6KijIWmY
え、何この投下ラッシュは(狂喜)

555:名無しさん@ピンキー
11/01/06 03:35:41 JaboYyBz
ちょっと待って俺のバットを何回フルスイングすれば済むんだいこの流れは

556:名無しさん@ピンキー
11/01/06 09:16:32 fUuq/1Ln
弾道が上がりすぎてキャッチャーフライしか打てなくなったよ
この投下ラッシュの間に俺も八坂ちゃんNTRを完成させたい

557:名無しさん@ピンキー
11/01/06 19:42:31 CRmcy8c6
なんだ・・・、この投下祭りは、みんなGJ!
かつてこのような事が今まであっただろうか

558:名無しさん@ピンキー
11/01/06 20:28:36 cxXQoJ9r
>>556
世の中には、通天閣打法というのがあってだな・・・

559:名無しさん@ピンキー
11/01/07 00:15:48 ePA+BWa7
今夜もまたくるのだろうか
わっふるわっふる

560:名無しさん@ピンキー
11/01/07 00:32:00 pupKtS5F
さすがに2日連続はないか……
土日に期待

561:名無しさん@ピンキー
11/01/07 00:45:00 fO9sO6Bd
まあ、普段は週3~4本って所だしね
まったりと行きましょう

562:名無しさん@ピンキー
11/01/07 14:10:05 ir1AgHoN
>>558
いやその前に弾道4の後はパワーが5ずつ上がるわけで…

563:名無しさん@ピンキー
11/01/07 14:14:44 ir1AgHoN
ども。
ただいま、晴川×走主制作中です。
期待せずにお待ちください。
とりあえず1年前の生チョコ置いていきますねー

564:名無しさん@ピンキー
11/01/07 16:27:16 CVkp1+1O
10主なおさらで3P!

565:名無しさん@ピンキー
11/01/07 17:15:39 1jdHEtMu
武美を金属バットで粉々に破壊したい

絶命の恐怖に喘ぐ武美の姿を想像すると萌えると思うんだが

566:名無しさん@ピンキー
11/01/07 17:54:46 fO9sO6Bd
>>565
いくらなんでも酷すぎだろw

567:名無しさん@ピンキー
11/01/07 19:22:39 D7wrWc6u
猟奇物には興味ないんでー

568:名無しさん@ピンキー
11/01/07 20:17:15 CVkp1+1O
10主なおさらの3Pを投下ー

「ハッピーループ?」

昼休み旧校舎の中で、俺は桜空とナオに両手両足を手錠で動きを封じられ仰向けに倒されていた。
「あのー…ナオさん?」
「なんですか?小波君」
「どうして俺は…こんな状態になってるのでしょうか」
「やだなあ~小波君、私達に言ったじゃないですか。『私よりも桜空の方がバストは大きそうだけど、ウェストやヒップはナオの方が大きそうだな』って」
ついさっき言った言葉を口にして、二人はにっこりと微笑む。
あの言葉を言った後、俺は気絶させられて気が付いたら現在の状態に至っていた。
「あれは予想で言っただけだろ!真に受ける奴がいるか!」
「私達にとって、その言葉は海より深く心に突き刺さるのですよ」
「それを何も思わずに言った小波君をこらしめてあげないとって思いまして」
二人の笑顔から強烈なプレッシャーを感じる。
ヤバい、マジヤバい。
「…何をしようっていんだ?二人で俺をボコボコにするのか?」
「ぶぶーっ、少し違いますですよ!」
人差し指を立てて、ナオが呟く。
「それはですね…3Pをするのです!」

…………………はあ?

一瞬、頭が真っ白になった。
何を言ってるんだ、こいつはー

569:名無しさん@ピンキー
11/01/07 20:17:57 CVkp1+1O
「おい、何馬鹿な事をー」
そう言いかけた途端、ズボンとパンツを脱がされる。
ナオが俺のモノに顔を寄せると、同時に桜空は俺に覆い被さり、69の形になる。
視界に桜空の淡い桃色の下着が、顔に桜空の秘部の柔らかい感触が、エッチな香りが鼻孔が俺のモノを瞬く間に成長させた。
「うわあ…小波君のおちんちんがこんなに…」
「んん…お姉ちゃん……小波君が私の……を…」
「桜空、我慢しなさい。皆で一緒に気持ちよくなりたいんでしょ?」
視界を桜空の視界で遮られてる中、俺は尋ねる。
「ちょ、何の冗談で…」
「私は小波君の事が好きですけど、桜空は小波君の事を少しだけ気にかけてました。」
一気に反り立ったモノを手でシコシコしつつ、ナオは言い返す。
「だから、私と小波君だけ幸せなのは不公平ので、三人で幸せになろうと決めたのです!」
「あうぅ…お姉ちゃん、少し、キツくなってきたよ……」
押し付けらろた秘部が擦られているうちに、桜空の下着は湿り始めていた。
俺の吐息なのか、桜空の愛液なのかは解らないが少なくとも桜空はそろそろイキそうなのは確かだ。
「じゃあ、二人で…やりましょう!」
「うん…」

570:名無しさん@ピンキー
11/01/07 20:18:37 CVkp1+1O
二人が合図をしたかと思うと、モノを凄まじい快楽が襲った。
亀頭が、裏筋が、舌であちこち刺激されて一気に限界が訪れた。
「うあああぁぁぁ!!」
ピュル、ピュル、ドピュ!
「んんっ!」
「きゃああぁ!」
大量の精液がモノから吐き出されると、二人が短く悲鳴をあげた。
視界を桜空の尻で遮られている為解らないが、二人の顔は白く汚れているだろう。
射精が収まると、ナオと桜空は下着を脱いで、ナオは秘所をまだ敏感になっている俺のモノに、桜空は俺の顔に跨いで秘所を寸前にまで近寄らせた。
「はあ…はあ…まだやるのか?」
「当たり前です!これからが本番ですよ!」
「こ、小波君…気持ちよくさせてくださいね…」
二人は顔を白く汚しながら余裕を見せつける。
本当、この二人は息がいいなあ…
「じゃあ、小波君、入れてください!」
「小波君…私の……を…めてください」
二つのリクエストが来ると、俺は同時に進行させた。
ナオの胎内に一気にモノを突き刺し、桜空の秘所をペロペロと舐める。
「あああああああああぁぁぁぁっ!!」
「ひゃうぅ!」
二人の悲鳴が同時に上がる。
その内ナオの声には痛みが、桜空の声には快楽が混じったかのように聞こえた。

571:名無しさん@ピンキー
11/01/07 20:19:26 CVkp1+1O
「あ…ああ……痛い…」
「ん……キツい…ぺろっ」
「あぁん!お姉ちゃん…大丈…ひぅっ」
俺と二人の声が交じり合い、それはまるで混沌(カオス)と言ってもいい状況だった。
「ナオ…我慢出来ない…動くぞ……!」
「わ、解りました…うあぁ!」
「小波君、もっと舐めて…ああん!」
眼前で桜空の秘所を舐めながらナオとセックスし、俺の理性はとっくに吹っ飛んでいた。顔に桜空の愛液がポタポタと落ちてくる。


ナオの声は途中から痛みから快楽が混じった感じに変わり、彼女自身も腰を振り始めていた。
「ん、桜空……ちゅう…ん」
「お姉…ちゃ、ん…じゅる、んん…」
快楽に溺れる中、二人は深い口付けを交わして互いの愛を確かめていた。
ナオは突かれ、桜空は秘所を舐められ、俺はモノを締め付けられ、快楽がループをして回っていた。
「くぅっ!ナオ、そろそろ限界だ!出すぞ!」
「解りました…桜空、一緒……にイコう!」「うん……お姉ちゃ、ひゃあぁ!」
快楽のループが途切れた刹那、俺達を絶頂が襲った。
「がはっ……!」
「ふああぁ!!こ、小波君のが!いっぱい、入ってきますううう!」
「ああああああああああぁぁぁぁっ!!」

572:名無しさん@ピンキー
11/01/07 20:20:07 CVkp1+1O
二度目の射精にも関わらず、モノの勢いは萎えていなかった。
絶頂の余韻に浸っている桜空がどくと、結合部から精液を流しながら放心しているナオの姿が目に入った。
「二人共…大丈夫か…?」
「ふぁあい…大丈夫れふ…」
「気持ちよかったね…小波君、お姉ちゃん」
モノを秘所から抜いて、ナオにキスをしようとした瞬間、物音が響いた。
「「「!?」」」
同時に振り向くと……そこには、愕然としているいつきちゃんの姿があった。
「いつき…そこで何をしてるの…」
「え、えっと……ナオちゃんと桜空ちゃんが…二人して何かを秘密にしてたから、気になってついてきて…」
「それで、今まで見ていたのですか?」
「ご、ごめんなさい!」
いつきちゃんは逃げ出そうとしたが、神速の如く動いた二人にあっさりと捕まってしまった。
「な、ナオちゃん…どうするつもりなの?」
「ふっふっふ……いい事を思いついたのですよ…」
何か…嫌な予感が……
「いっそのこと、いつきも含めて4Pをするのですよ!」
予感的中。
まさかいつきちゃんまで巻き込むとは…
「えぇ!?ナオちゃん、勘弁して!」
「さあ、小波君!第3ラウンドの開始ですよ!」
「む、無茶苦茶言うなあ~~!!」
旧校舎に俺の声が響いた。

573:名無しさん@ピンキー
11/01/07 20:20:50 CVkp1+1O
ここまでー
ああ…次は4Pだ

574:名無しさん@ピンキー
11/01/07 20:25:39 fO9sO6Bd
>>573
GJ!
どんどん投下が来て嬉しいねえ
4Pも気長に待ってるんだぜ!

575:名無しさん@ピンキー
11/01/07 20:25:43 ir1AgHoN
>>573 乙です!
3Pが書けるとはうらやましい…
頑張ってください!
この勢いに乗って僕も晴川×走主を投下!

576:名無しさん@ピンキー
11/01/07 20:30:41 ir1AgHoN
「おーい!小波ー!」
「せんぱーい!」
「遅いぞ!人を呼び出しておいて遅れるとはどーいうこった!」
「すいません!昼御飯にラーメンとチャーハンを迷いまして…」
「もういい。それより、用はなんだ?」
「実はですね…」
僕は事情を打ち明ける。
途端、先輩の顔が真っ赤になった。

577:名無しさん@ピンキー
11/01/07 20:39:21 ir1AgHoN
昨日のこと。保健のテストの成績が下から1番ということで、
居残り勉強をしたのだが、
どうも女性の体のつくりというものがわからない。
そんなこんなで、
女性の体がわからない

晴川先輩に手伝ってもらおう!

ということで。
今、先輩を僕の家に連れてきた。
水木はコーチで忙しく、あそこにはいないので、
まさしく2人きりというわけだ。
「さっきも言いましたけど、お手伝いしてもらおうと思うんですよ。
 女性のからだなら女性である晴川先輩が詳しいかと思いまして…」
「だったら学校でもいいだろう。なんでここなんだ?」
「えっ?
 先輩はみんなの前で性行為ができるんですか?」
「はぁっ!?」
先輩の顔が完熟トマトのように赤くなる。
無理があったかな…

578:名無しさん@ピンキー
11/01/07 20:48:34 ir1AgHoN
ところが、先輩の答えは意外にも、
「しっ、仕方ないな…」
というものだった。
「へ?本当にいいんですか?
 嫌なら無理にしなくても…」
「だぁー、もう!誘った本人がそんなこと言ってどうすんだよ!
 それに、お前となら…別に…」
それに、までしか聞こえなかった。
「それなら、やってみましょう!」
僕はそう答えた。

「まずは…なにをするんだ?」
「キス…ですね。」
そう答えてから、先輩に口づけをする。
「んっ!?」
驚いたみたいだったけれど、決して拒むことはせず、
優しく受け止めてくれた。
「ん…んん…っ」
唇どうしのキスのあとは、やっぱりディープキス。
少しずつ、ゆっくりと舌を入れていく。
ぴちゃぴちゃという水音が部屋に響き続ける。
やがて口を離すと、先輩は少しトロンとした顔になっていた。

579:名無しさん@ピンキー
11/01/07 20:53:18 ir1AgHoN
「では、次は服を脱ぎましょう。
 なんなら手伝いましょうか?」
「いや、いい。自分で脱ぐから…」
そう言うと、先輩は制服を脱ぎすてようとした。
「ちょっと待って!」
「うぇっ?いや、脱げって…」
「着たままするのもいいかもと思いまして。
 手間もかからないし、一石二鳥でしょう?」
とりあえずは納得してもらえたらしく、先輩はパンツのみを下げた。
それを見て、僕もパンツのボタンとズボンのファスナーを下げる。
…いよいよだ。

580:名無しさん@ピンキー
11/01/07 21:08:10 ir1AgHoN
僕は、自分のモノを先輩の秘所にあてがう。
先輩の秘所はもう既にビチャビチャだった。
「うう…
 恥ずかしいから一気に来てくれ…」
「いいんですか?痛いですよ?」
「上等!耐えてみせるさ!」
先輩の元気な声を聞いて、僕もその気になった。
先を少し入れてから、一気に入れる。
「んあぁぁぁっ!!!」
やはり相当痛かったらしく、先輩は顔をしかめた。
「大丈夫ですか!?」
「くっ…大丈夫だ。動いてくれ…」
とりあえず僕は、無田君に教えてもらった方法を試すことにした。
ブラウスのボタンをはずし、ブラをずらす。
そして露わになる先輩の小さめで形のいい胸。
それをもみしだくといい、と言っていた。
やってみると効果はてきめんで、先輩は少しずつ気持ちよさそうな顔になっていった。
もう大丈夫だろう。
そう思った僕は、腰の動きを速める。
「んっ!ふぁっ!やぁっ!こっ…こなみぃっ、
 はっ、激し…ひゃっ!んあっ!」
「先輩の、中が、気持ちよすぎるん、ですっ!」
もう止まらない。どんどん奥を突く。
先輩はいつしか体重をこちらにかけていた。どうやら力が入らないらしい。
そうこうしているうちに、僕も限界が近付いていた。
「せんぱいっ!ぼくっ、もう限界、ですっ!」
「中にっ、出してくれっ、こなみぃっ!」
「でもっ!」
「いいから!」
そう言うと先輩は僕を離さないようにがっちりとしがみついてきた。
「もう駄目っ…うあぁぁぁっ!」
「んっ…ううっ…」
耐え切れず、中に出してしまった。

581:名無しさん@ピンキー
11/01/07 21:13:31 ir1AgHoN
どうしよう。子供が出来てしまう。
先輩の今後が…
「小波!」
「はいっ!?」
そこには、笑顔の先輩がいた。
「責任、取ってくれるよな!」
「はい!なんでもしますっ!だから命だけは…」
「じゃあ、今から言うことをしてくれ。」
なんだ?毎日お金払えとか?
「結婚しよう」
「は…ええぇぇっ!」
「なんだ、いやなのか?」
「い、いえっ!いやじゃないです!
 でも、ぼくでいいんですか!?」
「何言ってるんだ。
 お前だからだよ!」
「は…はいっ!」

その後、僕たちが結ばれたのは言うまでもない話。



582:名無しさん@ピンキー
11/01/07 21:14:45 ir1AgHoN
ありがとうございました。
相変わらず下手ですみません。


583:名無しさん@ピンキー
11/01/07 21:16:51 CVkp1+1O
>>582
乙!

584:名無しさん@ピンキー
11/01/07 21:44:02 BxjT578+

ところでこの晴川は○学生なのか中学生なのか

585:名無しさん@ピンキー
11/01/07 21:46:06 fO9sO6Bd
>>582
いやいや、GJ!
下手だなんてとんでもない

586:名無しさん@ピンキー
11/01/07 22:04:07 yJrN7B0a
乙です。
やっぱ走キャラはエロい

>>584
隠しきれてねーぞw

587:名無しさん@ピンキー
11/01/07 22:40:15 ePA+BWa7
gj
いまエロパロ板で勢い二位とかすげぇな

588:名無しさん@ピンキー
11/01/07 22:47:46 c1t1yM7j
謎の投下ラッシュまたこねーかな

589:名無しさん@ピンキー
11/01/07 23:49:37 aqFEi0je
>>587
1位何処よ?

590:名無しさん@ピンキー
11/01/07 23:52:59 YSWJF750
>>589
伏見つかさスレ

591:名無しさん@ピンキー
11/01/08 00:16:43 iQ/Z/Fnm
…ところでイオリ×ゆらりってのは誰か書かないもんだろうか…。

592:名無しさん@ピンキー
11/01/08 00:30:41 J7ZbsDXC
ミーナとマストの上でするのもいいんじゃなイカ?

593:名無しさん@ピンキー
11/01/08 00:31:34 WqwTIzYG
想像しがいがあるな
ニコ動の某動画みたいなほのぼのした関係もいいし
維織さんがゆらりにイタズラしてるのかもしれない

594:名無しさん@ピンキー
11/01/08 01:59:37 j7NXbhSs
>>591
そういう事書くと投下しにくくなるからやめたげて
俺は書く気ないけど

595:名無しさん@ピンキー
11/01/08 02:24:48 tYcBoAjw
イオリゆらりつっても実際に絡んでるところがないからなー
きついだろ

596:名無しさん@ピンキー
11/01/08 02:46:53 J7ZbsDXC
・桜華と自宅でプレイ
・チハヤに圧倒的に主導権を取られてプレイ
・麻美がドジをしてラッキースケベ→プレイ
さあどれかを選べ!

597:名無しさん@ピンキー
11/01/08 04:41:36 7mjIRmHF
全部がいいです!

チハヤかなぁ。
13の候補の中で一番好き

598:名無しさん@ピンキー
11/01/08 07:50:12 jHGFmrhB
チハヤに押し倒されて怪物のように貪られたい(性的な意味で)

599:名無しさん@ピンキー
11/01/08 09:10:05 D19rqqDI
>>573
GJです。続き楽しみにしてます。

600:名無しさん@ピンキー
11/01/08 09:52:38 WqwTIzYG
>>596
ゆっくりでいいので全部書いてほしい

601:名無しさん@ピンキー
11/01/08 13:58:29 7Mq7VhXr
主人公と絡まないから
甲斐のエロがない・・・。
白瀬が結構ヤられてる分
せめて紫杏×甲斐で・・・。

602:名無しさん@ピンキー
11/01/08 16:30:05 g15vWUh8
チハヤに丸呑みプレイ

603:名無しさん@ピンキー
11/01/08 17:40:43 pXO3I8Sb
>>601
主人公にロマンのことを聞く

主人公が性行為だとか言いだす

性行為
てな感じですかね?
正直僕には書けそうもないです…

604:名無しさん@ピンキー
11/01/08 18:14:09 JS5Ghu1L
>>603
いいネタっすね
ただ明らかに「操作不可能」のネタなんで
誰か書いてくれるか心配ッス

エロパロ管理人は白瀬をローションまみれにしたり
ろうそくプレイしたり緊縛したりしてるんで
ちょっと興味をもちまして

605:名無しさん@ピンキー
11/01/08 18:26:57 J7ZbsDXC
・雨で濡れて着替えてる冴花を見て欲情してする主
・前半でチハヤに主導権を奪われるが、後半で一気に反撃する主
・主の隠してるアレな本を見て裸エプロンの姿をした冴花とする主

>>605の バトンタッチ!

606:名無しさん@ピンキー
11/01/08 18:47:59 pXO3I8Sb
>>604
なるほど。
ならばここは管理人さんに頼むというのはどうですかね?

607:名無しさん@ピンキー
11/01/08 18:49:26 RWxmRpB9
管理人はリク受けつけないって言ってるだろ

608:名無しさん@ピンキー
11/01/08 18:56:38 WqwTIzYG
というか、あまり人に書け書けというのもなあ
ネタの提供くらいならいいかもしれないけど
何を書きたいかは書き手が決める事だし
あまり人に書け書け言わない方がいいかと

ネタが浮かんだなら、自分でレッツ・チャレンジ!

609:名無しさん@ピンキー
11/01/08 19:34:53 7mjIRmHF
誰か俺に文才を

610:名無しさん@ピンキー
11/01/08 20:16:52 pXO3I8Sb
>>607 >>608
すいません。確認不足でした。
と、いうことで!ここはできしだい僕が書いてみようとおもいます!
あまり期待はしないでください。なにぶん、下手ですので…

611:名無しさん@ピンキー
11/01/08 20:59:30 WqwTIzYG
>>610
いや、なんか申し訳ない
無理せず自分が書きたいと思った時に書いてくれて構いませんよ

612:名無しさん@ピンキー
11/01/08 23:45:15 RWxmRpB9
wikiって携帯で編集できる?今、既に保存されてる自分の作品の続編書いてるんだがタイトルつけてなかったから付けたいんだよね。

613:名無しさん@ピンキー
11/01/08 23:51:51 r57nKs6s
>>612
携帯でなくても、wikiのページ名は変更出来ないよ。コメント欄に書いたほうがいいと思う。

614:名無しさん@ピンキー
11/01/08 23:56:21 RWxmRpB9
マジカー ありがとう。

615:名無しさん@ピンキー
11/01/09 00:03:09 Mlw6E0Km
紫杏とカズのスカトロSS書こうかな
レズ風味で

616:名無しさん@ピンキー
11/01/09 00:21:45 XsfGRPd+
久々に麻美グッドを見ようとしたら2時間近く掛かった挙句、弾道イベント見れなかったw

腹いせに何か書いてくる

617:名無しさん@ピンキー
11/01/09 02:07:04 41nBFKly
維織さんで水着ネタやろうと思ったけど水着着るようなとこ行く人じゃないな。
なんかアイデアをください

618:名無しさん@ピンキー
11/01/09 02:07:54 b5/CZjao
主人公が水着見たいなぁって呟いて
それを聞いたイオリさんが頑張っちゃう感じで

619:名無しさん@ピンキー
11/01/09 02:18:54 aT+sd/4/
維織さんなら9主が水着姿みたいって言ったら
家の中でも着てくれると思うね

620:名無しさん@ピンキー
11/01/09 02:26:00 41nBFKly
なるほど。風来坊が言えば着てくれそうだ。
そして家の中で水着で本を読むっていうシュールなイメージが出来た。
そっから頑張るわ。アイデアありがとう

621:名無しさん@ピンキー
11/01/09 03:01:04 vo8nqFde
准が水着で接客とかだったらヴヒャハーイ

622:名無しさん@ピンキー
11/01/09 03:07:09 XsfGRPd+
作中で既に観覧車や教室で行われてるのが悔しい

623:名無しさん@ピンキー
11/01/09 03:28:24 aT+sd/4/
今回むしろ外でやるのが多すぎるw
千羽矢は全部青姦だし、まあ仕方ないが

624:名無しさん@ピンキー
11/01/09 06:26:28 5UF5ZE4e
武美はコードとか見えちゃうからビキニは着れないな
スク水・・・いいなそれ・・・

625:幸せなクリスマス
11/01/09 13:05:25 XsfGRPd+
腹いせで書いた13主×麻美を投下。

「小波君、小波君」
最愛の彼女が声をかけてくる。
「どうした?麻美」
「今日、小波君の家に泊まってもいいかな?」
「はあ?」
「だって…今日は、クリスマスだし」
12月24日、クリスマス・イブ。
だが今日は雪が降っているのでホワイト・クリスマスだ。
「でも、両親の許可はー」
「大丈夫!小波君の家で医学の勉強を泊まり込みでするって言っておいた」
「おいおい…」
とんだ言い訳をした麻美に苦笑しながら、俺は麻美の要望を承諾した。
母さんは友達とのお茶会で、父さんは出張で自宅には誰もいないだろうし。
「ところで…麻美さん」
おそるおそる敬語で話しかける
「なんだい?小波君」
「外…結構、雪が降ってるんですけど傘を持ってますか?」
「まさか、傘を忘れたの?」
「はい…」
実は今日、寝坊したので天気予報を見る暇もなく急いで登校したのだ。
無論、傘は持ってきていない。
夕方からこんなに雪が降るとは、思いもしなかったのだ。
「全く…小波君もドジだねぇ」
「すみません…」
「仕方ないなぁ…私が一緒に入れてあげー…あ!」
「どうした?」
何かを思い出したかのように声を上げる。
まさか…
「私も傘、忘れてきちゃったんだ!」
「………」

626:名無しさん@ピンキー
11/01/09 13:06:08 XsfGRPd+
ああ…ドジっ子な麻美に期待したのが間違いだった。
こうして俺と麻美は雪が降り積もる中、傘をささずに自宅へと走り続けた。


所変わって、自宅
「あうう…寒いよ~」
「大丈夫か?今暖房を入れるからな」
降り積もる雪の中を走り抜けた俺と麻美は雪まみれだ。
今は、居間で体を暖めている。
「ふあぁ…暖かい……命の灯火だ…」
エアコンの前に立ち、麻美はぬくぬくと羽を休める。
「命の灯火は大袈裟だぞ。たかがエアコン、電気が無いとただの機械なんだぞ」
「でも電気があれば、エアコンも…ヘクシッ!」
喋っている途中で麻美は嚔をした。
無理はない。あの雪の中を走ってきたんだからな…
「大丈夫か?早めに風呂に入った方が…」
「うぅ…そうさせてもらうよ」
とか言いながら、麻美はエアコンの前から動かなかった。
「……麻美さん?」
「やっぱり、小波君が先に入って…私は少しここにいる」
「え?別にいいけど」
炬燵に入ってる猫のようにエアコンの前から動かない麻美を後にして、俺は入浴する事にした。

「あぁ~体が生き返る…」
風呂に腰から浸かった俺が一言。
絶対零度にも等しい雪の中を走り抜けた体には、命の湯と言ってもいい程暖かかった。

627:名無しさん@ピンキー
11/01/09 13:06:40 XsfGRPd+
「あぁ~体が生き返る…」
風呂に腰から浸かった俺が一言。
絶対零度にも等しい雪の中を走り抜けた体には、命の湯と言ってもいい程暖かかった。

「ふう…早めに風呂から出ないとな。麻美も待ってるだろうし」
十分に暖まった俺は、体を洗う為に湯船から出ようとした。
その時、ドアが開いてーータオルを巻いた麻美が入ってきた。
「あ、麻美?」
「うわあ~小波君の体、引き締まってるね。」
いきなり入ってきた麻美は堂々と湯船に入ってきた。
「う~ん、ちょっと恥ずかしいね」
「お前…まさかこれを狙って…」
「はて?何の事でしょうか?」
麻美はとぼけた顔をするが、一緒に入りたかったのは丸分かりだ。
それよりも、麻美のあらゆる場所に視線が行ってしまう。
綺麗な素肌、整った美脚ーー
タオルを巻いてるとはいえ、男の性は抑えられない。
視線に気付いたのか、麻美がそっと俺の息子に触れる。
「うっ!」
「小波君のエッチ。変な所に目を付けてたでしょ~?」
図星を突いた麻美は、お仕置きをせんと俺の顔に唇を寄せる。
「お仕置きの代わりに、キスで……ってひゃああ!?」
「うおっ!」
足を滑らせた麻美は、俺に抱きつくように倒れてきた。

628:名無しさん@ピンキー
11/01/09 13:07:48 XsfGRPd+
バッシャーーーーーン!

……ゲホッゲホッ…痛っ…頭を打った上に鼻に水が入った…
あれ…?何が起こった?
麻美が倒れてきて、俺は思いっきり湯を被って頭をー…
麻美はーまだ俺にのしかかっている。
ん?両手に別々の感触を感じる。
右手は何か締め付けるような感触が、左手は何か柔かい物を掴んでるような感触がーー
「はあぁん…」
麻美が短い悲鳴を上げる。
…え?……え!?
そっと目を開けるとー

のしかかっている麻美の胸を揉み、秘部の中に指を入れている自分の姿があった。
巻いていたタオルは取れ、麻美の素が丸見えになっている。
「あ…麻美、ごめん!」
素早く手を放すと、麻美は俺にのしかかったまま話しかけてきた。「…エッチ」
「わ、わざとじゃないぞ!ラッキースケベって奴で…」
慌てて弁解をするが、麻美は険しい表情を変えなかった。
「私の大切な所を触って…謝れば済むと思う?」
「えっと…じゃあ、どうすればいい?」
「セックスをして」
罪悪感に包まれている俺を突然の爆弾発言が降りかかった。
「おま…セックスって…」
「私をこんな気持ちにさせたのは、小波君のせいだよ?いくらラッキースケベでも、何もしないのは酷いと、思うな」

629:名無しさん@ピンキー
11/01/09 13:09:05 XsfGRPd+
麻美はそっと開脚をし、俺の息子を受け入れる体制に入る。
一方で、俺の息子はガチガチに膨れあがっていた。
…先程のラッキースケベや麻美の裸を見ている影響だろう
「…麻美がいいなら構わないけど、いいのか?こんな所で」
「構わないよ…始めても、教室でやったし」
早くして、と言わんばかりに麻美はねだるような表情を浮かべる。その表情を引き金に、息子を麻美の秘部へと突き刺し、一気に奥へと侵入させた。
「がはっ……い、イクぅ…!」
「麻美…前より……凄いキツっ…」
教室で始めてした時より膣圧が高い。
湯船の中でしている為か、余計に熱く感じる。
「あ、麻美っ!動くぞ!」
「う、うん!」
腰を動かすと同時に両腕を麻美の背中に回し、尻を撫でる。
「あ、あんっ!そんな、とこ!ふあぁっ!触らない、でよぉ!」
「だ、だって気持ちよく、なりたいんだろっ!」
膣圧が高まる中、触り心地の良い尻を愛撫し続ける。
尻を攻められているからか、奥を突かれた時の喘ぎ声に余計色っぽさを感じる。
「あふぁ、あっ!奥に!当たって!あん!あぁ!」
「やばいっ!麻美の中、凄く気持ちよすぎて、出そうだっ、あぁ!」

630:名無しさん@ピンキー
11/01/09 13:10:23 XsfGRPd+
湯船の中でセックスをしていて、互いの裸を見ている為か、前よりも感じやすくなっていた。
「っ、麻美!このままイク…ぞ…っ!」
「分かったよ…小波君…!」
射精をする瞬間、俺は麻美をギュッと抱きしめてキスをした。
「ふあぁぁぁぁっ!!はあぁ…ああぁ……」
欲望が放たれると、麻美は深く呼吸をする。
「麻美~、大丈夫か?」
「はあ、はあ…大丈夫だけど逆上せそうだよ~」
軽く笑いながら言葉を返してくる。
…よかった。あのまま気を失ってたら大変だったに違いない
「じゃあ、体を洗うか…」
「うん!体を洗いっこして、頭を洗ったらまたしようね!」
「…湯船の中で?」
「うん!」
「俺に拒否権は?」
「残念ですが、ありません!」
この後、俺と麻美は仲良く逆上せました。

場所は変わってベッドの中。
「…結局、勉強しなかったな」
「いいじゃん、本当は小波君といたかっただけなんだし」
体を向き合わせ、互いの顔を唇がくっつく寸前にまで寄せる。
「麻美…」
「え?」
「これからも…ずっと一緒にいよう…」
「当たり前だよ…小波君」
甘いキスをすると、そっと二人して眠りについた。

631:名無しさん@ピンキー
11/01/09 13:11:06 XsfGRPd+
終了!
ふう、麻美もゆらりも可愛いよぉ

632:名無しさん@ピンキー
11/01/09 14:13:29 5MHi7xJL
博多伝説は10までで終わった
麻美(笑)ミホ(笑)

633:名無しさん@ピンキー
11/01/09 14:14:02 aT+sd/4/
>>631
GJ!
麻美は彼女になってからのかわいさが最高
毎週イベントあるとかマジかわいい

634:名無しさん@ピンキー
11/01/09 15:29:11 R2MSJpWT
ミホが博多ってギャグですか?

今回の裏は11並みに書きやすい気がする
ハルカちゃんも主人公への好意出してるイベント欲しかった

635:名無しさん@ピンキー
11/01/09 15:32:06 eUvDProR
>>634
ハルカちゃんにはアンドウさんがいるでござ・・・ですよ

636:名無しさん@ピンキー
11/01/09 16:36:07 0taoQMVS
こいつ絶対忍者だろ…

637:名無しさん@ピンキー
11/01/09 18:12:24 Mlw6E0Km
ミホは博多っぽいけど博多じゃないんだよ


カズのマン汁飲みてえええええええええええええええ

638:名無しさん@ピンキー
11/01/09 18:57:54 hBM0/8yc
どうもです!
と、いうわけで11主×甲斐を投下~。
スルーしてもOKです。

639:名無しさん@ピンキー
11/01/09 19:09:13 hBM0/8yc
「ロマン…ですか?」
「はい。」
ここはジャジメントナマーズのグラウンド。
俺はそのチームのエースで9番、小波。
いつものように練習していたら、突然社長の秘書である彼女が話しかけてきた。
「あ、いえ、意味はわかります。(ry」
とりあえず長かったから省略しておく。
「うーん…ロマンねぇ…」
その時俺の頭には4つの選択肢があった。
よし!ここはもっとも無難なものを!
「性行為ですね!」
「へっ?」
しまったぁぁぁ!!!
ああ…最もやばそうなものを選んでしまった…
「…ふむ…なるほど…性行為ですか…」
えっ?あの、あれ?
もう少し引かれるかと思ったのに…
ええい、こうなったら自棄だ!
「ええ。やはり性行為というものがロマンですよ!!」
そこから1時間ほど語りかけという名の洗脳をしかけ、
どうにか納得させ、夜に俺の寮に来るように言っておいた。
「はぁ…なるほど。わかりました。ではまた夜に。」
「ええ。」
とりあえず話をつけ、俺は自分の寮に戻った。

640:名無しさん@ピンキー
11/01/09 19:18:35 hBM0/8yc
その夜。
「失礼します。」
あの秘書さんが俺の寮にやってきた。
「いらっしゃい。とりあえずベッドにでも座ってください。」
「はい。」
ストン。というような感じで、俺のベッドに座る。
こうして見ると、結構可愛いよなぁ…
「なんですか?私の顔になにかついてますか?」
「あ、いえ、そうじゃないです。
 まあとにかく、早速始めましょう。」
そう言うと俺は、彼女をベッドに寝かせる。
「あ、ところで…」
「はい?」
「性行為とは、何なのですか?」
えっ?今まで知らないでいたの!?
まっ、まずい…教えるのは苦手…ってそうじゃなくて。
引かなかったのもこのせいなのか!?
むう…でもここで引くわけにはいかない!
あ…なんか、少年野球の光景が浮かんできた…
「今から教えますから…」
そう言って、俺は彼女に口づけた。

641:名無しさん@ピンキー
11/01/09 19:38:47 hBM0/8yc
「!!??」
彼女の顔が真っ赤になる。なんだかこういう顔は新鮮だなあ。
「こっ、こういうのが性行為というものなのですかっ!?」
「えっと、こういうのがスタートラインのようなもので。
 まずは体を慣らしていくんです。」
そう言いながら、彼女の胸を揉み始める。
「んっ!胸は…その…」
彼女の胸は小さくて、柔らかかった。
そういえば、小さい胸は感度がいいらしいからね。
そのまま、彼女の服を脱がしていく。
「んっ…あ…う…」
一糸まとわぬ姿になった彼女の秘所をなでていく。
しばらくなでていると、少しずつ濡れてきて、
1分もすると、彼女の秘所はビチャビチャになっていた。
「そ…それで、次は何をするのですか?」
「そこに、俺のを入れます。痛いかもしれませんが、これもロマンのため!
 頑張ってください!」
そう言って、自分のモノを入れていく。
不思議と、彼女は痛がってはいないように見えた。
「んっ…」
「どうですか?」
「きっ…気持ちいい…ですね…」
「それが性行為ですよ。…動きますよ?」
「はいっ…いつでもどうぞ…!」
その言葉を聞いて、俺は動き始める。
やはりあの痛みはないようで、彼女はとても気持ちよさそうだった。
「ふぁっ!んぅ!うぁっ!はぁっ!」
マズイ。俺も限界が近付いてきた。
でも、中に出すわけにはいかない。さすがにそれはだめだ。
「くうっ!んぁぁぁ!!!」
彼女はイったみたいだ。
「うぐぅっ!失礼しますっ!」
そう言って、俺は彼女からモノを引き抜き、彼女に白濁液をかけてしまった。
「はぁっ…はぁっ…」
彼女は息があがっているようで、話すのも辛そうだった。

642:名無しさん@ピンキー
11/01/09 19:45:34 hBM0/8yc
その後。
行為の後の掃除をして、今はベッドの上に2人で座っている。
「えーっと…」
俺がかける言葉をさがしていると、
「ありがとうございました。ロマンとはこういうものだったのですね。」
と、彼女が言った。
「えっ?ああ、そうですね。はい。」
「では、私はこれで…」
そう言って、彼女は俺の部屋を出て行こうとした。
「あ、送っていきましょうか?」
「いえ、かまいません。」
そう言って、扉をあける。
と、突然振り返って、彼女は一言、
「また…お願いします。」
そう、顔を赤くしながら言った。
「えっ?」
俺はそのまま、彼女がいなくなるまで呆然としていた。



643:名無しさん@ピンキー
11/01/09 19:48:54 hBM0/8yc
終わりです。
>>607 >>608 そして管理人さん、
確認もせずあんなことを言ってしまい、もうしわけありませんでした。
以後、気をつけます。

644:名無しさん@ピンキー
11/01/09 20:15:50 R2MSJpWT
GJ!
なんだけど、書き溜めしてから投下してくれたらもっと良い
最近は流れも少し早いし

645:名無しさん@ピンキー
11/01/09 20:20:37 53i6tRM5
GJ!
彼女候補でも良かったなと思ったり

646:名無しさん@ピンキー
11/01/09 20:21:21 aT+sd/4/
>>643
GJ! 甲斐物ktkr
甲斐さんは紫杏との百合もイケる貴重な人材なんだぜ・・・
裏でそろそろフッキーと共演しないものか

647:主導権は私のモノ!
11/01/09 23:42:35 XsfGRPd+
主×チハヤで作品投下。
ちょっと設定が違うかも


人は誰でも恋をする。
そして結ばれたら、一緒に同じ道を歩む。
そんな俺は、親友であるユウキの妹のチハヤと恋人関係にある。
だが、チハヤはある一件の事件以来、人間ではなくなってしまった。
でもチハヤが俺のチハヤであるのに変わりはなく、たとえ怪物でもずっと彼女を好きでい続けるだろう。
その証として今、目の前でセックスが行われている。
「うあああぁ!」
「ひゃはっ……!」
大量の精がチハヤの胎内に流れ込む。
数回以上出しているのに、俺のモノは萎える気配を見せない。
「なあ…俺のターンはいつ来るんだ?」
「残念、小波君のターンは来ないよ。ずっと私のターンだからね!」
「うう……」

(流れを戻すと数時間前…)

日曜日の昼をチハヤとデートしてたら、突然チハヤが
「久々に…エッチ、しない?」
と誘ってきたので、俺は軽く誘いを受け入れた。
だが、この時の俺は油断をしていた。
場所を自宅へと移し、俺の部屋で両者共に一糸纏わぬ姿になったのはいいが、チハヤは以前よりパワーが増していて、圧倒的に主導権を握られてしまった。喘ぎ声を聞けず、胸や尻にも触れずに数時間に渡ってセックスが続いた。

648:名無しさん@ピンキー
11/01/09 23:43:18 XsfGRPd+
(そして現在……)

「なあ、頼むから俺にも主導権を…」
「ダ・メ♪こうやって逆に攻められ続ける小波君が可愛いんだもん」
チハヤは俺の両腕を押さえつけて、再びセックスをする体制に入っていた。
「こういうのは、男が攻めるもんなんだぞ?」
そう言いながら、チハヤの揺れる乳や腰へと視線を移す。
「逆なのも、新鮮でいいでしょ?えいっ!」
ミチ、ミチ…と音を立てながら何度目かのセックスを交わした。
「あはぁっ……気持ちいっ…!」
「あああ…!また…締まる…っ!」
またチハヤが俺の息子を締め上げてくる。
ただじっとしているだけでも出そうなのに、チハヤは動こうとしない。
「チ…チハヤ…?」
「このまま出して!」
「…え……おいぃ……うおぉ…」
チハヤは体をふらつかせながら、俺が射精をするのを命じた。
冗談じゃない。動かずして出すなんて男の恥…と見栄を張っていたが、チハヤの中は想像以上に気持ちよくて、あっさりと限界を迎えてしまった。
「おぉうっ!あぁ……うあぁぁ……」
「ぐはっ……!」
そしてまたチハヤの中で俺のモノは欲望を吐き出した。

649:名無しさん@ピンキー
11/01/09 23:44:08 XsfGRPd+
「じゃあ次は、私のエッチな姿を見ながら出してね!」
チハヤは俺の両腕を解放するが、今度は両足に乗っかって動きを封じる。
すると、チハヤは体を前後に動かして乳を揺らしながら、手で俺のモノを愛撫し始めた。
「うっ!」
「ふふふ、こんな姿を見てたらおっきくしざるをえないでしょ?」
揺れる乳、精を垂らしている秘部、飛んでくる汗、形の整ったチハヤの体が俺のモノを一瞬にして興奮させた。
加えて、モノは亀頭を重心的に攻められ、限界はあっという間に訪れた。
「ぐ……出る、出るっ!」
ピュ、ピュル、ピュル、ドピュ!
「ひゃん!」
チハヤの体のあちこちに俺の精液が飛び散る。
何か微妙にエロかった。

「チハヤ…次で最後になりそうだ…」
少し元気を無くしているモノを俺は指差す。
「そう…じゃあ、仕上げはパイズリで…」
チハヤはその体制に入らんと、両足から自分の足をどけた。

「(――今だ!!)」

これがチャンスと見た俺は、すかさずにチハヤの乳へと貪りつく。
「あぁんっ!」
やっと聞けた、チハヤの声。
休まずに秘部の中へと指を入れ、ぐちゃぐちゃとかき回す。
「あはっ……ああぁ!ちょっ……激し…あふっ!」
「今度は俺のターンだ!」

650:名無しさん@ピンキー
11/01/09 23:44:57 XsfGRPd+
チハヤを強引に押し倒してディープキスを交わすと、一気に胎内へとモノを根本まで埋没させる。
「ああぁぁ……うぅぅっ!」
「相変わらず……チハヤの中は、気持ちいっ!」
何度目かの快楽を前に俺は動じず、無我夢中に腰を動かす。
「ひゃっはたぁぁ!こ、小波君!は、激しすぎるっ!」
「今までの…し、返しだっ!」
乳の先端を口に含んでしゃぶりながら行為を続ける。
乳を攻められているからなのか、今までよりずっと締め付けが強い。
「奥に、奥に!硬いのが、当たって、ひゃっはあぁっ!!」
「くぅっ!チハヤっ!最後のが、出そうだっ!」
下半身を痺れが襲うと、一気に奥へと突き刺す。
「う、うんっ!来てっ!」
「あ…あああ……で、出るっ!!」
そして絶頂が訪れた。
「うおおおおおぉぉぉっ!」
「ひゃはああああああぁぁぁぁぁっ!!」
最後の射精を行うと、俺はチハヤへと倒れこむ。
俺の精液が微妙に匂ったが、チハヤの体が暖かったので文句は無かった。
「小波君の卑怯者…バカ」
「だって、セックスは男が攻めるもんだぜ?」
汗や精液で濡れているチハヤをそっと抱きしめる。

「もう!次にまたする時は手加減しないから!」
「それはどうかな?今回は油断したけど、次はそうはいか

651:名無しさん@ピンキー
11/01/09 23:45:59 XsfGRPd+
以上。
チハヤは怪物化でパワーが上がったと(

652:名無しさん@ピンキー
11/01/10 00:27:53 njJdsQ9c
>>651
GJ!
13で一番エロイのは千羽矢だよな、イベント的にも性格的にも
でもこれ最後文章途切れてないか?

千羽矢と化け物の関係って将来的にハガレンのリンとグリードの関係みたいな物なるんじゃないかと考えた事がある、脳内に第二人格がいるみたいな感じで

653:名無しさん@ピンキー
11/01/10 00:51:05 hlKLztvf
ひゃっはあぁっでビタールートのヒャッハー思い出した

654:名無しさん@ピンキー
11/01/10 01:13:30 2InP7SO5
化け物の方も主人公LOVEに関しては千羽矢と一緒だもんなぁ、いずれ折り合い付けれるかもねぇ

655:名無しさん@ピンキー
11/01/10 01:50:52 j3TRJfrb
ニュース執よろ
URLリンク(www22.atwiki.jp)

656:名無しさん@ピンキー
11/01/10 01:51:20 j3TRJfrb
誤爆

657:名無しさん@ピンキー
11/01/10 02:39:30 y53qgJO6
久々に11裏をちょこっとやったら、何かムラムラしてきた。

658:名無しさん@ピンキー
11/01/10 03:16:25 Pq0URlve
ちょっとまとめ見て来たけど投下数凄いことになってる・・・

659:名無しさん@ピンキー
11/01/10 03:20:49 yMIuP5L/
最近の投下ラッシュに当てられてお蔵入りしていたやつを一気に書き上げたんだけど、保管庫見たらネタがもろかぶりだった…。
作者さん決してパクリではないのでご容赦ください。


凌辱注意
お尻注意
忍者戦国編ユイです

660:くのいちって名前からしてエロいでやんすっの巻!
11/01/10 03:27:25 yMIuP5L/
「てえへんでい!てえへんでぃやんす!」
間抜けな声が廊下に響く。
ここは風賀の国火竜領、戦の真っ最中だというのに前線の忍者が見たら発狂しそうな程のほほんとしている、その中枢火竜城である。
「なんでい凡吉、騒々しい。いくら禄が少ないからってそれは言いすぎだ。世の中には君よりもっと生活に困窮している人たちだっているんだぞ」
「そっちのてえへんじゃないでやんす!あの巷で話題の盗人が捕まったのでやんす。女の子でやんす、スイーツ(笑)でやんす!」
興奮しきった凡田を前にして、頭巾を被った忍者戦士小波はやれやれと肩をすくめる。
「それ、俺が下忍に命じといたやつじゃないか。凡田君だって聞いてただろ?今更大騒ぎするようなことじゃないよ」
「ぐへへへへ、何言ってるでやんすか。殿に捕らえた忍者の処遇を任されたのでやんすよ。悪は懲らしめてやりなさいと黄門さまも言ってたでやんす」
時代が違うとか、お前が悪党だろとか突っ込んではいけない。こいつはこういう奴なんだということは小波が最も熟知している。
「そうだなぁ……まぁ顔見てから考えるけど、一応用意はしておく」

661:くのいちって名前からしてエロいでやんすっの巻!
11/01/10 03:28:24 yMIuP5L/
ところ変わって地下牢。
ピンクの忍者服を身に纏ったくのいち、ユイがぶつぶつと愚痴をこぼしている。
「はぁ………、あたしって本当に馬鹿よね。いくらお腹が空いてたからって『拙者おにぎり侍でござる、君もお腹がすいているなら拙者の頭を食べるといいでござるよ』とか言う人の、頭貰って食べちゃうなんて…」
程なくして体に痺れが広がり、気がつけば牢屋の中というわけだった。
「あ~あ、これからどうなるんだろ。殺されたり…はしないと思うけど『それじゃあ体で代金は払ってもらおうかでやんす』なんて………やんす?」
不穏な語尾の主はすぐそこにいた。
にやにやと下卑た笑みを浮かべる眼鏡、そしてその仲間らしき物騒な玩具を抱えた無表情忍者。
何をされるかなど考えるまでもないその光景にユイは顔色を失っていく。
「流石くのいちでやんす。捕まった時の覚悟はばっちり出来てるみたいでやんすね」
「うん、可愛いじゃない。これなら仕込みがいがあるってもんだ」
夢なら醒めて欲しい、ユイは切にそう願った。

662:くのいちって名前からしてエロいでやんすっの巻!
11/01/10 03:30:56 yMIuP5L/
「やぁぁ………ひぁ……も……許してぇ…」
ギシギシという重苦しい音が地下牢に響き渡る。全身を荒縄で縛り上げられたユイはその中央で身悶えていた。
痛々しいほど肉に食い込むそれだが、ユイは一向に苦痛の念を発そうとはしない。むしろ、体から湧きあがる熱に嬌声を抑えられずにいる。
縄から染み出る粘性の液体を眺めながら、小波は感心したように声をあげた。
「へえ~、これってすごいんだな。竜の精だっけ?こんなに効くのならもっと早く借りるべきだったよ」
「秘伝の薬でやんすから、今回は特別でやんす。一応くのいちだから用意しといたんでやんす」
そりゃ残念、という声もユイの頭には届かなかった。
「は…ひぃ……らめぇ……また…いっちゃうよぉ……」
自分の重みにもう何度逝かされただろうか。
締め付けられる毎に、滲み出る液体がユイの体からこわばりを奪っていく。とろりとした液体の伝う感触にさえ、全身がふるえるほどの快感に身もだえる。
白く肉付きのいい体を粘液にまみれさせ、ユイはもはやあっちの世界に足をのばしかけていた。
「もういいんじゃない?」
不意にユイの体が持ち上げられ床に投げ出される。
「思ったより呆気なかったでやんすね。おいら今まで、くのいちってのは綾華さんやらイルちゃんみたいのが普通だと思ってたでやんす」
「あの二人はちょっと特殊だろ。ひでこちゃんなんてどう見ても未通娘だし」
「ひでこちゃんはあれでいいんでやんす!貧乳の眼鏡っ娘は清純と相場が決まってるでやんす。それを何でやんすか、この女は。むちむちしたど助平ぼでーのくせに処女……、カマトトぶるにもほどがあるでやんす!」
謂れのない非難にユイは心の涙を流していた。
上司からのセクハラから逃れ、やってきてみれば更なる地獄。この世には神も仏もいないのか。
「どれどれ、それじゃあそろそろ足を開いてもらうでやんす」
「ひっ……、やらぁっ……みないでよぉ…」
「フヒヒ、フヒヒヒヒ。抵抗しても無駄でやんすよ。よいではないか、よいではないかでやんす」
あらわになる秘陰。ピンク色のそこからはとろとろと愛液が流れおち、淫らにヒクつく様はとても処女のものとは思えない。

663:くのいちって名前からしてエロいでやんすっの巻!
11/01/10 03:33:17 yMIuP5L/
「ん~~、ちょうどいい感じだね。おーい!アルベルト!」
呼ばれて飛び出て何とやら。怪しげな外人が突如、地下牢に出現した。
「うおっ!なんでやんすかこいつは」
「えっとなんか春画を描いて一攫千金を狙ってて、いい資料をくれたら一割くれるって言うからさ」
「HAHAHA、このゴッホのキャンパスと呼ばれたワタシの画力ならバカ売れ間違いなしデース」
「そそそそんなチンコのでかそうな…ゲフンゲフン、忍びのものでもない男に拷問は任せられないでやんす!!」
「ああ、大丈夫だよ。アルベルトはこういうのに興味無いって」
「シリーズ皆勤は伊達じゃアリマセーン。CERO規制に抜かりナシデース」
言い終わるとアルベルトは絶賛M字開脚中のユイの前に陣取り、筆を動かし始めた。
「オーウ、サーモンピンクの素晴らしいヴァギナデース。これは売れマース」
「うーん、確かにここでやっちゃうのがもったいないくらいだよこれは。商品として売ったほうがいいかな?」
敗残者に人権無し。売られたくのいちの末路など想像もしたくない。
「ゃ…あぁ………、おねらいだからぁ………それらけはぁ……」
ことここまで来て恥ずかしがっている場合ではないということにようやくユイは気がついた。覚悟を決めるしかないということに。
「う、う…う………なんでも……なんれもしますからぁ……」
(計 画 通 り)
「グフフフ、それじゃあさっそくおいらのデカ真羅にご奉仕してもらおうかでやんす」
ぶるんと現れたそれにユイは絶句した。
気持ち悪い、怖い、いやだいやだいやだ。
「じゃあ俺は先にこっち済ましちゃうから」
いつの間にやらいちもつをさらけ出した小波がユイの尻をつかむ。そそり立つそれが先端を向けるその先は…
「………え、…そ、そっちはっ」
(ずぶり)
「ひぎぃぃぃいいいいっ!!!」
めりめりと音を立てて尻肉をこじ開けていく。自分ですら触れたことのない菊穴が剛壮なペニスによって見るも無残に引きちぎられる。
「ぅぁぁ……ぐぅぅっ………」
「まーたやったでやんす!おいらが気持ちよくご奉仕ふぇらをさせようとしているときにあなるにぶち込むのは勘弁だと何度言ったらわかるでやんすか!」
「えー、でも時間がもったいないし」
「そっちはそれでいいかもしれないでやんすけど、こっちは女の子がまともに反応してくれなくなって萎えるんでやんす!!」
「いいじゃん喉でやれば。あっちのほうが俺は気持ちいいと思うけど」
「人類皆鬼畜にすんじゃないでやんす!おいらは『ご主人様ぁ…私のはしたないおまんこにおちんぽずこずこしてくださぁい……』派なんでやんす!!」
「なんだよそれ……。どうでもいいけどこっちは勝手にやっとくからもう入れちゃったし」

664:くのいちって名前からしてエロいでやんすっの巻!
11/01/10 03:33:57 yMIuP5L/
ぱん、ぱん。衝撃醒めやらないままに激しく腰が打ちつけられ始める。
「んぎぃぃぃいいぁああっ!!!ぐぎぃぃぃいいぃいいっ!!」
肉根は容赦なくユイの体を蹂躙していく。想像すらしたことのないような最悪の形でユイは「はじめて」を迎える。根元までねじ込んだかと思えば直腸が裏返らんばかりに引き抜かれていく。
「っっ!!んごぅぅうううっ!ぐむぅぅぅううっ!!」
口から喉の奥までが一気に生臭さに覆い尽くされる。ユイの意思などお構いなしの強制イマラチオ。
「チッ、しょうがないでやんす。歯立てるんじゃないでやんすよ……。喉と舌でじっくりと味わうでやんす……」
こみ上げる吐き気。意識が飛びそうになると今度はごりごりと肛門を抉られる。声にもならない絶叫を繰り返す内に自分自身が遠く感じられてくる。そう、この堕ちていく自分は自分ではない。よく似ただれかなのだ。だからどんなに堕ちても関係ない。カンケイナイ………。
「おっ……、そろそろ、かなっ」
「こっちも限界でやんす!喉マンコにたっぷりと注ぎ込むでやんす!!」
ビュクビュク!ドクン。本来使われるはずのない不浄の穴と喉奥に大量の精液がなだれ込む。激しく脈打つ二つのペニスはあらん限りの白濁汁を出し続ける。
激しく打ち付けるようだった腰の動きも今や奥に奥にねじりこむような動作に変わっていた。
「オー、これぞニッポン名物アヘ顔デース」
能天気な声でアルベルトが新しい紙をめくる。不幸な少女などいない。そこにいるのはただの肉人形だった。
「あーあ。白目むいて失神しちゃったでやんす。お尻から垂れ流しの女なんてやる気がしないでやんす。開通式はまた今度でやんす」
「その事なんだけどさ………」

665:くのいちって名前からしてエロいでやんすっの巻!
11/01/10 03:34:59 yMIuP5L/
「………というわけで籠絡に成功しました」
「ふむ、ようやった。してその女はどこにおる」
「ただ今任務中でして」
「……ふん。まあいい、中古に用はないからな。もうよいさがれ」
「ははっ」
報告は終わった。別に嘘はついてないから問題ないだろう。それにこういうパターンはめったにないし凡田君も「今回限り」って諦めてくれたし。
「ユイちゃん?」
散々凌辱しておいてなんだけど、実は結構好みのタイプだった。だけど出会いと俺の性癖に問題があったから……。
(キッ!)
「………なによ」
「言われたとおりにしてあげたから、頼めるかな?」
「……………わかったわよ。でもお尻だけだからね!」
破格の待遇と前は手を出さないという約束で仲間になってもらった。最初は泣きじゃくっていたけどこのへんはさすがくのいちだなと思う。それにユイちゃんもまんざらでもなさそうだし。
「このムッツリ………また変なこと考えてたでしょ!!」
「まあまあ。布団はもう用意してあるから」
「それとね!絶対その……、や、優しくしなさいよ!」
「ああ、ユイちゃんがお尻だけで逝きアヘできるくらいには優しくするよ」
「~~~~~~~~~~」
ポニーテールがくるんと一回転しローリングソバットが俺の頭に降り注いだ。


終わり

666:名無しさん@ピンキー
11/01/10 03:39:24 y53qgJO6
>>665
GJ!

667:名無しさん@ピンキー
11/01/10 09:08:22 NHr/0cvr
陵辱とかきめえ

668:名無しさん@ピンキー
11/01/10 09:14:42 t6LDzNH6
GJ!
注意書きがあればなんの問題もなし

669:名無しさん@ピンキー
11/01/10 09:39:51 njJdsQ9c
>>665
GJ!
ネタかぶりでも全く問題ないんだぜ

670:名無しさん@ピンキー
11/01/10 10:09:56 SRZ7Czz6
穴の数がくノ一……いやなんでもない


671:名無しさん@ピンキー
11/01/10 14:58:58 y53qgJO6
桜空はナオの手によって膜を破かれたと言いたい

672:名無しさん@ピンキー
11/01/10 15:01:55 1tbk8kkQ
投下した人たち乙!
最近は投下が多くていい雰囲気だ

673:名無しさん@ピンキー
11/01/10 15:08:55 njJdsQ9c
ここ二週間で20作品は超えただろうか、いやはやすごい
そういや今までの合計で何作品くらいあるんだろう?

674:名無しさん@ピンキー
11/01/10 16:23:04 y53qgJO6
10主×桜空×ナオ×いつきの4Pでの状態が考えられないw

675:名無しさん@ピンキー
11/01/10 16:56:24 a22oSgvE
>>665


676:名無しさん@ピンキー
11/01/10 16:57:58 a22oSgvE
≫665
GJ

677:名無しさん@ピンキー
11/01/10 17:20:45 t6LDzNH6
大航海時代って油性マジックある?
主人公とした回数を体に書いてじまんし合うクルー、っていう電波が浮かんだんだ

678:名無しさん@ピンキー
11/01/10 17:32:09 y53qgJO6
10主なおさらいつきのポジション

ナオ:下半身(s○x)
桜空:顔(ペロペロ)
いつき:上半身(二人に責められる)

こんなのどうよ?

679:名無しさん@ピンキー
11/01/10 17:41:39 U9CiBQv1
>>677
工業的に量産されるようになったのは19世紀くらいじゃなかったっけ。

まぁ顔料とか他に代替出来るもんあるし、
いっそ主人公に付けられた背中の爪痕とかでもエロいと思うよ

680:名無しさん@ピンキー
11/01/10 17:46:43 XnTxE/UR
背中が傷だらけのレンか…胸熱

681:名無しさん@ピンキー
11/01/10 19:05:52 t6LDzNH6
見えるところにキスマークもなかなか…
そんな女クルーを見ることになる乗組員はムラムラやばそう

682:名無しさん@ピンキー
11/01/10 19:31:36 kaYOcJQI
>>665
まったくもって素晴らしい。ちょうど陵辱分が欲しかったところだったんだ。

683:名無しさん@ピンキー
11/01/10 20:56:45 WM/VNpU+
桜華の話を考えてる途中だけど改めて、漣の人脈がすごくおいしいなあ。
五十鈴とるりか、漣と桜華、4人が仲良くやってる所を書いてもみたいし、
ゲーム本編で見てみたい。

684:名無しさん@ピンキー
11/01/10 21:26:03 njJdsQ9c
もし仮に10主が五十鈴ルートだとしたら
漣はダッ主や10主とも知り合ってそうだ
和桐関連で6主や6の面子とも恐らく知り合いだろうし
今考えたらかなり顔が広いな、可能性を感じる

ところで五十鈴はお嬢様の部類に入るんだろうか
もしそうならお嬢様カルテットなんだけどな、多分ライターも一緒だし

685:お仕置きでやんす
11/01/10 22:10:35 q/QaTRpT
ネタが被って絶望してたときに~、お前のは結末等々全然違うから大丈夫じゃないって確か(ry
でも投下ラッシュのいまなら三番煎じだろうがドサクサにまぎれてできるじゃ(ry

というわけで5裏、凡田×ユイ
陵辱モノですので、注意っと。






 蝋燭の炎が揺れる静かな一室……
「こんなところにつれこんで……なにをするつもりなの?」
 夜、狭い部屋に二人っきり―その相手が何を考えているかわからないメガネだから、よけいに不安が募る。
 いきなり手首を掴まれ、あれよあれよという間にこの部屋に連れ込まれ狼狽していたユイは、ここでようやく、恐る恐る質問した。
「何って? お仕置きでやんすよ」
「……お仕置き?」
「そう、盗みを働いたユイちゃんにはそれ相応の罰を受けてもらうでやんす」
「そんな……きゃぁっ!!」
 不安そうな表情のユイに近寄った凡田がすっと唇を奪った。
 体の密着度を高めるため腰と後頭部に腕が回される。
「……んふぅ……んん」
 あまりに突然の出来事にユイは即応することができなかった。
 だが、凡田が舌で唇をくすぐってきたことではっと我に返る。
 唇をべろべろと舐めてくる変態メガネを突き飛ばそうとした。
「……んくぅ……んぷっ」
 しかし凡田の力は予想以上に強く、為す術もなく壁際へ追い詰められてしまう。
 凡田の舌があやしく蠢いてユイの柔らかな唇を無理矢理こじ開けた。
 咄嗟に歯を閉じても歯列を、歯茎を、そして頬の内側をベロベロと舐められてしまう。
 劣情に燃える舌が歯をちょんちょんとつついてくる。
 食い縛っている歯を開けと言っているのだろう―ユイはぶんぶんと首を振った。
「ふん、まったく……ぬすっ人猛々しいとはこのことでやんすね」
 唇を離し、少々体勢を変えながら凡田はぐちぐちと嫌味を垂れる。
 その口元からユイの美味しそうな唇に架かる唾液の糸が蝋燭の光で橙に輝いた。
 依然壁に押し付けられているユイは乱れた呼吸を整えながらキッと凡田を睨みつける。
「なぜそんな目をするでやんすか? 罪人に罰が与えられるのは当然のことでやんすよ?」
「だけど……こんなの……っ」
「フフフ、まったく―くんは甘すぎるのでやんす、だからユイちゃんにこんな思い違いをさせる」
 優しい彼の愚痴をこぼしながら胸のふくらみに指を沈めてきた。
「んんっ……」
 強く握られたことによって生じたむず痒さと痛みに顔を歪め、ユイは苦悶の吐息をこぼした。
 凡田の手付きはどんどん荒々しくなり着物が乱れされていく。
 袷が大きく肌蹴て細い肩が露になった。
 蝋燭の灯りに照らされ神秘的な色香を放つ健康的な素肌を前に凡田の鼻息が荒くなる。
「ユイちゃんだって何のお咎めもなしじゃ居心地が悪いでやんすよねぇ?」
「それは……そうだけど……」
「―乳臭い考えの彼にはユイちゃんの気持ちが何一つわかってないのでやんすよ」
 衣服越しとはいえ乳房を不躾に揉みこねられて背筋がゾクゾクと粟立ってしまう。
 迸るおぞましさにユイはギュッと瞳を閉じた。
 しめしめと顔を寄せる凡田―首筋にふっと息を吹きかけベロリと舌を這わせる。
「フフフ、覚悟はいいでやんすね―まあ、オイラに任せておけばすぐに終わるでやんすよ」
 心細さに震えるユイを見下ろし凡田はニマニマと笑った。

686:名無しさん@ピンキー
11/01/10 22:11:26 q/QaTRpT
 魔手が肌蹴た襟元をバッと掻き開いた。形のいい乳房が露になる。
「や、やだぁ……」
 乳房にむちゅっと吸い付かれユイは悲鳴をあげる。
「むはぁ……んちゅ……ずるっ……ぺろっ」
 凡田はヌラヌラと舌を躍らせ若い乳房を舐めまわす。
 右手は反対側の乳房を揉みたて味蕾と掌でユイの美丘を堪能した。
「いやっ……はなして……っ」
 盗みを働いたことは事実だが、こんなひどい事をされる筋合いはないと必死に抵抗する。
 だが、凡田も一応は男だ。力勝負で敵うはずもない。
 敏感な先端をチュウチュウと吸いたてられてしまう。
(こんなっ……気持ち悪いっ……)
 反対側の膨らみも汗ばんだ掌が好き放題に揉み潰しズキズキと妖しい波動が広がっていく。
「ずるるるるっ……んむぅ……ずるっ、ずるるるるるる」
「ひぃっ、いやぁ! はなしてっ」
「ぷはぁ。まったく、往生際が悪いでやんすよ。おとなしくオイラに身を任せるでやんす」
 すっと立ち上がると凡田は懐から細く丈夫な縄をとり出した。
「い、いや! こないで!」
「まあ、そう言わず……おとなしくしていればすぐにすむでやんすよ、フフフ……」
 凡田が双眸をギラギラと輝かせ迫ってくる。
 ユイも縛られまいと必死に抵抗するのだがやはり敵わなかった。
 手首と足首を縛られた挙句うつぶせにされ、まるでだらけた犬のような格好をさせられてしまう。
 尻をクッと上げた恥辱の体勢に美貌が真っ赤に上気する。
「魅力的な格好でやんすよ、ユイちゃん」
 激しい抵抗を受けボロボロになった凡田が紅潮した美貌を見下ろし下卑た笑みを浮かべると
 裾を素早く掻き開き、いっそすがすがしいほど豪快に下半身を露出させた。
「……っ ……?!」
 ぷるんと飛び出してきたものの衝撃的な姿にユイは言葉を失ってしまった。
 剥き出しの下半身に脈打っているのはガチガチに勃起し隆々と天をさしている肉の柱。
 幹部には何本も血管が浮かび上がり、桃色の先端は何らかの液体に濡れ蝋燭の光を受け不気味に輝く。
 そんなもの見たくないはずなのに何故か目を奪われてしまう。
 脳裏にガチガチにこわばった凡田自身の姿が鮮明に灼きつけられた。
「フフフ、驚いたでやんすか? どうでやんす? オイラのチンポは?」
 にたにたと腰を下ろして切っ先をユイの鼻先に急接近させる。
「い、いや……近づけないでっ……汚いっ……」
 饐えた臭いに鼻腔を灼かれ、ユイは首を捻って距離をとった。
 だが、勃起から目を離すことはできない。顔を背けると頬にぬめ光る肉の塊を擦りつけられてしまうと思ったからだ。
「汚いとは……言ってくれるでやんすね……」
 凡田は苦笑しながら立ち上がった。そして下半身剥き出しのまま移動しユイの足元で腰を下ろす。



687:名無しさん@ピンキー
11/01/10 22:12:18 q/QaTRpT
 メガネの奥の双眸を一層ぎらつかせてユイの臀部へと手を伸ばした。
「きゃあっ!! な、なに?!」
 着物が強引に剥かれていく。衣擦れがおさまると高く掲げた双臀にひんやりとした空気が触れた。
(あたしのお尻、凡田さんに見られてる?!)
 そう考えただけで顔がかっかっと熱くなる。額にいやな汗が浮かび心音がドクドクと加速した。
「フフフ、可愛いお尻でやんすね」
 ねっとりと笑うと彼の両手が剥き出しの臀部を撫ぜ始めた。時折頬擦りまでしてくる。
「いいでやんすよぉ、ユイちゃんのお尻、プリプリのムチムチでシミ一つない……最高でやんす」
「……ぅうっ……」
 縄で縛られ身動きできないユイは顔を俯かせ、ギュゥッと下唇を噛んで恥辱に耐えた。
 これは盗みを働いた罰だから仕方のないことなのだと自分に言い聞かせなければやってられない。
 凡田は尻肉に指を沈めたり頬擦りしたりを執拗に繰り返している。
「じゃあそろそろユイちゃんの匂いを……」
「え……? ひっ! きゃああああっ」
 双臀にぶにゅりと何かを押し付けられた。掌ではない、凡田がユイの尻肉に顔面を埋めたのだ。
 それも臀裂に鼻がすっぽり沈んでしまうほど強く顔面を押し付けている。
 しかも凡田は尻肉の感触を味わうだけでは飽き足らず鼻を鳴らし不浄の穴の臭いをくんくんと嗅ぎ出した。
 排泄口の臭いを知られてしまったユイは燃え上がる羞恥に悲鳴を上げる。
「可愛いユイちゃんでも、さすがにお尻の穴からはウンチの臭いがするでやんすねぇ」
「やめて……そんなとこ、嗅がないでぇっ!」
「まあ、そう恥ずかしがらなくてもいいでやんすよ」
「きゃ……っ、いやあああああっ」
 だらしなく顔を緩めて感想を述べると、再び鼻を菊門に押しあてる。
 凡田はわざとらしくクンクンと鼻を大きく鳴らして排泄口の香りを堪能した。

(お尻の臭いを嗅がれるなんて……もうお嫁にいけない……)
 必死に身を捩ってみるが縄がくい込んで痛くなるばかりでほどける気配はまるでない。
 それどころかお尻が揺れ、ふりふりと男を誘っているかのようになってしまう。
 ユイが羞恥と絶望に打ちのめされていると今度は生温かい物体が臀部を這った。
 おぞましい感触にビクンッと身を震わせる。
「はぁぁ……ユイちゃんのお尻は最高でやんす」
「ちょ、ちょっと……」
「ウンチの穴はどんな味がするでやんすかね」
(やだ……そんな汚いこと……ウソ、よね……?)
 排泄口を舐めるなど理解の外だ。ユイは凡田の言葉が信じられず冗談を言っているのだと思った。
 しかし、尻肉は割り開かれたっぷりと唾液を乗せた舌が乙女の尻穴を容赦なく擽ってくる。
「ひ……っ」
 おぞましい行為に息がつまる。他人の尻穴に口をつけるなどありえない。
 あまりの変態行為に全身が粟立つ。うねうねと舌を捻じ込まれた臀部で強い掻痒感が生まれた。
 自然とお尻が揺れてしまう。
「……ええいっ、おとなしくするでやんす」
「きゃあっ」
 バシンと尻たぶを張られジンジンと痛みが広がっていく。
 凡田はユイが大人しくなると尻舐めを再開した。
 穴をほじり、括約筋をねとねとといじめ、にゅぽにゅぽと抜き差しをする。
「妙な味でやんすね、まあ、ユイちゃんがひり出したもののカスと思えばいくらでもいけるでやんす」
「くぅ……うっ……」
 肛門をちろちろとほぐされる妖しい感覚だけでも手一杯だというのに
 変な場所の味まで聞かされ気が遠くなるほどの羞恥が押し寄せてくる。
「おやぁ、お尻に汗をかいているでやんすね」
 しかも凡田の奇行はまだ終わっていない。
 彼は尻たぶに口を寄せるとクンクンと鼻を鳴らしながら汗を舐めとり始めた。
 まろやかな臀部全体に唾液を塗り広げるようとするかのようにベロベロと舌を滑らせる。
 そうかと思えば今度は健康的な太ももの方まで舐めてくるのだ。
 嫌悪感と掻痒感に襲われ腰がビクビクと跳ねてしまう。
(いやぁ……もう……はやく、終わって……)
 耳まで赤くしているユイは背を丸め額を床に押し当てて、おぞましいくすぐったさを必死に耐えていた。

688:名無しさん@ピンキー
11/01/10 22:13:02 q/QaTRpT
「れろっレロンッ……ふはぁぁ~~~……」
 ユイの尻を隅々まで舐め尽くした凡田は一旦立ち上がり美味しそうな双丘を見下ろす。
 唾液まみれのそこは蝋燭の光を浴びて幻想的に照り輝いていた。
 シミ一つない尻肌は舐めている際、彼女がもがいたため何度かしばいたせいで少し赤くなっている。
 唾液と手形、どちらも自分がつけたものだ―凡田の胸中にどす黒い達成感が湧いてでる。
(ユイちゃんのすべてを手に入れるまで、あと一歩といったところでやんすかねぇ)
 邪悪な笑みを湛えて腰を下ろし、尻たぶを鷲掴みにする。
「ひっ……」
 臀部を持ち上げると非常にか細い悲鳴が上がった。
 それを聞いてまたにまにま笑いながらすっと手を伸ばす。
 凡田の次なる狙いは尻穴―ではなく微かに蜜をわかせている女陰だ。
 尻を少し持ち上げ、にたにたとしたまま股間を下から覗き込む。
 淡い恥毛に飾られた秘唇は清楚なたたずまいで綺麗な縦筋といっていい。
「これがユイちゃんのマンコでやんすか」
「ひぅっ……いやぁ……見ないでぇ……」
「恥ずかしがることはないでやんすよ? 芸術的なマンコでやんす……」
(実物を見るのは実は初めてなのでやんすが……すごく、面妖―いやいや、妖艶でやんす……)
 凡田はゴクリと生唾をのんだ。
 牡を誘うかのようにヒクヒクと蠢く女陰を見ていると分身が急速に硬くなるのを感じた。
 持ち上げていたユイの尻をゆっくりと下ろし半身に手を添える。
「あひっ……な、なに……? やめてっ……ううっ……はぁぁっ……」
 腰を落とすと勃起を双丘の谷間に埋めて尻肉の感触を楽しんだ。
 一方、会陰と菊門を裏筋で擦られるのが快感なのかユイの口から悩ましい嗚咽が漏れ始めた。
 腰を動かし臀裂を扱くたびに太ももや腰をぴくぴくと跳ねさせている様子がひどく淫靡だ。
「色っぽい声を出すでやんすね……ここを擦られるのがそんなにいいのでやんすか?」
「そんな……わけっ……うくぅう……ひゃゃぁっ!!」
 腰の動きを速くして強く擦ってやると、やはり気持ちいいのか明らかに感じている悲鳴をあげた。
 いい気になった凡田は男根を一旦離して角度を変え今度は股下に潜り込ませる。
 一物の峰にあたる部分と清楚な秘唇がぴったり重なり合っていい感じだ。
「うぅ……んくぅ……」
「フハハッ、気持ちがいいのなら思いっきり声をあげてもいいのでやんすよ?」
「違……っ、ひうぅぅ……くぅ……ぁぁっ……」
「まあ、情けない声を上げまい必死に我慢しているユイちゃんもそれはそれで魅力的でやんすけど」
 唇を噛んで喘ぎ声を抑えようとしているユイをにやにやと見下ろしながら腰を振った。
 あそこから溢れ出してきた愛液のおかげで滑りもよく肉棒が蕩けそうなほどの快美が送られてくる。
 ユイも秘唇を凡田の一物で擦られるのが相当いいらしく嬌声じみた鼻声をしきりに漏らしていた。
(さて、そろそろ次のお仕置きに移るでやんす……)
 このまま素股の快感に浸っていたいという怠惰な気持ちを抑えて凡田はすっと腰を引いた。


689:名無しさん@ピンキー
11/01/10 22:14:51 q/QaTRpT
「そういえばさっきから変な臭いがするでやんすね?」 
 唇を奪われ、乳房を吸われ、尻を嬲られ、菊門を穿られてもお仕置きとやらはまだ終わらない。
 欲情した男が女陰を覗き込んだだけで満足するはずがないのだ。
 しかもユイは緊縛され身動きがとれない状態。
 ぷりぷりのお尻の方で凡田がごそごそと蠢いている。
 恐らく腹這いになって前進しているのだろう。
 凡田の鼻先がユイの股ぐらにぶつかった。
「ひぁっ……」
「臭いの発生源はここでやんすか」
「な、何を言って―」
「ユイちゃんのマンコから変な臭いがすると言っているのでやんすよ」
「あぅっ―いやぁああああああっ」
 いきなり秘唇をくつろげられ、ユイは思わず悲鳴を上げた。
「おお、スケベな汁がトロトロと溢れてくるでやんす」
「う、ウソっ……いやっ、見ないでっ」
 身体をあがかせ束縛を解こうとするがぎしぎしと空しく縄が軋むだけ。
 首を捻り肩越しに凡田の姿をとらえることさえ困難だ。
 そして制止の言葉は当然のように無視され不躾な指に秘部を探り回される。
「あっ……くぅっ……」
「おやぁ、なんだか白いカスみたいなものがあるでやんすねぇ、これが臭いのもとでやんすか」
 恥ずかしい指摘に耳まで熱くなる。
 確かにユイはつい先日まで食い物を盗み生きるのがやっとという状況で身体を清潔にする余裕などなかった。
 だが股の汚れをこともあろうに凡田に見られてしまうとは。
 溶けて消えてしまいたくなるような羞恥に襲われる。
「オイラがきれいにしてあげるでやんすよ」
「え……? ひぁっ!!」
 瞬間、何を言われたのかわからず戸惑っているとユイは熱い軟物体に恥部をベロリと舐めあげられた。
 寒気が迸りぴくぴくと艶かしく細腰がはねた。
(う……そ……そんな……)
 生温かいそれがなんなのか瞬時にはわからなかったが一瞬遅れて凡田に性器を舐められているのだと気付く。
 ただでさえ火照っている顔がかっかと熱くなり確認することも、視線をむけることすらも叶わない。
 下唇を噛み締めあられもない喘ぎ声を漏れないようにするのが精一杯だ。
 その間にも凡田の舌と思われる物体は肉園を貪欲に舐め穿っていた。
「ほほぅ、これがユイちゃんの味でやんすか…………
 こくがあってまろやかで……そこに汗の塩味と甘酸っぱさが加わって何とも言えない……ん~~~美味でやんす」
「~~~~~~っっ」
 舌鼓まで打たれ感想まで述べられるともうぐうの音も出ない。
 火照っている身体がさらに熱くなり下腹の奥が何故だかキュウゥンと切なく疼く。
 美貌には大粒の汗が浮かび後れ毛がねっとりとはりついた。
 あまりの羞恥に心臓がどくどくと跳ね回り胸が苦しくなる。
「びちゃぁ……垢のほうは味が濃厚で……ゴクッ……くせになりそうな臭いがまた―」
「いやぁ…………」
 凡田は恥垢まで丁寧にこそげ落とし舌の上でその味を堪能しているようだ。嚥下音がやけに大きく聞こえる。
 性器に溜まった垢を味わうという変態行為に甘えるような鼻声をあげることしかできない。
 しかも心なしか恥部の感度が上がっているような気がした―恥垢を穿られた影響だろうか。
 湿った舌が蠢くたび甘美な痺れが脳天に突き抜ける。
「フフフ、書物にあったとうりでやんす……ならば……」
「ぅ……あぁ……そこはぁ……」
 知識は豊富な彼の次なる狙いは包皮に包まれた敏感な肉豆だった。
 敏感な豆粒を鞘ごしとはいえ生温かい軟物体につつまれ甘ったるい痺れが湧き起こる。
 視界が霞み鼻にかかった声を漏らしてしまった。
 ぬめる舌で器用に皮を剥かれるとさらなる甘美が押し寄せてくる。
 艶かしい唇がぴくぴくとわなないた。
「んあっ……あっ……あん……」
「やっぱりここにも垢がたまっているでやんす……オイラが綺麗に舐め舐めしてあげるでやんすよ」
「あっ……うぅ……あはぁ……」


690:名無しさん@ピンキー
11/01/10 22:15:18 q/QaTRpT
 貪婪な舌が蠢き恥垢がでろでろと剥かれていく。
 剥き出しになった突起から、これまで経験したことのないめくるめく快感が生まれ甘美に息が詰まる。
 下腹の奥がキュンキュンと脈動しドロッとした蜜を滴らせた。
 舌が一瞬動きを止めるとホゥッと熱を帯びた嘆息を漏らしてしまう。
 大きな瞳は快美の涙に覆われ肌からねっとりとした汗が噴きだす
「垢が取れてきれいになったでやんすよ……きもちいいでやんすか?」
 そう言いながらねちょねちょと舌を躍らせる凡田。肉豆を何度も優しく撫ぜてくる。
 ユイは拳をかため畳に押し付けて望まぬ快感に耐えようとする。
「ンン……んふぅ……」
 だが、陰核を舐めまわされ鋭い喜悦が生じると尻が勝手にピクピクとくねる。
 それを煩わしく思ったのか凡田は細腰に腕を回しユイをグッと抱き寄せ密着度を高めた。
「ンっ……ふあっ、ああっ―」
 ぬめぬめの舌に豆を押し潰され一際甘美な電流が駆けめぐった。
 理性を蕩けさせる快感にうっとりとした嬌声が止まらなくなる。
 肉がグジュグジュにほぐれ意識が桃色の靄に覆われていく。
 ユイが舌愛撫に悩ましく乱れれば凡田の鼻息は火が点きそうなくらい荒くなった。
 当然舌の動きも激しくなる―与えられた夥しい快感にユイは艶かしく身体を震わせて喘いだ。
「あ、あっ、ああんっ、いやぁ……もうだめぇ……」
「駄目? ユイちゃんの下のお口は物欲しそうにひくひくしてるでやんすよ?」
「はぁぅ……いやぁっ……そんなこと言わないでぇっ……」
「まったく、素直じゃないでやんすね、こうなったらさらにお仕置きでやんす」
「あわっ、あわわっ、きゃあぁんっ」
 敏感なお豆が凡田の生温かい舌に包まれた。甘い痺れがどくどくと広がっていく。
 舌がにゅるにゅると陰核を扱きたてると、強すぎる快感が弾けユイの瞳からつぅっと涙がこぼれた。
 どの感情が高ぶり涙となったのか本人にも分からない。
 官能の琴線を的確に爪弾かれ彼女の理性はグズグズに溶けかかっている。
「可愛い声で啼くでやんすねぇ……こっちはどうでやんすか?」
「うひっ……ああっ……そこぉっ……」
「おお、お尻もいいでやんすか」
 ひくひくと蠢く尻穴に熱い鼻息を吹き掛けられ、ビクビクと身体を震わせる。
 しかも凡田は恥部を舌で嬲りながら声を発している。
 振動が甘美な波となって子宮に直撃した。ドクドクと第二の心臓のように脈打ちドバァッと愛液を垂らす。
 身体がどうしようもないくらい火照っていた。切なさに胸を締め付けられる。
「はぁっ、ああっ、もうだめぇっ、おかしくなっちゃうぅ」
「ホウ? けどこのお豆ちゃんは構って欲しそうにピクピクしてるでやんすよ」
「あっ、あああぁぁあぁああっ」
 ぬめった舌に剥き出しの肉豆をギュウッと包み込まれた。同時に菊門に指先をつっこまれる。
 ユイの頭の中が真っ白になり視界で眩い光がチカチカと瞬いた。
 括約筋の抵抗を破りズブッと指が尻穴に沈む。劣情にたぎる舌がしこっている陰核を扱きあげた。
「はわああっ、ああっぁあぁぁあああああああああああああああっ」
 切羽詰った悲鳴を聞いても凡田は必死に陰核を追いかけ舐めあげる。
 そしてついに昇りつめたユイは喉を仰け反らせ絶頂の咆哮を迸らせた。
 汗みずくの肢体がピンッとつっぱる。両手両足首を縛っている縄がギチギチと悲鳴を上げた。
 ブシャアッと愛液が溢れ赤く充血している肉壺の潤いがぐんと増す。


691:名無しさん@ピンキー
11/01/10 22:15:58 q/QaTRpT
「い、イッたでやんすか……」
 気をやらせた興奮に震えながら凡田はユイの小刻みに震えている尻を優しく撫でた。
「そんな……だって……そんなのぉ……っ、~~~っ」
 絶頂の余韻に浸りながらユイは必死に言い訳しようとする。
 だが、適当な言葉は浮かんでこない。それどころか甘えた鼻声を振り撒き凡田をにたつかせてしまう。
 もどかしさといたたまれなさを感じて悶々と内腿をすり合わせた。薄暗い部屋にねちゃねちゃと湿った音が響く。
「………………?」
 腹這いになってうぶな股間をいじめていた凡田がおもむろに立ち上がった。
 悩ましく乱れた呼吸を整えるユイは不安と期待がごちゃ混ぜになった動悸に襲われる。
 凡田は一体何をするつもりなのだろう―心臓がドキドキと高鳴った。
「ふぁっ……ひっ……」
 膣口にネチャッと熱い弾力が押しあてられた。甘い痺れが跳ね子壺にまで伝わっていく。
「覚悟はいいでやんすか? ユイちゃん、これが最後のお仕置きでやんす」
 すっと細腰に手が添えられた。
「うっ、ぁっ、だめっ、そ、そこだけは……そこだけはだめぇ……」
 口では拒みながらも膣口は物乞いするようにヒクヒクとわなないている。
 その上声色もお願い入れてとばかりに甘く掠れているのだ。
 凡田はニヤリと笑ってグッと力を籠めた。
「ふぁっ、あっ、あぁぁああぁ~~~っ」
 先走りに濡れていた亀頭がユイの肉園へと沈んでいく。
 ユイは痛みか悦びからか分からない蕩けた悲鳴をあげた。
 濡れそぼった粘膜も始めは異物を押し返そうとするような反応を見せていたが、
 その内凡田を奥へ奥へと誘うような蠢きに変わる。
「おおおっ、すごいでやんす……ユイちゃんの……ツブツブざらざらがオイラの息子を締め上げて……」
 初めての交合に嬉しい悲鳴を上げる凡田。
 極上の快感にのまれそうになりつつも、書物で身に付けた知識を実践して小刻みに腰を遣う。
「うんんっ……あんっ、やぁ……あぁんっ……」
 浅瀬をねちゃねちゃと按摩され切ない痺れが沸き起こる。
 心地よい気怠さに襲われユイはあられもない嬌声をあげてしまう。
 凡田がゆるゆると腰を動かすたび、脈動する子宮にもどかしさが募る。
「おっ、おおおっ!! キツキツでやんすっ」
 ユイの肉壺が生み出す快美に凡田は思わずうめき声を放った。不肖の息子を蕩かすような快感に腰が止まらなくなる。
 顔に似合わず存外巨大な一物がユイの胎内へズブズブと沈んでいく。
「はわっ、ああっ、いやぁっ、凡田さんっ、お、大きいっ、壊れちゃうぅっ」
 泣き声を聞きはっと我にかえった凡田。書物の内容を思い出し膣肉に男根を馴らすようにゆったりとした腰振りに戻す。
「はぁっ、はぁっ、あああっ、だめぇっ、それ以上はっ入らないぃ……」
「大丈夫でやんす、オイラに任せておくでやんすよ」
「ふっ、ひぃっ、いぃっ」
 快感にひきつった声をあげるユイの細腰をがっちりと掴んで少しずつ男根を深みまで埋め込んでいく。
「すごいッキツキツでやんす……ユイちゃんのマンコは名器でやんすね」
「ひっ、や、やだっ、変なこと言わないでっ」
「何を言っているでやんすか、ユイちゃんのなかはとぉ~っても気持ちいいでやんす、名器であるとオイラが保障するでやんすよ」
「そんなぁっ、恥ずっ、ふ、ふぁぁっ、ひぁぁっ!!」
 亀頭がコツンと硬いものにぶつかった刹那ユイが一際大きな嬌声を上げた。
 肉壺のしまりがぐっと強くなり凡田も快楽に呻く。今にも達してしまいそうなほど甘美な締め付けだ。
「はぁっはぁっ……どうしたでやんすか、ユイちゃん?」
 凡田はだらだらと汗を流しながら腰を回した。亀頭がコリコリの子宮口を揉みこねる。
「んああっ!! はぁ……おく、凡田さんのオチンチンが、奥に当たってるのぉ……」
「それが気持ちいいのでやんすね?」
 生まれて初めて体験する強い快感で訳が分からなくなっているユイは凡田の問いにこくこくと頷いた。
「フフフ、それならばもっと気持ちよくしてあげるでやんすよ」
 細腰をぐぅっと引き寄せ密着度をあげると当然亀頭と子宮口の接吻も深くなる。
 そのままぐるぐると腰を回し膣奥に先走りを塗り込めるように熱く揉みこねた。
「はひぃっ! だめぇ! ほんとにおかしくなるっ! ああっ……ああぁ~~~ん!!」
 快感がいくつも弾けユイの身体がぴくぴくと艶かしく跳ねまわる。
 ドプドプと蜜の量が増え、凡田が少し腰を動かしただけでグチュグチュッ……と卑猥な水音が響いた。

692:名無しさん@ピンキー
11/01/10 22:18:00 q/QaTRpT
 頭をどろどろにしてしまいそうなほど強力な悦信号にあられもない嬌声がだだ漏れになる。
 甘美な刺激ですっかり色づき汗に濡れた肌、そこからさらに汗が噴き出た。
 腋の下はもちろん、うなじや背中、太ももなども濡れ濡れになり女の色香を濃厚に漂わせ凡田を挑発する。
 凡田に奥を抉られることが心底気持ちよくてお尻が独りでにぷりぷりと揺れてしまう。
「はぁ……はぁ……ンああっ……あっっ」
「かはっ、なんというっ……締め付けッッ、タマごと持っていかれそうでやんすッッ」
「はひ……うごいちゃっ……だめぇ……」
 ズル……ズル……ッ―虚無を埋めていたギンギンの男根が後退していく。
 濡れそぼった媚粘膜を捲り返される感覚にユイは蚊の鳴くような悲鳴を上げた。
 キュッと体を丸め、ギュッと拳を畳に押しつけて、えもいわれぬ甘美に耐える。
「はぁぁっ……うくっ……ううンッ……」
 巨大な一物が抜け出るギリギリまで引かれ雁首に膣口を擦られる。
 掻き出された透明な蜜とともに狂おしい痺れが全身に広がっていく。
 汗と唾液にまみれたお尻がぴくぴくと痙攣する。



693:名無しさん@ピンキー
11/01/10 22:18:20 q/QaTRpT
 歓喜に震える尻房を鼻息荒い凡田にべチャッと掴まれた。
「いくでやんすよ、ユイちゃん」
「へっ? い、いく……?」
 言葉の意味がわからず首を捻って肩越しに凡田を見る。
「オイラがユイちゃんを楽園に連れて行ってあげるのでやんすよ」
 フッと見得をきるとユイの尻を両脇からギュムッとおさえ男根を再び突き込んだ。
 そこからゆるゆるとした抜き差しを開始する。
 グチャ……グチャッと粘膜が擦れ合い妖しい水音を奏でた。
「ひ、あ、だ、だめぇッ……あっ、ああっ……」
 膣奥を圧迫され胸が切なく締め付けられる。
 男根の裏側に尿道の裏をゴリゴリ擦られると失禁してしまいそうな感覚に襲われた。
「あっ……ひっ、もっ、漏れちゃうっ……ああっ」
 尿口をキュッとしめてもじもじと内ももを擦り合わせる。
 ひょっとすると少し出てしまったかもしれない。
 とんでもない失態にユイはカァァッと赤面した。
「ほう、何が漏れそうなのでやんすか?」
 腰を振り振り凡田が質問してくる。失禁を示唆する言葉に興奮したのか動きが激しくなってきた。
「なっ、なんでもないのっ、知らないっ、そんなのっ」
「ウソはよくないでやんすね、悪い子にはこうしてやるでやんすっ、それっ」
「あっ! ああ~~~っ」
 狂おしい痺れを生み出す地点を的確に擦られる。尿意が膨れ上がり小水がピュッと少しあふれた気がした。
「ユイちゃんが正直に言うまで続けるでやんすよ」
「ひっ、いぃっ―」
「ほぉれ、何が漏れそうなのかオイラにさっさと教えるでやんす」
「あぁあっ、ああぁあぁぁあぁあああっ!! だめぇえええぇええええ!!」
 甘痺れが何度も何度も迸る。肉も骨も理性もグチャグチャに溶けてしまいそうな快感だ。
 めくるめく肉悦にユイは束ねた髪を振り乱し汗の雫をこれでもかと辺りに撒き散らす。
 強すぎる快楽電流に涙が自然にぽろぽろと溢れてくる。媚びるような声色がもうどうにも止まらない。
 虚無を埋める男根の存在感に圧倒されぱくぱくと口を開いた。
「フフフ、そろそろ白状する気になったでやんすか?」
 尿道に迸る狂おしいまでのむず痒さに負けてユイはこくこくと首肯した。尻尾みたいな髪がゆらゆら揺れる。
「お、おしっこ……」
「ほう、おしっこ?」
 ここまで言えば分かっているだろうに凡田は白々しく質問を重ねた。
 だが、もうここまでくれば堰をきったように言葉が出てくる。
「ああぅっ、オシッコ……オシッコが漏れそうなのっ!!」
 恥ずかしい告白をした瞬間どくどくと狂おしく胸が弾んだ。
 なぜそんな気持ちになるのか分からずギュッと瞳を閉じて悩乱するユイ。
 一方、告白をきいた凡田はにまにまと頬を緩ませていた。
「大丈夫でやんすよ、ユイちゃんが漏らしてもオイラがきちんと片付けるでやんす」
 身を乗り出し耳元で優しく囁かれると背筋がゾクゾクと震えた。
 恥辱的なことを言われているはずなのに何故かどきどきと胸が弾む。
 もう自分で自分がわからなくなってきた。
 ユイは必死に理性を繋ぎ止めようとするが凡田の生み出す快感の前ではまったくの無駄―
 凡田の逞しい男根で胎内を掻き回されていると脳内もグチャグチャと掻き回されているかのようだ。
 フワフワと空を飛んでいるような感覚に襲われ、かつて味わったことのないほど幸せな気分になる。
(気持ちいい……? ああ、そうか、あたし凡田さんにおちんちんでいじめられて……気持ちいいんだ)
 そう自覚すれば虚無を埋められる快感もいや増した。
 つぶらな瞳はとろんと蕩けて唇は半開きに。熱い吐息はどんどん艶めかしくなっていく。
 凡田のこわばりで体を揺さぶられるたび乳先が畳に擦られるのがたまらない。
 甘いお菓子を食べた時の幸せな気分をも凌ぐ快感が止めどなく送られてくる。
「気持ち良さそうにしているでやんすねぇ、ユイちゃん、オイラのチンポがそんなにいいでやんすか?」
「アンッ……あっ……あっ……」
 幸せをくれた人の質問に答えようとするのだが、膣奥をこねられ喘ぎ声しか出ない。
 凡田に対する嫌悪感などもはや綺麗さっぱり消えていた。
 この里に雇われてからはもちろん、セクハラがひどくて抜け忍になる前ですら感じたことのない
 幸せな感覚をもたらしてくれた男性を嫌いになる理由など一体どこにあるだろう。
 むしろ凡田とその分身を愛しく思っているくらいだ。


694:名無しさん@ピンキー
11/01/10 22:20:19 q/QaTRpT
 怒涛の喜悦がおさまった時を狙ってユイは質問に答える。
「きもちいいっ……凡田さんのおちんちん……きもちいいのぉっ」
 本心を吐き出した瞬間、感極まって泣き出しそうになってしまう。本音を漏らすたびに快感が強くなっていく。
「ほう……」
 興奮に上擦った告白をきいた凡田は感慨深そうに、意外そうに呟いた。
「そういう風に言ってもらえるとオイラとっても嬉しいでやんすよ」
「凡田、さん……? あっ……ああんっ……」
 凡田の声が微かに震えていたのが気になって後ろを振り返ろうとしたのだが、めくるめく快感におとかいを跳ね上げてしまう。
 ズズッと鼻を啜る音が聞こえた。
「ふふふっ、もっともっと気持ちよくしてあげるでやんす」
 ズグンッと逞しい男根を奥まで埋められ蜜壺を目一杯拡張されてしまう。
「んああっ♥ あ、あれっ♥ ……すごいっ……凡田さんのおちんちん♥ ……さっきより、大きくなってるぅっ……」
「それはきっとユイちゃんが嬉しいことを言ってくれたからでやんすよ」
「そんな……あんっ……あっ……ああっ♥ 凡田さんっ、大好きっ」
「オイラもユイちゃんのことが大好きでやんすよ」
「あはぁ……ああっ……うごいてっ……凡田さんのおちんちんであたしをめちゃくちゃにしてぇっ」
「ふふ、了解でやんす」
「きゃんっ♥ あっ、ああっ」
 凡田の手がガシッと細腰に添えられた。ユイにとってはそこから伝わる掌の温もりすら心地いい。
 ましてや腰振りを激しくされると、めくるめく快感で忘我の境地に飛ばされ何がなんだかわからなくなる。
 ぐぽっぐぽっと姫鳴りが響き愛液の飛沫が飛び甘酸っぱい芳香が漂えば胎内の一物はさらに硬くなった。
(はぁん、あっ♥ 凡田さんのおちんちん……またおっきくなって……)
 充足感が跳ね上がり、巨大した男根が子壺がギュムッと押し込まれる。
 下腹がキュンキュンと疼き白く濁った愛液がドバドバと滴った。
 凡田の一物がユイの本気汁にまみれて根元から先端まで白くなる。
「うぉおおっ、すごいっ、締め付けでやんすぅ」
「あっっ……あっっ……ああンッッ……」
 腰振りの速度が増し子種汁をいっぱい溜めた陰嚢が勃起した陰核をぺちぺちと叩く快感が弾ける。
 陰毛で会陰をくすぐられるのもまた快美だ。
 臍の裏側あたりがキュンッと脈動して濃い蜜が追加され抽送が滑らかになる。
「んぅ~~~、たまらないでやんすっ」
「んんっ……はぁ……あ♥ ああんっ」
 凡田が喜ぶ声に鼓膜を震わされるだけで幸せな気分になれる。
 肉洞がザワザワと蠢き凡田のものをギュウッと抱きしめた。
 その収縮の凄まじさは膣が凡田の形で固まり、もうもとに戻らなくなるのではと危惧してしまうほど。
(あぁっ、もぉ凡田さんのおちんちんに壊されちゃいそう♥)
 そう思うだけで破滅的な喜悦が湧き起こり火照りきった身体がびくびくと淫靡に舞い踊ってしまう。
 全身汗まみれになり、濡れたうなじにほつれた髪がべっとりとはりついているのが少々うっとおしい。
 だが、凡田の嬉しそうな呻き声を聞けばそんな気持ちも吹っ飛ぶ。
「あン♥ あ♥ あぅぅ♥」
 目の前でチカチカと火花が舞い散りはじめた。
 グチュグチュッと鳴り響く蜜音が邪魔して気付かなかったが妙な耳鳴りまで起こっている。
 太腿はガクガクと震え―それどころか全身いたる所が小刻みに痙攣し止まらなくなっていた。
「ああ♥ 凡田さん♥ あたしの身体、なんだかおかしいのっ」
 不安になって愛しい人を肩越しに見る。凡田は腰をパンパンと打ち付けながら応えた。
「おかしい? ああ、あれが近いということでやんすか、そういうときはイクと言うらしいでやんすよ」
「い、イク♥♥ あっ♥ ああ♥♥ イきそう♥ 凡田さんのおちんちんでっ……イクッ、イっちゃいそう♥」
 よく分からないが、なるほど、確かに今の状態にぴったりな単語のように感じられた。

695:名無しさん@ピンキー
11/01/10 22:20:44 q/QaTRpT
「そうでやんす、気持ちいいのが爆発しそうになったら、そう叫ぶといいでやんすよ」
「はい……あっ……ああんっ」
 凡田の腰振りが一段と速くなった。ユイもお尻を振り振り合い腰を打つ。
 ぷりぷりのお尻と凡田の下腹がぶつかるたび、汗と愛蜜がぼとぼとと飛び散った。
 二人はまるで快楽神経まで一つに繋がってしまったかのように共に頂点へ駆け上がっていく。
「……んン♥……はぁ……♥ あっ♥」
 虚無を埋めつくされ掻きまわされる快感にふっと意識が緩む。
 その瞬間、股間からブシッと水飛沫があがり黄金の水流がチョロチョロとはしたない音をたてて迸った。
 足元に恥ずかしい水溜りが広がり、異臭が立ち込める―燃えるような羞恥心がユイの身をやき焦がした。
(いやぁ……止まらない……んくぅ、んはぁ……いやあああ……止まってぇ……)
 意識を下半身に集中させ放水を止めようとするのだが快楽に浸りきった身体はまるで言うことを聞かない。
 こんな失態をみせつけてしまっては幻滅されるだろうと思うと悲しくて泣き出しそうになる。
 だが、肝心の彼はそんな失態見えていない、と言わんばかりに無言で腰を振り続けていた。
(ああっ……凡田さん……)
 絶対に馬鹿にされると思ったのに、恥ずかしい失敗をからかうこともなく無言で快感を与え続けてくれる凡田。
 彼の度量の広さを身をもって教えられ目頭がグッと熱くなり嬉しさで胸がいっぱいになった。
 しかし失禁の恥ずかしさは完全には消えず勢いよく小水を迸らせた尿道がむずつき内腿をモジモジと擦り合わせる。
 快感はひっきりなしに押し寄せ膀胱が空になったせいか男根がより深くまで満たしてくれる気がした。
「はぁん……ぁっ……あっ……イきそう……ああン……イクぅ……あああぁああ~~~~~~ッッッ」
「うぉっ、オイラも限界でやんすっ……うおおおおおおっ」
 ユイと凡田はほぼ同時に頂点へと登りつめた。
 本気汁に濡れドロドロに蕩けた媚粘膜が貪欲に子種を求めて力強くうねり、躍動する剛直をギュウッとしめ付ける。
 灼熱の奔流がびゅくっ、くっと子宮口を貫いた。
「……あッ♥……あぁッ……♥」
 子壺を熱湯のようなとろみで満たされ、総身が溶解してしまいそうなほど過激な恍惚感に包まれる。
 息吐く暇もなくさらなる高みに押し上げられたユイは汗みずくの肢体を縄が千切れんばかりにつっぱらせて
 その直後、艶かしい痙攣をビクンッ、ビクンと走らせると幸せそうな吐息をこぼしながら泥のように崩れ落ちた。


696:名無しさん@ピンキー
11/01/10 22:21:56 q/QaTRpT
(……ああっ……)
 目を覚ますと精神的にも肉体的にも心地よいぬくもりに包まれていた。
 手足を縛っていた縄はほどかれ、いろいろな体液でびしょびしょになっていた着物もちゃんと脱がされている。
 生まれたままの姿のユイの隣には凡田がこちらも全裸で腰掛けていた。
「目が覚めたでやんすか」
 肩に頭をのせた格好で眠っていたのでごそごそと動いているとそれに気付いた凡田が声をかけてくれる。
 ユイがうっとりとした目でみつめると彼は爽やかな微笑を返しギュッと抱きしめてくれた。
 たったそれだけのことで胸がどきどきと心地よく高鳴り下腹が熱くなる。
「気分はどうでやんすか?」
「う~~~ん♥」
 答えは決まっている。
 凡田に抱かれるまでは居心地の悪いことこの上なかったが今は理解者を得て安心感がほんのりと胸をあたためている。
 ぽうっと頬を赤らめ、この幸せをどう言葉にしようかと思案していると耳元で凡田がそっと囁いた。
「まァ、何にせよユイちゃんはこの里にいてもいいのでやんす。お仕置きは終わったでやんすからね」
「でも―」
 それでもまだ償いは完了していない……ユイが少し不安になっていると、凡田はそんなことお見通しとばかりに。
「それでもまだ罪悪感が残るならユイちゃんはユイちゃんに出来ることをすればいいのでやんす」
「あたしに、できること?」
「くのいちの力を存分に発揮すればいいのでやんすよ」
「あ―」
 確かな頼もしさを抱かせる声色で助言されユイは不安で暗くなっていた表情をぱっと明るく綻ばせた。
(そうだ……どうしてそんな簡単なことに気づかなかったんだろう……)
「ありがとう、凡田さん」
 感謝の言葉を述べると穏やかな気分で瞳を閉じ、凡田にしなだれかかった。
 この里に来てからというもの居心地が悪くて仕方がなかったが二人ならなんとかやっていけそうだ。
 ユイは久しぶりに朗らかな笑みを浮かべると頼りになる凡田の肩にすりすりと頬擦りした。
 彼は嬉しそうに、また照れくさそうに頬をたるませる。
(凡田さん……大好き……)
 あふれんばかりの気持ちを伝えようと、瞳を閉じ唇を凡田の方へつきだした。
 それに気づいた彼はユイの後頭部と腰に手をまわしグッと抱き寄せて、ぶちゅっと唇を重ねる。
 凡田とユイは二人とも本当に幸せそうな顔をして肌を重ね合うと、そのまま隠し部屋で一夜を明かしたのだった。






以上です。
三番煎じ以上になる前に投下しなきゃまずいじゃないッ って(ry

697:名無しさん@ピンキー
11/01/10 22:55:13 t6LDzNH6
GJなんだぜ!!
素晴らしきかな投下ラッシュ

698:名無しさん@ピンキー
11/01/10 23:00:14 y53qgJO6
おっつ!
展開が違うだけでも存分に楽しめるよ!

大事なのは、妄想心さ

699:名無しさん@ピンキー
11/01/10 23:14:45 njJdsQ9c
>>696
GJ!
陵辱物なのにオチが綺麗でいいね
5裏ってこういうシチュ考えやすいな
お仕置きとか、捕まえた相手のくの一を・・・、って展開書きやすい
もちろん純愛もいける

700:名無しさん@ピンキー
11/01/10 23:18:52 kHgmHJi+
>>696
できるじゃない!

701:名無しさん@ピンキー
11/01/10 23:24:38 E1rC6ZKY
凡田の野郎…なんて奴だ。
でも乙!

702:名無しさん@ピンキー
11/01/10 23:55:24 kaYOcJQI
>>696
凡田△
ぐっじょぶ。

703:名無しさん@ピンキー
11/01/11 02:18:25 pR4RO350
凡田にユイちゃんがこまされるなんて…
くやしいっ、でも……ふぅ。

704:名無しさん@ピンキー
11/01/11 03:09:31 5sdCA3YQ
よりエロい表現を書ける人は普通に尊敬するよ。

705:名無し
11/01/11 10:38:00 FIT8F5K9
なんか5裏って陵辱者ばっかなんですけど
もうちょっと純愛もの増やしてください(例えば愛やユイとか)

706:名無しさん@ピンキー
11/01/11 11:35:58 uZa1U3fD
ぎゃ~はっはっは、たんまりもってやがったぜ~!!

……で純愛か。

707:名無しさん@ピンキー
11/01/11 12:24:53 m1Nu49gJ
普通に書けばいけるかな
ただ5裏主は結構割りきってるタイプだからなあ、敵や裏切り物には容赦ないだろうし、味方には普通に接するだろうけど
忍者の世界で純愛ってのも少し合わないのかもしれない

708:名無しさん@ピンキー
11/01/11 16:52:57 5sdCA3YQ
俺の中での10はナオor桜空が正史

俺達は…託されたんだ!

709:名無しさん@ピンキー
11/01/11 19:39:26 +1xx7WtB
でしゃばるようだが5裏ユイ陵辱1番目の者だが
>>665 と>>696 のが圧倒的にエロ描写も内容も細かくて俺涙目すぎる

ユイ陵辱は作りやすいってのがあるかもな一気に出されたって事は

710:名無しさん@ピンキー
11/01/11 19:41:55 uZa1U3fD
本編からして「女の子だから目一杯お仕置きするでやんす!」だし。

711:名無しさん@ピンキー
11/01/11 20:01:34 PZ20i4Ln
5裏に興味でてきた。

712:名無しさん@ピンキー
11/01/11 20:12:29 m1Nu49gJ
意外にも7裏の作品がないんだよなあ、地雷の8裏はともかく

713:名無しさん@ピンキー
11/01/11 20:23:39 +1xx7WtB
>>712
あれでエロに結び付けそうなのはようこ先生のイベントとアンヌ(名前は違う)等のクリオネ、
後は帝都大震災の混乱、ゾンビによる街壊滅、恐竜達に犯される、
もし我威亜党の侵略が成功してしまったら、等々。

こんなもんじゃないか?

714:名無しさん@ピンキー
11/01/11 20:44:46 UTQ9xjzP
苦手な動物に回されるタマちゃんとか

715:名無しさん@ピンキー
11/01/11 21:02:28 LJFdIsMr
5裏は雰囲気や言動的に陵辱系を書きやすいんだろうね

716:名無しさん@ピンキー
11/01/11 21:48:08 SlI0mi0i
あとは時代背景というか、舞台設定とかも

717:名無しさん@ピンキー
11/01/11 22:01:06 bZqfmWAx
主人公がもてないからね

718:名無しさん@ピンキー
11/01/11 22:02:00 KIu37mAS
タイトルに【浪漫】ってあるんだけどね・・・

719:名無しさん@ピンキー
11/01/11 22:24:20 m1Nu49gJ
そう考えると9裏辺りから割とモテるようになったな
11裏以降はハーレムに近いし、12裏は孕ますし
裏はオールスターみたいなだけあってスタッフもそこら辺意識してるのかな

720:名無しさん@ピンキー
11/01/11 23:08:34 5sdCA3YQ
13裏の彼女の好感度
(推測)

レン>カズーイ>エンゼル>ミーナ>ジュン>ヒヨリ=ハルカ

ちょっとネタを考えてくる

721:名無しさん@ピンキー
11/01/11 23:21:42 d3imSiE/
主人公がレンにめっちゃデレてるのはやっぱり
ライターの影響だろうなw

722:名無しさん@ピンキー
11/01/11 23:22:24 m/j0nLqR
erapoke口上やら最近のラッシュやらでSS書いてみたくなったんだが
1レスに入る行数とか知っといたほうがいいことがあれば教えてくれないか?

723:名無しさん@ピンキー
11/01/11 23:32:11 d3imSiE/
間違えたレンが主人公にだった

724:名無しさん@ピンキー
11/01/11 23:51:04 7pBWt8cT
お前ら昔の作品のSSが少ないのはどういうことだ

725:名無しさん@ピンキー
11/01/11 23:57:40 2vl6dtiE
ドゥーニーのSSを叩いてここから追い出したお前らだけは絶対に許さない

726:名無しさん@ピンキー
11/01/12 00:14:33 xshZIHmH
ところで13裏にエロエロなイベントあるの?オニザメはともかく。

727:名無しさん@ピンキー
11/01/12 00:30:48 mFCogZic
じゃぁ俺がレンにデレてるのは誰の影響だ?


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch