パワポケでエロパロ19at EROPARO
パワポケでエロパロ19 - 暇つぶし2ch293:名無しさん@ピンキー
11/01/01 00:50:50 czehdrlw
武美厨は人気を傘に他の彼女を見下すからキモい

294:名無しさん@ピンキー
11/01/01 00:55:02 YmeiBNy+
ルッカさんこんな所に書き込んでないで早くヒロインになるために署名活動してくださいよ

295:名無しさん@ピンキー
11/01/01 00:56:26 fU2G4wsF
正直武美絡みは信者もアンチもウザ過ぎる

296:名無しさん@ピンキー
11/01/01 00:57:02 9vgHcXMo
主×なおさらのSSを書こうと思ったが、勉強で手が付けられんかった…

297:名無しさん@ピンキー
11/01/01 00:57:38 zNeraH2e
大人しく勉強しといたほうがいいぞ

298:名無しさん@ピンキー
11/01/01 01:04:19 HdCB2HsC
エロパロスレでこんな流れになったのは初めてじゃないか

299:名無しさん@ピンキー
11/01/01 01:06:29 FaItsk6/
なんじゃコリャww仲良くしろww

300:名無しさん@ピンキー
11/01/01 01:06:30 MIdZdXm7
いろいろと大変な時期だしね
やるべき事は早めに済ましてしまった方がいいさ

301:名無しさん@ピンキー
11/01/01 01:10:18 YmeiBNy+
>>295
そもそもパワポケエロパロスレの人達は彼女候補+バグを全員好きでいるもんじゃないのかね。
ただしのりか。テメーだけは駄目だ。

誰が嫌いとか、信者がウザいとかそんな事はどうでもいいんだ。重要な事じゃない

302:名無しさん@ピンキー
11/01/01 01:14:50 MIdZdXm7
皆さん、今暴れてる荒らしはルッカさんです
ヴァルハラに送る価値も無いので以後完全スルーで進行しましょう

303:名無しさん@ピンキー
11/01/01 01:19:30 7T8Nt9gM
いやぁ……ガンダーロボは強敵でしたね

304:名無しさん@ピンキー
11/01/01 05:05:24 qWa8YmO+
チハヤのができたので投下する。セリフのみだけども
あと、初めて書いたから・・・やさしくして・・・

305:名無しさん@ピンキー
11/01/01 05:12:18 qWa8YmO+
チハヤ「あれれぇ~?ちょっとおニイ、その大きくしちゃってるのは何ぃ~?」
チハヤ「隠してもムダだってば。ホレ、見せな!」
チハヤ「あらら、ぴくんぴくんってなってる・・・かわいい♪」
チハヤ「風呂上がりのあたしの裸で興奮しちゃったんだ?いやらしいなぁ~」
チハヤ「そんなエロ兄貴にはオシオキしないとね!」

306:名無しさん@ピンキー
11/01/01 05:14:14 qWa8YmO+
チハヤ「わぁ・・・あたしにさわられておニイの、すごくよろこんでる・・・」
チハヤ「いっちょまえに感じてるんだ?童貞のくせに」
チハヤ「しょうがないかぁ。妹に欲情しちゃう変態兄貴だもんね?」
チハヤ「知ってるんだよ~。隠れて部屋でエッチなマンガ読んでるでしょ。それも妹物の」
チハヤ「図星だね。ホントわかりやすいんだからも~、野球以外のことは、てんでダメだよね!」
チハヤ「・・・ねえおニイ。おニイはさ、妹が好きなの?あたしが好きなの?どっち?」

307:名無しさん@ピンキー
11/01/01 05:15:22 qWa8YmO+
チハヤ「ふーん、あたしのことが好きなんだぁ・・・じゃあ嬉しいから、ご褒美ね♪」
チハヤ「んん~・・・んんっ・・・れぇぇ・・・」
チハヤ「んふふっ♪チハちゃんのツバを大サービス!ホレ、にゅるにゅる~」
チハヤ「ツバがまざってやらしい音してる・・・エロぉい・・・」
チハヤ「あはっ、すっごい気持ちよさそうだね、おニイ?」
チハヤ「いいよ、おニイ。もっと気持ちよくなって・・・おニイの感じてる顔、もっといっぱい見せて・・・」

308:名無しさん@ピンキー
11/01/01 05:16:40 qWa8YmO+
チハヤ「あっ、びくびくしてきた・・・イきそうなの?」
チハヤ「お仕置き始めてまだ10分もたってないのに・・・変態で童貞で早漏さんだなんて恥っずかしい兄貴だなぁ」
チハヤ「ううん、我慢しなくていいよ。ほら出して・・・たくさんこすってあげるから、イっちゃっていいよ♪」
チハヤ「イっちゃえイっちゃえ!妹の手で・・・あたしの手で、気持ちよくなっちゃえ!」

309:名無しさん@ピンキー
11/01/01 05:17:26 qWa8YmO+
チハヤ「わ、わっ、あはっ・・・でたぁ・・・」
チハヤ「すごぉい、いっぱい出てる・・・そんなに気持ちよかったんだ?」
チハヤ「みっともないなぁ~妹にイかされちゃうなんて」
チハヤ「ふふっ・・・おニイってば、ホント変態だね♪」
チハヤ「あーあ、手がベトベト・・・ん・・・ちゅるっ・・・」
チハヤ「妹をおニイので汚した感想はどう?」

310:名無しさん@ピンキー
11/01/01 05:18:23 qWa8YmO+
チハヤ「あははっ、あーおもしろかった!」
チハヤ「さてと、明日も早いから寝ないと。じゃねーオヤスミ~♪」
チハヤ「・・・・・・なぁに?そんな顔して」

311:名無しさん@ピンキー
11/01/01 05:19:06 qWa8YmO+
チハヤ「もしかして、この先のコト・・・したいの?」
チハヤ「また大きくなってるおニイのそれを、大好きなあたしの中に入れたいんだ?」
チハヤ「アハハハハッ!するわけないじゃん。あたし達兄妹だよ?兄妹でそんなことしたらいけないの!」
チハヤ「・・・・・・でも・・・おニイが本校に戻ってくるなら・・・考えてあげてもいいよ?」
チハヤ「戻ってきてくれたら、あたしの一番大事なものをあげる」

312:名無しさん@ピンキー
11/01/01 05:21:22 qWa8YmO+

~2年目2月3週~

 小波「なんだよユウキ。あらたまって話があるって」
ユウキ「ああ、うん。・・・・・・・・・いろいろと考えた末なんだけど――」


           
            「へたれユウキくんと小悪魔チハちゃん」 おしまい

313:名無しさん@ピンキー
11/01/01 05:22:54 7T8Nt9gM


俺「お・に・い・ちゃん!」
俺「なんだ勝手に部屋に入っちゃだめだろ」
俺「えへへ…」
俺「あたし…知ってるんだよ…おにいちゃんのベットの下に…」
妹「あんた何やってるん?」

てっきりこういうネタなのかと思った

314:名無しさん@ピンキー
11/01/01 05:23:49 qWa8YmO+
チハヤのキャラが崩壊してることに投下してから気づいた
新年から何やってんだ俺
全部カゼひいてるせいだヴァルハラ逝ってくる

315:名無しさん@ピンキー
11/01/01 05:43:25 qGD6p3sx
くっ、新年初投下は取られてしまったが>>312乙!


さて、俺も一つ投下したいのだがよろしいですねッ!

316:名無しさん@ピンキー
11/01/01 05:46:24 7T8Nt9gM
ロボト~ル、ファイ!(どうぞ!)

317:「ふたりじめ」 1/10
11/01/01 05:49:17 qGD6p3sx
 吐息が白く曇るのが見えるほど寒い元旦の朝。俺は駅前でゆらりを待っていた。
朝、というよりは曙というべきだろう。まだ日が出ていないので夜に見えるが、時間だけ見れば朝と言って差し支えない。
せっかくだから二人で初日の出を見よう、と俺が提案したのが始まり。
 初日の出が良く見える海に、観に行こうということで駅で待っているのだ
「おや。先に来ていたんですね」
「うわっ! いきなり後ろからくるな! 恐いじゃないか」
 後ろから幽霊のように現れた。幽霊がこんな現れ方をするとは思わないが、これだけ暗い中、急に人の気配がすると恐怖してしまう。
「人を幽霊扱いしないでください」
「モノローグを勝手に読むんじゃない。お前は読心術でも持っているのか?」
「読心術は持ちあわせておりませんが読唇術なら持ちあわせております」
「文章じゃないとわからないネタをやるなっ!」
「実を言うと、午前二時からフミキリに望遠鏡を担いで待っておりました」
「何をする気だ……それだと俺が大袈裟な荷物をしょって行かなきゃいけないだろ」
「冗談です。真に受けないでください」
「いや、お前なら実際にやりそうだ」
「……それで、今日は何をするつもりですか?」
「お? やっぱり気になる?」
 話は変わるが、こういうことに関してはゆらりは案外積極的だ。一度やったのだが、今回もやることにした。
俺はゆらりにあるモノを渡した。
「これ。今日はこれをつけてくれないかな」
「……これはまた大袈裟なものを持ってきましたね」
 俺が取り出したそいつは、紫に近いピンク色の、端的にいってしまえばバイブだ。
しかもこいつはかなりの優れモノで、前後の穴と、クリトリスの三つ全てを同時に刺激できるという素晴らしい性能である。
当然ながら、それなりの大きさがあるため前とは違って歩くのには不便かもしれない。
「まったく……前のローターといい、どこでこんなモノを買っているんですか?」
「それは秘密だ」

318:「ふたりじめ」 2/10
11/01/01 05:52:29 qGD6p3sx
 誰かが来るとまずいので、俺達は物陰に身を隠した。
「ここに連れてきたということは、あなたの目の前で着けろと」
「うん。それとも、俺に着けてほしいか?」
「いえ。これくらい一人で着けます」
 そう言ってゆらりはぱんつを下げだした。暗いせいでぱんつの柄までは確認できない。しまったな、と思った。こういう所はちゃんと考えておくべきだった。
だが、多少暗くとも彼女が何をしているのかはだいたい分かる。ぱんつを膝まで下げ、バイブを装着しようとしている。
 こういうときはなぜ目が冴えるのだろうか。
「ゆらり、それ前後逆だよ」
「えっ!」
「ほら、やっぱり俺が着けてあげるよ」
 俺はゆらりの足元へしゃがみこんだ。目が暗さに慣れてきて、ぱんつの柄もだいたい分かるようになった。
「は、恥ずかしいのでいいです」
「いやいや、いいからいいから」
 俺はゆらりの手を掴み、バイブの向きを正す。そして、ゆっくりと挿していく。
「うっ……ん……」
「ほら、ゆらり。力抜いて」
「こ、これは……ちょっと……」
 なかなか入らない。半分くらい入れたところで、締め付けが強くなってきたらしい。さらに力を込めて押し込んだ。
「――っ!」
 ゆらりがビクンと反応した。ちょっと強かったか? しかし、どうにか全部入れることができた。
「……ふぅ、やっと着け終わったみたいです」
 下ろしていたぱんつを上げ始める。その仕草に少し見とれていた。彼女はどこか恥ずかしそうでもあったけれど。
「どうかな? ゆらり。そいつの感触は」
「……そうですね。少し、違和感がありますが、大した問題では……」
 ゆらりはいつもの憮然とした表情でそういった。そこで、俺はバイブのスイッチを入れた。
「ひゃあっ!」
 ゆらりは色気のある声を出す。足がわずかに震えだし、彼女は俺にしがみついた。
「もう一度聞くよ。そいつの感触はどう?」
「そ、その……ちょっと、変な気分に……」
「まあ、弱だしこんなもんか。そろそろ始発が来るし、ホームへ行こう」
「え? も、もしかしてこのままにしておくのですか?」
「何を言ってるんだ? 当たり前じゃないか」
「あの、先程から私の足の震えが止まらないのですが」
「じゃあ、俺にしがみつけばいいよ。しっかり支えてやるから」
 途端、ゆらりは俺の腕を掴んだ。そこから、おぼつかない足で俺とホームへ向かった。
「……せめて、人前ではスイッチを切って頂けないでしょうか」
「いいよ。ただ、俺とふたりきりの時は強くさせてもらうから」
 というわけで、スイッチを一段階強くした。
 たぶん、ゆらりはホームに人が一人くらいいると思ったのだろう。
運がいいのか悪いのか、ホームには俺達以外には誰もいなかった。
「いやあ、残念だったねゆらり。誰もいなくて」
 俺はニヤニヤとゆらりを見つめた。ゆらりはムッとして睨み返してくる。だけど、すぐに小動物のような目に戻った。
「あ、ほら。もう電車が来ますよ」
「うん……そうだな」
 ちょっとしょんぼりとした。まあ、流石に初日の出を見に行くために何人かいるだろうから……
……と思っていたら、電車内はガラガラで。

319:「ふたりじめ」 3/10
11/01/01 05:55:45 qGD6p3sx

「まさか電車内にさえ誰もいないとは。この川田由良里、一生の不覚です」
「別にいいじゃないか。おかげでこんな可愛いゆらりを見ることができたんだから」
 ゆらりの声の調子はいつものように冷静なものだったが、体の方は正直らしい。
身体をむずむずとさせながら、俺にぎゅっと捕まっている。顔も随分赤くなっている。
「いつもの調子が出ません。小波君が変態なせいですよ」
「ゆらりも相当だけどな。いま、すごくとろんとした目をしたぞ」
「二度とそんなことが言えないようジッパーでも着けてあげましょうか?」
「ジッパーはお断りだ。せめて手で塞いでくれないと」
「ならこちらで」
 突然、俺の唇に生暖かいものが当たった。目の前には、ゆらりの顔。
事態を理解する頃には既にその行為は終わっていた。
「これの長所は、その憎まれ口をいつでも閉じられることですが、私の方も口を塞がれてしまうのが短所です」
「……ぷっ。あは、あははははは」
 どうしてか、思わず噴きだしてしまう。可笑しくて可愛くて、そんなゆらりが愛おしい。
「……笑わないでください。言った矢先から後悔しているんです」
「もう、白々しいなぁ。んじゃ、お返し」
 同じことを返してやった。今度はさっきより長く、長く。ゆらりはなんとなく恥ずかしいという目で俺を見つめた。なので、俺も見つめ返す。
だんだん気恥ずかしくなってきたが、それでも彼女の目を凝視する。すると、彼女は目を逸らした。
「っくはぁ……目を逸らしちゃだめじゃないか、ゆらり」
「だって、小波君が……」
「そうだな、ゆらりには『おしおき』しなきゃあいけないな」
 バイブのスイッチをもう一段階強くすると、さらに高い音を立てて激しく振動し始める。ゆらりはさらに前のめりになり、俺の胸に顔をうずめた。
「ひっ……ぁ……ぁぁぁぁ……」
 僅かに聞こえるくらいの小さな、艶めかしい声を出した。俺の手を彼女の太腿部へとするりと移す。
そこから、さらに内へ内へと手を伸ばすと、ぬるりとした何かが俺の手に付着した。そいつをゆらりに見せつける。
「見てよ。ゆらりのココ、もうこんなに濡れてる。やっぱり、ゆらりはいやらしい子だな」
「ぁ……あの……はぁっ……私――っっ!」
 ゆらりのぱんつの上から、バイブを抑えつける。その激しい振動が俺の指先にも伝わってきた。
「こ、小波君……私、もう、い、イっていまいそうです……」
 ゆらりの呼吸が激しくなっていく。このまま果てさせてもいいと思えたが、しかし敢えて意地悪をする。
「だーめ。まだイかせないよ」
 俺はバイブのスイッチを切った。それに倣い、バイブの音もピタリと止んだ。
「はぁっ……はぁっ、酷いです。鬼畜です。小波くんは鬼か悪魔ですか」
「鬼でも悪魔でもないが、人間であることは確かだ」
「そうでした。小波くんは筋金入りの変態だということをすっかり忘れていました」
「せめて変態という名の紳士と言ってくれ」
「それはあのクマの専売特許なので駄目です。せめて変態という名の変態にしておきましょう」
「完全な変態じゃないか!」
「小波君から変態さを引いたら残るのは野球だけじゃないですか」
「俺って変態と野球だけで構成されてるの!?」
「ええ。でも、野球をしていなくても小波くんは大好きですよ」
「ゆらり……こんな変態に応えてくれるゆらりも大好きだ」
「……。もうすぐ着きますよ。降りる準備をしましょう」

320:「ふたりじめ」 4/10
11/01/01 05:57:49 qGD6p3sx
紆余曲折あったけれど、俺達は無事に目的地へ着いた。季節外れの海は、まだ昇っていない太陽の僅かな光に照らされている。
人の気配は近くに感じられない。
「う~ん、全く人がいないなあ。やっぱ初日の出って最近は微妙なのか?」
「どちらかというと、人気スポットに人が集まりがちなだけだと思います。こんな寂れた海で初日の出を見ようなんて、
余程の変わり者だけですよ。そんなことを考えるのは」
「この海、結構きれいなんだけどなあ」
「綺麗ということは、人の手で汚されていないということです。裏を返せば、あまり人がいないということになるのですが……」
「まあ、こうしてゆらりとこの景色を独占できるから特に問題はないけどね」
 後ろから小さな体つきをしたゆらりにそっと抱き付いた。
「くすくす。それだと独占になりませんよ。私も見てますから」
「そうだな。『ひとりじめ』じゃなくて『ふたりじめ』だな」
 そんなこんなで談笑をしていると、空がどんどん明るくなっていった。
「そろそろ、初日の出の時間です。まばたきしないようにちゃんと太陽を見てくださいね」
「うん……ゆらりこそ、ね」
 俺たちは固唾を飲んで太陽を見守った。空はじりじりと明るくなっていく。まだ太陽は出てこない。
「太陽は引っ込み思案だな。もっとこう、ガバッっと出てきてもいいのに」
「それじゃあつまらないですよ。焦らされた末に見られるから素晴らしいんだと思いますよ。現に、私はとてもワクワクしています」
「そうだな。じゃあ、黙って待つか」
 再び無言になる。太陽はにじり寄ってくるが、まだ姿は見せない。

 後何秒だろうか。もうすぐ出てくるだろう。
 鼓動が高鳴る。ドクン、ドクンと分かりやすく。
 そして、水平線の向こうから見えない壁を破って、俺達の瞳の中へ一閃の光が差し込――
「うおっ、眩しっ」
 その眩しさに目が眩んでしまった。すぐに太陽へと目を戻した。
「……くすっ」
「? ゆらり?」
「くすくすくす。だって、可笑しいんです。初日の出を見て『うおっ、眩しっ』なんて……あははは、あ、ははははは!」
 ゆらりが声を大にして笑った。それに釣られて俺もついつい笑ってしまった。
「くくくっ、そんなこと言うな、俺も……ぷっ、ははははは! 俺だって、意識して言ったわけじゃっ、あははははははは!」
 さっきの緊張どこへやら。俺達の笑い声が誰もいない海の海岸線に沿って響いていった。

321:「ふたりじめ」 4/10
11/01/01 06:00:30 qGD6p3sx
 笑い疲れた俺達は、その場にへたり込む様に座った。その頃には、太陽は半分近く顔を出していた。
「……まったく、新年いきなり笑わさないでください。こんなことが初笑いなんて情けありません」
「まあ、正確にはもう少し前に初笑いは迎えたけどね」
「日の出からが新年です。なので、それより前の笑いはノーカウントでお願いします」
「はいはい。それにしても……」
 俺はまだ顔を出し切っていない太陽を見た。よく考えたら、中途半端な太陽を見るということは物珍しい。
普段見ている太陽は全身がはっきりと映っているから、こうして隠れた部分がある太陽を見る機会は少ない。
いや、日の出を見る機会は1年のうちに最大365回あるが、こうしてまじまじと見る機会は限られてくる。
「初日の出って綺麗だよな。新年っていうのもあるんだろうけど、なんか神秘的というか」
「わかりますよ。新年限定ですからね、初日の出は。私も綺麗だと思いますよ」
「……」
「……」
 しばし、沈黙がその場を支配した。なにか言わなければ。
「……」
「小波君」
「な、なんだ」
「今は『君のほうが綺麗だよ、ゆらり』と臭い台詞をキメ顔で言う場面ですよ」
「キメ顔は必要なのか?」
「いえ。戯れに言ってみただけです。でも一応やっといてください」
「そ、そうだな。それじゃあ……」
 こほん、と一息置いて。
「ゆらり、君のほうが綺麗だよ」
 俺はキメ顔でそう言った。
「今ので私の好感度がカンストしました。おめでとうございます」
「え?それじゃあ今まではマックスじゃなかったってこと?」
「いいえ。マックスだったのでカンストしました」
「そうか。それで、何かいいことはあるのか」
「今だけ、私を自由にしていい権利をあげます」
「え、それって……」
「はい。煮るなり焼くなり好きにしてください」
「そんなことはしないけど……そうだな、だれもいないしさっきの続きをやろうか」
「……はい」
 姿を全て見せた太陽が、俺たちを照りつけた。

322:「ふたりじめ」 6/10
11/01/01 06:04:15 qGD6p3sx
 とりあえず、バイブは「強」から。ヴーンと高い音を立てて振動する。
「ひゃぁあっ! い、いきなりこれですか」
 ゆらりが柄にもない嬌声をあげた。戸惑う彼女を尻目に俺は後ろから服の中に手を突っ込んだ。
臍に指を当てて、なぞるように腕を動かしていく。彼女の身体は温かい。俺の冷えた指先を温めていく。
彼女のブラらしきモノに指先が当たったので、その下に潜り込ませ、俺は二つの膨らみを掴んだ。
その先端にある突起を、グリグリと弄ってやる。
「ん……ゃっ……」
 彼女は小さく声を漏らした。彼女の乳首は既に固くなっている。
「こんなに固くして、ゆらりって結構エッチだよね」
「ぁ……言葉攻め、には、屈しま……んんっ」
 構わず、彼女の胸を揉みしだく。ただ、彼女の右手は俺のズボンの息子を捉えていた。
「……小波君も、ここが限界なんじゃないですか? 私が口でしてあげますよ」
「そんなこと言って、ホントは自分がしたいだけなんじゃないの?」
「……そういうわけじゃありません」
「嘘だな。だったらわざわざ俺のモノを掴む必要はないだろ。ゆらり、正直に言えよ。お前は何がしたい?」
 無論、答えなど九分九厘分かりきっている。しかし、それでもわざと尋ねる。
「そ……その、小波君に、フェ……フェラチオがしたい、です」
「やりなおし。俺の何をどうしたいのか、ちゃんと事細かく言ってくれ」
「え……っと、わ、私は、小波君の、おちんちんを味わいたいので、その……く、咥えさせてください……」
「……ああ、いいよ……」
 俺はベルトを緩め、チャックを下げ、中からガチガチに固くなった俺の息子を外に出した。
「ううっ、何度見ても、これは、得も言われぬ迫力がありますね……」
 俺の息子をまじまじと見つめてから、固くなっているこいつを加え始めた。
「んむ……じゅる、むじゅ、んちゅ……」
「んっ、ゆらり、すごい、気持ちいい……けど、こっちを忘れちゃ、だめ、だよ」
 挿しっぱなしのバイブに手をかけ、軽く上下に動かしてやった。そのとき、ゆらりが大きく仰け反った。
「あ……はぁっ、卑怯、です……」
「ゆらり、こいつを自分の手で動かして」
「は……ぁ……はい……」
 ゆらりは自らの秘部にあるバイブを、出し入れするように動かした。グチュグチュと卑猥な音を立てながら。
俺の息子へのアプローチも忘れてはいない。竿の根元から先っぽへとなぞるように舐め上げる。
彼女の左手も、添えるだけではない。亀頭やスジを程良く加圧してくれる。
「う、んっ、ゆらり、すごく、気持ちいい。最高、だよ」
「ふぉれは、あんっ、よかっふぁ、えうっ、はっ、あっ」
 下半身から全身へ、俺の身体に快感が走る。しかし、その気持よさに何時までも耐えられはしない。
俺は体の底から、精を吐き出せという命令が俺の身体を支配した。なんとか抵抗してはいるものの、すぐに破られてしまいそうだ
「ゆ、ゆらりっ! 俺、もう、出そうっ!」
「わら、ひ、も、もう、限、界……れ……」
 限界が来ているのは俺だけではないみたいだ。俺はバイブを最大まで強くした。先程より、さらに激しく強く振動する。
「―――っ! 小波くんっ、わたひ、ああっ、はぁっ、」
「ゆらり、出すよ、もう、俺、出すよっ!」
「んんーーー! んむっ、んんっ!」
「う、ああああああっ!」
「ひっ、ゃあああああああああああああああああああ!」
 俺はありったけの精液をゆらりにぶちまけた。ゆらりは俺の精液を逃すまいと必死になっているが、予想以上にに多かったみたいで、
口の端から溢れでてきた。俺も、溜まってたとはいえここまで出るとは思わなかった。
「あ、あぁぁぁぁ、あの、これ、取って、ください……」
 ゆらりが指を指したのは、下腹部で蠢いているアレである。俺はそいつをゆっくりと引っ張り、彼女から引き抜いた。
「それにしても、ゆらり、すごく上手かったよ」
「はぁ、はぁ、はぁ、それは、光栄です。ただ、あの味は何時まで経っても慣れません。
苦いというか、しょっぱいというか、とにかくとても変な味です」
「あはは……だったら、ムリに飲まなくても良かったんじゃない?」
「とんでもない。これは私なりの愛情表現です」
「……まぁ、そういうことにしとくよ」

323:「ふたりじめ」 7/10
11/01/01 06:05:43 qGD6p3sx
「でもまだまだですよ。本番はこれからです」
「……え?」
「さっきから、ずっと小波君のものを求めてウズウズしてたんですよ? 早く、満足させてください」
「……それなら、言い方というものがあるだろ?」
 俺はいじらしく尋ねた。
「こ、こう言うのは男性から誘うものですよ」
「いや? 俺は別にいいんだけどなあ」
「ううっ、わかりました……そ、その……小波君のおちんちんを、私の、お……に……」
「聞こえないよ、ゆらり」
「こ、小波君のおちんちんを、わた、私のおま……、おまんこに、入れて、ぐちゅぐちゅに、かき回してくださいっ!」
「ああ、いくらでもかき回してやるよ」
 再び俺の息子が元気を取り戻した。まったく、宿主に似てせっかちな奴め。
 俺はゆらりを押し倒し、ゆらりの秘所へと照準を合わせた。そして、そのまま一気に膣内へ入れた。
「まったく、さっきのバイブですごく興奮してたんだな。スムーズに入るくらい愛液が溢れてる」
「はぁっ、私、ずっと、我慢んっ! して、たんですよっ、だって、小波君のがっ、はああぁっ!」
「ごめんなっ! だけど、いまっ、お前を、もっと、気持ちよくさせてやる!」
 俺の腕はいつの間にか、彼女の胸に位置していた。彼女の服をまくりあげ、その乳房に赤子のごとく吸いつく。
俺が吸い付いたという証に、小さな歯型をつけた。
「ちゅぱ……むちゅ……ゆらりのおっぱい、おいしい。優しい味がする」
「そん、なに……がっつかないで、ください……」
 今度は、反対側の乳房に吸いつく。もういちど、小さく歯型をつける。今度は、彼女の乳首を舐めまわした。
「ぃ……はぁん……ん……」
 俺は彼女の反応がたまらなくて、もう何も考えずに一心不乱に腰を振り続けた。
「はぁ、はぁ、ゆらり、どうだ、今の、気分はっ!」
「はぁんっ! すごく、気持ち、いいです、小波君っ! すごっ、激し、ぃっ!」
「そうか、はぁっ、んんんっ!」
 まただ。体の奥から、熱いものが湧きでてくる。さっきあんなに出したばかりだというのに、もう出したがっている。
だがしかし、ゆらりの方も早く限界が来ていたみたいで。
「小波君っ、まだ、私、もうっ、ダメっ」
「ゆ、らり、俺もっそろそろ、出すぞっ! だから、全部、受け止めてくれっ!」
「はいっ、私、全部っ、受け止めっ! はぁっ、だから、早く……っ!」
「ゆらりっ! 大好きだっ! ゆらりっ!」
「小波君、私もっ! はああんっ! んんんっ!!」
「ゆ、ら……あああああああああっ!」
「ぁぁああああああああああああああああああああああああああっ!!!」
 俺はゆらりの最奥で、全てを吐き出した。ぎゅう、ぎゅうとゆらりの膣内は俺から精液を搾り取っていく。
さっきと同じくらい、もしかしたらそれ以上の量を出したと思う。俺はひたすらその気持よさに浸っていた。
「……全部、出たよ、ゆらり。全部、だしたよ」
「……小波くんのが、中で、すっごく、脈を打っていました。私の中に、すごく、たくさん、出してきてくれました」
「ゆらり……大好き」
「私も……大好きです」
 俺はゆらりをきゅっと抱きしめた。寒さの中、俺達は人肌で温め合った。
その温かさに、しばらく体を預けて。

324:「ふたりじめ」 7/10
11/01/01 06:08:08 qGD6p3sx
 あの後、俺達は一旦家に帰った。初詣くらいは振袖で行きたいというゆらりの提案を断ることはできなかった。
というか、断る理由がなかった。むしろ願い上げだ。土下座してでも見たい。
 帰宅して、いつものように簡単な挨拶を済ませて、おせち料理を食べた。年賀状を確認すると、案の定届いていた。
 あさみとゆらりの二人から。
 あさみからの年賀状は、「謹賀新年 あけましておめでとうごぢいます。 今年もよろしくお願いします」と書いてあった。
「謹賀新年」は間違いもなく上手に書けているのに、なぜ「おめでとうご『ぢ』います」という初歩的な間違いをするんだ。
まあ、これはあさみらしいといえばあさみらしい。最後に、「密かに小波くんのことまだ狙ってるからね!」と書いてあった。
あさみよ。公言してしまったら密かにではなくなるんじゃないか?
 ゆらりからは、去年と似ていて「『謹賀親年 あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします』
以上があさみちゃんからの年賀状だと思われます」と書いてあった。惜しいな。誤字をするところまではあっていたが
さすがに「おめでとうご『ぢ』います」は読めなかったか。また、最後に「今年もあさみちゃんにラブラブっぷりを見せつけてやりましょう」
と書いてあった。ちょっと待て、そんなことをしたらあさみがラブブレイカーと化すぞ!
 年賀状への無粋なツッコミはやめて、ゆらりに電話することにした。
「ただいまおかけになった電話番号は、現在使われておりません」
 あさみだ。あさみの声だ。
「……おい、あさみ。何をやっているんだお前は」
「えへへ。小波くんを不幸のどん底に突き落としたくなって」
「こんなので不幸のどん底に落ちると思ったか? なんでお前が電話に出ているんだ」
「思わないよ。えっとね、今ゆらりが振袖の着付け中だから、代わりに私が出てあげたんだ」
「そうか」
「ところで、ゆらりの年賀状はもう見た?」
「ああ、見たぞ。お前の年賀状の謹賀新年の『新』の字を間違えてるって奴だろ」
「うん。でも、今回は間違えなかったんだ! えっへん」
 自信満々に答えた。いや、確かにお前はそこは間違えてはいない。
「そうかそうか。それは良かったな。だが残念なことにだな、あさみ。お前の年賀状をもう一度よく見てみろ」
「ん? どうしたの?」
「おまえ……小学校レベルの間違いをしてるぞ。下手をすれば幼稚園児でも間違えないくらいの間違いだ」
「え? え?」
「お前の年賀状にな……あけましておめでとうご『ぢ』いますって書いてあるんだよ」
「嘘っ! いやいや、いくらなんでもそんなドジはしないよ」
「あとでゆらりに訊いてみろよ。たぶん同じことを言ってくるから」
「……うん、わかっ……」
「あさみちゃん? 何をしているんです?」
 電話の向こうから、ゆらりの声がした。
「うわっ! ゆらり! も、もう終わったの?」
「ええ。着付けに一時間ほどかかっていたあさみちゃんとは違って、私はすぐに終わりましたから」
「いや、べつに、なにもして……」
「その手にあるのは私のケータイですよ。もう一度聞きましょう。何をしていたんです?」
「え、えーっと……そうだ! ケータイのゲームをやってたんだよ! ほら、私そう言うのに疎いし……」
「残念ながら、このケータイにゲームは入っていません。正直に白状してください」
「ごめんなさい。このとおりです」
「……もしもし、小波君ですか? 申し訳ありません、うちのあさみちゃんが迷惑をおかけしたみたいで」
「いや、ああ、まあ……それで、神社には今から行くのか?」
「はい。着付けが終わりましたので、今から行く予定です。しかし、あさみちゃんは遅れてしまうかもしれませんが」
「ひっ」
 あさみは何かを、というより主にゆらりを怖がっているような声をだした。
「な、何をするつもりだ?」
「大丈夫ですよ。法律には触れない程度のことですので問題ありません。先に行っててください」
「ああ、うん。わかった」
「それじゃあ、あさみちゃん。覚悟はよろしいですね」
 そこで電話が切れた。仕方が無いので俺は賽銭の準備をして、少しの荷物を持って出かけることにした。

325:「ふたりじめ」 9/10
11/01/01 06:11:12 qGD6p3sx
 朝は随分過ぎたのに、神社には行列ができている。鳥居の前で待つ約束だったが、着いてから五分ほどでゆらりとあさみも到着した
あさみはいつもと変わらない髪型だったが、ゆらりは珍しく髪を上げている。これはこれで、目新しくていいかもしれない。うん。
「明けましておめでとう、ゆらり、あさみ」
「明けましておめでとう、小波くん!」
「明けましておめでとうごぢいます、小波君」
「ちょっと、ゆらり! もうその話をぶり返すのはやめてよ」
「私の予想が外れた腹いせです。もっとも、あんな保育園児でもしないような間違いを犯したあさみちゃんに原因があるのですが」
「確かにそうだけどさあ……ねえ、小波くんからもなにか言ってやってよ」
「弁護のしようがないな」
「う~。ほら、イケメンな小波君なら発想を逆転させて天才的な弁護を思いつくはずだよ」
「おだてても無駄だ。素直に運命を受け入れろ」
「四面楚歌っ!」
「どーでもいいから、さっさと初詣に行くぞ」
 よくわからないボケをするあさみを無視して、俺はゆらりの手を引いた。
「……おまえ、あさみに何をしたんだ?」
「二度と私のケータイに触れなくなるように洗脳してあげました」
「怖っ! 怖いよ! そんな物騒なことするなよ!」
「大丈夫です。元の人格には大して影響はありません」
「いやいや、十分不安要素はたくさんあるんだが……まあいいや。それもゆらりらしいしな」
 俺は自分で自分を無理やり納得させた。

 ようやく賽銭箱の前まで辿り着いた。この氷点下の中、三十分も待たされるのは地獄だ。
三人で賽銭を入れて、柏手を打ち、神様に祈る。
もちろん、俺の願いは……
「……あ、あのさ、私ちょっとトイレ行きたいんだけど」
「え?」
 あさみが急にそう言い出した。いかにもというような仕草をしている。
「今すぐ行ってきてください。間違ってもこんなところで漏らさないでくださいね」
「漏らさないよ! と、とりあえず行ってくるよ!」
 あさみはそのままタッタッタッと駆けていった。……俺達に気を使ってくれたんだろうか?
「ふう。ようやく、ゆっくり二人で話せますね」
「周りに人はいるけどな。……お前あさみに何かしたのか?」
「ええ。大量の水を飲ませてあげました」
「おい!」
「まあいいじゃないですか。すこし、二人でお話しましょう」
「あ、ああ……わかった」

326:「ふたりじめ」 10/10
11/01/01 06:14:01 qGD6p3sx
「無粋なことを聞きますが、あの、さっき何をお願いしたのですか?」
「えーっと、これからもゆらりと一緒にいられますように、だ。ゆらりは?」
「私も同じですよ。小波君とずっと一緒にいられますように、と」
「だと思った」
「叶えて欲しいものですね、出来ることなら」
「……なあ、ゆらり」
「なんでしょう」
「卒業したらさ、一緒に暮らそうよ」
「えっ、な、何をいきなり言い出すんですか!」
「だって、俺はプロ野球選手で、ゆらりはNOZAKIの社員だ。そうすると、お互いの都合で会えない日の方が多いかもしれない。
だけどさ、帰る場所が一緒なら、より多くの日を一緒に過ごせるだろ?」
「そ、それはそうですが……」
「会える時間が少なくなるとしても、そのなかでどれだけ多く過ごせるか、考えた結果なんだ。
プロポーズと言えるほどのものじゃないけど……どうかな」
「……その答えに、私が嫌だと言うわけがないじゃないですか」
「よかった。……これからさ、俺たち一人一人の時間はいろんなところで取られるかもしれない。
だけど、ふたりきりの時間は誰にも取られない。だから、ふたりの時間は『ふたりじめ』できるんだよ」
「…………くすくすっ」
「……ゆ、ゆらり?」
「あははは。小波くん、やっぱこういうところのセンスはないんですね」
「ほっとけ! 俺もちょっと滑ったかなーとか思ったけど!」
「ほら、あさみちゃんがもうすぐ戻ってきます。迎えに行きますよ」
「あっ、待て! ゆらりー!」

327:11/10
11/01/01 06:18:57 qGD6p3sx
よし、終わった。投下終了でごんす。

慣れぬことはするもんじゃないな。>>321>>324の番号間違えたし
眠い目で書いてたもんで誤字脱字も結構あるしなんか最後のほうgdgdだし
まるで成長していない……

328:名無しさん@ピンキー
11/01/01 06:25:44 7T8Nt9gM
乙ー
テンポ良くて読みやすいな、実に羨ましい

しかしゆらりのキャラ凄いな、いきなりバイブ突っ込んだまま外出プレイとかしても全く違和感がないw

329:名無しさん@ピンキー
11/01/01 06:33:59 kAM+fitZ
初詣から帰ってくればリアルタイム投下とな。
新年初おっきした。
ゆらりは可愛くてえろくて最高だな。
いいぞもっとやれ。

330:名無しさん@ピンキー
11/01/01 09:45:35 MIdZdXm7
>>327
おお、GJ!
甘くて笑えて良かったよ


331:名無しさん@ピンキー
11/01/01 10:08:44 TmvtlrOy
ゆらり可愛いよ。望み薄だけど、正史に…初夢で見てやる!!

332:名無しさん@ピンキー
11/01/01 11:13:33 9vgHcXMo
新年なのに乙!

シズヤに頼んでおっぱいやお尻をパワーうpさせてもらい、13裏主を責めるジュンの話が浮かんだ

333:名無しさん@ピンキー
11/01/01 12:22:54 EN02MHTB
>>314
セリフだけだが十分面白かった。GJ!

334:名無しさん@ピンキー
11/01/01 13:04:01 B8uJCkpj
11と12の彼女全然人気ないwwwwwwwwwwwwオワコンwwwwwwwwwwww

335:名無しさん@ピンキー
11/01/01 13:09:38 wEGmjl8M
ルッカさんチーッス

336:名無しさん@ピンキー
11/01/01 13:11:39 ZRvFykoY
12はレンがいるだけいいが11はシズヤがいるけど表より裏の活躍の方が…

337:名無しさん@ピンキー
11/01/01 13:20:44 HdCB2HsC
携帯ってなんで生きてるんだろ自殺しねーかな

338:名無しさん@ピンキー
11/01/01 13:48:23 B8uJCkpj
自殺しねーかな(キリッwwwwwwwwwwwwww粋がってんじゃねーよwwwwwwwwwwww腹イテェwwwwwwwwwwww

339:名無しさん@ピンキー
11/01/01 13:56:38 HdCB2HsC
>>338 顔真っ赤だぞ携帯パソコン買えよ^^

340:名無しさん@ピンキー
11/01/01 13:59:28 B8uJCkpj
武美爆死おめでとうwwwwwwwwwwざまぁwwwwwwwwwww

341:名無しさん@ピンキー
11/01/01 14:12:22 czehdrlw
pixiv

10
神条紫杏 214件
大江和那 211件
高科奈桜 125件
芳槻さら 157件
天月五十鈴47件

11
浜野朱里  51件
シズヤ   31件
室町しのぶ 6件
竹内華音  4件
真島涼子  15件
倉狩日出子 0件

12
浅井漣   36件
パカーディ 29件
ピンク   33件
田村典子  16件

ああ、確かに人気ないな

342:名無しさん@ピンキー
11/01/01 14:17:06 czehdrlw
pixiv設立以前の彼女でも
広川武美 219件
高坂茜  164件
芹沢真央 125件


こいつら何年前のキャラだと思ってるんだ?
この頃はまだpixivなんてなかったんだぞ
なんでこんな昔の彼女にも勝てないんだろうな
それだけ魅力がないってことなのか

343:名無しさん@ピンキー
11/01/01 14:26:30 huxFXbN9
某所の緑髪無視っぷりが異常
なんで冴花の話にはあれだけ食いつくのに麻美どころかゆらりまでほぼ無視されるんだよ
手書きレスも冴花ばっかりだし

渋でも冴花ばっかりだし、そんなに尻がいいのかー!

344:名無しさん@ピンキー
11/01/01 14:31:32 JiAvwEPi
ここは萌えスレの避難所じゃないから

345:名無しさん@ピンキー
11/01/01 14:38:09 35VGVmrE
絵の数だけが人気だと思ってる痛い子がいるようで
そんなこといったらいつか俺がレンの絵を200枚くらい書いて
一番人気にしてやるから覚悟しろ

346:名無しさん@ピンキー
11/01/01 14:46:29 kWc/7UPy
>>345
ポケ絵師ってみなそれなりにキャラ愛があるからな
上手下手は置いておいて
絵の多さ=キャラ人気ではないけど、
やっぱり多いキャラはいろんな人から愛されてるようには思う
13は久しぶりに100超えしそうなキャラがいるようで何より

347:名無しさん@ピンキー
11/01/01 14:53:56 fU2G4wsF
ここでキャラ叩きしてるのは何厨だよ

348:名無しさん@ピンキー
11/01/01 14:54:06 kOVxEKwK
ヒント:騒いでる奴らのID

スルー検定2011の始まりだ

349:名無しさん@ピンキー
11/01/01 15:00:26 huxFXbN9
萌えスレの余波がこっちに飛んできた

350:名無しさん@ピンキー
11/01/01 15:24:10 pzY58Cl4
おいWikiの管理人。
更新履歴の真琴の作品、間違えてるぞ。

351:名無しさん@ピンキー
11/01/01 15:35:07 kAM+fitZ
11はシズヤと朱里、
12はレンとパカとピンク、
そう捨てたものでもない。

といいつつ、もはや普通の彼女候補では満足できなくなってしまったという住人のなんかこう。

352:名無しさん@ピンキー
11/01/01 15:42:01 kWc/7UPy
今回はバッド緩めだし、普通じゃない度だったら12のが上かと

353:プラゴミ
11/01/01 15:44:50 4jxqWzxF
さらの新年初ウンコ

>>326
会話ばかりで面白みのないSSだなww
もっと精進しろよ

354:名無しさん@ピンキー
11/01/01 16:04:51 MIdZdXm7
仕方ない、全員まとめて通報するか
皆、これからルッカさんの事はスルーしろよ
パワポケの新作買えなくて悔しがってるだけだからね


355:プラゴミ
11/01/01 16:32:52 4jxqWzxF
さらのお漏らし小説よろ

356:名無しさん@ピンキー
11/01/01 16:38:00 fU2G4wsF
>>348
すまんかった

357:プラゴミ
11/01/01 16:42:19 4jxqWzxF
脱糞さら

358:プラゴミ
11/01/01 16:48:46 4jxqWzxF
ハルカモ!
情熱早く戻って来い!

359:名無しさん@ピンキー
11/01/01 16:51:04 B8uJCkpj
武美のスカトロとかwwwwwwwwww

360:名無しさん@ピンキー
11/01/01 17:06:06 MIdZdXm7
IDと書き込みから察するに
・プラゴミ(3年前からの粘着荒らし=キャラサロンでは13)
・武美厨アンチ
・11&12不人気厨
のたった3人くらいだね、全員既に通報しときました

一番上に関してはキャラサロンでも有名な荒らしらしく↓のスレでも関連者として扱ってるから、そっちでやるといい
情熱被害者の会 3会合目
スレリンク(erochara板)
下二人に関しては萌えスレから流れて来たので、苦情とかはそっちでやってください

以後こいつらに関しては完全スルーでお願いします

以後パワポケでエロパロスレ

361:名無しさん@ピンキー
11/01/01 17:23:49 B8uJCkpj
武美爆発とかwwwwwwwww

362:プラゴミ
11/01/01 17:38:38 4jxqWzxF
さらの下痢便ハリケーンが見たい

363:名無しさん@ピンキー
11/01/01 18:41:31 MF7lD+YJ
>>360
三人はどういう集まりなんだっけ?

364:名無しさん@ピンキー
11/01/01 18:44:33 9vgHcXMo
言っていた10主×なおさらを投下


「全く…ナオの奴何を考えてるんだ」
空気が冷え込む11月、俺はナオに手紙で呼び出されて旧校舎に来ていた。
手紙には
「早く来ないと桜空を大変な目に合わせますよ~? ナオっち」
と書かれていたので、無視するわけにもいかなかった。

旧校舎の扉を開けると、そこには窓からの日差しを浴びている二人の姿があった。
桜空は足をくずして座っているだけなのだが、ナオは―仁王立ちで下着を全て脱いでいて、制服のボタンを全て外して胸を露にしていた。
因みに、下着は近くに置いてあるバッグの中にあった。
「小波君、遅いですよ!」
「な、ナオ!なんつー格好をしてるんだ!」
「え?大丈夫ですよ。背中には貼るカイロを付けてるし、日差しのおかげでー」
「そうじゃない!何をするつもりかって聞いてるんだ!」
意味深な行動をしているナオに問い詰める。
「それはですねー…小波君と(ピー)したいからです!」
「……はあ!?」
いきなりの爆弾発言に、俺は頭の中が真っ白になった。
「というわけで、小波君ズボンとパンツを脱いでください。」
「あ、アホか!こんな寒い時にしたら…」
「大丈夫です!私の下着が入ってるそのバッグの中に、汗拭きタオルやカイロなど…」

365:名無しさん@ピンキー
11/01/01 18:45:23 9vgHcXMo
「いつ用意したんだよ!」
あまりに用意周到なナオに突っ込んでしまった。
「ところで桜空、どうしてそんな座り方をしてるんだ?」
「………////」
さっきから下を向いている桜空に話しかけるが、何も言わない。
「ふふふ、それはですね~桜空のパンツを剥いだからです!」
「なっ、何いぃ!?」
二度目の爆弾発言に俺は愕然とした。
という事は、今の桜空は…
「なんで妹にそんな事をするんだ!」
「私と小波君だけ気持よくなってるのも不公平だし、桜空はオナニーをして気持ちよくなってもらおうかとー」
「やめろ、今すぐやめろ。桜空もなんで反抗しないんだ?」
「それはですね~…(ピッ)」
突然リモコンみたいな物を取り出してスイッチを押すと、桜空が急激に痙攣をし始めた。
「ひゃうぅっ!ああぁぁっ!」
「!?」
「ふっふっふ、桜空のおっぱいに(ピー)を仕掛けておいたのですよ。このスイッチを押せば、桜空のおっぱいを…」
「やめろ!」
リモコンを取り上げようとしたが、桜空の喘ぎ声を聞くと躊躇ってしまった。
「私と素直に(ピー)をしないと、パワーをもっと強くしますよ?」
「くっ…、分かった」素直に認めると、ナオはリモコンの電源を切った。

366:「旧校舎の中で」
11/01/01 18:46:24 9vgHcXMo
同時に痙攣していた桜空がピタッと動かなくなる
「はあ、はあ…」
「桜空、大丈夫か?」
「す…すみません…小波…君…」
「さあさあ、小波君。また桜空をあの目に合わせたくなかったら、早く(ピー)をしてください」
桜空を置いてナオは俺に早くしろと脅迫する。
「ナオ、悪いがお前濡れてるのか?第一、俺のアソコはー」
「もう大きくなってますよ?」
「え…?」
言われて自分のズボンを見てみると、立派にモノが前部分を突っ張らせていた。
どうやら、ナオの下着やあの姿でいつの間にか勃起してたみたいだ。
「それにー」
スカートを捲り上げると、ナオの秘部はびしょびしょに濡れていた。
「お前、まさか…」
「はい、私も事前にオナニーをしていたのです!さあ、小波君!私とー」
「…っ、すればいいんだろ!」
桜空を人質に取られては、逆らう事は出来ない。
ズボンとパンツを脱ぎ捨てると、ナオを寝かせて上に被さる。
「…いくぞ」
「バッチこいっす!」
合図と同時に秘部へとモノを当てがい、少しずつ中へと沈めさせ始めた。
「んくっ…ああ…あああああああぁぁぁ!!」
途中で膜のようなものを突き破ると、ナオが大きく声をあげて苦しそうにもがいた。

367:「旧校舎の中で」
11/01/01 18:47:12 9vgHcXMo
秘部からは赤い血が滲み出ている。
「ナオ!大丈夫か!?」
「へ、ヘっちゃらですよ…それより…早く動いて…」
「分かった。…後で恨むなよ?」
こくんとナオが頷くと、俺は腰を動かし始めた。
「ひゃうっ!ああぁん!ふあああ!」
腰を前に動かす度にナオは声をあげる。
ついでにまぎれまぎれにこう言った。
「さ、桜空…オナニーをしないと…スイッチを…うあぁ!」
スイッチを握りしめたナオを見て、桜空は不本意ながらオナニーをし始めた。
「ひぅっ…お姉…ちゃんの…意地悪…あうぅ」
手を出し入れする桜空の秘部からくちゅん、くちゅんと水の音が響いた。
目の前で胸を露にして涙を浮かべながら声をあげているナオ、オナニーをして卑猥な音を立てながら快楽に浸る桜空。
二人の姿を見て、俺のモノはナオの中でビクビクと何度も疼いた。
「あっ!小波君のが!また、動き、ひあぁ!!」
モノが動く度にナオは大声をあげ、力を抜いた。
そね一方、俺の精神はとっくの昔に崩壊していて腰を動かす事以外に何も考えられなかった。
きゅうきゅうと膣圧が高まり、目の前で喘ぎ声をあげているナオを気持ちよくする事しか脳に浮かばない。

368:「旧校舎の中で」
11/01/01 18:47:52 9vgHcXMo
一段と膣圧が強くなると、射精が目前にまで近付いた。
「ナオ…そろそろ出すぞ…!」
「わ、分かりました…小波君、遠慮なくバッチこい…です!」
限界が訪れる瞬間、一番奥を貫くと大量の精が彼女の中に吐き出される。
「はあぁ、はあぁ…ふうぅ…」
長いような時間を経て射精が収まると、そっとモノを秘部から抜いた。
抜いた所からは溢れきった精が流れてきた。
「こ、小波君!気持ちよかったです!」
「ったく、桜空を人質に取るとは…」
笑顔で話してくるナオをジト目で見ていると、ふとリモコンに目が行った。
「おい…ナオ…リモコンのスイッチ…」
「え?あれ?あ!」
気付いてなかったのか、途中からリモコンの電源を入れっぱなしにしてたようた。
二人して嫌な予感がして振り向くと―
そこには、涎を垂らしながらビクビク震えている桜空の姿があった。
手は尚も秘部の出し入れをしていて、スカートは桜空の愛液でびしょびしょになっていた。
「な、ナオ!スイッチを止めろ!」
「は、はいっ!」
「桜空!しっかりしろ!桜空ーーー!」

その後、桜空はびしょびしょになったスカートの代わりを買ってこいと、二人に命じた。

369:名無しさん@ピンキー
11/01/01 18:48:46 9vgHcXMo
投下はここまで。
どうでもいいけどおっぱいの大きさは、桜空>ナオだと思うんだ

370:名無しさん@ピンキー
11/01/01 19:42:38 MIdZdXm7
>>369
乙!
あれだな、奈桜は仕掛けるのに向いてるよなw
いつきにああいうことやってるあたり
桜空は感じやすいタイプだと個人的に思う

371:プラゴミ
11/01/01 19:44:11 4jxqWzxF
さらSSGJ!!!しかしウンコが足りないぞ!

372:名無しさん@ピンキー
11/01/01 23:18:11 1yOvjehx
>>314
GJ!
台詞のみだが十分いける。
あと、オレもユウキの一人芝居オチと予測していたw

373:プラゴミ
11/01/01 23:29:57 4jxqWzxF
さらウンコSS希望
プスゥ~ブリブリビチビチ

374:名無しさん@ピンキー
11/01/01 23:45:08 NXRSip01
プラゴミってpixivにパワポケ絵投稿している奴と同一人物なんだろうか…

>>369
乙!やはりナオサラの組み合わせはいいなぁw

375:名無しさん@ピンキー
11/01/01 23:46:17 KNvB9Ibb
>>374 スルー

376:プラゴミ
11/01/02 00:00:38 37OFuP7S
さらの一本糞の下痢便ソースがけ食べたい

377:プラゴミ
11/01/02 00:06:11 37OFuP7S
ウンコをミキサーした生ジュースもつけて

378:プラゴミ
11/01/02 00:07:28 37OFuP7S
URLリンク(www.pixiv.net)

379:名無しさん@ピンキー
11/01/02 00:18:46 n7olVZty
>>369
GJ!
確かにさらの方がありそうなイメージはあるなあ
ナオは作中で明言されてるし

>>374
別人、成り済ましてる

380:名無しさん@ピンキー
11/01/02 01:10:37 +03vzsUQ
久々に来たら何だこの流れは…
ここを萌えスレの避難所に使うなよ。スレ違いだ。

381:名無しさん@ピンキー
11/01/02 01:25:24 rzNQmZkw
俺も>>180辺りまでの流れは酷いとは思う
スレチを理解した上で延々と雑談を続けてる奴は荒らしと変わらんな

382:名無しさん@ピンキー
11/01/02 01:35:41 PWbw5IXo
・エロなしSSってダメ? 雑談ってダメ?
エロなしSSはローカルルール的にはグレーです。禁止されてはいませんが……ケースバイケースでしょう。
雑談は「萌え談義」「エロ妄想」などはローカルルール的に問題なしです。ただしやりすぎるとウンザリされます。


雑談は禁止ではないけど内容によっては総合萌えスレでやれって事もあるな。
まぁ、話題がある事はいいじゃないか。 それほど目くじら立てるようなもんじゃなかろう。
さすがにスレチかと思ったらそっと言ってやるのがベストじゃないのか。

383:名無しさん@ピンキー
11/01/02 01:42:04 VSniUQ5j
流れが酷いと思ったら自らそれを変えるのが紳士ってもんよ
今更過ぎた事を掘り返すのも何だしな

384:名無しさん@ピンキー
11/01/02 01:45:04 rzNQmZkw
まあ萌えスレの現状がアレだしな

385:名無しさん@ピンキー
11/01/02 01:49:21 eKvZLT/I
とある絵を見てたら、シズヤに頼んで3サイズをパワーアップさせてもらい(爆)、主人公にアタックするジュンの話が浮かんだ

386:名無しさん@ピンキー
11/01/02 02:08:30 RXWijT9M
おまいらならどんな話題でもどうせエロに変換できるんだろ?

387:名無しさん@ピンキー
11/01/02 08:57:17 n7olVZty
まあ、そこら辺のことはテンプレに追加するとかして考えようぜ
わざわざ振り返す必要もないさ

それよりエロい作品考えようぜ!

388:名無しさん@ピンキー
11/01/02 09:52:05 8nprw65y
元日頑張った天本さんや詩乃さんへのご褒美はまだか?

389:名無しさん@ピンキー
11/01/02 10:57:36 8PvswoLG
>>380-381
雑談で埋まっているときでもないのに掘り起こすのはかえってウザがられるぞ
わざと反感高めて雑談OKの方向に持って行きたいんでなければやめておけ

390:名無しさん@ピンキー
11/01/02 13:26:55 eRIqYh/H
冴花さん大人気だな

391:名無しさん@ピンキー
11/01/02 14:23:11 rpWEJBI0
ここにも基地外が来てしまったか

392:名無しさん@ピンキー
11/01/02 15:29:07 n7olVZty
>>391
何、気にすることはない
黙ってスルーしとけばいいさ

393:名無しさん@ピンキー
11/01/02 17:44:06 f8ZZ3VmR
はじめまして。
早速ですが、七島×13主を書こうと思います。
初投稿なので、下手ならスルーしてください。

394:名無しさん@ピンキー
11/01/02 18:05:12 QwgVynRx
よし来い。

395:名無しさん@ピンキー
11/01/02 18:12:58 f8ZZ3VmR
「小波君!次はあれに乗ろうよ!」
「おいおい…そんなに急ぐと転ぶぞ。」

今、俺はあさみとナマーズパークに来ている。
どうやらまた川田さんが運よく持っていたらしく、
チケットには「非売品」と書いてあった。

「おーい!早くしないとおいて…きゃっ!」
あ。転んだ。
本当にコイツはドジだ。
2年前はスケボーを真っ二つにしたし、この前はフライパンとフランスパンを間違えていた。
両親にも諦められているようで、俺がしっかりしないとといつも思う。



396:プラゴミ
11/01/02 18:28:24 2jfZOMZm
下手糞の予感w
もしかして情熱?

397:プラゴミ
11/01/02 18:29:06 2jfZOMZm
さらのウンコジュースのみたい

398:プラゴミ
11/01/02 18:29:40 2jfZOMZm
リアルタイムで投稿かよ
さすが情熱w

399:名無しさん@ピンキー
11/01/02 18:55:59 f8ZZ3VmR
その後も俺はあさみのドジに振り回された。
最後の観覧車では、なぜか乗っているもののみが1回転した。
ここまで行くともう超能力とかそういう類のものではないかとも思う。

1回転した時の気持ち悪さがなんとかおさまり、今は大体4分の1くらいのところであさみが、
「ごめん」とつぶやいた。
「今度からは気をつけるから…えっと…」
そこまで言ったところで、言葉が見つからないらしく、あさみは口を閉じた。
「いや」俺は最近気づいたことを言うことにした。
「これはおそらく、お前が気をつけても無駄だと思う。
 いや、世界中の全員が気をつけても無駄なんだ!」
「ど、どういうこと!?」
「お前のドジは超常現象なんだーーー!」
「なんだってーーー!!」
いつか見た気がするやり取り。
なんとなく、俺とあさみは吹き出してしまった。
しばらく笑ってから、俺はあさみに声をかける。
「まあ、安心しろよ。今ならサポートくらいできるし、
 俺と少しずつ治していけばいいんだからな。」
「うんっ!」
いい返事だ。

2分の1くらい行ったところだろうか。あさみが突然、顔を真っ赤に染めて呼んできた。
「ねぇ…小波君。」
「うん?」
「男女がここまで来たら…解るよね?」
…ああ。つまりはアレか。うんうん。アレだな。
そりゃあ俺も男だし、アッチ系の本も何冊かは持っている。
だからあさみが行っていることもわかるんだが、あえて俺はとぼけてみた。
「…さあ?なにをするんだ?」
多分この時の俺はイヤーなにやけ笑いをしていたと思う。
「もう…解ってるくせに…」あさみがほっぺたを膨らませながら言う。
うん。この顔も可愛い。
「いやあ。本当にわからないんだ。なんだったかな?」
「キ…キスだよ!キス!もう…!」あさみが涙目で言う。
その瞬間、ガシャーン!と窓を割って、川田さんが入ってきた。
「うわっ!」「きゃっ!」同じようなリアクションをする俺とあさみ。
そのまま川田さんは、じりじりとこちらに近寄り、
「また泣かせましたね?」と無表情できいてきた。
正直、オーラをまとっている気がして泣きそうである。
「かっ、川田さん!どこから…」話をなんとかそらそうとすると、
「いまそれは問題ですか?」といわれた。怖い怖い。
「いっ、いえ!」そうとしか言えない。
「そうですか。さあ、あさみちゃんを泣き止ませてください。
 するまでここにいますから。」
「ええっ!?」これはあさみだ。
「そ…そんなのいくらなんでも…恥ずかしいよ…」
かなり恥ずかしいみたいだ。
でも俺は見られているほうが興奮する体質なんだ。
麻美の背中に腕をまわし、もう片方は後頭部へ。
「あさみ…」
「へっ!?あ…ん…」
そのままキスへ持ち込んだ。
あさみも最初は拒んでいたが、しだいに受け入れる体制になった。
「ん…ふぅ…」
しばらくあさみの唇を楽しんだ後、口を離す。
あさみの目はトロンとしていて、少しもの足りなさそうにしていた。
そのまま抱きしめた。むこうも拒むようなことはなく、腕を俺の背中にまわして、キスの余韻に浸っていた。
いつのまにか川田さんはいなくなり、窓も元通りになっていた。

400:プラゴミ
11/01/02 18:59:36 2jfZOMZm
>>399
いいから帰れ


401:名無しさん@ピンキー
11/01/02 19:06:30 f8ZZ3VmR
遊園地から出て、帰り道をしばらく一緒に帰る。
分かれ道に差し掛かった時に、突然あさみは、
「続きはしないの…?」と聞いてきた。
まずい。このままだとまたさっきのように…
俺は答える。
「今日はもう遅いしな。」
「そっか…そうだよね…」
「でも、また来週もあるだろ?
 まあ、その時に時間があれば…まあ…その…」
あさみは少し不機嫌そうな顔をしていたが、
「うん、わかった。
 でも、来週は絶対だよ?」と言って、自分の家のほうに歩いていった。
なんとなく、来週が楽しみだった。



402:名無しさん@ピンキー
11/01/02 19:08:00 f8ZZ3VmR
ここまでお付き合いいただき、まことにありがとうございました。
このような駄文はスルーしてもらってもかまいません。
ほんとうにありがとうございました。

403:プラゴミ
11/01/02 19:08:37 2jfZOMZm
>>402
褒めどころのないSSだな


404:名無しさん@ピンキー
11/01/02 19:12:39 n7olVZty
>>402
いやいや、GJ
観覧車実際に一回転したらどんな気分なんだろうな
あとゆらりの謎スペックw
ぜひどんどん書いていってくださいな

405:名無しさん@ピンキー
11/01/02 19:16:59 hy655JnL
>>402 GJ
観覧車か、ありきたりな場所のムードをぶち壊すとはwww

406:名無しさん@ピンキー
11/01/02 19:27:00 f8ZZ3VmR
>>404 >>405
ありがとうございます。
なんとなくゆらりさんならやってくれるのではないかと。
お褒めの言葉、光栄です!

407:名無しさん@ピンキー
11/01/02 19:42:18 IJsgbR+U
GJ
これで13の彼女全員一作は書かれたな
いや八坂ちゃんがまだだ

408:名無しさん@ピンキー
11/01/02 19:43:52 QwgVynRx
乙だず。
贅沢を言わせてもらえば書き溜めて欲しかったなーと
でもあさみが可愛いからいいや。可愛いは正義。

409:名無しさん@ピンキー
11/01/02 19:57:58 dwnvBI+n
千羽矢って年とるんだろうか

そうじゃなかったら13主の最期を看取ってうわあああってなる鬱エンドが思い浮かんだ

410:名無しさん@ピンキー
11/01/02 20:08:10 4YTQWGs2
>>406
初投稿乙。
ただ、「」でくくった後は基本改行したほうが読みやすいとオモタ

411:名無しさん@ピンキー
11/01/02 20:10:36 n7olVZty
>>409
ああなったとはいえ体は人間だから成長すると信じたい
もし体内の細胞を書き換えるとかできるなら千羽矢が自分で調整しそうだな
急におっばいがおっきくなったり小さくなったり

412:名無しさん@ピンキー
11/01/02 21:07:59 B+h5gyFg
>>409
再生能力があるなら細胞分裂してるんだろうし、細胞が分裂するなら当然劣化していくから歳はとるんじゃない?

ただリアルの話をゲームに持ち出してるから必ずしも正しいわけじゃないし、まだ13やってないから間違ってるかもしれん

413:名無しさん@ピンキー
11/01/02 21:29:11 TVqUlBz6
でも自分で遺伝子情報弄れるなら老化もしないし寿命も尽きないんじゃないかな

まあ本人の意思でどうにでもなりそうな気がするけど

414:名無しさん@ピンキー
11/01/02 21:56:43 TFslGBoY
>>369
さらに嫌な思いをさせるなんて許さない!って思うのはダメなんだろうか・・

今頃になって12裏をやってるんだがさらが可愛すぎてしょうがない。

415:名無しさん@ピンキー
11/01/02 22:08:18 QwgVynRx
どうしよう
昨日からSSを書く気が起きない
ナオと10主のが書きたいのに……

416:名無しさん@ピンキー
11/01/02 22:12:13 n7olVZty
じっくり自分が思うがままに考えればいいさ
書く気が起こった時に書いてくれればいいさ
俺は待ってます

417:名無しさん@ピンキー
11/01/02 22:14:40 uX2eL3n+
>>415 やる気があるときに書けばいいじゃない

418:名無しさん@ピンキー
11/01/03 00:20:17 ozUVJ+jV
俺も妄想だけならたんまりあるんだがな。

419:名無しさん@ピンキー
11/01/03 00:31:31 4sgY8zLM
>>409
13主を食べて「これでずっと一緒だね」

一件落着

420:名無しさん@ピンキー
11/01/03 00:53:05 aXYgElJ7
投下するだなも!
13裏でジュン×主


私はいつも危険を顧みずに航海や冒険をしているキャプテンに引かれていた。
しかし、その思いは私の為にやってくれたある一件の冒険の後、恋へと変わっている。
キャプテンの事を好きになったんだと私は自覚しているが、その思いには躊躇いがあった。
その理由は、キャプテンの周りには可愛い女の子がいっぱいいるからだ。
その中にいる私なんかの気持ちをキャプテンは受け入れてくれるかと思うと、怖くて言い出せなかった。

某日、自由行動になった際、キャプテンは一人船に残る事になった。武器の手入れらしい。
私は甲板で掃除をする事にしたのだが、頭の中はキャプテンの事以外に考えられなくて捗らずにいた。
「(なんで?なんで私、キャプテンの事を…)」
もう彼の事しか考えられなくて泣きそうになっていると、後ろから肩をポン、と叩かれる。
「ジュン?大丈夫…」
「っ……!」
この時の私は感情的になっていて、キャプテンに抱きついてしまった。
「じ、ジュン…?」
キャプテンが心配そうに話しかける。
今、ここで本当の気持ちを言うべきか?
いや、言っても無駄だ。
彼の周りには、可愛い女の子がいてーー

421:「届け、この思い」
11/01/03 00:53:36 aXYgElJ7
「一人で悩んでもしょうがないぞ。一人で解決できる問題なんて無いんだからな」
「……キャプテン」
同じ思考を循環させていると、キャプテンが優しく声をかけてくれた。
「ジュンは俺…いや、皆の仲間だろ?だから、悩んでる事があるなら言ってくれ。いつでも相談に乗ってやるからさ」
この言葉で私の心は吹っ切れて、溜め込んでいた感情が爆発した。キャプテンの服をギュッと掴む。
「私…キャプテンの事が……好き…なの!」
「え…?」
涙を溢しながらただ溜め込んでいた言葉を吐き出す。
「ずっと悩んでたの!キャプテンに今の気持ちを伝えても、キャプテンの周りには可愛い女の子が沢山いるから、私の気持ちを受け入れてもらえるかと思うと、怖くて…」
やがて足の力が抜け、その場で座りこんで手で涙を拭く。
「キャプテン…聞いていい?私の事…」
「好きだよ」
最後の言葉を言い終えようとした瞬間、キャプテンから心が解き放たれるような言葉が出された。
「俺の周りには可愛い女の子がいるけど、ジュン。お前の気持ちは誰よりも俺の心に届いたよ」
キャプテンは笑顔で答える。
そっと立ち上がると、キャプテンに問い掛ける。

422:「届け、この思い」
11/01/03 00:54:11 aXYgElJ7
「じゃあ、私と…」
「ああ、恋人になってもいいぞ」
「あり…がとう!」
嬉しさのあまり、キャプテンに飛びついてしまった。
そのまま二人して甲板へと倒れこみ、私がキャプテンを押し倒してるような状態になる。
「いたた…ジュン、ちょっと唐突すぎないか?」
「ごめん、本当に嬉しかったから…」
そのままの体制で、キャプテンは私の唇へと顔を寄せていき、そっとキスをした。
「キャプテン…」
「何だ?」
「恋人らしい…事、しない?」
いきなり誘っているかのような発言をしてしまった。
…私のバカ。こんな事を受け入れてもらえる筈がー
「いいぞ」
あった。
「い、いいの?キャプテン」
「ああ、ジュンがそれを望むなら、俺はそれに答えるまでだ」
「キャプテン…」
微笑みを浮かべると、今度は私からキャプテンにキスをした。


場所は変わって鍵の掛かった船室。
私とキャプテンは共に全裸で、私はベッドに寝かせられている。
室内には私の声が響いている。
「んぅ……あぁ…」
胸を触られる感触に声をつい上げてしまい、顔が少し熱くなる。
「き、キャプテン…少し激し…ひゃっ」
乳首をペロっと舐められると、僅かに悲鳴をあげてしまった。

423:「届け、この思い」
11/01/03 00:55:43 aXYgElJ7
「ジュン…可愛いすぎるよ」
「そんな事をされたら誰だって声をあげるよ…」
恥ずかしがって顔を横に向けると、キャプテンは頬にキスをした。
「あれ?もう濡れてるんだ。ジュンもエッチだな」
「バカ…そんな事、ひゃうぅっ!?」
いきなり秘部の中に指を数本入れられて、変な声をあげた。
「キャプテン…ちょっと待……あぁん!」
奥を押されると反射的に声をあげてしまい、何度も押されている内に私は大きく体を震えさせて絶頂を迎える。
「はあ、はあ…」
「もう入れていいか?」
キャプテンの膨張したペニスを見て、私は承諾した。
この後激痛が私を襲うと思うが、覚悟は出来ていた。
「じゃあ、いくよ」
「うん……」
合図と同時にペニスが私の胎内に入ってくる。
膜を突き破るような音がすると、戦いで受ける時よりも凄まじい痛みが私を襲った。
「あぁ…ぅああ……がはっ…」
大粒の涙を流しながらも、私はキャプテンに答える。
「き、キャプテン…遠慮しなくていいよ…気持ちいんでしょ…?」
「くっ…で、でも…」
キャプテンは快楽に耐えるように返す。
「大丈夫だって…私、キャプテンと一緒になれただけで最高に嬉しかったから…お願い」
「ジュン…!」

424:「届け、この思い」
11/01/03 00:56:17 aXYgElJ7
笑顔で答えると、キャプテンは鎖から解放されたかのようにピストン運動を始める。
「ん!ふあぁ!ああんっ!」
襲っていた痛みは徐々に快楽へと変わり、キャプテンが前へ動くと当たり前のように声を上げる。
「あぁっ!奥に、奥に!キャプテンの、大きいのが、あぁぁ!!」
奥を何度も突かれていると頭が真っ白になってきた。
もう…イっちゃいそう。
「キャプテン…私、そろそろイク…!」
「俺も…出すぞ…ジュン…!」
「分かった…一気に…あぁんっ!」
「がはっ……!」
最奥を突かれると、キャプテンの暖かいのが私の中に流れてきた。
「ふう…ぅう…はぁ……」
ドクン、ドクンと注がれる度に私は声をあげる。
キャプテンと一緒になれたと思うと、私は最高に嬉しくなった。
永久と思われた射精が止まると、キャプテンは優しく私を抱いてきた。
「ジュン…これからも一緒だ…」
「キャプテン…」
温もりを感じながら、幸福な時間を過ごしたーー

その日の夜
「キャプテン、今夜はジュンと一緒にいるけど、何があったんでやんすか?」
「…さあな」
「いいじゃないですか。今日は気分がいいんです♪」
「う~ん…ロマンだねえ」
「ラブ♪ラブ」

425:名無しさん@ピンキー
11/01/03 00:57:00 aXYgElJ7
ここまで。
ジュンのキャラ設定が違う?
嘘だと言ってよバーニィ…

426:名無しさん@ピンキー
11/01/03 01:42:18 T9cxHQwT
うおおん、俺は今猛烈に>>425乙している!

よし、いい裏分が補給されたところで俺も裏ネタひとつ書いてくる!

427:名無しさん@ピンキー
11/01/03 09:34:10 iaBFVW5d
>>425
GJ!
裏もどんどん増えていくな

428:名無しさん@ピンキー
11/01/03 11:54:35 ePk8jwNX
どうも。>>406の者です。
>>408
ありがとうございます。
質問なのですが、書き溜めとはどうすればいいのでしょうか?
教えてくれるとありがたいです。
>>410
ありがとうございます。
はい、これからは改行してみようと思います。
お二人方、指摘ありがとうございました。

429:名無しさん@ピンキー
11/01/03 12:17:57 iaBFVW5d
>>428
その場で考えながら投下するんじゃなくて
全部完成させてからまとめて投下するとか、長いなら前後編に分けてまとめて投下すること
完成した作品は見直して、不自然な所とか誤字とか修正していったらなお良いと思う

430:名無しさん@ピンキー
11/01/03 12:50:22 ePk8jwNX
>>429
ありがとうございます!
そんなあなたにスイカカレーを。
落ち着いて、かっ込んで食べてください。

431:名無しさん@ピンキー
11/01/03 13:22:24 iaBFVW5d
>>430
ありがたく頂戴しよう
インドの方にスイカとスパイスを大量に使った水を使わない美味しいスイカカレーがあるからね
ぜひまた投下してくれ

432:名無しさん@ピンキー
11/01/03 13:26:27 ePk8jwNX
>>407
遅れて申し訳ございません。
ありがとうございました。
八坂さん…思いつきません。
とりあえずハムサンド50人前くらい食べて待ちましょう!

433:名無しさん@ピンキー
11/01/03 18:25:42 ePk8jwNX
>>431
ありがとうございます!
機会があれば、また書きたいと思います。
今ハムサンドが450人前増えたのでだれかお手伝いを…

434:名無しさん@ピンキー
11/01/03 19:35:34 aV5CYCNb
全レスは鬱陶しがられるから注意。このレスには返さなくていいからこれからは気を付けたほうがいいよ

435:名無しさん@ピンキー
11/01/03 19:44:43 iaBFVW5d
>>433
俺がいうのもあれだが、わざわざ全部にコメントを返さない方がいいよ
やり過ぎるとかえってうっとしがられるしね、気をつけた方がいい
だからこれにはコメント返さなくていいからね

436:名無しさん@ピンキー
11/01/03 20:25:52 iHwhCphn
ここのスレの住人は本当に優しいな

437:名無しさん@ピンキー
11/01/03 20:33:53 vsFF1rL9
昔はSSの感想にレス返さないと文句言われたもんだが…
何処の板かは忘れたけど。

438:名無しさん@ピンキー
11/01/03 20:37:53 USIXHWKx
自治厨うぜえよ

439:名無しさん@ピンキー
11/01/03 20:41:21 BcF0to/B
mixiなんて訪問するだけでコメント残していけ(笑)だったしな
今もmixi続けてる人いるの?

440:名無しさん@ピンキー
11/01/03 21:24:33 iaBFVW5d
そういう話題は荒れる元になるからやめた方がいいよ、スレチだし
そんなことより巫女組の天本さんと詩乃について考えようぜ

441:名無しさん@ピンキー
11/01/03 21:37:17 aIoJmI7d
「こういうふうにしたほうがいい」を押し付けと取るか
助言と取るかでその人の人間性ってだいぶ計られちゃうよね。
もちろん自分も昔は前者でした。
今、素直に助言を受け入れられない人ももっと大人になれば
いろいろ変わるんじゃないかな。時間が物事を解決するよ。

442:名無しさん@ピンキー
11/01/03 22:05:48 FGnrXZOd
元日に近所の神社に初詣に行って来たんだけどさ、やっぱ巫女服って相当強力な補正を持っているよ。
天本さんとか詩乃とか、もう鬼に金棒ってレベルじゃないと思うのだよ。

で、どっちのお屠蘇が呑みたいよ?

443:名無しさん@ピンキー
11/01/03 22:18:16 y2LK3VW6
お屠蘇って単語から何を連想するかが、性癖の分かれ道だな。

俺? 唾液。もち直呑みな。昔は巫女が米を噛んで神酒を発酵させてたから、あながち間違いでもあるまい。
お屠蘇の解釈次第では、わかめ酒ってのも乙ね。

444:名無しさん@ピンキー
11/01/03 22:31:40 ksi4Yi+R
巫女と言えばかがみんだよな

445:名無しさん@ピンキー
11/01/03 22:58:24 iaBFVW5d
>>442
甲乙つけがたいな

446:名無しさん@ピンキー
11/01/03 23:40:42 vay+Aii3
今回の准は丸くなったしオチやすそう

仲間だと嫉妬しそうなのって漣くらいか

447:名無しさん@ピンキー
11/01/04 00:21:31 OZ5+x7MU
レンは表でも嫉妬キャラだったな
たまに目のハイライトが消えるのが怖い

448:名無しさん@ピンキー
11/01/04 00:28:15 47me3ZNS
13裏ハルカちゃん、もう少し色恋話に絡んでくれれば良かったんだけどなぁ レンとハルカのイベントもレンが嫉妬するだけだったし

449:名無しさん@ピンキー
11/01/04 00:38:47 9QReQwK1
さて、13裏のジュンのSSを書いてみたのだが・・・
長い上に自分でも何がしたいのか分からんSSになってしまった
でももったいないからいちおー投下する

450:名無しさん@ピンキー
11/01/04 00:40:08 9SBvSTJi
レンの愛は少し重いくらいでちょうどいい、嫉妬してくれるぐらい愛してくれるんだから
そこもまた他にはない魅力的な所である
シナリオ的には結構王道な所もあるしね

レンかわいいよレン

451:1/10
11/01/04 00:40:41 9QReQwK1
カリムーの宝を探す冒険を始めてからかなりの時間がたった。
冒険の途中で俺はたくさんの仲間を得たが、特にジュンとは色々な冒険をした。
美味といわれる蝶を追いかけたり、伝説の果実を探したり、伝説の食材を手に入れるため荒波を越えたり・・・


今はカリムーの珠も集めきり、いよいよ宝を巡る物語も終盤に差し掛かった頃である。
「しかし、俺の船も女子が増えたもんだ」
今までの冒険を振り返っていて強く思うのはそのことだった。
それ自体は素晴らしいことなのだが、やはり困ることもある。
こちとら年頃の男子だ。女子の何気ない動作にドキッとすることも多々ある。
特にミーナ辺りなんてまったく男の目を気にしていないようだ・・・
「・・・」
「・・・いかん」
そんなことをぼぉっと考えているとムラムラしてきてしまった。
情け無いとか思わないでくれ。さっきも言ったが俺は海の男である以前に年頃の男だ。
一つ屋根の下ならぬ、一つ船の上で女の子と暮らしていればこういうこともある!仕方が無い!
「一発抜くか・・・」
仕方が無いので、自分で処理しようとする。
「ティッシュはどこだ?」
ベッドの下にもぐりこんでいたティッシュを発掘し、準備は整った。
ズボンを下ろし、マイサンを取り出す。
手を添えて、いたそうとしたその瞬間
「ちょっと待った!」
不意に声が聞こえた。驚きのあまり一瞬で息子が縮み上がる。
「んふふ、みーちゃった」
・・・恐ろしく不吉な予感がする。
ゆっくり入り口を振り返ると、ものすごいニヤニヤ顔を携えたジュンが立っていた。

452:2/10
11/01/04 00:41:33 9QReQwK1
「ジュ、ジュ、ジュ、ジュン!?どうしてそこに!?」
「洗濯物を取りに着たんだけど、なんか部屋の中でごそごそしてたからなにしてんだろうなぁーって思ったの。
そしたらドアが少し開いてたから、これはもう覗くしか無い!ってね。」
「おい!覗くのは家政婦じゃなかったのかよ!!」
「へ?私そんなこと言って無いよ?」
い、いかん突然の事態に錯乱しているようだ。と、とりあえず落ち着こう。
もしかしたらまだ挽回可能かもしれない。
「ジュン、どこから見てた?」
「なんか『一発抜くか』とか言い出したところから。」
最悪だ。
「にしてもねー」
ジュンが楽しくてたまらないといった表情を浮かべながら部屋に入ってくる。
「いやーキャプテンも男だねー」
「うるさい!入ってくるな!」
急いでズボンを履き抗議する。
「いやいやいや!仕方が無いよこれは。私達みたいな美人達と一緒に暮らしてるんだもん。
オナニーぐらい正常な男子の証だって!」
ジュンがにやけ顔のまま慰めてくる。
「・・・お前女の子がオナニーとか言うなよ。」
「あれ?キャプテンは清楚な女の子の方が好み?」
「・・・人のプライベートを邪魔する奴よりはな」
「あはは、拗ねないでよキャプテン。」
・・・あぁ俺はもう駄目だ。きっとジュンのことだ、このことをみんなに言いふらすだろう。
船の上で自慰に励む野郎だなんて広められたら、積み上げてきたキャプテンとしての地位が・・・
「うぅ・・・」
「えっ、ちょっと、キャプテン泣いてるの?」
「うるさい!俺はもう駄目だ!」
半ばやけになって叫ぶ。

453:3/10
11/01/04 00:42:30 9QReQwK1
「あぁーもう泣かないでよ。」
ジュンがハンカチを渡してくれる。
「心配しなくてもこのことは誰にも言わないから。」
あきれたような表情でジュンが言う。
「・・・本当か?」
「本当だって」
ジュンは真っ直ぐこっちを見てうなずく。これは信じていいのか?
「・・・うぅジュンありがとう」
「だから泣かないでよ。」
ジュンが背中を叩いてくれる。ジュンがこんなに優しい奴だったなんて。俺はジュンのことを勘違いしていたのかもしれない。
「でさーキャプテン」
だが、ジュンは再びにやけ始める。
「ん?なんだ?」
「手伝ってあげようか?」
「は?」
「だからオナニーの続き」
・・・何言ってるんだこいつは・・・
「お前、自分がなに言ってるか分かってるのか?」
「ん?わかってるけど?いや、ご主人様へのご奉仕って一流のメイドの必須スキルだと思うのよね。
だから平メイド時代にいろんな本を読んだりしてイメトレしてたの。」
ジュンが楽しそうに喋る。
「でも、私すぐにイオリ様の専属メイドになっちゃったからさ、そのテクを披露する機会もなくここまで来ちゃったのよ。
・・・さすがにイオリ様にそのテクを披露するわけにもいかないしね。」
ううむ、確かにそれは実にけしからん。
「キャプテン、顔がにやけてる。」
「はっ!」
「もぉ、しっかりしてよね。・・・まぁだから、いつか誰かに試したいなと思ってたのよ。」
コホンッとジュンが咳払いをする。その瞬間ジュンの声色が変わった。
「だから、ご主人様っ、ジュンにご奉仕させてくださいっ!」

454:4/10
11/01/04 00:43:07 9QReQwK1
やばい、これがメイドの威力か。台詞だけで落ちそうになる。
「ちょ、ちょっとまて。お前はいいのか?」
「何が?」
「だって手伝うってことは・・・」
「・・・あぁ、私はキャプテンのだったら触るのも舐めるのも全然いやじゃないよ?」
ジュンが可愛らしく微笑む。その表情にクラっとくる。
「い、いやこれは罠だ!ここで頼んだら、「嘘でしたー」とか「ばかじゃないのーきんもー」とか言われたり
あとで脅す材料にされたりするんだ!」
「そんなことしないってば。・・・まぁいやなら別にいいんだけどね。」
ジュンが部屋を出ようとする。
「ちょ、ちょっと待ってくれ。」
どうする?頼んでしまうのか?ジュンは文句なしに美少女で、しかもメイドだ。
こんなチャンス二度とないかもしれない。
「もー何時まで悩んでんの?帰っちゃうよ?」
・・・ええい!ままよ!男ならやって悩めだ!
「頼む」
「え?」
「やっぱり手伝ってくれ。」
それを聞いたジュンがにこーっと笑う。
「そーこないとね」
ジュンがベッドに座った俺の前に跪く。
「じゃあご主人様ぁ。ジュンがご奉仕いたしますね・・・」
・・・しかしなんでこいつはこんなにノリノリなんだ。
「・・・その猫なで声はなんなんだよ・・・」
「え?男の人ってこういうのがいいんじゃないの?」
「いや。まぁ・・・嫌ではないけど。」
「じゃあいいじゃん。気分だって。気分。」
そういいながらジュンが手際よく俺のモノを取り出す。
「うっ」
突然外気に晒された息子が震える。口ではなんやかんやいいつつも俺のモノはジュンの奉仕への期待で完全に勃起していた。
「わっ。・・・ご主人様のもうガチガチですね・・・それにとっても熱い・・・」

455:5/10
11/01/04 00:43:46 9QReQwK1
ジュンが優しく俺のモノに触れる。
「うあっ」
その刺激に思わす声が出る。
「ご主人様の声可愛い・・・」
ちゅっ
ジュンが亀頭へと口づけする。そして、細い白い指を添えて優しく握り、しごき始める。
「あっ、あっ」
淡い刺激に声が抑えられない。
「気持ちいいですか?ご主人様・・・?」
ジュンは優しい愛撫を続ける。決して射精するほど強い刺激ではないが、感覚をくすぐるような絶妙な刺激が続く。
「あっ・・・ご主人様の、まだまだ大きくなっていきます・・・すごい・・・」
俺のモノは今まで見たことも無いぐらい大きくなっていた。
「こんなのはどうですか・・・?」
そう言いながら、ジュンは空いている手を玉袋へと伸ばす。
「うくっ!」
ジュンの手が優しく玉袋を揉みしごく。今まで感じたこと無い鈍い快感が脳の奥をチリチリと灼く。
竿と袋を同時に攻められ、脳がとろける。
「はぁ、はぁ」
快感がどんどん高まってくる。しかし、射精するにはもうちょっとだけ刺激が足りない。
わざと射精寸前で止められているようだ。ジュンのテクニックは想像以上だ。
「ジュ、ジュン!」
「何ですか?ご主人様?」
「お、お前上手すぎる・・・っ。ほ、本当は経験、あるんじゃないかっ・・・?」
「・・・」
ジュンの手が止まる。
「・・・無いよ。キャプテン。私がこんなことするのはキャプテンが初めてだよ。」
ジュンがこちらを真っ直ぐ見て言う。
「だから、光栄に思ってよね。」
ジュンが再び手淫を始める。

456:6/10
11/01/04 00:44:23 9QReQwK1
しかし、その動きは先ほどのまでの優しいものとは比べ物にならないほど激しい。
じゅぷっ!
「うっ!」
さらにジュンが俺のモノを咥える。温かい口内でしごかれる。指よりもダイレクトな刺激に息子が跳ねる。
じゅぷっ!じゅぷっ!
咥えたまま、ジュンは激しく顔を前後に動かす。心なしかその顔が赤い。
すげにはちきれそうになっていた俺のモノはすぐに限界を迎えた。
「あぁ!ジュン!出る!」
俺がそういった瞬間、ジュンは一層深く咥えた。
「うあああああ!!!」
ジュンの口の奥で果てる。大量の精液をジュンの口に流し込んだ。
その精液をジュンは嫌な顔一つせずに喉を鳴らして飲み込んでいく。
しかし、全ては飲みきれず、口の端から少しこぼしてしまった。
「・・・すみません、ご主人様・・・せっかくのご主人様の精液を無駄にしてしまいました・・・」
口から精液をたらしながらジュンが謝る。
・・・・・・どうやら俺が射精してもメイドとご主人様ごっこは終わらないようだ
「ご主人様・・・ご満足いただけたでしょうか?」
ジュンは何故か腰をもじもじさせている。
「・・・ジュン、どうかしたのか?」
「い、いえなんでもないですご主人様」
ジュンが答えるがさっきまでの余裕が無い。まるで何かを隠そうとしているかのようだ。
ピンときた俺はジュンを無理やり押し倒す。
「あぁ、ダメです!ご主人様!」
制止を無視して、スカート中へと手を滑り込ませる。スカートの下の下着はぐしょぐしょに濡れていた。
「おいおい、これはどういうことだ?」
ジュンは顔が赤い。
押し倒したジュンからは濃密な女の匂いが漂っている。その香りに何がなんだか分からなくなる。
「ご主人様のを舐めて、こんなになったのか?」
「す、すみませんご主人様・・・」
「まったくジュンはしょうがないメイドだな・・・」

457:7/10
11/01/04 00:45:14 9QReQwK1
自分が何を言っているのかよく分からなくなる。だが、口は勝手にご主人様としての台詞を紡いでいく。
「こんな時、どうすればいいのかジュンなら分かるよな?」
「は、はい・・・」
ジュンがメイド服の両端をつまみ、上へと持ち上げる。ぐしょぐしょに濡れた下着が完全に露わになる。
「・・・ジュンは、ご主人様のを舐めていてあそこを濡らしちゃういけないメイドです・・・
どうかご主人様のでジュンにお仕置きしてください・・・!」
「ジュン!」
たまらなくなった俺はジュンへと覆いかぶさる。
ジュンのスカートを捲り上げて秘所へと顔を押し付ける。息を吸い込むとジュンの香りで頭が一杯になった。
「ご、ご主人様・・・恥ずかしいです・・・」
「これはお仕置きだからな!」
すでに俺のモノは再びガチガチになっていた。
ジュンの下着を降ろすと綺麗な秘所が露わになった。ジュンは羞恥に耐えるように唇をかみ締めている。
「よ、よし、じゃあ入れるぞ・・・」
ジュンの入り口に俺の性器をあて、今にも挿入できる体制になる。
だが、なにかが頭の中に引っかかる。

俺とジュンはこんなことをする関係だったか・・・?

・・・一瞬、俺の体が止まる。
「・・・キャプテン・・・」
その瞬間、ジュンがご主人様ではなくキャプテンの俺を呼んだ。
「あっ・・・」
その瞬間、ご主人様になりきっていた俺の理性が戻ったような気がした。
俺のベッドの上には着衣が乱れたジュンがいて、そこに性器を露出した俺がまたがっていて、
部屋にはジュンの女の香りが充満している。
その異質な光景を俺はそのとき初めて認識した。

458:8/10
11/01/04 00:45:53 9QReQwK1
そして急に冷静になる。このままやってしまっていいのか?ジュンはそれを望んでいるのか?
「・・・ジュン、本当にいいのか?」
状況に流されて、してしまうのは間違っている。そんなことはしたらいけない。
「もし、まだ従順なメイドを演じているだけなら・・・」
「キャプテン」
ジュンが俺の言葉をさえぎる。
「・・・今夜のキャプテンは私のご主人様だからいいの。・・・ご主人様がメイドに遠慮なんてしちゃだめだよ。」
「・・・」
「ごめんね。私が少し怖くなったから、キャプテンを呼んじゃって迷わせちゃったね。
・・・今夜だけだから、キャプテン。ね。お願い。・・・これは決して演じているわけじゃないから。」
・・・ジュンがなにを考えているのか俺にはわからない。だが、ジュンはいつものジュンの言葉で俺を求めてくれた。
それだけで十分だった。
「わかった、ジュン!行くぞ!」
「うん。キャプテン、私の中に来て。」
腰を一気に押し込む。ジュンの狭い中を押し分けて自分のものが入っていくのを感じる。
「うううううううあああああっ!!」
ジュンが初めての痛みに顔をゆがませる。
そんなジュンにすこしでも痛みを和らげらればとキスをする。
「・・・ジュン、全部入ったぞ」
「・・・キャプテンのが入ってるのが分かるよ。なんかすごい変な気持ち。」
ジュンがお腹を押さえながら言った。
「それよりさっきのキス、初めてのキスだったね。・・・こんなことしてるのにキスがまだだったなんて、変なの。」
くすくす笑いながら言う。
「なら、いくらでもしてやるさ。」
ジュンに口付けしようとするが、遮られた。
「・・・キャプテン。それよりも動いて。もう痛みも感じなくなってきたから。」
・・・それは明らかに嘘だった。ジュンがかいている汗は行為の疲れによるものではなく痛みに耐えてのものだ。顔色だって悪い。
「ジュン・・・いいのか?」
「キャプテンが気持ちよくなってくれれば、私も嬉しいんだよ。なんたってご奉仕が仕事のメイドですから。」
ジュンがやさしく笑う。初めて見るジュンの表情に心臓が跳ねる。

459:9/10
11/01/04 00:46:26 9QReQwK1
「わかった、・・・ただ一つ頼みがある。」
「なに?キャプテン?」
「・・・キャプテンじゃなくて、名前で呼んでくれ。」
「・・・・・・うん、わかった。コナミさん」
ジュンの手を強く握る。そして、腰を動かし始める。
「うぁ、ジュン!ジュン!」
「うんっ、コナミさん!コナミさん!」
俺達は始めて名前で呼び合った。処女を失ったばかりのジュンの中は非常に狭く、一度出したとはいえ、またすぐに射精してしまいそうだ。
「あっ!あっ!あんっ!」
ジュンが俺が腰を動かすたびに声を上げる。俺はただ一心不乱に腰を動かし続けた。
ぐちゅ!ぐちゅ!ぐちゅ!
水音が部屋に響く。結合部分はジュンの初めての証である血の赤に染まっていた。
「うくっ、くぅ・・・」
ジュンが苦しそうに涙を流す。強く背中を抱きしめるため、爪が俺の体に食い込んでくるが、まったく気にならない。
何度もジュンにキスをする。少しでもジュンの痛みが紛れればと頭を撫でる。
「ジュン、俺・・・もう出す!」
俺はあっさり限界が訪れてしまう。
「あっ、コナミさん!出して!コナミさんのどこでも好きなところに!」
ジュンがそういった瞬間、中が一気に締まった。
「くっ、ああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
「んっ、ああああああああああああああああああああっっっ!!!」
俺とジュンが同時に絶叫する。俺のモノは再び大量の精をジュンの中に吐き出していた。
「はぁ、はぁ、はぁ」
ジュンから性器を引き抜く。薄く赤く染まった精液がこぼれ出る。
「・・・中に出しちゃったね」
ジュンがその様子を見ながら言った。

460:10/10
11/01/04 00:46:57 9QReQwK1
ベッドの上にはメイド服を着なおし、いつもと変わらないジュンがいた。
「シーツも洗わないないとなー。血がついちゃったし。」
・・・すでにメイドとしての平常運転に戻ったようだ。
「なぁジュン」
「ん?何?」
「・・・お前俺のこと好きなのか?」
なんという調子に乗った質問だろうか。だが、今の俺には尋ねずにはいられなかった。
「・・・うん大好きだよ。男の人の中では一番かな。」
「・・・やっぱり本当の一番はイオリさんか」
「うん。イオリお嬢様は特別な人だから。お嬢様を置いて男の人の元に行くわけには行かないんだよ。
特にコナミさんみたいなじっとしていられない人のところにはね。」
「・・・やっぱりイオリさんには適わないか。」
「ごめんね。コナミさんの気持ちを弄ぶ様なことして。・・・ただ、どうしても私の初めてはコナミさんに貰って欲しかったんだ。」
「いや、いいんだジュン。」
・・・やはりジュンは、俺と付き合うつもりは無いようだ。やっと俺も自分の気持ちに気付いたというのに・・・
だが、ジュンはまだ俺のことを名前で呼んでくれている。・・・今の二人の関係は船員とキャプテンではないはずだ。
もしかしたらジュンはまだ迷っているのかもしれない。俺とイオリさんの間で。
・・・俺が今ジュンを抱きしめれば、ジュンは俺を選んでくれるかもしれない・・・
「・・・じゃあね。・・・・・・キャプテン。お休み。こんなのは今夜が最初で最後だから。」
しかし、俺はそれをしなかった。・・・ジュンが出した答えならどんな答えでも納得できる気がしたから。
そして、ジュンが扉を閉じた。ジュンの足音が遠くなっていく。
「・・・『キャプテン』か」
俺はジュンの香りがまだ残る部屋で一人立ち尽くし続けた。


                  ・・・・・・アルバムNo43へ続く

461:名無しさん@ピンキー
11/01/04 00:47:45 9QReQwK1
以上です。
自分でも何故ここに話が着陸したのか分からない・・・
最初はジュンとのいちゃいちゃメイドプレイを書く予定だったのに・・・

462:名無しさん@ピンキー
11/01/04 01:10:47 9SBvSTJi
>>461
とんでもない、GJ!
准はビターエンドな物も良いよね

冒頭不注意で割り込んでしまって申し訳ない

463:名無しさん@ピンキー
11/01/04 01:28:10 9Gr0j8Sc
これはいい奉仕の極地
>>461 乙ッッ!!

464:名無しさん@ピンキー
11/01/04 02:09:36 ANSQcVOf
>>461さんの勢いに乗るかのように投下します。
七島麻美ものです。題名はそのまんまですが。
URLリンク(wiki.livedoor.jp)
(30kbを超えましたので、勝手ながらwikiに載せました)

ボキャブラリーは永遠の課題ですが、
その他に「ここが良い。ここが悪い」を言って下さると嬉しいです。
批評は書き手を成長させるスパイス……。

465:名無しさん@ピンキー
11/01/04 02:33:21 3N4dxZlv
>>461
乙!裏はエンゼルとハルカあたりもそろそろ来るかしら

>>464
こちらも乙!麻美は超俺得でほっこりした。
でも麻美の家ってマンションじゃなかったっけ。
ペットイベントでマンションだから飼えない的な事を言ってたよーな。

466:名無しさん@ピンキー
11/01/04 02:50:07 9SBvSTJi
>>464
GJ!良かった
多少設定に違いがあったけど何の問題もないよ

467:名無しさん@ピンキー
11/01/04 05:09:57 d3P5cVyN
>>464
GJ
素晴らしい出来だった、何かオレの中に芽生えそうだ

~は言ったとか、~は尋ねたがちょっと多かったのが」気になったかな
大体は口調でしゃべってる人物は分かるから付けるのは何か強調したい時にぐらいでいいと思う
もちろん誰がしゃべってるか分かり辛い時は別だけど

468:名無しさん@ピンキー
11/01/04 08:54:10 ItwuSXXn
>>461
GJ!
投下ラッシュ嬉しいな


>>464
乙!
楽しませてもらいました
設定の食い違いは、それを気にする人もいるので注意
もうひとつ、すごく上手な人を見ていると、文末のヴァリエーションが豊富な気がします。「~た」という過去形が続いて目に付く所もあったので少し気をつけてみるといいのでは
出来は素晴らしかったのでまた書いてくれるとありがたいです



469:名無しさん@ピンキー
11/01/04 09:39:37 68W/GLk1
混黒本校生のゲスっぷりをみてると、分校女子の操が心配になる

>>461&>>464
13キャラのニヤニヤが増えてきて嬉しいぜ!

470:名無しさん@ピンキー
11/01/04 10:07:12 7PyHiPsk
どうも、皆さん。
ただ今、走主×さくらものを書いています。ノートに。
できしだい書こうと思いますので、期待せずにお待ちください。

471:名無しさん@ピンキー
11/01/04 10:18:18 7PyHiPsk
すいません、途中で出しちゃいました!
>>461>>464 乙です!
僕もこれくらい書けたらなぁ…

472:名無しさん@ピンキー
11/01/04 11:44:00 j0HRncS1
>>461>>464乙!

なんかゆらりを書きたくなったぜ
すんごい小ネタだけど

473:名無しさん@ピンキー
11/01/04 18:00:13 ZBU726l2
ヒヨリかわいい

474:名無しさん@ピンキー
11/01/04 20:38:13 wy0cOpzL
なおさらがあるなら、あさゆらもあってもいいんじゃなイか?

475:名無しさん@ピンキー
11/01/04 21:41:11 eNUd+md+
なおさらだとなおさらいいな

476:名無しさん@ピンキー
11/01/04 21:43:09 i3gzFANh
>>474
読みたいなら自分で書けって事だよ言わせんな以下略

477:名無しさん@ピンキー
11/01/04 22:23:43 9SBvSTJi
奈桜と桜空、ふたりいればなおさらかわいい
いつきと3人ならなおさらいつきかわいい

こう書くといつきだけやたらかわいいみたいだ

>>474
先生、おうわかもアリだと思います!

13はいろんなキャラが絡むから実に妄想しがいがあるね
ゆらりも冴花の事よくいじってるみたいだし
ていうか冴花ほとんどの彼女候補と絡んでるよな

478:名無しさん@ピンキー
11/01/04 22:53:51 RCZdUc0k
博多は終わったコンテンツ

479:名無しさん@ピンキー
11/01/05 00:28:29 5/pte2s7
いつきはネタが全く浮かばない…
10表しか出てないし、裏には一度も出てないし

480:名無しさん@ピンキー
11/01/05 02:24:59 y26OxT0v
パワポケ13の麻美の弾道シーンをもとにしたパロを投下します。

※注意
・パワポケ13麻美ルートネタバレ。やっておくこと必須です。
・自分の初SSです。文章や構成等に不備がある可能性大です。


481:>>480よりネタバレ注意1
11/01/05 02:29:09 y26OxT0v
ここは、とある学校の教室。鍵がかかり封鎖されたこの空間に二人の男女がいる。
「分かってるよ、麻美。おいで」
「う、う」
私、七島麻美は飛び着くように彼に近寄り、首に腕を絡めた。そして、ほうばるようにキスをする。
このような男女の営みをする空間を作り上げたのは私。
すぐにでも彼に対する思いを発散してしまいたかったから、こうなるように仕向けたのだ。
キスをしながら、彼は手で胸をまさぐり、もう片方の手をスカートの中に入れた。
「んん。はうぅ…」
堪らない快感が私を襲う。
彼は特別だった。
私はかつて名門のバスケ部エースだったが、負傷しその道を閉ざしてしまった。
未来に光が見えず絶望していたところ、彼は私の近くにいて、生きる道を探すのに力になってくれた。
いつしか彼に異性を感じるようになった。
しかし彼は私と同じ苦しみを味わいながらそれをたやすく乗り越え、自分の遥か先に行ってしまった。
不公平感から彼に嫉妬した
自分の最も近い人物が遠い存在になり、最も好意のある男の子に対して嫉妬し、もどかしさを感じた
だけど、そんな彼だからこそオナニーにはよかった。
バスケができないストレスを発散するために何度もオナニーした。


482:>>480よりネタバレ注意2
11/01/05 02:31:17 y26OxT0v
毎日会って話してくれる彼は最高のオカズだった。
彼に無理矢理犯されるのを想像したこともある。
だからこそ罪悪感が生まれた。
私は彼に対し、どうしようもなくわがままなことに。
「いくよ、麻美…」
「あっ…」
私は机に寝かされ、スカートを、そして下着を脱がされ恥ずかしい所が丸出しになる。
そして彼も性器を出し先端が私のなかに触れる。
「ふあぁ…」
彼と私が繋がった。とても痛かったけど、遠くに行ってしまいそうな彼と繋がっているという事実が私に幸福感を与え、悲痛感は全くない。
彼は私を気遣かって優しく動作していたが徐々に激しくなっていった。
「あああぁ……」
幸せを感じながら私はイった。



「ねぇ…。私ってずっと君とこんなことするのを想像してオナニーしてたの」
彼と繋がった安心感からか、私は白状した。
「そんな私が彼女ってどうなの?」
彼は笑顔で答えた。
「言ったじゃないか。その人が迷惑じゃないなら、どんなわがままでも許されるって」
私を優しく抱きしめて。
「そんなわがままな麻美が好きだよ」
「う、うん」
自分は彼に対しいろんな思いがあるけど、
ひとつだけ言えるのはますます好きになるってことかな。


483:名無しさん@ピンキー
11/01/05 04:33:19 HOB/UNWV
最近の博多は本当に終わってるな

484:名無しさん@ピンキー
11/01/05 08:14:44 8MGyRsM0
東京アニメフェアも終わったコンテンツ

485:名無しさん@ピンキー
11/01/05 12:09:31 3fWrvdul
>>482
GJ!
なんとも麻美らしいSSだな

486:武美の性処理教室?
11/01/05 12:19:22 5/pte2s7
壮絶な小ネタで武美を投下。
陵辱注意…か?寧ろ逆な気がww

(大神研究所 サイボーグ実験室)

「私のおっぱいを見ただけでこんなにおっきくして…これだから(ピー)は」
ベッドの上で全裸で待機してる男に私は呟く。
ペニスは最大に膨張していて、ビクビクと頷いている。
「頼む…早くしてくれ」
「全く…しょうがないなー。そこを挟まれたいんだよね?」
私は服を全部脱いで全裸になると、男のペニスを自らの胸で挟む。
「うわあ…先っちょが収まりきれてないよ…」
「はあ…はあ…」
男は快楽に耐えるのが辛いのか、必死に腰を前後に動かす。
「あ!ちょっと!そんなに動かしたらー」
―ピュ、ピュ、ドピュ!ドピュ!
「きゃああ!」
挟んで数分も立ってないのに射精が始まり、男の精液が私の胸や顔を汚していく。
「ふうぅ…ほっ…」
「うわあ、いっぱい出たね~」
胸や顔に付着している精液を絡めとる。
「でも、これで終わったって思ってないよね?」
「え?」
ペニスを胸から解放すると、今度は男に被さってペニスを中に沈めさせた。
「んんっ…えい!」
「!!!!」
一瞬体を強張るが、体を前後に動かし始める。
再び襲う快楽に男は顔の歪みを隠せずにいた。

487:名無しさん@ピンキー
11/01/05 12:20:27 5/pte2s7
一体、どれだけの快楽が男を襲っているんだろう?
「あ、ダメ!あんたが動いたら、締めつけが強くなるよ?」
「ふーっ、ふーっ…!」
だが男は私の言葉に耳を貸さず、無我夢中で私を突き上げた。
「だ、出すぞ!」
「いいよ…いつでも!」
男が一番強く刺激すると、私の中に無限と思われる程の量の精液が流れてくる。
「ふあぁ…いっぱい入ってくる…」
「ふうぅ…」
男は快楽に浸っていて、顔がヘブン状態になっていた。
「もういい…これで…」
「まだまだ、あんた限界になるまでやるよ!」
「え!?」
「えいっ!」
ペニスを挿入したまま、再び体を動かし始めた。
(……………)



「はっ!?」
目が覚めると、そこはブキウギ商店街の私の家の中。
隣には風来坊が寝ている。
「(嫌な夢を見ちゃったなあ…)」
昔の事を思い出して少し頭を悩ませると、彼にそっと抱きついて再び眠りについた。

488:名無しさん@ピンキー
11/01/05 12:21:13 5/pte2s7
ここまで。
ゆらりを書いてる途中で何を投下してんだよ俺…

489:名無しさん@ピンキー
11/01/05 13:13:05 5hJ6DsxC
いいぞもっとやれ

490:名無しさん@ピンキー
11/01/05 13:26:56 Vev7IpA4
このスレになって投下が一気に増えて嬉しいな

491:名無しさん@ピンキー
11/01/05 14:00:49 AkiuQhtK
キャプテン  萌え~~~~~~~~

492: ◆NQZjSYFixA
11/01/05 15:03:48 Vn4/0ajB
あ……ありのまま今起こったことを話すぜ!
『俺は表まことの話を書こうとしていたらいつの間にか裏エンゼルの話が完成していた』
催眠術とか(ry じゃねえ、エンゼルの魅力を味わったぜ……

493: ◆NQZjSYFixA
11/01/05 15:04:07 Vn4/0ajB
小説は事実より奇ならず

----------------------------------------------------------------------
「あっ……」
 アンゼロットは石畳の溝につまづき、バランスを崩した。
「おっと」
 間髪いれずにビートの逞しい腕が伸び、あわや地面と衝突するかに思われた
アンゼロットは、次の瞬間ビートの腕の中にすっぽり納まっていた。
「変な所、どじだよな。アンは」
 赤くなりながら顔を上げるアンゼロットを苦笑しながら見つめ返してくる。
「むー。ドジじゃないよ。今回の航海が長いから……」
「はいはい。……でも俺としては、転んでくれたほうが嬉しいけどな。
 街中で抱きしめられるから。」
 言う間にアンゼロットの体勢を直しつつ、絡めた腕を放そうとしないビートに、
「色ボケ船長」
 と言いながらも、内心同じ気持ちだった。アンゼロットもまたビートの首に
腕を回す。
「ね……今日は、帰りたくないな……」
 目をうっすらと閉じながら、二人の唇が近づいていった。
-----------------------------------------------------------------------

 ううーん。コレは……

-----------------------------------------------------------------------
 二人が泊まったのは、何の変哲も無いが、清潔そうな安宿だった。
いそいそと二人部屋を取り、


-----------------------------------------------------------------------


494: ◆NQZjSYFixA
11/01/05 15:06:05 Vn4/0ajB
「はぁ……」
 筆を上げて、ふかぶかとため息をつく。
「そろそろドリーム過ぎてこっちがきつくなって来たなあ」
 いまや大冒険家で通っているキャプテン・コナミの船大工長、エンゼルはまた、
海洋冒険かつ恋愛小説の作者としても知られている。
 いくつもの海を股にかける舞台、そして恋愛という普遍的なテーマもあって、
なんと10ヶ国で翻訳され、いまや一定のファン層すら存在していた。
 当たり前のように同じジャンルに人が群がってくるのだが……さすがに自身で
冒険しながら小説を執筆するような物好きはエンゼル以外おらず、その描写の緻密さは
他の追随を許さなかった。
 といっても、それは冒険の描写のことであって……
「この二人も、もはやあたしの想像の外まで行っちゃったか……」
 運命の転換点。
 エンゼルがこの船に乗り込んですぐの頃、毎日が臭いキツイうるさいゆれる……
不満をあげればキリがなく、それでも仕事をサボることは気がひけて。
 14,5だった当時の小娘が倒れるのは当然のことだったろう。
それをキャプテンが介抱してくれたあのときから、この気持ちは続いているのだ。
その直後あたりから日記も続いている。
 言葉を交わしたこと、触れ合った日は長くなった。
 逆に全く会えず、思いが募る日も長くなった。
 ついうっかりでキャプテンに見つかった時からは、本格的に小説化が始まった。
 紆余曲折あって、カメダ海賊団を退けてカリムーの秘宝を発見した後も、連載は続いている。
ただ……
「ああ……小説の中ではもう数年近く連れ添った恋人だっていうのに、現実の私と来たら……」
 未だ押し切れない。押し倒されてもいない。
 少し言い訳をさせてもらうなら、小説の中のこのカップルは航海の初期の段階でさっさと
成立してしまった。

495: ◆NQZjSYFixA
11/01/05 15:07:09 Vn4/0ajB
 アンゼロット―名前を変えろといわれたのにちょっと安直過ぎただろうか―が、
意を決してキャプテン・ビート―カブトムシのマークから取った―の部屋にもぐりこみ、
朝起きたビートは、『ついうっかり』一緒に寝てしまったアンゼロットに説教しだす。
その途中、ぽろりと『俺以外の所に行って欲しくない』などというビートの発言からいい感じになって、
朝日の差し込む船長室で二人は……という筋書きだ。
「現実はそう甘く無いのよねー」
 あのにぶちんと来たら、こんな美少女……と言い切るのもそろそろ辛い年になってきたが……と
目が覚めたら同じベッドの上だっていうのに、アッサリ二度寝を決め込んだのだ。
「私を抱き枕かなんかと勘違いしてんじゃないかと」
 抱き寄せるように両腕を絡められた、あの感触は今でもエンゼルの夜のオカズに……という話はともかく。
「あの時強引に決めておけば良かったのかなあ……」
 現実には、そのすぐ後にはもう新たな女性のクルー、ハルカとかカズーイとかが入ってきてしまって、
しかもカズーイも結構キャプテンに本気みたいで、さらに火をつけるかのようにレン、シズヤ、果ては
ブサイ王女との話まで浮上してきたものだから、小説の主人公もびっくりだろう。というか、
そんな小説があったら恋愛というよりハーレム小説だ。
「なんだかんだ言って、キャプテンもデートには付き合ってくれるし……私が一歩リードだと思うんだけどなあ」
 陸の上ではこっそりと楽しんでいたおしゃれ着を、ちゃんと褒めさせる程度には教育済みである。
「ま、言ってもしゃーないか」
 そろそろクルー全員での飲み会だ。遅れるとキャプテンとの相席が出来なくなってしまうから、
早く行かないと……



496: ◆NQZjSYFixA
11/01/05 15:07:36 Vn4/0ajB

 というわけで、間に合わなかった。
「なーんか今日は調子悪いなー」
 キャプテンはカウンター席で、隣には目下最大のライバルであるレンが座っている。
地味に酒癖の悪いレンは、思い切りキャプテンに絡んでいた。
「うぎぎ……」
 会話に全く色気がないから、まだ乱入はしていないけど、そろそろ我慢の限界だった。
どうやら、日ごろの愚痴が出ているらしい。
「だいたい! キャプテンの周りには女性が多すぎます!」
 一瞬、結構広い酒場の中のどの位置にカズーイとハルカとジュンが居るか、
正確に把握できた気がした。局所的に雰囲気が冷え込んだからだ。
「え。いや、その……」
 何よその反応は。
「今日こそははっきりしてもらいますからね。誰ですか!誰なんですか本命は!
 クルー? それともシズヤさんとか女王ですか!?」
「う、えっと、それは……」
 まさにその一部のクルーが熱い……もしくは研ぎ澄まされた刃のように鋭い視線を向ける。
(どうしよう)
 こういうシチュは小説の中にもあった。キャプテンビートの周りの女性キャラが増え、
ヤキモチを焼いたアンゼロットが迫るのだ。勿論ビートは「俺はお前のことが……」となるのだが、
この場で「勿論レンのことが大好きだ!」とか言われようものなら……当方に自殺の用意あり、だ。
(やばい、本当に涙出てきた)
 こんな、こんな形で数年来の恋心が終わってしまうのか。明日からあの小説を書くのが拷問になるかもしれない。
 だが、その瞬間。
「!」
 目が、合った。キャプテンの目が確かに、私をとらえて。ふと、酒で赤くなった顔が引き締まった感じが……
(えっ、これって、うそ、まさか……!?)
 そんなミラクルがあるのか。と期待した次の瞬間。
「それはー、だな。って……レン?」
 ふと見ると、体勢はそのままに、首の上だけで舟をこいで、レンが寝ていた。



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