パワポケでエロパロ19at EROPARO
パワポケでエロパロ19 - 暇つぶし2ch100:名無しさん@ピンキー
10/12/26 12:23:36 JBG+Tlkk
>>56
全くそのとおり

裏サクセスとかそのまま一本別ゲーができるレベル
たまにはいるミニゲームもいい感じ

101:名無しさん@ピンキー
10/12/26 15:35:18 y2sGPaGs
激アッー! 野球がテーマなんだから
アッー! の裏サクセスも必要なんだろ

102:名無しさん@ピンキー
10/12/26 18:34:51 JBG+Tlkk
相変わらず、パワポケの紹介ムービーは出来が悪いな
魅力の半分も出し切れてやしない
サクセス、裏、ミニゲーム、野球全部含めてパワポケだろうに

103:名無しさん@ピンキー
10/12/26 18:59:24 NZ60LMMy
あれはまあ毎年あんなもんだしなあ、CMもいまいち伝わらないしね
某絵師達の宣伝動画の方がまだ売る気というか愛を感じる気が

104:名無しさん@ピンキー
10/12/26 21:11:24 oASBp0QN
紹介ムービーはともかく、CMの短い時間でパワポケの濃い世界を伝えるのは無理だから、どうしても「野球ゲーム」寄りになってしまう
8や9のころみたいに「野球バラエティ」を売りにした宣伝の方がパワポケらしくて良い気がするんだよなぁ 間違いなくパワポケを的確に表現した言葉だし

14は3DSだろうからますます野球寄りになるだろうことが寂しくもあったり

105:名無しさん@ピンキー
10/12/26 21:14:10 TT8bXrdf
>>92
あれだ、テレクラというかテレビ電話でするスケベ電話みたいになるんじゃね
20過ぎてあのセーラー服ってのもなんとなくイメクラちっくだし、そう考えればレンちゃんは実は相当エロい子じゃなかろうか

106:名無しさん@ピンキー
10/12/26 22:55:30 4q0/0Ekr
プラゴミ神「さらの下痢便飲みたい」


107:名無しさん@ピンキー
10/12/27 00:43:04 KFKZJWXk
投下したいのですがかまいませんねッ!

108:名無しさん@ピンキー
10/12/27 00:45:22 Z/+vXlvP
投下してください! SSを!

109:名無しさん@ピンキー
10/12/27 00:45:24 kovWV4oB
ぜひどうぞ
むしろどんどん投下していってくださいな

110:俺の桜華がかわいすぎて色々とヤバイ
10/12/27 00:48:22 KFKZJWXk
「久しぶりの桜華の料理、楽しみだなあ」
「ふふ、期待しててくださいね」
 ありのまま今起こっていることを端的に話すぜ! 『桜華がかわいすぎていろいろとヤバイ』
何を言っているのかはわからないと思うが頭(正確には体の一部)がどうにかなりそうだ。
朝チュンだとか弾道アップだとかそんなチャチなもんじゃあ断じて済まない。

 端的に言えば、俺は今現在桜華の家にいる。昨日、甲子園の決勝戦で十三番高校と対決して勝利し、
浅井さんやミーナさんの助力のおかげで、桜華は無事に救出された。
 優勝記念に、ということで俺は桜華と二人で小さな祝勝会を開くことにした。
そのため、今から料理を作り始めるのだが、桜華は一人で作ると言い出したのだ。
 以上、プロローグ終わり。
何にせよ彼女は長いこと誘拐されていたのだ。その疲労は相当のものに違いない。途中で倒れたりしたらいけないし。
「桜華、俺にも手伝わせてよ」
「そ、そんなに気を使わなくてもよろしいですのよ。もう体力も十分回復しましたし、1人で大丈夫ですわ」
「いいんだよ。提案したのは俺の方からだし、祝勝会とは銘打ってるけど実際は桜華が無事に戻ってきてくれたことも含めて
全部祝おう、ってことで思い立ったんだよ。それなのに俺もやらなくてどうするんだ、ってこと」
「そ、そういうことでしたら……」
「うん!」
 そういうわけで、シンプルシリーズ THE 料理の達人の始まりである。無論そんな名前のゲームはない……よな。

 野菜類の皮をひと通り剥き終わり、今から切る作業に入る。実を言うとさっきから桜華が気になって何度か指を切りかけたため、
桜華に疑惑の目を持たれたが、現在は正気を保つことに成功している。
 俺とて包丁を扱うときに集中を途切らすほど愚かな人間ではない。一切の邪念を払い料理に集中する。
おかげで綺麗に切ることはできたが、代わりにフラストレーションという名の煩悩が溜まっていった。
全ての野菜を切り終えると、今度は魚を捌くことになった。傍から見れば落ち着いてやっている様に見えるが心中は穏やかではない。
当然、原因は桜華だ。2ヶ月も会ってなかったため、俺の中にいろんな煩悩が詰まっている。桜華をぎゅーっと抱きしめたい。
服の上からもふもふしたい。綺麗でサラサラとした髪に触りたい。ほっぺたをぷにぷにしたい。小さなかわいい手を握り締めたい。
そんな煩わしさをグッと耐えて、俺は無我の境地に達したかのように静かに魚を捌いていった。

 ようやく与えられた食材を切り終えた。よく上手に切れたと自画自賛したいくらいだ。
「ありがとうございます、小波。後は簡単な作業なので、貴方はゆっくりしていってください」
「あ、ああ……うん」
 ぎこちない返事をしてしまった。恐らく煩悩が溜まりすぎているからだろう。
 桜華はそのままエプロンをヒラリと舞わせて踵を返した。その小さな背中も可愛らしくて愛らしい。このままぎゅっと後ろから抱きしめたい。
とにかく抱きしめたい。その締まったウエストに腕を回したい。なんでもいいから抱きしめたい。

111:俺の桜華がかわいすぎて色々とヤバイ
10/12/27 00:53:00 KFKZJWXk
 「抱きしめたい」と心のなかで思った瞬間(とき)、その時スデに行動は終わっている。
「きゃっ」
 桜華が可愛らしい声をあげた。
「い、いきなり何をしなさるの!」
「えへへ。だって桜華が可愛いんだもん」
「だ、だからといってその、こんなに密着されては……」
 戸惑いと照れとが混じった表情が可愛くて意識が昇天しそうになる。
「少しの間でいいから、こうさせて欲しいんだ」
「……し、仕方ありませんわね。少しだけなら……」
 心の中で思い切りガッツポーズを取る。歓喜の渦が俺の体内をめぐった。最高にハイってヤツだ。
脳味噌が沸騰した状態のまま、何を考えたのか――否、実際はわかってやっていたが――腕をそのまま上方へスライドさせた。
そのまま彼女の胸まで手を移動させて、エプロン越しに桜華の胸を触った。
「ひゃっ! そ、そんなところをいきなり触らないでください!」
 桜華が上げた声は、俺の衝動を動かすには十分なほどに色気のある声だった。
「桜華……ごめん」
「あ……い、嫌と言っているわけではないのですよ?」
「俺、もう我慢出来ない」
 俺はすぐに服の中に手を入れて、ブラをずらして胸を直接揉みしだいた。二の腕が胸の感触と似ているなんて言われているが、あんなのは嘘だ。
比べ物にはならないほど、本物は柔らかい。俺はしばらくその柔らかさと心地良さに酔い痴れた。
「こ、小波! ああっ! は、激しすぎですっ……!」
「桜華、お前が好きだ! 大好きだ! 桜華の喋り方も! 髪型も! 顔も! 身体も! 匂いも! 抱きしめたときの心地良さも!
お前の全部が好きだ! 桜華の何から何まで大好きなんだ!」
「っ……小波……ひあっ!」
 俺は右手を彼女のスカートの中へと侵入させた。そこから、下着越しに彼女の秘所を刺激する。
「桜華が失踪していた間、桜華のことばかりを考えていた。ずっと桜華が恋しかった。だから、もうあんな思いはしたくない。
今、いや、これからも桜華が一緒にいるという証がほしい!」
「はっ、あっ、ああっ……小波……私……変、に……」
 限界が来そうだったので、彼女の秘所を思い切り強く刺激した。途端、桜華は大きく仰け反った。
「――っ!!!」 
 甲高い嬌声をあげて、彼女はそのままぐったりとした。息切れしている桜華をみて、少し我に帰った。
「あっ……ごめん、桜華。いきなり、こんなことしてさ」
 桜華は肩で呼吸をしたまま何も答えない。俺は両手の動きを止めた。
「でも、今言ったことは本当だ。俺は桜華が好きだ。……会えずにいて、ずっと寂しかった。だから、今すぐにでも桜華の存在を感じたい。
桜華と愛し合いたい。桜華と一つになりたい。桜華と繋がりたい。……俺は、桜華とセックスがしたい」
「そ……そんなにハッキリとおっしゃらないでください!」
「俺は本気だよ。下心が無いと言ったら嘘になるけど、俺が桜華としたいという気持ちはそんな単純なものじゃない」
 桜華は顔を真っ赤にしているが、決して怒る素振りは見せない。
「その……もし、私が嫌だと言ったらどうするおつもりで?」
「桜華が嫌がるならしないよ。……さっきのは、その、調子に乗っちゃったけど……」
 俺がそう言うと、桜華はモジモジと躊躇いはじめた。彼女は俺の方に身体を向ける。
「あ、の……さっきあなたにされているときから、変な気分になって……ですから、その……」
 桜華の頬がどんどん紅色に侵食されていく。上目遣いで、俺の目を見て。
「……こんな気分にさせた責任、とってくださいね」
「……うん」

112:俺の桜華がかわいすぎて色々とヤバイ
10/12/27 00:55:53 KFKZJWXk
 俺は桜華をその場で押し倒した。彼女の顔を見つめる。柔らかい肌。サラサラとした髪。小さな唇。いたいけな瞳。
どれも俺には不釣合なほど素敵なものだった。
「今日も、これからも、いくらでも桜華だけを愛してあげる」
「小波……」
 エプロンを外し、服を上げる。彼女のブラジャーは白で、中心に小さなリボンが付いているのが可愛らしい。
情けないことにホックの外し方がわからないので、そのまま上にずらすことにした。
 彼女の豊満な胸が露になる。色白な肌の中に、ちょこんと乳首が立っている。俺は、そいつを指先で突っついた。
「ひぁんっ!」
 桜華がビクンと反応する。固くなっている乳首を、今度は舌と指の両方で攻め立てる。コリコリとした感触が心地良い。
「桜華の乳首、こんなに勃ってる。さっきのですごく興奮してくれたんだね」
「あ、あれは、あっ、貴方が無理やり……んっ……」
「でも、興奮したのは事実だよね」
「……そんなこと、聞かないでください……」
 彼女の胸の柔らかさと味を堪能しながら、俺は彼女の下半身へと手を移し、スカートを捲り上げた。白と水色のストライプが眼に入る。
「あ、あの、この下着、少し子どもっぽいと思います? その、周りの子はあまり履いていないように見受けられるので……」
 意外といえば意外だ。やはり父親の影響だろうか? そうならば、桜華の父親に感謝しよう。
「いや……むしろそれがいい!」
 俺はそのきれいなぱんつに手をかけて、ゆっくりと脱がしていった。次第に顕になった彼女の秘所は、きれいなピンク色をしている。
ぱんつを片足に残したところで、彼女の秘所をもう一度見る。
「桜華のここ、すごく綺麗だ」
「……もう、そんな恥ずかしいことを……」
 陰毛は生えておらず、一度も男の侵入を許したことのないだろうこの場所は、とても美しかった。その美しさに、つい生唾を飲んでしまう。
意を決して、俺は彼女の秘所へ舌を侵入させた。
「はぁ……ふ、んっ……んん……ぁん……」
 小さくではあるけれど、喘ぎ声を漏らした。それがたまらなくて、もっと速く舌を動かした。
「あ……は、んっ……ふぁっ、ああんっ、はぁっ……!」
 桜華の息が荒くなっていく。そこで、俺は彼女の陰核を軽く吸い付けた。
「ひゃぁぁぁあっ! はぁ、はぁ、はぁ……」
 突然、大きな嬌声をあげた。その姿も大変可愛らしくて、今度は指で強く挟んだ。
「あああああああああああああっ! ひぁっ! はああああんっっ!」
 愛液がどんどん溢れでてくる。たぶん、前戯はもう十分だろう。それに、俺の下半身で大きなテントが形成されている。
こいつを苦しみから開放してやるため、俺はズボンを脱ぎ逸物を外へ開放した。

113:俺の桜華がかわいすぎて色々とヤバイ
10/12/27 00:59:01 KFKZJWXk
「桜華……もう、挿れていいかな。はやく、桜華と繋がりたい」
「ん……そ、そんなに大きいものが、私の中に……?」
「うん。……もう一度聞くけど、本当に、いいのか? 恐いなら、やめても……」
「いえ。か、覚悟は、出来ています。だから、私に構わずに……してください」
「それじゃあ、挿れるよ……!」
 俺は彼女の秘所に狙いを定めた。この美しい場所を最初に壊すのは、俺だ。それは仕方のないことかもしれない。
俺の逸物は、彼女の秘所へと侵入していった。
「あああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!!!!」
 彼女の悲痛な叫びが、俺の心に突き刺さる。だけれども、俺は無我夢中に彼女を貫く。
最初こそスムーズに入ったが、途中から膣壁がぎゅうぎゅうと俺の逸物を締め付けている。
「ぐ……き……つ、い……」
「い……痛い……あ、あ、いっ……」
「桜、華ぁ……、はぁっ、はあっ、大丈夫、か……」
 俺は腰の動きを止めた。しかし、桜華は不満気な表情で俺を見た。
「お、お構いなくと……いった、はずで、す……このまま、貫い、て、ください……!」
「う、うん……!」
 桜華は口では強がってはいたが、俺の服が破けそうなくらいの強い力で掴んでいた。どれほどの痛みが彼女を襲っているのだろうか。
それでも彼女に応えなければいけない。俺は一旦腰を引いて、その反動で彼女を再び貫いた。そして、ついに彼女の最も奥まで辿り着いた。
彼女の太もものに血が垂れているのが見えて罪悪感を覚えたが、この気持よさの前に吹き飛んでしまった。
「はあっ、はぁ……桜華、俺たち、繋がってる……一つに、なったよ」
「わ、私も、あなたが、中に、いるのが、わかります……な、中で……もっと、大きくなって……」
 どうやら、俺の知らないうちに俺の逸物はどんどん元気になっているらしい。まあ、無理もない。
「んんっ、はぁ、そ、それじゃあ、動くよ……」
 そこからは、ただ快感に身を任せた。腰の動きが知らない間に激しくなっていく。
「んん、ふぁっ、お、桜華っ! 気持ちいいよっ! すごくッ!」
「ああっ、あああああんっ!! ひあぁっ、わ、わたっ、はあっ! おかしく、なり、そ、う……!」
 俺の身体の中にある熱い何かがドロドロに溶けていく感覚が、俺達の行為の終焉が近付いていることを示していた。
「桜華、もう、はぁっ、すぐだっ、もうすぐ、終わる、よっ!」
「ふああああああああっ! 小波っ! わた、私、どうにか、なっ、て……!」
 いままで味わったことのない快感が、俺の体中を支配している。もう、後はすべてを吐き出すだけ。
「桜華っ! もうっ! 俺っ! 出るっ! 出すよっ!」
「わた、はぁ、はぁ、もう……! お願い、しま、す、私、はっ……」
「桜華ああああああああああっ!」
「小波っ! 小波ぃっ!!!」
「ふあっ、あっ、う、うああああっっ!!!!」
「あっ、はぁっ! ああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!!」
 俺と桜華は、同時に果てた。ありったけの白濁液を、俺は桜華の中へぶち込んだ。逸物がドクドクと脈を打っている。
桜華の膣内も、俺の精液を搾り取るかのように俺の逸物を締め付ける。全てを注ぎ終わると、体中の力がへなへなと抜けていった。
 しかし、俺以上に桜華は大変なことになっているかもしれない。意識ははっきりしているようだが、完全に力が抜けている。
「はぁ、はぁ、はぁ……桜華、大丈夫?」
「だ……大丈夫、ですわ。ちょっと、力が入らないのですけれど……」
 桜華は俺以上に息が切れている。顔中が汗にまみれている。その姿は俺にとって、この世で最も美しいものだ。
「桜華、すごく綺麗だよ。今まで見たことのないくらいね」
「そ、そんなことを言われると照れてしまいますわ」
「だけど、このいちばん綺麗な桜華は、俺だけのものだ。誰にも見せたくない。……っていうのは、ちょっと傲慢かな」
「小波……いいえ、私は貴方だけの女ですわ。だから貴方も、私だけの……男になってください」
「ああ、約束するよ」
 俺は射精後の余韻に浸りつつ、桜華とキスをした。一度だけでは飽き足らず、二度三度、口腔をじっくりと味わった。 
「あなたのキス、とても素敵なものですわ。いつも、私を気持よくさせて下さる……」
「そう? だったら、なんどでもやってあげる」
 ……まだ料理は完成していないけれど、もう少しだけこのままでいさせて欲しい。
俺は少しだけ、我侭な願い事をした。

114:名無しさん@ピンキー
10/12/27 01:01:59 KFKZJWXk
TO BE CONTINUED...?

桜華の口調が思ったより難しいもので……
相変わらず読みづらいのはご愛嬌。
続けられたら……いいな。

115:名無しさん@ピンキー
10/12/27 01:11:49 Z/+vXlvP
乙です乙です乙です乙です乙です乙です
乙です乙です乙です乙です乙です乙です
くどいようですが貴方様のSSは乙なのでございますゥーーーーーッ

しっかし桜華かわいいわぁ、髪型を変だって真顔で言った後「でもそんな桜華が大好きだよ」って言ってあげたい


116:名無しさん@ピンキー
10/12/27 01:30:50 kovWV4oB
>>114
GJ!
桜華は終盤の展開のおかげで甲子園決勝が負けられなくてとても燃えるね
難易度も相まって、勝ったときの達成感が半端無いし、GOODエンドの感動もまた大きいよなあ

桜華ルートの13主なら漣と知り合いだし
漣ルートで野球コーチやってるであろう12主と出会ってたりするんだろうかね

117:名無しさん@ピンキー
10/12/27 02:01:50 ipt9knqo
良お~~~し よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし たいしたヤツだ >>107 おまえは

118:名無しさん@ピンキー
10/12/27 03:01:33 NiKefFU9
ふぅ

119:名無しさん@ピンキー
10/12/27 03:17:59 Z2iSgVEa
>>114
GJ……ハッ!

これが 桜華の魅力(チカラ)かよ
大した もんじゃねぇか

120:「誰よりも大好きです」
10/12/27 03:27:48 r40P/EAW
空気も読まずに桜華のSSを投下。
文に多少の違和感があるのは仕様です(爆

時期は12月。
日本シリーズは終わり、キャンプも終わってプロ野球はシーズンオフへと入った。
殆どのプロ野球選手が実家等に帰っている中、俺が足を進めた場所は一ヶ所だけだった。
―最愛の彼女である、桜華の暮らしている家だ。

「ただいま!」
「おかえりなさい!」
玄関先に立ってインターホンを鳴らすと、桜華が笑顔で出迎えてくれた。
「桜華、前よりもずっと綺麗になったよ」
「もう…あなたったら、お世辞が上手いんだから…」
「本当だよ。とても綺麗に見える」
何の変わりもない会話をしていると、風が吹いてきた。
「ここだと冷えますし、続きは中で話しましょう」
「うん、分かった」
家の中にあがる直前、俺は桜華に口付けを交わした。

幸せな一時を過ごしている間に、時間はあっという間に夜の11時を迎えようとしていた。
俺と桜華はソファーで寄り合っていて、今までに起こった出来事を話し合っている。
「クライマックスシリーズ、残念でしたわね…」
「ああ…もうちょっとだったんだけどね…」
俺の所属する球団はCSへ進出、リーグ優勝まで一歩だったのだが、9回裏でピッチャーがサヨナラを打たれて、結果は……である。

121:名無しさん@ピンキー
10/12/27 03:28:42 r40P/EAW
「でも、来年はリーグ優勝をして、日本一にもなってみせるさ!」
「全く、調子がいいんですから」
そう言って笑顔を見せた桜華に、俺は不意打ちで口付けを交わす。
「もう、あなたったら…」
「だって桜華が大好きだから」
「……本当、馬鹿ですわね」
頬を染めて照れる桜華に再び口付けを交わした。
「ところで、あなた、その…」
「ん?なんだ?」
「えっと…頼みが…」
顔を下に向けながらお願いをしてくる。
「頼み?桜華の頼みなら何でも聞くよ」
「そ、そうですか?それじゃあーー」
桜華は、大きく息を吸って言った
「私と、し…してください」
「…え?」
唐突すぎて、理解出来なかった。
してほしいって事は、つまりー
「だから、私と…エッチしてくださいって言ってますの!」
桜華は耳まで真っ赤に染めて、今度は大声で言い放った。
「分かった、分かった。頭を冷やして」
「…すみません、つい熱くなって」
そう言って恥ずかしがってる桜華に、俺はいきなりお姫様抱っこをしかけた。
「きゃっ!?あなた、何をー」
「言ったじゃないか。エッチをしたいって」
「い、言いましたけど、貴方には疲れが…」
「やっぱ嫌?」
「お、お願い致しますわ…」

122:名無しさん@ピンキー
10/12/27 03:29:56 r40P/EAW
桜華を抱えながら、俺はベッドへと歩みを進めた。
こうして、久々のセックスが始まった。

「…もういいかい?」
「いいですけど…あまりジロジロ見ないでくださいわね?」
ベッドの上で、俺と桜華は背中合わせで下着一枚になっていた。
気持ちを抑えながら振り返ると、胸を両腕で隠しながらモジモジとしている桜華の姿が目に入った。
月光に照らされる綺麗なスレンダーや白い肌に視線が移る。
「あ、あまり見ないでください…恥ずかしいですわ」
「今の桜華…エロ可愛いよ」
「…スケベ、ですわ」
プイっと顔を向ける桜華をそっと押し倒し、胸へと手を伸ばした。
「ん…うぅ…」
「どう?久々に胸を触れる快感は?」
「もう…こういう事は、腕がいいんですから…ふぁ…」
胸を揉んだり、乳首を舐めたりしていると彼女の下着が濡れ始めていた。
「あれ?もう濡れてるんだ?」
「そ、そういう事は、言わない、約束で…あんっ」
喋っている途中で下着を脱がし、桜華の秘部へと顔を寄せる。
「こんなに濡らしちゃって…桜華もエッチだなあ」
「ちょ、待って!心の準備がーー」
「ごめん、待てない」
そう言うと秘部を下から上へとゆっくり舐め上げた。

123:名無しさん@ピンキー
10/12/27 03:31:46 r40P/EAW
「ひゃんっ!」
「ふふ、桜華可愛いなあ」
休まずに舌を中へと埋没させ、中で暴れさせる。
「あぁん!そんなに激しくしたら…あぁっ!」
喘ぎ声をあげながら、桜華は快楽に溺れていた。
彼女の愛液が絶え間無く吹き出し、ベッドを汚していく。
「んく…桜華の、おいしいよ」
「ば、バカ!やめないと、ひゃああ!仕返しを、しますわよ、んあああ!」
桜華の声に耳を貸さず、俺は舌の動きを加速させた。
一番奥を押すと、彼女は大きく痙攣をして脱力をした。
どうやら、絶頂を迎えたようだ。
「はあ、はあ…」
「気持ちよかった?どうだった?」
「今度は…こっちの番ですわ…えい!」
「うわっ!?」
仰向けに押し倒されたかと思うと、桜華が上に乗っかってきた。
騎乗位のような状態になり、俺のペニスを鷲掴みにする。
「ふふ…覚悟なさい?」
「こういうのは、男が先にするもんじゃないのか?」
「五月蝿いですわ!」
そう言うと同時に、桜華は自分の胎内へと俺のペニスを一気に挿入させた。
「んんん…!んんーーっ!」
突然の快楽に体を震えさせるが、負けんじと体を前後に揺らす。
「あ、あっ!あなたの、大きいのが、奥に、当たって、あぁ!」
「くっ!」
始めてした時よりも締め付けが激しく、つい声を漏らしてしまった。
「気持ちい、んですの?なら、もっと気持ちよく…ふぁぁ!」
「がはっ…!」
桜華が腰を動かすスピードを上げると、締め付ける強さも増して、凄まじい快楽が襲ってくる。
「はぁ、はぁ……んああぁ!」
彼女の動きが弱まってくると、こちらも限界が訪れようとしていた。
「お、桜華!そろそろ…」
「はぁっ、出してぇっ!あなたのを、いっぱいぃ!」
限界が訪れると同時に一気に突き上げ、彼女の胎内に夥しい量の精液を注ぎこむ。
「ふあぁ、あ、熱い…ですわ…」
「うぅ…」
互いに大の字で繋がったまま仰向けになり、快楽に浸っていた。
射精が収まると、激しく発汗している桜華に口付けを交わした。

「まさか、桜華があんなに上手いなんて…」
「ふふふ、私をなめてもらっては困りますわよ?」
俺と桜華は布団の中で裸のまま抱き合いながら、互いの温もりを感じていた。
「…明日は、何処に行こうか?」
「そうですわね…久々に繁華街へ行きません?」
「いいよ…桜華が行きたいのなら」
「分かりましたわ」
そうして眠りにつこうとした桜華に
「桜華」
「…何ですの?」
「好きだよ」

124:名無しさん@ピンキー
10/12/27 03:32:25 r40P/EAW
「…当たり前ですわ」
心からの思いを込めた言葉を伝えると、俺と桜華は眠りに落ちていった。

――

以上です。
桜華可愛いよ桜華

125:名無しさん@ピンキー
10/12/27 03:32:51 EsSkG0++
俺のハルカがクラーケンに締め付けられるんだが


126:名無しさん@ピンキー
10/12/27 04:02:05 GByenXla
細かい突っ込みいれさせてもらうと。

>俺の所属する球団はCSへ進出、リーグ優勝まで一歩だったのだが、9回裏でピッチャーがサヨナラを打たれて、結果は……である。

将来的にはCS優勝すれば、リーグ優勝になるかもしれないけど。

127:名無しさん@ピンキー
10/12/27 09:07:16 kovWV4oB
桜華二本目だと・・・、GJ!
ああ、桜華かわいい

128:名無しさん@ピンキー
10/12/27 16:03:02 NiJcMfBa
>>126
昔はCS優勝=リーグ優勝だったでござるよ

129:名無しさん@ピンキー
10/12/27 16:06:46 r40P/EAW
うわ、マジすか…
誤認識してた自分を攻めたい…

130:名無しさん@ピンキー
10/12/27 17:38:02 cjTBvcHF
さらに細かく言うなら、ポストシーズン勝者が優勝だった頃の名称は「プレーオフ」
「クライマックスシリーズ」になってからはずっとペナント1位が優勝
もっとどうでもいいけど「プレーオフ」はパ・リーグだけだったね…ホークス…

131:名無しさん@ピンキー
10/12/27 18:06:58 ThXj/8fb
9回裏にサヨナラ負けって今年の巨人…?

132:名無しさん@ピンキー
10/12/27 18:19:40 jj7/8o5L
再強化済の投げてた試合が真っ先に思い浮かんだわ<9回サヨナラ

133:名無しさん@ピンキー
10/12/27 19:28:55 mXRUbqN7
>>114 >>124 二人ともGJ! そして野球に詳しい人がいて何故かホッとした

134:名無しさん@ピンキー
10/12/27 22:05:18 Ow9r4D30
ホンフーと13主ってアリ?

135:名無しさん@ピンキー
10/12/27 22:15:47 45NjJ4Mm
>>134
難しい質問だな、

鬼鮫ならギャグで済むがホンフーはギャグにならん

さらに、

ドゥームチェンジで女体化できる可能性あるしな

136:名無しさん@ピンキー
10/12/27 22:20:42 NiJcMfBa
ドゥームチェンジ、鬼鮫『若さゆえの劣情』

137:名無しさん@ピンキー
10/12/27 22:25:34 Z/+vXlvP
「ドゥームチェンジ、ハームレス 『誰も本当の私は知らない』
 ……これで私は女の身体を手に入れました。さぁ、来て……小波くん」

うーん……ないな

138:名無しさん@ピンキー
10/12/27 22:28:43 egbnqZtP
ホンフーには心に決めた女性が…っ!
でも段々ホンフーが可愛く見えてきた俺がいる

139:名無しさん@ピンキー
10/12/27 22:37:17 kovWV4oB
昔の中国の宦官の話で男性器を取っ払った人は男性ホルモンが出なくなるせいで
容姿だけでなく声も甲高くなるって聞いたことがある

もしホンフーがふたなりだったら完全に女の人だったね

140:名無しさん@ピンキー
10/12/27 22:41:19 NiJcMfBa
宦官ってアレを切った後、傷口に棒を差し込むんだろ?
そしてそのまま飲まず食わずで三日間くらい悶えるんだろ?

141:名無しさん@ピンキー
10/12/27 22:48:42 auap39ae
アレといっても、宦官の場合竿パターンと玉パターンがあったね。
(カストラートは玉パターン固定で、天然バイブ扱いされてたこともあったらしい。精子がなくても勃起は出来るから)

それに、一思いにちょん切ると結構死亡率が高いからって管閉めるだけで留めておいたら、
完全にはしまってなくて生殖機能が復活してやりたい放題、なんてケースもある。

142:名無しさん@ピンキー
10/12/27 22:54:21 GDqLVOyx
股間痛くなってきたから止めてくれ…

143:名無しさん@ピンキー
10/12/27 23:07:27 LXUTO3Vk
ナニが無いということはホンフーさんは受け専か

144:名無しさん@ピンキー
10/12/27 23:25:59 pfruCRID
チハたんがお仕置きされる話かチハ×主が書きたかったんだか難しすぎる。
書き手様、今までなめてて申し訳ありませんでした

145:名無しさん@ピンキー
10/12/27 23:27:33 45NjJ4Mm
>>137
ホンフーに触手とか持たせちゃダメだろ!

むしろ13主より雨崎が引っ掛かりそうなんだが・・・

146:名無しさん@ピンキー
10/12/28 00:11:08 y0DfoZKm
>>144
チハたんが駄目なら
鉄ウシ×水木さんを書くんだ

147:名無しさん@ピンキー
10/12/28 00:11:38 QsjLGDao
おまいら801でやれ

148:名無しさん@ピンキー
10/12/28 00:21:46 NJ+/O92y
覗いてみたら、なんだこの流れはw


149:名無しさん@ピンキー
10/12/28 01:42:20 tPxs91PQ
>>144
チハ×主とか超待ってる、頑張って!
俺も考えてみる

150:名無しさん@ピンキー
10/12/28 01:47:26 NJ+/O92y
ヒャッハーもいいけどハッピーエンドもいいよね、恋人らしい事とか
バットで思い出としてするのも儚い
チハはバリエーションを多く考えれるのが魅力だね

151:名無しさん@ピンキー
10/12/28 05:55:20 mcLNqDch
チハヤは「ホレ」ってよく言うよな、口癖か
へたれユウキ×チハヤで「ホレホレ、こんなので気持ちよくなっちゃうの?おニイってば変態だね」みたいな
ちょっと筆をとってみるか…

152:名無しさん@ピンキー
10/12/28 10:03:04 Q5/zyw4K
何か過去の彼女候補を振り返ってたら、10主×ナオ×桜空が書きたくなってきた

その前に10をやるか…

153:名無しさん@ピンキー
10/12/28 12:45:38 f8zi07iY
主×ユウキ×ちひゃの3人の関係はすごく好きだな
3Pとか、主人公が掘られる?

154:名無しさん@ピンキー
10/12/28 18:16:28 ZMnVcN/+
八坂ちゃんかわいすぎ・・
御影になりたい。

155:名無しさん@ピンキー
10/12/28 18:22:01 Y4CiOSor
……!

八坂ちゃんとちゅっちゅした御影にキスしたら、八坂ちゃんとちゅっちゅしてる事と同意じゃね!?

156:名無しさん@ピンキー
10/12/28 18:23:09 7HLcMQFu
よっしゃあ行けぇ!

157:名無しさん@ピンキー
10/12/28 18:28:14 Y4CiOSor
いやっほぅぅぅー!!!

158:名無しさん@ピンキー
10/12/28 18:33:16 26oljy2L
誰がなんと言おうと八坂ちゃんを寝取ってやる

159:名無しさん@ピンキー
10/12/28 18:55:04 f8zi07iY
男なら京ちゃんにも萌えて八坂さん×京ちゃんを書くべき

160:名無しさん@ピンキー
10/12/28 19:01:36 Q5/zyw4K
駄目だ、10主×芳槻姉妹以外のSSが浮かばねえ…
まだ10をやり直してないのに

161:名無しさん@ピンキー
10/12/28 19:14:53 NJ+/O92y
>>160
なおさらで書いてみればいいじゃない

162:名無しさん@ピンキー
10/12/28 22:50:13 fiH0gXGb
詩乃ちゃんで一つ書こうと思った
が…っ!ダメ…っ!俺には関西弁スキルがなかった…っ!

163:名無しさん@ピンキー
10/12/28 23:15:21 QWKDG9gE
五十鈴の結婚相手が気になってしょうがない。
10主なら万々歳なのだが、他の野球部員だったら…。
立ち直れないかもしれん。

164:名無しさん@ピンキー
10/12/28 23:16:53 U5fkLDoY
>>163
主人公が二人いるんじゃないか
まあ俺としては田島とかが相手なら問題ないが

165:名無しさん@ピンキー
10/12/28 23:23:58 rVkVPANl
>>163
俺も結婚相手が10主じゃなかったら、立ち直れないかも。
いつか真相が明らかになる日が来るのだろうか・・・。

166:名無しさん@ピンキー
10/12/28 23:42:04 Y4CiOSor
>>164
それはないよ。
天道のライバルになり、岡田を野球の道に引き止めた男は一人だけだ。

仮に10主と同じように五十鈴と出会い、恋愛したキャラがいたとしてもそれは「10主が二人いる」んじゃなくて、
10主と同じ役割を取れるただの別人でしかないのだから

167:名無しさん@ピンキー
10/12/28 23:51:40 QHEExJYx
パカーディのグッドEDが正史なのか否か問題だ
バッドならのうみそ、欝EDが定番なパワポケスタッフならありえる

168:名無しさん@ピンキー
10/12/28 23:57:44 jxCmdcKB
つーかお前らそろそろ自重してくれ。いくらなんでもエロパロから離れすぎた

169:名無しさん@ピンキー
10/12/29 00:35:48 1ZHjOM4D
自分からは話題ふらないくせに文句だけは一人前だな。

ところでデウエスがあっちの方向に本気を出したら
バーチャルでにゅるにゅるできたかもしれないな。
もちろん女性陣だけ。
そこへレンちゃんが颯爽と登場!

170:名無しさん@ピンキー
10/12/29 01:17:23 mNnU9b/n
>>168
今年1年入ってきたけど、お前一番態度悪いって言われてるぞ。 とりあえず脱げ(無表情)

まぁ正史うんぬんの話は萌えスレとかでやれとは言えるが
それ以外のエッチな話は別だな!

171:名無しさん@ピンキー
10/12/29 01:33:20 tIx0o1Ai
>>170
どうでもいいがその(無表情)ってどっかで流行ってるの?
パワポケ関連のスレでたまに見るような気がするけど

172:名無しさん@ピンキー
10/12/29 01:35:06 GCTZ6kcE
厨房がよく使う「○○だろ(何」とか「(爆」みたいなモンだと思ってたわ

173:名無しさん@ピンキー
10/12/29 01:53:15 JSWM9KDF
>>171
元ネタは真夏の夜の淫夢系統の台詞。アッー!で有名なあれ。
前から思ってたけど正直ここでそのネタ振ってもわからん人多いし普通に振舞うべきだと思うよ。

174:名無しさん@ピンキー
10/12/29 07:03:05 SBtdsakR
みんなにはみんな一人一人の正史があるはずだし
そんな堅苦しい事言ってたら無粋だし何も考えられなくなっちまう
それに正史云々言ってたらのりかで書かざるを得ないことになるし
智美とか紫杏とか寺岡さんとかヘルガとかとイチャイチャ出来ないじゃないか

ここはエロパロだぞ、せっかく夢のある物を際限なく投下できるんだ
議論よりエロだ、己の妄想だ!


じゃあ今のうちに麻美はいただきますね


175:名無しさん@ピンキー
10/12/29 08:38:14 tH21Vp9a
パカーディを脳だけにしてエロ刺激を延々と送り続け拷問するジオットさん
マジ鬼畜

176:名無しさん@ピンキー
10/12/29 11:09:07 eYGyYvFv
桜華と教室で…って、麻美でもうしてたorz

177:名無しさん@ピンキー
10/12/29 13:25:04 nWPg68Qe
>>175
あの状態で快感を感じる事って出来るのかね…
せめて身体が残っていれば色々と妄想の余地があるのに

178:名無しさん@ピンキー
10/12/29 13:57:01 LFK4MRem
靖子はわしの孫
異論は認めん

179:名無しさん@ピンキー
10/12/29 13:59:36 E9PT0AQp
>>175
eraのような世界で永遠に犯され続ける夢を見させられるパカーディとか最高

>>177
脳の側坐核に電極を刺したラットの実験はご存知?

180:名無しさん@ピンキー
10/12/29 14:45:45 TGpr7qB3
痛みを感じることができるんなら快感も感じれるんじゃないか
気が狂うほどの地獄のような快感も可能なのでは

181:名無しさん@ピンキー
10/12/29 15:13:18 Dj2tk/Ut
今チハヤ書いてるんだがどうしてもエロパロじゃなくてグロパロになってしまう
助けて。マジで

182:名無しさん@ピンキー
10/12/29 15:29:34 +mzFaF7c
>>181 個人的にはバケモノendがGoodエンドになってる


183:名無しさん@ピンキー
10/12/29 16:21:15 E9PT0AQp
>>181
注意書き書いてくれればいいんだぜ?

184:名無しさん@ピンキー
10/12/29 16:28:02 SBtdsakR
>>181
エロければ大丈夫っす

185:名無しさん@ピンキー
10/12/29 18:36:55 OyaoQ9D8
萌えスレから避難してきた奴らの溜り場になってるな、ここ

186:名無しさん@ピンキー
10/12/29 19:14:55 SBtdsakR
まあ、萌えスレがあの惨状だとね
とりあえずテンプレ読んで、スレのルールをきっちり守ってくれれば俺は別に構わないけどなあ
あまりに雑談が過ぎる時は流石に萌えスレでやってもらいたいけど

187:名無しさん@ピンキー
10/12/29 19:53:56 tH21Vp9a
ジオット×パカーディでメロンパン書いてみるかな
ジオットが無表情に機械で延々と責め続けて
気が狂うとバックアップで無理矢理正気に戻されるみたいなのを

188:名無しさん@ピンキー
10/12/29 20:26:45 mz08oRa9
五十鈴が漣の後輩だって断定はできないけどその設定前提で、


大学の学園祭で使うコスを仕入れるという名目で、漣に無理やりマニアショップに連れていかれる五十鈴。

おまけで付いてきたコスを押し付けられる。

とりあえず家で試着。そこに、ゲーム終わりのパワポケくんが帰ってくる。
速攻欲情。

「ご飯・・・冷めちゃう・・・」


みたいなこと考えてるんだけど、漣ならマニアショップに一人で行きそうだし、なにより五十鈴に何着せたら可愛いのか、エロいのがかわからない。
そのへんについて相当疎いので、ご教授お願いします。

189:名無しさん@ピンキー
10/12/29 20:38:04 GCTZ6kcE
おいテメーら、さっきうるせえぞ。「書く」「書く」ってよォ~~。
どういうつもりだてめー

そういう言葉は、このスレにはねーんだぜ……そんな、書く書く詐欺の使う言葉はな……。

「書く」……そんな言葉は使う必要がねーんだ。
なぜなら、オレや、このスレの住民は、その言葉を頭の中に思い浮かべた時には!
実際にSSを書いちまって、もうすでに終わってるからだッ!
だから使った事がねェーッ。

>>187、、オマエもそうなるよなァ~~~、このスレの住人なら……
わかるか? オレの言ってる事……え?

『書いた』なら、使ってもいいッ!

>>188
とりあえず書いてみたらええやん。SSなんて自分のために書くもんだぞ

190:名無しさん@ピンキー
10/12/29 20:38:53 joHjujZM
>>186
俺は現状の頻度なら雑談が多少混じっても構わないな
ただその許容できる頻度が人それぞれ違うだろうから今でも我慢できない奴はいるだろうし
逆に数レスの脱線でも注意が入ることをうっとうしく思っている奴もいるかもしれない
難しいところだよなあ

191:名無しさん@ピンキー
10/12/29 20:39:28 SBtdsakR
>>188
漣の後輩が瑠璃花でその友人が五十鈴じゃなかったっけ
二人とも漣の後輩って設定かな

雰囲気的になんとなくシズヤみたく着物系が似合いそう
あと12裏のイーベルのコスチュームとかどうすか


192:名無しさん@ピンキー
10/12/29 20:47:01 SBtdsakR
今思い出した
確か漣と五十鈴って同い年だったはず

193:名無しさん@ピンキー
10/12/29 22:15:27 EMDGWJcl
SSを書き始めると、途中で別の展開を思いついて、展開を変える事はままあるからな。
何とは言わんが、当初の予定ではただの脇役だったキャラが主役を食いかねない勢いで動き出したり。

パワポケで陵辱の似合う男ってなかなか思い浮かばん。
できれば媚薬や妖術じゃなくて、素の人格でやっちゃってくれるといいんだが……。

……鬼鮫コーチは勘弁な。あれ以上無理矢理犯すのが似合うオトコはいないけど。

194:名無しさん@ピンキー
10/12/29 22:16:48 1ZHjOM4D
(7主・10主・11主・12主)×(ブラック・カズ・朱里・ピンク)
で8Pとか一瞬想像したがよく考えたら2Pが4組あるだけだった。

>>175
よう俺www

>>189
いつまでも うけると思うな ジョジョのネタ

195:名無しさん@ピンキー
10/12/29 22:21:14 GCTZ6kcE
>>194
あぁ、悪いな
いくらうんざりしてたからってここに書く事じゃなかったわ

196:名無しさん@ピンキー
10/12/29 23:33:08 Lcv7wz99
>>193
7のレッドとか最高に陵辱に向いてると思う。本人は出来なくてもワルクロ団とかいるしNTR輪姦なんでもござれでは。
それはともかく奈津姫がいろんな女の子にモーションをかけられる9主に焦り、睡眠薬で既成事実というネタで誰かプリーズ

197:名無しさん@ピンキー
10/12/29 23:41:43 tH21Vp9a
その日ジオットは機嫌が悪かった
いつものように復讐にやってきた相手を追い詰め、あがくのを楽しんでいたのだが
野球のユニフォームを着たあの男に横から邪魔され、逃げられてしまったのだ
この借りは、かつてあの男の女だった‘モノ’
―かつてパカーディと呼ばれていた―を嬲り、返すことにしようと決めた

「やあ、キミ元気かい?」

ジオットが話しかけた視線の先
部屋の中央にある大型シリンダー、その中にメロンパンが入れられていた
かつてパカーディと呼ばれていた女の脳である

「・・・・・・・・・」
パカーディの様子を映すディスプレイは動かず、スピーカーは沈黙したままだった
「・・・返事がないなあ。ひょっとして、こわれちゃった?」
「じゃあ、バックアップの記憶を再ロードしてあげよう」

もしも地獄があるならば、それはジオット・セヴェルスの部屋にある
そこに連れて行かれた者には、決して死が与えられることはない
ただ永遠の苦しみが続くだけである

ジオットはいつものようにパソコンの電源を入れた

ジオットの私室は狭い、床や扉、天井までもが金属に囲まれた密室
様々な機材とシリンダーに入った無数の脳
彼は歯向かった相手の脳をコレクションしていた
パソコンの周辺とベッドだけが唯一の生活感を残している
部屋の主は狂人だった

パカーディは不安げにカメラを動かした
コンピューター経由で与えられる刺激以外で
彼女が自分から外界に及ぼせる唯一の手段である

「う・・・」
「おや?お目覚めですか?」

198:名無しさん@ピンキー
10/12/29 23:42:18 tH21Vp9a
ジオットはカメラへ視線を向けた

パカーディの全身は逆立ち怖気が体を支配する
視線は外さない、睨み付けた
涙はコンピューターの仮想空間にある体では流せなかった

「ジオット!パワポケはどうしたのじゃ!」
「安心してください。彼はまだ捕まっていません」
「そうか・・・よかった」

ジオットの声は優しかった
「体を消された悲しみよりも、彼の命が助かったことを喜ぶのですね」

「私はどうなるのじゃ?」
「これから与えられる刺激に耐えてください、耐えられればキミの大切な彼氏は死なずに済みます」
「死なずに済むとは・・・余のように脳だけにするなら許さんぞ」
「アハハハハ、いいですよ見逃がしてあげましょう。耐え切れたらの話ですが」

ジオットは笑いながらキーボードを叩く

「痛いのは・・・いやじゃ・・・」

ひとしきり笑った後、言った

「だいぶ可愛くなりましたね。大丈夫。
 壊れないように、ゆっくりと気持ちよくしてあげるよ
 狂わないよう大切にね」

199:名無しさん@ピンキー
10/12/29 23:42:47 tH21Vp9a
導入はこんな感じで

200:名無しさん@ピンキー
10/12/30 00:50:36 Hj0Q6fDO
>>197
俺は好きだ
でも「メロンパンが入れられていた」が不意討ち過ぎて吹いてしまったw

201:名無しさん@ピンキー
10/12/30 01:00:02 +fi6hc36
>>197
乙!
>部屋の中央にある大型シリンダー、その中にメロンパンが入れられていた
この一文に思わず笑ってしまったww
続き待ってます

202:名無しさん@ピンキー
10/12/30 01:27:24 blXTO2iO
そういう系の投下も全然オッケーだと思うけど、苦手な人もいるだろうし
投下の際にはトリかコテつけて苦手な人がNGできるようにしたほうがいいんじゃない?

203:名無しさん@ピンキー
10/12/30 01:30:10 xE03nB8W
グロ系はちょっとなw
できれば脳味噌だけじゃなくて生身でジオットさんに恥辱された方が
でも乙です

204:プラゴミ
10/12/30 04:53:21 BHqhyf8t
これこそが真実
重要

このスレの糞四天王

wapokya-
調教大好き陵辱大好きの人格破綻者
公安に監視されてもおかしくないレベル

管理人
実力はまあまあだが作品ペースが遅いのと
やはりレイプを書くので気に食わない

水道局
無駄に長いだけでまったくエロくない問題作を書く
消えてくれて本当に嬉しい

◆EqHQZWqzB.
盗撮、痴漢好きな性犯罪者
1レスが長すぎなんだよゴミが
なお別の板で荒らし行為をしていたようでこの点からもスレに迷惑をかけるクズ


205:プラゴミ
10/12/30 12:06:40 rH7GWmjX
◆EqHQZWqzB.は有名な荒らし情熱です。
みなさん相手しないようにお願いします。
念のため情熱テンプレを貼っておきます。

<情熱の演じる女キャラの簡単な特徴>

・ケツがでかい
・頭が悪い
・芋臭い
・平気で寝落ちすっぽかしをかます
・やたらと【】で注文つける
・特に文章量にはうるさい
・感謝や謝罪といった感情が根本的に欠落している

・長文
・尻コキ
・盗撮
・痴漢
・擬音でたぷたぷとかぷるぷるとか
・ケツの感触や匂いを果物に例えて
・奇形サイズまで肥大化
・幼児パンツ
・相手はキモオタ
・ケツ文字を書く

・【お尻の匂いをかいでどんな匂いだったか果物にたとえて教えてくれませんか?】
・【もっと長文を希望します】
・【お尻の感触を食べ物にたとえてほしいです】
 【あと擬音もふんだんに使ってほしかったり……】

ここらへんは特に重要だから覚えておくように!



206:プラゴミ
10/12/30 12:06:52 rH7GWmjX
<情熱の特徴>

・長文傾向(短文は嫌いな様子)
・とにかく要求が多い(一度言うことを聞くと際限なく)
・名無しの時は初心者を狙って強引な尻コキ(尻コキ出来れば誰でもおk)
・ネカマの時は気に食わないとすぐ落ちる(ゆえに反感を買う)
・オリキャラ、キャラサロン、雛雛、ピンクの難民、ピンクのなんでもなどを股にかける(凄まじい尻への執念)
・その際いずれも待機ageスレを用いる(スレをそのままageることもしばしば)
・使用キャラやスレが多すぎて本人も把握し切れていない(たまに混乱している様子)
・特徴的な文章の癖がある(書くとバレるのでこれは伏せておく)
・たまに発狂する(順や男児がいい例)

・とにかく尻コキに拘る(挿入やアナルには興味なし)
・キモオタに盗撮&痴漢されるのが好き(自己投影?)
・擬音要求(これぞ情熱ならでは)
・尻の感触や匂いを果物に例えたがる(凡人には理解不能)
・小さい尻も肥大化させたがる(ただし最近は叩かれるので控えめ)
・幼児パンツ大好き(やたらと下着に注文をつける)
・体は成熟しているが精神は幼いキャラを好む(この傾向は非常に顕著)
・尻文字をかいたり尻を地震のように揺らしたり(もはやギャグの領域)


こんなけだものをこのスレの人は放置しているなんて…



207:名無しさん@ピンキー
10/12/30 12:45:22 +fi6hc36
大晦日といえば誰だろうか

208:名無しさん@ピンキー
10/12/30 12:47:34 vVsKIlCQ
神田さんだっけ。10の。

209:名無しさん@ピンキー
10/12/30 12:53:45 +fi6hc36
>>208
9でしょ
奈津姫さんか、確かにイベントが年末にクライマックスだしなあ


210:名無しさん@ピンキー
10/12/30 13:07:56 qtNd4e2y
>>128
その頃はCSという名前では無かったでござるよ

211:名無しさん@ピンキー
10/12/30 13:35:32 nuedg9Zu
そして元旦に武美が爆発すると

212:名無しさん@ピンキー
10/12/30 13:36:01 Xpfv6YE6
>>211
やめろォ!

213:名無しさん@ピンキー
10/12/30 13:42:07 LRFoGO1W
武美「吐き出す物など、無い!」

214:プラゴミ
10/12/30 13:51:59 rH7GWmjX
ここは情熱アンチスレ
正当な理由のない書き込みは禁止

215:名無しさん@ピンキー
10/12/30 14:09:04 +fi6hc36
とりあえずまた通報しときますかね

216:名無しさん@ピンキー
10/12/30 14:09:45 t5D1wGvO
スタッフのオナニーキャラと言えるカズ
そのカズの信者も基地外ばかりというのはどういうことなんだろうな

217:名無しさん@ピンキー
10/12/30 14:13:52 LRFoGO1W
13主は相当なヤリ手だから、ヤる時は相手を焦らしながらすると思うんだ

218:名無しさん@ピンキー
10/12/30 14:19:54 xU41S4Fz
智美 薫 紫杏 カズ 朱里
あたりは確信犯な気がする
珠子とか真央は人気がでたから後付けで出した印象

219:プラゴミ
10/12/30 14:24:29 rH7GWmjX
>>215
悪いのは情熱なのに?
とりあえず情熱はここにいるんだろ?
ハルカモ!

220:名無しさん@ピンキー
10/12/30 14:25:20 upjxQEbk
朱里はそこまで優遇されてないっしょ
表で2回連続で出ただけ
裏サクセスではまだ1回も出てない

221:プラゴミ
10/12/30 14:29:46 rH7GWmjX
情熱出てこい!

222:名無しさん@ピンキー
10/12/30 15:16:16 gS1qPTfr
薫も別に狙った感じはしないなあ
逆に真央はいかにも狙ったキャラだと思ってた
あと紫杏・カズあたりも

223:名無しさん@ピンキー
10/12/30 16:10:05 KTgn+TVf
オナニーキャラが誰とかどうでもいいわ。
そういう話はアンチスレとかでやるべきなんじゃないか?

224:名無しさん@ピンキー
10/12/30 16:51:59 +fi6hc36
気にしなさんな
そういう連中はスルースルー、あるいは通報しとけばいいさ

五十鈴ってお嬢様なのかなあ?

225:名無しさん@ピンキー
10/12/30 17:06:12 S3ZUpxss
>>188
イーベルの衣装があるじゃないか!
コスプレって観点からだと若干矛盾するが、シンプルな衣装が似合うと思うの。

226:名無しさん@ピンキー
10/12/30 17:13:37 2xVFKGzP
映画「銀の盾の戦い」って出てきたよな
そのヒロイン、イーベルのコスプレってことにすればおk

227:ニュル触カー ◆YruWZKRDj2
10/12/30 17:46:58 wxvI0Jz9
>>198の続き、今回からコテ付けてみました

触手中尉

228:ニュル触カー ◆YruWZKRDj2
10/12/30 17:47:22 wxvI0Jz9
「拷問をするなら、体は残した方が良かったのではないですか?」

ジオットの護衛をしている金髪の偉丈夫、イワン・イワノフだ
かつて組織を見捨てて逃げ出した、何よりも自分の命が大切な
狂いの足りない真面目がとりえのつまらない男
自分に意見できる為、ジオットは意図して残している

「イワン君。キミはわかってないなあ。体を残したら簡単に死んじゃうじゃないか。
 自殺なんてされたら何度も楽しめない。人生は一度きりだよ?大切にしなきゃ」

カエサリオンに殺された弟も、生きたまま心臓移植に使われた妹も帰ってこない
だから生命は大切にしないといけない
捕獲したカエサリオン一族を脳髄だけにして飼育しているのも彼の慈悲であり復讐だ

「それに体が存在しないってのも面白いものだよ。
 普通ではありえない‘遊び’が出来る、こんな風にね」

ディスプレイにパカーディの脳と繋がった仮想空間が映し出される
画面を見たイワンは異常さに釘付けとなった
巨大な歯の無い口の中のようだ
天井からは粘液が滴り、床や天井は柔らかい肉で覆われている
肉は粘膜を晒し、生々しい赤で心臓の鼓動のように脈動していた

肉壁の中心に巨大な舌に縛られた真っ白な肌をした少女が埋め込まれている
うら若い娘の姿
十代に見えるあどけない顔立ちと誰もが見とれてしまう貴族然とした華やぎ、瑞々しい生命力
正面を睨み付ける視線の強さから、意志の強さが窺えた

229:ニュル触カー ◆YruWZKRDj2
10/12/30 17:48:04 wxvI0Jz9
「此方の方は?」

イワンは少女を検分する
ジオットの敵は多い、その中で誰が誰だったかなど一々覚えてはいない
まして無力化した敵ならなおさらだ

「パカーディ・ハイネン、ヨーロッパの巨大財閥、
 旧支配者グループの一角として欧州経済を支配したカエサリオン当主の隠し子だよ。
 まだ若く、一族の活動に関わっていなかったから見逃してやっていたんだが
 彼女には優しくしてくれた姉が居てね、敵討ちに来たから返り討ちにした
 一族最後の一人だよ」
「一族での立場は弱く、その当時にカエサリオン家で生き残るため
 わざと馬鹿を演じてピエロになっていたそうだ
 芯の強い子だね」

肉壁に貼り付けにされている少女は見るからに若い
長い睫毛に縁取られた流麗な藍色の瞳、美しい曲線を描く鼻筋、慎ましやかな唇、華奢なうなじ
ショートカットにした輝くような金髪、張りのあるしなやかな柔肌、
小ぶりだが形良い胸と引き締まった美尻、真っ白な太股を晒し、巨大な舌に絡めとられている

「彼女の彼氏には困らされてね、僕は彼女の歪む顔が見たいんだ」
「下種め」
「強者は弱者に何をしてもいい、キミの一族が教えてくれたことだよ」

パカーディは正面の空間を睨み付けた
ジオットはそれをモニター越しに観察していた

230:ニュル触カー ◆YruWZKRDj2
10/12/30 17:48:27 wxvI0Jz9
タッチパネルのディスプレイを操作してパカーディの容姿を鑑賞する
理知的な柳眉、深い藍色の瞳には育ちの良さを感じさせる気品があった
道化となって全てを拒絶してきた彫像の美

「ひゃっ!・・・!・・・・・・!!」

ぬちゃ、ぬちゃっと粘ついた音が聞こえてきた
赤黒い部屋の中でパカーディは裸のまま、
触手に女体の四隅を縛められ引っ張り大の字を開かされている

「おや?悲鳴を上げませんねぇ?我慢してるのかな」

肩は恥辱に震え、肌は桜色に染まり、なんとも艶めかしい

「良いながめですねえ、きっと‘また‘良い声で鳴いてくれるのでしょうねぇ」
「いっ!」

パカーディの険があった眉間が八の字に変わる
表情が悟られぬよう顔を背けた、白い肌は上気していた

231:ニュル触カー ◆YruWZKRDj2
10/12/30 17:48:58 wxvI0Jz9
じおっと「電脳空間は良いですよ。服だけ溶ける溶解液や媚薬、触手が再現できます」
    「電脳はツナミネットの応用です」

性癖をイワンにカミングアウトするジオットさん
やっとエロパート入るよちくしょう、非エロパート長げーよ
虚勢張ってるパカかわいいよパカ

232:名無しさん@ピンキー
10/12/30 17:50:58 7SY6uRuU
ゴクッ・・・

233:プラゴミ
10/12/30 20:36:44 rH7GWmjX
>>231
死んでしまえ
グロSSは禁止だ

234:名無しさん@ピンキー
10/12/30 21:04:49 +fi6hc36
>>231
乙!電脳世界をそう使うか・・・、参考になります
続き楽しみにしてます

235:名無しさん@ピンキー
10/12/30 21:30:23 Hj0Q6fDO
>>231
GJ!キャラの特徴掴むの上手いな…
続き楽しみです

236:名無しさん@ピンキー
10/12/30 22:53:38 t5D1wGvO
カズのシナリオ考えながらチンポをシコシコしているキモオタスタッフを想像しただけで吐き気がしてきた

237:名無しさん@ピンキー
10/12/30 23:54:16 wnp93HbD
カズより紫杏がうぜえ

238:名無しさん@ピンキー
10/12/30 23:55:33 2xVFKGzP
紫杏より緑髪がうぜえ

239:名無しさん@ピンキー
10/12/30 23:59:29 XmorWjQH
緑髪よりのりかがうぜえ

240:名無しさん@ピンキー
10/12/31 00:00:25 O4Toi3QQ
>>231

いいぞもっとやれ

241:名無しさん@ピンキー
10/12/31 00:05:34 yAfAvucd
さあ皆さん、大晦日ですね

大晦日って言ったら誰ですかね

242:名無しさん@ピンキー
10/12/31 00:08:49 Vnah9FPG
もうお爺ちゃん、大晦日はなっちゃんだって昨日言ったでしょう?

>>231

読みやすいしネタも良いんだけど、もうちょっと区切りの良いところか、いっそ書き上げてから投下するのは無理なん?

243:名無しさん@ピンキー
10/12/31 00:22:06 b14m4vGJ
武美なら今頃風来坊となかよくヤってるよ

244:名無しさん@ピンキー
10/12/31 00:32:33 tuxNcdwl
ところで武美は下の体液は出るのかね。
出るよな。

245:名無しさん@ピンキー
10/12/31 01:13:58 yWki1naU
俺のオイルが沸騰してきたぜ

246:名無しさん@ピンキー
10/12/31 01:26:01 uaxSwCfD
五十鈴やナオっちは可愛いのに何でカズはあんなに気持ち悪いんだろうな

247:名無しさん@ピンキー
10/12/31 01:32:03 1386NUJF
緑髪のほうが気持ち悪いだろ?

248:名無しさん@ピンキー
10/12/31 01:34:15 UVs4h0Js
なんでこんなに殺伐してるの

249:名無しさん@ピンキー
10/12/31 01:35:39 YJgTMMAK
流れ無視で13裏のレンのSS投下する
初書きなのでえらい拙い文章だけどお目汚しを

250:1/9
10/12/31 01:38:34 YJgTMMAK
カリムーの宝を見つけたあと、仲間達はそれぞれの生活へと戻っていた。
そして俺達は、航海士として船に残ったレン、モッチー、その他最低限の船員で世界中の宝を求めて航海を続けていた。
俺とレンの関係はというと・・・カリムーの宝を求めて冒険していた頃とほとんど変わっていなかった。


ある冷える日の夜、俺は何だか眠れずに時間をもてあましていた。
「・・・レンのところにでも行ってみるか」
レンは針路を確認するために夜通しで番をしているはずだ。
給湯室で熱いコーヒーを煎れ、レンの元へと向かった。
「よぉレン、今夜は冷えるな」
「あ、コナミさん!」
レンが笑顔をこちらに向ける。
「お疲れさまレン、コーヒー煎れたけど飲むか?」
「ありがとうございます。コナミさん」
レンはコーヒーを受け取るとふーふー吹きながら飲み始めた。そんな様子がとても可愛らしい。
「コナミさん、どうかしましたか?」
どうやらレンを見つめすぎてしまっていたようだ。怪しまれてしまった。
「い、いやなんでもないよ」
「そうですか?」
再びレンは進路の確認に戻った。
そんなレンの様子を今度は怪しまれないように見つめながら、俺は熱いコーヒーをちびちびと飲んでいた。

251:2/9
10/12/31 01:41:41 YJgTMMAK

「今夜は本当に冷えますね」
二人のコーヒーが空になった頃、レンがこちらを見ずに言う。
「ん、そうだな」
レンを見ながら答える。
「・・・」
二人の間を沈黙が流れた。
「コナミさん!」
と思ったらレンがこちらを急に振り返った。
「な、なんだレン!」
思わず返事も大声になる。
「こんなに寒いとですね、風邪を引いてしまうかもしれないですね」
「そ、そうだな?」
「なので、何か暖を取るものがほしいわけです」
レンがこちらへとにじり寄ってくる。
「・・・というわけでちょっと背中を貸してください」
そう言うとレンは突然背中に抱きついてきた。
「レ、レン?」
レンの柔らかい体が背中に押し付けられ、服越しに二つの膨らみを感じた。俺はその感触に頭が真っ白になってしまった。
「コナミさん、あったかいです」
そう言いながらレンは体を密着させてくる。レンの鼓動や呼吸を背中で感じ、レンの肉体を強く意識させられる。
レンへの欲望が首をもたげた。
(駄目だ!落ち着け!俺!船にはモッチーたちも居るし!ここは船の上で外だ!)
頭の中で落ち着け落ち着けと繰り返す。しかし、レンは体をぐいぐいと押し付けてくる。
(こ、これはもしや誘ってるんじゃないか?・・・いや駄目だ!衝動に駆られてレンを傷つけるようなことがあっちゃいけない!そうだ素数だ!素数を数えるんだ!)
1からひたすら素数を数え上げて、落ち着こうとする。しかしレンは中々体を離してくれなかった。

252:3/9
10/12/31 01:43:25 YJgTMMAK
「・・・・・・何もしないんですね」
571まで数え、そろそろ次の数字が怪しくなって来た頃レンがぽつりと言った。
振り向こうとしたが背中に抱きついているレンの表情は見えない。
「・・・やっぱり、私じゃ駄目ですか・・・?
・・・そうですよね、コナミさんの周りには王女さんとかシズヤさんとか素敵な人たちがたくさん居ますもんね・・・」
「・・・・・・」
レンの声色は明らかに暗いものだった。
「・・・なぁ、レン・・・」
「・・・あ、すいません!なんだか嫌なこと言っちゃいました。
・・・今のはなんでもないんで忘れちゃってください!」
体を離し、無理に明るくレンが言う。レンは感情がとてもはっきりした女の子だ。
喜んでいるときも、今みたいに落ち込んでいるときもすぐに態度に出てしまう。
「レン」
そっとレンを抱き寄せる。
「え・・・」
レンがきょとんとした表情を浮かべる。
「まったく、レンは変な奴だなぁ。大胆に抱きついてきたと思ったら、すぐそんな風に落ち込んじゃって」
レンは俺の腕の中で俯いてしまった。
「レンはすごく魅力的だよ」
レンがびくっと体を震わす。
なので俺はレンをさらに強く抱きしめる。そして、もう一度言う。
「レンはすごく魅力的な女の子だ」
うつむいているせいで表情は分からないがレンの耳が真っ赤になっている。
「レン、顔を上げて」
おそるおそるといった感じでゆっくりと顔を上げる。その顔はびっくりするぐらい赤くなっていた。
「コナミさん・・・」
潤んだ瞳でこちらを見てくる。あぁ、その表情は反則だ・・・。
吸い込まれるように顔を近づける。
「ん」
触れるか触れないか程度の口付けを交わした。

253:4/9
10/12/31 01:44:41 YJgTMMAK
唇が離れてすぐにレンの表情が崩れた。
「・・・えへへ、キス、しちゃいましたね」
「・・・そうだな」
ううむ、レンの顔を直視できないぞ。
なんてうれしそうな顔をしているんだ、こちらが恥ずかしくなってしまう。
「・・・コナミさん」
「ん、なんだ?」
「私のこと・・・好きですか?」
レンの顔は相変わらず真っ赤だ。
「・・・言わないと駄目か?」
「言って欲しいです」
「・・・あぁ好きだよ。俺はレンが好きだ」
するとレンは真っ赤な顔のまま満面の笑みを浮かべた。
「私もコナミさんのことが大好きです!」
再びレンが顔を近づけてくる。
俺達は一回目より長い口付けを交わした。

254:5/9
10/12/31 01:46:24 YJgTMMAK

「コナミさん、今夜は本当に冷えますね」
レンが上目遣いで再び尋ねてくる。
「うん、今夜は冷えるな」
「なら、ですね。二人ともがあったまるいい方法があると思うんです」
レンが何をいいたいかは当然、分かる。が、本当にやってしまっていいのか・・・?
「・・・でも、ほら針路を見てないと」
「ちょっとくらい大丈夫です!」
レンが体を押し付けてくる。さっき背中で感じた膨らみを今度は胸で感じる。俺がその柔らかい感触に逆らえるわけがなかった。
レンを抱き返し、尋ねる。
「・・・レン、本当にいいんだな」
「いいに決まってるじゃないですか。
・・・私の最初の人はコナミさんだって前から決めてましたから」
レンのそんな言葉に下半身が反応する。あぁなんて低俗な男なんだ俺は。
「じゃ、じゃあするぞ!」
「・・・はい。私の始めてを貰ってください。コナミさん」
献身的な言葉に興奮がさらに高まる。すでに俺の息子はギチギチに膨張していた。
小刻みに震える手でレンのセーラー服のボタンを外していく。
「・・・えへへ、男の人に服を脱がされるのってなんだか恥ずかしいですね」
レンが本当に恥ずかしそうに言う。そんなレンの言動や反応ひとつひとつが俺の興奮をどんどん高めていく。
苦労してボタンを全部外すと可愛らしい下着に包まれた、小振りながら形の良い乳房が露わになる。
「うう、寒いですね」
レンは声が少し震えている。
「やっぱり一回船内に戻ってから・・・」
「部屋の中だとモッチーさんたちに聞こえちゃうかもしれませんよ」
「・・・それになるべく早くコナミさんと結ばれたいんです。・・・ずっと待ってたんですから、これ以上お預けは、嫌です・・・」

255:6/9
10/12/31 01:47:21 YJgTMMAK
その言葉で俺のぎりぎりで保っていた理性のタガが外れた。無造作にレンの下着を剥ぎ取るとやや乱暴に乳房をつかむ。
「あっ!」
レンが声をあげる。
そんな可愛い声をもっと聞きたくて乳房を執拗に揉む
レンの乳房は手のひらにちょうど収まるぐらいで、とても柔らかい。
気を抜いたら何時までも揉んでいてしまいそうだ。
「あっ・・・あっ!、コ、コナミさん」
乳房への愛撫にレンが声を上げる。
レンに名前を呼ばれるたびに脳の奥に痺れるような感覚が走った。
たまらなくなった俺は片方の手で乳房を弄びながらもう一方の手を腰を伝って太ももへと滑らせる。
「んっ・・・く、くすぐったいです」
すべすべとした感触の太ももを撫でる。
レンの体はどこを触っても俺を楽しませてくれる。
太ももの感触をたっぷり楽しんだあと、今度はその手をそのまま下着へと忍び込ませた。
「ああっ!」
レンが体を一瞬硬直させ、一層大きな声をあげる。
指で味合うそこの感触はすこし湿っていた。
「レン、・・・濡れてる」
その言葉を聴いたレンが顔を真っ赤にする。
「ううっ、は、恥ずかしいんで、言わないでっ・・・くださいっ・・・」
レンが自分の愛撫に感じてくれた事実に興奮しながら尋ねる。
「胸だけでこんなに?」
「・・・んっ、コナミさんの手が、あっ、き、気持ちよすぎてぇ・・・あっ!」
「いいよ、レン、もっと感じて」
乳房と秘所への愛撫を激しくする。
レンの秘所からは水音が聞こえ始めていた。
わざとぐちゅぐちゅという音を立てるように愛撫を強める。
指を動かすたびにレンへの愛情がどんどん溢れ出して来るようだった。

256:7/9
10/12/31 01:49:43 YJgTMMAK
「あ、あんっ!・・・コ、コナミさぁんっ・・・!私・・・もうっ・・・!」
レンが切羽詰ったような声を上げる。
既に俺も限界に達していた。
「レン・・・そろそろいいか?」
「・・・はいっ・・・コナミさん・・・来てくださいっ・・・」
ズボンを脱ぎ、これでもかというほど膨張した息子を露わにする。
レンがそれを見て、息を呑んだような気がした。
「レン・・・行くよ」
「は、はい、来て下さい・・・っ!」
レンのそこに自分のものをあてがえ、押し進める。
俺のものがレンの中へと一気に入っていく。
その途中で進入を拒む壁と、それを突き破る感触を感じた。
「ううううううああっ!!!!」
レンが痛みに顔を強く歪めた。
慌てて一旦挿入を止める。
「レンっ!大丈夫か!」
「うっ、は、はい、大丈夫です・・・っ!」
痛みを押し殺した声でレンが答える。
「ごめんな・・・!痛むよな・・・」
そう言いながら少しでも痛みを和らげられればと、レンの頭をやさしく撫でる。
「ほ、本当に大丈夫なんです・・・。痛いことは痛いですけど・・・
・・・痛み以上に、コナミさんに初めてを貰ってもらえたことがうれしくて・・・」
レンは目に涙を溜めながら微笑んだ。そんなレンの態度に俺の息子が跳ねた。
「あ・・・今、中で動きましたね・・・」
くすくす笑いながらレンが言った。
「ご、ごめん、レン。レンは痛い思いしてるって言うのに・・・」
「・・・いいですよ、コナミさん。動いてください」
「え、で、でも・・・」
「コナミさんに、私で気持ちよくなって欲しいんです・・・」
レンがそんないじらしいことを言う。・・・そんなことを言われたら我慢なんてできやしない。
「・・・わかった。じゃあ動くよ。だけど耐えられなかったら絶対に言うんだぞ」
「はい・・・、あ!その前に・・・」
「ん?なんだ?」
「も、もう一回、キスしてくださいっ・・・。そしたらきっと最後まで頑張れますっ・・・」

257:8/9
10/12/31 01:50:54 YJgTMMAK
レンの体を抱き寄せ唇を合わせる。
「んっ」
今までのキスとは比べ物にならないほど深いキスをする。
お互いを貪るようにに求め合った。
舌と舌が絡み合い、くちゅくちゅといやらしい音を立てる。
唇を離すと涎が白い糸を引いた。
「・・・なんだか凄くエッチでしたね」
「うん、・・・じゃあ動くよっ」
「はいっ・・・来て下さいコナミさんっ」
ゆっくりと腰を動かし始める。レンの中は非常にきつく、気を抜くとすぐにでも射精しそうになる。
「あっ、あっ、あんっ!」
レンがピストンのリズムに声を上げる。
「レンっ!レンっ!」
「あっ、コナミさんっ!コナミさんっ!」
お互いの名前を呼び合う。お互いの体を強く抱きしめ合う。お互いを強く求め合う。
何時までも繋がっていたい、そう感じた。
しかし、俺の限界はあっさりと訪れてしまった。
「ご、ごめんレンっ!もうっ俺、イクっ!」
「あぁっ!コナミさんっ!な、中に、お、お願いしますっ!」
レンが叫ぶ。俺も外で出すような余裕はなかった。
「ああ!レン!中に出すぞっ!」
射精の瞬間に強く腰を突き出した。
「んっ、ああああああああああああああああっ!!!」
レンの一番奥で果てる。自分でも驚くぐらいの量の精をレンの中で吐き出した。
永遠に続くんじゃないかと思うほどの長い射精が終わり、性器を引き抜くとレンの秘所から収まりきらない精が溢れ出てきた。

258:9/9
10/12/31 01:51:55 YJgTMMAK
「はぁ・・・はぁ・・・レン、・・・よく頑張ったな」
レンの頭を撫でながら言った。
「・・・えへへ、コナミさん、私の中、気持ちよかったですか?」
俺の胸板に顔を押し付けるようにしてレンが尋ねる。
「・・・ああ、最高だった。」
「そうですか・・・。うれしい・・・」
レンは目にうっすらと涙を浮かべている。
そんなレンを俺は抱き寄せる。
「レン」
「なんですか、コナミさん」
「・・・これからも、ずっと一緒にいような」
「・・・はい、これからもずっと一緒ですよ!」

俺はレンを強く抱きしめた。
これからも俺達は一生、一緒に冒険を続けるだろう。
この可愛らしい恋人と一緒なら俺はどこまでだって行ける気がした。

259:名無しさん@ピンキー
10/12/31 01:53:00 YJgTMMAK
無駄に長い&読みにくくてすいません
つまんなかったらスルーしてください

260:名無しさん@ピンキー
10/12/31 01:56:57 9Otzz7Ie
うッヒョーい。裏ネタを先に書かれたとかどうでもいいことは置いておいて素晴らしいですぞ。
>>259ッ! 君に敬意を表するッ!

261:名無しさん@ピンキー
10/12/31 01:57:58 eT3gA/GN
だが断る、全力で乙だ

ふぅ

262:名無しさん@ピンキー
10/12/31 01:58:12 UVs4h0Js
全力で>>259乙!!!

263:名無しさん@ピンキー
10/12/31 02:00:04 Yvm9girv

年の瀬にいいものが見れた

264:名無しさん@ピンキー
10/12/31 02:05:22 EduTx6TT
乙。漣好きの俺にはたまらん。
漣のSSももっと増えて欲しいな

265:名無しさん@ピンキー
10/12/31 02:07:42 1386NUJF
それよりもまず13の彼女をだな

266:名無しさん@ピンキー
10/12/31 02:27:03 Q2zLM7WZ
アルバムコンプしたし
なんか書いてみようかな

267:名無しさん@ピンキー
10/12/31 02:36:12 NGoLeNMg

しかしキャプテンにはエンゼルやミーナさんその他大勢もいるんだぞ
今回は特に激戦が予想されるな

268:名無しさん@ピンキー
10/12/31 02:46:26 cixnUZCs
間に合え!俺の麻美SS!

269:名無しさん@ピンキー
10/12/31 07:55:02 yAfAvucd
>>259
GJ!甘くて良かった
レンものもっと増えるといいな
これが初の13裏作品かな?

270:名無しさん@ピンキー
10/12/31 11:06:32 mdEe/ehj
>>259
GJ!乙!

271:名無しさん@ピンキー
10/12/31 20:21:01 yAfAvucd
さすがに今日は皆テレビ見てるかな

272:名無しさん@ピンキー
10/12/31 20:52:37 1386NUJF
武美が爆発するのを楽しみに待ってますが?

273:名無しさん@ピンキー
10/12/31 21:06:35 EduTx6TT
武美はいいけど武美はちょっとな…

274:名無しさん@ピンキー
10/12/31 21:14:59 uaxSwCfD
なぜあんなにもカズ厨はうざいのだろうか
武美厨は大人しいのに

275:名無しさん@ピンキー
10/12/31 21:15:32 yAfAvucd
どっちなんだよw

276:名無しさん@ピンキー
10/12/31 21:48:54 b14m4vGJ
最近カズとか緑髪がウザェウザェ言ってる奴がいるけど

書き込んでるのルッカじゃね?


277:名無しさん@ピンキー
10/12/31 22:21:48 wIOn4WCn
>>276 なんという小物

278:名無しさん@ピンキー
10/12/31 22:22:06 yAfAvucd
ああ、ルッカなら仕方ないな

279:名無しさん@ピンキー
10/12/31 22:26:29 H9E8Bue5
SSってセリフオンリーじゃだめ?

280:名無しさん@ピンキー
10/12/31 22:40:24 9Otzz7Ie
>>279
問題ない。迷ったら投下あるのみだ。

281:名無しさん@ピンキー
10/12/31 22:47:14 yAfAvucd
>>279
状況がわかれば特に問題ない
ぜひ投下してください

282:名無しさん@ピンキー
10/12/31 23:39:30 QMlsL/c8
デデーン

283:名無しさん@ピンキー
11/01/01 00:03:36 MIdZdXm7
>>282、アウトー

皆あけおめ、正月と言えば武美ですね

284:名無しさん@ピンキー
11/01/01 00:13:50 VJNzhc8w
>>283 明け方に爆発音がするんですねわかります

285:名無しさん@ピンキー
11/01/01 00:13:55 1JbFy53c
晴れ着姿のゆらりを犯したくなってきたので
ちょっと書いてくるノシ

286:名無しさん@ピンキー
11/01/01 00:23:25 B8uJCkpj
武美死亡wwwwwwwwwwww武美厨ざまあwwwwwwwwwwww

287:名無しさん@ピンキー
11/01/01 00:28:17 MIdZdXm7
>>284
そこは一緒に旅立たせてあげようよw

13で一番正月が似合いそうな人は誰かな?

288:名無しさん@ピンキー
11/01/01 00:34:48 HdCB2HsC
>>286 キモいんだよ携帯

289:名無しさん@ピンキー
11/01/01 00:35:54 2l2VNf4I
>>287
真琴じゃね?一番和風っぽいし。時点で母親がそうだった冴花

290:名無しさん@ピンキー
11/01/01 00:37:19 5mHMtEaa
真琴と冴花に着物着せて色んな事をしたいです

291:名無しさん@ピンキー
11/01/01 00:37:28 MIdZdXm7
>>288
スルースルー、あれルッカさんだから

292:名無しさん@ピンキー
11/01/01 00:37:50 fze74gZj
まだ夜中ですよ

293:名無しさん@ピンキー
11/01/01 00:50:50 czehdrlw
武美厨は人気を傘に他の彼女を見下すからキモい

294:名無しさん@ピンキー
11/01/01 00:55:02 YmeiBNy+
ルッカさんこんな所に書き込んでないで早くヒロインになるために署名活動してくださいよ

295:名無しさん@ピンキー
11/01/01 00:56:26 fU2G4wsF
正直武美絡みは信者もアンチもウザ過ぎる

296:名無しさん@ピンキー
11/01/01 00:57:02 9vgHcXMo
主×なおさらのSSを書こうと思ったが、勉強で手が付けられんかった…

297:名無しさん@ピンキー
11/01/01 00:57:38 zNeraH2e
大人しく勉強しといたほうがいいぞ

298:名無しさん@ピンキー
11/01/01 01:04:19 HdCB2HsC
エロパロスレでこんな流れになったのは初めてじゃないか

299:名無しさん@ピンキー
11/01/01 01:06:29 FaItsk6/
なんじゃコリャww仲良くしろww

300:名無しさん@ピンキー
11/01/01 01:06:30 MIdZdXm7
いろいろと大変な時期だしね
やるべき事は早めに済ましてしまった方がいいさ

301:名無しさん@ピンキー
11/01/01 01:10:18 YmeiBNy+
>>295
そもそもパワポケエロパロスレの人達は彼女候補+バグを全員好きでいるもんじゃないのかね。
ただしのりか。テメーだけは駄目だ。

誰が嫌いとか、信者がウザいとかそんな事はどうでもいいんだ。重要な事じゃない

302:名無しさん@ピンキー
11/01/01 01:14:50 MIdZdXm7
皆さん、今暴れてる荒らしはルッカさんです
ヴァルハラに送る価値も無いので以後完全スルーで進行しましょう

303:名無しさん@ピンキー
11/01/01 01:19:30 7T8Nt9gM
いやぁ……ガンダーロボは強敵でしたね

304:名無しさん@ピンキー
11/01/01 05:05:24 qWa8YmO+
チハヤのができたので投下する。セリフのみだけども
あと、初めて書いたから・・・やさしくして・・・

305:名無しさん@ピンキー
11/01/01 05:12:18 qWa8YmO+
チハヤ「あれれぇ~?ちょっとおニイ、その大きくしちゃってるのは何ぃ~?」
チハヤ「隠してもムダだってば。ホレ、見せな!」
チハヤ「あらら、ぴくんぴくんってなってる・・・かわいい♪」
チハヤ「風呂上がりのあたしの裸で興奮しちゃったんだ?いやらしいなぁ~」
チハヤ「そんなエロ兄貴にはオシオキしないとね!」

306:名無しさん@ピンキー
11/01/01 05:14:14 qWa8YmO+
チハヤ「わぁ・・・あたしにさわられておニイの、すごくよろこんでる・・・」
チハヤ「いっちょまえに感じてるんだ?童貞のくせに」
チハヤ「しょうがないかぁ。妹に欲情しちゃう変態兄貴だもんね?」
チハヤ「知ってるんだよ~。隠れて部屋でエッチなマンガ読んでるでしょ。それも妹物の」
チハヤ「図星だね。ホントわかりやすいんだからも~、野球以外のことは、てんでダメだよね!」
チハヤ「・・・ねえおニイ。おニイはさ、妹が好きなの?あたしが好きなの?どっち?」

307:名無しさん@ピンキー
11/01/01 05:15:22 qWa8YmO+
チハヤ「ふーん、あたしのことが好きなんだぁ・・・じゃあ嬉しいから、ご褒美ね♪」
チハヤ「んん~・・・んんっ・・・れぇぇ・・・」
チハヤ「んふふっ♪チハちゃんのツバを大サービス!ホレ、にゅるにゅる~」
チハヤ「ツバがまざってやらしい音してる・・・エロぉい・・・」
チハヤ「あはっ、すっごい気持ちよさそうだね、おニイ?」
チハヤ「いいよ、おニイ。もっと気持ちよくなって・・・おニイの感じてる顔、もっといっぱい見せて・・・」

308:名無しさん@ピンキー
11/01/01 05:16:40 qWa8YmO+
チハヤ「あっ、びくびくしてきた・・・イきそうなの?」
チハヤ「お仕置き始めてまだ10分もたってないのに・・・変態で童貞で早漏さんだなんて恥っずかしい兄貴だなぁ」
チハヤ「ううん、我慢しなくていいよ。ほら出して・・・たくさんこすってあげるから、イっちゃっていいよ♪」
チハヤ「イっちゃえイっちゃえ!妹の手で・・・あたしの手で、気持ちよくなっちゃえ!」

309:名無しさん@ピンキー
11/01/01 05:17:26 qWa8YmO+
チハヤ「わ、わっ、あはっ・・・でたぁ・・・」
チハヤ「すごぉい、いっぱい出てる・・・そんなに気持ちよかったんだ?」
チハヤ「みっともないなぁ~妹にイかされちゃうなんて」
チハヤ「ふふっ・・・おニイってば、ホント変態だね♪」
チハヤ「あーあ、手がベトベト・・・ん・・・ちゅるっ・・・」
チハヤ「妹をおニイので汚した感想はどう?」

310:名無しさん@ピンキー
11/01/01 05:18:23 qWa8YmO+
チハヤ「あははっ、あーおもしろかった!」
チハヤ「さてと、明日も早いから寝ないと。じゃねーオヤスミ~♪」
チハヤ「・・・・・・なぁに?そんな顔して」

311:名無しさん@ピンキー
11/01/01 05:19:06 qWa8YmO+
チハヤ「もしかして、この先のコト・・・したいの?」
チハヤ「また大きくなってるおニイのそれを、大好きなあたしの中に入れたいんだ?」
チハヤ「アハハハハッ!するわけないじゃん。あたし達兄妹だよ?兄妹でそんなことしたらいけないの!」
チハヤ「・・・・・・でも・・・おニイが本校に戻ってくるなら・・・考えてあげてもいいよ?」
チハヤ「戻ってきてくれたら、あたしの一番大事なものをあげる」

312:名無しさん@ピンキー
11/01/01 05:21:22 qWa8YmO+

~2年目2月3週~

 小波「なんだよユウキ。あらたまって話があるって」
ユウキ「ああ、うん。・・・・・・・・・いろいろと考えた末なんだけど――」


           
            「へたれユウキくんと小悪魔チハちゃん」 おしまい

313:名無しさん@ピンキー
11/01/01 05:22:54 7T8Nt9gM


俺「お・に・い・ちゃん!」
俺「なんだ勝手に部屋に入っちゃだめだろ」
俺「えへへ…」
俺「あたし…知ってるんだよ…おにいちゃんのベットの下に…」
妹「あんた何やってるん?」

てっきりこういうネタなのかと思った

314:名無しさん@ピンキー
11/01/01 05:23:49 qWa8YmO+
チハヤのキャラが崩壊してることに投下してから気づいた
新年から何やってんだ俺
全部カゼひいてるせいだヴァルハラ逝ってくる

315:名無しさん@ピンキー
11/01/01 05:43:25 qGD6p3sx
くっ、新年初投下は取られてしまったが>>312乙!


さて、俺も一つ投下したいのだがよろしいですねッ!

316:名無しさん@ピンキー
11/01/01 05:46:24 7T8Nt9gM
ロボト~ル、ファイ!(どうぞ!)

317:「ふたりじめ」 1/10
11/01/01 05:49:17 qGD6p3sx
 吐息が白く曇るのが見えるほど寒い元旦の朝。俺は駅前でゆらりを待っていた。
朝、というよりは曙というべきだろう。まだ日が出ていないので夜に見えるが、時間だけ見れば朝と言って差し支えない。
せっかくだから二人で初日の出を見よう、と俺が提案したのが始まり。
 初日の出が良く見える海に、観に行こうということで駅で待っているのだ
「おや。先に来ていたんですね」
「うわっ! いきなり後ろからくるな! 恐いじゃないか」
 後ろから幽霊のように現れた。幽霊がこんな現れ方をするとは思わないが、これだけ暗い中、急に人の気配がすると恐怖してしまう。
「人を幽霊扱いしないでください」
「モノローグを勝手に読むんじゃない。お前は読心術でも持っているのか?」
「読心術は持ちあわせておりませんが読唇術なら持ちあわせております」
「文章じゃないとわからないネタをやるなっ!」
「実を言うと、午前二時からフミキリに望遠鏡を担いで待っておりました」
「何をする気だ……それだと俺が大袈裟な荷物をしょって行かなきゃいけないだろ」
「冗談です。真に受けないでください」
「いや、お前なら実際にやりそうだ」
「……それで、今日は何をするつもりですか?」
「お? やっぱり気になる?」
 話は変わるが、こういうことに関してはゆらりは案外積極的だ。一度やったのだが、今回もやることにした。
俺はゆらりにあるモノを渡した。
「これ。今日はこれをつけてくれないかな」
「……これはまた大袈裟なものを持ってきましたね」
 俺が取り出したそいつは、紫に近いピンク色の、端的にいってしまえばバイブだ。
しかもこいつはかなりの優れモノで、前後の穴と、クリトリスの三つ全てを同時に刺激できるという素晴らしい性能である。
当然ながら、それなりの大きさがあるため前とは違って歩くのには不便かもしれない。
「まったく……前のローターといい、どこでこんなモノを買っているんですか?」
「それは秘密だ」

318:「ふたりじめ」 2/10
11/01/01 05:52:29 qGD6p3sx
 誰かが来るとまずいので、俺達は物陰に身を隠した。
「ここに連れてきたということは、あなたの目の前で着けろと」
「うん。それとも、俺に着けてほしいか?」
「いえ。これくらい一人で着けます」
 そう言ってゆらりはぱんつを下げだした。暗いせいでぱんつの柄までは確認できない。しまったな、と思った。こういう所はちゃんと考えておくべきだった。
だが、多少暗くとも彼女が何をしているのかはだいたい分かる。ぱんつを膝まで下げ、バイブを装着しようとしている。
 こういうときはなぜ目が冴えるのだろうか。
「ゆらり、それ前後逆だよ」
「えっ!」
「ほら、やっぱり俺が着けてあげるよ」
 俺はゆらりの足元へしゃがみこんだ。目が暗さに慣れてきて、ぱんつの柄もだいたい分かるようになった。
「は、恥ずかしいのでいいです」
「いやいや、いいからいいから」
 俺はゆらりの手を掴み、バイブの向きを正す。そして、ゆっくりと挿していく。
「うっ……ん……」
「ほら、ゆらり。力抜いて」
「こ、これは……ちょっと……」
 なかなか入らない。半分くらい入れたところで、締め付けが強くなってきたらしい。さらに力を込めて押し込んだ。
「――っ!」
 ゆらりがビクンと反応した。ちょっと強かったか? しかし、どうにか全部入れることができた。
「……ふぅ、やっと着け終わったみたいです」
 下ろしていたぱんつを上げ始める。その仕草に少し見とれていた。彼女はどこか恥ずかしそうでもあったけれど。
「どうかな? ゆらり。そいつの感触は」
「……そうですね。少し、違和感がありますが、大した問題では……」
 ゆらりはいつもの憮然とした表情でそういった。そこで、俺はバイブのスイッチを入れた。
「ひゃあっ!」
 ゆらりは色気のある声を出す。足がわずかに震えだし、彼女は俺にしがみついた。
「もう一度聞くよ。そいつの感触はどう?」
「そ、その……ちょっと、変な気分に……」
「まあ、弱だしこんなもんか。そろそろ始発が来るし、ホームへ行こう」
「え? も、もしかしてこのままにしておくのですか?」
「何を言ってるんだ? 当たり前じゃないか」
「あの、先程から私の足の震えが止まらないのですが」
「じゃあ、俺にしがみつけばいいよ。しっかり支えてやるから」
 途端、ゆらりは俺の腕を掴んだ。そこから、おぼつかない足で俺とホームへ向かった。
「……せめて、人前ではスイッチを切って頂けないでしょうか」
「いいよ。ただ、俺とふたりきりの時は強くさせてもらうから」
 というわけで、スイッチを一段階強くした。
 たぶん、ゆらりはホームに人が一人くらいいると思ったのだろう。
運がいいのか悪いのか、ホームには俺達以外には誰もいなかった。
「いやあ、残念だったねゆらり。誰もいなくて」
 俺はニヤニヤとゆらりを見つめた。ゆらりはムッとして睨み返してくる。だけど、すぐに小動物のような目に戻った。
「あ、ほら。もう電車が来ますよ」
「うん……そうだな」
 ちょっとしょんぼりとした。まあ、流石に初日の出を見に行くために何人かいるだろうから……
……と思っていたら、電車内はガラガラで。

319:「ふたりじめ」 3/10
11/01/01 05:55:45 qGD6p3sx

「まさか電車内にさえ誰もいないとは。この川田由良里、一生の不覚です」
「別にいいじゃないか。おかげでこんな可愛いゆらりを見ることができたんだから」
 ゆらりの声の調子はいつものように冷静なものだったが、体の方は正直らしい。
身体をむずむずとさせながら、俺にぎゅっと捕まっている。顔も随分赤くなっている。
「いつもの調子が出ません。小波君が変態なせいですよ」
「ゆらりも相当だけどな。いま、すごくとろんとした目をしたぞ」
「二度とそんなことが言えないようジッパーでも着けてあげましょうか?」
「ジッパーはお断りだ。せめて手で塞いでくれないと」
「ならこちらで」
 突然、俺の唇に生暖かいものが当たった。目の前には、ゆらりの顔。
事態を理解する頃には既にその行為は終わっていた。
「これの長所は、その憎まれ口をいつでも閉じられることですが、私の方も口を塞がれてしまうのが短所です」
「……ぷっ。あは、あははははは」
 どうしてか、思わず噴きだしてしまう。可笑しくて可愛くて、そんなゆらりが愛おしい。
「……笑わないでください。言った矢先から後悔しているんです」
「もう、白々しいなぁ。んじゃ、お返し」
 同じことを返してやった。今度はさっきより長く、長く。ゆらりはなんとなく恥ずかしいという目で俺を見つめた。なので、俺も見つめ返す。
だんだん気恥ずかしくなってきたが、それでも彼女の目を凝視する。すると、彼女は目を逸らした。
「っくはぁ……目を逸らしちゃだめじゃないか、ゆらり」
「だって、小波君が……」
「そうだな、ゆらりには『おしおき』しなきゃあいけないな」
 バイブのスイッチをもう一段階強くすると、さらに高い音を立てて激しく振動し始める。ゆらりはさらに前のめりになり、俺の胸に顔をうずめた。
「ひっ……ぁ……ぁぁぁぁ……」
 僅かに聞こえるくらいの小さな、艶めかしい声を出した。俺の手を彼女の太腿部へとするりと移す。
そこから、さらに内へ内へと手を伸ばすと、ぬるりとした何かが俺の手に付着した。そいつをゆらりに見せつける。
「見てよ。ゆらりのココ、もうこんなに濡れてる。やっぱり、ゆらりはいやらしい子だな」
「ぁ……あの……はぁっ……私――っっ!」
 ゆらりのぱんつの上から、バイブを抑えつける。その激しい振動が俺の指先にも伝わってきた。
「こ、小波君……私、もう、い、イっていまいそうです……」
 ゆらりの呼吸が激しくなっていく。このまま果てさせてもいいと思えたが、しかし敢えて意地悪をする。
「だーめ。まだイかせないよ」
 俺はバイブのスイッチを切った。それに倣い、バイブの音もピタリと止んだ。
「はぁっ……はぁっ、酷いです。鬼畜です。小波くんは鬼か悪魔ですか」
「鬼でも悪魔でもないが、人間であることは確かだ」
「そうでした。小波くんは筋金入りの変態だということをすっかり忘れていました」
「せめて変態という名の紳士と言ってくれ」
「それはあのクマの専売特許なので駄目です。せめて変態という名の変態にしておきましょう」
「完全な変態じゃないか!」
「小波君から変態さを引いたら残るのは野球だけじゃないですか」
「俺って変態と野球だけで構成されてるの!?」
「ええ。でも、野球をしていなくても小波くんは大好きですよ」
「ゆらり……こんな変態に応えてくれるゆらりも大好きだ」
「……。もうすぐ着きますよ。降りる準備をしましょう」

320:「ふたりじめ」 4/10
11/01/01 05:57:49 qGD6p3sx
紆余曲折あったけれど、俺達は無事に目的地へ着いた。季節外れの海は、まだ昇っていない太陽の僅かな光に照らされている。
人の気配は近くに感じられない。
「う~ん、全く人がいないなあ。やっぱ初日の出って最近は微妙なのか?」
「どちらかというと、人気スポットに人が集まりがちなだけだと思います。こんな寂れた海で初日の出を見ようなんて、
余程の変わり者だけですよ。そんなことを考えるのは」
「この海、結構きれいなんだけどなあ」
「綺麗ということは、人の手で汚されていないということです。裏を返せば、あまり人がいないということになるのですが……」
「まあ、こうしてゆらりとこの景色を独占できるから特に問題はないけどね」
 後ろから小さな体つきをしたゆらりにそっと抱き付いた。
「くすくす。それだと独占になりませんよ。私も見てますから」
「そうだな。『ひとりじめ』じゃなくて『ふたりじめ』だな」
 そんなこんなで談笑をしていると、空がどんどん明るくなっていった。
「そろそろ、初日の出の時間です。まばたきしないようにちゃんと太陽を見てくださいね」
「うん……ゆらりこそ、ね」
 俺たちは固唾を飲んで太陽を見守った。空はじりじりと明るくなっていく。まだ太陽は出てこない。
「太陽は引っ込み思案だな。もっとこう、ガバッっと出てきてもいいのに」
「それじゃあつまらないですよ。焦らされた末に見られるから素晴らしいんだと思いますよ。現に、私はとてもワクワクしています」
「そうだな。じゃあ、黙って待つか」
 再び無言になる。太陽はにじり寄ってくるが、まだ姿は見せない。

 後何秒だろうか。もうすぐ出てくるだろう。
 鼓動が高鳴る。ドクン、ドクンと分かりやすく。
 そして、水平線の向こうから見えない壁を破って、俺達の瞳の中へ一閃の光が差し込――
「うおっ、眩しっ」
 その眩しさに目が眩んでしまった。すぐに太陽へと目を戻した。
「……くすっ」
「? ゆらり?」
「くすくすくす。だって、可笑しいんです。初日の出を見て『うおっ、眩しっ』なんて……あははは、あ、ははははは!」
 ゆらりが声を大にして笑った。それに釣られて俺もついつい笑ってしまった。
「くくくっ、そんなこと言うな、俺も……ぷっ、ははははは! 俺だって、意識して言ったわけじゃっ、あははははははは!」
 さっきの緊張どこへやら。俺達の笑い声が誰もいない海の海岸線に沿って響いていった。

321:「ふたりじめ」 4/10
11/01/01 06:00:30 qGD6p3sx
 笑い疲れた俺達は、その場にへたり込む様に座った。その頃には、太陽は半分近く顔を出していた。
「……まったく、新年いきなり笑わさないでください。こんなことが初笑いなんて情けありません」
「まあ、正確にはもう少し前に初笑いは迎えたけどね」
「日の出からが新年です。なので、それより前の笑いはノーカウントでお願いします」
「はいはい。それにしても……」
 俺はまだ顔を出し切っていない太陽を見た。よく考えたら、中途半端な太陽を見るということは物珍しい。
普段見ている太陽は全身がはっきりと映っているから、こうして隠れた部分がある太陽を見る機会は少ない。
いや、日の出を見る機会は1年のうちに最大365回あるが、こうしてまじまじと見る機会は限られてくる。
「初日の出って綺麗だよな。新年っていうのもあるんだろうけど、なんか神秘的というか」
「わかりますよ。新年限定ですからね、初日の出は。私も綺麗だと思いますよ」
「……」
「……」
 しばし、沈黙がその場を支配した。なにか言わなければ。
「……」
「小波君」
「な、なんだ」
「今は『君のほうが綺麗だよ、ゆらり』と臭い台詞をキメ顔で言う場面ですよ」
「キメ顔は必要なのか?」
「いえ。戯れに言ってみただけです。でも一応やっといてください」
「そ、そうだな。それじゃあ……」
 こほん、と一息置いて。
「ゆらり、君のほうが綺麗だよ」
 俺はキメ顔でそう言った。
「今ので私の好感度がカンストしました。おめでとうございます」
「え?それじゃあ今まではマックスじゃなかったってこと?」
「いいえ。マックスだったのでカンストしました」
「そうか。それで、何かいいことはあるのか」
「今だけ、私を自由にしていい権利をあげます」
「え、それって……」
「はい。煮るなり焼くなり好きにしてください」
「そんなことはしないけど……そうだな、だれもいないしさっきの続きをやろうか」
「……はい」
 姿を全て見せた太陽が、俺たちを照りつけた。

322:「ふたりじめ」 6/10
11/01/01 06:04:15 qGD6p3sx
 とりあえず、バイブは「強」から。ヴーンと高い音を立てて振動する。
「ひゃぁあっ! い、いきなりこれですか」
 ゆらりが柄にもない嬌声をあげた。戸惑う彼女を尻目に俺は後ろから服の中に手を突っ込んだ。
臍に指を当てて、なぞるように腕を動かしていく。彼女の身体は温かい。俺の冷えた指先を温めていく。
彼女のブラらしきモノに指先が当たったので、その下に潜り込ませ、俺は二つの膨らみを掴んだ。
その先端にある突起を、グリグリと弄ってやる。
「ん……ゃっ……」
 彼女は小さく声を漏らした。彼女の乳首は既に固くなっている。
「こんなに固くして、ゆらりって結構エッチだよね」
「ぁ……言葉攻め、には、屈しま……んんっ」
 構わず、彼女の胸を揉みしだく。ただ、彼女の右手は俺のズボンの息子を捉えていた。
「……小波君も、ここが限界なんじゃないですか? 私が口でしてあげますよ」
「そんなこと言って、ホントは自分がしたいだけなんじゃないの?」
「……そういうわけじゃありません」
「嘘だな。だったらわざわざ俺のモノを掴む必要はないだろ。ゆらり、正直に言えよ。お前は何がしたい?」
 無論、答えなど九分九厘分かりきっている。しかし、それでもわざと尋ねる。
「そ……その、小波君に、フェ……フェラチオがしたい、です」
「やりなおし。俺の何をどうしたいのか、ちゃんと事細かく言ってくれ」
「え……っと、わ、私は、小波君の、おちんちんを味わいたいので、その……く、咥えさせてください……」
「……ああ、いいよ……」
 俺はベルトを緩め、チャックを下げ、中からガチガチに固くなった俺の息子を外に出した。
「ううっ、何度見ても、これは、得も言われぬ迫力がありますね……」
 俺の息子をまじまじと見つめてから、固くなっているこいつを加え始めた。
「んむ……じゅる、むじゅ、んちゅ……」
「んっ、ゆらり、すごい、気持ちいい……けど、こっちを忘れちゃ、だめ、だよ」
 挿しっぱなしのバイブに手をかけ、軽く上下に動かしてやった。そのとき、ゆらりが大きく仰け反った。
「あ……はぁっ、卑怯、です……」
「ゆらり、こいつを自分の手で動かして」
「は……ぁ……はい……」
 ゆらりは自らの秘部にあるバイブを、出し入れするように動かした。グチュグチュと卑猥な音を立てながら。
俺の息子へのアプローチも忘れてはいない。竿の根元から先っぽへとなぞるように舐め上げる。
彼女の左手も、添えるだけではない。亀頭やスジを程良く加圧してくれる。
「う、んっ、ゆらり、すごく、気持ちいい。最高、だよ」
「ふぉれは、あんっ、よかっふぁ、えうっ、はっ、あっ」
 下半身から全身へ、俺の身体に快感が走る。しかし、その気持よさに何時までも耐えられはしない。
俺は体の底から、精を吐き出せという命令が俺の身体を支配した。なんとか抵抗してはいるものの、すぐに破られてしまいそうだ
「ゆ、ゆらりっ! 俺、もう、出そうっ!」
「わら、ひ、も、もう、限、界……れ……」
 限界が来ているのは俺だけではないみたいだ。俺はバイブを最大まで強くした。先程より、さらに激しく強く振動する。
「―――っ! 小波くんっ、わたひ、ああっ、はぁっ、」
「ゆらり、出すよ、もう、俺、出すよっ!」
「んんーーー! んむっ、んんっ!」
「う、ああああああっ!」
「ひっ、ゃあああああああああああああああああああ!」
 俺はありったけの精液をゆらりにぶちまけた。ゆらりは俺の精液を逃すまいと必死になっているが、予想以上にに多かったみたいで、
口の端から溢れでてきた。俺も、溜まってたとはいえここまで出るとは思わなかった。
「あ、あぁぁぁぁ、あの、これ、取って、ください……」
 ゆらりが指を指したのは、下腹部で蠢いているアレである。俺はそいつをゆっくりと引っ張り、彼女から引き抜いた。
「それにしても、ゆらり、すごく上手かったよ」
「はぁ、はぁ、はぁ、それは、光栄です。ただ、あの味は何時まで経っても慣れません。
苦いというか、しょっぱいというか、とにかくとても変な味です」
「あはは……だったら、ムリに飲まなくても良かったんじゃない?」
「とんでもない。これは私なりの愛情表現です」
「……まぁ、そういうことにしとくよ」

323:「ふたりじめ」 7/10
11/01/01 06:05:43 qGD6p3sx
「でもまだまだですよ。本番はこれからです」
「……え?」
「さっきから、ずっと小波君のものを求めてウズウズしてたんですよ? 早く、満足させてください」
「……それなら、言い方というものがあるだろ?」
 俺はいじらしく尋ねた。
「こ、こう言うのは男性から誘うものですよ」
「いや? 俺は別にいいんだけどなあ」
「ううっ、わかりました……そ、その……小波君のおちんちんを、私の、お……に……」
「聞こえないよ、ゆらり」
「こ、小波君のおちんちんを、わた、私のおま……、おまんこに、入れて、ぐちゅぐちゅに、かき回してくださいっ!」
「ああ、いくらでもかき回してやるよ」
 再び俺の息子が元気を取り戻した。まったく、宿主に似てせっかちな奴め。
 俺はゆらりを押し倒し、ゆらりの秘所へと照準を合わせた。そして、そのまま一気に膣内へ入れた。
「まったく、さっきのバイブですごく興奮してたんだな。スムーズに入るくらい愛液が溢れてる」
「はぁっ、私、ずっと、我慢んっ! して、たんですよっ、だって、小波君のがっ、はああぁっ!」
「ごめんなっ! だけど、いまっ、お前を、もっと、気持ちよくさせてやる!」
 俺の腕はいつの間にか、彼女の胸に位置していた。彼女の服をまくりあげ、その乳房に赤子のごとく吸いつく。
俺が吸い付いたという証に、小さな歯型をつけた。
「ちゅぱ……むちゅ……ゆらりのおっぱい、おいしい。優しい味がする」
「そん、なに……がっつかないで、ください……」
 今度は、反対側の乳房に吸いつく。もういちど、小さく歯型をつける。今度は、彼女の乳首を舐めまわした。
「ぃ……はぁん……ん……」
 俺は彼女の反応がたまらなくて、もう何も考えずに一心不乱に腰を振り続けた。
「はぁ、はぁ、ゆらり、どうだ、今の、気分はっ!」
「はぁんっ! すごく、気持ち、いいです、小波君っ! すごっ、激し、ぃっ!」
「そうか、はぁっ、んんんっ!」
 まただ。体の奥から、熱いものが湧きでてくる。さっきあんなに出したばかりだというのに、もう出したがっている。
だがしかし、ゆらりの方も早く限界が来ていたみたいで。
「小波君っ、まだ、私、もうっ、ダメっ」
「ゆ、らり、俺もっそろそろ、出すぞっ! だから、全部、受け止めてくれっ!」
「はいっ、私、全部っ、受け止めっ! はぁっ、だから、早く……っ!」
「ゆらりっ! 大好きだっ! ゆらりっ!」
「小波君、私もっ! はああんっ! んんんっ!!」
「ゆ、ら……あああああああああっ!」
「ぁぁああああああああああああああああああああああああああっ!!!」
 俺はゆらりの最奥で、全てを吐き出した。ぎゅう、ぎゅうとゆらりの膣内は俺から精液を搾り取っていく。
さっきと同じくらい、もしかしたらそれ以上の量を出したと思う。俺はひたすらその気持よさに浸っていた。
「……全部、出たよ、ゆらり。全部、だしたよ」
「……小波くんのが、中で、すっごく、脈を打っていました。私の中に、すごく、たくさん、出してきてくれました」
「ゆらり……大好き」
「私も……大好きです」
 俺はゆらりをきゅっと抱きしめた。寒さの中、俺達は人肌で温め合った。
その温かさに、しばらく体を預けて。

324:「ふたりじめ」 7/10
11/01/01 06:08:08 qGD6p3sx
 あの後、俺達は一旦家に帰った。初詣くらいは振袖で行きたいというゆらりの提案を断ることはできなかった。
というか、断る理由がなかった。むしろ願い上げだ。土下座してでも見たい。
 帰宅して、いつものように簡単な挨拶を済ませて、おせち料理を食べた。年賀状を確認すると、案の定届いていた。
 あさみとゆらりの二人から。
 あさみからの年賀状は、「謹賀新年 あけましておめでとうごぢいます。 今年もよろしくお願いします」と書いてあった。
「謹賀新年」は間違いもなく上手に書けているのに、なぜ「おめでとうご『ぢ』います」という初歩的な間違いをするんだ。
まあ、これはあさみらしいといえばあさみらしい。最後に、「密かに小波くんのことまだ狙ってるからね!」と書いてあった。
あさみよ。公言してしまったら密かにではなくなるんじゃないか?
 ゆらりからは、去年と似ていて「『謹賀親年 あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします』
以上があさみちゃんからの年賀状だと思われます」と書いてあった。惜しいな。誤字をするところまではあっていたが
さすがに「おめでとうご『ぢ』います」は読めなかったか。また、最後に「今年もあさみちゃんにラブラブっぷりを見せつけてやりましょう」
と書いてあった。ちょっと待て、そんなことをしたらあさみがラブブレイカーと化すぞ!
 年賀状への無粋なツッコミはやめて、ゆらりに電話することにした。
「ただいまおかけになった電話番号は、現在使われておりません」
 あさみだ。あさみの声だ。
「……おい、あさみ。何をやっているんだお前は」
「えへへ。小波くんを不幸のどん底に突き落としたくなって」
「こんなので不幸のどん底に落ちると思ったか? なんでお前が電話に出ているんだ」
「思わないよ。えっとね、今ゆらりが振袖の着付け中だから、代わりに私が出てあげたんだ」
「そうか」
「ところで、ゆらりの年賀状はもう見た?」
「ああ、見たぞ。お前の年賀状の謹賀新年の『新』の字を間違えてるって奴だろ」
「うん。でも、今回は間違えなかったんだ! えっへん」
 自信満々に答えた。いや、確かにお前はそこは間違えてはいない。
「そうかそうか。それは良かったな。だが残念なことにだな、あさみ。お前の年賀状をもう一度よく見てみろ」
「ん? どうしたの?」
「おまえ……小学校レベルの間違いをしてるぞ。下手をすれば幼稚園児でも間違えないくらいの間違いだ」
「え? え?」
「お前の年賀状にな……あけましておめでとうご『ぢ』いますって書いてあるんだよ」
「嘘っ! いやいや、いくらなんでもそんなドジはしないよ」
「あとでゆらりに訊いてみろよ。たぶん同じことを言ってくるから」
「……うん、わかっ……」
「あさみちゃん? 何をしているんです?」
 電話の向こうから、ゆらりの声がした。
「うわっ! ゆらり! も、もう終わったの?」
「ええ。着付けに一時間ほどかかっていたあさみちゃんとは違って、私はすぐに終わりましたから」
「いや、べつに、なにもして……」
「その手にあるのは私のケータイですよ。もう一度聞きましょう。何をしていたんです?」
「え、えーっと……そうだ! ケータイのゲームをやってたんだよ! ほら、私そう言うのに疎いし……」
「残念ながら、このケータイにゲームは入っていません。正直に白状してください」
「ごめんなさい。このとおりです」
「……もしもし、小波君ですか? 申し訳ありません、うちのあさみちゃんが迷惑をおかけしたみたいで」
「いや、ああ、まあ……それで、神社には今から行くのか?」
「はい。着付けが終わりましたので、今から行く予定です。しかし、あさみちゃんは遅れてしまうかもしれませんが」
「ひっ」
 あさみは何かを、というより主にゆらりを怖がっているような声をだした。
「な、何をするつもりだ?」
「大丈夫ですよ。法律には触れない程度のことですので問題ありません。先に行っててください」
「ああ、うん。わかった」
「それじゃあ、あさみちゃん。覚悟はよろしいですね」
 そこで電話が切れた。仕方が無いので俺は賽銭の準備をして、少しの荷物を持って出かけることにした。

325:「ふたりじめ」 9/10
11/01/01 06:11:12 qGD6p3sx
 朝は随分過ぎたのに、神社には行列ができている。鳥居の前で待つ約束だったが、着いてから五分ほどでゆらりとあさみも到着した
あさみはいつもと変わらない髪型だったが、ゆらりは珍しく髪を上げている。これはこれで、目新しくていいかもしれない。うん。
「明けましておめでとう、ゆらり、あさみ」
「明けましておめでとう、小波くん!」
「明けましておめでとうごぢいます、小波君」
「ちょっと、ゆらり! もうその話をぶり返すのはやめてよ」
「私の予想が外れた腹いせです。もっとも、あんな保育園児でもしないような間違いを犯したあさみちゃんに原因があるのですが」
「確かにそうだけどさあ……ねえ、小波くんからもなにか言ってやってよ」
「弁護のしようがないな」
「う~。ほら、イケメンな小波君なら発想を逆転させて天才的な弁護を思いつくはずだよ」
「おだてても無駄だ。素直に運命を受け入れろ」
「四面楚歌っ!」
「どーでもいいから、さっさと初詣に行くぞ」
 よくわからないボケをするあさみを無視して、俺はゆらりの手を引いた。
「……おまえ、あさみに何をしたんだ?」
「二度と私のケータイに触れなくなるように洗脳してあげました」
「怖っ! 怖いよ! そんな物騒なことするなよ!」
「大丈夫です。元の人格には大して影響はありません」
「いやいや、十分不安要素はたくさんあるんだが……まあいいや。それもゆらりらしいしな」
 俺は自分で自分を無理やり納得させた。

 ようやく賽銭箱の前まで辿り着いた。この氷点下の中、三十分も待たされるのは地獄だ。
三人で賽銭を入れて、柏手を打ち、神様に祈る。
もちろん、俺の願いは……
「……あ、あのさ、私ちょっとトイレ行きたいんだけど」
「え?」
 あさみが急にそう言い出した。いかにもというような仕草をしている。
「今すぐ行ってきてください。間違ってもこんなところで漏らさないでくださいね」
「漏らさないよ! と、とりあえず行ってくるよ!」
 あさみはそのままタッタッタッと駆けていった。……俺達に気を使ってくれたんだろうか?
「ふう。ようやく、ゆっくり二人で話せますね」
「周りに人はいるけどな。……お前あさみに何かしたのか?」
「ええ。大量の水を飲ませてあげました」
「おい!」
「まあいいじゃないですか。すこし、二人でお話しましょう」
「あ、ああ……わかった」

326:「ふたりじめ」 10/10
11/01/01 06:14:01 qGD6p3sx
「無粋なことを聞きますが、あの、さっき何をお願いしたのですか?」
「えーっと、これからもゆらりと一緒にいられますように、だ。ゆらりは?」
「私も同じですよ。小波君とずっと一緒にいられますように、と」
「だと思った」
「叶えて欲しいものですね、出来ることなら」
「……なあ、ゆらり」
「なんでしょう」
「卒業したらさ、一緒に暮らそうよ」
「えっ、な、何をいきなり言い出すんですか!」
「だって、俺はプロ野球選手で、ゆらりはNOZAKIの社員だ。そうすると、お互いの都合で会えない日の方が多いかもしれない。
だけどさ、帰る場所が一緒なら、より多くの日を一緒に過ごせるだろ?」
「そ、それはそうですが……」
「会える時間が少なくなるとしても、そのなかでどれだけ多く過ごせるか、考えた結果なんだ。
プロポーズと言えるほどのものじゃないけど……どうかな」
「……その答えに、私が嫌だと言うわけがないじゃないですか」
「よかった。……これからさ、俺たち一人一人の時間はいろんなところで取られるかもしれない。
だけど、ふたりきりの時間は誰にも取られない。だから、ふたりの時間は『ふたりじめ』できるんだよ」
「…………くすくすっ」
「……ゆ、ゆらり?」
「あははは。小波くん、やっぱこういうところのセンスはないんですね」
「ほっとけ! 俺もちょっと滑ったかなーとか思ったけど!」
「ほら、あさみちゃんがもうすぐ戻ってきます。迎えに行きますよ」
「あっ、待て! ゆらりー!」


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