ベルサイユのばらでエロパロat EROPARO
ベルサイユのばらでエロパロ - 暇つぶし2ch818:FO ベネチア鏡
11/01/15 11:14:49 +CGQrhvD
FOです。
82さんの“見てしまったアンドレ”をヒントにさせていただきました。
基本OAから逸脱しております。ご容赦ください。

オスカルは宮殿内の自室で身支度を整え、王妃の外国の大使たちへの謁見に
随行する準備をしていた。フェルゼン伯がいらした、とアンドレが声をかけると
オスカルはお通しするようにと答えた。

今日は自国の大使と一緒に王妃様に謁見するためにこちらに来ている、と言って
部屋に入るなりフェルゼンはオスカルの肩を抱くと額にくちづけした。相変わらず
綺麗だな、と言葉を続け頬からうなじへキスを続けた 今日はそんな時間はないぞ、
といって腕をふりほどこうとしたがフェルゼンはいくらでも方法はある、と囁く。
体をぴったりと押し付けて抱きしめられていると彼の欲望を体に感じ、なにやら妖しい
心地がしてオスカルの体から力が抜けていった。
フェルゼンはやっと会えた、会いたかったと耳元で繰り返すが、オスカルが誰に
会いたかったのかと呟くと黙ってしまう。

王妃様お気に入りの近衛将校を通してフェルゼンが見ているのはあの方のことだと
知っている。仮そめの恋であっても彼から逃れることはできなかった。お互い
手にはいらぬものを求めている似たもの同士。そうした不思議な仲間意識も
二人を結び付けていた。

「お前はどこから見ても一部の隙もない完璧な近衛仕官だな」
オスカルの体を放し2,3歩下がったフェルゼンは値踏みするようにその美しい姿を
眺め、背後に回りながらからかうように言った。
「でも、その完璧さを壊すのは楽しい。」
と言葉を続けたかと思うと背中から抱きしめた。両手でオスカルの軍服の前を開け、
肩から上着をすべり落とした。硬い殻のような軍服を取り去り、ブラウスの上から
女の体を感じると、しばらくぶりのオスカルの肌の匂いがフェルゼンの鼻腔をくすぐり、
心をときめかせた。フェルゼンはこの石榴の香りが好きだった。
「ああ、オスカル・・」
フェルゼン伯はオスカルの顔を後ろに振り向かせるようにして唇を奪った。

机にオスカルの上半身をうつ伏せに押しつけ、フェルゼンはキュロットを引き下げよう
と手をウエストのあたりに回してきた。オスカルは彼の動きを止めようと力なくもがき、
もうやめろ、声をあげるぞ、と脅かした。
「アンドレを呼ぶか? 呼びたければ呼んでもいいが私は止める気はないよ。
彼は私たちのことを知っているだろう?それに、ほらお前だって・・・」
フェルゼンはオスカルのむき出しになった下半身の熱くなっている場所を探っていた。
耳に心地よく響く恋人の声がオスカルの官能をたきつけてゆき、抗う力を失っていった。



次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch