10/12/15 16:02:17 VjXnryCJ
肉欲の虜にして服従させる訳か
なんだかその後惨殺するのは勿体無いね
ベルばらってレズっぽい描写も多いな
OAは見た目BLだし、そこはかとなく倒錯的なものを感じさせる漫画だ
493:名無しさん@ピンキー
10/12/15 18:52:00 nZ2aLsjM
レズのサディスト
494:名無しさん@ピンキー
10/12/16 09:51:03 u9GaHa4b
>>492
百合やBLブームの前から時代を先取りした漫画だった
495:名無しさん@ピンキー
10/12/16 10:15:03 wKezprXa
ベルばらは体が生々しくてエロいんだ
前はそれが嫌だったけど今はむしろそこがいい
496:名無しさん@ピンキー
10/12/16 12:28:50 rZbgbZ+e
ベッドシーンもっと描きこんでくれてもよかった
497:名無しさん@ピンキー
10/12/16 12:40:42 i/RDQFyg
今ならマーガレットじゃなくて性コミあたりなら、濃厚なベッドシーンのベルばらの連載も出来そうな気がするけど。
あの当時だと、間違いなく発禁になるんじゃないか?
498:名無しさん@ピンキー
10/12/16 13:07:48 eTmvaHFz
あの程度の描きこみだから、想像の余地があって
20年以上経った今でも楽しめるのかなと思う。
アンドレの乳首はあんな○描くぐらいならない方が良かった。
たしか5巻辺りでオスカルの首がどんどん長くなって、
鎖骨がめっちゃ下のほうに描いてあったから、
一体乳はどこまで下にあるのかと謎だった。
499:名無しさん@ピンキー
10/12/16 13:52:10 tS5dLX4s
AL×O。鬱展開注意。しかもあんまエロくないという。
(原作アランだと荒れそうなので、アニメアランです)
ディアンヌを亡くしたアランが兵舎に戻ってきたことで、B中隊の面々は色めき立った。
「三部会の開催をこの目でどうしても見たかった」
そう語る彼の目は暗かったが、幾ばくかの生気を取り戻したようだった。
夜半、歩哨の交代を終えてとりとめもなく練兵場を歩いていた彼は、司令官室に灯りがついていることに気づいた。
─隊長は今夜泊まっている? そんな予定にはなっていないはずだが─
建物に入り、司令官室のドアをノックしてみた。
一拍間が開いて、「入れ」という凛とした声が低く響く。
「アラン・ド・ソワソン、入ります」
オスカルは無言で窓の外を見ていた。
「隊長さん、泊まりだなんて聞いてませんよ。女が一人で物騒だ。ドアの前に歩哨を置くべきでしょう」
「いや、いいんだ。仕事があるわけではない。単に屋敷に帰りたくないんだ」
そういう様子はあまりにも儚げだった。
何か消え入りそうなものを感じて、思わず彼はオスカルの手を取り、引き寄せた。
彼女は全く抵抗をしなかった。当たり前のようにアランに抱きすくめられ、アランのほうが驚いた。
白い顎を指で取り、そっと口づけると、オスカルは幾筋もの涙をこぼした。
彼の心の中で、何かが外れた。
華奢な軍服姿の女を抱き上げ、そのまま司令官専用の仮眠室へと向かい、寝台の上に彼女をそっと置いた。
服を脱がす間、彼女は身じろぎもしなかった。
酔っているのだろうかと思ったが、酒臭さは一切なかった。
白くてすらりとした体は、少年のしなやかさと女の柔らかさが一つになっていた。
首筋に何度も唇を這わせてみた。
しかし、彼女はあらぬ方角を見て、じっとしているだけだ。
もどかしくなった彼は、強く乳房の尖りを吸った。
それでも彼女はまるで彫像のようなたたずまいを崩さなかった。
それが却って男の欲望に火を付けた。
この女を乱れさせてみたい。
強く抱きしめ、貪るように肌に口づけを落とし、紅く痕を散らした。
脚を開かせ、金色の茂みの中の蕾を舌で探り出したとき、一瞬彼女は体をこわばらせた。
だが、それだけだった。
潤うことのない花びらに、アランは唾液を塗り込めた。
彼はオスカルの上にのしかかると、膝で脚を割って、女の部分を蹂躙した。
この女は悲しんでいるのだ、とアランは直感した。
しかし、抱かれることで慰めを求めているふうでもない。
むしろ、自分を罰しているかのようではないか。
いぶかりながらも彼は絶頂に達した。自身を引き抜くと、そこには純潔の証しである紅い滴りが付いていた。
─初めてだったのか─
痛々しいものを感じて、アランはしばらくオスカルを抱きしめていた。
オスカルは嗚咽した。
「この程度……この程度のことだったんだ……。
私はたかだかこの程度のことで、彼を追い詰めて殺した……」
ぎょっとしてアランが尋ねる。
「殺したとは穏やかじゃありませんや、隊長さん。何があったんですか?」
問われるままにオスカルは答えた。
「私には、一緒に育った幼なじみがいたんだ……」
500:名無しさん@ピンキー
10/12/16 13:52:41 tS5dLX4s
*
その幼なじみは平民だったが、誰よりも私に近しい者だった。
あまりに近すぎて、異性として意識などしていなかった。
だが、彼はそうではなかった。私の知らない間に、私のことを愛するようになっていたんだ。
あの時、私は女であることを意地でも棄てようとしていた。
だから、永く私の従者をしていた彼に、「もう供はしなくてよい」と言いつけた。
それが彼にとってどれだけ残酷なことなのかなど考えもせずに。
その時彼の言った「紅く咲いても白く咲いても薔薇は薔薇だ」という言葉が私は許せず、彼を平手打ちした。
襟首を掴んでそれはどういう意味かと問い詰めると、彼はその手を握って、私に口づけてきた。
そのまま、寝台に押し倒されて体を求められたんだ。
いきなりのことで、私は怯えた。
押しつけられた体は、熱く、強かった。抵抗などなんの役にも立たなかった。
だが……彼は私のブラウスが裂ける音で我に返った。
私に夜具を掛けると、もう二度とこのようなことはしないと誓った。
そして、二十年もの間、ずっと私を愛していたと……。
今考えれば、翌日からまたいつものように彼に接することもできたはずだ。彼は誓いを守る男なのだから。
なのに私はそうしなかった。私が驚いた以上に、彼がどれだけ傷ついていたかわかっていたはずなのに。
彼に冷たい態度を取り、もう二度と供はするなと念を押し、ノルマンディーの別荘に一人で出掛けた。
いつも、彼を伴っていたあの思い出の場所に、だ。
その時は、そうするのが彼にとって最もいいことだと思っていたんだ。
しかし、早馬が来て……。
彼が首を吊ったと……。
*
首を吊ったという言葉に、アランは眉を寄せた。
ディアンヌがそうやって自身の命を絶った光景が生々しく蘇ってきた。
「昨日、屋敷で引き出しの整理をしていたら、彼の遺書があった。遺書と言ってもただの紙切れだ。
そこは一言だけ……
─オスカル、永遠に愛している─
……と。
私に人生も、片目も捧げた彼に、私が与えたのは拒絶と絶望だけだった。
彼が私に求めたものは、こんなささやかなことだったのに……」
オスカルは静かに涙を流し続けた。
「片目……?」
アランはふと思い出したように呟いた。
「もしかしたら、そいつの名はアンドレですか?」
オスカルははっとして顔を上げた。
「なぜ、なぜアンドレの名を知っている?」
501:名無しさん@ピンキー
10/12/16 13:53:04 tS5dLX4s
*
俺がアンドレと知り合ったのは、一年以上前ですかね。
仕立ての良い服を着ているのに、しけた安酒場で呑んでいるので、訳ありだろうとは思ったんです。
ちょっと声を掛けてみると、素直でいいやつだった。
所作に貴族の匂いがしたけれど、おそらく貴族ではなさそうだなと。
どっかの貴族の館で上級使用人でもしているって感じでしたけど、やっぱりでしたか。
やつは自分のことを何も話さなかったけどね。
言うに言えない悩みを抱えているというのは、俺だって同じだったからなんとなくわかりました。
最後に会ったのは、俺がパリ市中見回りをしていた仕事中だったかな。
あまりに蒼い顔をしていたので、これは何かあったんだとぴんときました。
そのままどっかに呑みに連れて行きたかったけれど、仲間が呼びに来たんでそうもいかなかった。
そのあと会わないので、気にはしてたんすけど。
……そうか……。やつももう亡くなっているのか……。
俺の言うに言えない悩み?
まあ隊長にだから言っちゃいましょうか。
俺の悩みはディアンヌだったんです。
あいつは、俺と血が繋がってないんです。本人は知らないままでしたけどね。
俺が衛兵隊に入った直後ぐらいかな、近所の子連れ女が乳飲み子残して亡くなりまして。
おふくろがあまりに可哀想だと引き取ったんです。
その時はまだうちには親父だっていたし、おふくろだってぴんぴんしていた。みなしごを引き取る余裕ぐらいありましたさ。
でも、あいつがようやく読み書きが出来る頃に親父が亡くなり、おふくろもそれからはどうも寝たり起きたりになってしまってね。
あいつには本当に苦労ばかりかけました。
歳が離れていたんでずっとただのちびすけだと思っていたんですが、それがここ二三年かな、びっくりするほど綺麗になりやがった。
たまの休暇に家に帰ると、あいつが隣の部屋で寝ていることが気になって気になってしかたない。
思い切り抱きしめて言っちまいたかった、「おまえは俺の妹なんかじゃないんだ、嫁になってくれ」って。
言えばあいつのことだ、おそらく恩を感じて嫌とは言わなかったはずなんです。
でも、俺はあいつにこんな貧乏暮らしから抜け出して欲しかった。
あの器量だ、どこかの裕福な商人にでも見そめられて幸せになったほうがいいに決まっている。
アンドレに会ったとき、こいつでもいいかなと思いました。
誠実そうだし、おそらく給料だってきちんともらえているだろうし。
しかし、アンドレにはあれきり会えなかったし、ディアンヌは自分で相手を見つけておふくろの許可を得てたんですね。
俺は、あいつの幸せだけが望みだった。
だから、あいつが嬉しそうにしているのを見て、これを喜ばなくてどうするんだと必死に心を抑えたもんです。
それが、あんなことになって……。
……ディアンヌ……!!
*
アランは目を閉じた。
まぶたの裏には、幼い頃「兄さんのお嫁さんになる」と言って彼を追いかけ回していたあどけない姿と、結婚を報告したときの幸福で輝いていた笑顔が交差していた。
「辛いことを思い出させたな……」
謝るオスカルに、彼は「それはお互い様でさ」と笑ってかわした。
502:名無しさん@ピンキー
10/12/16 13:53:58 tS5dLX4s
すいません、連続投下しようと思いましたが、エロシーンをちょっと追加してから残りを投下します。
503:名無しさん@ピンキー
10/12/16 14:31:23 tS5dLX4s
それからも二人の関係は途切れ途切れに続いた。
最初、死んだように体を横たえていただけのオスカルだったが、回を重ねるごとに何かが柔らかく変化してきた。
アランはふと思う。
俺はこの女を愛し始めているのだろうかと。
オスカルを抱いていると、ディアンヌを失った哀しみが薄れてゆくようだった。
ディアンヌの面影は忘れがたいものだったが、それは彼を引き裂くような辛さをもたらすものではなく、優しい記憶へと変わりつつあった。
オスカルはどうなのだろうか。
アンドレのことは男として意識したことはなかったと、彼女は語っていた。
しかし、それは彼女が気づいていなかっただけではないのか。
抱かれている彼女は時折甘い呻きを漏らしそうになることがあった。
だのに、それを必死で抑えている。
「声を出してもいいんだぜ」
アランはそっと声を掛けた。
しかし、オスカルは首を左右に振るばかりだった。
─愛してもいない男に体を与えることで、自分を罰しているつもりですかい、隊長さん─
だとしたら、あまりにもそれは哀れだった。
A中隊に続き、B中隊にもとうとう出撃命令が下ることになった。
報告のためにアランは司令官室のオスカルを訪ねた。
「俺たちのどちらか……いや、両方とも命はないですかね」
「さあな。だが、手はず通り我々は市民側に寝返る。これは決定だ。覆さない」
「そうこなくっちゃ」
アランは笑った。
そして、
「おそらく最後です……。もう一度だけ俺に抱かれちゃくれませんか」
と言って彼女に口づけた。
504:名無しさん@ピンキー
10/12/16 14:32:49 tS5dLX4s
白い肌は相変わらずひんやりと冷たかった。
だが、最初の頃と違い、彼女の花びらは愛撫に応じて蜜を滴らせるようになっていた。
この女の体は開きつつある、とアランは感じている。
しかし、強い罪の意識がそれを押さえ込んでいた。
乳房への口づけは、いつもよりずっと念入りにした。
舌は乳暈をなぞり、そのあとで先端を唇がつまんだ。
最初はただ静かにしていたオスカルだが、次第に息に甘さが混じる。
そのたびに、彼女ははっとして目を見開き、体を緊張させた。
アランはそんな体を優しく抱きしめて頬にキスを落とし、髪を撫でた。
─もしもディアンヌを嫁にして抱くとしたら、自分はどうしただろう─
そんな思いが胸をよぎった。
いつものように脚を開かせる。
体の重みを掛けようとした瞬間、オスカルは小さく怯えて首を僅かに横に振った。
「どうしました……? 嫌ですか?」
そう問われて、オスカルは
「いや、そんなことはない……大丈夫だ」
と言って体を任せた。
小さな輪をくぐり抜けるような感触の奥に、柔らかな肉のうねりがあった。
今までにない、小刻みな痙攣がある。
この体は今、完全に女になろうとしているのだということがアランに伝わってきた。
だが、それを抑制しているものがある。
それは一体……ふとアランは思いついて、オスカルの耳元で囁いた。
「俺をアンドレと思っていい。体が感じるとおりにしていいんだ」
それを聞いて、オスカルの目からどっと涙が溢れた。
「アンドレ……! アンドレ、アンドレ!」
彼女はそう言って脚を強く男の腰に絡めた。
そのまま彼を強く絞り上げ体を反らせると、小さな叫びと共に彼女は果てた。
しばらくののち泣き寝入った女の顔は、月の光に照らされて美しかった。
─アンドレ、おまえは愛されていたんだ。そして今も─
アランはそっと心の中で呟いた。
オスカルはバスティーユ攻撃で鬼神のような指揮ぶりを見せた。
しかし、それも一斉射撃を受ける直前までである。
その時、彼女は空に白い鳩が飛んでいるような気がした。
彼女はふと思った。
─ああ、アンドレだ─
激痛と薄れゆく意識の中で、オスカルは最後の指示をアランに与えた。
「砲撃を緩めるな……。続けろ。バスティーユを落とすんだ……アラン……」
アランは叫んだ。
「全員配置に付け! 撃て。撃ちまくれ!」
その声を聞いて、オスカルは安堵したように目を閉じた。
「アデュウ」の一言を残し、彼女の魂は空を飛ぶ白い鳩のところへと翔んでいった。
─ 了 ─
505:名無しさん@ピンキー
10/12/16 16:48:46 Ux4ZpzFp
GJ!
こういうのもありだと思うよ
哀しみを共有する二人が切ないね
506:名無しさん@ピンキー
10/12/16 17:50:27 a4fHbkrG
GJ!
とてもよかった。
OAが好きだけれども、これはあり。
しんみりした。
507:名無しさん@ピンキー
10/12/16 20:22:12 KIQKppO1
アニメってこんなに原作と雰囲気違うの?
キャラの名前を取っ払ったらベルばらイメージの欠片もない感じ
508:名無しさん@ピンキー
10/12/16 20:41:15 tS5dLX4s
>>507
はい、特に後半は監督の交代もあって、大きく原作と雰囲気が変わりました。
オスカルもアンドレも、非常に物静かで抑制の効いたストイックなキャラ。
アンドレはブラビリはあっても、ショコラぶっかけ、発砲草むしり、毒殺未遂などはなし。
一番大きく違っているのはアランで、オスカルとアンドレを見守る年長者というポジションでした。
ディアンヌが十代後半だとしたら、おそらく20ぐらい年上だったんじゃないかなと。
509:名無しさん@ピンキー
10/12/16 20:47:02 +aUvzVOm
>>507
見たことないんだ?
特に改変が著しいのがアラン班長
原作 年下 オスカル好き
アニメ どうみてもオッサン アンドレ大好き ケツアゴ
510:名無しさん@ピンキー
10/12/16 21:23:52 Ux4ZpzFp
原作アランとアニメアランは完全に別人だよね
確かにアンドレ>オスカルだし
511:名無しさん@ピンキー
10/12/16 21:58:06 mGCI6vxD
GJ!良かったよ~
アニばら好きだから違和感なかった
512:名無しさん@ピンキー
10/12/16 22:00:20 mGCI6vxD
>特に改変が著しいのがアラン班長
アニメで180度変わったジャンヌを忘れてるぞ
513:名無しさん@ピンキー
10/12/16 22:05:33 tS5dLX4s
白薔薇がオスカル、紅薔薇がアントワネットならば、ジャンヌは黒薔薇でした。
514:名無しさん@ピンキー
10/12/16 22:59:59 +aUvzVOm
原作ジャンヌはひょうきんだよね
つか、オスカルさまも原作はひょうきん
515:名無しさん@ピンキー
10/12/17 09:54:16 k8v+7JrL
アニメのオスカル堅物過ぎ
516:名無しさん@ピンキー
10/12/17 12:13:24 dbe64oY4
そのストイックな中に漂う、女の色香がいいんじゃないか。
考えてみると原作オスカルは、軍人にしてはなよなよしてるよな。
特に後半。
517:名無しさん@ピンキー
10/12/17 12:29:22 OE+fQb1Q
アニメのオスカルは隙がなさすぎ。
だからいいという人もいるんだろうけど。
ジェローデルもアランも(まあアランは別物だからしかたないか)
オスカルにキスするチャンスはなかったし、
衛兵隊員もあれではオスカルを拉致できないだろう。
そういう意味ではあまりエロパロ向きではない。
儚い美しさという意味では原作を超えているんだが、
あの衛兵隊員のムサさは原作ファンに怒られても仕方あるまいて。
518:名無しさん@ピンキー
10/12/17 20:22:42 3ERSzLku
いやエロパロ的にはどちらかというとアニメの衛兵隊員の方が迫力あって
拉致設定もしっくりくるとオモ
519:名無しさん@ピンキー
10/12/18 09:55:36 z7d58P6g
アニメの衛兵隊員は少年漫画っぽい
520:名無しさん@ピンキー
10/12/18 11:00:48 YBdrSS0m
なよなよはアニメの方だと思ったな。
私はアンドレの妻になった…ウヘーーってな感じでw
印象は人それぞれなんだなあ、それが面白いとこだけどな。
521:名無しさん@ピンキー
10/12/18 11:45:57 jBz2nOAD
原作では決闘はアランとの一回だけなんだけど、
アニメのほうでは三回やってるね。
二回目の決闘ではケリの付け方で背筋が寒くなるほどオスカルって強いんだって
印象づけた。
三回目、アランとのやつではアランがかなりしぶとくて本当に手に汗握った。
それを辛勝したオスカルもまた凄いと。
…うん、やっぱりこれは少年漫画の作り方だな。
522:名無しさん@ピンキー
10/12/18 13:30:07 /uGjrSKy
アニメ見てから原作読んだクチなのだけど。
オスカルのキスシーンの多さとアンドレのストーカーっぷりに驚いた。
523:名無しさん@ピンキー
10/12/18 13:39:51 k6M1fM0y
>>520
確かに最後のあれは引いたわ。
というかあの流れできてなんで最後に妻宣言なのかが今だ理解できない。
原作みたく自分の意思で民衆の味方になるでよかったんじゃないか。
524:名無しさん@ピンキー
10/12/18 14:29:12 5yQvuv/7
>>518
アニメは拉致してないよね
525:名無しさん@ピンキー
10/12/18 14:37:00 jBz2nOAD
アニメの衛兵隊員で拉致すると永井豪的バイオレンスの世界に突入してしまう。
526:名無しさん@ピンキー
10/12/18 15:45:14 5yQvuv/7
すごのおう的な?
527:名無しさん@ピンキー
10/12/18 16:00:53 qJZN8nla
媒体がテレビだから茶の間で見るわけだし、漫画以上に制約あるよね。
製作者が拉致はまずいと思ったのでは。
528:名無しさん@ピンキー
10/12/18 16:20:12 qJZN8nla
ごめん、アゲちゃった。
529:名無しさん@ピンキー
10/12/18 17:48:12 wZNeEwZ0
>>523
あの妻になった宣言の時
こらーそんな発言したらみんな想像しちゃうだろ!
と余計な事を心配してしまった
530:名無しさん@ピンキー
10/12/18 18:58:55 jBz2nOAD
みんな一瞬どん引きしたんだろうけれど、
オスカルがあまりに真面目くさってるので
笑って祝福したんだと思う。
531:名無しさん@ピンキー
10/12/18 22:51:12 ZikUrr6K
あの荒くれ男どもがよく冷やかさずに祝福したものだ
532:名無しさん@ピンキー
10/12/19 00:11:19 bU405dy2
永井で思いついたんだが、けっこう仮面みたいに法ではけして裁かれない
悪い貴族を夜な夜な懲らしめるオスカルというのもおもしろそうだな。
「どうせやるなら、正体を隠し通す為にも
普段のお前からは想像も付かないくらい、大胆な変装をした方がいい」
とアンドレにそそのかされ、黒革のボンテージルックに長手袋
網タイツに黒のロングブーツ、黒いマント、蝶を模した赤いアイマスクを身につけ
鞭を武器に戦うその姿はいつしか貴族達の間で話題になり
中には彼女のお仕置きを求め、わざと悪事を働くものまで現れる。
その有様を目の当たりにして「これでは逆効果ではないか」と胸を痛めるも
その時すでに男をしばく快感に目覚めていたオスカルはもう引き返すことが出来なかった。
「望むことは・・・我が儘なのか・・・・・・一度で良い、俺にもお仕置きしてくれ」
悲痛な従僕の叫びはオスカルに届くのか?
「こんな私でも愛してくれるのか? アンドレ・・・」
情熱の命ずるままに新たな世界に踏み出そうとするオスカルの愛の行方はいかに・・・なんてな。
533:名無しさん@ピンキー
10/12/19 00:28:21 EXQ4aSeh
それじゃもうベルじゃないよ
つかラセーヌの星?
534:名無しさん@ピンキー
10/12/19 10:11:07 GLf9T957
まーエロパロだし
ブーツと鞭は基本的に装備されてるしね
気になるのはお仕置きの内容かな
535:名無しさん@ピンキー
10/12/19 15:39:56 VnQXQqVL
2ちゃんエロパロだし、ラ・セーヌの星とのコラボなんてのもいいかもしれない。
536:名無しさん@ピンキー
10/12/19 19:12:55 EXQ4aSeh
ここなら何でもOKでサイトだと駄目っていう境界線の
基準みたいなものってどのあたりにあるんだろうか
教えてエロい人
537:名無しさん@ピンキー
10/12/19 19:34:41 lZByVhP6
OAはいいけど、OJはダメ
OJも下手はいいけど、上手いのダメ
荒れるから
538:名無しさん@ピンキー
10/12/19 19:59:47 VnQXQqVL
OJで上手いのあったけれど、荒れてなかったよ。
あれは下手だから荒れなかったんだ、と感じる人がいてもいいけれど。
だったらどんなの書いても下手だと思う人はいるだろうからという理由で
OJはどんなの書いてもいいことになってしまうと思う。
539:名無しさん@ピンキー
10/12/19 20:41:51 bU405dy2
>>536
スレによってはエロ成分薄め~非エロ話でも投下すれば喜んで貰える
場合もあるが、ここはあくまでキャラのエロ話を読みたい人が集っているスレ。
ある程度キャラっぽさが出ている、文章に破綻がない、エロ成分濃い目~特濃
という条件を満たしてるなら、多少原作を逸脱したトンデモ設定の話でもがんがん投下して欲しい。
むしろそういう冒険話が読めてこそ、この手の匿名スレの真骨頂じゃないか。
逆にベル世界を遵守しようと変にあがいた結果、エロ成分が極薄~非エロになっちゃった話は
どんなに上手くてもここ向きじゃない気がする。
カプに関しては一時は色々あったみたいだが、今はきちんと冒頭にカプ表記してれば
数字以外は投下しても問題ないんじゃないか?
自分も基本はOAだけど,ちょっと前に投下された調教JOとか、ALOとかも楽しく読めたし。
むしろ変な縛りを付けることで、職人さんのモチベーションを下げちゃうことの方が怖い。
540:名無しさん@ピンキー
10/12/19 20:55:49 GLf9T957
職人さんには色々気にせず好きなものを好きなように書いてもらいたいな
話は変わるけどOAはともかくOJって何だか新鮮だね
別にJ受けって訳じゃないよね
541:名無しさん@ピンキー
10/12/19 21:23:48 yIIb6XsW
>>539
どうして百合はよくて数字はダメなの?
542:名無しさん@ピンキー
10/12/19 21:32:30 bU405dy2
>>541
数字は専用板があるから。ちなみに大昔にはベルばらの数字スレもあった。
543:名無しさん@ピンキー
10/12/19 21:45:37 yIIb6XsW
>>542
そういう事かありがと
>ベルばらの数字スレ
今はないんだね
544:名無しさん@ピンキー
10/12/19 21:49:14 8ljlmhf8
サイトはOAばかりなのはそれ以外だと荒れるからなのか。
このエロパロはOA以外でも色んなカプが読めて楽しい。エロ好きだけど、
いい話ならドエロでなくても嬉しい。何人か職人さんがいてそれぞれの
萌えで超エロだったり、笑える話だったり、シリアスだったりの
SS書いてくれたらいいな、とオモ。
545:名無しさん@ピンキー
10/12/19 21:53:38 7fTevJNp
一応美男美女のカプールなのにエロパロからまったく相手にされないのがロザリー・ベルナールだなぁ
546:名無しさん@ピンキー
10/12/19 22:19:31 wu9n2Xft
美男美女でも全く萌えないカプっているよね
547:名無しさん@ピンキー
10/12/20 07:51:09 TMX6vOqz
>>いい話ならドエロでなくても嬉しい。
この手のカテゴリーにはいっていた人だったら過去にいたじゃない。
指◯さん、婿◯子さん、毒◯さん。
みんな連載途中でぶん投げた上に、結局スレが荒れる原因を作っただけだったじゃん。
毒の人はともかく、上二人はもう戻ってこないでしょう?
まあエロ漫画雑誌の4コマ漫画みたいに、箸休め的にたまーに上手い微エロ、非エロ短編を落としてくれるならいいけど
シリーズ物とか長期連載のエロくない話は、もういらない。
548:名無しさん@ピンキー
10/12/20 08:20:14 2yCpXAsZ
ここはエロパロだから、読み手も最初から過大な期待はしてないよ(したらアカン)
エロだったらなんでもいいさ
好みに合わんものは華麗にスルー
エロ少なめ長文は、禿しくスレ違いだとやっぱりスルー
過去の人の作品を、しつこくしつこく賞賛するのも正直ウザイ
549:BxRo 捕まった黒い騎士
10/12/20 14:22:37 IwSwpr0L
ベルナールとロザリーで書いてみました。 ソフトな陵辱ありです。
パレ・ロワイヤルの地下に続く秘密の階段を下りるとひんやりとした冷気が感じられた。
黒いマントの男が両側に蝋燭の灯がついた重い木の扉を開けると3人の見張り番が先ほど
自分がさらってきた娘を取り巻きいて声を荒げ仲間割れをしていた。
「俺が先だ!」
「いや、俺に先にやらせろ。」
青ざめた娘は恐ろしさに今にも気を失ってしまいそうだった。男たちは突然部屋
に入ってきた黒装束に覆面の男を見ると、顔色を変えてさっと娘から身を引いた。
「おい、お前ら誰に許しを得てこんなことをしている!表の見張りはどうした。
いいか、こいつを助けにくる奴を捕らえるのが肝心なんだぞ。」
「へ、すいません。」
「さっさと仕事に戻れ。さもないとボスに言いつけるぞ。」
「わ、わかりました、黒い騎士。」
男たちは口々にボスには言わないで下さい、それだけは勘弁してください、
といいながら部屋を出て行った。
黒い騎士と呼ばれた男は床にへたり込んだ娘の顔をじっと見た。どうもこの顔に
見覚えがあるような気がする。でも貴族の娘など知り合いは無いし、一体この娘は?
と思っているうちに以前パリの街で出会った、母親を貴族の馬車にひき殺された
少女の面影が記憶の底から蘇ってきた。これはあの時の助けてやった娘じゃないか?
なぜ貴族の館などにいるのだ。それにまるで貴族の娘のような姿で、こんな上等の夜着を着ている。
使用人をしているとも思えないが。 そうか、ということは・・・。
この娘はあの近衛将校の囲われ者なのか。
「お前はあの家の令嬢じゃないな? 貴族ではないだろう?」
「は、はい。私は違います。」
「やはりそうか。でもその格好・・・。お前は使用人でもないだろう?」
「・・・私はオスカル様に引き取られて・・・。 お願いです!ここから出してください。」
「だめだ。 お前は大事なおとりだからな。きっとお前の近衛将校が助け出しに来るさ。」
「そ、そんな! 私はどうなってもかまいません!でもあの方だけは!」
涙を浮かべて必死に近衛将校を助けようとする娘の姿に男は怒りがこみ上げてきた。
「お前、頭を冷やせ。貴族の囲われ者になっているくせにあいつの味方をするのか?」
「え?」
娘はあっけに取られて男を見た。
「今はそうやっていい暮らしが出来るかもしれないが、しょせん貴族の慰み者だ。
すぐにお払い箱にされるのがオチだぞ。」
「違います!私はそんな囲い者なんかじゃありません。第一あの方は女性です!」
「なにい、あれが女だと?」信じられん、と男は思ったがふと以前読んだ
ジャンヌ・ド・ラ・モットの回想録に王妃が同性愛の相手として
女性の近衛将校をそばにおいているという話を思い出した。
「ああ、そういえば王妃の犬の中に女の将校がいたな。
ジャンヌ・ド・ラ・モットの回想録に載っていた近衛将校があいつか。
「そうか、なるほどね。ではお前はレスボス島の住人というわけだな。」
娘はこのあまりにひどい誤解をどうやって解いたらよいものか頭が混乱してしまい、
一言も言い返せなくなった。 男はそんな娘の様子に、図星だろう、
と勝ち誇ったように言い放つと、冷たい声で娘の心を突き刺すように言葉を続けた。
「それで先ほどのお前の必死な形相も納得できるよ。身も心もあいつに絡め取られて
しまっているわけだな。 だがな、よく聞け。あいつは貴族だ。飽きたら犬猫のように捨てて、
またべつの女を囲い者にするさ。 そしてお前はまたパリの貧民窟にまい戻るわけだ。」
「違います!違います! あの方はそんな方ではないわ!」
「お前が知らないだけで、俺はそんな話を掃いて捨てるほど見聞きしているのさ。
お前も今のうちに考えを改めたほうがいいぞ。 パリで売春婦になるったって
同性愛専門じゃなあ。 そうだ、ひとつこれから俺が教えてやろう。男もいいものだぞ。」
男は楽しそうに扉の内側から閂をかけた。
550:BxRo 捕まった黒い騎士
10/12/20 14:27:25 IwSwpr0L
「さ、これでしばらく誰にも邪魔はされない。」
娘は男から逃げなくてはと思ったが、狭い牢獄の中は身を隠す場所とてない。すぐに抱き抱えられて
ベッドに押し倒されてしまった。両手の拳で男を思い切り打ちすえ続けたが、空しい抵抗だった。
「いてて。大人しくしたほうがいい思いができるのに。」男は仕方ない、とつぶやくとシーツを
切り裂いて娘の両手首を縛りベッドの柱にくくりつけた。
「これでやっと落ち着いて取り掛かれる。さてと・・」
「いや、いやあああ。やめて!やめて!」
男は娘の暴れる脚を押さえつけ裾をゆっくりと捲り上げると下着を取り去った。むき出しの下半身は
男の目の前にあらわにされ、白い太腿と淡い陰のような茂みが揺れていた。娘はあまりの
恥ずかしさに気を失いそうになった。ぼんやりとした意識のなか男の声が響く。
「綺麗な肌だ。貴族のところでずいぶんといい生活をしていたようだな。」
そして内股のあたりに顔を埋め、くんくんと鼻を鳴らしいい匂いがするなとつぶやいた。
男は幼いころこんな匂いを嗅いだことがあるような気がした。
贅沢なシャボンと香水の匂いが呼び覚ます豊かな生活の遠い微かな記憶。
愛する母と二人の餓えも不安も寒さも暴力もない穏やかで優しい満ち足りた日々。
それをほんの気まぐれでいきなり取り上げられ、捨て犬のように路頭に
ほおリ出された。寒さに震え、母と二人腹をすかせながら街を
さまよった惨めさ。実の父親からの信じられないような非道な仕打ち。
身を切るような冷たいセーヌの流れ。愛する母との永遠の別れ。
この娘にもこれが現実なのだと思い知らせてやらなければ。 しょせん貴族は
俺たちを人間扱いなどしないのだ。この俺がその証だ。
男は唇で優しく何度も柔らかい内股にキスを繰り返した。娘の体はずっと震えている。
小さな足から、形のよいふくらはぎへと手を這わせ、一点の染みもない新雪の
ような太腿を、そして柔らかくて弾力のある形のよい尻を撫ぜ回した。
一番恥ずかしい場所を男の目にさらされて抵抗する気力をうせた娘をみて、
観念したようだなと、男は手の戒めを解いた。
茂みの奥へ指を侵入させたい気持ちを抑え、襟元をゆるめて肩から夜着を
引きおろし、胸をはだけさせた。 女らしい華奢な肩も好ましいが、
なによりも目に飛び込んできた形のよい両胸のふくらみ、薄紅色の乳房の先端が
幼い少女にも成熟した女にもない瑞々しい色気を醸し出していて瞠目した。
あの近衛将校め、うまいことやりやがって。これは女だけのものにしておくのは
もったいなさすぎる。
男は娘の首筋に顔を埋めると、お前はとても綺麗だと囁きながら唇をうなじや
肩に這わせ、手で乳房を優しく愛撫していった。頬から耳へと唇を移すと
そっと舌で耳を舐めてみた。無反応だった娘の体が少し揺らいだような気がした。
耳朶に歯を立て甘く噛んだ。低い声で娘を怖がらせないように優しくお前の名前は?
と問いかけた。おびえきった娘は口をきつく結んで答えない。
「言いたくないか。そうしているお前もすごく可愛いな。知っているか?お前はとても
美しい。今まで抱いた女のなかで一番綺麗だ。 あの近衛将校もお前に夢中だろう?」
違います、違います、あの方と私は違います。と娘は涙ながらに何度も訴えた。
「ああ、泣かなくていい。おまえが悪いんじゃない。あいつのせいだろう?
ものすごく女にもてそうだからね。 大丈夫、俺がまっとうな女にしてあげるよ。
もうあいつのことなんて忘れるくらいにね。」
オスカル様と私は違うのに。何を言っても全然信じてもらえない。
娘は情けなくてまた涙が溢れた。どうしたら信じてもらえるのだろう。
「ベルナール」
「え?」
「俺の名はベルナールだ。覚えておいてくれ。」
大きな瞳に涙を一杯浮かべた可憐な娘の顔をじっとみていると
男はおかしな気分になってきた。まるで自分がこの娘の恋人になって、
今から最初の夜を迎えるとでもいうような・・・。
551:BxRo 捕まった黒い騎士
10/12/20 14:33:24 IwSwpr0L
男は娘の顔を両手で上に向かせると採れたてのサクランボのような唇にキスをした。
頭の芯がしびれるような甘美な唇だった。 思いがけないことに娘もうっとりと
しているように見えたのは錯覚だったのだろうか。
「ベルナール・・」
「そうだ。お前に名前を呼ばれると嬉しい。」
「・・・ベルナール、マスクが怖い。それを取って。」
男はゆっくりと黒いマスクを外した。一瞬娘の頬が赤くなったような気がした。
少なくとも嫌悪はされてはないようだ、と思うと心が弾んだ。 娘をぎゅっと
抱きしめくちづけを繰り返しながら、とても可愛い、綺麗だよと繰り返した。
ぐったりとした娘の体をシーツの上に横たえ、そっと腰を持ち上げて
腹のあたりに絡み付いていた衣服を取り去った。 生まれたばかりの娘の姿は
まるで絵のような美しさだった。男は自分も服を脱ぎ捨てた。
男の裸体を前にして娘はおびえたような目をした。
「無理なことはしないから、怖がらなくてもいい。ほら、ごらん、これが男の体だよ。
男の体をみるのははじめてか?」隆々とそそり立つ男の部分は一途に娘の体を求めていた。
男を娘の手をとって自分に触らせると娘はひっと叫んで手を引っ込めようとした。
「行かないで。」男は娘の手を離さなかった。お前が欲しくてこんなになっているよ。
ああ、ほらこんな風に、と娘の耳元に繰り返した。震えながらも娘は股間が
濡れてくるのを感じ、思わず顔を背けた。男はそのまま娘の手の上から自分を握り、
男の分身は益々固くなっていった。
「い、嫌・・。離して。」娘は耳まで真っ赤になって身をよじった。
「お願いだ。お前が欲しい。助けてくれ。頼む、これをお前のなかにいれさせて。」
娘は男の力が緩んだところであわてて後ずさりし、壁際に身をよせた。男は体を
摺り寄せて娘の腰をとらえると脚の付け根に顔を埋め、娘の体が自分に答えてくれて
いると心を躍らせながら蜜を味わった。羞恥と官能に耐え切れず娘が声をあげた。
その声をききながら、男は十分に潤った娘の体を引き寄せて震える身体を開いた。
指で愛を奏でると娘は答えてくれた。ゆるやかな官能の波が訪れて、
恥じらいながらも娘は何時の間にか、愛らしい小さなくちびるでもっと、
もっと、とつぶやいていているかのように思えた。
「ああ、お前が欲しい。頼む、お願いだからそのままじっとしていて。動かないで。」
甘い悦楽に酔って夢見心地だった娘は固いものを柔らかな場所に
当てられて、びくりと体を震わせた。男はそのまま、ゆっくりと挿入していったが
娘の体は初めての侵入者に驚いて固く門を閉ざそうとしているかのようにはねつけてくる。
無理に進もうとすると、娘の顔は苦痛にゆがみ、やめて、痛いと訴えたが、
そういいながらも蜜はあふれ出してきて男を誘う。迷いながらも怒涛のような快感に
男は娘の体を離すことはできなかった。
552:BxRo 捕まった黒い騎士
10/12/20 14:37:21 IwSwpr0L
「いや、いやあああ・・い、痛い!だめ! 助けて!オスカル様、助けて!」
娘は目に涙を浮かべ助けを呼んだ。その声を聞いたとたん、男の中で何かが壊れた。
優しい気持ちが吹き飛び、荒々しく男根をぐいと突きたてて娘の体の奥へ走り出していった。
存分に娘の体を蹂躙し続けながら、激しい愛の行為に身悶える清純な娘の姿に
これはもうだめだ、この娘に溺れてしまうと男はおののいた。 脳裏にあの華麗な
近衛将校の姿が浮かび、嫉妬に駆り立てられた。 あいつのことなど忘れろ、忘れるんだ!
所詮あいつは女なんだぞ、と耳もとでささやきながら娘を攻め立てた。
違います、違いますと娘はうわ言のように繰り返していた。
娘の体の上でぶるぶると体を震わせ、男はいままで味わったことのない深い喜びで
心も身体も満たされ、華奢な身体の上に倒れこんだ。深い吐息をついて目を閉じた
美しい娘を見おろしていると彼女の頬が薔薇色に輝いているように思えた。湧き上がる
愛しさにじっとその顔を見入っていると娘がゆっくりと目を開けた。
長い睫毛に縁取られた大きな瞳はぼんやりと潤んでいる。娘の乱れた金色の髪を優しく
撫ぜながら男は問いかけた。
「おまえの名前は?」
「ロザリー」
「ロザリー・・いい名前だ。」
男はゆっくりと顔を落として娘の暖かい唇に触れ、まるで恋人のようなキスをした。
おこぼれに預かろうと部屋の外で様子を伺っていた見張り番たちは、覗き窓から
かわるがわる男と娘の営みを見ていた。ああ、こりゃあ、駄目だ、とがっかりしたように
一人が傍らの別の見張り番に言った。
「そうだな、あいつ、あの小娘に捕まっちまったようだ。これじゃ、俺たちが手を出したら
殺されるぞ。仕方ないなあ、街へでて女を探しに行こうぜ。」
「ああ、もう痛いくらいだ。どうしようもないぜ。 はやく行こう。」
と股間をおさえながらその場を立ち去ろうとしたが、3人の中で一番気の弱そうな男が
二人を止めようとした。
「だがよう、見張りはどうする? ボスに言いつけられるぞ。」
「いいってことよ、あの調子なら一晩は出てこないから、すぐに戻ればバレないさ。」
「そ、そうだな、あいつだけいい目をみてなあ。おいしそうな小娘だったのに。」
「あー、あほらし。行こ、行こ。」
一人うまいことをやった黒い騎士を口々にののしりながら、3人の見張り番は
持ち場を離れ、固くなった股間をかかえてパリの街に消えていった。
おしまい。
553:名無しさん@ピンキー
10/12/20 14:50:23 EYf/sgou
GJ!
ベルナールとロザリー萌えてたけど
萌えない代表みたいに書かれてたからあきらめてたよ
ベルナールが捕まっていくのもいいし
ロザリーも最後は名前言ってまんざらでもない?のがいいw
ロザリー可愛いよロザリー
554:名無しさん@ピンキー
10/12/20 15:20:22 C5kdbraG
GJ!
これは萌えるベルロザ
うまい
555:名無しさん@ピンキー
10/12/20 17:33:50 GDpEiKR4
GJ!
まさかこのカップリングで萌えるとは。
556:名無しさん@ピンキー
10/12/20 18:29:13 RgerxVtw
でもこの後ロザリーに撃たれちゃうんだよねw
557:名無しさん@ピンキー
10/12/20 18:38:05 GDpEiKR4
そっか、ロザリーヒドスw
558:名無しさん@ピンキー
10/12/20 21:14:43 C5kdbraG
切羽詰ってるから仕方ないw
でも結局またジャルジェ家にて盛り上がって
真っ最中をオスカルに目撃されるという
559:名無しさん@ピンキー
10/12/20 21:30:52 IwSwpr0L
お、おまえ・・・が・・!?
おまえが・・撃つ・・なん・・て・・・
やっぱりO様にかなわなかったベルナール。カワイソ。
でもこれで恋仲になれるから、痛いけど我慢してネ。
560:名無しさん@ピンキー
10/12/20 22:45:45 EYf/sgou
原作ではベルナールが
ロザリーを「助けてやった娘」と気付くシーンなかったから
これで納得だわ
561:名無しさん@ピンキー
10/12/20 23:00:01 1guZphSi
かりめろのばら色帽子
とろける待降節
2010.12.11
幼い頃から待降節が嫌いだった。
主が降誕するまでのこの世を表現しようとミサでの聖歌は辛気臭く、聖堂内の窓には暗幕がはられ、聖堂内は蝋燭の数を減らし、暗い。
ただでさえ、ミサというものが好きでないところにきてそんな教会の演出にうんざりしていたし、
主の降誕になぞらえて自分の誕生について説教されることも待降節に嫌悪を持たせる大きな原因だったのだ。
もっとも。
成長するに連れ、待降節が嫌いな理由は大きく変わった。
待降節を毛嫌いするその理由は…。
「しかし、なんだな。」
「ん?」
三部会の警護の合間を合間をぬって、オスカルとアンドレは雪が舞う中、司令官室で書類の整理をしている。来週は、クリスマス…。
「待降節だというのに一度も教会には行けなかった。」
嫌なことを口にし始めたとオスカルの柳眉があがった。
「なんだ、アンドレ。お前、いつからそんなに敬虔なクリスチャンになったのだ?」
オスカルは、そう投げてから、知らん顔で書類へサインを書き続ける。すでにどんな内容の書類なのか、わからくなっている。
「なにを今更。俺は、昔から敬虔なクリスチャンさ。」
「ふぅ~ん、初めて聞いた。」
オスカルは、にやけているアンドレを無視して、書き終えた書類を彼に渡した。
「冗談はよしてくれ。誰だ?ばあやに尻を叩かれながらミサに預かっていたのは!」
「待降節は特別さ。」
アンドレは、お前、しっているだろうと続けながら、オスカルから書類を受け取るとブロッターで余分なインクを吸い取りながら続けた。
「お前の場合、違う意味でこの季節は教会は特別だろう?」
「あぁ、うんざりする季節さ。待降節はな。絶対に行きたくない!」
ひったくるようにアンドレから書類を受け取るとオスカルは、その書類を木箱に入れ、窓辺に立った。
「ただでさえ、心が塞がるようなことばかりのこのおご時世に何もあのような演出をせずといいではないか!
大体、ろうそくの数を減らしてどうする!そして、私へのあてつけのような神父の説教!」
「わかった!わかった!」
アンドレはそう言いながら、両手をあげ、降参のポーズをした。
「しかし。数え切れぬほど、お前の待降節への恨み節を聞かさていると不思議なことに俺にとっては、
教会で飾られたクレッシュを見かけるよりもはるかに待降節の気分にさせてくれるよ。さて。
雪が積もりだす前に帰ろう。馬車を車止めまで持ってくる。支度をして来てくれ。」
「早くしろ!」
562:名無しさん@ピンキー
10/12/20 23:00:25 1guZphSi
指令官室を出ていくアンドレの背中に向かって、本当の理由はお前自身にあるのだとオスカル舌を出した。
「おや、ボタ雪になっている。」
ふと、馬車の外をみたアンドレがオスカルに声をかけた。
「まるで、天使のはねのようだ。」
「大天使ガブリエルか?」
笑いながら答えるアンドレの言葉に、まだクリスマスの話題を口にするのかと、うんざりしながらもオスカルは、
口にしてはいけないことを口にしてしまった。
「ところで、どうして、ミサ嫌いなお前が私の大嫌いな待降節のミサにこだわるんだ?」
「その先にお前の誕生日があるからに決まっている。」
アンドレの即答にかオスカルの心のなかにわだかまりが芽生え、反論せずにはいられないなかった。
「奇妙なことを言うものだな。私の誕生日を祝ってくれるのなら、当日でいいではないか?」
「わかっていないな。」
ふぅとひとつ、息を吐くとアンドレは、前に座っているオスカルに向かって体をずいっと近づけた。迫力のある彼の様子にオスカルは、体を後ろにひいた。
「な、なんだ?」
「いいか、オスカル。この期間は人々にとっては主の降誕を待ち望む時期であると同時に一年間の贖罪の期間でもある。
懺悔によって、己の罪を償い、清い心を持って主の降誕を祝う。俺にとってはそれがお前の誕生日であるわけだ。」
何が贖罪だ、何が清い心だ、そんなことだからとオスカルは怒りに震え始めた。
そんな様子にまったく気がつかない様子でアンドレは益々、熱っぽく訴えた。
「愛してやまないお前の誕生日を迎える為に俺もまた人々と同じようにこの時期は贖罪の期間なのだ。
今までそうしてこの期間を過ごしてきた。」
だから、私はこの待降節が嫌いなのだ、とオスカルのいつの間にか作られていた、両手のこぶしがブルブルとふるている…。
「そんなものはいらない!そんなことで私との時間を犠牲にしてるお前が気に入らないんだ!」
563:名無しさん@ピンキー
10/12/20 23:01:12 1guZphSi
そう叫ぶと今度はオスカルのほうがずいっとアンドレににじり寄った。
「私が待降節が嫌いな本当の訳を教えてやる!」
目をまん丸に見開いて、怒りで真っ赤になっているオスカルをアンドレもまた目をまんまるにして言葉を失った。
「今年こそ、忙しくて自由な時間がないけれど、この時期になるとお前は、暇さえあれば、教会に通い、
懺悔室に入りびたり。神父に何を吹き込まれたかしらんが、教会から帰ってきたと思ったら、部屋にこじこもる。
何も子供の時のように一緒にクレッシュを飾りたいだの、アンドバンズカレンダーをあけるだの、
そんなことを望んでいるわけではない!お前と一緒に主の降誕をそして、私の誕生日を迎えるための準備をしたいのに!」
アンドレに掴みかからんばかりに興奮しながらも、なおもオスカル続ける。
目だけではなく、口まで丸くしてアンドレは言葉を失ったまま。
「毎年、待降節が来るたびに憂鬱になるのは、私よりも教会をするお前の姿を見なければならないと思うからだ!」
オスカルが鼻息を荒くしながらいい終えると、二人は顔を見合わせた。
あ、と小さく呟いていから、みるみる間に耳まで真っ赤にするオスカルと、まめ鉄砲をくらった鳩のように目を丸くしたままのアンドレ。
二人の間に妙な沈黙が流れる。
その沈黙から逃れるように、オスカルは、窓の方に体ごと向けてしまった。
「あれ…?」
微かに見えるオスカルの耳が真っ赤になっているのを見つけたアンドレは、驚いた。
「オスカル、どうして真っ赤になっているんだ?」
「真っ赤になんかっていない!」
「おい、大丈夫か?風邪でもひいたか?」
アンドレは、心配になってオスカルの片手をとって彼女を自分の方に向けようとするけれど。
オスカルは力いっぱいになってアンドレに反抗してばかり。
「なんでもない!」
「なんでもないなら、顔を見せろよ。熱でもあるんじゃないのか?」
564:名無しさん@ピンキー
10/12/20 23:02:00 1guZphSi
あまりにも反抗的なオスカルに号を煮やしたアンドレは、もう片方のオスカルの腕を取ると強引に自分にその顔を向けた。
「あ…れ…?オスカル…?」
いくら鈍感でもオスカルが真っ赤にしているのが風邪からくる熱ではないことくらい、アンドレにだってわかる。
「…もしかして…照れている?」
そんなアンドレの言葉にオスカルはうつむくと…。その脳天をアンドレの額にぶつけた。
「いったいんですけど!」
アンドレは自分の額を抑えて涙目でオスカルに訴えた。
「はん!これが今年のお前の贖罪だ!懺悔のあとの神父の話を聞くよりもよっぽどわかりやすい!」
あぁ、そうだ、待降節に私を今まで一人にしていおいた贖罪だと言わんばかりにオスカルは、アンドレをにらむけれど。
「へへへ。照れているんでしょ?」
痛む額に両手を当てながらも、こんな素直じゃないのがかわいんだよなつぶやきながら、顔全体の筋肉を緩ましているアンドレ。
シンシンと降り続いている雪は。二人の乗っている馬車の上で溶けてなくなっていった…。
INDEX 「記念日に寄せて」
シャングリラ
Will You Dance?
WILL YOU DANCE?
彼女の思い込みとそれを否定できない彼の苦悩
とろける待降節
565:名無しさん@ピンキー
10/12/20 23:20:45 ia3+QnW8
>> ID:1guZphSi
向こうに新スレ立ってるから、あっち行けよ
566:名無しさん@ピンキー
10/12/21 00:13:44 0hEiZQ0A
>>549
GJ!
567:名無しさん@ピンキー
10/12/21 05:48:34 hF/aluM6
なに、この脳タリンな高校生みたいなオスカル×アンドレ・・・
568:名無しさん@ピンキー
10/12/21 08:05:31 BmPoVMcG
>>560
>ロザリーを「助けてやった娘」と気付くシーンなかったから
あれ?気付いてなかったっけ?と原作読み返したら
ロザリーの方が先に気付いてたんだね
569:名無しさん@ピンキー
10/12/21 08:24:21 GD9S8rfb
>>568
いやいや
お、おまえ・・・が・・!?
おまえが・・撃つ・・なん・・て・・・
このセリフで既に気付いてるんだろけど
いつ分かったのかが描かれてない
一目見て気付いたのかな?
570:名無しさん@ピンキー
10/12/21 08:46:05 BmPoVMcG
そーか
そうなると549さんのがまたいい感じにハマるんだ
読みがまだまだ甘いんだなw自分
571:名無しさん@ピンキー
10/12/21 18:31:18 UlvyHmn/
エロなし投下には、やはり厳しい
572:名無しさん@ピンキー
10/12/21 19:46:18 usp+pVGp
違います、違います
これがエロかったなあ
573:名無しさん@ピンキー
10/12/21 22:19:50 UlvyHmn/
アンドレ=DAIGO
ジェローデル=狩野英考
574:名無しさん@ピンキー
10/12/22 00:24:29 7XS3POkx
>>571
前にエロなしSS投下してた人いたけど、きちんと感想貰えてたじゃない。
エロなしだから評価されないなんてただの逃げだよ。逃げちゃだめよ!シ◯ジ君!ここで逃げたら貴方一生誰にも本当に評価されないままおわっちゃうのよ?
それでいいの?
575:名無しさん@ピンキー
10/12/22 01:08:55 4z3Ikl+m
やっぱりしょーもない小ネタと
嫉妬婆をネタにした園児SSが辛かった
周りのしらけ鳥に気づかず自分だけで悦に入って
自演で誉めてるのがなんとも
576:名無しさん@ピンキー
10/12/22 07:33:32 XZYX042W
↑なにこれ電波?
こわいwwwww
577:名無しさん@ピンキー
10/12/22 08:26:01 ubkagaxj
>>576みたいなに草生やして毒の籠った反応が来るのが
小ネタタソと嫉妬婆SS書きタソの特徴
こっちのほうがよっぽど電波を感じるけど・・・
578:名無しさん@ピンキー
10/12/22 08:50:35 RXUq/RH5
サイトからのコピペはイカンと思うが、
オスカル様のお誕生日も近いねとしみじみ
やっぱり甘いエロも読みたい(秋田って言われるのかもしれんが)
579:名無しさん@ピンキー
10/12/22 11:16:25 WZlZZFml
コミケでベル同人誌売ってる?
580:名無しさん@ピンキー
10/12/22 12:19:42 7XS3POkx
気になるならカタロムかカタログ事前入手して、チェックしたら?
その手の話は、ここよりヲチ板の専スレで聞いた方がいいよ。
581:名無しさん@ピンキー
10/12/22 12:20:08 ubkagaxj
売ってるはずだよ
でもここは創作するための板だから
その手の情報はこっちのほうが豊富
スレリンク(net板)l50
582:名無しさん@ピンキー
10/12/22 12:21:29 ubkagaxj
僅差で被ったスマソ
583:名無しさん@ピンキー
10/12/22 12:52:45 K/ZRVvcW
誕生日だしクリスマスだけど、オスカルはこの時期休みとれるんだろうか
ベルサイユのミサの警護か何かで
元旦の明治神宮や皇居のお巡りさん状態で休みどころでは無いんじゃなかろうか
まあ、あそこまで群集はいないまでも。
584:名無しさん@ピンキー
10/12/22 18:34:53 WZlZZFml
誕生日も仕事漬けなんて過酷
585:名無しさん@ピンキー
10/12/22 19:55:34 ZEeRfKVe
仕事が仕事だから、誕生日に仕事は当然ありえると思うなー。
クリスマスなのに気の毒だと思うけど。
586:名無しさん@ピンキー
10/12/22 22:27:42 WZlZZFml
新年やクリスマス、人々が一番楽しむ時に仕事に追われるなんて嫌だ
587:名無しさん@ピンキー
10/12/22 23:38:30 MtOZg6ul
今でもクリスマスが平日なら大抵の人が仕事してますが
588:名無しさん@ピンキー
10/12/23 00:23:55 gcqQAnhf
ヨーロッパじゃ仕事しないよ。>クリスマス
589:名無しさん@ピンキー
10/12/23 01:31:34 XRROUuZq
ビッチなイメージがなけりゃコートニー・ラブが
オスカルのイメージにぴったりなんだけどな。背も高いし
590:名無しさん@ピンキー
10/12/23 23:19:46 iQ6SJpwe
映画のオスカル役の女優さん、身長どの位だったのかな
アンドレ役との身長差がやけに大きかったような
せめてもう少し細身だったら良かったなー
591:名無しさん@ピンキー
10/12/24 01:00:01 xvRGhjZe
オスカル役はもっとキリッとした猫顔で背が高い女優なら良かった
>>583
生活に不自由してない伯爵令嬢なのに何故あんながむしゃらに働く
592:名無しさん@ピンキー
10/12/24 15:28:50 gSe/i1a/
お金のために仕事しているんじゃないでしょ
593:名無しさん@ピンキー
10/12/24 15:49:17 j0IyEccT
オモテだとわりとありがちというか定番の、
記憶喪失、現代物、転生物、バスティーユ後実は生きてましたモノ、
こういうのってここじゃ書く人いないよね。
あれはつまらんからなの?
594:名無しさん@ピンキー
10/12/24 16:13:33 olaoxdDR
実は生きてました物はチラホラある。
たいがい所帯ネタや子持ちネタとセット。
「もしもオスカルが母ちゃんになったら」という妄想は、まあ楽しいっちゃ楽しいんだが
行き過ぎるとどの妄想よりも原作イメージ破壊しまくりなので両刃の剣だね。
現代ネタはオモテで読むと面白いのだけど、エロパロに限っては想像つかないなぁ
思いっきり陳腐になりそうで。
595:名無しさん@ピンキー
10/12/24 18:44:50 q2ioIgxJ
生き残り話はオン・オフ共に色々読んだが、殆どが地雷話ばかりで、いいなあと思える話にはまだ出会った事はないな。
個人的にあの二人の魅力って、あの日のバスティーユに向かって駆け抜けて壮絶に散ってゆく所にあると思っているから
生き残るって事自体が想像しずらいんだよね。
生花はどんな花でも綺麗だと思うが、ドライフラワーは薔薇でもあまり美しいと思わないみたいな感じかな。
そこを納得させるぐらい凄い話に出会ってみたいわ。
596:名無しさん@ピンキー
10/12/24 21:35:42 4eYIE96g
生き残り話や現代ネタ等読むのは面白い
でも想像するのは難しいな~ましてやエロパロはw
やはり原作の設定が一番エロスを感じる
597:名無しさん@ピンキー
10/12/24 23:19:52 xHJKdCx0
ロココの麗人がエロいことするから萌えるのであって、現代モノにしてしまうとエロパロでなくて単なるエロになっちゃうよ。
598:名無しさん@ピンキー
10/12/25 20:38:00 FBH/LSTn
オスカルハピバ!
599:名無しさん@ピンキー
10/12/25 23:21:34 8S+TRDth
オスカルタソおめでとー!
OAは身分の差が萌え要素の一つだからさ アンドレには悪いが
こっそりとエロいことをするのがいい
600:名無しさん@ピンキー
10/12/26 15:25:12 BpTaQc7Z
アンドレはオスカルとヤるまで素人童貞だったのかな?
601:名無しさん@ピンキー
10/12/26 15:59:58 y2CBnMYq
まあ不毛な関係に疲れはてた時、優しくしてくれた娘の手をとりかけたぐらいはあったかもしれないが
遊びで素人に手を出す事はなかったと思いたい。
602:名無しさん@ピンキー
10/12/26 20:04:19 wU5oinv6
オスカルも惚れるいい男だから、色々と誘惑はあったろうと思いますが、
素人童貞であったと信じてます。
603:名無しさん@ピンキー
10/12/27 13:23:49 uyvLTgRa
この時期すいてるって、やっぱここって主婦が多いんだな。
お疲れさまです。
604:名無しさん@ピンキー
10/12/27 19:01:56 rfT4W3E7
映画オスカルの女優カトリオーナの身長は確か169cm、170前後だった記憶が
アンドレ男優バリー・ストークスは確か187cm
当時の原作者のインタビューで「アシスタント達とアンドレ役の男優が誰かに似てるって話になったが
良く考えたら原作のアンドレにそっくり!(ルックスが)と話題になった」と話してて
自分的には原作アンドレとバリーが似てると思わなかったので「どこがーっ??」って思った
605:名無しさん@ピンキー
10/12/27 20:31:26 BH/BfUjf
へぇーオスカル役の人、もっと小さいかと思ってた
アンドレ役の俳優は187cmかぁ
原作のアンドレの身長は丁度この位だったのかもね
顔は似てないよなー
漫画の方が童顔というか、もっと可愛い顔してると思うよ
606:名無しさん@ピンキー
10/12/27 21:14:58 PzlMZtyY
フランス人がこんなに大きいはずがない
アンドレザジャイアントの間違いだろ
607:名無しさん@ピンキー
10/12/27 21:15:40 PzlMZtyY
>>603ははりつき厨で結婚できない女
608:名無しさん@ピンキー
10/12/27 23:27:54 uyvLTgRa
>>607 すごい決めつけwww というか願望w
609:名無しさん@ピンキー
10/12/28 00:18:23 G801J0gC
マルセイユ出身で身長2メートルのフランス人を知っている。
なので、フランス人でも大きい人はいると思う。
皆が皆大きいわけじゃないけど。
610:名無しさん@ピンキー
10/12/28 01:16:39 CKrhWDfG
>>603=>>608
611:名無しさん@ピンキー
10/12/28 09:39:02 LFZP4UFJ
>>610
いや、それって見れば誰でもわかるし、書いてる本人もわかってるよ?
わざわざありがとうねwww
612:名無しさん@ピンキー
10/12/28 11:06:33 lGOlYh1G
年内にだれかエロパロ落としてくれるといいなあ。
613:名無しさん@ピンキー
10/12/28 21:31:33 DRg0PyPH
年末年始は忙しいだろうから、落ち着いた時に投下きぼん
614:名無しさん@ピンキー
10/12/29 08:29:28 et1y+fwR
>>603=>>608=>>611
615:名無しさん@ピンキー
10/12/29 13:56:41 3UjcInrx
リオネル×オスカル
616:名無しさん@ピンキー
10/12/29 14:52:21 UYhTxmxs
南極1号に跨がって腰を振るのか。
なんか嫌だな。
617:名無しさん@ピンキー
10/12/29 14:55:00 Zn1yeeaI
アンドレ人質にエリザベートにやらされてるとか
618:名無しさん@ピンキー
10/12/29 20:47:58 1fD0ogM1
>>617
実は生きていたエリザベートのおばはんに
アンドレが誘拐されちゃうんですな。
619:名無しさん@ピンキー
10/12/29 21:41:50 Haq+XZek
オスカルのドレス姿って裸を見せられてるような気恥ずかしさがある~
620:名無しさん@ピンキー
10/12/29 22:03:19 FoMplgmn
むしろ裸の方が平気だったり
621:名無しさん@ピンキー
10/12/29 23:05:49 d+rQk7CO
>>916
じゃあ、ちゃっかりリオネルに化けたアンドレで
622:名無しさん@ピンキー
10/12/30 07:02:28 18udyND1
そこは催眠術でリオネル化(って何だ)させられたアンドレで是非。
623:名無しさん@ピンキー
10/12/30 09:35:46 FqT0HW/6
リオネルのちんこはバイブ機能も付いている
624:名無しさん@ピンキー
10/12/30 12:25:32 Iig4sK5U
ヲチスレに書くべき事かもしれないけれどwebresearchにあった新しいサイト
どうもここのエロパロにあったSSに似ている
625:名無しさん@ピンキー
10/12/30 12:46:32 0MK06fwE
名乗りたくない相手を表に引っ張りだすなんて野暮の極みだよ。
それに変に特定すれば、貴重な職人様が一人スレから消えるかもしれないがそれでいいの?
626:名無しさん@ピンキー
10/12/30 13:23:00 5prCgsF7
ていうか此処の職人さんでしょ表用に若干変えてあるけど全く同じだもの
やおいが書きたくなったのにアップする場所がないからサイト作ったって書いてあるよ
エロパロからカミングアウトした人達は何人かいるけど
痛い事してなければ愛タソみたいに叩かれていない人もいる
何か痛い事をしでかしたならヲチスレで糾弾するのもありだけど
単に作品だけアップしてるのなら静観しといたらいいよ
糾弾するにも何も本人以外の何者でもないだろうし
627:名無しさん@ピンキー
10/12/30 14:55:33 dxMfZT0W
>>626
本人乙
628:名無しさん@ピンキー
10/12/30 15:42:56 /r3M59o9
>>625
ヤオイはダメだの、微エロ、エロなしは遠慮しろだの、結構ここ縛りがキツイよね。
自分のサイト持ってしまったらもう好きなように書けてしまうから、
もうここには来ないんじゃないのかな。
私は微エロわりと好きだし、エロなしでも萌えな感じがあれば読みたいので、
そういうの書く職人さんには遠慮せずに投下してほしい。
あと、実はヤオイとスカトロは嫌いなのだけれど、
他にそういうのが好きな人がいるのであれば頭に注意書きを付けてある限り、
落ちていてもいいと思ってる。
あ、もちろん、大甘ラブラブなエロ度濃いめが最も歓迎ですけど。
629:名無しさん@ピンキー
10/12/30 18:32:08 d35tRTih
そうね、ルールを明確にして>>1に書いたらいいと思うよ。
なんでも投下。
読みたくないものはスルー。
頭に注意書き【陵辱】【スカトロ】【801】【SM】【幼児性愛】【近親相姦】【エロなし】 あと、何だろ?
630:名無しさん@ピンキー
10/12/30 19:07:13 /r3M59o9
カップリングですかね。
私はカップリングはなんでも美味しくいただいちゃうけど。
631:名無しさん@ピンキー
10/12/30 19:41:46 d35tRTih
カップリングならアルファベットも決めといたほうがいいかもね
Aが多いし
A
AL
A陛下
R&Bとか何だかわからんよねw
632:名無しさん@ピンキー
10/12/30 19:45:32 q9KQPNft
いや~、アルファベットまで言わなくても、
それはわかると思うw
R&Bは一瞬考えたけどw
633:名無しさん@ピンキー
10/12/30 19:53:56 TxoQeR/N
一瞬、スパイスかと思ったw
634:名無しさん@ピンキー
10/12/30 19:54:49 0v4Mx9vo
>☆エロでも、法律に引っかかりそうなものは気をつけてね。
【幼児性愛】【近親相姦】都条例(他県でも提案されつつある)にひっかかる。
【801】は専用の板があるのにエロパロ板の内容まで変える必要があるのかな。
635:名無しさん@ピンキー
10/12/30 20:03:39 /r3M59o9
都条例で規制されるのは漫画だけで(これはこれで問題だなあ)
小説では縛りはないはず。
あったら、源氏物語やロリータもアウトになってしまう。
636:名無しさん@ピンキー
10/12/30 20:12:07 0v4Mx9vo
じゃあ今ある>>1の注意書きは不要という事か。
それなら【傾向】と【カップリング】を明記と変更すればいいのに。
637:名無しさん@ピンキー
10/12/30 20:49:57 18udyND1
他に専用板があるようなジャンルでなければ
結局最後は個人の好みに帰結しちゃうので
冒頭に注意書きしてあれば好きに投下すりゃええんじゃないの?
てか、好きに投下するのはやめさせられないよ。
下手すりゃ801だって強引にルール無視する人がいれば誰もやめさせられん。
幸いそうはなってないけど。
創作板なんだから良作駄作正統異色があるのは当たり前。
自分も苦手な作風のやつがいくつもあったけど、
それがいいという人もいるみたいだし、
そういう作品は感想も書かずにスルーしてる。
いままでの流れでいいと思うけどね。
638:名無しさん@ピンキー
10/12/30 21:32:16 lLM9p315
>637にまるっと同意
注意書きなんかしても、守る人は守る、守らない人は守らない。
賑わってるジャンルじゃないんだから、板分けなんて意味ないと思う
冒頭の注意書きだけでいいよ。
あとは読む側が気をつけてスルーすればいいこと
639:名無しさん@ピンキー
10/12/30 21:51:09 0v4Mx9vo
書き手は、必ず【傾向】と【カップリング】をわかりやすく明記。
読み手は、苦手な作品はスルー。
これでFAでいいよ。
ここには来たい人が来て、去りたい人は去ればいい。
でもヤオイはやっぱり歓迎されてなさそうだね。
640:名無しさん@ピンキー
10/12/30 22:08:36 d35tRTih
801板にはベルばらスレは無いよね?
前はあったみたいだけど、投下が少なくて落ちるから
ここでもいんではないだろうか。
641:名無しさん@ピンキー
10/12/30 22:09:29 d35tRTih
FA →スカトロはいいけど、ヤオイはNG
642:名無しさん@ピンキー
10/12/30 22:29:48 zXCL1Kfn
レズもあるんだから801もここでいいよ
前にあの時代のとんでもないSEX体位集?の話が出たことあったけど
あのネタでなんか読みたいな
実行可能な体位があれば、だけど
643:名無しさん@ピンキー
10/12/30 22:37:19 5prCgsF7
>>640
801板にベルスレ立てて落ちないように頑張ればいいだけの事だよ
801がNGの人が多いから何でもありの2ちゃんねるでさえ板が別なんだもの
644:名無しさん@ピンキー
10/12/30 22:38:00 ziAZp/OQ
愛タソのエロパロにのってないSS、もう読めないけど読みたい…
バラ園で後ろからしたのを回想するやつ
645:名無しさん@ピンキー
10/12/31 00:23:50 BcuuuReZ
自サイトでは出せないエロをエロパロに投下する人もいれば
エロパロに投下できない801のために自サイト(ブログ)作る人もいるのかw
ベル以外ならBLオケの管理人結構みかけるけど
ベルで801って本当嫌われてるんだね
646:名無しさん@ピンキー
10/12/31 00:42:08 IC89zuY+
嫌われてるならなおさら801板でやればいいのにな
でも連載は確かにこういうスレではやりにくいかもね
647:名無しさん@ピンキー
10/12/31 01:24:35 8M5AYRyH
王妃様とかロザリーのレズもダメ
SMも専用板があるからダメ
648:名無しさん@ピンキー
10/12/31 01:24:57 8M5AYRyH
ごめん、アゲちったw
649:名無しさん@ピンキー
10/12/31 02:09:55 ZrCBsPne
松葉崩しとか色んな体位でヤるOA
650:名無しさん@ピンキー
10/12/31 02:35:48 6lcvwAY/
>>647
レズエロパロ、SMエロパロの板はないでそ…
801だけ別に分けるってのは、理不尽に見えるけど、
昔からの慣習みたいなもんなんだよね。
ベルばらのようにノーマル、アブノーマル、801何でもあり、って作品が珍しすぎるんだよw
キャプテン翼や星矢なんかは女キャラの入る余地が無いに等しかったからなー。
651:名無しさん@ピンキー
10/12/31 07:51:09 8M5AYRyH
>>650
801エロパロの板はどこにありますか?
やおいに関する話題のための板なら知っているのですが・・
>昔からの慣習みたいなもんなんだよね。
草の根BBSの頃からの古参はこれだからw
652:名無しさん@ピンキー
10/12/31 09:39:29 rw3WW92K
>>651
801板行った事あるの?
●●(アニメ・漫画のタイトル)で801ってタイトルでいくつもスレが立っていて、雑談の他にSSも投下されているよ。
因みにベルばらスレがあった頃はフェルゼンの801SSも投下されていた。
まあアホな言いがかりつけてまで801SS投下したいんだったら、投下すればいいんじゃないか?
みんな喜ぶよ。
653:名無しさん@ピンキー
10/12/31 09:57:36 8M5AYRyH
>>652
行った事あるわけないだろ、馬鹿。
草の根BBSの頃からベルばらサイト会に巣食ってるお姉さまって、怖ーい!
654:名無しさん@ピンキー
10/12/31 10:22:28 IC89zuY+
例の肉便器タソもDタソファンなら801やりそうだ
スカトロ801はダブルパンチだからぜひ801板で頼む
ブログだけでやってる小説やコマ漫画って凄く読みにくいと思ってだけど
小説用のテンプレートなんてあるんだーと思って見てみたら
結構たくさんあってクリック一つで模様替え出来るんでびっくりした
他のブログでやってるベル作家さんもそういうの使えばいいのに
655:名無しさん@ピンキー
10/12/31 10:31:34 HFpSM4Ie
>やおいに関する話題のための板なら知っているのですが・・
>行った事あるわけないだろ、馬鹿。
ID:8M5AYRyH は知っていると言いつつ行った事ないと
この人自分の発言で墓穴を掘るタイプだねきっと
656:名無しさん@ピンキー
10/12/31 10:37:26 HFpSM4Ie
URLリンク(www.bbspink.com)
ここの左側のメニューを見ると【エロ表現・創作】は6つの板に分かれているみたい
エロAA キャラサロン オリキャラ 801 お絵描き・創作 エロパロ
もしかしたら前半の4つがエロ表現板という意味で、
後半の二つがエロ絵創作とエロ文章創作板という意味だと解釈するのなら
エロ文章創作板のエロパロは801とノマカプを分けなくてもいいのかもしれない
でも実際は801は801板でエロパロやってる模様
657:名無しさん@ピンキー
10/12/31 11:03:38 BcuuuReZ
最初に注意書きさえあればいいとおもうんだけど
無視して読んで怒りまくるか
表記さえ吐き気がするとかいう輩がいるからなあ
658:名無しさん@ピンキー
10/12/31 11:31:50 HFpSM4Ie
もう801書きたい人は自分ち作って出て行っちゃったわけだし
他に書きたい人がいるのかな
草の根BBS云々が口癖の人は書きたそうではあるが
659:名無しさん@ピンキー
10/12/31 11:44:12 rw3WW92K
そういえば801板が出来たきっかけって、各エロパロスレで空気読まないで暴れまくった腐女子達を隔離するためだったって聞いた事がある。
私も801は嫌いじゃないから、表記だけしてくれれば投下して欲しいと思うが一連の流れを見ちゃうとね…やっぱり腐イラネと思っちゃうよ。
660:名無しさん@ピンキー
11/01/01 00:36:55 5Eo4tOg9
test
661: 【大凶】 【1232円】
11/01/01 07:06:51 GnnwMCWU
あけおめ!
OAの姫初めはどんな感じかな?
662: 【凶】 【311円】
11/01/01 11:58:46 zDmLXTuq
あけおめことえろ
663:名無しさん@ピンキー
11/01/01 18:13:07 fd5A/74U
ことエロヨロ!
繋がったまま新年を迎え
朝まで寝かせてもらえないO様
そんな姫初め
664:名無しさん@ピンキー
11/01/01 19:58:00 GnnwMCWU
除夜の鐘よろしく後ろからO様を突き上げるのか。
665:名無しさん@ピンキー
11/01/01 20:11:32 5Eo4tOg9
除夜の鐘が鳴るたびに一発やるOA
666:名無しさん@ピンキー
11/01/02 16:50:31 h/6y8Zfv
鐘の余韻に合わせて揺らすのか
667:名無しさん@ピンキー
11/01/02 17:55:06 LvZP+A4w
オスカルオスカル
俺の嫁
668:名無しさん@ピンキー
11/01/02 18:44:52 vvAtILay
俺のオナホール
人肌がいい
669:!omikuji !dama
11/01/02 21:22:04 pMNUvngJ
てs
670:名無しさん@ピンキー
11/01/02 21:33:50 ZExVEDVF
俺の嫁がこんなに可愛いわけがない
671:名無しさん@ピンキー
11/01/03 01:00:27 2j05a/SW
オスカルの抱き枕欲しい
672:名無しさん@ピンキー
11/01/03 10:57:35 THTGzlUv
オスカルの体って固くて抱き枕には向いていなそう
かろうじて柔らかいのは乳と尻っぺたぐらいか?
673:名無しさん@ピンキー
11/01/03 11:31:04 sH+lNZBT
尻っぺたにスリスリしたい
674:名無しさん@ピンキー
11/01/03 11:33:26 XYmQu5gr
嫁は萌えるが
妻はエロい
675:名無しさん@ピンキー
11/01/03 11:55:54 gkThzltX
>>672
>URLリンク(blog-imgs-11.fc2.com)
↑
上はキーラ・ナイトレイの横から見た写真だけどオスカルも多分キーラみたいで
胸ばかりでなく尻も肉がなく壁のようにひらべったい形だったと思う
676:名無しさん@ピンキー
11/01/03 12:56:58 Dvp4xvwZ
>>675
アニメのほうでブイエ将軍にラサールの処分を軽くするよう頼んでいた
オスカルの、横から見たシルエットがちょうどこんなんだった。
原作のオスカルはもっと肉付きがいい感じ。
677:名無しさん@ピンキー
11/01/03 13:04:33 NpRQ5lhL
キーラほんとに真っ直ぐだねえ
でも男とは違って少しは柔らかいだろ
678:名無しさん@ピンキー
11/01/03 14:25:14 /8MxnRf9
スチルでは増量してるからねえw
パイレーツの時はメイクしていた。
メイクすげぇwww
679:名無しさん@ピンキー
11/01/03 18:16:33 Yrl6gAcc
>>663>>664
>>663>>664
A「愛してる、俺のオスカル!」グイッ
O「ああ、アンドレ!」
A「愛してる、俺のオスカル!」オスカルの足首もってグイッグイッグイッ
O「ああ、アンドレ!イク!」
A「愛してる、俺のオスカル!」まんぐり返しでグイッグイッグイッ
O「ああ、アンドレ!イク!もう駄目」
A「まだだ、まだだよ!オスカル!」オスカルのおっぱいを両手でわしづかみグイッグイッグイッ
O「ああーーーーっイクーッ」
A「まだ天国には早過ぎるよオスカル!」オスカルを後ろから突き上げグイッグイッ
O「ああ、アンドレ!いい!」
A「ああ、お前のお◯◯こ、最高だ!」オスカル騎乗位で下からグイッグイッグイッ
O「ああ、アンドレ、だめえ」
A「俺たちは夫婦だからどんなにエロい事しても規制されないんだ!」グイッグイッグイッ
O「ああ、アンドレ!もっと!」
A「オスカル、顔面騎乗してくれ」
O「いや、恥ずかしい」でもアンドレの顔の上に跨がるオスカル
A「ああ、なんてきれいなんだ、お前のココは」オスカルのあそこを指でぱっくり
O「ああ、アンドレ、いや、そんなトコ舐めないでえ」オスカル身悶え
A「嫌なのに、こんなに濡れて」ビチャビチャ
O「ああ、アンドレだめえーーーっ」ジョー
A「ああ、オスカルお前の熱い液体が、熱い、ああ、いいオスカル、イキそうだ!」
O「いやあ、恥ずかしい」
エンドレス
そんな二人の年始年末
680:名無しさん@ピンキー
11/01/03 18:32:10 THTGzlUv
肉便器タソ乙
チミは自ブログで絵だけ書いていればいいよ
681:名無しさん@ピンキー
11/01/03 19:50:38 2j05a/SW
肉便器タンはアブノーマルが好きだね
682:名無しさん@ピンキー
11/01/03 21:24:55 0fKi1416
バカップルおつ!
夫婦はこういうこともやるんだぞと
小振りな乳に挟ませてしゃぶらせて、そのまま69に
683:名無しさん@ピンキー
11/01/03 22:08:06 2j05a/SW
全裸でAに監禁されるO様もいい
684:名無しさん@ピンキー
11/01/03 22:22:40 s3Ilk/Qk
肉便器は自分ちから出てくんなよな
ウザすぐる
685:名無しさん@ピンキー
11/01/03 23:23:39 sH+lNZBT
オスカルの太腿にスリスリしたい
686:名無しさん@ピンキー
11/01/04 01:21:11 H+cNJt3s
投下に飢えてるから久々のコネタでも嬉しい
687:名無しさん@ピンキー
11/01/04 02:29:58 JhwniDES
いい職人さんもう一人ぐらいはまだ残ってる気がするけど投下してくんないかな
職人同士で刺激し合うって聞くけどちょっと前までそんな感じだったね
あの雰囲気がまた戻ってくるといいんだけど
688:名無しさん@ピンキー
11/01/04 09:26:21 ELW1jTmH
エロなしの極寒小ネタも
スカトロよりはマシかもしれんが
よっぽど飢えてんだね
正月休みが終われば主婦職人が戻ってくるだろ
689:名無しさん@ピンキー
11/01/04 10:18:06 IcOPtj3i
OAには倒錯的で危ノーマルなエロが似合う
690:名無しさん@ピンキー
11/01/04 12:18:39 ELW1jTmH
アブノーマルつってもSMや陵辱は似合いそうだが
スカトロ肉便器の汚物SSは願い下げ
691:名無しさん@ピンキー
11/01/04 16:59:25 LOoILE3K
注意書き読んでスルーしたらいいじゃないか
692:名無しさん@ピンキー
11/01/04 18:16:51 41dCLmt2
だよな
何でもありがいいんだよ
エロパロは
693:名無しさん@ピンキー
11/01/04 18:40:40 TKkRKPd1
縛りの中で生まれる傑作もあるけど、ここはあくまで自由さが売りの便所の落書き。
変に気取ってどこがエロなのか分からない上に、だらだらつまらない連載SSよりは
変態チックでも思い切りエロいSSの方がずっとマシ。
嫌いなカプや苦手な嗜好は冒頭に注意書きさえしてくれれば避けられるしね。
694:名無しさん@ピンキー
11/01/04 18:52:31 ELW1jTmH
なんでもありでもいいけどそれを言うなら冒頭に注意書き書いてよ
>>679はスカトロなのに何にも書いてないから言われても仕方ない
695:名無しさん@ピンキー
11/01/04 19:33:26 lvRENZVw
>>694
自分でHPでもブログでも作ればぁ?
管理人の思うがままだよ。
スカトロな書き込みする奴はアク禁にできる死ねっ!
けっ!けっ!けっ!
696:名無しさん@ピンキー
11/01/04 20:27:00 ELW1jTmH
スレのルールも守れないくせに開き直るんじゃないよスカトロ肉便器タソ
そっちこそ自分のブログでおとなしくしてなさいね
697:名無しさん@ピンキー
11/01/04 20:31:22 lvRENZVw
言うと思ったw
ちげーよ!
馬鹿は脊髄反射ですぐに決め付けるよね?
ね!
どうしてそんなに頭が悪いのかな~
698:名無しさん@ピンキー
11/01/04 20:36:39 ELW1jTmH
いつもスルー出来ずに必ず罵詈雑言で否定
毎回パターンが同じですよ肉便器タソ
699:名無しさん@ピンキー
11/01/04 21:10:34 lvRENZVw
↑スルーできない頭の悪い人の好例
700:名無しさん@ピンキー
11/01/04 21:13:58 1/RRvyln
他人のふりしてもパターンって意外と変えられないからなー
肉便器タソはちょっと調子に乗りすぎたな
スルー=オケじゃないんだぜ
701:名無しさん@ピンキー
11/01/04 21:29:07 LOoILE3K
>>679はスカトロだったのか
全体の雰囲気
最初のセリフ見ただけで読まなかったが
注意書き無しはダメだな
それと繊細wな人はちったぁ自衛しるれ
702:名無しさん@ピンキー
11/01/04 21:57:59 JFzYZGoD
潮かとオモタよ
703:名無しさん@ピンキー
11/01/04 21:58:25 HfZj0170
>>679の人にスカトロ以外の普通のエロも書いて欲すい
704:名無しさん@ピンキー
11/01/04 23:39:34 nzlwe24c
読み手も書き手も色々な趣味の人がいるからね。 注意書きとカプは大事。
エロ少な目でも前スレのセクハラ疑惑の話なんておもしろかったし、エロパロ
らしいと思うけどなあ。ちゃんとエロ少な目って書いてあったよね。
705:名無しさん@ピンキー
11/01/05 00:01:54 lv402Vso
アブノーマルなものは事前に但し書きが欲しい。
それだけ守ってくれればいい。
706:名無しさん@ピンキー
11/01/05 00:44:25 wgRAg7tT
AOで。長いです。エロ部分は割と少なめです。
言葉もなく、ただ寝台の上に腰掛け外を眺めているオスカルを見て、アンドレは溜息をついた。
「そろそろ寝る時間だ。閉めるよ」
そう声を掛けて鎧戸を閉じた。
オスカルはアンドレの胸にためらいもなく顔を埋めると、そのまま目を閉じ、しばらくすると穏やかな寝息をたてた。
小さな子どもを抱くようにしてアンドレはオスカルの頭を撫でた。
そして、悲しそうにもう一度太い吐息をついた。
オスカルがバスティーユで受けた傷はもうすっかり癒えたはずだったが、彼女は言葉を失い、まるで人形のように小さく笑うだけになってしまっていた。
それでも、少しずつ表情が出て来たのがせめてもの救いだった。
銀行にあったオスカルの個人資産はもともとアンドレが管理していたが、それを切り崩しながら国境近くで村はずれの小さな目立たない家を借りて生活することにした。
妻として一度だけ抱いた体の滑らかさや柔らかさの記憶はアンドレを苦しめた。
無理矢理にでも組み敷けばオスカルの意識が戻るのであればそうしただろう。
乳房に口づけて思うまま吸いたいという衝動が時折体を駆け抜ける。
だが、医師からは強い刺激はもってのほかと注意されていた。
幼児の面倒を見るように、アンドレはオスカルのそばを離れないで世話をするだけだった。
閨を同じくしても、二人は夫婦とは呼べない状態だったのである。
翌日はよく晴れていた。
アンドレはオスカルを揺り起こす。
たとえ言葉が返ってこなくても、根気強い話しかけが大事だと医師から言われている。
「オスカル。朝だ。着替えよう」
「うん……」
オスカルは目をこすった。
そして眠そうに答えた。
「ああ、アンドレか。今何時だ?」
「……オスカル!?」
アンドレは叫んだ。
「なんだ、アンドレ、そんな声を出して……ここはどこだ?」
上体を起こそうとしたオスカルをアンドレは抱きしめた。
─ああ、神よ、心から感謝いたします……!─
何度も彼はそれを心の中で繰り返した。
しかし、次の瞬間オスカルが言った言葉で、アンドレは凍り付いた。
「……アンドレ。その目はいったいどうしたんだ?」
「オスカル……覚えてないのか……?」
「待ってくれ……私たちはサベルヌに行って……そうだ、ベルトレー火薬……爆発があって……」
「それからあとは、覚えていないのか?」
「うん……何か長い時間が流れたような気はする……」
それを聞いて、アンドレは呆然と立ち尽くした。
707:名無しさん@ピンキー
11/01/05 00:46:45 wgRAg7tT
「莫迦な。私がアントワネット様を裏切ったというのか!」
「おまえは何度も王妃様に諌言をした。しかし、王妃様はパリに集めた兵たちの筒先が市民を狙うのをやめさせようとはしなかった」
「まさか。まさか私が……王妃様を……」
サベルヌの爆発からバスティーユ陥落までは4年もの歳月が流れている。
その間に起きたことをオスカルにアンドレがいくら説明しても、納得できるものではない。
オスカルはしばらく一人になりたいと言ってアンドレを外に出した。
そして、部屋の中を見回した。
ここで生活していたという、記憶と言うにはあまりにもおぼろげな感触が部屋のそこかしこにあった。
いくつも部屋がない小さな家なので、すぐに全てを見終わり、彼女は気づいた。
この家には寝室が一つ、寝台も一つだ。
そして、いつも自分は誰かに抱きしめられて眠っていたように思う。
だとしたら、それはアンドレ以外には考えられなかった。
彼女の背中には冷たい汗が流れた。
─抱きしめられ、眠っていただけだったろうか─
ふと、彼女の体にある感覚が蘇る。
それは、荒々しい息づかいとともに自分を抑えつけ、ブラウスを破る誰かだった。
そして、男の体の重み、肌と肌を合わせる触感。
脚の間にある密やかな部分に何かが入ってくる痛み。
─私は、アンドレに抱かれたのだろうか─
オスカルは青ざめた。
オスカルに呼ばれ、アンドレは家の中に入った。
「アンドレ。答えてくれ。
この家には寝室も寝台も一つしかない。私たちはどうやって寝ていた?」
アンドレは一瞬つまったが、すぐに答えた。
「一つの寝台で、おまえと俺は眠っていた。しかし、信じてくれ。
まるで子どものようなおまえに、俺はやましいことはひとつとしてしていない」
「では、聞く。私の体は無垢か?」
アンドレは絶句した。
その様子を見て、オスカルは気が遠くなりそうだった。
そのまま言葉を重ねた。
「私を抱いた男は、おまえか?」
「オスカル、聞いてくれ。おまえと俺は愛し合っていた!」
アンドレは声を絞り出すようにして叫んだ。
「……私には、おまえに押さえつけられ、ブラウスを破かれたような記憶がある。
それは何かの間違いか?」
「……それは、俺だ……。だが……!」
どのように説明すればいいのか混乱したアンドレは言いよどんだ。
その様子を見て、オスカルは無言のまま倒れ込むように椅子に腰掛けた。
708:名無しさん@ピンキー
11/01/05 00:47:44 wgRAg7tT
遅くなったが、アンドレは乾し肉、卵、パンなどで簡単な朝食を作った。
椅子を引きオスカルを座らせ、給仕をした。
その様子は強く見覚えがある。
おそらくアンドレは毎日こうやって自分に食事を摂らせていたのだ。
それを考えると、アンドレを責めてはいけないという気がした。
オスカルは話題を変えてみた。
「さっきも訊いたが……その目は、爆発の時に怪我をしたのか?」
「え……? あ、いや……」
アンドレはこの目の怪我でオスカルが深く後悔していたことを思い出した。
「そう、あの爆発のときだ」
「……そうか。おまえは私をおぶって助け出してくれたのはよく覚えている。
爆発で意識を失ってしまって、その後の記憶がないが……。
おまえはそんなひどい怪我をしていたのか……」
オスカルはそう言ってうつむき、泣いた。
もっとオスカルに負担の掛からない嘘をつくべきだったとアンドレは後悔した。
夜になると、アンドレは毛布を一枚居間に持ち込んだ。
「今晩から俺はこっちで寝るよ」
「いや、私のほうが」
「おまえは病み上がりだ。無理するな」
アンドレは微笑んだ。
それは非常に優しいものだった。
彼が自分に狼藉を働いたなどということは、ありえるわけがないような気もする。
第一、自分たちはいつも兄弟同然だったではないか。
愛し合っていたというのも全く理解できないことだった。
そんなそぶりをアンドレが見せたことなどないはずだった。
そう思って目を瞑ると、自分を組み敷き、胸元に手を伸ばすアンドレの姿がありありと浮かび、オスカルはおののいた。
サベルヌの爆発のあと、いったい何が起きたのだろうと思い、混乱してオスカルはなかなか眠れなかった。
アンドレもまた、眠れなかった。
オスカルが清明な意識を取り戻すことを願わない日はなかった。
そうすれば今度こそ自分たちは名実共に夫婦となれるのだと信じていたのだ。
しかし、オスカルの記憶は失われ、しかも都合の悪い部分だけがまだらに残っていた。
今のオスカルが愛しているのはおそらくフェルゼンだ。
もう一度彼女は自分を愛してくれるだろうかと思うと、深い闇に引きずり込まれるようだった。
709:名無しさん@ピンキー
11/01/05 00:48:45 wgRAg7tT
翌日、オスカルはアンドレから革命に至る情勢の説明を受けた。
そして、自分が王妃を裏切ったという事実に苦しんだ。
アンドレを愛したということも事実なのだろう。そのようなことで偽りを言うようなアンドレではない。
しかし、目の前にいるアンドレを見ても、そのような感興は湧いてこなかった。
アンドレの瞳をのぞき込んでみた。
それはオスカルの知らない熱を帯びていて、明らかに女を愛する男の目だった。
だめだ。この気持ちには応えられない。
オスカルは小さく首を横に振った。
明らかに落ちている体力は結核によるものだという。
「それでも、だいぶ良くなったんだ。ここの綺麗な空気と水、そしておまえがもともと鍛えていたからだろう。
俺も一時期失明寸前まで視力が落ちたが、最近ではだいぶ回復してきている」
─そんな状態で私を支えてくれていたのか─
オスカルは目を伏せた。
夜になると激しい雷雨になった。オスカルは外を見て、ふとつぶやいた。
「フェルゼンはどうしているだろう」
「オスカル……まだ、フェルゼン伯を愛しているのか……?」
アンドレにそう言われて、オスカルは目を逸らした。
「莫迦な。私はもともとフェルゼンのことなど……」
そうだったとアンドレは思う。
オスカルは一度だけドレスを着てフェルゼンと踊った。その記憶すらないのだ。
「いいんだ、オスカル。知っているよ」
アンドレはそう言いながらも語尾を震わせた。
そして跪き、オスカルの手を取った。
「オスカル。……愛している。妻になってほしい」
うつむいてアンドレはオスカルの答えを待った。
しばらくするとオスカルの無言が拒絶のように感じられ、アンドレは手を離した。
「すまない……。ただ、一度だけ、堂々とおまえに結婚を申し込んでみたかった。それだけだ」
「アンドレ、私が断ったらどうするつもりなんだ?」
「……どうするもなにも……。おまえに馘首を言い渡されるまでここにいるが……」
「おまえは莫迦だ」
オスカルの目からどっと涙が溢れた。
次の瞬間、オスカルは久々に激しく咳き込み、喀血した。
窓の外の風雨はさらに強まった。
710:名無しさん@ピンキー
11/01/05 00:50:12 wgRAg7tT
咳が収まるまで、上下するオスカルの薄い背中をアンドレは慣れた手つきでさすった。
どうしてアンドレが記憶のない自分と同じ寝台にいたのかを、オスカルは理解した。
ようやく発作が落ち着くと、アンドレはオスカルの膝を掬って抱き上げ、寝台へと下ろした。
ゴブレットから水を飲ませ、服を取り替えさせる手際のどこにもみだりがましさはなかった。
安らかな息を取り戻したオスカルのそばでそっと彼女の手を握り、優しい瞳で愛しい人を見守っていた。
オスカルはそっと言った。
「私は一度、おまえの妻になると自分から言ったのだろう?」
「……ああ」
「なら、返事は先渡ししたようなものじゃないか」
オスカルは白い歯を見せて笑った。
そしてアンドレに両腕を伸ばした。
震えながらアンドレの首に腕を回し、そっと逞しい胸に顔を埋めた。
どのくらいそうしていただろうか、アンドレは両手でオスカルの顔を包み込むように持ち上げると、口づけをした。
最初はついばむように、そしてそれは次第に深くなった。
手はオスカルの襟を開き、胸元に滑り込んできた。
熱い。
触れられたところから火が出るのではないかと錯覚するほどだ。
乳房に手を当てられると、吐息に混じって小さく声が出る。
「オスカル……俺のオスカル……」
アンドレは熱に浮かされるような声で何度も呟きながら、オスカルを寝台に横たえた。
唇でなぞる肌は蝋のように滑らかだった。
吐息が掛かるたびにオスカルの体は小さく跳ね、そのたびにアンドレに押さえ込まれた。
「ずっと……ずっとおまえが俺に再び体を許してくれる日を待っていた」
そう言って、アンドレはオスカルの乳房を吸った。
それはさほどの強さではなかったが、熱が籠もり、オスカルの体の芯を揺さぶった。
硬くしこった乳房の尖りが吸われたまま、男の指が、女の叢へと降りてくる。
すでに濡れそぼっていたそこは、アンドレの指がさまようのに焦れ、僅かに痙攣をし始めていた。
「あ……あ……」
オスカルが泣き始めた。
「いや……アンドレ、やめて……」
アンドレはオスカルの肩を抱いて、彼女の顔をのぞき込んだ。
「怖いのか……?」
「違う……違う……。私の体がこんなに淫らだなんて……知らなかったんだ。
おまえは私のことをいやらしい女だと思わないのか?」
「思うわけがないよ、オスカル。俺はずっと毎晩おまえを抱きしめていて……」
そう言ってアンドレはオスカルの手を取った。
そして、その華奢な手を自分の最も毛深い部分へと当てた。
711:名無しさん@ピンキー
11/01/05 00:51:40 wgRAg7tT
「いつもこうなっていた」
それは、熱く固くなり、先端から露を滴らせていた。
「おまえ以上に淫らな男を、どうか受け入れてほしい」
オスカルは顔を赤らめて小さく頷いた。
それを見届けて、アンドレは顔を茂みに近づけ、オスカルの脚を開かせた。
「あ、な、何を……」
「俺はおまえの夫なんだ。妻の全てに口づける権利がある」
そう言うやいなや、アンドレはオスカルの金色の部分から花芽を探り出した。
それは小さかったが充分なほど熱くなっていた。
それをさらに、舌先で転がし、唇で吸う。
「あ、あーっ、あーっ!」
オスカルは叫んでいた。
「こ、こんなのって……こんなのって……」
「声を出すのが恥ずかしいのか?」
オスカルは涙を流しながら頷く。
「この家には俺たちだけだ。誰もおまえの声を聞いたりはしない」
「でも、お、おまえが……」
「俺はもっとおまえの声が聞きたい」
アンドレはそう言って上体をやや起こすと腰をオスカルの両脚の中に滑り込ませた。
そして、内腿まで濡らすほど豊かな蜜をたたえている場所に、そそり立ったものを突き立てる。
「ああ……」
声をあげたのは二人ともだった。
アンドレは最も深い挿入の角度を求めてオスカルの脚を肩に担ぎ上げ、さらにオスカルの体を強く折り曲げて胸と胸を重ねた。
ぐいぐいと一番奥を押しつけられる感触と、叢にアンドレの毛深さを擦りつけられる刺激、そして自分がその快楽を得るためにどれだけ恥ずかしい姿勢を取っているかを思うだけで、オスカルは自分の中の何もかもが溶けてゆくようだった。
ぬめぬめとした感触と共に、アンドレのものが出入りし、そのたびにオスカルの内臓を揺さぶった。
─こ、壊れる─
アンドレの動きが一段と激しくなり、硬いものがさらに硬くなり、オスカルは死ぬほど恥ずかしい肉の痙攣を初めて経験した。
叫び声をあげ、爪をアンドレの背中に食い込ませ、貪婪に男のものを味わいつつ、アンドレの放った精を最も奥底で受け止めたのである。
いつしか外の嵐はやんでいた。
アンドレはオスカルの裸身を抱きしめ、今度こそこの女は自分の妻になったのだという強い満足感に浸った。
712:名無しさん@ピンキー
11/01/05 00:52:03 wgRAg7tT
「では、どうしても国王ご一家の亡命には手を貸せないというのだな」
フェルゼンは眉をしかめた。
同じ村にある、やや離れた貸家に呼び出されたアンドレは、険しい顔をしていた。
「はい。オスカルには……妻には政治向きのことには関わらせたくないのです。
それに……」
アンドレは一度言葉を切った。
「あなたは、王妃様がご実家のハプスブルグと通じてオーストリア軍が攻めてくるので、革命収束の戦いをしようとおっしゃいました」
「ああそうだ。王政を守るためだ。きみもオスカルも王党派として戦うべきだ」
「私たちは、フランス人です。
あなたも王妃様も外国人だからお分かりにならないのかもしれない。
ですが、祖国が外国人の手によって危機に陥るのを知っていて、その外国人に手を貸せるとお思いですか?」
フェルゼンは唇を噛んだ。
「申し訳ございません。……妻は、もう長くはないのです」
さすがにこれにはフェルゼンも驚いた。
「……そうか。オスカルはそんなに悪かったのか」
「私たちは、一度ならずあなたによって命を助けられました。
ですから、王妃様がハプスブルグ家と内通していることと、今回の計画については死んでも誰にも申しません。
それをもってご恩に報じることに替えさせていただきます」
そう言ってアンドレは席を立ち、妻の待つ家へと帰った。
オスカルが静かに息を引き取ってから程なくして、国境の町、モンメディに国外の亡命貴族を集結させて国王一家と合流させるというフェルゼンの計画は潰えた。
一家はヴァレンヌで引き返さざるを得なくなったのである。
─ 了 ─
713:名無しさん@ピンキー
11/01/05 00:54:20 wgRAg7tT
すみません、一度どうしてもオモテで定番の
「記憶喪失」と「実はバスティーユ後も生きていた」をやりたかったのです。
サイトとか持ってないもので。
714:名無しさん@ピンキー
11/01/05 01:01:22 DnvAyZYr
乙です!リアルタイムで読ませていただきました
この文章はアニメタンですか?
715:名無しさん@ピンキー
11/01/05 01:10:45 wgRAg7tT
はい、そうです……(汗)。
書いた本人のイメージとしてはアニメベースですが、
原作イメージでも無理のないように書いたつもりですので、
読まれた方のお好みでどうぞ。
716:名無しさん@ピンキー
11/01/05 01:42:47 PVpj8+AK
GJ!アニメたん
記憶が無くなって、頭ではアンドレのこと愛してたことも覚えてないのに、
体は覚えてるってことなのね。
エロいです。
717:名無しさん@ピンキー
11/01/05 02:01:43 jOSAfpQc
GJ!
ラスト悲壮感があっていいわ
アンドレの「私たちはフランス人です」にグッときた
エロ以外の所に萌えちまいましたゴメンヨ
718:名無しさん@ピンキー
11/01/05 03:26:43 E2I5cXQh
GJ
いつも感心するけど、上手い人が書くと
自己満足に陥りがちなベタな設定でも、ちゃんと雰囲気を残して
仕上げる事が出来るのですなぁ。
719:名無しさん@ピンキー
11/01/05 07:26:27 YgmaBRUP
GJ!
同じ寝台で寝てるのに手を出せないアンドレと、オスカルのまだらな記憶にショックを受けるアンドレと、記憶がまだらなオスカルにあらぬ言い掛かりをつけられるアンドレに萌えた。
でもちゃんと夫婦に慣れて良かった。
720:名無しさん@ピンキー
11/01/05 08:33:49 4uE0Zw/g
GJ!
やっぱり耐えるアンドレは萌えるなあ。
すごくよかった。ありがとう。
721:名無しさん@ピンキー
11/01/05 08:39:31 Gf2sPOe0
「生き残り」はわかるけど
「記憶喪失」ってオモテで定番だったの?
二つしか知らないけど?
722:名無しさん@ピンキー
11/01/05 09:07:16 o8DzD3gJ
GJ!
夫婦になった後の記憶喪失という何とも焦れったい設定に禿しく萌えた~
アンドレがオスカルを自分の妻として守りきって
最期を看取ったんだなと思ったら、何か泣けてきちゃったよ
723:名無しさん@ピンキー
11/01/05 11:17:36 wgRAg7tT
>>721
定番ってほど多くはないのでしょうか?
私は3つぐらい読みました。
言われてみれば3つぐらいじゃ定番てほどではないですね。
鍵請求サイトは全く読んでないので、
そういう「自分が読んでないところ」にはもっとあるのかと漠然と思ってました。
724:名無しさん@ピンキー
11/01/05 11:46:46 YgmaBRUP
記憶喪失ってベルばらに限らずストーリー的には定番かも。
でも、夫婦になった後の記憶喪失というのは、究極の耐えるアンドレをみれて萌えた。
725:名無しさん@ピンキー
11/01/05 15:20:04 DnvAyZYr
やっぱりアニメタンでしたか
あなたのイマジネーションの豊かさ、常々すごいと思っていました
前に投下してくれた、アラスでの話といい
今回の話といい、なぜか「介護セックス」という言葉が浮かんでしまいます
726:名無しさん@ピンキー
11/01/05 23:07:59 1IdW/Ifj
「オーレー オーレー♪マツケンサンバ♪オーレー オーレー♪マツケンサンバ♪」
∧_∧ ∧_∧
( ・∀・) ( ´∀`)
⊂ つ⊂ つ
.人 Y 人 Y
し'(_) し'(_)
「あぁ 恋せよ アミーゴ♪踊ろう セニョリータ♪」
∧_∧ ∧_∧
(・∀・ ) (´∀` )
⊂、 つ⊂、 つ
Y 人 Y 人
(_)'J (_)'J
「眠りさえ忘れて 踊り明かそう♪サーンバ ビバ サーンバ♪」
∧_∧ ∧_∧
( ・∀・ ) ( ´∀` )
( つ⊂ ) ( つ⊂ )
ヽ ( ノ ヽ ( ノ
(_)し' (_)し'
「マ・ツ・ケ・ン サーンバー♪オレ♪」
∧_∧ ∧_∧ 【ゴールデンレス】
∩ ・∀・)∩∩ ´∀`)∩ このレスを見た人はコピペでもいいので
〉 _ノ 〉 _ノ 10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
ノ ノ ノ ノ ノ ノ そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
し´(_) し´(_) 出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
727:名無しさん@ピンキー
11/01/06 02:06:14 zNw/VNyE
GJ
いつもありがとう。
アニメタンの書く優しくほほえむアンドレはほんとに素敵だ
前のアンドレが貴族でオスカルが従僕だった話もGJダターヨ
728:名無しさん@ピンキー
11/01/06 03:35:10 aSeGOwCb
アンドレ包容力があっていいな~
729:名無しさん@ピンキー
11/01/06 09:51:02 raEI2lJ/
それにしても本当に忍耐の人だ、アンドレ
長いことお預けくらって結ばれたかと思ったらまた…よく頑張ったよ
730:名無しさん@ピンキー
11/01/06 11:05:48 7M7l8ORV
一回結ばれた後またお預けなんて
アンドレ忍耐強いね
731:名無しさん@ピンキー
11/01/06 15:31:27 YM2xqLEU
カートコバーンってアンドレのイメージと被る
732:名無しさん@ピンキー
11/01/06 20:36:28 yrmCWzkN
アニメタンの忍耐アンドレ、ものすごく好きだー。
733:名無しさん@ピンキー
11/01/06 22:31:03 4a3MU7Kx
鬼畜エロも好きだ
734:名無しさん@ピンキー
11/01/06 22:45:28 4IcJe4a2
おせちもいいけどカレーもね、という感じで
ここらで一杯鬼畜エロが怖い。
735:名無しさん@ピンキー
11/01/06 22:52:05 AlOWTR70
ヴァレンヌに行ってみたい
736:名無しさん@ピンキー
11/01/07 01:17:32 znms7CU1
みなさんあけおめ!
今年も色んなお話をここで読めますように。
そしてこのスレも続きますように・・・。
737:名無しさん@ピンキー
11/01/07 10:19:42 HA4VUleF
泣く女性の涙に意外な作用=男性の性的興奮鎮める-未知の成分か・イスラエル研究所
URLリンク(www.jiji.com)
極めてトンデモくさいけど、これが本当なら
ブラビリの時にアンドレが我に返ったのはこういうことかw
738:名無しさん@ピンキー
11/01/07 11:35:29 QXhEBP2Q
ほー
ドSな男だったら逆に興奮しそうだけど、それはまた別か
じゃあ、もしオスカルが怒って激しく抵抗してたら
我にかえることもなかったりしたのか
739:名無しさん@ピンキー
11/01/07 13:40:32 kQvWBAtd
>>737
灯りの無い部屋でよく涙が見えたよね。
740:名無しさん@ピンキー
11/01/07 13:51:16 HA4VUleF
実験によると効果は視覚的なものではなく嗅覚によるものだから、
これだと暗闇でもわかるはず。
なんかつじつま合ってるなあ。
741:名無しさん@ピンキー
11/01/07 16:08:44 dLPhUaoD
アンドレって嗅覚よさそう
742:名無しさん@ピンキー
11/01/07 19:31:42 OYt5K26j
>>737
このニュースをみて、やっぱりあのシーンを思い出したよねw
743:名無しさん@ピンキー
11/01/07 22:11:36 QXhEBP2Q
暗闇の中、男を傍に呼び寄せるなんて
誘ってるようなもんですよ、おじょーさま
744:名無しさん@ピンキー
11/01/07 23:20:02 1zV65wwu
やっぱりこの時はまったくアンドレのことを男だと思ってなかったって
ことですかねえ。
745:名無しさん@ピンキー
11/01/07 23:31:18 kcMOS9dA
男というより飼い犬みたいな感覚だったのかもね
746:名無しさん@ピンキー
11/01/07 23:52:27 zGyhbRrm
犬か…確かに
ご主人様大好きなよく働く使役犬
黒い毛並みの雑種の大型犬て感じ
747:名無しさん@ピンキー
11/01/07 23:58:19 zElzaDlE
一度は飼い主の手を噛んできた犬だったけど
殺すのも可哀想だし
とりあえず生かしておいたが
ある時一緒に寝てみると
これが抱き心地がサイコーだったと
748:名無しさん@ピンキー
11/01/07 23:59:46 OYt5K26j
黒のラブラドールがアンドレのイメージ
749:名無しさん@ピンキー
11/01/08 00:19:45 NiD6vdJj
つらいことがあったときにペットに心癒されることあるけど、
そんな感じで呼び寄せたら、パクリと噛み付かれたオスカル様。
さぞやぴっくりしたことでしょうな。
750:名無しさん@ピンキー
11/01/08 00:39:13 I+FtGavr
ブラビリの後もさっさとアンドレを許しちゃうのも
アンドレが犬だと思えば、納得だ~。
悪気はなかったんだよね、犬も。
751:名無しさん@ピンキー
11/01/08 00:42:05 3vfQfgD7
アニメのほうはキャラが違うからなんだろうけれど、
オスカルものすごい怒り方してアンドレを遠ざけたね。
あれが自然だろう。
752:名無しさん@ピンキー
11/01/08 02:26:13 OuXjXpEc
>>747
オスカルとアンドレって体の相性良さそう
753:名無しさん@ピンキー
11/01/08 17:37:57 AWKuCzbk
>>751
あれが普通だろうな
原作のオスカル様の思考回路は時々理解し難い
754:名無しさん@ピンキー
11/01/08 22:55:33 +zVw70Ya
オスカルは白い毛並みに青い目の猫のイメージ
755:BxRo 看護婦ロザリー
11/01/08 23:59:59 NiD6vdJj
ベルナールとロザリーの続きです。 558さんのレスをヒントにさせていただいて
書き始めたのですが、途中で息切れ。 本番なし、エロ少な目です。ごめんなさい!
ロザリーは召使に着替えと湯を持たせてベルナールの部屋へ向かっていた。そっと部屋に
はいると彼はぐっすりと寝入っているようであった。 テーブルの上に洗面道具と薬、
着替えなどを置くと、後は一人でやるから大丈夫よ、と言って召使を下がらせた。そっと
ガーゼを外してベルナールの傷の具合をみると、いい具合に傷口がふさがってきていた。
これならば一安心だわ、本当によかった。無我夢中でしたこととはいえ、引き金を
引いたのは自分だ。もしこの人が命を落とすようなことがあったらと思うとぞっとした。
洗面器に湯を注ぎ香油を落とした。布を浸して固くしぼり、傷による高い熱のために汗を
かいた彼の体に清拭をおこなった。無精髭の生えた顎のあたりから首まわりを拭き、
肩に手を添えて丁寧に鎖骨からわきの下のあたりまで少し力をいれて拭いた。
彼は骨太の逞しい身体つきをしていたが、体毛は少なく全体につるりとした肌はなめらかだった。
小柄なロザリーにとって一人で意識のない大の男の身体を動かすのは少々骨が折れたが、
他の召使に手伝ってもらうのは嫌だった。 こうして彼の体に触れていると否応も無く
あの牢獄の一夜を思い出してしまい、それが顔に出ないかと心配だったから。
あの時とは逆に今は自分が彼の体を自由にしている。上半身を拭き終えると、
ロザリーはベルナールの顔をうかがった。彼はまだ眠りから醒めていないようだった。
ロザリーはベルナールの下着に手をかけた。しばらく迷ったが目をつぶって下着を
引きおろして脱がせた。黒々とした股間の恥毛のなかで男の器官は静かに横たわっていた。
あの夜に目にしたものとはまるで別の物のようだ。これが自分にした様々なことを
思い出すと身体のうずいて熱いものが駆け巡った。そんな思いを振り払うように首をふると
力をこめて大腿部と足をふいた。ためらいながら股間に布を当てるとベルナールが
呻いたような気がして顔を覗いてみた。
「う・・うーん・・」ベルナールが声をあげた。
「ベルナール、起きたの?」
目覚めたベルナールは真っ裸にされた自分の身体の部分にロザリーが触れている
ことに気づき、あわてて飛び起きたが、身体に激痛が走った。
「あうっ・・・」
顔を歪め、お、お前はなにをしている?とシーツを引き寄せ下半身を覆うと
苦しそうに問いかけた。
「あ、あの・・ずっとひどい汗をかいていたから拭いてあげているの。
下着も着替えなくてはいけないし。」
「そ、そんなことしなくてもいい。」ベルナールは掃き捨てるように言った。
「だめよ。清潔にしないと治りが悪いわ。起きたのなら、顔にこれを当てていて。」
ロザリーは固く絞った温かい布でベルナールの顔を覆った。
「見ていられるとやりにくいから、見ないで。」そういってロザリーは仕事を続けた。
ベルナールはそっと布をずらして彼女を盗み見た。 頬を赤く染め、
目を閉じて陰茎の裏をなぞり、陰嚢をそっと拭き清めていたが、
男根にふと手がふれるとびくりとした。なんだかだんだんと固くなってきて
いるようで、あわてて手を離した。 やっとの思いで呻き声を堪えていた
ベルナールは深くため息をついた。
756:BxRo 看護婦ロザリー
11/01/09 00:10:23 g+9Q+Yzc
「さあ、今度は背中を拭いてあげるから、向いて」
ベルナールは傷が痛まないようにそっと身体を動かして背中を向けた。 ロザリーが温かく
湿った布を頭の後ろにあてた。耳の後ろから首筋を通って暖かい感触が通り過ぎていくのは
なんとも心地よかった。なによりも肩に添えられたロザリーの手の柔らかさはまるで
マショマロのような肌触りで、あの夜この手を自分のものに押し付けたときの快感が
蘇ってきてぞくぞくとした。肩から肩甲骨にかけてゆっくりと力強く拭き清められるころには
ベルナールは羞恥心を忘れ、心地よい感覚に身を任せうっとりと目を閉じていた。
背中から腰のあたりまでくるとロザリーは優しく肩に手をかけて彼をうつ伏せにした。
引き締まった形のよい尻を過ぎて大腿部と両足を手際よくふいていった。
最後に腰骨のあたりに手が添えられ、臀部に暖かい布の感触がきたと思ったら
尻の穴をそっとまさぐられて、ベルナールは思わずうっと呻いた。
いまにも彼女を引き寄せて抱きたいと思ったが少しでも身体を動かすと
傷口が悲鳴をあげるので我慢するより他はなかった。
「さあ、新しい下着を着ますよ。 仰向けになって」と洗いたての下着を手にした
ロザリーがベルナールに言った。 もうすでに眠っていたものが素直な反応をしめして
立ち上がっている。 ベルナールが傷の痛みに顔をしかめながら仰向けになり、
ロザリーと目が合った。彼女は顔を真っ赤にして目をそらせ、下着をはかせた。
大腿部のあたりまでずり上げると、後は自分でやってと言い、さっと背を向け
湿布と包帯の用意にとりかかった。
ロザリーは手際よく傷口を消毒し、新しいガーゼをあてて包帯でまいた。包帯を巻かれる
たびに身体がそっと抱かれるような格好になり柔らかい髪が裸の肌にあたり
よい匂いが鼻腔をくすぐった。ああ、この痛みさえなければとベルナールは歯がゆかった。
「傷口の具合はとてもいいわ。これなら思ったよりも早くよくなるはずよ。」
とロザリーは微笑んだ。さあ、ゆっくりお休みなさいと言ってベッドから離れようとした。
ベルナールは思わず腕を伸ばしてロザリーの手をとらえたが、傷の痛みは容赦なく
彼を襲った。 ロザリーは思わずあっと息を呑んだが、苦痛に歪む彼の顔を心配そうに
見詰めた。そのまましばらく手を握られながら、あの夜のようなことをされたら
どうしようと怖くて立ちすくんでいた。ベルナールは痛みをこらえ、深く息を吐くと
ロザリーの手を引き寄せ手の平を上にむけ、そっと唇をあてた。
「あ・・・」
彼の唇の感触に頭の芯がくらっとして、ロザリーは耳まで赤くなった。彼はそんな
彼女の顔をみて名残惜しそうに手を離した。張り詰めた緊張は一気に緩み、
ロザリーはあわてて部屋を出た。胸の鼓動がドキドキと高鳴り、脚がガタガタと震え、
どうすることも出来ない。よろよろと倒れそうになりながら自分の部屋へ戻っていった。