ベルサイユのばらでエロパロat EROPARO
ベルサイユのばらでエロパロ - 暇つぶし2ch300:名無しさん@ピンキー
10/12/03 20:28:21 GjiYV/4Q
運子はどうすんだよ!
責任もって、書け!

301:名無しさん@ピンキー
10/12/03 20:32:11 yhg9zD9T
スカトロ禁止

302:名無しさん@ピンキー
10/12/03 20:49:44 GjiYV/4Q
アンドレ
あなたはどこでするのよ?

303:名無しさん@ピンキー
10/12/03 20:56:58 xlCqpH2t
>>294
実は嫌いじゃない ワロタよGJ!
さり気なくえらい目にあってるなあ、オスカルタソ

アンドレは平民だからそこら辺で

304:名無しさん@ピンキー
10/12/03 22:33:13 BNph6vod
>>294
GJ!
途中気持ち悪くてとばしたけどw
とぼけた文でとんでもない事書いてんのな
最後の何wwwwwwww

305:名無しさん@ピンキー
10/12/03 22:55:29 ISD45/o0
ワハハハハハハハ

306:名無しさん@ピンキー
10/12/03 23:09:47 tzhwhAuX
>>294
ネタにはついていけないけど、こういう文章好き。
あたいも途中気持ち悪くて飛ばしちゃったわ~。
次回はもう少しソフトなネタでギャグ書いてくれたら嬉しいな。
オスカルとアンドレのエロ漫才とか。オスカルはボケもツッコミも両方大丈夫そう。

307:名無しさん@ピンキー
10/12/04 00:04:58 KozRixmK
ピエールエンヌ師匠思い出した

308:名無しさん@ピンキー
10/12/04 01:46:09 RN+hTnfo
中身もアレだけど文章だってアレだろうに
さすがエロパロ
頭にウジわいてる字書きが居るんだね

309:名無しさん@ピンキー
10/12/04 09:18:20 R/ei9at2
>>294-295

作家、うまいぞ
評価する
その筆力で運子編も書いてくれ

310:名無しさん@ピンキー
10/12/04 11:08:30 3iwo3mZO
今あちこちのss巡回してきたのだけれど。

作家によっては、アンドレがあんまり理由もなく
オスカルのそばから離れているシーンが結構ある。
従僕って、朝から晩までずっとそばにぴったりくっついているものなんだと思うけれど。
アンドレの部屋は使用人棟などではなく、オスカルの部屋の続きにある小部屋じゃないのかな。
そう思うとエロい妄想もふつふつと湧くなあ。

311:名無しさん@ピンキー
10/12/04 12:01:36 1kG9jW/6
草むらに、名も知れず剥けているクリならば
ただ指を擦りながら、あえいでいれば良いけれど

312:名無しさん@ピンキー
10/12/04 12:01:55 5MdyPX0o
>>310
いわゆるバトラールームだと続き部屋だよね。
しかしそれはあまりにあまりだw
アンドレは侍従以外にも雑用何でもやるし。
アニメ設定だと屋根裏部屋に住んでることになってた。

313:名無しさん@ピンキー
10/12/04 12:34:33 mDDRrZr9

ネタとしては苦手なので、評価はしないが文章は下手じゃないと思う。
このノリでぜひ0712の夜を書いてくれ。

314:名無しさん@ピンキー
10/12/04 12:39:17 3iwo3mZO
>>312

ウィキ見たんだけど。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
主人との関係の項を見ると、
ノック無用で主人の部屋に入れるとか、結婚は好ましくないと思われていたことなど、
アンドレはジャルジェ家ではなくオスカル個人のバトラーだと考えるとしっくりくる。
イギリスは使用人文化という意味ではヨーロッパの手本だったらしいから、
フランスでもほぼ同じ慣習があったんじゃないかな。

315:名無しさん@ピンキー
10/12/04 12:57:36 5MdyPX0o
>>314
リアルだったら馬の世話だのウサギ取りだの御者だのはやらないはずで
嫡子のバトラーだったらいずれは家令なので一生独身の可能性高いなぁ
別漫画だけどエーベルバッハ家の執事さんみたいな感じで。

そう思うと執事萌えの元祖みたいなもんかな。
くっそー、オスカル羨ましいぞ。

316:名無しさん@ピンキー
10/12/04 13:02:10 SFOXg208
ジャルジェ家の屋敷では昼間は半地下の使用人部屋にいて、ベルで呼ばれていた。で、
寝室は屋根裏か半地下かなあ。 アンドレはオスカルのそばにいることが多かったから
あまり使用人部屋にはいなかったかも。
ベルサイユ宮殿ではオスカルの部屋のすぐそばで寝ていたんじゃないかな。
すごく広いしたくさんの貴族が住んでいたから、まったく別々ってことはないような
気がするんだけどねえ。

317:名無しさん@ピンキー
10/12/04 14:59:18 mDDRrZr9
半地下で思い付いた。
オスカルは夜になると、地下から一人のメイドを呼び出す。
それは命を狙われる事がオスカルの為の影武者になる娘で、その娘がオスカルの代わりにオスカルの寝室で休む。
アンドレは当然その事を知っているんだが、敵に怪しまれない為にその娘をオスカルとして護衛する。
しかし哀れな娘に同情して優しくしているうちに、互いに思う処もありいつしかややこしい関係になってしまう。
その後本命のオスカルからも愛を告白されるんだけど、影の娘を捨てる事も出来ず二人の女の間で苦悩するアンドレっていうのもおもしろそうだ。


318:オスカル×アンドレ食ザー
10/12/04 15:44:43 u1NwK9AV
飲ザー、食ザーがあります。ご注意ください。
身分問題や細やかな心の移ろい、葛藤を取り上げた最高傑作です。
男として育てられたオスカルが女として開花していき、幼いころから共に育った従僕と心を通わせていくところは涙なしには読めないでしょう。
秘密を共有した男女の秘密の恋をお楽しみ下さい。





神よ……われをゆるしたまえ…………
許したまえ
地上においてむすばれず……天においてもむすばれるはずのない愛をえらばんとするわれを憐れみたまえ……


「うっ!!……」どぴゅどぴゅっぽちゃん

今はもう見ることはかなわぬが、おれの手に握られているオスカルのワイングラスの濃い赤には、白いマーブル模様が浮かんでいることだろう。

「ふぅ……主よ、われを地獄へ!! そして……かならずやわが愛する女を天の園へ……!!」


*

「オスカル……ワインを持ってきた」
「ああ、メルシィ」

オスカル、おまえは今なにを思っているのだろうか。
その美しいサファイアの瞳は物憂げに伏せられ、つつ……と涙がほんのりと、しかし途切れることなく溢れ出している。
そして手にはヌーベル・エロイーズ……

おれのすべてが入ったワイングラスを、オスカルはそのきれいなくちびるへと寄せた。
普段氷の花と呼ばれるお前だが、その唇はふっくらとしてほんのりと赤みが差し、冷たいグラスとの対比によってより温かみがましているのだろう。
おれの……オスカル……!!ああ、おれはおまえのためなら精子をかけるぞ……

「はっ」

おれは、おれはなんということをしでかそうとしているのだろう。
ワインにぷかぷかと浮いた粘液が唇に吸い込まれる直前、おれは自分のおろかさに気づいた。

飲むな!!

「飲むなオスカル!! 飲むな飲むな飲むな~っ!!」
「うわっ!」

肩パンすると、目の前には驚きで引きつったオスカルの顔……ワイングラスの割れる音。
しばしおれたちは見詰め合う。
……よかった……
なんという思い上がり
なんという自分勝手な……
おれは……おれは……おれは……

319:オスカル×アンドレ食ザー
10/12/04 15:46:23 u1NwK9AV
「アンドレ、どうしたんだ。……アンドレ……アンドレ、ま……さか……」
「……ああ、そうだ。おれは、おれは……おまえのグラスに、おれのザーメンを……」

知られてしまった。
おれのおまえへの思い、それはとっくに知られている。
だが、おれの心のなかに存在するどす黒い欲望の塊……
それだけは、知られたくなかった。
知らせたくなった。
お嬢様育ちのオスカル……普段男の中ですごしているが、男にはまったく免疫のないおまえ。
そのオスカルにおれの男としての面を見せてしまった。
オスカルには、男や女という仲ではない、心からの支えが必要だ。
その役目はおれが担わなければならない。
なのに、なのに…………そのおれ自身が裏切ってしまった。
さぞかしおどろかせ、怖がらせてしまっただろう。
今までの信頼や安らぎ、おれはそのすべてをオスカルから奪い去ってしまったのだ。

「あ……悪かった、近寄るな。今すぐかわりのワインをもってきてやる……未開栓でな」
「ふふ、気にするな」

笑った。
オスカルは、最低の行いをした従僕にむかって叱責や非難ではなく、微笑みかけたのだ。

「気にするな……いつものことだろう。ふふ、最近ではブラビリや浴槽に排尿、小さいころ……あれはいつだったかな、何も知らない子供のわたしにお医者さんごっこやひっつけっこをさせただろう、わたしの青いレモン」
「うっ……」

覚えていたのか。
知っていたのか。

「まったく。浴室へ行ってみれば、暖められた尿が気化してすごいにおいがしていたぞ。……雄の臭いがな」

ぞわり。
妖艶な笑みを浮かべてとんでもなくエロい発言をするオスカルに、おれの腹の底がざわついた。

「やれやれ、召使いの健康管理も主の仕事だ。おまえのオナニーを手伝ってやろう」

320:オスカル×アンドレ食ザー
10/12/04 15:47:10 u1NwK9AV
*

「あ……あ、オスカル。もう少し上のほうを擦ってもらえると……」
「あ、ああ。……なかなかに難しいものだな」

オスカルは今、従僕であるおれの前にひざまづいて股間に顔を近づけている。
この距離では黒々とした陰毛に溜め込まれたフェロモンや、ペニスの臭いも嗅がれてしまっていることだろう。
鼻がほぼ陰毛に埋もれてしまっているくらいの距離で、ヒクヒクと動く。
大きく息を吸って胸を膨らませるたび、うっとりとした顔で見上げてくる。
その間もペニスに添えられた白い手は絶えず上下に動いて刺激を繰り返している。
カウパーを手のひらにまぶし、亀頭を包み込みぐりぐりと揉み解す。
敏感な雁首も、親指の腹で押しつぶすようにして肉の段差をコリコリと刺激してくる。
夢のようだ……

「ふふ、男というものは、みんな股間にこんなものを付けているのか。今まで男として振舞ってきた私が滑稽に思えるよ」
「ああ、陛下にも旦那様にも、あの女みたいなエロ本作家にもついているさ」
「そうか……でも、アンドレのコレと陛下や父上のものは違うぞ」



「アンドレ、おまえの股間についているものは、平民チンポだ。陛下たちの貴族おちんぽとは違うのだよ」

あっ!!
そうか、おれは普段どんなにおまえのそばに居ようとも、平民だ。
それはおまえを思い続けていてもどうしようもない事実だ。

「貴族……か。貴族とは、恥ずかしいものだな」

ぱくり
一瞬悲しそうな顔をしたオスカルは、センチメンタルに浸っていたおれの平民ちんぽの先端をかぷっとくわえ込んだ。

「うわあ!! オスカル!!」
「おとなしくしていろ……はむっ……ちゅっ、じゅるるるっ、ちゅぷ、かぷっ、くっぽくっぽ」

唇の裏側のやわらかい粘膜をうんと伸ばして、亀頭の丸みを包み込む。
先端のみへの愛撫、いや、お慈悲。
暖かい海にやさしく包み込まれ撫でられているようだ。
と思うと、口腔一杯へ吸い込まれ、上あごの硬い骨でぐりぐりとつぶされる。
べったりと舌を押し付けられ、頬の肉をぐりぐりと押し上げる。
端正な顔の白く滑らかな頬は、おれの亀頭の形でぽっこりと膨らんでいる。
それがぐりぐりと移動するさまは壮観だ。

「ん……じゅっぽ、ちゅぱ、ぎゅぷぷ……んんっ!! はあ、ん、ぬっぽぬっぽぬっぽじゅじゅーーー!!」

引き抜くたびくちびるが竿に引っ張られ、ひょっとこのように伸びその分刺激部分が増える。

「ふあ……ん、ちゅぱ、おまえの……平民チンポは美味いぞ……貴族のわたしでも味わったことがないほどの美食だ」
「おまえにそう行って貰えると……うっ」
「ふふ、チンポだけでこんなに美味しいのだ……んはぁ、きっと、にゅぽ、平民チンポから出る平民チンポみるく……ぐっぽぐっぽ、はたまらないだろう。濃厚で……んん! ちゅぽ」

あのオスカルが、おれのチンポを口いっぱいにほお張りながら、とても卑猥で下品な言葉を口にする。
まだ碌に口付けすらしたことのない口でだ。
しかしいくら下品でも、その言葉にはどこか高貴な者のみがもつ優雅さが見え隠れする。
そのたびに、おれとおまえの身分の違いを突きつけられたようで……それがたまらなく良い。
おれはオスカルの僕だ。
そしてオスカルはおれの主人だ。

321:オスカル×アンドレ食ザー
10/12/04 15:48:00 u1NwK9AV
おれのチンポのぴくぴくとした動きに気づいたのか、オスカルはラストスパートといわんばかりに顔を激しく上下させる。
常にストローのように吸って、舌と上あごで押しつぶしてくる。
喉の奥のよりいっそう柔らかい部分に、先端が何度もぶるかる。
先端の割れ目、鈴口に何度もあたるやわらかい物体はのどちんこだろうか。
おれの平民チンポはいま、オスカルのお貴族のどちんこに何度もキスをしているのだ。

そう思うと、いよいよ刺激に耐えられなくなってきた。
玉に溜まったザーメンが腹の奥からこみ上げてくる。

「出る……出すぞ、オスカル!! ずっと思い続けてきたおまえのお貴族おくちマンコに、平民チンポみるく出すぞ!!!!!……って、うわあ!!!」
「こら、アンドレ。だれが口に出して良いといった。いっただろう。私はお前のオナニーを手伝うと。そして、お前は飲ザーが見たかったのだろう。ほら、さっきのグラスだ。ここへ出せ」

オスカルはおれの射精を許さず、根元をきつく掴んだ。
射精寸前のおれのペニスは、たちまち紫色にはれ上がってしまう。
苦しそうにびくびくと震える。
おれとしたことが、夢中になってしまい忘れてしまっていた。
食ザー好きとしてあってはならぬことだ。(報われぬ思いから比較的実現可能な、何も知らないオスカルにこっそり飲ませる妄想ばっかりしてたって設定です)
それでこそおれのオスカルだ!!

気を取り直して、射精感に身をゆだねる。
オスカルの手が、おれのチンポをグラスへと向けて、猛烈な勢いで扱きだす。
頭の中が白くなった。

どぴゅっ!!! どぴゅるるるるっるるううううう!!!!!

ガラスにザーメンが着弾する度、ガラスがしゃしゃっと鳴った。
みるみる間にグラスに溜まっていく。
コレがすべてオスカルの胃に収まるのだ。

びゅぶううううううぶぶっ!!!!! びゅくびゅくっ!! ぴゅるるるっるる……

固形に近いザーメンが、尿道を押し広げて通るたび、先端で屁のようなぶちゅっという音が鳴る。
あまりの勢いに、尿道の内側をぶりぶりとえぐられているようだ。
無理もない、あのオスカルに扱いていただいているのだから。
管を精液が通るたび、水を流されたホースのようにぶるんぶるんとペニスが暴れる。

びゅぶっ、びゅるるるるるっ、ぴゅぴゅっ!!

次第に勢いを失っていく精液は、手の動きで上下するたび弧を描いて着地する。
暗い中、少し黄ばんではいるが白い液体の道は月の光を反射し青白く光る。
射精中にもかかわらず、あまりにも激しくしごきあげるものだから、いくらかの子種はグラスを外れてオスカルの手元へ落ちる。
ギャザーが寄せられたブラウスにシミができてしまう。
洗濯をせずにずっと着させるもの良いかもしれない。

どくどく……どくどくどく、どく、…………どくん。

最後の迸りはぽたぽたっとグラスに収まった。
オスカルはそれでも足りないとばかりに根元から先端まで唾液とカウパーと精液でぎゅーっと滑らせ、先端をつぶすようにして尿道に残った精液を搾り出した。
もう一度根元からスライドさせる。
先端をグラスのふちになすりつけ、にじみ出てきた精液を切った。

322:オスカル×アンドレ食ザー
10/12/04 15:48:31 u1NwK9AV
満足したのか、オスカルはうっとりとした目でグラスを掲げ、ゆっくりとまわしその色を目で味わっている。
すうっ、と鼻腔をひろげると、まるでワインを嗜む時のように雄臭い香りを楽しんでいる。
しかし、ひとみが一瞬苦しげにゆがんだ。

「オスカル……」
「わたしはいま……自分がどうしようもなくはずかしいのだよ……。だれにたいしてでもない……なにもかも知っているつもりでいた……なのに、なのに!! わたしはこの歳になってもザーメンなど見たことがなかったのだ!」
「お……お、オスカル……」
「アンドレ、おまえが大きな手をカウパーまみれにしながら発射したザーメンだ。えんりょなく飲もう」

そういってオスカルは、グラスを掲げると、口に近づけ中のドロドロを含んだ。
ワインと変わらぬように。

「ん……なんだこれは、臭い……ぞ。それに、喉に絡み付いて、……なかなか……んっ」

喉がなんどもこくりと動く。
痰が絡んだときのようにすこし苦しそうだ。
おれの平民ちんぽみるくは、オスカルの口の中にしつこくとどまって粘ついているのだ。

「ん……んぁあ、ふ、んんっ!!……はぁ、ん……ごきゅ、んくっ!!」

グラスの中に残っている分も、最後まで飲み干そうと顔を真上に向け白い喉をさらし、必死でがんばっている。
その苦しそうな表情に、おもわずおれが代わりに飲んでやりたくなる。従僕の性か。
だが苦しげながらもぼうっとしとろけきった表情。
女の本能をむき出しにした笑み。

「んん……はあ、まったく、おまえの平民チンポから出る平民チンポみるく、平民ザーメンは濃すぎるぞ。……ふふ、しかし、これがアンドレの子種か。これでわたしはお前のすべてを知ったぞ」

赤い舌がちろりと白いザーメンを舐めとった。



323:オスカル×アンドレ食ザー
10/12/04 15:49:51 u1NwK9AV
*

あれから数週間。
おれたちは毎日食ザーを楽しんでいる。
特に寝る前の平民ザーメンinショコラは欠かせない。
おばあちゃんも、オスカルの飲酒量が劇的に減ったことを喜んでいる。
いいことづくめだ。

最近では、二人だけでの秘密をもっとスリリングに味わいたく、旦那様と奥様との食事のときでさえ、直前にオスカルの分にだけザーメンを振り掛けている。
今日もおれは厨房で、オスカルのゼリーに遠慮なくぶちまけてご家族のもとへ給仕に向かう。

まろやかなスープ、さまざまな前菜、数種類のオードブル、そして色とりどりのゼリー。
どれもオスカルの分だけ、どろどろとした白いおれの体液、子種、ザーメン、チンポみるくがかかっている。

「オスカル……そのゼリーにかかっている白くて臭いドロっとしたものはなんです?」
「ああ、母上。お知りにならないのですか。これは下町で親しまれているデザートなのですよ。少なくとも、リキュールよりは健康的でしょう」

そういってオスカルは、あの小さなころのいたずらな微笑で、おれだけにむかってこっそりと笑って見せた。









批判も含めご意見、ご感想ありがとうございました。励みになります。
初投稿だったの7.12並みに怖かったのですが、意外とほめてくださる方が多くて嬉しいです。
うんこは嫌いなので書きませんでした。肥料になるのでほっといたらいいんじゃないですか。
ベルサイユの美しい薔薇たちは、貴族やオスカルたちのうんこによって支えられているのです。


7.12も書いたのでまた今度投稿させてください。

324:名無しさん@ピンキー
10/12/04 15:57:38 3iwo3mZO
・・・正直、GJする気にはなれんのだが。

こういう人もいていいと思うので、また書いてください。

325:オスカル×アンドレ食ザー
10/12/04 16:00:50 u1NwK9AV
何度もすみません。
これで最後にするんで許してください。
調子に乗って7.12に挑戦しました。
今度はおじょうふぃんにしてみました。
ラブラブでノーマルな二人なのでとくに注意などはいらないと思います。





ギシリとベッドが音を立てた。
七月とはいえ、夜の冷たくピンと張り詰めた空気には、些細な音さえ良く響く。
二人きりでつくる秘密なのだから音を立ててはいけない。
第一、いままで男として生きてきたお前の女としての面を、この世界一美しい花嫁の存在を誰かに知らせるなんて勿体無いではないか。全部おれの独り占めだ。
この世で正式に結ばれることはないのだから、せめて心と身体だけでもつないでしまおう。
身分制度に対する、世間にとっては小さいけれど、おれたちにとってはとても大きな反抗だ。
小さなころ二人でしたいたずらを思い出して軽く笑いあう。

はやる気持ちを抑えてとびきり甘く優しくベッドに身を沈める。

素肌を重ねると、滑らかな肌は予想以上に冷たくて、おれの体温で包み込み暖めてやりたくなった。
月の光でうすぼんやりと輝く輪郭を、男の大きくごつごつとした手ですべてなぞっていく。
そのたびにオスカルの唇からあまい吐息が漏れ、おれを刺激する。
お互いがお互いに興奮しあって高めあう。
軽く開いている唇を優しくついばみ、吐息さえおれのものにしてしまう。
失われた何十年分もの口付けを取り返すように交わしながら、髪からほのかに香る薔薇を堪能する。
身体は今すぐにでもオスカルに食らいつきたいほどなのに、いつまでも見つめあい唾液を交わすことがやめられない。
歯列をなぞりながら手は、おれの胸につぶれるほどに押し付けられているふくらみを包み込んだ。
歳の割には弾力の強い、まろやかな曲線。
その頂は想像していた通りの桜色だ。
爪で軽くはじくと、オスカルは細く声を上げて肩を振るわせる。
ふにふにと手で形を変えていく乳房は暖かくて、ベルナールではないけれど、母を思い出してしまう。
思わず顔を埋める。
深く吸い込むと、オスカルの自然な香り。
胸の谷間からはフェロモンが出ているらしくて、娼婦や貴婦人はそこに香水をかけているそうだ。
しかしおれのオスカルからは、どこまでも清廉な香り。
オスカルらしい、この世で一番魅力的な香りだ。
そのまま太ももや尻を円を描きながら撫でる。
キュロットなんかでは隠せない女の丸み。
それがどれだけおれを含めた周りの男を魅了してきたのか知らないのか? オスカルめ。
わき腹に当たる内腿を、身体をスライドさせ味わう。
引き締まったウエストに頬ずりしながら、女の一番大切な部分に触れてみた。
オスカルは驚いたように軽く跳ね上がったが、そのままおれに身をゆだねている。
おそらく自分でもほとんど触ったことがないのだろう。
『おれの見たい物その1』なソコは、すでにしっとりと蜜をたらしておれを受け入れる準備をしている。
しっかり女として機能しているんだなあ。
叢を掻き分けぴったりと閉じられた筋を軽くなぞると、太ももがおれを強く挟む。
かまわず上部の肉のしこりを、オスカルの蜜を付けた親指の腹で円を描き撫でる。
被っている皮をくにくにと剥くたび、初めてのツンとした刺激がオスカルを蹂躙する。
軽く開いた女の中心に指を刺し込むと、中はとても熱くて、とろとろと優しく締め付ける。
ここにおれが入るのかと思うと、いよいよ耐え切れなくなった。

326:間違えた。アンドレ×オスカル
10/12/04 16:02:03 u1NwK9AV
体制を建て直し、再びしっかりと見詰め合う。
涙を唇で掬い取り、瞳で会話を交わす。
今からおれたちはつがうのだ。
もう一度すべてをこめたキスをすると、おれのものを中心へあてがい、そのままゆっくりと体重をかけていった。
今まで以上に身体をのけぞらせたオスカルの、さらされた白い首筋を舐め上げる。
少し抵抗する身体を優しく押さえつけ、かまわず進む。
背中に刺さる爪の甘い痛みが心地よい。
耳元で何度も愛をささやきながら、より深みを目指していく。
ふと先端に抵抗を感じ、より慎重に埋めていくと、つぷり、と薄い肉のリングをくぐる感覚がした。
あまりの感動に、それだけで果ててしまいそうだ。
今オスカルは、おれで女になったのだ。
その事実に胸を震わせると、おれまで涙が出てきてしまい、今度はオスカルがそれを舐めとった。
初めての痛みに眉を寄せ、額にうっすらと汗をにじませていながらも、優しく微笑むその姿は、女神のように美しかった。
こつん、と行き止まりに当たる。
ここが、おれの子を宿す場所だ。
オスカルの産道は、おれの物ではじめて広げられた。
おれの物は、すべてオスカルに包まれてしまった。
どこまでも優しく男を包み込むそこは、ぞわりとうごめいておれを喜ばせる。
かぶせた身体をやさしくスライドさせると、性器同士が擦れて快感がおこる。
この快感は他でもない、オスカルによってもたらされたものなのだ。
オスカルには悪いが、何度も肉を掻き分けて進む抵抗感と感触もたまらない。
入り口はきつく締め付けてきて、そこで扱かれるたび射精感が高まる。
唇は何度も何度もキスをして、同時に鈴口と子宮口もキスを繰り返す。

腹の奥から快感がこみ上げてきた。
限界が近い。
オスカルをきつく抱きしめると、おれはオスカルの中で子種を迸らせた。
愛する女の一番奥での射精は、今まで経験したことのない快楽を、おれの心と身体にもたらした。
同時にオスカルも達したようだ。
彼女は初めての絶頂に、歓喜に身を震わせそっと涙を流した。


ようやく夫婦になったおれたちは、涙を流しながら、何度も口付けあった。


*


今はもうほとんど光を映すことのできない目だけれど、まぶたを通す優しい光で目が覚めた。
空が白みはじめている。
朝だ。
これからおれたちが守るフランスの、美しい夜明けだ。
恐れるものは何もない。昨夜おれたちは結ばれたのだから。
傍らに目を向けると、おれの妻になった美しいオスカルが静かに寝息を立てている。
思い続けたおまえが、今確かに隣に存在している。
きっとその真珠の肌は、黄金の髪は、朝日を受けてまばゆく光り輝いているのだろう。
目に焼き付けることはかなわないけれど、子供のころから一緒に居たのだから見なくてもわかるさ。

おれは初めて会ったときに見た、大好きな黄金にそっと口付けた。








最後の黄金はおしっこではないです。髪です。
さんくすこ。

327:名無しさん@ピンキー
10/12/04 16:05:15 VmDp4hW9
食ザーって何のことかと思ったら・・・orz
後半飛ばした

けど、まぁ、みんな違ってみんな良い

GJ

328:名無しさん@ピンキー
10/12/04 16:07:25 3iwo3mZO
今度はGJ。

書いている人、男性かな。


329:間違えた。アンドレ×オスカル
10/12/04 16:08:56 u1NwK9AV
女です

>>327
最後の作品は食ザーではないです。
名前欄間違えましたすみません

330:名無しさん@ピンキー
10/12/04 16:09:55 5MdyPX0o
まあ、心は自由なのだ。

331:名無しさん@ピンキー
10/12/04 17:38:27 eugw1mec
>>318
こういうくっだらねーーの(褒)ホント嫌いじゃないんだよ
楽しませていただきましたGJ!
この後の真面目な7,12が何だかちょっと物足りなく感じられた位w
これ立て続けに読んじゃいかんのね
お上品なのはちょっと時間を置いてまたゆっくり堪能させていただきます

332:名無しさん@ピンキー
10/12/04 18:15:08 SFOXg208
>>318
真面目なのよりギャグっぽいほうがキレがいいね。
でもネタがキモくてまた読み飛ばしちゃった。
もしかしたらこの手のエグいネタじゃないとのらない人なのかな。惜しい。

333:名無しさん@ピンキー
10/12/04 19:12:59 /3IFFUZp
良い!
良いヨ

334:名無しさん@ピンキー
10/12/04 20:24:15 R/ei9at2
>>329

誰だろ・・
私の知ってる人かな
違うかな

何でも読むから股掻いて

335:名無しさん@ピンキー
10/12/04 22:10:15 LhTV75Yr
OA最高

336:アンドレ×オスカル公開子作り
10/12/04 22:28:31 u1NwK9AV
アンドレ×オスカル公開子作り
エロというよりギャグです。
エロはあまりエグくないつもりです






「あなたたち、今ここでセックスしなさい」

また王妃様の突拍子も無いアイディアが炸裂した。
今日は私とアンドレとの二人で、そう必ずアンドレを連れてくるよう言われていたが……
てっきりわたしたち二人の愛が露見してしまい、罰を受けるのかと思っていた。
身構えていると、まったく間逆の、それもここで愛の営みをせよとのことだ。
となりのアンドレも、いきなりのことに目をぱちくりさせている。

「あなたたちを呼んだのは他ではありません。あなたたち二人を子作り大使に任命します」

子作り大使?!
わけがわからない。わたしが子を生む? 誰の? アンドレの?!
これは王妃様なりのお気遣いなのか。
意味をわかりあぐねていると、王妃様はパリ中の男たちからしぼりとった精液プールに浸かりながら、今まで見たことも無いような真剣な顔で語り始めた。

「いま我がフランスは危機に陥っています。外交、経済、環境問題など……。中でも物価高騰と低賃金化は深刻で、このままではフランスは近いうちに滅びるでしょう」

どこまでもこのフランスを憂いている様子で、他にも王妃様なりの考えで問題点を挙げていった。
その内容は、パレ・ロワイヤルで交わされる政治談議に引けをとらず、いや、民衆を統べるもののよりいっそう大きな視点で、わたしも関心させられた。

「そこでわたくしが考え出したのが、この子作り計画です。子供は金の卵、どんどん生んで増やし経済を活性化させましょう」

そう放った王妃様のお顔は引き締まっており、背には光がさして見えた。
神々しい。
これこそが尊い身分であられる方のみが有するオーラというものか。
マリー・アントワネットは今ここで、このフランスに嫁がれたときでもなくお世継ぎを産まれたときでもなく、そう、今ここで真のフランス王妃として目覚めたのだ。

わたしは感動のあまり胸を詰まらせ、つつ、と涙を流した。

「わかってくれたのね、オスカル。ささ、予行練習として今ここで交わりなさい」
「そ、それは……」

いくら王妃様でも、それはちょっと。

「ふう……そうね、仕方ないわね。今ここでいきなりって言っても心の準備ができるはず無いわね。明日は任命式を行いますから、それまで無駄打ちせず子種を溜めておいてくださいな」

そうしてわたしたちはなんとか下がることができた。
明日はどうなることやら。

後にこの政策は、この王妃の政策の中で唯一評価されることになる。
ちなみにこの精液プールは、公募で集まった男たちによるものだ。一発出すごとに1リーブルの報酬があたえられる。
一応未成年の射精は禁止されているが、中には歳を偽って家族総出、それこそ大人も子供も老人も、男なら皆借り出されたのである。
なかにはこれが精通だという少年も居たことだろう。

市民は潤うが、いくらなんでもお金がかかりすぎるので、王家の財政難のひとつの原因となっている。

337:アンドレ×オスカル公開子作り
10/12/04 22:29:11 u1NwK9AV
*

次の日
ジュー・ド・ポーム


わたしとアンドレは、皆が集まる広場の一番高いところで、全裸に貞操帯という格好で立たされていた。
ご丁寧にベッドまであつらえている。
アンドレは不安で押しつぶされそうな私を抱きしめ、身体を隠してくれる。

「お、王妃様……本当に、ここで?」
「ええ、もちろんです。御覧なさい、民衆のこの活気に満ちたさまを。まるでわたくしがはじめてパリを訪問したときのようだわ」

たしかに。
最近では、コレだけ人が集まって暴動も何も起こらないことはめずらしい。
今日限りは革命も忘れ、皆ひとつの目的で集ったシトワイヤンなのだ。

「あのお兄ちゃん、お姉ちゃんだったのかい」
「えらく別嬪だねえ。あたしゃ同じ女だけど惚れ惚れするよ」
「ひえー。隊長スタイルすっげーな」
「で、でも、お、おっぱい小さくない、か?」
「ばーか、あれがいいんだろう。三十路なのにマドモアゼル、三十路なのに貧乳!! コンプレックスのある女はいいぜ」
「うっひょー! アンドレがうらやましいぜ」

なんだか聞き覚えのある声もする。

「えー、我がフランスの皆さん。今日わたくしは、この国の未来のため、この美しい男女を子作り大使として任命します。皆さんも子作りに励んでください」

王妃様の威厳のある一言で、あれだけ騒いでいた民衆が静まり返った。
そこ、チョコバナナを売るな! 衛兵隊は副業禁止だ!!

「それでは、テープカットです!!」

太鼓のすりばち、民衆の息を呑む音。
王妃様の宣誓の後、貞操帯の鍵がはずされた。
周りが一気に沸き起こる。
わたしの金の叢と、アンドレの逞しい黒い毛に覆われた陰部が露出したのだ。

隣を見ると、アンドレはもうあきらめたとばかりにため息をついていた。
静かにベッドに横たえられる。
どうあがいても避けることはできない。
せめてここをわたしの寝室と思うことにしよう。

事前にローションを塗っておいた陰部はすでに太陽の光で輝いており、いつでも挿入可能だ。
おかげで民衆に見られて濡れていたことをアンドレに悟られなくてすんだ。良かった……。

「オスカル……」

アンドレが潤む黒曜石の瞳で私を見つめる。
こんな状況で興奮しているというのか。
目をおろすとアンドレのペニスもすでに、へそにつくほどギンギンに反り返っていた。

アンドレは性急にわたしの脚を大きく開くと、皆に見えるようにペニスの先端を埋めはじめた。

338:アンドレ×オスカル公開子作り
10/12/04 22:29:46 u1NwK9AV
「う……あは……あ」

こんな状況だというのにわたしはアンドレに軽く挿入されただけで感じてしまった。
早く奥まであの固い平民チンポがほしくて、思わず腰を摺り寄せてしまう。

「うわぁー!! 隊長、おねだりだーー!!!!」
「や、やっぱり、け、剣の扱いには、なれてるのかな?」

「ふふ、可愛いやつめ。みんなに見られてそんなに興奮してるのか。おもらしみたいにたくさん密を垂らしているぞ」
「そ、それは…………あ、アンドレも先から汁が溢れているではないか。おまえこそ変態だ」

わたしたちは似たもの夫婦なのだろう。
なにせ幼いころから共にすごしたのだからな。

アンドレはじらすように、カウパーがついた先端だけを埋めて円を描くように腰を振る。
入り口を支点にされて、奥がぐりぐりと大きくえぐられる。
その圧迫感に、わたしは目の前がちかちかした。
よりいっそう脚を広げると、太鼓がすり打たれ、みなが息を呑む。

体制を建て直し、私の子宮口とアンドレのペニスの根元が一直線になるように腰を抱えられた。
これから与えられる快楽に耐えるため息を止めると、ゆっくりと、だが確実にアンドレは私の腰に自分の腰を落としていった。

ぬぷぷぷぷぷ……こつん

「うわあああああ!!!! フランス、ばんざーい!! 王妃様、ばんざーい!!! 子作り大使、ばんざーい!!!!!!」
「隊長、アンドレ!! 幸せになあ!!!」

ついに根元まで埋まると、割れんばかりの歓声が鳴り響いた。
これが、これが民から愛されるということなのか。
そして、今私は世界中からアンドレとの仲を祝福されたのだ。
あまりの幸福に、思わずアンドレにすがりついてしまう。
彼はそんなわたしの頭を優しく撫でて、あやしてくれる。
そしてそのまま耳元で、あの低く甘い声でささやくのだ。

「オスカル、一気にいくぞ」

アンドレはそういうと体を倒し折りたたみ、胸と胸とを密着させる。
わたしの胸はアンドレの逞しい胸板に押しつぶされ、乳首同士がこすれあう。
そのまま尻を民衆に向け、結合部を見せ付ける。
と同時に、激しくピストン運動を開始した。

ぐぽ! ぬぽぬぽ!! ずちゅっ!! ぬっぷぬっぷ……たむ、たむ……

ぷっくりと存在している私の性器にアンドレの紫がかった性器が打ち付けられるたび、大きく濡れた音が響き、愛液の飛沫が舞い、アンドレの恥毛が私の恥毛に隠されたクリトリスを擦る。
黄金と黒が交じり合いおめでたい感じがする。
にちにちと出し入れするたびにピンクの粘膜がめくれ上がり、ペニスに吸い付いたまま伸びる。
腹の奥、それこそへそ近くまで侵入してくるたび、どこまでも子宮の肉が伸び、内臓が押し上げられる。
アンドレの力強い腰の衝撃で、ベッドとアンドレの間の私の尻は平たく押しつぶされる。
ペニスが上に戻るときには、私の膣の中の肉はどこまでも絡みついてついていき、ベッドの弾みで尻も持ち上がる。
アンドレとベッドの間で上下を繰り返す私の尻は高速ではねるゴム鞠のようだ。

最初は恥ずかしがって消極的だったわたしも今では快感から舌を突き出し、自分から尻を大きく振りアンドレの腰に擦り付けている。
より奥まで届くよう、お互いに腰を突き出しすり合わせる。
バチュバチュと響く音にあわせ、皿状になった胸がぷるぷると震える。
アンドレは私の乳首をきゅーっとつまみ、これ以上ないってくらいのスピードで腰を振った。
中の肉が動きについてこれなくなり、ずりゅりゅりゅっと肉同士が今まで以上に擦れる。
わたしはまだあまりセックス、交尾、子作りに慣れていないのに、アンドレは遠慮なく子宮口に鈴口を何度も擦りつけぶつけてくる。
それに耐え切れなくなり、いよいよ奥がきゅううっと断続的にしまってきた。

「あっあっん……はぁっ、アンドレ、だめっいくっいっちゃう!! あっ! ああああああっ!!!!!」

339:アンドレ×オスカル公開子作り
10/12/04 22:30:20 u1NwK9AV
オスカルが達し、奥からどっと熱い液が溢れ出してくるのがペニスに伝わる。
オスカルの中が何度も何度も締まって、ペニスが引きちぎられそうだ。
薄い肩や細い腰をガクガクと震わせ、涙を流して快楽に打ち震えている。
白い胸にいくつも浮かぶ汗の珠が、滑らかな曲線にあわせて滴り落ちる。
おれの陰毛はオスカルの愛液でひじきのようにぬれてぬちゃぬちゃと光っている。

……そして長い痙攣が終わり、力が抜けたのか深くベッドに沈みこんだ。
脚はおれに抱えられているので、必然的に尻を高く突き出す格好になり、中は太ももの筋肉でさらに締まることになる。

そのうねる膣内におれも限界だ。
思わず目の前の白い胸に身体を密着させ、荒々しく動物のように腰を高く突き出して振った。
漏れ出る荒い鼻息が、よりいっそう動物の交尾らしさをかもしだしている。
これは身分など関係ないケダモノ同士の愛の交換なのだ。
腹の奥から塊みたいな精液がこみ上げてくる。
鈴口が子宮口に吸い付かれ、中の体液を吸いだされてしまいそうだ。
おれの子種は尿道を通って、痙攣するオスカルの膣の中に噴射された。

どぴゅっ!!!! びゅるるるるっ!!! びゅぶぶぶううううう!!

「ひゃああんっ!! あ…………だめ…………妊娠してしまうではないか…………ああっ」

オスカルは子宮めがけておもいっきり遠慮なくぶちまけられた子種を、身悶えしながらおとなしく受け入れる。
他人の体液、それも子種が自分の内臓に入ってくることが怖くないのだろうか。
みるみるうちに子宮を満たし、それでもあふれた分が結合部を白くする。
あふれ出した精液がオスカルの白く丸い尻を伝う。

びゅくんっ!! びゅるるるっ!! ぐぶっ!!ぴゅるるる……

種付けされているというのに、オスカルは恍惚とした表情で尻を軽く左右に振ってより刺激を大きくする。
さらに無意識で膣を捩じらせ尿道の中の精液まで吸い尽くそうとする。
そのたびおれの尻も振るえ、きゅっと筋肉が引き締まる。

ぴゅる……ぴゅっ、ぴゅぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ、ぶちゅ…………どく……どっくどく……どくん

「はああああ…………ん、んあ……はあう……フランスのみなさん……私はいま、愛する夫に種付けされました……んあ、あ……フランスばんざあい……」
「はあ……はあ…………ばんざ……あい……」

あまりの気持ちよさに、出し尽くしたおれは目を瞑ってオスカルの上に倒れこんだ。

340:アンドレ×オスカル公開子作り
10/12/04 22:31:05 u1NwK9AV
*

「さあ、オスカル。種付けされてしまった感想は?」

気づくと回りは大歓声だ。
軽く失神していたのだろう。

「ええと、その……愛する者に自分の一番奥で……その……ざーめん、スペルマ、を思いっきり出してもらえて、とても幸せです。私たちは皆さんの前で公開セックスをして、孕んで母になるかもしれません。一姫二太郎、家族みんなで幸せに暮らしたいと思います」

皆も笑顔を向けて祝福してくれている。

「オスカルさまー!! お幸せにーー!!!」
「ありがとうございます。それでは平民代表アンドレさんの感想も伺いましょう」
「はい、愛する妻にたったいま種付けをしたアンドレ・グランディエです。やはり実際愛する人に自分の子を孕ませるのはとても興奮しました。わたしたちの子供が、このフランスを担う立派な若者になることを祈って、フランスばんざあい!!!」
「フランスばんざい!!」
「フランスばんざい!!!」
「「「「「フランスばんざい!!!!!!」」」」」

そのカップルたちや男どもの歓声は、フランス全土に鳴り響いた。

「さあ、祝砲だ!! 108発の大砲を撃て!!」
「ベルナール、わたしたちも続くのよ!」
「ああ、これはフランスの夜明けとなるだろう。早速仕事場にこもって記事作りだ」
「ついでだしあとでここの男を呼んで王妃の精液プールを作らせよう。うんと賃金を弾んでやるといい」


*


それからというもの、フランスには一大子作りブームが到来し、巷には性に関する文化が溢れた。
そのシンボルとしてプチ・トリアノンも建設され、娼館風の建物では回転ベッドが回り、雌豚が飼われ、本物の娼婦が客を取った。
サン・ジュストのエロ本も大ヒットし、彼は一躍大スターに。
性産業は活気に溢れ、それが好景気につながった。
そして人々はこの『7.12子作り大使任命式』を祭日とし、毎年この記念すべき出来事を忘れぬよう子作りに励むのでした。
フランスは世界一の経済大国となり、王家は末永く栄えました。

めでたしめでたし

341:名無しさん@ピンキー
10/12/04 23:20:42 R/ei9at2
馬鹿だ・・
すげー馬鹿

こども手当てを支給したいくらい馬鹿

342:名無しさん@ピンキー
10/12/04 23:31:03 eugw1mec
>>336
いいよーGJ! 
この王妃様の政策はいつもどうなんだと思うけど国も栄えたみたいだしいいのか


343:名無しさん@ピンキー
10/12/04 23:35:45 VmDp4hW9
ほんと馬鹿だw

だが、それがいい

344:名無しさん@ピンキー
10/12/05 00:53:59 3z4G8fkZ
アンドレのザーメンは濃くて量が多いと思う

345:名無しさん@ピンキー
10/12/05 15:49:25 LVBOFL1u
作家の筆力は評価するので
頭の悪い話だけでなく
エロいのもぜひ頼む。

私の好みはジェローデルと結婚して梟の面を被せられてフェルゼンとセックスする話とか
ジェローデルと結婚してアンドレに処女を奪われる話とか
なので、ひとつよろしく。

346:名無しさん@ピンキー
10/12/05 16:09:06 tbQnVD6F
>ジェローデルと結婚して梟の面を被せられてフェルゼンとセックスする話

↑これはどれだかわかった。

>ジェローデルと結婚してアンドレに処女を奪われる話

↑これはどれだろう。
ジェローデルが自分から寝室にアンドレを入れて、
オスカルの処女を奪うようにと言ったあの話かな。

347:名無しさん@ピンキー
10/12/05 19:16:49 LVBOFL1u
>>325

『おれの見たい物その2』は?



誰もつっこみそうもないので聞いてみた

348:名無しさん@ピンキー
10/12/05 22:12:18 3z4G8fkZ
過去ログのSSを本にして売ったら儲かりそうだね

349:名無しさん@ピンキー
10/12/05 23:00:21 AS6YvQxI
あ、買いたいです。 今年から参加しているので、
有名なフェルゼンの告白より昔のは読んでないの。 蒼い波が好き。
ビーバーって気になるけど、一体どんな話なんだろ。あの動物のビーバー?
だよね。


350:名無しさん@ピンキー
10/12/06 00:02:59 4F8FjzE3
>>348
過去ログSSも当然の事ながら著作権あるよね
でも無いとしたらエロパロ全SSを土人にして誰か通販して欲しいなあ

351:名無しさん@ピンキー
10/12/06 02:24:13 tyezKYDH
>>349

URLリンク(www2.bbspink.com)

ここの608からです。

352:名無しさん@ピンキー
10/12/06 02:27:25 tyezKYDH
あれ?
フェルゼンの告白を読んだならビーバーも読んだよね?

353:名無しさん@ピンキー
10/12/06 07:38:20 0dM82vh+
>>348
大昔あるスレの過去の投下作品を、自分の作品として本にしてイベントで売った馬鹿がいました。
その事を知った原作者である職人さんは大激怒。
自分も過去作品に修正加筆して、さらに新作まで追加した本を出すと宣言し実行。
おまけに「他人に金儲けをさせる為に書いていたわけじゃないのに、そんな風に使われるなら、皆の望み通り今後作品発表は全てオフでやる」と宣言したのをきっかけに
悪用を恐れた他の職人さん達も、作品発表の場をブログやサイトに移行。
職人が消えたスレには「あの馬鹿のせいで」と怨みの書き込みが満ち溢れ、雰囲気最悪のままスレは消滅し二度と新スレが立つことはありませんでした。
本にして販売するという事はお金も絡むし、このケースと同じ事になる可能性もあるよ。
あまり安易にそういう事は言わない方がいい。


354:名無しさん@ピンキー
10/12/06 08:30:48 VQpgbEfX
>> 351
ありがとうネ。でも有害サイトってことでブロックされちゃってるの。解除の
方法もあるようだけど、子供も使うのでこのままにしてるの。
>>352
ビーバーはフェルゼンの告白と同じスレだったのかあ。告白はすごくよく出来てたのでゆっくり楽しむために印刷しておいたの。
あの時はJOをメインに探してたので気づかなかった。次に訪れたときにはもうブロックされてたの。
フェルは印刷しておいてよかったわ。

>>353
なるほど。おっしゃるとおりだな。流れていくのが2chのサダメ。
それもまたよし。
自分の楽しみのために気に入ったやつをとっておけばいいのだわ。


355:名無しさん@ピンキー
10/12/06 13:09:24 x7snnOEG
ビーバーはぜんぜん面白くないよ
エロでもないしパロとしても最下位
なのに、なぜか、いつもビーバービーバーうるさいのがいるw
スレみてても見逃したでしょ、それで正解
そんなレベル

356:名無しさん@ピンキー
10/12/06 18:30:12 eFekp+sf
蒼い波が好き。6年ぐらい前の。

357:名無しさん@ピンキー
10/12/06 18:34:41 oRWv2bTl
SS保管庫作るべき

358:名無しさん@ピンキー
10/12/06 20:36:28 tyezKYDH
>>354

URLリンク(www2.bbspink.com)
これが有害サイトでブロックで
このスレが見れるとか訳わかんね

359:名無しさん@ピンキー
10/12/06 20:37:18 tyezKYDH
>>355
あなたには理解できないのです。
それだけのことなのです。

熱くなるなw

360:名無しさん@ピンキー
10/12/06 22:02:50 ezIOsUjH
ビーバーはその時の流れで読んだらかなり面白い。
そこだけ抽出して読むと全然面白くなかった。

361:1リーブルの行方 その2.5
10/12/06 22:24:25 EXGVoWaY
その3まで話が飛ぶので補足いれときます。
>>235-238 >>278-281の続きです。
アンドレ(この頃31~32歳)のやけっぱち作戦が効を奏して、
オスカル(年齢非公表)との心の距離はどんどん開いていきます。
しかし同時に、オスカルの心の中のアンドレは「見知らぬ男性」に変わっていくのでした。
ちょっとしたケンカ状態になったふたりは当たり障りの無い会話しかしない関係になります。
そんな頃に首飾り事件は佳境を迎えます。
オスカルは宮廷で批判の的となり、自分を慰めてくれる心の支えのロザリーは
ジャンヌからの手紙をアンドレに託しポリニャック家に移る決心をしました。
そして急遽決まったサベルヌ遠征。
ベルサイユからサベルヌまでの距離は東京~京都間に匹敵します。途中山越えだってあります。
その距離を「男性多数の中に女性一人」の団体様で旅行するのです。
アンドレは基本的に職務には忠実ですから、プライベートな感情は抜きにして、
ジャンヌのアジトでの活躍以外にも、往路復路と、道中そりゃもう身を粉にして
ツアコンとして働きまくったに決まっています。
下心があろうがなかろうが、長旅の間、自分ひとりのために屈強でかつストイックな
三十路男がつきっきりで働いてくれるのですから、これでグッとこない女は、まあ、いなかろうと。
オスカルの人生の中で、ここまでアンドレと濃密に寝食と労苦を共にした時期はそうそう無いはずです。
過去にも二人は一緒にアラスへ旅行に行っていますが、
アラスなんてサベルヌに比べたらパリのスグソコちょっと北です。
(とはいえこれも東京⇔浜松くらいの距離はあるのですが。)
三十路兄貴のアンドレは近衛の隊員からの信頼もこの時点では充分に得ているので、
近衛の若者たち(ジェロ含む)はそんな二人を傍から見てちょっと羨ましく思うのでした。
帰宅後に准将に昇進したことを告げられて「アンドレ、昇進ならお前のほうこそふさわしいのに…」
とうつむき加減に言うオスカルの言葉は、サベルヌ修道院での救出劇以外にも
強行ツアーの道中で相当アンドレが活躍したであろうことを髣髴とさせます。
以上の経緯でオスカルの女スイッチはアンドレによってバッチリとオンにされてしまっているのですが、
そんなことアンドレはまったく知りませんし、オスカルもそんな自分自身を認められません。
でも慰めてくれるロザリーは、もう居ませんし、
唯一の逃げ道候補のフェルゼンはまだちょっと遠いのです。
サベルヌから帰ってきて1週間。周囲の人間がチヤホヤする一方で、
オスカルは女としてひとり眠れぬ夜を過ごしていたのでした。
アンドレの態度は憎らしいほどに昔から変わりません。もちろんそれは彼の努力の賜物なのですが。

という状況でスタートします。

362:1リーブルの行方 その3
10/12/06 22:25:46 EXGVoWaY
OAです。これだけアンドレの語りです。長めなので大まかに粗筋書きますと
「私に内緒でフーゾクに行くなんて何この人信じらんない酷い」
「謝らないもん!でも何でもするから許していやマジごめん」という、犬も食わないグダグダです。
誤字アッタラスマン
-----------------------------
1/8
サベルヌ遠征の喧騒も一段落して、オスカルも准将の地位に慣れてきた頃。
オスカルは現場仕事が好きな性分だっただけに、
事務作業や会議への出席が増えた今の仕事に必ずしも満足しているわけではないようだが、
職務上より責任ある地位に就いたことで、以前より振る舞いが慎重になり、
書斎でひとり思索にふけることも多くなった。
彼女が寡黙になった理由のもう一つは、ロザリーが屋敷から去ったことだ。
ロザリーは自らの意思でポリニャック家に入った。
それが喜びに満ちた帰還では無いことは誰の目にも明らかだっただけに、オスカルの後悔は止まなかった。
誰もが寡黙になりがちな初秋の、そんな退屈な時期だった。

「サベルヌでも思ったが、アルザス料理もなかなか美味いものだな」
オスカルはそう言ってビールを飲み干した。
「お前の目当ては料理じゃなくてそのビールだろうが。」
俺はそれがもう何杯目なのか数えるのを止めた。店の親父が近寄ってきた。
「あの~、旦那、お生憎様ですがそろそろカンバンなんで…」
まだ居酒屋が店じまいするには早い時間だ。
「なんだ、もう料理が終わったのか?親父さん、この店の煮込みは美味しかったよ!」
オスカルはすっかり上機嫌だ。
「いやあ、終わっちまったのはビールのほうでさ。」
…もう、なんて顔をしてるんだよ、このウワバミ女は。
酒が切れたくらいでこの世の終わりみたいな顔するなって。

王后陛下が来月パリのオペラ座にお忍び行幸されるという。
ただでさえ物騒な昨今、更には黒い騎士などという盗賊の噂もあり、
事前にオスカルが直接パリの導線の下見を行うことになった。
久しぶりの現場復帰だ。無論、この下見も隠密裏に行われなければならない。
オスカルは俺一人を供にして街を歩き、巡邏が一通り済むと、
「急ぎで報告する必要もないから」と、日暮れ早々下町の居酒屋に嬉々として乗り込んだ。
軍服とお仕着せはジャルジェ家のパリの屋敷で質素なものに着替えてきた。
こういう事に場慣れされちゃうと、俺の責任問題にもなるんだよね…。
「よし!次の店だ!行くぞアンドレ」
待ってくれよ、まだ勘定終わってないのに。

363:1リーブルの行方 その3
10/12/06 22:26:33 EXGVoWaY
2/8
流しのバンドネオン奏者がボヘミア調の適当な旋律に合わせて当世の流行り歌を口ずさんでいた。
「兄さん方、この街で男酒とは淋しいねえ。」
「ハハッ、おじさんにも神様の加護がありますように。」
すれ違いざまに皮袋に2スウ硬貨を落とした。
そんな間にもオスカルは一人でどんどん先へ行ってしまう。この辺りに詳しいわけも無いのに。
「あいつ、居酒屋を探り当てる鼻は利くんだよな。」
小走りで追いかけるともう一つの歓楽街に出た。パレ・ロワイヤルだ。…早く抜けるに限るな。

「あらぁ?貴方ロベールじゃない?もう来てくれないのかと思ったわ。」
"金の林檎"という名のテナントの前を過ぎようとした時、屈託の無い声に呼び止められた。
人違い、で通せる雰囲気ではない。まったく、素晴らしい記憶力だ。
「やあ、久しぶりだね。」
無難な笑みで返したが心は冷や汗で満たされ、酔いが一辺に冷めた。
傍らのオスカルは一瞬驚いた顔をしたが「ふーん、ロベールねぇ。」と横目で軽く侮蔑の表情を浮かべ、
意外にも、まるで遊びなれたかのような口調で挨拶した。
「今晩はマダム、何やら私の友人が随分世話になったようだね。
こんな美しい方と同じ時を過ごしたなんて、あいつも隅に置けないな。」
「お友達?まあ素敵な方。ふふふ、お二人一緒でも歓迎するわよ。」
な、何をどう、一緒に歓迎するって言うんだ?!!
俺は必死に口角を上げて余裕を装ったが、傍からどう見えていたのかは自信がまったくない。

オスカルはなおも続けた。
「これは残念なことをした。だが私はたった今こいつにカードで派手に負けたばかりで手持ちが無い。
マダム、済まないね。男同士の勝負の方が今は優先事項だ。今から取り返さなければならないのだよ」
そうしたらお店に来てくれる?と言いたげな顔で女が続けた
「ハンサムな旦那さま、もう一本先の通りにこの辺りで一番上等な調度品を揃えた店があるわ。
そこでなら貴方にもきっとツキが訪れてよ。」
「有難う美しい人。さあ行こうロベール、今夜こそ勝ち逃げは許さんからな。」
「あ、ああ。そんな訳で悪いがマルゴ。また今度。」
「ふーん、マルゴねぇ。」オスカルの視線がまだ痛い。

教えられた通りを更に2本過ぎた路地まで無言で並び歩いた所で、オスカルが口開いた。
「あの娼婦、実際美人だ。結髪の後れ毛が、悩ましくて」
娼婦、という言葉を今更否定はしなかった。つまらない男の見栄だった。
「私に…似ていた。」
こういう勘のよさは流石女だ。確かにマルゴの面差しはオスカルに少し似ている。
だからこそ俺は客になったんだ。
「気のせいだ。暗がりの中で美人も醜女もわかるもんか。それに金髪の女などいくらでもいる。」
オスカルは、そうじゃない、と軽く首を横に振ると歩む足を止めた。
「もう、あんな店には行くな。」


364:1リーブルの行方 その3
10/12/06 22:27:13 EXGVoWaY
3/8
「妬いているのか?」
「まさか…!従卒のふしだらな行いを正すのは主人として当然のことだ!」
ああ、お手上げですご主人様。目を伏せて"降参"の仕草で返した。
「アンドレ!飲み直しは屋敷に戻ってからだ。
父上がここの書斎にコニャックのコレクションを隠しているんだ。何本か空けてやる。」

別邸に戻り、続き間の長椅子にだらしなく身体を預けていると、
オスカルは着替えも早々に書斎の奥から高そうな琥珀色のボトルを持ち出してきた。
空のグラスがひとつ、俺の胸にぐいと突きつけられた。
いくらでもお付き合いしますとも、これで贖罪になるのなら。

長椅子から身体を起こすと姿勢を整え、覚悟を決めてテーブルを挟んで向かい合った。
自分の分を注ぐと、既にオスカルは軽やかに杯を干していた。
やはり無骨な陶器のビアジョッキよりも繊細なクリスタルのほうが彼女には似合う。
ガラス越しに透けて見える唇が酒のアテだ。
それに丁度いいことに、口元だけ見てれば視線を反らしたままで居られる。

だが、2杯目を注ぎながら語るオスカルの言葉は視線よりもキツいものだった。
「私より先にバージンを捨てやがって。」
お嬢様、いくらなんでもそれは直球すぎやしませんか?!第一、競い合った覚えがありません。
「…ずるい。」
狡いと云われましても。
俺の沈黙が肯定の意味に捉えられるのは今に始まったことではない。
オスカルのほうが、余程狡い。
「俺も、その、男だし。」
それで娼館通いが正当化されるとは思っていなかったが、この言い訳は浅はかだった。
「それでは女の私はどうしたら良いのだ。」
困ったことにオスカルは自分の都合で時々女に戻る。
貴族のお嬢様らしくさっさと結婚してあとは好きに恋愛してろとは、この人には口が裂けても言えない。
俺も2杯目のグラスをあおった。これ以上の科白を聞くのが恐ろしい。
「嫉妬…したんだ。私よりもずっとはやくに大人になったお前に。」
オスカルは普段なら自身の胸のうちなぞ絶対に口にしない。これは酒のせいだ。
大体なんだひとの気も知らずにこの女は。俺はお前から逃げる為に、その都度あの女を抱いたんだ。
「そして私はもう一つ嫉妬したんだ。お前に抱かれたあの娼婦に。」
俺は逃げ場を失った。

365:1リーブルの行方 その3
10/12/06 22:27:58 EXGVoWaY
4/8
「俺はお前のことを裏切ったのだろうか。」
あえて謝罪する気はなかった。
しかし、碧玉の目から涙が溢れるのを前にして、身の置き場を探すのに惑った。
何で泣くんだ。これじゃまるで浮気を問い詰められる下町の亭主じゃないか。
「お前の人生なのだから、女を抱くななどと言う筋合いが私には無いのはわかっているのにな。」
ああどうせ悪いのは俺ですよ。もう一口、酒に逃げた。

「でも…お前は卑怯だ。いつの間にかいかがわしい場所に出入りして男女の睦事に通じたかと思えば、
私の…私のロザリーにまで手をかけやがって!」
なんだこの説教部屋状態は。オスカルはこんなに酒癖悪かったっけ?…いや、結構悪いんだった。
「そうやってお前は大人面して離れた所から私がしていることを笑って見ているんだ!
男の振りをして生きる私の人生は、今のお前からはさぞや滑稽だろう?!」
はいはい全部悪いのは俺ですよ。
「私は…私はお前が羨ましい。私がロザリーと…あんな事をしたのは、お前が羨ましかったからだ。
私にお前と同じ身体があったなら、こんなに辛い想いをすることは無かったのに!」
それはこっちの科白だ馬鹿野郎。オスカルが本物の男なら俺だってここまで思いつめたりするもんか。

身勝手なのはお互い様だが、言われ放題でいるつもりもない。
ロザリーのひたむきさを思い出すと、俺も心が痛い。
「そういえばロザリーが言っていたな。
『本当の男性だったらどんなに楽だったか』とお前がこぼしていた、と。
オスカル、自分でそれが何故なのか、解るか?お前は別に心底男になりたい訳じゃない。
ただ女であることから逃げたがっているだけなんだ」
自分でも不思議な位、言いづらいことを一気に吐くと、俺はグラスの中身も一気にあおった。

「男の人生が気楽だとでも思っているのか、オスカル?ふざけんな。
あの子がジャルジェ家を去ったのは、ポリニャック家からの脅迫があったからだけではないのだぞ?!
当のお前が気付いていないわけではないだろう?!」
オスカルもグラスを空にした。ボトル2本目に突入だ。

「俺のことが羨ましいだと?フン、まさか娼婦の扱い方を知りたいとでも言うんじゃないだろうな」
ブラフをかけると、さっきまでまくし立てていたオスカルは途端にうつむいた。
「お前があの娼婦を、どのように愛したのかを、この私が知りたがっていると…?」
だから、こっち見んな馬鹿。
「…教えたら、それで俺のお前への裏切りの罪が購えるのなら。お前に教えてやる。」
オスカルは再びうつむいて、コクリとうなずいた。…こんな筈じゃなかったのに!

366:1リーブルの行方 その3
10/12/06 22:29:17 EXGVoWaY
5/8
オスカルは開け放たれた扉向こうの続き部屋までトボトボと歩き、ベッドに倒れこんだ。
正確には倒れこんだ音が聞こえた。中を覘くと、うつ伏せのまま横たわっていた。
「おい。」
寝室に入り声をかけるとオスカルは半身をおこして肩越しに振り向いた。眼差しが誘っていた。
灯りを背にした俺の顔が見られていないのが救いだった。
酔いが足りない、酒をもう一口。と続き間に戻り、グラスとボトルを持って薄暗い寝室に入ると、
すでに手を貸すまでも無くオスカルは自分からシャツを脱ぎ始めていた。
コルセットは最初からしていなかった。露に開かれた胸からは上気した酒精の匂が漂う。
俺はここ何年も、こんな事態になるのを一番恐れていた筈だった。
「だめだ…こんなことは…。どうか、この不実な従卒を赦してくれ。」
寝台の脇で額づき、主人の手をとり赦免を乞うが、オスカルから赦しの言葉は無かった。
ならば行動にて示せ、と言わんばかりに、最初の口付けはオスカルから与えられた。
覚悟を決めて覆い被さると、あとはひたすら一方的にオスカルの口腔を攻めた。
心なしか彼女はそれを待ち望んでいたかのように思えた。
キスにここまで時間をかけた経験は今までに無かった。
ようやく顔を離すと、オスカルはまだ濡れた唇から思いも寄らぬ言葉を紡ぎだした。
「わたしはこれを待っていた…二度目だ。」

相手に音が聞こえるのではないかと思うほどに、心臓がドキリと鳴った。
わずかに怒気を込め、喉の奥から吐気出すのが精一杯だった。
「…あの夜のことを…気付いていたのか。なんて奴だ。」
「言うつもりは無かったんだ」
いつぞやパリから歩いた夜のキスのことをオスカルは覚えていた。
むしろ、これまでずっと気付かぬ振りをされていたのだ。
もしやオスカルを女として苦しめていたのはフェルゼンではなく、俺の方だったのだろうか?

「なんて事だ、今まで俺のしてきたことは…畜生!」
自分の仮説に押しつぶされそうになるのを堪えるのに必死だった。
怒りにも似た感情が込み上げてくるのが抑えきれない。
グラスに残った琥珀色の液体を横たわるオスカルのむき出しの上半身に振りかけた。
「あ…」
「お前という奴は。」
抱きすくめると、コニャックで濡れた肌の部分を唇でなぞり、吸い上げた。
つんとした乳首に食らいつくと、先端が舌の上でさらにきゅっと固くなるのを感じた。

367:1リーブルの行方 その3
10/12/06 22:30:03 EXGVoWaY
6/8
オスカルは嬌声をあげて身をくねらせたが、術中に嵌っていたのはむしろ俺の方だった。
キュロットの上から目的の間隙を探り当てるのは造作も無い。
布の上から股間を撫で上げると背筋が一瞬ばねのように反ったが抵抗する意思があるわけでもない。
俺は自分自身の指をぺろりとひと嘗めしてからキュロットの隙間から手を差し入れ、
しかるべき箇所に無遠慮に、指を2本挿し入れた。
「指を濡らす必要無かったな。」
逃げ場の無い愛撫だった。腕の中のオスカルはまるで手負いの牝鹿だった。

「わたしの知らぬ間に…お前がこんな事を覚えていたなんて…赦さない。アンドレ。」
この期に及んでなお俺を支配しようとするのか。俺は耳元に口を強く押し付けて囁いた。
「ロザリーから聞いた。指だけじゃ満足出来ないらしいな?」
うっとりと腰を優雅に揺らし、自分自身で男の指の感触を楽しみながら、
オスカルは「そうだ」と一言答えた。
キュロットを脱がせるとオスカルは「喉が渇いた」とベッド脇のテーブルの上に手を伸ばし
命の水で喉を潤した。その間に俺も衣類を外した。
「これ以上は俺も引き返せないぞ。」
「構わない。」
このままオスカルと身体を繋ぐ前に、俺は理由が欲しかった。愛以外の理由が。
「いつぞや馬車の中で貸した1リーブル、」
「?」
「お前からまだ返してもらっていない。」
ああ、あれ、とオスカルは意外にすんなりと認めた。
「今夜返してもらうよ。これで今夜の事は金の繋がりだ。互いに気兼ねする必要はない。
お前は一夜限りの娼婦で俺は行きずりの客だ。明日になれば何もかもご破算。」
オスカルからの返答は無い。

368:1リーブルの行方 その3
10/12/06 22:31:44 EXGVoWaY
7/8
オスカルの手を取り「ほら…ね」と猛る部分を闇の中でひと撫でさせると、
「ああ…」とオスカルはうっとりと目を閉じた。
その後は何も語らずに仰臥させて脚を割り、緩やかに腰を進めた。
(娼館でマルゴを抱いた時はもっと力任せに打ち付けて、何度かオスカルの名前を呼んでしまったっけ。
彼女にも少し、悪いことをしたな。)
女同士の睦み合いの経験はあっても男性を受け入れるのは初めての身体。
律動のリズムは限りなく穏やかに心がけた。
始めはつらそうな素振りだったオスカルも次第に艶やかな悦びの声で啼いた。
ロザリーの言うとおり、自分の胸に愛しそうに触れている。
「あ…どうなってる?どうなってるのだ、私の中…。あ、ああ…いっぱい擦れて…。」
「擦れて、何だ?気持ちいいか?気持ち良かったら云えよ、『女で良かった』ってさ!ほら、云えよ!」
オスカルの口から「男だったら良かったのに」なんて言葉を俺はもう聞きたくなかった。
これ以上自分を否定して生きて欲しくはなかったのだ。
「あ…あ…凄く、凄くイイ…っ、アンドレ、わたし、わたし…。」
「私は…何だ?これでもまだ、男だったら良かったか?女に生まれて後悔しているのか?」
腕の中でオスカルは女としての法悦を狂おしいほどに求めていた。
辛い想いを抱えていたのは俺やロザリーだけだなんて、思い上がりも甚だしいことだった。

今頃酔いが回って来たのか、今夜の感度はいささかニブっていた。
その間にオスカルは何度か身体をこわばらせ、熱い息遣いと共に足指の先を震わせていたが、
「もっと」とも「止めろ」とも指示はまだ無い。代わりに口から出たのは懇願だった。
「アンドレ、お願い…もう、あの女の店には行かないで。」
まだ喋る体力があるのかこの女。
「お前の男の部分が辛くなったら、またこうして私を抱けばいい…。1リーブルにまけてやる。」
畜生、俺はこれでは永遠に報われない。一体何の罰だ。
幾度も夢に見た愛しい者が腕の中に転がり込んで来たのに、それを自分自身で打ち砕かなければならないなんて。

369:1リーブルの行方 その3
10/12/06 22:34:42 EXGVoWaY
8/8
その後も黙々と奉仕を続けていたが、気付くとオスカルは力なく微睡んでいた。
「おい、何だよ、先に寝ちまうなんて。俺はまだイッてないぞ?!」
オスカルにもようやく酔いが訪れたのか、そのまま起きる気配がない。
まだ固さの残る陰茎をぬるりと引き出すと、ふら付きながら起き上がり、
テーブルの上の、酒の残り全てを喉に流し込んだ。
そして寝台には戻らず、「馬鹿野郎」と吐いて隣部屋の長椅子の上に堕ちた。
眠りに落ちつつある意識の中で辛うじて理解したことには、
俺はどうやらオスカルから離れようとすればする程、結果が裏目に出るらしい。
そもそも俺が娼館通いなぞしなければ今宵の事態は避けられたかもしれないのだ。
肌を合わせはしたが、俺の口からオスカルに愛の言葉を告げることはついぞ無く、
思わず口走りそうになりながらも、それだけは耐えきることが出来た。それでいい。
しかしなんと非道い女だ。愛していると口に出来ない辛さを代わりに肉欲で解消しろとでもいうのか。
ああ、俺もアメリカ遠征に志願すりゃ良かった。

~数日後~
アンドレは、雪になる前に母の墓参に行ってくる、と、珍しく休暇を取った。
出立の日、思いがけないことにオスカルが見送りに出てくれた。
「プロヴァンスはサベルヌよりもずっと遠いんだぞ?!?」
「ふふ、帰ってくる頃には訛りが戻っているかもな。」
しばらく供が出来ないことを済まなく思うが、代理の者に引継ぎは済ませてある、と言い残すと、夜明け前に南へ出立した。
オスカルは主人なのだから行くなと命じることも出来たはずなのだが、
言葉からにじみ出る意思の強さに気圧されて「そうか、気をつけて」としか言えなかった。
アンドレがわざと自分と距離を置こうとしていることは、もはやオスカルにも明確だった。
あの夜以来、結局アンドレはオスカルに一度も触れないし、まるで無かったことにされている。
2ヶ月もすれば戻ると言ったが、もしかしたらもう戻ってこないつもりなのかもしれない。
「今年のノエルはひとりで過ごすことになるのだろうか。わたしも彼から離れる努力をしなければならないな…」
オスカルはクローゼットの中にまだ一度も袖を通したことの無い気の毒なドレスがあることを思い出した。

その3おしまい。


370:1リーブルの行方 その3
10/12/06 22:37:52 EXGVoWaY
以上です。
重箱の隅にばらを咲かせる。
コマの隙間に無限の時間が。
苦しめれば苦しめるほど(ベルばらへの)愛が深まる。
をコンセプトにわりと原作の時間軸を守って書いてみました。

以上でシリーズ一応完結です。続きを考えていないわけではないのですが、
エロ要素が限りなく無くなりそうなので投下は未定です。
駄文長々と失礼しました。

371:名無しさん@ピンキー
10/12/06 22:47:46 BUjjx2C+
GJ!

すれっからし気味のアンドレが良い~

372:名無しさん@ピンキー
10/12/06 22:48:24 eFekp+sf
GJ!

軽やかな感じの文体がとても心地よかった。

373:名無しさん@ピンキー
10/12/06 23:32:17 wgpeLZpo
GJ! このタイトルはそういう意味だったのかー
しかしオスカルは身勝手だよなぁ
やさぐれたアンドレに同情しちゃうよ

374:名無しさん@ピンキー
10/12/07 00:38:27 mb7wTjUV
GJ!
エロが無くても続き読みたい!


375:名無しさん@ピンキー
10/12/07 01:23:10 X2tVpDLg
良かった!
ふたりが心の内を隠しながら、割り切って振る舞ってるところに萌えました。

376:名無しさん@ピンキー
10/12/07 12:23:06 f/WsHpto
18禁ベルばらかるた出てほしい

377:名無しさん@ピンキー
10/12/07 15:21:48 Y0SLareb
じゃあ作ろうよ

お おれにはまだ見たいものがある!

378:名無しさん@ピンキー
10/12/07 15:32:52 frBQMhgk

ち  ちゃっかり読んでたオスカル様 (「オルガンの作者か?」で)

379:名無しさん@ピンキー
10/12/07 15:38:05 D3EOKLn9
あ アンドレあとでわたしの部屋へ…
こ こわ…い…!!

380:名無しさん@ピンキー
10/12/07 15:51:53 eoX/Dgh9
普通のカルタじゃね?

381:名無しさん@ピンキー
10/12/07 15:52:51 Ta+r4HM2
い いちどでいい、契りたい・・・!
う 生まれてきてよかった!


382:名無しさん@ピンキー
10/12/07 19:29:12 zDD7/yvM
ね 熱っぽくて 弾力があって

383:名無しさん@ピンキー
10/12/07 19:31:22 GK7CJPV7
ぐにゃっとしていて思ったよりも硬い









秋刀魚

384:名無しさん@ピンキー
10/12/07 21:44:42 N64iMhH7
し 初夜なのに青姦
あーアニメだ

385:名無しさん@ピンキー
10/12/07 21:58:28 SphKwoa6
ほ 蛍が見てる

386:名無しさん@ピンキー
10/12/07 22:10:18 ZAcJpSCM
アニメのアンドレの裸、赤すぎない?

387:名無しさん@ピンキー
10/12/07 23:28:34 SphKwoa6
は 放せアンドレ

388:名無しさん@ピンキー
10/12/07 23:39:54 Y8oTGEmv
い いやああ~ッ!!

389:名無しさん@ピンキー
10/12/07 23:59:37 GK7CJPV7
あ 愛している 愛している 愛している

390:名無しさん@ピンキー
10/12/08 00:19:59 eR6czNTI
け 結婚なんてやめてくれ

391:名無しさん@ピンキー
10/12/08 00:20:52 eR6czNTI
の 望むことはわがままなのか

392:名無しさん@ピンキー
10/12/08 00:21:47 eR6czNTI
か 体を重ねてみたい

393:名無しさん@ピンキー
10/12/08 01:27:09 3jEJ5JvH
わ 私の体の中をあんなにもくるおしく熱く
駆け抜けていったのはおまえではなかったか

394:名無しさん@ピンキー
10/12/08 01:46:02 QGHrXvIW
す 吸うようにしっとりと おしつつみ しのびこみ

395:名無しさん@ピンキー
10/12/08 08:45:00 /cFLUQqm
台詞やモノローグだけで十分18禁だな

396:名無しさん@ピンキー
10/12/08 09:36:58 aZH98ozs
ち 近く近くタマを寄せ合い・・



あ、違った たましい か

397:名無しさん@ピンキー
10/12/08 09:38:27 aZH98ozs
か 体の中を、くるおしく熱く駆け抜けていくアンドレ

398:名無しさん@ピンキー
10/12/08 10:02:14 eR6czNTI
こ この甘い疼きはなんだ

399:名無しさん@ピンキー
10/12/08 12:20:14 pj6lh2w1
女ってこういう無意味なこと好きだね

400:名無しさん@ピンキー
10/12/08 14:30:54 iDstaoxa
も もう待たない

401:名無しさん@ピンキー
10/12/08 15:18:25 r0U/npj7
ベルばら色かるた か

402:名無しさん@ピンキー
10/12/08 15:51:51 /cFLUQqm
お 女だということを体で思い知らせてやる

これ少女マンガだよね

403:名無しさん@ピンキー
10/12/08 18:52:10 l5D+aLcC
へ 兵舎でろうそくプレイ
な なにせみんな女には飢えた野郎ばかりでね

404:名無しさん@ピンキー
10/12/08 19:06:15 eR6czNTI
ま 前髪ちりちり焦がされて

405:名無しさん@ピンキー
10/12/08 20:56:24 eWQo+bh+
みんながジャンに見えるw

406:名無しさん@ピンキー
10/12/08 21:36:23 eR6czNTI
や 破けたブラウス

む 無理矢理キスして襲いかかる

う 動くな動かずに聞け

し 寝台に押し倒す

な 涙を流して犯されずに済む

に 二度としないと涙の誓い

407:名無しさん@ピンキー
10/12/08 21:38:37 D+OvRC3x
さ さあオスカルわめくがいい、さけぶがいい!
ほ ほかの女になぞ いちども目をむけたことがなかった。
え エロ本は大ベストセラー ジャンヌ・ド・ラ・モット回想録


408:名無しさん@ピンキー
10/12/08 21:38:57 7L7hksSh
少女漫画じゃないみたいww

409:名無しさん@ピンキー
10/12/08 21:53:47 D+OvRC3x
と 年下の男なんぞ私の趣味ではない!
そ それで どうしようというのだアンドレ

410:名無しさん@ピンキー
10/12/08 22:01:48 zA7jITIv
皆、天才ww

>>406
「涙を流して犯されずに済む」って身も蓋もねぇ~w

411:名無しさん@ピンキー
10/12/08 22:11:25 D+OvRC3x
み 身をひくことがただひとつの愛の証

ひ ひとの心に命令はできませんぞ

つ つよく賢いこどもを産め・・・?


412:名無しさん@ピンキー
10/12/08 22:44:17 SM5HF/tq
ひ ひんにゅうぅぅぅ・・・・これほど小さいとは・・・・・あぁぁぁぁ・・・

413:名無しさん@ピンキー
10/12/09 00:23:29 2uU7ggi/
わ わたしのこの胸でよければ

414:名無しさん@ピンキー
10/12/09 00:41:23 j/wc3VRT
き キスの上手さが分かれ道

415:名無しさん@ピンキー
10/12/09 04:39:29 j/wc3VRT
は パレ・ロワイヤルで筆おろし

416:名無しさん@ピンキー
10/12/09 06:18:54 /1U0TIrY
り 輪姦寸前にアンドレ乱入

417:名無しさん@ピンキー
10/12/09 08:44:51 VLYTlOxH
>>412-413
この流れにワロタ

418:名無しさん@ピンキー
10/12/09 09:42:38 GVhJtecx
ユリウスとオスカルってどっちが貧乳だろう?

419:名無しさん@ピンキー
10/12/09 11:48:43 tGclJZpX
た 頼むから、と泣き泣き哀願

420:名無しさん@ピンキー
10/12/09 12:39:42 VLYTlOxH
頼み込んだり跪いたり這い蹲って泣いたりする姿が
ここまで様になるキャラはそういない
>>418
ユリウスって公式なサイズとか出てるのかな?
何となくオスカルの方がありそう でも妊婦時のユリウスには負ける

421:名無しさん@ピンキー
10/12/09 12:44:28 pGDvqD3p
全裸でオスカルの足元に土下座するんですね。
解ります。

422:名無しさん@ピンキー
10/12/09 13:33:27 /1U0TIrY
み 三十路過ぎでもやっぱり怖い



423:名無しさん@ピンキー
10/12/09 13:45:25 4g1UN4hv
あ あ……

う うう… ぐうっ………!

424:名無しさん@ピンキー
10/12/09 15:00:38 /1U0TIrY
す 全てがほしいと身もだえる

425:名無しさん@ピンキー
10/12/09 15:06:35 /1U0TIrY
く 暗闇でお嬢様にやらしい狼藉

ち 契りたい頭の中はそれでいっぱい

に 二度としないと誓い立て

し 死にそうなぐらい実はやりたい

426:アンドレ×オスカル公開子作り
10/12/09 15:14:08 NYXSUUkl
全裸土下座といえばアンドレの十八番ですよ

427:名無しさん@ピンキー
10/12/09 15:14:33 NYXSUUkl
げっ
名前欄残ってた
すみません

428:名無しさん@ピンキー
10/12/09 15:36:38 /1U0TIrY
か カーテンを開けっ放しでやりまくる

429:名無しさん@ピンキー
10/12/09 15:41:35 tGclJZpX
ほ 頬寄せ合うイメージで肉欲あらわす

430:名無しさん@ピンキー
10/12/09 15:43:16 ySOwnmNG
や やらせてください。お願いします。(全裸土下座)

431:名無しさん@ピンキー
10/12/09 15:49:04 tGclJZpX
ぜ 全裸で両腕広げます

432:名無しさん@ピンキー
10/12/09 15:51:45 pGDvqD3p
ふと思ったんだが、かるたなら絵札がいるよね?
だれが絵師ならいい?
正直ベルばらをリアルタイムで連載していた頃の御大なら文句なしなんだが
今の絵だとね…。

433:名無しさん@ピンキー
10/12/09 16:14:52 /1U0TIrY
今の御大の絵になるぐらいなら、長谷川哲也のほうがなんぼかマシ。

冗談抜きで考えると、デスノートのころの小畑健。
でも、エロさが足りない気もする。



434:名無しさん@ピンキー
10/12/09 17:37:17 nEfu0+0Q
リアルタイムで連載していた頃の御大の絵

でいいじゃないか
>>431の絵札想像しただけで吹いたぞ

435:名無しさん@ピンキー
10/12/09 17:39:23 nEfu0+0Q
補足:苦しませはしない・・・の絵だよね?>全裸で両腕広げます

436:名無しさん@ピンキー
10/12/09 17:56:54 tGclJZpX
>>435
んだ

けど濁音の札なんて無いわな。書いた後で気づいた。
「苦しませはしない」を頭につけてちょ。

437:名無しさん@ピンキー
10/12/09 17:58:14 lvZaxS14
本家のかるたみたいにマンガのコマにレタッチでええじゃないか。

438:名無しさん@ピンキー
10/12/09 20:41:25 FmsUCwRt
>>413 わ わたしのこの胸でよければ

この札は絶対に取ります!

439:名無しさん@ピンキー
10/12/09 22:06:00 ySOwnmNG
本家のカルタ同様にフェルゼンの影が薄い…つか無い。

440:名無しさん@ピンキー
10/12/09 22:17:29 4WPrsM5E
もう一つ わ で

わ 若い頃の胸の張りが欲しいぃぃぃwwwwwwwwww(ロザリーの胸を見て)
  解説:オスカル10代後半の頃は体つきもピチピチして小さいながらも胸に
     張りがあったと自分の妄想ではそう
     しかし近衛連隊長の激職や宮廷内の政治的駆け引きなどで一回り半くらい痩せて
     その分胸もしぼんで張りがなくなって
     とそういう妄想から以上の事が閃いた 


441:名無しさん@ピンキー
10/12/09 22:28:03 j/wc3VRT
>>439

お おまえ…女だったのか

が欲しいな。

442:名無しさん@ピンキー
10/12/09 23:05:47 FmsUCwRt
>>439 いくつか考えた。 

ふ フェルゼンは一度。 でもアンドレも一度。

ふ ふたりを裁くものはただ神のみ

は ハンス様 お気がふれられたか

や やっぱり、やっぱりおまえだったのか

な なぜ私はきづいてやれなかったのか

443:名無しさん@ピンキー
10/12/10 08:19:22 ems+l03q
ちっともエロくない・・・(泣)

444:名無しさん@ピンキー
10/12/10 08:23:51 ems+l03q
こ 心冷たい権力者
も もう二度と会うことはできないな
な なぜわたしは生きている!?
ま マリー・アントワネットわが女王・・・!!
わ 我が名はハンス・アクセル・フォン・フェルゼン!




やっぱりエロくない・・・(号泣)

445:名無しさん@ピンキー
10/12/10 08:39:31 NR6oP2SP
フェルゼンってカッコイイのにどうも印象が薄いのは
エロさが足りないのかも

446:名無しさん@ピンキー
10/12/10 08:49:19 DBBGHXVY
>>444
それじゃ売られてるカルタとかわんねーじゃんw

447:名無しさん@ピンキー
10/12/10 12:14:42 zGTGUERL
ベルばらのフェルゼンって全てにおいて完璧なんだけど、個性がないんだよね。
付き合ってもいい人で終わっちゃいそうで、エロ妄想がしづらい。

448:OA  オスカル豹変
10/12/10 13:57:58 bBclJENV
カルタの途中にすいません。 書きあがったので投下します。
OAです。淫乱なオスカル様。苦手なかた、スルーお願いします。OAですが、
ひねってあります。基本形のOAではありませんのでご注意ください。

オスカルはアンドレを探して屋敷の裏庭へとまわっていった。このあたりは下働きの使用人たちの部屋へと続く
勝手口がいくつかあり、彼らの通常の出入り口となっている。近くには人目をさけるのに格好の打ち捨てられた
作業部屋や物置部屋などが並んでおり、それらは別の目的で使われていたがとりたてて野暮なことを言うものはいなかった。

建物の角を曲がってしばらくいくと宵闇に蠢く若い男女の姿があった。くちづけをかわしながら、
女を壁に押し付けた男がスカートを捲り上げようとしていた。女の脚が薄闇にぼんやりと白く
浮かび上がっているのが見える。オスカルに気づいた女はオスカル様!と低く叫び、
あわてて男を押しのけた。 振り向いた男はアンドレだった。

「探したぞ、アンドレ。 用があるからちょっとこい。」
最初はまずいと慌てたアンドレだったが見られてしまったら仕方が無い、どうとでもなれとふて腐れた顔で
オスカルの後をついていった。 オスカルは黙ったまま後ろも見ずにスタスタと階段を上がり自室のドアをあけ、
そのまま居間を通り抜けて寝室へ入った。アンドレが後に続いて寝室へ入ると、オスカルは振り向きざまに
お楽しみの最中に悪かったな、とニヤリと笑った。
「お前はいつもああして使用人たちとやっているのか?」
「まあ、ね。誘われれば、それなりに。」アンドレは男女の事をこんなふうにあけすけに言うオスカルは
初めてだったのでとても驚いた。しかもこの様な場所で女主人が自分に何の用があるのだろうと当惑していた。
「そこのドアを閉めて鍵をかけろ。」オスカルが唐突にいった。
「え?」
「鍵をかけろといったのだ。」
か、かぎ?アンドレは耳を疑ったが言われるとおりに寝室のドアの鍵をカチャリとかけ、
オスカルの顔をじっと見た。その表情から何を考えているか探ろうとしたがまったく
分からなかった。堅物のオスカルがさっきの相手のようなことを自分に要求するとも思えないが?
このようなことを言われるとは一体どういうことなのだろう。

「ベッドに横になれ。」
そんな、と思いつつも有無を言わせぬ口調につられてベッドにはいあがり身を横たえた。
これは本当に自分の知っているオスカルなのか。 オスカルはベッドのかたわらに
立ってじっと横たわったアンドレを見下ろしていた。その顔はいつもと変わらぬ
冷静なオスカルの顔だった。ふいに両手が伸びてきてアンドレの白いシャツの襟を
つかんだかと思ったら、左右に肌蹴させ逞しい胸をあらわにした。呆然とする
アンドレを尻目に彼の首筋から喉のあたり、胸、腹を柔らかい手のひらでゆっくりと触れていった。
あまりのことにアンドレはあわてた。
「ま、待て。オスカル、お前・・」
「動くな。」
オスカルはぴしゃりといって彼の動きを制した。そのまま男の肌の感触を味わいながら
みぞおちを撫ぜ、さらに下腹へと手を滑らせていく。アンドレの体は緊張で強張り、
心臓の鼓動は早鐘のように鳴った。白い手の動きは一瞬下腹の辺りで止まったが、
すぐに前をあけ、キュロットからアンドレのものを躊躇なく取り出した。
女主人の手で触れられてそれはたちまち硬くはちきれそうになった。
「あ・・」
激しい官能に体を貫かれ、思わずアンドレは身じろぎ、首を左右に振って呻いた。
「お前、なかなかいいぞ。思った以上だ。これならあいつらと比べても遜色ないな。」
「あ、あいつらっ・・て?」
オスカルはふふっと笑っただけで何も答えなかった。オスカルが手を離したの
でアンドレは思わず体を起こそうとした。
「動くなといったろうが。」オスカルはアンドレを睨みつけた。
アンドレがシーツに沈みこむとオスカルは身をよじってキュロットを脱ぎ捨て、
ほっそりとした大腿部をブラウスの裾からちらつかせながらベッドの上にあがり、
アンドレの両足をまたいで膝立ちになった。


449:OA  オスカル豹変
10/12/10 14:03:06 bBclJENV
アンドレは思わず息をのんだ。これは現実とも思えない。どうして?何故あのオスカルがこんなことをするのだ。
アンドレは頭が混乱して何も考えられなくなっていた。まるで金縛りにあったかのように息を潜め、
体を硬直させたまま、捕らえた獲物を満足げに眺めおろすオスカルを見詰めていた。

やがてオスカルはゆっくりと身を屈めアンドレの腰の両脇に手をついた。 ええっ?ま、まさかとアンドレはうろたえ、
どっと頭に血が上っていった。 オスカルはそのまま頭を下げ、美しい唇をそそりたったものにそっとあてた。
柔らかい舌でゆっくりと嘗め回すと優しく切っ先を口に含んだ。オスカルの動きにつれて流れ落ちた金髪が
アンドレの下腹をくすぐるように揺れた。

「ううっ」アンドレの呻き声が部屋に響いた。思わずオスカルの頭を掴もうとしたが、手で振り払われた。
オスカルはきっと顔を上げるとはき捨てるように叱り付けた。
「おい、動くな! 何度も同じことを言わせるな。」
「オスカル、や、やめるな。やめないでくれ・・頼む。」
今まで味わったことのない強烈な快感を突然とりあげられ、アンドレは泣きたいような
心地でオスカルに哀願していた。
「大人しく言うことを聞けばな。」
「き、きく。言うとおりにするから・・」
オスカルが行為を続けるとアンドレは深いため息をついた。
「あ、ああ・・」
そっと手が根元に添えられ優しく、ゆっくりと握られる。柔らかい舌は焦らすようにゆるゆると
それを嘗め回した。アンドレは悦楽に我をわすれて両の手でシーツをきつく掴み、呻き声をあげた。
そのまましばらくアンドレの腹の上でオスカルは金髪をゆらしていたが、顔をあげ
そっと確かめるように口に含んでいたものをさわった。

「このくらいで充分だろう。」オスカルは独り言のようにつぶやくと膝をついたまま
アンドレの腰のあたりまで体をずらし、片手を使って自分の会陰にあてがった。
濡れそぼった女の場所がそっとキスするかのように切っ先に触れられた。
アンドレの男根はお預けをくらって今にも泣き出しそうなほど天を向いて怒り狂っている。 
「オスカル、ああ・・何故、こ、こんな・・・」
オスカルは触れさせるだけで身悶えるアンドレの分身をじっくりとじらしながら、
苦悩に歪む顔をおもしろそうに見ていた。アンドレが耐え切れずに両手で
オスカルの腰を捕らえようとすると、ふっと体を離した。
「お前は動くな。このままでいいのか? ふふふ、ここでやめてもいいんだぞ。」
「う・・」アンドレは呻くとばったりと両手をおろした。
はやく、オスカル、はやくとうわ言のようにつぶやく。
「いい子だ。」
満足げに微笑むとゆっくりと腰を沈め、アンドレを自分の
熱い体のなかへするりと銜え込んで行った。
苦痛から開放されたアンドレは新たな歓喜へと投げ出されていく。
動くなといわれていたが、どうにも押さえられず下からオスカルを突き上げた。
「ああっ」
アンドレに馬乗りになったオスカルは唇をかみ締めながら
しなやかな姿態をのけぞらして低く叫んだ。これはきっと夢だと
悦楽に溺れながらアンドレは思った。あのオスカルがこんな淫らな事をするはずがない。
一体全体どうして? どうしていきなりこんなこと・・。 
自分の体の上で絶世の美女が乱れ狂っている。激しく腰を使って官能を
執拗にむさぼりくっている。夢なら覚めないでくれとアンドレは思った。
「いいと言うまでイクな。」
「あ?」
「いいな、いいと言うまで・・イクなよ!」荒い息遣いのなかで
オスカルが喘ぎながらアンドレに言った。
「わ、わかった。」


450:OA  オスカル豹変
10/12/10 14:08:20 bBclJENV
そう答えたものの、吸い付くように締りのよい魅惑的なオスカルの体はアンドレを翻弄し、
制御できないほど攪乱していた。すでに限界が近づいていた。思わずウエストを両手で掴み、
体ごと反転させベッドに押し倒すと引き抜いてオスカルの下腹に吐き出した。
「バカヤロ! イクなって言ったろうが!」
「すまん、でも無理だよ。中に出されなかっただけでもありがたく思え。」
ふん、しょうがない奴だなといいながらオスカルは下腹についた精液をシーツでぬぐった。
潤んだ青い瞳を妖しく輝かせオスカルは放心状態のアンドレを見ていた。やがて体を寄せ
アンドレと向いあった。アンドレが思わず抱き寄せようとすると、その手を振り払い、
背後に両手をついて上体をささえた。 
「オ、オスカル?」
動揺するアンドレを前にしてオスカルはゆっくりと両膝を開き彼に自分をさらけ出した。
ごくりと生唾を飲み込み、アンドレはオスカルの顔を見た。謎めいた微笑みを
くちもとに浮かべながら、オスカルはゆっくりと上半身を仰向けにシーツの上に倒した。
アンドレは吸い寄せられるように広げられたオスカルの股座に顔を埋め女主人の望むことをした。

待ち受けていた場所に舌を這わせるとオスカルが激しく身もだえした。
蜜は溢れアンドレの愛撫に何の恥じらいも躊躇もなく敏感に反応して来る。
今まで出会ったことのない清廉にして成熟した女の体だった。
性の喜びに、本能の赴くまま身をゆだねるオスカル。
自分のまったく知らなかったその姿を目の前にして、
アンドレはいいようもない不安と嫉妬にかられていた。

今までのオスカルといえば、氷の華と謳われるほど潔癖で堅物で
性的な事は軽い冗談でさえもいうことが憚られたのに。
これはどうした事なのだ。オスカルに何がおこったというのだ。
誰かが自分の知らない間にオスカルを変えたとしか思えない。
いつの間に一体誰がオスカルをこのような女にしたのか、
と思わず歯噛みせずにはいられなかった。その持って行き場のない
憤りと悔しさが欲望に拍車をかけ、彼の舌は執拗にオスカルの体を責めていった。
頭上からオスカルの喘ぎ声が絶え間なく聞こえてくる。ふいにオスカルは
全身を左右に揺すり、ああっと鋭い呻き声をあげ体を弓なりに
緊張させたかと思うと、シーツの上に崩れ落ちていった。

アンドレはぐったりとしたオスカルの顎を手にとり顔を自分に向けさせると、
「誰だ? 誰がお前をこんなふうにした?!」と声を荒げて問いかけた。
「ああ?そんなことはどうでもよいではないか? アンドレ、お前だって
さっきのように女たちと今までずいぶんとやっていたのだろう? なかなかよかったぞ。」
「オスカル、お前はいったい? 何故? 何故だ!」
「ぐちゃぐちゃしょうもないことを言うな。気分がそがれる。それより・・・」
オスカルはアンドレの問いかけをはぐらかすように手を伸ばしてアンドレのものに触れた。
「アンドレ、お前だってまだ大丈夫だろう?こいつの方が正直なようだぞ。」
あまりにも本能に忠実な分身にアンドレは黙るしかなかった。
オスカルは膝と両手をシーツにつき後ろ向きになまめかしい腰をくゆらした。
「今度こそ、いいというまでイクなよ。」
艶然と微笑みながらオスカルはアンドレを誘った。 アンドレは魔物に
魅入られたかのように、望まれるままオスカルに覆いかぶさり、
歓喜にうち震える分身で差し出された美しい女主人の体を獣のように愛した。

この夜からアンドレの職務に従僕、護衛という女主人に勤める以前からの
お役目の他、夜のお勤めという項目が加わり、まさに24時間滅私奉公することになった。
使用人は体力勝負の職業だ。頑健な体に生んでくれた亡き両親にアンドレは
心から感謝したのであった。

おしまい。


451:名無しさん@ピンキー
10/12/10 15:36:25 NR6oP2SP
GJ!
淫乱なオスカル様いいね!
あいつらってことは複数なんだな

452:名無しさん@ピンキー
10/12/10 15:58:39 Ll0tcNKF
GJ!アンドレにとっては願ったり叶ったりな状況だね

453:名無しさん@ピンキー
10/12/10 17:45:39 AC1M+Eye
GJ!
しかし、オスカルどこでそんなことを覚えた?

454:名無しさん@ピンキー
10/12/10 18:53:24 JJbx5Hrb
GJ!!

わるいオスカルさまだ

こっちもぶった切って悪いけど土下座アンドレ書いてみた

URLリンク(www.dotup.org)

455:名無しさん@ピンキー
10/12/10 19:02:45 AC1M+Eye
>>454
おおお、これもGJ!
平民従僕の悲哀に充ち満ちてますね。

456:名無しさん@ピンキー
10/12/10 19:39:02 zVREmXTL
>>454
GJ!!!!

457:名無しさん@ピンキー
10/12/10 20:05:02 zVREmXTL
>>448
GJ!
あいつらが誰だか気になるw

458:名無しさん@ピンキー
10/12/10 20:13:03 0w5o3vKl
>>454
爆笑ww
アンドレは土下座してなんぼだww

459:名無しさん@ピンキー
10/12/10 22:09:32 NR6oP2SP
>>454
ちょwwハマり過ぎるGJ!


460:名無しさん@ピンキー
10/12/10 23:34:51 qRf15reX
>>454
GJすぎる!
アンドレもだけど下半身だけ浮かび上がるオスカルがまた・・Wwwww

461:名無しさん@ピンキー
10/12/11 00:09:58 Myfy0pbY
単なる手抜きです。
Dタンならこんな手抜きはしない。

462:名無しさん@ピンキー
10/12/11 06:33:48 MKlG/T8q
>>448
>>454
どっちもGJ!


463:名無しさん@ピンキー
10/12/11 11:21:10 TP+eE6yf
アンドレが犬でオスカルが女王様だね

464:名無しさん@ピンキー
10/12/11 14:45:04 96FJ4fzE
Dタンならこんな手抜きはしない。

って、Dタンのつもりなんかな
痛過ぎw

465:名無しさん@ピンキー
10/12/11 14:52:33 MKlG/T8q
>>454
GJ。何気に絵上手いね。
しかし漫画の主役の一人なのに、これほど卑屈な姿の似合う人も珍しいよな。

466:名無しさん@ピンキー
10/12/11 14:52:35 zuH93/V7
ベルサイト絡みの書き込みに触っちゃダメ

467:爆誕! アンドレ専用肉便器!(アンドレ×オスカル)
10/12/11 16:44:28 tfvITWeW
すみません。
もっとアンドレの股間を描きこむべきでしたね。思い切りが足らず申し訳ないです。

というわけで投稿します。
テーマは『今年流行るのはプチ堕ち! アヘ顔で彼の気を引いちゃえ☆ミ アブナイプレイで彼のイジワルな一面新発見! 思わずわたしも堕ちちゃいました(テヘッ』です。
エロシーンもがんばったのでベルばらにしてはちょっとエグいかもです。道具ありです。
でも基本ラブラブでハッピーエンドです。アンドレ×オスカルのみです。





「アルバイトを始めようと思います」

本日も宮廷に呼び出された。
もちろんわたしは王妃さま付きなのでこれは当たり前のことだが、子作り大使云々で平和なこのフランスでは、特にイベントなどでが無い限りわたしは王妃様の護衛をする必要が無い。
よってお呼び出しの内容はもっぱらくだらないことばかりだ。
あの子作り大使にはじまり、腋毛を剃るの禁止だとか、妊娠しろだとか去勢しろだとか(さすがに妊娠と去勢だけはお許しいただいた)……。
いまでも鮮明に思い出すことができる。
本日のご命令はなんだろうと身構えていると、つんとした唇から放たれたのは冒頭の一言。

「アルバイト? ……ですか」
「そう、アルバイトです」

思いのほか平和な内容でほっとした。むしろ拍子抜けした。
王妃さまから与えられる性に関する過酷なご命令に、わたしは恐れと同時に愉しみも覚えていたのだ。

「フランスは潤い平民の生活環境は充実しました。しかし、王室が潤ったとはいえません。今までの税制度では、王室はこの変化の恩恵を受けることはできませんでした。さらにわたくしの趣味である精液風呂に、プチ・トリアノンの精液噴水……」

精液噴水とは、文字通り男性器を模したモニュメントの先端から精液が噴出す装置のことである。最初は絞りたての精液を使用していたのだが、さすがに最近では王妃さまの残り湯を使用している。

「これらはお金がかかりすぎます。国民は潤っても王室は破産寸前なのです」
「しかし、なにも王妃さまのような尊いお方ご自身がそのようなことをなさらなくとも、プチ・トリアノンの娼婦や男牧場の精液搾り体験、採れたての精液を使用した精液アイスなどの利益があるではないですか」
「オスカル、わたくしは思うのです。王妃ともあろうものが、自分以外のものによりかかって良いのでしょうか。わたくしは国民を守る立場にあるのです。」
「王妃さま……」

わたしに諭すように優しく語る王妃さまは、とても美しかった。
これぞフランスを統べるものだ。

「なので、アルバイトです。わたくしは今まで一度も自分でお金を稼いだことは無いから、たのしみだわ」
「このオスカル、王妃さまのお考えに感服いたしました。貴族たるもの、これからの時代は平民の作ったものを享受するだけでなく、自分で生み出さねば。ところで、職種はどうなさるのでしょうか。わたくしとしては、やはり基本のスーパー、
それもレジ打ちをお勧めするのですが」
「娼婦です」

!!
やはりこの方は普通ではなかった。
普通のアルバイトだと思ったわたしが馬鹿だった。
しかし、こうしてわざわざわたしを呼びつけるとは……もしや!! このままではわたしも……

「お、王妃さま、なにも王妃さまともあろう方がそのような下賎な職業になど……」
「下賎とはなんです! オスカル、忘れてはいけません。このよに必要の無い職はないのです。それもこの性大国のフランスでそのような発言は許しません」
「も、申し訳ございません!!」
「わかればいいのよ。実はもうパリの下町に特設会場を設けてあるから、明日の夜8時にここに集合ね。遠足みたいでわくわくするわ……あなたの乱れっぷり、楽しみにしているから準備をしておいてちょうだい。今日はもう明日に備えてさがっていいわ」

すでに決定事項なのか。
わたしは呆然としながら王妃さまの前から下がった。
扉の外ではアンドレが待っていてくれた。

「オ、オスカル、呆然としてどうしたんだ。中で何があった? また陰毛焼きか?」
「実は…………」

468:爆誕! アンドレ専用肉便器!(アンドレ×オスカル)
10/12/11 16:48:29 tfvITWeW
*

その晩
ジャルジェ家大広間

「ではただ今より『オスカル娼婦化対策本部』の設置、およびジャルジェ家総会議を開催する」

二人の帰宅後レニエによって速やかに対策本部が作られ、同時に会議が開かれた。
この『ジャルジェ家総会議』とは、ジャルジェ家およびその家族に重大な危機が訪れたとき、屋敷のもの一同が招集され開かれる会議のことである。
優しい女主人の身に降りかかろうとする不幸に、男は険しい表情で、女たちはさめざめと涙を流し嘆いている。

「おいたわしやオスカルさま……女の身に産まれたばかりに……」
「もっと早く安全な巣に逃がしてやっていれば」

レニエは、誰よりもオスカルの身を案じている者たちを静めると、今回の状況をおさらいしはじめた。
会場はパリの下町の広場。上下が空いた簡易な仕切りしかあつらえられておらず、やろうと思えば誰でも外から覗くことができる……。
しかも何より問題視すべきなのは、料金はたった1ドゥニエなのだ。
国民とのふれあいもかねており、より多くのものに愉しんでもらいたいからとのこと。
一見立派なお考えに思えるが、これではただの民衆のおもちゃだ。

「そんなの、アルバイトなどではなくただの王妃さまの趣味じゃないか! ご自分が愉しむ口実だ」
「せめてプチ・トリアノンで、それも高額であれば、ある程度身分のしっかりとした男が相手だというに……」

皆が憤る。
長い間王家に使えてきたジャルジェ家にとって、唯一の反抗心かも知れぬ。
あまりのことに若い女中がわっと泣き出してしまった。
それをきっかけに、涙もろい者たちが肩を振るわせ始める。

その様子を見ていたオスカルは、自分は幸せ者だと思った。
いや、一番ひどい目にあっているのは自分自身だが、ここまで召使いに慕われているということはなかなか無い。
なんという幸福だろう。
女中をなだめてやりながら彼女は覚悟を決めた。
もう引き返せない。このまま男たちの欲望の中に身を投じよう。

すっと顎を引くと、堂々たる口調で父に告げた。

「わたしは今まで男の中に身をおき、無我夢中で王妃さまに使えてきました。そしてこれからもそうあり続けます。わたしの命はとうの昔に王妃様と、このフランスに捧げております」

その軍人としてのオスカルのフランス全土に響き渡るような気高い宣言に、レニエもまた軍人として対することにした。
やさしいまどろみに背を向けて、自ら嵐の中に飛び込んでいくのをもう止めはしない。
あとは父として、この誰よりも美しく産まれた娘の恐怖をできるだけ減らしてやるだけだ。
これからのことは王妃さまを裏切ることになる。
辺りを確認し、声を低く抑えた。

「もうどうやっても止めることはできない。となれば買占めだ。」

オスカルの貞操を守る道はそれしか残っていない。

「今からアンドレに会場に行って一番に並んでもらう。アンドレ、もはやオスカルを守ることができるのはおまえだけだ。おまえであればまだオスカルは立ち直ることができる。決して最後まで剣を折るでないぞ」
「は。かしこまりました」



お開きになり静まり返った広間。
そこに飾られている白馬にまたがった娘の肖像画に振り返り、父は一人静かに涙を流した。

469:爆誕! アンドレ専用肉便器!(アンドレ×オスカル)
10/12/11 16:50:01 tfvITWeW
*
一方そのころジャルジェ夫人の部屋

荘厳な雰囲気をまとっている鈍い親バカ父とは打って変わって、とても和やかで楽しげな空気に溢れている。
暖かい紅茶の湯気が立ち昇り、暖炉の優しい灯りが笑い声を誘う。
ばあやに運んでもらったティーカップに口付けながら、夫人はしっとりと笑った。

「一時はどうなるかと思いましたけど、相手がアンドレなら安心ね」
「奥様、あの子にはもったいのうお言葉にございます」

そういいながらもにこにこしているばあや。
細心の注意を払っていたつもりだが、わたしとアンドレの仲は事実上ジャルジェ家公認となっていたらしい。
すでに使用人たちもいつもどおり活発に働いている。
あの泣いていた若い女中などは素敵な主人のアブナイ恋について話に花を咲かせていたりする。
知らぬは父ばかりなり……。

「あのひと今頃眉間にしわを寄せているんですのよ。深刻な顔をして」

母上はこんな性格だっただろうか。

「まあ、たまにはちょっと危ない恋も楽しんでいらっしゃい」

刺激的どころではない愛の交換を想像すると、恐怖もだが身体の奥から熱く甘い疼きがこみ上げてきた。
どうせアンドレが良いようにして守ってくれるさ。
せっかくだし楽しんでこよう。

王妃との交流で感覚がおかしくなっていたオスカルだが、これもひとつの愛の形だ。


*

翌日、夕方


「さあ、オスカル。これを身に付けてここにお座りなさい」

会場裏につくと、誇らしげな王妃さまがそういって与えたのは荒縄と目隠しと小便器。

あえて言おう。これでは娼婦などではなく肉便器だ。いや、それ以下だ。
よくある『一発百円』より安いぞ。
妙に手つきの良い王妃さまにされるがままになっていると、ものの数分で軍服をまとった軍人からただの肉便器ができあがった。

「ああ、いいわオスカル。立派な肉便器の完成よ。ほんと素敵な肉便器、肉便器の鏡だわ」

これは肉便器だと知っていたのか。しかも三回も連続でおっしゃったぞ。
外を覗いた王妃さまは、目隠しで何も見えないわたしに興奮気味で様子を伝える。

「外はすごい行列ね。すごい熱気だわ。任命式を思い出します」

さて、そろそろ準備をしないと……その前に。
王妃さまはなにやらつぶやいて再びこちらにやってきた。
目隠しをされているわたしは王妃さまがなにをなさろうとしているのかがわからない。

アンドレ……わたしのアンドレ……。おまえがたえた暗闇なら……わたしもたえてみせよう。たえてみせるとも
あ……だけど……だけど……こわ……い……!!

「さて、仕上げはこれね」

といって王妃さまは、わたしのふとももやお腹になにかを押し当ててなぞった。

470:爆誕! アンドレ専用肉便器!(アンドレ×オスカル)
10/12/11 16:52:03 tfvITWeW
*


会議が解散してすぐ会場前に並んだので、なんとか一番をとることができた。
後30分遅かったら……いや、もしものことを考えるのはやめよう。恐ろしすぎる。

聞いたことがる。
愛する妻が肉便器になっているとのだということに気づくとき……
たいていの夫にはもうすでに子供ができてしまっている……と……
よかった
遅すぎなくて……。

ここに陣取って丸一日。夕日が彼方に沈んでいくのがほぼ見えない目にもまぶしい。
そろそろというころあいで辺りがざわつき始めたとき、王妃さま付きの侍女がどこからともなく現れ目の前のテントの垂れ幕を開き、オスカル列一番のおれと、隣の王妃さま列の一番が通された。
後ろで厚い布がおろされ薄暗くなる。
さらに奥に通されると、じめっと冷たく陰気な雰囲気。
この雰囲気、どこかで……
灰色に塗られた木製の簡素な扉をきしませながら開くと……
 
ものすごい美女二人が全裸に縄で並んでいた。
縛り付けられ大きく開いた脚の間や腹には『↓一発1ドゥニエ』『精液専用便所』と黒々と書かれてある。
この誰が見ても美しい文字は、間違いなく王妃さまの筆跡。
そしてそのまろやかな尻が腰掛けているのは、黄ばんだ白の小便器。

What's?
娼婦? 肉便器?
『これは娼婦ですか?』『いいえ肉便器です』
『きみ(あるじ)が肉便器で客がおれ(従僕)で』
『じゃじゃーん! にくべんきぃ~!!』

ああ、あたまこんがらがってきた
少なくとも目の前で股を広げている最愛の女の格好は、おれが知っているパレロワの娼婦とは違っていた。
しっかしここまでの気高さ放つ肉便器なんて聞いたこと無いぞ。
なるほど、これからおれが堕としていくのだな。

あらためて観察してみる。
夏のむしっとした熱気で立ち込める小便臭のなか、小さく切り取られた薄暗い空間にぼんやりと浮かぶ、月の光で輝きを放つ真っ白でふっくらした太もも。
その間に位置する熟れた真っ赤な性器は、だらしなく口をあけてしとどに蜜をたらしている。
じっとりと浮かんだ汗で頬に張り付く黄金の髪……。

隣の男はズボンを下ろし汚いいちもつを引っ張り出すと、さっそく王妃さまの肉体にかぶりついた。
正直言って見たくない。
それを打ち消すようにおれもペニスを取り出し硬く勃起させると、目の前の精液吸入口に押し当てた。

「いやだ……アンドレ以外のものかもしれないのが、わたしの中に……」

びくりと肩を震わせて、不安がるオスカル。
(オスカル……可哀想に。おれだとわからずに泣いている……かといって王妃さまの手前正体を明かすことはできない。でも大丈夫だよ。ちゃんとおれがお前の相手になれたから。…………せっかくだし楽しもうっと)

普段させてもらえないプレイもさせてもらおう。
健気に夫への貞操を気にするオスカルの肉の穴に、おれは徹夜で風呂に入っていないチンカスまみれの臭気漂うペニスを遠慮なく押し込んでいった。

471:爆誕! アンドレ専用肉便器!(アンドレ×オスカル)
10/12/11 16:55:06 tfvITWeW
「う……ぐぅっ、はぁっ……くっ」

窮屈な肉の道を無理やり押し広げ進入してくる肉の塊の圧迫感に、オスカルはつぶれたかえるのような声を上げた。
じゅぶっと奥まで到達し、オスカルの腰におれの腰が密着する。
包皮に包まれながらも硬くしこりピンとっ勃っているクリトリスが割れ目の中から現れ、擦り付けた腰の陰毛がさわさわと撫でる。
恥骨に当たる、弾力のあるオスカルの恥ずかしい肉……。
おれはオスカルのおまんこに全体重をかけたままペニスにまとわりつき溢れている蜜をたっぷりと親指の腹につけると、それを円を描くように擦ってやった。

「はひぃっ!! いやっ、だめぇっ!!! はうぅううう!!」

こりこりとした感触を楽しみながら一旦ペニスをぬるりと引き抜くと、びっしりとこびりついていたチンカスが消えている。
すべてオスカルの肉壺に扱き取られたのだ。
普段はぴったりと閉じてしめっている生の肉、粘膜、内臓……。
その中におれの排泄物のかたまりがお引越しするなんて、なんて不衛生で素敵なことなんだ。
たまらなくなったおれは一気に奥が突き抜けるほどに押し込んで、全力で腰を振った。

オスカルの胸に顔を埋め、ピンク色のぷるんとした乳首を交互に吸う。
口の中で転がし、舌でパンチングマシーンのように弄り、本能のまま思いっきり吸い込みどこまでも引っ張り伸ばす。
前屈体勢のままへこへこと腰を振るたび、お互いの色々な汁で濡れた太もも同士がぺちぺちと音を立てる。
膣の柔らかい襞がペニスの凹凸に沿って絡みつき、押し込むときは抵抗して、引き抜くときはどこまでもついてくる。
そのまったりとしていてかつ意外とコリコリと刺激のある快感に、おれもオスカルも思わず腰を振るわせる。
目の前の小ぶりでまあるい胸がプルプルと震えるさまを楽しみながら、クリトリスを左右からつまみ引っ張った。

「いぎぃ!! ひぐぅ!!!!!」

摘んだ指をぐにぐにと擦り合わせるようにもみながら、その真下の結合部にペニスを叩き込む。
円を描いて中の伸び具合を堪能し、オスカルにより強い圧迫感を味あわせる。

「はあぁあああああああ!!!! もうだめだ、だめっ!! いく、いくいくううううううううっっ!!!!!!」

ぶしゃああああああああ!!!!!!!
オスカルはのけぞり白い喉をさらすと、がくがくと痙攣した。
と同時におれの指にはあたたかい液体がかけられる。
タイルの床に飛び散って、しぶきがおれのズボンのすそを黒くぬらす。
たまらずおれも、オスカルの後を追うように射精した。

「はあ、はあ……」
「ふう……」

おれたちはしびれる性器を未だ結合させたまま、呼吸を整えた。
イったばかりの亀頭は敏感で、ぞわぞわと蠢くオスカルの中は絶えられないほどむずむずする。
しかし抜きはせず押し込んだまま放置して、時折軽く身体を揺らし、襞の一枚一枚まで精液を刷り込み吸収させる。

備え付けのペンでオスカルの輝く太ももに正の文字を刻んだ。
これからこの肉体は黒いインクに埋め尽くされるだろう。
その記念すべき一文字目だ。
これをもって肉便器はとりあえず完成した。


まだまだいける。
おれがブチまけた精液が二人の結合部をどろりと満たす。
ふと隣を見ると、すでに三人目が激しく腰を振っていた。
交代しないまま二回戦をおっぱじめるとどんな非難を受けるのだろうか。
そう思いながらおれもゆらゆらと腰をゆすり始めた。

「はあ、はあ、はう……」

動きにあわせて深い息をつく。
腹が異物で膨らむ分、胸に溜まった空気を吐き出しているかのようだ。
頬を染めよだれをたらし、うっとりとしている最愛の妻を見ていると、さらに喜ばせてやりたいと思うのは夫として当然のこと。


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