【友達≦】幼馴染み萌えスレ21章【<恋人】 at EROPARO
 【友達≦】幼馴染み萌えスレ21章【<恋人】 - 暇つぶし2ch455:名無しさん@ピンキー
11/02/15 18:47:37 2w5TUbce
何この幼馴染み可愛い…

456:名無しさん@ピンキー
11/02/16 07:30:13 L/1PKrVb
GJ!
幼馴染が2人きりの時どう過ごしているのか想像がしてやみません。
こういうギャップものは大好物です。すばらしい作品をありがとうございました。


457:名無しさん@ピンキー
11/02/17 00:12:07 cQfKVcV0
俺の家(の隣)にも一人ください

458:ちゅっちゅちゅっちゅとちゅっちゅがゲシュタルト崩壊(ry
11/02/19 21:00:54.39 gu649cSw
投下失礼します


『慧太郎(けいたろう)ちゃん・・・』
『好きだ、恋心乃(ここの)・・・』
見詰め合う二人、立ち上る虹色オーラ
運命という名の赤い糸に結ばれた二人は、生まれた病院まで同じ幼馴染である
『慧太郎ちゃん・・・』
『恋心乃・・・・』
熱く見詰め合う二人、最早この至高のカップルにとって障害となるものなど何もない
『慧太郎ちゃん・・・ちゅー』
そして遂に初恋の実った二人はお互いに熱い口付けを___

「ちゅー・・・」
想像してみて欲しい
朝、幼馴染の『バカ』を起こしに来たら想像以上のバカ面で幼馴染が虚空に向けてキスしている状況を
「おい、起きろ」
一応一声かけてやる
「ちゅう・・・ちゅー」
「・・・もう知らん」
俺は恋心乃の部屋を出てキッチンへ向かった
作るのは、二人分の弁当と朝食
「慧くん、私がやるからいいわよ」
おばさんはそう言ってくれるが、ここは遠慮しておく
「いいですよ、大した手間じゃないですから」
我ながら手馴れた手つきで玉子焼きを作りながら、俺はそう返す
「いつも悪いわねぇ」
なんておばさんは言うが、俺が好きでやっていることだし、まったく苦にならない
めんどくさそうに言っておいてなんだが、俺は結構料理が好きだ
どうして好きなのかはわからないが、それこそ、将来はそういう職に就いてもいいかもしれないと思うぐらいに
「砂糖は多め・・・っと」
恋心乃は甘いのが好きなので砂糖を多めに入れ、焦げないうちに皿に盛る
すると、美味しそうな甘い玉子焼きの出来上がりだ
おいしそうに頬張る恋心乃の顔が目に浮かぶ
「今日は結構上手く出来たな」
一人満足していると後ろから声をかけられる
「良かったわぁ、これでいつでも家に婿入り出来るわね!!」
振り向くとおばさんが写真を撮りまくっていた
大袈裟な




459:ちゅっちゅちゅっちゅとちゅっちゅがゲシュタルト崩壊(ry
11/02/19 21:01:17.27 gu649cSw
「んぐんぐんぐ」
「お前なぁ」
朝食時、向かい合って座った恋心乃が一心に玉子焼きを頬張っていた
「慧太郎ちゃんの朝ごはんはやっぱり世界一おいしいね」
にぱっとほっこり笑う恋心乃を見て、呆れつつもなんだか嬉しくなる
自分の作ったものを美味しいと言って食べてくれる人がいるというのは、くすぐったいけど、嬉しい
(こういうのがやめられないのかもな)
特にコイツの能天気な笑顔を見ると悪くないなと思ってしまう
が、しかし
「お前、もう少し早く起きれないのか」
「あ・・・・」
時刻はすでに遅刻ギリギリの時間を回っていた
おばさんは既に仕事に行っている
「今日・・・学校休んじゃおうか」
悪戯っぽく笑う恋心乃に俺はたじろいでしまう
(コイツ・・・ヤる気だ)
普段はなまけんぼうでほにゃほにゃしている恋心乃だがイチャイチャに関しては恐ろしいほどの気を放つ
俺はいつも流されるままにちゅっちゅしてしまい、後で後悔するのだが、いつも負けてばかりはいられない
「ダメだ、今日はちゅっちゅはナシだぞ」
「やだ」
即答
クッ・・・なんて威圧力だ
今背中を見せたら確実にソファに押し倒される
「ちゅっちゅ」
「しないからな」
「ちゅっちゅっちゅー」
「ねずみかお前は」
じりじりと距離を詰める恋心乃、後退する俺
「ちゅー!!」
そして飛び込んできた恋心乃にカウンターを一発
「うおおおおおっチクビーム!!!」
恋心乃の乳に人差し指を、ふにりと突き立てる
見事、B地区に直撃した
「ひゃあっ!!」
その場にうずくまる恋心乃、立っている俺
勝者は一目瞭然だった
「よし、学校行くぞ」
「ううぅ・・・ちゅっちゅ~」
朝っぱらから一体何をやってんだ俺らは


460:ちゅっちゅちゅっちゅとちゅっちゅがゲシュタルト崩壊(ry
11/02/19 21:02:21.57 gu649cSw
「おかえり~慧太郎ちゃん」
さて想像してみて欲しい、家に帰ると当たり前のように幼馴染が自分の部屋のベッドに裸で包まっている様を
「何やってやがる・・・」
「ちゅっちゅ~」
人間語しゃべれ
「だーかーら、今日はちゅっちゅしないっつったろ」
「やだよ、ちゅっちゅするもん」
ものすごい執念だ
「ああもうわかった、わかったよ・・・ちゅっちゅしような」
「やったぁ!!ちゅ~・・・ん」
まずはキス
これは俺達の決まりごと
お互いの意思の確認だ
「胸また大きくなったか?」
「ん・・・ふぅ・・・だって慧太郎ちゃんおっぱい星人だし」
ちょうど俺の掌に納まる程度の形のいい胸
こういうなんと言うか、色んなところがぴったりと自分に嵌るのがすごく嬉しい
俺達は一緒になるために居るんだなって思うから
それを恋心乃に言ったら「あたりまえだよ~」と言われたっけ
なんとも恋心乃らしくて可愛い
「そういや、あんまり言わないな俺」
「あっ・・・ふぇ?」
「可愛いってさ、ごめんな」
「ううん、いっつも慧太郎ちゃんちゅっちゅしながら言ってくれてるよ」
そういう時だけしか言わないのか俺
ちょっと自己嫌悪
「これからは、もっとちゃんと言うようにする」
「えへへ、また恋人レベルがアップしたね」
するりと俺のズボンに侵入した手が、しゅこしゅことムスコを扱きあげる
「うっ・・・こら、今俺のターンだぞ!」
「あったか慧ちゃん棒、恋心乃の冬のお供だよ!」
この頭の悪いネーミングセンスはどうにかならんものだろうか
と、思っている間にも俺の『あったか慧ちゃん棒』は臨界に近づいていく
まずい、このままでは挿入れる前に終わってしまう
「恋心乃、手ぇ止めてくれ・・・出そうだ」
「仕方ないなぁ」
漫画やゲームの主人公ならいざ知らず、ただの学生の俺は何度も射精できるわけではないんだ
わかってくれ恋心乃・・・
「じゃあ、本番ちゅっちゅだね♪」
「超嬉しそうだな」
「うん、慧太郎ちゃんとちゅっちゅするの大好きだもん!」
俺に跨り、自分から腰を下ろしてく恋心乃
初めてのとき以外は、俺から挿入れたことはなかったりする
恋心乃いわく「慧太郎ちゃんにご奉仕だよ!」だそうな
多分初めてのとき俺がテンパって腰を抜かしたのに気を使っているんだろう
「ふにゃ・・・はいったぁ♪」
嬉しそうな恋心乃の声
こうやって繋がると一緒な感じがいつもよりもっとして嬉しいらしい
腰つきも卑猥な水音に合わせて激しくなる
「んにゃ・・・ふにゃあっ・・・けーたろちゃんしゅきぃ・・・んちゅぅ」
腰を振りながらちゅうちゅうと俺の唇に吸い付く恋心乃
「俺も・・・好きだ・・・」
照れくさくて中々素直に言えない言葉
けれど、もっと照れくさいことをしてる今なら、なんだって言える
「ふにゃああああああ!!!」
「うっ・・・・・!!!」
恋心乃が達するのと同時に、大量の精をぶちまけた

461:ちゅっちゅちゅっちゅとちゅっちゅがゲシュタルト崩壊(ry
11/02/19 21:06:55.81 gu649cSw
「今日もちゅっちゅしたね~」
「ああ・・・そうだな」
ベッドに二人で寝転がりながら、心地よい疲労感を感じながらだべる
今日は逃げ回っていたが、俺だってちゅっちゅが嫌いなわけじゃない
「今日はずっと添い寝してて欲しいな」
「ん?おばさんにちゃんと言ってきたか?」
「うん!ちゅっちゅしてくることも言ってきたよ」
「それは言わんでいい・・・」
最後の最後に爆弾を落としてくれる恋心乃に呆れつつ、俺は恋心乃が風邪を引かないように、毛布を深くかぶせるのだった


以上です
失礼しました
本文では明言されていませんが、慧太郎が料理好きなのは幼い頃恋心乃がお嫁さんになったら慧太郎の作ったご飯を毎日食べさせてもらうという約束をしていて、それに影響されているという裏設定があります

462:名無しさん@ピンキー
11/02/19 21:28:18.41 +bdy6pBa
幼馴染スレを開いていたはずなのに、体中から砂糖が拭きでてきやがる…!

そんなかんじなGJ!

463:名無しさん@ピンキー
11/02/19 21:45:02.33 +fcIeGr8
すごく甘いw
GJでした!

464:名無しさん@ピンキー
11/02/19 21:46:00.29 Ojbbjkbs
久しぶりに甘々なの来たー
GJです

465:名無しさん@ピンキー
11/02/20 02:47:18.09 4l3qugbH
>>461
おゐゴルァ今飲んでるブラックコーヒーが甘くなっちまったじゃねえかGJ

466:名無しさん@ピンキー
11/02/21 00:53:17.18 p+2a43c/
歳の差幼馴染み

467:名無しさん@ピンキー
11/02/21 01:35:27.76 5608K0eB
男の後ろをちょこちょこついて歩くちびっ子幼馴染み
成長しても関係は変わらないってのが良い

468:名無しさん@ピンキー
11/02/21 02:27:44.22 ypqwFfm6
>>461
おい。
どうしてくれる。
ブラックコーヒーがココアに大変身だGJ

469:名無しさん@ピンキー
11/02/21 22:15:48.71 DSxh5X6b
新生児の入院とか長くて生後一週間くらいだぞ。
幼なじみがどうとかあるのか?

そこが気になっただけで後は良かったgj

470:名無しさん@ピンキー
11/02/21 22:26:15.75 PKJOoQBs
病院で生まれたころから幼馴染よりもっと古い幼馴染はいないのか…

そうか!二卵性双生児!あれなら生まれる前から一緒だ!

あれ…?

471:『所有権は義務を伴うらしいのです』 ◆NVcIiajIyg
11/02/22 16:45:42.56 v5cLeE65
お久しぶりです。
短めのバカっぽいえろ話の予定だったのですが、
微妙にずれてきたので舵が戻るまであと数話続きます。


-----------------------------

一話 (12月6日)


私は冬が好きだ。
冬というよりコタツと蜜柑が好きなのだと思う。
公営住宅の間取りは全て同じだけれど、私の家にはコタツがおいてない。

目の前では、てっちゃんが完全に拗ねている。
二つ年下の茶色い髪をぐしゃぐしゃにした浪人生で、粋がっているけれど中身は可愛い弟分だ。
夏頃から、徹君とおばさんに頼まれてたまに勉強を見てあげることになった。

「もう、てっちゃん。起きなさいよー」
「………」

湯のみでつついてみるのだが、問題集から額をあげようとしない。
しかたないので蜜柑を剥く。
ふたつに割って、白い筋を取りながらひとつずつ食べる。

「……俺にこんなの分かるわけねえじゃん」
「大丈夫大丈夫、やる気の問題だって」

蜜柑が美味しい。

「どうせ桜子とか兄貴みたいになれねえし。やっても無駄だし」
「私も徹君も関係ない。てっちゃんは、てっちゃんに出来る範囲で頑張ってるんだから大丈夫だって」
「だって全然分かんねえんだもん」

もう一つ蜜柑をゆっくりと剥く。

「てっちゃん、拗ねると語尾に「もん」ってつけるよね。可愛いよねぇ」
「………うるさいな、なんなんだよ」
「もう。そっちこそなんなの?努力してるんだから何とかなるでしょ。するんでしょ。
それより私が仕事が終わってからの時間、ずうっと来てあげてたのに、それは意味がなかったんだ?
飲み会に誘われても半分くらい断ってたのに。家の用事ですって言って頭下げたのに。頼られて損した」

経験上てっちゃんは、突き放し過ぎると諦め、甘やかしたら付けあがる。
そりゃあ、進路が決まらないのは辛いだろうけれど。
最近の愚痴はまるっきりただの泣きごとなので、真面目に受け止めていたら持たない。

それにこの半年間。
私が仕事帰りの貴重な時間を、使っているのにお礼の一つもなくて、正直少し、きついのも本当だ。
システムの入力だのなんだの、一日中キーボードを打ってからに、
帰ってからは久しく使わないシャープペンシルやら赤ペンやら。

「今まで一回もお礼の言葉もないしさ。手が痛いのに蜜柑の一つも剥いてくれないしさ。
愚図ってれば何とかなるなら、いつまでもそうやっていればいいじゃない。もう知らないよ」


472:『所有権は義務を伴うらしいのです』 ◆NVcIiajIyg
11/02/22 16:47:45.65 v5cLeE65
通勤用のニットコートをスーツに羽織り、筆記用具を手元にまとめる。
いつもはおばさんが仕事から帰るのを待ってお暇しているけど、今日はもう疲れた。
ふとてっちゃんが顔をあげた。
目が合う。

「知らなかった。手、痛いのか?」
「痛いっていうか、疲れた。毎日毎日仕事してから勉強見てるんだから、そりゃそうじゃない?」
「ごめん……」
「謝るくらいならやる気を出してくれた方がいいなぁ。ねぇ、どうやったらやる気出るの?
受かったら御馳走してあげるとか、そういうのでいいなら、希望言って。約束するから 」

言いつつ荷物を肩にかけ、(名残惜しい)こたつから立ち上がる。
窓がうっすら結露していた。
今晩も冷え込みそうだった。
情けない顔で俯く幼馴染を一瞥して、蜜柑を右手に取り左手を振った。

「やる気がないなら今日はやってもしょうがないよ。じゃね、また明日」

勝手知ったるダイニングキッチンを抜けて玄関へ。
パンプスの踵をはめて、溜息をついた。
そりゃあ、てっちゃんは年下の男の子だけれど、
男の子に成長してほしいと思うのはわがままなことなんだろうか。

「てっちゃーん。お邪魔しました、おばさんによろしくね」

居間に向かって声をなげる。
返事を待つが、何もない。
まったくもう。
金属製のノブは手のひらにジワリと冷たく沁みた。
コンクリートの階段は雪がうっすら積もっていた。
公営住宅の403と303。
すぐ上の階が十年来の私の家だ。
昇り階段から冬の雪空が見える。
一緒に小さい頃から見てきたのに、私が成人した今も、てっちゃんは少年のままみたいだ。

不意にポケットが震えた。
足をとめて、鍵の隙間から電話を探る。
画面を開くと思わず頬が緩んだ。

『 title: ごめん
 本文: 頑張ります。今度手のマッサージとかするから』

「そういうことじゃないんだけどなぁ…」
一人ごちながら思わず笑う。
考えて、すぐ扉向こうの相手にぽちぽちとメールする。
吹きさらしの階段で立ったままメールを打つなんて、中学時代に戻ったようだ。

『 title: だめです
 本文: おさわり禁止。ただし合格したらいくらでも手を好きにしていいですよ。
     あと、やる気が出そうな約束があれば考えておいてね。
     ちょっとお高い中華料理とかどうかな? 桜子姉さんより』


ぱたんと携帯電話を閉じて、白い息をはく。
明日も仕事を頑張ろう。


473:『所有権は義務を伴うらしいのです』 ◆NVcIiajIyg
11/02/22 16:51:22.68 v5cLeE65
二話 (3月6日)


花粉症なので、春が嫌いだった。
ただし、―二浪の俺が無事合格できた今年の春は特別に、好きだと言ってやれなくもない。
PCの画面を食い入るように見つめながら、充電中の携帯電話を慌てて取り上げた。
スピーカー越しで鳴るストイックな呼び出し音に、耳を押し付ける。
「早く出ろ、早く出ろ」
呟きながらも何度も受験票と合格発表のPDFを見比べる。

間違いない。
信じられねえ。
あんなにバカだった俺がなんて、なんて奇跡だろう。

『―てっちゃん、どうだっ』
「合格ったよバカヤローー!!!桜子どうだ見たか、約束守ってもらうかんなっ!」

穏やかな声が飛び込んできた途端、実感が急に込み上げてきた。
合格できたのは何より―幼馴染の桜子姉に勉強を見てもらったことが大きい。
公営住宅の上階に住む天城桜子は俺のふたつ上で、俺が浪人しているまにとっくに社会人になっている。
市内の短大を出た後、既に地元工場の事務員として勤めている。
小さい頃から、俺の兄貴と同い年なのもあり、てっちゃん、てっちゃんと弟のように扱ってくれた。
つまるところ俺は、桜子姉にとって永遠に「てっちゃん」であるらしかった。

『やったじゃない、てっちゃん!すごいすごい!頑張ったねー!』
「その『てっちゃん』てゆーのヤメロ」

…だからその呼び方は嫌いなのだと言っているのに、何べん言っても聞きやしない。
鬱憤晴らしに、高校に入って「桜子姉ちゃん」を呼び捨てにしだした時も『生意気だなぁ』と肩を竦めて流され

た。
完全に弟扱いである。

『えー、だって、てっちゃんは、てっちゃんじゃない?そんでえっと、約束ってなんだっけ。
手のひらマッサージだっけ?あれ?これは私がしてもらう?』
「それは俺の約束だったろ。桜子の約束ってのはさ、受かったら、その」
『うん、なんだっけ』

なんで忘れてるんだよ。
恥ずかしい。
マウスパッドを凝視して、携帯を握りしめる。

「だ、…だから、その。てっちゃん、ってのを止めろって言うのが約束だったじゃねぇか」
『そうだっけ!?』
「そうなんですよ!お前なぁ」
『あ。はい、今行きます。てっちゃんゴメン、休憩時間終わっちゃった。また帰ったら話聞くね!』
「は?いやちょ、…待っ」

耳元で無情な電子音。

突っ伏して横目に窓を眺めれば、花粉が俟っていそうな青空だった。
やっぱり春は嫌いだ。
着信音が鳴ったので期待して開いたら、親からの合格伺いメールだった。
返信するべきなのだろうが、とてもじゃないがしばらく立ち上がれそうにない。


---------
つづく。
ではまた。

474:名無しさん@ピンキー
11/02/22 18:25:42.32 7WUC+zyc
援護

475:名無しさん@ピンキー
11/02/23 04:28:54.45 TgUfU/N8
243氏キテター! ちょう期待


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