パワポケでエロパロ17at EROPARO
パワポケでエロパロ17 - 暇つぶし2ch100: ◆Freege5emM
10/10/14 03:23:05 yO8VxLTf

「もしかして、外を歩いているときから、こうされるのを想像していたんじゃないか」
「ふえ……どどどどうしてそんなことを」
「最初から、いつもと様子が違ってたし」

中途半端に脱がされたロングパンツが、膝頭と一緒にびくつく。単語にならない嬌声が、無機質で静謐な部屋に響く。
彼の指が、慎ましやかな花芯を撫でる。細く白い肢体がわずかに跳ねる。薫愛用の回転椅子が、長椅子より露骨な不平を漏らした。
背もたれにかかった彼女の長い髪が揺れる。彼が秘所に顔を近づける。
臍下から、腿からその気配を感じる。迫ってくる視線に灼かれていく。ついに彼は秘所にくちづけた。

「ひゃぅうっ、きゃぁあ……んんんっ」

押し殺しきれなくなった喘ぎが、研究室の白壁を叩く。零れ落ちた潤みが、長椅子の座布団を濡らした。
欠けてしまった物を取り戻すように、ひたすら小波は薫の熱を貪った。
昂ぶりが血を伝って、神経を駆け抜けて、薫の意識を追い詰めていく。
小波は最初のキスよりも容赦無く秘所を責め続けた。

「あうう、こ、小波さん、あ、あの、なんだかっ」
「もっとして欲しい?」

花芯を舌で舐りながら、秘裂に指を沿わせる。粘ついた水音が、耳から入って脳髄を犯す。
燎原と化した肢体の熱で、じくじくと炙られて溶かされていく。世界が閉じていって、彼の蠢きしか感じられなくなって。
目蓋の裏が眩しい。そのまま自分がどこかに抜け落ちてしまいそうで、彼女は手を強く握った。
すべすべとした彼女の腿が、彼の頬をしめつける。そんな柔らかい圧迫感が、彼には心地よく思えた。
彼女の尖った花芯を直接舌と歯列で嬲りながら、同時に襞に這わせた指で裏手から刺激する。

「きゃあっ、もうだめ、だめです、そんなに、いじっちゃっ……!」

回転椅子が、またきいきいと軋みをあげた。痙攣してバランスを崩しそうになる薫を、小波は腕や肘を使ってかろうじて支える。
彼女の愛液がしどけない二人の姿を濡らしていく。切れ切れの吐息が、ずれた眼鏡の曇りを上塗りしていた。
激しい口と指との応酬に、彼女は絶頂へと押し上げられていた。




101: ◆Freege5emM
10/10/14 03:23:46 yO8VxLTf


服装をある程度整えた薫は、渋い顔で自分が愛用している回転椅子の座布団をつまんでいた。

「あーあ、こうやってはっきり痕跡が残されていると、自分の事ながら浅ましいですね。これも洗濯しないと」

座布団には、彼女が行為の間に滴らせていた愛液の滲みが広く残っていた。
下着や服の着替えは用意していても、こちらの換えは想定していなかったようだ。

「いやに静かじゃないですか。通常の動作に問題は無いと見えますが……まさか、どこかショートしてるんですか」
「少し、ぼーっとしてただけだよ。こういう形で、寺岡さんに触れるとは思ってなかったし」

小波は苦笑していた。さっきまで快楽に弄ばれていた姿態は、なまめかしくも蠢惑的であったが、
ほんの少しのやり取りだけで、彼女が紛れもなく寺岡薫であることを実感させられた。

「結局、もらってくれませんでしたね、自分のはじめて。どうしてでしょうか。
 他はともかく、ここのところだけはあのパーツが動作不良です。これはバージョンアップが必要です」
「寺岡さん……俺、人間に戻れないのかな」

薫はじっと小波の顔を観察した。何かしらの突込みが入ると予想していたのに、また予測を外してしまった。
行為の後の気だるさのせいで感傷的になったのか。あのパーツが一応稼動している以上、この程度でエネルギーが不足することは無いはずだった。

「自分にできるか、と言われたら、無理です。まぁ時間をかければ、何か閃く可能性は勿論あります。
 ですが、自分は……自分は、今年中に、カナダの研究所の方に行ってしまうんですね。
 その、サイボーグのパーツとか、勝手に作って売ってたのがバレそうになりまして。
 もうここには居られなくなってしまいました。だから、もし何か思いついても、キミに試すことは―」
「―お金ってもしかして、去年の俺の件かな」

小波は、薫がそんな小細工をするような性格ではないと分かっていた。
彼女が研究費をねだるときは、当然のような顔で請求してくるはずだった。
しかし、唐沢博士でさえ切り詰めて200万円はかかると言った生命維持装置を、彼女は開発費用も含めて合計140万円で作ったことになっている。
他にも研究資金を提供したことがあったとはいえ、明らかに計算があっていない。

「キミが気に病むことはないです。もともと自分は厄介者ですから。コネとお情けで、かろうじて置いてもらってたんです。
 ……ところで、自分の質問には答えてくれないんですか?」
「今まで、俺は寺岡さんとどこか遊びに行ったり、ご飯食べたり、話をしたり、人間らしいことも結構やってたよね。
 けれどああやって、寺岡さんに触れてると……どうしても、俺の身体は人間じゃないんだって、思ってしまうんだ。
 気持ちと身体がずれてて、他の誰かが寺岡さんを抱いてるみたいだった。それ以前に、キスもまともにできないし」

研究室に沈黙が降りた。蛍光灯の唸りさえ聞こえるほどだった。
薫はしばらく黙りこくっていた。小波がさっきの言葉を後悔し始めた頃、彼女は口を開いた。

「あの、それじゃあ、自分が、小波さんを人間の身体に戻せたら、その時は今日の続きをしてくれますか?
 それなら、あっちでも頑張れそうな気がしてきますから」
「そうだね。何か必要なものがあったら、言ってくれ。俺も頑張って手に入れてくるから」
「期待、しちゃいますよ。そりゃあもういろんな意味で」

薫はそわそわしながらも、はっきりと言い切った。
彼女の研究に小波が投資する。いつものことだった。研究対象が、サイボーグから生体組織に代わっただけ。

「ところで、最初に言ってたおまけって何?」
「ああ。それはですね、追加のパーツがあるんです。何ですかその目は。え? 今度は普通の野球用パーツですよ!」



102: ◆Freege5emM
10/10/14 03:25:57 yO8VxLTf



世間は慌しい12月になっていた。
乾燥した、抜けるような冬晴れの空。普段あまり外出しない生活だったからか、太陽の光がじわりと熱い。
国際線の乗り入れる空港は、いつでも独特の雰囲気がある。小さなスーツケース一つを引いて、薫は明るいフロアを歩いていた。

今頃、彼は遠くの島で戦っている。彼女の作ったパーツは、問題無く稼動しているだろうか?
残念ながら、その野球大会は限られた人間しか観戦できないものらしい。
一度くらいは、彼が野球をするところを見ておきかった。もっと触れ合いたかった。今更詮無い事であっても、彼女はそう呟かずにはいられなかった。。

「……何が『隅々まで遠慮無く』だったんですかね。結局あなたには、一番大事なことを言えませんでした。
 あなたは、黙っていたことを知ったら怒るでしょうね。師匠にも呆れられるだろうなぁ。
 まぁ、ちょっとやらなきゃいけないことが増えただけです」

空港のガラス越しに、また一機ジェットが空へ飛び立っていくのが見えた。
もう少しで、薫が搭乗する便が滑走路にやってくる予定だった。

「あきらめたりしませんよ。この寺岡薫、小波さんの依頼に応えられなかったことはありませんから」

(終わり)

張っ付けた直後に誤植に気付きましたOTL
>>100
× 押し殺しきれなくなった喘ぎが、研究室の白壁を叩く。零れ落ちた潤みが、長椅子の座布団を濡らした。
○ 押し殺しきれなくなった喘ぎが、研究室の白壁を叩く。零れ落ちた潤みが、回転椅子の座布団を濡らした。


アキミの一番槍とられっちまったなぁ……まあいいや。

>(顔を赤らめて)こ、これ、持っていて下さい! 一年後にバージョンアップしますから。
>『絶倫』を手に入れた!

シリアスな場面なのに、この流れで笑ってしまったプレイヤー、俺以外にもいると信じている。
……もしかして、いない?

103:名無しさん@ピンキー
10/10/14 04:57:14 WDRi538K
>>94 こんな時間だから誰もいないと思って来たら……乙です

104:名無しさん@ピンキー
10/10/14 14:57:42 HCOktVRB
正直裏にはさらだけ出ればいいや
他はイラネ

105:名無しさん@ピンキー
10/10/14 15:04:27 lR+SQ7Wi
乙乙!
改変でも十分に良かったぞ!

106:名無しさん@ピンキー
10/10/14 19:44:49 sD+LxPUa
>>94 乙です。
絶倫は意識してイベントを入れられてる気がする。
五十鈴然り、冬子然り。
>アキミの一番槍 
自分の未熟な作品で申し訳ない。

107:名無しさん@ピンキー
10/10/14 23:34:56 HCOktVRB
さらー

108:名無しさん@ピンキー
10/10/15 01:12:32 c0CD8YEJ
GJ

正直寺岡さんあまり興味なかったけどこれからは見方が変わるかも

109:名無しさん@ピンキー
10/10/15 05:52:09 wbM3y8K2
素晴らしい。まったくもってGJ

110:名無しさん@ピンキー
10/10/15 21:38:08 NVq+vAg4
超乙
寺岡さんの健気さが伝わった

111:名無しさん@ピンキー
10/10/15 21:45:24 dqL2aKcO
今回裏には春香来たか…

112:名無しさん@ピンキー
10/10/15 21:50:39 TU+Sixhs
しあんも来てほしいなぁ

113:名無しさん@ピンキー
10/10/15 23:01:21 nSUAFBCp
>>112
オイオイ…前回も前々回も超が付くほどのおいしいポジで出たじゃないか。まだ物足りないのか?
今回はたぶんカズや朱里の出番だな

114:名無しさん@ピンキー
10/10/15 23:03:47 nbD86IjU
しあーんは自分も大好きだけど裏3回連続は多くないかw
いや慢性的な悪役不足なのはわかるけど・・・

裏といえば12のソネ:ミュラーさんがかっこよくてすごくびっくりしたな
なんというかあの3人からは「意地」というものをすごく感じた

115:名無しさん@ピンキー
10/10/16 00:44:51 5H29QPQM
11からは華音あたりきそうかな?
一番女海賊っぽい気がする

116:名無しさん@ピンキー
10/10/16 00:48:32 XYks0+7u
リコも来るな、たぶん

117:名無しさん@ピンキー
10/10/16 00:57:55 DmhOg56B
10月って18日がなおとさら、25日が天本さん、29日が維織さんの誕生日だっけ?


118:ハイパープラゴミ
10/10/16 01:06:05 w9xBJZvi
裏にはさらだけ出ればいい
春香みたいな古い作品のキャラは不要

119:名無しさん@ピンキー
10/10/16 01:12:49 FoMaH4dd
海賊ならリコかねえ?奇数だし。
幽霊船で葉月さんとか。

120:名無しさん@ピンキー
10/10/16 01:25:21 TdH0z9F7
五十鈴は無理かなぁ…

121:名無しさん@ピンキー
10/10/16 01:52:30 ZZ3vCoDJ
タマちゃん…

122:名無しさん@ピンキー
10/10/16 02:26:33 x8WfacWJ
ようこ先生…

123:名無しさん@ピンキー
10/10/16 08:23:50 6kk4eIGQ
リンをパーティに入れたい・・・

124:名無しさん@ピンキー
10/10/16 08:32:20 2fO3dn5O
頼むからそろそろまゆみをだな・・・

そういやどっかで聞いたが羽柴君出るんだって?

125:名無しさん@ピンキー
10/10/16 09:00:49 RSC3qNQV
アカネは・・・春香と微妙にキャラ被ってるから厳しいか

126:名無しさん@ピンキー
10/10/16 10:12:34 3YGR61wQ
エリに出てほしい…性格は5のエリで
9や11のエリはちょっと……

127:ハイパープラゴミ
10/10/16 11:32:24 HJRFoL96
さらだけでよくね?

128:名無しさん@ピンキー
10/10/16 11:56:01 WKEsVRk1
そういやエリは9、11ときたら13に出てもおかしくない・・・のか?
これ以上若くなるとこのスレ的には無理があるかもしれないがw
5に近い性格ってならある程度年食ってないと駄目だろうな。俺は別に9や11みたいなのでも良いけど

129:名無しさん@ピンキー
10/10/16 12:05:58 RSC3qNQV
エリは少し病んでて主人公に尽くす感じが良かったのにな
中学生じゃ仕方なかったかもしれんが

130:ハイパープラゴミ
10/10/16 12:17:27 HJRFoL96
さらのみが必要
他は不要

131:ハイパープラゴミ
10/10/16 14:09:06 lBof4Uqu
さらー

132:名無しさん@ピンキー
10/10/16 22:01:02 /zGN4BEJ
裏に出るのが確定なのは
武美、春香、あとレンっぽいのもいたな
今年は贔屓のチームが優勝したし、武美は出るし、買わないわけにはいかんな

133:名無しさん@ピンキー
10/10/16 22:13:33 edQTk5td
な、なんか投下しづらい雰囲気なんだけど、投下してもかまいませんねッ!

134:名無しさん@ピンキー
10/10/16 22:16:07 zcltJq9d
>>133
頼んだ
雑談は気にせずぶった斬ってくれ

135:名無しさん@ピンキー
10/10/16 22:20:07 edQTk5td
よ、よし、それじゃあ投下させていただきます。
処女作なので稚拙なところがありますけど、そこはなんとか広い目で……



デウエスとの戦いの後、開田くんが戻ってきてパカは部屋を追い出された。
その代わり、ミーナさんと共に行動するようになった。
ミーナさん達の活動については既に知っているだろうから割愛するが、
その活動のために俺達は、しばらく顔を合わせないでいる。
そんな中、ミーナさんが気を使ってくれたのか、俺は久しぶりにパカとデートをすることになった。
「お二人とも、青春真っ只中なんだからデートの一つでもしてきたらどうですか?」とはミーナさんの言。
ミーナさんの活動に影響が出るんじゃなかろうかとは思ったが、あの何か微笑ましいものを見ているような
眼差しで見られたら、何も言い返せなくなってしまう。
俺の提案で、デートの場所は二人で行ったあの遊園地になった。

そういうわけで、俺はパカと遊園地にいる。前にも来たことがある場所だから、
文句の一つや二つは覚悟していたが、前にも増して楽しんでいるように見えた。
王子のコスプレは相変わらず。遊園地だからなのか違和感はないが、
今日くらいは普通の服を着て欲しかった。
もっとも、そんなことを言ったら叱られそうだが。

アトラクションには殆ど乗り終わり、俺達は売店の近く椅子に腰掛けていた。
開園からぶっ通しで遊んでいたから休む暇が無かったのだ。
もう午後を2時間程過ぎたというのに、昼食をとっていないせいで腹が減って仕方ない。
値段が高い割に食欲が損なわれるようなハンバーガー? を昼食にすることにした。
しかし、このハンバーガー? はこの遊園地の名物の一つでもあったりするのだ。
「……ずいぶん変な色だな。チェーン店のもののほうがよっぽど……」
「そういうことを言うもんじゃない。それに案外旨いんだぜ、これ。なんとも言いがたい味がするけど」
「う、うむ……しかし、この原色ばかりというのは些か食欲が失せるような……」
「いいから黙って食え」
俺はパカに食べるよう催促した。パカも覚悟を決めたのか、一気にかぶりついた。そして咀嚼。
「むむむ……これは……確かになんとも言いがたい味じゃな。しかし、旨いといえば旨い」
やっと旨さを分かってくれたようだ。俺達はしばらく無言でこのハンバーガー? を食べていた。
「病みつきになるようでならないような……だがなんだかんだで旨かったのは事実だ」
「気に入ったようでよかったよ」
案外早く食べ終わり、まだまだイケると思うが、パカはそうでもなさそうだ。
目は口ほどになんとやら、さっさと済ませろと言っているような気がする。
「……アトラクションはもう殆ど乗っただろ。あとは何をするんだよ」
「お前の頭蓋骨には何が詰まっておるのじゃ。赤味噌でも詰まっておるのか?」
「酷い言われようだな、オイ」
「いや、もしかしたら白味噌かも知れんぞ。それとも合せ味噌……」
「もう味噌の話はいいよ!」
「ほっほ、これくらいのジョークは受け入れる寛容さがないといかんぞ」
「いや、ジョーク以前の問題だから」
「さて、米みそが詰まっているお主の話は置いておくとしてじゃ」
だから、いつまで味噌ネタを引っ張るつもりだ。なんて言ったら負けな気がする。
「気づかなかったか? まだ乗っていないアトラクションがあるじゃろ」
「流石に気づいてるよ。殆どとは言ったけど、全部とは言ってない」
「そんなで言い回しで誤魔化すでない。面倒な奴め」
「面倒なのはどっちだよ。素直に観覧車に乗りたいって言えばいいじゃないか」
「それではつまらないではないか」
「……つまり、俺から誘えと」
パカは無言で睨んでいる。そういう事なのだろう。本当に面倒な奴だ。
「わかったよ。パカ、観覧車に乗ろう」
おれはパカの手を引いて観覧車まで連れていった。

136:名無しさん@ピンキー
10/10/16 22:21:46 edQTk5td
観覧車前に到着したとき、客は全くいなかった。
今の時間帯は他のアトラクションに行っている客が多いのだろう。
ヒーローショーとかの時間帯とも被っているから観覧車には必然的に人が少なくなんだろう。
それでもちらほらといるにはいるが、それでも混んでいるようには到底見えない。
観覧車の中に乗り込み、俺とパカは対角線上に位置するように座った。
「まったく……お前は乙女心というものを全くわかっておらん」
「はいはい、すみませんでした」
「まあよい。ところで、お主の話をなんでもいい、聞かせてはくれぬか」
それから俺達は様々なことを話した。俺がコーチをやっている野球部が秋季大会で準決勝まで進んだこと。
野球部にいる個性的なチームメイトの話。
それから、パカがミーナさんたちとしている活動について、たくさんのことを聞いた。
話は長く持ったと思っていたが、観覧車はまだ三分の一も行っていなかったみたいだ。
さすがに、これは観覧車が遅いのではないだろうかと思う。
話の種は尽きた。何を話したものか。微妙な空気のまま終わるのは……流石に嫌だ
「あー、えっと、その……ミーナさんに感謝しなきゃな」
「む……あ、まぁ、そうじゃな」
パカもなんとなくこの微妙な雰囲気を感じ取っているのか、どこがぎこちない。
「やっぱ、その、こういう機会は滅多に無いからさ、あはは……」
「…………」
駄目だ、やっぱり会話が続かない。どうしようも無いと思ったが、そんな考えは5秒で吹き飛ばす。
ああ駄目だ、やっぱ辛気臭いのは駄目だな。
俺はパカをぎゅっと抱きしめた。服の上からでも、肌の柔らかさが伝わってくる。
「な、いきなり何をするのじゃ!」
突然抱きしめられたからだろう、パカは動揺している。
「ずっと寂しかったんだ。長いこと会えなくて、それで、お前とこうして居られるのが嬉しくてたまらないんだ」
「小波……」
「やっぱりさ、俺、パカが好きなんだよ。声も、髪も、瞳も、性格も、何もかも全部好きなんだよ。
その生意気な態度も、背が小さいくせに高慢ちきなところとか、そういう悪いとこも含めて全部、な」
気がつけば、俺はパカを押し倒すような姿勢になっていた。
「う……ま、待ってくれ。まだ、心の準備が……」
「パカは、俺のことは嫌いか?」
「嫌いなわけがないだろう! そういうことじゃなくて、こんな場所で……」
「こんな場所でって……あ」
どうやら、いつの間にか俺の下半身にいるジョニーが臨戦態勢に入っていたらしい。
こんな急接近していて、肌の柔らかさを感じ、女の子特有のいい匂いを嗅いでいたのだ。
それなのに、ジョニーが興奮しないわけがない。正直、俺も半ば興奮している。
たぶん、パカにもこいつの感触が伝わったのだろう。
「いったい、ナニを想像してたんだ? お前」
「……そんなことを、女子の口から言わせるな」
俺は顔をニヤつかせ、目の前で顔を紅潮させているパカを見て、さらに顔をニヤつかせた。
「悪いな、そういうことを敢えてお前の口から言わせたいんだよ」
「……お前という奴は、どこまでも意地悪だな」
「ああ、意地悪さ。意地悪な奴だよ。それでだ……その、して、欲しいのか?」
頬の筋肉がつりそうなくらい顔がニヤついているのがわかる。
「勝手にしろ!」
パカは顔を赤らめたままそっぽを向いた。

137:名無しさん@ピンキー
10/10/16 22:24:04 edQTk5td
もうすぐ頂上に来る。なら、やはり"あれ"だろう。
「ん……」
まずは、軽い口付けを交わした。
「これは、前来た時のお返しな」
「いちいちそういうことを……んっ、んぐっ!」
二回目は、舌をねじ込んでやった。
「ん……んちゅっ、くちゅっ、んむ、んっ……ぷはっ、んんっ!」
舌と唾液同士が絡まり合って、粘り気のある音が耳に入ってくる。
二度、三度と繰り返す間に、服の下から手を入れた。
いったいどこから入れるものか困ったが、案外簡単に服の中に入った。
服の下から、女性の象徴でもある二つの膨らみの片方を掴んだ。
柔らかい。
それが、初めて触ったこの膨らみに対する感想かもしれない。
パカは着痩せするタイプだから、見た目によらずスタイルは良い。
というより、体型が年相応であると言う方が正しい。同い年の女性よりは身長が低いだけだ。
「んむ……ちゅっ……ぷはっ……パカって、でてるところはちゃんと出てるんだよな。ちゃんとした女性の体で……」
「そ、そういうことを言うなぁ……恥ずかしいではないか……ひゃうっ!」
膨らみの先にある小さなものを軽く刺激しただけなのだが、かなり感じているみたいだ。
だが、このままではもう片方の手が手持ち無沙汰でちょっぴり寂しい。
服を一気にまくり上げて、空いてる方の膨らみの先を、口で刺激した。
もう片方の手は、下半身へと移動させた。
パカの膨らみの先にあるそれは、既に硬くなっていた。
「パカ……もう、こんなに硬くなってるよ」
「あ、はぁっ…… こ……小波ぃ……そういうことを……ふああっ……」
強がっている割には、ずいぶんと体は正直らしい。
同時に、もう片方の手を下へと移動させ、タイツの上からパカの秘所を擦った。
タイツの下は何も履いていないのは感触でわかる。
「小波っ! そ、そこは……んんっ!」
少し擦っただけで、パカのここがずいぶん濡れているということを理解した。
俺はパカの秘所に指を入れ、内部を強くかき回した。
陰核も軽く転がすように刺激した。
「ああああああああああっ! こ、小波っ! 小波ぃっ!」
パカは絶頂寸前になっているのだろう。
ただ、このまま昇天させるのは癪に障るので、ちょっといじめてやろうと思う。
そこで俺は、パカの二つのふくらみと、秘所への刺激を止めた。
「はあ、はあ、こ、小波……?」
「お前だけ先にイくというのは、ちょっと気に入らなくてね。それと、俺のジョニーも、ずっと戦闘態勢に入ってるからさ」
俺はベルトを外し、ジッパーを下げ、膨張しているジョニーを見せつけた。
「こ、こんなものを、入れるというのか?」
「……もしかして、初めてなのか?」
「あ、当たり前だ! 婚前交渉など、私は……」
「婚前交渉がダメなら、ここでやめようか?」
「……お前は、本当に意地悪だな」
「不完全燃焼のまま終わるのは嫌だろ? それに、俺も我慢出来ないし」
「くっ……こ、今回だけだからな! 特別だからな!」
俺は、うん、とだけ返した。

138:名無しさん@ピンキー
10/10/16 22:26:01 edQTk5td
タイツを片方だけ脱がせたのは、完全に俺の趣味だ。全部脱がせるよりは、半脱ぎの方がいい。
俺はこいつをパカの秘所へと照準を合わせた。
「じゃあ、入れるぞ……」
「ええい! か、覚悟はできておる! 煮るなり焼くなり―っ!!」
パカの中へ入っていく。さっきの愛撫では不十分だったのか、スムーズには入らない。
中でぎゅうぎゅうと絞めつけられているのがわかる。
「――っ! あ、は、ああああああああああああああっ! あ、あ、こ、小波ぃっ!」
「はぁっ、が、我慢して……くれ……」
「あ、ふ、ううっ、だ、大丈夫だ、こんなもの……んんんっ!」
声にこそ出さないが、相当痛いに違いない。初めてだから、血も出ている。
きっと、パカは苦痛を耐えようと必死になっているんだろう。
だけど、決して「痛い」とは言わない。恐らく、俺がためらうことの無いように。
罪悪感を感じながらも、同時に快感の波が少しづつ押し寄せていた。
「パ、パカ……っ! 全部、入ったよ……! きつ、い、けど、すごく、気持ち、いい…………」
「はあっ、ああっ、こ、小波っ……小波のが、中で、大きく……」
それから、俺はパカの中を無我夢中にかき回した。理性も、何もかも吹き飛ばして。
「はぁっ、あ、パ、パカぁっ、好きだっ、パカぁっ!」
「はあああああんっ! こ、小波、私も、は、ああんっ!」
俺達はただ、お互いに名前を呼び合うしかできなかった。
「パ、パカっ、俺、もう、そろそろ……っ!」
「小波っ! わ、私も、ひあっ! もう、限界……」
「パカ、だ、出すよっ!」
「こ、小波いいっ!、あああああああああああああああああああああああああああっ!!!!」
俺達は同時に果てた。俺は、欲望の塊たる白濁液を、一方的にパカの中へ注ぎ込んだ。
ここ最近、仕事が忙しくずっと自慰もして無かったものだから、かなり溜まっていたのかもしれない。
すべて注ぎ終わって、俺はパカの中に挿し込んでいたものを抜いた。
そして、茫然自失となっているパカに再び"あれ"をした。

「う、う~~馬鹿者っ! よりにもよって観覧車の中でっ!」
観覧車から降りて、パカが完全に正気に戻ったとき、俺は両頬にビンタを食らった。
あと一、二分で元の場所に戻ろうというところで、慌てて服を直していたのは微笑ましいものがあった。
とはいえ、ギリギリ間に合ったから良かったものの、間に合わなかったらどうなっていたことか。
「うう、お前のせいでまだ痛みが……」
「えっと、その、本当にごめん」
俺は、謝ることしかできなかった。ジョニーがどうこう言っても、結局は俺の意志でやったのだから言い訳をしていいはずがない。
「小波、余は帰るのじゃ。もう疲れた」
「……了解」
正直、俺もかなり疲れている。だが、パカはそれ以上に疲れている。まあ、俺のせいなのだけれど。
俺はパカの手をとった。が、パカは動かない。
「? 帰るんじゃないのか?」
「疲れたと言ったろう! だから、その、歩けなくてだな」
そういう事か、横着な奴め。いや、原因は俺にあるんだけど。俺はパカを背負うことにした。
「よしよし、それでいいのじゃ」
「ちゃんと捕まってろよ」
パカは俺の首に腕を巻きつけて、足を腰に回した。かなり密着しているものだから……
「? どうした」
「いや、その……何でもない」

139:名無しさん@ピンキー
10/10/16 22:30:34 edQTk5td
とりあえず、俺はアパートへと連れていった。開田くんは就職先を求めていろんな場所を
点々と移動しているので、今日は帰ってこないらしい。
「どうしよっか」
「どうするもこうするも、何もすることが無いではないか」
「……第二ラウンド、いっちゃいますか?」
「それは断る。……まだ、痛みが少し残っておるからな」
観覧車の中でのことを思い出す。思い出すだけで恥ずかしくなる。
「いや、あの、悪いとは思ってるよ? ちょっと、やりすぎたって言うか」
「悪いと思っているのなら、まあ、良いのじゃ。それより、あの、あ、"あれ"をだな」
俺はパカの顔を見て、ふふっと笑った。
「わかったよ。それなら、いくらでも」
そう言うと、俺はパカに口づけをした。今度は、最初から舌を入れて。
「んっ……くちゅ……んんっ、んむ……ん……はあっ、んぐっ……」
どれくらいしたただろう。五、六回はしたと思う。
「ちゅ……んにゅ……んくっ……はぁ、はぁ、むちゅ……ぬちゅ……」
やばい。やばい。とにかくやばい。またしても俺のジョニーが臨戦態勢に入り始めている
我慢できなくなった俺は、自然にパカの下半身へ手を伸ばしていた。
「こ、小波っ! それは駄目っ!」
その一言で、ようやく俺は正気に戻った。
「あ、ご、ごめん!」
「そ、それは駄目だと言ったではないか……」
「あの、その、すごく、気持ちよくて……つい」
「うう……に、二回目からは、契りを結ぶまでお預けじゃ!」
「ああ、うん、そういうことにしよう」
「で、でも、"あれ"なら好きなだけ……」
「うん。でも、今日はこれで最後にしよう。またいつか、再び会ったとき、な」
俺は、今日最後の"あれ"をした。

140:名無しさん@ピンキー
10/10/16 22:32:29 edQTk5td
以上で終わりです

ハンバーガーの下りはいらないんじゃね、とか、最後蛇足じゃね、とか
自分でもそんなことを思ったのですが、とりあえず本当に終わりです
観覧車の中でやるという電波を受信した時点でどうかしてるんじゃないかと……

141:名無しさん@ピンキー
10/10/16 22:53:21 zcltJq9d
パカかわいいよGJ

観覧車プレイなら俺も受信したことあるから安心しとけ

142:名無しさん@ピンキー
10/10/16 23:34:01 2fO3dn5O
>>140
GJ!
蛇足なんてとんでもない、よかったよ
ピンとアイデアを思いつけるのは羨ましいな

しかし最近は作品投下が多くていいね

143:名無しさん@ピンキー
10/10/16 23:45:37 NE0QNnoy
13も出るし人増えるといいなぁ

144:名無しさん@ピンキー
10/10/17 01:07:17 SmAe4D/7
乙!

観覧車プレイは新作でポケモンもやってたし流行ってるのかな・・・・普通の観覧車は一周15分くらいだっけ?

145:名無しさん@ピンキー
10/10/17 01:16:31 5PJR9cjM
>>144
こらこら、あの場面はちょっと暗転しただけだぞ(棒読み)

13の裏の題名「海洋冒険編」

う・・・海・・・だと・・・?

146:名無しさん@ピンキー
10/10/17 01:28:34 aeAGmwRP
船上プレイですねわかります

147:名無しさん@ピンキー
10/10/17 08:18:09 JgNW0Q8i
む~ん!すばらしい!
キミももっと劣情ゆえの電波に身を任せてもいいと思うのだよ!!

148:名無しさん@ピンキー
10/10/17 13:42:03 3US0yHnc
>>147
アニキとスペースコックローチの合体とか勝てる気がしないんですけど…

149:名無しさん@ピンキー
10/10/17 14:00:15 iBkSAQlh
>>148
ハルツグ兄妹に捕まえるよう頼めば・・・いや、捕まえるよう前に兄が喰われるか

150:名無しさん@ピンキー
10/10/17 14:19:56 w9YsV/CG
まさか裏で鬼鮫出ないだろうな
カントリー君も出るらしいし心配だ・・・

151:名無しさん@ピンキー
10/10/17 15:25:04 1WG6PXqI
海洋冒険編か
海賊役でリコとか出るかもねえ

152:名無しさん@ピンキー
10/10/17 18:04:08 c7FtfTdZ
さらー

153:名無しさん@ピンキー
10/10/17 22:44:06 zZG9sTN+
>>149 ハルツグ見てる時うっとりしてたからなヒラヤマには反応ないけど

154:名無しさん@ピンキー
10/10/18 05:31:20 5pvKhMcw
ナオは可愛らしいなあ とか考えてたら
いつのまにかこのスレを発見していた
何を言っているのか分からねーと(r

まあ1&10を友人から借りたそれぞれ数日で
テキトーにやった事しかないんですけども。
初見、決勝で負けてあすかBADで心臓がキュッてなったっけ…
すぐさまやり直して全国制覇したのもいい思い出

155:名無しさん@ピンキー
10/10/18 06:51:22 +Mp4p0GQ
そういや今日は奈桜と桜空の誕生日だな

156:名無しさん@ピンキー
10/10/18 14:08:19 5fXFqrzL
>>155
ほう・・・・

157:名無しさん@ピンキー
10/10/18 18:05:03 F+rjua+P
すごいの発見したぞ!
URLリンク(www.qrbeen.com)

158:名無しさん@ピンキー
10/10/18 19:26:35 lhz392aq
ブルーベリーのパウンドケーキ焼いたんだけど奈桜と桜空はいつになったらうちに来るの?

159:名無しさん@ピンキー
10/10/18 20:22:09 UUX5rS6W
親父さんのいる病室にそろって居るからいくら待っても無駄だよ

160:名無しさん@ピンキー
10/10/18 20:45:57 Wah+/tvQ
さらー

161:名無しさん@ピンキー
10/10/18 23:20:54 Z/R/1i63
>>155
そんな設定あったのか

162:名無しさん@ピンキー
10/10/18 23:32:59 +Mp4p0GQ
>>161
うん、公式設定
確か、桜空攻略してる時の2年目の10月1週に10主の机に手紙が入ってて(たぶん奈桜の仕業)
その手紙に桜空の誕生日が書いてある
10やってる人はまあ知ってると思う

163:名無しさん@ピンキー
10/10/18 23:42:43 dFmSvORY
10主ハーレムの作者じゃないですが10主ハーレムSSを投下していいですかね?

164:名無しさん@ピンキー
10/10/18 23:43:38 d8BzlWFQ
男は度胸
何でもやってみるものさ

165:名無しさん@ピンキー
10/10/18 23:57:33 142E8xOd
桜空の誕生日祝いに初めて書いた小説です。駄文ですが読んで頂けたら
幸いです。

俺は小波。親切高校の主将としてこの夏の甲子園で見事優勝を果たした。

荷田君を始めとした仲間達のおかげでもあったが・・一番大きかったのは最愛
の彼女、さらだと思う。

彼女は「小波君のおかげでお姉ちゃんと仲直り出来ましたし、それにもう一度
人を信じようという気持ちになれました。小波君、ありがとうございます。」
と言ってくれたが俺は優しい彼女の笑顔に救われたんだと思う。

彼女は頼りない俺を信じてくれた。それが何よりも嬉しい。

今は野球部を引退して二人で過ごす時間が増えた。

学校の勉強は正直好きになれないが昼休みに彼女と屋上で話したり彼女に膝枕
してもらって少し眠ったりするのが俺にとって一番の楽しみだ。

そんな風に彼女と過ごして10月になったある日、同室の荷田君が雑誌の懸賞で
当てたい物を間違えてしまったらしく遊園地の1日フリーパスペアチケットが
送られてきたそうだ。

それの処理に困っていて俺の元に来たという訳だ。湯田君は「オイラが持って
てもしょうがないでやんすから小波君にあげるでやんす!友達とか連れてって
あげるでやんす!感謝するでやんす!」とか言っていた。

彼はいい奴なんだか悪い奴なんだかわからない。

少なくとも彼と3年間同室でバッテリーを組んでいたから彼が決して悪い奴で
はないのはわかっているが。

そしてそのチケットは10月20日まで使えてしかも今年の10月18日・・
最愛の彼女の誕生日は日曜日だった。だからその日に行こうと思った。

先週彼女にその事を提案してみても笑顔で喜んでいただけで自分の誕生日であ
る事に気づいてないみたいだった。

最近ナオの方の成績がやばいらしく、彼女と同じクラスの三橋妙子とかいう女
の子と一緒に勉強を見てあげてるみたいで忙しそうだったからかもしれないが




166:名無しさん@ピンキー
10/10/18 23:58:04 142E8xOd
そして当日。学校に外出届を出して今遊園地にいる。午前中さらと一緒にジェ
ットコースターに乗ったりおばけ屋敷に入ったりして楽しんだ。

一通りアトラクションを回って楽しんだ後、園内にあるカフェテリアみたいな
所で昼食を取っている。

「おばけ屋敷に入った時のさらの怖がりようは見ててからかいがいがあったな
あ・・ずっと俺の腕にくっついてすごい悲鳴だったもんな。」
(涙目で可愛かったけど。)

「小波君だってジェットコースター降りた時震えてたじゃないですか。グラウ
ンドの時の自信満々な小波君を知ってる人が見たら驚きますよ?」

「さら。そんな事言わないでくれ・・ホント怖かったんだから。」

「くすくす・・わかってますよ。誰にも言いませんよ。」

こんな感じでたわいも無い会話をして昼食を楽しんだ。

その後もプリクラを取ったりクレーンゲームでぬいぐるみを取ってあげたり。

今まで野球ばかりで出来なかった「普通の高校生活」を楽しんだ。


167:名無しさん@ピンキー
10/10/19 00:03:16 142E8xOd
そして5時近くになった・・

「確か学校方面に行くバスの時間って7時くらいが最後だからそろそろ出よう
か。」

「待って下さい、小波君。最後に乗りたい物があるんです。」

「え、いいけど・・何?」

そして彼女が自分の手を引いて向かった先は・・観覧車乗り場。

「観覧車か・・そういえば乗ってなかったね。乗ろうか?」

「わぁ・・夕焼けが綺麗・・」


「この時間が一番綺麗に見える時間なんだよ。」


少し風が強いけど、どうにか観覧車は動いていた。

この時間帯はカップルの利用者が多く、また少し風が強いため乗れないかと
思っていたがどうにか乗れた。

2人は向き合わせに座り、目があうと顔を赤くして背けたりしていた。



(やっぱりさらって可愛いな・・そしてこんな可愛い彼女が出来た俺って幸せ
者だなあ・・)

(小波君が私の彼氏さんで良かった・・安心する。)


「・・子供みたいな夢ですけど」


さらは窓の外の夕日を見ながら呟いた。彼女の顔は夕日で赤く染まっていた。

・・いや、彼女の事だ。本当に赤かったのかもしれない。

「私、大好きな人と遊園地に行って…最後に観覧車に乗るのが、小さい時から
の夢だったんです。お姉ちゃんから「さらってロマンチストだね♪」って笑わ
れましたけど。」

「ううん。笑わないよ。」

小波の言葉にさらは驚きを隠せない。



「笑われるかと思いましたけど・・」


「笑わないよ。だって、俺も子供っぽい夢持ってたんだから。」


「小波君の夢って何だったんですか?」

168:名無しさん@ピンキー
10/10/19 00:06:16 ywIEvIWI
「好きな女の子と手をつないだり抱きしめてあげる事・・今好きな子が出来て
 夢が叶ったから俺、嬉しいんだ。」

「くすくす・・小波君も子供っぽい夢持ってたんですね。」

「おいおい、笑うなよ。女の子に言うの恥ずかしいんだから。」

小波は肩をすくめて言った。

さらは何だかおかしくなって笑い出してしまった。

そんな彼女を見て、小波までおかしくなり笑いだしてしまう。
「じゃ、お互い夢が叶ったわけだね?」


「えぇ。…きゃっ!」


いきなり突風が観覧車を襲い、さらは小波の方に倒れてきた。

間一髪で小波はさらの身体を支え、抱きしめる。


「さら、大丈夫か?」


「はい、大丈夫です」


「よかった。…それにしても、かなり風強かったな。突風かな?」


「えぇ…。……あれ?」


さらは小波から離れ、窓の外を見つめる。そんな彼女の不思議な行動に、
小波は怪訝そうな感じで彼女を見つめる。

「どうしたんだ?さら。」


「・・動いて無いんです。」


「え?」


小波も急いで外を見る。すると、観覧車の周りの景色が変わらない。


169:名無しさん@ピンキー
10/10/19 00:09:45 ywIEvIWI
いくらゆっくりでも動いているのは感じることができたり、見ることだって
できるはず。

なのに、動いていない。

「さっきの突風か…」

「観覧車のご利用の皆様。只今の強風のため、観覧車を動かしている電気を
配給するシステムに何らかのトラブルが発生しました。只今復旧作業に全力を
上げています。今しばらくおまちください」

繰り返し放送が入る。

小波とさらは顔を見合わせ、小さく溜息をつく。

観覧車が止まって10分。

会話のネタも少々つきかけていた。


付き合い始めた2人が、互いを意識しないわけないのだ。

先程から、小さな溜息がつきない。


すると、2人の頭上から何やら若い男女の大きな喘ぎ声が聞こえて来た。


2人は顔を真っ赤にして耳を塞ぐ。


(こ、こんな所で恥じらいもなくするなんて…////ある意味すごいですけど、
やめてくださいっ!////)


(人が我慢してるっていうのに…。どうしてそう、駆り立てるようなことする
んだよ!////)


2人はあまりの恥ずかしさから顔を見ることも出来ない。

「・・俺達も、してみる?」


小波は顔を真っ赤にしながら、さらに告げた。

彼女は驚いた顔で、小波を見つめる。

小波は恥ずかしさのあまりさらの顔を直視することが出来ず、顔を背けたまま
言う。

「やっぱり嫌だよな・・」

「いい・・ですよ?////」

「えっ・・」


170:名無しさん@ピンキー
10/10/19 00:11:51 ywIEvIWI
さらのその言葉に驚いた小波は、急いでさらの顔を見る。

さらの顔は耳まで赤くて、軽く俯き、視線だけずらしていた。

そんな彼女の仕草に小波はドキドキしていた。


「本当にいいのか・・?////」


「…私は、小波君の事が大好きですから……構いません////」

「ありがとう、さら。じゃあ抱きしめていいかい?」

「ええ、来てください・・小波君。優しくしてくださいね。」


小波はそっとさらを抱きしめ、優しく唇をあて、深いキスをした。

舌と舌を絡めあい、より強く抱きしめあった


「ん・・////っんん、ん・・。ふぁ、ん・・////」

「さらの唇、甘いね・・」

小波は何度も何度も角度を変え、まるで彼女を食べるかのように口づけを交わ
していく。

「何でそっち向くの?…さらの可愛い顔見せてよ」


小波は片手でさらの顎を掴み、自分の方へと持ってくる。

そして唇を再び重ねる。


「ん・・ふっ////んんっ!?」


小波はキスをしながらさらの服を少しずつ脱がしていく。

服をはだけさせると、露わになるさらの雪のように白い肌。

「やっぱりさらって綺麗だね・・」

そしてやわらかく、小ぶりだが綺麗な胸が露わになる。

小波はキスをし続けたまま、彼女の胸を愛撫し始める。

171:名無しさん@ピンキー
10/10/19 00:15:00 ywIEvIWI
揉み方にも強弱をつけて。わし掴むように強くしたかと思えば割れ物を触るよ
うに優しく。

どちらの愛撫も、今のさらにとっては快感以外の何物でもなく、声の出ない口
から苦しみ混じりの喘ぎ声が聞こえる。

「んん・・・やぁ・・//」


小波は唇を離し、すぐさま胸の突起をくわえる。


「あぁんっ!////・・あ、ゃ////」


小波は両手で愛撫しながら突起を舌で愛撫する。

愛撫すればするほど、さらの突起はつんと立ってくる。


「ふぁっ!////ぁ、あぁっ!////ぁあんっ!小波君・・」

「感度良好。可愛い・・」


小波は口を突起から離し、さらの瞳を見つめる。

突起と彼の舌は銀色の糸が繋がっていた。

それを見てさらは顔を真っ赤にして、目をつむる。

彼は軽く笑い、さらの秘部に指を当てる。

「やっぱり・・恥ずかしいです・・」

「まだまだこれからだよ・・」

「Σんぁっ!?////あ・・そこ、は・・////」


そこはもうぐちょぐちょに濡れていた。

下着はもうさらの愛液で濡れていて、下着としての役割を果たせていない。


そして愛液はさらのふとももを伝い、床に少しついていた。

小波はさらを前の椅子に座らせ、下着を脱がし、足を開かせる。


「あ・・////だ、め…です。見ないで・・////」


「キスと胸を愛撫しただけでこんなに濡れることが出来るんだ・・?やっぱり
さらってエッチだね。」

彼の言葉にさらは顔を赤く染め、俯く。小波は微笑みながら、右手の中指を愛
液に絡めながら、愛液の沼に沈めていく。

172:名無しさん@ピンキー
10/10/19 00:17:50 ywIEvIWI
「あ・・あ──っ!////」

彼の指が入った瞬間、さらの身体は強張り、小波のたった1本の指を締め上げ
る。

「きつ・・。そんなに締めないで、まだ指は1本なんだから・・」
「ごめ、な…あぁっ!!////」

彼女がちゃんと謝る前に、小波はものすごい早さで指を抜き差しを繰り返す。

ぐちゅ、ぐちゅっと卑猥な音が響き渡る。
「さら・・すごい量の愛液が流れ出てる。感じてくれてるんだね?」


「ぁああんっ!////あ…んんぁ…っ////は、ふぁ…あんっ!!////」


あまりにも声が出てしまっているので、さらは口元を手で押さえ、声を出さないようにする。

だが小波はさらの手を口元から外し、しっかりと両手首を片手で握る。


「何で声を抑えるの?可愛い声もっと聞かせて。」


「だって、恥ずかしいです・・////」


「大丈夫。上の人ほどでてないし、それに…さらの声の方が素敵だよ。」


彼はただ笑い指の抜き差しを再開する。


「ふ…あっ!////あ、あぁっ!////」


「もっと、出して。甘い声…」






173:名無しさん@ピンキー
10/10/19 00:19:05 ywIEvIWI
小波は彼女の秘部に顔を近づけ、舌で穴をなぞる。

さらは身体をビクッと反応させ、震わせる。

小波は丹念に秘部を舐め、蜜を吸っていく。


「あ、あぁっ!////あんっあ・・んあ、ぅ・・////小波君・・そんな・・あぁ
っ!!////」


「さらの蜜、甘くて…美味しいよ」


「美味しいわけ…な、あぁっ!んん…////あぁんっ!は、あ…////」


ぴちゃ…という舐める水音。

くちゅ…という指と蜜が混ざり、絡まりあう水音が混ざりあい、さらの耳に入ってくる。

そして、どんどん感度が増していく。

小波はさらの顔に顔を近づけ、優しくキスをする。

さらはゆっくりと瞳を閉じ、彼の唇と熱を感じる。


「今、どんな気分?さら・・」

「何だか、包まれてるみたいであったかくて・・///幸せです」

ふわっと優しく笑うさらに小波の理性は、完全に吹き飛んだ。

彼はさらを抱きしめ、軽く持ち上げて自分の膝に乗せる。


174:名無しさん@ピンキー
10/10/19 00:21:57 ywIEvIWI
「さらと1つになりたい…。もう、いいかな?」

小波の言葉にさらは頬をほんのり赤く染め、頷いた。

彼はにっこりと優しく笑い、自身をとりだし秘部にあてがう。

そして彼女の腰を掴み、ゆっくりと下に降ろしていく。


今までになかった下からの圧迫感に、さらは小波の肩を掴み爪を立てる。

「あ・・・あ、あぁ──っ!!////」


「うわ・・っ!・・閉まる」


奥まで入れた後、2人は動かず抱き合う。

「奥で・・////すご、く・・ああっ!////」


「大丈夫・・?辛く、ない?」


「大丈夫です・・」



小波はさらの髪を軽く撫で、頬に手を添える。さらは彼の手に自分の手を重ね
、頷いた。


繋がっている箇所からは、とめどなく蜜が溢れ、小波が着ている服を汚してい
く。

「小波君・・服が・・////」

「構わないよ。大丈夫だから、余計な心配はいらないから。俺を感じて?」


「あ、んっ!////ぁ・・・腰が・・・////」

さらの腰は小刻みに動いていた。

小波はそれを見て、もう動いていいと確信する。

175:名無しさん@ピンキー
10/10/19 00:23:57 ywIEvIWI
「自分から動かすなんて、やっぱりエッチだね?・・俺も動くよ。」

小波は再びさらの腰に手をあて、自分の腰を上下に動かし中を自身で
荒らしていく。動くたびに水音が聞こえ、彼女の温かさを感じる。

「く、あぁっ!!////あ、あんっ!////はっ、ふぁ…っ!から、だが…なんだか…ああっ!」


閉めることの出来ない口からは、唾液が一筋流れている。

そして、今まで感じたことのない快感に少し苦しくて、涙を流す。


「痛くないか・・さら。」


「いたく・・ないですっ!あ、んあぁっん・・////」


「じゃ、気持ちいい?」



「すごく・・気持ちい、ですっ!!////」


小波はさらの叫びに似た言葉を聞き、少し顔を赤らめながら笑い、更に律動を早める。


さらの喘ぎ声は高くなり、締め付けは強くなっていく。


「あ、い・・イイですぅ////ふっあんっ!////ん、んんっ・・あ、はっ!////」


「さら…好きだ」


「はい・・私も・・あぁ!!」



小波はさらの秘部の奥まで自身を突き上げる。


「小波君・・わたし・・もぉ、あ、あぁっ。ああぁぁあぁ─っっ!!////」


さらは小波にしがみつき、大きな喘ぎ声をあげ気を失う。

さらがイキ、思い切り秘部は小波自身を締め付ける。

それにより小波は大きな吐精感に煽られ彼女の中に欲望を吐き出した・・

彼女の可愛い寝顔を見ているうちに彼は罪悪感が生まれてきた・・

「ちょっと無理させちゃったかな・・・ごめんな。さら。」


176:名無しさん@ピンキー
10/10/19 00:25:35 ywIEvIWI
[大変長らくお待たせしました。只今から運転を再開いたします]


観覧車の中で放送な鳴り響く。

外はもうすでに真っ暗で、人数も少なくなってきていた。

動き始め、小波は優しく彼女の頬をつつき、起こした。

「さら、観覧車動いたよ?起きて・・」


「あ・・じゃ、急いで服を着なきゃ・・・」


さらは焦って立ち上がろうとするが、小波がさらの身体を抱きしめ、動けなくなる。


「・・小波君?」

「・・ごめんな。さら。ごめんな・・」


「いいえ、気にしないでください。小波君は私にとって世界で一番大事な人なんですから・・」


2人の唇が重なり、舌を絡めあう。

そして、互いの熱を感じる。

・・・急いで服を着たということは、いうまでもないであろう。


177:名無しさん@ピンキー
10/10/19 00:29:28 ywIEvIWI
観覧車に乗った後、急いで電車に乗り、学校へ向かう。


バスに乗り門限ギリギリの時間に間に合った・・

「それじゃあ、小波君。私はこれで・・」

「待ってくれ。さら。最後に渡したい物があるんだ・・」

そう言って彼は鞄の中から箱を取り出す。

「これは・・」

箱の中には小さな指輪があった。

「前に後輩達の試合を見に外に行った時に売ってたんだ。さらに似合うかな・・って思って買ったんだ。それに今日さらの誕生日だろ?」

「そうでした・・本当にありがとう・・ございます。」


「お礼を言うのはこっちさ。今日最後に無理させてごめんな・・」


「いいえ。小波君を感じる事が出来て幸せです。」


俺の方こそ彼女に救われてるのかもしれない・・そう感じる一日だった。

これで終わりです。

この10主は自分に近付けてあるので(ポジションがキャッチャー、憧れてた
事等)ゲームの性格とかと若干違うかもしれませんが許して下さい。

長々とした長文になってしまったのと18日に全部UP出来なかったのを深く
お詫び申し上げます。



178:名無しさん@ピンキー
10/10/19 00:30:33 m9EFhZOz
乙だが、下げようぜ

179:名無しさん@ピンキー
10/10/19 01:06:33 yOZB0nuu
GJ!興奮した
最近職人さんの投下が増えて嬉しい

180:名無しさん@ピンキー
10/10/19 01:11:03 rlFc48Qh
GJ!甘々しくてよかったよ
でも、下げてほしいな
まあ、次から気をつけてください

181:名無しさん@ピンキー
10/10/19 03:31:33 TjkYo211
GJ!次からは下げ忘れに気をつけてね

182:名無しさん@ピンキー
10/10/20 01:07:56 B8xGOf2x
GJ!湯d・・・いやなんでもない。

183:名無しさん@ピンキー
10/10/20 09:22:27 NpdnkZpd
初々しく微笑ましくて素敵ですね!
再三言われてるけどもう一回だけ

sageるのはこのスレの「約束」事だから守ろうね
さらが好きなら特にだ!
約束を守れない人は信じられない、なんて嫌われちゃうぞ!(バッドエンド的な意味で)

とにかくGJ!

184:名無しさん@ピンキー
10/10/20 10:30:43 tE2NGqdZ
維織さんの誕生日に向けて書いてるけど、主、維織さん、准って登場させるとどうしても主と准の会話が多くなって維織さんの影が薄くなっていくでござる……


185:名無しさん@ピンキー
10/10/20 10:49:45 FQY3FEnb
重要

このスレの糞四天王

wapokya-
調教大好き陵辱大好きの人格破綻者
公安に監視されてもおかしくないレベル

管理人
実力はまあまあだが作品ペースが遅いのと
やはりレイプを書くので気に食わない

水道局
無駄に長いだけでまったくエロくない問題作を書く
消えてくれて本当に嬉しい

◆EqHQZWqzB.
盗撮、痴漢好きな性犯罪者
1レスが長すぎなんだよゴミが
なお別の板で荒らし行為をしていたようでこの点からもスレに迷惑をかけるクズ



186:名無しさん@ピンキー
10/10/20 10:50:00 FQY3FEnb
◆EqHQZWqzB.は有名な荒らし情熱です。
みなさん相手しないようにお願いします。
念のため情熱テンプレを貼っておきます。

<情熱の演じる女キャラの簡単な特徴>

・ケツがでかい
・頭が悪い
・芋臭い
・平気で寝落ちすっぽかしをかます
・やたらと【】で注文つける
・特に文章量にはうるさい
・感謝や謝罪といった感情が根本的に欠落している

・長文
・尻コキ
・盗撮
・痴漢
・擬音でたぷたぷとかぷるぷるとか
・ケツの感触や匂いを果物に例えて
・奇形サイズまで肥大化
・幼児パンツ
・相手はキモオタ
・ケツ文字を書く

・【お尻の匂いをかいでどんな匂いだったか果物にたとえて教えてくれませんか?】
・【もっと長文を希望します】
・【お尻の感触を食べ物にたとえてほしいです】
 【あと擬音もふんだんに使ってほしかったり……】

ここらへんは特に重要だから覚えておくように!



187:名無しさん@ピンキー
10/10/20 10:50:12 FQY3FEnb
<情熱の特徴>

・長文傾向(短文は嫌いな様子)
・とにかく要求が多い(一度言うことを聞くと際限なく)
・名無しの時は初心者を狙って強引な尻コキ(尻コキ出来れば誰でもおk)
・ネカマの時は気に食わないとすぐ落ちる(ゆえに反感を買う)
・オリキャラ、キャラサロン、雛雛、ピンクの難民、ピンクのなんでもなどを股にかける(凄まじい尻への執念)
・その際いずれも待機ageスレを用いる(スレをそのままageることもしばしば)
・使用キャラやスレが多すぎて本人も把握し切れていない(たまに混乱している様子)
・特徴的な文章の癖がある(書くとバレるのでこれは伏せておく)
・たまに発狂する(順や男児がいい例)

・とにかく尻コキに拘る(挿入やアナルには興味なし)
・キモオタに盗撮&痴漢されるのが好き(自己投影?)
・擬音要求(これぞ情熱ならでは)
・尻の感触や匂いを果物に例えたがる(凡人には理解不能)
・小さい尻も肥大化させたがる(ただし最近は叩かれるので控えめ)
・幼児パンツ大好き(やたらと下着に注文をつける)
・体は成熟しているが精神は幼いキャラを好む(この傾向は非常に顕著)
・尻文字をかいたり尻を地震のように揺らしたり(もはやギャグの領域)



188:名無しさん@ピンキー
10/10/20 13:01:53 xa7k9hUM
また懐かしいのが来たな

189:名無しさん@ピンキー
10/10/20 13:10:24 fTkcgPFT
>>188
>>152みたいにずっとさらさら言ってるじゃないの
スルースルー

190:名無しさん@ピンキー
10/10/20 14:26:35 ktVV7tTC
>>182
確かに上にあるさらの小説一部荷田が湯田になってる・・書いてる時気づ
かなかった・・

あと好評みたいで嬉しいです。

191:名無しさん@ピンキー
10/10/20 14:34:32 ktVV7tTC
それと下げ忘れてすみませんでした。

192:名無しさん@ピンキー
10/10/20 16:39:07 fTkcgPFT
>>190
ドンマイ、保管庫にのせる際に訂正してもらうように
管理人さんに言っとけばいいと思う

193:名無しさん@ピンキー
10/10/20 19:08:39 D4K+MHJ8
今回トチっても、学習して実践していけば大丈夫。
それが本当に大事だから。

194:名無しさん@ピンキー
10/10/20 20:33:27 DGRuxHL0
糞四天王のその後w
wapokya-
リアルに公安から監視されているようで逃走

管理人
レイプ禁止令により作品を書けなくなるw
哀れww

水道局
リア充の振りをしているのか姿を見せなくなる
みんなお前がニートだって知ってるからw

◆EqHQZWqzB.ってか情熱
相変わらずサロンでフルボッコ

情熱について知りたい方は
キャラサロンに行って爆尻で検索してみよう!

195:名無しさん@ピンキー
10/10/20 20:33:47 DGRuxHL0
さらー

196:名無しさん@ピンキー
10/10/20 21:56:34 DGRuxHL0
さらー

197:名無しさん@ピンキー
10/10/20 22:08:18 ri666yJ6
>>184 准のほうが会話を想像しやすいしな

198:名無しさん@ピンキー
10/10/20 22:20:05 DGRuxHL0
さらー

199:名無しさん@ピンキー
10/10/20 22:20:11 DGRuxHL0
さらー

200:名無しさん@ピンキー
10/10/20 22:36:19 DTpN80Yk
13に期待する

201:名無しさん@ピンキー
10/10/20 22:42:45 hRY3DGQO
ようこ先生ッ

202:名無しさん@ピンキー
10/10/20 23:17:34 DGRuxHL0
さらー

203:名無しさん@ピンキー
10/10/21 00:40:52 oQzw5F2m
今月は作品多いな…と思いつつも投下準備
なんか異様に長くなったので前後編にしました
もっと無駄を省いた書き方が出来るようになりたいです

改めまして
10アルバムコンプ記念&11購入記念&12『バッド』エンドコンプ記念に書いたよー
廉価版のせいで11より先に12買っちゃってかなり寄り道しちゃったよ…とっくに俺の心は0よ!

今回はカズです。10で一番好きなのは五十鈴だけどネタが出ない…

   ※注意
・導入部分なのでエロくないです。
・後編が異常な長さなので長文苦手な方は現時点でスルーを推奨します。

ではでは、投下しまーす!

204:カズの特訓・前編
10/10/21 00:43:12 oQzw5F2m
カズの特訓・前編 ~朱里先生のスパルタ授業~


「はぁ…」
暖かな日差しの降り注ぐ放課後の屋上で、そびえ立つ柱が溜め息を吐いた。
否、それは柱の如き長身の少女だった。
カズこと大江和那。親切高校に通う、ごく普通の少女。
身長は190を越え、古武術の達人。
更に、自分や手に取った物の重力の方向を操る事が出来る超能力を持つ。
そんな事が出来るだけの、普通の、まっとうな高校生である。
そんな彼女が、校舎の屋上で溜め息を吐いている理由。
それは、今彼女が抱えている、ある悩みが原因だった。
「はぁ…」
再び大きな溜め息を吐くのとほぼ同時に、屋上の扉が開かれた。
「やっと来たか、待っとったで。」
振り返りながら言うカズに、来訪者は近付いていく。
「何の用かしら大江さん、こんな所に呼び出して。」
そう言ってにこやかに、来訪者――浜野朱里は笑った。
「ここにはウチしかおらん。気色悪いしいつも通りでええで。」
カズの言葉を聞いて、朱里は周囲を見回す。
キュィィン、と機械の動く音が小さく聞こえた後、朱里の表情が消えた。
「で、用件は何?」
先程の笑顔はどこへやら、鋭い目つきでカズを睨む。
「また勝負がしたいって言うんなら相手になっても良いわよ?」
何があっても対応できる適当な距離を保ち、朱里が構える。
「いやいや。素の状態での勝負やったら、まだあんたにはかなわへん。」
言葉の通り、へらへらと笑うカズに戦おうという意思は感じられない。
「だったら何よ。」
苛立ちを露わにし、朱里の語気が強まる。
すると、カズはそれまでの陽気な表情に影を落とし、頭を掻く。
「そう怒るなや。その…言いにくい事やから、こっちかて心の準備がやな…」
「あぁそう。じゃあ出来てから呼んでね。」
「ま、待たんかい!」
ばっさり切って帰ろうとする朱里を慌てて止める。
「気が利かんなぁお前。そこはこっちが話しやすくなるように、どうしたのーとか何かあったーとか聞くところやないか?」
「あら、気が利かなくてごめんなさい。ならもっと優しい人に相談しなさい。」
「だー!わかった!言うからちょい待て!」
居直り気味に告げると、朱里はようやく向き直った。
「…どうぞ。早くね。」
「…あ、あんなぁ…」
カズは大きく深呼吸をすると、意を決して口を開けた。

205:カズの特訓・前編
10/10/21 00:45:01 oQzw5F2m

「お、男の子って…ウチみたいな女の体でも、興味あるんかな…?」

「じゃあね大江さん、また明日。」
「あああ待って待って行かんといて~!!」
カズは泣きながら、来た時以上のわざとらしい笑顔で立ち去ろうとする朱里の腕にしがみ付く。
「話ぐらい聞いてくれてもええやないか!」
「そんなくだらない事に付き合ってるほど暇じゃないのよ。」
「く、くだらないとはなんや!ウチにとっては一大事や!!」
「あんたにとっては一大事でも、あたしにとってはくだらないのよ!」
無視して帰ろうとする朱里の腕を引っ張ってぶら下がるカズ。
「ちょっと離れなさいよ!邪魔よ!!」
「嫌や!話を聞いてくれるまでは放さへんで!」
「ああそう、じゃあ勝手にすれば!」
無理やり引きずりながらも扉に向かい続ける朱里に、カズはなお縋り付く。
「この手放さで置くべきか~!」
「どこの亡霊よ…ってこら!方向ずらすな痛い落ちる肩が抜ける!!」
掴まっていたカズの体が徐々に重くなっていく事に気付く。
カズの重力が真下から少しずつ、ほんの少しずつ横に傾いてきていた。
「ほーらこのままやと屋上から落っこちるで~。」
「こ、この…!」
強化サイボーグである朱里が屋上から落ちた所で死ぬほどではない。かなりの怪我はするだろうが。
ただし、その怪我が修理できるかどうかは問題だ。
何せ朱里は旧世代型だ。修理するくらいなら破棄してしまった方が楽、と思われれば即処分である。
「…あぁもう!わかったわよ!聞いてあげるからまず手を放しなさい!!」
「そうそう、最初からそうやって素直に聞いてくれたらよかったんや。」
やれやれと言わんばかりに手を放すカズを見て、朱里は拳を握りしめた。
「…その前に一発殴ってもいい?」
「…お前に殴られたらコブじゃ済まんやろ。」
「なら言うべきことは?」
射抜くように睨みつける朱里の視線に、冷や汗が垂れる。
「あ、あはは…ごめん、相談に乗ってくれんか?」
「…………ふう、まあいいでしょ。」
渋々といった風に、朱里が拳を解く。
「で、何があったの?あいつと。」
「いや、その…な?こないだ久々に会ったんやけど…」


・・・・・・・・・



206:カズの特訓・前編
10/10/21 00:46:54 oQzw5F2m
「や、遅かったな。来ないかと思ったわ。」
森の中にある広場で、草むらから現れた少年にカズは声をかけた。
「馬鹿言うな、来ない訳がないじゃないか。」
ユニフォームに付いた葉っぱを払いながら、彼は笑った。
「はっはっは、嬉しい事言うてくれるやないか、小波くん。」
軽口交じりの挨拶に、笑って返すカズ。
しかし彼――小波と呼ばれた少年は、そんな様子を見て急に呆れた風になって言った。
「…なにせ、最近滅多に会えない彼女から久々に呼ばれたんだからな。」
「は」
途端、笑いが止まる。
小波からしてみれば嫌味のつもりだった。
二年の途中でバスケ部をやめて以来、なにやら危険な事に首を突っ込んでいる様子のカズ。
いつか話す、と言われ続けるも、未だにその全てを話してはくれなかった。
そんな彼女が久々に会おうとしてくれたのだ、内心喜びつつも嫌味の一つも言いたくなるというものである。
「なあ、いい加減何やってるのか教えろよ。」
「あ、あはは…ま、まぁええやんそんなことは。」
少しだけ怒ったような、しかし心配しているような彼の視線を、笑ってごまかす。
「久々会えたんやし、もっと身のある話をしようや。槍の話とか。」
「それのどこが身のある話なんだよ。」
いつもだったらごまかせば、話せないのだという事を汲んでくれる小波が、今日はなかなか引こうとしない。
「まま、ええからええから…ほら、座ろ?」
そう言って先に座るカズに続いて、小波は渋々座り込ながら返した。
「服、汚れるぞ?」
小波はユニフォーム姿だから地面についても構わない。
が、カズは制服だ。汚れると寮監の教師にまた説教を喰らうのではないか。
しかし、そんな彼の気遣いはあっさり笑い飛ばされた。
「えーのえーの。払ったら粗方落ちるし、どーせ明日には洗濯や。」
「…そ、そうか。」
洗濯。
ただそれだけの言葉に、何故か今は妙に反応してしまう。
まず思い浮かべるのは自分の洗濯風景――ユニフォームや制服、下着などが並んだ光景。
そして、次に思い浮かべたのは――女子寮に並ぶ女生徒の洗濯風景。
所狭しと並んで干されるブレザー、ブラウス、スカート…そして、下着。
今まで布だけ並ぶ光景に執着することは無かったが、イメージしてみると中々に興味をそそられる。
それを見るために再び女子寮を目指してもいいかもしれない。
そう思えるほどに、彼は今「ぼんのう」に支配されていた。

207:カズの特訓・前編
10/10/21 00:48:41 oQzw5F2m
「せやから、槍の優れた点はやっぱりその長さにあるわけでやな…」
得意そうに語るカズの言葉を、小波は右から左に受け流していた。
今、彼の目に映るのは座り込んだ彼女の足元。
木に寄りかかる彼女の脚は、軽く膝を曲げた状態で投げ出されている。
彼女を長身たらせている、スラリと伸びた脚。
武術で鍛えたふとももは、スカートと学校指定のソックスの間で眩く輝いている。
今すぐにでも触れに行きたくなる。そして、その奥にはどんなお宝が…
そんな事を考えて、目が逸らせない。
ともすれば、流石に相手も自然と怪しむと言うものだ。
「ん?どこ見てるん?」
女性はこういった視線には得てして鋭い。
思わずちらりと目が行ってしまう程度の視線にも、意外と気が付いているものだ。
ましてや小波のように穴が開くほど凝視していては、気付かれて当然である。
(ま、マズイ!!)
慌てて目を逸らすももう遅い。
カズの視線は彼の視線の軌跡を追い、自分の脚に辿り着く。
「脚、見てたの?」
「い、いやその…」
しどろもどろになる様に、カズは首を傾げた。
何故彼が脚を見ていたのかも、それを指摘されて慌てふためいている理由もさっぱりわからない。
それだけならまだよかったが、彼女はその理由を曲解し、とんでもない事をやりだした。
「何かついとる?」
足に葉っぱか何かが付いていたのかと勘違いしたカズは、外側をさっと見て何もないのを確認すると、なんと膝を開いたのだ。
「ちょっ!」
思わず小波が声を上げると、お互いハッとなる。
片や、男の前ではしたない事をしてしまったと気付く。
片や、男としてとても勿体無い事をしてしまったと気付く。
慌ててスカートを押さえ、膝を閉じたが…
「…しろ…」
スカートの奥を透視するかの如く凝視する彼の目には、恐らくすでに焼きついているのだろう。
中身の色を言い当てられ、顔に熱が上る。
「きっ、きゃああああああああああああああああああ!!」
悲鳴と共に放った拳は、彼の頬を歪ませ、身体を宙に浮かせた。
「ごふぅ!」
「あああああほー!小波くんのアホーーー!」
捨て台詞を残して走り去るカズの足音を、小波は遠くなる意識の中で聞いていた――


・・・・・・・・・



208:カズの特訓・前編
10/10/21 00:50:22 oQzw5F2m
「…という具合で…」
「要するに、エロい目で見られた、と。
「え、エロいとかはっきり言うな!」
直接的な表現に、カズが顔を真っ赤にして怒鳴る。
本来の気質で言えば、カズもこういう話は嫌いではない。
しかし、自分の事となるとやはり違うのか、恥ずかしさが前面に出てしまうようだ。
「で、それのどこが問題なの?」
その様に半ば呆れつつ、朱里が言う。
「え、どこって、そら…」
もごもごと口ごもるカズ。
勿論、朱里にも問題などわかっていた。
彼女達の通う親切高校は、男女交際を固く禁じていた。
なにせ誰もいない場所に二人きりでいる事すらも校則違反となるほどだ。
ましてやその先、ABCを求め合うなど論外。噂の特別反省室送りもあり得る。
無論、その辺りが禁止なのはどこの学校でもそうだし、学生として当然ではあるのだが、そこはやはり若さ。
思春期真っ盛りの高校生ともなれば自重は難しい。
それを踏まえた上で、カズは朱里に相談に来ているのだ。
しかも、お互い監督生の長たる神条紫杏の友としての立場があるにも関わらず、だ。
「嫌じゃ、ないけど…でも…」
山積みの課題に押し潰されそうなのか、はっきりと答えられないでいる。
いつまでもモジモジしているカズにイライラしながら、朱里は直球で問う。
「したいの?あいつと。」
一瞬のフリーズの後、トマトも凌ぐほど顔を赤らめ、あ、とか、う、とか呻くように漏らす。
「…う、ん。」
そして、小さく、ミリ単位で頷きながら、同じく小さく、聞こえるかどうかの声でカズは答えた。
「じゃあ、どうしたい訳?」
「ど、どうって…?」
恐る恐るカズが訪ねる。わかっているのだろうが、自分から直接言うのが恥ずかしいらしい。
その態度にまた苛立つのか、朱里が言う。
「だから、犯されたいのか襲いたいのかそれともアイツが暴走しないように調教したいのか。どれ?」
「ど、どんな選択肢や!!」
どれを取っても過激で、普通の恋愛ルートには到底行けそうにない。
「お前は舌の上にオブラートを100枚重ねて貼っとけ!」
「そんなに貼ってあったらしゃべれないでしょ。」
カズの突っ込みをスルーしつつ、朱里がポケットを探る。
「はい、じゃあこれ。」
そう言って、朱里は何やら手渡した。

209:カズの特訓・前編
10/10/21 00:52:03 oQzw5F2m
「何やコレ?」
「何ってコンドームでしょ。」
「…………はあぁ!?」
更に顔を真っ赤にして驚くカズ。思わず渡されたそれを取り落としそうになる。
「ここ、こんなモンいきなり渡されてどうせいっちゅうねん!!」
「どう、って…別にジャングルに水筒無しで行く予定でもなければ使い道は一つでしょうが。」
「なんやそれ!ってそうやなくてぇ!!」
完全に混乱しているカズに、朱里は追い討ちをかけるように言った。
「いい?あいつが着けたくないとか言っても絶対に生でとか駄目よ。あたし、腹の膨れた女とコンビ組むなんてご免だから。」
「はっ、腹ぁ!?」
ぼふん、と湯気がきのこ雲の如く出そうな程に赤くなった顔。想像の限界を越えたらしい。
カズは数秒の思考停止の後、我に帰った。大きく深呼吸をして、朱里に向き直る。
「いや…ちゃ、ちゃうねん。ウチが言いたいのは、その…」
「なによ。」
「だからな、その…こ、これだけ貰っても…な?」
ごにょごにょと呟くようなカズの言葉を、朱里は反芻する。
「これだけ…?…あぁ、何だそういう事。」
「わ、わかってくれたか?」
納得したように頷く朱里を見て、ようやくカズに安堵の表情が浮かぶ。
そして、朱里は再びポケットを弄りだした。
「若いんだもの一個じゃ足りないわよね。あと二つ三つあればいいかしら?」
「いやいや、そんなけち臭いこと言わんとどーんと一箱…ってちゃうわあ!!」
関西の血がそうさせるのか、こんな状況でもノリツッコミを欠かさない。
「なんでよ、これだけって『これっぽっちだけ』って意味でしょ?」
「深読みしすぎや!普通に『このモノだけ』でええねん!」
「物だけ…?」
意味がわからず首をかしげる朱里に、今度はカズが溜め息を吐く。
「せやから…せ、説明書?みたいな…つ、使い方がわからんねん。」
「…あぁ、何だそういう事。」
「ったくもう…わかれやそんぐらい…」
赤くなった顔を手で覆うカズ。
「…でも、そのくらいあいつが知ってるんじゃないの?中学校の保険の授業でもやるんでしょ、そういうの。」
ふと思いついた事を朱里が尋ねる。
朱里自身は受けた事などないが、データで得た知識では教材として使われていたはずだ。
しかし、カズは悟ったような表情で首を横に振る。
「アホ言え、保険だろうと何だろうと授業と名の付くものをアイツが起きて聞く訳ないやろ。」
「…納得。」
二人共、小波と同じクラスであるが故に。
他の男子がギラギラと興味深々に授業を受ける中、机に突っ伏す小波の姿が容易に想像出来た。

210:カズの特訓・前編
10/10/21 00:54:17 oQzw5F2m
「じゃあ教えるけど、口頭で説明してわかる?」
「え、口頭でって…他にどう説明できるねん。」
「そりゃ実技でしょ。」
「…待て。待て待て待てぇ!じじ、実技て何やねん!!」
またも興奮して突っ込むカズだが、朱里は冷静だった。
「別に本物じゃなくてもいいでしょうが。ちょっと待ってなさい。」
そう言って屋上の出入り口へと向かう。
「ど、どこ行くん?」
不安げに尋ねるカズに、すぐ戻るわ、とだけ言い残して出て行く朱里。カズはただ待つしかなかった。
数分後、帰って来た朱里は鞄を持っていた。
「さて、と…」
屋上の真ん中まで来ると、朱里は再び周囲をサーチした。
「別に誰も来てへんで?」
「流石にこんなもの持ってると、人目があったら不味いからね。」
駆動音が止むと、朱里は鞄を開けて中を探り出す。
そして、取り出したものは…一本の棒状のモノだった。
「…なあ、これ…」
「コレが大体高校生の平均サイズね。小さければこの程度、大きいとこんなものよ。」
言いながら指で線を引き、その長さと太さの違いを説明する。
「一応ゴムのサイズは平均用だけど、よっぽど大きいとか小さいとかでなければある程度の汎用性はむぐ」
「ハイ待った!ちょっと待った!!」
女としては大きな掌が、朱里の口を押さえつける。
「むむも」
「なによとちゃうわ!さっきのといいコレといい何でこんなもん持ってんねん!てかそんな淡々と説明すな!ついて行けんわ!!」
空中に地震が起こりそうなほどの振動が、カズの口から飛び出した。
その大声を、眉間にしわを寄せながら聞き流した朱里は、カズの手をぐい、と押しのけてから言った。
「ただの模型よ、保健の授業用。桧垣に言って借りてきただけ。
コンドームは…没収品よ。どこかの女子生徒が外から持ち込んだらしいわ。」
「…保健室、行くの止めよかな…」
こんなものがあると聞くだけで、妙に嫌悪感を感じてしまう。
カズの中で桧垣の株価が大きく変動した。
「もう一つ。説明に感情がいる?あたしとしてはこういう行為自体に特に何の感情も持ってないし持ちたくもないんだけど。」
とても不機嫌そうな声。とてもとても不機嫌そうな顔。
まるで、その行為自体を憎み、恨んでいるかのような。
それを見て、カズは何も言えなくなった。
「…じゃ、説明を続けるわよ。」


・・・・・・・・・



211:カズの特訓・前編
10/10/21 00:56:18 oQzw5F2m
「…出来た。これでええ?」
そう言ってカズが見せた模型には、試しにと渡したコンドームが丁寧に被せてあった。
「…いいんじゃない?これなら破れたりはしないでしょう。」
「ほんまか?こんなにぴっちぴちでも?」
言いながら、余った先端をちょいちょいと触れる。
「入れて出すだけなら問題ないわ。」
「…そう言われると、凄い生々しく見えるなぁ、コレ…」
触るのも躊躇われてきたのか、朱里に押し付けるように渡す。
「…もういいでしょ?後は自分で何とかしなさい。」
「え、あ、ちょ、ちょっと待った。」
それを鞄にしまいながら、帰り支度を整える朱里を再び引き止める。
「も、もう一つだけ、ええかな?」
「…ああ、もう!今度は何!?」
いい加減うんざりしながら返すと、カズは顔を真っ赤に染めて言った。
「え、エッチって、どうやったらええの?」
「…………」
「な、何か言うてくれ、頼むから…」
可哀想なものを見るような目で、朱里はカズを見つめた。
その突き刺さる視線に、カズは更に顔を赤くする。
「それすらわからないとは思わなかったわ。あんたも保険の授業受け直してくれば?」
「あ、いや、どうやるかはわかるんやけど…」
先ほどと180度変わった返事。意味を取りあぐね、朱里の眉間にしわが寄る。
「えーと、ほら、あの…お、男の人への、やり方?の方を…」
ああ、と納得するように朱里は頷いた。
つまりコイツは、男に奉仕したいのか、と。
馬鹿みたいな考えだ、と思いながら、朱里は面倒臭そうに言った。
「…マグロにでもなってればいいじゃない。」
「マグロ…?赤身か?トロか?」
今度こそ殴ろうかと朱里は拳を作るが、カズの顔を見て呆れ返る。
その表情はいつものボケのノリとは違い、純粋にわからない様子だった。
「…もう全部あいつに任せればいいんじゃないのってこと。好きにさせてやれば?」
「そ、それはアカン!」
急に大声になるカズ。朱里が怪訝な顔をすると、気が付いたようで、少し顔を伏せた。
「出来るだけ、肌…見せたくないねん。傷とかあるし…」
彼女の身体には無数の傷跡がある。それを見られる事を彼女は、否、普通の女性は良しとはしないだろう。
しかし、自分からしようと思う理由はそれだけではなかった。
「それにウチ、臆病やから。襲いかかられたら怖くなりそで…」
元々男に対して抵抗があったカズだ。
彼に対して恐怖を感じたことはないにせよ、いざそう言う事態になれば多少なりどうなるかわからない。
「あぁ、あなたなら思わず握り潰したりしそうだものね。」
「う…」
本当にやりかねないのでぐうの音も出ない。

212:カズの特訓・前編
10/10/21 00:58:50 oQzw5F2m
「せ、せやから、こっちからすることで少しでも慣れられたらと…な?」
自分を納得させるように呟いてから、意を決してパン、と両手を合わせて拝むように頭を下げる。
「頼む!教えてくれ!この通りや!」
「嫌。」
「早!んな殺生な!!」
取り付く島もなく断られ、泣きそうな顔で朱里を見るカズ。
「何であたしがそんなことまでやらなけりゃならないのよ。そんな義理はないわ。」
「う、そやけど…そもそもお前らがウチを巻きこまなきゃ、こんな事にならなかったかも…あぁ!」
何かに気付き、言葉を途中で切って大声を上げる。
そして、何か切り札を見つけたかのようにニヤリと笑う。
「なによ。」
その表情に嫌な気配を感じた朱里。その直感は間違いではなかった。
「そうや、お前には一回分の負けと助けられた借りがあるはずや!」
「…!」
そう、朱里は一度カズにやられているのだ。
「あ、あれは引き分けだって、あんた自分で言ってたじゃない!決着も完全には着いてない!!」
確かに、あの時は奇襲と小波の協力があった。後に幸せ草の作用で倒れてしまったりもした。
それに、銃を取り出してから先の結果は出ていない。
「朱里がそれでええんやったらな。」
「~~~~~!!!」
だが、こう言われてはあそこまでボロボロにやられた朱里のプライドがそれを良しとはしなかった。
「ま、それでなくとも助けた借りは間違いないやろ?」
「…ジュース、奢った。」
「ケチくさー。」
「…さっきのゴム。」
「もう一声。」
「………」
ついに止まった言葉。朱里の顔には怒りが見える。
だがカズは、ここで引くわけには行かなかった。
「ははぁ、もしかして、教えるほど知らんのか?」
たった一言の軽い挑発。その安易な言葉が、どれほどの効果を持つか…カズは知らなかった。
ピシリ、と空気の固まる音が聞こえた――ような気がした。
それと同時に、朱里の顔が固まった。
先程までの怒りの表情ではなく、心が消えてしまったかのように。
そう、カズは彼女の逆鱗に触れたのだ。
「…わかった、教えてあげる。」
「本当か!?」
嬉しそうに笑うカズの顔を、未だ変わらぬ無表情で睨む。
その瞳には、地獄のような闇が見えた。
「ただし、逃がさないわよ。」
「…は?」

213:カズの特訓・前編
10/10/21 00:59:58 oQzw5F2m


・・・・・・・・・


「違うわ、もっと舌を出して。柔らかく這わせるように。ほら、もう一回。」
「…も、もう…堪忍や…」
涙の滲んだ瞳で、カズは朱里を見上げる。
しかし、逆から見下ろすその瞳に、容赦の色はない。
「駄目。逃がさないって言ったでしょ。」
「うへぇ…」
「ほら、もっと奥まで飲み込む!」
朱里はそう言うと、わずかに開いた口の隙間に無理やり模型を捻じ込み、奥まで押し込んだ。
「ぐぅっ!?げはっ、ちょ、いきなりは…」
突然の苦しさに吐き出すも、朱里は手を休めない。
「もっと吸い付かないと意味無いわよ。ほら早く!」
「むぐぐー!!」
暴れながら抗議の声を上げるカズの鼻を、朱里は摘まみ上げた。
「喋らない。歯が当たったら…へし折るわよ。」
「っ…」
無感情の表情ほど恐ろしいものは無い。
そんな顔で凄まれ、カズは抵抗する気力を失ってしまった。
「…さ、続けるわよ。」
そう告げる朱里の心を支配する怒りは、カズへではなく、別の何かに向けられているようだった――


・・・・・・・・・


「ま、こんな所ね。」
「お、終わったぁ…」
肩で息をしながら、カズは寝そべって疲労を逃がしていた。
その強行演習ぶりは、いつもの訓練の数倍の気力と体力を使った。
「なあ、ホンマにここまでせんとアカンのか?」
訪ねながら朱里を見上げる。朱里は、遠くの空を睨みながら、呟くように答えた。
「…男なんてね、入れて出すことしか考えてないの。
だから、女が学ぶことはそれを出来る限り早くそれを促すこと。それだけよ。」

214:カズの特訓・前編
10/10/21 01:01:48 oQzw5F2m
「…なんか違うよ、それ。」
その悲しそうな顔と、苦しそうな言葉を、カズは否定した。
「朱里の言うそれは、早く終わらせたい、みたいな感じやんか。」
起き上がって、視線に割り込む。朱里の目付きが、更に鋭くなる。
「ウチは違う。ウチは小波に気持ち良うなって貰いたい。求められるからやなくて、自分が小波の為にしてあげたいからや。」
朱里の眼力に負けないくらい強く、カズは見つめ返す。
その言葉が真実だと、嘘偽りはないと、示すように。
やがて、先に視線を逸らしたのは朱里の方だった。
「…アンタがそう思うなら、そうしたらいいわ。技術は教えた。それ以上は…心の持ち様なんじゃないの。」
まるで奇麗事だと掃き捨てるような言葉だった。その怒りが、悲しみが、カズには痛いほど伝わった。
(…本当にそれでいいんか?だったら、お前の心は…)
そこまで考えて、しかし声に出すことはしなかった。
カズはまだ、朱里の事を殆ど知らない。そんな自分が下手に慰めても逆効果だと思った。
「朱里…ありがとう。」
だから、ただそれだけ。心からの感謝を告げて、カズは屋上を後にした。
「男の為に、ね…」
一人になった屋上で、朱里は空を見上げる。
朱里は一つだけ嘘をついた。
いくら紫杏のサポートをする朱里でも、生徒の私物を没収する権限など無い。
あれは、抹殺任務の失敗や黒猫との敗戦など、最近の失態続きの朱里に下された『懲罰』の際、朱里が自分で用意したものだった。
しかし、当然の如くそれが使われることは無かった。
カズに教えたことは、つい最近朱里が『やらされた』ことだった。
そういう点で、カズは本当にタイミングが悪かったのだ。
「あれだけの事をさせられて、まだ何かしてあげたいと思えるなんて…バカね。」
理解できない感情を、切り捨てるように。
「あたしは、男なんて大嫌い。」
自分自身に言い聞かせるように。
「男なんて…皆同じよ。」
呟きながら、ただただ遠くを見ていた。
「それがわからないの…カズ?」
青に僅かに朱の混ざる空は、やがてくる夏を感じさせた…

215:カズの特訓・前編
10/10/21 01:05:17 oQzw5F2m
前半戦はここまでです。エロ無くてごめんね
後半は10主×カズで今度こそエロになる予定ですが本当にエロいかは不明

最後の朱里の懲罰云々は全部勝手な妄想です
多分普通に処分されそうになるとかそんなところなんでしょうが
11コンプしたら朱里書くつもり 朱里かわいいよ朱里

ちなみに後編はこの倍以上の容量があります
区切りどころが無いから中編を作ることも出来ないので長文駄目な方は本当に要注意
最終チェックの為2~3日後に投下予定です

216:名無しさん@ピンキー
10/10/21 01:12:07 lX6/XipB
乙だよ乙。続き楽しみにしてますわい。

217:名無しさん@ピンキー
10/10/21 01:28:09 AJ622Qdz
>>184
維織さんとは目と目で通じ合う仲でおk

218:名無しさん@ピンキー
10/10/21 02:10:45 CklkA92f
糞四天王のその後w
wapokya-
リアルに公安から監視されているようで逃走

管理人
レイプ禁止令により作品を書けなくなるw
哀れww

水道局
リア充の振りをしているのか姿を見せなくなる
みんなお前がニートだって知ってるからw

◆EqHQZWqzB.ってか情熱
相変わらずサロンでフルボッコ

情熱について知りたい方は
キャラサロンに行って爆尻で検索してみよう!

219:名無しさん@ピンキー
10/10/21 02:24:35 MFEmkCB6
>>215 乙です 後編にいろいろと期待

220:名無しさん@ピンキー
10/10/21 13:03:26 U993Q+Ej
A 真央 ナオ アカネ アンヌ あかり レッドローズ
B ユイ ヒナコ サラ アキミ マリ子 ちよ 明日香 さとみ 薫 しのぶ 小晴
C 春香 紫杏 弓子 リコ 五十鈴 シズヤ 日出子 なつき ちよ いおり 詩乃
D 芙喜子 めぐみ 冷泉 愛 彩 かすみ 夏菜 かのん
E 恵理 准 冬子 レナ 友子 ルッカ
F 瞳 和那 武美 涼子 小野 ミキ
G みなこ

221:名無しさん@ピンキー
10/10/21 16:36:22 QRksIVPO
>>220
カズ乙

222:名無しさん@ピンキー
10/10/21 17:07:51 NL8i6nK9
下げない荒らしにレスすんなよ

223:名無しさん@ピンキー
10/10/21 17:46:38 /UM6cqrX
>>215
GJ
後編期待してます!

224:名無しさん@ピンキー
10/10/22 01:54:34 ot0faFop
いきなりですが、久しぶりに投下します。
今回は12裏主×イーベルです。
エロSSにしては、若干プレイ内容が薄めに感じるかもしれません。
では

225:名無しさん@ピンキー
10/10/22 01:56:41 ot0faFop
それは真夜中のことであった。
任務が終わり、隠れ家に戻ろうとする小波。隠れ家に近づいてきた先に人影が立っていた。
見る限りでは細身で長い髪をまとめた姿――――女性の人影だとわかった。おそるおそる近づくと、その人影の正体がわかった。
「イーベルか・・・・」
小波はイーベルとわかると、近づいてみる。
「イーベル・・・どうしてこんなところに・・・」
小波がそう述べた瞬間、イーベルは小波を茂みのあるところまで手を引っ張っていった。
「どうしたんだ?落ち着けイーベル!」と小波は驚きながら言うとイーベルが口を開く。
「話は聞いたぞ小波!! この間の晩、アマルダと交わったことをな・・・・!!」
「なぜそんなことを知っている?」
「真夜中に二人だけいなくなって、なんの理由もなくパーティを抜けだしたら大体の予想は付く。
そしてシズヤが私に報告したことで、確信したんだ。」
「見られていたのか・・・・・・・」
小波は二人だけの秘密にしておくつもりだったが、行為の最中をあのシズヤに見られていると小波は思わなかった。
「だけど、あれはアマルダが望んだことで俺は断ることはできなかった!彼女に協力しただけだ!」
小波は必死になって弁解する。
「本当か小波・・・・。だが私を差し置いて愛し合っているというのは気に食わない」
イーベルは不満そうに答えた。自分の愛する人が、自分の知らない所で別の女と愛しあっていたことにすごく不満であった。
「私の気持ちに気づかずにそんなことを・・・・・」
だんだんイーベルの顔が涙で歪んでくる・・・・。小波は決心し、イーベルの唇を奪う
いきなりの出来事に対応できず、唇と奪われたイーベル。
「なっ・・・・何のつもりだ!」
「イーベル・・・・・アマルダとの出来事に不満があるのはわかる。だけど俺は彼女の願いを断るわけにはいかなかった。
だけどイーベル、俺はイーベルのことを誰よりも大切だと思っている。」
「小波・・・・・・。」
イーベルは、小波に唇を奪われた後、何か考えているのか、その場に立ちつくす。


226:名無しさん@ピンキー
10/10/22 01:57:02 ot0faFop
そして自分がやるべきことを決めたのか、小波に襲い掛かり、馬乗りになる。
「イーベルっ!何をする気だ!!」
小波は焦りながら言うとイーベルは答えた。
「いっただろう・・・・・私は小波の仲間以上の存在になってみせると!」
そういうとイーベルは小波のズボンを脱がし、小波のモノを愛撫し始めた。
「どうだ小波、気持ちいいか・・・?」
小波は突然の行動に驚いたが、自分のモノが膨れ上がった瞬間、決心したのか、起き上がってイーベルを抱きしめ
ながら言う。
「イーベル・・・・俺からの頼みだ。 俺の子供を産んでくれ!」
「ああ小波・・・私も小波の子が欲しい・・・・。」
イーベルが合意した後、小波はイーベルの秘所をモノでゆっくり挿入した。
「ううっ・・・・ああっ・・・」
「イーベル大丈夫か?」
「問題ない・・・・続けてくれ小波・・・・」
最初はゆっくりだったが、だんだんとペースを上げていく・・・・突かれる度にイーベルの意識が飛びそうになる。
「くっ・・・・イーベルそろそろ・・・・」
「小波・・・・・いつでも来てくれ・・・・」
「くうっ・・・あああっ」
「はああああっ・・・あああああああああっ」
二人は大きな喘ぎを上げた後果てた。
二人はしばらく繋がったままでいた。
その後二人とも服を着た。
「小波・・・・私はしばらく戦えなくなるが・・・・」
「大丈夫だ、イーベルがいない分まで頑張るさ、それと安静にしなくちゃいけないから、隠れ家に来てくれ」
「わかった・・・・そうする。」
小波はイーベルを連れて隠れ家に戻った。
小波の帰りを待っていたカイダは言った。
「やけに帰りが遅かったでやんすね・・・・・二人とも何かあったでやんすか?」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「怪しいでやんす・・・・。」

イーベルがパーティから抜けました。▽




227:名無しさん@ピンキー
10/10/22 01:58:27 ot0faFop
投下を終わります。
次回はわん子か10主ハーレム(紫杏編)とか書いてみたいなーとおもいます・・・・・・

228:名無しさん@ピンキー
10/10/22 10:33:00 nnkH+Q/T
偉そうなことは言えないけどもう少し話を練ってからの方が良いよ。
主人公、アマルダ、イーベルの三角関係を強調したいのなら
アマルダとイーベルの日常会話を書くとか、
戦闘でアマルダに大丈夫か!怪我してるじゃない!とか言ったりして
イーベルも読者側もやきもきさせないと萌えがない
それと主人公がイーベルを抱くという時の葛藤をもう少し書くべきだと思う。
これだと節操のない種馬に見えてしまってアマルダのこと本当に好きなの?
と思ってしまうかな。

229:名無しさん@ピンキー
10/10/22 12:24:28 ot0faFop
>>228
ご指導ありがとうございます
出直して来ます

230:名無しさん@ピンキー
10/10/22 13:11:39 ilO/ztd8
>>228
プラゴミさんの作品にケチを付けるな!!

231:名無しさん@ピンキー
10/10/22 16:33:25 q9pR51G0
>>228
言いたい事はわからんでもないが落ち着け
ちょっと言い過ぎだろう、別にそこまで長編という訳でも無いんだし
乙とかGJの一つ位は言ってあげてもいいじゃないか
>>227
GJ、俺は短編として見ればそこまで悪くはないと思った
まあまた次頑張れば良いさ
めげずにまた書いてくれるといいな

232:名無しさん@ピンキー
10/10/22 17:43:45 dtHwcKLy
パワプロエロ合同誌表紙ってのが出るらしいな
パワポケでも出る日は近いのかもしれない

233:名無しさん@ピンキー
10/10/22 19:02:47 fXFF4rtg
偉そうなことは言えないけどって言っとるやん

234:名無しさん@ピンキー
10/10/22 19:37:58 gyp3cND9
でもだからと言って本格的な指摘はちょっとねぇ…
こういうのは指摘するよりも褒めたほうが良いんじゃないかと思う
それに話を練ろだなんて商業でもないのに無茶過ぎ

何はともあれGJだったぞ、>>227

235:名無しさん@ピンキー
10/10/22 19:53:25 IKMzxLy2
職人さんのハードル上げて過疎らせるのはどうかと思うが

>>227
俺は短いだけで普通にいいと思ったよGJ!
わんこや10主ハーレムも期待して待ってます

236:名無しさん@ピンキー
10/10/22 22:41:15 ByeIbK8p
>>227 GJちゃんと読める物だから大丈夫だよ足らない部分は脳内で補うし

237:名無しさん@ピンキー
10/10/23 00:40:39 JfVN2EzU
投下する以上は基本的に批判も賞賛も受け入れる姿勢でいるはずだから、
そんな腫れ物に触るように接しなくても、よっぽどでなければ言いたいこと
言えばいいと思うんだが。


238:名無しさん@ピンキー
10/10/23 01:11:43 Ggh17PAm
ここは優しいインターネッツですね

239:名無しさん@ピンキー
10/10/23 01:57:15 IiI/pf6k
>>237
ま、多少はね(迫真)

240:名無しさん@ピンキー
10/10/23 03:06:05 j0QQkWj6
ユイ
B:72 W:52 H:84
ナオ
B:69 W:52 H:71
カズ
B:76 W:47 H:88

悪魔で予想です by堤

241:名無しさん@ピンキー
10/10/23 03:11:34 Q4bK9srs
>>239
ホモスレに帰って、どうぞ(迫真)

242:名無しさん@ピンキー
10/10/23 03:22:18 Hl13iUZw
>>239 おい!鬼鮫監督が呼んでるぞ!

243:名無しさん@ピンキー
10/10/23 05:09:34 GO+WjfE8
幼なじみレイプ!ダッシュと化した先輩

244:名無しさん@ピンキー
10/10/23 11:43:17 43/37aHB
鬼鮫だけはやめとけよ(棒読み)

245:名無しさん@ピンキー
10/10/23 11:49:17 cwntbcTP
鬼鮫コーチはガリ男と筋肉女どっちが好きなんだろうか

246:名無しさん@ピンキー
10/10/23 12:16:23 43/37aHB
ガリ男でも「食わず嫌いだったよ」って言ってたからガリでもいけるんでしょ。
筋肉つけさせてから食うってことが多いけど。
強い女でも迅雷とは仲悪かったしやっぱり男のが良いんだろうな


247:カズの特訓・後編
10/10/23 14:12:12 URtfgAsF
ソイヤソイヤな流れをぶった切って投下してもいいよね?

10主×カズ後半戦チェック終了
平均35~40行で20レス越えとか狂気の沙汰だよ…どうしてこうなった
書きたいように書くより読みやすさ重視すべきだよね出来ないけど

   ※注意
・このお話は前後編の後編です。前編を読んでない方は先に>>204>>214をどうぞ
・上にも書きましたが馬鹿みたいに長いです。長文苦手な方はスルーして下さい


それでは投下します

248:名無しさん@ピンキー
10/10/23 14:13:09 COfsrDC8
さらー

249:カズの特訓・後編
10/10/23 14:13:59 URtfgAsF
カズの特訓・後編   ~お前のドリルは天を突くドリルなのか~


ガサガサと、草むらが揺れ動く。
森の中、こそこそと、しかし急いで走る影。
やがて、整地された広場のような場所に、影――小波は姿を見せた。
「…カズ?いるか?」
きょろきょろと周囲を見渡し、目当ての人物がいない事に肩を落とす。
「…約束、してないもんな。仕方ないか。」
一本の木を選び、寄りかかって座る。奇しくも先日、彼女が座っていた場所だ。
いや、無意識に選んでいたのかもしれない。
「ハァ…マズかったよなぁ、やっぱり…」
頭を抱え、小波は深々と溜め息を吐いた。
先日の一件以来、カズはあからさまに小波を避けていた。
この一週間、教室でもろくに目を合わせてくれない。
休み時間ごとに教室から消え、授業開始寸前に戻ってくる。
あまりの距離感に、彼女の友人である神条紫杏が、何事だと問い詰めて来るほどだった。
何とか約束のメモを渡そうと試みるも、誰もいない机に置く訳にも行かない。
かと言って、勝手に机の中に入れようとするのを誰かに見られでもしたら一大事だ。
更に放課後は夏の甲子園に向けての特訓や練習試合などで暇も無かった。
今日は練習が早めに終わり、久々に余裕が出来たから来てみたのだが…
「嫌われたかなぁ、俺…」
小波は溜め息をこぼしながら、自分の行動を後悔していた。
しかし、いつだったか初めて超能力を見せられた時に抱きつかれて以来、傍にいると思い出してしまう。
背中に触れた、身体の温かさ。
押し付けられた、胸の柔らかさ。
耳元で聞こえた、可愛らしい嬉しそうな声。
恋人のそんな部分に触れて、何も感じない男は男ではない。
あの後一時期、まるで記憶が消えたかのようにそんな感情は影を潜めていたが、会えない期間がそれを思い出させた。
そして、久々に二人きりで会えたその時に、溢れ出てしまったのだ。
「…あ~あ、会いたいなぁ。」
ポツリと漏らす言葉に呼応するかのように、茂みで何かが動いた。
「カズッ!?」
慌てて立ち上がり、近付こうとする。
しかし、そこから現れたのは彼の想い人ではなかった。

250:名無しさん@ピンキー
10/10/23 14:14:27 COfsrDC8
さらーさらーさらーさらーさらーさらーさらーさらーさらーさらーさらーさらーさらーさらーさらーさらーさらーさらー
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251:名無しさん@ピンキー
10/10/23 14:14:38 COfsrDC8
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252:名無しさん@ピンキー
10/10/23 14:14:42 COfsrDC8
さらーさらーさらーさらーさらーさらーさらーさらーさらーさらーさらーさらーさらーさらーさらーさらーさらーさらー
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