ポケモン その17at EROPARO
ポケモン その17 - 暇つぶし2ch300:名無しさん@ピンキー
10/10/03 09:40:11 R7RTdDxB
自治厨うぜえ

職人は職人のやりたいようにやっていいと思うぞ

301:名無しさん@ピンキー
10/10/03 10:58:58 t9M2YGPu
まずはお前が書いて見ろって話。職人さんが一生懸命書いてわざわざ投下してくれてるのに
「それなり」扱いなんだからさぞかしお前さんは素晴らしいSS書けるんだろうからな

302:名無しさん@ピンキー
10/10/03 11:11:04 mqTxSz0/
某所の書き込みで
マルチトレインで男主人公の足を引っ張ってしまい
後でお仕置きされる
……のを期待しているドM女主人公というのを夢想した

303:名無しさん@ピンキー
10/10/03 11:19:18 fB6E6zWg
ホワイトさんはSが多いので新鮮な電波だなw
ヘタレアデクのジジイに嫌々調教されて心ならずもSからMへ堕ちるホワイトさんとかも……

304:名無しさん@ピンキー
10/10/03 11:27:05 cI9t55uv
>>302
女主スレか
それもいいな
ここってエロなしもおkなの?

305:名無しさん@ピンキー
10/10/03 11:44:02 Qq6vsNpU
>>304
大丈夫だ、問題ない。

306:名無しさん@ピンキー
10/10/03 13:14:43 ZGHoaEpO
列車で保育士さんに連れて帰って育てたいとかわたし好みに育てたいとか言われて妄想が広がりんぐ

307:名無しさん@ピンキー
10/10/03 13:15:24 kb876P/2
>>301
そういうの必ず返ってくるけどさ、正直あほかと

308:名無しさん@ピンキー
10/10/03 13:18:02 ACko7hWC
ぶっちゃけ神職人だからって人を批判して良いかといわれれば多分批判すれば叩かれる
けど人を批判するくらいなら自分で作れって話なのは正論

309:名無しさん@ピンキー
10/10/03 13:33:38 74i6RzoG
>>307
自分の思い通りに行かないなら自分の納得いくスレでも立てたら?
・初見さんお断り
・BWのSSのみ投下してください
・質の悪いSSは投下しないでください

保管庫見りゃすぐわかるだろうけどここポケモン総合スレみたいなもんだから
いい加減空気読めアホ

310:名無しさん@ピンキー
10/10/03 13:35:08 Di1n6cRJ
いい加減>>307がいつもの荒らしだということに気づくべき

311:名無しさん@ピンキー
10/10/03 13:42:18 T/SwvTGt
反発したい気持ちをグッとこらえて全員でスルー
可能であれば出たと思ったら即NGへ
ここは仮にも年齢制限付きの板だし皆そんくらいできるでしょ

312:名無しさん@ピンキー
10/10/03 18:14:05 fB6E6zWg
バカンスに行ったシキミはシロナさんに食われたんだろうか……

313:名無しさん@ピンキー
10/10/03 18:16:28 uXukq6fm
アイリスが海でずっと潜ってたら心配されたって非常識な肺活量をアピールしてたけど
何故かプリルリに捕らわれ、あんな事やこんな事をされるアイリスが頭をよぎってしまった
痺れる肉体、息が保たず朦朧とする意識。そんな身体を蹂躙し弄ぶプリルリ
アイリスを救う為に問答無用で電気技を海に乱射するカミツレと
巻き添えで感電して浮かんで来たアイリスを回収するフウロとスワンナ

314:名無しさん@ピンキー
10/10/03 18:26:25 fB6E6zWg
しかし、全員都合よく感電したところを美味しくいただく主人公。

315:名無しさん@ピンキー
10/10/03 19:05:41 Qq6vsNpU
こんなことっ…して…ただっ!? …済むと思わない゙っ?!

最後のい゙!で目を見開いて体をガクガクさせるアイリスか

316:名無しさん@ピンキー
10/10/03 19:28:40 7C5ut77Y
そういやブルンゲルって生命エネルギー吸うんじゃなかったっけ……

317:名無しさん@ピンキー
10/10/03 19:55:20 Qq6vsNpU
生命エネルギーを言いかえれば精力
参ったな

318:名無しさん@ピンキー
10/10/03 19:58:26 7C5ut77Y
メノドク以上のクラゲ責めが可能なわけですね。

触手成分はひかえめだけど。

319:名無しさん@ピンキー
10/10/03 20:53:34 uXukq6fm
>>316
地味にイッシュ地方のポケモンって怖すぎなんだよね
シャンデラなんか魂を燃やせるらしいから。シャンデラの術中にハマって魂を焼かれたら最後。
手加減されて魂を燃やし尽くされ無かったにしても
幽霊ポケモンに捕まって、あんな事やこんな事をされるって事だし
逆らえば魂を焼かれて拷問されたり

320:名無しさん@ピンキー
10/10/03 21:16:44 fB6E6zWg
墓荒らしと間違えられてデスカーンに色々されちゃうバックパッカー……

……ゴクリ

321:名無しさん@ピンキー
10/10/03 21:27:26 Qq6vsNpU
デスカーンと初めて会って
青姦:アオカーン
獣姦:ジュウカーン
和姦:ワカーン
強姦:ゴウカーン
って思った奴は俺だけじゃないはず

322:名無しさん@ピンキー
10/10/03 21:33:16 XUnE7//i
その理屈でいくとデスカーンは……
うん、マニアックすぎる

323:名無しさん@ピンキー
10/10/03 21:50:06 7C5ut77Y
>>321
その発想はなかったわw

ショッピングモールの帰り道にコマタナの集団に襲われるお嬢様とか……最高じゃね?

324:名無しさん@ピンキー
10/10/03 21:57:15 9yxQhVHI
一般トレーナーはいいの素材がある

325:名無しさん@ピンキー
10/10/03 22:29:12 gKAWTxh5
そういや今回虫とり少年と大人のお姉さんリストラされちゃったね
OLも勿論いいんだけど大人のお姉さんがよかったんだよ…
あの挑発的な感じがよかったんだよ…
あと、ビキニのお姉さんも寄り道にしかいなくて寂しい

326:名無しさん@ピンキー
10/10/03 22:36:06 74i6RzoG
>>325
挑発的なのはよかったんだが、HGSSの大人のお姉さんは髪型に難があった。俺だけか

逆にデフォがいたたまれなくなったキャラは居るのか

327:名無しさん@ピンキー
10/10/03 22:57:32 ACko7hWC
何か足りないと思ってたら虫取り少年だったか
確かに今回いなかったな
…とはいえここ的には需要は無いが

328:名無しさん@ピンキー
10/10/03 23:02:21 kqFYPcx4
>>327
♀主に逆レイーポされるならまだある

329:名無しさん@ピンキー
10/10/03 23:04:28 9lNoVF6x
>>316
pixiv見て知って確かめたが…
オーベム様はマジでこのスレ向けのポケモンとしか言いようが無い件


330:名無しさん@ピンキー
10/10/03 23:15:23 4Hk0u6b0
>>327
虫取りに森に来たところでアオカーンに遭遇
少年が初めて性に触れる・・・・・・とかあるじゃまいか

331:名無しさん@ピンキー
10/10/03 23:22:00 Jh7MwDev
そろそろ投下に期待

332:名無しさん@ピンキー
10/10/03 23:27:28 kqFYPcx4
>>329
何?!オーベム様がどうしたって?!

333:名無しさん@ピンキー
10/10/04 01:24:55 EpZUrWXT
今さらカリン様で誰得なもん投下しますが許してくだされ。BWからはギーマさんに出てもらいました。

シキミさんやお嬢様を苛めてもよかったのだが、また大人なエロスが書きたかったので悪四天王三人揃ったよつながりでHGSS(金銀)からカリン様。

カリン、カゲツ、ギーマ三人。悪四天王の集会。

カリン様一人勝ち

本編と関係ないパラレルっぽいの嫌な方はスルーお願いします。

334:『悪い三人』(1/9)
10/10/04 01:25:48 EpZUrWXT
 年に幾度か行われる、ポケモンリーグの交友会。様々な地方からジムリーダー、四天王、そしてチャンピオンが集まり、それぞれの近状報告や意見を交換する。
カントー、ジョウト、ホウエン、シンオウ、そして遠い海を隔てたイッシュさえも。
今年は開催地がカントーとあって、豪華客船サントアンヌ号が貸切りになり、そこが会場となった。
選ばれた者達だけが招かれる場。ずいぶんと華やかである。特にリーグを統べる象徴ともいえる四天王とチャンピオンの場は、一線を駕していた。
その場に相応しく、カントー・ジョウトの四天王のカリンは豪華な雰囲気を漂わせながらシャンパンを手にカードゲームに興じていた。
今日は様々な地方の強者と交流する日。勿論カードゲームの相手は他の地方の四天王。
ホウエン出身の赤いモヒカンがワルっぽい男、カゲツ。そして、カードゲームのディーラーをしているのがイッシュの四天王、ギーマだ。
「ベッド」
「じゃ、俺もベッド。」
手札を伏せて動きを止めた二人とは違い、カリンはもう一枚カードを引いた。手札は合わせて21。先程引いたブラッキーの描かれたスペードのエースが微笑んだ。
三人同時にカードを返す。20と20。カリンは目を閉じてうっすらと笑った。
「あたくしの勝ち、ね。」
カリンはギャンブルに対してはかなり強運の持ち主であった。もしかしたら、相手が彼女の魅力に負けてしまったからなのかもしれないが。
だが、今回の勝負はそういったことは抜きだった。実は先程ポケモンバトルを嗜み、三人が引き分けとなったので、カードゲームで勝敗を決めようと言ったのだ。
言い出したのは勿論カリンだ。イッシュの海の向こうからわざわざやって来たギーマに、あえて塩を送ってやったのだ。
勝負師としても有名な彼を負かしてからかってやろうと思っていた。カリンに同意したカゲツも同じ考えだったらしい。
昔は曰くつきの不良だった彼もまた、勝負には自信があった。ブラックジャックの三本勝負で、先に2回勝ったものが勝ち。
三人とも一勝し、手に汗握る展開で最後はカリンが勝った。
「そうきたか。カリンのお嬢にはやっぱ敵わねえや。」
まあ楽しかったからいいぜ、と笑うカゲツに対し、ギーマは涼しい顔でカードを手早く収めた。
「まあいいさ。次の勝負では負けない。」
悔しそうな顔でもするかと思いきや、さらりとキザに台詞を言ってその場を去ったギーマに、カリンはあらつまらないわね、とカゲツに耳打ちした。
すると、カリンのゲンガーが影から這い出してカリンの足に擦り寄った。いつもはカリンはブラッキーを側においているが、今日はゲンガーだった。
「ごめんなさいね。ちょっとやりすぎたかしら。」
ゲンガーをしまい、カリンは呟いた。実のところ、最後だけゲンガーにカードを偵察させていた。そして相手の手を読んでいたのだ。
「おいおい、何だよイカサマか?」
「ちょっとね。最後だけよ。嫌ねえカゲツ、貴方も彼の涼しい顔が剥がれるところ見たかったんじゃないの?」
「バレてたか。まっ、別に俺はかまわねえけどよ。勝とうが負けようが、こんな勝負なかなかできねえからな。」
いつの間にかボールから出てきたブラッキーがカリンの膝に乗った。赤いルビーのような瞳がらんらんと、薄暗めの照明で色めき立つ会場を移している。
カリンはブラッキーの頭を撫で、グラスに残っていたシャンパンを飲み干した。
「それにしても、四天王にも悪使いが増えたことね。」
「まあな。エスパー使いもお嬢んとこのヤツ含めて3人いるじゃねえか。」
「そうね、ゴーストも貴方のところを含めて3人…いえ、キクコさんは引退したから2人ね。」
ジョウトとカントーはリーグを共有しているから、私と一緒に三人も変わったのよね。と呟きながらカリンはブラッキーの豊かな毛を撫で、首を掻いてやった。
「色々やってりゃそりゃ変わるって。最近俺んとこに挑戦してきた小僧なんざ、まだまだヒヨッコだったけどよ、いい勝負しやがったぜ。まさか、チャンピオンまで打ち負かすたあよ。」
俺らももっと強くならねえとな、と言うカゲツにカリンは説教臭い男ねえ、と呆れ顔で返す。カリンのところにもそんな少年が来た。
ポケモンを誰よりも信頼し、彼らに信頼されたその少年は、あのドラゴン使いワタルまでも打ち破った。噂では今、リーグの申請を断って、また別の地方を旅しているらしい。

335:『悪い三人』(2/9)
10/10/04 01:26:17 EpZUrWXT
今までロクな挑戦者がおらず、飽き飽きしていたカリンにとってそれは刺激となり、今まで以上に強さに磨きをかける元となった。
「あたくしのところにも、そんなことがあったわ。ホント面白いわよね、ポケモンは。」
その少年の顔を思い出し、カリンはフフフ、と笑った。
「こうやって他の地方のトレーナーと話していると、世界にはまだまだ色々な可能性があるって、楽しくなってきてしまうわ。」
長い銀髪を掻き揚げながら、カリンはブラッキーに目配せした。ブラッキーは彼女の膝から降り、そのまま会場へと姿を消す。
「ん?誰か探し人か?」
「ええ。シンオウのチャンピオン。女性なんですってね。ちょっと興味があって。」
「へえ。」
一度女同士お話でもどうかしらと思ってね、とカリンはシャンパンの二杯目に手を付ける。と、カゲツが不意にカリンに言葉を発した。
「お嬢ってよお、そんだけ美人で強いのに、浮いた話一つもねえよな。」
「……!」
突然の話題に、カリンは思わずシャンパンを吹きそうになった。
「……いきなり、何なの?」
「いやあ、あのシンオウのチャンピオンもそういった噂聞かねえしなあ。やっぱ強すぎると魅力もなくなっちまうのかねえ。」
俺だったら守ってやりてえような娘がいいしなあ、と悪戯っぽくカゲツは笑った。
「言っとくけど、あたくしはいい男しか相手にしないの。誰でもいいってわけじゃないのよ。」
カリンはさらりと切り替えした。カリンはモテないわけではない。言い寄ってくる男は沢山いる。だが、たいがいの男はカリンの地位などが目当てで、つまらない連中ばかりだったのだ。
正直、そういった類の男にはうんざりしていた。
「ほほう。じゃあお嬢んとこの大将とかはどうだ?あいつの強さはホウエンまで聞えてくるぜ。仲もいいんだろ?」
「ワタルはそんなんじゃないのよ。時々、お互いの都合で体は重ねても、それは愛しているとかではないの。」
「……そういうモンかねえ。」
「純粋な貴方には、わからないかもしれないわね。」
カゲツは元ガチガチの不良で筋を通すということもあってか、恋愛感情を持たない女性には手を出さない主義だった。クラブぐらいは行ってるかもしれないが。
四天王という高い地位を持つ男にしては、珍しいタイプだった。
まあカリンの所属しているリーグでも、キョウは既婚者であり、シバはあまり興味がなく、イツキはいたって真面目であったのでカリンからすればそこまで珍しくはないが。
他の地方でもそこまで遊びが激しい者はいない。していたとしても、完全に隠されているだろう。カリンもワタルとは極稀にしかそういった関係にはならない。
お互いどうしようもない時ぐらいなのだ。そうでないと、同じ地方同士では、恐らく関係のもつれなどで四天王の威厳が損なわれてしまうだろう。その辺は皆わきまえているのかもしれない。
とはいっても、カリンの場合はただ単に興味の持てる男性がいなかっただけなのだが。ワタルでさえも、彼女の意中の人とはなりえなかった。
「でもここだけの話、ウチの大将には関わらない方がいいぜ。金持ちの坊ちゃんだ。結構遊んでるらしくってな。」
ホウエンのチャンピオンは大企業の息子だと聞く。それだけでも自由奔放なのは目に見えている。
「アタクシ、興味ないわ。第一生意気そうで気に食わなかったから、まずお近づきになりたくなかったもの。」
「ははは、違ェねえ。だが、バトルの腕前はピカ一ってとこよ。一度勝負してみな。認識変わるぜ。」
「そ、貴方がそこまで言うならさぞかし腕のある男なのね。ちょっとは興味が持てたわ。」
一通り話した後、ブラッキーがカリンの元へと戻ってきた。
「いい子ね。そう、向こうの席で待ってて下さるって?」
カリンがブラッキーの頬をなぞってやると、ブラッキーは気持ち良さそうに目をうっとりと閉じた。
「それじゃ、またね。悪タイプ使い同士、また話しましょう。」

336:『悪い三人』(3/9)
10/10/04 01:26:39 EpZUrWXT
カゲツの元に去る際に、カリンは彼の元へメモを残していった。
“後で、アタクシの部屋でゆっくりお話しましょう”
カゲツはメモを見て、フッと笑った。これは彼女が後でポケモンバトルで決着をつけよう、という合図なのだ。先程は気にしていない様子だったが、やはり気になっていたらしい。
ダイゴのことを話題に出したからだろうか。カリンのバトルへの誘いは、いつもこうしたさりげない言い回しで行われる。勘違いして馬鹿を見る男も多い言い回しなのだが。

 シロナの待つ席へと向かう前に、カリンは化粧室でメイクを直した。ふう、と息をつく。会場は騒がしく、今だザワザワと喧騒がホールに響いている。
特にチャンピオン勢は人気で、下の階ですでにフリータイムとなったジムリーダー達が我先にと押しかけては握手を求め、勝負を挑む。
中には四天王と知り合いのジムリーダーもおり、久しぶりの再開と会話を楽しむ。
またある者は勝負の秘訣を聞きに来る。まだ幼いジムリーダー達は親に連れられてすでに眠りについているが、それでも全地方を合わせると中々の数だ。
おまけにリーグ関係者も勢ぞろいしているのだから、会場内の人は凄まじい人数であった。
そんな中、カリン一人が姿を消しても誰も気がつかなかったし、彼女の姿を追ってくるジムリーダーや関係者もいなかった。
ただ一人を除いて。
「さて。」
そろそろ行こうかしら、とカリンはバッグにメイク道具を直し、化粧室を出た。この後パーティが終了し、喧騒が冷めて集中力が戻ったら、カゲツと改めて勝負をする。
今日勝負をし、そして彼と会話をするうちに、やはりまだポケモンバトルに対してもっと腕を磨きたいと深く感じたのだ。
だとすれば、別れる前にもう一度勝負をしておきたかった。
(明日の朝、あのボウヤにも申し込んでおくかしらね。)
イカサマをしてやった罪悪感からだろうか、今夜は彼と会うことが少し躊躇われた。状況が空気がどうであれ、相手の顔に泥を塗ってしまったのだから。
ま、でも相手は負けてもそんなにダメージがなかったみたいだし、とカリンは割り切ることにした。明日のバトルで全力を出し切って戦い、チャラにしてやろうと思った。
しかし、その相手が今、カリンの目の前に現れた。さりげなくスッと、カリンの歩いている廊下の前に立っていたのだ。
「やあ。奇遇だね。」
絶対に待ち伏せしていたでしょう、とカリンは目を細めた。
「ちょっと貴女に話したいことがあってね。」
相手の顔は怒ってもいないし、笑ってもいない。いや、いつも彼がしているように薄っすらと笑っているのだが、その笑いはいつもしている表情なので、笑いに入らない。
ポーカーフェイスというわけだ。真意を読まれたくないらしい。
「あたくし、人を待たせているの。後にしていただけないかしら。あと、先約がいるのよ。」
「そいつは困る。さっきイカサマしたね。ポケモン使って。」
ギーマの口元が嫌な感じに笑った。腹が立っているのだろうな、とカリンは感じた。側でカリンのブラッキーが、小さく唸り声を上げている。
「あら、気がついていたの?ちょっと貴方をからかいたかったのよ。気に障ったのなら、ごめんなさいね。」
あくまでさらりと言って、そのまま避けて通ろうとするカリンに、ギーマはその道を塞いでカリンの足を止めさせる。
「わたしは、イカサマをするやつは嫌いでね。アンタも四天王の端くれなら、わたしとキッチリ勝負して決着をつけようじゃないか。どうだい?」
「だから、人を待たせているの。ボウヤ、貴方の気持ちもわかるけれど、後にしてくださる?」
苛々とした態度でカリンが応じると、さすがに彼も身を引いた。
「じゃあ、待ってるよ。終わったら甲板に来てくれ。来なかったら、貴女もそこまでの人ってことだ。人を待たせてるってのも、本当かどうやら。」
「馬鹿ね。あたくしは約束を守る女よ。」
ぴしゃりと言い放ち、カリンはその場を後にした。カゲツという先約がいたが、どうせこんなヤツすぐに叩きのめしてやるわよ、とカリンはカツカツとヒールを鳴らしながら廊下を歩いた。
年下の男に思い切り挑発され、先程までの罪悪感はどこへやら、完全に彼女の機嫌は斜めになった。
「にしても、ボウヤとはね。わたしも軽く見られたもんだよ。」
カリンのいなくなった廊下で、ギーマはやれやれと肩をすくめた。

337:『悪い三人』(4/9)
10/10/04 01:27:13 EpZUrWXT
カゲツの元に去る際に、カリンは彼の元へメモを残していった。
“後で、アタクシの部屋でゆっくりお話しましょう”
カゲツはメモを見て、フッと笑った。これは彼女が後でポケモンバトルで決着をつけよう、という合図なのだ。先程は気にしていない様子だったが、やはり気になっていたらしい。
ダイゴのことを話題に出したからだろうか。カリンのバトルへの誘いは、いつもこうしたさりげない言い回しで行われる。勘違いして馬鹿を見る男も多い言い回しなのだが。

 シロナの待つ席へと向かう前に、カリンは化粧室でメイクを直した。ふう、と息をつく。会場は騒がしく、今だザワザワと喧騒がホールに響いている。
特にチャンピオン勢は人気で、下の階ですでにフリータイムとなったジムリーダー達が我先にと押しかけては握手を求め、勝負を挑む。
中には四天王と知り合いのジムリーダーもおり、久しぶりの再開と会話を楽しむ。
またある者は勝負の秘訣を聞きに来る。まだ幼いジムリーダー達は親に連れられてすでに眠りについているが、それでも全地方を合わせると中々の数だ。
おまけにリーグ関係者も勢ぞろいしているのだから、会場内の人は凄まじい人数であった。
そんな中、カリン一人が姿を消しても誰も気がつかなかったし、彼女の姿を追ってくるジムリーダーや関係者もいなかった。
ただ一人を除いて。
「さて。」
そろそろ行こうかしら、とカリンはバッグにメイク道具を直し、化粧室を出た。この後パーティが終了し、喧騒が冷めて集中力が戻ったら、カゲツと改めて勝負をする。
今日勝負をし、そして彼と会話をするうちに、やはりまだポケモンバトルに対してもっと腕を磨きたいと深く感じたのだ。
だとすれば、別れる前にもう一度勝負をしておきたかった。
(明日の朝、あのボウヤにも申し込んでおくかしらね。)
イカサマをしてやった罪悪感からだろうか、今夜は彼と会うことが少し躊躇われた。状況が空気がどうであれ、相手の顔に泥を塗ってしまったのだから。
ま、でも相手は負けてもそんなにダメージがなかったみたいだし、とカリンは割り切ることにした。明日のバトルで全力を出し切って戦い、チャラにしてやろうと思った。
しかし、その相手が今、カリンの目の前に現れた。さりげなくスッと、カリンの歩いている廊下の前に立っていたのだ。
「やあ。奇遇だね。」
絶対に待ち伏せしていたでしょう、とカリンは目を細めた。
「ちょっと貴女に話したいことがあってね。」
相手の顔は怒ってもいないし、笑ってもいない。いや、いつも彼がしているように薄っすらと笑っているのだが、その笑いはいつもしている表情なので、笑いに入らない。
ポーカーフェイスというわけだ。真意を読まれたくないらしい。
「あたくし、人を待たせているの。後にしていただけないかしら。あと、先約がいるのよ。」
「そいつは困る。さっきイカサマしたね。ポケモン使って。」
ギーマの口元が嫌な感じに笑った。腹が立っているのだろうな、とカリンは感じた。側でカリンのブラッキーが、小さく唸り声を上げている。
「あら、気がついていたの?ちょっと貴方をからかいたかったのよ。気に障ったのなら、ごめんなさいね。」
あくまでさらりと言って、そのまま避けて通ろうとするカリンに、ギーマはその道を塞いでカリンの足を止めさせる。
「わたしは、イカサマをするやつは嫌いでね。アンタも四天王の端くれなら、わたしとキッチリ勝負して決着をつけようじゃないか。どうだい?」
「だから、人を待たせているの。ボウヤ、貴方の気持ちもわかるけれど、後にしてくださる?」
苛々とした態度でカリンが応じると、さすがに彼も身を引いた。
「じゃあ、待ってるよ。終わったら甲板に来てくれ。来なかったら、貴女もそこまでの人ってことだ。人を待たせてるってのも、本当かどうやら。」
「馬鹿ね。あたくしは約束を守る女よ。」
ぴしゃりと言い放ち、カリンはその場を後にした。カゲツという先約がいたが、どうせこんなヤツすぐに叩きのめしてやるわよ、とカリンはカツカツとヒールを鳴らしながら廊下を歩いた。
年下の男に思い切り挑発され、先程までの罪悪感はどこへやら、完全に彼女の機嫌は斜めになった。
「にしても、ボウヤとはね。わたしも軽く見られたもんだよ。」
カリンのいなくなった廊下で、ギーマはやれやれと肩をすくめた。

338:『悪い三人』(5/9)
10/10/04 01:27:39 EpZUrWXT
 カリンの部屋は見晴らしのいい窓際に取られていた。窓からはクチバの港から発されるネオンサインが美しく瞬いているのが見える。
ブラッキーをクッションの中で休ませて、カリンは酒をグラスに注いで一息ついた。
これじゃあ、カゲツとバトルするのは無理ね、とカリンはチラリとその原因を作った男を見やった。先程から壁にもたれかかりながら、ずっとカードを切っている。
カゲツとはバトルをするどころか、顔を合わせることも叶わないかもしれないのだが。しかしながらカリンはカゲツに何も連絡しなかった。
生意気な青二才一人ぐらい、さっさと終わらせてやれる自信があった。その後でカゲツに会って思い切りこいつのことを愚痴ってやればいい。
「で?私は貴方のカードゲームのお相手でもすればいいのかしら?」
わざと挑発してやると、ギーマはカードを切る手を止め、カリンにカードを差し出した。
「運試しだ。君がジョーカーを引いたら、カードゲームの相手で満足してやろう。」
カリンにとって、別にこういったことに及ぶのは全く問題は無く、むしろ弄んでやろうと思っていたので彼の提案は自分をバカにしているかに見えた。
「生娘じゃあるまいし、貴方あたくしを軽く見ているんじゃなくて?」
キッと目を詰めて言ってやると、相手はいつもどおりの優男の顔で口元を笑わせた。
「軽く見てるのはそっちだろう?ボウヤだの散々好き勝手言ってくれてるようだけれど。わたしは君とそんなに歳は変わらないんだが?」
「あら、そう。失礼したわね。よかったじゃない、若く見られて。」
適当に受け流し、カリンはカードを引いた。ハートのエース、はずれだった。
「おや、残念。」
わざとおどけて大袈裟にポーズを取る目の前の男に、カリンはカードを放り投げる。彼の側にいたレパルダスがカードを口にくわえてキャッチすると、主の下へとカードを運んだ。
「あたくしはどっちでもよかったのよ。あなたとすることがカードゲームだろうが、男女の関係だろうがね。」
言っておくけど、避妊はしてよね、とだるそうにカリンは呟いて上着を脱いだ。礼服である黒のドレスから肩とデコルテが露になる。
白い作り物のような肌が生えるような黒いドレスは、彼女の色気を引き立てる。ソファーから立ち上がり、相手の前に仁王立ちになると、おもむろに腕を絡ませ、頬を撫ぜた。
「貴方、顔はそこそこいいみたいだけれど……どうなのかしらね、実際。」
細く長い指で顎の辺りを撫ぜてやると、ボウヤ扱いはいい加減にしろよ、と手を掴まれ、引き剥がされた。
「自分で言うのも何だが、今まで女に不自由したことは一度もないんだぜ?」
「どうかしら。」
あまり人を馬鹿にするなよ、とため息を吐いてギーマはカリンのドレスの止め具に手を描ける。止め具を外すと、一瞬でカリンの纏っていたドレスが下に落ちた。
「こんなことしておいて、まず失礼とか断りも無ければ謝りもしないのね。傲慢な男だこと。」
カリンは軽蔑した目で相手を見たが、見られた本人は全く表情を変えずに続け、カリンの胸を解放する。豊かな双山が弾力を伴って揺れた。
「謝るのはむしろそっちじゃないのか?イカサマなんか仕掛けやがって。」
そのまま、ギーマの手がカリンの腰の方へと伸びていく。それと同時に、カリンの耳元で低い声がした。
「そういえば、一つだけ君に謝らないといけないことがある。」
カリンのストッキングを止めていたガーターベルトも、そのまま床へと音も無く落ちる。
「実はこのカード、全部ハズレなんだ。」
ギーマにやりと笑うと、カリンの腕を掴んでそのまま床に押し倒した。
「ちょ…ちょっと、床の上でなんて痛いからあまり好きじゃな……んっ…」
抗議するカリンの口を口で塞ぎ、そのまま舌を絡ませて侵入する。自分を押しのけようとするカリンの腕をひねり上げ、首に巻いていた長いマフラーで拘束していく。
「土壇場になって抵抗するなんて、往生際が悪いな、なんだい、口では強がっていながらもしかして処…」
言いかけたところで、カリンの蹴りが顔に入った。
「貴方、あたくしを誰だと思っていて? 床 で す る の が 好きじゃないって、言っているでしょう?肌に傷が付いたら、どうしてくれるのかしら?」
睨みつけるカリンに、蹴りを入れられた頬を撫でながら、ギーマははいはい、カリン様はか弱いお方ですから、と嫌味を吐きながらカリンをソファーに担ぎ上げた。

339:『悪い三人』(6/9)
10/10/04 01:28:23 EpZUrWXT
「全く、これじゃあどっちが言うことを聞いているんだか。わたしの顔に対する配慮はなしかい?」
「男の顔なんて、どうにでもなるでしょう?それよりこれ、解いてくださらない?邪魔でしょうがないわ。」
カリンは拘束された手を自由にするように促した。手が自由ならば、この目の前の青年を虜にしてやるぐらいわけはない。
「嫌だね。わたしはこういうシュチュエーションのほうが燃えるんだよ、こう、気が強い女のハナをへし折ってやる快感ってやつかな。」
そのままカリンを押さえつけると、胸を力任せに掴み上げる。はちきれんばかりの美しい胸が、変形して歪む。
「やはり大きいな。イイねえ。この感触。ほれぼれするよ。」
「……ッ……たまには、こういうのもいいかも……ね」
乱暴にもみしだかれ、カリンは声を上げそうになるが、堪えた。久しぶりだからだろうか。いつもよりも、敏感になっている気がする。
「いつまでその余裕が持つか見ものだねえ。セキエイリーグの四天王トップのカリン様が、な。」
意地悪く笑うと、そのままカリンの胸の突起に噛み付く。突然の攻めに、カリンが思わず上擦った声を上げた。
「おやおや、強くされるのが好みかな?好きモンだな、全く。」
「違うわよ、少し驚いただけ…やっ…んん…」
噛み付かれたかと思うと、下でゆっくりと転がされる。そんな飴と鞭の愛撫に、カリンはしっかりと感じていた。
「意外と……上手なのね……感心する…わっ…」
「このくらいで感心しちゃあ、身がもたないぜ?これからもっと凄いことをするんだからな。」
カリンの胸を攻めながら、もてあました片方の手でカリンの恥部を撫で回す。ゆるく触るだけかと思えば、時折爪を立ててガリガリと引っ掻きまわす。
引っ掻き回される度に、カリンの体に電撃が走る。胸と局部の快楽に溺れんとすると、拘束された手をマフラーで掴み上げられ、無理矢理体を起こされた。
「このまま、自分だけが気持ちが良いなんてずるいと思わないか?」
「さあね。あたくしを抱きたいと言ったのは貴方でしょう?」
息を切らせながらも強気なカリンに、ギーマは口を嬉しそうに歪める。そのままカリンの頭を掴むと、己の股間の前におもむろに彼女の頭を寄せた。
「わたしも気分良くさせてもらおうか。ただし、口だけでやってもらおう。おっと、手はわたしが使えなくしたから、当然かな。」
くつくつと笑う青年を心の底ではいつか見てらっしゃい、と睨みつけながら、カリンは口で器用にベルトを解放し、ファスナーを降ろした。
あれだけ人の体を弄り回しておきながら、姿を現したソレはあまり勃っていなかった。なるほど、こちらもポーカーフェイスということだ。
カリンはまず、薄っすらと全体に舌を這わせ、先だけを重点的に唇だけで吸う。ようやく立ち上がってきたところで、口の中に含み、転がした。
上目遣いで様子を伺ってみるが、表情を動かす気配はない。そのままぴちゃぴちゃと行為を続けると、頭を掴まれ、乱暴に揺すられた。
「……ン!!」
「もっと本気を出してくれ。せっかくの二人っきりの懇親会が、つまらないだろ?」
喉の奥を突かれたカリンは、苦しそうな顔をする。荒々しく揺さぶられているせいで、呼吸が出来ない。息が苦しくなり、酸欠になりかけたところでおもむろに口が解放される。
元々男性を手玉にとって自分本位で行為を進めているカリンは、完全にペースを握られてしまっていた。普段、こういう男性を相手にしていないというのもあったかもしれない。
「女王様気取りはそろそろやめてくれるかな?今夜は誰の言うことを聞くか、わかってないみたいだな。」
髪の毛を掴まれ、股間に膝を当ててぐりぐりとのしかかられて、カリンは悲鳴を上げた。相手の横暴さに、今度勝負する時はこっちが勝って好き放題してやるわ、とカリンは心に決めた。
押し当てられた膝にカリンの愛液が滲み、スーツのズボンに染みていく。スーツを汚されたギーマは、汚いな、と笑いながらカリンの胸を手で弄び、膝を押し当てるのを止めない。
「どうだ?欲しいか?このわたしが。」
ジャケットに手をかけながらも、ニヤついてボタンを外しあぐねながら、彼はカリンに問うた。膝で乱暴に擦られたカリンの局部は、ひくひくと引きつり、充血していた。
言いたくはないが、言わなければずっとこの状態が続く。カリンはプライドを次の勝負に繋ぐため、思い切りいやらしい表情で言った。
「……きて……」
「欲しいか、欲しくないか聞いているんだが?」
嫌な男!とカリンは先程の作った表情はどこへやら、苛立たしい声で言い放った。
「ええ、欲しいわよ!これで言ったわよ!さっさと挿れたらどうなの?!」

340:『悪い三人』(7/9)
10/10/04 01:28:54 EpZUrWXT
怖い怖い、と大袈裟に片手で耳を塞ぐ仕草をすると、ギーマはジャケットを脱ぎ捨ててカリンを背後から抱きかかえ、後ろから貫いた。無論、避妊はしている。
カリンの体が跳ね上がり、行き場のない衝動を体現するかのように、体を揺すった。
「……は……く…!」
後ろから抱きかかえられ、足を観音開きにされて貫かれるカリンは、もはや四天王の貫禄も形無しとなっていた。今はただの、一人の女だった。
貫かれながらも、後ろからは腕が、手が、這ってきてカリンの胸や敏感なところを容赦なくいたぶる。カリンを拘束していたマフラーは既に乱れ解かれ、シーツの上に落ちていた。
「すごいな…四天王ともあろう女性が……くっ……!」
カリンを嘲笑っていたギーマが、顔を顰めた。カリンが反撃に出たのだ。思い切り、彼のモノを締め上げてやったのである。
「その言葉、そっくりそのまま貴方に返すわ。いい歳した四天王ともあろう男が賭けを使って夜遊びなんて、見物ね。」
クスリ、と笑い、溺れかけた表情が消え去り、カリンは余裕の笑みを浮かべた。
「あたくしは、そこまで単純な女じゃないの。残念だったわね。 ボ ウ ヤ 」
カリンが繋がった部分の根元に手を伸ばし、長い指と爪で引っ掻く。先程まで主導権を握っていた余裕のギーマが、うっ、と呻きながら仰け反った。
負けじとうなじに噛み付こうとしたその時、人の足音と、部屋のドアが開くのが見えた。この女、鍵をかけていなかったのか?!
「よう。勝負しにき…ってうおおお!取り込み中かよ!!」
やってきたのはカゲツだった。それもそうだ。カリンと約束していたのだから。カリンから誘ったのだから。
「あら、カゲツ、早かったのね。」
「しかも何だ、そいつと?!お嬢、アンタそういう男が趣味だったのか?」
「馬鹿言わないで頂戴!こいつの賭けに負けたのよ!で、あたくしに相手しろって言うものだから、あたくしが遊んであげてるだけよ!」
行為を続けながらも、カリンは何事もないようにカゲツと会話をする。それをギーマは、しかめっ面で聞いていた。
「しかし、坊ちゃんは不機嫌そうだな。しゃーねえ、俺は退散しますかね。」
しょーがねーなー、と頭を掻きながらカゲツが去ろうとすると、意外な人物から声がかかった。
「もし、君がよければ。」
「ん?」
不機嫌そうであったはずの彼が、何か企んだような笑いを浮かべ、カゲツに誘いをかけていた。
「三人で、楽しまないか?同じ悪タイプ使いとして。」
そう言うと、ギーマはカリンから己を引き抜き、カゲツへよく見えるようにカリンの恥部を広げて見せた。
「マジでか?」
いいのかよお嬢、とカゲツが聞くと、カリンも人数が多いほうが楽しいでしょ、と妖しげな笑みを浮かべて答えた。
「ま、お嬢がいいならいいか。」
カゲツはネクタイを緩め、シャツのボタンを外した。カリンの前に座ると、ギーマがカゲツに耳打ちしてきた。
「どうだ、彼女を二人で陥落させないか。四天王カリンが思い切り乱れる様を見たいだろう?」
こいつも若いくせしてワルだなあ、とカゲツは苦笑したが、それもなかなか面白そうだったので承知した。
「お嬢が男二人ぐらいでへばるなんて、思わない方がいいぜ。」
まあお嬢の相手できるなんてそうねえし、楽しもうぜ、と笑いながらカゲツはベルトを緩めた。カゲツのモノは酒が入っていたせいか、既に勃っていた。
カリンはそれを手に握ると、しょうがないんだから、とクスクス笑って己の秘部へと導いた。全てが飲み込まれると、カリンはカゲツにのしかかった。
「貴方とは全然、こういうことしなかったけど…なかなかいいモノ、持ってるじゃない?」
だろ、と返してカゲツはカリンを攻めにかかった。

341:『悪い三人』(8/9)
10/10/04 01:29:50 EpZUrWXT
「…ん…あん……いいわ、そこ……上手じゃないの……」
カゲツからの攻めを受けて、カリンは甘い声を上げた。そして、その声を打ち消すかのように、ギーマが割って入る。
「三人でしていいなら、ここも使わせてもらおうか。」
カリンの美しい尻を掴み、先程中断されたことで欲求不満の怒涛をねじ込むと、カリンは体をびくつかせて喘いだ。
「ああ…二つも……凄い……」
前も後ろも同時に攻められ、カリンは久しぶりの饗宴に踊る。そこに愛は存在しない、ただ肉欲のみの世界。しかしカリンはそれで満足だった。
恋愛とそういったことは、カリンの前では全く別のものだからだ。
「あーあ、3Pっつーのは、女がいい顔すんのは格別だけどよ、野郎のモンと体見なきゃいけねーのが、嫌だよなあ。」
カリンの素肌をもみしだき、性感帯を感じさせながらカゲツがボソリと呟く。
「もう、ムードがないのね。いいのよ、あたくしは別に貴方としなくても。」
「そりゃないぜお嬢、こういうときこそフォローしてくれねえとな。」
だから嫁の貰い手がないんだぜ、とうっかりカゲツは口を滑らせそうになったが、心の奥にしまっておいた。
「おいおい、そっちばかりじゃなくてこっちもちゃんと相手してくれないと。」
カゲツの首に手を回し、胸板に口付けるカリンの後ろから、ギーマが腕を伸ばしてカリンの胸を弄ぶ。
「ん…やん…そんなこといちいち言わなくても、こっちで相手してあげてるでしょう?」
尻の肉を締めると、ビクっと相手が震えたのをカリンは感じた。さっきまではあんなに強気だったくせに、一体どういう風邪の吹き回しかしらね、とカリンはほくそえんだ。
「……あまりこっちは使ってないんだな……かなりキツい……」
「あたくし、生憎アブノーマルな趣味は持ち合わせていないのよ。貴方みたいにね。」
三人揃って快楽に乱れる様は、もはや四天王という肩書きを彼らから剥ぎ取ってしまったかのようだった。
今他の場所で懇親会を続けているジムリーダーや、他の四天王が知ったら驚愕するだろう。いや、もしかしたら事に及んでいる者もいるかもしれないが。
部屋の空気はどんよりと湿り、それでいながら熱気で上がっていた。汗の匂いと人の性交の匂いが混ざり合って、なんともいえない不気味な香りが充満する。
卑猥な音が響き、女の喘ぐ声と男の呻く声だけが薄暗い部屋で重なる。悦びを含んで。
「あ……二人とも……はあっ……素敵よ……あたくし、もうそろそろ……」
イクわ、と呟いてカリンは身を震わせる。同時に二人も果て、カリンの中に欲情を叩き込んだ。薄いゴムの皮を隔てて、二人分の男の欲情が注がれるのをカリンは感じた。
「ああ…熱い……」
同時に引き抜かれて、支えを失ったカリンはシーツの上に倒れこんだ。荒い息がカリンを支配していた。
「あー、やっぱ、俺あんまし好きじゃないわ、3Pってのは。」
気だるそうにカゲツが言い、後始末をする。あと恋人じゃないとこういうこともしなきゃならんのがかったりぃんだよな、とも言った。
相変わらず表情の読めないギーマは、満足なのかそれともし足りないのか、よくわからなかった。
行為の最中ずっと部屋の隅に控えさせていたレパルダスを呼び寄せると、側に侍らせてその毛並みを撫で回した。
「……何だかあっけなかったな。まあ、こんなものか。」
もっと苛めてやりたかったんだが、とレパルダスの頭を撫でながらギーマが呟くと、それまでシーツの上で伏していたカリンが急に飛び起き、ギーマを押し倒した。
「あら、そう。まだまだ、し足りないってことなのね?」
妖しげに微笑むその姿は、後ろにどす黒いオーラを纏っていた。本気だ。本気で、やるつもりなのだ。
「……いや、その……何だ、明日はイッシュに帰らない…と!」
不意をつかれて急に弱気になり出したギーマに、カリンは追い討ちをかけ、彼の股間を握り締めた。
「まだまだ、使えるんでしょう?あたくしを、屈服させるのがお望みだったんじゃなくって?」
じりじりとにじり寄るカリンに、レパルダスがさっと身を翻して部屋の隅へと戻っていく。カゲツがあーあ、やっちまったなお前、と苦笑いしながら見ているのが見えた。

342:『悪い三人』(9/9)
10/10/04 01:30:16 EpZUrWXT
「それはそうだが…この体勢ではやり方が間違っているのでは?」
「馬鹿をお言いなさんな。女が有利な状況で屈服させてこそ、男でしょう?違う?」
あたくしを満足させることが出来れば、だけど。と言ってカリンは力任せにシャツをはだけさせた。まるでアマゾネスの男狩りだ。
「ははは、お嬢を本気にさせちまうとロクなこと起きないぜ。」
笑うカゲツに、カリンがとどめの一撃を言い放つ。
「何笑ってるの?貴方ももカゲツ。あたくしを満足させて頂戴。」
「……マ……マジでか……?」
他人事と笑っていたカゲツが頭を抱え、うなだれる。カリンに馬乗りになられ、シャツを掴まれて引き寄せられているギーマは、やれやれ、といううんざりした顔をしていた。

 次の日。改めてカリンは二人とバトルをしよう、と持ちかけたのだが、二人とも生憎そのような体力は残っていなかった。
昨晩は結局、カリンが失神するまで盛り上がっていたからだ。予想外で若干しぶしぶながらが含まれていたものの、二人ともそこは男だったので逆に楽しんでしまった。
そして、そのツケがこれである。カゲツは酒の飲みすぎかと思われ、特にホウエンの仲間に何も言われなかったのだが、ギーマは違った。
カリンに顔を蹴られたときの青アザが残っており、イッシュのリーグ関係者に合うたびにその理由を聞かれた。
「そ、そそそそれどーしたんですか?!大丈夫ですか?!昨日何があったんですか?!」
小説家という職業柄からだろうか、同僚のシキミにはやたらと詮索された。
苛々した口調で言うと余計に何か言われるので、涼しい顔で別に、と答えておいたが絶対に彼女は詮索を諦めないだろう。
「……前から言おうと思っていたが……夜遊びもいいが、ほどほどにしておけよ。」
レンブだけは事情を察知していたらしく、そう言うと他は何も言わなかった。
やってしまったと言わんばかりに青アザを手で押さえながら船の甲板でたそがれていると、カゲツがやってきて、お互いに昨晩のことを愚痴り合った。
「……彼女はいつもああなのか……?」
「知るかよ。お嬢と俺はそういう関係じゃねえぜ。」
「へえ。それにしては随分と親しそうだったな。」
「仲はいいが、お互いそんな対象じゃないってこった。お嬢の理想は高いからなあ。」
ふと見ると、カリンだけはつやつやしていて、シロナというシンオウのチャンピオンと話し込んでいた。
「お前、何でお嬢に手を出したんだ?」
「いやあ、気が強くて屈服させる甲斐があると思ってね。楽しめるかと思って。最近、楽しめなかったからさ。もっとも、屈服させる甲斐がありすぎたけれども。」
こんな顔に傷までつけられちゃってね、と苦笑いしながらギーマはカゲツにカードを渡した。レパルダスがモチーフに描かれている、名刺だった。
「あ?何だこりゃ。」
「親睦の証にね。……また、彼女のことで困ったら、相談しようじゃないか。」
また来年もこの懇親会はあるんだろう、とギーマは言ってジムリーダーの女の子達が集まっているところへと足を向けた。
黄色い声が上がって彼が女の子達に群がられるのを見て、カゲツは懲りてねーな、と苦笑した。そうしてカリンに目を向け、やっぱしお嬢には敵わねえよな、とポツリと呟いた。

343:名無しさん@ピンキー
10/10/04 01:31:40 EpZUrWXT
ギーマの一人称は再戦後会話から「わたし」としています。俺だと思ったんだがなあ……

大人のエロス書きたかったとかいいつつ、なってなかったらスマソ。最後ギャグで締めちまった。

344:名無しさん@ピンキー
10/10/04 01:35:34 0qiL+BpU
>>343



345:名無しさん@ピンキー
10/10/04 01:51:13 Q4Rj/9VG
乙!カリン様の作品って意外に少ないからファンにはありがたいな
>>325
ピクニックガールがいないというのが個人的にはショックだな

346:名無しさん@ピンキー
10/10/04 02:49:24 HRAq4h+z
>>343
GJ!
まさかカリン様が読めるとは…!

347:名無しさん@ピンキー
10/10/04 04:12:41 GQn6zIdY
投下します。
・エロ無。
・男主×カミツレ純愛。
・細かい設定抜けてるかも。
・駆け足。
それでもいい方のみどうぞ。
タイトルは『マトリカリア』
NGはタイトルで。

348:『マトリカリア』
10/10/04 04:13:17 GQn6zIdY
 ある日のイッシュテレビ。
 昼下がりの生放送企画番組のゲストとして、カミツレはスタジオにいた。
 「どうもーカミツレさん!今日はお仕事で忙しい中、うちに出ていただいてありがとうございます!」
「はい・・・どうもー」
 モデルらしく、その細い脚を軽く組んで座るカミツレ。挨拶や経歴紹介などが終わったところで、今回の特集コーナーである。
 「さあ、早速参りましょう!ゲストを見れば分かるように、今回は『発見!ジムリーダー』の特別編をお送りしまーす!」
 MCの声がスタジオに響く。観覧席から拍手を貰う。
 カメラと観客席に向かって軽く微笑むカミツレ。しかし、内心は緊張と不安でいっぱいだった。なにせ、今回初めて台本無しでテレビに出演しているのだから。
 そして、番組が始まった。
 「それじゃあカミツレさん、早速最初の質問です!いつも電気タイプのポケモンを使っていらっしゃいますが、何か思い入れはあるんですかー?」
「ええ、まあ……」
 そんな感じの軽い質問から始まったコーナーだが、ライモンジムの紹介や、バトルVTRを間に挟み進行していくにつれ、突っ込んだ質問が増えていった。最後の二つなど、極めつけだった。

349:『マトリカリア』
10/10/04 04:14:42 GQn6zIdY
 「そういえばカミツレさん、先日このコーナーで紹介したお手紙なんですがー……『ジムリーダーの カミツレさんが ライモン ポケモン つよいもん 
って いってたんですよ だれも 笑わなくてー でも わたしは すっごく 面白いと 思うんですよー どうですか!?』ってありましたけど、ビリビリスーパーモデルってカミツレさんの事ですよね!?」
 もう、読み上げている途中から顔が真っ赤になっているカミツレ。誰が見ても本人である。
 「いや、あの、そのですね……なんというか、別に私は……」
「やっぱりご本人でしたかー!……そうだ、今日は特別に、カミツレさんご本人がこの決めゼリフをやってくれるそうでーす!」
「えっちょっ何それ怖い待ってくださいってばっ……」
 MCの無茶振りに、涙目になる。カンペには何も書いていない。やれ、ということだ。
 カメラが寄り、スタジオが静かになり始める。
 もう逃げられない。覚悟を決めてカメラに視線を向ける。
 潤んだ目で、恥ずかしさ故に無意識に上目遣いをして、頬を染めながら。
 「……ライモン ポケモン つよいもんっ……」
 ああ、やってしまった。カミツレは思った。もうダメだ、しらける―そう思ったとき、スタジオから黄色い歓声が巻き起こる。
 「キャー、カミツレさーん!」
 観覧の女の子たちが騒ぎ出す。MCはしたり顔を一瞬だけ見せ、そのまま場をまとめた。

350:『マトリカリア』
10/10/04 04:15:34 GQn6zIdY
 だがしかし、調子づいたMCは、最後にある意味最悪の質問をしてしまう。
 「さあこんな綺麗でおちゃめなカミツレさんですが、彼氏とかー、意中の人、っているんですかー?」
 「えっ―」 
 彼氏はいない。しかし、意中の人……心当たりが、あってしまった。自身を倒し、現在はイッシュの新たなチャンピオンである少年の顔を。その無邪気さと、大切なものを守る時に見せるあの凛々しさ、それに胸を苦しめ、忘れようとしながらいつも想っていた自分の事も。
 ただでさえ思考回路がぱちぱちと音を立てていたのに、カミツレは完全にショートしてしまった。
 「そっそんなのっ……いるわけ無いじゃないですかーっ!」
 その大声にスタジオがどよめく。
 「はっはいっ、ということで『発見!ジムリーダー』特別編、フリーのカミツレさんでしたー!」
「うるさーいっ!」
「はいっCM!CMの後は『どれでも鑑定団』のコーナーです!」
 カミツレさんの謎の怒りに、なんとか場をまとめたMCだった。

351:『マトリカリア』
10/10/04 04:16:07 GQn6zIdY
 その後は平静を取り戻し、なんとか生放送を終えた。
 しかし、タクシーを断り徒歩で帰る道すがらずっと、あの少年の事を思い出していた。
 そして、自宅手前の最後の角を曲がると、思わず目をこすった。
 「えっと……おつかれさまです、カミツレさん」
 信じられなかった。今日一日夢想していた少年が、目の前で自分に労いの言葉をかけている、その事実が。
 「えっと……その……」
 「生放送、見てましたよ!カミツレさん、あんな面白い事も言えるんですねー。マルチタレントっていうのかな、すごいよかったですよ!」 また、顔が真っ赤になってしまう。もう今すぐにでも駆け出したかった。
 「それに、とってもかわいかったです。大好きですよ、カミツレさん!」
 少年の言葉に、他意はない。しかし、瞬間湯沸かし器のカミツレには、それだけで。駆け出す方向を間違えるにはそれだけで充分だった。
 ぎゅっ。
 その細腕に出せるあらん限りの力で、少年に抱きついた。
 「カミツレさん……?」
 「ちょっと、このままでいさせて……っう、ぅえっ、うう、ひぐっ、うえぇん……」
 ついには、少年を抱いたまま膝から崩折れ、泣き出してしまう。少年は、訳がわからない……だが、普段あんなに強いカミツレが泣き出すからには、きっと自分にも何かあるのだろうと、その何かも分からず、カミツレの身体を抱き返した。

352:『マトリカリア』
10/10/04 04:18:07 GQn6zIdY
 「カミツレさん……?僕に、言えることだったら、言ってみてください……」
 「ううっひっぐ……私、私ね……君の事が、好きなのっ……
初めて出会った時からずっと、君が私の一番だった……君が私を倒して、
その後、最後の戦いに挑む君を見送った時、思ったの。
本当の私は、君が、戦いの中で大切なものを守り、ポケモンやトモダチと心を通わせていく君が、大好きなんだって……
だから、君に大好きって言ってもらえて、嬉しかったの……モデルの時のニセモノの、愛想笑いの私じゃないわ。
本当の私は、心の底から、君の事が好き。大好き。
返事は、出来ればでいいわ……純粋な君に、私のこの気持ちはきっと、解らないから……」
 そう言って少年の腕の中で、吹っ切れた微笑みを浮かべるカミツレ。
 そんなカミツレに、少年はゆっくりと、首を横に振った。
 「ううん……解るよ、カミツレさん。僕が今日来たのも、決心がついたからなんだ。
この前までは、まだ幼かった僕だけど、チャンピオンになって、イッシュの全てを見た。
そしたらね……カミツレさんの顔がさ、浮かんだんだ。
ライモンのジムで、僕に全力で挑んでくれたカミツレさん。
ベルのお父さんを説得してくれたカミツレさん。
そして、僕を笑顔で見送ってくれたカミツレさん。
……気付いたんだ。僕は、カミツレさんが好きなんだって。
今日、生放送を見て、カミツレさんが好きな人はいない、って言ったから。
そんな汚い決心だったけど、今、カミツレさんは僕を大好きって言ってくれた。
……うん。僕も大好きだよ、カミツレさん。大好きだよ……」

353:『マトリカリア』
10/10/04 04:18:55 GQn6zIdY
 何秒抱き合っていただろうか。
 「キス、しよっか……」
 言い出したのはカミツレだった。
 少年もこくりと頷く。
 目を閉じたカミツレに、少年は一度自分の呼吸を確かめた。そして、
「好きだよ、カミツレさん」
 はじめての、キス。二人が、赤い糸で、結ばれた。
 そのまま、無音で唇を重ね合う。
 そして、どちらともなく唇を離し、その間には、名残の銀の糸が垂れる。
 それが千切れると、もう、二人に言葉は必要なかった。
 カミツレが先に、家の鍵を開け、中に入ると、少年もその後に続く。
 そしてその晩、カミツレの家の灯りが灯る事は、なかった。

 その後、ビリビリスーパーモデルの電撃結婚会見があったとか、なかったとか。
 真相は、灯らぬ灯りだけが知っている―。

354:名無しさん@ピンキー
10/10/04 04:21:44 GQn6zIdY
終わりです。
貼ってみると短いなあ・・・
カミツレさんで少しでもビリビリしてくれたら幸い。

355:名無しさん@ピンキー
10/10/04 04:33:32 QD51FS1W
>>343
>>354
お二方乙。

カリン様エロ強いわカミツレさん可愛いわで良かったです。

356:名無しさん@ピンキー
10/10/04 07:38:22 cAiTvcn8
>>343
とりあえず空気読め

>>354
一応言っとくがここはエロパロ板だ
内容はそこそこだが、非エロなら別にここじゃなくてもいいんじゃないかなぁ…


357:名無しさん@ピンキー
10/10/04 07:53:06 roE7lhJ+
>>332
オーベムって確か、頭を弄って記憶を改竄とかお茶の子さいさいらしいから
洗脳メス豚化なんて美味しいシチュに必須な気も

358:名無しさん@ピンキー
10/10/04 08:11:04 0qiL+BpU
>>357
オーベム育ててくるわ

359:名無しさん@ピンキー
10/10/04 08:35:17 QD51FS1W
なんか凌辱ポケメンバーとか出来そうだな。
♂主人公だと女性トレーナーを、
♀主人公だと自分自身を責めるためのメンバー

360:名無しさん@ピンキー
10/10/04 09:47:22 tBUmVTJT
>>343
HGSSはやらなかったけど十分大人のエロス伝わりました!
こういう締めもアリだと思いますよ、長編乙

>>354
乙! 本音言うとこの後の本格的な濡れ場が読みたいぐらい良かったです
素敵な純愛盲目カミツレさんをありがとう

361:名無しさん@ピンキー
10/10/04 10:20:56 VKjlHt/f
>>354
可愛いよ可愛いよカミツレさんgj

362:名無しさん@ピンキー
10/10/04 11:59:58 0qiL+BpU
Sなカミツレさん
クーデレなカミツレさん
Mなカミツレさん
妄想は無限大なり

363:名無しさん@ピンキー
10/10/04 12:49:57 GrVl06d6
右肩の蝶を聴きながら書いてたらあまりにも長くなりそうで添削したらグッチャグチャになりかけたが、一応濡れ場は書けたからぶん投げてみる。拙い主カプモノですが回避よろ。

364:跳ね橋の向こう
10/10/04 12:53:28 GrVl06d6
「……ウコ!……トウコ!」

私は寝惚けていたのだろうか……

「あ、トウヤ……ちょっとボーッとしてたみたいだ」

旅の途中に寄ったギアステーションで何度か顔を合わせ、それなりに親しくなった自分と一文字違いの名前の友人は心配そうに私の顔を覗き込んでいた。

「やっぱり嫌だった?」

なにが?と訊きかけて、一緒にスタジアムに見に来たバスケットの試合のことだと察する。

「ううん、凄くカッコよかったし!あの赤の4番の選手なんて」

「……途中でコケて怪我したから交代したね」

しまった……

却って墓穴を掘ってしまったらしい。

「……やっぱり、なんか悩んでるね」

見透かされていた。

そんなに分かりやすかっただろうか。

「言いたいことを言ってごらん。少なくとも楽にはなると思う」

いつの間にか私の頭は抱き寄せられて、視界には青いパーカー越しに隠れた彼の胸しか見えない。

「へ」

私は軽くパニックに陥ってしまう。

「僕じゃダメかな?」

私の頭の後ろを撫でる彼の手。

その手が優しくて、だからこそ慌てて離れた。

「そういうの……無しにしよう?今は楽しむ時間でしょ」

私は微笑んでいるだろうか?

苦しいけど、吐き出してはいけない。

これは紛れもない私の罪なのだから。

他の誰かが背負うことではないと思う。

365:跳ね橋の向こう(2)
10/10/04 12:58:45 GrVl06d6
私はどこか沈んだ暗い気持ちとはまるで正反対のテンションではしゃいでいる。

彼の手を引っ張って、久しぶりにミュージカルを見たし、観覧車にも乗った。

観覧車でまたあの事を思い出して、少しチクリと気持ちが痛んだがそんな気持ちをはしゃいで誤魔化した。

ストリートパフォーマンスを見たり絵描きさんに似顔絵を描いてもらったりもした。

絵描きさんに『なにか思い悩んでそうな横顔だ』と言われてギクッとしたのを、やっぱり笑って誤魔化した。

どこにいても自分を誤魔化していることも誤魔化し続けている……

そして、どこに行っても必ず私を知っている人がいる。

『プラズマ団の野望を食い止めた英雄』とかいう肩書きを持つ私を。

そんなミーハーな人達を避けるように真っ赤な跳ね橋まで来て、誰もいない夕方の西日に照らされる赤い跳ね橋で私達は落ちてる羽根を拾って遊んでいる……

366:跳ね橋の向こう(3)
10/10/04 13:01:46 GrVl06d6
そう言えば、あのプラズマ団の一件以来、私はトレーナーとのバトルを積極的にはしていない。

ギアステーションにもあまり通っていない。

それこそ、気が向いて今も今までと態度が変わらない彼に逢いたくなった時に来るだけの日々。

私はなにをしているんだろう。

いっそ、彼に全てをぶちまけてしまえばいい。

こうして二人でいるとつい、そう思ってしまう。

間違いなく私は彼に惚れているのだろう。

私をいつも通りの笑顔で迎えてくれたあの日に、それはわかっていた。

だけど、今の私にその資格があるのだろうか。

ずっと、自分の心に絡み付いている二本の鎖が私を封じ込めている……

「トウコ」

優しい声だ。

私の知る内では間違いなく最高にカッコいい彼の横顔。

嫌味のない優しさを湛えた笑顔。

それが今、私だけに向けられている……

367:跳ね橋の向こう(3)
10/10/04 13:06:01 GrVl06d6
なんだか無性に悲しくなって、返事に詰まる。

彼が心配している私の悩みは他の人には馬鹿馬鹿しくなるだろう部類の悩みなのだから。

「泣いてる?」

彼は私の頬に指を触れる。

私の頬を撫でて濡れた指は赤く照らされて輝いている……

「なんでもない。西日が目に染みたの」

「嘘だ」

また私の頭は引き寄せられる。

だが、今度は彼の胸の中ではない。

ちゅ……

自然と顎に手を添えられ私は真剣さを覗かせる彼の表情を見上げるように、彼は私のもはやごまかすことすら出来ない感情を覗き込むように。

お互いの唇が触れていた。

なんだろう。

凄く恥ずかしい。

きっと、私の顔は西日でごまかせないほど真っ赤になっている。

私の唇を彼の舌がなぞる。

「んっ、んーっ!」

肩が震えて、背中がゾクゾクする。

私は恥ずかしくて離れたいのか、このままキスしていたいのかわからなくなる。

頭の中がしっちゃかめっちゃかで、私の唇を割って入った彼の舌に踊らされるまま。

足にも力が入らなくなって、彼の肩を掴んで自分を支えているような状態。

彼の舌に私の舌を絡め取られ、裏側をなぞられた瞬間、目の前が真っ白になった。

「んぅううううううっ!」

なにかを叫んだような気がしたけど、きっとくぐもった嬌声でしかない……

368:跳ね橋の向こう(4)
10/10/04 13:08:26 GrVl06d6
「ここまで来れば……いいかな……」

どれくらい時間が経っただろう。

跳ね橋が上がると聞いて、私達は慌てて道脇の林に入った。

「なぁ……ここって……」

「こんなところまで別け入ってくる人もいないでしょう?」

さっきのキスのせいか、西日に照らされていたせいか、私の身体は火照っていた。

この火照りの意味もわかっているし、彼の股下で所在無さげに立ちかけている彼のソレもわかっている。

今だけでもいい。

私を愛してほしい。

「トウヤ」

私は上着のジャケットを肩から落とすように脱ぐ。

「今だけでもいい。私を……愛して」

「トウコ?」

返事は待たない。

彼の前で膝をついて彼のズボンのチャックを下ろし、下のトランクスも引っ張り、彼の自身を外に解放する。

他の人のを知らないが、半勃ちでも私の片手に収まらないし、きっと人並みには大きいのだろう。

噎せ返るほどじゃないけど、男の子の匂いがする。

ちょっと痴女臭いかな、とは思う。

でも、こんなことまでしておいて今更やめたら彼も怒るだろう。

それに、今だけは他になにも考えられないメスに成り下がりたかった。

「痛かったりしたら止めていいよ」

それだけ言って、躊躇わずに彼のモノを口にくわえる。

鈴口から皮をずり下ろすように舌を這わせる。

「トウ……く……」

舌にゴミらしいモノは触れない。

きっと清潔にしているんだろうな。

チロチロと舐めながら、うざったくなった帽子を脱ぎ捨てる。

帽子の鍔がなくなって見上げた先には、いつもは涼しい顔をしているか、にこやかに笑っている彼がなにかに耐えるように私の名前を途切れ途切れに呼んでいる姿が見える。

369:跳ね橋の向こう(5)
10/10/04 13:14:43 GrVl06d6
もっと彼を気持ちよくしたくて、よし深くまで飲み込んで棹を舐め回す。

「トウコッ!」

ビクリと彼の腰が震え、喉の奥まで貫かれる。

えずいてしまいそうになるのを耐えて、喘ぎ声としてくぐもらせて耐える。

ふにゃりとした彼の袋の中の珠を手の中で転がし、キュッと握る。

「で、出るっ!」

私の口から引き抜こうとするのを逆らってより深く、喉の奥の奥まで彼のモノを飲み込む。

ドクンッ!

彼のモノが喉の中で脈打ち、私の喉を圧し広げる。

喉の奥で熱の奔流がぶちまけられ、暴れまわる。

彼のモノを飲み込み過ぎて、その奔流を飲み込むことも吐き出すことも出来ない。

彼の白い熱が喉の奥から口にまで溢れ返り、すぼめていた口元からも漏れ出す。

鼻息も中から塞がれ、初めて鼻が喉に繋がっていることを実感しながら彼の精液を鼻からも溢れさせる。

そしてついに息が苦しくなって目眩がした頃に彼は無理矢理、私の口から未だに脈打つ彼のモノを引っ張り出す。

更に噴き出したのかまとわりついたのが跳ねたのかわからない精液が私の顔を汚す。

引き抜かれた勢いで私は倒れかけて、彼の精液を芝生に吐き出していた……

「はぁ……はぁ……トウコ……」

彼は足元で噎せ返りながら彼の白いそれを吐き出している私の頭を撫でる。

「ケホッ……カホッ……」

そんな彼の顔を見上げるどころか息を整えることも叶わないまま、喉奥から逆流していく彼の精液を垂れ流し続けている。

私の背中を撫でてくれる彼の手が温かくて余計に苦しい。

「凄いね……全然飲みきれなかった」

やっと吐き出すのも落ち着いて、ようやく喋れるようになったが、顔を汚しすぎて見上げられない。

白く濁った水溜まりが芝生に広がってしまっている……

370:跳ね橋の向こう(6)
10/10/04 13:17:18 GrVl06d6
彼は膝をつくと、なにも言わずに私の顔を持ち上げる。

「ひゃ」

「拭いてあげる」

彼は手に持ったハンカチで私の顔を拭いていく。

「止めなきゃいけなかったのに一人で気持ちよくなってごめん」

そんな彼の優しさでさっきとは違う苦しさを感じる。

「ホントは僕が君を気持ちよくしなきゃいけないのにね」

拭き終わったのかハンカチを畳んで、彼は顔を寄せる。

「今、キスしたらきっと不味いよ?」

「構わないよ。君がよくなってくれれば」

彼はまるっきり躊躇う様子もなく、私にキスをする。

せめて不快感がないように、口内に残る白濁の残滓を集めて飲み込む。

それを見計らったかのように彼の舌がまた、私の中に入り込む。

はむ……

んぢゅ……

今まで、キスがこんなに心地好かったとは知らなかった。

知る機会もなかった、というべきか。

深いキスに酔わされながら、私は彼にゆっくりと組み敷かれていく。

「綺麗だね」

シャツが捲り上げられ、ブラのフロントホックが外される。

「着痩せするタイプなんだね。思ってたより大きい」

鷲掴みにされ、むにゅむにゅと揉み解されていく。

最初は息が荒かっただけなのが、喘ぎ声が止まらない。

「は、う……うぅん……」

背中に走る感覚を逃がすように身体が仰け反り、ゆらゆらとのたうつ。

どういう感覚なのか解らず、もっと揉み解してほしくもあるし、止めてほしくもある。

「はぅっ!」

乳首を軽く触られただけで背中から跳ねてしまう。

電流が走ったような感覚……という訳じゃないけど、一気に冷静さを持っていかれるほど気持ちよくて。

371:跳ね橋の向こう(7)
10/10/04 13:24:09 GrVl06d6
「かわいいね」

久しぶりに言われた褒め言葉は私の理性を打ち砕くには充分な威力を持っていた。

「はっ!ああんっ!」

彼の手は休みなく私の胸を攻め立てる。

胸全体を撫で回したかと思えば、痛いほど勃った乳首を指で挟んで転がしたり、まるで新しいおもちゃで遊ぶ子供みたいに無邪気に扱われる。

何度となく背中を突っ張らせ喘ぐ内に、本当の限界が見えた。

彼が私の胸に舌を這わせ、そして乳首に甘噛みした時だった。

「あ、あぁああああっんっ!」

なにが起きたかわからない。

私はただ跳ね飛び、全身の筋肉が突っ張って、それでも収まらずに喉の奥から嬌声という形で身体の中に詰め込まれた快楽というエネルギーが外に溢れ返った。

「はぁ……はぁ……あっ……」

なんだか、上半身も汗みずくになっているが下半身までぐちょぐちょになってる気がする。

「脱がすよ」

彼が私のホットパンツをショーツごと脱がす。

風が火照った身体を冷やすようで気持ちいい……

チラリと見えたホットパンツが申し開き出来ないほどベチャベチャに濡れていたが、そこから先はなにも考えられなかった。

「挿れるよ。いい?」

ホットパンツを傍らに広げて置いた彼の言葉に私は小さく頷く。

彼の指が私の恥皮をめくって広げる。

ちゅく……

「ぁっ」

その時の指で広げられた感触と淫らさ満点な水音でまた私は小さく喘いでしまう。

そして火掻き棒のように熱いのがタラタラと愛液を漏らす膣口に触れる。

じゅぷ。

「はぅ」

じゅじゅ。

「ぅんっ」

じゅぷ……

彼のモノは私の媚肉を圧し広げ、ゆっくりと膣を穿っていく。

それが、なにかに引っ掛かったような感覚で止まる……

372:跳ね橋の向こう(8)
10/10/04 13:34:34 GrVl06d6
「初めてなんだね」

「はぁ……意外だった?……んっ」

私の媚肉は勝手に彼を締め付けて、私を喘がせる。

「力抜いて。痛い思いをさせたくない」

後頭部を撫でられ、私はそちらに気を取られた瞬間に彼のモノは私の初めてを破いた。

痛みが全身を突き抜け、力の篭りかけた私の手に彼の手が添えられる。

「おもいっきり握って」

彼の手をおもいっきり爪を立てるのも構わずに遠慮なく握る。

彼の表情が苦し気に歪む。

それでも握り締める手は広げられなくて。

「きっ……」

私はうわ言で彼を求めていた。

「……きすっ……して!」

彼は微笑んで、私に唇を重ねる。

「ふむっ!むぅうっ!」

堪えきれない痛みに泣きながら叫びそうなのを、彼の唇で封じ込める。

なんでだろう。

凄く辛いのに、凄く幸せな気分だ。

「んふ……はぁ……はぁ……」

痛みが耐えられる程度に和らいだところでようやく彼の手を放せた。

「大丈夫?まだツラい?」

彼の手がまた私を撫でる。

彼の優しさに私はまだ収まらない痛みを隠す。

「好きにしていいよ。もう大丈夫だから……」

「じゃあ……動くよ」

じゅぷ。

じゅぷ。

彼の肉棒が私の奥を更に穿っていく。

「あっ、ぁあんっ!」

私の奥の奥を圧し広げるような感覚がした辺りで、彼の動きが止まった。

373:跳ね橋の向こう(9)
10/10/04 13:39:00 GrVl06d6
「見てごらん」

「はぁ……んっ……」

少し首を上げようとしただけでナカの彼は私の媚肉を刺激する。

快楽に溺れかけながらも見た先には、彼を根元まで私の膣が飲み込んでいる淫媚で、恍惚としてしまう光景。

「全部……入ってるぅ……」

「よく頑張ったね」

私に軽く口付けてから、彼の腰が揺れナカを突いていく。

「あっ!はぅんっ!ぁあんっ!」

その動きは彼が気持ちよくなるための動きではない。

それくらいは私にもわかった。

私が痛みを感じないように加減をしてくれている。

どんどん私の意識は彼の肉棒に掻き出されていき、淫らな快楽を注ぎ込まれていく。

快楽のエネルギーは再び、まるで蛇口に嵌め込んだ水風船みたいに漏れ出す出口もなく、どんどん膨らんでいく。

あ、イク……

私はその臨界点を感じ、もはや言語にすらならない叫びを上げて、彼の声すら届かないところで肉棒からだめ押しに放たれた濁流に意識を押し流された……

374:跳ね橋の向こう(10)
10/10/04 13:47:05 GrVl06d6
「はぅ……ぅん……」

私はぼんやりと目を覚ます。

あぁ、もう夜になっちゃうな……

すっかり暗くなった辺りを見回して、そして私を抱き締めている彼に気付く。

私は肩に載る彼の頬を指でなぞる。

ピクリと震えて、彼は目を開く。

「トウコ、身体は大丈夫?」

きっとさっき、気を失ってしまったことが気がかりなのだろう。

「大丈夫……大丈夫だよ。うん」

このくらいは許されると思いたい。

そう思って彼に出来るだけ甘える。

「ナカに出しちゃったな……」

「うん、出されちゃった」

なんだかお腹の中がジーンと痛むような感覚と、なにかが満たされてるような感覚がごっちゃになっている。

「トウコ、ひょっとして……マズかったかな?」

「あ……あはははっ!」

「いや、ちょっと!その笑い、なんか凄く怖いって!」

笑って誤魔化すのはこれで終わりにしよう。

「大丈夫だよ。今日はそんな日じゃわぷっ!」

「いや、どうでもいい」

は?

いきなり抱き締めてきて、何を言い出すんだ?この人は……

「出来ちゃおうが出来てなかろうが、そんなのお構い無しに僕は君を受け止めたいんだ。ずっと……言いたかったんだ……好きだ!」

え……

私、もしかして告白された?

いや、紛れもなくこれは愛の告白だ。

にしても……

「もう少し、雰囲気作りをしてほしかったわ。こんな林の中で、情事の後の告白なんて……現実味が……無さすぎるよ……」

375:跳ね橋の向こう(11)
10/10/04 13:58:42 GrVl06d6
「ごめん。今まで、踏ん切りを着けられなかったんだ。君が眩しかったから……」

少し申し訳なさげに彼は甘く囁いてくれる。

「でも……なんか最近、考え込んでたり落ち込んでいるのを見てると放っておけなくなって……いきなりキスしたりしてごめんな」

「謝らないでよ……トウヤに悪いところなんてない……」

悪いのは私なのだ。

ずっと悩んで、ありもしない答えを探さなければならない私が……

「今は答えを聞かない。だけどせめて今、君が悩んでることの答えを一緒に探したいんだ。それくらいはさせてくれ」

これだけ私を溺れさせといて、そんなの卑怯だ……

「もっと甘えてもいい?」

「いくらでも甘えていいよ」

「強くなくてもいい?」

「苦しんでまで強がることなんてない」

ダメだ。

喉が詰まったように言葉が出ない。

ただ、ただひたすら泣き叫ぶ。

涙も叫びも止まらないのは、彼の腕の中だからなのだろうか。

「私は……私は……!」

強がるのはもう無理だった……

「あなたが好きで仕方無かった!ずっと!でも!でも私は怖かった!あなたまで私をチャンピオンとして扱いやしないかと!お願い!私をチャンピオンでもなんでもないただの女として……」

一緒にいさせてください。

言ってしまった……

私は一人の女というにはあまりに人々の注目を得てしまっているのに……

「もちろんだ。僕は君の肩書きだのに興味なんてない。君が欲しい!」

彼は強く言ってくれた……

私は彼に抱き付いて、答えを返す。

「私を捨てたら……絶対に許さないからね……」

376:名無しさん@ピンキー
10/10/04 14:01:26 GrVl06d6
終わりー。久しぶりに書いた上にくっだらない内容でさーせん。シロガネ山行ってレッドさんに抹殺されてくる。

377:名無しさん@ピンキー
10/10/04 14:31:44 cAiTvcn8
そのくっだらない内容のものを何故投下したん?
あと毎回一行空けるのには何か理由があるの?
まぁとりあえず乙

378:名無しさん@ピンキー
10/10/04 14:34:55 zQvxa3/l
>>376
GJ! 素晴らしかった
やっぱりトウトウはいいなと再確認

379:名無しさん@ピンキー
10/10/04 15:03:56 GsUMONmB
乙!
隙間が多くて読みづらかったので
次からは詰めて欲しいな

380:名無しさん@ピンキー
10/10/04 15:11:44 cAiTvcn8
>>379
だろ?

381:名無しさん@ピンキー
10/10/04 15:14:33 GrVl06d6
>>379別の箇所だとギッチリは嫌われる傾向があってスッカスカにする癖が……

もうちょい詰めるか。

>>378ホントはもうちょい長くなる予定だったけど設定変更したりて縮めてみた。それでもナゲェ……

とりあえず本番よりフェラーリタイムのほうが長かったなーってのが反省。


そして自治厨はパス。

382:名無しさん@ピンキー
10/10/04 15:27:05 cAiTvcn8
>>381
全レス返しはやめておけ
前にも書いたけどSS書きはSSを投下する機械であるべき

あぁあとパスとか言ってアピールするのはいいけど、正直馬鹿だなぁと思った

383:名無しさん@ピンキー
10/10/04 15:33:35 GrVl06d6
>>382そういうこと言ってると、書き手が減るぞ?某RPGスレみたいにな。

そうなったら誰が書くんだい?

384:名無しさん@ピンキー
10/10/04 15:38:30 cAiTvcn8
さぁね
書く書かないは自由だし
俺は余計なことを言わず黙っているべきと言ってるだけだし

385:名無しさん@ピンキー
10/10/04 15:45:58 tBUmVTJT
>>383
>>311

自分の時間を削ってまでSSを提供してくれた書き手がいま望んでいる流れは、安価応酬の水掛け論じゃない

>>376
乙だった!

386:名無しさん@ピンキー
10/10/04 15:47:54 GrVl06d6
>>384自己中な自治厨って、シャレにもならん。クレクレ厨よりタチが悪いね。

感想もらっておいて雲隠れってそれこそ書き手の姿勢に悖る態度だと思うね。

別に書き手だからどうのこうのなんてあるまい。レスなんざ基本は公衆便所の落書きのそれだ。

書き手なんて演劇の役なんかじゃないし、フリーダムに後書きトークすることのなにが問題なのかね?

387:名無しさん@ピンキー
10/10/04 15:50:43 GrVl06d6
>>385確かにおつゆが一番ありがたい。

あと、私はフリーダムな後書きトークで次のネタの電波を拾うことを切に希望しているッ!

388:名無しさん@ピンキー
10/10/04 15:54:27 cAiTvcn8
>>386
なんか君怖いなぁ
レス返しは馴れ合いに繋がるんだよ
馴れ合って良い方向に転んだ試しがない
馴れ合いたいなら自サイトでも作ったら?

389:名無しさん@ピンキー
10/10/04 15:59:49 GrVl06d6
>>388書き手に「黙ってSS書いてろ」って言ってからdat落ちしたスレがどれだけあるかねぇ。まぁ、その反省で今の私はSSを書いているんだが。

過疎って落ちるのがお望みかね。書き手に総スカンされて落ちたテイルズスレみたいに。

390:名無しさん@ピンキー
10/10/04 16:10:46 tBUmVTJT
>>387
あ、荒らしに反応してるの作者様だったのね。勘違いして申し訳ない

申し訳ないついでに、そろそろ大人な対応らしくスルーしてはいかがですか?
こんな流れまさしく誰得ですし、他の書き手もかなり投下し辛いだろうですし

391:名無しさん@ピンキー
10/10/04 16:19:47 cAiTvcn8
>>389
そんな事言われてもな。誰もそんな事望んでるなんて何処にも書いてないよ
書き手が黙っていた方が余計な争いは生まれない
馴れ合ったりスレ独占すれば反発するのは当たり前

392:名無しさん@ピンキー
10/10/04 16:26:35 9HMDNE9Y
そんなスルー検定で大丈夫か?  

393:名無しさん@ピンキー
10/10/04 16:27:30 QD51FS1W
この人>>307で『自分に返してくるのはあほ』って認めてんだから、ほっといてやれよ……

394:名無しさん@ピンキー
10/10/04 16:29:12 FBl95f2O
今日アイリスと戦ったけど、結構イケるな

395:名無しさん@ピンキー
10/10/04 16:29:27 GrVl06d6
>>390そろそろ根本的に解決しなきゃならんかね、と。テイルズスレが異常な読み手本位で落ちた訳だし。

396:名無しさん@ピンキー
10/10/04 16:35:23 wc7OmKxf
>>392
問題だ、大丈夫じゃない

397:名無しさん@ピンキー
10/10/04 17:03:17 wacZq1wY
>>395
スレにいる複数の人がそんな感じならともかく、そんなこと言ってるのは荒らしまがいの奴1人だけだろ?
ほっとくのが一番の対処法だと思うな俺は。

398:名無しさん@ピンキー
10/10/04 17:23:30 GrVl06d6
>>397増えられても困るしな。よし、レッドさんにやられたし次回作の用意をするわ。

399:名無しさん@ピンキー
10/10/04 17:59:06 0qiL+BpU
あまりしつこいなら無視
俺は他人の話を参考にして自分でも書いて表現力を付けたいしね

400:名無しさん@ピンキー
10/10/04 18:32:38 mVmsJda2
カトレアが手持ちのランクルスに凌辱されるやつを書いてたが、大事なことを忘れていた

手持ち♀じゃんorz

401:名無しさん@ピンキー
10/10/04 18:35:49 Q+WNrvEz
スライムに性別など関係あるか、さぁ書け

402:名無しさん@ピンキー
10/10/04 18:45:01 Sc8ObpMH
なぁにオーベムを使えば・・・

403:名無しさん@ピンキー
10/10/04 18:48:16 Twf7bGXN
オーベムを使って女性ジムリーダーを従えていく♂主……という不埒な電波を受信した……
勿論ラスボスはそいつらを使って(以下略)

どうでもいいが、荒れることがこのスレの一番の問題だろ。職人さん来なくなって困るのは我々のはず。
こういうスレがあるのは、SSを事情があって自分のHP作れないもしくは載せられない人もいるんだ。(特にポケモンは敏感だし)

そういうわけでスルーしたらいいじゃない……

404:名無しさん@ピンキー
10/10/04 18:49:03 kZR3EgNK
>>376
スルースキルつけようぜ
来たら電波でも撒いてスルー

シビシラスの全長ってどれぐらいなんだろうか
高さが0.2m、つまり20cm。
だいぶ前にジュウカーンものの電波を受信して書き始めたんだが
流石にケツ穴にいきなり20cmのモノをつっこんだら死ぬだろうか?
詰まってます。誰か電波発信汁

405:名無しさん@ピンキー
10/10/04 18:54:16 GrVl06d6
>>404いいアナル棒サイズじゃないか。ケツ穴で収まらずに直腸から体内まで入って電磁波、トドメに十万ボルトとかいい感じにグロだと思う。

電気石の洞窟でNに倒されて、電気石で感電プレイさせられるトウコ様……ゴクリ

406:名無しさん@ピンキー
10/10/04 19:07:59 mVmsJda2
>>405
ご一緒にベルと博士もいかがですか?

407:名無しさん@ピンキー
10/10/04 19:11:27 kZR3EgNK
>>405参区市
命の危険を感じると放電するとかしないとか
よし舞ってろ書いてくる

408:名無しさん@ピンキー
10/10/04 19:23:21 GrVl06d6
>>407オーケー、竜の舞を舞ってるわ

409:名無しさん@ピンキー
10/10/04 19:36:03 VKjlHt/f
エロパロに張りつくって虚しくないか

410:名無しさん@ピンキー
10/10/04 20:24:58 Kn+2wR16
>>392
>>396
そんなネタ出して大丈夫か?w

411:名無しさん@ピンキー
10/10/04 21:00:13 FBl95f2O
だいじょばないっ!

412:名無しさん@ピンキー
10/10/04 22:12:40 Sc8ObpMH
投下します。
トレーナー×ナース
純愛?

413:名無しさん@ピンキー
10/10/04 22:13:24 Sc8ObpMH
 ヤグルマの森。
ここはたくさんの虫ポケモンが出現して数多くのトレーナー達が毒、麻痺などに困っている。
その入り口には一人のナースがいる。
名前はカオリ。
「ふぅ、今日もたくさんの人が着たわね・・・。みんなちゃんと毒消し、麻痺治しを用意しておかなきゃ。」
そんなこと言いながらも笑っていた。
困ってる人のためになりたくてナースになったんだから。
「さぁて・・・また明日にしよ。」
今日はもう帰ろうとした。
すると森から人が出てくるのが見えた。
「あら?また人が来るわね。」
人影に気づいた。
帰ろうとしていたが急遽やめた。
「すみません・・・・ポケモンたちが毒にやられちゃって・・・診てもらっていいですか?」
すこし大人びた青年だった。
背は普通の男性とさほど変わらず、体系も普通位。
色々なところを旅してたのかリュック、靴などは結構使われているみたいだった。
「はい♪大丈夫ですよ♪」
笑顔で答える。
カオリは男性トレーナーのポケモンを診始る。
毒にかかっていた見たいであったから毒消しを使った。
「はい、これで治りました。」
単純な作業であるからすぐに終わった。
「あ、ありがとうございました!」
男性は深く頭を下げてお礼を述べた。
「いえいえ、これが私の仕事ですから♪」
カオリは満面の笑顔で答えた。
こんな素直にお礼を言ってもらったのは初めてだったかもしれない。
「あの、ここは初めてですか?」
男性の風貌から初めて来たのだと思いたずねてみた。
「そ、そうなんですよ・・・色々旅をしていて、今回イッシュ地方に始めてきて・・・」
やはりそうだった。
そんな事を思い少し興味がわいたのか更に質問をしてみた。
「へぇ!今ではどちらの地方にいったことがあるんですか?」
男性はすこし照れくさそうに話始めた。
「えー・・っと、カントー、ジョウト・・・ホウエンにシンオウと・・・」
どれも海の向こうだった。
しかも、かなりの規模だった。
「えーー!そんな沢山回っていたんですか!?」
カオリは驚いた。
自分には考えられなかった。
「へへ・・・」
男性は頬を赤く染め照れていた。
「あの、私カオリって言います。よければお名前お聞きしても良いですか?」
カオリは男性に名前を尋ねた。
「おれ、カオルっていいます。」
「え!?一字違いじゃないですかぁ!」
カオリは目を見開いた。
「はい、偶然にも・・・//」
二人は名前が近いという事から話が弾み、その場で話し始めた。

414:名無しさん@ピンキー
10/10/04 22:14:23 Sc8ObpMH
お互いの出身や、年齢、趣味、好きなポケモンなどの話をした。
夕方だったのが話が終るころには日が沈んでいた。
「あ!もうこんなに暗いですね・・・」
「ほんと、話に夢中で気づきませんでしたね。」
二人は話をやめた。
「じゃあ・・・僕次の町・・・ヒウンシティに行きますね。」
カオルはそう言い歩き始めた。
「待ってください!ご一緒します♪」
「え?」
思わず立ち止まった。
「実は私の家ヒウンにあるんですよ。それに・・・森の近道教えます♪」
女性と二人で歩くことは初めてだった為恥ずかしさがこみ上げたが
またポケモンがやられるかもしれないのと・・・なにより女性を1人にするという事が抵抗になり
一緒に行く事にした。
「そうなんですか?ありがとうございます、お言葉に甘えさせていただきます。」
「はい♪あと・・・年齢も近くで私のほうが年下ですし敬語やめませんか?」
カオリはそんな提案をした。
「あ、いやでもそんな・・・」
カオルはすこし躊躇した。
「あまり敬語だと疲れちゃいますし・・・ね?私もすこし言葉を緩めます。」
「うー・・・じゃ・・じゃあ」
カオルは承諾した。
二人は森に入り、再び話始め森を抜けていった。
森を抜けヒウンに着き、今度こそ別れようとしたときカオリはあるものを取り出した。
「あの、これ。なんでもなおしです。」
「いや!そんな!」
カオルは断った。
「いえ、お近づきのしるしです♪あと、初めてという事で今後の旅のために。」
カオリはカオルに押し付ける。
「あ・・・じゃ・・・じゃあ、ありがとう!」
カオルはまた深くお辞儀をした。
「はい♪」
顔をあげて見えるカオリの笑顔が素敵だった。
「・・・・///」
思わずまた顔を下げてしまった。
二人は今度こと別れる事となった。

415:名無しさん@ピンキー
10/10/04 22:15:15 Sc8ObpMH
1ヶ月たった頃カオリはいつもの森の入り口にいた。
「ふぅ。なんか今日は人が来ないなぁ。」
いつもと違って人が来ず、退屈していた。
「あーあ、誰か来ないかな?」
そんな事をいいながら空を見ていた。
すると遠くから声が聞こえた。
「・・・ォーリ・・・カオーリ!」
聞いた事ある声だった。
カオリは声のほうを振り向く。
するとカオルが手を振ってこっちに向かっていた。
「あ!カオルくん!」
カオリは手を振り替えした。
カオルが走ってやってきた。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
着いた時には息を切らしていた。
「もう!そんな急いでどうしたの?」
カオリは聞く。
「へへ・・・前別れるときに薬くれたよね?」
わざわざそんな前のこと覚えていたのかと驚いた。
「うん、それで?」
「そのお礼・・・として・・・えっと・・・これ!」
カオルはリュックからあるものを取り出した。
「おまんじゅう?」
カオリはそれを見て聞き返した。
「そう!これはジョウト地方のチョウジタウンのいかりまんじゅう!」
話をつづける。
「ほら・・・前話してるときほかの地方言ってみたいって言ってたからさ・・・
  カオリは仕事がら旅に出れないだろうから・・・お土産としてね?」
うれしかった。
何気ない話をしっかり覚えていてくれて。
気持ちがこみ上げてきた。
「あ!ありがとう!!!」
カオルの手を掴みお礼を言った。
「い・・・いやぁ・・・///」
こんなに喜んでくれるなんて。
持ってきたかいがあった。
カオルは自分までうれしくなってきた。
「今日は人があまりいないみたいだからもう帰ろうとしていたの・・・良かったら一緒にウチでたべましょう!」
カオリはカオルを家に誘った。
「え!?いえ!?」
カオルはいきなりの誘いにびっくりしてしまった。
まさか、家に誘われるなんて・・・。
そう心の中で思った。
「うん、いいからいいから♪」
うれしい気持ち半分とカオリの押しに負け家に行く事にした。

416:名無しさん@ピンキー
10/10/04 22:15:50 Sc8ObpMH
「さぁ!遠慮なくくつろいで♪」
家につきカオリはリビングに案内をした。
「お・・・じゃまします・・・。」
カオルは遠慮がちに部屋に入った。
「私一人だからそんな固くならないでいいよ!」
そんなことを言われるともっと緊張するんだが・・・。
と思っても言えなかった。
リビングの机の前に座り部屋を見渡す。
若い女性らしくかわいらしいインテリア、ぬいぐるみなどが置いてある。
また、仕事道具なども置いてあった。
旅ばかりしているからこういった部屋に入るのは新鮮だった。
「もう!そんな見ないでよ!」
カオリがキッチンから紅茶を入れてまんじゅうと一緒に持ってきた。
「おまんじゅんに紅茶って・・・あわないかもしれないけど・・・いいよね?」
「あ、う・・うん、大丈夫じゃないかな?」
そんな他愛のない会話をする。
カオリはカオルの隣に座り一緒に食べ始めた。
「さ、食べよ♪」
「あ、あぁ・・・」
二人はお茶を楽しみつつ会話も楽しむ。
笑い声は耐えなかった。
素直にありのままの自分を互いに話せていた。
「あのさ・・・カオリ・・・」
「ん?」
突如カオルはカオリに聞きたかった事をたずねた。
「あの・・・いつも・・・ナース服なの?」
自分の部屋に入ってもナース服を着替えるそぶりは無かった。
男である自分がいるからじゃない。
私室に入っても着替えてこなかった。
「あ、これはね、急に何かあったときの為に昼間はこの格好でいる事にしてるの。」
「へ~。」
カオルは関心した。
自分と歳が近いとはいえ年下なのにしっかりとしてるなぁ。
そう思った。
「すごいなぁ・・・。」
思わず声が出た。
「ん?なんで?」
カオリは聞き返てから話した。
「いや、カオリはオレより年下でしっかり自分の仕事の立場を理解してすごしてるのに・・・
 オレなんか・・・1人でぶらぶら旅して、誰かのためにするわけでもなく毎日過ごしてさ・・・・」
「そんなことないよ!!」
カオリは急に大声を上げた。
「こうやって旅に出れない私にお土産持ってきてくれたじゃん!
 それに知ってるんだよ?前男の子のトレーナーが毒状態になったポケモンを旅途中のトレーナーに助けてもらったって言ってた。
 カオルくんのことだと分かったよ。」
「そんな事もあったなぁ・・・」
カオルは記憶を掘り返して思い出していた。
「ほら?人の為にたってるじゃん!」
カオリはカオルの手を掴み顔を近づける。
いきなりのことでカオルは手を振り解き思わず飛び上がった。
「う!わぁ!」
カオルは立ち上がる時ひざを机にぶつけた。
「いってぇ!!!!」
痛がってひざを抱える。
するとバランスを崩して倒れこむ。
「あ!あぁああああ!」
倒れたほうにはカオリがいた。
「きゃああ!!!」
カオリはカオルに押し倒される形になった。

417:名無しさん@ピンキー
10/10/04 22:16:47 Sc8ObpMH
「いててて・・・・」
カオルはカオリの上から体をあげる。
「ご、ごめん・・・・」
カオリの顔を見るとじっとこっちを見つめていた。
「・・・・・・」
「か・・・カオ・・・リ?」
カオリはカオルの顔を掴むと無言で唇にキスをした。
「ん・・・・・ちゅ・・・・」
いきなりのことだったがカオルはすぐに理解した。
「ん!?んん!!!ちゅ・・・・」
キスをされた。カオリに。何でだろう。
しばらくするとカオリはキスをやめた。
「・・・・好き・・・////」
顔を真っ赤に染めたカオリに告白された。
「なん・・・で・・・ん・・・チュ・・・」
カオルが聞き返す前に再びキスされた。
軽いキスであったためか2回目は素直に受け入れた。
自分からも小さくキスをした。
「ちゅ・・・なんで急に・・・・」
落ち着いて聞き返す。
「始めてあったときあんなに感謝されてうれしかった。
 それに話しているうちにもっとあなたを知りたいと思った。
 色々話してるウチにあなたに夢中になってた。
 あなたと分かれてからずっとあなたの事を考えてた。
 そして今日再開して心のそこからうれしかった。
 正直あった瞬間キスしたかった・・・。
 けど軽蔑されたくなかったから我慢した。
 ここまで来る間も何度も気持ちが高まった。
 我慢した・・・。
 今こうなってもう無理だと思った・・・・。
 軽蔑されてもいい・・・気持ちを伝えなくちゃって・・・。
 だから・・・逃げてもいいよ・・・もうあわなくても・・・・」
カオルは黙って聞いていたが最後の言葉にカチンと来た。
「ばかやろう!!!!」
今までにないくらい大声だった。
カオリは圧倒される。
「そんな事いうなよ!何のために会いに戻ってきたんだよオレは!!!
 なんとも思ってない女性のところにわざわざ戻ってくる分けないだろ・・・・。
 オレだってずっとお前を思ってた・・・。
 それに少年トレーナーだってお前のことを思い出したからちゃんと診てあげれた・・・。
 尊敬とは違った・・・恋だと思った・・・。」
カオルもはち切れんばかりの気持ちを伝えた。
カオリは黙って聞いていた。
「好きなんだよ・・・・カオリが・・・」
「カオル・・・くん・・・・」
お互い見つめあう。
気づくと自然にキスをしていた。
ただ唇と唇を重ねあうだけのシンプルなキス。
しかし二人はそれだけで気持ちが通じ合っていた。

418:名無しさん@ピンキー
10/10/04 22:17:50 Sc8ObpMH

「カオリ・・・ん・・・ちゅる・・・」
カオルは一旦キスをやめたが直ぐにまたキスをした。
今度を舌を絡ませた。
「カオ・・・リ・・・ん・・・ちゅる・・ちゅ・・・ん・・・は・・・・んちゅ・・・」
「カオル・・・くぅん・・・・あ・・・ちゅ・・・じゅる・・・あふ・・・・」
カオリは抵抗無く受け入れる。
気づくと二人の口の周りは互いの唾液でぬれていた。
「カオル・・・くん・・・・あ!」
カオルは自然に手がカオリの胸へと伸びていた。
「あ!ごめ!」
カオリは手をどけようとするカオルの手を自分の胸に押し付けた。
「い・・・・いいよ・・・・///」
恥ずかしそうに顔をそらす。
そんな姿をみてカオルはカオリのナース服に手をつけた。
「カオリ・・・カオリ・・・カオリ・・・・」
彼女の名前を言いながら服を脱がしていく。
ピンク色のナース服はあっという間にはがされた。
中には黒色のブラジャーにこぼれそうな2つの山が収まっていた。
思わず見とれてしまった。
「すご・・・・カオリ・・・・はふ・・・・」
顔をうずめた。
暖かく、やわらかい感触のモノがカオルを包み込む。
カオリはカオルの顔をギュっと押し付ける。
「きもちい・・・い?」
思わず聞いてしまう。
それにカオルは答える、
「ひも・・・ひい・・・・あ・・・ふぁはひ・・・・・・」
胸にうずめながら答える。
「うれしい・・・・//」
カオリは自らブラをはずす。
そしてブラに収まっていた胸が零れ落ち、ピンク色の乳首も現れる。
カオルはそれを見つけるとすぐさましゃぶりついた。
「はむ・・・ちゅる・・・ん・・・・ちゅ・・・ちゅう・・・・・ちゅう・・・・」
「は・・・あ・・・・ん・・・あん・・・・や・・・う・・・い・・・い・・・」
起ってきた乳首を甘噛したり乳輪を舐めたりと左右の乳首を淡々と攻めていく。
「カオリのおっぱい・・・おいしい・・・よ・・・・ちゅる・・・・」
「うぅ・・・あん・・・そんな事・・・・いちゃぁ・・・・あん!」
カオルの愛撫の後はいやらしく胸がぬれていた。
「カオル・・・くぅん・・・・あ・・・」
カオリはカオルの股間のものがはちきれそうな事に気づいた。
「ここ・・・・はれてるね・・・・」
カオルの股間に手を伸ばしズボン越しにさすってやる。
「く・・・・わかる・・・か?」
カオリへの愛撫をやめひざ立ちする。
するとカオリが上半身を起こしカオルのズボンに手をかけた。
「今度は・・・わた・・・しが・・・」
チャックを下ろし、パンツも下ろす。
すると大きく腫れ上がったペニスが現れた。
「すご・・・い・・腫れてる・・・消毒・・・しない・・・・と・・・」
カオリはそれをみて舌で舐め始めた。
「ん・・・ちゅ・・・・ん・・・・ぺろ・・・・ぺろ・・・ちゅ・・・ん・・・」
ぎこちないながらもペニスをだんだんと攻めていく。
「どう?・・・うまく・・・できてるかな?」
上目遣いで見てくるカオリの表情がたまらなかった。
消毒・・・フェラが終わった。

419:名無しさん@ピンキー
10/10/04 22:20:45 Sc8ObpMH
「こんどは・・・・やさしく包みましょう・・・・ね・・・・」
胸を持ち上げ、カオルのペニスを包むこむ。
「んしょ・・・ん・・・ん・・・さっきので・・・すべりは・・・いい・・・」
胸でこすっているだけだったが舌を出しチロチロと子犬のように舐めていく。
「ん・・・・・ペロペロ・・・ん・・・・なんか・・・でてる?」
ペニスの先端からカウパーが出てきた。
それを舐めつつ愛撫は続く。
「すご・・・い・・・カオリ・・・・あぁ!」
カオルのカウパーがどんどん溢れていた。
カオリは途中でやめる。
「なんで・・・カオ・・・」
カオリは腰を上げ自分のショーツに手をかけ脱ぐ。
「わ・・・私のココも・・・あ・・・あふれて・・・きちゃってる・・・・」
脱いだショーツの下の女性器から汁が溢れていた。
カオルは割れ目に口をつけ舐め始める。
「ひゃ!ダ・・・・ダメぇ・・・・なめないで・・・・そんなに舐めないでぇ!」
舐めても舐めても舐め切れず口の周りにベタベタについていた。
ある程度済むとカオルはそれをやめる。
そして自分のペニスを掴みカオリの膣へと、向かわせる。
「カオリ・・・いいか・・・?」
「うん・・・カオルくんの・・・・注射で私の疼きをなおして?」
その言葉に耐え切れずカオルは思い切り中を突き破った。
「くっくぅうううううう!!」
「あ!いったぁああ!!はあああああ!!」」
カオルのうねりとカオリの悲鳴が部屋に響く。
処女であったカオリの膣から出血しているのがわかった。
「カオリ!は・・・はじめてだったのか・・・」
しまったと思った、カオリはカオルのそんな表情を悟ったのか。
「だい・・・じょうぶ・・・カオルくんが・・・初めてで・・・うれしい・・・ょ・・・」
カオリの涙にカオルは気づく。
「ち・・ちがうよ?これは・・うれしくて・・・ぐす・・・」
こんなに自分のことを思ってくれた女性がいただろうか。
大切な処女までささげてくれた。
そして涙まで流してくれる。
この女性を精一杯愛する事を決めた。
「カオリ・・・・カオリ!カオリ!!カオリ!!!」
腰を激しく動かす。
「あん!あ!っあ!カオル・・・くん・・・カオルくん!好き・・・大好き!!もっとぉ!もっとぉ!」
カオリは受け入れてくれた。
「ん・・・ん・・・くぅ・・・・あん・・・ふ・・・・ん・・・はふ・・・いぃ・・・よぉ!」
「っく!ふん・・・は!・・・カ!カオリ!」
目の前でカオリの豊満な胸が暴れている。
カオルは胸にしゃぶりつく。
「カオ・・はむ・・・ちゅる・・・」
巧みにカオリの乳首を舐めていく。
「ひゃあああああああああ!うん!いいよ!きもちいよぉ!!」
激しく揺れる胸の乳首の刺激に感じていた。
「カオ・・・り・・すごい・・・」
カオリの膣がキュンキュンと締まっていった。
「こんなに締め付けるなんて・・・うれしいよ・・・。」
「だってぇ・・・だってぇ・・・カオルくんのすごすぎるんだもん・・・」
カオルのペニスはカオリの子宮を容赦なく突いていた。
「こんな奥まで・・・はいって・・・中で・・・カオルくんをかんじるよぉ・・・」
「カオリィ・・・カオリ・・・カオリの中に出したい・・・」
カオルは射精の近くまで来ていた。
しばらくカオリは黙っていた。
「・・・うん・・・・・いいよ・・・中にだし・・・て・・・」
恥ずかしながら答えた。
そんなカオリもやはり愛らしかった。

420:名無しさん@ピンキー
10/10/04 22:21:22 Sc8ObpMH
「カオリ・・・ラストスパート・・・いくよ?」
何も恐れる事は無い。
二人の愛をぶつけ合うだけだった。
「うん・・・ちゅ・・・」
キスをした。
そして二人は激しく腰をぶつけあう。
「っは!っは!カ!カオリーーーー!っく!っふぅ!っふ!」
「あぁああん!あん!あん!うう・・・っふぅ・・・っくううう!!!!」
先ほど以上に部屋に二人の愛の音が響く。
二人は音など聞こえていなかった。
目の前にいる相手の声しか聞こえない。
「だして!だして!私のなかに出してぇえ!!!」
「だすよ!もうでる!っく・・・・出る!!!!」




カオルは子宮に射精した。
カオリの中に注ぎ込まれてくるのが分かる。
「す・・ごい・・・中にどんどん・・・入ってくる・・・」
「うん・・・そうだ・・ね・・・」
注ぎ終わると膣からペニスを抜いた。
「はぁ・・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「ふぅ・・・・ふぅ・・・・」
二人はその場で寝転ぶ。
そして互いの顔を見つめあい、微笑んだ。
「えへへ・・・・///」
「はは・・・・///」
体を密着させしばらく離れなかった。



旅を続けるためにカオルはカオリの部屋を後にする。
「じゃ・・・じゃあね・・・」
「うん・・・」
二人はうつむいていた。
「そのさ・・・また一息ついたらあいに来るからさ・・・」
「うん・・・」
沈黙の間が流れる。
カオルが一歩を踏み出した。
「まって!ん・・・・ちゅ・・・」
「んん!」
カオリはカオルの顔を引き寄せキスをした。
長いキス。
1分・・・2分と時間がたっていく。
「ぷはぁ・・・」
5分くらいして開放された。
「このキスを忘れる前までに帰ってきてね・・・///」
カオリはそう約束を振りかけた。
「・・・・わかったよ!」
カオルは大きく返事をする。
「よし!じゃあ旅気をつけてね!」
「おう!カオリも沢山の人を助けてな!」
二人は大きく手を振り分かれていった。

421:名無しさん@ピンキー
10/10/04 22:22:24 Sc8ObpMH
終わりです。
お粗末さまでした。

422:名無しさん@ピンキー
10/10/04 22:23:51 tOPk+NX7
>>421
乙。やはりナースにはやらしい妄想をしてしまう…

423:名無しさん@ピンキー
10/10/04 22:34:46 QD51FS1W
>>421
乙でした。
ナースもいいなぁ……

424:名無しさん@ピンキー
10/10/04 22:40:33 Twf7bGXN
乙……ナースエロい……!
トレーナーは脳内で勝手にバックパッカーに変換した

425:名無しさん@ピンキー
10/10/04 22:50:13 Sc8ObpMH
>>424
書いてる途中自分でもそれでいいやと思いつつ
書き直すのがめんどくさかったのでやめたw

426:名無しさん@ピンキー
10/10/04 22:54:08 Twf7bGXN
い…今更なんだが…投下したカリン様SSの4番目が間違えて投下していたんだぜ……本当は違うシーンあったのに同じやつ張り付けちまったぜ……
恐ろしいミスをやらかしちまったんだぜ……

ちょっと吊ってくるわorz

427:名無しさん@ピンキー
10/10/04 23:08:02 GrVl06d6
>>421マジGJ!私も負けてられんな

428:名無しさん@ピンキー
10/10/04 23:08:17 cAiTvcn8
>>421

しかし・・・とか///は使わないほうがいい。・・・は…の方がいい
あと馴れ合いはよくない

429:名無しさん@ピンキー
10/10/04 23:15:44 wc7OmKxf
>>428
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・きゃは^^^/////////

430:名無しさん@ピンキー
10/10/04 23:18:39 cAiTvcn8
>>429
???

431:名無しさん@ピンキー
10/10/04 23:19:53 tOPk+NX7
>>428
・・・死んでね キャッ///

432:名無しさん@ピンキー
10/10/04 23:20:43 Twf7bGXN
カリン様のやつ、どうすっかな……(´・ω・`)
こういう場合って保管庫の管理人さんに連絡して収納時に修正していただく…
というのが妥当なんだろうか……

433:名無しさん@ピンキー
10/10/04 23:21:33 opjcbOAk
なんかID:cAiTvcn8君怖いなぁ
レス返しは馴れ合いに繋がるんだよ
自治厨もウザいだけだしね
俺ルールで支配したいだけなら自サイトでも作ったら?

434:名無しさん@ピンキー
10/10/04 23:23:10 cAiTvcn8
>>431
やだ

>>432
そう思うならそうすればいい
いちいち言う事じゃないな

435:名無しさん@ピンキー
10/10/04 23:24:25 mN6fby3c
>>433
ウフフッ・・・///

436:名無しさん@ピンキー
10/10/04 23:25:03 kG6bMq3L
ID:cAiTvcn8みたいなのが同じポケモンユーザーだと思うと死にたくなる




いやそれは嫌だからID:cAiTvcn8が死んでくれ

437:名無しさん@ピンキー
10/10/04 23:26:58 tOPk+NX7
>>433
それよりも別スレに誘導した方がいいんじゃないの?
初心者・浦島太郎・馴れ合い禁止の文言付けて

438:名無しさん@ピンキー
10/10/04 23:28:04 9HMDNE9Y
やはりスルー検定ができてないようだが、大丈夫か?

439:名無しさん@ピンキー
10/10/04 23:28:23 FBl95f2O
>>434
ここはおとなしかきちゃダメなんだよ?
あと、しょうがくせいは はやくねなさい

440:名無しさん@ピンキー
10/10/04 23:31:41 cAiTvcn8
>>439
漢字に変換することすら出来てないお前が小学生だろう

441:名無しさん@ピンキー
10/10/04 23:32:05 wc7OmKxf
>>439
一番良いスルーを頼む……

442:名無しさん@ピンキー
10/10/04 23:51:31 0qiL+BpU
>>440
ちゃんとエロとBWは投下されてるしさ目を瞑りなよ
それが自分の好みに合わないかはまた別問題
合わないものがあるなら
自分の好みの内容を頭で妄想すればいいことじゃないか?
人間それぞれ個性があるんだし
まぁ何か一言多いのがあんたの個性なのかもしれんがな

443:名無しさん@ピンキー
10/10/04 23:57:07 VKjlHt/f
もうやだこのスレ

444:名無しさん@ピンキー
10/10/04 23:57:08 wc7OmKxf
>>440
アナタIDが真っ赤ですよ><
もうね、見てるこっちが恥ずかしいわ!

445:名無しさん@ピンキー
10/10/04 23:57:16 dUVkSELl
>>1はいったいなんなのか

446:名無しさん@ピンキー
10/10/05 00:07:05 yh7MY14a
カトレアの、力が暴走して戦えない云々ってどっかで公式に言及されてましたっけ?

447:名無しさん@ピンキー
10/10/05 00:07:42 J+HpgCBR
>>446
カトレアが戦った後に言ってる。

448:名無しさん@ピンキー
10/10/05 01:14:56 J+HpgCBR
かわいい顔していがいと凶暴なタブンネ。
ホワイトはレベル上げの為にタブンネを狩りまくり…そしてオスのタブンネ達から仕返しを……

449:名無しさん@ピンキー
10/10/05 01:20:11 4EzNZdBI
そういやバトルキャッスルでコクランハァハァしてたメイドが居たが当初どっちがコクランか判らなかった俺は「おぜうさまはぁはぁなメイド」がモロに頭に浮かんだ

それはそれとして、コクラン今どうしてんだろ?キャッスルはカトレアの気分でCP貰える訳だし
主人公に見えない所で未だにカトレアの世話してればいいが「コクラン様ハァハァ」メイドに捕まってたら……どうせ紳士な対応するんだろうな、やっぱしエロパロにはカトレア側か

450:名無しさん@ピンキー
10/10/05 02:49:08 xIOK43JM
カミツレさんの書いてるんだけどカミツレさんの服ってどうなってんの?

451:名無しさん@ピンキー
10/10/05 03:02:52 6Y0PgrPn
遅くなったけどカリンのSSGJ
前作からファンなんだよ
エロいしキャラや世界が本当にいる/あるみたいで好きだ
良かったらその投下ミスの分投下してくれないかな 読みたい

452:名無しさん@ピンキー
10/10/05 05:11:08 WdXwX7D4
>>450
胸に巻いてる黒い何か(サラシ的な?)
その下のベルト的な黒い何か
一番下の所だけジップ上げてる黄色いパーカー(?)
黒い痴女レギンス

だいたいあってるはず

453:名無しさん@ピンキー
10/10/05 06:48:06 29dBp9MT
実際ポケモン解放とかなってたら、どうなってたんだろうな。

♂ポケが女性トレーナーに襲い掛かっても反撃できない世界なんだろうか。

454:名無しさん@ピンキー
10/10/05 06:55:09 9Z+O4BLE
解放されたら
今まで陵辱ネタにされるだけだったドレディアが男性トレーナーに下克上したりして
新技・水浸し&メガドレインで干からびるまで吸い尽くして

455:名無しさん@ピンキー
10/10/05 08:07:32 TUwpxK8M
>>453真っ先に♀主がプラズマ団にマワされるところしかイメージできないorz


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