【四号機】 新世紀エヴァンゲリオン 【消滅!】at EROPARO
【四号機】 新世紀エヴァンゲリオン 【消滅!】 - 暇つぶし2ch2:【専属慰安婦(第9回)】LASキッチー
10/06/20 19:59:24 hZY+MLi7


横に寝転がったアスカにシンジが話しかける。
「今日のアスカ、すごくエッチだ…」
「ふん、アンタの希望に応えてやっただけよ」
アスカの声のトーンがやや低くなる。
「ちょっと昼間の借りを返しただけ。調子に乗んないでよね」
「僕は…。アスカが一緒にいてくれれば、それだけでいいんだ…」
アスカが身を起こし、シンジを見つめる。
「一緒ね…。アンタそれどういう意味で言ってんの!?」
「…?」
不思議そうな顔のシンジに、アスカはちょっと落胆したような表情を浮かべる。
「まあ、いいわ」
「今日の出張サービスはおしまい」
「アンタはアタシとしたいときに、アタシに言えばいいのよ。余計な同情はいらないわ」
「じゃあね。おやすみ」
そう言って、アスカは部屋を出て行った。

(つづく)

今回、アスカ凌辱編からアスカデレ編に突入という感じになりました。
シリアスパートはアスカに感情移入し過ぎてちょっと鬱になりましたが、
エロパートはマグロを脱してw、積極的になったアスカさんのおかげで
今回はわりとスタンダードなエロLASっぽくなった気がします。
どうですかね?(ハードプレイ好きな人にはちょっとたりないかな)


>>717
黄色のワンピースでの凌辱プレイはLAS的にはかなり鬼畜プレイですねw
本FFのシンジはそこまでは…w

>>727
パッチンさん、色々お褒めいただき、光栄恐縮です。
バイブ使うシンジは、いろいろ常識的にねえだろーってところをなんとか黒リっちゃんのスーパーサポートwで実現してみましたが、気に入っていただけたようで良かったです。
怪しい超科学から男女の機微まで理解する黒リツコさんはエヴァエロFFの影の支配者ですよね。
ゲンドウがそばに置きたがるのも分かるw

他の方もレスありがとうございます。
本FFのシンジ君なみに追い込まれているので、投下はまた2週間後くらいです。では。

3:名無しさん@ピンキー
10/06/20 20:02:49 hZY+MLi7
えー、すみません。キッチーです。
前スレは512KBの書き込み制限で終わっちゃったようなので、
続けて立てさせてもらいました。
またよろしくです。

レスをあまり消費しないように一レスあたりの行数を多めにしてましたが、
こうなると大量投下の場合、半分くらいほうがいいんですかね?

4:名無しさん@ピンキー
10/06/20 21:16:59 czQbLF8i
久しぶりに来てみたら『専属慰安婦』なる神が!

二週間全裸で正座だぜ!

5:Time after Time
10/06/20 22:12:33 AJdiZ6Tp
それに、何だろう、何かが違う気がする…何だかわからないけれど、何か違和感を感じる。

僕は、アスカを起こさないように細心の注意を払いながら、そっとアスカの手を僕の手から外し、タオルケットから這い出る。
床に足を下ろし、パンツを穿いて、そーっと部屋から出る。

ドアを開けると、ミサトさんの部屋のほうから大いびきが聞こえてきた。
よかった、ミサトさん、いつも通り熟睡してるみたいだ…僕たちの関係は、きっとまだミサトさんにはバレていない。

カーテンの閉まった、暗い居間に出る。
アスカの部屋から流れ込んできた風でカーテンが揺らぎ、壁にかけられたミサトさんと僕とアスカ、それに綾波の
名前入りの、第3新東京市長から送られた賞状の額が、一瞬キラリと光る。

…あれ?
何かがおかしい。
でも、何がおかしいのかわからない。

僕は、瞳をこらして賞状をよーく見た。
そこには、『NERV作戦課長葛城ミサト三佐殿・EVA零号機パイロット綾波レイ殿・EVA初号機パイロット碇シンジ殿・EVA弐号機パイロット惣流アスカラングレー殿』と書いてあるはずだ。
でも、そこに書いてある内容は、少しだけ僕の知っているそれとは違っていた。

『NERV作戦部長葛城ミサト一佐殿・EVA零号機パイロット綾波レイ殿・EVA初号機パイロット碇シンジ殿・EVA2号機パイロット式波アスカラングレー殿』

確かに、目の前の賞状にはそう書かれていた。
何度見ても、確かにそう書かれていた。

「バカシンジ…どこ行ったのかと思っちゃった。」

背後からのアスカの声に、僕は振り向いた。
そこには、どこか僕の知っているアスカと微妙に表情の違う、なんだろう…もっと優しそうなアスカが、月明かりに照らされながら、立っていた。

6:Time after Time
10/06/20 22:32:57 AJdiZ6Tp
だんだん、視界が明るくなっていた。
おぼろげに僕の瞳に飛び込んできたのは、よく知っている天井だった。

アスカの部屋、『コンフォート17』の、かつて僕のものだった部屋。
よく知っている、部屋。

僕は、アスカのベッドの中で、寝息をたてるアスカと手を握り合いながら、いつものように裸のままで横になっていた。
僕とひとつのタオルケットにくるまっているアスカが、「ううン…」と軽く呻いた。

壁にかけられた時計は、相変わらずカチコチと正確に時を刻み続けている。
その下のカレンダーには、当然ながら『2015年12月』と書いてある。

さっきのは、ただの夢、だよなぁ?
2008年に僕がタイムスリップして、当時のアスカとその母親と会って、あまつさえそのアスカには今の記憶があって、その上そのアスカと、7歳のアスカと、身体を重ねて。
そんなの、夢に決まっている。
もし本当にタイムスリップしたとしたって、いくら相手がアスカだからって、あんな生理も来てないような子供のアスカに欲情するなんてこと、あるはずがない。

僕には、ロリコンの気などないはずだった。
だいたい、僕は子供が嫌いだった…自分の子供っぽさを実感してしまうから、子供の声を聞いたり姿を見たりするのも嫌なはずだった。
なのに、そんなことを夢に見てしまうなんて、僕は自分のどこかにそんな思いが秘められているかもしれないことを考えて背筋が震えるような思いだった。

僕はずっと、早く大人になりたかった。
母さんが死んだ後、僕を捨てた父さんを、見返してやりたかった。
けれど、そんな思いとは裏腹に、僕はいろんなことで心が折れそうになっていた。
誰のことも、信じられないでいた…EVAに乗るようになるまでは。
初めて、人に褒められるまでは。

刹那、開け放たれた窓から差し込む月明かりで、一瞬僕らの姿が照らされる。
アスカの金髪が、キラキラと光を反射して、輝いている。

あれ、アスカの髪の色って、こんなに薄かったっけ?

7:名無しさん@ピンキー
10/06/20 22:33:46 AJdiZ6Tp
すみません、>5の前に>6を入れてください
コピペミスしてたのに今気付いたw

あとキッチーさんスレ立て乙です

8:名無しさん@ピンキー
10/06/20 23:56:16 BEwBfO4S
LASキッチー様、相変わらずクオリティーの高い作品の投下GJ!
スレ立ても乙です。
序盤はアスカが可哀想な感じでしたが、シンジのおかげでなんとか自殺はせずに済みそうな感じですね。
それにしてもシンジ君は早漏なのがリアリティがあっていいですよw
俺もアスカとやりたいなあ。
続きをワクテカしながら待ってますよ。

9:名無しさん@ピンキー
10/06/20 23:59:28 zCwVYuK0
両氏共GJ!

続き待ってるよ!

10:名無しさん@ピンキー
10/06/21 01:23:26 I97tdxjN
>>6
ふむむ、新劇とクロスオーバーしてくるとは予想外でしたw
7歳アスカと式波さんは関係あるの?惣流はどうなっちゃうの?とか
いろいろ気になりますね
続き期待してます

11:名無しさん@ピンキー
10/06/21 02:15:14 qciK+uap
ええ

12:名無しさん@ピンキー
10/06/21 05:16:54 VZS6RK2r
うーむbyte制限で終了とは小説投下スレ冥利に尽きるなぁ。
ともあれキッチー氏夏厨氏GJ!

13:まとめサイト”管理”人 ◆TpVx.iYzeI
10/06/21 18:48:52 rNR+9rcb
お世話になっております、まとめサイト管理人です
LASキッチー様、スレ立てありがとうございます
また、メールフォームからいただいたご要望、確かに承りました

さて、6月20日現在まで投稿分・要望いただいた修正分をまとめサイトにアップロードするとともに
新スレへのリンクを今回更新で追加しております
おかしなところなどのご指摘、また変更等のご要望がございましたら、こちらのスレもしくは
まとめサイトのメールフォームからご連絡いただけますようお願いいたします

PC用
URLリンク(evaeroparomatome.x.fc2.com)<)

以上取り急ぎご連絡まで

14:Time after Time
10/06/21 23:10:40 4iGnkrg+
「アスカ…これっていったい…式波って…アスカッ…!?」

「…あんた、あのシンジなの!?
 2008年に、ドイツの私の家に来た、あのシンジなの!?」

「じゃ、あれは夢なんかじゃ…。」

「シンジッ!」

僕は次の瞬間、アスカにぎゅっと抱きしめられていた。
Tシャツごしに伝わってくるアスカの体温が、アスカの身体の柔らかい感触が、心地よかった。

「シンジ…ずっと会いたかった…7年待ったのよ…ずっと待ってたの…いきなり消えちゃうから…シンジッ!」

「アスカ…。」

僕は、アスカの背中に自分もギュッと腕を回して、アスカを抱きしめた。
このアスカは、今僕の目の前にいるアスカは、まぎれもなく僕の知っているアスカだった。
震える小さな肩は、僕のよく知っているアスカのそれだった。

アスカは、泣きじゃくりながら、少しずつあの後のことを話してくれた。

僕は、あの次の日の朝には、もうアスカの家から姿を消していたということ。
アスカの努力にも関わらず、アスカのお母さんはやっぱり死んでしまったこと。
その死に方も、僕らが知っているそれとは違っていたこと。
その後、アスカのお父さんは、前の歴史の流れとは違い、再婚したということ。
それで、苗字が変わったこと。
使徒の姿が、少しずつ僕たちの知っているそれとは、違っていたということ。
この時間軸上の僕とアスカの出会いも、僕らの知っていたはずのそれとは、少し違っていたということ。
この2015年で再会した『僕』には、あの時間軸上の記憶がなくて、ずっと寂しかったということ。

「私は、結局ママを助けられなかった…でも、『バタフライ・エフェクト』のせいか、いろんなものが変わってしまったの。」

「バタフライ…エフェクト?」

「北京で蝶が羽ばたいたら、テキサスで嵐が起きる、といった、ほんの小さなひずみから起きる予想外の大きな変化を指す、カオス理論の一つよ。」

「…そっか、アスカ、大学でそういう勉強をしてたんだっけ。」

「『前の』2015年では、そうね。
 でも『この』2015年では、私は大学に行かず、ユーロ軍にスカウトされたの。
 EVAのパイロットとして…いま『大尉』なのよ、私。」

「でも、そもそもなんで僕がタイムスリップしたり、アスカの精神だけが2008年に戻ったりしたんだろう?」

僕には、それが全く納得行かなかった。
この一連の現象には、きっと何か原因がある。
それが…気がかりだった。

「…これは可能性に過ぎないんだけど、誰かが故意に歴史を変えようとしているのかもしれない。
 私たちだけが過去に戻ったというだけで、こんなに歴史が変わるなんておかしいもの。
 誰かの意思によって、私たちは同じ出来事を繰り返して、記憶が残っているから違う行動を取って、歴史が変わった。
 私には、なんだかそんな気がするの。」

「誰かの、意思…。」

僕には、何がなんだか皆目わからなかった。
けれど、何故か僕の脳裏には、胸をはだけたままぴくりとも動かないアスカを前に、自慰をしている自分の姿がクリアに浮かび上がっていた。
そして何故か、初号機のエントリープラグの中から、信じられないくらい大きな、EVAよりもずっと大きな綾波を見ている、そんな自分の姿が、うっすらと浮かび上がっていた。
走馬灯のような、脳裏に浮かび上がる情景に襲われながら、僕は何もできずに立ち尽くしていた。

15:パッチン
10/06/22 23:27:46 LvhEIumH
怒りと羞恥に身をまかせてグイッと鷲掴みにした・・・ソレ。

シンジのアレ・・・つまりナニ・・・その・・・おちん…ちん・・・

「あ、アスカぁ…」

右手の平に感じる「カチカチ」に、メリーゴーランドと化してるアタシの頭。
そんなアタシを上から真っ赤な顔で見下ろしながら、もどかしそうな表情をしているシンジ。

だ、駄目よ!何かしないと!

思い立ったアタシは、とにかく右手にある熱くて異常に固いものをとにかくメチャクチャにこね回してみる。

「うぁ!あっ、駄目、アスカっ!」

シンジが手から逃げるように腰を引くが、その動きに付いていってまだまだ責める。

「だ、駄目…アスカ…」

呟くようにそう言いながらも、アタシに触られてまんざらでも無さそうな表情にも見える。
実際に手に握るソレは、ピクンピクンと小さく脈うって、精一杯アタシに感じていることを伝えてくれる。

・・・さ、さっきまでのお返しよ!

そうきめたアタシは、握っている太くて固いのを以前見た雑誌(シンジ君所有物)に習って動かしてみる。

16:パッチン
10/06/22 23:29:30 LvhEIumH
固いペニスをしごくように、しゅにしゅにと動かす。
うぅん…とむずがるように目を軽く閉じて、ちょっと気持ち良さそうな表情が見える。

手をソレに添えながら、親指で先っぽの部分をクリクリしてあげる。
あっ、あっ、と腰が更に逃げるようにヒクヒク跳ねる。刺激が強いのか、シンジの表情もちょっと歪んだ。

裏側のちょっと凹んだ部分…スジみたいになった所を先っぽの切れ目からスリスリと撫でる。
ひぁっ!あっ!と口を開いてハッキリと喘ぐ。

だいたい分かってきた。多分一番気持ち良いのはしごく動き。

シンジを一番ゆっくり絶頂まで持っていってあげれるのは、しごいてあげる動きなんだと思う。

他の動きは刺激が強すぎて、まだ慣れてないのだろうか?
ヌルヌルしたのが出るだけで射精する気配が無いもん。

つまり、いっぱいしごいてあげればシンジは気持ち良くイクことが出来るわけよね。

・・・うん。そうよね。

「あっ、あっ!アスカやめて!ひぁっ、さ、先っぽとか…裏っかわばっかり…駄目ぇ!!」

でもしばらく先っぽをクニクニいぢめてあげる。

そんなに可愛く喘ぐシンジが悪いのよ・・・。


17:パッチン
10/06/22 23:31:39 LvhEIumH
「ね、ねぇ…アスカも脱いでよ」

「あっ。そ、そうよね」

やっぱりこのまま、アタシが責めるだけで終われないわよねぇ…。

若干あきらめるように、シンジのおちんちんに添えていた手を解き、アタシはソッと最後の関門に指を引っかけた。

大丈夫・・・アタシの身体に恥ずかしい部分なんてない!

み、みんなやってることがアタシに出来ないわけないわよ!

ミサトだって、リツコだって、街でイチャイチャしてるバカップルの女にだって出来るんだから!

し、シンジの前で全部さらけ出すくらい・・・

「あ、あの…固まって何やってるの?」
「う゛っ」
「恥ずかしいんなら、僕が脱がせようか…?」
「す、スケベ!!言われなくても脱ぐわよバカ!!」

声を張り上げ、その勢いのまま下着もろとも膝までおろす!

「うわ…痛っ!」

そして目線を下ろしかけたシンジの両頬を片手で思いっきり掴んで止めてやる。

18:パッチン
10/06/22 23:33:37 LvhEIumH
「み、見るのは絶対駄目…薄明かりだろうと許さない」
「わ、わかったりょ…」

でもこの体制も、思いっきり顔を見合わせる格好なので、それも無性に恥ずかしい。

真正面から降り注ぐシンジの視線をいっぱいに浴び、アタシは目をキョロキョロと泳がせて逃げ場を探す。

学習机の上にペタリと貼られた高校の時間割表。
・・・今はアレを見てよう。

シンジの指がそろそろとアタシの下腹部に迫るのがわかる。
そ、そういえば月曜日は頭から体育なのよねウチのクラスは。鬱陶しいわね!

既にグッショリと湿っているはずの薄めのヘアを指がくすぐる。
か、火曜日はお昼のあとに古文の時間なのよね!もう眠くなっちゃうのよ!

割れ目に沿ってツーっと温かい指が…自分のじゃない指が撫でる。
あっ、あっ、水曜日は…水曜日は…!

添えられた指が二本になり、割れ目の周りの感触を確かめるようにフニフニして・・・そのまま、くぱぁっ…と開かれた。
ああぁ…あぁ…あぁ…

逃げ場にしようとしていた時間割表は、高まりすぎた感情が産み出した涙によって、あっという間見えなくなり…

結局アタシは瞳をぐっと閉じて、ただただ押し寄せる恥ずかしさに耐えるしかなかった。

閉じたまぶたから流れる涙が、枕に小さなシミを作った。

19:パッチン
10/06/22 23:35:48 LvhEIumH
ちゅぴちゅぴという粘ついた音と、やけにシンクロしたお互いの荒い息づかいがアタシの耳を支配する。

時たま「ひぅんっ」とその音に割り込んでくる、アタシの発するヤラシイ声…。

しばらくニチッニチッと指で開いて閉じてを繰り返していたシンジの指の動きが変わる。
人差し指一本を浅くアタシの中に入れ、そこをくすぐり始めたのだ。

「あっ!いやぁ…」

チュクチュクっと小さく上下にスライドしてくるシンジの細い指。

楽器を扱うかのような優しく緩やかな愛撫のはずのそれは、初めてのアタシにとっては強烈な衝撃で…
両手で握りしめていたシーツを、もう引っ張り上げてしまうかのように身体が反応してしまう。

小さく動いていた指が徐々に沈んでいく。

「あっ…あっ…あっ」

違和感が奥に来るたびに、だらしなく開いた口からバカみたいな声が出ちゃう。

シンジがアタシの中を…恥ずかしい場所をどんどん知っていく。
大好きな人に…好きなようにされちゃう。

キュウッと無意識のうちに締め付けてしまった時、シンジの指が驚いたかのようにピクンと跳ねた。

「ひゃんっ!!」

その指の何倍もの勢いでアタシの腰が跳ね、お腹の底から押されるように声を吐き出した。

20:パッチン
10/06/22 23:38:37 LvhEIumH
慌てて左手で口を塞ぎ、泳がせていた視線をシンジに向ける。

興奮にぎらついた目と、突然反応したアタシの様子に驚いてポカンと開いた口。
そんなバカと真っ直ぐに目を合わせてしまい、アタシに更に恥ずかしさの津波が押し寄せる。

見られた…ヤラシく反応したアタシを見られた…。

というか今までの行為中、ずっとコイツはアタシの顔を覗き込んでいたのだろうか!?

顔を再び横に向けて必死で視線から逃れようとするが、お構いなしに身体はシンジの指を強く挟みこむ。

「アスカ…」

今度は驚いて跳ねたわけではなく、ハッキリとシンジの指がアタシの膣をえぐった。
くぷぷっぬぷっ、と愛液をかき出すように指をくの字に曲げて擦る。

「ふぁ!あ、いやぁ!恥ずか…ダメぇっシンジぃ!」

身体中がピンっと伸びて、背伸びする猫のように背中が反る。
同時に腰が浮き上がり、まるでもっと欲しがるようにクネクネ動く。

「ひぁ!…あっ」

・・・と、登りつめかけていたアタシの締め付ける膣から、半ば強引に指を引き抜いてしまったシンジ。
思わず物足りなさそうな声が漏れてしまったアタシ。

欲しがるように…いやいや、様子を伺うように、おそるおそるシンジに目線を向ける。
するとそこには、ぐしょぐしょねちゃねちゃになった自分の右手を、興味津々に眺めるバカの姿。
人差し指と親指で粘ついた愛液を広げて、そこにかかった銀の橋を見て小さく「うわぁ…」などと呟いてる。

・・・こ、こいつぅ…思ってたより、よっぽど助平だったんだ。

21:パッチン
10/06/22 23:40:07 LvhEIumH
今回ここまでです。

time after timeさんGJです。
まだまだストーリーの奥に謎が多いですが、不思議な世界観に引き込まれますね~。
旧劇と新劇を逆行でくくりつけるというのが面白い!
エロ描写も必死でシンジを受け入れようとするアスカが切なくも可愛かったです。
続きを楽しみにしています!

キッチーさん、作品もスレ立てもGJです。
ハードプレイの中にこの優しい雰囲気が癒やされました。
傷つくアスカを追い込んでいくのもシンジなんですが…落ち込むアスカを助けられるのも、やっぱりシンジなんですよね。
しかし1人H見られるシンジというのは、まさにエロLASの王道というかw
そういうシーンがあるのも含め、この回は良い雰囲気だった2人に戻っていたように感じます。
このままハッピーに行くのか…そんなわけないのかw
続き楽しみにしてます!

22:名無しさん@ピンキー
10/06/23 00:11:30 PwFQP3/W
おおお!!!
投下ラッシュですな!
職人の皆様GJ&乙です。

23:名無しさん@ピンキー
10/06/23 00:18:44 Qh3jm52S
パッチンさんもキター!
いいねいいね!
アスカが性愛の快感を、プラトニックに相手を抱きしめてあげたいような愛と本能の求める臓器の蠢きとの違いを、羞恥心との狭間で少しずつ知っていく!
切ない!
最初はシンジに感情移入してたけど、読んでるうちにアスカのキモチにすごく引き込まれる。
なんか懐かしい気持ちになりました。
GJです。
続き激しく期待!

24:sage
10/06/23 00:49:50 Cw45VhhK
RE-TAKEを連想させるなぁ
次回にも期待

25:名無しさん@ピンキー
10/06/23 00:58:53 UlexoIbi
>>21
GJです
じわじわアスカを蕩けさせていく、シンジ君がいい感じです
時間割で気を紛らわそうとするアスカの必死の努力もあっさりへっぽこに崩れるあたりを筆頭に
コメディとエロが調和していいですね
だいぶエロエロになってきて期待大です

26:名無しさん@ピンキー
10/06/23 01:19:58 bPrfqYWc
アスシンもいいが、ここらでレイシンも一本欲しい

27:名無しさん@ピンキー
10/06/23 19:04:47 l2YUNDtT
アスカ、アスカ、アスカ……

28:名無しさん@ピンキー
10/06/23 19:31:46 Q+JzjNGC
猫も杓子も(ry
自分で書くのに挑戦してみるって手も有るんだぜ

29:名無しさん@ピンキー
10/06/24 00:15:32 8Rxi43ME
アスカものは一般論として描きやすいんだよな、等身大のキャラクターだし
だからどうしてもみんなアスカばかりになってしまう

ミサトも描きやすいと個人的には思うが、三十路直前は人気ないのかなぁ…
俺は好きだけど
カジミサもLMSもいい

破効果でLRS増えるかと思ったが、そうでもなかったね
少し構想膨らませてみるわ

30:名無しさん@ピンキー
10/06/24 01:02:58 V0KyXSlK
>>29
ミサトさんはやっぱり年齢ネックが…
(シンジとの恋愛話を書くならそれなりに工夫がいるのでハードルが高そう)
例えば、カジミサの大学時代の公式外伝があればもっと盛り上がりそうですが

LRS関係で最近いいなと思ったのは、ANIMAの
「私、お母さんじゃないよ」
「わかっているよ」
「わかってない」
ってやりとり
これ、結構エロい会話だと思った

破のポカ波さんもいろいろ想像の余地があっていいと思うので、期待してますw

31:名無しさん@ピンキー
10/06/24 02:14:09 2a+7EYzd
需要はあるからあとは供給だ
開拓市場もまだまだあるぜよ

32:名無しさん@ピンキー
10/06/24 10:37:18 8Rxi43ME
そこでマナシンですよ

33:名無しさん@ピンキー
10/06/24 12:06:22 kiTdTLeg
マリアスは見たことあるけど、マリレイは見たこと無いね
何も知らないレイにいらんこと色々教えるマリとか面白そうだけどな
そういう騙すようなことしても、マリやミサトなら男キャラより生々しくないしw

34:名無しさん@ピンキー
10/06/24 12:19:31 wqFa5qON
百合スレだとマリレイいくつかあったよ
親父なマリがレイにえっちなセリフを吹き込んでたw
やはり、2号機つながりユーロつながりでマリとアスカって期待が大きいんだろうな

35:名無しさん@ピンキー
10/06/24 12:57:34 kiTdTLeg
お、別スレにあるのか。
マリが色々レイに吹き込むのは面白そうだな。

マリ「ほら、乳首舐められて気持ち良いニャって!」
レイ「ち、乳首舐められて…気持ち良いにゃ…」
マリ「wwww」

36:名無しさん@ピンキー
10/06/24 19:28:49 iWS8vslv
アスカやレイもいいが、ネコ繋がりでマリリツなんてどうだろう
そこにマヤを加えてみたりとか…年下に攻められる年上っていいよね。マリ加持とかも有りかな
にしても相手が男でも女でもマリが受けにまわってる姿がまるで想像できないのは何故なんだぜ

37:名無しさん@ピンキー
10/06/24 21:44:54 aUR3j4n8
>>35
想像したらワロタw

38:名無しさん@ピンキー
10/06/25 00:40:58 FExfMcxq


39:Time after Time
10/06/25 00:50:35 +tUUJ6CP
『この』2015年に来て、数週間が過ぎた。
昼休み、僕はいつものように校舎の屋上に寝そべり、DATを聞きつつ空をただ眺めていた。
でも僕には、アスカの言葉が引っかかっていた。

誰かが、歴史を変えようとしている。
僕たちの知ってるそれとは、違う世界を作ろうとしている。

誰が、何のために?
その結果、世界はどうなる?

DATはちょうどトラック26を終え、トラック27がかかろうとしていた。
Beautiful World…もう、随分昔の歌。
何だか心の奥を掻きむしられる気がして、今まであまり聞こうとはしなかった、そんな歌。

「わー、どいてー!」

酷く慌てた女の子の声が、どこかから聞こえてくる。
刹那、顔を起こした僕に勢いよくぶつかる、何か柔らかな感触。
僕の視界を塞ぐ、何か…大きな、布?

「痛ッー!
 わ、眼鏡眼鏡!」

僕の上で、声の主が叫ぶ。
その女の子は、布…パラシュートか、を手繰り寄せる手を止めて、はっとした顔で僕をしげしげと見る。

「「父さん…。」」

その口が、声には出さないけれどそう動いたように、僕には見えた。
僕とその子は、しばしじっと顔を見合わせていた。
僕は、何がなんだか、わからなかった。

40:名無しさん@ピンキー
10/06/25 00:57:48 17Qqy3TC
>>39
スレの流れ的に絶妙なところでマリ来ましたねえ
これもシナリオの内?w

41:Time after Time
10/06/26 23:23:57 9UupRoZL
僕の上にどんと馬乗りになり、しばし僕と顔を見合わせていたその子は、その子の顔は、
どこか見慣れたような、凛とした瞳をしていて。
アスカの薄い胸とは違い、豊かな、ワイシャツからあふれ出るような胸は、僕の胸の上で
重力にひずんでもなおその弾力を保っていて。
チェックのスカートから覗く、ところどころ破れたストッキングに包まれた柔らかな太股は
僕をひどく興奮させていて。
揺れる二つのお下げから溢れる色香が―きっとバーバリーのBritの匂いだろう―が、
僕の鼻を迷わせて。
次の瞬間、女の子は上半身を僕にぎゅっと密着させながら、小さな声でこう言って。

「眼鏡、眼鏡、っと。
 よかった、割れてない…。」

その姿勢は、あまりにも刺激的すぎた。
僕の顔は、上からその子の豊満なバストに押しつぶされそうになっていた。
僕は、顔中でその子の心臓の鼓動を感じていた。
その子が、僕の頭の向こうにある眼鏡を取ろうとしているであろう、筋肉の動きのひとつひとつすら
僕には伝わってきていた。

「むー、苦しいッ…ちょ…むぐッ…。」

腹の底からやっとの思いで搾り出した僕のか細い声に、女の子は慌てて上体を起こして。
赤い眼鏡を、ちょんとその高い鼻の上に載せて。
もう一度、今度は眼鏡の奥から、僕のことをじっと見つめて。

「…ごめんね、痛かった?」

「痛いに決まってるだろ!
 なんなんだよ、こんなところにいきなりパラシュートなんかで降りてきて!?」

僕は、女の子を負けない勢いで見返しながら、やっと吸い込めた息を一気に吐き出すように、言う。
けれど女の子は僕の質問には答えず、僕を相変わらず至近距離から、僕の吐く息で眼鏡がくもるかもと
思えるような近くから僕をじっと見ながら、こんなことを言う。

「君、いい匂いがするね…LCLの匂い。」

『LCL』…!?
この子も、NERVの関係者なのか?

僕は、息を呑みながら、彼女の次の言葉を切望しながら、彼女の顔を見続けていた。
女の子はけれど、僕のことを見返しながら、にっこりと、そう、まるで機嫌のよい猫のような顔で、
ただ笑っているだけだった。

「よっと!」

その子は、まるで体操選手のような身のこなしでぱっと立ち上がり、パラシュートを外すと、
あっけにとられる僕に向かって相変わらず猫のような笑顔で、こう言った。

「じゃ、このことは他言無用ね、ネルフのわんこ君!」

女の子はパラシュートをたたみながら、小走りでドアに向かっていく。
その子のものらしい携帯の着メロが鳴り、女の子は次の瞬間流暢な英語でそれに出る。

「ごめーん、流されちゃった…え、今?
 どっかの学校の屋上に…。」

開け放たれたままのドアの隙間から見える、階段を駆け下りていく女の子の背中と、その鈴のような声が
僕の脳にはしっかりと焼き付いていた。
セミの声に混ざり、僕の耳からいつしか外れていたイヤホンから、Beautiful Worldのサビの部分が
小さくずっと聞こえていた。

42:名無しさん@ピンキー
10/06/27 20:52:18 wgGxAvuO
マダー?

43:名無しさん@ピンキー
10/06/28 23:14:03 Z5EpNg6A
専属慰安婦の続きマダー?(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チンチン

44:名無しさん@ピンキー
10/06/29 00:07:25 pG3IBHw+
( ^(,ェ)^)気長に待つクマ

45:名無しさん@ピンキー
10/06/29 01:06:00 pBzzwtkR
専属慰安婦の続きマダー?(*´Д`*)ハァハァ

46:名無しさん@ピンキー
10/06/29 18:53:23 WnXLeCXF
自演?

47:名無しさん@ピンキー
10/06/30 15:52:18 XE6aJmq7
今まで気付かなかったのかよwww

48:名無しさん@ピンキー
10/06/30 21:59:27 Xusj+dGc
まだかよまだかよ?

49:名無しさん@ピンキー
10/06/30 23:31:24 8UH9+bTT
                 マチクタビレタ~
      ☆ チンチン〃   Λ_Λ   / ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) < 専属慰安婦の続きマダー?
マチクタビレタ~ \_/⊂ ⊂_ )   \____
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |   マチクタビレタ~

50:名無しさん@ピンキー
10/07/01 07:25:52 0nhIvfC4
まだ二週間経ってないんだから自重しようぜwww

51:名無しさん@ピンキー
10/07/01 21:36:38 ySsF3tUt
まだだよまだだよ

52:名無しさん@ピンキー
10/07/01 23:24:25 DFy4iHSf
 /i               iヽ
 ! !、      ___        / ノ
 ヽ ヽ、 ,彡フ ̄  ̄ヽミミ、/ /
  ヽ フ''         く /
   _ 〉'           ヽ/,_
  (ヽi,      /;ヽ       i/ )
   i ! ,,_____ノ、i;;iヽ、_____、 i i    / ̄ ̄ ̄ ̄
    ! 'ヽ__●ノ' 'ヽ_●,ノ ,ノ i   <   専属慰安婦の続きマダー?
   !、jヽ、 ,-   ;; -、 / _ノ     \____
    〉 /,、''`ヽ__/` ' ,、'  )
    '!, ヽ`t-,、__, -'イ/  /
    ヽ ヽt,=,='='=イi  /
     \ `'"~⌒~"' ノ
       `-- ^-- '

53:名無しさん@ピンキー
10/07/02 06:48:14 jSdisixQ
専属慰安婦はかなりボリュームがあるから気長に待とうぜ

54:名無しさん@ピンキー
10/07/02 17:56:26 ln/WTXWR
あんまりしつこいと自演だと思われるよ

55:名無しさん@ピンキー
10/07/02 18:12:36 7KoO2WUA
煽り以外は思わんよ

56:名無しさん@ピンキー
10/07/02 18:26:11 HV4qDV3M
自演とは思わないけどここまで来るとちょっとした嫌がらせに見えてきた
そんな繰り返し催促すんなよ

57:名無しさん@ピンキー
10/07/02 18:30:41 nps8Dcaq
俺も嫌がらせだと思った

58:名無しさん@ピンキー
10/07/02 19:13:40 FAf9XD8u
というか自演て誰の自演よ。
実際に作品を投下してる作家さんが「マダー?」とか自演しても仕方なくね?
すぐ自演認定ってエヴァ板の基地外みたいで嫌だ。

59:名無しさん@ピンキー
10/07/02 20:33:58 dYdtOLb9
だからさぁ、もう少し間隔開けないと自演がばれるってwww

60:名無しさん@ピンキー
10/07/02 22:19:38 HV4qDV3M
やっぱり嫌がらせか

61:名無しさん@ピンキー
10/07/03 18:58:49 cg/6H73h
バイブ使うシンジは、いろいろ常識的にねえだろーってところをなんとか黒リっちゃんのスーパーサポートwで実現してみましたが、気に入っていた

62:名無しさん@ピンキー
10/07/03 18:59:17 cg/6H73h
バイブ使うシンジは、いろいろ常識的にねえだろーってところをなんとか黒リっちゃんのスーパーサポートwで実現してみましたが、気に入ってい

63:名無しさん@ピンキー
10/07/03 21:34:04 plBkHODm
大事な事なので二回言いま(r

64:名無しさん@ピンキー
10/07/03 21:35:44 49jEbtyc
今川焼きがどうしたって?

65:Time after Time
10/07/04 21:43:02 nN5A92GF
「どうしたのアスカ…夢じゃなかった、って何がなんだよ?」

裸のまま呆然としていたシンジが、我に返ったように私に尋ねる。
けれど私はその質問には答えずに、不思議な興奮の中、続ける。

「ねえ、『箱根町』って、知ってる、シンジ?」

「何だよ、やぶからぼうに。
 『第3新東京市』になる前の、ここの旧町名だろ、それがどうかしたの?
 ていうか、さっきの『夢』がどうとかって何だよ?」

「私、さっきまでそこに行ってたのよ、そこにある、『人工進化研究所』ってとこに。」

「…『人工進化研究所』!?」

シンジの顔色が、急に青ざめた。
シンジは、何かを知っている、そんな気がした。

「なんで、アスカがその名前知ってんの?
 あそこのこと…僕、話したことなんてなかったのに…。」

「やっぱり、あんた何か知ってんのね!?
 言いなさい、隠すとためにならないわよ!」

「ごめん、言いたく、ない。」

「ちょっと、何なのよ!?
 私にも言えないって、何よ!?」

「言いたく、ないんだ…思い出すと、辛くなるから。」 

「そう…わかったわ。
 つまり、あんたは私のことより、あんた自身のことの方が大事なんでしょ?
 なら、いい。」

「わっ、アスカちょっと待ってよ、そんな格好のままでどこに行くんだよ!?」

「うっさいわね、トイレよ!」

私はドアを乱暴に開け、ずんずんと廊下を進む。
私の寝室から流れ込んできた風が、私の髪を撫ぜていく。
その風が居間のカーテンを揺らし、私とシンジとえこひいき、それにミサトが連名でもらった賞状を一瞬月明かりが照らす。

…え!?

それは、目の錯覚だと私には思えた。
そんなことが、あっていいはずがなかった。
私の名前が、ほんのさっきまでちゃんと書かれていたはずの私の名前が、違っているのだ。

『EVA2号機パイロット式波アスカラングレー殿』、そこにはそう書かれているはずだった。
しかし、そこに書かれていた私の名前は、『EVA弐号機パイロット惣流アスカラングレー殿』、そうなっていたのだ。

「ちょっと何よこれ…どういうことなのよ!?」

わざわざ寝巻をもう一度着て、ご丁寧に私の寝巻を持って追いかけてきたシンジが、空気を読めてない寝ぼけた声で言う。

「ごめん、掃除し忘れてたね、そこ…僕の担当なのに。」

私は、くらっと、何か気が遠くなっていくような感覚に再び襲われた。
シンジが慌てて私を呼ぶ声と、自分の顔が居間のカーペットに叩きつけられた痛さが、だんだん遠くなっていった。

66:パッチン
10/07/04 22:26:27 mzMzy0x7
「ねぇシンジ…そろそろさぁ…」

もうたまらなくなっていたアタシは、誘うようにシンジを呼ぶ。
今までシタこともない行為のはずなのに、それを我慢出来なくなってきていたのだ。

本能的に…身体の奥から湧き上がる欲求が、経験のない行為を求めてる。

シンジと一つになりたいよ…。

「・・・・・あっ。う、うん」

しばらくポケっと、アタシの方を眺めていたシンジだったけど、ようやく『そろそろさぁ』の意味を理解した様子。
アタシの上に覆い被さるように四つん這いになると、真っ赤な顔でアタシを見つめてくる。

「ぼ、僕初めてだから…その・・・よろしくね」
「な、なんの挨拶なのよバカ!言っとくけど、痛くしたら殺すからね!」

小さく苦笑いを作りながらシンジは腰を動かし、恥ずかしい場所同士をゆっくりキスさせる。

ゴクッとお互いの喉から鳴った音は、小さなユニゾン。

「えっと…膝曲げて、足開いて…?」

「・・・・・ぅん」

67:パッチン
10/07/04 22:27:55 mzMzy0x7
目の前のシンジに全部さらけ出しちゃうような、プライドも何もないただ恥ずかしいポーズ…。

押し寄せる羞恥と期待に心臓が今日一番の早打ちを見せる。

犬みたいに荒くなる呼吸のまま、喉の奥から絞り出すようなか細い声で彼の名を呼ぶ。
相手の首筋に両腕を絡めて、ギュッと抱きしめる。
大好きな髪の香りをいっぱいに吸い込み、吐息を吐き出すように耳元で小さく呟く。

「いいよ…」

囁いた言葉をうけてシンジは、ゆっくりとペニスを膣に押し込み始めた。

広げたアタシの足が、緊張でヒクつくのがわかる。
ムリムリっと押し広げてくる感覚にアタシは夢中になる。

「あっ、あぁ…シンジっ」
「アスカ、アスカぁ…」

シンジを抱きしめる腕に力が入り、ドンドンと胸を叩く心臓の音が浮ついた声をあげさせる。

思ったよりは…痛くないかな…?

そう思って、シンジの細い首筋に小さく歯をたててカプッと甘噛む。

目を閉じて…ゆっくりゆっくり挿入してくるシンジのペニスに身をゆだね…

「ひぎっ!?」

…ゆだねようとした矢先、プツンと何かが切れたような感覚。お腹の奥から猛烈な痛みが広がった。

・・・まだ先っぽしか入ってなかったみたい…。

68:パッチン
10/07/04 22:29:32 mzMzy0x7
「あ、アスカ?」

突如痛みではじけたように声を張り上げたアタシに、シンジは驚いて声をかける。

「・・・いた…い。痛いよ…」

内側から無理矢理めくられ、破られたような感覚が痛みになって身体中に響く。

広げていた足が閉じて、シンジの腰を挟む。
溜まっていた涙が再びぶわっと溢れ、大粒になってこぼれ始める。

初めてが痛いなんて、事前に知ってたこと…
そもそも使徒戦中にくるフィードバックの衝撃に比べれば、このくらい…

心ではそう強がりながらも、身体の反応は大きく違っていた。

「痛い…痛いよぉシンジぃ…」

絡めていた腕に更にギュッと力を込めて、戸惑いを見せるシンジの首筋に顔を埋めて泣いているアタシ。

何か違う…。痛みで泣いたことなんて今まで無かった。
弱い自分を見せるなんて死んでも嫌だったから。

「アスカ・・・」
「痛い…痛いよ痛いよ…シンジ…痛いよシンジぃぃ…」

子供みたいに泣いてるのは何で?

泣いてる理由の中で痛みなんてキッカケに過ぎなくて・・・ホントの理由は別にある…。

69:パッチン
10/07/04 22:31:03 mzMzy0x7
泣いてるアタシの頭を撫でくれる手のひら。
大丈夫?と耳元できいてくれる大好きな声。

ほら、甘えるなんて…思いっきり抱きつくなんて簡単なんだよ。

弱い自分を平気で見せられる相手なら…ホントの気持ちでぶつかれるんだから。

優しさにすがりつきながら、ズリズリと奥にくる痛みに震えて泣いている。

初めてシンジに本気でしがみつけたこと。
涙が止まらなくなっていた。

「入れて…奥まで入れて…」
「アスカ、でも…」
「痛かったら抱きつくから!!」
「わ、わかったよ」

アタシの叫びに押されるように、更に挿入を進めるシンジのペニス。

シンジの腰を横から挟むだけだった両足は、気がつけばお互いを組み合わせてその腰に巻き付き、絶対に離さないと言わんばかりに絡みついていた。

「あっ、痛い…痛いのシンジ…」
「アスカ…」

ペニスが奥に沈むたびに広がる痛み。
なのにシンジの肩に埋めた顔は、言葉とは裏腹に幸せな時に浮かぶ小さな微笑みを作る。

押し寄せる痛みを幸せいっぱいに感じるのは、多分大好きなヒトに抱きついているから

「きもちぃ?アタシのなか、気持ちいい?」
「う、うん!熱くて…溶けちゃいそう」

フルフルと震えながらアタシの問いに答えるシンジがいじらしくて…。

たまらなく愛おしかった。

70:パッチン
10/07/04 22:33:01 mzMzy0x7
押し寄せる激情をぶつけるように、彼の短く揃えられた黒髪をクシャクシャと掻き回すように撫で、首筋に思いっきり音をたてて吸いつく。

「うぁ、くすぐったいよアスカ…」

そこを更に味わうように、唇と小さく立てた歯でハムハムと甘噛んでみる。

シンジの味と体温が、生々しくアタシを虜にしていく。

ちゅぴちゅぴと舌で首筋を唾液で濡らし始めていた時、シンジが耳元でアタシに声をかけた。

「アスカ…全部入ったよ」
「・・・あ」

トクントクン、と重ね合わせた胸がお互いの心音を伝える。
あんなに爆発していた心臓が、今はまるで悟りを開いたかのように冷静に動いていた。

「入ってる…シンジが全部」
「うん、痛くしてごめんねアスカ」

アタシの身体の奥に入るシンジの硬いペニス。

まだ違和感と痛みは残っているけど、温もり溢れるそこは1つになる…という例えが本当にピッタリ。
それくらい心が充足感に満たされる心地良い刺激が伝わってくる。

たまにヒクンヒクンと小さく跳ねるシンジのペニスは、アタシの膣に感じているのかな?

でも、跳ねる動きはどこかウズウズともどかしさに耐えているようにも感じる。

71:パッチン
10/07/04 22:34:43 mzMzy0x7
気持ちよくなりたいなら、早くすればいいのに。

シンジが気持ちよくなるなら、アタシも嬉しいのにさ・・・。

「ねぇ、動かないの?アタシなら心配ないわよ」
「・・・・・うん」

呟くような小声の返事を返したシンジは、そのままアタシの肩に乗せていた頭を持ち上げ、正面からアタシを見つめる。
見上げた表情は、どこか照れたような苦笑い。

「シンジ?」
「アスカ…ごめん。それもあるんだけど…」
「・・・・・ふむ」

無意識のうちに小さく動くアタシの膣内。それに包まれて震えてるシンジのペニス。

アタシを見つめながら、苦笑いを浮かべるシンジの表情を見て、なんとなく事態が把握出来た。

「動くと、しゃせーしそうなのね?」
「う、うん…。だから今は…」
「・・・バカシンジ」

腰で絡めていた両足を思いっきり引いて、シンジのお尻をグイッと押してやる。

「うわっ!」
「…痛っ」
「あ、アスカ何して!?駄目っ」
「うるさい!我慢なんてしなくていいのよ!気持ちよくなってよ!」

痛みと初めての動きでめちゃくちゃなピストンになってるのは分かる。

・・・でも何よりも、我慢なんてしてるバカが許せなかった。

72:パッチン
10/07/04 22:36:26 mzMzy0x7
「うわっ!あっ…ああああ!!」
「痛っ、くっ!…うぅ」

三度ほど押し込んだあたりでブルルっとシンジの全身が震え、ビュクン!とペニスが跳ね上がる。
擦れて痛みの広がる場所に熱いものが叩きつけられた。

バシャっバシャっと奥に浴びせられたそれは、そのままジンワリと膣全体に広がっていく。
お腹に感じる熱に胸が再びドキドキと痛み始める。

シンジとセックスした…。
そんな事実がたまらなく…嬉しくなってくる。

「あ、アスカぁ…。うぁ?んちゅ…」
「んっ、くちゅ…あふっ」

涙目でアタシの名を呼ぶシンジの頬を両手で捕まえ、そのまま引き寄せてキス。
舌で出来るだけ優しく、シンジの口内を撫でてあげる。
お疲れ様…って意味でね。

「ぷはっ、どう?気持ちよかった?イッてる時のシンジ、なかなか可愛かったわよ」
「う゛っ…バカアスカ…」
「はんっ。バカなのはそっちよ!もう二度と我慢なんかしちゃ駄目だからね。
特に今日はさ…アンタの誕生日祝いにやってるんだから…」

あっ…と言ったシンジの顔は見てやんない。
ぷいっと顔を背けたのは、また恥ずかしさが込み上げてきちゃったから。

顔を横に向けた時、揺れたのはアタシの髪に結ばれてるプレゼント用の赤いリボン。

アタシはアンタのプレゼントなんだから…いっぱい楽しんでいいんだよ?

「ほ、ほら…まだ固いけどどうすんのよ」

萎えることなくアタシを貫いたままでいるペニス。
何も言えず真っ赤になって顔を伏せたシンジは、アタシの顔を見ずに呟いた。

「・・・アスカが気持ちよくなるまで、やめない」

バぁカシンジ…

73:パッチン
10/07/04 22:37:52 mzMzy0x7



「いたた…明日が休みで良かったわよホント」
「ご、ごめんねアスカ」

奥から来る快楽というのをとうとう掘り起こせずに、顔をしかめるアタシとしょげるシンジ。

その後何回かアタシの上で頑張ってたシンジだったけど、結局4回目のしゃせーでダウンしたみたい。

「後半は痛いだけだったなぁ…。まったく机の下のエッチぃコレクションは何のための物なんだか」
「うぅ…」

アタシの隣で寝転びながら落ち込むシンジ。
さっきまで痛い思いさせられた分、誕生日が過ぎた今はちょっといぢめてやった。

「いーい?次は絶対ちゃんとしなさいよね!漫画とかみたいに、一緒に果てたりするのが目標だから!」
「ユニゾンだね」
「んっ…。ま、まあそういうことね」

なんかムードの無いぴろーとーくだなぁ…と若干描いてた夢を崩しながら、アタシは頭に付けていたリボンをスルリと解く。

「はい、これ明日はアンタが付けなさいよ」
「えぇ!なんでだよぉ…」
「当たり前じゃない。プレゼントは10倍返しが基本でしょ♪明日は今日の10倍頑張るわよ」
「よ、よんじゅっかい…??」

言い放ったアタシは、廃人のように固まるシンジの胸にキュッと抱きついた。

・・・裸で抱きつくの気持ちいいなぁ…。

とろけるような温もりに浸りながら、大好きな人に甘えることの素敵さに小さく震えて目を閉じた…。

おわり

74:パッチン
10/07/04 22:39:33 mzMzy0x7
完結です。予想以上に長くなってしまった…
最初はシンジに甘えられないアスカが、破瓜の痛みをキッカケにデレるだけの作品だったんですが…書いてるうちに色々したくなってw
でも挿入後が淡白かな…でも初体験だしなぁ。今度エロ書くなら、もう少し経験豊富な2人を描けたらいいな。

ではでは他の職人様達の作品を楽しみにしながら、失礼します。
読んで下さった方、感想くれた方、本当にありがとうござりました!!

75:名無しさん@ピンキー
10/07/04 23:04:03 HjT+hcZ/
Time after Timeさん、パッチンさん乙&GJでした。

76:名無しさん@ピンキー
10/07/05 00:01:57 IPoSuJ81
>>65
およ、難しくなってきたw
旧シンジと式波がタイムスリッパーなのかな?
式波が記憶違いのパラレルで2名いるようにも見えるけど、タイムスリップものだと同一人物でも可能か

>>74
パッチンさんお疲れ様でした
おねしょの4歳アスカが可愛かったですが、
悲しい出来事を乗り越えてまた甘えられる人に出会えたというところに繋がって良かったです
経験値をあげた二人の次回作も待ってますよー

77:Time after Time
10/07/05 21:05:44 Va98QcDw
苦しい。
息ができない。
私の首を、誰かが絞めている。
迷いを感じさせることのないような強さで、私を殺そうとしている。

私は、なんとか目を開けようとする。
けれど、片目だけ、まぶたがどうしても上がらない。

ぼんやりと、焦点の合わない片目に少しずつ見えてきたのは、眉間に皺を寄せた必死の形相のシンジだった。
どこかの砂浜に横たわる私に馬乗りになったシンジが、全力で私の首を絞めているのだ。
私を、どういうわけか本気で殺そうとしているのだ。

けれど、私と目があった瞬間、シンジの手からは、急に力が抜ける。
そしてシンジは、私にうなだれかかる。
やっと周りの音が、寄せては返す波の音が、私の鼓膜を揺らしているのがわかる。

「気持ち…悪い。」

なんとか息を吸い込めた私は、ぼそっと呟く。
片目だけの視界の中の、私に覆いかぶさるシンジの肩が、震える。
ポトッ、ポトッ、と私の顔に滴がかかる。
…泣いてるの、シンジ?

「うッ…うあああッ…アスカぁッ…!」

私は、まるでさび付いたように動かない腕をなんとか私に抱きつくシンジの背中に回す。
そして、優しく、優しく、その背中を撫でる。
シンジは、私にしがみついたまま、ただずっと嗚咽している。

「…また、こうなっちゃったか。
 しょうがない、これじゃリテイクだわ。」

いつの間にか、一人の女の子が私たちの横にしゃがみこみ、こっちを覗き込んでいた。
その女の子は、赤い眼鏡をかけて栗色の髪をふたつ結わえにした女の子は、見たこともない、制服姿の女の子は、
ひどく悲しそうな顔をしていた。
けれどその顔は、どこかで見たことがあるような、そんな気が私にはしていた。

「…あんた、誰?」

そんな私の呟きは、その女の子に聞こえていたのだろうか。
いや、聞こえていたのかすら私にはわからなかったけれど、その女の子は私の問いにはちっとも答えずに、
誰に聞かせるというでもなく、言葉を続けた。

「2016年3月27日か…まあ今回は持ったほうね。
 もう、こんなになっちゃったら、私が生まれないじゃないの。
 サードインパクトは、まだ起きちゃいけないのよ。」

「リリンは仕方ないな、これでもう何度目だい?
 こんなにバッドエンドが続くとは、まるでクソゲーだね。
 …さて、もうリセットボタンを、押してもいいかな?」

背後から、今度は男の子の声がした。
シンジを支えながら身体を少し起こして振り向いた私を、透き通るような白い肌の制服姿の男の子が、
立ったまま見下ろしていた。
その赤い瞳も、きらきらとした銀髪も、どこかで見たような気がするけれど、私にはどうしても思い出せなかった。

「じゃ、母さん、父さん、もう一回頑張ってね…また少し、パラメータ弄ってみるから。」

女の子の声が、次第に反響しながら、小さくなっていった。
私の意識は、また闇に包まれていった。

78:名無しさん@ピンキー
10/07/05 21:06:22 MEyZV30T
 

79:名無しさん@ピンキー
10/07/07 03:48:34 Z6pSyP+/
おつ

80:名無しさん@ピンキー
10/07/07 19:11:47 W2qosq9z
たまにはカヲアスも読みたい

81:名無しさん@ピンキー
10/07/07 22:23:16 XUOxP+2m
>>80
同意
結構カヲアス好きだ

82:名無しさん@ピンキー
10/07/07 22:50:56 T0BtUe+L
違和感ありすぎて無理だ

83:名無しさん@ピンキー
10/07/07 23:19:52 uAgwF5p1
専属慰安婦の続きマダー? (・∀・ )っ/凵 ⌒☆チンチン



84:名無しさん@ピンキー
10/07/07 23:58:23 XQnZ9EmU
カヲアスか…設定上旧作版だと無理があるな
新劇ならあるかも?

85:名無しさん@ピンキー
10/07/08 00:07:35 9twB7JOu
無いんじゃない?
アスカ→シンジははっきりしてるし

86:名無しさん@ピンキー
10/07/08 00:09:51 x8UwssVM
ないと思うが、エロパロを原作の設定通りにする必要もないよ
見たい人は自分で書いたり、シチュをリクエストするなりすればいいんじゃなかろうか

87:名無しさん@ピンキー
10/07/08 00:15:28 r6NZNxtz
アスカ⇔シンジ⇔カヲル
つまり3Pすればいんじゃね?

88:名無しさん@ピンキー
10/07/08 00:28:13 7DTqyL8H
ちょ、その矢印は…w

89:名無しさん@ピンキー
10/07/08 00:37:40 yTnGhyAZ
>>87
アスカ<-シンジ<-カヲルの順で掘れば一応成立するな…

シンジとデキそうになるアスカを、カヲルが「僕のシンジ君には、リリンの女は相応しくないんだ」とか言って
凌辱しちゃうカヲアスをキボン(やや新劇風味)

まあ、シンジを挟んでアスカに「変態ホモ」とか言われてるくらいの関係が平和でいいけど

90:名無しさん@ピンキー
10/07/08 00:40:16 4cJwcd2i
カヲレイのエロが読んでみたいな。エロスほとんど感じない組み合わせなだけに、面白そう。
そしてカヲマリは全く想像つかないなwどう絡むかも分からん。

91:名無しさん@ピンキー
10/07/08 01:34:52 yTnGhyAZ
>>77
パラメータ弄っただけで、どんなカプでも出来そうな設定ですが…w
この展開だとマリ、アスカ、シンジの究極親子丼もありですか

92:名無しさん@ピンキー
10/07/08 02:17:59 4cJwcd2i
展開が全く読めないから楽しみだ
ショタシンジがエロに絡むかなーと思ってたんだけど、無さそうかなw

93:名無しさん@ピンキー
10/07/08 07:20:39 yTnGhyAZ
>>92
いや、ショタシンジの絡みがこのストーリィの鍵と見た
…多分w

94:名無しさん@ピンキー
10/07/08 09:23:46 LdI4cfwT
アスカをカヲルに寝取られてシンジ涙目ってのを読みたいな

95:名無しさん@ピンキー
10/07/08 12:41:46 tx6I48Vk
シンジが涙目になるとしたら、カヲルを取られて、だろjk

96:名無しさん@ピンキー
10/07/08 14:44:11 eLdfdNeG
>>95
それで意趣返しにシンジが加持を寝取るんですね
て、新劇じゃそれで涙目になるのはミサトだけか・・・

97:名無しさん@ピンキー
10/07/08 15:13:25 LdI4cfwT
ならシンジをカヲルに寝取られてアスカ涙目とか

98:名無しさん@ピンキー
10/07/08 15:13:53 Jcecl+0h
いや、腹いせにミサトがリツコを寝取るから、涙目なのはゲンドウとマヤ・・・

99:Time after Time
10/07/08 22:44:27 U1G6ZHTS
"♪もしも願いひとつだけ 叶うなら 君の傍で眠らせて どんな場所でもいいよ…"

タイマーをセットしておいたラジオから大音量で流れる、少し前に流行った曲で、私は目覚めた。
がばっと身を起こして、きょろきょろ辺りを見回すと、私の勉強机によりかかってこっちを見ているシンジと目が合った。

「…おはよう、アスカ。
 もう7時50分だよ、早く学校行こう。」

シンジは、涼しい顔でコーヒーを啜りながら、言う。
シンジが入れたのかな、シナモンミルクコーヒーの香りが、辺りに立ち込めている。

「バカシンジ、なんであんたが私の寝室にいんのよ!
 ていうかママは、パパは何やってんの!?」

「…なんかね、うちの父さんと母さんと一緒に、朝早く研究所に出てっちゃったんだ。
 当直の青葉さんから、異常な磁気の流れがあるって電話があった、とか言って。
 月から帰ってきたと思ったらすぐこれだもんね、父さんとまともに会話らしい会話、ずっとしてないや。」

「そんなこと聞いてるんじゃないわよ、なんであんたが私の部屋で呑気にコーヒーなんか飲んでるの、って言ってんの!
 だいたいそのマグは私のお気に入りで…バカシンジ!」

私は、シンジをキッと睨みながら、腕を伸ばしてラジオのスイッチを切る。
シンジは、また緑の"TOKYO-III"とロゴの入ったマグを、くいっと傾ける。

「アスカが遅刻しないように、適当な時間に起こしてやれ、って、アスカのお母さんが言ってたから…。
 ごめん、着替えるよね、外で待ってるから、早く来てね、遅刻しちゃうよ。」

シンジはしれっと言うだけ言って、すたすたと部屋から出て行ってしまう。
後には、パジャマ姿の私だけが残される。

にしても、どうしてシンジってこう無神経なのかしら…女の子の寝てる寝室に入って、コーヒーなんか飲む?
いくら幼馴染だからって、本当に嫌になる。

私は、窓にかかるレースのカーテンをシャッと開ける。
確かに、うちのVWも、シンジの家のルノーも、眼下の駐車場には停まっていない。
…とりあえず、ウソはついてないのか。

制服に着替えて、鞄を片手に、私は玄関をくぐった。
シンジが、サンドイッチの入ったタッパーを片手に、私を待っていた。

「はいアスカ、これ朝ごはん。
 アスカの好きなアボカド、レタスの間にいっぱい入れてあるから。」

「…あんたって、ホント主夫向きね。」

こういう気遣いするところも、あるのよね、こいつ。
さっき寝室に勝手に入られたのだって、こういうことでいつもウヤムヤにされちゃうのが、なんか悔しいけど。

サンドイッチを食べながら、私たちは学校への道を走る。
今日は転校生が来るから絶対遅刻するな、って先生言ってたし、普段なら走らなくてもいいんだけど、
うーん、なんか腹立ってきた。
朝からシンジは部屋にいるわ、走らないと遅刻するくらいの時間まで起きられなかったわ、なんか今日って最悪。

ちらっと、私の後ろを走るシンジを見る。
何よ、なんでそんな余裕たっぷりの微笑なんか浮かべてんのよ…バカ。

再び前に向き直った私の視界に、いきなり薄い色の髪の、食パンを咥えた女の子が飛び込んできたのは、
次の瞬間だった。
ぶつかる直前の見開かれた女の子の目と、飛ばされて地面に転がる私のサンドイッチに女の子の食パンが、
私の目に焼きついた。

100:名無しさん@ピンキー
10/07/09 08:56:01 w5aKm1jq
GJ!そっちの方向が残ってたか!


101:名無しさん@ピンキー
10/07/09 21:02:18 qI36BujM
混乱してきたw

102:名無しさん@ピンキー
10/07/09 21:20:16 038PQ80/
>>94
分かってるね!
俺も読みたい

103:まとめサイト”管理”人 ◆TpVx.iYzeI
10/07/09 21:56:11 oWPc5XGC
お世話になっております、まとめサイト管理人です

さて、本日まで投稿分をまとめサイトにアップロードいたしました

PC:
URLリンク(evaeroparomatome.x.fc2.com)

MOBILE:
URLリンク(evaeroparomatome.x.fc2.com)

モバイルサイトについて、キャリア・機種により読み込めないといったことがありましたら
ご遠慮なくご連絡ください
なるべく早急に対処させていただきます

とりいそぎご報告まで

104:名無しさん@ピンキー
10/07/10 01:15:06 0iNRlUl7
いつもお疲れさんです

105:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/10 08:00:33 2aiFKg9l
>>99
この世界に収束させるのがマリの狙い?

>>103
お疲れ様です

106:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 00:37:19 FgZxV9sV
>>103


107:【自作自演】LASキッチー
10/07/11 01:32:36 SVQjEHoy

「ふう…、やっぱり自作自演は最高だね…」
もう23時も回ろうかという夜。
ノートPCのキーをタン、と打ち終わり、静寂に包まれたほの暗い自室。
今日も掲示板の純朴な人々を釣り上げた満足感で、思わず言葉を漏らす。
過酷なネルフでの訓練の日々、そのストレスを少しでも和らげてくれるネットでの「釣り」は、僕のささやかな楽しみだ。
だが、まだまだ夜は長い。
良い「釣果」を得たところで、更なる獲物を得ようと机に身を乗り出したところだった。

「ふーん、自作自演ってそんなに気持ちいいんだ…?」
いつもよりいやに低い、けれど透き通った少女の声が耳元で発せられる。
「わ…!いつの間にいたの?アスカ?」
ビクッと身を震わせて僕は声の主へ顔を振り向ける。
半分呆れたような、いたずらっぽい笑みを浮かべた栗色の髪の少女がそこにいる。
「全部、俺の自演…、てわけの分かんないことをアンタがブツブツ言っていたあたりかしら?」
「うう…、人のプライバシーに干渉しないで欲しいな…」
「…ふうん。廊下にまで響くような声でつぶやくプライバシーに保護される権利なんてありそうもないけど…」
「廊下まで?そんなに大きな声出したかなあ。さすがにそれくらいは気を使ってるつもりなんだけど」
「う…。まあいいわ。でも同居人の夜の平穏を破った以上、アンタの自作自演とやらをもう少し解説して欲しいわね」
「僕の…?」
「そう…、そうよ」
僕は、ネットの住民たちを翻弄し続けた書き込みのテクニックを思い出す。
ささやかなものだが、せっかく試行錯誤しながら身に付けたものだ。アスカに披露するのも悪くない。
カタカタと、掲示板への書き込みを再開しながら、こほん、とワザとらしく咳払いをする。
そして語り始める。



108:【自作自演】LASキッチー
10/07/11 01:33:03 SVQjEHoy

「僕の場合、まず、相手のことをよく考えて、相手が一番喜びそうなことをしていく」
「相手が、歓びそうなことを想像して…?やらしいわね…」
まるで、授業で興味のある話題が出てとたんに熱心に聞き始める生徒のようなアスカの反応だ。
実際の授業では退屈そうに聞いていることが多いけど。
「そう、いやらしいくらいに相手のつぼをついていくんだ」
「ふ、ふうん。つぼを…。それから?」
僕の話に興味をいたくそそられたのか、アスカが身を近づける。
アスカの体温を背中に感じる。
「それで相手がだんだん気持ち良くなっていくのが、まず第一の楽しみだね」
「その相手って、気持ち良くなっちゃうんだ…?」
僕の背後でアスカが何故かもぞもぞし始める。
「そうだよ。僕の手で、あられもない姿をさらして嬉しがってしまうんだ」
「そ、そうなの…?」
ゴクリ、と僕の耳元でアスカが喉を鳴らした。
(アスカも、「釣り」とかに興味あるんだ)
ちょっと意外なアスカの反応に僕は調子に乗る。

「で、相手がその気になってきたら、さらに複数人で相手を喜ばせてやるんだ」
「ふ、複数で…?過激ね…」
アスカの呼吸がやや速くなっている気がする。
「まあ、複数って言ったって、全部僕の分身みたいなもんだけど」
「アンタが複数で相手を…」
アスカが大きく息を吸い、ため息をつくようにゆっくりと吐く。
「相手は目隠しされた状態だから、僕の分身達に寄ってたかっていいようにされているなんて気づかずに、喜びの絶頂にいるわけだよ」
「目隠しされて…。寄ってたかって…。いっぱいのアンタ達に…?」
サラ、と布の擦れるような音。
そして、クチャ…、と湿った音が聞こえた気がした。
「ふ…う…。アンタの自演、結構、過激ね…」
よほど、「釣り」に興味を持ったのか、アスカの声が上ずっている。
「アスカに聞いてもらっていると、いつもより調子出てくるね。今日はまだまだ続けようかな」
カタカタと次の仕込みを始めながら僕はいい気になって喋る。
「そう…なの?」
アスカがコクンと喉を鳴らす。
「…なんなら、何か手伝ってあげても…。いいのよ?」
「手伝いか。ありがとう。じゃあ、僕の話を聞きながら、後ろからマッサージでもしてくれればうれしいな」
「マッサージ…。アンタ、そんなこと…よく臆面もなく言えるわね」
「あ、ゴメン、ちょっと調子に乗っちゃったかな?」
「…いいわよ。やってあげる。アンタは話を続けなさいよ…」



109:【自作自演】LASキッチー
10/07/11 01:33:24 SVQjEHoy
「わかったよ。よろしく」
ネット上では、僕が目を付けた住人が僕の書き込みに反応して来ている。
獲物が現れた、という場面だ。
気を引き締めて身を乗り出そうとした瞬間。
ギュッ。
トレーナーの上から、僕のオチンチンを包む込むような柔らかな刺激が加えられる。
「う…。え…?」
頭が真っ白になる。
なんで、僕の股間にそんな感覚が?
キーボードを打とうとした手がピタッと止まる。
「ふうっ…」
アスカのかすかな吐息が聞こえた。
そして、その一瞬の間のあと、その静かな圧迫は、うごめくような動きに変わる。
「ううっ」
まるで、「自分でしている時」のような、しかし外部から加えられるために、その何倍も感じるその甘美な刺激。
快感に呻きながら、その正体を目で追った僕が見たのは、後ろから回されたアスカの細く白い手が、僕の股間をまさぐっている、というあり得ない光景だった。
「…、ア、アスカ?」
振り返ったすぐそこにアスカの顔がある。
眉をひそめて不満げな表情だ。
「なによ、せっかく手伝ってやろうと思ったのに、あんまりやる気なさそうじゃん」
アスカのがっかりしたような声が耳元で囁かれる。
「こんな手伝い、いらない?」
珍しく心配するような、探るようなアスカの声だ。
なんの手伝いなんだか、まったく意味がわからない。
わかるのは…。
「いや…、続けていいよ…」
上ずりそうな声をなんとか抑えて答える。
「そう…。じゃあ、自演の続きを話しなさいよ…」
僕の股間の上の怪しい動きが再開される。
「うっ…。うん…」



110:【自作自演】LASキッチー
10/07/11 01:33:48 SVQjEHoy
アスカに握られた刺激で僕のモノは、ムクムクと大きくなっていく。
「やる気出てきたみたいじゃない…」
弾んだようなアスカの声。
「う、うん…」
「で、それからどうするの?」
「く…。そうだね。臨機応変だけど、いろんなテクニックで、相手の喜びを頂点に持って行って…」
カタカタと相手を褒めちぎる書き込みを繰り返す。
「いろんなテクニックで頂点に…。はあっ」
アスカが顔を僕の背中に押しつけて、ビクビクっと震えているのがわかる。
理由は良く分からないけど。
ピチャピチャという水音もさっきよりはっきり聞こえてくる。
それと同期するように僕のオチンチンを握るアスカの手の動きも激しくなってくる。
「くううっ。そうだよ…。で、最後にトドメを刺してやるんだ」
ネットの今度の獲物もそろそろいいころ合いだ。
僕のほうも誰かに別のトドメを刺されそうではあるが。
「トドメを刺す!?はああん」
アスカの声も完全になんか変な感じがするが、もうどうでもいい。
アスカのこの手の動きに降参するのが先か、ネットのおバカさんに世の中の理不尽さを教えてやるのが先か。
「そう、最後の最後できっついのを一発ずんとお見舞いしてやるんだ」
「そ、そうなのっ!ア、アタシもう…!」
「これで、逝っちゃえよ!って」
キーをタタタンと叩いて最後の書き込みをした。
「あああっ!!!」
アスカが悲鳴のような声をあげて僕にしがみついてくる。
股間を握る手もギュウっと絞り込まれる。
「ううっ!」
ネットの向こうでは住人が、いい気になっていたレスをストップさせて沈黙している。
こちら側では僕のモノが限界を超えて、ドクドクっとトレーナーの中に射精してしまっていた。
そして、僕の後ろではアスカが僕に身を預けて、荒い息を吐いている。
「はあ…。はあ…」
首筋にアスカの息があたってちょっとこそばゆかった。
数分が過ぎて、アスカの呼吸が落ち着きを取り戻してきたようだ。
僕の「釣り」の話しはそんなに興奮するようなものだったのだろうか。
「シンジ、アンタの自演、なかなか良かったわよ…」
「アスカのお手伝いもすごく気持ち良かった…」
「ふふ…」



111:【自作自演】LASキッチー
10/07/11 01:34:30 SVQjEHoy
「じゃあ、アタシはもう寝るわ」
ぼおっとしたような顔でアスカが大儀そうに立ち上がる。
「うん。でも、どうして、こんなことしてくれたの?」
よろよろと、自室に戻ろうとするアスカを振り返って呼び止めて質問する。
どうにも今日のアスカは変過ぎる。
この疑問は解消しておきたい。
「え、だってアンタが自作自演は最高だって、エッチなことをブツブツ言っているから気になって」
「エッチなこと?」
アスカが口をぽかんと開けて、こう言った。
「そうよ。だって、自作自演ってオナニーのことでしょ?日本語で」
僕も口をぽかんとさせていただろう。
「いや、それ多分、自家発電の間違い…」

(おわり)

3週ぶりの投下ですが、今回、専属慰安婦じゃなくて、別の話し(空気読まずにまたLASですが)です。
自演認定の書き込み見て、ネタを思いついたので、勢いだけで書いてますw
投下タイミングはもう逃しちゃいましたが。

専属慰安婦のほうは、休みがろくに取れない状況で進んでないですが(こっちはいろいろ話に縛りがあるので…)、来週あたり落としたいです。
投下間隔は開き気味になってしまうと思いますが、書く気は満々ですので、気長に応援おねがいします。
一応次回タイトルは「泡姫」ということで。

>>8
かなり欝っぽく書きましたが、アスカ死んじゃうと話が終わってしまうので大丈夫ですw
シンジは早漏、でも回数はすごいよ、みたいな妄想をどっかでみました。

>>21
パッチンさん
シンジはEOEで公開オナニーショウやっちゃってますからね。やっぱりEOEはおかしいw
ハッピーにしたいとこですが、EOE準拠なんで、アスカさんこれから大変だったり…。


112:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 06:57:33 ZfJx2PqF
乙ですw 泡姫マジ期待

113:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 17:40:41 JoZhXAP9
これはこれでwww

114:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 17:42:40 d9nh6okr
LASキッチさん乙です。
次回の専属慰安婦のタイトルは泡姫ですか。
まるでアスカが風俗嬢になった感じのタイトルですね。
SSは私も前に投下してましたが大変ですよね。
続きをワクテカしながら気長に待ってます。



115:名無しさん@ピンキー
10/07/12 00:21:28 AFBMjN9x
GJ
自作自演呼ばわりされたことすらネタにしてしまうキッチーさん男前
LASはいいね、リリンが産み出したb(ry

カヲアスを望む声多いのでなんとか話作れないか構想中
時間をくだしあ

116:名無しさん@ピンキー
10/07/12 01:16:53 lZw5ME1l
カヲアスよりカヲヒカが読みたい

ヒカリみたいな純朴がカヲルの毒牙に…

117:名無しさん@ピンキー
10/07/12 01:34:04 qKGzZyj/
てか望む声多いか?w

118:名無しさん@ピンキー
10/07/12 02:37:23 1vig9Cnp
>>115
本編設定生かして、シンジ中心の特殊3角関係
アスカ凌辱的な展開をキボン…w

>>116
カヲルの毒牙にかかったヒカリが、カヲルの命ずるままアスカやレイも奈落へ引き込んでいくわけですね。わかります

汁の読みすぎだな…(汗)

119:名無しさん@ピンキー
10/07/12 08:40:45 u+y5LV4d
アスカがシンジの前でカヲルに犯されるのが読みたい

120:名無しさん@ピンキー
10/07/12 12:15:24 lZw5ME1l
やっぱカヲルは基本的にイタエロの寝取り男キャラかw
まあ女キャラとラブエロしてたらすげー違和感あるし、キャラ的にレディコミのエロみたいになるんだよね。

個人的に、寝取り男はオリキャラのがいいんだけどなぁ。カヲルやケンスケがそういう役よくするけど、本編で割と好きなキャラだし。

121:名無しさん@ピンキー
10/07/12 12:59:35 R9fA4zhD
本編or漫画にアスカ→カヲルorカヲル→アスカな要素が少しでもあればLAKも純愛路線でおかしくないと思うが、
接触皆無な上にアスカ→シンジが確定してるし、カヲル→シンジも確定気味だしなぁw
イタエロになるのも致し方なかろう

職人の妄想力に頼るかw



122:名無しさん@ピンキー
10/07/12 13:39:24 u+y5LV4d
シンジがアスカの前でカヲルに犯されるのも読みたい

123:名無しさん@ピンキー
10/07/12 14:18:18 65eVRF9q
>キボン…w
>…(汗)

何年前のオタだよ

124:名無しさん@ピンキー
10/07/13 00:26:27 KB2Z28Rh
>>121
職人さんの腕というところでは、前スレの「眠り姫には…」は、
本編のイメージから逸脱せずに上手く描けてるように思えた
ぎりぎり接点のある貞版ベース(たぶん)だから可能なんだろうけど

125:名無しさん@ピンキー
10/07/13 01:10:22 Iau1rwTz
>>111
遅れながら、キッチーさんGJ
勘違いアスカはほのぼのギャグ系だけど、エロに持ってくるのも良いね

個人的にカヲアスは好かんなぁ
というかカヲル絡みで恋愛系になると腐臭がして抜けんし、違和感あるし

ていうかスレの流れ的にアスカ以外のエロは駄目なのかw
ミサシンとかマリシンのエロとか割と好きなんだけどね。

126:名無しさん@ピンキー
10/07/13 01:23:36 9iGoFB1D
いや、上でもあったがアスカは描きやすい+投下中の長編がアスカ系だから
その辺の感想が多いってだけではw
>スレの流れ的にアスカ以外のエロは駄目なのかw
綾波関係も職人さんに書いていただけるなら、ますます増えて欲しいよ

ここで聞くのもなんだが、破でレイやLRS関係の二次創作って増えたのかね
なんだかんだでLAS系はSSもコンスタントに投下スレにあるし
破の影響といってもあんまり変わらん気がする

127:名無しさん@ピンキー
10/07/13 01:29:21 s+rLJKWG
俺はカヲル自体が好かんなぁ
あーゆー耽美系はギャグならいいけど、エロにはむかないキャラだと思う
そもそも、耽美ってところがエロ的にもうダメだろw
もはやそれ以上エロくなりようがないw

個人的に30ペアのエロ話が俺は見たい

128:名無しさん@ピンキー
10/07/13 14:49:35 e0QxVO39
トウジ×アスカが読んでみたい

129:名無しさん@ピンキー
10/07/13 16:56:56 ZselUPFN
破の影響というのなら
もっとレイが増えてほすぃ

130:名無しさん@ピンキー
10/07/13 16:59:23 IR1CbPAP
綾波とかリツコはエロに淡白な気がする
マリとかミサトは積極的っぽいけど
アスカは中間

というわけで淡白な綾波を燃えさせる話キボン

131:名無しさん@ピンキー
10/07/13 17:31:25 K3BtSHHy
リツコさんはああ見えて意外とネットリしてそうな気もする、特にゲンドウ相手には

個人的にカヲル絡みのCPはLAKもLRKもいまいちピンと来ないんだが
カヲル×マリにはQで絡みが来ないかと少し期待してる
同型のスーツ着てるし何か関わり有ってもおかしくないと思うんだよな

132:名無しさん@ピンキー
10/07/14 01:02:53 XLFUlmck
リツコはエヴァキャラの中でも屈指のイヤらしさなのに、あんま見ないね。やっぱ人気的に需要が無いのか…?
専属慰安婦の立ち位置みたいな裏で糸引く役が似合うのかな。
実験や訓練と言って、アスカやレイをエロ方向に持ってく話も良いんだけどなー。

133:名無しさん@ピンキー
10/07/14 13:38:52 5T5/o8oB
リツコはゲンドウと公式だったんだからその手のドロドロが好きな人なら
そのうちssが

ちなみにマヤは男とのエロって無理矢理系以外ちょっと考えられない

134:名無しさん@ピンキー
10/07/14 13:50:45 yaSDUuyc
キザなセリフで甘く口説かれたら嫌々言いながら乗ってきそうだけどなぁ~
マヤって


135:名無しさん@ピンキー
10/07/14 14:01:26 P82kz6Ka
レズな上に処女だから

136:名無しさん@ピンキー
10/07/14 18:12:36 h1fwTWAU
漫画版だと加持に一服がどうのこうので口説かれてるような描写が合った気が…

137:名無しさん@ピンキー
10/07/14 23:33:19 XLFUlmck
マヤは男ならショタしか受け付けない。

今までずっと清純キャラだったのに、EOEのレズ臭シーンで妙に変態プレイが似合うキャラになってしまったなぁ。

138:名無しさん@ピンキー
10/07/14 23:40:19 yaSDUuyc
>>137
それはただの思い込みだろw


139:名無しさん@ピンキー
10/07/14 23:41:41 CsdrmAUe
となるとリア充のシンジさんが自分の言いなりになるアスカやレイに飽きてマヤを手込めにする展開か
何故か亀甲縛りとかで自分の意思に反してぐちょ濡れになったマヤのそこをシンジさんがエントリープラグで貫いて「信じられませんッ…シンクロ率ッ…400%をッ…突破ッ…していますッ…ン…!」とか言うんだな

140:名無しさん@ピンキー
10/07/15 01:41:16 WlxeNCvs
>>132
そういや、破のDVDのオミットシーンに、レイの着替えシーンでりっちゃんが
レイに「司令に新しい下着をおねだりしたら?」なんて言うエロい場面があったけどw
旧作のドロドロを断ち切るために削られたのかな

ゲンドウとのカプはいろいろディープ過ぎるので、職人さんも二の足を踏むだろうけど、
学園エヴァならたぶん保健の先生ってところだろうから、いろいろエロくできそう


141:名無しさん@ピンキー
10/07/15 09:25:27 XzWZn2au
破でも感じたことだけど
リア充のシンジってもう別人だよね


142:名無しさん@ピンキー
10/07/15 09:32:20 8ccGedz+
インタビュアー「私も破を何回も見ましたけど、シンジ君は前向きになったと思いますがねえ」
本田「それは綾波に対してだけです。変わってません」

このやり取りにワロタw 主要スタッフはさすがに正確だ
でも確かに積極的なエロは描きやすくなったかもな

143:名無しさん@ピンキー
10/07/15 16:15:08 qA5PCuJQ
鶴巻「性格が違うんじゃなくてちょっとしたタイミング、状況が違うだけ」
貞本「破でシンジが前向きになったと言われてるけど、旧劇が特殊なだけでTVでは前向き」

144:名無しさん@ピンキー
10/07/16 00:54:16 dQeiLqWh
リツコはぷちエヴァにするとあの眉毛も可愛く見えるのに
本編だと作画によってマジもんのばばあになるから困る

145:名無しさん@ピンキー
10/07/16 09:36:58 mKWRYGde
前は普通の女に振られたけど、今度はマザコンでうまくいきそうって話だよね

ふった女にはきっちり仕返ししたし
「今日の日はさようなら」ですか
元AV女優とはいえ,やり過ぎな感じ

146:名無しさん@ピンキー
10/07/16 09:47:06 UOrQah1S
>>145
妄想もそこまで行けば芸だな

147:名無しさん@ピンキー
10/07/16 09:52:20 rdyK5DAt
ゴシップネタと現実と作中キャラの心情とがごっちゃになって、
さらに独自の妄想解釈を加えてわけ分からなくってますね
そもそも誰が誰に振られたと思ってんだw

148:名無しさん@ピンキー
10/07/16 21:23:19 YHn7d8z4
マダー?

149:名無しさん@ピンキー
10/07/16 21:27:28 BIOuyl8t
(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チンチン

150:名無しさん@ピンキー
10/07/17 00:22:57 bNVB4aa0
専属慰安婦の続きの泡姫マダー?(*´Д`*)ハァハァ

151:名無しさん@ピンキー
10/07/17 09:38:13 ajkLJ1s5
あたしの活躍する専属慰安婦の泡姫編はまだよ! このエロバカシンジ!
                  ,.r':.:.:.:/゙ー、:.:/':.:.:.`ヾ_;,:.:.:.:ヽ、           !: : :       :  |
                 ,/;,:rー'":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`''ー、;:',           !:: : : : :  : : : : : : : :.!
              ,イ/:.: :.:.:.:.: :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :. :.:.:.:.:.:.:.:、;.゙ヘ、        !: : : : : : : : : : : : : : :|
             //: : :. :.:.:. :.:.:.:.;i.:.:.;.:.:.:.:.:. :. :. : : 、: ::.ヽ、ゝ、       |: :.    : : : : : : : : |
              /,;イ:.; : :. :.:.: ;,:./::l;,:.i:;:;';:.:.:.;:;:;:;.:. :.:.:i;:;:;:;;'li_;;ゝ─、_,.,.,.,._,,,,!: : :.    : : : :  |
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          `''ー---'"  .!  .: ::l                   `''ーー'''"   |               !
                  ,.〃 ゛一‐:ヽ                      |:             |
            -ー''"  '    ' 丶                         |               !

152:名無しさん@ピンキー
10/07/17 23:09:09 blkjbQMJ
投下町

153:【専属慰安婦(第10回)】LASキッチー
10/07/18 01:33:12 ZPLzNdt2

・第7話「泡姫」(プロローグ)

永遠に続く夏の国では、夕立もまた年中行事だ。
カンカン照りが突如、暗闇と轟音に包まれ、巻き込まれた人間を情けない濡れネズミに変える。
「今日はうっかりしてたよ…」
「まったく、天気予報くらい見ときなさいっての」
頭のてっぺんからつま先まで豪雨で濡らした制服姿の少年少女が人気のない街の中、小さなバス停の屋根の下で並んで立つ。

(自分だって…)
うっかり、口に出しかけて少年はその言葉をひっこめる。
数ヶ月前までの元気を徐々に取り戻しつつある少女に、そんな言葉を返したらたちまちお返しが10倍返ってくる。
口喧嘩を楽しみたいのでなければ、悪気のない少女の言葉にいちいち反論する必要はない。
が、そんな冷静な計算とは別に、少年の視線は、やや小ぶりになった雨を横目で憂鬱そうに見つめる少女の体に釘づけになっていた。
ほんの数十センチ離れて並んで立つ長い髪の少女。
いつもはきらきらと輝いている栗色の髪の毛も、雨には勝てずつやとボリュームを失って、少女をまるで身分をやつした姫君のように見せている。
そして、雨に濡れて華奢な体にぴったりと張り付いた白いブラウスは透明がかり、普段なら見えない下着のシルエットを浮かびあがらせている。
儚さと淫靡さの同居した少女の姿に少年は夢中にさせられる。

コクン、と少年は、喉をわずかに鳴らした。
そのブラウスの下の滑らかな白い肌、ブラジャーの中の柔らかな乳房の感触は既に知っている。
それだけに、その無防備に体の線をさらす姿は、少年の欲望を最大限に刺激する。
濡れた髪の毛をまとわりつかせた細い首。
鎖骨を乗りきるブラジャーの肩ひも。
そこから下ってカップに包まれた量感豊かな胸の膨らみ。
それを頂点にして、引き締まったウエストへと続くすぼまっていく胴。
少女らしい小ぶりなお尻へ広がっていく絶妙な丸みを帯びた腰。
じっと飽きもせずに、その体のラインを目でなぞり続ける。
雨に濡れて冷えた体が、内部からじわじわと熱くなるのを感じながら。

気がつくと、少女が顔をこちらに向け、青い瞳が少年を見つめていた。
「あ…」
視姦行為に気がつかれ、少年は気まずく少女の顔をみる。

「バカシンジ。なーに、じろじろ見てんのよ…?」
怪訝そうな顔の少女。
直前の少年の視線の先を追い、ブラウスから透ける自分の胸元に気づき、つぶやく。
「…男って、どうしてこうバカでスケベなのかしら?」
少年はどうしようもない事実を伝える。
「しょうがないじゃないか。男なんだからさ…」


(つづく)

今週投下は無理になっちゃったので、チョイエロになった冒頭部分だけを投下します。
続きは来週末で。

>>112>>113>>115
かなり無理やりな投下でしたが、楽しんでもらえれば幸いです。

>>114
まあ、こんな感じで泡姫プレイに持ち込もうかとw
お気使いどうもです。

>>125
勘違いアスカはいいですよね
エロ入るとB型H系みたいですがw

time after timeは佳境で時間かかっているのかな。
いろいろネタ振りもあったし、他の職人さんの投下、待ってますw

154:名無しさん@ピンキー
10/07/18 07:13:54 6TygNo/4
おつ!ここからどうなっていくか楽しみです!
タイトルもやらしさムンムンだしw

155:名無しさん@ピンキー
10/07/18 14:36:34 ZyCjJSxI
LASキッチーさん専属慰安婦の続きの投下、お疲れ様です。
アスカとシンジはついに野外でエッチするのかな?
続きをワクテカしながら待ってますよ。


156:名無しさん@ピンキー
10/07/19 00:21:58 ozeTroeO
GJ&乙
エロシンジにアスカは外でヤラレちゃうのかな?

アスカ(外でなんて恥ずかしい・・・でも感じちゃう!ビクッ!ビクッ!)

みたいな展開を期待してます

157:名無しさん@ピンキー
10/07/19 01:11:45 0KWHKMms
つまりあれかい

アンノ監督がみやむーにふられた腹いせにみやむー演じるアスカをファンもろとも絶望に突き落とす
どうせみやむーなんざAV女優だ今更どうなってもかまやしねえ
ついでにモヨ子との夫婦生活の不満あれやこれやもぶつけてしまえ
林原いい奥さんだし林原にいい目見せてやんよ

という感じでああなったと?

158:名無しさん@ピンキー
10/07/19 02:13:56 FVWE5Ba4
なにを言っとんだ

159:名無しさん@ピンキー
10/07/19 09:50:41 suYgKwed
カヲアス
トウアスマダー?

160:名無しさん@ピンキー
10/07/19 10:08:31 FVWE5Ba4
その辺いらねー

161:名無しさん@ピンキー
10/07/19 11:42:35 38o9n1Pg
俺もいらんなぁ

162:名無しさん@ピンキー
10/07/19 15:47:55 hid3E47S
ユイのかわりを求めてプールからゲットしてきた綾波を自分好みに育てようとして何故か
「じいさんのじゃやわすぎるわ」「私ので少しは潤うかしら」

とう罵声を浴びせられながらアッーな冬月が読みたい

163:名無しさん@ピンキー
10/07/19 21:50:59 ocD+8/LN
そんなん読みたくないわ!

164:名無しさん@ピンキー
10/07/19 22:36:06 ZpdMv+SO
>>162
この前買ったエヴァ同人誌にそんなのあったな
レイのクローン体に心を持たせるために、一般人の少女を犠牲にしているとか痛すぎな設定だったがw
冬月先生のユイに対する執着っぷりからするとありそうなシチュではある

>>159
トウアスは完全に痛い関係しか思い付かないけど、そういうの期待してるんかね
マイナーカプなら>>162くらい語らないと職人さんの投下も期待できんと思うけど
個人的にはこの組み合わせでやるならアスカを完全モノ扱いしたくらいの鬼畜展開で
(「いい奴」であるトウジのキャラからはかけ離れるが…)

165:名無しさん@ピンキー
10/07/19 22:42:19 hid3E47S
>>163 すまんorz

>>164 犠牲者は冬月だけにしてー


この場合冬月が駄目なのか水槽レイが駄目なのか。

166:名無しさん@ピンキー
10/07/20 08:38:53 9pkodVWO
>>164
>>159だが、LASは好きだから投下されるのは嬉しいんだけど、LASばっかりだとなんかなーっていう…w

たまには違う展開が欲しい。イタモノスキーですw
例えばシンジの浮気が見つかって…みたいなよくありがちな展開でもいいw
読んでみたいな。

167:名無しさん@ピンキー
10/07/20 10:08:15 IUX0fiPo
シンジが浮気するのってありがちか・・・・?w

168:名無しさん@ピンキー
10/07/20 11:45:11 r+aN7Awz
アスレイが見たい
シンジがアスカをレイに寝取られるやつ

169:名無しさん@ピンキー
10/07/20 14:38:52 XF0iRoyo
>>159
> カヲアス
> トウアスマダー?

この辺あんまりみないだけに普通に面白そうだなと思った・・・

170:名無しさん@ピンキー
10/07/20 15:44:50 FjjYCwP4
破の食事シーンで
レイとゲンドウを妄想した

171:名無しさん@ピンキー
10/07/20 19:10:02 9pkodVWO
>>169
だよな
LASとかLRSばっかりじゃなくて変化も欲しいよ

172:名無しさん@ピンキー
10/07/20 19:10:14 IUX0fiPo
シンジにとっては、誰と誰がくっついても別に寝取られではないってツッコんじゃダメか?w
ゲンドウに義理の子供でもできたらそれが一番ショック

173:名無しさん@ピンキー
10/07/20 21:59:48 tkTNS2M5
破のカヲルの「初めまして、お父さん」が気になる
ゲンドウと誰の子だよ、と

174:名無しさん@ピンキー
10/07/20 22:06:49 MGXd60U+
シンジのお父さん、て意味だろ

175:名無しさん@ピンキー
10/07/20 23:35:54 r+aN7Awz
>>170
テレビ版の食事にしようのシーンは、少し怪しい雰囲気匂わせてたね(隣に嫉妬気味で睨むリツコもいたし)

このスレでは以外とケンスケ人気無いんだねー。陵辱系ならけっこう使われるキャラだけど。

176:名無しさん@ピンキー
10/07/20 23:49:06 9M5UjnNg
>>164
痛い関係じゃないカヲアスはできるなら、トウアスでもできるだろ

177:名無しさん@ピンキー
10/07/20 23:51:11 2OfzBv9Y
マイナーカプは自分で書かなきゃ誰も書かんだろうな

178:名無しさん@ピンキー
10/07/21 02:27:02 cibUr82p
>>172
旧作序盤で、レイに向かってほほ笑むゲンドウを食い入るように見つめるシンジ、は切なかったなあ
この時点だと、シンジにとってレイは父の愛を横取りしているライバル
そこから始まる恋愛感情ってのも趣深い

>>164ですが)
>>166
なるほどねー
恋愛的なイタモノですか
最後に元鞘にもどる展開ならそんなに痛くならずにすむかな…

>>176
やれば出来るんだろうけど、職人側も贔屓カプを引き裂くような、恋愛妄想するのはちとつらいのでは
凌辱系なら割りきって(というか、贔屓カプのバリエーションと思えば問題なし)書けると思うけど

と、考えるとマイナーカプの恋愛モノは>>177の言うように簡単には出てこない
(チャレンジャーな職人さんがいれば話は別だが…)
ギブアンドテイクでとりあえず、誰かの希望をかなえて、代わりにこれよろしく、とかね

179:名無しさん@ピンキー
10/07/21 03:30:30 MY/6j9uW
今度は、その理屈ならカヲアスもできないだろ、とツッコまれると思うが

180:名無しさん@ピンキー
10/07/21 04:23:47 e29yp6mT
結局、職人さんが書きたいのを書けばいいと思うし、それしかない
リクが出てもその内容が気に入らなければアッサリスルーだろうし

181:名無しさん@ピンキー
10/07/21 11:15:41 vPuw1mES
下らない雑談は、衰退の兆候

182:名無しさん@ピンキー
10/07/22 21:38:08 Cr0YYrvm
マダー?

183:レッドシャドウ
10/07/23 02:06:55 /F7xD/On
3体のエヴァが3方から使徒に止めを刺す。
だが、使徒はいつものように爆発はせず、サイズをどんどん小さくしていき、とうとう人のサイズ以下にまで縮小した挙句にわずかな発光が横に走ったのを最後に消える。
「なんだったのかしら、あれ?」
「なんだっだんだろうね?使徒の反応は消えたらしいけど」
エヴァの回収が終わり、シンジとアスカは戦闘の跡で佇む。
アスカは背を伸ばし、傍らの防水バッグをつかむと歩き出す。
「アタシはちょっとあっちで着替えてくるわ」
「うん」
「覗かないでよね!?」
「分っているよ」
シンジは、苦笑いを浮かべ、立ち去るアスカを見守る。
ふと、地面にキラリと輝く、大きなビー玉ほどの大きさのルビーのような石を見つける。
まるでペンダントとしか思えない、灰色の石の縁取りまで付いている。
「なんだろ。すごく綺麗な石だけど」
シンジはそれを頭上にかざしてつぶやく。

「おーい、シンジ!」
聞きなれた声にシンジが振り向く。
ジャージ姿の少年と、ビデオカメラを片手にした眼鏡の少年が近づいてくる。
「あ、トウジ、ケンスケ」
「たまたま、近くのシェルターにおってなぁ。ごくろーさん」
「今回もナイスな映像を撮らせてもらったよ」
まわりを見回して、トウジが言う。
「なんや、せんせ一人か」
「うん、綾波は先に帰って、アスカはあっちで着替え中だよ」
トウジとケンスケが顔を見合わせる。
そしてトウジが真面目くさった顔で、シンジに言う。
「ほなら、そこへ案内してもらおか」



184:レッドシャドウ
10/07/23 02:08:55 /F7xD/On

道路を隔てた無人のコンビニの裏手。
「まずいよ…。トウジ、ケンスケ」
「しっ。声が大きいよ、シンジ」
「せや、ここからがええとこやで…」
3人の視線の先には、よほど着替え場所に困ったのか、まだ着替え中のアスカがいる。
エントリープラグに積み込んでいた私物入れの赤い防水バッグから、丁寧に制服を取り出して横の箱の上に並べてある。
ブラジャーとパンティの上にブラウスを軽く羽織っただけのアスカが日の下で白い素肌をさらしている。
ブラに包まれた胸のふくらみ、引き締まったウエスト、すらりと伸びた足の線が美しい。
「おっほ、ナイスやで…」
「おーおー、すごい、凄すぎるっ」
身を乗り出すトウジと、カメラのズームを最大にするケンスケ。
アスカに遠慮しながらも、悪友たちの反応に誘惑に抗いきれず、2人の後ろから覗くシンジ。
「あ」
アスカの姿が見えたか見えないかのタイミングで、3人はバランスを崩し、前に倒れこむ。
「ああー!?アンタ達っ!!」
スカートを履き終わり、ブラウスのボタンを留めかけたアスカが3人の姿に気づき、ものすごい表情で走り寄ってくる。
「うわ、やばい!」
「ほな、さいなら!」
トウジとケンスケは警官に見つかったコソ泥よろしく、あっという間に逃げ去る。
「あの、エロガキどもっ!」
それを苦々しげに見送るアスカ。
逃げ遅れたシンジに目をやる。
「シンジィ。アンタもあのバカ達に混ざって何やってんのよ!?止めなさいよね!」
「ゴ、ゴメン」
憤懣やるかたない、といった雰囲気を漂わしてシンジを眺めるアスカ。
と、そこでシンジがつかんでいる赤い石に気づく。
「シンジ、なにそれ?」
「あ、これ…。さっき拾ったんだ。綺麗だよね。ペンダントみたいだけど」
「ふうん。じゃあ、お詫びにそれをアタシにちょうだい。ついでに金色の鎖をつけてね」
「ええっ?まあいいか。それで勘弁してくれるなら」
「ふふっ」
ようやく表情を和らげたアスカがほほ笑んだ。


185:レッドシャドウ
10/07/23 02:10:47 /F7xD/On
ネルフの演習施設。
本来ただの民間人なら入ることは許されない。
ただし、父親がネルフの高級スタッフである相田ケンスケは、見学程度に近づくことがかろうじて許されている。
いままで、エヴァの稼働場面が見たくて何度か通ったことがある。
だが、今はエヴァではなく、セカンドチルドレン・惣流アスカ・ラングレーに目を奪われていた。
昨日、見た純白の素肌。
ビデオにわずかに撮れた部分で何度もオナニーした。
分厚いガラスの向こうの演習施設でプラグスーツ姿のアスカが、エントリープラグへの搭乗訓練を繰り返している。
地上数メートルの高さのエントリープラグに駆け寄り、飛び上がって搭乗する、という実戦を想定した訓練だ。
体の線が丸わかりのプラグスーツ姿のアスカが躍動する光景にケンスケは心を奪われていた。
「あれ…?」
何十メートルも先のはずなのに、アスカがこちらを見たような気がした。
「気のせいだよな…」
アスカの訓練は終了したようで、姿はもう見えない。
ケンスケも踵を返して、演習施設から出る。
と、施設の外にでたところで、人影に気づき立ち止まる。

相手はなんと、アスカだった。
「うわ」
昨日のいたずらを思い出し、慌てるケンスケ。
しかし、アスカはかすかにほほ笑むと優しく喋り始める。
「来てたのね」
すごい剣幕で罵声を浴びせられることを覚悟していたケンスケは戸惑う。
「あ…、ああ」
「来て…」
アスカが手を伸ばすと、ケンスケの手首をつかみ歩き出す。
「えっ」
しばらく施設の外をあるき、駐車場につく。
大型のリムジンの横までくると、アスカが立ち止まり、ケンスケに言う。
「入って」
「えっ。だってこれは人の…?」
「車の中に入るのよ」
口調は優しいが、有無を言わせぬ迫力に満ちた言葉に、ケンスケは戸惑いながらも従う。
何故か、車のドアはロックされておらず、あっけなく開いた。

2人はリムジンの後部座席に座わる。
ケンスケはドキマギしながらアスカを見つめる。
アスカがわずかにほほ笑むと、ゆっくりと足を動かす。
自分に向かって股を開いてみせたのだ、とケンスケは、数秒遅れでその動作を理解するが、アスカの意図は全くわからない。
普段の彼女ならそんな淫らな仕草について耳にするだけで激怒しているはずだ。
「惣流、何をしようとしてるんだ?」
「大したことじゃないわ…」
左手首のプラグスーツの脱着ボタンを押すアスカ。
カシュっと小さな動作音が鳴り、アスカのピンピンに張りつめていたプラグスーツが急にテンションを失う。
そしてアスカは首元の固定部を両手で外し、プラグスーツを抜ぎ始める。
ケンスケは茫然とその光景を見守る。
「昨日の続きを見せてあげるの」
上半身のプラグスーツが前後に割れ、真っ赤な素材の間から真っ白な肌が、熟れた果物の果実のように現れる。
さらに信じられないことにさらに、プラグスーツの前をアスカが自らはだけさせ、重そうな乳房をさらけ出す。
白人の血が入った純白の肌。
重力に引かれややたわんだボリュームある2つの乳房のそれぞれの頂点にある桜色の乳首が目にまぶしい。
「それって…」
ケンスケがごくりと唾を飲む。

つづく?

186:名無しさん@ピンキー
10/07/23 03:10:08 r5m3C/RI
おー、これは続きが楽しみ

187:名無しさん@ピンキー
10/07/24 00:31:46 sfQr3K53
激しく続き希望

188:名無しさん@ピンキー
10/07/24 03:10:28 LS+mnRro
ごくり・・・

189:レッドシャドウ
10/07/24 03:40:03 l5ppyRb9
秘蔵のAVコレクションで女の裸など見慣れている。
…はずだった。
だが、目の前に突如さらけ出された顔なじみの美少女の胸はケンスケにはあまりにも刺激が強すぎた。
数秒と見続けることすら出来ない。
「う…わ」
目をそらして平静を保とうとするケンスケだったが、既にその股間のモノは制服のズボンを突き破らんばかりにいきり立っていた。
慌てて、腰をシートの奥へ引きその膨らみをアスカに見透かされまいとする。
アスカはそのケンスケの滑稽な姿を笑いもせず、平然とプラグスーツを脱ぎ続ける。
細い両手を手慣れた様子でスーツから引き抜き、スーツを引き締まった腰まで引き下ろすと、アスカの美しい上半身がケンスケの眼前に披露される。
ブラウンのストレートヘアが白い裸身にからみついて、淫靡さを強めている。。
アスカは両手をシートにつき、四つん這いの猫のような仕草でケンスケに近づく。
むき出しの二つの乳房が揺れる。
その大胆なポーズを恥じらう風もなく間近で無表情にケンスケを見つめるアスカの顔がケンスケを混乱させる。
パニックを起こしかけた頭とは逆に、ケンスケの体は自然にアスカのつき出された乳房へとその手を伸ばさせる。
下から支えるようにその柔らかな膨らみに手を添える。
指先で乳首の存在を確かめるようにそっと触れる。
「あ…」
ピクっとアスカが肌を震わせる。
その声に勇気つけられたかのように、ケンスケの手のひらが急に動きを大胆にし、乳房全体を手の中に納め、やわやわと揉む。
「く…う」
アスカの吐息に切なげな音色が含まれてくる。
調子にのった指先が乳首を優しく包み込み、ゆっくりと捏ねていく。
柔らかだったアスカの乳首がだんだんと硬くしこっていくのを指先で感じる。
指先での蹂躙にされるがままのアスカの様子に、ケンスケの欲望が暴走し始める。
両手をアスカのわきの下に差し入れ、アスカの上半身を抱え持つように、自分のほうに引き寄せる。
シートに後ろ向きに倒れこむ形になったケンスケの上にアスカが覆いかぶさってきた。
ほんの鼻の先に、アスカの両胸がどうぞとばかりにつき出される。


190:レッドシャドウ
10/07/24 03:40:22 l5ppyRb9

最後の一線を越える、その瞬間。
(惣流…、シンジと付き合ってたんじゃないのか…?)
ふと、動きをとめケンスケが逡巡する。
自分の胸を凝視し続けるケンスケをアスカが見おろす。
「きれいでしょ…?」
まるで母親が幼児におもちゃを与えるような優しげな声。
それをすべての許しの意味と受け取ったケンスケは思いのままにアスカに絡みついていく。
両手でアスカの双丘を握りしめ、蕩けそうな肉の弾力を楽しんだ後、顔を近づけ、一方の乳首を口に含む。
「くう…、ううっ」
アスカが顔をのけ反らせて声を上げる。
ケンスケはちゅっちゅっと赤ん坊のように乳首を吸う。
「もっとよ…。もっと激しく吸って…!」
淫らな、催促の言葉。
ケンスケの理性のたがが軋み、はじけ飛ぶ。
(もう、なんでもいい…)
親友を裏切ることになっても構わない。
この美少女の体を自由にできるなら。
乳房の形が変わるほどに強く握りしめ、口の中のしこりを増した乳首を思い切り吸い立てる。
「惣流…。惣流っ!!」
乳首を一度、口の中から解放してやり、今度はベロベロと舌先で舐めまわしてやる。
「そ…そうよっ!」
ビクビクと身を震わせ、アスカが歓喜の声を上げる。
それは女へ快楽を与える手管を身に付けつつあるケンスケを、全身の反応で褒めたたえるかのようだ。
そのアスカからの応えに意を強くしてケンスケの愛撫が激しさを増す。
「ああっ!」
アスカの喘ぎもまたテンションを増していく。
しばらく胸への愛撫が続き、アスカの切なげな声が車中に響く。
やがてケンスケの手がアスカの腰に回り、まごつきながらプラグスーツを脱がそうとする。
アスカが協力して腰を浮かし、少しずつ引きずりおろされていくプラグスーツの中から形のよい尻が姿を現していく。

つづく

どうせ、エロシーンしかないのでぶった切りで投下です
某OVAのセリフ丸パクリですが、エロパロということでご容赦w

191:名無しさん@ピンキー
10/07/24 05:33:20 kfQWXinq
イイヨーイイヨー

192:Time after Time
10/07/24 23:09:45 sfQr3K53
「痛った…ちょっとアンタ、何なの!」

膝、擦りむけた…?
そう思いながら私は、尻餅をついた衝突相手を、自分も中腰で見る。

薄い色の髪に瞳、見慣れない制服の女の子。
中学生…くらい、かな?
あーもう、そんな脚開いちゃって…パンツ丸見えじゃ…あ!

キッと背後のシンジを睨むと、ぼけーっと立ったまま見ているその先は…やっぱり!
もうこいつほんとバカ!

「アンタも、どこ見てんのよバカシンジ!」

「い、いや、その…!」

私は咄嗟にシンジと女の子の間に立ち上がり、怒気をこめた声と顔でシンジの視界を塞ぐ。
女の子はシンジの視線に気づき、慌ててスカートを押さえる。

「ごめんね…マジ急いでたんだっ!」

ぱっと立ち上がり、落ちた鞄をひっ掴むと、また通りに消えていく女の子。
呆気に取られる、私たち。

あ…ヤバい、遅刻しちゃう!

「バカシンジ、走るわよ!」

「ま、待ってよアスカ!」

何とかチャイムとともに教室に滑り込んだ私たちの息がやっと落ち着いた頃に先生と一緒に入ってきた転校生は…さっきの女の子?

「あー、さっきのパンツ覗き魔と、ガサツ女!」

なんだか、何かが始まりそうな気がした。
そんな、気がした。

193:名無しさん@ピンキー
10/07/24 23:29:12 qujHvnVs
お?ついにきた続き?
楽しみにしてるよ

194:名無しさん@ピンキー
10/07/25 00:28:51 mDm7nznj
>>192
再開ですね
アスカとレイの最終決戦が行われる?

195:レッドシャドウ
10/07/25 03:09:16 aBL6s7FF

アスカのプラグスーツが足先まで抜き取られ、車の床に捨てられる。
生まれたままの姿になったアスカが眩しい。
散々の愛撫に乳首をピンと突きたてた形良い乳房の下から続くウエストライン。
女性らしさを強調しつつあるまだ小ぶりのお尻と腰から伸びるすらりとした足。
ケンスケは、その美しい裸身に見惚れがら、自分もまた火照った体からシャツを脱ぎ捨てる。
手をつき、ケンスケの横に寝ころび体を向けるアスカ。
ケンスケを潤んだ瞳で見つめた後、視線をゆっくりと自分の露わになった下半身に移す。
「こっちもよ…」
胸への愛撫はもう十分というように、ケンスケに新たな開拓地を示す。
「触って。…さあ、早く」
それに応えて、そろそろと遠慮がちに伸ばされたケンスケの手を取るアスカ。
じらさないで、というように自らの秘所へ招いていく。
ケンスケの指先が導かれた先は柔らかな恥毛の丘だ。
少女がスカートの中に隠し持っている生々しい部位にケンスケの鼓動は高まっていく。
その柔らかな毛をかき分けて、とうとうアスカの聖域に到達する。
わずかに口を開きつつある乙女の中心部へと。
そこは既に、熱気がこもり始めていた。
外側をゆっくりと人差し指と中指でなぞる。
「は…、あん…」
待ちかねていたように吐息を漏らすアスカ。
だが、アスカの敏感な反応と繊細そうなワレメの構造を感じ、ケンスケはおずおずと入り口付近をまさぐる程度の愛撫しかできない。「俺、初めてなんだ…」
手慣れた様子のアスカにケンスケは素直に自らの経験のなさをさらけ出し、助言を乞う。
「優しく、ね…」
荒くなりつつある呼吸と裏腹に落ち着いた口調でアスカが応える。
その言葉に不安を押しのけ、ケンスケの指先がアスカの体内に侵入を試みる。
「はあ…、ああっ」
ぬるぬるするワレメを指で押し広げ、間に中指を潜り込ませていく。
くちゅっと小さな音をさせて指がどんどんアスカの肉襞の奥へ入り込んでいく。
「ああ、あっ…」
拙い愛撫に声を上げながら、ケンスケのペニスをズボンの上からさすリ始めるアスカ。
「うう…」
ゾクゾクとこみ上げる快感を噛みしめながら、再びアスカの乳房に吸いつくケンスケ。
ワレメの中をかき混ぜる指の動きも止めない。
ちゅぷ、ちゅぷと淫らな水音が二個所から響く。
「はあ…、はあ…、ああ…」
ビクビクと体を震わせ、アスカが途切れ途切れの喘ぎを漏らす。

196:レッドシャドウ
10/07/25 03:10:09 aBL6s7FF

やがて、アスカが身を起こし、ケンスケのズボンとパンツを脱がしはじめる。
パンツをずり下げ終わったアスカが、ケンスケの股間を見つめる。
いきり立ち、ヒクヒクと痙攣するペニスを少女の目の前に晒し、顔を赤らめるケンスケ。
その様子を満足げに見ると、四つん這いでケンスケの上に覆いかぶさってくるアスカ。
髪をケンスケの顔にかかるくらいに近づけて、その言葉を口にする。
「入れて…」
「…いれる?」
なんでもない頼みごとをするようなアスカの口調とそのシンプル過ぎる言葉にケンスケは意味を計りかねて、間抜けたオウム返しをする。
アスカが抱きついてくる。
「したいんでしょ…?アタシと」
ケンスケの耳元でアスカがそっと、ケンスケの秘められていた欲望を口にする。
「あ…」
やっと、言葉の意味を理解し、抱きとめたアスカの体の柔らかさと重みにケンスケは身震いする。
ケンスケが身を起こす。
アスカが目を潤ませている。
「欲しいの」
ゴクリ、とケンスケが唾を飲み込む。
ケンスケとアスカがポジションを入れ替える。
アスカをシートに横たえ、先ほどとは逆にケンスケがアスカに覆いかぶさっていく。
「あ…、あの…?」
本当にいいのか、といまだに逡巡し、アスカの顔色を伺うケンスケ。
それには応えず、無言でそっと膝を立てるアスカ。
それは、淫らな、男を招き入れる姿勢だ。
ようやく決意したケンスケが腰を進めていくが、心ばかりがはやり、上手く狙いが定まらない。
アスカが右手で優しくケンスケのモノを握り、ここなのよ、というように自らの蕩けきった中心部へ案内する。
「う、くくっ」
柔らかな手に導かれるまま、アスカに挿入していくケンスケ。
ペニスがズブズブと熱い愛液と襞をかき分けながらアスカの中に潜り込んでいく。
(う、これは…)
少々の抵抗があったが、ケンスケは一気に少女の最奥までペニスで貫き通す。
「あううっ!」
アスカが顔をのけ反らせて喘ぐ。
待ちかねたケンスケのペニスを存分に味わっているのか、今までのような落ち着いた雰囲気はなく悲鳴に近い声だ。
だが、そんなアスカの反応を伺う余裕はケンスケにはない。
(なんて気持ちいいんだ…)
温かくぬめった柔らかな肉襞が、優しく優しくペニスを包み込んでいる。
そして、精神的な充足感。
あの可憐な惣流の中に、自分のペニスが奥まで入り込んでいる。
あの勝気な惣流が自分の腕の中で切ない吐息を漏らしている。
しばらくの間、初めての挿入の快感をアスカの膣内でじっと堪能する。


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