10/09/03 15:54:56 DpPHdRv+
炎使いの格闘キャラは多いし暖に困る事は無いだろうな
しかしアダーや石使いとか
半裸の連中はどうすりゃいいんだ
女性キャラは最近のは露出度低いのが多いけど
531:名無しさん@ピンキー
10/09/03 19:31:52 FVWzTMgz
>>530
寒さをしのぐには、毛皮や衣服で外気を遮断or筋肉や脂肪をつけてその熱で耐える…の2通りあるとか。
だから筋肉マッチョ系は素でも大丈夫じゃね?
あと、デスアダーは筋肉あるけどそれ以前にマント閉じればいいと思う。
532:名無しさん@ピンキー
10/09/03 20:13:21 LzAHQ3nR
人肌を希望したい
533:名無しさん@ピンキー
10/09/04 00:17:02 z4FHeEuG
暖を取れそうなステージに行くのも手だな
狂王の森とか
>>529
レン'sや秋葉は暑さにも対応出来るな。これで年柄年中一緒だね!!1
534:名無しさん@ピンキー
10/09/05 16:21:53 gaMGeajb
URLリンク(up3.viploader.net)
右から二番目を見てアカ白妄想
白蓮さんの弟の命蓮はこんな感じだったのかも
535:名無しさん@ピンキー
10/09/05 16:31:49 W1rq5uVF
>>534
ちょっとまえにここで画像の張り付けはいかんだろって
話が出たばかりなんだが(エロパロ板ローカルルール参照)
あとアカ白じじばばSSがないのは張り忘れなんだよね?
536:名無しさん@ピンキー
10/09/05 16:46:13 ZUTvx5i1
>>524-526
アイスマンは別に能力を制御出来ていつでも冷たいわけじゃないぞ
537:名無しさん@ピンキー
10/09/05 22:22:58 ngRGt5ca
では>>512-516の続きを投下します。
今回登場するのは野郎ばかりですが、トイレのアルカナ阿部さんが好みそうな話ではありません。
旅館に関してはストーリー動画に登場しているどの旅館とも特には関係はありません。
ではっ!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【前回のあらすじ】
温泉旅館にやってきた『デス=アダー』と『恋するドラゴン』の二人。
しかしその旅館には『ドラゴン被害者の会』の面々もやってきていた。
もしもばったり出くわしたら……一体どうなるのだろうかッッ!!?
…あ、因みに前回シャッハさんが海に来てたのは朝倉涼子が強引な手段で(情報連結)連れてきたからです。
・
・
・
・
・
・
部屋に案内されたデス=アダーとドラゴンの二人はいったん別行動を取る事にした。
何故なら旅館の近くで祭りが開かれるのを知った為、ドラゴンは浴衣を買いに買物へ出かけたのだ。
旅館には客用の浴衣があるのだがドラゴンはどうしても自分専用の浴衣を欲しいと言い始めたのでしょうがなくデス=アダーも了承した。
ドラゴンが買物に行っている間、デス=アダーは客用の浴衣に着替え旅館の大浴場へと足を向けた。
もちろんその途中で混浴湯の予約も怠らずに行い旅館の大浴場へ辿りついた。
大浴場は当然男女別々、現在男湯にはデス=アダーしか居ない。
デス=アダーは貸切気分でのんびりと温泉と大自然の風景を楽しんでいた。
それから暫くして脱衣所に沢山の人の気配がしてきた。団体客でも来たのだろうと少し耳を澄ましていると……
「思ってたよりいい旅館で良かったです」
「確かに…シシー殿も喜んでおられた」
「ブツブツ……何故だ、何故北条沙都子が居るのだ……」
「―♪―――♪」※赤色のパーツを外しています
「その体の赤い部分服だったの!?」
o0(この声……)
どこかで聞いた…いやどう考えても聞き覚えのある声が聞こえてきた。
538:名無しさん@ピンキー
10/09/05 22:27:51 ngRGt5ca
それは親しい友人でもなければ大会でタッグを組んだ相手でもなく―――ぶっちゃけると敵の声。
ガラガラっと大浴場の扉が開かれ被害者の会メンバー男性陣が大浴場に入ってくる。
「これは中々広くて良い温泉だな、ゲーニッツ」
「―――!!」※はしゃいでいます
「ブツブツ……わからん……何故だ……」
「あんたさー何ぶつぶつ言ってるのか知らないけどあんまり考え過ぎるとハゲるよ」
「おや、湯船の奥に誰かいますね」
ゲーニッツが温泉の奥の方で浸かっているデス=アダーを発見。一触即発の事態になるのかッッ!? と思われた………が、
「すみませんね。連れが騒がしくて」
「いいや…気にしちゃいないよ」
…………特に何の問題も起きなかった。何故ならば!
デス=アダーの仮面を外した素顔は『ドラゴンしか』知らないから。
その為、ゲーニッツには目の前で温泉に浸かっている金髪の男を怨敵の恋人だと認識出来なかった。
まあ温泉に入るのに仮面を付けたまま入る奴はいないだろう、常識的に考えて。
そして自身の素顔を公にしていないデス=アダーもそれを熟知して居る為、ゲーニッツの反応に別段驚く事もなかった。
それに突然恋人の宿敵達が現れたとしてもデス=アダーは問題を起こす気はなかった。
今回温泉に来たのはドラゴンの為……問題を回避できるならば回避したいと思うのは当然の帰結。
こうして、ドラゴン被害者の会メンバーは宿敵の愛する男と一緒に温泉に浸かっている。
今この場には、デス=アダー・ゲーニッツ・天草四郎時貞・サンデー元就・アッシュ・ドラクロ……何だこのボス勢揃いは?!
体を洗いさっと温泉に浸かるゲニ・天草・サンデー。
アッシュとドラクロはゆっくり体を洗っている。
「そういえば毛利さん、今回は小野塚さんはどうしたんですか?」
「!!」
「毛利殿が来たのが出発ぎりぎりでしたので聞けなかったが…あの小町さんから沙都子に乗り換えたか?」
「(小野塚…小町って言うと……ああ、死神女か)……何だ? 浮気事か?」
「違うっ! そこの御仁よ、我は浮気など断じて行わぬ!!」
「ほう? じゃあどういう訳だ?」
「……昨今の無理ゲー大会などで三途送りになる者が後を絶たず小町も多忙故疲労困憊しているだろうから当然誘ったのだ…」
“ 最近は本当に忙しくってさぁ、真面目に仕事しないと四季様に怒られちゃうし……あっ! また来たよ、お神ぇ… ”
539:名無しさん@ピンキー
10/09/05 22:31:38 ngRGt5ca
「―――仕方なく我は誰も誘わずに出席しようと思った矢先、北条沙都子が目の前に現れて……」
“ ふっふっふ……お困りの様ですわね~元就様~~~♪♪♪ ” バキッ! ドカッ! アベシッ! ブチマケラレテーカ!
「―――気が付いたら旅館に到着いたのだ。そして隣に北条沙都子が……一体何が起きた……」
「あーそれねー、その沙都子って子が縄でぐるぐる巻きのあんたを引きずりながら集合場所に来たんだよ」
「! そうだったのか……そういえばあの時背後からなにやら幻聴が聞こえたが……」
「Foo? それはどのような幻聴で?」
「確か……『お持ち帰り―』『あぅあぅ』『にぱー☆』『(・3・)アルェ-?』『COOLになれ!』……と」
「「「………(どう考えてもフルボッコです)」」」
o0(沙都子って……誰だっけ?)
何やってるんだ、ひぐらしメンバー。
「ねードラクロ……どうやってタオル持ってるの、その手で」ゴシゴシ
「―――」ゴシゴシゴシゴシ
両手(アンカー)を外した丸の手で器用にタオルを持って自分の背中をゴシゴシ洗うドラクロ。
きっとドラ○もんの手と似たような原理なのだろう、うん。
「おや天草、その腹部の傷は?」
「こ、これは…名誉の負傷だ」
「?」
「……あんたらは一体どんな集まり何だ?」
全員がのんびりとしている時に、デス=アダーの方からゲーニッツ達に声をかけた。
「我々は『ドラゴン被害者の会』今回は慰安旅行でこの温泉に来ています」
「それは我々共通の敵であるドラゴンに対抗する為に結成された組織」
「でもね~実際は単なる同好会のような気もするけどね~」ゴシゴシ
「―――!」※アッシュの発言に異議を申し立ててます
「………そんなに憎いのか?」
「ええそれはもう。あのドラゴンのせいで我々はどれほど酷い目を合わされた事か……絶対に許せません」
「Fooooo! いずれ我らが受けた屈辱と同じ目に合わせて上げてみようぞ」
「ちょっと…それはやり過ぎだよ。あんたら二人が一番古株だけどさー」
「―― ―― ―!!」※いつか狂キャラになれる事を信じて
「そう…か……」
540:名無しさん@ピンキー
10/09/05 22:37:10 ngRGt5ca
ゲーニッツの内情を少し知ったデス=アダーは難しい顔をする。
その横では話に参加せずブツブツ独り言を呟き続けているサンデー毛利が。気になったのかそちらに耳を傾けなおす。
「これは浮気ではない断じて違う! しかしこの件が原因で小町が居なくなったら……我は、これ以上失う悲しみはいらぬッッ!」
「それって前に女がいて、その女にこっぴどく振られでもしたのか?」
「―――ガハァ!」
「ああ! 血を吐いた!」
「サンデーが血を吐いた!」
「何と言う事でしょう! 御仁、それはサンデーには禁句でしたのに! 嘗て霊烏道空と付き合っていたが、
自身の味方殺し技のせいで彼女は嫌気がさして怪獣王の所へと行ってしまった事を突付かれたらイケないというのに!!」
「ウゴハァ!」
「謝れ、そこの御仁!」
「サンデー毛利に謝れ!」
「…………何だこの美形会議(もしかしてそれと同レベルかこいつら)」
とりあえずデス=アダーは謝りました。
吐血したサンデーはゲーニッツに介抱されながら医務室へと送られましたとさ。
「やっと洗い終えた……あれ? ゲーニッツいないね~どこいったの?」
「― ―― ―」※ピカピカになっています
二人がようやく温泉に浸かり暫くすると何処からか声が聞こえてくる。その声は徐々に大きくなっていき男湯の方へと向かってくる。
ウワァァァァァァァアアアアアアア―――――――
「ん? なんだ?」
そして、男湯の上空から何やらピンク色の物体がデス=アダーの頭に命中した―――が、
思いの他その物体が柔らかかった為ノーダメージ。その物体の正体は……
「………なんだ? このぬいぐるみ?」
「助かった……山に落ちなくて良かったー」
「おやノーマッドじゃないですか。貴方は女湯の方に行ったはずでは?」
「あっ、天草さんどうも……ちょっと女湯の方から投げ飛ばされまして…」
「ふ~ん、どーせみんなの悪口言ったんじゃないの~~」
「――!――!」※ジャスティスの悪口は許さんッッと言っている。
「こんなに乱暴に扱われたのは久しぶりですよ。……おやっ? 貴方は……」
「………何だ?」
「いえ何も…ああ、すみませんが男湯の前まで私を運んでもらえませんか?」
541:名無しさん@ピンキー
10/09/05 22:42:13 ngRGt5ca
「……いいぜ、オレもそろそろ上がろうと思ってたところだ」
デス=アダーはそのままガシッとノーマッドを掴むと湯船から立ち上がる。
ザバァッ! …と湯を散らしその巨躯を見せつける様に堂々と立ちあがり湯船から出た。
「「「「――!」」」」
「じゃあ、ごゆっくり」
その時、天草達の視線にデス=アダーの男のシンボル部分が目に入る。そして自分たちの“それ”とを見比べた。
「fooo……」
「……自信無くすなぁ……」
「―――OTZ」※完全敗北
「うわー貴方随分大きいですね」
脱衣所に戻ったデス=アダーは体を拭きながら片手を上げて魔力を少しだけ放出。
ほんの少し、ほんの一瞬、ほんの一発、誰にも気付かれない程度の小さな雷が男湯の湯船に落ちた。
パチンッ! ギャアアアアアア!!!
湯船から3人の悲鳴が聞こえて消えた……
「貴方って随分怖い人ですね。デス=アダーさん」
「……ぬいぐるみ、お前はオレの正体に気が付いていたのか」
「ノーマッドです。私の分析能力と演算能力を舐めないでいただきたい」
「そうか……」
「まぁ計算よりも女湯にあの女が入ってきましたから。男湯に貴方がいる事は想像できます」
「あいつも買物終わって温泉に入ってたか」
「ちなみに私を投げ飛ばしたのはその女ですよ、全く…あんな乱暴な人はヴァニラさんの爪の垢でも飲ませてあげたいですよ」
「ほう……」 ギリギリギリギリッ!
「な、何をするんですか、顔が歪んじゃうじゃないですか!」
「あいつが乱暴なのは知っている……だがなぁオレの目の前であいつを馬鹿にする奴は許さねえ」
着替え終えたデス=アダーはノーマッドを掴むと売店に足を向けるとそこで温泉玉子を購入、その後、
そのまま温泉玉子が浸かっているお湯の中にノーマッドを沈めた。
「あー助けて下さいヴァニr」ゴポゴポゴポゴポゴポポポ―――
「……よしっ、じゃあ約束通り『男湯の前』にある売店に『運んだ』ぞ」
可愛そうなノーマッド。
それから数時間後、ヴァニラ・Hによって温泉玉子と一緒に泳いでいる所を救助された。
そして男湯では、天草・アッシュ・ドラクロが湯船に浮かんでいる姿で発見され、ゲーニッツ以外が医務室送りとなった。
【暴君とドラゴンの温泉旅行~野郎の風呂編~】FIN → next【暴君とドラゴンの温泉旅行~女性陣の温泉編~】
542:名無しさん@ピンキー
10/09/05 22:47:56 ngRGt5ca
投下終了。
今回全然エロなしでしたが、次回は少しエロくなります。
デス=アダーの素顔に付いてですが…このSSを書いてる自分もデス=アダーの素顔は知りませんw
つか、デス=アダーの素顔で判っている事と言えば『目が赤い』『少し長めの金髪』くらいしだもんな~~
これ書いてる時のイメージとしてはいわゆる「パワーパフガールズのミス・ベラム」的に想像しながら書いています。
とどのつまり……『上手い具合に障害物とかが邪魔して素顔が映らない状態』です。
ではっノシ
543:名無しさん@ピンキー
10/09/06 02:55:18 8rsOTA4V
>>542
デスアダの素顔は目がいわゆる爬虫類っぽい目ってぐらいしかわからんね
>>536
だが冬場に人が近寄ってくれなくてしょんぼりしてるところに「ああ、もうしょうがないわねぇ~」とか言って
近づいてきてくれてるとかよくね?
544:名無しさん@ピンキー
10/09/06 13:07:46 XMial6j+
>>542
乙~。オクラェ…
続きも期待してるよ!
アダーって金髪だったのかー
545:名無しさん@ピンキー
10/09/06 16:50:24 Hf2r5oak
>>537-541
乙!ドラクロ以外は全員ラスボスか~被害者の会
>>544
ゴールデンアックス・ザ・デュエルのOPで金髪なのがわかります。
546:名無しさん@ピンキー
10/09/06 23:46:57 ixwsADJq
>>540
そして今では、某鬼と某赤い悪魔にいたぶられる毛利の姿があるのだった……
>>539
実は天草がドラゴンファイヤータッグに復讐できてしまった大会もあるのよね。アダーがドラゴンに焼かれる姿なんて初めて見た
ちなみに、その大会のおまけでは、ゲニも復讐しています。オーバーキル&独り占め上等に
いずれにせよ乙!続き待っています
547:名無しさん@ピンキー
10/09/07 04:00:57 BeO3/StY
>>541
ちょっと待てドラクロお前“それ”付いてるのかよww
まぁどっちにしろジャスティスのテックランサーの方がご立派な気がs(チャーハーン
と言いつつ乙。女湯編期待してます…ってロリしかおらんようなww
ドラゴン以外はヴァニラさん、シシー、沙都子、正義、アナブラ、黒ライヤか…難易度高けぇぇ
548:名無しさん@ピンキー
10/09/07 15:57:01 JT56l375
ロリコン揃いか被害者の会ww
さり気にお神ぇ…がネタにされてるww乙!
549:名無しさん@ピンキー
10/09/09 18:27:26 su70+XSL
ゴジ空のエロないかな~
550:名無しさん@ピンキー
10/09/09 19:20:36 s8VvsS7v
まともにやるとサイズが違いすぎるからなあ。
サイズフェティシュな作品になりそうだな。
お空が全身を使ってゴジラのオンバシラに奉仕とか?
そういうシチュかねぇ?
551:名無しさん@ピンキー
10/09/09 20:08:29 Mhxzxco5
バト●サッカーみたいに同サイズだと思えばええねん…無理かw
あれも今思えばギドラがキーパーやってたりシラリー&コダラーが揃ってたりカオスなゲームだった
552:名無しさん@ピンキー
10/09/09 21:56:05 bXmBNrCc
じゃあプラトニックに、精神感応させるとか。
vsビオランテのワンシーンのように、お空にゴジラの精神世界にダイブさせて精神体同士でネチョ……
どこがプラトニックやねんとかさとりんの領分じゃねーかとか言わない。
553:名無しさん@ピンキー
10/09/09 22:18:45 su70+XSL
>>552
なるほど、ペットの性行為の手伝いに主人が奮闘するのか(マテ
554:名無しさん@ピンキー
10/09/09 23:58:38 YqzVz2iF
精神でのつながりだからエッチじゃないもん!
さとりじゃなくてもモリガンとかレンとか協力してくれそうなのはいるぜw
エロい夢を見せるだけじゃなく、夢と夢をつなぐぐらいできるだろう
555:名無しさん@ピンキー
10/09/10 18:39:16 mWzNSyIf
サキュバスって対象に淫夢をみせてそこからエネルギーを得るんだよな?
ゴジラさんとお空のエロとか、物凄いエネルギー総量になりそうだな…。
こう…核融合的な意味で。
556:名無しさん@ピンキー
10/09/10 18:53:33 jH1nPiCf
レンが被曝して怪獣化しちまうよw
557:名無しさん@ピンキー
10/09/10 19:20:31 abAIizPc
大丈夫、そうなったらライダーが何とかしてくれる
558:名無しさん@ピンキー
10/09/10 20:06:44 ReMEwsO1
>>557
爆☆殺じゃねーかww
ああ……>>498の続きが気になって夜も眠れない……
559:名無しさん@ピンキー
10/09/10 20:14:26 mWzNSyIf
>>557のレスを見て改めてMUGEN世界ってすげえと思った。
560:名無しさん@ピンキー
10/09/10 20:31:28 iTRU7wiB
どうでもいいのだがライダー勢にエロパロしようとすると
やっぱり変身解かないといけないのかね
561:名無しさん@ピンキー
10/09/10 20:38:25 Uqk+5n8m
エロがねちょねちょするだけだと思うな
562:名無しさん@ピンキー
10/09/11 20:54:52 8eY00iL1
スーツ装着系ならともかく、肉体変化系のライダーなら
勝手に生殖機能をでっちあげてしまえば…
563:名無しさん@ピンキー
10/09/11 20:57:53 fynmuGp9
真さんの出番ですね
フェイタリティッ!!
564:名無しさん@ピンキー
10/09/12 04:55:22 zvcNkktz
そもそもライダーズを男女タッグで見ないからなぁ…
ネタ的に面白そうなのは「有名っぽい紫もやし」辺りか?
565:名無しさん@ピンキー
10/09/12 06:49:39 2JuolNme
最近の動画眺めてる範囲だと、ライダー系で出番が増える可能性がありそうなのは
電王と輝夜の御伽噺タッグかねえ
なんかここは一組なのにぐーやハーレム、あるいは一対多の乱交になりそうだがw
566:名無しさん@ピンキー
10/09/12 23:46:42 /m3RfGy1
>>565
輝夜のハーレムか……
さほど違和感がないような気がするな、竹取物語的な意味で
567:名無しさん@ピンキー
10/09/13 22:07:11 ODOeshEe
a
568:名無しさん@ピンキー
10/09/14 07:47:35 2xTX21ZP
相方が多数いるキャラは乱交できるな。
569:名無しさん@ピンキー
10/09/14 08:10:42 yz/X5PZf
でもってその相方にもまた別の相方がいて…
やばいパヒュームの終盤のシーンみたくなっちまうw
570:名無しさん@ピンキー
10/09/14 16:32:08 XC+8jyz2
黒髪剣士の性交は毎回終わった後に一滴残らず精子搾り取られた楓が
干からびてるイメージがある。
571:名無しさん@ピンキー
10/09/14 16:50:43 /BYDKfvF
月華ゆえ致し方なし(キリッ
572:名無しさん@ピンキー
10/09/14 17:43:20 TaxGQSAm
金髪剣士の方はどうなんじゃろ
女の方は別人扱いだから問題外かもしれんが
573:名無しさん@ピンキー
10/09/14 20:04:21 AbVL9Wqz
風雷だとどうなるだろうか。やっぱ変わらんか。
それとも案外立場逆転したりするのかw
574:名無しさん@ピンキー
10/09/14 21:45:01 0e/yTCzh
和銀も刹那の方が押し倒されて精子絞り取られてそうだな。
575:名無しさん@ピンキー
10/09/14 22:24:10 MFxE85Cy
相方のいる月華男性陣のうち、楓と刹那とかがみんは相方に押し倒されて
涙ながらに「もう勘弁してくれと」懇願するも受け入れられずに犯られてる
姿が浮かぶな。
576:名無しさん@ピンキー
10/09/14 22:28:27 mY60LUgC
まぁ相方がエロゲー出身だったり設定がエロだったりするから仕方ない…のか?
577:名無しさん@ピンキー
10/09/15 00:00:56 /wMVXOEm
それに比べて守矢のカプはどこも平和そうだ
まぁ忙しいのと平和なのとどっちが幸せかはわからんが
578:名無しさん@ピンキー
10/09/15 03:02:32 H46yFcmx
将棋タッグ(天野&椛)は平和過ぎてこのスレでは扱いかねるレベル
椛って幾つなんだろ
579:名無しさん@ピンキー
10/09/15 05:45:44 NiM1gB/z
寿命差があるなら実際に生きた年齢なんてアテにならないものさ。
どっちにしても椛は天狗の中では若輩の方な気がする。
580:名無しさん@ピンキー
10/09/15 13:25:14 YQyBtXeo
ロックもかなりタッグは多い方だが
パッと調べてみた限りじゃエロまでいけそうなのがあまりなかったな
581:名無しさん@ピンキー
10/09/15 18:23:12 /Jtd5sEI
幼女と組む率が高いからな
個人的にはゼノンとのタッグがお気に入り
582:名無しさん@ピンキー
10/09/15 18:58:41 YQyBtXeo
ダブルダブル烈風拳 →見た目幼女
お馴染み師弟コンビ →リアル幼女
ロックミク →たぶん精神年齢が子供
ロック&ロール →ロボ幼女
姉弟……? →人違いです
赤ジャケット →なんか恐い
ロッ君に春は来そうにないな…
583:名無しさん@ピンキー
10/09/15 19:04:07 H46yFcmx
一番上と下が判らん
下は両儀式か?
584:名無しさん@ピンキー
10/09/15 19:04:29 o8v6pCnC
黒猫「(幼女と聞いて)」
朱雀の守護神「そこで反応するならもう少し慎みなどをだな…」
フレイザードはかがみん受けが多いけど、かがみんが大人の余裕で
やさしくリードするエロとかもありだと思ってる。
…その時は真性ロリ(合法)の烙印が待っているわけだがw
585:名無しさん@ピンキー
10/09/15 19:40:32 2wtEpeFJ
ロックも相方がせめて積極的だったらね
586:名無しさん@ピンキー
10/09/15 23:53:21 o8v6pCnC
某動画の影響でか都古が積極的なのは割と見る気がするけどね
587:名無しさん@ピンキー
10/09/15 23:55:35 /Jtd5sEI
力が…勝手に…状態のロックが組んだ経験のある幼女を食いまくる
588:名無しさん@ピンキー
10/09/16 00:38:07 7iwjGhXq
無敵無いから簡単に返り討ちされちゃうけどね!!
589:名無しさん@ピンキー
10/09/16 02:04:00 spAvLwEq
誰かがつけてたコメでだけどゼノンがロックをお兄様と呼んでたのがツボなんだよ
お互い赤服金髪だし
ただし慕ってるかどうかは不明
590:名無しさん@ピンキー
10/09/16 11:54:45 n+Jg9Jan
>>584
忠誠タッグも小十郎がリードしたら真性ロリ(合法)の烙印押されそうだな。
591:名無しさん@ピンキー
10/09/16 18:56:48 4VdoRa/9
>>587
言いだしっぺの
592:名無しさん@ピンキー
10/09/16 18:59:27 NaOV1cjx
>>587
お前はリーダー(笑)と仲良くしてろw
593:名無しさん@ピンキー
10/09/16 19:25:45 e1RWfb9I
デッドリーレイプ・エロか
594:名無しさん@ピンキー
10/09/16 21:47:03 IZg+FQ9M
エロパロ的には越前にぐーやをレイプしてほしかった
595:名無しさん@ピンキー
10/09/17 12:31:14 7hvNlp/c
脈絡なく特定の大会の話をされてもついていけないぞ、気を付けろぉ!
596:名無しさん@ピンキー
10/09/17 15:33:32 RvMmYRdk
レイープとか言ってると草加がダルマにされるぞ
ヒャアがまんできねぇ 沙耶とタッグ結成だ!
597:名無しさん@ピンキー
10/09/17 17:34:10 dIkE/hea
>>587
力が…勝手に… といえば
ロックVSモリガンでどー見てもロックが性的に食べられちゃった負け方をしたよな
598:名無しさん@ピンキー
10/09/17 19:42:06 WRgcNpWU
女が苦手なロックと色気の塊のモリガンとか
おいしい組み合わせだな
599:名無しさん@ピンキー
10/09/18 00:06:01 RvrYjin6
>>596
そのレスを見て思ったがMUGENでメジャーな馬キャラは特にいないよね
かなりマイナーなレトロ系を探せばいるかもしれんけど
600:名無しさん@ピンキー
10/09/18 00:11:56 mrIAEJmR
三国志を忘れたか!
601:名無しさん@ピンキー
10/09/18 00:54:51 LATI95gl
>>585
見張り初出の大会でくなーと組んでたこともあるな>ロック
力が勝手に…だと一期生でハブにされたせっちゃん、一方で優勝チームのくなー…
いろいろ妄想が広がるがよく考えるといつもの力関係であった
602:名無しさん@ピンキー
10/09/18 01:27:51 tAwlqu3R
ロックとゼノンの組み合わせだと白スト履いたまま足コキしか思いつかねえ
603:名無しさん@ピンキー
10/09/18 02:35:52 QnuPFpC8
紅鮭どうよ
604:名無しさん@ピンキー
10/09/18 13:48:49 iYDpBfTF
女性優位のイメージがあるタッグが多いから、男のほうが相方を犯す展開は
イメージしにくいな。
605:名無しさん@ピンキー
10/09/18 14:13:46 sF60ADhG
男なら犯して食らってなんぼだと言う事か
ただしロック、てめーがやるとただの犯罪だ!!
606:名無しさん@ピンキー
10/09/18 21:44:43 Q0G/LXYK
>>590
妖夢って13歳くらいに見える。→戦国時代じゃ13歳くらいなら結婚余裕
よって問題無しだろ!
でも小十郎は体大きいから無理だろうか。
無界さんと天子も体格差がネックなんだよな……。
よしデミトリさん呼んでこようそうしよう!!
607:名無しさん@ピンキー
10/09/18 21:48:00 8cq6DOSl
何を迷う事がある!
MUGEN界には淫行条例もキーン条約も超人登録法も無いんだ奪い取れ!
ってデアデビルが言ってた……って黒猫が言ってた
608:名無しさん@ピンキー
10/09/18 22:16:07 +Zzw+rgY
>>607
まあ法律なんて関係ないんですけどねってシャッハさんがゆってた
609:名無しさん@ピンキー
10/09/18 22:18:59 o8sniP1M
>>606
騎乗位や対面座位でなら体格差があっても問題なし。
610:名無しさん@ピンキー
10/09/19 11:56:17 WHcTaQgx
文と扇奈がどちらが楓の童貞奪うかで争ったら楓終わるな(性的な意味で)
611:名無しさん@ピンキー
10/09/19 12:31:51 9g3Wf2J7
文「ではあなたは童貞を、私は処女を奪うということで」
楓「やめて!」
612:名無しさん@ピンキー
10/09/19 12:48:19 mCvg+WA+
>>608
童貞さんは朝倉さんに何とかしてもらってからきてくださいね(ニコッ
613:名無しさん@ピンキー
10/09/19 13:12:56 vYewXM/6
初挿入と初種仕込みで分担すれば
614:名無しさん@ピンキー
10/09/19 21:03:36 /Q3iIcVc
では>>512-516と>>537-541の続きを投下します。
今回登場するのは主に女性陣ですが、おにゃのこ同士のエロ展開はありません。ぶっちゃけ猥談。
それとオメガ・ゲーニッツとHELL天草は被害者のとは別人だと思っています。
「己の知っているゲーニッツと天草があんなに強い訳がないッッ!」
……ではっ!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【前回のあらすじ】
温泉旅館にやってきた『デス=アダー』と『恋するドラゴン』の二人。
しかしその旅館には『ドラゴン被害者の会』の面々もやってきていた。
もしもばったり出くわしたら一体どうなるのだろうかッッ!!
…うん、↑は前回のまんまだな。
現在、温泉旅館の大浴場の女湯では被害者の会の付き添いの女性陣が占領していた。
「――…分析終了、温泉は本物ですね。ゲーニッツさんが選んだ旅館にしてはいい場所ですねヴァニラさん」
「………(コクン」
「これは見事な露天風呂ですわね」
「景色もいいですわね」
「チャーハーン!」
「何度も思うけど、ほんとにボクも来てよかったのかな?」
「いいじゃない~もう来ちゃったんだから楽しまなきゃ」
ノーマッドを縁に置きながら無言で浸かっているヴァニラ、
歳の近いシシーと沙都子は仲良く互いの体を洗い合い、
アナザーブラッドとブラックライヤはのんびりと湯船に浸かっている…
異色の外見にして巨体をしているジャスティスは露天風呂の風景と相まってシュールの極み…
因みにドラゴンクロウと違って脱ぎませんてか脱げません。中から絶世の美人が出てくるなんて…そんなロマンはありません。
「それにしても部屋は大部屋で男女分かれているとは思いもよりませんでしたわ」
「そうですわね、せっかく元就さんを襲って…ゲフンゲフン」
「チャーハーン」
「そういうのはぁ二人っきりで旅行した時にすればいいじゃなぁい。誰にも邪魔されず二人の甘く蕩ける夢のような時間に…」
615:名無しさん@ピンキー
10/09/19 21:05:52 /Q3iIcVc
「それにしても混浴の予約が取れなかったのは残念でしたわ」
「私も元就さんと愛を育む為に是非とも入りたかったですのに」
「チャーハーン!」
「最後の予約を取った“ 双龍 ”って方が羨ましいですわ」
「ん? どうしたのアナブラ?」
「……何でもないわぁ…(双龍って……まさかねぇ)」
「そういえば沙都子ちゃんはどうやって毛利さんを連れて来ましたの? 失礼ですけど実力的に見ても無理な気がしまして」
「友人たちに旅行土産を沢山持って帰ってきますと申したら喜んで手伝ってくれましたわ」
「チャーハーン……」
まぁそんなこんなで女性陣が仄々と温泉に浸かっていると脱衣所に誰かがやってきた。
「ふ~んふふ~ん♪」
o0(あらぁ? あの声って……)
脱衣所にやってきたのは、買い物から帰って来たドラゴン。買物を終えて部屋に戻ってみると、
デス=アダーからの書き置きが置いてあり、温泉に入っていると知り、ドラゴンも女湯に行ってみる事にしたのだ。
そしてドラゴンは女湯に被害者の会の相方である女性陣が居る事など知る由もなかった。
そして、大浴場への扉が力強く開かれる―――
「うぉおー! すっげえ広ぇえぜぇー!」
「「「「「「 あっ! 」」」」」」
大浴場へと入ったドラゴンの目に写るのは、アナザーブラッドと他の女性たち。
そして女性陣たちもドラゴンを発見するのは必然。そしてこのまま一触即発の事態に――――
「あら~やっぱりドラゴンじゃない」
「おー! アナブラじゃないか、貴様も温泉に来てたのか?」
「そうよぉ…みんなで一緒に来たのよぉ」
……なる事なんてなかった…うん…起きる訳ないよね。だって被害は主に男性陣だし。
ちなみにアナザーブラッドは一番ドラゴンの被害を受けていそうだが実はそうでもなく互いが互いのバイトをしている関係上、
二人はトムとジェリーよろしく仲良く喧嘩もとい仲良くバイトをしあっている関係なのだ。
616:名無しさん@ピンキー
10/09/19 21:08:25 /Q3iIcVc
「周りの奴らは誰だ?」
「私の同僚の相方さん達よぉ」
「あーなるほどな、初めて見る奴もいるな」
因みに女性陣がこの後、男性陣にドラゴンがこの旅館に来ている事実を伝える事はなかった。
呉越同舟と呼ぶべき状態だがせっかく慰安旅行に来ているのにわざわざ戦って旅行を台無しにしてしまう必要はない。
それに旅行先で宿敵と出会ったのは偶然でしかない。女性陣はそう思い今は共に温泉をのんびり楽しむことにした。
ドラゴンもささっと素早く体を洗い終えると髪を纏めながら温泉に入る。
「ふぅ……いい湯だぜぇ……お、相変わらず貧相な胸してるなーエロ本」
「うるさいわねぇ…」
「下の毛も生え揃ってないし…貴様いつかそこの二人に負けるぞ(スリーサイズ的な意味で)」
「な、何よぉ……私の体型はお母様のせいよー!;」
「おっ貴様がライヤか、よろしく!」
「ちょっとぉ…聞きなさいよぉ……」
「初めまして、正しくはブラックライヤです」
「貴様、何をどうしてアナブラの上に跨りながら激しく戦うようになったんだ?」
「……その言い方は妙な誤解を生みそうだからやめてくれないかな…」
「まぁMUGENならしかたありませんわ」
「しかたありませんわね」
「チャーハーン!」
「つか貴様は何故女湯にいる」
「私はヴァニラさんと共にいるのが使命ですから」
「そんな事言って貴様が女湯に入りたいだけじゃないのか?」
「はっはっは、私にはヴァニラさん以外の女性なんかこれっぽっちも興味ありませんから」
「そうか…まぁぬいぐるみだし別にいいか」
まぁこんな感じに特に揉め事も起きずにのんびりと温泉を堪能するドラゴン達。
だが、突然ドラゴンがとんでもない質問をして周囲を驚かせた。
「なあ、貴様らの恋人のナニってどれ位大きくなるんだ?」
「「「「「「 !? 」」」」」」
唐突過ぎる男のシンボルについての質問に温かな温泉の空気が一瞬で冷えて固まった。
617:名無しさん@ピンキー
10/09/19 21:12:08 /Q3iIcVc
「あらあら…ドラゴンってば…大胆な事聞くのねぇ」
「ちょっとあなた! ヴァニラさんの前でいきなり何を言っているですか?!」
「えっ? だからナニについて…」
「最低だこのトカゲ女……」
「……これくらい」
周囲の驚きをスルーして真っ先に発言したのは、このメンバーの中で一番物静かなヴァニラ・H。
手と手を合わせ動かして何かを表そうとしている、おそらくそれでナニの大きさを表現しているのだろう。
尚、これ以降は男性陣のプライドにかかわる事なので大きさについては各自の想像で補って下さい。
「え、ちょっヴァニラさん! こんなトカゲ女の卑猥な質問なんかに………て、ヴァニラさん……何でそんな事を知って」
「…………////(ポッ」
「そ、そんな――…う、嘘だ……嘘だ――――っ!」
「おいぬいぐるみ、ヴァニラが誰と恋をしようとヴァニラの勝手だろうが」
「うるさい暴力女が! お前なんかあの変態半裸野郎とどっかに行ってれb」ガシュッ!!
ノーマッドが言おうとするよりも早くドラゴンの爪がノーマッドを形が変形せんとばかりに捕え掴む。
「己の恋人を変態と同じに考えるとはいい度胸だなぬいぐるみ……(つかトカゲ呼ばわりするな)」
「うわぁああああああ!!! 破ける! 中身が出るぅ! 離せぇ~~~!」
ノーマッドを掴んだままドラゴンはそのまま力を込め続けて、
胸を大きく揺らし秘所さえ見えんばかりに足を振り上げ、全身を使い大きく腕を振りかぶってノーマッドを天高く投げ飛ばした。
投げ飛ばされたノーマッドは空高く、空高く上がり―――……そしてそのまま見えなくなった。
「おっしゃあッッ!」
「あ……」
「大丈夫だ、男湯の方に投げといたからゲーニッツが見つけてくれるさ」
「………ごめんなさい」
「え?」
「ノーマッドが……貴女に……失礼な事を……」
「……大丈夫だ、もう気にしてないから」
一方その頃、ゲーニッツは吐血したサンデーを医務室に運んでいます。
まぁそんなこんなで被害者の会男性陣の象徴の話は続いた。
618:名無しさん@ピンキー
10/09/19 21:17:23 /Q3iIcVc
「シローちゃんの大きさは…これくらいかしら?」
「ふーん、ゲーニッツと同じくらいか」
「そして私の初体験は…」
「いやそこまでは聞いてないが…ってか貴様いくつだ?」
「あら、愛に年齢は関係ありませんですわよ」←御年12歳
「シシーちゃん、いい事言いますわね」←小学校高学年
「……まぁいいか、聞いてやるよ」
「それは夕日がきれいな日でしたわ…(略)…そしていよいよシローちゃんと結ばれようとしたその時…」
ドリルッッ! ザクッ! フォオオオオオオッッ!!!!
「私、驚きのあまり足のドリルでシローちゃんのお腹を……」
「………」
「シローちゃんは生死の境をさまよいましたわ。それから傷も癒えたあの日…再び結ばれようとしましたわ。ですが…」
ギィイイイイイイ!!! ザシシュシュシュッッ!!! FOOOOOOOOOOOO!!!!
「今度は足の丸ノコで……こうしてシローちゃんのお腹には未だに傷痕が」
「おい、暗器外せよ。このままだと天草の死因は腹上死で決定だ」
「この場合でも…腹上死なのかしらぁ?」
「元就さんのは…このくらいですわ」
「ふ~ん、つか何で貴様がそんなこと知っているんだ?」
「当然ですわ、
元就さんが風呂に入る時、元就さんが食事をしている時、元就さんが布教をしている時、元就さんが就寝する時、
元就さんがおっぱい死神とデートしてる時、元就さんが地上最強の攻撃に巻き込まれてダウンした時……
私はいつでも欠かさず元就さんを見守っているのですから」
「貴様の恋はストーカー行為………いや割とマジで」
「チャーハーン!」
「うん、何言ってるか全然わからん(だが手の動きで大体わかった)」
結果、アナザーブラッドとブラックライヤ以外の4人の女性から情報を聞き出せた。
「なるほどなー大体わかったぞ、ありがとう、やっぱりアダーのは…(ブツブツ」
「ドラゴン、貴女はどうなのぉ…聞くだけ聞いて自分は言わないってのは卑怯よぉ」
619:名無しさん@ピンキー
10/09/19 21:23:27 /Q3iIcVc
「ん? ああそれもそうだな……アダーのは……これくらいだ」
ドラゴンは迷う事なく皆と同じように両手でデス=アダーのそれを表現してみせた。
「あらぁ? 体格と比べると意外と小さいのねぇ」
「…………」
「けどシローちゃんのよりも大きいですわね」
「元就さんのおっきくなった時よりも大きいですわ」
「チャーハーン!」
「経験ないボクからしたら全員大きいよ」
それを見た女性陣の反応は自分の相方よりも若干大きいで一致……しかし、
「ああ、これ普通の時の大きさだ」
「「「「「「 !!? 」」」」」」
「で、大きくなった時が………これくらいだ」
それを見た女性陣の反応は―――
「―――」
「やだ……カリや…全体がぁ……」
「「デカすぎですわ!!」」
「チャーハーン!!!」
「さ、流石…巨人族って…言うべき…かな…」
全員、少し引き気味。
「だから己はまだアダーとはちゃんと結ばれていない」
「……えっ、何言ってるの? 貴女が私の家に来る度に惚気話しまくってるじゃなぁい」
「ああそうだとも。己だってアダーとヤる事はヤッている。アダーのその太くて逞しいのを胸で挟み動かしてほとばしる熱い雄液を全身に浴びてマーキングされて恍惚したり、
それを根元まで上の口で咥えこみアダーの脈動を口内で感じながら溢れ出る雄液を漏らさず飲んだり、己の逆鱗や秘所をアダーが丁寧な舌使いで何度もイかされたり、
一緒に風呂に入った時はこの胸や全身を巧みに使ってアダーの隅々を丹念に肌と肌を合わせ触れあい舐めずり回るように絡みあい、互いの温もりを感じあって…それから……」
「ドラゴン、ストップストップぅ! 少しは表現抑えなさい!」
「………(ドキドキ」
「いえ、今後の参考になります」
「元就さんのナニを……ふっふっっふ…」
「えー……」
o0(…最近の子は進んでるなー…////)
「チャーハーン……」
「だがな……デス=アダーのそれが大き過ぎて己の胎内(はら)を貫く事が未だに出来ないんだ。前に一度だけやったが……
己が痛がったせいでアダーはそれ以上はやらなくなった。つか、アダーは理解してたみたいだからやらなかったみたいだが。
己には貴様たちがうらやましいぞ……愛おしい相手と狂おしい程に一つになれるんだからな……」
620:名無しさん@ピンキー
10/09/19 21:27:37 /Q3iIcVc
「「「「「「 ………… 」」」」」」
ドラゴンのカミングアウトに全員が驚き戸惑い、落ち込むドラゴンを見て少々気の毒に思った。
愛おしい者と一つに結ばれない……その辛さは同じ女性としてわからないでもないからだ。
男湯の方がピカッ! と一瞬光が差したその時、閃いたように誰かが口を開いた。
「ならみんなで考えてあげましょう、ドラゴンちゃんの為に」
「………(コクン」
「そうですわね」
「女性として見過ごせませんわ」
「あらまぁいいんじゃない?」
「ボクでよければ…」
「貴様ら……――――~~~~~ッありがとう!」
こうしてどうすればドラゴンファイヤーの二人が上手くセックスできるかどうか案を出し合う事になった。
「所で最初に提案したの誰ぇ?」
「さあ?」
「チャーハーン!」
「じゃあまず、ヴァニラから」
「…………体外受精」
「待て待て待て待て! 確かに最終的にはそこに行き着く行為の話をしているが」
「…………欲しくないの?」
「そりゃ己も雌だ……子どもを欲しくない訳は…ないが……次!」
「道具を使ってドラゴンさんの大事な所を拡張して受け入れれるようにしては?」
「すまん、己の体は基本英雄以外のでは変化(か)えれない体だから」
「あらそうですの。暗器以外の道具もたくさんありますのに」
「……デス=アダーって英雄なのぉ?」
「英雄も魔王も大して変わらないぞ、見方が変われば味方も変わる。じゃあ次!」
「すみません……思い付きませんわ」
「そうか、まーしょうがないか、次!」
o0(言えません…シシーちゃんと被ったなんて……)
「……え、もうボクの番!? ……えっと…その……ナニを…け、削るとか……駄目?」
「エロ本、貴様普段から無駄にエロいんだし、こういう時こそ答えてみろよ~」
「…………(´・ω・`) 」
「そうねぇ……もう痛いの我慢して無理やり挿入(いれ)たら? 一度貫かれたら後はすんなり挿るわよぉ」
「却下、死ぬほど痛いんだぞ。何なら貴様がその身で試してみるか? 試させはしないがな、アダーは己のものだ!!」
「じゃあ言わないでよぉ……」
621:名無しさん@ピンキー
10/09/19 21:32:38 /Q3iIcVc
だが、結果は散々……そして最後の一人に……
「後はジャスティスだけか……(こいつの言葉全然わからんし…参考にすらならないだろうな…」
「ドラゴンちゃんの悩みは痛いほどわかるわよ。私だってクロウと結ばれるのはと~っても苦労したんだから。でもね、だからこそ結ばれた時は感動ものだったわ♪
付きあって一年以上経ってるのに身体的問題で結ばれないのはとても辛いわよね……でも焦っちゃ駄目、無理やりなんてもっての外よ。
アナブラちゃん気を付けなきゃ駄目よ。夫婦間でも強姦罪は成立するのだから例え冗談でも無理やりなんてのを友人に教えちゃ駄目だわ。
デス=アダーだってドラゴンちゃんの事をちゃんと想っているからこそドラゴンちゃんにセックスの強要をしないとオバさん思う訳よ。
それとヴァニラちゃん、セックスというものは確かに子作りが理由の一つだけど、夫婦のスキンシップでもあるのよ。
互いの肌と肌を触れ合わす事で、互いの心と心さえも一つになる……これはとっても重要な事よ。若年夫婦の離婚の原因はセックスレスが最多なのよ。
それとシシーちゃんもまだまだ若いんだからそんな時期から道具を使ったマニアックなプレイは控えた方がいいわよ。
SMプレイは互いの同意がないと強姦と大して変わらなかったりするんだから。それに身体の負担になる事を考えて天草と結ばれるのはあと数年は待った方がいいわ。
…………以上♪」
「「「「「 ――――――!? 」」」」」
「………はい、わかりました」
o0(あ、ありのままに今起こった事を話そう…“ チャーハーン! ”しか言わないと思ってた奴が突然饒舌になって己達に色々とアドバイスをくれた。何を言って(略))
「チャーハーン!」
この時 ヴァニラ以外の全員が、同じ事を、思った―――――
o0((((( ジャスティスって喋れるんかいっ!!!!! )))))
こうしてジャスティスの(色々ととんでもない)アドバイスで話の幕を下ろした。
ドラゴンより先に温泉に入っていた被害者の会女性陣はドラゴンを一人残して大浴場を後にした。
「………つか己の問題、結局解決してねえーーーっ!!!」
温泉の中心で哀を叫んだ竜姫。
一方、女性陣はゲーニッツからゲーニッツ以外の4人が医務室送りになった事実を伝えられ驚愕していた。
そしてノーマッドは未だに温泉玉子と一緒に遊泳中。
【暴君とドラゴンの温泉旅行~女達の猥談編~】FIN → next【暴君とドラゴンの温泉旅行~終盤~】
622:名無しさん@ピンキー
10/09/19 21:35:19 /Q3iIcVc
投下終了。
やっぱりエロを含ますと時間がかかるわぁ……次回で温泉旅行編は完結する予定です。
とりあえずハロウィンまでには投下しないとなぁ……
ではっ!ノシ
623:名無しさん@ピンキー
10/09/20 02:43:03 gM/ij7mc
乙!
ジャスティスの喋り方がなんかツボだw
624:名無しさん@ピンキー
10/09/20 17:23:01 j+K/i0o1
乙です!
しかしおばちゃん口調のジャスティスにちょっと萌えてしまった。
ジャスティスかわいいな…
625:名無しさん@ピンキー
10/09/20 17:41:31 I1Qy4D7o
乙!!
沙都子にストーカーされてる毛利wwww
然り気無く男湯編と繋がってるのねw
てか温泉入っただけで被害者の会半分以上全滅じゃねぇかwww
次回も期待してます。
626:名無しさん@ピンキー
10/09/20 18:48:44 KmtTW3ZC
乙ですわ!
なんか紅白ロボの意外な実態ばかり明らかになってるような…恐ろしい温泉やでw
しかし一人だけスルーされてる辺り「手遅れだよ!!!」とでも思われとんのか沙都子ェ…
627:名無しさん@ピンキー
10/09/20 21:46:39 mMK6Dflj
乙です!
テンポ良く楽しめました!
ドラゴン大変だなあ…まあ子供を生むよりは流石に楽だろうけど、
とりあえず無事に事が進むといいね…
次回お待ちしてます
628:名無しさん@ピンキー
10/09/21 12:33:07 Xk/gfUik
乙です1!!
ジャスティスww実際一番年上っぽいけどwww
デスアダー実際にでかいもんなそりゃ体格差的にやりにくそうだが……
ドラゴンとデスアダーはちゃんと結ばれるのかな?
629:名無しさん@ピンキー
10/09/21 13:35:37 oQ3vT9dD
いざとなったらドラゴンは白龍形態でやればいいんじゃない?
630:名無しさん@ピンキー
10/09/21 16:56:16 Xk/gfUik
>>629
でもそうしたら今度はドラゴンが大きくなりすぎて結局無理なんじゃ……
631:名無しさん@ピンキー
10/09/21 18:17:43 3UWajR7K
最近暇があるたびにちょくちょくSSを書いているんだが
一気に連投したらさすがにうざいかね?
保管庫にでも上げた方がいいのかな?
632:名無しさん@ピンキー
10/09/21 18:50:37 WdSqIBoJ
>>631
スレが活気付くから良いとは思うんだがどうなんだろう
とりあえず俺としては大賛成
633:名無しさん@ピンキー
10/09/21 18:57:05 7voK97Xu
>>631
とりあえず様子見で一つ投下してみるのはどうだい?
少なくとも投下自体を否定する人はいないと思うよ
634:名無しさん@ピンキー
10/09/21 19:12:25 n86rLfcz
>>631
構わん、投下しろ
635:名無しさん@ピンキー
10/09/21 19:45:44 3UWajR7K
>>632-634
了解した
ただまだ中途半端な部分もあるから近いうちに
順々に投下していってみるよ
あんま期待しないで待っててw
636:名無しさん@ピンキー
10/09/21 20:11:40 1JyIPeeX
>>631
投下大賛成。反応気になるなら、アップローダー形式にすれば、読みたい人だけ
読めるようになるし、直接書き込むよりスレが長くならずに済むよ。
637:名無しさん@ピンキー
10/09/21 21:49:39 c+5hMx+2
>>631
少しずつ投下していけばいいと思う。
638:名無しさん@ピンキー
10/09/21 23:09:03 XK2hx1Dm
別に何十レス使っても問題はないだろうけど、
連投規制とかあるらしいからそこだけ頭の片隅に置いとくといいかも。>>631に限らずね。
639:名無しさん@ピンキー
10/09/22 20:16:42 teMnslcv
>>631が皆の期待で押しつぶされてなきゃいいが……
640:名無しさん@ピンキー
10/09/23 00:09:20 qWZSzXlV
>>631の人気に嫉妬
641:名無しさん@ピンキー
10/09/23 00:54:51 vSnhvEOg
じゃあとりあえずドラゴンの悩みをいかに解決するか考えながら待とうぜ
案1.ナニをミッシングさせるのは血液→ブラッドやジェダにアダーの血流を弄らせる
案2.英雄による干渉以外受け付けない(んだっけ?)→英雄当人に拡張手術を執刀させる
案3.アダーにドラゴラムを覚えさせるw
642:名無しさん@ピンキー
10/09/23 00:56:11 kIJZKlTx
どうでもいいのだが某越前さんのレイプは即挿入してる気がするのだが・・・
あれって即挿入しても大丈夫なものなん?
643:名無しさん@ピンキー
10/09/23 01:36:49 OHtCGgoS
>>642は男性かな?
一言言おう。肉を裂かれる思いだ。
レイプされて濡れるってのは、痛みに対する防御反応(潤滑剤)のようなもので
断じて「感じて」いるわけじゃないからな?
644:名無しさん@ピンキー
10/09/23 02:50:26 bXIOZx0i
まさしく ひぎぃ だな
645:名無しさん@ピンキー
10/09/23 07:12:20 NzyHqT3G
あとまあ、仮に「感じる」としても、痛みとか苦痛を和らげようと脳内麻薬がブワァーッて類だねぇ。
女性の話を聞いただけだけども、女性の場合は気持ちがついてこないと「感じない」そうなので。
仮にレイプされて感じたとしたら、そういった肉体的防衛反応の影響が強かろう。
646:名無しさん@ピンキー
10/09/23 08:38:15 nEe/HEK0
あるいはそう言う性癖を持ってる変態さんか
―越前のはしゃぶれ!俺のクリムゾンをしゃぶれ!って技だと思ってる
KO後のは力尽きた相手をそのままにズボンをあげてるに違いない
647:名無しさん@ピンキー
10/09/23 14:38:28 WNRqfMl5
(´・ω・`)「しゃぶれよ(´・ω・`)越前にやられたみたいに」
648:名無しさん@ピンキー
10/09/23 17:43:51 rBJcKVuG
何という鬼畜
しかしエロ技持ってる女性キャラいないかなあ
ハルヒが投げで持ってた位か
649:名無しさん@ピンキー
10/09/23 18:04:09 LRam9Re+
>>648
ほたるや色の騎乗位は?…まぁ微妙に意味合い違うのはわかってるけど
650:名無しさん@ピンキー
10/09/23 18:34:29 rBJcKVuG
あったなそういえば
651:名無しさん@ピンキー
10/09/23 19:18:46 vSnhvEOg
エロい(notネチョい)技と言えば
いろはの脱衣ジャーマンや神奈のゴッドバード辺りも捨て難いなw
テスタメントのバースト? はて何の事やら
652:名無しさん@ピンキー
10/09/23 23:46:24 BVwAtHOw
モリガンも名前知らんけどカーテン閉めての乱舞技とかあるね
前に力が……勝手に…トーナメントでロックがそれでトドメ刺されてたな
レイも確か一部のアルカナキャラに技が対応していたハズ
653:名無しさん@ピンキー
10/09/23 23:50:20 rAxqV+IQ
一瞬だけ裸になるクラリスの超必
狂小町やゴッド長は確かエロ絵カットインだったか?
わいせつで即思い出したのはハルヒだったw
654:名無しさん@ピンキー
10/09/24 02:27:46 IH81WsTc
まあハルヒは対応してるからな
何がとは言わないが
655:名無しさん@ピンキー
10/09/24 12:42:45 h9rm+bHX
月華の男性陣3人は毎日滋養強壮剤欠かせないな。
656:名無しさん@ピンキー
10/09/24 14:30:25 1tf+ggLG
毎日摂取させられてるのが既に一人いる件
守矢「連中の惨状に比べたら毎日牛丼なんてまだマシな方か」
657:名無しさん@ピンキー
10/09/24 18:02:34 zNJVsw9R
>>656
まだどころかかなりマシな方だと思う。3人は滋養強壮剤飲みまくっても
何度も犯られて何度も膣内に射精させられて息も絶え絶えになってそうだし。
658:名無しさん@ピンキー
10/09/24 18:09:59 D34Gawbl
>>657
そういや三人ともエロゲが原作の相方だったな。そりゃつらいわなww
659:名無しさん@ピンキー
10/09/24 19:00:58 eST4sciL
月下剣士タッグのイチャついてるところが想像出来ない
660:名無しさん@ピンキー
10/09/24 20:49:38 1tf+ggLG
>>658
舞だってR18出身だよ! 俺もたまに忘れるけどww
661:名無しさん@ピンキー
10/09/24 22:11:40 LjCvf3BO
あれ? 守矢、楓、刹那以外でもう一人誰だ?
662:名無しさん@ピンキー
10/09/24 22:48:58 Go4nZX2T
かがみんがこのスレ見てたらたぶん今ものすごく微妙な顔してると思う
663:名無しさん@ピンキー
10/09/25 00:32:23 1I9YpYl+
流れぶったぎりますが>>498の続きを作ってしまいました。よろしければどうぞ
内容・中間中国18禁
注意・陵辱、流血、暴力、キャラの病み、闇化、愛は…一応あり
以上に嫌悪感を示される方は、どうぞ閲覧をご遠慮くださいますよう
お願い申し上げます。
URLリンク(www1.axfc.net)
パスワード、mugero
664:名無しさん@ピンキー
10/09/25 00:41:10 4HNYdLDz
>>661
和銀:刹那&くなー
黒髪:楓&扇奈
月下:守矢&舞
白黒:かがみん&レン
665:663
10/09/25 00:53:58 1I9YpYl+
こっぱずかしい誤字を発見しました。以降誤字があっても黙って
羞恥プレイに耐えますが、今回は再投稿させてください
URLリンク(www1.axfc.net)
パスmugero
666:名無しさん@ピンキー
10/09/25 13:50:48 ZapYiDZJ
>>665
乙!
がっつり読み応えがあっておもしろかったよ!
美鈴どうなるんだ…
667:名無しさん@ピンキー
10/09/25 20:48:29 VjEl+KEa
>>665
GJ!
理想の(悪)中間中国で続きが楽しみすぎる
668:名無しさん@ピンキー
10/09/25 22:38:32 BRSps6p+
>>664
月下以外の月華男勢にはもう一人相方がいてだな。
かがみんにはもこたん、楓にはあやや、せっちゃんには扇奈がいるよな。
…ってあれ?せっちゃん結局詰んでね?
669:名無しさん@ピンキー
10/09/25 23:22:25 twyTfEPU
扇奈「出口なんてありません、ここが貴方の終着駅です♪(貞操的な意味で)」
久那妓「もう遅いッ! 脱出不可能だッ!!」
こういうことですねわかります。
670:名無しさん@ピンキー
10/09/25 23:56:01 dGn46l04
>>665
GJ!
めーりんに限らず幸せな女の子が酷い目に遭ってるのにそそられちゃう俺はどっかねじまがってんのかな?
ちょっとスーパーマンにフルボッコされてくる。
671:名無しさん@ピンキー
10/09/26 00:42:32 uZI/Ql3U
初投稿、保管庫に滅多にないものから書いてみようと思って書いてみた
タッグはアルカナ番長で
672:名無しさん@ピンキー
10/09/26 00:42:58 uZI/Ql3U
男女タッグ大会の近辺のホテルにて、斬真狼牙はタッグ相手である愛乃はぁとを部屋に呼び出した。
はぁとは何の疑問も持たずに狼牙の部屋に入ってきた。
「ろーがん、どうかしたの~?」
「はぁと、大事な話しがあるんだ。こっちにきてくれ。」
狼牙は自分が座っているベッドの横をポンポンと叩く。
はぁとは小さく首を傾げて彼の隣に座る。
「ねぇ、ろーがん。何かあった?私でよければ話し聞くよ。」
「・・・はぁと。お前は俺と組んでみてどう思ってる?」
「えっ?すごくいいと思うよ。ろーがん打ち上げてから私が繋げて、画面端でコンボを当てていったりして・・・。」
「ああ、相性はかなりいいと思うぜ。けど、それだけじゃまだ足りない。」
「まだ、足りないの?」
「それは、俺とお前との愛だ。お前もよく言ってるだろ、愛は絶対に勝つんだってよ。違うか?」
「ううん!違わないよ!愛の力は絶対なんだよ!」
「ああ、俺もそう思うぜ。だからよ、俺達の愛をもっと深めていこうぜ。」
「それはいいけど、どうやって・・・!?」
突然、狼牙の口唇がはぁとの口唇に重なった。
673:名無しさん@ピンキー
10/09/26 00:43:18 uZI/Ql3U
何が起こったかも理解できなかったはぁとは、拒絶することもなくただ呆然としていた。
口唇が離れると、そっとベッドの上に寝かされる。
「ろー、がん・・・?」
「愛することから始めなきゃ、何にもならないぜ。俺達が愛し合うことで、その力は何倍にも膨れ上がるんだ。
愛の絆は何よりも強いんだぜ。」
「ろーがん・・・うん!私がんばる!だから、ろーがんもいっぱい愛してね!」
「もちろんだぜ、はぁと。」
狼牙はもう一度はぁとにキスをしながら、器用にも片手ではぁとの服を脱がせ、ブラを上にずらした。
はぁとのまだ成熟していない胸が露わになって、彼女は顔を赤らめてそっぽを向いた。
「ろーがん、あんまり見ないでよ・・・。私の胸、小さいし・・・。」
「そんなことねえよ。可愛いと思うぜ。」
狼牙は指で先端をいじりながら、もう片方を舌先で舐めたり吸ったりしていく。
ただ、あまり体が熟していない上に意識がないのか、それほど感じているわけではなさそうだ。
「あっ!ろ、ろーがん、もう子供みたいだよ~。」
「男はいつまで経ってもガキなんだよ。まぁ、はぁともまだお子様だけどな。」
「む~・・・ろーがんひどいよ~。」
「冗談だって。だからよ、二人で大人になっていこうぜ。」
狼牙は素早くはぁとのスカートと下着を脱がせ、体制を逆にしてはぁとを自分の体の上に乗せる。
シックスナインの状態で狼牙がはぁとの膣を舐め始める。
674:名無しさん@ピンキー
10/09/26 00:43:45 uZI/Ql3U
「ふぁっ!?ろ、ろーがん!そんなとこ舐めたら汚いよ・・・。」
「はぁとに汚い部分なんかねえよ。これもれっきとした一つの愛だぜ。」
「で、でも・・・。」
「んじゃ、はぁとも俺のを舐めてくれよ。それでおあいこだぜ。」
「えっ・・・ええっ!?」
狼牙がチャックを下ろして出したそれを見て、はぁとは驚きの声を上げた。
知ってはいたとはいえ、実物を見るのは初めてのものだから、なんとも言えずに呆然とそれを見ていた。
ただ、はち切れそうにして苦しそうにも見えたので、ゆっくりとその肉棒に手を伸ばした。
「脈打ってるけど、これ大丈夫なの?」
「傷とおんなじさ。はぁとが舐めてくれりゃすぐに治まるんだよ。」
「う~ん・・・じゃあ、やってみる。」
はぁとは恐る恐るそれに口を近づけて、優しく舐め始めた。
その後、それを口に含んでゆっくりと首を動かす。
そのような知識はないものの、なんとかんくそれが最善かと思えた。
「ほーはん、いひゃふはい(ろーがん、痛くない)?」
「ん、そんなことねえよ。気持ちいいぜ。準備もできたことだし、そろそろ本番といくか。」
「んん、本番?」
「俺とお前が繋がって、誰にも断ち切ることのできない愛を紡ごうってことさ。よっと。」
はぁとをベッドに寝かせて、ごそごそと何かの準備をしていた狼牙は、振り向いてはぁとの股間に肉棒を押し当てる。
675:名無しさん@ピンキー
10/09/26 00:44:29 uZI/Ql3U
「だ、大丈夫なのかな?」
「安心しろよ。ちゃんとゴムは付けたからよ。」
「そうじゃなくて、そんなに大きいものが、入るのかなって・・・。」
「最初だけ少し痛いかもな。だから、力を抜いておけよ。」
「う、うん・・・痛っ!」
はぁとの体に感じたことがないほどの激痛が走る。
戦いで重症を負ったことはあるものの、女性では股間に走る衝撃はそうはないだろう。
一気に貫かれ、ふいに目から出てきた涙を狼牙の指が拭き取り、キスで痛みを和らげる。
「俺に身を委ねろよ。お前は無理に気を張るな。どうあっても無理なようなら止めるからよ。」
「だ、大丈夫、だよ。これが、ろーがんの愛だもんね。」
「ああ、そうさ。んじゃ、動いていくぜ。」
「ふぐっ・・・。んんっ!ふあっ・・・。」
まだ痛みの方が強いかもしれない。
それでも、狼牙は腰の動きを止めない。
676:名無しさん@ピンキー
10/09/26 00:45:04 uZI/Ql3U
いちいち止める方がはぁとに痛みを余計に与えてしまうからだ。
ただ、彼女の悲鳴に近かった声も、徐々に変わっていく。
「はわっ、ろ、ろーがん、何か、何か変だよぉ・・・。」
「ん、変ってのは何がだ?」
「何か、それはわかんないけど・・・あぅっ!体が、ピリピリしてきた、気がする。」
「それはあれだよ。俺の愛が、伝わり始めたってことさ。」
「だ、だめだよ!止めてろーがん!何かきてるっ!体が壊れちゃうからっ!」
「それこそだめだぜ。安心しろよ。俺はここにいるだろ。怖くはないから、そのまま受け入れろっ!」
「だめだめっ!何かきちゃう、何かきちゃうよっ!んくぅぅっ!」
「くっ、俺もイクぜっ!」
はぁとが何度も身震いしている内に、狼牙の動きも止まる。
射精し終わってそれを抜き、ゴムを取り外してゴミ箱に放り投げる。
はぁとはその様をぼぉっと見ていると、狼牙の顔が近づいてきた。
「はぁと、平気か?」
「・・・平気じゃ、ないよ。ろーがんのバカ。」
「へへっ。けどよ、気持ちよかったろ?」
「まだわかんないよ。これも、一つの愛なんだよね?」
「ああ、もちろんさ。俺からのはぁとへの愛であり、お前からの俺への愛でもあるんだぜ。」
「だったらさ、ろーがん・・・。」
「何だ!?」
「もっと・・・もっとたくさんの愛を、私に教えてくれる?」
「・・・ああ、たっぷりと愛してやるよ。」
そう言って、狼牙ははぁとにそっとキスをした。
677:名無しさん@ピンキー
10/09/26 00:45:57 uZI/Ql3U
.....................................................................
「よし、これならいけるぜっ!さてと、まずははぁととタッグ大会に参加しないとな。
おっとちょうどいいとこにいたぜ。おい、はぁと・・・。」
「サウザーさん!いい加減に愛が大事だって気付いてくださいっ!」
「ええい、小娘!貴様こそいい加減にしろっ!俺には愛などいらぬっ!」
「むぅぅ、だったらこうしましょう!今度の大会では私と組んでください!愛についてたくさん語りましょう!」
「小娘、貴様は人の話しを聞いているのかっ!?俺は貴様と大会になど・・・。」
「サウザー!愛などいらぬと言っていた貴様がなぜこの女と組むのだ!?その女とは俺が組むのだ!」
「おっと、そいつは聞き捨てならねえな。はぁとと組むのはこの俺様だぜっ!」
「貴様こそ待て。はぁとと組むのは俺だ。」
「いいや、俺が組むんだ!」
さらに駆け寄ってくる男性陣。
その中心にはぁとがいる以上、話しかければ敵と見做されるのは歴然としている。
「ハァ・・・兄貴にでも相談しに行くか。」
678:名無しさん@ピンキー
10/09/26 00:49:02 uZI/Ql3U
以上、狼牙の妄想ネタでした
はぁとの強姦ネタが最初に頭に入ってきたのだが愛で全て受け入れそうなので
狼牙の単独妄想になったぜw
でも狼牙ってちゃんとゴム付けるような気がする
また明日から上げていこうと思うけどこれ以上長いようならロダの方がいいかな?
あまり個人で埋めていくのももったいない気がするんで・・・
679:名無しさん@ピンキー
10/09/26 04:50:39 x0eLlnKD
>>678
激しく乙です!!はぁととヤルとなると、他の男性陣のみならず、さーたんや
リーゼも黙ってなさそうだ。
680:名無しさん@ピンキー
10/09/26 05:22:48 RM6yT5rS
乙~
ロダはスレの勢いが速い時でもいいんちゃう? 連投規制にかかるようなら別だけど
最後に登場したのはサウザー、シン、慶次、飛竜か…相変わらずすげぇ面子だw
681:名無しさん@ピンキー
10/09/26 11:27:26 sPN7lOe7
即死持ちとチート気味忍者かw
飛竜ってはぁととタッグになったっけか?
先生入れての飛んだら死ぬチームなら知ってるが
682:名無しさん@ピンキー
10/09/26 17:22:25 Th+qraUW
乙!
>>681
飛んだら死ぬで合ってると思うよ。
先生はきっと残機が減りながら近くではぁと達を見守ってると思う。
683:名無しさん@ピンキー
10/09/26 23:08:56 N0w/srEB
>>602で時を止めて足コキするゼノンを思いついた
「ウフフ…ほら、どうですか、お兄様?」
「……」
「時間が凍っているとはいえ、こんなにも立派になるなんて、
そんなに私の足がよろしいのですか?」
「……。」
「ンフ…そろそろ時間ですわね」
《 そ し て 時 は 動 き だ す 》
「……ッ!?」ビクンッ
「あら、どうかなさいましたか、お兄様?」
「い、いや…何でもない…(こ、この感覚まさか……)
…スマン、ちょっとトイレに行ってくる」
「…お兄様、仮にもレディの前でその話題はどうかと思いますわ」
「わ、悪かったよ…とにかくちょっと行ってくるから!」バタンッ
「ウフフ……」
684:名無しさん@ピンキー
10/09/26 23:25:50 RDxd9rea
>>683
世紀末小足で足コキしてるところ想像して盛大に吹いたわwww
685:名無しさん@ピンキー
10/09/27 00:53:15 Dt0qVwHQ
>>683
羨まし過ぎるだろロックw
その後だんだん抑えが効かなくなって、手淫、口淫、素股へと行為がエスカレート
最後には挿入までしてしまうが、そこで時止めが解けてロックにバレるという幻視までできた
686:名無しさん@ピンキー
10/09/27 02:21:25 Ulnc42zR
ツンギレを投稿
いおりんのイメージは97くらい
687:名無しさん@ピンキー
10/09/27 02:22:01 Ulnc42zR
遠野秋葉は、とあるマンションの通路を歩いていた。
目的は八神庵の住む部屋だ。
明後日から始まる大会に彼と二人でタッグを組んで出るので、そのための話し合いをするために庵の家を訪れることにした。
とはいうものの、数ある男女タッグの中でも険悪さは最高レベルであり、なぜタッグで組んでいるのかもわからないくらいだ。
二人は顔を合わせれば口げんかばかり、そして作戦を立てようにもお互いに融通が利くことは滅多にない。
今日この日に庵の家を訪ねたのも、いわば儀式のようなものだ。
それでも、いざ試合になると凄まじい連携や綺麗な勝利ポーズを魅せるものだから、タッグとして成り立っているのである。
庵の部屋の前に着いて一息つくと、インターフォンも押さずに扉を開けた。
どうせ押そうが押さなかろうがけんかになるのだから、どちらでもいいのだ。
「庵、いるんでしょ?入るわよ。」
秋葉は履いていた靴を脱いで堂々と部屋の中に入っていく。
リビングに人の気配はなく、寝室の方から途切れ途切れに息を吐き出すような音が聞こえた。
そっと寝室を覗くと、庵はベッドの上に座ったまま壁に背をつけ、顔を押さえていた。
荒い息遣いが途絶えぬまま、鋭い眼光が秋葉を貫いた。
「秋葉か・・・何の用だ?」
「あ、あなたね、今日はあなたの家に行くって言いましたよね?それよりどうしたのよ?そんなに疲れた顔をして・・・。」
「帰れ。今は、貴様の顔を見たくない。」
「な、何ですって!?その言葉はともかく、今のあなたを放って帰れるわけないでしょ。」
秋葉は苛立ちを抑えて庵に近寄っていく。
688:名無しさん@ピンキー
10/09/27 02:22:32 Ulnc42zR
「何があったのよ。もしかして・・・。」
「・・・いつものことだ。気にするな。いいから帰れ。」
「だから、帰るわけにはいかないって・・・キャッ!」
秋葉が彼の傍にまで近寄った瞬間に庵は立ち上がり、屑風の要領で秋葉を掴み投げ、ベッドの上に押し倒した。
そして、秋葉に覆いかぶさった。
「い、庵・・・?」
「だから、帰れと言ったのだ。このバカ女がっ!」
秋葉が庵とタッグを組む際に、三種の神器の一人である神楽千鶴から話しを聞いたことを思い出した。
八神庵はオロチの力を宿している。
八尺瓊がオロチと契約を交わし八神と名乗り、その力は今も尚受け継いでいる。
そしてこの世界では、オロチという地球意思はまだ存在している。
そのため、八神庵を自らの下へ誘き寄せようと、彼の本能に訴えているらしい。
だが、庵は自分自身を変えることを極度に嫌い、その意思には逆らい続けている。
それだけならばまだ耐えられるものの、その血は本能にまで呼びかけているそうだ。
つまりは、今の庵は欲望で溢れ返っているのだ。
689:名無しさん@ピンキー
10/09/27 02:23:00 Ulnc42zR
今まではなんとか強靭な精神力で耐えてはきたものの、それがいつ爆発するかもわからない。
秋葉は、必死になってその欲を抑えている庵の顔を見て、口を開いた。
「庵、二つだけ質問に答えなさい。あなたのその欲望は、私を切り裂きたいという殺しに対する欲?それとも、性欲なわけ?」
「何・・・?」
「もしも前者だとしたら、私があなたを半殺しにして、神楽さんのところにでも連れていってあげます。でも、もし後者だとしたら・・・
他の女性の方と組んで、その発作が起きた時にはどうするつもりだったわけ?」
「・・・しないわ。」
「えっ?」
「貴様が相手でなければ、ここまで苦しんだりしないと言ったのだ!」
あまりにも意外な言葉に、秋葉は呆然としてしまった。
自分が目の前にいる相手だからこそ、本能に激しく訴えられているということだ。
秋葉は小さく口元に笑みを浮かべ、庵の頬に手を伸ばした。
「秋葉よ、早く俺の前から消え去れ!さもなくば・・・。」
「いいわよ。相手になってあげる。」
「何、だと・・・?」
「か、勘違いしないで。もしも試合中に発作なんて起きたら、私が困る・・・んんっ!」
秋葉が言い終わるより先に、その口を庵のそれが塞いだ。
690:名無しさん@ピンキー
10/09/27 02:23:32 Ulnc42zR
激しく吸われ、さらに舌が口内を暴れまわる。
「んふっ・・・もう少し優しく、って!?」
ズバァッ!
庵の鋭い爪が、秋葉の服を縦に切り裂いた。
決して素肌には傷つけることなく、服と下着だけを切り裂いた。
「(服だけを破るって、あなたは北斗の拳のレイですか。破らなくても脱がせばいいのに・・・。)」
心の中で愚痴を言いつつも、それだけ最早限界だったのだろう。
庵は顔から首にかけて舌で舐めつつ、あまり大きいとも言えないその胸の先端に吸い付いた。
「あっ!ん・・・。」
庵と出会うまでは、自分の胸がコンプレックスでもあったが、彼がそれでも好いてくれるのであればそれでもよかった。
そう思う節に辿り着いたのも、彼の言葉のおかげでもあった。
691:名無しさん@ピンキー
10/09/27 02:24:00 W3qdshlz
URLリンク(com.nicovideo.jp)
692:名無しさん@ピンキー
10/09/27 02:24:08 Ulnc42zR
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この世界において、格闘する女性の中には巨乳でスタイルのいい女性も多数存在する。
その女性達に嫉妬し、それを庵にぶつけたこともあったのだが、
「貴様はバカか?その程度のことを気にするとは。」
「な、何ですって!?あなたにはわからないことでしょう!この悔しい気持ちなんか・・・。」
「わかりたいとも思わんわ。ならば、胸が小さい貴様自身には、何も価値がないと認めているのか?」
「別に、そういうわけでは・・・。」
「胸で全てが決まるのであれば、初めから貴様と組む気などなかった。貴様だから俺は組んだのだ。それを勘違いするな。」
「庵・・・。」
「秋葉よ、胸の大きさで貴様をバカにする者がいるのであれば、言ってやるといい。お前は相方のこの俺よりも胸がでかいのかとな。」
初めはキョトンとしてしまったものの、大声で笑ってしまった。
それでも、彼の言葉で自分に自信がついたことも事実だった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
693:名無しさん@ピンキー
10/09/27 02:24:51 Ulnc42zR
秋葉は、中途半端に着ている衣服を脱ぎ捨て、彼の服をゆっくりと脱がし、その逞しい胸に抱きついてキスを落とす。
そこから徐々に舌を転がすように下げていくと、彼のズボンを一気にずり下ろした。
すると、今にもはち切れそうにもなるほど反り立った庵のそれが、秋葉の前に出現した。
それを秋葉は指でそっと撫でる。
「庵、どうしてほしい?」
「舐めろ。」
「舐めろですって?」
「・・・舐めてくれ。」
庵の言葉を聞いて、秋葉は声を漏らして笑った。
この男にとっては、これ以上ないほどの妥協の言葉だろう。
秋葉はそれにチュッとキスをしてから下の方に舌を滑らせて、さらに上にスライドさせてから一気に口に含みこんだ。
そのままカリを集中的に攻めるように、首を上下に動かせて舌を這わせていく。
「うぐっ、ぬぉぉ・・・。」
「(フフッ、感じちゃってるわね。あと少しかな?)」
「出すぞっ!秋葉っ!」
「んっ!んんむっ!」
庵が頭を掴んだせいで、射精された精液は全て秋葉の口の中に注がれていく。
口の中に溜まった精液を、秋葉は無理矢理にも飲み込んだ。
694:名無しさん@ピンキー
10/09/27 02:25:29 Ulnc42zR
別にそういう性癖があるわけではない。
ただ、受け入れると言ったにも関わらずに吐き出したのでは、自分の意思を曲げるようなもの。
庵に、そして自分自身に負けるようなことだけは絶対に許したくないからだ。
庵の物はまだまだ出したりないといった感じで、勃ち上がったままだ。
ベッドに寝かされて、それが秘部に当てられ、一気に挿入された。
「んはぁっ!い、庵、待って・・・。」
そのように言うも、腰を動かし続けるこの男は聞き入れそうにもない。
準備はできていたとはいえ、いきなりこうも激しく突き動かされてはすぐに絶頂を迎えてしまう。
その時の情けない顔を見られたくないことから、なんとか腰を上げて庵の体に抱きついて顔を見せないようにした。
「ぬぅっ?」
「い、いいから、続けなさいよ。」
庵自身も秋葉の行動を理解したのだろう。
それで満足するのならばと、抱きつかれたまま腰を動かし続けた。
「あぐっ!も、もう、イッちゃうぅ・・・。」
「秋葉、イクぞっ!」
秋葉が絶頂を迎えると同時に、中に生暖かい液が溢れてきた。
庵は体を何度か痙攣させてそれを抜こうとするも、それより先に秋葉に腕を掴まれる。
「ハァッ、ハァッ・・・まだ、こんなものではないわよね?」
「何っ?」
「ようやく体が暖まってきたとこよ。まさか、これで終わりじゃないわよね?もう、勃たせなさい!この軟弱者!」
「・・・クククッ、ハッハッハ、ハーッハッハッハ!よく言ったな、秋葉よ。ならば、このままでは終わらんぞっ!
喘げっ!叫べっ!そしてイケッ!」
庵は掴まれた腕を逆に掴み、秋葉の体を抱きしめた。
全てを吐き出すまで、獣達の夜は終わらない。
695:名無しさん@ピンキー
10/09/27 02:25:58 Ulnc42zR
翌日、秋葉が目を覚ますも傍に庵の姿はなかった。
体には布団がかぶされていて、二人の体液で汚れたシーツは取り替えられていた。
「・・・全く、変なところで几帳面よね。」
「起きたか。」
振り向くと、扉が開いて庵が入ってきた。
手には紙袋を持っている。
それを秋葉に手渡した。
「これは?」
「貴様の服だ。秋葉の下僕の琥珀と言ったか。俺が破り捨ててしまったからな。その女に持ってきてもらった。
さっさとシャワーでも浴びてこい。大会を辞退したいのか?」
彼の言葉で時計を見ると、すでに昼を過ぎている。
夕方までには会場に顔を見せなければいけないので、あまり時間がない。
庵の言うとおりにするのは癪だが、急がなければいけないのも一つの事実だ。
前夜の行為のためのだるさがまだ残ってはいるが、なんとかシャワーを浴びて服を着た。
リビングでは、庵が椅子に座ったままじっとしていた。
696:名無しさん@ピンキー
10/09/27 02:26:34 Ulnc42zR
「あら、てっきり先に出たかと思ってたのに。もしかして、待っていてくれたの?明日は雨かしら?」
普段の庵なら、どうせ会場で顔を合わせるのだからと、秋葉を待つこともなく先に家を出ていたのだろう。
滅多にあることでもなく、嬉しいはずなのにどうしてこのように皮肉めいたことしか言えないのかと、
秋葉は口に出してから後悔した。
だが、庵は特に反論もせず、いつもの鋭い眼光はどこへいったのか、目を泳がせながら口を開いた。
「秋葉。」
「・・・何かしら?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・すまなかったな。」
初めて聞いた庵のその言葉に、秋葉は口を空けて立ち尽くした。
直後に彼は勢いよく席を立ち、秋葉に背を向ける。
「何をぼさっと突っ立っている?早く行くぞ。」
「え、ええ。わかってるわ・・・キャッ!?」
庵の近くに寄ろうとして、足が縺れてつい庵の腕にしがみ付いた秋葉。
そんな彼女を庵は冷たい視線で見ている。
「・・・何をしている。」
「し、仕方ないでしょう!あなたが、昨晩あんなに激しくするから腰を痛めたんです。」
「自分から求めておいてよく言うわ。ただ、時間があまりないのだ。貴様がそれで歩けるようならば、勝手に掴んでいろ。」
「庵・・・。フフッ、ならあなたが嫌というほどくっついているのも、悪くないかもしれないわね。」
「フン、邪魔だと思えばすぐに引き剥がす。それまで好きにしろ。」
庵はそう言いつつも、秋葉のペースに合わせて歩き出す。
二人は顔を合わせることはなかったが、口元には小さくも笑みを浮かべていた。
697:名無しさん@ピンキー
10/09/27 02:28:46 Ulnc42zR
投稿完了
ネタを無理矢理詰め込んだ感があるがオチが思い浮かばなかったぜ・・・orz
ただツンギレはこんな風なんだろうなって考えてたから後悔はしていない
ツンギレは好きなタッグ上位だけど保管庫にないから思わず書いてしまったぜ
なければ書けばいいじゃない ← これって名言だよねw
698:名無しさん@ピンキー
10/09/27 08:25:29 ePMDXepS
>>686
乙!
なんだいお前らデレデレじゃないかーw
2828させてもらいましたありがとう!
699:名無しさん@ピンキー
10/09/27 11:36:12 uYVKLOuy
>>686
乙です!胸の大きさで悩む秋葉の対する庵のフォローが面白いと同時に
頼もしさを感じるな。それにしても、庵のモノは並の女じゃ事切れるくらい
大きそうなイメージがある。
700:名無しさん@ピンキー
10/09/27 19:19:41 UVoQG65r
正直このタッグ好きではなかったのに好きになりそうだGJ
701:名無しさん@ピンキー
10/09/27 19:40:49 mGkx4Y6W
URLリンク(www.nicovideo.jp)
いつやっちゃったんだ、ケーブr(ハイパーバイパービーム
702:名無しさん@ピンキー
10/09/27 20:08:53 ePMDXepS
>>701
>>2に動画URL貼ってはいけないと書いてあるのですよ紳士。
703:名無しさん@ピンキー
10/09/27 20:18:04 mGkx4Y6W
>>702
すまん、迂闊だった。オクラに作業されてくる
704:名無しさん@ピンキー
10/09/27 22:33:06 Xr1BOyx+
毛利「>>703…許してほしくば貴様もザビー教に入信するがよい!」
705:名無しさん@ピンキー
10/09/27 22:44:55 XIgZf7HL
どらごん「よしわかった。己も参加するぞー」
706:名無しさん@ピンキー
10/09/27 22:49:19 6kx6miA8
スぺランカー「じゃあ僕も」
707:名無しさん@ピンキー
10/09/27 22:56:58 mGkx4Y6W
アーケード版ならいいけど、FC版はやめて!
708:名無しさん@ピンキー
10/09/27 23:14:20 +LbmtyFR
??「愛にウえてるヒトタチのタメにィ、ワタシがヒトハダヌぎまっしょ~う!」
709:名無しさん@ピンキー
10/09/28 00:46:26 rzguZjP1
お前は次に「愛などいらぬ」という!
710:名無しさん@ピンキー
10/09/28 01:37:17 EMgxaih/
だが断る「やっぱり愛だよね!」
雷バルタッグが好きだがFATEを見たせいか騎士王も書いてみたい!
これはなかなか難しいところだ・・・
711:名無しさん@ピンキー
10/09/28 08:04:24 8FC2NKCK
>>710
逆に考えるんだ。
迷ったら二本書けばいい、そう考えるんだ
712:名無しさん@ピンキー
10/09/28 13:12:54 8eDS1v0Y
>>708
ザビーなのかラスプーチンなのか判断に困るw
どっちもMUGEN入りしてるし
713:名無しさん@ピンキー
10/09/28 13:23:05 M75Ti25Q
ラスプーは喋り方は普通だからザビーだと思う。
714:名無しさん@ピンキー
10/09/28 20:04:25 EMgxaih/
話しの流れをぶった切って七咲投下
強姦だか和姦だかよくわかんないけどその手の話しが苦手の人は
ここはぶっ飛ばしてください
715:名無しさん@ピンキー
10/09/28 20:05:10 EMgxaih/
ある日の晩、十六夜昨夜はカップに紅茶を入れながら小さく溜息をついた。
主人であるレミリア=スカーレットに拾われてからは、この紅魔館でメイド長として生活をしてきた。
完全で瀟洒な従者であると誰もが敬いつつも、彼女自身はそのようなことには興味がなく、淡々として仕事をこなしてきただけだ。
今もまた、レミリアに紅茶を届けることも自身の仕事であると考えて行動をしているが、咲夜らしくもなく溜息をついてしまったのは他でもない。
あまりにも平和すぎて退屈なのだ。
大抵の敵は、門番である紅美鈴が撃退してくれる。
もちろん、何事もないことが一番なのだが、何かが物足りない。
つい先日、男女タッグ大会の知らせが入った。
美鈴は、鍛錬としてクリザリッドという選手と共に、何度も出場をしている。
その試合を見ていたレミリアは面白そうだと感じ、同じ吸血鬼である邪悪の化身、ディオと名乗る男と参加することとなった。
大会で大暴れしているレミリアや美鈴を見て、単純に彼女達が羨ましいのだ。
想いを共有できる者と戦える舞台に上がれること、それが原因で咲夜の中で欲が生まれ始めていた。
何もかもを望んでいるわけでもなく、今の生活に不満があるわけでもない。
ただ、ありきたりな日常にほんの少しでもいいので、刺激のようなものがほしかった。
そればかりを考えていても仕方ないので、紅茶が冷めてしまう前にレミリアの元へと運ぼうとした。
通路を歩いていると、窓の外ではいくつもの星達が光り輝いていることに気付いた。
その矢先のことだった。
紅魔館の庭に、人影が見えたのだ。
門番である美鈴ではない、恐らくは男の影だ。
咲夜の視線に気付いて一瞬にして姿を消したとなると、相当な手馴れだ。
716:名無しさん@ピンキー
10/09/28 20:05:57 EMgxaih/
すぐに主人の身を案じてレミリアのいる部屋へと駆け込んだ。
急いでいたこともあり、ノックをしなかったのがいけなかった。
「おじょうさ、ま・・・。」
咲夜が部屋に入ると、そこにはなぜか邪悪の化身と呼ばれる男、ディオがいて、さらには普段から上半身に何も身につけていないが、今は下も何も履いていない。
そしてその股間から聳え立った物を、この部屋の主であるレミリアが、それを小さな口で咥えながら自分のあそこを弄っていた。
その直後に振り向いたディオと目が合い、そこから先の記憶がないが、咲夜は部屋の外にいて扉は閉まっていた。
恐らくはディオが時を止めて咲夜を外に連れ出したのだろう。
邪悪の化身と呼ばれてはいるが、レミリアと同様にカリスマが溢れている彼のことだ、今のは互いに見なかったことにしようということなのだろう。
それができない程咲夜は要領が悪いわけでもなく、そして彼がレミリアを愛していることもよく理解している。
時を止めて門番をすり抜け、たまに今回のように忍び込んで彼女に会いにきているのだ。
なぜ忍び込む必要があるのかレミリアに聞いたところ、そこが彼の可愛いところということらしいので、特に注意する必要もない。
ただ、今のシーンを思い出すと体が熱くなってしまうが、それどころではない。
レミリアのことはディオが守ってくれるだろうが、門番がいるにも関わらずに侵入者に入られたことが気になった。
美鈴がやられてしまったのか、それとも何か別の手で侵入されたのか、とにかく撃退する必要があるので彼女がいるはずの門番へと向かう。
その途中、門番から庭へと続く道にあるベンチの上に、二つの気配を感じて近くの木に身を隠す。
刹那に見えたのは、美鈴の上に誰かが乗りかかっていたことだ。
救出に向かうために手にナイフを握り締め、小さく息を吐き出してから自身の能力によって時を止め、すぐに二人に駆け寄った。
その近くにまで寄ったところで、咲夜はもう一度深い溜息をして、二人の周囲にいくつものナイフを投げ飛ばした。
時を進ませれば相手を突き刺していくナイフ、その範囲にはなぜか美鈴も含まれている。
それなりに離れたところで、咲夜は時を進めた。
717:名無しさん@ピンキー
10/09/28 20:07:00 EMgxaih/
「く、クリザさん・・・わ、私、イッちゃいますっ!」
「め、美鈴、俺ももう出る・・・!?な、何だこのナイフは!?」
「ナイフって・・・キャーッ!」
「コンナハズハー!」
二人の悲鳴が夜の紅魔館に響き渡る。
ただ、妖怪である美鈴と強化人間であるクリザリッドのことだから、数時間後には何事もなかったかのように復活しているだろう。
「あの男は仕事の途中だか帰りにでも会いにきたんだろうけど、中国は門番のくせに仕事を放棄して、怪しいことしてるんじゃないわよ・・・。」
そう言いつつも、咲夜は先ほど以上に顔を赤らめていた。
僅かな時間の間に二組の行為を目撃してしまった。
咲夜も決して興味がないわけではなく、人並みに刺激は受けてしまっている。
それも、ずいぶんと前から溜め込んでいたものだから、十分すぎるほどそのシーンが脳に焼き付いている。
それでも、なんとか紅魔館に戻ろうとしたその時だった。
紅魔館の前にある噴水の傍のベンチ、そこに一人の男が座って咲夜を見ていた。
その男は笑顔のまま口を開いた。
「こうして話しをするのは初めてかな。十六夜咲夜さん。」
「・・・そうね。ところで、何の用かしら。七夜志貴。」
七夜志貴、以前にとある大会に参加した際に姿を目にしたことがある。
その時には戦うことはなかったが、暗殺者の名に恥じないその戦闘技術は超一流の腕前だった。
718:名無しさん@ピンキー
10/09/28 20:08:00 EMgxaih/
今こうして対峙してみても勝てるかどうかはわからないが、主を守るメイドとして逃げるわけにもいかない。
「何が目的なの?やはり、お嬢様の暗殺かしら?」
「もしもそうだとしたら、君はどうする?」
「決まっているわ。あなたを、倒す!」
超スピードで投げられた幾本ものナイフ、それを七夜はナイフ一本で全て弾き落とす。
さらに止まらずに投げ続け、さらには周囲にナイフを投げ囲んで一斉に発射する。
それでも、七夜に当たらない。
閃光とも言えるスピード、そして華麗なナイフ捌き、ただ当たらない理由はそれだけではない。
「何を焦っているんだい?瀟洒だと有名な君らしくもない。」
「このっ、黙りなさい!」
先ほどからまともな判断能力ができていない上に、動きもどこか鈍い。
あの変な行為を目にしなければ、そうは思ってみても敵は待ってくれない。
「(こうなれば、時を止めるしか・・・。)」
「極彩と散れ。」
咲夜が時を止めるには、ほんの僅かな時間だが無防備な状態になってしまう。
その僅かな時間があれば、七夜のスピードをもってすれば目の前にまで接近することも容易なことだ。
「遅いんだよっ!」
「くっ・・・。」
一瞬にして、上半身の服がズタズタにされ、紙切れのように落ちていく。
肩や胸を露出することになってしまうが、それを気にする間もなく背後に気配を感じて前に飛び出すも、
首に鋭い痛みが走り、咲夜は前に倒れ込んだ。
まだ僅かに痛みが残るが、ぎりぎりで避けることができたのか、すぐに七夜を振り向いた。
719:名無しさん@ピンキー
10/09/28 20:09:14 EMgxaih/
だが、彼の持っている物に違和感を感じ、それを凝視する。
七夜が持っていたのは、なぜかナイフではなく注射器だった。
「な、何を私に入れたの・・・?」
「琥珀特製のちょっとした栄養剤さ。別名、媚薬という。」
「なっ・・・。」
七夜がすぐ傍にまで迫ってきている。
それなのに、足が震えて立てず、体が熱くて堪らない。
「まさか、それで中国やクリザリッドも・・・。」
「門番付近にいた二人のことかい?あの二人は、俺がここにきた時には始めていたようだが。」
「・・・。」
「まぁ、琥珀の薬が妖怪や吸血鬼に効くかどうかはわからないが、人間の君になら、ね。」
七夜の腕が咲夜の胸に伸びて、そっと撫でていく。
「ぁん・・・。」
「おや、ずいぶんと可愛い声を出すんだな。触れられただけだというのに、ずいぶんと溜め込んでいたようだね。」
「そ、そんなことは・・・。」
「よっと。」
七夜は咲夜の体を抱き上げて、噴水の前のベンチに彼女を寝かせる。
「抵抗しないのかい?大声を出せば、門番前で倒れている二人はともかく、君の主人はきてくれるかもしれないよ?」
「それは・・・んっ!」
咲夜の顔に七夜の顔が近づき、耳の辺りから首筋にかけて、ゆっくりと舌でなぞり始めた。
720:名無しさん@ピンキー
10/09/28 20:09:45 EMgxaih/
確かに、外にいるとはいえ咲夜が大声を出せば、レミリアにまで声が届くかもしれない。
ディオとの行為を邪魔したくない、それは従者としてというわけではなく、あくまで言い訳にすぎない。
やろうと思えば、今ここで七夜を刺し殺すことだって可能なはずだ。
それなのに、腕はナイフを掴むどころか彼の服を握り締めている。
七夜の手が咲夜の胸を揉みしだき、その先端の乳首に顔を近づけ、口で吸い上げる。
空いた手を咲夜のスカートの中に突っ込み、さらに下着の隙間から中に指を進入させていく。
少し挿れただけで汁が溢れ出てきていた。
「くふっ!あ、あん・・・。」
「こちらも準備は万端のようだな。さてと・・・。」
七夜は硬くなった自分の物を出すと、咲夜の足を開いて股間に当てる。
そして、一気に挿入した。
「んくっ!ふっぁぁ・・・。」
「ハハッ、挿れた瞬間にイッてしまったようだね。」
「んん・・・あ、あなたが、変な薬を使わなければ・・・。」
「ああ、やはり信じていたのか。あれは、嘘だ。」
「えっ・・・?」
「あれは媚薬なんかではなく、ちょっとしたしびれ薬だよ。俺が君を抱き上げた時には、効力は切れていたはずだ。」
「嘘・・・。」
「嘘なんかじゃないさ。君は望んでいたのさ。俺に犯されることをね。」
七夜の言葉が本当であるとしたら、抱き上げられた時にはすでにこの展開を求めていたということになる。
721:名無しさん@ピンキー
10/09/28 20:10:25 EMgxaih/
それを理解した瞬間、咲夜の中で何かが弾けた。
「・・・して。」
「ん?何か言ったかい?」
「もっと、もっと私を犯して!」
「・・・ようやく素直になれたようだね。なら、ご要望にお応えしようか。」
「ふぁぁっ!」
七夜の腰が大きく動かされる。
突かれる度に衝動が全身に走る。
今までに出したことのないような色っぽい声を上げ、幾度も絶頂を迎えてしまう。
七夜の体を離さず、キスを求められれば受け入れ、舌を入れられればそれに自分のそれも絡ませて、彼を強く抱きしめる。
何度目かの絶頂が込み上げてきた時、七夜の動きが一際激しくなった。
「そろそろ限界だな。咲夜、いくよ。」
「んっ!あっ!わ、私も、イクーッ!」
熱い物が中に出されたと同時に、咲夜は大きく痙攣して声を上げた。
七夜が咲夜から物を取り出すと、咲夜の膣から白い液がドロドロと零れ落ちていく。
七夜の方は満足したかのようにすっきりとした表情をして、咲夜に顔を近づける。
「素直になれた感想はどうだい?ご満悦いただけたかと思・・・うんだけど。」
まだ荒い息を吐き出しながらも、咲夜はいつの間にかナイフを手にしていて、それを七夜の首に当てていた。
722:名無しさん@ピンキー
10/09/28 20:11:13 EMgxaih/
「ハァッ、ハァッ、こんな状態とはいえ、今ならばあなたよりも早く殺すことができるわよ・・・。」
「俺を殺すのかい?また君を満足させることだってできるかもしれないのに。」
「・・・私の一時の幸せよりも、お嬢様の安全が第一だわ。それが従者としての私の使命よ。」
「使命っていう点では、俺も似たようなものさ。これでいいのかな、お嬢様?」
「えっ・・・!?」
噴水の影から、咲夜の主、レミリアが悠然とした歩みで近づいてきた。
咲夜はすぐに体制を整えて彼女に頭を下げる。
「ずいぶんとお楽しみだったようね、咲夜。」
「も、申し訳ありません!お嬢様の安否も考えずにこのようなことをして・・・。」
「いいのよ。咲夜に喜んでもらえるように頼んだのは私だからね。」
「お嬢様・・・?それは一体・・・!?」
レミリアの策略に気付いた咲夜は、顔を抑えてうな垂れた。
咲夜がレミリアをよく知っている分だけ、もちろんレミリアも彼女の性格や行動力を知っているはずだ。
咲夜が不審者に気付けば当然主人の下へ駆けつけるだろうし、気付けなかったとしてもディオとの行為中だったからには、十分な刺激になっただろう。
723:名無しさん@ピンキー
10/09/28 20:12:11 EMgxaih/
そして、美鈴とクリザリッドの関係も知っていれば、容易に七夜を敷地内に忍び込ませることもできる。
何よりも問題なことは、咲夜がレミリアを前にして自身の心境を暴くことなどありえないからだ。
だから、彼女を興奮させたところで、本音を無理矢理聞きだしたのだ。
「七夜、あんたから見た咲夜はどうだったの?」
「強さといい、あそこの締まり具合といい・・・最高だ。」
「どっかの和尚みたいな言い方ね・・・それで、本当のところは?」
「聞くまでもないだろう。俺としてはまだ夜も長いことだし、もう一度彼女と・・・っと!」
七夜が言い終わるより先に、咲夜の手から三本のナイフが飛ばされた。
七夜はそれらを華麗な動きで避けると、小さく笑みを浮かべて背を向ける。
「照れ隠し、そう受け取っていいのかな?」
「・・・う、うるさいわねっ!」
「俺は本気だよ。咲夜、君の名の月の輝く夜にでもまた会おう。」
そう言って七夜は歩き出し、闇の中へと消えていく。
時を止めて連れ戻そうとしたが、上から降ってきた何かが咲夜の顔に覆いかぶさった。
それは七夜が着ていたであろう制服だった。
七夜の気配はすでになくなっていた。
釈然としないが、それが彼なりの思いやりなのだろう。
「(七夜の、匂い・・・。)」
一瞬だけその匂いに呆けるも、レミリアに気付いて上半身にそれを覆った。
724:名無しさん@ピンキー
10/09/28 20:13:01 EMgxaih/
「・・・お嬢様。どうしてあの男なんですか?」
「そうね。咲夜と同じナイフ使いだし、相性もいいんじゃないかって思ったからよ。あんたもタッグで参加してみたら?」
「・・・考えておきます。」
「大会に出れば退屈はしないだろうし、フラストレーションも溜まることもないわ。私を守ってくれるのは嬉しいけど、それだけじゃつまらないわ。
私のことばかり考えていないで、咲夜も人生を楽しみなさい。」
「お嬢様・・・ありがとうございます。」
「何よりも、あの男なら咲夜の喘ぐ顔も見せてくれるんじゃ・・・ハッ!?」
咲夜からの強烈な怒気を感じてレミリアは口を押さえた。
「ま、まぁ今のは冗談だとして・・・おっと、ディオを待たせていたんだったわ。先に戻るわね。」
そそくさと館に入っていくレミリアに対し、咲夜は一度頭を下げてからベンチに座り込んだ。
咲夜の名ということは、次に姿を現すのは十六夜の月の夜。
それは男女タッグ大会のエントリーの前日のことだ。
「まぁ、考えておきましょうか。何よりも先にしなければいけないことは、中国におしおきすることからね。
ルガール運送にも彼を自重させるよう、頼んでおこうかしら。」
咲夜はフフッと笑って立ち上がった。
彼女の心の中ではすでに答えは決まっている。
次に会う時には、展開によっては仲良くやれるかもしれないし、また殺し合いになるかもしれない。
それでももう一度、七夜と顔を合わせられる。
星に照らされた彼女の表情は、どこかすっきりとした笑みを浮かべていた。
725:名無しさん@ピンキー
10/09/28 20:16:13 EMgxaih/
投稿完了
七咲はもっと流行ってくれないもんかね・・・
誰がなんと言おうとこの二人も好きだが、大丈夫だから問題はない(キリッ
>>711
その発想はなかった
ちょっとFATEを全部見てくる
726:名無しさん@ピンキー
10/09/28 21:57:30 TrY8sQ95
>>725
乙です!快楽を味わっても自分の任務とおぜうさまへの忠誠心を忘れない
咲夜さんにも感動した。
727:名無しさん@ピンキー
10/09/29 00:56:19 TtJJ14/+
>>725
乙!同じ頃、図書室でパチュリーもスキマから侵入した禍忌とよろしくヤッてるに違いない。
728:名無しさん@ピンキー
10/09/29 12:01:16 0590XMv/
乙!最近投下が多くて楽しいわ
729:名無しさん@ピンキー
10/09/30 14:55:26 okeIKBj/
もう秋だけど、各タッグが温泉に旅行したら、どのタッグが混浴を選ぶかな?
730:名無しさん@ピンキー
10/09/30 14:58:37 sCrFtvNd
あか姉辺りは幸村をこれも修行修行とかいいながら連れ込みそう
731:名無しさん@ピンキー
10/09/30 15:15:55 CeaVMzN6
>>729
大半のタッグが混浴を望むと思う気がする。
まぁ押しの強そうな女性のタッグならなおの事、混浴確定な気が。
732:名無しさん@ピンキー
10/09/30 16:25:05 F/C0uTH+
逆に異性(苦手)は絶対に混浴できそうにないな、
空気ペアもたぶんなさそう。
733:名無しさん@ピンキー
10/09/30 17:10:27 FKAYn5OJ
>>730
旅館とかの大浴場や露天風呂はたしかタオル巻いて入っちゃいけなかったよな?
となると・・雪村の鼻血で露天風呂のお湯が真っ赤に染まるな。
734:名無しさん@ピンキー
10/09/30 17:47:17 bQZbYy2r
>>732
イクさんなら空気読んで背中流しに来るだろ
735:名無しさん@ピンキー
10/09/30 18:12:47 F/C0uTH+
そんなことしたら右京さんだと血を吐きそうな気がして…
実際のところ右京さんて女性耐性どのくらいあんのかな?
736:名無しさん@ピンキー
10/09/30 18:41:13 oCiz5s1c
右京さんは(一応)病気が原因で血を吐いてるわけだから女性は関係ない気が…
でも衣玖さんは普通に右京さんと一緒に入るんだろうな~空気を読んで
737:名無しさん@ピンキー
10/09/30 18:51:23 osvssris
ワラキー「ふむ、なかなか良い湯だったよ」
ネロ「私の動物達も満足したようだ」
DIO「お前達のせいで温泉が血と毛で酷い現状になったぞ」
レミリア「いくら混浴でも、あんたは堂々とイチモツを見せつけ過ぎよ」
DIO「嫌なら見なければいいだろう」
738:名無しさん@ピンキー
10/09/30 19:34:18 cERjHDJE
パートナーにせがまれて温泉に来るハメになったロック、幸村、無頼
が、こんな時に限ってモリガンやら舞やらお色気むんむんの方ばっかりになって
色んな意味で出るに出れない三人組が浮かんだ
739:名無しさん@ピンキー
10/09/30 19:43:44 PxS3fJ7j
ここで唐突にお湯が透明になるトラップ
740:名無しさん@ピンキー
10/09/30 20:27:48 AuFPXQQ1
何故かぽんこつ魔王の意図しない罠だと思ってしまった<温泉が透明に
そういやMUGENには温泉女王もいたな
741:名無しさん@ピンキー
10/09/30 21:18:33 H0BplY3H
混浴で自分たち以外に客いなかったら、ほとんどのタッグはことに及びそうだな。
特に女性陣の押しが強い六文銭や和銀、黒髪とか。
742:名無しさん@ピンキー
10/09/30 21:36:09 aA0A/1IT
>>741
和銀と黒髪は混浴露天風呂で鉢合わせしたら、女性陣主導で互いに相手に
見せつけるかのようにヤリはじめて最後はスワッピングしそう。
743:名無しさん@ピンキー
10/09/30 22:01:24 bi+7RaCT
芸人、遠近だとエロというよりはほのぼののかほりがしそう。
ってか、鰤は女湯入っても違和感無いよww
744:名無しさん@ピンキー
10/09/30 22:18:53 cERjHDJE
ロック「公共の風呂があるなんて信じられないな」
幸村「温泉とは日本の心!お主も一度入ってみればわかるというものよ!」
ガラッ
ロック「…!? オイ、ここって混浴なのか?」
幸村「何!? …ぬぉぉぉぉ!!失礼した!ロック殿!こっちは女湯でござるぅぅ!」
ガチャッ バタンッ ドタタタ ガラッ
<キャーロックンのエッチィー!
<チョッ、ユキムラー!ナニヤッテンノアンタハー!!
紫苑「……なんだってんだ?さっきの奴らは」
ブリ「さぁ…?」
745:名無しさん@ピンキー
10/09/30 23:31:25 aA0A/1IT
>>744
紫苑、ブリ、お前ら2人は男だろ。何当たり前のように女湯入ってるワケ?
746:名無しさん@ピンキー
10/09/30 23:56:28 cXej710e
>>745
男湯にその二人しかいなかったから勘違い→隣へ→オモイガー
747:名無しさん@ピンキー
10/10/01 00:06:23 mGen1hLZ
>>745
読解力無さすぎワロタ
748:名無しさん@ピンキー
10/10/01 01:44:05 uj4Nxfiz
ただその二人なら普通に女湯に連れ込みそうだがなw
749:名無しさん@ピンキー
10/10/01 02:29:11 +OrB4DLR
>>747
些細な読み違いをそう笑ってやるな。
750:名無しさん@ピンキー
10/10/01 02:47:00 ZEVP36LO
逆に考えるんだ
ロック達を連れ込む為にあえて鰤達を女湯に入れたのだと…
751:名無しさん@ピンキー
10/10/01 13:01:18 epyph/hK
(女湯と男湯の暖簾を)摩り替えておいたのさ!
752:名無しさん@ピンキー
10/10/01 13:13:54 +qOfLaVS
>>751
オーケー、後で動画削除な
核融合組はやはり溶岩風呂なんだろうか
753:名無しさん@ピンキー
10/10/01 15:57:05 Ub3quLdo
不死身の男ッ!!
彼は初音姉さまとのストーリーが魅力的だったからなぁ
昭和の男は格が違うぜ
754:名無しさん@ピンキー
10/10/01 17:32:57 l5zgciok
あのスパイダーマンは漢だった
イケメンとか良い男とかじゃなく、漢
755:名無しさん@ピンキー
10/10/01 17:36:10 rIKjTYbb
>>752
ゴジラだってお空だって普通に温泉に入るだろ多分
756:名無しさん@ピンキー
10/10/01 17:40:21 qSkwT/0q
ゴジラ:マグマに潜っても平気
お空:周りが灼熱地獄or核融合施設
熱いお湯程度何ともないだろうな
757:名無しさん@ピンキー
10/10/01 18:35:46 +qOfLaVS
ところでお空や文は入浴時間短かったりするんだろうか、烏の行水的な意味で
758:名無しさん@ピンキー
10/10/01 22:13:32 OpcqIAfI
そこはラドン温泉だろう放射能&怪獣的な意味で
759:名無しさん@ピンキー
10/10/01 22:59:54 lwDCChRN
黒田節と封殺は温泉行ったら混浴露天風呂で熱燗たくさん飲みそうだな。
760:名無しさん@ピンキー
10/10/02 00:25:51 hR5qIMWa
>>759
キョエー「酒は飲まんぞ!絶対飲ませないでね!」
761:名無しさん@ピンキー
10/10/02 01:52:06 DaeMqGtm
>>760
勇儀「流しこめー^^」
萃香「おー^^」
762:名無しさん@ピンキー
10/10/02 03:45:55 acSjaKM5
トニー「いっそ酒風呂とやらに入ればいいんじゃないかな?」
763:名無しさん@ピンキー
10/10/02 05:25:39 kBWCZMIt
>>759
鉄兵さんは鬼なのに下戸なんだぜ・・・
なんかの動画で飲まされ過ぎて倒れてるシーンがあった気がするが、萃香は気にも留めなさそうだ
764:名無しさん@ピンキー
10/10/02 11:21:41 LbAfuxWt
やっぱりオルステッドの不幸っぷりにはリリア姫様が似合うなぁ、と思う今日この頃
拷問塔で酷い目にあっている姫様を暗い眼で眺めてたオルステッドが、
彼女が地下に監禁された後、魔王になれと救いの手を差し伸べるとか。
765:名無しさん@ピンキー
10/10/02 11:42:24 O4gnTpRF
>>761
流し込んだら次は服を引っ剥がすんですねわかります。
浪清さんと鉄兵さんの童貞卒業に乾杯w
…鉄兵って童貞なのかな?
766:名無しさん@ピンキー
10/10/02 17:42:34 DwJbCZ3y
20代後半だし捨てててもおかしくないね
767:名無しさん@ピンキー
10/10/02 18:53:25 UBTa5PGW
この流れを見て「温泉の中に太田香奈子(QOH)がいたらどうなるだろう」とか考えてしまった
でも香奈子ちゃんにはタッグ相手いないなあ・・・骸(月華)とかアリか?
768:名無しさん@ピンキー
10/10/03 02:34:57 Pk6rWj6y
骸はネタキャラとして完成してる感があるからなー
敢えてアナカリスを推したいがエロパロ的には動かしようがねぇw
中身枯れちゃってるし
769:名無しさん@ピンキー
10/10/03 04:05:53 eumyd6mi
読書の秋ってことでSSを読んでいたらなんとなく書きたくなって書いてみた
紅葉と夕日からの想像でタッグは火影姿
ちなみに内容は全く関係ないw
東方キャラの口調はイメージなんであしからず
770:名無しさん@ピンキー
10/10/03 04:06:28 eumyd6mi
「へへっ、こんなとこに俺がきたら、あいつビックリするだろうな。」
KUSANAGIは、小さく笑みを浮かべて竹林の中へと入っていく。
この竹林の先には、藤原妹紅の住む家があるらしい。
大会以外ではあまり顔を合わせることはなく、この日に彼女の家に出向いたのも単純に妹紅を驚かせたかったという気まぐれに過ぎない。
ちなみに正確な家の場所を知っているわけでもないが、近くまで行けば会えるだろうといった、これもまた短絡思考からKUSANAGIはここまで出向いていた。
しばらく歩いていると、先の方から爆発音が聞こえた。
「何だぁ?こんなとこを、誰かが爆撃して・・・もしかして、妹紅の敵かっ!?」
KUSANAGIが駆け足で竹林を抜けていくと、広場のようなところが見えてきた。
そこにはよく知っている背中と敵が何度も衝突していた。
「妹紅っ!」
KUSANAGIの叫びで、妹紅が振り返る。
「KUSANAGIっ!?どうしてここに・・・。」
「妹紅!そいつはお前の敵なのか!?だったら・・・。」
「バカッ!こっちにくるなっ!」
ドォンッ!
激しい轟音の直後に妹紅が吹き飛ばされ、そこをKUSANAGIが抱きとめた。
771:名無しさん@ピンキー
10/10/03 04:07:14 eumyd6mi
吹き飛ばしたと思われる女は、小さく溜息をついて後ろを向いた。
「やれやれ。興醒めね。帰るわ。」
「んだとっ!?待てコラァッ!」
KUSANAGIが駆け出そうとしたが、妹紅に腕を掴まれて彼女を振り向く。
妹紅の服の上半身の服は中心から焼け焦げていて、胸から腹にかけては赤く焼けた痕がついている。
サスペンダーも焼け焦げているせいで、少しズボンも下がっていた。
「いいんだ、KUSANAGI。追わないでいい。」
「けど、お前・・・。」
「輝夜とは、たまにこうしてぶつかり合うこともあるんだよ。今回は私の負けだけど、次は私が・・・痛っ!」
「妹紅!ひでえ怪我じゃねえかよ・・・確か、"えーりん"って人の病院が近くにあったよな。」
「大丈夫だって。少し時間が経てば、すぐに治るさ。」
「ひでえ怪我だって言ってんだろがよ!もしかしたら、お前が考えてるより重症かも・・・。」
「KUSANAGI、私が誰だか忘れたか?老いることも死ぬこともない、藤原妹紅だぞ。そこまで心配せずとも、すぐに治るさ。」
それを聞いたKUSANAGIは、苛立ちを隠そうともせずに舌打ちをした。
「せっかくお前に会いにきたっていうのに、むかつくこと言いやがって・・・。」
「KUSANAGI・・・?」
「お前は確かに永遠に生きられるかもしれねえよ。だがな、そうやって命を粗末にしやがる言い方は許せねえんだよ!
いつ消えるかもわからない、俺みたいなやつからはな。」
「・・・ならばKUSANAGI、お前はなぜ戦うんだ?戦わなければ危険もないだろう?」
「決まってんだろ。俺には戦うことしかできねえからさ。そんでもって、いつ消えてもいいように、俺のことを忘れさせねえために、
戦い続けるだけだ。死ぬことよか、忘れられることの方が寂しいからな。」
「・・・だからこそ、私はお前と共にいたいんだ。」
妹紅は小さく笑ってKUSANAGIの腕に寄り添う。