仮面ライダー総合エロパロスレ11at EROPARO仮面ライダー総合エロパロスレ11 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト150:ありえない若菜とフィリップ 10/06/11 01:52:42 KqwbYpM7 「わたしと、どんなふうにしたい?何をしてもいいのよ。何でも。どんなことでも。 あなたがしたいことを。女の子の体にしてみたかったことを……全部」 わたしをあなたにあげる。何をしてもいい。だからお願い。わたしを……助けて。 この呪縛から解き放って。そうしてくれたら、あげる。わたしをあげる。だから、ねぇ。 わたしと、わたしと一緒に、ねぇ! 「あなたが、望むなら……わたし、してあげる。今までしたことないことでも、何でも。 あなたがしてほしいなら……あなたの前に跪いて……手と、口で。してあげる。 あなたが望むこと、何でも。わたしの身体があなたにできること……ぜんぶ!」 その代わり、お願い。ねぇ………お願いだから! 目に涙が溢れてくる。若菜にとってフィリップは最後の希望。絶望の闇の中の光。 指が止まらない。止められない。そして見られている。彼に見られている。 「うぁ……いい!いいの……!」 あぁ、もうだめ。わたし、いく。見られながらいく。もうだめ、もう!! 「あぁ、わたし、いくわ。もう!もう!!………あぁっ!!」 絶叫と共に若菜は果てる。快感が爆発する。意識が遠のく。波に連れ去られる。 ガクガクと痙攣していた体から力が抜け、若菜はどさり、とベッドに崩れ落ちる。 「あぁ……んぁ……」 そしてだらしなく口を開け、とろんと潤んだ瞳で。若菜はひくひくと震え続ける自分の やわらかな肌を、しばらく独り撫でまわし続けた。 ふと気がつく。体を起こす。 あぁ、あたし。何てこと。自分でしてて?……やだぁ。 周囲を見回す。ミックはいない。いつの間にか部屋から姿を消している。 びっくりさせちゃったのかしら。わたしのこんな姿を見て。 今さらながら恥ずかしさに襲われる。自分がどれほど淫らだったか、どんな言葉を 口走ったか、思い返すことすら忌まわしい。 若菜は折り曲げた人差し指を口許に押し当て、いやいやと首を振った。 ……でも。 すごく感じた……気持ち、良かった。 口許に当てた指を伸ばす。若菜はその指先を唇で咥える。 玩具を欲しがる、甘いお菓子をねだる子供のような仕種。 そしてその唇に笑みが浮かぶ。それは希望の笑み。自由になれるかもしれないと 僅かな望みを託した笑み。 その笑みの中に微かに混じる若菜の中の「女」が、ちろりと出した舌で指先を舐め、 そして「ちゅっ」と音を立てて吸った。 会いたい。彼に会いたい!会わなきゃ。どうしても。 彼なら。彼だけは私を。この世できっと、彼だけは……。 彼に会う。会って……そして……わたしは。 彼ならきっと私を自由にしてくれる。若菜はその唯一の希望にすがりつく。 だが簡単には彼を呼び出せない。何か理由が必要だ。 「彼なら、きっと……」 期待に胸を高鳴らせ、考えを巡らせながら、もう一度シャワーを浴びるために 若菜はバスルームへ向かった。 ─終わり 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch