【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ9at EROPARO
【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ9 - 暇つぶし2ch95:名無しさん@ピンキー
10/06/02 23:40:52 asr6buRr
乙すww
スクリプト書ける人にゲーム化してもらいたいなぁ

96:名無しさん@ピンキー
10/06/03 03:14:25 BCdrH6/V
>>95
gj!ショタに見せかけてロリふたボクっ娘とは
でも処女は奪わずにアナルから優しく開発させてほしい

97:名無しさん@ピンキー
10/06/04 08:43:47 +mcZKM9t
>>95
帰還乙であります!
前作と変わらないエロさに脱帽w
続きを激しく期待します!

メガネさんの続きも待ってるぜ!

98:名無しさん@ピンキー
10/06/04 18:52:10 jDjqXrbw
なんで俺にレスがついてるんだ・・・?

99:名無しさん@ピンキー
10/06/04 19:18:47 LGctnOEj
以前、まとめサイトへの更新を催促した者です。
おお、続編が読めるのですね、ありがとうございます。
3スレ596さんの作品は、どの一行をとってもエロのかたまりで
妄想バクハツです。
できればまた新しい小学生の女の子たちも登場させてください!

100:名無しさん@ピンキー
10/06/05 06:13:54 jgS6s6MG
>>95
佐野俊英が、あなたの専用原画マンになります
っていうエロゲを作るエロゲ?みたいなのでやってみたらどうよ?w

101:男無き世で
10/06/05 21:54:05 N/81kqSE
 なんだか、不意に書きたくなったので、勢いで書いてみる。
 このジャンル久しぶりなので、拙いところはご容赦を。
 長くなるので分割します。
 


 世の中から男という存在が失われて、どれほどが経っただろうか。
 Y染色体の衰弱が顕在化し、社会問題となった時にはもう手遅れだった。
 男の数は眼に見えて減少し、社会は女性主体となっていった。
 男は保護の対象となり、末期には精子を採取するためのプラントとして扱われた。
 稚拙なクローン技術の補完としての男性保護は、卵子間生殖の完成により意味を失った。
 自身の卵子間での生殖すら可能となった今、男は文献の中だけの存在となっている。
 生殖の為の男を補完する術を見出した社会は、充足の為の男を補う技術も生み出した。
 卵子間生殖と並行して研究されていた、男を作るための技術。
 必要を失って放棄されたその技術が、本来の目的とは違う形で役立つこととなった。
 生殖能力こそ持たないものの、女を満たすには十分な肉体。
 女性に男を与える技術が誕生し、発達を見せた。
 だが、望んで自らに男を生やす女性は、ごく少ない。
 失われて後の年月は、男を劣等種として認識させていた。
 自ら劣った存在となり、他の女性に奉仕するなど考えられない。
 それがごく当たり前の認識だった。
 とはいえ、女の肉体が男を欲するという事実は曲げようが無い。
 結果として、社会は一つのルールを生み出した。
 罰としてのフタナリ化。
 罪を犯した者は、フタナリ奴隷となって奉仕することで償わねばならない。
 刑事罰として行われていたものが、いつしか私的に行われるようにもなっていた。
 多くの場合は借金返済のため、男を生やしてひたすら女性を満足させる。
 そんな立場に堕ちた者は、侮蔑と差別を甘受せざるを得ない。
 男を持つことが最大の恥辱とされる社会が出来上がっていた。


102:男無き世で
10/06/05 21:55:26 N/81kqSE
 豪奢な館に、一台の車が滑り込んできた。
 艶やかな少女がスーツを着込み、白い手袋でハンドルを握っている。
 十代の半ばほどに見えるが、見た目と実年齢が釣り合わない社会にあって、
年齢の推測は意味を持たない。
 長い黒髪をまっすぐおろし、垂れ気味の大きな瞳を穏やかに揺らしている。
 ボタンを外したシャツの襟元からは、赤い首輪と金色の札が覗いていた。
 後ろの席には、これも年若く見える一人の少女が、不機嫌そうに座っている。
 薄茶色の髪を肩まで伸ばした、勝気そうな顔立ち。
 唇と尖らせ、頬杖を突く姿を、運転手がミラーで覗いている。
「着きましたよ」
 館の玄関前に停車し、背後を振り返る。
 穏やかだがぞんざいな口ぶりから見て、後部席の少女は仕えるべき主ではないのだろう。
「ほら、早く降りてください」
 到着を告げても降りようとしない少女に微笑み、その手を少し乱暴に掴む。
「ちょっと、触らないでよ!」
 握られた手を振りほどき、嫌悪を丸出しに睨みつける。
 汚れを拭うかのようにシートに手を擦り付ける姿を、運転手は冷ややかに見下ろした。
「まったく、フタナリが伝染ったらどうするのよ!」
 首輪に付けられた金の札は、専属奴隷の証。
 刑罰としてではなく、ただ一人に仕える為に望んで体を改造した事を示している。
 フタナリの中では最も上位に位置するが、普通の女性からは最も蔑まれる存在だった。
「病気じゃないですから、伝染りませんよ」
「判ってるわよ、そんなこと!」
 揶揄をまともに返されて、少女が不機嫌に吐き捨てた。
 荒々しい足取りで車を降り、館に入る。
「亜樹様、麻沙奈を連れてきました」
 突き当たりの一室、両開きの大きな扉を開くと、一人の少女が待っていた。
 訪れた二人よりも更に整った顔立ちは、作り物めいてすらいる。
 その端正な顔にあからさまな嘲りを浮かべた亜樹は、大きな机に肘を突き、
組んだ指に顎を乗せた。
 藍がかった黒髪が背中で揺れ、差し込む光に輝いている。


103:男無き世で
10/06/05 21:56:19 N/81kqSE
「何で呼んだか判ってるぅ?」
 上から目線の問いかけに、麻沙奈が気まずく俯いた。
 身に覚えがあるのだろう。返す言葉も無く立ち尽くす。
「お金、返して欲しいんだよねぇ」
「・・・もう少し、待って下さい」
 返せるものなら返している。声がそう語っていた。
「前にもそう言ったよねぇ? これで何度目かなぁ、そのセリフ?」
「今は無理です。でも、必ず何とかしますからっ!」
「何とかなる額じゃないと思うけどぉ?」
 事業の運転用として借りた資金は、雪だるま式に膨らんだ。
 利子が営業利益を超えた今、元本を減らす手立ては無い。
 毎月の利子を何とかするのが精一杯だが、それとて長くは続かないだろう。
 現にここ三ヶ月は、まともに利子すら払えていない。
「お友達のよしみで大目に見てたけど、これ以上はねぇ。覚悟を決めてくれないかなぁ?」
「い、嫌です! 必ず何とかしますからっ!」
「利子も払えない人が、何を言ってるのかなぁ?」
「お願いです! どうか! どうかっ!」
 かつての友人の前で、麻沙奈は額を床にこすりつけた。
 立ち上がった亜樹が、その頭を無慈悲に踏みつける。
「だーめ。体で返して貰うからねぇ」
「嫌ああっ! それだけはいやああっ!!」
「菜月、お願いねぇ」
「はい、亜樹様」
 控えていた運転手が、麻沙奈の肩に手を掛けた。
 振り返った少女の目が、薄笑いを見出して顔を引きつらせる。
「伝染りそうですね」
「ひ・・・ぃ・・・」
 前途を示す言葉に、麻沙奈は意識を失った。


104:男無き世で
10/06/05 21:57:05 N/81kqSE
 眼を覚ましたのは、小さな部屋のベッドだった。
 体を起こすと、掛けられていたシーツが落ち、小ぶりな胸が顕になる。
 自分が裸なのに気づいた麻沙奈が、慌ててシーツで胸を隠した。
 憔悴しきった顔で一点を見つめ、不安に呼吸を乱す。
「確かめてみたらどう?」
 突然の声に振り返る。
 いつからいたのか、壁にもたれた菜月が薄く笑っていた。
 同じ立場に堕ちてきた相手を嘲笑っているのだろう。
「判ってるでしょ? 自分がどうなったか」
 ゆっくりと歩み寄り、シーツに手を掛ける。
 麻沙奈が両手で押さえるが、菜月はそれを強引に引き剥がし、少女の裸体を晒させた。
「あら、かわいい」
「ひいっ!!」
 麻沙奈の股間に、今まで無かったものが現れていた。
 他のフタナリに比べて小ぶりな、皮を被った男性器。
 男が失われた社会にあっても、馬鹿にされるに十分な、粗末なものがそこにあった。
 玉の袋が付いていないのは、亜樹の趣味だろう。
 変わり果てた自分を見下ろす顔が青ざめ、歯鳴りが小さく響く。
「試してあげたいけど、勝手はできないのよね」
 嬉しそうに小さな男を見つめていた菜月が、残念そうに首を振った。
 その股間が膨らみを見せているのに気づいたのだろう。
 麻沙奈が両手で体を隠し、ベッドの上で丸まった。
「それじゃ、行くよ」
「え?」
 当たり前のように告げた菜月が、部屋のドアを開いた。
 慌てた麻沙奈がシーツを拾い、体を隠す。
「ど、どこに?」
「決まってるでしょ。亜樹様がお待ちなの」
 表情だけはにこやかに、菜月がベッドに歩み寄った。
 乱暴な手つきでシーツを引き剥がし、全裸の少女を引き摺り下ろす。


105:男無き世で
10/06/05 21:57:59 N/81kqSE
「来なさい」
「いやっ! 服を、服を着させて!」
「ちゃんと後で支給されるから」
「いま欲しいの! 裸で外に出れる訳ないでしょ!」
 女だけの社会とはいえ、人前に裸体を晒すのが恥じであるのは変わりない。
 ましてや、こんな体にされた今、見られたくないとの思いは尚更強かった。
「お披露目も兼ねているから、そのままで来るの」
「いやっ! 許してっ!」
 無慈悲に言い放ち、掴んだ腕を引っ張る。
 両足を踏ん張り抵抗するが、その格好のままずるずると引きずられた。
「や! いやあっ!」
 広い廊下には、いくつものドアが並び、数人のメイドが掃除に励んでいた。
 突然の悲鳴に作業の手を止め、いぶかしげに視線を向ける。
「ひ・・・、見ないで! 見ないでよおっ!」
 胸と股間を手で隠し、しゃがみこむ。
 持て余したのか、菜月が困り顔で腕を組み、俯く頭を見下ろした。
「菜月、どうかしたか?」
「あら、篠」
 銀の札を赤い首輪に揺らしながら、一人のメイドが尋ねかけた。
 長い髪を揺らし、きつめの顔立ちに微笑を浮かべている。
 どちらかといえば、菜月よりもこちらの方がスーツ向きだろう。
 とはいえ、メイド姿が似合っていないわけでもない。
「こいつを亜樹様の部屋に連れて行くんだけどね」
「ああ、例の新入りか?」
 丸まっている少女を顎で示し、菜月が肩をすくめた。
 メイドの目が値踏みするように体を見つめる。
 やはりこの少女もそうだったらしい。
 メイド服のスカートが盛り上がり、布を揺らした。
「手伝おうか」
「悪いわね」
 二人はそれぞれ左右の腕を取り、麻沙奈を立ち上がらせた。
 腕を組んで拘束し、目線を股間に下ろす。
 体を隠す術を失った麻沙奈は、集まってきたメイドたちに見つめられ、
逃げるように顔を背けた。


106:男無き世で
10/06/05 21:58:46 N/81kqSE
「くすっ、お粗末ですね」
「小さいなぁ。役に立つのかな、あれで」
「観賞用かもしれないよ?」
 口々に勝手なことを言う。
 首輪をしていない少女たちが麻沙奈の前にしゃがみこみ、間近にそれを見つめた。
 首輪付の少女はその後ろに控え、躊躇いがちな笑いを浮かべている。
「さあ、行くよ」
「ちゃんと歩いたほうがいい。そのほうが早く着くからな」
 篠のアドバイスは、的確なものだろう。
 麻沙奈は唇を噛んで硬く目を閉ざした。
 左右から押されるままに足を動かし、聞こえてくる笑い声に体を震わせる。
「着いたよ」
 その言葉に、ようやく目を開く。
 目の前の扉が開かれ、広い部屋に連れ込まれた。
 豪奢なソファーに亜樹が座り、優雅に紅茶を愉しんでいる。
「待ってたわよぉ」
 カップを置いた亜樹が、冷酷な笑みを浮かべた。
 投げ出されるように解放された麻沙奈が、体を隠しながら駆け寄り、足元に膝を突く。
「戻してください! お願いです! 女の子に戻してくださいっ!」
「んふふぅ、だーめー」
 足の甲に擦り寄ってきた頭を踏みつけ、踏みにじる。
 かつての友人をいたぶるのが楽しくて仕方ないのだろう。
 瞳が爛々と輝いている。
「借金分働いたら戻してあげる。当たり前でしょぉ?」
「い、いくら返せば?」
「んふ、お金なんかじゃないよぉ」
 含みのある笑顔で、一本の首輪を取り出す。
 菜月や篠のような赤ではなく、太く茶色い首輪。
 U字の金具が無数に付けられたそれが、麻沙奈の目の前に放り出された。
「これが麻沙奈の借金だよぉ」
 鮮やかに色づけされた、四角い金属片が床にばら撒かれた。
 赤が三枚と緑が二枚。
 見下ろしたメイドが首を振り、ため息をついた。


107:男無き世で
10/06/05 22:00:09 N/81kqSE
「多いですね」
「これでもお友達割引したんだよぉ?」
「幾ら借りていたの」
 呆れ顔の菜月がしゃがみ、金属片を拾い上げた。
 手のひらに並べ、見せ付ける。
「赤は緑十枚分。つまり緑が三十二枚あるということね」
「一枚、百万・・・?」
「金額なんかはどうでもいいの。大事なのは、この札の意味」
 一枚を拾い上げ、首輪の金具に差し込む。
「他のフタナリとの取引は、全部これを使うから。それと、この札が多いほど、
 この館での身分が下がるの。一番下になるとなにかと不都合だから、気をつけることね」
 全ての金属片を差し込んだ首輪を、麻沙奈に突き出す。
「これを全部無くしたら、私と同じ首輪を頂ける」
 茶色い首輪を巻きつけながら、メイドが自分の首を示した。
 言われて確認すると、金色と銀色の金属片が並んでいる。
「お前のは借金だが、私のは財産だ。早くこうなるよう、がんばるんだな」
「説明ご苦労さまぁ。はい、ご褒美」
「あ、ありがとうございます!」
 銀色の金属片を手渡され、メイドが深く頭を下げた。
 嬉しそうに押し頂き、首輪の金具に嵌める。
 浮かれたメイドが退出すると、亜樹は首輪を巻かれた少女をベッドに寝かせた。
 仰向けで手足を伸ばさせ、まじまじと体を眺め渡す。
「菜月、始めて」
「はい、亜樹様」
 ベッドの下から道具を引き出した菜月が、手首と足首に革の輪を巻きつけた。
 それぞれにワイヤーで固定し、身動きできないようにしてしまう。
「んふ、愉しませてねぇ」
「な、何するの?」
「決まってるでしょ? ふ・で・お・ろ・し」
 怯える少女に艶かしく微笑む。
 麻沙奈が激しく首を振り、逃れようともがくが、女の力でワイヤーは千切れない。


108:男無き世で
10/06/05 22:01:04 N/81kqSE
「気持ちいいこと、たっぷり教えてあげる。時間をかけてね」
「い、いやっ! いやああっ!」
「嫌がらなくてもいいの。麻沙奈だって気持ちいいんだから」
 普段の間延びした声ではなかった。
 淫楽を知り尽くした女の誘いに、言葉を返すこともできない。
 細くしなやかな指が、軽く胸の先を撫でた。
 それだけで腰が跳ね、声がこぼれる。
「ふふっ、麻沙奈の全てを見せて貰うね」
 ベッドにあがりこんだ亜樹が、麻沙奈を跨いで立った。
 見せ付けるように服を脱ぎ、下着姿になる。
 豊かな胸が揺れ、引き締まった腰が下ろされた。
 目の前に股間を晒しながらブラを外した亜樹は、それを無造作に投げ捨てると、
右手で乳房を揺らしてみせる。
「こっちも見せてあげる」
 下着の股間に指をあて、横にずらす。
 隠されていた女の穴が顕になり、麻沙奈の目を引き寄せた。
「あははっ、大きくなった」
「うわぁ・・・すごい」
 下着をずらしたままで腰を突き出し、女の匂いを押し付ける。
 女同士での恋愛が普通の社会で、他人の裸に興奮するのは仕方ない。
 麻沙奈の股間が意思とは無関係に硬くなり、高ぶりを見せた。
 小さな皮被りが、信じられない成長を見せ、充血した亀頭を反り返らせている。
 亜樹が軽やかな笑い声を上げ、菜月が本心からの驚きを見せた。
「最初はやっぱり手だよね」
 股間を顔に押し付け、後ろ手に竿を握る。
 その熱さと脈動を愉しむ耳に、抑えた苦悶が届いた。
 腰を浮かせると、初めての感覚に戸惑う少女が、歯を食いしばり震えている。
「なにを震えてるの?」
「こ、怖い・・・」
「怖がらなくていいのに。気持ちいいんだよ?」
「だって、出しちゃったら・・・」
「そうだね。女の子じゃなくなるね」
 くすくすと笑いながら最後の下着を脱ぎ落とす。
 丸めたそれを鼻先に押し付け、勢いを増した股間を振り返る。


109:男無き世で
10/06/05 22:02:00 N/81kqSE
「せっかくだから自分で見てるといいよ。初めての射精」
「イヤッ! 触らないで! 擦らないでっ!」
「うるさいなあ。えいっ」
「む! ぐむうっ!」
 耳障りな叫びに唇を尖らせた亜樹が、押し付けていた下着を口に押し込んだ。
 寄り添うように横になり、頭を抱きながら股間に手を下ろす。
「こんなに硬い。こんなに熱い。早く出したくってびくびくしてる」
 柔らかな指が、硬い肉棒に絡みつく。
 麻沙奈が下着をかみ締め、悲鳴を飲み込んだ。
 目だけで笑った亜樹が手を動かし、ゆっくりとしごく。
「んふ、いつまで我慢できるかな?」
 必死なのだろう。
 麻沙奈は下着を噛んだままで激しく首を振っている。
 だが、限界は目の前に迫っていた。
 既に亜樹の指は先走りに塗れ、しごくたびに粘り気の強い音を上げている。
「んぶっ! んぶううっ!」
「もう限界かな。ほらっ! 出しちゃえっ!」
「んごおおっ!」
 ぎりぎりまで追い詰めた末に、きつく激しくしごく。
 耐えることなどできず、麻沙奈の腰が跳ねた。
 反り立った男根の先から濃い白濁が迸り、胸から顎までを汚す。
 部屋に男の臭いが満ち、初めての快感に貫かれた麻沙奈が、痙攣しながら呆けている。
「いっぱい出たねえ」
 胸の膨らみを垂れ落ちる、白い粘液を指で掬う。
 淫靡に微笑み、指先を口に含んだ亜樹が、勃起したままの股間に目を向けた。
「んふ」
「ぶぐううっ!」
 さっきまでの、加減した動きではなかった。
 射精したばかりの男根を握った亜樹は、それを容赦なくしごき、麻沙奈を覗き込む。
「んぶっ! んっ! んんうっ!!」
「はい、二回目」
 堪えることなど出来ないのだろう。堪え方がわからないのかもしれない。
 麻沙奈はほどなく暴発し、自分の体を汚した。


110:男無き世で
10/06/05 22:03:44 N/81kqSE
「まだ大きいままだね。ほら、ちゃんと見なきゃ。自分が射精するところ」
「いやあっ! 許して! 許してえっ!」
 指先で下着を摘み、放り投げる。
 うるさく思っていたはずの声に目を細め、股間のものを握り締める。
「まだ出したりないって言ってるよ。ほら、こんなに元気」
「いやっ! いやああっ!」
 男を持つのが恥であれば、そこで達するなどはそれ以上の屈辱だろう。
 そんな姿を立て続けに晒され、麻沙奈が半狂乱になっている。
 亜樹は意地悪く笑いながら、指先で張り詰めている亀頭を撫で回した。
 舌を伸ばして軽く突き、上目で麻沙奈を挑発する。
「お口は、手よりも気持ちいいよ?」
「ひっ・・・」
「して欲しい? お口に咥えてほしい?」
「い、いらない! いらないっ!」
「遠慮しないの」
 希望を聞き入れるつもりなど無いのだろう。
 亜樹は大きく口を開き、亀頭をくわえ込んだ。
 舌を絡ませて撫で回し、エラを舌先で伝う。
「ひいっ! で、出ちゃ・・・」
「んっ!」
 三度目でも、濃いものがたっぷりと放たれる。
 さすがに最初ほどではないが、異常な量であることに変わりない。
 愛玩用の人工物とあって、その辺りは都合よく改良されているのだろう。
 口いっぱいに広がった精の臭いを愉しみながら、亜樹が喉を鳴らした。
「まだ、これからだよ」
「あ・・・あぁ・・・」
 にんまりと微笑み、口を拭う。
 その笑みの淫らさに、引き込まれていた。
 こぼれる声は、不安からなのか、期待からなのか。
 確かなのは、勃起している股間と、突き出すように浮いている腰の姿だった。



 とりあえずここまで。
 次はもうちょっと絞って、女のほうで愉しんで貰う予定。


111:名無しさん@ピンキー
10/06/06 02:13:06 v2KLe56I
GJ!
エロい、エロいよ!

112:名無しさん@ピンキー
10/06/06 21:02:11 ElTgm80h
強制フタナリって屈辱なのにエロい

113:名無しさん@ピンキー
10/06/07 20:28:18 XXn2h6aK
やっぱり自分はラブラブが好きなんだなあと再認識した

114:男無き世で
10/06/08 23:09:32 14OKtGK8
 >>113 私もラブラブ好きですよ。
      前に書いた話(全てを受け入れて)はそれを目指しましたし。
      でも、こういった話も好きなんです。
      そんなわけで、続きです。


「んっ! んっ!」
 長い髪をすき上げながら、男を咥えた亜樹が顔を動かす。
 喉に届くほど深く飲み込み、舌と唇とを駆使して麻沙奈を追い詰める。
 フタナリ遊びに慣れた女に、なり立てのフタナリがかなうはずが無い。
 四度目の精を放った麻沙奈が顎を逸らし、荒い息を吐いた。
 だいぶ薄くなってきた精を飲み下した亜樹が、残りを絞るように吸いだしている。
 その刺激に、弱りかけていたものが勢いを戻し、残りかすのような精を放つ。
 精通したばかりの少女に、立て続けの射精は負担が大きすぎるのだろう。
 麻沙奈がぐったりと首を垂れ、呆然と天井を見上げた。
「そろそろいいかな?」
「ま、まだ・・・何かするの?」
「なに言ってるの。これからじゃない」
 楽しげな声に、麻沙奈が絶え絶えに尋ねた。
 口を手の甲で拭った亜樹が無邪気に微笑む。
 だらしなく寝そべった麻沙奈の男を横目に、ベッドの上で膝立ちになり前に進んだ。
 目の前で準備を整えた性器を広げられ、麻沙奈の股間が勝手に反応する。
 嫌々だと言いたげに、ゆっくりと頭をもたげ、なんとか形を整える。
「ここがまだでしょ?」
「いや・・・。それだけは・・・、それをしちゃったら・・・」
「そのために生やしたものだよ。ちゃんと使わないと」
 股間を広げる指を伝い、女の雫が垂れ落ちた。
 それを頬に受けながら、麻沙奈は両目を見開き、震えている。
「んふ、男になろうね」
「あ、いや・・・。いや・・・」
 抵抗の声も、既に弱々しい。
 堕ちたくないと拒む心も、限界だと訴える体も、股間で蠢く欲望には逆らえない。
 力尽きながらも射精の悦びを求める男に、振り回されている。
 心までフタナリ奴隷に堕ちようとしているのが見て取れた。
 旧友の零落をあざ笑った亜樹が、指先で男を摘み、己の股間にいざなう。
「ほら、女の子はあたたかいでしょ?」
「あ・・・あったかい・・・」
「柔らかくてぬるぬるして、これを受け入れるためにこうなってるの」
 濡れ開いた女で、敏感な先端だけを撫でる。
 くすくすと笑いながら竿の方を動かし、女の穴をなぞらせる。


115:男無き世で
10/06/08 23:10:42 14OKtGK8
「気持ちいいだろうね。この中にぶっすり差し込んで、きゅっと締め付けられたら」
「うあ・・・」
「ちょっと腰を下ろしたらそうなるよ。ねえ、してほしい?」
「んっ、んんっ!」
 目を閉じ、口を引き結び、それでも首を縦に振る。
 その姿を睥睨した亜樹が、胸に垂れている精を掬い上げ、麻沙奈の口元に運んだ。
「じゃあ、お口を開きなさい。自分が出したものを舐めなさい」
「・・・は・・・ぁ」
 言われるままに口を開き、舌を突き出す。
 その上に指が運ばれ、白い粘液が垂らされた。
「どう? 自分の味」
「・・・不味い」
「そうね。臭いし不味いし、最低な味。あなたはそんなものを出す体になったの」
「う・・・」
「そんなものを出したくて、自分でそれを舐めたの。最低だと思わない?」
「・・・・・・」
「落ちぶれたくないよね。こんなもの生やされて、おもちゃにされて、
出させて欲しくてこんなことまでしちゃう」
「許して・・・。もう、言わないで・・・」
「私は事実を言ってるだけだよ。ま、おしゃべりはこれぐらいにしようか」
「はううっ!」
 亜樹の腰がゆっくりと下ろされ、麻沙奈の男を包み込んだ。
 初めての女に、言葉を失い硬直する。
 そんな麻沙奈のお腹に手を載せた亜樹が、跳ねるように腰を動かした。
「お、おおっ! おおうっ!!」
「んふっ、出てるのが判るよ」
 包まれただけで達しそうな顔をしていた。
 そんな状態で、急に動かれては溜まらない。
 麻沙奈はすぐに絶頂を向かえ、亜樹の中に放っていた。
「まだいけるよね? こっちはぜんぜん物足りないんだから、がんばってよ」
「む、無理! もう無理いっ!」
 限界などとっくに超えている。
 亜樹から抜け落ちた男は半勃ちで、垂れた精は薄く少ない。
 それ以上に、麻沙奈自身の体力が限界を迎えているのだろう。
 やつれた顔で首を振り、赦しを求める。


116:男無き世で
10/06/08 23:12:02 14OKtGK8
「フタナリ奴隷は、主を満足させるのが勤めよ。無理でも何とかしなさい」
 ずっと傍らで主の淫蕩を見守っていた菜月が、無慈悲なことを言い放った。
 泣きそうな顔を一瞥し、主と交わっているフタナリの股間を下から見上げる。
 ぐっしょりと濡れた女が、奉仕に励む男の下で口を開いていた。
 菜月は無言で手を伸ばし、その中をまさぐり始める。
「ひいっ! やめてっ! いやああっ!!」
「あら、大きくなってきた」
「どうぞ、お楽しみください」
 女を悦ばせることにかけては、スペシャリストと言ってもいい。
 菜月の指の蠢きに、麻沙奈の股間は無理やりな昂ぶりを見せた。
 勃つだけで苦しいのだろう。
 麻沙奈が顎を突き出して喘ぎ、瞳が焦点を失っている。
 股間で震える男根だけが、別の生き物のように張り切っていた。
「んふー、いただきまーす」
 精の代わりに血を吐くのではないかと思えるようなものを、亜樹は容赦なく咥え込んだ。
 巧みに締め付けながら根元まで飲み込み、一度だけ動く。
 身動きのできない麻沙奈が、声すら出せずに首を振った。
 硬く握られた拳を暴れさせるが、ワイヤーに止められ僅かに揺れるに留まっている。
 どれだけの力が篭っているか、傍目にも良くわかった。
 もはや苦痛でしかないほどに快楽を絞られながら、身をよじることすらできない。
 のたうつことも許されず、ただ首を振る少女に、亜樹はどっしりと乗っかった。
「動いちゃおっかなー」
「やめ、やめてえっ!」
「でも、出したいんでしょ? あたしの中でびくびくしてるよ?」
「もうだめ! もう許して! もう出ないから! 出ないからあっ!」
「出ないなら、動いても平気だよね?」
「ひいっ! ひいいっ!!」
 ゆっくりと持ち上げられた腰が、勢い良く下ろされた。
 緩急をつけた動きに、声が勝手にあふれ出る。
 堪えようにも、堪え方が判らない。
 楽しげに体を揺する亜樹の下で、すぐに限界を迎えた。
 すでに射精と呼べるような現象ではない。
 漏れるようにこぼれた精を搾り取るように、肉の壁が締め付けた。


117:男無き世で
10/06/08 23:13:35 14OKtGK8
「はあー、とりあえずは満足かなぁ」
 緩んだ顔で腰を浮かせた亜樹の股間から、薄い精がこぼれ出た。
 始末しようとした菜月を制し、太ももで麻沙奈の顔をはさむ。
「きれいにして」
「もう、終わりにしてくれるの・・・?」
「そうだよ。だからきれいにしてほしいの」
「・・・わかった」
 女から溢れる自分のものを口にするなど、おぞましいことこの上ない。
 それでも、この拷問から開放されるなら我慢できた。
 麻沙奈は首を伸ばして女の穴に口を寄せ、垂れ出てくる精液を舐め取った。
「菜月、後は任せるわねぇ」
 舐めさせただけでは不十分なのだろう。亜樹は全裸のままシャワールームに向かう。
 ようやく息をついた麻沙奈が安堵を浮かべるのを見下ろし、菜月が拘束を解く。
「茶色の首輪は奴隷の最下層なの」
 体を起こさせながら、悲惨な現実を突きつける。
「色の違う首輪には逆らえないから、そのつもりでね」
 うつろな瞳の前に立ち、いきり立っている己を突きつける。
 形も大きさも、麻沙奈よりずっと恵まれていた。
「私が入れたいって言ったら、足を開かないといけない。私が欲しいって言ったら、
奉仕しないといけない」
「終わりだって・・・言ったのに・・・」
「亜樹様は終わりにしたでしょ?」
 責めるような声に、平然と応じる。
 絶望に沈んだ少女に穏やかに微笑み、菜月は自分のものを手で握った。
「これは亜樹様専用なの。他の汚い穴になんか入れたりしないわ」
 馬鹿にされていると判っても、安堵せずにはいられなかった。
 だが、亜樹も菜月も、麻沙奈が思っているよりもずっと厳しかった。
「あなたの相手はこの子。ここでのルールを教えて貰いなさい」
「ふふっ、よろしくな」
 ついさっき部屋を出て行ったメイドが、嬉しそうに顔を出した。
 前を膨らませたスカートを巻くり上げ、下着からはみ出している男を見せ付ける。
 下着をおろし、メイド服を脱いだ少女が、いきり立っているものを揺らして近づいた。


118:男無き世で
10/06/08 23:14:42 14OKtGK8
「いやっ! な、なにするのっ!?」
「決まってるだろう?」
「い、いやっ! 来ないで! 来ないでよっ!」
 壁際まで下がり、首を振る。
 掴もうと伸ばされた手を振りほどいた麻沙奈に、メイドが腰に手を当てた。
「あのなあ、茶色が赤に逆らうなんて許されないんだが?」
「なによそれ! わけわかんない!」
「言ったでしょう? 茶色は最下層だって」
 もめている二人に、横から口が挟まれる。
「フタナリ奴隷にもランクがあるの。下が上に逆らうのは許されないわ」
「上が下を使うのは自由。同じランクなら対価が必要だけどね」
 菜月の首輪が赤であることを見ると、それが最上位だろう。
「ほら、壁に手をついて」
 苛立ちを見せながら命じ、細い体を強引に立たせた。
 壁に向かわせ手をつかせ、尻を突き出させる。
「ははっ、こっちもとろっとろだな」
「まあ、あれだけ絞られればね」
 足元にしゃがみこんだメイドが、麻沙奈の女を指先で拡げた。
 溢れる雫が垂れ落ち、糸を引く。
「こっちも気持ちよくしてやらないとな」
「自分がしたいだけでしょ?」
「いいじゃないか。新入りで愉しむ機会なんて滅多に無い」
 責めるつもりはないのだろう。
 呆れたように肩を竦めながらも、ソファーに腰を下ろす。
 その股間でいきり立っているものが、閉じた太ももの間から顔を覗かせた。
「菜月もしたいんじゃないか? よければ先をゆずるけど?」
「ボロボロにしてやりたいとは思うけどね。でも、私は亜樹様一筋なの。知ってるでしょ?」
「よく我慢できるよなぁ」
 こんな状況にあって自分を抑えるなど、普通はできない。
 それができるからこそ、専属奴隷でいられるのだろう。
 誇らしげに揺らす金色の札は、簡単に与えられるものではない。


119:男無き世で
10/06/08 23:16:07 14OKtGK8
「それじゃ、遠慮なく」
 遠慮するべき相手が違うと思いはしても、口には出せない。
 お尻に当たっているものの硬さに、ただ震えるしか無かった。
 麻沙奈も一時は成功した女であり、フタナリ遊びの経験はある。
 だが、奴隷に奉仕をさせるのと、犯されるのでは、差がありすぎた。
 望まない形で蹂躙されるなど、女だけの社会では起こりえない屈辱だった。
「ひいっ!」
 熱く硬い肉棒が、柔らかな入り口を押し広げた。
 探るようにゆっくりと、奥に向かってくる。
 腰を掴んでいる腕に力が篭った。それがなんの準備なのか、教えられなくても判る。
 壁に触れている手が握られ、奥歯がかみ締められた。
 小さな笑いが背後に聞こえた気がするが、振り返る気にはなれなかった。
「新入りはいいな。締りが違う」
 腰を引いた篠が菜月を振り返った。
 呆れ顔の友人に笑いかけ、勢い良く腰を叩きつける。
 相手を考えない乱暴な動きに合わせて、肉のぶつかる音が鈍く響いた。
「んっ、んっ、んっ!」
「ひっ! いあっ! やあっ!」
 息をつめながら一心に腰を振る篠の腿に、自分が溢す女の蜜が垂れていく。
 麻沙奈の腰から外された手のひらが、艶かしくそれを拭った。
 そのままお尻を撫で、後ろから股間に手を伸ばす。
 腰の動きを緩め、熱く火照った自分の穴をまさぐった篠は、顔を悦びに緩めた。
 フタナリでなければ判らない、男と女の快楽に酔っている。
「お前も、愉しませてやらないとな」
 男の愉しみを求めながらも、女がうずくのは、フタナリの性だろう。
 そして女が満たされると男の情欲がこみ上げるのも、フタナリの体だった。
 自分をまさぐっていた篠の手が、淫液にまみれたまま前に回された。
 繋がっている少女の股間、いつしか固く反り立っていたものを握り、ほくそ笑む。
「亜樹様にずいぶん絞られただろうに。まだ、こんなになるんだな」
「だ・・・め。そこは・・・、やめて」
「こんなに勃たせて、何を言ってるかな?」
「ひっ! うっ!」
「くくっ、完全に空っぽだな」
 顎を突き出し、息をつめた。
 手のひらに包まれた男根が、びくびくと痙攣している。
 だが、その先端からは精が溢れず、先走りのような透明の液がこぼれただけだった。


120:男無き世で
10/06/08 23:19:28 14OKtGK8
「これなら、何度いっても平気だな。ほら、続けるぞ」
「無理いっ! 止めて! もう許してっ!」
「私を満足させるんだよ! ほら、もっと締めろ!」
「ひいっ! ひいいいっ!!」
 男を握った手のひらが、容赦なくそれをしごいた。
 白目を剥いた麻沙奈が、歯をむき出しにして喘いでいる。
 必死に篠を締め付けているが、簡単に果ててはくれなかった。
「ひぎっ! いっ、いやああっ! ゆるじで! だずげでえっ!」
 涙と鼻水に顔を汚し、叫び疲れて声を濁らせ、必死に赦しを求める。
 射精の伴わない絶頂を、何度迎えただろう。
 女の穴は三度精を受け止めているが、まだ篠は元気を保っていた。
「んっ! っはあ!!」
 四度目の射精の後、ようやく動き続けていた腰が止まった。
 息を放って腰を引き、粘液にまみれた肉棒を抜き出す。
「ちょっとやりすぎたかな?」
「ちょっとじゃないと思うけど」
 開放された安堵からか、麻沙奈がずるずると崩れ、意識を失った。
 女の穴からは精液がこぼれ出し、床を汚している。
 仰向けに転がすと、こすられ続けた男根が腫れ上がり、熱を放っていた。
「ちゃんと掃除しておいてよ」
「任せておけ。専門分野だ」
「その前に、ちょっと手伝って」
 気を失った少女を、運ばなければならない。
 それぞれに服を纏った二人は、裸の少女を担ぎ上げると、目的の部屋へ向かった。
 すれ違う少女たちの期待に満ちた視線が、運ばれる裸体に投げつけられる。
 幸いなことにそれを知らない麻沙奈は、小さな部屋の簡素なベッドに放り出された。
「朝礼にはいつから出させるんだ?」
「次からの予定よ」
「三日後か、楽しみだな」
 あれだけしておきながら、まだ足りないのだろうか。
 スカートを膨らませた篠を、菜月は呆れ顔で見上げた。


 今回ここまでです。
 次は他のフタナリ奴隷をメインに。
 やっぱり虐める方向で。

 週末ぐらいに書き込みます。

121:名無しさん@ピンキー
10/06/08 23:23:55 SnEaK2hn
GJとしか言いようがない

122:名無しさん@ピンキー
10/06/09 01:19:32 1YznLINj
続きが楽しみすぎる。GJ!

123:男無き世で
10/06/11 23:49:46 jHdQSkSl
 思ったよりも早く上がったので続きを。
 今回は長めです。

 目を覚ますと、そこは知らない部屋だった。
 誰もいない小さな部屋のベッドの上。
 全裸で寝かされていたせいで、見たくないものが目に飛び込んできた。
「うそ・・・」
 そんな体にされたのは覚えている。
 信じられないのは、絞りつくされたはずのそれが、頭をもたげていることだった。
「なんで、こんな・・・」
 寝起きには自然と固くなるなどというのは、男がいた頃でこその常識だった。
 何もしていないのに大きくなっている股間に戸惑い、シーツを手繰ってそれを隠す。
「シャワー・・・」
 胸を中心に、乾いた粘液がこびりついている。
 自分が出したものの臭いに顔をしかめ、部屋を見渡した。
 小さな部屋だが、扉がいくつか並んでいる。
 一つは出口だろうが、他はトイレや浴室だろう。
「・・・・・・」
 誰もいないとはいえ、裸のまま歩く気にはなれなかった。
 そんなことをすれば、股間の異物を意識せずにはいられない。
 シーツを巻いて体を隠し、扉を確かめた麻沙奈は、意外と大きな浴室を見つけ出した。
 すぐに入って体を流し、タオルを巻いて部屋に戻る。
「なに?」
 さっきまで静かだった部屋に、淫らな声が響いていた。
 付けた覚えもないのにテレビが画を映し出し、声を放っている。
「なによ・・・これ・・・」
 そこに映されている映像に、呆然と立ち尽くす。
 画面の中で喘いでいるのは、鏡の中に毎日見出す顔だった。
 亜樹に弄ばれ、悲鳴をあげている自分。
 つい昨日の調教が、嫌がらせのように再生されている。
「やだ! やだ! やだああっ!!」
 テレビに取り付き、スイッチを探す。
 埋め込み式のモニターにスイッチが無いと見ると、部屋を見渡しリモコンを探す。


124:男無き世で
10/06/11 23:51:30 jHdQSkSl
「いやっ! 消して! 消してよおっ!!」
 スイッチもリモコンも、部屋の中には見当たらなかった。
 逃れる術を無くした麻沙奈は、ベッドにうつ伏せ、枕で頭を押さえる。
「いや・・・、止めて・・・」
 赦しを請い続ける己の声が、いやおう無く耳に飛び込んでくる。
 そんな自分を見せられる事よりも、自分の痴態に勝手に反応する体が辛かった。
 股間の男は目覚めた頃よりも固くなり、うつ伏せのお腹に当たっている。
 とろとろと透明な雫を先端から垂らし、びくびくと脈打っていた。
「嫌・・・。こんなの・・・いや・・・」
 股間の男は、明らかに別の生き物だった。
 淫らな声に勝手に反応し、昂ぶっている。
 その主として定められた少女は、股間の欲情に振り回され、細かく震えていた。
 男の発情に触発されるのだろう。
 女の穴も熱く火照り、情欲を滲ませている。
「だめ・・・、触っちゃだめ・・・」
 気づけば、腰が浮いていた。
 ベッドの上で尻を突き出し、己の股間を見つめる。
 腕を突き四つん這いになった麻沙奈は、自分を制しながらもおずおずと右手を伸ばした。
 震える男にそっと触れ、固く目を瞑る。
「こすっちゃダメ! そんなことしたら、自分でしちゃったら・・・。 でも、でもおっ!」
 我慢などできるはずが無かった。
 どれほど押さえようとしても、触れた手は勝手に動き、自分をさすっていた。
 柔らかな手のひらが熱い肉棒を包み、恐る恐る動く。
 その動きはすぐに早さを増し、抑えた声が漏れ始めた。
 女の場所から垂れた雫が竿を伝い、手の動きを滑らかにする。
 痛いほどに勃起した男根の先に、男と女の雫を絡め、亀頭を包むようにこねる。
 気づけば夢中になっていた。
 無様に腰を突き上げ、喘ぎながら股間をすり続ける。
「んあっ!!」
 体を突き抜ける快感と共に、男の先から粘液が噴出した。
 一夜の休息だけでかなり回復しているらしい。
 放たれた精はべっとりとシーツに広がり、濃い臭いを振りまいた。


125:男無き世で
10/06/11 23:52:45 jHdQSkSl
「うあ・・・この臭い・・・、この・・・におい・・・」
 男の臭いに反応するのは、女の本能だろうか。
 自分が放ったものの臭いに引き込まれた麻沙奈が、女の場所に手を伸ばした。
 薄く口を開いている場所に触れ、そっと横に拡げる。
 溜まっていた蜜がどろりとこぼれ、太ももを伝った。
 熱く火照った体を持て余したのだろう。
 躊躇っていた指が体に潜り込み、泡立つほどにかき混ぜた。
「ひっ! ひあっ! ま、また固くっ!」
 勃起したままだった男が、女の刺激に固さを増した。
 肩で体を支えながら女をまさぐり、反対の手で男をこする。
 どれほど浅ましい姿をしているのか、考えるゆとりはなかった。
 次第に昂ぶる女の悦びに包まれながら、一瞬の快楽を求めて男をしごく。
 知ってしまった悦楽は、逃れられない誘惑となって少女を追い詰めていた。
「はっ、はうっ、うっ、んんぅっ!!」
 女の穴から潮を吹き、男の先から精を吹く。
 臭い立つ染みを拡げた麻沙奈は、濡れたシーツに倒れ伏し、己の臭いを体に纏った。
「まだ・・・固い・・・」
 股間をシーツに押し付けながら、そっと指先で確かめる。
 シーツの感触に目を細めながら、麻沙奈はもぞもぞと腰を動かした。


「すっかり嵌っちゃってるねぇ」
 菜月と共にベッドに入った亜樹が、モニターを眺めて小さく笑った。
 豊かな胸に優しい愛撫をしながら、菜月もモニターに目を向ける。
「いいんですか? 勝手にさせておいても」
「いいの、いいの。面白いし」
「確かに、すごいですけど」
「んふ、こんな簡単に堕ちちゃうなんてねぇ」
 笑いながら軽く唇を突き出す。
 菜月がそっと唇を重ね、慣れた様子で舌を絡ませた。
 亜樹の手が菜月の股間を握り、軽くしごく。


126:男無き世で
10/06/11 23:53:59 jHdQSkSl
「は・・・ぅ、亜樹・・・さま。私、もう・・・」
「んー、まだダメよぉ」
 握っていた手を止め、男の臭いを纏った指を嗅ぐ。
 切なげな上目の菜月を見下ろし、ちろりと覗かせた舌で指を舐める。
 お預けをくった菜月が女の子座りでへたりこみ、息を乱した。
 じっと亜樹の瞳を見つめ、赦しの声を待つ。
「もう、しょうがないなぁ」
「はぁ・・・、亜樹・・・さまぁ・・・」
 根負けしたのだろう。亜樹がベッドで足を開いた。
 甘えた声ですがりつき、濡れた股間に顔を寄せる。
「らしくないわねぇ」
 いつも落ち着いた物腰で、奉仕においても亜樹を優先する。
 専属奴隷としての誇りに満ちたいつもの菜月とは、別の少女がここにいた。
 麻沙奈の姿にあてられたのだろうが、それも仕方ない。
 あの女を貶めるのは、菜月にとっての宿願だったのだから。
 落ちぶれ、喘ぐ今の姿に、普通ではない興奮を見せるのも無理からぬことだろう。
 自分を持て余している菜月に目を細め、亜樹は股間に揺れる頭を優しく撫でた。
「うん、今日は好きにさせてあげる。おいで、菜月」
「亜樹・・・さま・・・」
 菜月の男を手のひらに受け、そっと自分に導く。
 主の好意に涙を滲ませた菜月が、足を抱えようとして留まる。
「どうしたの? 乱暴にしていいんだよ?」
「・・・できません。私は、亜樹様にお仕えする身です」
「まじめねぇ」
 呆れたように笑いながら、菜月の腰に手を回す。
 いつものように、気遣った動きを始めた少女を抱きながら、満たされる自分を感じる。
「ああやってしたいんじゃないの?」
「したいです。でも、私はゴールドクラスです」
 金色の札を揺らしながら、菜月はゆっくりと腰を振った。


127:男無き世で
10/06/11 23:55:23 jHdQSkSl
 菜月と違い、自分を抑えられない少女は、与えられた部屋で自慰に耽っていた。
 部屋には男の臭いが満ち、手は粘液に塗れている。
 精を放っては我に返るが、流され続ける映像と部屋の臭いとが体をうずかせた。
 休みはするものの、少しでも回復するとすぐに股間に手が伸びる。
 気絶するように眠り、いつの間にか置かれている食事を貪り、自分を慰める。
 どれだけの時間そうしていただろう。
 初めてドアが開き、菜月が顔を見せたときも、麻沙奈は一人で愉しんでいた。
 胡坐をかいて女をえぐり、そそり立つ男をしごいている。
「お盛んね」
「あっ・・・やだ・・・」
 誰かが入ってくるなど、思っていなかったのだろう。
 突然の来客に、麻沙奈が素に戻った。
 慌てて背中を向け、汚れたシーツで体を隠す。
「そのままでいいから、ついてきなさい」
「ど、どこに行くの?」
「朝礼の時間なの。みんなに挨拶をしなさい」
「みんな・・・?」
「あなたと同じ、亜樹様の奴隷たちよ」
 奴隷という言葉に、麻沙奈が体を固くする。
 放っておいたら部屋から出ようとしないだろう。
 心得た菜月が細い手首を掴み、引きずりながら連れて行く。
「ほら、ここよ」
「な、な、なに・・・、これ・・・」
 連れ込まれたのは、ちょっとした広間だった。
 一番奥にしつらえられた豪奢な椅子で、亜樹が足を組んでいる。
 その前にいく人もの少女たちが、それぞれの姿で並んでいた。
 亜樹から見て右手に、メイド服の少女たち。
 赤い首輪の篠を筆頭に、首輪の無い少女も交えて十人ほどが立っている。
 それと向かい合うように立っている少女たちの姿に、麻沙奈は言葉を失っていた。
 茶色い首輪を巻かれた少女たちが四人、白い首輪の少女が二人、直立している。
 全員小さ目のタンクトップで胸を隠しているが、他の衣服はつけていなかった。
 股間に付けられた男を、勢い良くそそり立つそれを晒しながら、両手を横につけている。


128:男無き世で
10/06/11 23:56:29 jHdQSkSl
「遅くなりました」
「んふ、久しぶりねぇ、麻沙奈。ごきげんはいかがぁ?」
「なんなの、なんなの、これ?」
「聞いていないか? 朝礼だ」
 薄く笑った篠の声が部屋に響いた。
 メイドたちの忍び笑いが部屋に満ち、下半身を晒した奴隷たちが身じろぐ。
「三日に一回朝礼をするのぉ。んふ、よーく見ておくんだよぉ」
「次からはあそこに並ぶのよ」
「う・・・そ」
「嘘じゃないの。服も用意してあるから」
「ちゃんと見て、どうするか覚えるんだよぉ?」
 にこやかな声に、体が震える。
 これから何が行われるのか、考えたくなかった。見たくなかった。
 だが、背後に立つ少女が、それを許してくれない。
「では、朝礼を始める」
 凛とした篠の声が部屋を走った。
 メイドたちがガラスのコップを用意し、奴隷たちの前に置く。
 悲痛な表情を浮かべた奴隷たちは、それぞれその場で膝を着き、四つんばいになった。
「ひっ!」
 麻沙奈の悲鳴に亜樹が笑った。
 自分が見ている光景が信じられないのだろう。
 シーツから覗く足が震え、首がゆっくり振られている。
 次には自分があの中に入るなど、認めたくないに違いない。
「うっ、うぅ・・・ひっ、ぃく・・・」
 一番手前の少女が、堪えきれずにしゃくりあげた。
 奴隷たちの中でもひときわ幼く見える、純朴そうな少女。
 茶色い髪を三つ編みにし、背中に垂らしている。
 つられる様に、半分ほどの奴隷たちが涙を浮かべ、頬を濡らした。
 それでも逆らうことはできないのだろう。
 フタナリ少女たちは、自分の男にあてがった手を動かし始めた。
 いくつもの視線に晒されながら、男の自慰を続ける。


129:男無き世で
10/06/11 23:57:33 jHdQSkSl
「ひっ・・・う、う・・・んうぅ!」
「はぁっ、くぅ!」
 程なく、少女たちが息を詰まらせた。
 慣れた様子で男の先をコップに向け、ガラスの中に精を放つ。
 どろりとした液体がコップを満たし、鼻を突くにおいが漂った。
「あとはみことだけだよ」
 最初に泣いていた少女の前で、一人のメイドが足を鳴らした。
 小柄だが勝気そうな顔立ちで、首輪をつけていない。
 他の奴隷たちが体を竦めたところを見ると、実際にきつい性格をしているのだろう。
 怯えた少女が手の動きを早め、メイドたちの笑いを誘った。
「はううっ!」
「ん、やっと出たね。ずいぶん少ないみたいだけど?」
 半透明の粘液は、コップの底に僅かに溜まっただけだった。
 他のコップは白い粘液に半分以上を満たされている。
 誰の目にも、その理由は明らかだった。
「どうしてこんなに少ないの?」
「ご、ごめんなさい。ごめんなさい」
「私は理由を聞いているの。どうしてなの?」
「ごめんなさいいっ!」
 聞かれても、這い蹲るばかりで答えない。
 その頭をメイドが踏みつけ、突き出されている尻をぶった。
「わからないの? 理由を言いなさい。り・ゆ・う!」
「自分でしたからです!」
 追い詰められた声で叫ぶ。
 メイドたちの嘲りが強まる中、フタナリ少女は全身を赤くして震えた。
「な・に・を、したの?」
「オ、オナニー! オナニーしましたっ!」
「もっと詳しくっ!」
「お部屋で一人で、勝手にオナニーしましたっ! 我慢できなかったんですっ!
 許してくださいっ!」
「奴隷が許可なくオナニーしちゃだめでしょ! なんで我慢しなかったの!」
 聞くたびに強く尻を打つ。既に少女のお尻は真っ赤に腫れ上がっていた。


130:男無き世で
10/06/11 23:58:38 jHdQSkSl
「激しかったから! あの人のオナニーが激しかったからっ!」
「え・・・?」
 顔を上げた少女が、まっすぐ麻沙奈を指差した。
 突然のことにあっけに取られるうちにも、みことは独白を続けている。
「ずっと休まないでしてるから! 最初は我慢してたのに、いつまでもしてるから!」
「どういう・・・こと?」
「んふ。麻沙奈のオナニーね、ここのみーんなに見せてあげたんだよぉ」
「う・・・そ・・・」
 あの部屋で演じた痴態が思い出された。
 どれ一つとっても、とても他人に見せられる姿ではない。
 フタナリにされて落ち込むどころか、快感に酔ってひたすらしていた。
 気づけば、首輪を嵌めたメイドたちすら、蔑みの目を向けてきている。
「すごかったもんねぇ。おちんちん生やしたばっかりなのに、枯れるまで擦って。
 勃たなくなると女の子をいじって、大きくなるとまたすぐ擦って」
「エンドレスだもんね。気持ちよくなりたいだけで、躊躇いも恥じらいも無かった」
「あそこに指三本入れてたよね。ぐしょぐしょにかき回して、潮吹いて」
「お尻も好きなんだよね? 時々いじってたの、見えてたよ」
 亜樹の言葉を証明するように、メイドたちが口々に責め立てた。
 全ての言葉に覚えがある。
 麻沙奈は蒼白になってしゃがみ、両手で耳を押さえた。
「あんなの見せられちゃ、我慢できないのも仕方ないよねぇ」
「あ・・・」
 主の言葉に、フタナリ少女が顔を明るくする。
「でも、ルールはルールだからねぇ」
「ひっ!」 
 続いた言葉に絶望の淵に突き落とされる。
 主の意を汲んだメイドたちが少女を囲み、小さな体を引き起こした。
「今日のお仕置きはどんなかなぁ?」
「ちょっときつめになっています」
 頬杖をつき、残酷な微笑を浮かべる亜樹に、篠がメニューを差し出した。
 満足げな頷きを受けて進み出る。
 メイドたちによって、両手を後ろで縛られた少女は、恐怖に男を縮こまらせた。
 残っていた雫がだらしなく垂れ、糸を引いている。


131:男無き世で
10/06/11 23:59:27 jHdQSkSl
「まずは大きくしないとな」
「じゃあ、あたしが」
 責めを担当していたメイドが手を上げた。
 少女の前に進み、スカートをたくし上げる。
 トイレでするように下着を下ろした少女は、そのままそこにしゃがみ、前を持ち上げた。
「はうっ!」
 男を持っていない、きれいな割れ目がそこにあった。
 毛が生えていないのは、剃っているのか、体質なのか。
 なんにせよ、フタナリ少女の目は釘付けになり、だらしなかった股間が勢いを持った。
「コップ貸して」
「はい」
 求めに応じて、薄い精がへばりついたコップが渡された。
 唇を尖らせながらもそれを股間に置き、上目でみことを見据える。
「あんたの好きなの、見せてあげる」
「ぅあ・・・」
 特殊な性癖を持っているらしい。
 みことは目を見開いてメイドを見つめ、押さえられながら身を乗り出そうともがく。
「んっ・・・」
 眉がしかめられ、小さく声が漏れた。
 股間からは一筋のおしっこがまっすぐに飛び、コップを黄色く染めている。
 秘肉を割る音と、低い水音とが響き、耳を打った。
 みことの股間は勢い良く反り勃ち、少女の趣味を物語っていた。
「ふぅ・・・」
 放尿を終えたメイドが腰を上げた。
 太ももを伝うおしっこを、持ち上げながらの下着でふき取り、股間を軽く押さえる。
 そんな仕草も溜まらないのだろう。
 みことが情けない声をあげ、腰を振った。
「出したそうね」
 目の前にしゃがみ、侮蔑の声を投げる。
 しきりに頷き射精を乞うが、それを聞き入れるつもりなど、誰にもない。


132:男無き世で
10/06/12 00:00:11 jHdQSkSl
「これなーんだ?」
「いっ、やああっ!」
 目の前にぶら下げられた黒い革製品に、みことが絶叫する。
 激しく首を振り、自分を押さえるメイドの腰に、男根を押し付けた。
 こすり付けて出そうとしたのだろう。
 すばやく離れたメイドが、腹立たしげに頬を打つ。
「動かないの」
 小柄なメイドが、広げた革製品を男に巻き付けた。
 三本のベルトを順に締め、固定する。
 コックニッパーの辛さを知っているのだろう。
 みことが絶望に震えた。
「ほら、これを下げるんだ」
 準備が整ったのを見た篠が、一枚の札を突き出した。
 『私は許可なくオナニーしました』と大書された札に、短い紐がついている。
「紐が短くない?」
 首から下げるには、紐がずいぶん短い。
 首をかしげる同僚に笑いかけた篠が、それをあるべき場所にぶら下げる。
「ほら、ぴったりだ」
 勃起した男根の根元に、紐が食い込んだ。
 股間に恥ずかしい札を下げられたみことが、唇を噛んで俯く。
 メイドたちがお腹を押さえて笑い転げ、麻沙奈だけが笑えずに立ち尽くした。
「そのまま、しばらく外に立っていろ」
「そと!? 外はいやっ! お願いです! 外は許してくださいっ!」
「ダメだ。変わり果てたお前の姿、昔の友達に見てもらえ」
「嫌っ! それだけは! それだけはあっ!!」
 激しく首を振るが、許して貰えるわけが無い。
 股間で札を揺らしながら、引きずられていく。
 おそらく、この近くで暮らしていたのだろう。
 フタナリに堕とされた姿など、見られたくないに決まっている。


133:男無き世で
10/06/12 00:01:10 jHdQSkSl
「酷い・・・」
 思わず漏れた呟きだった。
 自分の未来が重なるが故に、押さえられなかった声だろう。
 それを聞きとがめた亜樹が、楽しげに唇を吊り上げた。
「言葉だけの同情なんかダメだよぉ。みことを見て、興奮してたでしょ?」
「し、してない」
「本当かなぁ? 菜月、確かめて」
「こんなになっていますよ」
 体を隠していたシーツを、乱暴に剥ぎ取る。
 薄い布の下では、押さえ切れない欲情が正直な姿を見せていた。
「口では同情してるくせに、酷いなぁ」
「これは、これは・・・あの・・・」
 言い訳をしようにも、逃げ道などなかった。
 あまりに正直な男の反応に、真っ赤になって俯く。
「同情するなら、辛さを分かち合わないとね」
「ほら、お前の分だ」
 目の前に進み出た篠が、みことが使われたのと同じものを突き出した。
 その禍々しさに怯えた麻沙奈が、体をよじる。
「暴れるな、よっ!」
「ひぎっ!!」
 革を巻き付けた篠が、一気にベルトを引いた。
 男のものをきつく締め付けられ、麻沙奈が悲痛な叫びを上げる。
「これの辛さ、経験しないとわからないからな。しっかり味わえよ」
 残りのベルトもきつめに締め付け、篠が笑いかけた。
 濡れ光っている亀頭を撫で、裏筋を指先でなぞる。
 ぞくぞくとした感覚が背中を走りぬけ、射精の昂ぶりが体を包んだ。
 だが、訪れるはずの開放は無く、代わって激しいもどかしさが襲ってきた。
「出ない! 出ないよおっ!」
「当たり前だ。締めてあるからな」
「やだっ! こんなの嫌! 射精させてよおっ!」
「女の子が口にする言葉じゃないな」
「出させて! 射精させて! 射精させてえっ!」
 射精の快楽を知ったばかりの少女は、高ぶりを押さえ込まれて混乱をきたした。
 出る直前にまでこみ上げているのに、開放の時が訪れない。
 耐えろというほうが無理だろう。


134:男無き世で
10/06/12 00:02:09 XkGxpUb2
「そんなに出したいのぉ?」
 半狂乱の姿にのんびりとした声が投げられる。
 いきり立った男根を見せ付けるように突き出し、麻沙奈が叫ぶ。
「辛いの! 出したいの! おちんちんからせーえき、いっぱい出したいのっ!」
 泣きながら訴える。
 言葉が惨めであるほど、亜樹が喜ぶとわかっているのだろう。
 追い詰められた頭で、恥ずかしい言葉を殊更に選ぶ。
「外してあげてもいいけど、借金が増えるよぉ?」
「いいから! 増えてもいいからっ! 外してっ! しゃせーさせてえっ!」
「仕方ないねぇ。菜月、外してあげて」
「はい」
「はおおっ!」
 主の言葉に、嵌めたばかりのベルトを外す。
 三つ目のベルトが外れると、麻沙奈の先から白濁が噴出し、菜月の手を汚した。
 押さえ込まれた末の射精に、仰け反りながら男根を震わせる。
「たっぷり出したねぇ」
 白目を剥いた少女に笑いかけ、一枚の金属片を投げ与える。
 赤いそれを拾い上げた菜月が、茶色い首輪にはめ込んだ。
「これで四十二。みことを抜きましたね」
 その言葉に、淫らなショーを見せられながら堪えていた奴隷たちがざわめいた。
 期待に満ちた瞳を、麻沙奈の体に投げつける。
「あらー、それじゃ仕方ないわねぇ」
 頬に手を当てながら、亜樹が首をかしげた。
 すぐにあきらめ顔で頷き、赦しを待っている奴隷たちに目を向ける。
「一番借金の多い奴隷は、みんなに体を捧げるの」
「それで緑を一枚引き取って貰えるからな。がんばることだ」
 菜月と篠が、状況を飲み込めていない麻沙奈に説明を与えた。
 下半身をさらけ出し、股間をいきり立たせた奴隷たちが、じりじりと取り囲む。
 怯える少女を見下ろしながら、菜月がコックニッパーをぶら下げた。
「本当なら、これをつけて貰うんだけどね」
「今日は特別、そのままでいいそうだ」
 それぞれに腕を取り、背中に手を当てた。
 体の震えを手のひらに感じながら強く押し、奴隷の輪に放り込む。


135:男無き世で
10/06/12 00:02:52 XkGxpUb2
「ひっ! いや! いやああっ! んっ! んぐううっ!」
 一つの体に、五人が一度に取り付いた。
 奴隷たちの中にも序列があるのか、二人は足を持って大きく広げさせている。
 丸見えの女性器に太い肉棒が押し付けられ、押し込まれた。
 悲鳴を上げる口にも、別の奴隷の男が突っ込まれ、声を奪う。
「穴が足りてないな」
「お尻も使ったらぁ?」
 無責任な言葉に、必死で首を振る。
 体勢的にも無理があるようで、奴隷たちもそれに及ぼうとはしなかった。
 代わりにもがいている手を取り、己の股間を握らせる。
「うっ! んぐっ! んうう! んむぅ! ううんむぅっ!」
 奴隷たちが勝手に腰を振る。
 激しい動きが不意に止まり、深く突き刺して固まった。
 奥に感じる熱さに戸惑う麻沙奈の口に、どろどろとした塊が放り込まれた。
 驚きに目を見開き、あまりの量に口からはみ出させる。
「代わって! 早く代わって!!」
 女の中への射精は、奴隷たちにとっての至福なのだろう。
 最初の権利を与えられ、解放に酔っていた少女が、他の奴隷に押しのけられた。
 ぬらぬらと光る男根を揺らし、物足りなそうに場所を譲る。
 次の少女がそこに入り込み、露と精とに濡れ拡がっている穴に自分を差し込んだ。
「いっ! あっ! んぐっ!」
 深く突かれ、息が喉を突きあがる。それを止めるように別の男が口を塞いだ。
 気づけば両手が男を握り、しごいていた。
「んうーっ!」
 激しく突き上げられ、麻沙奈の男も高まった。
 そり立った男の先から精が飛び出し、お腹を濡らす。
 咥えているものを噛まないようにするのが精一杯だった。
 声を抑えられず、射精を堪えられず、だらしなく足を広げる。
 取り囲む少女たちは、それぞれに解放を望んでいるが、どうしても一人余ってしまう。
 仕方なく胴にまたがった少女は、麻沙奈の胸で自分を挟んで腰を動かした。
「う・・・ぐぇ・・・え・・・」
 股間で、口で、精を放つ度に少女たちが入れ替わった。
 何周したことだろう。
 麻沙奈自身も数え切れないほど精を放ち、全身精液に塗れていた。
 飲み込んだ精が喉までこみ上げ、油断すると戻しそうになる。
 女の穴からはだらだらと、五人分の精子がこぼれ出していた。


136:男無き世で
10/06/12 00:03:40 XkGxpUb2
「さすがに気絶しましたね」
「お部屋に戻しておいてぇ」
 たっぷりと精を放ち、放心している少女たちの中から、麻沙奈が引きずり出された。
 部屋のベッドに放り出し、鍵を閉める。
 数刻の後、自分の臭いに目を覚ました麻沙奈が、ふらつきながらシャワーに向かった。
 汚れを流して部屋に戻り、響き渡る音声に立ち尽くす。
「これ・・・、あの娘・・・」
 今日のモニターには、連れ出されたみことが映し出されていた。
 裸で股間に札を下げ、門の傍らに立つ少女。
 その周囲に人だかりができるのに、時間は必要なかった。
「あれ、みことじゃん」
「へぇー、見ないと思ったら、こんなことしてたんだぁ」
 人の輪に後から加わった二人の少女が、その真ん中で震えるみことに呼びかけた。
 その顔を見た少女が青ざめ、俯く。
 少女たちは笑いながら近づき、下から顔を覗き込んだ。
「ふぅん、フタナリになったんだ。落ちぶれたもんだね」
「勝手にオナニーだって。さいてーじゃん、こいつ」
 どうやら、あまり好かれてはいなかったらしい。
 いい気味だと嘲る気配が色濃く見えている。
「なかなか立派だね。見られてこんなに大きくしてるんだ」
「びくびくしてる。うわ、はずかしー」
 二人に釣られて人垣が一斉に笑い声を上げた。
 さらし者になっているフタナリ少女は羞恥に震え、肩に顔をうずめた。
「出してばっかりいるから、こんなの付けられるんだよ」
「辛そうだね。すごく出したそう」
「・・・だし・・・たい」
 責めの言葉に、か細い声が返された。
 心からの言葉だろう。裸を晒し、頬に涙を走らせながら、同じ言葉を繰り返す。
「えー、聞こえないよ?」
「なんて言ったのかなぁ?」
「出したいです! 射精したいんですっ!」
 腰を突き出し、悲痛に叫ぶ。
 ギャラリーが一斉に笑い声を上げ、少女たちが呆れ顔で首を振った。
「恥ずかしくないの? 人前でそんなこと大声で」
「恥なんて感じないんだよ。フタナリになって、外で裸になってるんだよ?
 恥を知ってたらできないよ、こんなの」


137:男無き世で
10/06/12 00:04:49 jHdQSkSl
 叩きつけるような暴言にも、歯を食いしばるしかない。
 みことは僅かの救いを求め、俯かせた顔を上げた。
「お願いです。外してください。射精させてください!」
「これ、外して欲しいんだ」
「はい! どうか、お願いです!」
「外したら、出ちゃうよね?」
「はい! いっぱい、いっぱい出ます!」
「そんなかわいそうなことできないよ。今はともかく、昔は友達だったんだし。
 人前で射精なんて、恥もいいとこじゃん」
「平気です! 恥ずかしくなんかありませんっ!」
「ホントに?」
「はいっ! 見てください! 見て欲しいです! 私が射精するとこっ!」
「あはははっ! さいてーだね、みことっ!」
 とことんまで貶めておいて、少女は軽やかに笑い捨てた。
 後ろ歩きに距離をとり、肩を竦めて見せる。
「他人様の奴隷に勝手なことはできないよ。そんな汚いものに触れたくもないしね」
「そーそー。そんな我慢汁まみれになって、離れてても臭いよ?」
「うぁ・・・、外してよぉ・・・。出させてよぉ・・・。ねえ、友達じゃない」
「フタナリの友達を持った覚えはないよ」
「一緒にされたくないの。止めてくれるぅ?」
「ひどいよ・・・。助けてよ・・・」
 涙目で縋るが、少女たちは笑いながら立ち去っていった。
 人垣に残されたみことは、許されることのない射精を求め、見知らぬ人々に媚びている。
「ひどい・・・。こんなの・・・、こんなの・・・」
 罰を受けるみことを見ながらも、麻沙奈の手は股間に降りていた。
 これをすればどうなるのかは判っている。
 してはいけないと、我慢しようと、理性が叫んでいる。
 だが、弱い心は、すぐに言い訳を見つけ出した。
 いま出しても、後で我慢を強いられるだけのこと。
 ここで我慢するのは、それと何も変わらない。なら、愉しんだほうが得だろう。
 そんなことを思いついたら、我慢などはできない。
 画面の中に射精を封じられた少女を見ながら、自由に出せる幸福に浸る。
「朝礼、三日に一度だっていうし」
 最後の一日を我慢すれば、ちゃんとした量を出せるだろう。
 そんな甘い考えに、麻沙奈はひたすら自分をしごき続けた。


 今回ここまでです。
 次で終わり。
 来週早目を目指します。


138:名無しさん@ピンキー
10/06/12 00:13:04 QAvgkaxm
すげぇ・・・

139:名無しさん@ピンキー
10/06/12 01:21:35 GGWTjcjz
gj!

140:名無しさん@ピンキー
10/06/13 13:46:30 V+8AHNNF
オナニーネタは良い
心が洗われる
精液で

141:男無き世で
10/06/14 22:38:57 8lfTuFRB
 オナニーネタ、いいですよね。
 止まらなくなって溺れていくシチュなんか大好きです。
 それはさておき、最後です。
 

 己の浅はかさを突きつけられたのは、翌朝の事だった。
 目覚めと同時に股間に手を伸ばし、朝の昂ぶりを納めるためにと射精を繰り返す。
 開放感を味わいつくし、だらしなく男を垂らした麻沙奈の前に、薄笑いの菜月が現れた。
「来なさい。臨時の朝礼があるから」
「え、三日に一度じゃ・・・」
「臨時だって言ったでしょう? ほら、着替えて」
 困惑する麻沙奈に小さな布が投げつけられた。
 奴隷の制服とも言える、小さなタンクトップ。
 下着も無しに白いそれを身につけると、乳首がモロに透けてしまう。
 その上で下半身は裸となれば、全裸のほうがマシな格好だろう。
 追い立てられて入った部屋には、既に他の奴隷たちが並んでいた。
 みことの姿が無いのは、まだ仕置きを受けているからだろう。
 今日は全員が手を頭の上で組み、いきり立つ股間を晒している。
「早く並んで」
「いや・・・。あんな格好・・・」
「嫌がる権利なんかあると思うの?」
 穏やかに惨い事を言い、麻沙奈を奴隷たちの側に連れて行く。
 並んで立たせると、一人だけ元気の無い股間がひどく目立った。
「なんか、元気の無い人がいるねぇ」
 亜樹の言葉に、全員の視線が麻沙奈に集まる。
 そそり立つ男根の列の最後に、半勃ちの麻沙奈が頼りなげに立っていた。
「これは、お仕置きだねぇ」
「そうですね」
 笑いを交わす主従の間で、麻沙奈が不安に震える。
 その目の前に、一人のフタナリ少女が連れ出された。
 手を頭の上で組んだまま、蟹股に足を開いて中腰になる。
 その後ろに、メイドの少女がしゃがみこみ、太いバイブを両手で構えた。
「んはあっ!」
 いきなり深く突き立てられ、高い喘ぎ声が響いた。
 ぎりぎりに昂ぶっていた男の先から精が噴出し、床を汚す。
 それでも姿勢を崩さない少女の股間を、メイドがバイブで抉った。
 固いままの男根を小さな手で握り、緩やかにしごく。


142:男無き世で
10/06/14 22:41:07 8lfTuFRB
「んほぅ、んおっ、おっ、おおっ!」
 男を弄ぶ術を心得ているのだろう。
 メイドの手管に、フタナリ少女がみっともない声を溢す。
 男を付けられてしまった少女の、哀れなほどに惨めな姿に、麻沙奈が股間を滾らせた。
 我慢を強いられた少女が精を放ち、正面に立つ体を汚した。
 それでも麻沙奈は、射精を果たした少女を羨ましげに見るだけで、拭おうともしない。
「ふふっ、そろそろいいかな?」
「やっ、なっ、なにっ? なんなのっ?」
「ちょっと縛るだけ。効果はすごいけどね」
 ピンクの太いリボンで、男の根元をきつく縛る。
 プレゼントのように装飾された股間に、メイドたちが笑い声をたたきつけた。
「こうしたままで一日過ごすと、こういう風になるの」
 情けなく股間を見下ろした麻沙奈の前に、一人の少女が連れ出された。
 うつろに虚空を見上げ、ぶつぶつと何事かをつぶやいている。
 股間を縛られたまま、いまだに射精を許されないみことの姿に、麻沙奈が蒼白になった。
「そろそろ限界ね。みこと、いらっしゃい」
「は・・・い・・・」
 虚ろなままで、ふらふらと歩む。
 足を開かせ、膝に手をつかせると、腰を中腰になるまで下ろさせた。
 さっきの少女よりも恥ずかしい格好だが、本人はそれに気づいていない。
「麻沙奈、この娘に挿れなさい」
「ほら、早く」
 躊躇う少女を、菜月と篠が挟み込んだ。
 嫌がるのもかまわずに引きずり、いきり立っているものをみことに押し当てる。
「ちゃんと腰を振りなさい」
「みことも、愉しむんだぞ」
 篠の手が、みことを戒めていたベルトを外した。
 少女の瞳に光が戻り、一瞬遅れて形容できない嗚咽が上がった。
「おー、すごいな」
「溜めてたからね」
 女を貫かれる少女の股間では、固い肉棒が暴れながら精を放っていた。
 聞き苦しい声は、枯れ果てた咽が絞り出す歓喜の唄だろう。
 興奮に顔をゆがめながら舌を突き出し、涎を溢している。


143:男無き世で
10/06/14 22:43:29 8lfTuFRB
「私もっ! 私も出したいっ!」
「少しは我慢してから言え!」
 わがままな願いを一喝し、尻を叩く。
 休んでいた腰が動き始め、みことが改めて精を放った。
「さあ、いいぞ」
 背後で聞こえた許諾の声。
 それが何を意味しているのか、答えはすぐに与えられた。
 背中に柔らかなものが押し当てられたかと思うと、尻の割れ目に熱く固いものが当たる。
 焦った指が女の穴を探り、乱暴に男がそこに襲い掛かってきた。
「ひぎっ! いやっ! い、いま、された・・・らあああっ!!」
 許しを得たフタナリ奴隷の貪欲さは、昨日思い知らされたばかりだった。
 気遣いなどなしに乱暴に腰を使われ、麻沙奈の腰も押されて動く。
 少女を貫きながら、男に貫かれるのは、あり得ない快楽だった。
 たまらず精を溢すが、根元を縛るリボンが、その放出を許さない。
 封じられた射精に叫びが上がり、ついには声すら失い口を震わせた。
「出したら代わってやれよ」
 一人が果てても、代わりはいくらもいる。
 最後が終わる頃には、最初の一人が回復し、休む間もなく二周目が始まった。
 みことを満たし、何人もの奴隷たちを満足させながら、自分ひとり射精できない。
 目の前に、膣内に、射精の快感を見せ付けられながら、麻沙奈は声無くもがいていた。
「射精したいぃ?」
 二周目が終わり、みことが声を失ったころ、不意に亜樹が問いを投げた。
 救いの言葉に何度も頷き、血走った目を向ける。
「菜月」
 魔性のような微笑で、専属奴隷の少女に頷く。
 奴隷たちを下がらせ、みことに赦しを与えた菜月が、麻沙奈の前にしゃがんだ。
 女の露に濡れ光る、射精を求めて引きつる肉棒。
 それに細いペンを押し当て、コックニッパーで固定する。
「ここに誓約書があるんだけどぉ」
 何事かと不安を浮かべる麻沙奈に、亜樹が一枚の紙を示した。
「ここにサインしてくれるかなぁ?」
「な、何が書いて・・・」
「んー? 簡単なことだよぉ?」
 あどけなく首をかしげ、紙を放る。
 拾い上げた菜月が、それを突きつけた。


144:男無き世で
10/06/14 22:45:01 8lfTuFRB
「一生、フタナリ奴隷として生きる。亜樹様が指定する相手を主として戴く。
 それだけよ」
「い、一生・・・?」
「そう、一生」
 初めてみる冷たい笑みを浮かべ、菜月がしゃがみこんだ。
 男と女の臭いを放つ、麻沙奈の股間に顔を寄せ、滾った男に舌を伸ばす。
 咥えはせず、舌先で男をなぞり、もどかしく刺激する。
 長い髪をすき上げながら、緩やかに顔を動かす菜月に代わり、篠が問いかけた。
「どうする? 誓うか?」
「ひっ、あっ、ああっ!」
 答えるどころの状況ではなかった。
 菜月の舌業に翻弄され、何度も放っては遮られている。
 両手で頭を掻き毟るが、そんなことで気がまぎれるはずも無い。
 菜月の舌は容赦なく、敏感な場所を狙ってくる。
 拷問としか表現できない責めに、麻沙奈は必死で首を縦に動かした。
「そうか。じゃあ・・・」
 誓約書を床に置き、喉の奥で小さく笑う。
「サインしなよ。あ、手は使うなよ」
「ひっ! ひいいっ!」
 もはや一刻の我慢もしたくないのだろう。
 菜月から解放された麻沙奈が両手を突き、誓約書に被さった。
 ペンを付けられた男根を、紙の上に合わせる。
 何とかペンを下ろそうとするが、固くそそり立って下を向かない。
 笑い声に包まれる部屋で、呆れた篠が誓約書を拾い上げた。
 ピンを使って壁に固定し、麻沙奈を手招く。
「ほら」
「あ・・・ひぃあっ!」
 壁に取り付き、ペン先を押し当てる。
 水性のペンなのだろう。インクが滲んで染みを作った。
「う・・・まく・・・、かけ・・・な・・・」
 何とか名前を書こうと、必死に腰を動かす。
 だが、興奮した男は、時折勝手に痙攣し、思うように動いてくれない。
 壁に向かって尻を動かす少女の姿に、フタナリ奴隷たちすら笑い声を上げた。
 自分たちよりも、更に下等な存在を得て、溜飲を下げているのだろう。


145:男無き世で
10/06/14 22:46:28 8lfTuFRB
「書きました! 書けましたあっ!」
 下手で大きな字だが、かろうじて読むことができた。
 麻沙奈が大声でそれを訴え、赦しを求める。
「みこと」
「は・・・はい」
 大量射精の余韻に浸っていた少女が、名を呼ばれて飛び上がった。
 ついさっきまでの自分を目の前に見せられ、気遣わしげな目を向ける。
「相手をしてやれ。ただし、お前も手は使うな」
 命じながら、両手を後ろで組ませる。
 麻沙奈も同じ姿にさせ、向かい合わせに立たせると、縛っていたリボンを解いた。
 いきり立った麻沙奈が腰を沈め、みことの女を狙って動く。
「あ、無理・・・。そんなの、無理」
「い、挿れさせて。挿れさせてよおっ!」
「ひっ、熱っ! 熱いっ!」
 固く熱い肉棒が、みことの竿に当たった。
 思わず固くなったみことに、麻沙奈の竿がしきりに押し付けられる。
 女を狙っているのだろうが、その願いはむなしかった。
 ひたすらみことの男とこすれ、ついに限界を迎えてしまう。
「んんうっ! お、男で、男の子で出しちゃった・・・」
 さすがに情けないのだろう。
 悄然と俯く少女の肩に、力の篭った手が載せられた。
「いきますよ」
「まだっ! まだ挿れてな・・・」
 抗弁しかけ、菜月の厳しい表情に怯えを浮かべる。
 首輪を掴まれ、引きずられて一つの部屋に連れ込まれた。
「菜月?」
 日の差し込む部屋の奥に、ベッドが置かれていた。
 逆光で顔は見えないが、優しい声の少女が一人、上体を起こしている。
「はい。今日は面白いおもちゃを用意しましたよ」
 亜樹に向けるのとも、もちろん麻沙奈に向けるのとも違う、優しく穏やかな声。
 それでいながら力強く首輪を掴んだ菜月が、麻沙奈を前に押し出した。
「・・・麻沙奈?」
「え・・・?」
 相手が自分を知っていると気づき、麻沙奈が焦燥を浮かべる。
 こんな体にされた自分を、知り合いにだけは見られたくないのだろう。
 だが、菜月は容赦なく、麻沙奈の背中を突き飛ばした。


146:男無き世で
10/06/14 22:48:38 8lfTuFRB
「やっぱり麻沙奈。久しぶりね」
「百合?!」
 ベッドにいたのは、懐かしい顔だった。
 協力して会社を興し、夢を追っていた友人。
 そして、その途上で裏切り、多額の借金を背負わせた相手だった。
「ずいぶん羽振りがいいって聞いてたけど、そうでもないみたいね。ふふっ、いい気味」
 フタナリに堕とされた体を見れば、状況はすぐに判る。
 落ちぶれ果てたかつての友人に、百合は冷たい嘲りを叩き付けた。
「どうして、百合が・・・」
 再会することなど、無いはずの相手だった。
 遠い土地で、借金にまみれて死んでいるはずの少女だった。
 それがなぜ、目の前にいるのだろうか。
「菜月のおかげよ」
 ベッドの傍らに立ったフタナリ少女を、儚げな腕が呼び寄せた。
 体を預ける少女を撫で、そっと抱きしめる。
「自分を亜樹様に売って、私の庇護を求めたの。おかげでこうして生きている。
 ずいぶん酷い目にはあったけどね」
 百合には、返しきれないほどの恩義があるという。
 それを返すために、菜月は自分を買ってくれる相手を探し、亜樹に買われた。
 菜月が亜樹にたどり着くまでに、百合は地獄をみることになったらしい。
 淡々と語りながら、羽織っていたガウンを脱ぎ落とす。
「どう? すごいでしょ?」
 現れた裸体に、麻沙奈が息を呑んだ。
 左右の胸には乳首が無く、無残な刺青が施されている。
 その下にもう一組、人には大きすぎるほどの胸がある。
 たわわな胸を持ち上げると、その下には小さな菊座があり、栓を施されていた。
「でも、私は女の子のままでいたよ。こんな体になったけど、女の子でいたよ」
 シーツが外され、下半身が現れた。
 膝から下を失った右足と、太ももの半ばまでになった左足。
 下着を着けていない股間は、確かに少女のままだった。
 尿道にまで何かされたのか、透明のカテーテルを咥えている。
「亜樹様は、元に戻してあげると言ってくれた。でも、このままでいるのを選んだの。
 どうしてか判る?」
「わ、判るわけないでしょ」
 痛々しい体を見せつけながら、虚ろな笑みを浮かべる旧友。
 とても目を合わせられず、吐き捨てながら俯いた。


147:男無き世で
10/06/14 22:51:30 8lfTuFRB
「あなたへの恨みを忘れないため。必ずあなたに復讐するって、そう決めたから」
 そこまで憎まれるだけのことを、確かにしている。
 恨みの深さを知るが故に、言葉を返すことができなかった。
「ねえ、麻沙奈のおちんちん、見せて」
 穏やかな声に、異様な迫力があった。
 菜月の目の厳しさもあり、麻沙奈は恐る恐るベッドに登り、百合の前で膝立ちになった。
「立派なおちんちん。これぐらいだったかな? 私の・・・」
 言いながら竿を握り、細い小指で鈴口を撫でた。
 びくりと震えた麻沙奈を見上げ、凄絶な笑みを見せる。
「私のおしっこの穴を犯したの。痛かった。痛かったんだよ!?」
「ぎゃあああああっ!」
 恨みに眉を逆立てた百合が、指を男根に差し込んだ。
 絶叫が響き、漏れでたおしっこがシーツを濡らす。
 百合はその声を聞きながら、うっとりと目を細めた。
「こんなの序の口だよ。あなたを毎日壊してあげる。すぐに治して、次の日また壊すの。
 壊して、治して、壊して、治して。飽きるまでずっと、ずっと続けてあげる」
「ひぎいいっ!」
 尿道を広げていた指が抜かれた。
 その刺激に応じて精が噴出し、ぼたぼたと垂れ落ちる。
「こんなことされても射精するんだ。惨めだね、フタナリは」
「ゆ、許して・・・。お願いだから、何でもするから・・・」
「ダメだよ。今日からの人生、麻沙奈は私を愉しませるためだけに生きるの」
 しなやかな指が、すっと男を撫でた。
 軽く触れられただけなのに、それはすぐに固くなり、反り立った。
「そこでチンチンしてて」
「ち、ちんちん?」
「犬の芸よ。こうするの」
 菜月が肩をつかみ、ポーズを指導した。
 百合の目の前で足を広げ、そのまましゃがまされる。
 男だけでなく、濡れ広がった女までも丸見えにされ、麻沙奈が打ち震えた。
「いい格好。あなたにお似合いね」
 これからずっと、こんな姿を強要されるのだろう。
 あまりに暗い未来図に、麻沙奈はちんちんのポーズのままで、涙を溢れさせた。



 以上で終わりです。
 ちょっと暗い終わり方になってしまいました。
 またどなたか、明るめの話をお願いします。


148:名無しさん@ピンキー
10/06/15 00:33:07 ilpyVyAq
おお、完結か。おつかれさま&GJ
しかし、このあとが気になるぜ……

149:147
10/06/15 23:03:12 SGTEGMW8
 続きは、かなり陰惨な感じになりそうなので書かない方向にしました。
 どっちかというと、改造スレ向けの話になりそうだったので。

 ひどい目に合っているのは間違いないですから、好きなように考えてやってください。

150:名無しさん@ピンキー
10/06/16 22:22:49 fi0ocH/3
GJ!
こういう展開も興味深いなあ

151:委員長の従弟(12)
10/06/17 22:36:58 lhx3atwU
「ぁあ…」
ぼくの目の前で、従姉は数人の女の子に手足を絡めとられて、触られている。
「目の前で、君の大好きなおねえさんがあんなにいやらしくなってるの、どう?」
さっきぼくをここに連れてきた子と、そのお姉さんがぼくをゆっくりと押し倒しながら囁いている。
「この子、きっとエッチが大好きだよ。だって、お外でわたしのオナニー見てずっと大きくさせてるんだもん」
「あなたのオナニーはほんとにいやらしいもんね」
横になったぼくの顔を、その妹の方が跨いで腰を下ろした。
「ねえ、見て。わたしの男の子と女の子」
その子のちんちんが迫ってくる。そして、女の子のあそこが指で広げられて…
「すごい、こんなに…」
「とてもいやらしいでしょう?二つのいやらしいものでいっぱいエッチをするのよ」
お姉さんが同じように腰を下ろし、ぼくの顔の真上で姉妹の性器が絡み始めた。

152:委員長の従弟(13)
10/06/17 22:38:29 lhx3atwU
息を荒くして数人の女の子のちんちんをしゃぶったり、しごいたりしていた従姉が、ぼくの方に歩み寄った。
「…久しぶりね。ちょっとびっくりしたかしら?」
「お従姉ちゃん…」
従姉の裸なら、小さい頃にお風呂に入ったときに見てはいるけれど、でも、今目の前にいる従姉は、
とても美しくてエッチな感じがする。
「ここにいる子は、女の子だけどおちんちんもついてるの。ふたなり、っていうのよ。私や叔母のようにね。
そして、あなたも…いつ教えたらいいのかずっと前からおうちの人と相談してたんだけど、
男の子だけど、女の子のあそこもついているの。ほら、私がお風呂で洗ってあげたところ…」
従姉とお風呂に入ったとき、たしかに「ここは大事なところだから丁寧に洗うのよ」と言って洗い方を教えてくれた。
「ここって、女の子のあそこなの?」
「そう、正確にはね…もうあなたは女の子なの」
「えっ?」
「先月病院に行ったでしょう。そのときの検査の結果が出て、これから成長していくと、女の子の方の体つきになっちゃうみたいなの。
もう、少し丸みが出てきてるわ」
ぼくは小さいころから「女っぽい」ていわれて、からかわれたりもしていた。
でも、本当に「女の子」なら…、そう思った瞬間、その「女の子のあそこ」の奥がうずいた。
「…ぁんっ」
女の子みたいな声が出て、自分で自分にびっくりした。
「女の子どうしのエッチを教えてあげましょう」
「総務先生、遅いですよ」
従姉の後ろから叔母が現れた。
年齢を全く感じさせない美しい顔と裸身と、ここの子たちの中でもひときわ大きなちんちんを反りかえらせている。
「おばさん…」
「もう、すべてを話すわ」
叔母は困惑した様子のぼくを強く抱きしめた。

153:委員長の従弟(14)
10/06/17 22:39:34 lhx3atwU
「この前、私立中学の模擬試験を受けたでしょう」
「うん、すごい難しかったけど。結構いい点とれたと思うよ」
「休日に学校で一人で受けたのよね」
「だって今のところ私立行く予定なのぼくだけだったから」
「ごめんね、実はあれ、ここの編入試験だったの」
「・・・?」
叔母は、自身のちんちんとぼくのちんちんを重ね合わせて、やさしくさするように手で包みながら言った。
「ふたなりの子が受け入れられる学校って、ここしか無いの。
あなたがこのまま成長して、ふつうの中学とかにいて体つきが女の子になったら、学校でとんでもない目にあうわ。
でも、そんなことを教えたら悩んで勉強に身が入らなくなるかもしれないし…
ここの学校のレベル結構高いのよ。だから、ふたなりだって教える前に、女子校の編入試験っていうのを隠して受験してもらったの。
文句なしの合格点だったけど、騙したわけだし…ごめんなさいね」
真剣な表情の叔母の眼差しに、ぼくの戸惑いは和らいだ。
「教えてくれてありがとう、おばさん。ぼくは、女の子になるんだね」
「そう。慣れるまで大変だと思うけど、ここにいる子はみんな仲間だと思ってね」


154:委員長の従弟(14)
10/06/17 22:41:13 lhx3atwU
「一人でさわったりする?」
「ときどき…」
「毎日しなきゃだめよ」
ぼくは従姉と叔母にあそこの触り方を教わっている。
「オナニーっていうのよ。言ってごらんなさい」
「…ぉ…なにぃ」
従姉と叔母がいやらしい言葉を教えながら、自分のあそこも触りつつ、ぼくのあそこを触っている。
「ほら、こうするの。女の子の方は、こうやって指でなぞってから…」
「ねえ、委員長。委員長と総務先生のオナニーを見せてあげたら?」
さっきの子のお姉さんが言った。
「そうね。じゃあ見ていてね。わたしと叔母さまのオナニー」
二人は並んで、大きく脚を広げて、ぬるぬるになっている二つのエッチなところを激しくいじり始めた。

大好きな従姉と叔母のオナニーに目が離せなくなっているぼくを、二人の女の子が抱き寄せた。
「かわいいな。ねえ、女の子どうしって気持ちいいんだよ」
「あ…」
その二人は、さっきぼくが教室に隠れたときにエッチしていた赤い髪の子と長い黒髪の子だった。
「ぼくたちも、実は小学校までは男として生活してたんだ。きみと同じような事情でこの学校には中学から入ったんだ。
でね、小学校の時はふたなりっていう自覚が無かったし、男の子どうしとしてこの子とエッチしたり」
ぼくと同じように、突然、これからは女の子として暮らすことを言われたという人がいる。
ぼくは自分が独りじゃないのだと思って、少し安心した。
そのもう一人の「男の子」が、抱いたら折れそうな華奢な色白のからだをぼくに預けた。
「お口でして…」
すべてを教えてくれた「仲間」のちんちんを口に含んだ。

155:委員長の従弟(16)
10/06/17 22:42:13 lhx3atwU
横になったぼくの口は黒髪の子のちんちんをしゃぶっている。
他人のちんちんをしゃぶるのなんて、いままで考えたことも無かったけれど、今はとても嬉しい。
ぼくのちんちんは赤い髪の子のちんちんと重ねあわされて、他の女の子にしごかれている。
やがて黒髪の子はぼくの口に多量の液体を流し込んだ。飲み込むのに抵抗はなかった。
「女の子の方もして…」
ちんちんを口から引き抜いて、そのまま女の子の方を押し付けてきた。
「あっ、ぁ…ぃぃ」
夢中で舐めた。視界に入ってくる従姉と叔母も、とてもいやらしい。
ぼくの脚が広げられた。誰かが割れ目に手を伸ばした。
「わぁ、こんなにぐちゅぐちゅしてる」
「舐めちゃおっか」
ぼくの女の子が、女の子に舐められてる。
「じゃあ男の子の方も、ぼくが口でしてあげる」
赤い髪の子は、ぼくのちんちんをじっくり舐めてから口に含んだ。


156:委員長の従弟(17)
10/06/17 22:43:07 lhx3atwU
叔母は横になって脚を広げた。
「よく見て。ここが女の性器よ」
ぬるぬるした感じのあそこは、艶やかなピンク色をしている。吸い込まれるように、ぼくは叔母に抱きつき、張りのあるおっぱいを吸った。
「ああ、上手ね…ぁぁ…いいわこの子…もう犯して!」
「叔母さまがこんなに興奮するなんて…素敵だわ」
従姉が後ろから抱きしめて、ちんちんをぼくの女の子にコリコリと押し当てながら、ぼくのちんちんを叔母のあそこに導いた。
「これからは、ずっと一緒よ…」
ちんちんが叔母の熱い性器に飲み込まれると同時に、従姉のちんちんがぼくの中に入ってくる。
「・・・ぁあ」
声にならない声を、思わず漏らした。
ぼくの中に従姉のちんちんが入って、ぼくのちんちんが叔母の中に…
従姉はゆっくりとぼくの中でちんちんを動かしていたけど、やがてスピードを上げ始めた。
「お従姉ちゃん、おねえちゃん…」
「あなたの中すごいわ…ああ・・・」
つられてぼくも叔母の女性器でちんちんを激しく往復させ始めた。
「ああっいいわ、もっともっと突き上げるようにしてっ」
強い目でぼくを見つめる叔母に動かされるかのように、ぼくはちんちんを動かし、後押しするかのように従姉はぼくを犯した。
夢中になるうちに、ぼくの右手は叔母のおっぱいを掴み、左手は叔母の、ぼくとの間に挟まっている大きなちんちんを握った。
ぼくの手ではとても握りきれない大きさのちんちんが、熱くうねっている。
いつかこのちんちんを入れてもらえたら…
いつのまにかぼくは、ちんちんを入れてもらうことを当然のように考えていた。
「ああっぁ…ぁっあっ」
三人の声が重なった。
ぼくのあそこの奥に、とても熱い何かが出された。そしてぼくも叔母の中に…


157:委員長の従弟(18)
10/06/17 22:44:06 lhx3atwU
部屋の中は朝の陽ざしに包まれている。
「おはよう…体力残ってる?」
白いレースのカーテンをバックに、従姉は裸のまま語りかけた。
従姉と叔母に女の子も男の子も捧げたぼくは、そのあと他の女の子ともエッチなことをし続けた。
姉妹の子どうしで繋がるところを見せてもらったり、それに、ぼくと同じように男の子として生きてきて、
今は女の子どうしのカップルになっているあの2人がずっとぼくを犯してくれた。
ぐったりした感じもするけど、でもなぜか気分は良かった。
「ありがとう。はじめてのエッチがお従姉ちゃんと叔母さんとだなんて嬉しいよ。
それにみんな優しかった…」
「おうちの人には今日の夕方には帰るって言ってあるから、今日は、一日つきあってね」


158:委員長の従弟(19)
10/06/17 22:45:11 lhx3atwU
軽いノックの音がして、ドアが開いた。
「失礼します」
中等部の人らしい。
「おはよう、どうしたのかしら」
「初等部に入ることになった子がいるって聞いて、それで…」
「まあ、情報が早いわね。そっか…この中等部の子ねえ、昨日あなたを裸で連れてきた子の親友なのよ」
従姉はぼくを見ながら、悪戯っぽい笑みを浮かべた。
「そうだ。今日は初等部の登校日よね。ちょっとこの子初等部に連れていくから…」
従姉は、中等部の子に耳打ちした。
「はい…」
中等部の子は頬を赤らめながら、服を脱ぎ始めた。
「昨日の男の子の服で初等部に行くわけにはいかないわ。この子のを借りて行きましょう」
「えっ」
「どうぞ着てください。わたしはここで他の先輩とセックスしていますから」
「夕方まで裸でもいいわね」
「はい」
制服を借りるだけならまだしも、下着まで…
ぼくの心の内を見透かすかのように従姉が答えた。
「これからは女の子になるの。だから下着も女の子のに着慣れてほしいの。
ブラはまだいらないけど、せっかくだからつけ方覚えましょう」

159:委員長の従弟(20)
10/06/17 22:46:30 lhx3atwU
はじめて触る女の子の下着、それも今目の前で脱いだばかりの…
従姉はブラジャーをそっとぼくの顔にあてた。女の子の匂いにむせそうになった。
「パンツもどうぞ」
「あら、糸引いてるわ。オナニーしたのね」
「はい、寄宿舎の玄関で、我慢できなくなって」
「じゃあ穿かせてあげる。女の子がオナニーしたばかりの、濡れたパンツ」
温かく湿ったパンツが、ぼくのあそこを包んだ。
「似合うわ。姿見でみてごらんなさい」
大きな姿見に映る、ブラジャーとパンツ姿のぼく。
「かわいい女の子だわ」
そのまま服を着させられ、髪も整えられたぼくは「女装」していることに抵抗が無いどころか、ときめいていた。
「今日はね…」
身支度をしながら従姉は嬉しさを隠せないようだった。
「初等部の子と先生に可愛がってもらったら、午後はこのまま学校の外に行って女の子の服とか買いに行くの。
戻ったらこの子に服を返して、買った服で女の子になっておうちに帰るのよ」
「服を返してくれるだけじゃやですよ。わたしとも…」
「もちろんよ。女の子どうしのセックスをいっぱい経験させてあげるんだから」
ぼくは姿見に映る女の子になった自分を見て、あそこが熱くなるのを感じた。
「あなたは、もうエッチで可愛い女の子よ、ふふっ」
柔らかい唇が強くぼくに触れた。


160:委員長の従弟:3スレ596
10/06/17 22:52:06 lhx3atwU
一応完結です。
久々に書いてみると、いろいろ難点もあるし、以前に投稿したときの設定と矛盾しないかとか
悩みもありました。
再考のうえ、まとめサイトに補完したいと思います。

161:名無しさん@ピンキー
10/06/20 02:13:42 3AcsIz+y
二重性器少女

162:名無しさん@ピンキー
10/06/22 21:53:26 lt9y8zma
複根か

163:名無しさん@ピンキー
10/06/23 04:18:40 PBB02UEC
>>161
実写映画化してたよなそれ
トモダチつって国のほとんどの人間が勃起するやつだったよなたしか

164:メガネ女と家出女
10/06/25 03:44:16 iBvLnZCp
久しぶりな投下スマソ
        ↓

165:メガネ女と家出女(15)
10/06/25 03:46:41 iBvLnZCp
ここは駅にある公衆便所、その一角で制服を着た長身の女と、
茶髪の女が互いの下半身を密着させて身体を上下に擦り合わせている。

「はあっ、んはあっ…マミ、気持ちいい」
「アタシもだよ、カオリィ」

そうしてお互いもどかしそうに、相手のスカートの中に手を入れ勃起したチ○ポを取りだす。
カオリという長身の女のちん○は黒々として、太く。茶髪の女=マミのち○ぽはピンク色で、
カオリのより少し小ぶりだった。二人は互いの性器を見て微笑む。

「あんたのおっきいね」
「マミのは可愛い…」

そして互いのちんぽを手でしごきながら、キスをする。
もちろんついばむような可愛いものではなく、互いの舌を吸い取る勢いのディープキスだ。

くちゅっ、ちゅっぢゅっ、ぢゅぷうっ

唇から唾液が溢れる。

「ふうっ、ぢゅぷ…カオリィ…挿れて…」
「う、うん」

この二人、つい最近まで、フタでない少女=沙希と一緒に3Pでセックスを楽しんでいたのが、
とんでもない巨根の「メガネ」の登場で、いい具合に2組に分かれることとなった。
まさか二人でのセックスがこんなに気持ちいいとは思わず、毎日何度も身体を重ねているのだ。

マミが便器に手をついてカオリに尻を向ける。よく沙希がやっていた体位だ。
格好のいい尻に黒々とした亀頭があてられる。

「今日は…どこがいい?お尻の方?それとも女の子の方?」

フフフ、とマミが笑う「?」とカオリが不思議がると、俯きながらマミがこちらを向く。
妖艶な笑みを浮かべている。

「あんた面白いね~、いまどきそんなヤル前に丁寧に聞くなんてさ」
「だって…」

カオリは顔を赤らめて抗議する。身体こそ大きいが、カオリは内気な少女だった。
ニヒ、とマミは笑うと「いいよ、女の子の方で」と囁いた。
そうして、右手で自分のちんぽをしごきはじめる。



166:メガネ女と家出女(16)
10/06/25 03:47:54 iBvLnZCp
「早く、挿れてよ」
「う、うん」

ずるう…亀頭がスムーズにマミの中に入り込む

「ふうんっ」

やはりどうしても最初は声が出てしまう。マミは目を瞑りうっとりとした表情で
カオリのちんぽが自分の中に収まるのを待つ。

ず、ず、ず、…

「はああ…入ったぁ、あ、あ、あ、カオリィ!」

間髪入れずにカオリがピストンで責め立てる。

パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!

「あん、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、」

リズミカルに突き上げられ、マミの口から声が出る。右手は必死に自分のモノをしごいていた。

*      *      *       *       *
数分後、駅の公衆便所内。マミはまだバックでガンガン突き上げられている。
ギシギシとなる便器。マミのアヘ顔が便器の中の水面に映っている。

「ふうんっ、は、あ、あ、カ・オ・リ、アタシもう駄目、ダメだよおぉぉイク、イクぅ」
「待って、待ってマミ…私ももうすぐ、あ、あ、あ、あ!」
カオリの腰がぶるっと震え、そしてピストン運動が一段と速くなる。フィニッシュ前だ。

パンパンパンパンパンパン……

「あ、ひいいっ、は、激しいィィィ……ア、ア、ア、ア、ア、!」
「ま、マミィ!」

叫び声と共にカオリは射精した

……どぴゅっ、びゅううううううう

「熱い、熱いあんたのぉ…あ、アタシも出るぅ!」

膣内射精されながら、マミは射精した。どぼどぼと便器に気持ち良く放出する。
うっとりとした表情で、マミは果てた。



167:名無しさん@ピンキー
10/06/25 04:08:54 50Xh7gWn
うっとりって素晴らしい

168:メガネ女と家出女(17)
10/06/25 04:12:47 iBvLnZCp
「なんかさ~こういうのっていいよね」
「え、なにが?」

手を繋ぎながらマミとカオリは駅を出る。不思議そうに聞き返すカオリにマミはただ
ニヤリと笑って。

「…ん~ん、なんでもない」
「?」
「ほら、早く行かないと、メガネさん待ってるよ」
「そうだね…あ、でも沙希は?」
「沙希ならきっと先に行って、今頃メガネさんにハメられてんじゃない?」

ニシシ、と笑って、アタシ達もハメられたいよねぇとマミは笑った。カオリも頷く。
どうにも、夏海の巨根は中毒性があるらしい。

ただ、ちょうどその頃夏海は沙希ではなく依頼人の女にハメている真っ最中なわけで
夏海がかつてない修羅場を迎えようとしているのを二人はまだ知るよしもなかった。

*     *      *       *       *       *

沙希は女を睨み返した。だが、女はまた快感の表情を浮かべ、あえぎ声をあげる。

…こいつ慣れてやがる

沙希は直感で思った。清楚なフリをしておきながらセックス慣れしすぎているのである。
女は何度も夏海の上で身を捩じらせ嬌声をあげる。沙希の下腹部がずくずく疼き始めた。
本来なら「ココ」に収まっていたものが、今は目の前の見知らぬ女の中にあるのが許せなかった。


あの女、アタシのもんに手を出しやがって…ぶっ殺してやる!

どす黒い怒りが湧き上がる。沙希はゆっくりとテーブルから降りた。

「あ、イクイクイクゥ!あ、あ、あーーーーっ!」


果てた女を抱きしめたまま、夏海は驚いた顔を沙希に向ける。
それは沙希が怒りを一瞬忘れるくらいお間抜けなもので、沙希は思わず口元を緩めてしまった。

「お、起きてた…んですか?」
「起きてたかじゃねーよ、この…馬鹿、馬鹿淫乱メガネ野郎!」
「や、野郎って、ちょ、ちょやめなさい、この人は依頼人ですよ」
「知るか!」

沙希は女に殴りかかった。



つづく



169:名無しさん@ピンキー
10/06/25 06:56:30 7xBupWeI
どいつもこいつもハメまくりやがって! もっとやれw
あとケンカのまえに床に撒き散らしたおしっこを3人で雑巾がけしるw




そして這い蹲って雑巾がけする2人の尻にムラムラきたメガネが
沙希を依頼人に乗っけて重ね餅ファック、仲直りするって言うまで2人をハメ倒すみたいな

170:名無しさん@ピンキー
10/06/25 18:15:20 gECJW3Y0
メガネ女さんのつづきに期待します。

喧嘩する娘は、眼鏡さんの巨根でお仕置きですね。

男が、メガネさんの巨根にタジタジっていうのも好きなシチュエーションです。

171:名無しさん@ピンキー
10/06/26 08:49:01 1WKXlKxJ
沙希へのオシオキなら、夏海のチンポよりオアズケの方が効果的だろうなw

172:メガネ女と家出女(18)
10/06/27 18:44:42 785R5x4S
ぱしん、と依頼人に殴りかかった沙希の手を握ると、夏海はそのままもう一方の手で沙希の肘を抑え身体の向きを変えた。

「痛い!いってーよバカ!」

沙希の腕が背中に回された、逆間接を極められているのだ。

「ごめんなさい、あんまり手荒らなマネはしたくないんですが…」
「もうやってんじゃ、い、痛い…」

沙希のバックに夏海は回ると、そのまま沙希の身体をうつぶせにソファに倒した。沙希の顔がソファに押し付けられる。

「…依頼人を殴らないって誓ってくれたら手を離しますよ」
「……」

『…もうあんなことはやめなさい』

沙希は夏海にナイフで襲いかかって、逆に抑え込まれた時のことを思い出した。
…あんときもあいつ、センコーみたいに説教してたっけ

「?沙希なに笑ってんですか?まさかMに…」
「ちげーよ…わかった、殴らないよ」

「それから、この人と仲直りしなさい、絶対に喧嘩しちゃ」
「それはイヤ」
「沙希…」
「ぜってーイヤ!だって、こいつアンタとファックしてたんだ、アンタはアタシのなのに…」
「沙希」
「アンタを取られたくない…」

ソファに顔を埋めて、くぐもった声で沙希は言った。泣いているようにも聞こえる。夏海は黙って、沙希のスカートをまくりあげた。
ぴくん、と沙希が反応するが、それ以上は動かない。形のいい尻を包んだ薄いショーツを曲げられた膝まで引きおろす。
白い桃尻が顔を出した。空いている方の手でわしづかみにすると、ほどよい弾力でへこんだ。吸いつくような感触だ。
ふううん、と沙希のため息がソファの間から漏れる。

「沙希」

そう言うと、夏海は沙希の尻の上に黒々とした自分の肉棒を載せた。すでに勃起している。
ざらざらとした感触で沙希にもそれが夏海のチ○ポだと気付いたのだろう、尻をチンポに擦り合わせるように、
腰をいやらしく動かし始める。


173:メガネ女と家出女(19)
10/06/27 18:47:43 785R5x4S
「ああ、夏海ィ…頂戴」
「仲直りしたらハメてあげます」
「ずるい.…ひどいよ!」

沙希が顔をこちらに向けた。やはり泣いていたのだろう、目が涙目になっている。
入れてよ…と夏海に囁く。

「だめです、沙希が約束してくれるまでお預けです」
「いや、頂戴、早くあんたのチンポ頂戴」
「ダメです」
「馬鹿ぁ!お願い、お願いだからぁ」

沙希が喚きはじめる。横で絶頂で気を失っていた依頼人が目を覚ました。
ソファにもたれた上体をそのままに、うっとりとした目を夏海に向ける。
視線に気づいた夏海はジェスチャーで器用に謝罪と待機の懇願をする。女は口元を少し釣り上げた、承諾したのだ。
事務所を訪れた時の清楚さからはほど遠い、妖艶な笑みだ。
しかも、ファック後のままだから女は全裸、足は恥じらいもなく開きっぱなしである。
もちろん、さっきまでハメていたオマ○コは夏海の眼前で「御開帳」している。
ソファで、女が二人、一人は全裸で股をおっぴろげオマンコ「御開帳」、かたやもう一人の少女はうつ伏せになって、尻を丸出し、
夏海は満腹感で胸やけしそうになる。

とにかく早く解決しよう…

気を取り直して夏海は沙希に囁く。

「…約束しないと、もう沙希のオマ○コには入りませんよ」
「いやっ、いやああ!」
「仲直りしますね?」
「うう…わかった、わかったよう!だから、だから」

早く入れて…と沙希は言った。夏海はにこりと微笑むと
「前と後ろどっちがいい?」と聞いた。

「どっちでもいい!だから早くゥ」
「わかりました」

ずぶ…と夏海は亀頭を沙希のオマ○コに突き立てた。


174:メガネ女と家出女(20)
10/06/27 18:51:17 785R5x4S
「はあっ」
「う、締ってる」

少し腰に力を入れて、夏海は自分の棒を沙希の中に押し込める。白い尻の中に極太の
長い黒棒がゆっくり、ゆっくりと収納されていく。

「ふ、ふあああ、あああ…」

ブルブル震えながら、沙希は肉棒の侵入を許していた。

「もっと入るよ、沙希」
「す…ご…ィィィ深ぁぁ…ああああ!」

腰を震わせながら、沙希は奥深くまで侵入してくる夏海のチ○ポをただ許すのみ。
あまりに巨大な男根を受け入れる少女の顔は苦痛と、そして歓喜の色が刻まれている。
紅潮した頬と、汗、そして涙。沙希の口元がにい、とつり上がる。

こつん、と中で亀頭が子宮の入り口に当たった。

「あんんっっ!」

沙希がのけぞる。
全てが体内に収まった。独占欲を満たした沙希は夏海に熱いまなざしを向ける。
夏海はそれに応えるように。ゆっさ、ゆっさ、と沙希の身体を揺さぶりはじめた。

「は、あああ、イイイイッ…すごいイイーー!」

うっとりとした表情で顔を左右に振り、唾液を飛ばしながら叫ぶ
夏海のチンポが自分の体内を掻き混ぜているだけで沙希はイキそうになるのだ。


「気持ちいい?沙希」
「うん!うんッ、夏海ィ、チ○ポッ、チン○気持ちイイよお!もっと掻き混ぜてぇぇ…」
「わかった」

さらに激しく揺さぶる。悲鳴をあげて沙希はソファをバンバン叩いた。

「あ!あ!あ!混ざる!混ざっちゃうゥゥ!アンタのチンポっ、アタシの中で混ざってるゥ!」
「もっと責めますよ」

容赦なく夏海は腰をうちつけ、沙希の膣内を責め立てる。

パン!じゅるっ、パン!じゅるっ、パン!じゅるっ、パン!…
パンパンパンパンパンパン…

「ヒ、イ、イ、イ、イ、イイッ!サイコウうッ…あんたのチ○ポ最高―!」



175:メガネ女と家出女(21)
10/06/27 18:54:04 785R5x4S
アヘ顔で沙希は何度も「夏海」「チンポ」と泣き叫ぶ、
内部の激しい運動のため身体がガクガクと振動している。数分ほど突きまくった後、
もうそろそろイク頃だろうと見計らって夏海が2、3度子宮に押し込む勢いで、チンポを思いっきりブチ込んだ。

ズン!ズン、ズンッ!

「アン!アッ、アアアッ!」

びくん、びくんと沙希の身体が跳ね上がる、ぐう…と唸り声をあげ沙希は前のめりに倒れた。
弛緩した身体がソファに崩れ落ちる。アヘ顔を夏海の方へ向けたまま、沙希は失神していた。
まあ、と女が沙希のアヘ顔を見つめる。浮かべたのは侮蔑の表情か、羨望の表情か。

「…もうちょっと待ってくださいよ」

夏海は荒れた息を整えながら、失神している沙希の身体へなおも腰をうちつける。
弛緩したため、中も少しガボガボになっていたが、愛液が溢れだした膣内はヌルヌルして
気持ちよかった。2、3度中でチンポを往復させると射精を催してきた。

「ふうー…はああ…うっ!」

ドピュッ、ドピュッ、ドピュッ……!

失神した沙希の中で夏海は射精する。もう何度も膣内射精を行っているため、
沙希がいつ孕んでも不思議はない。

「ふう…」

夏海はずる…と肉棒を抜き出し、結合を解いた。愛液と精液が糸を引く。
…今度はこの人だ、夏海は女の方へ視線を向ける。チ○ポはしまわずそのままにしておく。
「奥さん」
「は、はい」
顔を赤らめた女の視線は、夏海のチ○ポに注がれている。トロトロと液体で濡れている
肉棒は、この女にとって魅力的なものなのだろう、潤んだ目を熱く巨根に向け、口元
をだらしなく開いていた。

「どうもすみません、この子はなんというか、気性が激しくて」
「…はあ」
「もう、あなたに危害を加えようとはしませんから、その仲直りというか許してやっては
もらえませんか?」
「いやです」
「へ?」

これにはさすがに夏海も驚く、が、次の女の台詞にもっと驚いた。

「ただではいやです」
「ただって…」
「私も…もう一度あなたのおチ○ポが欲しいわ」



176:メガネ女と家出女(22)
10/06/27 18:57:02 785R5x4S
一見清楚風な女性の口からチ○ポという単語が出るとは思いもよらず、夏海は「え?」と思わず聞き返してしまった。
女は夏海を見つめて「もう一度、抱いて」と囁いた。

「そうしたら、奥さんも仲直りしてくれます?」
「ええ」
「わかりました…どんな体位でいきますか?」
「そのまま、こうして…ここで突き上げて…」

女は「御開帳」のオマ○コをさらに指で広げ、腰をくい、とあげた。
ピンク色の襞からすでに愛液が垂れ流し状態になっている。
…最近の人妻は欲求不満なのだろうか?
夏海はそう思いながら女に覆いかぶさった。
深く長いため息が女の口から洩れる。

「…あなたのチンポ、すごく大きっ…」
「どういたしまして」

夏海は腰をテンポよく動かし始める。

「アン、アッ、アッ、アッ、あああ、いいわあああ…」

充足感で満たされた女は歓喜の声をあげる。沙希が熟す前の果実だとしたら、
この女は熟しきった果実だ。中はトロトロに溶けきっており普通の男か、フタだったら、
入れた直後に射精しているだろう。だが、夏海は違った。彼女は「鍛えられて」いたから。

「…奥さん、今日はなんの依頼で来たんです?」
「アッ、アッ…む、娘を…探して…欲しくて…あああ!そこ、そこいいのぉぉ」

泣きながら、女は夏海の頭を抱きしめる。夏海は腰の動きを早くする。
膣内を擦り、子宮入り口を激しく突く。女は数秒も持たずアヘ顔になった。

「あああ、イイイ!いいわああ、死にそう…」
「娘さんはいくつです?」
「じゅ、じゅうはち、下は十六…」
「二人ですか?いなくなったのは」
「う、ゥ上の方、ああ、ア、ア、イク!」

ぴたり、と夏海は腰の動きを止めた。

「いや、やめないで、お願い!動いて」
「依頼内容を聞くまで、奥さんがイクと困るんでね」

セックスしながら、話しましょう、そう言ってにこりと夏海は微笑んだ。



177:メガネ女と家出女(23)
10/06/27 18:59:33 785R5x4S
それから1時間後、マミとカオリは夏海の事務所にやって来た。

「こんにちは…」
「メガネさ~ん、うわ、ココなんか変な匂いするわ…」
「やあ、二人とも…」

ふらふらと奥から夏海が現れる。

「メガネさん、なんかやつれてない?」
「まあ、色々ありまして、まずソファにでも掛けて…あ、そこはだめか、まだ…」
「?」

ぶつぶつと呟きながら、二人を奥へ促す。「ソレ」に最初に気付いたのはカオリだった。

「ぁ…」
「?どうした?あ」

カオリの視線を追って奥のソファを見たマミの目が点になる。
そこには女が二人「アヘ顔」で失神していた。

一人は全裸でオマンコを惜しげもなく御開帳して失神していた。オマ○コからは
愛液がタラタラと垂れ流し状態でソファを汚しており、顔、乳房、下腹部いたるところ精液まみれになっている。
乳首は存分に吸われたのか、突起しており、そのアヘ顔は
見てる方が恥ずかしくなるほど幸せそうな表情を浮かべていた。

「あちゃ~、メガネさん、さすがだね、大人の女の人ハメまくりって…こっちは沙希じゃん!」

沙希の方はソファに顔をつけ、四つん這い状態で倒れている。こちらに尻を向けている状態だ。
制服を着てはいるが、スカートは腰までたくしあげられ、ショーツは引き下ろされ、白い尻が丸出しになっている。
そのオマ○コから愛液と精液がどろどろと床まで垂れ落ちていた。外は綺麗だが、中は相当ぐちゃぐちゃになっているのだろう。
失神しているというのに、まだ、沙希のオマ○コから新しい愛液が溢れている。そのアヘ顔も、左に同じく幸せそうだった。

「すごい…」

ごくり、とカオリが喉を鳴らす。マミはじと目で夏海を見つめ「ジゴロ…」と呟いた。
あはは、と力なく笑って夏海は頭を掻く。

「二人にも話があって来てもらったんですが…まずは、掃除…手伝ってくれませんか?」

夏海は困ったように笑みを浮かべて言った。



一部了


178:メガネ女と家出女
10/06/27 19:06:23 785R5x4S
長くなりました。一部了でいったん区切ります。
二部はタイトル通り、探偵夏海が家出女を探しつつ、その技と巨根で大立ち回り
させたいです。野郎VS夏海も予定。戦闘かセクロスかは考え中ですが
セクロスなら夏海が野郎を犯しますww基本人間大好きな彼女なんで、
遠慮なく掘りまくるという

179:名無しさん@ピンキー
10/06/27 20:10:24 fJqsIrr2
乙乙

180:名無しさん@ピンキー
10/06/27 20:36:38 C2ECrAqy
GJ(;´Д`)ハァハァ

>夏海は満腹感で胸やけしそうになる。
嘘だッ! このおかわり大魔王!

メガネさんがふたなりっ子に犯されてアンアンいったり実はアナルが弱点で大ピチンになったり
助けに来た沙希がそれを見て嫉妬に怒り狂ったりする展開はないですか

181:名無しさん@ピンキー
10/06/27 21:34:35 MJZ6Wsr7
ふう…
依頼人の話を聞く前に、沙希が寝てる目の前でハメ倒すような夏美がごめんなさいしないといけないよね


182:178
10/06/28 00:18:35 GV0Q88Pl
メガネさんは結構めんくいなんで、美少女に「やらせて」と頼まれたら意外と揺らぐかも
まあ、その前後でハメ倒しますが。アナルはすごい弱点にしときますわ笑

犯された場合
ふたなり少女「ヤリ○ンのくせに、ココは弱いのね、ああ…締るわあ」
夏海「ん…、あ、あっ、…んん、アッ、アッ!」
沙希「こら、なんだよ、オメー、アタシのもんに手ー出してんじゃねーよ!」

そう言って、沙希が、夏海を犯してるふたなり美少女とキャットファイトする
わけですね。で、ボロボロになりながらも勝って、夏海にもたれかかって泣くと。

沙希「っくしょー、アタシも…あんたを気持ちよくさせてーよ」
夏海「もう、充分気持ちいいですよ」

そう言って、その場でセクロス開始、沙希が騎乗位になって、上から
ガンガンオ○ンコ押しつけ夏海が気持ちよさそうな顔をしているのを見て

沙希「気持ちいい?夏海気持ちいい?アタシの中で気持ちよくなってよぉ」

ってせつなそうに言うわけです。夏海の巨大チ○ポをやすやすと咥えこめる
ようになった沙希のオマ○コ万歳です。

すんません、長くなりましたが、この展開もイイッすね
使えれば使ってみますわ




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