井上堅二 バカとテストと召喚獣でエロパロ 4問目at EROPARO
井上堅二 バカとテストと召喚獣でエロパロ 4問目 - 暇つぶし2ch366:名無しさん@ピンキー
10/04/22 22:53:46 tWS/ThbM
腐女子でいちいち人に関節技をかけるような女はいらん。

367:名無しさん@ピンキー
10/04/22 22:55:25 KekrCQwM
知らんよ
つチラシ

368:名無しさん@ピンキー
10/04/22 22:58:15 R+1gzr9l
>>366
そういう女がまともに見たチンポによって処女奪われる展開は萌えるがな、自分

369:名無しさん@ピンキー
10/04/22 23:12:03 1T/03KZa
>>364
姉ならおkじゃない?

370:名無しさん@ピンキー
10/04/22 23:15:04 tWS/ThbM
>>367
突っぱねられたからっていじけるなよ。

371:名無しさん@ピンキー
10/04/22 23:46:36 NiGZxC67
美波×秀吉…ダメか。そうか。よし。吊ってくる。

372:名無しさん@ピンキー
10/04/23 00:52:30 l+ZZlUgF
なんだかんだでここは姫路さんが一番無難?

373:名無しさん@ピンキー
10/04/23 01:17:44 eOA1NzT0
アキちゃんだろjk

374:名無しさん@ピンキー
10/04/23 04:20:25 m804Kzrp
カスアニオタは友達がいないから安価つけたりして構ってやると居つくぞ

375:名無しさん@ピンキー
10/04/23 10:23:44 ftB81vNV
それ以前にまともにsageられないやつとかクレクレが居着いているっていう

376:名無しさん@ピンキー
10/04/23 17:16:25 QoFiCA0U
3分後>>350投下します

377:僕と優子と試召戦争
10/04/23 17:18:22 QoFiCA0U
家の玄関で靴を脱ぐときに気がついた。
ガスと水道が未納入であったことに・・・。
すべてはラブディバイドを買ったせいだ。
仕方ない。
僕は携帯を取り出すとメールを打った。

そのころ
「・・・・雄二、7時になった。携帯チェックの時間」
「チッ、わぁったよ。」
雄二の部屋で雄二の携帯が翔子の手に渡されたときだった。

From 明久
今晩、君の家に泊めてもらってもいいかな?
もちろん、タダでとはいわないからさ

「・・・・・・雄二、やっぱり吉井が好きなの?」
「ちょっと待て!なんて書い・・・」
雄二は今送られてきたメールを見た。
そして家中に響くような大声で叫ぶ。
「紛らわしいんじゃクソがぁぁぁーーー!!!」

明久宅
2,3発殴られれば流石の雄二も納得してくれるよね。
さて、お風呂にも入れないし、さっさと雄二の家に行くとしよう。

雄二の家に着くなり、僕は霧島さんに尋問された。
「・・・・私がいくつか話していくから、間違いがあったら訂正して。」
僕はコクンと頷いた。
「・・・吉井は文月学園2年のFクラス・・・」
「・・・・」
「・・・・先日の対Aクラス戦では負けた。」
「・・・・」
「・・・・吉井は、雄二が好きで、今晩は家に泊めてもらう予定だった。」
「ちょっ!ストップ!泊めてもらう予定だったけど、雄二は好きじゃないよ!」
ものすごい勘違いをされていたようだった。
「・・・・どっちにしても、今日は雄二の部屋では眠らせられない。」
「いいよ。僕はどこでも」
さっきから雄二の声が聞こえないと思ったら、扉の隣で体中黒コゲになりながら眠っていた。
静かでいいなぁ。
霧島さんの案で僕は居間のソファで眠ることになった。
僕は放課後の”授業“の疲れか、すぐに睡魔に身を預けた。


378:僕と優子と試召戦争
10/04/23 17:19:18 QoFiCA0U
翌日、学校に来るなりAクラスから直々に召集がかかった。
僕を呼んだのは優子、霧島さん、工藤さんの3人だった。
どうやら僕が昨日、雄二の家で泊まったことを優子が不服としていたようだった。
「昨日、どこにいたの?」
ほかの2人に比べると、冷静さを保っている工藤さんが聞いてくる。
「家の事情で暮らせる状態じゃなかったから、雄二の家に泊めてもらってたけど?」
「よかったら家の事情とやらを話してくれるかな?」
優子がそう言った。
「実は、水とガスが出なくなって・・・・」
3人の目が点になった。
すごく恥ずかしいぞ!
「どうしてアタシに連絡してくれなかったの?」
「それは流石にまずいよ。娘2人いる家には泊まれないよ!」
僕間違ったこと言った?
「一昨日からお父さんもお母さんも家にいないの。だから、明久君が泊まりにきても誰も咎める人はいないよ」

そういうことで、僕は水とガスが出てくる(お金をゲットする)まで、木下家に世話になることになった。
喜んでいいのか?僕

教室に戻れば、何があったと美波と姫路さんに尋問される。
今日は尋問daysだな。

授業中にまたメールがくる。
実はAクラスって授業中にもメールオッケーだったり?

From 優子
昨日の罰として、今日は眠るの禁止!
よかったね、今日が金曜日で^^


・・・。
僕はどうすればいいんだ?
よっしゃあ!と叫ぶか、流石にキツいよ、と嘆くか、どちらを取ればいいかわからないけど、好かれまくってるのは確かだ。
授業が終わると、着替えの準備をしてから優子(秀吉)宅へ。

僕は本当に娘2人と同じ屋根のしたで寝泊りしていいのか未だに悩んでいた。

僕は彼女の家でほとんど1ヶ月ぶりの“人間の食べ物”にありついていた。
家ではダラケてすごしているらしい優子も流石は女の子で、ちゃんとした料理が・・・。

ガタン

「姉上、明久が倒れおったぞ」
秀吉は倒れて当然、という感じで言った。
「えぇ、彼にはまだ姫路さん達のことを諦めきれてないところがあるとアタシは思うの。今日、ダメなら土日を使ってでも完全に惚れさせてみせる」
「じゃからといって、わざわざこんな睡眠薬まで使わんでも・・・」
優子は力んで言った。
「相手は明久君だよ?信じられないくらい鈍感なの。あんたも分かってるでしょ」
鈍感も何もこれだけストレートに告白、もとい××や○○をやってるのだから、と言いかけて秀吉は黙った。
これ以上の話し合いは彼の腕が心配だった。

・・・・ん?
僕は一体・・・。
僕は優子の部屋と思われるところで上半身裸で眠っていた。
優子の家に来てからの記憶が曖昧だ。
「目、覚めた?」
ここ最近ですっかりお馴染みになった声がする。
「・・・僕は何をしてたの?」


379:僕と優子と試召戦争
10/04/23 17:20:57 QoFiCA0U
優子はにこりと微笑むと、僕に水を、いや色がおかしい。何かのジュースを渡してきた。
「疲れてたんだと思うよ。これでも飲んで・・・」
僕は渡されたジュースを何も考えず、一思いに飲んだ。
飲んで少し経ってから、僕は自分の異変に気付き始めた。
「どうしたの?明久君」
さっきと同じ表情で優子が言った。
なんだか凄く変な気分だ。
「それにしても暑いね。」
まだ5月にもなってないのに?
でも、確かに暑い。
優子はそう言うと、服を脱ぎ、下着姿になった。
ピンクのブラとパンティーが目に入る。
「・・・優子、僕に何を飲ませたの?」
優子は質問に答えないまま、僕の唇に自分のそれを重ねてきた。
「・・・僕の、質問に、答えなよ」
優子は僕の服のボタンをはずしながら、全く期待はずれな答えを出す。
「聞こえないよぉ、明久君」
そんなに語尾上げて明らかにブリッコがよくしそうな仕草だけど、可愛いモンは仕方がない。
認めるよ。今のは秀吉、いや姫路さんすら凌駕していると。
僕は知らず知らずのうちに優子の肩を抱いていた。
「もう僕知らないよ?」
「なんで?全部明久君がバカで鈍感なのがいけないのに」
鈍感という理由だけで媚薬飲ませて女の子襲わせるという発想に及ぶ君の頭が心配です。

僕は今度こそ最初からクライマックスだった。
大きくなりすぎた肉棒を優子の膣に挿入れる。
相変わらず華奢な背中だけど、今度は猫が伸びをするみたいにしている。
ベッドに爪を立てているあたりやっぱり痛いのだろう。
でも僕にはそれに構ってる余裕がなかった。
今すぐ1発出しとかないと、性欲で頭がおかしくなりそうだった。
昨日の放課後とは比べ物にならない速さで腰を振る。
優子は僕のしたで一生懸命耐えていた。
まもなく、僕は優子の中で果てた。
流石に妊娠云々が心配になってくる。と、普段の僕なら思っただろう。
今の僕はもう次のコトを考えていた。
「優子、大丈夫?」
「いいよ。もっとめちゃくちゃにしてぇ・・・」
僕も変なら優子もかなりきているらしい。
優子は僕の精液と優子の愛液で濡れていた僕の肉棒を口に含むと、ゆっくり舐めはじめた。
カリの部分もどんどん上手になってきている。
程なくして、また肉棒が大きくなった。
こんな短期間で複数回吐き出すのは生まれて初めてだ。
僕のそれが十分に大きくなると、優子はしゃぶるのをやめて言った。
「今度は明久君が横になってくれる?」
僕は言われたとおり、仰向けになった。
この型は・・・間違いなく騎乗位だ。
それくらい僕にも分かった。


380:僕と優子と試召戦争
10/04/23 17:22:19 QoFiCA0U
優子は僕のお腹に手を置いて、ゆっくり自分の膣に僕の肉棒を挿入れた。
「・・・あ、あぁ・・・」
もの凄く痛そうだが、ここでやめてと言っても聞くような子じゃないのはもう知ってたし、僕自身、そう言う気はさらさらなかった。
「明久くぅん・・・」
だから、そんな猫撫で声で話さないでくれる!?おかしくなっちゃうんだよ!
優子も慣れてきたのかどんどん速度を上げてくる。
「・・・あ、もう来たかも」
「まぁだ。ダメ・・・アタシが、きて、ないっ!」
もうヤバいのに、まだ我慢しろと!?
優子が更にヒートアップする。
騎乗位のまま、優子は僕にキスをする。
そのまま舌を無理矢理ねじ込ませる。
「明久君、もう、アタシ・・・」
「やっとだね。イくよ・・・」
僕も優子もほとんど同時に果てた。
2回イった訳だけど、優子は早くも廃人みたいになってるのに、僕はまだまだヤる気満々だった。(主に愚息が)
「ごめんね、優子。少しヤりすぎたね」
「・・・ううん、アタシが仕込んだ事だし、遅かれ早かれ・・・ね?」
「そうだね。なんとか落ち着いてきたし、お風呂、行こうか?」
「・・・欲張り」
心外だ。
「誰のせいかな?今日は寝かせてくれないんでしょ?」
優子はへたばっていたのに、これでまたいつも通りの能天気な顔に戻った。
本当に今夜は眠れないかもしれない。
夜中の12時を過ぎたころに、僕らは風呂に入った。
最初に身体と頭を軽く洗う。
「ねぇ、どうして頭洗ってるだけなのにソコが大きくなってるの?」
湯船の中から優子が聞いてくる。
「・・・僕も健全な男の子なんだ。仕方ないじゃないか」
頭洗うフリして実は湯船の中身しか見ていない僕。

381:僕と優子と試召戦争
10/04/23 17:25:48 QoFiCA0U
今は
これだけしか出来ていません。
すみませんが続きはまたの機会に・・・。


382:名無しさん@ピンキー
10/04/23 17:50:45 2s9Sxvip
生殺しw祝杯とGJは終わってからだ

待ってるぜ、急かしはしないが出来うる限り最速で…

383:名無しさん@ピンキー
10/04/23 18:20:36 ZxYJYT40
俺の愚息が落ち着きを取り戻す前に続きをですね……
何はともあれ続きに期待!

384:名無しさん@ピンキー
10/04/23 22:18:00 Gybjm5DF
>>381
康太「俺のハガネールが大変な事に!!!www」

GJ!

385:名無しさん@ピンキー
10/04/24 00:19:20 D7gnERsB
優子がいらねぇとか言ったヤツは回線切って飛び散れ

386:名無しさん@ピンキー
10/04/24 00:45:28 W8wl5jD2
>>381
GJ投下終了まで裸Yシャツで待機するよ
>>384
それレジギガス先生じゃね?

387:名無しさん@ピンキー
10/04/24 01:47:40 3LYfWuS1
明久「僕のレックウザが火を噴きそうだよ!」
とにかくGJ!続きに期待!

388:名無しさん@ピンキー
10/04/24 11:47:20 8bl01FpU
>>前スレ602さん(if 7.5巻の人)

GJ!とてもおもしろかった!

三作とも好きな組み合わせということもあって前半の共通パートから
楽しく読ませてもらいました

これの続編があるなら是非お願いします
そうじゃなくてもまた書きにきてください

>>381
おお、続き書かれている楽しみに待っています

389:名無しさん@ピンキー
10/04/25 06:47:28 TmYFUIo9
わしは秀吉×優子が見たい





のじゃ

390:名無しさん@ピンキー
10/04/25 10:04:01 liAHuLcu
>>389
ちょwwwおまwww
自分の姉をwwwwww










俺も見たいぞ!

391:秀吉×優子お試し1/2 未完(投稿分非エロ)
10/04/25 18:34:46 iKsN0PpZ
「明日は明久達と勉強会じゃから食事は不要じゃ、母上。日曜も向こうに泊まるゆえ」
リビングから弟の声が聞こえる。あたしと瓜二つの美しい顔に正反対のバカな頭を持つ弟だ。
「あら。勉強くらいあたしが教えてあげるわよ、秀吉」
秀吉の場合、バカはバカでも演劇に入れ込みすぎて成績が悪くなっているだけで、頭は悪くない(と思う)。
ちょっと気合を入れれば誰からも文句を言われない程度の点は取れるはずと、何度かあたしが見てやろうとしたことはあった。
「あ~……、姉上はワシとはレベルが違いすぎるからのぅ。もう少し基礎を固めねばいかんと思うのじゃ」
その度になんだかんだと理由をつけてかわそうとするのはいつも通りなのだが、Fクラスのバカ達とは
勉強会という名目で集まっているらしい。いいことではあるのだが、姉として釈然としない部分がある。
最近秀吉が急に勉強に精を出し始めたのには別の理由があるのだ。
「吉井明久」
「んむ?」
「んー?いやー、こないだ入れ替わった時に随分親切にしてもらってさ」【原作6.5巻】
「ほう。まあ、あやつは女子には優しい男じゃからの」
「バカ。あたしはあんたとしてあっちのクラスに行ったんだから、吉井君はあんたに優しくしてんでしょ」
「んぉ?そ、そうかのぅ?しかし明久の奴は意外と頑固な所があると言うか、いくら言って聞かせてもワシを女じゃと思っておるようなのじゃ」
「ワシとしては、あやつにはしかとワシを男じゃと認めさせねばと思っておるところなのじゃが、これがなかなかどうして上手く行かぬ……」
(まんざらでもないくせに……)

392:秀吉×優子お試し2/2 未完(投稿分非エロ)
10/04/25 18:38:05 iKsN0PpZ
秀吉はもじもじと悩ましげに腰をくねらせ、頬にかかる髪をくるくると指に絡ませながらブツブツと口の中で何かをつぶやいていた。
吉井君の言う『女の子らしくてかわいい』所ってこういうところだろうか。あたしからすればウザいとしか言いようがないのだけれど。
「そっか。あんたは吉井君にバカ吉!とかぶっ殺す!とか言われて殴りあったりしたいわけね」
「なぜそうなるのじゃ!?」
「だって坂本君なんか彼と親友って感じだけど、四六時中ああなんでしょ?男の子同士ってああいうものなんじゃないの?」
Fクラスの他のバカ男子とかね。あたしには理解できない世界だけど。
「むぅ……、そう言われればそうじゃが……。あれはあれで特殊な例じゃと思うぞ姉上」
「あんた達だってじゅーぶん特殊よ」

『どうしたの秀吉?いつもより声が高いみたいだけど、風邪……とは違うよね?』

「なぁんて吉井君たら顔を近づけてきて……。まったく何をされることかと思ったわ」
「……姉上の持っておる乙女小説とワシらの友情を同じように見て貰っては困るぞぃ」
「どうだか。明日だって彼の家にお泊りみたいじゃない?しかもここのところ毎週だし、家族としては心配よねぇ」
「姉上よ……。随分虫の居所が悪いようじゃがどうしたのじゃ?」
「別に。吉井君なら見た目もかわいい感じで悪くないし、そういう仲なら応援してあげようと思って」
「ふぅ。どうもワシの周りには思い込みの激しいのが多いようじゃな。姉上の考えておるようなことは一切ないぞい」
ワシも明久も健全な男じゃからのう。秀吉はため息混じりにそう言ってあたしから目を切る。
健全な男?健全な男は世にも稀な美少女である姉との二人きりでの勉強会より男同士の友情とやらを取るものなのかしら。
(確かめてやろうじゃないの)
「姉上――?」
あたしは去りかけた秀吉の左腕を取って、振り向きざまの顔にキスをした。
「秀吉。お姉さまから大事な話があるから、これから部屋に来なさい」



疲れたので飯食って風呂入ってからまた書く。とりあえず原作を確認する作業に入る。

393:名無しさん@ピンキー
10/04/25 20:11:15 0Ae/svJ6
>>392
妄想爆発THXでしたww
うるさいかもだが、「あたし」じゃなくて「アタシ」な。
文字の間違いとかって地味に気にならない?
根元とかさwww
すまないww

394:名無しさん@ピンキー
10/04/25 21:18:05 5u65jIXB
ヨロシイ作品でゴザイマス。
ガンバってデスー。

395:秀吉×優子お試し 未完(微エロ?)
10/04/25 23:35:30 iKsN0PpZ
>>393
そいつは失礼した。反省してここから関節を画期的な方向に曲げられながら打つことにする。
(修正してみたけど抜けてたらスマヌ)


「逃げずに言いつけどおり来たのは褒めてあげるわ」
「逃げても後が怖いからのぅ。身内から一生逃げ続けるわけにも行くまいて」
小さい頃から躾けてきた成果ね。内心ひとりごちながら、アタシは秀吉をベッドサイドへ促した。
「それで話というのはなんじゃ?姉上」
小首をかしげる我が弟。
「そろそろ建設的な努力をしてみたらっていう、ありがたい忠告よ秀吉。大体が、バカ同士寄り集まったってロクなことにならないっての」
「アンタはそれでよくてもアタシには色々風当たりあるんだから。勉強なんて系統的に学習していけば、
時間的にも労力的にも最小限の消費で効果が上がるものなのよ」
――ひとしきり言ってやると秀吉はげんなりとした顔になって、
「なんじゃ、姉上までお小言かの?明久ではないが、やる前からこれではせっかくのやる気も萎えるのぅ」
また、吉井君の名前を出した。

どうやら本格的に再教育が必要のようね。
「やる気、ねぇ……」
「代表のベッドルームに押し入ったのは愚鈍な弟の男らしさの現われとして喜ぶべきなのかしら?秀吉」
「!?……っ」
特に労して手に入れたわけでもないけど、代表から聞き入れた情報は存外効果があったらしく、
弟の表情をこれ以上ないほど引きつらせることが出来た。
とんっ、と肩を小突くとまるで人形にそうしたように秀吉の体はベッドに沈む。
「あーぁ、秀吉もお年頃ってわけか」
お姉ちゃんも迂闊に裸で歩き回っちゃダメね。
アタシは秀吉の体に影をつくりながら、当てつけに言った。
「っ違……」
「違うの?」
回らない頭で言い訳しようとした弟は、アタシの言葉がスイッチになったみたいにびくりと体を振るわせる。
(そうよ。アンタはそうでなくっちゃ)
「秀吉が好きなのはやっぱり男の子?」
「それとも……女の子?」
アタシは秀吉がロクに抵抗しないのに満足して、緩んだパジャマの襟元に指を滑らせた。
「答えなさい。秀吉」
ごくり、とやけに大きな音で秀吉の喉が鳴るのを、アタシは耳よりも指で聞いていた。


ちんたらして申し訳ないがニート力を発揮して近日中に終わらせる。皆おやすみ。
呼んでくれた人アリガト

396:名無しさん@ピンキー
10/04/25 23:37:14 TmYFUIo9
もっと頼む





のじゃ

397:名無しさん@ピンキー
10/04/26 11:45:23 F4YxzBlF
俺のニートパワーも使ってくれ

398:名無しさん@ピンキー
10/04/26 18:18:42 gLymjVcG
勝手に期待すんぜ!
あ、でも急かしたりはしないから、あなたのペースでお願いします

399:名無しさん@ピンキー
10/04/26 18:38:15 iuC1rFlX
>>397
働け、郵便局外勤やホームセンターの品出しとかさ色々あるべ?

400:名無しさん@ピンキー
10/04/26 19:12:38 F4YxzBlF
>>399
えっと、ごめんなさい
ソコソコ仕事したりしてます


401:名無しさん@ピンキー
10/04/27 02:41:56 fe+JY8yq
ゆとりパワーでよかったら差し上げます

402:変態ニートの朝は早い。
10/04/27 07:25:42 kP5BA1DA
>>391-392,>>395の続き(1/3)

姉上。と、か細い呻き声が聞こえる。アタシはそれを無視して、服の上から弟の胸に爪を立てた。
秀吉は痛みからかそれとも別の何かのためか、顔を赤らめながら髪を振り乱している。
「誰もいない、なんて言わせないわよ」
普段なら鏡を見るようにさえ感じる秀吉の顔にはうっすらと涙が浮かんでいて、それを見下ろすアタシの顔は
アタシには映らないけど、嗜虐的な胸の高まりが、弟のそれとまったく逆であることを教えていた。
「ぁ……」
「要するに!」
秀吉の唇が開きかけたのを無視して、アタシはその耳を震え上がらせるべく言葉を切る。
目で獲物を制止しながら履物を一気に下ろすと、股下には見るだに申し訳なさそうにうなだれる男性の象徴があった。
「アンタがここをバキバキにしてイヤらしいこと考える相手は誰なのかって聞いてんのよ」
その言葉が耳に届くと、秀吉はほとんど唯一自由になる両手で目を覆った。
体を浮かせて束の間秀吉を解放してやり、その間にも抵抗しようとせずにいるのを見て、アタシは口の端を持ち上げる。
ベッドに体を預ける秀吉はすすり泣いているようでもあり、時折無音の私刑室を虫が這うような音が横切る。
今この時の弟の肌の色を想像しながら、柔らかく指を跳ね返してくるお腹の上に腰掛けると、んっ、とくぐもった吐息が漏れた。
「やめるのじゃ、姉上……」
「あら、なにかされると思ってるのね。秀吉」
「全部アンタ次第なんだけどな」
ね、秀吉。アタシはぷにぷにとソコをつついて囁く。
「アンタよりこのコに訊いた方がよさそうね」
縦笛の音孔を抑えるようにきゅ、きゅ、と押し揉んでいくと、じれったそうに頭を持ち上げてアタシに応える秀吉の性器。
秀吉の口からかすかに聞こえる抗議を却下して、アタシは触れ合っている秀吉の性器の求めに応じてやる。
それは手のひら越しに、熱いと感じられるほどの熱を伝えながら硬さを帯び、次第にはっきりと天井を向いた。
あらあら、しょうがないコね。
「このコはアタシがいいみたいだけど……」
目の端に捉えた弟は顔を真っ赤にしながらもがいていた。
「何とか言ってみたら?男なら」
アタシはそれが無理であることを承知で、さらに秀吉が反発しそうな言葉を選んだ。
(アンタはアタシの物なのよ。ずっとね)
秀吉に預けた体がふっと沈み、アタシは全身で獲物の降伏を知る。
絶頂にも似た快感が電気になって巡り、刺激のないままにアタシは高まっていた。
「いい機会だからきっちり教え込むことにしようかしらね」
アタシは再び立ち上がってこれから邪魔になるものを脱ぎ捨てる。
ショーツの縁に指をかけた時、つい数瞬前の有様を反芻してまたイキそうになった。
掴めそうなほどゆっくりと熱っぽい息をアタシは吐いた。これまで幾度となく思い描いてきた、アタシと秀吉の終幕が降りる時なのだ。

403:変態ニートの朝は早い。
10/04/27 07:28:01 kP5BA1DA
続きの続き(2/3)

「……ワシも丁度言いたいことがあったのじゃ」
「!?」
背中越しに、聞こえるはずのないモノを、アタシは聞いた。
何?
「いよいよとなってワシのなけなしの勇気も奮い立ったようでの」
どん、と鈍い音がして、アタシは肩を床に打ちつけた。痛い。天井を仰いだのは一瞬。きっ、と眉を吊り上げた弟の顔がそれに替わった。
(秀……吉……?)
「ずっと考えておったのじゃが、姉上が言うように劣情を催す相手を、ワシはまだ知らぬ」
はっきりと、言って聞かせるような弟の言葉は、アタシの耳を真横に流れていった。
「じゃが、姉上に対するように暖かく、ともにあって心の躍る気持ちにさせてくれる相手を、どうやらワシは見つけたようじゃ」
物理的に大きく揺れていたアタシの頭は、それを受け入れられそうにない。
「明久のことを姉上が気に入らんでも、ワシはあやつと、あやつの周りの者たちが好きじゃ」
「あやつに会いたいと思う気持ちは、いかな姉上でも止められぬ」
それがどうやら、ワシの今の幸せというやつらしいでのぅ。秀吉はそう言って柔らかく笑った。アタシが忘れていた秀吉の顔。
アタシではさせられない、秀吉の顔。
そっか。
吉井君にはコイツを笑わせることが出来るのね。
真っ白な、空っぽな宇宙のようになったアタシの心に、ひらひらとその認識が降りてきた時、アタシは溢れ出る涙を止める事が出来なかった。
アタシはアンタを思い切り傷つけたのよね。秀吉。
でも。
もう二度と振り向かせることが出来ないとしても。今この時だけはアタシのためにありなさい。

404:よく考えたら別に早くもないか
10/04/27 07:29:49 kP5BA1DA
その続き。エピローグ腐臭警報。

「変態三重苦の上に、弟がホモなんてイヤよ、秀吉」
「は?」
相変わらず鈍いわねこのバカは。
「アタシを抱きなさい。アタシから離れていくって言うなら、それなりの証明が必要だわ。一人前の男としての、ね」
「別に縁を切るというわけでも家を出るというわけでもないのじゃが……」
「五月蝿い。女の子にここまで言わせて何もしないなんて、男の風上にも置けないわよ」
「しかし……」
「出さなきゃ平気よ。それに、このままならどこにも行かせないから。全身の関節逆に曲げてこの部屋で一生飼ってあげる」
「……姉上は見目も頭もよいが暴力的じゃからいかんのじゃ」
なんですって?と言うより早く、アタシのお腹に杭が打たれた。
「ひぅっ……!」
「姉上が望んだのじゃぞ?ワシも色々と言われ放題じゃったからの。たまには弟が姉を仕置きしてやるのもよいか」
「ひ、秀吉が……調子に、乗るなぁ……」
外にあった時は弱々しくさえ思っていた物が、アタシの内では暴君のように暴れていた。
制御下を離れた快楽の神経が秀吉の動きに歩調をあわせ始め、鼓動と、秀吉が胎内を叩く音とが耳の奥で二重奏を奏でた。
(嘘……!?こんなに……)
僅かの間にアタシは意識を細切れにされる。自由の利く一瞬を繋ぎ合わせて、
「いやぁ……」
アタシはそんな懇願をしたけど、秀吉は『完璧な』笑顔でそれを退けた。
軽い絶望の後、杭を飲み込んでいる部分があげる歓喜の声に、アタシは融けてしまうのだった。

――目を覚ました時、アタシはベッドの上で、新しい寝着に包まれていた。反射的に辺りを見回すと、秀吉の顔を見つけた。
「……どのくらい寝てた?」
「2時間ほどかのぅ」
すっかり夜中じゃ。秀吉は何もなかったようにあっけらかんと言った。
そう。
(アタシの負け、か……)
「さて。準備をして寝るとするかの。ワシは明日は海じゃから、約束に遅れんようにせんと……」
「は?」
「ん?なんじゃ姉上」
「秀吉。アンタ確か、明日は勉強会って言ったわよね?」
「うむ。皆で集まって海に行って、それから旅館で勉強会じゃ」
「あらそう。お目当ては吉井君の水着姿?」
「姉上よ。なぜそうなるのじゃ……」
「それとも浴衣姿かしら。あわよくばお風呂で背中なんか流しちゃったりしてね」
「じゃから何ゆえすべて明久絡みと思うのじゃ!」
「じゃあちょっとでも考えなかったって言える!?ちらっとでも喜ばなかったって言える!?」
「……ぁ、当たり前じゃ。ワシと明久は男同士じゃぞ……?」
「アタシの目を見て言ってごらんなさいよこのヘンタイ!」
「な……っ」
「気が変わったわ。おバカなアンタが間違い起こさないように、足腰立たなくなるまでお説教してあげる」
「安心なさい。約束だし時間には間に合うようにしてあげるから」

前言撤回。死ななきゃ治らないようなバカには譲歩する理由も必要もないみたいだわ。

<終>


405:名無しさん@ピンキー
10/04/27 07:33:20 kP5BA1DA
以上でした。
予想外に応援とか期待レスがあってヘヴン状態wwで書いた。反省はしない。
お付き合いどうもっした。さて自宅の平和を守るとするか ノシ

406:名無しさん@ピンキー
10/04/27 15:27:46 ksFnG76E
拝読させていただきました。
秀吉かわいいのぅ(*´ェ`*)

407:名無しさん@ピンキー
10/04/27 19:03:44 2Dmo4OwN
秀吉と優子かわいいです

408:名無しさん@ピンキー
10/04/27 22:16:38 ZbWZWQCs
ひでゆう!ひでゆう!

409:名無しさん@ピンキー
10/04/27 22:49:56 gJkpxReJ
正直秀吉は結局明久の事が好きなんだなw

そして最終的に明久x秀吉x優子になるんですね

410:名無しさん@ピンキー
10/04/28 01:46:56 JsxYnnLz
うらやまけしからん展開ですね

411:名無しさん@ピンキー
10/04/28 20:26:39 KdmCaHqE
二次創作色々見たけど、オリキャラ有りはクソだったな…
揃いも揃って『実力はAクラスだが…』ばっか
ひどいのは『実力は霧島さんを凌駕…』
とか
雄二と翔子の必然性無しだろ
主人公の名前鬼作兄貴にしてやっと読むに耐えられる程度

412:名無しさん@ピンキー
10/04/28 20:43:27 3rduOWEk
そんなんはそのSSの作者さんに言うてあげればいいこと

413:名無しさん@ピンキー
10/04/28 22:47:08 A3jMFZ6u
>>411
まあ落ち着け

414:名無しさん@ピンキー
10/04/28 23:54:37 o9JsQ4Z3
てか、なんで読み手>>>>>書き手
みたいな感じなんだ?

415:名無しさん@ピンキー
10/04/29 01:18:41 9Wqyqb7T
二次創作ってそれ自体で設定完結してるから基本主人公ポジにオリキャラ入れる必要性ないしな
F組の一人から見た明久達みたいな第三者からの一人称とかならいいのかもしれないけど
メアリー・スーとかやっちゃうのは厨二までに卒業しないと余程の技量がない限り黒歴史化確定

416:名無しさん@ピンキー
10/04/29 07:47:20 Qoz4GTAm
>>414
「読んでやってる」な感覚の奴だからだろ。
まあ、下に見られても仕方ないような書き手ってこともあるだろうが。

417:名無しさん@ピンキー
10/04/29 07:47:42 Qoz4GTAm
おっとsage忘れスマン

418:名無しさん@ピンキー
10/04/29 10:29:14 a7LlemXP
敢えて、中二病をプッシュしてメアリー・スーや俺tueeeeeeeeeeeeのネタSSじゃないのか?

419:名無しさん@ピンキー
10/04/29 10:38:09 PBY1rVjl
確かに独自設定はあんまりやりすぎるとバカテスである必要がなくなってしまうんだよな

420:名無しさん@ピンキー
10/04/29 14:33:48 sfALGmLp
明久のポジションにメアリー・スーなオリキャラ男いれて
後は原文ままみたいなのが多いんだがあれってなんなんだろうな
一部手を加えただけの原作を無断でネットでばら撒いてるみたいなもんだけどいいのか

421:名無しさん@ピンキー
10/05/02 11:18:56 SCIu2W3Q
>>411から話題が明後日の方向へと行ってしまってるな。
オリキャラ有りの作品は当人同士が集うのサイトに任せておいて…
ここらで軌道修正を

前スレを含めた連載中の作品の話をしようぜ。
まず楽しみなのは>>381と前スレ作品『僕と雄二と召喚大会』、
姉と秀吉入れ替えデートSSの続きだな。あれからどうなってしまったのだろうか?

422:名無しさん@ピンキー
10/05/02 19:56:47 4Sk5Gn3K
まとめ更新されないな

423:名無しさん@ピンキー
10/05/03 01:46:33 TUmf5kje
放置じゃないの?
…最悪、放棄かも試練が

424:名無しさん@ピンキー
10/05/03 02:55:18 IyAIK7qw
熱冷めたら去っていくこともあるしな
そんなもんさ

425:名無しさん@ピンキー
10/05/03 11:02:34 l6Ojv6Fn
前スレの最後にいいのあったからまとめて欲しい

426:名無しさん@ピンキー
10/05/05 22:06:45 LGYsqlaY
い、秀吉イクッ

ドクドクドクン

427:名無しさん@ピンキー
10/05/05 23:55:23 bAhsUWKP
>>426

また明久が秀吉とやってるのか本当に羨ましいぜ

428:名無しさん@ピンキー
10/05/06 00:02:58 gRnYySeq
明秀が読みたくなってきたじゃねえかこの野郎。

429:名無しさん@ピンキー
10/05/06 01:47:30 65y42i/p
秀吉は男だから明久のこと好きになってはいけないと思っている


430:名無しさん@ピンキー
10/05/06 02:06:48 ZPMzp/3L
だかしかし玲は不純な同姓との交遊は認めている、つまり

431:名無しさん@ピンキー
10/05/06 02:52:32 lYlp8Z0a
明久が秀吉を家に連れ込んで押し倒しても怒られないわけだ

という事で秀吉は言葉では嫌がりながら明久の要望に答えてしまうというわけだな

432:名無しさん@ピンキー
10/05/06 08:15:19 W+/S8rR8
>>429
ぶっちゃけ秀吉の反応って雄二の翔子に対する反応に似てる気がするな

433:名無しさん@ピンキー
10/05/06 10:28:32 tqXmWi+l
優子さんとやらしいことをしているのを
玲さんに見られても男の子だから大丈夫と勘違いされるわけか

434:名無しさん@ピンキー
10/05/06 15:18:07 yLX4sj2J
なんでお前らはひでゆうのよさがわからないんだ!!!!!!!!!!

435:名無しさん@ピンキー
10/05/06 16:01:28 ZPMzp/3L
>>434
ぜひSSという形で良さを皆に伝えるんだ。

436:名無しさん@ピンキー
10/05/06 16:29:19 SwOOJsSW
秀x優ってぶっちゃけ難しくない?

原作じゃどっちも性感情は持ってないわけだし

とゆうか優子さんは明久に好意をよせてるもんなのか?

437:名無しさん@ピンキー
10/05/06 16:34:20 D31ODAk6
俺はベタに吉井×ペッタンコが好きだわ
7.5巻最後のエピソードが良かった

438:名無しさん@ピンキー
10/05/06 21:12:54 pwzNgAgy
>>436
優子はまあ本に萌えて自分自身はまだ恋愛に興味ないって感じ?

でも、どっちかと言うと問題のあるのは秀吉のほうで
姫路さんの巨乳とか女の子の色気に全く反応しないのが、ちょっと心配になってくる

439:名無しさん@ピンキー
10/05/06 21:13:35 DwRI1gnt
>>436
少なくとも恋愛感情は無いな
6.5巻で誉められても特に照れたりもしてないし

逆に明久は1巻で「とても可愛い」ってあるし少し好意が有りそうな

440:名無しさん@ピンキー
10/05/06 21:44:14 A4bqh2tx
原作でも明久x木下姉妹になってほしいと思うのは俺だけじゃないはず

441:名無しさん@ピンキー
10/05/06 22:18:08 hEhlcGPM
優子は秀吉の代替

442:名無しさん@ピンキー
10/05/06 22:45:09 pwzNgAgy
代わりも何も、クラス違うからほとんど出てこないんだけど・・・

443:名無しさん@ピンキー
10/05/07 09:54:15 1JqCT88r
性格はまあ、置いといて
明久が客観的に容姿を評価したら
秀吉>優子>>>>姫路>>島田

ポニーテルきょぬー好きの好みを考慮すると

秀吉>姫路>島田≧優子

ってところか

444:名無しさん@ピンキー
10/05/07 10:18:29 CRlJY/qD
秀吉は巨乳は無理だけど、ポニーテールで毎日学校へいくのか

445:名無しさん@ピンキー
10/05/07 10:20:55 3Q5walQr
実は姫路>秀吉だったりする
初期の頃だと

446:名無しさん@ピンキー
10/05/07 10:32:32 kw7vEoE+
姫路と美波の恋争いって現状大して差が無いよな

447:名無しさん@ピンキー
10/05/07 12:11:08 UCCEV7vw
読んでないのが丸分かりだな
読んでそれならakihisaだから何も言えないけど

448:名無しさん@ピンキー
10/05/07 13:21:20 tQfvd4QO
ひで×ゆうって平仮名表記だから、一瞬秀吉と雄二かと思った。
・・・・・・
・・・・・


霧島さんがアップを始めたようです。

449:名無しさん@ピンキー
10/05/07 13:41:12 9W4n8/Ww
ぶっちゃけ明秀とか誰得

450:名無しさん@ピンキー
10/05/07 14:59:41 KOxT31pR
おそらく俺得だと思う

451:名無しさん@ピンキー
10/05/07 15:08:52 vA4pWpqt
わぁい

452:名無しさん@ピンキー
10/05/07 15:09:56 nb2NxpL9
というか、人の好みなんだから口出しするのはどうかと思う

453:名無しさん@ピンキー
10/05/07 16:19:19 YMk6MSWv
明秀が一番普通なんじゃないか?

秀優なんて近親相姦になるしな

まぁ明秀もホモになるんだけど原作じゃちゃんと両思いだからな

454:名無しさん@ピンキー
10/05/07 16:25:44 UCCEV7vw
違う性別だからホモにはならんよ

にしてもアニメ化で門戸が広がってから餓鬼が増えたな

455:名無しさん@ピンキー
10/05/07 17:09:10 3gMLE2SW
潜在的なゲイだな

456:名無しさん@ピンキー
10/05/07 17:14:18 Hn6EeQIT
別に可愛ければホモでもなんでもいいよ。

457:名無しさん@ピンキー
10/05/07 21:09:54 CRlJY/qD
秀吉は明久(アキちゃん)のことをお嫁さんだと思っている
明久も秀吉のことをお嫁さんだと思っている

ムッツリーニからひそかに写真(アキちゃんの)を買っていた秀吉であった

458:名無しさん@ピンキー
10/05/07 22:23:39 G9EO/bMc
だれでもいいから待機

459:名無しさん@ピンキー
10/05/08 02:15:23 DEYhrOOg
秀吉
秀吉きゅん
秀吉たん

460:名無しさん@ピンキー
10/05/08 10:18:04 jZwkTvOn
明久×雄二が作中の中では王道カップリングなんだろ?

461:名無しさん@ピンキー
10/05/08 13:33:18 ZlO3pZJY
>>460
いや秀吉だと思うぞ

462:名無しさん@ピンキー
10/05/08 14:39:14 asJoVmv+
明久x秀吉が王道だろ

二人共愛し合ってるんだし

てか明久って姫路、島田、秀吉三人に好きって言われたら誰を取るんだろうか

463:名無しさん@ピンキー
10/05/08 14:57:25 LzfNq05C
>>462
マジレスするなら現段階では姫路だな
原作をしっかり読んでるなら言うまでもないと思うが、一応メインヒロインとして仕事はしてるから
まぁこの後の展開次第ではどうなるかわからんからな
もしかしたら久保君ルートというまさかの展開になるやもしれん

464:名無しさん@ピンキー
10/05/08 15:10:48 5WS6/2PV
明久「僕のことを一番真剣に好きになってくれる人を選ぶよ!」

で久保ルート

465:名無しさん@ピンキー
10/05/08 16:25:00 asJoVmv+
明久「僕は姫路さんを選ぶよ!」
島田「そっそんな・・・アキ・・・」
秀吉「あっ明久・・・そうじゃな・・・ワシは男じゃからな・・・」
明久「違うよ!秀吉は秀吉って言う性別なんだよ!?」
秀吉「ワシの性別は男じゃ!二度と女扱いなどしないでほしいのじゃ!」
明久「秀吉・・・?」

てな感じの展開を原作でも希望していた

466:名無しさん@ピンキー
10/05/08 16:56:51 GLO9dZ+r
選ぶってなんか変だよな
明久って最初姫路さんが気になってたんじゃないのかと・・・

467:名無しさん@ピンキー
10/05/08 17:19:23 S9dfxD5W
まぁ要はアレだ、明久に一番最初に告白した奴が勝ちってことだ(ただし久保は除く

468:名無しさん@ピンキー
10/05/08 18:09:10 mTrInZj3
5分後>>381とうかします

469:僕と優子と試召戦争
10/05/08 18:10:57 mTrInZj3
お風呂をあがると、狭いベットに2人で眠ることにした。
寝ようと思っていたら話しかけられる。
「明久君って、どうしてFクラスなの?」
・・・答えづらい質問だ。
「それは・・・僕がバカだからだよ」
「勉強をやって?」
「ううん、昔から勉強は嫌いだったんだ。」
「アタシは、明久君と来年だけでもいいから同じクラスになりたいな・・・」
寂しそうにつぶやく優子。
僕がしばらく黙っていると、優子はスースー息を立てながら眠りに落ちた。
 
・・・。

僕ももう寝るか・・・。
新しい目標もできたことだしね・・・。


1ヵ月後

1 霧島翔子 A 4801
2 姫路瑞希 F 4437
3 久保利光 A 4001
4 木下優子 A 3733
5 工藤愛子 A 3457
6 佐藤美穂 A 3098



『相変わらず、Aクラスはすっげぇな』
『ってか、なんで姫路はFなんだ?』
『振り分け試験ときにやらかしたらしいぜ?そうでもないと、Fとかありえないっしょ?』

そこに雄二や秀吉、ムッツリーニたちが登校。
ちなみにここは、職員室前。
定期テストの結果、上位50名はこうして、職員室前の掲示板にて名前が載せられるのだ。

34 坂本雄二 F 2402
・ 


「まだこんなもんか・・・。」
「何を言っておるのじゃ。十分すぎると思うのじゃが・・・。ところで明久はまだなのか?」
「・・・そうみたい。」
そうやって順位を見ていく雄二たち。
彼らはそこでありえないものを見た。


470:僕と優子と試召戦争
10/05/08 18:11:58 mTrInZj3
46 吉井明久 F 1985


49 根本恭二 B 1919

『・・・・な、なんで俺があんなやつに!?カンニングでもしたんじゃないのか!?』
雄二の隣で騒ぐ根本。
「お前とは違うんだろ、根本。ここ最近、目標が見つかったとかで凄い勢いだったからな」

校門にて
「遅刻だ!吉井」
「すみません。」
いつもどおり、僕は遅刻をしていた。
ここでいつもなら怒鳴られるとこなんだけど、今日は鉄人がいやに優しい。
「・・・お前、何かあったのか?」
「何がですか?」
僕は問い返す。
「順位表を見れば分かるんだが、お前の成績は・・・すでにAクラスだ」
僕は嬉しくてたまらなくなった。

「それは嬉しいです!」
満面の笑みで答える。
鉄人は続ける。
「何か目標でも見つけたのか?そういう顔をしているぞ」

「えぇ、どうしてもなりたいクラスができましたから」
僕は急いで階段を駆け上った。

FIN



今まで読んでくれてありがとうございました。
規制されまくりがうざいんでこれから来るかは分かりませんが
きたらいじめないでください

471:名無しさん@ピンキー
10/05/08 19:33:40 be0DkUcK


472:名無しさん@ピンキー
10/05/08 22:42:20 llVukFpx
GJ!その調子で明久×美波も頼む。


473:名無しさん@ピンキー
10/05/08 23:21:17 vglOmH9Z
↑乞食乙

474:名無しさん@ピンキー
10/05/09 06:15:35 BRAckO+D

明久は目の前に餌をぶら下げられると頑張れるタイプ

475:名無しさん@ピンキー
10/05/09 15:18:03 Jl3TQ9cE
GJ!

476:名無しさん@ピンキー
10/05/09 18:07:37 ROQ3tCTi
GJ!!

477:名無しさん@ピンキー
10/05/10 04:54:27 mEVGC4dG
>>472>>473
古事記も大概だが、せめて安価付けれるようになるまでROMろうぜ……

478:名無しさん@ピンキー
10/05/10 07:53:03 2ukx8RgV
>>477
よう古事記

479:名無しさん@ピンキー
10/05/10 08:23:20 7phd7IY4
俺は古事記じゃない日本書記だ

480:名無しさん@ピンキー
10/05/10 09:57:17 kFZ9w3C5
>>477
ら抜き言葉は下一段、上一段、カ変動詞にしか使えない。
せめて正しい言葉使いが出来るようになるまでROMろうぜ……。

481:名無しさん@ピンキー
10/05/10 12:25:49 /GU1QpNm
明久がAに行くなら他の連中、島田姫路秀吉もAに行くんだろうなぁ

482:名無しさん@ピンキー
10/05/10 12:34:37 OWeNM71e
この中にAクラスがいる!

483:名無しさん@ピンキー
10/05/10 13:05:48 UFqz9udF
>>480
ら抜き厨には悪いんだが、「正しい日本語」なんて幻想なんだぜ……。
少し古い文法に統一したいんなら「ROMる」とか、語尾に「~ぜ」を使うのは中途半端……。

484:名無しさん@ピンキー
10/05/10 13:50:26 kFZ9w3C5
>>484
口語文で使う分には「~ぜ」とか「ROMる」とかの話し言葉は大丈夫なはず……だよね?

ちょっと勉強してくる。

485:484
10/05/10 13:51:07 kFZ9w3C5
ミスった、>>483

486:名無しさん@ピンキー
10/05/10 16:55:28 7phd7IY4
ROMが「Read Only Member」の略だと知ってれば、
ROMるなんて珍妙な言葉は使えないと思わないか?

これに「もう一般的な用法になってる」と反論した瞬間、
ら抜き批判の正当性なくなるから注意

487:名無しさん@ピンキー
10/05/10 16:59:32 xaWWFDyY
誰と戦ってんだこいつらは…

488:名無しさん@ピンキー
10/05/10 17:30:33 YU2FtkYv
>>486
そんなこと言ったら「サボる」や「ミスる」も使えなくなる

489:名無しさん@ピンキー
10/05/10 17:49:27 wWbUfFv2
AクラスはAクラスに帰ってくれ
俺たちには意味がわからないんだ

490:名無しさん@ピンキー
10/05/10 18:41:46 Qy47bdKE
>>486
ROMの意味なんてみんな知ってるだろ
日本人は何でもかんでも動詞にしたがるんだよ
いちいち流行り言葉に深く考える方がバカ

491:名無しさん@ピンキー
10/05/10 19:31:38 uNlJKuXP
妄想をぶちまけたり垂れ流したりする場で何と戦ってんだお前ら

492:名無しさん@ピンキー
10/05/10 20:48:42 5ufv4Wuc
ここからが本当の地獄だ・・・

493:名無しさん@ピンキー
10/05/11 00:39:04 6f4j4FKt
翔子NTR本読んだらダメージが。

494:名無しさん@ピンキー
10/05/11 14:49:25 lQMti2fq
>>493
保健室でキモデブに犯られるヤツか?


あれのおかげで俺は翔子じゃなくて雄二×翔子が好きなんだと再認識できたよ

495:名無しさん@ピンキー
10/05/11 19:39:38 XITbFlCA
秀吉きゅんきゅん

496:名無しさん@ピンキー
10/05/11 22:21:21 H8vffDgj
NTR本もあるって聞いて内心心配しながら買ったら
雄二×翔子のいちゃころ本だった。

雄二×翔子はいいな。
ムッツリーニ×愛子のもあったら欲しいけど見つけられなかった

497:名無しさん@ピンキー
10/05/12 03:03:47 pUaqBn4g
NTRって?

498:名無しさん@ピンキー
10/05/12 03:21:59 hfECl/vA
ぐぐれ

499:名無しさん@ピンキー
10/05/12 09:05:10 ya7qQG/E
明久×優子の本を見つけた

500:名無しさん@ピンキー
10/05/12 10:14:44 5864UZE8
アキ×秀吉はない?

501:名無しさん@ピンキー
10/05/12 16:51:29 jcodCk28
ムツ秀は需要あるか?

502:名無しさん@ピンキー
10/05/12 18:01:34 I7tUCARN
個人的に秀吉はやっぱり明久とがいい

503:名無しさん@ピンキー
10/05/12 18:38:42 aEwklW1j
書き手さん達にとって玲さんは人気無いんだろうか、使いやすそうなのに

504:名無しさん@ピンキー
10/05/12 19:06:03 MYFGaYlX
男x秀って板違いじゃねーの?

505:名無しさん@ピンキー
10/05/12 20:35:08 WWyP4yQ3
異性のカップリングが板違いなわけないだろ

506:名無しさん@ピンキー
10/05/12 20:42:16 aEwklW1j
>>504が何を言ってるのか分からない、秀吉専用スレでやれって事かな?

507:名無しさん@ピンキー
10/05/12 21:23:05 yffSILM8
「ワシは明久のことを好きになってはいけないのじゃ……いけないんじゃ」

508:名無しさん@ピンキー
10/05/13 10:10:42 Dsx2H5pU
>>503
エロいしなぁ

509:名無しさん@ピンキー
10/05/13 23:53:17 LudfIaJz
気が付くと、メイド服姿で体育倉庫に閉じ込められていた。
「吉井君、いやアキちゃんって呼んだ方がいいのかしら。」
そこにいたのは…
「えっと誰ですか?」
「Eクラスの三上美子よ。ちゃんと覚えなさない。」
そう言って、三上さんは僕の頭を踏んづけていた。
僕は踏まれながらも三上さんのパンツに釘付けになった。
「全くバカの集まりのFクラス如きが喧嘩を売ってくるなんていい度胸じゃない。」
三上さんは踏みながら僕に毒づいてきた。
「喧嘩?」
「気絶した時のショックで忘れちゃったみたいね。」
僕は三上さんにそう言われ、少し前のことを思い出した。

510:名無しさん@ピンキー
10/05/13 23:53:45 LudfIaJz
「明久、お前にしか出来ないことだ頼む。」
雄二に頼まれ、僕は渋々Eクラスに戦線布告をしに行くことになった。
そして、Eクラスの人達からリンチされ捕まってしまった様だ。
「どうやら思い出したみたいね。」
三上さんが黒い靴下を履いた足で僕の顔を踏んづけている。
僕は靴下の匂いを嗅ぎながら三上さんのパンツを必死で見ていた。
僕を踏みつけている時の三上さんのドヤ顔もたまらない。
「ちょっと、なに大きくしているのよ。」
三上さんに言われ、僕は自分の下半身を見た。
僕の分身は半立ち状態になっていた。
普段ズボンをはいているとその程度では目立たないが、
スカートではそれを隠すことが出来ないようだ。

511:名無しさん@ピンキー
10/05/13 23:54:29 LudfIaJz
「そんな姿で踏まれて興奮するなんてアキちゃんは変態だね。」
三上さんは口元を大きく歪ませて言った。
「そんなことは。」
言葉とは裏腹に僕の分身は更に大きさと硬度を増し、パンツの中から飛び出してきた。
「あらあら、私に踏まれてそんなに嬉しかったのかしら。」
三上さんに毒づかれる度に、僕の分身と心は大きく震えた。
「もっと、罵って下さい。」
三上さんの靴下の匂いを嗅いでいる内に、僕の理性は吹っ飛んでしまった

512:名無しさん@ピンキー
10/05/13 23:55:05 LudfIaJz
「アキちゃんのここは足コキでも反応するんだね。」
僕の分身は三上さんの両足に挟まれていた。
三上さんはパンツを脱ぎ、その秘所はあらわになっていた。
僕は無我夢中で三上さんの秘所を舐めた。
「こら。勝手に舐めるんじゃないわよ。」
三上さんはそう言って、僕に平手打ちをした。
「申し訳ありません。美子様。」
僕は三上さんに哀願するような目付きで言った。
「うふふ。その顔そそられるじゃない。」
三上さんは満足そうな顔をして、手コキを始めた。
時々、強く握って僕が苦しむ姿を見て喜んでいた。
「美子様、また足コキお願いします。」
僕の分身も限界が近いようだった。
三上さんの黒い靴下を僕の精液で汚したかった。
「ふん、いいわよ。」
そう言って、両足で僕の分身を挟み器用に上下に動かした。
どうやら慣れてきたようだ。

513:名無しさん@ピンキー
10/05/13 23:56:03 LudfIaJz
「苦しそうね。もう限界なの。」
三上さんは口元に笑みを浮かべ言った。
「美子様、もう限界です。」
僕はそう言って、精液を三上さんの靴下に発射した。
三上さんの黒い靴下は僕の精液でベトベトになっていた。
黒い靴下が白濁液で汚すのは得も言えない快感であった。
「あーあ、靴下汚くなっちゃった。」
三上さんは靴下を脱いだ。
三上さんの足をマジマジと見てみると、
筋肉質という訳ではないが綺麗に引き締まっていた。
僕は三上さんの素足を見て、思わず這いつくばって三上さんの足を舐めた。

514:名無しさん@ピンキー
10/05/13 23:58:51 LudfIaJz
若干文がおかしい所ありますが、美子ものがなかったので書いてみました。
続きは皆の妄想パワーを分けてくれたら書きます。

515:名無しさん@ピンキー
10/05/14 00:04:37 13R9PCKL
かく

516:名無しさん@ピンキー
10/05/14 00:07:41 PgxVzVZb
まさかの三上さんww

517:名無しさん@ピンキー
10/05/15 01:36:59 T04GtLCr
また珍しいお方を・・・

いいぞもっとやれ

518:美子の人
10/05/15 13:40:23 QQgH/KDK
「秀吉、姉さんと一緒に留守番していて。」
明久はそう言って、スーパーに行った。
明久と秀吉は家で遊ぶ予定だったが、
冷蔵庫の中が空っぽなのを見て買い出しに行った。
秀吉は一人で部屋で明久の帰りを待っていると、
「あらあら、木下君いらっしゃい。」
「明久の姉上、お邪魔しているのじゃ。」
明久の姉の玲が部屋から出てきた。
パジャマを着ていることから今まで寝ていたようだ。

519:美子の人
10/05/15 13:40:51 QQgH/KDK
「木下君、あなたにはそっくりの双子のお姉さんがいるそうですね。」
玲と二人で明久の帰りを待っていると、玲が秀吉に話し掛けてきた。
「そうですのじゃ。姉上と儂はそっくりじゃ。」
秀吉は玲の顔を見て答えた。
玲は満面の笑顔だった。
「ところで、あなたはお姉さんの方ですか、弟さんの方ですか。」
「儂は弟の方なのじゃ。」
「顔がそっくりならどちらか判断出来ませんね。不純異性交遊は禁止ですよ。」
「信じて欲しいのじゃ。」
秀吉は慌てた。
もし姉の優子だと誤解されれば、明久が酷い目に会ってしまうからである。
「それでは、どちらか確かめる必要がありますね。」

520:美子の人
10/05/15 13:41:24 QQgH/KDK
「痛いのじゃ、止めて欲しいのじゃ。」
秀吉は玲からマウントを取られ、でこピンをされていた。
姉の優子からの仕打ちで痛みに慣れている秀吉であったが、玲のでこピンは想像以上に痛かった。
「そうですね。自分の手でズボンとパンツを脱ぐのであれば止めますよ。」
「何故、ズボンとパンツを脱ぐ必要があるのじゃ。」
「どちらか確かめる為ですよ。」
そう言って、玲は秀吉にでこピンをした。
一発毎にでこピンの威力が増しており、このまま行けば二度と明久達に会えないかもしれない。
「分かったのじゃ。脱いで付いておれば疑いが晴れる訳じゃな。」
秀吉は渋々、ズボンとパンツを脱いだ。
「あら、可愛らしいオチンチンですね。」
玲は秀吉のモノをマジマジと見つめて。
「もういいじゃろ、恥ずかしいのじゃ。」
「いいえ、いけません。これからが本番です。」

521:美子の人
10/05/15 13:42:10 QQgH/KDK
姉上の何番も大きいのじゃ。
玲の大きな胸を見て秀吉は動揺した。
「あまり反応していませんね。」
玲は秀吉のモノを見ながらそう呟いた。
「何を言っているのじゃ。」
「あき君の話ぶりから、二人は愛し合っているかと思いまして。」
「儂と明久は付き合ってなどおらぬ。」
秀吉はやっと状況を飲み込んだ。
玲は秀吉と明久をホモと勘違いし、男性が好きなのか女性が好きなのか確認しようとしていたのだ。
「残念です。不純同姓交友は大いにして欲しいのですが。」
玲はそう言って溜息を付いた。
少しがっかりしたらしい。

522:美子の人
10/05/15 13:42:47 QQgH/KDK
「では、秀吉君は女の子が好きなのですか?」
玲は唐突に秀吉に質問してきた。
「それは、その…」
秀吉は返答に困った。
何故、返答に困っているのか秀吉自身でも分からなかった。
「女性が好きなのにあまり反応しないのは何か問題があるのかもしれません。」
玲は強くそう言って、秀吉のモノをしごきはじめた。
「あっ、そんな…や、止めて欲しいのじゃ。」
玲の細い指は秀吉のモノを優しく掴み、ゆっくりとペースを上げていった。
「駄目なのじゃ、舐めるのは反則なのじゃ。」
玲の舌が秀吉のモノの先をゆっくりと舐めた。
秀吉は何度もイキそうになるのを堪えた。

523:美子の人
10/05/15 13:43:11 QQgH/KDK
「なかなか出ませんね。それに手や口なら男でも出来ますからね。」
玲はそう言うと、秀吉のモノを自分の中に入れた。
「そんな、生は駄目なのじゃ。」
イクのを我慢したのが裏目に出た。
秀吉がなかなか出さないことを何か問題があると勘違いしたようだ。
「女性の良さを実感して貰うには最も有効な方法です。」
玲は秀吉のモノを中に入れていった。
「あぅ、中で締め付けられて気持ちいいのじゃ。」
秀吉は恍惚の表情を浮かべた。
生理的な欲求には勝てなかった。
秀吉が腰を振る度に玲の胸は上へ下へと弾んだ。

524:美子の人
10/05/15 13:43:43 QQgH/KDK
「もう出るのじゃ。」
秀吉は出る寸前に玲の中から引き出そうとした。
「いいから、このまま出して下さい。あん。」
「しかし、それでは妊娠してしまうかもしれぬ。」
秀吉は焦った。
しかし、頭とは裏腹に勝手に体が玲を求めて動いてしまう。
「大丈夫です。今日は安全日ですから。」
玲は自分の胸を掴みながらそう答えた。
「分かったのじゃ。も、もう出るのじゃ。」
秀吉は玲の中に自分の子種を吐き出した。
秀吉も玲も汗だくになっていた。
「どうやら何の心配もないみたいですね。」
玲は秀吉の頭を撫でた。
普段、明久を撫でる癖が出た様だ。
「いい運動になりました。二人でシャワーでも浴びますか。」
秀吉は、最近玲が太ったことを気にしているという話を明久から聞いたことを思い出した。
fin

525:美子の人
10/05/15 13:47:12 QQgH/KDK
妄想パワーが足りなかったので先に秀吉×玲ものを書きました。
秀吉の言葉遣いが難しい。
Bパートで実は優子だったで優子×玲もありかな。

526:名無しさん@ピンキー
10/05/15 16:27:25 /3OHQkq3
玲さんキター
秀吉との絡みとは珍しいネタを・・・w

527:名無しさん@ピンキー
10/05/15 16:44:13 ZR/n5INh
このあと明久が来て3Pになるんですね

528:名無しさん@ピンキー
10/05/15 16:56:23 gudmHbN6
シャワーを出た後、明久が帰ってきて玲さんが明久の前で秀吉をいじくりまわす

明久は我慢できなくなり秀吉を犯して途中から玲さんが明久のペニスを自分の中に入れて
秀吉が明久の中に入れるみたいな展開を希望

529:名無しさん@ピンキー
10/05/15 17:08:43 qXodoF9l
むしろ秀吉と玲さんがしてるところに乱入しちゃって
そのあと二人のお尻の穴に入れる展開を希望する

530:名無しさん@ピンキー
10/05/15 17:26:38 5RH2vGCR
秀吉と間違えて優子さんを襲う明久です

531:名無しさん@ピンキー
10/05/15 19:04:49 /3OHQkq3
>>530
「秀吉!やっぱり秀吉は女の子だったんだね!」と勘違いする明久と
「(私は秀吉じゃないってのに・・・でも・・・男に求められるのって・・・)」と葛藤して間違いを言い出せない優子さん
こういう事か?

532:美子の人
10/05/15 20:03:24 QQgH/KDK
明久は肩を震わせていた。
家まで帰ると、秀吉と玲のあえぎ声が聞こえた。
そっとドアを開けると秀吉と玲がセックスをしていた。
それを止めることも出来ず、ただひっそりと眺めていた。
『姉さんと秀吉が、、、そ、そんな。』
明久はことが終わるのを待って、気持ちを落ち着かせて家の中に入った。
「あきくん、今日の料理は格別に美味しいですね。」
「そうなのじゃ。明久の料理はとっても美味しいのじゃ。」
何食わぬ顔で食べている秀吉と玲を見て明久の心は氷の様に冷たくなっていた。
「有難う。ところで僕がいなかった間二人は何をしていたんだい。」
一瞬、場の空気が固まるのを明久は感じた。
「明久よ、儂と玲殿でゲームをしていたのじゃ。」
秀吉は笑顔でそう答えた。
さすが演劇部、嘘も堂々していて事実を知らなければ全く怪しまれないだろう。
「そうなんだね。じゃあ食後のジュースを取ってくるよ。」
明久は秀吉と玲に気取られまいと笑顔でジュースを渡した。
『姉さんと秀吉が悪いんだからね。僕だって本当はこんなことしたくなかったんだ。』

533:名無しさん@ピンキー
10/05/15 20:04:23 QQgH/KDK
「あきくん、体があっ、熱いです。」
「明久、儂も体が火照って仕方ないのじゃ。」
二人は涼しい部屋にも関わらず、汗をびっしょりかいていた。
明久が二人に飲ませたジュースの中にはムッツリーニ商会特製の媚薬が入っていたからだ。
「秀吉、もう一度聞くよ。僕がいない間、二人で何をしていたんだい。」
明久は苦しんでいる秀吉に顔を近付けて聞いた。
「わ、儂は玲殿と二人でゲームをしていのじゃ。」
秀吉は必死で答えた。
「秀吉、僕は見ていたんだよ。二人がセックスしているのを。」
明久が耳元とささやいた言葉を聞き、秀吉の顔は真っ青に青ざめた。
「あきくん、それは、、、あっ。」
玲は明久に近付こうとしたが、薬の効き目のせいか立つこともままならなかった。
「姉さんも秀吉も嘘吐きの裏切り者だ。秀吉、僕はずっと秀吉のことが。」
明久は泣いていた。
明久は泣きながら秀吉の服を脱がした。
「明久、止めるのじゃ。」
秀吉は抵抗しようと試みたが、薬の効き目のせいで上手く体を動かすことが出来なかった。

534:名無しさん@ピンキー
10/05/15 20:04:46 QQgH/KDK
「あきひさ、くる、し…あぐっ、、やめて、ほ…し、もぅ。」
明久は自分のモノを秀吉の口に無理やり押し込んだ。
「秀吉、そんなんじゃ全然気持ち良くならないよ。」
明久は秀吉の頭を無理やり上下に動かした。
秀吉は明久のモノが喉にでも当たったのか、時々むせていた。
明久も秀吉も泣いていた。
「あきくん、もう止めて。」
いたたまれなくなった玲が明久に止める様に懇願した。
「うるさい、この淫売が。」
明久にそう言われ、玲は目じりに涙を浮かべた。
明久はいくら酷いことをされても玲のことを好きだった。
それが家族としての愛情なのか女性としての愛情なのか今はもう分からない。
「淫売はこれでもケツの穴に入れていろ。」
明久は玲の肛門に無理やりバイブを入れた。
「あぁ、そんな、お尻なんて駄目です。」
玲はなす術もなく身悶えた。

535:美子の人
10/05/15 20:05:23 QQgH/KDK
「秀吉、次は君のお尻の番だ。」
明久は秀吉の後ろに回り、秀吉のお尻の穴に自分のモノを一気に突っ込んだ。
「あぅ、あっあっあ。」
秀吉はいきなりお尻の穴に入れられたショックで失神しそうになった。
秀吉のお尻の穴からは血が垂れている。
「あっあっ、明久、わっわっ儂もお主のことを好いておった。」
秀吉は明久に突かれながら、そう言った。
「秀吉、何を言っているんだ。」
秀吉からの突然の告白に明久は動揺した。
「だが、すまぬ。今はもう儂の心は玲殿のものじゃ。」
秀吉は放心状態の玲を自分の方へ手繰り寄せ、玲にキスをした。
「そうなんだね。有難う。本当のことを話してくれて。」
明久は腰を振るのを止めてそう言った。
「許してくれるのか。」
「好きなんだから仕方ないじゃないか。でも今だけは。」
「儂の初アナルはお主の好きなようにするのじゃ。でも儂のモノは玲殿に捧げるのじゃ。」
秀吉は自分のモノを玲の中へと入れていった。
先程と違い、ぐちょぐちょに濡れた玲の中は秀吉のモノをすんなり受け入れた。


536:美子の人
10/05/15 20:05:58 QQgH/KDK
「前に動くと、あっ、後ろに動いてもぉ、あっ。」
秀吉は前は玲に締め付けられ、後ろは明久に責められていた。
「秀吉、更に激しくするよ。」
明久は秀吉の腰を持ち、激しく秀吉を前後に動かした。
「明久、らめるのじゃ。あっ、らめなのじゃ。」
秀吉は前後の快感でろれつが回らなくなっていた。
「らめ、もっと、いたぁ、あぅ、もういっちゃうのじゃ。」
媚薬と痛みと快感で秀吉の理性は崩壊していた。
「秀吉、僕もイキそうだよ。姉さん、三人でイクよ。」
「分かりました。秀吉君イキますよ。」
玲も秀吉のモノを入れた快感で我に返っていた。
媚薬の影響で、秀吉に入れられている時、何度も絶頂に達してはいたが。
「いく、いく、いくー。」
「らめ、らめ、らめなのじゃ。」
「あん、あっ、あーん。」
三人は願い通り一緒にイクことが出来た。

537:名無しさん@ピンキー
10/05/15 20:06:21 QQgH/KDK
ことが済んだあと、秀吉は玲の胸を揉みながら何度もキスをしていた。
玲もまんざらではないらしい。
「あきくんもこっちに来て。今度は姉さんを二人で責めて。」
玲は明久にそう促した。
「姉さん、何を言っているんだ。僕達、家族じゃないか。それに秀吉も。」
明久は背筋に寒いものを覚えた。
「明久、儂は構わのじゃ。これからは三人で愛し合うのじゃ。」
秀吉は笑顔で明久に言った。
「そんなの嫌だ。」
明久は家から出た。
「あっ、秀吉のお姉さん。」
何と家の前には秀吉の姉の優子がいた。

538:美子の人
10/05/15 20:12:20 QQgH/KDK
続き要望があったので書きました。
体力なくなったから続きは明日書く。
みんなの妄想力を分けてくれ。

539:名無しさん@ピンキー
10/05/15 21:09:01 gudmHbN6
GJ

秀吉は結局明久と玲さんどっちが好きなんだ?

540:名無しさん@ピンキー
10/05/15 23:20:08 SbufZl/K
明久に100億ジンバブエドル

541:名無しさん@ピンキー
10/05/16 01:24:43 muzSKEkZ
明久が秀吉の事を好きになりすぎてヤンデレ化してほしいな

反対でもありだけど

542:名無しさん@ピンキー
10/05/16 15:31:30 Fw6CK3OD
初投稿ですので、つまらないかもしれませんが、よんでくれたらうれしいです。
カップリングは明久×翔子です。
エロはありません。
では次レスから投下スタートです。

543:バカとプレゼント
10/05/16 15:32:01 Fw6CK3OD
「……雄二」

「ん?…なんだ翔子?」

「……今度の誕生日プレゼントの事だけど」

「ああ…そういえば、俺の誕生日来週だったな」

「……うん、だからプレゼントを考えてきたんだけど…二つまでしか絞れなかったから、雄二に決めてもらおうかと思って」

「嫌な予感しかしないんだが…まあ、いい。言ってみろ」

「……首輪と手錠どっちがいい?」

「それで俺が喜ぶと思ってんのかよ!?」

「……!」

「何で真顔で驚いてんだよ!」

「……だって…変態は雄二じゃなかったの?」

「逆だ!それじゃ変態が俺を指してる事になってるじゃねえかっ!あと俺は変態じゃねえ!」

「……わかった」

「何が分かったんだ…」

「……雄二がほんとに欲しかったのは縄?」

「結局何も変わってねえじゃねえか!」


544:バカとプレゼント
10/05/16 15:32:46 Fw6CK3OD
*****



11月に入ったからか、空気が冷たくなってきた。
姉さんが寒くなったのか、僕の布団に進入してきて早くに目が覚めてしまった。
このまま布団にいたら、多分…いや、確実に襲われると思う。
姉さんを起こして自分の布団に帰ってもらうという、方法もあるんだけど、前やったら…思い出すのも気が引けるくらい怖い目にあった。
「眠っているお姫様はキスして起こすんです!」こういわれたことだけを教えておこう。
僕は渋々温かい布団から出て、朝食の用意をした。



   *****



早く起きた事だし折角だから学校に早めに登校する事にした。
前みたいに鉄人に会う事は正直勘弁したいので、昇降口に早足で向かう。


こっこれはいったいなんだろう?


僕の下駄箱に手紙のような物がある。
まっ…まさかね
前みたいにきっと脅迫文だよね!
なんでだろう…?すごく泣きたい気分になってきた。
取り合えず手紙を開けてみよう。



 今日の放課後教室で待っていて



……どういうことだろう?もう一度読んでみよう。


545:バカとプレゼント
10/05/16 15:33:06 Fw6CK3OD
今日の放課後教室で待っていて


「なっ、にゃんじゃこりゃあ!」
驚きすぎて噛んでしまった。
いや…今はそんな事よりもこれが見つからないようにしなくてわ!見つかったら、殺られてしまう!
「……あっ、吉井」
見つかったー!何でこんなに早く見つかるの!あり得ないでしょ!しかも寄りにもよって霧島さんだし!雄二にばらされる!
「……吉井、読んだ?」くそうっ…こうなったら…あれ?今なんていった?
吉井、読んだ?こう言ったのかな?
まさかねっ!そんなことあるはず…「……吉井聞こえた?」
「ええぇぇぇぇぇ!」
まじかぁー!霧島さんからのラブレターらしき物を貰った!
これできっと僕にも春が訪れるかもしれない!
「……放課後に教室で待ってて」
そういって霧島さんは階段を上っていった。


*****


危ない…またしてもばれるとこだった…
そんなに挙動不審かな?
ただ、まじめに勉強してるだけなのに、なんでみんな「頭打ったの?」とか、「明久…いい病院を知っている」とか言ってくるのかね?
しかしもう終わりだ…何せ今はSHR中だからだ!もうすぐ終わる!さてどんなこと言われるのかな?楽しみだな~


   *****


546:バカとプレゼント
10/05/16 15:33:30 Fw6CK3OD
「……吉井、待った?」
「そ、そんな事無いよ!」
放課後、教室に誰もいなくなってから、霧島さんが姿を現した。
最後まで姫路さん達は帰るの渋ってたけど、何とか帰ってもらった。
さあ!いったい何を言われるんだろう!楽しみだな!
「……吉井、実は…」
さあ来い!




「雄二の誕生日プレゼントについて、一緒に考えて欲しいんだけど」



「忘れてたああああああああああああ!」
忘れてた!そういえば、霧島さんって雄二の事好きだったんだ!何でこんな事忘れてるの僕!僕のバカ!今日の楽しみとわくわくを返せ!
「……どうしたの?吉井?急に大声出して」
「…はっ!」
いけない、いけない、取り乱してしまった。
「Dont'worry Ms Kirisima」(訳:気にしないで霧島さん)
「……落ち着いて、吉井」
何でだろう?こんなに落ち着いてるのに?


  *****


「ふうん、で雄二が何が欲しいか分からなかったんだね」
「……そう、だから今度の日曜、一緒に買い物に付き合って欲しい」
畜生雄二め!
正直嫉みで雄二が殺したいほどに、憎らしい。
だから、あんな奴の誕生日の為に、貴重な休日を費やしたくは無いけど、他でもない霧島さんの頼みだしなあ~。
…仕方ない、霧島さんの為に一肌脱ぐか!べっ、別にそれで雄二がひどい事になりそうで、楽しそうだからとか思ってないんだからね!
「いいよ!じゃあさ、○○○公園の前に10時でいいかな!?」
「……うん、ありがとう…吉井」
この時の霧島さんの笑顔はとても綺麗だった。


547:バカとプレゼント
10/05/16 15:33:58 Fw6CK3OD
  *****(美波視点)


『…たぁぁぁぁぁぁ…』
「今何か、聞こえませんでしたか?」
「瑞希も?私も聞こえた」
教室の方から、叫び声みたいのが聞こえてきた。
「教室のほうからでしたよね」
「うん、ちょっと言ってみようか」
私たちはそういって、教室の前まで来た。ただ、聞こえたのは私たちだけじゃなかったみたいだ。
「「土屋(くん)?」」
障子(この教室のドア)の孔を覗いている。
「何やってんの?土屋?」
「しっ…喋るな、ばれてしまう」
「「?」」
中に何かがあるのか、ものすごい目で孔を覗き見ている。
「何があんのよ」
そういって、障子に穴を開けて私たちも中を覗いた。


『……実は…』


……何だろう?これは?
中にはアキと霧島さんがいた。霧島さんは、顔を赤くしながら何かを喋っている。
一方アキは、すごく動揺してる。
なんだか…まるで告白してるみたい。



  ぶわっ!



私と瑞希の体から瘴気みたいのが出てきた。どうやら瑞希も私と同じ結論に至ったみたいだ。
「…っ!」
それを見た土屋が慌てて私たちをなだめ始めた。
「…おっ、落ち着け!まだ告白したと決まったわけじゃない!」
「「…っ!!」」
今ので少しだけ頭が冷えた。
そうよね、まだ告白したと決まったわけじゃないもんね!
「とっ、取り合えず、おちつ…『いいよ!じゃあさ、○○○公園の前に10時でいいかな!?』…」
確かに、告白じゃなかったみたい…だけど、これもはや告白といえるんじゃないの?
だって用は、デートの約束でしょう?もはや告白じゃない。
「「はあ…」」
私と瑞希は怒る気にも成れなかった。


548:バカとプレゼント
10/05/16 15:34:34 Fw6CK3OD
終了です。
感想を聞かせてくれたらうれしいです

549:名無しさん@ピンキー
10/05/16 15:48:09 UqXEjhuH
たぶん、美波の一人称見てどっちらけるのが多いと思うよ

550:名無しさん@ピンキー
10/05/16 15:58:21 Ix4GYdnU
続きが読めればうれしいです
まだだ、まだいけるはずだ!

551:名無しさん@ピンキー
10/05/16 16:08:38 bseZpWBo
面白かったよ
GJ

552:名無しさん@ピンキー
10/05/16 16:20:15 u0GXkFWr
まだまだ先に逝けるはず
続きを希望するぜ

553:名無しさん@ピンキー
10/05/16 17:19:01 W30qCNJ6
え、美波って口に出すときだけ「ウチ」なんじゃないの?
周りが聞きづらいだかなんだかで。

554:名無しさん@ピンキー
10/05/16 20:56:04 ZXSNB5Z6
age

555:名無しさん@ピンキー
10/05/16 20:56:54 ZXSNB5Z6
規制解除

556:美子の人
10/05/16 21:59:04 r5OIvrsB
気が乗らんから今度また書く、さーせん

557:名無しさん@ピンキー
10/05/16 22:13:16 muzSKEkZ
楽しみにしてたのに

558:名無しさん@ピンキー
10/05/17 20:05:14 bLqUDTVm
>>553
「わたし」が「What a shit (man , you are!)」に聞こえるからだろ?

559:名無しさん@ピンキー
10/05/17 21:30:30 M9E2uZHX
>>558
ばーか、あいつが喋れるのはドイツ語。唯一得意な科目は数学だ。

560:名無しさん@ピンキー
10/05/17 22:20:05 PlFZHW7U
>>559
何言ってんのこいつ

561:名無しさん@ピンキー
10/05/17 22:35:08 pgL8CxcK
AKIHISAなアニメ派なんじゃないかな

562:名無しさん@ピンキー
10/05/18 03:43:27 hy4DcgEt
AKIHISAならしょうがない

563:名無しさん@ピンキー
10/05/18 07:41:15 E7dUeOgx
仕方ないなぁAKIHISAは

564:名無しさん@ピンキー
10/05/18 20:32:51 aHMTGTsn
美子の人はまだなのか!?

この季節はまだ裸だと肌寒いのに

565:名無しさん@ピンキー
10/05/19 00:42:40 UwI+1I3U
埼玉は死ぬほど暑いから裏山

566:名無しさん@ピンキー
10/05/20 20:53:07 Mk6c9UX6
保守

567:名無しさん@ピンキー
10/05/20 23:24:38 c701D6nE
久保君オナニー中・・・・

久保「吉井君!、よしっイクぞっ」

上手いことイッタと満足顔。

568:名無しさん@ピンキー
10/05/21 00:00:41 BVoTigWK
秀吉って明久でアナニーしてるんだろうか

なんかいつもお尻の穴綺麗にしてそうだよな

569:名無しさん@ピンキー
10/05/21 01:25:57 JKvHXVwM
あ、明久にいつ触れられても良いように、常に綺麗にしてあるのじゃ…

570:名無しさん@ピンキー
10/05/22 05:27:07 u0jlfyWc
秀吉のお尻を電車で触ったら痴漢になるんかな?(触る人は男)
秀吉のお尻を電車で触ったら痴女になるんかな?(触る人は女)


571:名無しさん@ピンキー
10/05/22 09:11:06 JD/ZmUgz
明久だけ許されるんじゃない

572:名無しさん@ピンキー
10/05/22 09:55:06 KIgPjudM
むしろ明久も痴漢される側なんじゃないかと思うんだ。
そして俺の中では秀吉は受けより攻め側だ

573:名無しさん@ピンキー
10/05/22 10:14:43 JD/ZmUgz
秀吉は明久のお尻に入れるのが夢なんですね

574:名無しさん@ピンキー
10/05/22 12:57:24 0Bio7GiT
あえてマジレス
男→男でも女→女でも秀吉→アキちゃんでも
相手の同意がなければチカンだろう

575:名無しさん@ピンキー
10/05/22 20:19:24 wNKt0n/s
ところがどっこい、二人の間には同意なんてものは必要がないほどに
愛し合っているわけであって(ry

576:名無しさん@ピンキー
10/05/22 21:47:00 O9Va9IEz
秀吉と間違えて優子さんを襲った場合は愛し合っていないと言えるのだろうか

577:名無しさん@ピンキー
10/05/22 22:50:12 JD/ZmUgz
そのまま恋人になる感じじゃないのかな



578:お前らそんなに尻が好きか
10/05/22 23:25:48 iN7j1rJp
俺も好きだぜ。秀x明お試し1/2


「いやー、秀吉が残っていてくれて助かったよ」
僕はそう言って優しい友人に礼を言う。
今日も今日とて。地獄の羅卒とも言うべき我が校の暴力教師―鉄人に体育用具の片付けを押し付けられた僕は、当然断れるわけもなく
無償労働に汗を流していたのだけれど、倉庫に大量のボールやネット、鉄棒やコーンといった物品を引っ張り込んでいるうちに、
自分が倉庫から出られなくなってしまったのだ。召喚獣で物をどかそうにも向こう側へ抜ける道も塞がっている。
腕力では人並みはずれた召喚獣だけど、乱暴に扱って道を作ったとして、学校の備品に何かあったらお説教は免れない。
もともと教師陣の覚えはよくない僕だから、余計なことをしてさらに波風を立てるのも拙い。

そこで携帯でクラスメイトに救助を求めたところ、演劇部の練習に残っていた秀吉が駆けつけてくれたのである。
ちなみに最初に連絡をしたのは雄二。
『色々あって体育倉庫から出られなくなっちゃったんだ……。暗くて狭くて心細いよ。助けて雄二……』
と切羽詰った現況をメールで伝えたものの返信がない。まったく薄情な奴だ。
ムッツリーニはいつも校内のカメラを回収して帰るから好都合……と思って連絡したあと、あいつは携帯を持ち歩かなかったんだと思い出した。
そんなこんなで、結局秀吉には用具を出して入れてと、二度手間な作業を手伝ってもらってしまった。
「なんの。困った時はお互い様じゃ」
秀吉はそれでも晴れやかな笑顔で応じてくれる。ああ、なんていい奴なんだろう。

「ワシとて男じゃからのう。力仕事の一つや二つどうということはないぞい」
「ホントにごめんね。手とか、痛くない?」
胸を張る秀吉。強がったりしてかわいいなぁ。でも、僕としては秀吉の柔肌が赤く充血しているのはいかにも痛々しく映る。
「平気じゃ!妙な気を使うでない!えぇいふーふーするなっ!」
そっか。僕はヒリヒリするとよくこうしてたけど確かに人の手に息を吹きかけるなんて失礼だよね。
心の中で謝りつつ、
「でも、こういう時って勢いで結構ムチャしちゃうものだし、帰ったらちゃんと手当てしてね?」
とだけ言っておく。見た目なんともなくても、作業で力が集中したところは染みたりするものだ。やらせた僕がいうのもなんだけど、
それだけに何かあったらちょっと責任を感じてしまう。

「わ、わかったわかった。おぬしは心配性じゃのぅ明久」
言いながら秀吉はやっぱり痛むのか、掌を揉みさすっていた。跳び箱とか、一気に持ってっちゃうんだもんなぁ。
「それじゃ、遅くなったし送っていくよ、秀吉」
「なに!?」
「もうすっかり暗くなっちゃったし、こうなったのも僕のせいだからね」
「わしは男じゃぞ?そのような気遣いは無用じゃ明久よ」
「そうとは限らないよ。最近は男だって狙われる世の中なんだから!」
特に秀吉は性別の境界線を理性が軽くまたげてしまうくらい可愛いのだ。悪しき考えのおぞましい暴漢が現れないとも限らない。
僕のがんとした態度が通じたのか、秀吉は渋々ながら送られてくれることになった。
もしかして秀吉は、僕とこんな夜遅くに一緒にいて変な噂になるのを気にしたのかもしれない。だけど心配には及ばない。
ご家族その他関係各所には、僕がはっきりとこう申し上げて納得していただくつもりだ。
『秀吉が可愛すぎてひとりにしてはおけませんでした』と。世の中には危険がいっぱいなのである。うんうん。

579:S吉M久時々玲さん…の予定
10/05/22 23:29:25 iN7j1rJp
「今日は新月か。確かに少し気味が悪いのぅ」
そんなわけで僕たちは学校を出て秀吉の家に向かっていた。湿気を含んだ初夏の空気が、前後もおぼろげな夜の闇と一緒に張り付く。
「大丈夫だよ秀吉。僕が付いてるからさ」
不安そうにする秀吉に、僕は努めて明るく声をかけた。
「……ん、んむ」
すこし強ばったような、そんな返事が返ってくる。やっぱり怖いのかな。
そう思って、僕は先導する秀吉の手を取る。
「な、なななな何をするのじゃ明久!!」
「え、あ、安心するかと思って……」
「も、もとより不安がってなどおらぬ!ワシが暗がりごときでどうこうなるような男でないのはおぬしも知っておろうが!」
なんてことだ。さっきから不躾に過ぎるぞ吉井明久。急に手を取られれば誰だって動揺するに決まってる。
第一、そういうことはもっと親密な、恋人のような関係でなければ許されないだろうに。
「……ごめん秀吉。ちょっと馴れ馴れしすぎたよね」
「い、いや、そういうことを咎めておるのではない。ワシらは親友なのだし、手を繋ぐくらい何事でもない。ないのじゃが―」
「いいんだ。それより急ごう。ほんとに遅くなっちゃう」
「あ……」
秀吉が何かを言いかけた。だけど気まずさもあって、僕はそれを振り切るように言葉を継いだ。
そうじゃな。と小さく言って、秀吉は振り返って先に進む。ぼんやりと映る背中からは、秀吉の気持ちは読み取れなかった。

さわっ。
ふと、ぶらつかせていた手に何かが触れた。それは柔らかく、僕の手に合わせて吸い付いてくるような瑞々しい感触だった。
僕は歩こうとしたけれど、その感触を無視することは出来なかったし、なにより肩の辺りに何かがつかえて先に進むことが出来ない。
鈴の転がるような音が一度だけした。月のない夜はともすれば自分の姿さえ見失いそうな暗闇だ。
僕は少しして、さっき触れたものが丸みを帯びていることを指先で感じた。何気なく力を入れると指先が沈んで、そこから先は押し合うように圧がかかる。
(なんだろう。これ?)
手を振ると自然に触れる高さにそのもの(ボールのようだ)はあって、僕は不思議さと、それだけではない気持ちで、きゅっと指に力を込め感触を確かめていた。
(柔らかくて気持ちいいや)
小指の辺りがくい、ともう一段沈んだ。くぼみがあるみたいだ。
「……あ、明久よ。」
「なに?秀吉」
「電車も行ったことじゃし……、先へ進まぬか?それと―」
「手を離して欲しいのじゃが……」
へ?
言われて気が付くと、踏切らしいところに僕らは差し掛かっていた。なるほど、秀吉は踏み切りで立ち止まって、
さっき僕はその秀吉につかえて先に進めなかったのだ。秀吉は僕の斜め前を歩いていて、立ち止まった時に僕の手が秀吉の……に触れていた。
なるほど。どうりで心地よい感触がしたわけだ……って、えええええぇぇぇえええ!!?


続きは明日。分量がちょっと行ってしまうかも知れないので一日で終わりきれるかはわからない。
俺は一足先に続き考えて抜くわノシ。
明久の地の文は初なのでわからんちん

580:名無しさん@ピンキー
10/05/23 18:00:59 90o1MpwI
わっふるわっふる

581:とりあえずできた分だけ
10/05/23 23:00:07 GsAbUoFA
「ごっ、ごめん秀吉!すごく柔らかくて気持ちよかったからつい!」
「ついで人の尻を揉むのは不味いと思うのじゃが……」
うん。これじゃ完全に変態だもんね!
僕はすぐさま手を引っ込めて頭を下げた。一時の気の迷いとしか言いようのないことだけど、やってしまったことはやってしまったことだ。
ああ、こんなことで僕と秀吉の友情は終わってしまうんだろうか。痴漢するつもりなんてなかったけど、結果としては立派な痴漢である。
友情が終わるどころか学園生活ともお別れということに……。
「そんな顔をするな明久」
「へ?」
「まったく。まるでこの世の終わりのような面をしおって」
予想外の反応に顔を上げる僕。僅かな空間の先で、秀吉は小さく苦笑していた。
「相手がワシでよかったのう。これが女子ならおぬしもしばらくは冷や飯食いじゃ」
なぜ女子がダメで秀吉がOKなのかわからないけれど、どうやら秀吉は僕を許してくれるらしい。ほれ、行くぞ。秀吉は踵を返して家路を急ぐ。
そうか!他の女子と違って秀吉とは一年以上一緒にいたから、好感度が上がっているんだ。
下校中にお尻に手が触れるくらい、仲のいいふたりにとってはちょっとしたハプニングとして処理されているに違いない。
行き過ぎてちょっとしたハプニングでは済まないくらい自覚的に力を込めてしまったけどそれはそれで許容範囲ということだ。
とは言え気を緩めてはいけない。ここから先は襟を正して、秀吉を安全に送り届けるのだ。
このまま秀吉の中の僕が『妖怪尻揉み』で固定されないためにも。

「ただいま帰ったぞい」
家まで着くと、秀吉はよく通る声で帰宅を告げ、扉を開けた。奥からパタパタと足音がして、お姉さんが現れる。
「遅い!今何時だと思ってんの?もうご飯冷めちゃったじゃない」
「いやすまぬ姉上。演劇部の練習が長引いてのぅ」
秀吉は玄関先で、申し訳なさそうに頭を下げつつ靴を脱いでいる。どうしよう。秀吉が遅くなったのは完全に僕のせいなのだけれど……。
「あら。吉井君じゃない」
言おうかどうか迷っていると、お姉さんが後ろで控えていた僕に気付いて声をかけてきた。
「あっ、あの……」
「帰ろうとした頃には日も暮れてしまっておったからの。明久が家まで送ってくれたのじゃ」
しどろもどろになっていると、秀吉が簡単にそうまとめてくれた。
「ふーん。そう。……そういうこと」
わかってもらえたかな?お姉さんは一瞬考えるように顎に手をやって呟いた。
「うちのバカが面倒かけちゃったみたいでごめんね。吉井君」
「あ、いえ。僕の方こそ引き止めちゃったから……」
僕はとりあえず挨拶を交わして、秀吉と別れた。
「また明日じゃ。明久」
「うん。また明日」
秀吉に見送られつつ、僕も来た道を駆けて家まで急いだ。姉さんが帰ってると面倒だ。何言ったって聞かないんだからあのひと……。

「ただいま!」
急いで靴を脱ぎ、僕は框を上がる。声は廊下を抜けて薄く反響した。返事がない。間に合っ……
「おかえりなさいアキくん。食事にしますか?お風呂にしますか?それとも姉さんにしますか?」
てなかった。今日は和風に割烹着を着てお出迎え。ちなみに裸エプロンとメイド服とのローテーションである。
「遅くなってゴメン。おなかペコペコだからとりあえずご飯食べたいな。お風呂は、どっちが先に入る?」
「あら。そんなに空腹では仕方ありませんね。これ以上体力を消耗しないように姉さんが口移しで食べさせてあげます。
それからお風呂も、疲れた体を姉さんの香りで癒してあげられるように私が先に入ることにしますから、アキくんはゆっくりしていてください」
「空腹な時こそ食事を確保できる体力がなきゃ、男は生きていけないよ姉さん。というわけで箸かスプーンかフォーク。
とにかくまともな食器があれば十分だから。それと、早く寝ちゃいたいからお風呂はやっぱり僕が先でいいかな?」
姉さんの毎度のボケに付き合う方が疲れるんだけどなぁ。
なんて思いながら扉を開けると、ダイニングテーブルの上には所狭しと惣菜が並び、ご飯が湯気を立てていた。
うん。これなら失敗はないね。強いてあげればやっぱり量が多すぎてどう詰め込んだって食べ切れそうにないことくらいだ。
「ありがとう。姉さん」

582:今日はここまで
10/05/23 23:04:03 GsAbUoFA
「遅くなる時は連絡ぐらいなさい。それじゃあ警察には姉さんが連絡を入れておきますから、先に食べていて構いませんよ」
「警察!?どうして姉さんが警察に!?」
まさかあの現場を見られてたんじゃ……。
「ええ。あまりアキくんが遅いものですから捜索願いを。ですが無事帰ってきたのですから、断りを入れておかなくてはいけません」
「普通弟の帰りが遅いくらいじゃ警察動かせないよね!?」
いや、姉さんならそのくらいやりかねない。今後は、僕が寄り道でもしようものならポリスメンに迷惑がかかるものと覚えておこう。
彼らには街の平和を守る重要な任務があるのだ。余計な手を煩わせるわけにはいかない。

それから僕はお腹が張るほどの満腹感と重くのしかかる疲労感を抱えながら、ベッドへ倒れこむように横になった。
すぐに眠れるものと思っていたけど、意外に意識を手放すことはできなかった。代わりに浅いまどろみが体の自由を奪い、思考を鈍くさせる。
そして電気が走ったように右手がぴくりと跳ねて、ひとつの感覚を呼び起こした。
秀吉のお尻。
僕は恥ずかしさと怒りでカッとなる。ダメだダメだ!考えるな!
せっかく秀吉が僕らの友情に免じて笑って済ませてくれたのに、僕の方からそんな秀吉を裏切っていやらしい気持ちになるわけにはいかない。
『なんじゃ。ワシは許すと言ったではないか』
秀吉!?
さらりとした髪の奥に細い首筋が見える。なだらかな肩、小さな背中……そして……。
『それでも気に病むようなら、想うだけならタダじゃろう。ほれ、どうじゃ?』
その秀吉は、身動きの取れない僕に近づき、手を腰に回させた。
『こうして……両側から揉みしだいてみたくはないのかの?』
誰に言われたわけでもなく、そして僕自身は強くその行為を忌避しているにもかかわらず、僕の両手は全力で秀吉の尻肉を掴んでいた。
奥に筋肉と骨のあるのがわかるくらいに。
『……んっ、そうじゃ……。もっと荒々しくまさぐってもよいのじゃぞ?』
秀吉は震えを押さえ、頬を赤らめながら僕を誘惑した。そんなこと……許されるわけがないのに。
『じゃから、この時限りじゃ』
秀吉は僕の腕を掴んで乱暴に動かす。まるでモップか箒を使うみたいに、僕の手でそこを撫でさせた。
(この時限り……)
この秀吉は僕が生み出した幻なんだ。そんな考えが頭をよぎる。
(それに、夢で我慢して本物の秀吉に会った時に抑えられないんじゃどうしようもないじゃないか)
『おお。そうじゃそうじゃ。存外賢いの。明久』
僕は誘いに乗った。爪を立てたり撫でたりを繰り返すと、秀吉が声を抑えきれないでいるのが可愛い。
『無体じゃ明久……!ひと思いに……』
しばらくそうしていると秀吉がそう縋ってきた。だけど、僕にはこれ以上どうしていいのかわからない。
それに、指が相変わらず秀吉のお尻から離れようとしない。まるで磁石で付いてるみたいだ。
僕はその感触を存分に楽しんだ。息を嗅げるほど密着している二人の間で、僕の一部分が熱を持ち始める。
『これじゃ。これを―』
秀吉は待ちかねたとばかりに顔を綻ばせて何かを言おうとした。幻はそれを最後に僕の前から姿を消した。

「あちゃー……」
姉さんに見つからないように処理しなきゃ。久しく覚えのない感触に目を覚まして、いつも以上に慌しい僕の朝が幕を開けた。
そしてこの一日は、僕の運命を左右することになるのだった。


一回どのくらいだと読みやすい?
明日は書きたかった部分にたどり着く予定。オナヌーお付き合い㌧

583:名無しさん@ピンキー
10/05/23 23:05:37 ZKEWIBYL
>>582
GJ もっとカイテ(はあと)

584:名無しさん@ピンキー
10/05/23 23:09:27 90o1MpwI
乙乙!
これで久々に明秀成分を補充できる。

585:名無しさん@ピンキー
10/05/23 23:22:29 G1C8T1rI
応援してます。

586:名無しさん@ピンキー
10/05/24 03:44:31 MnkC1v9m
よいのじゃ

587:名無しさん@ピンキー
10/05/24 05:53:19 g5FYiNLu
明×優かいてたけど、あなたの文才は神です

588:名無しさん@ピンキー
10/05/24 13:04:20 CtMlb+gK
明久x木下姉妹が一番いいと思う

589:名無しさん@ピンキー
10/05/24 13:14:19 KRwKLpSU
>>588
ちょっと待てそこは明久がやられる場面だろう

590:名無しさん@ピンキー
10/05/24 14:11:30 LDur5E64
>>587
早くかき上げるんだ!

591:名無しさん@ピンキー
10/05/24 17:11:12 iDJTnENk
>>587先生の作品に期待。

592:>>582-
10/05/24 22:39:11 MMu0gGBT
「起立、礼。着席」
クラスの大多数が授業なんて興味がないFクラスにも、様式というものはあるものだ。どんなに騒いでいたって先生が来れば席に付くし
こうして挨拶もする。その後は個人の良識に任されているけれど。
とは言え教師の監視はそれなりに厳しい。声だし禁止、居眠り罰則、非常時は無視される傾向が強いとは言え、後のことを考えると
出来ることは少ない。僕は自然手持ち無沙汰になり、何気なく辺りを見回す。
欠伸をしながらも教科書とノートを広げ、ペンを走らせている雄二。教科書のページが違うので独自に先を進んでいるのだろう。
ムッツリーニは教科書を立てて手元を隠しつつ、写真の発注を整理していた。
美波と姫路さんは至って真面目に授業を受けている。二人はFクラスでも前の席に陣取っているしサボり方に迷うようなことはないだろう。
そうして目を動かしているうち、僕はある一点に引き付けられてしまう。
(秀吉……)
どう振り払っても今朝のことが思い出されてしまう。ひとりのクラスメイトとして仲良くしていたつもりだったけど、心の中で僕は
秀吉に対してイヤらしい気持ちを持っていたのだろうか。そんなはずはない、とは今は言い切れない。
秀吉は机に肘を付いて、うとうとと落ちかける頭を支えている。ふっくらとした頬が手の甲が受ける重さに合わせてぷにぷにと上下していた。
(柔らかそうだなぁ)
もし僕が今秀吉の隣にいたら、その感触を確かめるためにつついていただろう。
『なんじゃ明久。ワシの顔に何か付いておるかの?』
こんな風に小首をかしげる仕草なんて、いままで何人の男を虜にしてきたことか。
そしてそのまま視線を下に下ろすと、行儀よく正座をした足の上に、小さなお尻が位置していた。
こう考えると、秀吉の胸がいっこうに成長の兆しを見せないことはなんら問題にならない。むしろお尻もおっぱいも完璧では
誰も秀吉の魅力に抗えなくなってしまう。これは当然のことだ。そしてだからこそ、秀吉のお尻は最高の手触りなのに違いない。
(ヤバっ……!)
考えているうちに体が反応してしまったらしい。こんな男だらけの教室でそうなってしまうなんて、
ホモか、不可侵の盟約を交わされた女子によからぬことを考えていたかのどちらかしかない。
どちらにしてもロクなことにならないことだけは確かだ。
(くそっ、鎮まれ僕のマグマよ!)
僕は授業の間、懸命にこれを鎮めようと努力した。今日ほど必死に学園長の半裸の記憶を手繰ったことはない。だけど、それも無駄だった。
思い浮かぶのは、恥ずかしそうに両腕を胸の前で交差させる秀吉の水着姿ばかりだった。
「うしっ。明久。飯行こうぜ」
「ごめん!ちょっと用があるから先行ってて!」
「……まあ、構わんが。えらい慌てようだな」
「ち、ちょっとお腹の具合が良くなくて……」
昼休憩を迎えて、雄二がそう誘ってきた。僕は前屈みになりながら言い訳半分に教室を出ようとする。


593:名無しさん@ピンキー
10/05/24 22:42:45 MMu0gGBT
「そんな……。大丈夫ですか?吉井君」
って姫路さん!?お願いだから今の僕にピンクな刺激を与えないでぇ!!
心配そうに僕を見つめる姫路さん。屈んだ僕の目の前には風船がふたつ接近していた。これに触れるとゲームオーバーは免れない。
「少し落ち着けば大丈夫だよ。……じゃあちょっと行ってくるね」
「それじゃあ、ウチらは中庭にいるから。何かあったら言いなさいよ」
美波の声を背に僕はトイレへ向かう。
待てよ?よく考えたら学校でオ○ニーなんてできるわけないじゃないかあああぁぁ!!
何の気なしにトイレに向かおうとしていたけど、休憩時間ともなれば当然大勢の生徒が用を足しに来るだろう。
いくら壁で区切られた洋式トイレがあるからと言って独特な匂いは隠しようがないし、一人で長い間個室に篭っていれば
ある種の疑いは避けられない。大かGか……。
(最悪だ……)
目の前が真っ暗になりかけた僕の頭に、ひとつの考えが浮かぶ。
(秀吉トイレがあるじゃないか!)
その性別で物議を醸す木下秀吉専用のトイレ。混乱を避けるために秀吉専用脱衣所、秀吉専用シャワー室なども用意されている。
僕は黒塗りのドアの前で思わず息を呑んだ。男子トイレと女子トイレの間に位置するそこの前を何度も往復し、
人のいないのを確かめる。ちなみに秀吉本人は雄二達と一緒に昼食に行ったのを確認済みだ!
(いける!)
ノブに手をかけるとドアはこちら側に開いた。僕は何かに追われるようにそこに入り込み、急いでドアを閉めた。
「誰も……いないよね」
誰にともなく言いながら、僕は内鍵を閉めて歩き出す。数歩のうちに、洋式便器のある個室を見つける。
「よかったぁ……」
ぴかぴかに磨かれた、たった一人の生徒のために用意された便座に腰を下ろす。
僕は安堵のため息とともにズボンを下げ、上を向いた息子を思い切りしごき倒した。
(ここに秀吉も腰掛けてるんだよね……)
ふと頭をよぎったその想像は、思いのほか僕を興奮させた。次の瞬間には思い切り息を吸い込み、そして吐きながら、
千切れそうなほど激しく右手を上下させる。その瞬間はあっけなく訪れた。ティッシュで抑えても溢れながら芯を伝う精液が
快感の強さを物語っていた。
「ひとまず、これで大丈夫かな」
あれこれ始末をしながら、僕は友人である秀吉に謝り倒していた。緊急時とは言え秀吉のトイレをこんなことに使ったこと。
そして何よりも、秀吉を性欲の対象としたことに。けれどだからこそ、僕はこれから、秀吉にとって良い友人であろうと心に決めた。
秀吉は中庭で昼食を囲みながら僕を待っているはずだ。急がなくちゃ。
『遅れてごめん!』
僕は備え付けの芳香剤を何度もスプレーし、最初にかける言葉を決めて個室を出た。
「随分長い用足しであったのぅ」
え……?
「秀吉……?」
「おう、明久ではないか」
皆、心配しておったぞ。秀吉はいつも通りに軽く僕に話しかけた。
でも、ここは僕がいちゃいけない場所なんだ。ここは秀吉のトイレで、僕は今までいけないことをしていて、それで―


あまりエロくならなかったので風呂入ってからもう少し続ける。
>>587先生の作品に期待。

594:名無しさん@ピンキー
10/05/24 23:37:17 SnPq7exI
お風呂プレイだと?

595:名無しさん@ピンキー
10/05/24 23:42:35 fcC1gnEC
どんだけ焦らすんだ…
そろそろ風邪ひきそう。

596:名無しさん@ピンキー
10/05/25 00:06:27 lGULed4f
まさかの放置プレイ!?

597:名無しさん@ピンキー
10/05/25 00:38:46 E1XvRgCg
「どうして、ここに?」
鍵をかけたはず……。謝罪より言い訳が先に立つのは僕の悪い癖だ。
聞くが早いか、秀吉はポケットから銀色の金属片を取り出した。
「実はあの後ワシも催しての。ここに来たんじゃが妙なことに内から鍵がかかっておってな。ワシ以外に使う者などおらぬはずなのじゃがのう」
秀吉はまっすぐ僕を捕らえて離さない。目を細めて、可笑しそうに言葉を続けた。
「まあどちらでも同じことよな。ワシの厠じゃというんで、この通り鍵は預かっておるのじゃから」
「で、せっかくじゃから不届き者に説教のひとつもくれてやろうと待ち伏せておったのじゃ。……が、まさかそれがお主とはの」
「ご、ごめん!」
僕の方は秀吉の顔を直視できず、腰を折って謝った。謝って済むことじゃないかもしれないけど、謝らずにはいられなかった。
(……)
反応がない。恐る恐る顔だけを上げて様子を伺うと、秀吉がすんすんと鼻を鳴らして匂いを嗅いでいる。
「妙じゃのう」
(き、気付かれた!?)
「嫌に芳香剤が臭うと思わんか?」
「そ、それは……慌ててトイレ借りたけど大きい方だったから、後に残らないようにと思って」
「それは気付かなんだ。じゃがあまり人工的な臭いがきつくても辟易するのう」
芳香剤のほうか。よかった。内心ほっとして僕はとっさに考えた言い訳を話す。確かに、ラベンダーとかフローラルとか言って、
使いすぎた挙句、『トイレの臭い』を助長するタイプの芳香剤は少なくない。
僕は先に入っていたから鈍感になっていたけど、その辺りを配慮すべきだった。
「それともうひとつ妙なことがあるんじゃが……」
「も、もうひとつ?」
つかつか。秀吉が僕に近づいてくる。にっこり。秀吉は僕に笑いかけた。
「おぬし、大のほうでこちらに来たのじゃな?」
「え、うん。そうだけど?」
恥ずかしいけど、言い逃れできそうにない。僕は観念して言った。
「それにしてはココから妙な匂いがするんじゃが?」
「ぐえっ……それは、ほら。日本人って大と一緒に小も出ちゃう珍しい民族らしいから、僕も例に漏れず……」
密着した秀吉が仕事を終えた息子に手を当てた。息の詰まるような感覚がして、半ばむせながら言葉を返す僕。
「ほお。随分粘つく小水じゃ。一度医者にでも見てもらったほうが良くはないか?明久」
秀吉が人差し指と親指をねめつける。ま、まさか出したのが服に染みてたとか……。僕は思わず視線を下にやって確認する。
「ここで何をしておったのじゃ?明久」
はい、ナニを。なんて言えるかー!!!
青ざめながら後ずさると、さすがにトイレにそこまでのスペースはないらしくすぐに壁と肩がぶつかってしまった。
「別にただ咎めようとは思わぬ。おぬしがよからぬ妄想をしておった相手がこの学園の女子でなければ何も問題はない」
この学園の女子でなければ?それって僕が誰でオ○ニーしてたか答えろってこと?
「仮にこの学園の女子が相手なら、こうまで切羽詰っておるのじゃ。次に何をするかも知れぬ」
「しかしおぬしのことじゃ。姉上殿の誘惑に耐えかねるところもあるじゃろうからのぅ」
姉さんに?冗談じゃない。そんなこと考えたこともないし、仮にここで姉さんの名前を出してそれが姉さんの耳にでも入ったら
本格的に家の敷居をまたげなくなってしまう。つまりこの場面の正解は……。
「秀吉だよ……」
正直に本当の答えを言う!
「?……はっはっはっはっは!」


全裸待機は忍びないので書けたところまで。なかなか肝心なところに行かないけど今日はここまでってことで。
ダラダラしてもなんなので明日には終わらせるよ。いざとなったらショートカットだ!

598:名無しさん@ピンキー
10/05/25 00:42:27 6eQmGVFT
キタタタター

599:名無しさん@ピンキー
10/05/25 01:02:42 aYlayNsz
姫路さんは女神

600:>>597-
10/05/25 11:12:00 E1XvRgCg
しーっ!声が大きいよ秀吉!!僕は慌てて秀吉の口をふさぐ。笑い声が落ち着いても、秀吉は冷めやらぬといった風に
目に涙を浮かべながらこう言った。
「いや、しかし意外じゃのう。そういったものの相手はてっきり姫路あたりじゃと踏んでおったが……」
「惚れた女は汚せぬものかの?」
一瞬頭の中が真っ白になる。僕が姫路さんをなんだって?
その間に、僕はもう一度個室の中に押し込められてしまった。意識が向いていなかったから、僕の体は棒か何かのようにあっさりと傾いてしまう。
「っ痛う……」
そのまま便座に押さえつけられ、したたかに腿を打ち付けると、僕は反射的に苦悶の声を上げた。
見上げるとそこに秀吉の顔があった。いつもは僕が見下ろす側だから、秀吉が僕を見下ろすというのは珍しい。
さっきから珍しい事が続くなぁ。
「喜んでいいやら悪いやら、じゃな。明久」
「ワシは常々……、自分のことを男として扱って欲しいと願っておったのじゃが……」
「まさか親愛の情をこうも性的に示されるとは思っておらなんだぞ?」
じぃっ、と股間のチャックが下ろされるのを、僕はほとんど無抵抗に見ていた。状況が掴めずにいたせいだけど、何をどうしたってこれはまずい。
「秀吉!やめてよっ!」
だけど、体勢が悪すぎる。座った状態では、頭を抑えられるだけで立つことさえ出来ない。
やがて僕の下半身はみっともなく露出し、体温を放出して外気に触れた。
「まだ少し、残っておるかの」
だらりとしたそれを秀吉が絞り上げるようにぎゅっと掴むと、さっき吐き出した物の残りが出てくる。
秀吉はその雫を指で掬って僕に差し出して見せた。
「一体どうすればおぬしを悦ばせることが出来るものやら……」
「男のワシには見当も付かんぞ、明久よ」
ぎゅっと目が絞りを使ったように僕の意識が一点に集中する。指が運ばれる秀吉の口元。少しして、紅く色づいた唇が白い液体ごと指を舐めた。
「こう……咥えてみせればよいのかのう」
僕は何も言えなかった。目の前にいる秀吉は、まるで今朝見た幻のように妖しい目つきで僕を見つめる。
「そうか!これは夢だ!秀吉もいつもと感じが違うし、むしろ夢の方が近い感じだし!」
「夢と思うなら、おぬしの自侭にした方が得じゃの」
秀吉は個室の中でかしずくように座り込み、少しだけ硬くなった僕の息子と舌を触れさせた。
さっき達したばかりで敏感になっている僕の息子は、そんな小さな刺激でも全身を巡るように伝えた。
「おぬし次第、ではあるが、どうする?」
腰が抜けそうな状態で、僕はお預けをされる。え?と喉から漏れ出たような情けない声とともに、心は決まっていたのかもしれない。
「……お願い」
僕は天井を見つめながら言った。次の瞬間から、何も考えることが出来なくなっていった。

601:名無しさん@ピンキー
10/05/25 11:13:27 E1XvRgCg
「はっ、はっ、はっ……」
どちらがそうさせたかなんてことはもう関係がなくなっていた。僕は二人居る狭い個室の中で、叩きつけるかのように腰を振っていた。
(秀吉のほっぺ……。やっぱり気持ちいい)
時々秀吉が僕をもてあますようにして口の中で舐ると、内側からくっきりとその形に頬が膨らむのがわかる。
逆に窄まって吸い付くようにされると、今度は僕が腰が引けるほど気持ちよくなる。
「らんぼうな……」
継ぎ継ぎにそんな言葉を聞くと、脳裏を激しい罪悪感がよぎる。かと思えば、離さないぞと言うように一層強く吸われたりもして、
僕はなにがなんだかわからない。
その内に身体から熱いものが滾ってきて、意識がそこに集中してしまう。
僕はぜんまいの切れかけた人形のように、同じ動きだけを繰り返した。足の先から太ももまで、次第にそれが小刻みになっていって
ついに秀吉の口の中にある先端まで昇っていく。
「秀吉!もういいから!出ちゃうから!」
僕は、秀吉の口から今にも爆発しそうなものを引き抜こうとする。だけどそれも叶わない。
いつの間にか、秀吉が僕の腰を抱くようにして手を回していたからだ。
どくん、どくんと、どろどろとしたものが僕の中を駆け抜けて秀吉の口の中へ吐き出される。目がかっと見開いて強引に頭を振るわせる。
覚醒した頭で、僕は秀吉の喉がこくんこくんと鳴るのをやけに冷静に見ていた。
「……ふぅ」
すべてが終わると、秀吉は腕で口元を拭って息をついた。
「それほど嫌った味でもないものじゃ」
そう言った秀吉の笑顔は、もういつものものだった。重い身体を動かせないでいる僕に、
秀吉は囁き声でいくつか約束事をした後、みんなの元へと促した。時計の針はもうすぐ予鈴を鳴らすところだった。

「遅れてごめん!」
「お前なぁ。もう飯食ってる時間なんかねーぞ?」
「ワシも同様じゃ。午後の授業はキツくなりそうじゃのう」
秀吉はあれから口をゆすいでもいない。秀吉が口を開くたび、僕はその動きに釘付けになった。
「あの……お昼を食べるのはもう無理でしょうけど、栄養ドリンクがありますからそれを……」
「あ、ありがとう姫路さん!でもここで栄養を補給しちゃうとお弁当が入らなくなりそうだし、遠慮しとくよ!残して帰ると姉さんがうるさいしね…」
「そうですか…、無理にお勧めしちゃってすみません」
「そ、そんなことないよ!わざわざごめんね」
とっさの受け答えで姫路さんを傷つけてしまったかもしれない。けれど、そんなことを振り返る余裕は僕にはなさそうだった。
「ほら、アキ!急ぐわよ!団体で授業に遅れちゃうじゃない!」
「す、すぐ行くよ美波!」

602:名無しさん@ピンキー
10/05/25 11:17:42 E1XvRgCg
それからは抑揚を欠く教師の声など耳に入るはずもなく、あっという間に放課後となった。
「帰らねぇのか?」
雄二が片付けを終えて不審そうに尋ねた。こ、こういう場合やっぱり隠しておくべきだよね?
僕は秀吉のことを伏せて、且つ自然に居残りが出来る手段として、また鉄人からの用を押し付けられたと告げた。
「そうか。まー適当にやれや」
ひらひらと別れの挨拶をして雄二は教室を出た。
「吉井。さよなら」
ドアの前には霧島さんもいる。なんだかんだ言って、雄二は幸せそうだよなぁ。
………
「待たせたのう。明久」
びくっ!
「なんじゃ。ワシは鬼でも蛇でもないぞ?」
「い、いきなり声をかけられたら誰だってびっくりするよ!」
時計の短針がふたつほど進んで、秀吉が部活から帰ってきた。準備室に置いておけばと思うような小物を大量に抱えている。
もっとも、そのうちのいくつかは今から使用されるものなのだけれど。
「さて、美しく仕上げてやるとするかの。アキよ」
とほほ。心で涙を流しながら逆らえるはずもなく、僕は秀吉のメイキャップにされるがままになっている。
あの時秀吉が僕に出した条件がこれで、今回のことを口外しない代わりに、家まで女装して帰れというのである。
姉さんに対して爆弾を投下するのと、学園で針の筵になることを天秤にかけて僕は前者を選んだ。
今日はまだそんなに遅くなっていないし、上手くすれば遭遇前に着替えられると踏んだのである。

「今日は、日が暮れる前に帰れそうじゃのう」
「そ、そうだね秀吉」
迷子を怖がる子供のように、僕は秀吉の手をしっかりと握って学校を出た。
スカートを履いている足元や風になびくウィッグ、胸元で小刻みに揺れるパット。違和感はそこらじゅうにある。
こんな状態で一人にされてはたまったもんじゃない。僕は、蝙蝠の羽が見えそうな可愛い悪魔の後ろを黙って付いていくほかない。
「あー、おぬしの家はこっちでよかったかの?どうも道に明るくなくていかん」
「もう、こっちだよ秀吉。こんな格好なんだから、急いで着かなきゃみっともないよ」
「すまぬ。案内はおぬしに任せるゆえ、先を歩いてくれんか?」
「いいけど……、ちゃんと着いて来てくれなきゃ怒るよ?」
いざとなったら姉さんに事情を説明してもらうんだからね。
「わかっておるよ。明久」
「アキにして!……やっぱり明久……いーや、アキで!」
「?おかしなアキじゃ」
「そう。そっち」
僕のアイデンティティに関わる問題に決着をつけ、ずんずんと歩き出す。この際恥はかき捨てだ!
それに秀吉のメイク技術は本物だし、普段の僕と同一人物だとは思われないはずだ。問題なし!

603:名無しさん@ピンキー
10/05/25 11:19:56 E1XvRgCg
……さわっ
(!?)
突然ぞくぞくとした寒気が背中を走りぬけ、僕はとっさに後ろを振り返る。誰もいない。
さわさわっ
(秀吉~っ!)
再びの感触に、僕は右後ろを着いてきている秀吉を小声で咎める。この間の仕返しに違いない!
「ち、ちょっと……!」
すると秀吉は手を引っ込めるどころかなおも動かし続けた。
スパッツごしに密着した手のひらとお尻は、べったりと張り付くような粘っこい感覚を伝えていて思わず膝が笑いそうになる。
(ほれ、しゃんとせぬか。周りが訝っておるぞ?)
『誰のせいだよ!』と声に出しかけた時巡り巡って自分のせいなのを思い立って息を飲み込む。
「~~っ!!」
結局何も出来ないまま、夕暮れの町を二人で歩く。買い物帰りのおばちゃん、部活帰りの中学生……、お願いだからそっとしておいて!
……黙って歩いていると秀吉の行為はだんだんエスカレートしてきた。
最初は手を入れるのもそっとしていたけど、今では制服のプリーツを明らかに持ち上げている。
自分の身体を影にしてうまく見えないようにしてるみたいだけど、だんだん手の動きが大きくなってきた。
「タ、タイム……」
結局家まで2/3ほど来たところで、心臓の動きがほとんど限界に達した。僕が音を上げると秀吉はすっと手を抜き、
マジシャンがやるように両手を広げ、耳の横に掲げて見せた。いつもは可愛いと思える仕草が今日は憎らしい。
「随分艶のある腰つきじゃのう、アキ」
へ?と思って、とっさに自分が電柱にもたれかかった姿勢になっているのを確認する。
腰にはしなができ、縋るような手つきで荒く息をする女子高生(の格好をした僕)。
「さ、い、急ぐよ!秀吉はこの後家に帰らなきゃいけないんだから!」
恥ずかしさを振り切るために、僕はわざと大きな声を出した。空気にビンと響いて静けさが戻る。
「恥ずかしがったり大胆になったり……アキは忙しいおなごじゃのぅ」
涼しい顔で秀吉が言うのでさすがに睨み付けてやると、そこから先は何もされずにすんだ。

「ただいま~……」
へろへろになりながら家にたどり着くと、まずいことに姉さんが先に帰っていた。
「あ、姉さん。とりあえず顔洗ってすっきりしたいからお風呂……お願い」
「私は妹を持った覚えはありませんよ、アキくん」
あ、そうか。今僕は女装してるんだった。……ってアキくん!?
しっかり認識してるじゃないか姉さん!!と、姉さんの顔を見ると、視線の先に秀吉を捉えて微笑んでいた。
その向こう側では秀吉も同じく微笑んでいる。


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