10/07/26 19:52:49 hs1UnWIn
>>546
ごめんなさい
レスアンカーミスりました…
書いてくれるなら読みたいです。
勿論素直クールの方も期待しています。
530:名無しさん@ピンキー
10/07/26 20:25:06 DvgEFf2d
>>510
これは続かないんですか?
531:名無しさん@ピンキー
10/07/28 07:48:09 ZsutsQvD
熱帯夜でもベッドに潜り込んでくる幼馴染み
532:名無しさん@ピンキー
10/07/28 20:20:05 Ar0w6hs8
エアコンのある幼馴染の部屋で寝ようとする幼馴染(男)
533:名無しさん@ピンキー
10/07/29 03:14:25 ZzJoFpPg
幼馴染がエロい体に育つと男は色々大変だろうなぁ
自分自身の理性にかかる負荷もそうだけど他の男が幼馴染に向けるやらしい視線に耐えられるかどうか
534:名無しさん@ピンキー
10/07/29 06:53:41 9Mn/9ERj
「だが俺にとっての『エロい体』は貧乳低身長なんでお前見ても何ともないぜ」
「この豊満な体が憎い!」
535:名無しさん@ピンキー
10/07/29 10:09:38 zodNuL0L
このスレの趣旨に反するが小さい頃から一緒にいた異性は恋愛の対象として見れなくなるという話はよくある
つまり幼馴染がエロい体型に育つと反対に男は幼女体型が趣味になるわけだな
536:名無しさん@ピンキー
10/07/29 10:29:17 NoOr54E5
それがいわゆる「ないものねだり」という奴か。
537:名無しさん@ピンキー
10/07/30 07:53:00 JN9GphD+
>>553
好みの体型じゃないからこそ、耐性がないから一旦ハマると抜け出せなくなる可能性が
538:名無しさん@ピンキー
10/07/30 14:56:28 G3GRy7go
保管庫で一番良作だと思うssは?
俺はシロクロに一票
539:名無しさん@ピンキー
10/07/30 15:38:09 DgP0JaoA
唐突に作者乙だな。
540:名無しさん@ピンキー
10/07/30 21:45:26 4naW4bCy
>>557
「青葉と創一郎」
クオリティの高さが半端ない上、考えられる全ての要素を満たしていると言っても過言ではない
541:名無しさん@ピンキー
10/07/31 00:52:34 VOMDQ8Dw
てs
542:名無しさん@ピンキー
10/07/31 01:59:39 vka5gm6E
良作ぞろいだから難しいな
未完結の作品は完結するのを楽しみにしてます!!
543:名無しさん@ピンキー
10/07/31 02:13:47 YBSnyxeO
朝寝ている幼馴染を起こすべく布団を剥がすと行方不明になっていた自分の中学のジャージを着ていた
追加オプションとして下着をつけずに直接なんて事してたらエロさUP
544:名無しさん@ピンキー
10/07/31 10:47:32 NEvY17UW
盗まれたんじゃなくてあげた服なら俺的にパーフェクト
男が着れなくなった服を、少し頬を染めて欲しがるおにゃのこって可愛くね?
545: ◆6Cwf9aWJsQ
10/07/31 22:59:36 7fGJHNKy
投下行きます
546:シロクロ
10/07/31 23:04:03 7fGJHNKy
綾乃!しっかりしろ!おい!」
俺、白木啓介は必死に腕の中の少女、黒田綾乃に呼びかけた。
今、俺の目の前にいる最も大事な少女が、息絶えようとしていた。
何故だ…!何故、こんなことに…!
俺はどこで、選択を誤ったんだ……!
何度頭の中で嘆いても、目の前の事実は変わらない。
「……けい、すけ……」
綾乃が、苦しそうにしながらも、俺に声をかけてくる。
こんな状況なのに、俺の事を気遣って。
「啓介……。あなたと会えて、よかった……」
綾乃の手から力が抜けていく。
「待てよ、綾乃!綾乃ぉ!」
俺の絶叫が空しく響いた。
547:シロクロ17話【2】
10/07/31 23:05:20 7fGJHNKy
事の始まりは数分前に遡る。
「いやー、大学受験大変だったなー」
俺と友人たちは大学受験を終え、
結果報告のために久しぶりに式坂高校に登校していた。
ちなみに女子陣はお花摘みのため現在席を外している。
「それにしてもまさか赤峰が大学受験合格するとは……」
「全くだ……」
俺と黄原はそう言い合って嘆息する。
「なんだよそのリアクション!俺が受験合格するのがそんなに衝撃か!」
「「うん」」
「即答!?」
赤峰は定期テストでは学年最下位の常連であり、
志望校もE判定を食らっていたのだから、この反応こそ正常だろう。
黄原も同じ考えな様で、
「これってひょっとして死亡フラグじゃないかと思うんだが」
「俺死ぬの!?」
「そーいや『俺、受験に合格してたら、実家の手伝いしようと思うんだ。
たまには親孝行しないとな』って勘違い格好つけな台詞言ってたな」
「それは忘れろ!」
自身の過去の恥をごまかすように大きく咳払いをし、
「ま、まあともかく皆受験終わったことだし久しぶりにみんなでパーッと騒ぐか」
「お前、そこまで死に急がなくても……」
「もういいっつーんだよそのネタは!」
赤峰がついに顔を真っ赤にしてしまった。
548:シロクロ17話【3】
10/07/31 23:06:53 7fGJHNKy
さすがにやりすぎたかと思うので配慮はしようと思う。イジメカッコワルイ。
黄原も同じ考えな様で、赤峰の提案に乗る。
「隠し芸大会とかやるか?」
「それお前の一人勝ち決定も同然だろ」
学年トップの成績で運動神経も抜群。
その上ありとあらゆる雑事に精通している。
なんだこの完璧超人というかリアル厨二病人間とツッコみたくなる。
「声帯模写とかも最近出来るようになったぞ」
「「マジで?」」
「マジで。」
そう言うと黄原は無表情を保ったまま、
『キラッ☆』とでも効果音のつきそうなポーズをとり、
「こんにちはー、黒田綾乃でーす」
「「キモッ!!」」
あまりの不快感から、俺と赤峰は思わずハモりツッコミを入れてしまう。
が、黄原は気に入らなかったようで、
「ひどい言いようだな…」
「それ以外にどう返せと」
「確かに声は似てるけど、テンション低い棒読みだからすげー違和感あるな…」
「む。不評なようだな」
「幼馴染み兼彼氏としてさっきのを綾乃のモノマネと認めるわけにはいかん」
「つーわけで白木の物まねやってくれ」
なんで俺なんだよ、と俺がツッコむ前に黄原は何故かシリアスな表情になり、
「こんにちはー、白木啓介でーす」
「何故表情だけ変える!?ってか俺の声音でそのポーズと台詞やめろよ!」
「さっきのよりは似てるな」
「ええ!?オリジナルの白木啓介として断固抗議するぞオイ!」
「こんにちはー、黄原秀樹でーす」
「本人なのにモノマネ!?っていうかただの自己紹介だろそれ!!」
「全然似てないな。白木の時の方がまだマシだ」
「酷評!っていうか本人なのに全否定!?」
「結論からいくと、白木のマネが一番似てたと言うことか」
「ああ。マジでそっくりだった」
「異議あり!絶対アレが俺のモノマネと認めん!
っていうか俺たち声帯模写の話してなかったか!?
なんで一人モノマネ大会してんの!?」
「うるさいなぁ…」
「空気読めよ白木」
「なんで!?何で急に俺冷たくされてんの!?」
「「なんとなく」」
「理由になってねぇよ!」
友人なんだからもう少し配慮はしてほしいと思う。イジメカッコワルイ。
549:シロクロ17話【4】
10/07/31 23:08:56 7fGJHNKy
「とにかく他の意見も聞いてから判断しようじゃないか」
「人の話聞いてた!?」
「じゃああいつに判定して貰おうぜ!」
俺の話を聞き流して会話を続ける友人二人。
だが俺はそんなことよりも、
赤峰の言う『あいつ』が誰か何となく察し、イヤな予感を覚えた。
数分後、用を済ませてきた女子陣を、俺は一人で迎えることとなった。
「あ、啓介」
俺が口を開き、それに合わせて黄原の―本人曰く白木の声色の―声が響いた。
「綾乃、愛してる」
その声が響いた瞬間、青野は顔を赤く染め、吉村は目を見開いた。
そして綾乃は表情を微塵も変えず、
「ごめんなさい私啓介一筋なんで」
「「「「即答!?」」」」
俺たち男子だけでなく、青野までが驚きの声を上げた。
「白木の声を完璧に再現したはずなのにな……」
残念そうな口調で近くの掃除道具入れから黄原が出てきた。
「いや、アレはバレるだろ。声に抑揚ついてなかったし」
赤峰が近くの階段の影から出てきながらコメントする。
「いやそもそも啓介にそんなこと言ってくれる甲斐性無いって」
「「「「そこっ!?」」」」
再び俺たちのハモった声が響く。
「だって実際そうでしょ?」
「……確かにその通りだが、なんか腹立つなオイ」
悔しさを覚えた俺は、苦笑する綾乃に近づき、耳元で囁いた。
「まあ実際に言ってくれれば嬉し「綾乃、愛してる」けど言ってくれる訳……」
俺に気にせず何かを言おうとしていた綾乃だったが、
囁かれた言葉はきっちり耳に入っていたようで言葉を途中で止めた。
その後、彼女の顔がみるみる真っ赤に染まっていき、
その色もどんどん濃くなっていく。
「……えっと、綾乃?」
声をかけてみるが、反応がない。
綾乃の顔の前で手を振ってもなんのリアクションも帰って来ず、
それどころか全身を真っ赤にしたかと思うと、膝から崩れ落ち始めた。
550:シロクロ17話【5】
10/07/31 23:10:54 7fGJHNKy
「あ、綾乃!?」
慌てて彼女の肢体を抱きとめる。
が、既に綾乃の目を焦点が定まっておらず、
息も絶え絶えになっていた。
「な………………!!」
あまりの急展開に絶句するが、
綾乃は状況を理解できない俺の頬に手を当て、
流れてもいない涙をぬぐうように俺の目元に指をなぞらせた。
「……啓介。私、あなたを好きになって、良かっ、た……」
直後、綾乃の目は閉じられ、俺に触れていた手も力なく下がった。
―ねえ、啓介。
寂しいときには空を見上げて。
私はいつでも、そこからあなたを見守っているから―
『シロクロ』完
551:シロクロ17話【6】
10/07/31 23:12:03 7fGJHNKy
「いや終わらせるなよ!つか変なモノローグ付けて死ぬな!
『愛してる』発言が原因で死なれたらすげぇ後味悪いわ!」
「あ、あれ?」
俺の声―というよりツッコミ―が届いたらしく、綾乃は目を覚ました。
(※プロローグと本編との間に若干の差違があったことを深くお詫び致します。)
「危ない危ない。危うく連載再開一回目で終わるところだったわ……」
「そんなに衝撃的だったのか、俺がああいう事言うのは!
いきなり死に瀕して最終回迎えそうになるくらいだったのか!?」
「だ、だってさっき啓介、私のこと、あ、あい、して、るって……………………」
また赤くなって口ごもり、うつむく。
何度も脳内で反芻しているようで「……ぁ、ぁぅ……」と、小さく呟いていた。
「そこまで動揺せんでも……」
「だってだって今まで啓介が『愛してる』なんて言ってくれたことなかったもん!
子供の頃のおままごととか結婚式ごっこの時も付き合ってからも一回もないし!
えっちするときだって言ったことなかったのに!!」
「デカい声でいらんことまで言うな!」
「そんなこと言われても、
好きな人に『愛してる』なんて言われたら冷静になれるわけ無いでしょ!
心臓なんかもうダッダダダダッダーって踊り出して止まらないわよ!」
「それ何かの病気じゃないのか!?」
「ええ、実はあなたと初めて会った15年前から恋の病にかかってるの」
「上手いこと言ったつもりか!?」
「特効薬は想い人の愛情だから一生分ちょうだいね♪」
「さっき愛を囁かれて倒れたのに!?」
「だ、大丈夫よ。キツいのは最初だけで、次からは気持ちよくなるから」
「下ネタ!?つーかノリと勢いで言っただけなのに過剰反応するなよ!」
「…………………え?」
552:シロクロ17話【7】
10/07/31 23:13:24 7fGJHNKy
さっきまでと打って変わって、綾乃は血の気の引いた真っ青な表情を見せた。
恐る恐る俺に聞いてくる。
「……じ、じゃあ、さっきのは、嘘なの?」
「んな訳ないよ!ちゃんと本心だよ!」
思わず本音を言ってしまった。
「……そ、そうなんだ……」
俺の本音に安心したようで、綾乃は再び赤面し、表情を和らげる。
無言になる俺と綾乃、そして周囲の皆。
「「って、うわあぁっ!?」」
そこで俺たちはようやく気付いた。
いつの間にか周囲に友人たち以外の一般生徒が増えていたことに。
「またかよあのバカップル……」
「受験終わって早々……」
「俺、なんか人恋しくなってきたよ」
「あたしもよ」
周囲が口々に俺たちに冷やかしのコメントを述べていき、
さすがに綾乃も羞恥に頬を赤く染めていた。
「逃げるぞ綾乃!」
「あ、う、うん!」
俺は綾乃の手を引いてその場を逃げ出した。
――1年前の彼女の転校初日のように。
「おーいそこのバカップル改め白黒夫妻。学校内でいちゃつくなー」
「あと、黄原君がさっきの発言をみどりちゃんに浮気と誤解されて
フルボッコにされてるんですが……」
「アンタがっ!泣くまでっ!殴るのをやめない!」
「………っ!………っ!………っ!(声にならない悲鳴)」
553: ◆6Cwf9aWJsQ
10/07/31 23:16:48 7fGJHNKy
以上です。
規制のせいで満喫から投下する羽目になった・・・
554:名無しさん@ピンキー
10/08/01 00:42:41 Su66cENf
さすが良作シリーズ、乙です
ところで、なんで題名がシンクロなんですか?
555:名無しさん@ピンキー
10/08/01 02:40:37 ik5hR+WP
GJです!
最後www
>>573
苗字、苗字
556:ジャージ 1/3
10/08/01 03:01:49 Z6YZKjSf
「それにしても、凄い雨だったな?」
「はい、もうビショビショになっちゃいました……」
8月1日。
今日は夏休みの補習最終日で、いつものように俺は幼馴染の香奈と一緒に学校から帰宅していた。
天気は久々に透き通るような快晴で、俺も香奈も真っ青な空を楽しみながらしばらく歩いていたのだが、
突然バケツから水を零したような激しいお天気雨が俺達を襲ったのである。
俺達はとりあえず、香奈の家より少しだけ近い俺の家に二人で避難することにした。
「でも、綺麗でしたね、お天気雨! 虹も青空の向こうに見えて幻想的でした」
香奈は俺のほうを振り向くと、目をキラキラと輝かせながら口を開いた。
毎度のことながら、彼女のその純粋で純情な少女っぷりには思わず笑みがこぼれてしまう。
「まあ、そうだな。雨に降られたのは不運だったけど、ある意味運がよかったかもな」
「ハイ! あんなのそうそう見られるものじゃありませんから……」
そういうと香奈はうっとりと眼を閉じた。
先ほどの情景を思い出しているのだろうか?
「あー、それよりさ……」
「はい?」
「お前、着替えたほうがいいな……その、Yシャツ透けてるぞ」
「!!」
香奈は顔を真っ赤にすると勢いよく手で胸をサッと覆った。
「青か……」
「~っ!! 諒助のえっちスケベ変態!! うぅ、もう……最悪です」
「とりあえず、そこのタオルで体拭いて待ってろよ。 なんか着替え持ってくるから」
「え……あ、はい」
557:ジャージ 2/3
10/08/01 03:03:05 Z6YZKjSf
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「無理です!!」
「なぜ!?」
俺が持ってきたのは、中学の時の俺のジャージだった。
つーか、無理と言われても香奈が着られるのは家にはこれくらいしかないんだけどなぁ……
「なぜって、諒助が着ていた物を私が着られるわけないじゃないですか!!」
「あー、確かにちょっと大きいかもしれないけど、中学の時のだし大丈夫だろ?」
「そ、そういう事じゃなくてですねぇ……」
「じゃあ、どういう事だよ?」
俺がそう聞くと、何故か香奈は頬を少し赤らめて下を向いてしまった。
「そのぉ、精神的に無理なんです……精神がすり減ります……」
「なあ、それって少女が頬を赤らめながら言う言葉じゃないよな?」
「でも、無理なものは無理なんです」
香奈はプイっと俺から目を背け、そっぽを向いてしまった。
こうなるとコイツは結構頑固だったりするから困る。
「じゃあ家までその格好のまま帰るのかよ……なによりそれじゃあ風邪ひくだろ?」
「うぅ、それはそうなんですけど……」
「じゃあ着ろ!! ホレホレ」
「ちょっ、やめてください。やめっ……近づけないでっ!!」
「はい」
本気で拒絶されて軽くショックを受ける俺。久しぶりに香奈に怒られてしまった。
「そ、そんな地に伏すほどショックを受けなくてもいいじゃないですか!」
そう言われても……
かなは普段は温厚だという事もあって、たまに怒られると俺のショックもでかいのだ。
失意体前屈くらい当然の結果だろう。
「わ、わかりました……着ますから、そのジャージ貸してください……」
「いや、無理に着なくてもいいよ……俺が悪かった」
「い、いいんです! それに、このままだと諒助の言うとおり風邪引いちゃいますから……」
558:ジャージ 3/3
10/08/01 03:04:19 Z6YZKjSf
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「ど、どうでしょうか?」
「ちょ、ちょっと大きいな……でも、似合ってるよ」
「ほ、ほんとですか?」
そう言うと香奈は「えへへぇ……」と、頭を掻きながら照れ笑いをした。
不覚にもその笑顔で胸がキュンとなってしまう。
さっきは冷静に似合ってると言ったが、実際は頭がパンクしてしまいそうなほどの破壊力だ……
腕は袖で完全に隠れ、だぶだぶで肩からズレ落ちそうなジャージが妙に色っぽい。
―あ、あの下は下着一枚なんだよな……?
俺はゴクリと唾を飲み込んだ。
香奈のほうをちらりと見ると、だぶだぶのシャツを引っ張ったりいろいろいじくっていた。
「それにしても、長袖のジャージしかなかったんですか? ちょっと暑苦しいです」
「え、ああスマン」
「まあ、別にいいですけど……それよりこのジャージ、きちんと綺麗にしてあるんですよね?」
香奈は匂いでも確かめるかのように両手の袖口を顔に近づけると、スンスンと息を吸った。
「洗濯はちゃんとしてあるから、別に臭わないと思うけど?」
「うーんそうですねぇ……」
そう言うと香奈は目を閉じて再び、今度は大きく息を吸った。
すると、だんだんと顔が赤くなり、「諒助の匂いがします……」とだけ一言呟いた。
「え、マジ? おかしいなあ。嫌なら別のやつ持ってくるか?」
「あ、いえ。いいんです! 我慢しますから……うふふっ」
彼女は顔をニマニマと綻ばせながら、またスーッと大きく匂いを嗅いだ。
気になるなら匂いなんか嗅がなければいいのに……
俺はなんとなく窓の外に目をやると、先ほどまでザーザーと降っていた雨は既に止んでいるようだった。
「なあ、雨やんだみたいだな?」
「……そうみたいですね」
「帰るなら家まで送るぞ?」
「じゃあ、お願いします」
かなはぺこりと頭を下げた。
相変わらず、幼馴染の俺に対しても礼儀正しいやつだ。
「よし! じゃあ行くか?」
「はい……えっとあのー、諒助?」
「ん?」
「このジャージ……」
「ああ、後で適当に返してくれればいいよ」
「そ、そうじゃなくてですね……えっと、貰っちゃだめですか?」
「はぁ? ……なんで?」
さっきまで『精神がすり減る』とか『臭う』とか言っていたので、俺は香奈の真意がイマイチ掴めなかった。
「ジャ、ジャージが欲しいとかそういうわけじゃなくてですね!私が一度着たものを諒助に返すのが、単に恥ずかしいだけです……」
「ああ、そういう事なら俺はもう着ないし、かなの好きにすればいいよ」
「そ、そうですか? それじゃあ、お言葉に甘えて貰っちゃいますね」
その時の香奈の笑顔は、いつにもまして一段とかわいかった気がする。
559:名無しさん@ピンキー
10/08/01 06:08:19 Iu24S/by
>>575-577
何これ……萌える……そこはかとなくエロいしこれは良い
560:名無しさん@ピンキー
10/08/01 07:44:55 0nmXN2Vj
ジャッジー!ジャージで萌え殺されるのはありですか!!?
561:名無しさん@ピンキー
10/08/01 08:01:17 PngM6TlW
>>577
続きはありますか?
562:名無しさん@ピンキー
10/08/01 19:59:04 Inbux+S4
>>577
敬語系幼馴染にジャージしかも多分ムッツリスケベな女の子とか
これは続きに期待せざるおえない
563:名無しさん@ピンキー
10/08/02 15:44:51 mZdoTOiP
でも長い事着てるとそのうち前に着てた人の匂い薄れてくるよな
564:名無しさん@ピンキー
10/08/02 20:01:55 A6x3Qsd/
一旦返したら男が女の匂いにドキドキして着て
しばらくしたら女がまた寄越すように要求
以下無限ループ
565:名無しさん@ピンキー
10/08/02 20:05:16 5j25Vt48
それはどうなんだろうなwww
俺的には大事に女が毎日パジャマに着てればいいよ
566:名無しさん@ピンキー
10/08/02 21:31:30 Ts361M0X
>>583
さっきまでG's読んでたせいか幸せスパイラル理論が展開されたぜ
567:名無しさん@ピンキー
10/08/02 21:52:12 5j25Vt48
何それ?
568:名無しさん@ピンキー
10/08/02 22:30:17 WU7eQ6ua
そもそも男の体も成長してるだろうし昔のジャージを着れるのかとゆー
569:名無しさん@ピンキー
10/08/02 23:16:20 yOns/4nP
毎日着ると自分の匂いで幼馴染の匂いが消えるし、
かといって洗濯するわけにも行かないので着たいけど着られないと悶絶する幼馴染
570:名無しさん@ピンキー
10/08/02 23:30:16 eqKlYhAL
>>587
だから小さくなって男が着れなくなったお下がりを女が貰うんじゃね?
571:名無しさん@ピンキー
10/08/02 23:33:00 5j25Vt48
最初俺も突っ込もうと思ったが
>>587は>>583に対する発言なんじゃない?
572:名無しさん@ピンキー
10/08/03 02:32:01 dqAiO77T
名字が書かれたジャージで夢想するわけですね、わかります
573:名無しさん@ピンキー
10/08/04 12:43:00 pihpTdBl
自分の娘が相手の名札を付けて登校するところから手をバンバンさせて妄想するとか
574:名無しさん@ピンキー
10/08/05 00:08:37 zj2S/Tkb
どうも。
通りすがりですが、なんか書けたので投下します。エロくは無いです。
575:お尻の話 1
10/08/05 00:09:21 zj2S/Tkb
桃子のお尻は大きい。
いきなりなにを言い出すのかと思うかもしれないけど、本当なんだから仕方が無い。
もちろん、桃子は顔も可愛いと思うし、性格だっていい。
お尻ばっかりみたいな言い方もどうかと思うんだけど
実際に桃子のことを考えると、真っ先にお尻の事が思い浮かぶ。
あと、お尻が大きいからって、太ってるわけじゃない。
ぱっと見は普通の体形だし、胸も……まあ、普通だと思う。クラスのほかの女子と同じくらいじゃないかな。
まあ、確かに太腿とかも、お尻に釣られて? 結構太いか。
でも、なんかこう、わかるかな。膝の辺りできゅっと細くなってて、余計にお尻の大きさが強調される感じ。
要するに全体的に見ると、むにっ、くっ、ぼぼーんって感じ。わかんない?
あ、桃子っていうのは僕の幼馴染だ。
よく覚えてないけど、幼稚園の頃からよく遊んでたらしい。
同じ小学校、同じ中学校、高校まで同じ。
小学校の頃は、よく冷やかされたりして、一時ちょっと疎遠になったりもしたけど、結局、今までずっと一緒。
「ノリくーん、ちょっと休憩しようよー」
で、今は夕方、放課後の校庭。
今度の球技大会でやるバレーボールの練習をしようと、桃子が誘ってきた。
グラウンドの真ん中あたりは運動部が占拠してるけど、端っこの方なら、二人でやるぐらいにはスペースがある。
ノリ君ってのは当然僕のことだ。憲弘。だからノリ君。
桃子がそんな風に呼ぶのが恥ずかしくて、やっぱり小学校の頃かな、止めろと言った記憶がある。
でも、このとおり、ノリ君のまま。もういいけどね。
576:お尻の話 2
10/08/05 00:10:02 zj2S/Tkb
「うーん、なかなか上手くならないね」
「まあ、僕も運動苦手だし……」
「私もー」
桃子が手で汗を拭って、地面に置いたバレーボールに座った。
その体重で、ボールがぎゅむっと潰される。
その隣というか、やや後方にポジションを取り、僕も地べたに座る。
どこかの運動部の掛け声に桃子が振り向くと、みつあみにした黒い髪が揺れた。
桃子は、中学校の頃からかな、学校に来る日はいつもみつあみにしている。
なんでも、その頃僕が「みつあみが似合う」と言ったらしい。覚えてないけど。
「球技大会まであと1週間しかないのに、間に合うかなぁ」
「さあ……そもそも、うちのクラス、みんなやる気ないからなぁ」
学校から帰っていないので、僕も桃子も当然体操服。
うちの学校の女子は、未だにブルマが指定体操服だ。
別にブルマが特別好きなわけじゃないけど、まあ露出度が高いのは良いことだ。
桃子のお尻に敷かれたボールは、楕円形にゆがんでいる。なんかかわいそうだ。
桃子に体重のことを聞いたら、それはそれは怒るので、聞いたことは無い。
けど、まあ、それなりにあるんじゃないかな。あのお尻だもの。
今、ボールの上にでーんと乗っかってるお尻は、ボールの元のサイズより一回り
いや二回りは大きい。そして丸い。
そんなお尻を、ブルマがぱっつんぱっつんになりながら包んでいる。
若干サイズが小さいような気もする。足の付け根の所じゃ、窮屈そうに肉に食い込んでいる。
まあ、そのキツキツ感のおかげで、丸々としたお尻が、余計に強調されるような気がする。
ブルマを考えた奴、偉い。
577:お尻の話 3
10/08/05 00:10:48 zj2S/Tkb
「……ノリ君、またお尻見てる」
さりげなく桃子の後ろに回りこんで、頭の潰れた逆さ雪だるまみたいな
ボールとお尻の共演を観察していると、桃子がジトっとした目で言った。
「え、いや、そんなことないって」
「嘘だ」
桃子のお尻が大きくなりだしたのは、というか僕がお尻に注目しだしたのは、中学生の頃だ。
気がついたら、特に桃子の後ろを歩いてる時とか、自然と目線が下がって
そのぷりぷりと動く膨らみに釘付けになっていた。
お尻を見ていると、最初桃子にバレた時は、そりゃもう大変だった。
桃子は顔真っ赤にして本気で怒るし、僕は僕で見てねーよと逆ギレ。
結局1週間ぐらい口を聞かなかった。多分、今までで一番長く喧嘩してたんじゃないかな。
まあ結局僕が謝った。見ていたことは認める。もうじろじろ見たりしないという約束で。
僕が土下座(……なんかなんでしちゃったんだろう)したとき
桃子は物凄く恥ずかしそうな顔をしてたけど、許してくれた。
で、その約束が守られたかと言うと、そんなわけはない。
いや、だって……ねぇ? 無理だろ、そんなの。
登下校も一緒、休み時間も一緒の可愛い女の子が、上半身は普通で
腰から下だけぼーんとしてて、制服のスカートの上からでも
なんとなく形が分かるようなお尻してたら、そりゃ見るでしょ。男として。
え、わかんない? いや、別にいいんだけど。
そんなこんなで、それからもついつい見ちゃって。最初は桃子も怒って、
僕も見て無いって言い張ってたんだけど、あんまり何回もあるもんだから、そのうちお互い慣れちゃって。
桃子も別になにも言わなくなったし、僕も次第に露骨に見るようになった。
それでも、僕の視線に気付くと、桃子はちょっと恥ずかしそうだ。
578:お尻の話 4
10/08/05 00:11:29 zj2S/Tkb
「ノリ君、昔からだよね。お尻好きなの」
「いやまあ、好きなことは否定しないけど」
「幼稚園の頃から、お尻触ってきたもん」
「え、ちょ、ま、待って。なにそれ、覚えてないんだけど」
「え? そうなの? よく触ってたよ。ノリ君」
「いやいやいや、そんなはずは」
「へぇ、覚えてないんだ……」
マジか? 幼稚園で女の子のお尻触るって、なんて問題児だ。
つーか、幼稚園児のお尻なんて、男も女も変わんないだろうに。って、そういう問題じゃないか。
と、いうか、なんかこれじゃ僕が根っからの尻フェチみたいじゃないか。
僕は、特にお尻が好きなわけじゃないぞ。説得力無いかもしれないけど。
ただ、桃子が、こう、いいお尻だから、自然とそこに注目しちゃうだけだよ。
ほら、巨乳の女の子だったら、胸見るだろ。それと同じ。
それに、他の女の子のお尻はそんなに見たりしないぞ。
まあ、ぶっちゃけ桃子以上に見てて楽しいお尻の女の子はいないからだけど。
……なんか僕凄い恥ずかしいこと言ってないか。
クラスの奴らはみんなして僕らを夫婦扱いだ。まあ、そりゃもうずっと一緒にいるんだから、仕方ないんだけど。
それにもう慣れっこだ。小学校から言われ続けてるんだから。
クラスが違った学年でも、休み時間には6割の確率で桃子の方から遊びに来る。2割は僕が行く。
いや、もちろんお互い同性の友達はいるよ。
でも、なんて言うかな。桃子と一緒にいると、疲れないんだよね。
自分を一切偽らなくっていいっていうか、なんの遠慮もしなくていいっていうか。
まあ、だからこそ遠慮なくお尻見てるんだけど。
579:お尻の話 5
10/08/05 00:12:11 zj2S/Tkb
桃子のことを、女の子として好きかどうかは、正直言ってよくわからない。
今更になって、告白して一緒にデートとか行ったりとか、とても想像できない。
でも、他の女の子と付き合うってのはもっと想像できない。ま、単にモテないんだけど。
桃子も……多分、そんな風に思ってくれてると思う。
桃子がだれか他の奴と付き合ってたり、誰かが好きだってことも、聞いたことはない。
それに、まあそれなりに好きじゃなかったら、お尻見させてくれないんじゃないかな。多分。
「さっ、練習しようぜ」
割と自分に都合のいいことを考えながら、僕は地べたから立ち上がる。
地べたに座ると、目線がお尻の高さに近くなって、なんていうか、いい感じだった。
「……」
「ん、どしたの?」
でも、僕が立ち上がっても、桃子はボールを押しつぶしたまま、立とうとしない。
なんだか目を伏せ気味にして、頬が赤くなってる。のは夕日のせいか。
「……ノリ君」
それから視線だけを動かして、僕を見上げながら、小さな声で桃子は言った。
「触って……みる?」
「……へ?」
580:お尻の話 6
10/08/05 00:12:53 zj2S/Tkb
桃子の言った事の意味がわからなくて、我ながら間抜けな声がでた。
「だって、いつも見てるばっかりだし……幼稚園の頃とは、多分違うよ」
「……ほえ?」
ま、待て。落ち着けノリ。憲弘。ここはクールに落ち着いて整理してみよう。
触ってみる、うん。つまり触ってみるかってことだ。
で、何をかって所が問題なのだ。話の展開、桃子の表情、そしていつも見てるばっかり、これらをまとめると……
「え、うぇえええええ!?」
「ちょ、おっきい声出さないでよ」
校庭で絶叫。青春だ。
僕の声に、運動部の奴らが振り返る。中には僕のクラスの奴もいる。にやにやすんな。練習しろ。
「さ、触るって……?」
慌てて声を潜めて、重要事項の確認を行う。重要だ。これは重要だ。
「ん。だから……」
桃子はもじもじと恥ずかしそうに、目をまた伏せた。
くっ、可愛い。神様、こんな僕にこんな幼馴染をくれてありがとう!
「お尻……触りたいんなら、触ってもいいよ」
桃子の顔は真っ赤だ。夕日のせいじゃない。
人間、ガッツポーズを抑える作業がどれだけ難しいか、この時初めて知った。
「え、いや、やばいだろ、それ」
とか何とか言いながら、心の中ではメダルを取ったオリンピック選手みたいに、高々と両手を大空に突き上げている。
581:お尻の話 7
10/08/05 00:13:35 zj2S/Tkb
「……嫌なら、べつにいいけど」
「い、嫌なわけじゃあ、まあ、ないっていうか。いや、触りたいとか、そんなんじゃなくて、その
えっと、好意は受け取らなきゃだし、ほら、せっかくだし」
こんなとき、紳士的にそんなことを言っちゃダメだよお嬢さん、そういうことはもっと大切にしなさい
とか言えればカッコいいんだろうけど、僕はジェントルメンには到底慣れそうも無い。
いや、待てよ。ここで断ったら、逆に失礼か……?
どういうつもりで桃子がそんなことを言ったんだろう、と考えると、そりゃあ僕が腰抜けの
ヘタレ野郎だから、ええいもう実力行使だ、ということだろうか。
なるほど、つまり、桃子は僕にお尻を触るような仲でもOKということか。なるほどなるほど。
イコール、桃子は僕を好き。幼馴染としてじゃなくて、男として。
で、桃子は僕がお尻好きなことは知っている。その好きなものを絡ませてのアプローチ。
くっ、泣かせる……そんなことしなくても、僕はいつでもウェルカムだったのに……
そうさ、それが僕の本心! 好きだ! 桃子!
と、なると女の子に恥をかかせるわけにはいかないな。
ここは一発、バシッとキメるしかない!
「え、で、あの、僕も……」
「……触りたいの?」
「……触りたいです」
あれ、なんか凄い馬鹿っぽくないか、僕。
582:お尻の話 8
10/08/05 00:14:16 zj2S/Tkb
放課後、に体育館の裏、で女の子、と二人きり。
こんなベタなシチュエーションが本当に存在するとは、信じられない。
うちの学校の体育館には、運動部室棟が隣り合ってて、その間が狭い通路みたいになっている。
しかも都合のいいことに、部室棟の体育館側にほとんど窓が無い。
どこか人目の無いところ、でたどり着いた。体育館の影になって、もう随分と薄暗い。
「ここなら、大丈夫かな?」
「う、うん。だだだだっだ、大丈夫じゃね」
僕とした事が、なんだこのテンパりっぷりは。
いや、仕方ない。これは仕方ない。
なにしろ、あの桃子が、僕にお尻を触らせてくれるって、こんなアヤシゲな所に来たんだから。
十うん年ずっと見るだけだった、あのお尻を……うっひょう!
「え、えっと。とっ」
「……ん」
僕がそりゃもう壮絶に目を泳がせまくっていると、桃子がもじもじとしながら、僕に背を向けた。
マジかっ。マジかっ!
ここでがっつかないのがジェントルメンへの第一歩だ。
深く深呼吸して、震える手を押さえる。
目の前には、ふわふわとした丸いお尻。ついでに白いうなじ。
さらに体操服を透けてブラジャーの紐。パーフェクトだ。完全制覇だ。
「じゃ、じゃあ、し、失礼しまままっす」
万感の思いを込めて、ゆっくりと右手を伸ばす。
さりげなく、いやらしくないよう、エレガントに……!
583:お尻の話 9
10/08/05 00:14:57 zj2S/Tkb
「お、ぉぉおおおお……」
喉の底から沸きあがるような声を出してしまった。
これは……凄いぞ!
お尻の肉が、指と指の間を埋めるように、手の平にふにっと吸い付く。
それでいて、そのとろけるような柔らかさと矛盾せずに、確かな弾力で手の平全体を押し返してくる。
ブルマのさらっとした生地と、中身の柔らかさが見事に融合して
そう、それはまるでジューシーな高級マスクメロンのよう……ってメロン固いな。
ええっと、そうそれはまるで……生麩!
……女の子のお尻触っといて、生麩ってどうなんだ。
いや、でも、とにかく、想像以上になんだ、アレだ。ステキだ。
「や、やわらか……」
「……」
全く無意識にもう一方の手も伸ばす。
両方の手の平でも、とても抱えきれない尻肉……って言い方もなんだけど
とにかく、巨大なマシュマロを持ったように、至福の感触だ。
「んっ……ん……」
「ほ、ほぅ……」
思わず、ため息が漏れる。天国だ。
584:お尻の話 10
10/08/05 00:15:38 zj2S/Tkb
「ノリ君……なんか、触り方がいやらしいよ」
「ふぅむ……えっ、あっ、えぁ!?」
我を忘れて堪能していると、桃子が顔だけこっちに向けて、小さく抗議した。
え、いやらしい? そ、そうかな?
と、思ったんだけど、そういえば気付くと、両手でがっと鷲掴みにし、お尻全体を
腰ぐらいから太腿の付け根までをそれはそれはすべすべと撫で回し
さらにむにむにむにむに揉んで揉みたおしている。
い、いや、これは不可抗力だ。手が、手が勝手に!
しかも、多分桃子には気付かれてないけど、僕の……その、なんだ、高射砲が
完全に臨戦態勢というか、なんというか。
しょ、しょうがないっすよ、流石にこれは。男の子だもん!
「ご、ごめん」
だけど、そんなことを言われて、なおも触り続ける度胸など、あるはずも無く、飛びのくように桃子から離れた。
時間にして、1分ぐらいだろうか。短い天国だった……。
「えっと……ど、どう?」
桃子が、自分のお尻を両手で押さえながら、面白いくらいに顔を真っ赤にしてる。可愛い。神様ありがとう!
585:お尻の話 11
10/08/05 00:16:21 zj2S/Tkb
「え、あ、その、あ、な、ナイスボリューム!」
おい おい
「……どうせ、おっきいもん」
「い、いやいやいや! す、すっげぇ気持ちよかったよ! もう、最高! おっきいのいいよ! おっきいの!」
分かってる。分かってるさ。最悪だよ、この台詞。
でも、しょうがないだろぉおお。あんな体験をして、しかも前かがみなんですよ今僕は。
まともなコメントできるわけ無いって。
「……ふん」
桃子は、頬をぷうっと膨らませて、そっぽを向いてしまった。可愛い。
センキューゴッドアイラブユー! じゃなくて。
「あ、あの、ご、ごめん」
今をチャンスと、愚息のポジションを素早く適切にチェンジして、手を合わせて謝る。
「えと、その、あ、ありがとう。さ、触らせてくれて」
いや、これもどうかとおもう。触らせてくれてありがとうって。
でも、本心に違いない。本当ならそりゃもう、一生分の感謝を捧げなければならない所だ。
しばらく桃子は膨らんだままだったが、やがて振り向いて
「もう、帰ろ」
と言った。
586:お尻の話 12
10/08/05 00:17:04 zj2S/Tkb
帰り道、桃子は僕を置いていくように早足で、半ば走っていたが、どうせ通学路は同じ方向だ。
すぐに追いついて、日もほとんど暮れかけた道を
体操服の上に桃子はセーラー服、僕は学ランを着て、並んで歩く。
太陽そのものはもう建物の影に入って見えないが、西の空がべったりとした赤色に染まっている。
「……」
「……」
かなり歩いても、どちらから何を言うでもなかった。
と、いうか言えるわけが無い。気まずいったらありゃしない。
桃子はずっと下を向いて、目を合わそうともしない。
僕は僕で、手にはっきりと残った感触を忘れまいと、あのパラダイスタイムを必死に思い起こそうとしている。
が、それを思い出すとどうもマイサンが張り切りだそうとするので、この加減が難しい。
お礼はもう10回くらい言った。で、その2倍ぐらい謝った。
向こうから触るかと言ってくれたのに、謝る必要も無いと思うんだけど、謝らずにはいられなかった。
まあ、全部無視されたけど。
とにかく、黙って、歩く。
桃子と僕の足音だけが夕暮れの街に響く……いや、車の音とか烏の鳴き声とか
遊んでる子供の声とかもするけど気にしない。
桃子との登下校は、もう、10年以上続けてきたことだけど、なんだか普段と違う。
桃子が、町の様子が、いつもと変わって見える。
そうか、これが童貞を捨てた男の見る風景! ……捨ててないけど。
思い切って手を繋いでみようかと思ったけど、恥ずかしいのと、さっきまでお尻触ってた手で
繋ぐのもどうかと思って、結局出来ずじまいだった。
587:お尻の話 13
10/08/05 00:17:46 zj2S/Tkb
無言のまま、別れ道の交差点まで来た。
僕はここからもう5分もしないで家だ。桃子は逆方向に曲がって、10分くらいかな。
「あ、じゃ、じゃあ、また明日」
僕の言葉も聞いていないように、振り返りもしないで桃子は自分の帰り道を歩いていく。
わけがわからない。なんで? なんでそんな黙っちゃうの?
女心と秋の空と言うが、やっぱりあれか、触り方がマズかったか。
桃子、そういう系のこと苦手そうだもんな……いやでも、向こうから誘ってくれたんだし……
しかし柔らかかったなぁ……あんな柔らかいものがこの世にあるなんて
しかも人の身体に……女の子っていいなぁ……
手には痺れるようなあの感触が確かに残っている。
……言っとくけど、僕はお尻見てるからって、その、ソロプレイで桃子のことを想像したことはないぞ。
そりゃそうだろ。僕の大切な幼馴染だ。そんなことに使えるはずが無い。
でも……この手の感触は……思い出しちゃうだろうな……今晩……
「ノリくーん!」
うつむいて自分の(恥ずかしい)世界に浸ってると、桃子の声が聞こえた。
慌てて声の方を見ると、こっちに振り返った桃子が手を振っている。
「他の女の子のお尻見ちゃだめだよ! もちろん、触るのもー!」
そう言って、桃子は走って行った。
その足を踏み出すごとに大きく揺れるお尻が見えなくなるまで、僕はその場に立ち尽くしていた。
588:名無しさん@ピンキー
10/08/05 00:18:42 zj2S/Tkb
以上、終わりです。
589:名無しさん@ピンキー
10/08/05 00:25:46 PbT+KG4/
不覚にもフル勃起した。GJ!
590:名無しさん@ピンキー
10/08/05 00:27:29 +Km9bFCL
くそ…良いじゃないか
なんで文頭に「くそ…」なんてつけたかって言うと、尻バナじゃないんだけど尻がでかくて気にしてるって言う幼なじみが出てくる話を書いてる最中だったからなんだ
こんなほのぼの良い萌え作品を出されたら、違う方向性を撃ち出さなくちゃいけないじゃないか…
591:名無しさん@ピンキー
10/08/05 03:19:53 DfxS89KV
若い幼なじみの大きいお尻ウェルカムな僕としては
同系統でもウェルカムでございます。
作者様毎に趣も違うと思われますし><
592:名無しさん@ピンキー
10/08/05 05:15:15 2VfJkSe1
>>607
GJ!!!!
お尻の大きい娘イイよね・・・
最近また少しづつ投下増えてきて嬉しいなあ。
593:名無しさん@ピンキー
10/08/05 05:39:51 3M9gQzVL
>>609
問題ない……問題ないぞ……! さあ早くカモン!
594:名無しさん@ピンキー
10/08/05 06:02:22 esgV55Fv
>>607
素晴らしい……乙でした。
>>609
全然問題無いので是非投下を
595:名無しさん@ピンキー
10/08/05 18:29:59 8vqryIde
女っ気のない幼なじみと喧嘩してそのまま襲ってしまう展開な小説を書いてくれる神はいないか
596:名無しさん@ピンキー
10/08/05 23:01:11 a1y3Zwe6
>>614
アンタだ。
597:名無しさん@ピンキー
10/08/05 23:19:59 fZIUnMK9
よし書くぜ
私・・・初めてだから・・・・・・優しくして・・・・くれる?
598:名無しさん@ピンキー
10/08/06 12:31:33 3mtvXUf5
>>616
うん…。恥ずかしがらなくていいよ…
599:名無しさん@ピンキー
10/08/06 20:03:14 dfjm9XbM
f
600:名無しさん@ピンキー
10/08/09 01:41:54 NzWsfi3q
小ネタ 台詞のみ 急ごしらえなんで設定適当だぜw
よっす!調子はどうだい?
なに?窓からはいってくんな?
今更そんなこと気にするなって!あたしとあんたの仲じゃないか!
それで最近どうなんだよ?あんた学校で会っても挨拶ぐらいしかしないしさぁ
もしかして好きな人ができた?そいつはめでたいなぁ
え・・・?本当に好きな人がいるんだ…
そっか…、あんたにもちゃんと好きな人ができたんだ…
あ~、いや意外だったというかまあそんな感じ
まああんたにそんな子ができたならあたしは協力するよ~
あん?なに不機嫌のなってんの?別にからかい目的でやろうと思ってないって!
ただあんたにそんな話されるなんて夢にも思わなかったからさ…
いやいや!そんなことないですよ~?ちょっと意外だっただけ
んでどうなのその気になるおなごってのは?
へぇ~…、そうなんだ、脈がなさそうなんだ…ヨカッタ
いやいや!何でもないよ~、ただの独り言だって!
んで、どうするん?その脈の無い娘にさ~
いや、別にからかってないっすよ?協力すんなら色々あるじゃん?
そこは解かっておけよ!あんたの為でしょうが!!
ほれほれ、おねぇ様にいうてみ~?恥ずかしがらずにさ~
ごめん、マジなんだよねあんた…、冗談が過ぎた
本当にごめん、ちゃんと協力するから教えて、あんたの好きな人…
ほお~なかなか勝気な子なんだねぇ~、その上意地っ張りと来た、なかなか攻略し辛いこだねぇ
え?あたしみたい?冗談はよしてよ、あたしゃそんなに意地っ張りじゃございません!
え?何いってるのあんた!?その娘はどうすんのよ!?わりと脈ありかも知んないんでしょ!?
え・・・?何言ってんの…、意味わかんない…
あたしみたいじゃないってどういう意味よ…、やめてよそんな冗談
意味わかんないよ…、なんでそんな事言うのよ…
だってあたし女らしくなんか無いよ?ちょっと料理が得意なだけで…
やめてよ!あたしはあの子みたいになんて出来ないのに!
どうしてそんな事言うのよ…、そんな事言われたって嬉しくない!
あんたはあんたの好きな子をちゃんとつかまえなさいよ!いまあたしにそんな事言ってもしょうがないでしょ!
え?なんでそんな顔ちかっ…んっ
バカッ!バカッ!なんでいつもあんたは急に決めるの!?
う~、ばかぁ…
601:名無しさん@ピンキー
10/08/10 00:50:35 rMavkpUz
読み辛い。
602:名無しさん@ピンキー
10/08/10 22:41:40 cEr7PbVd
気づいたらこのスレが一番好きになってた
もっと賑やかにならんもんかねえ
603:名無しさん@ピンキー
10/08/11 00:27:34 jOq3YpWP
踊るさんま御殿にあったシチュが、このスレでも応用できそうな気がした。
604:名無しさん@ピンキー
10/08/11 00:29:02 hrTi+kuV
どういうシチュ?
605:名無しさん@ピンキー
10/08/11 00:32:36 7sZ7HSmY
好きなタイプ誰?ってやつだろ?
606:名無しさん@ピンキー
10/08/12 01:17:01 e1QmJb9Z
それで幼馴染の事を話したら男にもばれてるってこと?
つか過疎すなあ
607:名無しさん@ピンキー
10/08/12 09:34:52 XrJL0ieQ
自分を女扱いしない幼馴染が、好きな人誰と問い詰めたら、
お前だよ、わかれよ。
と言ってくるのか。
王道だな。
608:名無しさん@ピンキー
10/08/13 09:30:13 Dc7xxuht
あ
609:名無しさん@ピンキー
10/08/13 18:07:07 30FBcNUH
無口無表情幼なじみとかどうよ
周りの人は何が言いたいのか解らないが幼なじみの男だけは長年の付き合いで僅かな挙動だけで幼なじみの言いたいことを理解できる
だけど幼なじみが男のことを好きなことだけは気づいて貰えないみたいな
610:名無しさん@ピンキー
10/08/13 18:47:50 +ViXZ2ph
無口で無表情でちんまい女の子良いよね
611:名無しさん@ピンキー
10/08/14 01:15:24 DKho3fQQ
外人幼馴染みさんこないかな
612:名無しさん@ピンキー
10/08/14 02:33:14 2b4usvGA
続き待ってるのが多すぎて寝れない。
613:名無しさん@ピンキー
10/08/15 04:38:38 8zHipDwZ
外国系幼馴染みとイジメは切っても切り離せないよな
614:名無しさん@ピンキー
10/08/15 19:42:00 hXHaicYe
あ゛ー…久しぶりに「武志と梅子」読んだけどえぇわ…。
俺にロリ属性はないけども。
615:名無しさん@ピンキー
10/08/15 21:07:34 gU7MyL1+
〉〉534さんのが外国人幼馴染みかな
616:名無しさん@ピンキー
10/08/15 22:58:18 1QCay0si
>>632
基本的にイジメは美味しい
617:名無しさん@ピンキー
10/08/16 00:07:00 rA3B2OSK
投下もあまり無くて寂しいのでツラツラと書いてみました
規制されてて代行を頼んだので、ロダでUPです。
エロ無し。
【依存系幼馴染】
URLリンク(www.dotup.org)
618:名無しさん@ピンキー
10/08/16 00:09:46 k4RqWr8h
大和撫子って感じの幼なじみでオススメの作品はある?
保管庫量が多過ぎて全部読むの大変・・・
619:名無しさん@ピンキー
10/08/16 03:25:03 RxK+tSRG
>>636
これは続きを期待せざるを得ない
620:名無しさん@ピンキー
10/08/16 04:09:27 gsTf1QBU
>>636
乙!!!
続きに期待
621:名無しさん@ピンキー
10/08/19 00:37:29 CBWmpW9d
ヤングアニマルに載ってるナナとカオルも良い幼なじみだよね
622:名無しさん@ピンキー
10/08/21 01:15:28 0RaCBLr3
週チャンに載ってるケルベロスもなかなか
ナナカオといい別の(ウリの)部分に隠れがちがけど…
623:名無しさん@ピンキー
10/08/22 20:56:50 sg/Vxiih
どっかに騎士系な性格の幼なじみとか落ちてないかな…
無理か、そもそも騎士がいる国とかまだあるのか
624:名無しさん@ピンキー
10/08/22 23:03:23 f3OXjws1
>>642
騎士号持ちなら欧州に結構居る
625:名無しさん@ピンキー
10/08/22 23:15:04 2Fzh/XNU
>>642
イギリス。
ポール・マッカートニーとかエルトン・ジョンとかアーサー・C・クラークとか。
626:名無しさん@ピンキー
10/08/22 23:54:46 sg/Vxiih
>>643-644
あぁ、そうか。
ごめん、今でもサーとか授与される人いる国あるんだっけ…
完全にボケてた
ちょっと英国少女を書くため勉強してくる
627:名無しさん@ピンキー
10/08/23 00:49:17 S8tQGKQQ
イギリスのメシは不味い事は世界的に有名
↓
英国少女、日本の料理にハマる
↓
セイバーだこれー!
俺の貧弱な発想だと何故かこうなってしまった
とりあえず>>645に期待
628:名無しさん@ピンキー
10/08/23 11:11:31 xN7EU6VB
食べる側ならセイバーだが、作る側なら立派な女の子だ!
629:名無しさん@ピンキー
10/08/23 14:51:32 5uvyuAIV
まーアレだ、そうやって思いついたネタを書いたら>>645の構想と合致してネタが潰れるかもしれんし自重しようぜ
630:名無しさん@ピンキー
10/08/25 21:23:41 3bh2SUsH
上の方で「ライバルがいた方がいい」って意見があったけど「NTRっぽいのは嫌」って意見もあったよね。
100%のアテ馬というのも安心できるけど、どうせ恋敵出すなら魅力的な人間の方が盛り上がるかな、とも
思ったり―どの程度までならいいんだろう。
そんな事を考えてたら、ニコ動で、
『「ロミオとシンデレラ」を1ミリも知らない弟の姉が想像で歌ってみた』
って自作歌見つけた。
―幼馴染好きには、凄い堪える。
もう2度と、DQ5でフローラ選べない……
631:名無しさん@ピンキー
10/08/25 22:11:32 HuIJGHfc
とか言ってデボラ選ぶんだろ
632:名無しさん@ピンキー
10/08/26 16:17:43 KXm4w6OL
女が男にたいしてヤキモチやくのがいい
女が他の男に揺れてたりしたら個人的にはやだな
633:名無しさん@ピンキー
10/08/26 17:39:20 mhPLPfJF
お前のその気持ちこそが「やきもち」…!
634:名無しさん@ピンキー
10/08/26 23:11:09 hUCKt0Rg
>>648
気遣い感謝。でもまだネタも出てない段階だから、大丈夫w
いや、結構難しいね。他国の風習とかを取り込もうと思うと。
そういうズレなんかが活かせてなんぼなんだろうけど…
635:名無しさん@ピンキー
10/08/27 00:20:48 +ID5hk1q
RPG(?)みたいな雰囲気での幼なじみもいいよね。
お姫様とその幼なじみの村人とか。
女騎士も通じるところがあるかもしれない
636:名無しさん@ピンキー
10/08/27 00:57:10 MA2J5/sA
わー、サラマンダーよりはやーい。
637:名無しさん@ピンキー
10/08/27 02:20:38 cUN5QL/7
>>655
おいやめろ
638:名無しさん@ピンキー
10/08/27 04:03:54 2VcdVJ4H
大人になるって悲しいことなの……
639:名無しさん@ピンキー
10/08/27 07:41:22 5Y8J7xF8
勇者と魔法使いの幼馴染コンビと言うと、結構王道だが、
性別が、勇者が女で魔法使いが男となると、途端に淫靡に聞こえるのはなんでだろう?
640:名無しさん@ピンキー
10/08/27 11:22:03 RPqy+lNM
まぁイギリスだと大魔導師マーリンや魔女モーガン・ル・フェイもいるからな
実は騎士だけでなく魔法使いもいける
伊達にハリー・ポッターシリーズの舞台じゃねえや
641:名無しさん@ピンキー
10/08/27 12:04:28 ckZayn7F
>>658
まぁ、エロそうだしな女勇者にくっ付いてる魔法使いって
642:名無しさん@ピンキー
10/08/27 12:27:57 Rqc4s/ru
>>653
> いや、結構難しいね。他国の風習とかを取り込もうと思うと。
> そういうズレなんかが活かせてなんぼなんだろうけど…
インドから帰ってきた幼馴染が料理の腕を振るってくれるということで期待していたら、当然のごとくカレーライスが出てきた。
しかもスプーンが添えられていない。これは本格的だ、と感心しながら指先を使って食べようとしたら、彼女が慌ててスプーンを持ってきた。
ただ出し忘れただけらしい。
643:名無しさん@ピンキー
10/08/27 13:14:50 GolCMzsM
>>658
男気溢れる女勇者がベットの上では(ryですねわかりますん
644:名無しさん@ピンキー
10/08/27 14:14:36 m1P7n5H6
>>662
勇者と思えぬ鬼畜プレイで女王様として魔法使いのM奴隷を…
こうですか?(ry
645:名無しさん@ピンキー
10/08/29 06:47:16 RlYRa5fP
幼馴染みにして許嫁
646:名無しさん@ピンキー
10/08/29 09:39:31 z+uUpib3
>>664
ベタな展開だが真理だな。
嫉妬深ければなお良し
647:名無しさん@ピンキー
10/08/29 09:53:59 4KpJVwRy
>>664
内心はともかく男の方は自分に構わず好きな相手と結婚すれば良いよとか言ってたら良し
でもいざ女のほうが他の男と喋ってたりしたら嫉妬
648:名無しさん@ピンキー
10/08/29 15:09:22 dvYTVZr6
>>664
敬語で世話焼きな幼馴染みを幻視した
649:名無しさん@ピンキー
10/08/29 20:22:02 LWoe4wns
>>664
許婚のテンプレは豊富だから、面白そうだ
夕華さんマダー?
650:名無しさん@ピンキー
10/08/29 22:52:58 6mpNeO8D
敬語で世話焼きで許婚とか良いな
嫉妬で精神が焼き切れそう
651:名無しさん@ピンキー
10/08/31 04:35:45 FxMS4sIL
許婚ってことはそれなりに親同士仲いいだろうし
幼馴染であるパターンも多そうだな 戦国・江戸時代とかだとまた違ってくるんだろうが
652:名無しさん@ピンキー
10/08/31 21:32:55 iaNKvTjZ
他所のスレに貼られてたのを読んでたが746で頭をやられそうになったのでこっちにも貼ってやる
スレリンク(news4vip板)
もうすぐ落ちるかも?
653:名無しさん@ピンキー
10/09/01 20:34:53 r+mSoSKd
甘スレでスルーされたからってこっちにも辺なの貼るな
654:名無しさん@ピンキー
10/09/04 18:00:46 zKGN92TL
>>651
普段は夫婦とかからかわれてても「そんなんじゃねーよ」とか言いつつ
幼馴染が委員会か何かで、ちょっと違う男と話してるだけでイラッとする男
というのもいいと思うんだ、幼馴染のほうが全く自覚無しだと尚良い
655:名無しさん@ピンキー
10/09/04 21:37:20 kF32pejW
>>673
王道だ素晴らしい
656:名無しさん@ピンキー
10/09/04 23:36:02 hQ6Q2TLr
一方が無愛想で、もう一方が社交的、となっている場合、
男でも女でも、社交的な方が主導権を握ってるイメージがあるなぁ。
657:名無しさん@ピンキー
10/09/05 03:59:56 XD3uj/E2
>>675
二人っきりの時は無愛想というか社交性が無い方が主導権を握ってるのも良いぞ
658:名無しさん@ピンキー
10/09/05 05:47:04 Vjo5Bfh9
という訳で誰か何か書いてくだしあ。
続き待ってるのも沢山あるよー
659:名無しさん@ピンキー
10/09/07 01:14:23 HZ5hyIb9
>>644
ナイトって基本的に本人一代だけなんだっけ?
代々様々な理由でナイトをもらい続けた一族育ちの幼なじみとか…
ちとフィクション杉か
660:名無しさん@ピンキー
10/09/07 20:36:19 31Ixhqtg
海外にはまだ騎士団はあるはず
確か今は観光業メインのはずだが
661:名無しさん@ピンキー
10/09/08 15:29:31 WfXQeZoI
やっぱ幼馴染に裏切られる話はキツイわ~…
本人にその気は無かったとしても、な
662:名無しさん@ピンキー
10/09/08 20:57:40 wyyNOFX2
>>679
日本の忍者みたいな
663:名無しさん@ピンキー
10/09/09 20:37:01 2fk0Qng1
>>680おいおいなんのkwsk
664:名無しさん@ピンキー
10/09/11 01:42:17 7QPkB/oR
>>682
コンビニで立ち読みした麻雀漫画…凍牌、だったかな?2冊のうち表紙が女の子の方だ
主人公にちょっとお灸をすえるつもりで別の男と組んで主人公をハメようとするものの、
看破されて冷たくあしらわれた挙句その組んだ男がクズ過ぎて酷い目にあって、
最後にゃ主人公に見捨てられるとかそんな流れだった気がする
あとベン・トーの2巻か、無自覚とはいえ結果的に主人公を敵組織のボスに売るという真似をやらかす
そこ以外だと例の禁止スレで危険人物扱いされる位だがこの件のおかげで俺はどうにも好きになれん
まあどっちもメインヒロインが他にいるからこういう扱いでもいいのかもしれんけど
665:名無しさん@ピンキー
10/09/11 16:42:28 8KSp6I+d
ツンデレ幼馴染
あったかなぁ?
男がツンデレはあるけど
666:名無しさん@ピンキー
10/09/11 17:21:02 BW2FBUdt
>>684
確かに保管庫にもあんまない
667:名無しさん@ピンキー
10/09/11 17:51:37 8KSp6I+d
ツンデレスレに昨日の深夜に投下されてた
さっそく読んでくるわ
668:名無しさん@ピンキー
10/09/11 17:55:52 pWTPkLnm
男がツンデレは美味しいけどね
669:名無しさん@ピンキー
10/09/12 06:58:10 3cKb7z5S
>>684
ぶっちゃけ幼馴染だとバレバレじゃね?
素直になれない切ない思いとか、ついついきつく当たってしまうのとかをさ
そういったことを相手がわかった上でやってたら、周りからするとただの茶番
だがそれが良い
670:名無しさん@ピンキー
10/09/12 12:16:42 KyE0lwva
そもそも、ツンデレって周知の事実の上に成り立つものじゃないのか?
671:名無しさん@ピンキー
10/09/12 16:02:52 V6GjKGfY
ツンデレは相手が鈍感じゃないとね
672:名無しさん@ピンキー
10/09/12 19:20:57 KyE0lwva
相手が知ってて、はいはい、そうですか的に望んでる事をやるのもイイ
673:名無しさん@ピンキー
10/09/13 00:18:11 JzfbxBPD
周囲から見て茶番劇なツンデレが多いな
周囲が本気でツンデレだと気付いてないの好きですが
674:名無しさん@ピンキー
10/09/13 22:04:30 6uFSXHYq
甘えん坊スレにあった
9スレの58~59
可愛かったオススメ
675:名無しさん@ピンキー
10/09/15 00:07:07 XIW3eqIY
数年ぶりに会った幼馴染とかでなんか気恥ずかしくてツンしちゃうってのもありだと思う
それだともう片方も「昔とは違うんだな」ってなっていくらでも話が転がせれる方向にだな
676:名無しさん@ピンキー
10/09/15 01:45:58 lvq50OLe
>>694
誤解とかを経て……みたいな展開ですね
677:名無しさん@ピンキー
10/09/15 18:51:04 o25g9pAN
最近投下少なくて寂しいねえ。
678:名無しさん@ピンキー
10/09/15 19:34:30 pC3e9Upv
規制解除きたから増えるんじゃないっすかね
679:名無しさん@ピンキー
10/09/17 00:22:19 tl82Zybu
もう規制規制の連続だからなここの所
680:名無しさん@ピンキー
10/09/17 01:34:25 HI09WjdS
さっさと新天地を見つけたほうがいい
無能運営のおかげで2chはもうだめだ
681:名無しさん@ピンキー
10/09/17 02:36:20 /9R7f5yO
この板的に新天地ってどこよ。
682:名無しさん@ピンキー
10/09/17 05:24:58 pnMgvn0j
外部に避難所でも作るかw
683:名無しさん@ピンキー
10/09/17 05:42:17 p06igCwV
だが待って欲しい。このスレが俺達の故郷だとするなら、新天地に行く=幼馴染みと離れ離れという構図にならないだろうか?
684:名無しさん@ピンキー
10/09/17 06:47:40 uWwJ2vUk
test
685:名無しさん@ピンキー
10/09/17 16:10:55 FGzC0wdc
てすと
686:名無しさん@ピンキー
10/09/17 20:31:09 NK3KO8M5
test
687:名無しさん@ピンキー
10/09/17 23:36:14 6/QyDQhh
test
688:名無しさん@ピンキー
10/09/18 00:16:22 ryOe42r2
てすと多過ぎw
689:名無しさん@ピンキー
10/09/18 00:18:06 tAwlqu3R
ヤバいよこのままじゃ赤点だよ!○○ちゃん勉強教えてええぇぇっ!
と幼馴染に泣きつかれてるんじゃね
690:名無しさん@ピンキー
10/09/18 00:31:58 ykW8Wyzc
幼馴染、ただしアナルものって需要ある?
あるなら今日中に書いてくる。ひぎぃとかないソフトな感じのやつ。
691:名無しさん@ピンキー
10/09/18 00:36:58 7OwoBpJK
よろしくお願いします
692:名無しさん@ピンキー
10/09/18 01:01:21 lSn2JoxV
>>708
報酬として何でも言うことを聞くと言う幼なじみにちょっとエッチなお願いをしてみたら受け入れられてしまい
ならばとさらにエッチなお願いをして…気がついたら二人でベッドの上で朝を迎えてて、
なんにも勉強できてないぃぃ!もうテスト赤点だー!
まで妄想した
693:名無しさん@ピンキー
10/09/18 02:53:40 ryOe42r2
>>708
>>711
そういう展開かw
でも何でも言うことを聞く幼馴染か…実に萌えるな
>>709
投下期待
694:名無しさん@ピンキー
10/09/18 07:58:31 vYyfGeFV
なんでも言うこと聞く幼なじみってやばいな
個人的に純情で清楚で素直っぽい子だとさらにイイ
695:名無しさん@ピンキー
10/09/18 11:24:23 lSn2JoxV
で、そんな幼なじみを俺が守らなきゃヤバイといっていつも一緒なのが主人公なのだな
696:名無しさん@ピンキー
10/09/18 13:08:46 Mjc5OkvB
>>709
ケツ穴は嫌だな・・・
697:名無しさん@ピンキー
10/09/18 19:06:47 wuRE+oTE
ボシーッ シュウウウウ....
698:名無しさん@ピンキー
10/09/19 01:17:25 EyUT6G4/
>>709
個人的に幼馴染でアナルセックスとか良いと思うので期待したい
699:名無しさん@ピンキー
10/09/19 05:44:38 S4YZmnIY
そこに幼なじみなエピソードというか、幼なじみならではのやり取りがあれば全然良いと思うなあ。
700:名無しさん@ピンキー
10/09/19 15:50:13 mBr8Nm+5
男はやりたい盛りだから浮気させないためにスルんだけど
前はお嫁さんにしてもらうまで絶対ダメとか
701:名無しさん@ピンキー
10/09/19 16:15:34 NT9qVF0+
じゃあ結婚しよう!と言われそ、それならいいよ、となっちゃうちょこっとお花畑な溺愛幼馴染
アナル,腹ボテ,おしっこ、でもラブラブとか大好きだけどこれを満たしてくれる人は今んとこ同人とか含め殆ど出会ってない
702:709
10/09/19 19:11:14 eTzjUxQA
誰もいない……なら1915より投下の予定
思ったよりも時間かかっちまった!かんべんな!
703:名無しさん@ピンキー
10/09/19 19:12:25 V4olbGoq
期待。
704:709
10/09/19 19:13:41 eTzjUxQA
ちなみに今回はエロないです。ただし!次回よりは特盛の予定!
文才ないけどがんばる!
NGは「敏感幼馴染」で
705:敏感幼馴染
10/09/19 19:15:47 eTzjUxQA
避けられているような気がする。いや、避けられてるよな、確実に……
放課後に僕は家路にひとりで着く。寂しさを感じる。いつも横にいるはずの幼馴染がいないから。今日で
避けられて一週間。ここまで長く避けられたことはなかった。喧嘩をしたことなんて今まで腐るほどにもあったけど、
大体3日もすれば仲直りしたものだけど、今回は長い。
小山鈴音。通称すず。気付いたときから側にいた幼馴染。肩の少し下くらいまである黒い長い髪が特徴らしい特徴で
他は、まぁ、普通。性格は元気。要するに、普通。
そんな、すずがいつも側にいないだけでこんな寂しさを感じるなんて、想定外だった。この胸に穴がぽっかりと
空いたような感じはなんなんだろうか? そして僕がすずに避けられてる原因は……
「アレしかないよなぁ」
僕はぽつりと呟いた。脳裏に一週間前の出来事が思い浮かぶ。
「…………」
思い出すだけで自分でもドン引きだった。ふと自分が逆の立場だったら、と考えてもっと引いた。これは避けられる。
僕だってそうする。誰だってそうする。気まずいってレベルじゃない。
などとぶつぶつ呟きながら歩いてたら、前に見慣れた背中が見えてきた。見間違えるはずが無い。もし振り向かれたら
気まずいし、どこかで時間を潰して帰ろうかな……
「いや、そんなのじゃダメだ」
自分の後ろ向きすぎる考えに首を振る。そんな風にお互いが避けてばっかりじゃ仲直りなんてできるわけがない。
潔く謝ろう。そうだそうしよう。
「すーずーーー!」
そうと決まれば、と言わんばかりに僕は大声を上げた。
「!! ヒ、ヒロ……」
すずは後ろからでも解るほど体をびくりとさせたが、それでもこちらを振り向いてくれた」
「一緒に帰ろうよ、もう帰るとこでしょ?」
706:敏感幼馴染
10/09/19 19:17:38 eTzjUxQA
「あ、え、えっと……うん、そ、そうだけど……」
そう言いながらもすずはきょろきょろと視線を動かす。何か良い言い訳がないのか探してるだろうことは流石にわかった。
「ほら、帰ろう」
「う……ん」
躊躇いがちにもすずは頷いた。よし、これであとはどのタイミングで謝るか…、なんて考えてると手がすずの肩に
触ってしまった。
「あ、ごめ―」
「!!」
手をすごい勢いで払いのけられた。
「あっ……」
それはどっちの口から出た言葉だったか。そんなのはどっちでもよかった。僕はものすごいショックを受けていた。
これは嫌いとかいうレベルを超えてるのじゃないのか、とか、もう修復不可能ではないのか、とか、僕とすずの関係は
もう終わりじゃないのか、とか色々なものが渦巻く。
そんな気持ちが表情に出たのだろうか?
「ち、違うの!」
すずが叫んだ。わたわたと手を振りながら顔を真っ赤にして、必死な表情で。
「あの、えっと、これは、その、そういうことじゃなくて、つまり、ヒロが嫌いとかじゃなくて、うう、ななんというか」
「気持ち悪いとか?」
僕は困惑気味に口を挟んだ。それだともっとショックだ。
「気持ち悪いとかでもありません! う、うう……つまり、だから……」
707:敏感幼馴染
10/09/19 19:19:15 eTzjUxQA
すずは顔どころか首筋まで真っ赤にして下を向いて黙り込んだ。じゃあ何なんだろう? と僕は混乱していた。
嫌いとかじゃなく気持ち悪いとかじゃなくて、僕を避けるような、思わず手を払いのけるような理由って何さ?
「か……」
「か?」
「感じちゃうの!」
すずが片道攻撃に出発する特攻隊員のような表情をして言った。ただし顔はいちごより更に赤く、涙目だったけど。
カンジチャウ…何それ?
「かんじちゃう……かんじちゃうって何?」
「こ、ここここ……」
「ニワトリ?」
「この鈍感馬鹿男ーーーーーっ!」
「ぐはぁっ!?」
今度はもの凄い勢いでビンタを食らった。
「感じる、っていったらその通りの意味に決まってるでしょうがっ! あんたが触ると何か変な感じになっちゃう、って
つってんのよ! あああああもう、触られたらそうなっちゃうし、一緒にいたらあの時のこと思い出しちゃうし、
どうすれば良い、って言うのよ!」
はあはあ、と顔を真っ赤にして一気にすずがぶちまけた。僕は張られた頬を押さえながら呆然と考えた。
ええっと、それってつまり……
「僕と一緒にいるともれなくイケナイ気分になっちゃう、ってこと?」
「~~~~~~っっ! そ、そうよ! 悪い!?」
居直り強盗のような態度だな、と思いながらも僕は深く安堵していた。なあんだ、嫌われてたわけじゃないんだ。
「な、何笑ってるのよ……?」
708:敏感幼馴染
10/09/19 19:20:55 eTzjUxQA
「安心した」
「安心?」
「うん、僕が嫌われたわけじゃないみたいだから」
「ば、ばか! 私がヒロを嫌いになんて……そんなの」
「いや、まぁ……したことがしたことだったし」
「……いいわよ、もう。あれは仕方が無いことでもあったし、って思うことにするわよ。ヒロもそうしてよ」
すっかり元の調子ですずが言った。僕は内心でこれだよこれ、と喜んでいた。
「ま、了解。で、さ」
「何よ」
「今も変な気分継続中だったり?」
「!!」
またすずが顔をサッと赤くして、何かいいたげに僕の顔を見た後恥ずかしそうにそっぽを向きながらも悔しそうにこく、
と頷いた。
「解決方法は?」
「そ、そんなの思い付いてたらこんな苦労してないわよ……」
「簡単だよ」
「簡単?」
「要するに、発散させりゃいいんじゃない?」
多分、その言葉を言った僕はきっと良い笑顔であったろうと思う。
709:709
10/09/19 19:22:53 eTzjUxQA
とゆうわけで第1回終了。
短いわエロないわ下手だわですまねー。
次回は今度こそ明日に投下予定。
エロエロでいくよ!着衣もあるよ!
お騒がせしました。どっとはらい。
710:名無しさん@ピンキー
10/09/19 19:24:21 O9yMAFkm
GJ
711:名無しさん@ピンキー
10/09/19 21:27:00 /glDcT3Y
wktk
712:名無しさん@ピンキー
10/09/19 21:27:56 SlXWBWNQ
まじGJ!
713:名無しさん@ピンキー
10/09/19 23:48:58 EyUT6G4/
>>728
乙!!すずちゃん可愛いw
アナルプレイ期待
>>720
変態プレイ全開の仲の良いカップルは良いですね
714:709
10/09/20 14:05:47 H6cyK7wH
よし、できた!間に合ったぞ!
誰もいないなら3分後から投下します。今回はエロありです。
NGは「敏感幼馴染で」
715:敏感幼馴染
10/09/20 14:07:00 H6cyK7wH
「発散ってどういう……まさか」
「そのまさか」
「ふ、ふふふふざけないでよ! あのことも死にたくなるくらい恥ずかしいのにそんなことできるわけ……!」
「とゆうかさ、発散ってどういうことするかわかってる?」
「えっ……そりゃ、その、あの、おしべとめしべというか……」
すずは顔を赤くして人差し指に髪の毛をくるくると巻きつけを繰り返している。
「そうゆうのは、いくらなんでもしないって」
「じゃ、じゃあどういう……」
「すずってさ」
「?」
「オナニーって週にどれくらいしてる?」
…………
「はい?」
「知らない? オナニー。自慰。マスターベーション」
「ば、ばかぁっ! な、ななななにを……!」
「重要なことだからさ」
「そんなの重要なわけが……!」
「いや、本当に重要なんだ」
僕は真面目な顔をして言った。すずは更に落ち着きのない態度になった。俯き気味の顔は更に赤くなって
熟れたトマトみたいだった。うなじも真っ赤っ赤。目は常にふらふらとさせ、胸の辺りに握りこぶしを作っている。
やばい。なんかすごい可愛い。抱きしめたくなる。
「…………わよ」
「え、なんて?」
「~~~~~~~~っ! し、してないわよっ! そんなの! 全然!」
「…………」
「ちょ、ちょちょちょちょっと! 何黙り込んでるの! 何がおかしいのよ!」
716:敏感幼馴染
10/09/20 14:08:07 H6cyK7wH
「……本当に?」
「こ、こんなの嘘なんてつかないわよ! つくわけないじゃない!」
「だからそうもなるのかも」
「え、どうゆう……」
「つまり欲求不満」
「よ、よっきゅうふまんって……」
「溜めてるんだからさ、発散させなきゃ。さしずめ、今のすずはあれが衝撃的すぎて溜まるのが増えすぎちゃってるんだよ」
「…………」
「だから、帰ってオナニーして発散すれば―」
「だ、だからっ!」
「?」
「だから、したこと、ない……のよ」
僕はその言葉の意味がわからなかった。したことがない? 誰が? 何を? まぁ、落ち着け僕よ。前後の言葉の意味か
ら何をしたことがないのか推察してみようじゃないか。えーっと、すずにオナニーを週何回してるか聞いて、帰ってきた答え
が……だろ。つまり、要するに、まとめると……
「…………」
「…………」
「……つまり、最近してないとかあんまりしないとかどうとかじゃなく、人生においてしたことがないとの理解で
オーケーでしょうか?」
~~~~~~~っ!」
……あー黙り込んじゃった……しかし、ここまで人間って顔が赤くなるもんなんだなぁ。大丈夫なのかな。てゆうか、
大当たりか。あと気まずい。何て言ったものか。
717:敏感幼馴染
10/09/20 14:09:24 H6cyK7wH
「む、昔に、ちょっと触ったことはあるのよ? でもなんか刺激が強くて……怖い、のが、ちょっと……やり方も、えっと、
わから、ないし……」
あー、なるほどなー。推測でしかないけど(興味を持ってちょっと触ってみる→すずは敏感すぎる→刺激が強くて
びっくり→なんか怖くて触るの定着せず→今に至る)みたいな感じなんだろう。きっとそうだ。
沈黙。実は僕も平然と言ってるように見えるだろうが心臓はバクバク、喉はカラカラ、背中は冷や汗と脂汗でドロドロだ。
なんでこんな話になってるの? 僕のせい? すずのせい? それともどっちも? 人間ノリで突っ走るととんでもない
袋小路にノンブレーキダイビングをかましてしまうようになってるのだろうか。いや落ち着け僕。思考が支離滅裂だ。
ここは小粋なジョークでも言って場を和ませるんだ。いっちょ下品なやつをかまそう。そしたら
(下ネタぶちまける→すず怒って僕を殴る→殴ったね親父にもぶたれたことないのに→罵り合い→いつもの空気に)
となるはずだ! よし、いけ僕!
「だったら僕がオナニーの仕方教えてあげようか」
いくらなんでもそれはなかった。
殺されるか? そーっと、目をすずに向けてみる。沈黙のままだ。おそらく僕が言った言葉の意味を理解しようと
してるのだろう。爆発まであと3秒くらいか。今なら間に合う。『もちろん嘘だけど』と言っておこう。
「もち「じゃ、あの、お願い……」……はい?」
びっくりしてたら、すずが腰に手を当てて強い口調で言葉を続けた。
「でも、えっと……へ、変なことしたらただじゃおかないからね! 教えるだけなんだからね!」
すずさん、強い口調で言ってるけど顔めっちゃ真っ赤なままですよ。あと、オナニーを教えるということは
、なにをどうしようとも変なことです。てゆうか、そんなことを言ってるすずの精神状態はおかしいのではないのだろうか。
僕がけして言えた義理ではないことはわかってるけど。本音を言えば、すずにはググれとでも言ってやりたいのだが、
すずは今時珍しいぐらいの機械苦手人間だ。そして僕の家のパソコンは修理中、すずの家にはそもそもパソコンがない。
そして2人は学生ゆえに金欠でインターネットカフェに行くことなどもできない。まるで仕組まれたみたいだね!
こうして僕たちはこれまた仕組まれたように出張で両親不在のすずの家に向かうのだった……
718:敏感幼馴染
10/09/20 14:10:33 H6cyK7wH
そしてすずの部屋で僕たちは向かい合って座って―そしてそこで動けなくなった。先ほどの図分たちの思考が
明らかにおかしかったのを思い知らされる結果だ。僕は脇の下から膝の裏まで汗でビタビタだし、すずはすずで制服を
着たまま正座をした状態で固まっている。
しかし、僕はこれまでの人生で女の子にオナニーのやり方を教えたことなぞいちどもないのだけれど、
どうすればいいのだろうか。ああ、こうゆう時童貞じゃないやつだったらうまくやるんだろうなぁ。
僕はエロ孔明なだけです。でも言ったからにはやらないといけない……よな?
「すず、パンツ脱いで」
「え、ええっ!?」
「いや、驚かれても……脱がないとできないし」
「っ! そ、そうだけど……そ、そうじゃなくて他の何かもっと、こう……」
蚊の鳴くような声、という表現に相応しい声音ですずが戸惑う。
「……世の中キスとかでもできる人もいるらしいけど、やってみる?」
「キキキキキキキキ、キスッ!?」
「どうする?」
「そんなのできるわけないじゃない! ヒロのばか!」
キスと自分の大切な部分を人に見せるのとどっちが恥ずかしいものか?
「う、う、う、うぅぅ~っ……ぬ、脱ぐわよ! 脱ぐから、その、後ろ、向いて……」
その言葉に僕は潔く後ろを向く。どのように脱ぐかはかなりの興味があったが、ここで僕が動かないとすずは
色々理由をつけるばかりで何もしないだろう。あと、すずはテンパりすぎて忘れているようだが、
すずの部屋には女の子の部屋なら当然の家具―姿見があった。しかも誂えたようにすずの背後に来る様な位置に
姿見はあった。
すずはどうしようかとひとしきり悩んでいるようだったが、今まで胸に当てていた手を下ろした。ブレザーの制服の
短いスカートの中に手が入る。スカートの生地がもぞもぞと何かを探すような動きをした後、ゆっくりと下がり始めた。
すぐに手が生地の中から出てきた。親指には淡いグリーンの色のショーツがひっかかっていて、太もも、
膝と降りたところですずは片足立ちになって右足を抜いて次に右足立ちになって左足を後ろに折り曲げながら、
完全にショーツを脱いだ。
719:敏感幼馴染
10/09/20 14:11:45 H6cyK7wH
「ヒロ、脱いだけど……」
「あ、うん」
脱衣に見とれてた頭を復帰させた。振り向いて見たすずの顔はどのような状況かはもはや言うまでも無い。
無意識でやってるんだろうが、内股で太ももを微かにすり合わせてるのが妙になまめかしい
「それじゃ、次は」
「つ、次は?」
「座って。うん、ここでいいか」
部屋の中央にあるテーブルに座るよう示すとすずはもう諦めの境地に達したのか、すぐに座った。
「なら……見せて」
「見、せ……るの?」
「僕が勝手に見て回ったほうが良いならそうするけど」
「そ、そんな意味じゃないわよ! そんな意味じゃなくて……そんな意味、じゃ、なくて、み、みせなきゃダメ……?」
「流石に見ないとどうにも」
「~~~~~~っ! う、うっさいわね!」
は、は、と荒い息遣いが聞こえる。思わず僕は息を呑んだ。ショーツを脱いだときみたいにゆっくりすずの手が
スカートの裾を掴んだ。違うのはすずの顔が見えること。すずは注射を嫌がる子供のように顔を横に向け、
意識しないようにしているようだった。目はしっかり堅く閉じられている。スカートがそろりそろりと上がっていく。
徐々に白い肌の面積が増していく。その白に少しの盛り上がりとスジと白とは違いすぎる肉色が見えた時は心臓が
止まりそうになった。
「ど、どう? み、見える?」
「…………」
僕は答えなかった。目の前の光景に頭が沸騰しそうになっていたからだ。
「ど……どうなのよ」
「なんか……濡れてない?」
目の前にはすずのアレがある。毛は薄い。可愛らしい、という表現が似合う程度に伸びていて、
下に縦筋がゆるやかに延びていた。その筋の中心からやや周りが光を反射してきらきらとしていた。
「そ、そそそ、そうよ! 悪い!? だから、言ったじゃない! か、感じちゃう、んだって……!
ひ、ヒロが、いると……ショーツまで、その……」
「……触って良い?」
「え……」
「ここ、触って良い?」
720:敏感幼馴染
10/09/20 14:13:35 H6cyK7wH
「ば、ば、ばばばばばかぁっ! 何をいいいいいい、言ってるのよ! そんなんじゃないって言ったじゃないっ! ひ、ひろのスケベ! 変態! この異常性癖者!」
すずが涙目で怒鳴りつけ、睨み付けて来る。
「だって、ほら、触らないとすずの気持ちいいとことかわからないし……やり方も教えれないし」
「あ、う……」
「すずが僕の言ったとおりに目の前でいじってくれるなら話は別だけど」
ただし、その場合は僕に見せるようにやってもらうけど、と言葉も付け加える。
「そ、そんな……」
「どうする?」
どっちでも結果として大体似たようなもののような気はするけど。
「どっちかなんて! ど、どっちか、なん、て……ぅぅ」
「…………」
「さ、触って、いいわよ……」
すずの中でどんな思考が行なわれたかわわからないが、すずは僕にオーケーを出した。もう1度すずは横を向いた。
構うものなどもうなかった。
音で表現するなら、最初に触った感触はくにゅ、という感じだった。柔らかい上に、濡れている。
「っ! ぁ、ひゃ、ひゃん! あ、っ、く、ん」
「まず全体を包むように触って」
すずのあそこを指で撫でるように擦る
「は、ぅ、ゃ、ん、く、あ、ぅ!」
すずの体がぴくぴくと動く。自分の余りの声の大きさにびっくりしたのか、すずはスカートの裾を持っていた手を離して
自分の口を押さえた。すると『ん、んん! ん、ん、んぅ!っん!』などとくぐくもった声が響く。それはただ単に声を出すより
いやらしいような気がした。僕は適当なオナニー講座を垂れ流しながらぐちゃぐちゃにすずのあそこを触りまわした。
興奮で頭がどうにかなりそうだった。あの気丈な幼馴染が僕の手でされるがままになっている。
そうだ、と僕は思った。童貞と言えども、エロ本とかで最低限の知識を心得ている僕はそうゆう本で必ず出てくる場所を
触って見ることにした。確か、上の方……だっけ?
「ん、ぁあっ! ん あ、あああああああ!? ひ、ゃ、な、なに?」
それはクリトリスだった。ここは女の子が一番敏感なとこ……らしい。
「あ、ぁっ! ぃ、や、あ、、ぅ、ひ、ひゃぁぅっ!ヒロ、だ、あ、! う! だ、め、あ、あ、あ、あ、なにか、あ、や、きちゃう……!」
まさに劇的と言ってよかった。口を押さえていた手を離してすずはクリトリスをいじっている僕の手を必死に握り締めてくる。
連続して体を振るわせ、悲鳴のような声が出た。
721:敏感幼馴染
10/09/20 14:15:08 H6cyK7wH
「や、んっ! だ、め……あ、ぅぅぅっ、だ、だめ、や、かんじ、すぎ、ちゃっ! は、は、は、あ、や、やぁぁぁぁっ!」
ひときわ大きな声をあげた、と思った瞬間、すずはびくびくびくん、と体を痙攣したかのように振るわせた。
僕の手を握っていたすずの手も力が抜けていく。最初と同じような、はぁはぁ、という荒い息遣い。そういえば、
僕も呼吸をしていなかったことを思い出して、ゆっくりと深呼吸をした。手を持ち上げる。にゅるにゅるのすずの液がべたり。
すげ……
呆然としたまま僕はすずを見た。すずも呆然としているような感じになっている。こんなにことをしているのに
下半身以外はスカートも含め普通の制服というすずが妙にいやらしい感じがした。靴下ですらそのままだというのに。
すずが座っているテーブルには滴り落ちたものが小さい水溜りを作っている。そして―
「……!」
その上だ。僕はあるものを発見した。
もう1度、いけるかも。あの時のことを思い出しながら、僕はそこに手を伸ばした。
「っ! ひゃっ! や、ぁっ! ひ、ヒロ!?」
僕はそこを人差し指でくるくると撫でる。しわを伸ばすように手についている粘ついたものをすりつ込むように。
「や、ぁ!ひろ、や、め……」
「言い忘れてたけどさ……こっちでもオナニーってできるんだよ」
すずの肛門の中心―穴をつんと人差し指で押しながらすずに告げる。
「う、そ、ひゃぅ! そん、な、とこ ひ、ぅっ、ち、ちがうとこ、なのに、ぁ、できる、わけが……!」
「あの時も、座薬を入れるときも気持ちよさそうにしてたし、今もすごい反応してるのに?」
「ち、ちが……! か、んじてなん、か……! や、やぁっ! ゆび、が入って……んんっ!」
人差し指の第一関節を回すようにゆっくりと入れる。
そう、あの時のことだ。すずが一週間前、風邪を引いて寝込んだ時、薬が座薬しかなかった。色々なことがあって
僕がいれる事態になってしまい……その時にすずは凄い感じてしまった……ようだ。もしかしてたらイってすらいたのかも。
それからよそよそしくなったのは周知の通り。避けられるのは寂しかった。けれど、僕はその時のことを何度も何度も
反芻していた。だって考えても見てほしい。女の子がいやらしい表情をしているを見たら誰だってそうなるだろう?
「や、やだっ、そっち、ひゃふ、は、ぅ、ちがうのに、そ、んなこと、あ、ん! するとこじゃ、ないのにぃぃっ……!」
722:敏感幼馴染
10/09/20 14:16:32 H6cyK7wH
僕の指が締め上げられる。にゅるりにゅるりとすずの肛門を僕の人差し指が往復する。もうひとつの穴からはとめどなく
愛液が溢れて僕の指を濡らす。もう1回触ってみるか、と思ってクリトリスに空いている手を伸ばした。
「あああああ! ひ、あ、な、ぅ、にゃ、にゃあぁぁっ!?」
すずの体が文字通り跳ねて音を立てる。すずが猫のような叫び声を出す。
「いひゃ、ひゃぁ、にゃぁぁっ! ふ、は、にゃあああああぁっ、やっ! め、ふ、ああぅっ! だ、め、きちゃ、ひゃ、ぁぁぁっ!
う、あ、ま、にゃ、きちゃ、ぅ、にゃっ!んっ!ぅぅぅぅ!」
連続してすずの体が震える。口の端からよだれが垂れて、目の焦点があわなくなっている。もう声を隠そうともしてない。
更にドロドロの愛液が垂れて、すずの太ももまで濡らした。
「にゃ、にゃぅ、や、ひゃうぅぅっ、おか、ひぅ、な、にゃ、にゃぁんっ! す、ご、あ、は、うよぉ、にゃ、あ、にゃ、あ、あ、あ、
あまたきちゃ……! あ、あ、あ、あ、やぁぁぁぁぁっ!!」
最後に大きく体が震えたあと、すずの体がゆらりと後ろに倒れた。
「おっと」
なんとか支えることに成功した。
あー…すごかった。
そこからが5分後正気に戻ったすずに全力でひっぱたかれた。
『いくらなんでもやりすぎ』
だそうだ。カッなって我を忘れた。今では反省している。必死に土下座をしてなんとか許してもらった。
でも、顔はすっきりしてたようだったので発散はできたらしい。
『今日のこと誰かにいったら殺すからね』
イエスマム。でもこの前よりやったことはある意味更に気まずいことをやっているのだが、不思議と距離感は元に戻った。
(テーブルの上の水溜りはあとですずが泣きそうなになりながら処理したらしい)
723:敏感幼馴染
10/09/20 14:17:45 H6cyK7wH
ま、一応オナニー、というか、未知への恐怖?は薄れただろうから、今度はすずも自分で処理できるだろう。少し、
いやいや、かなり名残おしいが今日みたいなことは事故みたいなものだ。もう二度と起こりはしないに違いない……
もっかいすずのアレいじってみたいなぁ。もうないだろうけど、こんな機会。
なーんて思ってたある日の放課後、帰り道に事件はおきた。
「あのさぁ、ヒロ」
「ん?」
「えっと、ね……」
横を向くと、すずの頬が赤く染まっていた。手は後ろに組んで視線は少し落とし気味で、ちょっと申し訳ない、
とゆうような表情で。
何だ?
すずは言った。
「えっと、もっかい、触って欲しい、って言ったら……どうする?」
724:709
10/09/20 14:18:54 H6cyK7wH
挿入がなくてすまねー。
以上、投下終了です。好評なら続くかも。
てゆうか、幼馴染としての描写が少なすぎorz 次回があればその描写も増やす!!予定……
まぁ、続くにしても私生活の関係で投下は今週の土曜日以降になってしまいますが。
ではお騒がせしました。どっとはらい。
725:名無しさん@ピンキー
10/09/20 18:16:22 Ru3zR+v3
>>743
GJ過ぎる!!
処女膜を維持したままアナルとクリ開発とか凄く良いかも
726:名無しさん@ピンキー
10/09/20 22:37:54 Q+xMmUNZ
>>743
GJ
キスと合体はどっちが早いかなw
727:名無しさん@ピンキー
10/09/21 00:52:04 K7qptg66
>>743
是非つづいてくれ。GJ
728:名無しさん@ピンキー
10/09/21 20:06:24 aUpl+BmW
続き期待
729:名無しさん@ピンキー
10/09/23 00:40:05 EAWPArAQ
幼馴染みの条件は、子供の頃に一緒に風呂に入ったか否か。異論は認める。
730:名無しさん@ピンキー
10/09/23 00:46:55 lKCLrruH
小学校卒業までに大きくなったら結婚する約束をしたかどうかだな!
731:名無しさん@ピンキー
10/09/23 01:36:01 4ydWtEyX
家が隣で窓から出入りできるかどうかだろ
732:名無しさん@ピンキー
10/09/23 01:46:40 J9pJFFSP
ハードル高くね?
733:名無しさん@ピンキー
10/09/23 02:22:11 UuMU/snh
ハードルがあったら大変だろ
734:名無しさん@ピンキー
10/09/23 05:30:29 5vjUnKgz
まあ幼稚園ぐらいからの付き合いは最低条件だよなあ。
小学校が一緒ですとかただの同級生だもんな。
735:名無しさん@ピンキー
10/09/23 09:43:28 U7QENCbe
>>753
親密度によると思うが
736:名無しさん@ピンキー
10/09/23 09:57:45 cxqOPvUN
>>753
場合によりけりだと思うが。なんだかんだで、幼稚園の頃なんて物心ついてても記憶は薄いだろ。
小学校6年間ずっと同じクラスで今でも腐れ縁ですとか、
小学生時代忘れられない経験があるよ、とか。
なんつーか…条件はあっても構わんが最低限の条件を決めちゃうと幅狭まりすぎる
737:名無しさん@ピンキー
10/09/23 11:37:24 UuMU/snh
お前がそう思うんなら(ry
だいたい「幼稚園ぐらいからの付き合い」から「小学校が一緒」って恣意的にもほどがあるだろw
なんで片方は交流があるような書き方でもう片方は数多いる同窓生の一人、みたいなんだよw
小学校に上がる際に隣に引っ越してきてそれ以来の付き合いとかでもダメになるしな
738:名無しさん@ピンキー
10/09/23 11:57:35 p3cche64
小学校低学年はギリギリ許容範囲だろ
高学年はアウト寄りの微妙、中学いったら完全にアウト
739:名無しさん@ピンキー
10/09/23 17:38:30 sWpcs4HJ
小学校中学年位までなら普通に許容範囲だろ
関係の親密度とかによるとしか
740:名無しさん@ピンキー
10/09/23 18:04:33 4ydWtEyX
まあ個々人の好きなようにされたらいいと思います
741:名無しさん@ピンキー
10/09/24 04:09:45 hxO7z/zS
俺は敬語系幼馴染なら
742:名無しさん@ピンキー
10/09/24 04:32:03 TF2gI+Zl
主人公(男)が25でヒロイン18みたいな歳の差もあり得るの?
隣の家族の子とかで生まれた時から知ってるとか
743:名無しさん@ピンキー
10/09/24 05:03:30 ql+4wcuG
そりゃ、あるだろ
744:名無しさん@ピンキー
10/09/24 05:36:18 TKxCb/ah
>>761
それ位の年齢差なら余裕だな
745:名無しさん@ピンキー
10/09/24 18:46:39 XV8hv/x7
ツインシグナルか懐かしいな
746:名無しさん@ピンキー
10/09/25 04:54:33 7SdXZsXQ
>>764
ツインシグナル?
747:名無しさん@ピンキー
10/09/25 20:43:02 qOlx7D+M
幼馴染同士の歳の差はどれくらいまでありなんだろうか
10以上離れているのも有りなのか?
例えば幼馴染(男)の歳の離れた妹とかで私大きくなったらお兄ちゃんと結婚する!!
→最初は相手にしてなかったけど女が成長するにつれ……
748:名無しさん@ピンキー
10/09/25 20:58:37 MDFnrqdG
社会人1&高校1くらいならギリギリいけるか…?
749:名無しさん@ピンキー
10/09/25 20:58:51 pq+uPD02
TSにそんなのあったかなあ
750:名無しさん@ピンキー
10/09/25 21:05:18 uFkBtist
別に何歳離れてようが幼なじみは幼なじみだろうが
あまり年齢差があると年の差スレ向きのネタになるなw
個人的には小学校にギリギリ一緒に通える5歳差くらいまでが
純粋な幼なじみ萌えと言って良いライン
それ以上やそれ以下になると別の属性が付加されてしまう
まあそれはそれで私は一向に構わんわけだが
751:名無しさん@ピンキー
10/09/25 23:10:54 p0EcCEYy
>>764
まさかこのスレでこのタイトルを聞くとはなぁ…
そういや音井教授と奥さんはそういう間柄だったな
752:名無しさん@ピンキー
10/09/25 23:35:43 I4+ikkeR
頭文字繋がりってことじゃ・・・?
753:名無しさん@ピンキー
10/09/26 22:44:12 WC9r8L9w
いつも面白半分に照れ隠しで年上男をからかっている年下幼馴染が
年上男幼馴染を同い年女に取られそうになってやきもきして
そのせいで男に自分が幼馴染女に嫌われているみたいな変な勘違いをさせてしまい
右往左往で結局元鞘ハッピーエンドな話とかいかがでしょうか
王道っつーか使い古されたシチュだけど、王道は王道だからこそすばらしいと思うのです
754:名無しさん@ピンキー
10/09/26 23:06:24 JZeUio/M
肌寒くなり手をつないで距離が縮まっても心の距離は一向に縮まらない季節となりました。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
みなさん幼馴染が付き合うきっかけはどんなものがお好きですか?
小中学校の卒業文集、幼稚園のころのタイムカプセル、文化祭等での劇での配役、恋のライバルの登場といろいろあるとおもいます。
是非皆さんの好みのシチュエーションをお聞かせください。
敬具
755:名無しさん@ピンキー
10/09/26 23:47:12 iXtR63Aq
>>772
良いな
>>773
恋のライバル
756:名無しさん@ピンキー
10/09/27 00:27:18 gM07WITW
俺もライバルかな
そこで幼なじみの焦りや心境描写がしっかりしてると萌える
757:名無しさん@ピンキー
10/09/27 02:58:17 MShV/TtI
一瞬幼馴染同士が恋のライバル→どっちかが同性愛者かと勘違いしてしまった
758:名無しさん@ピンキー
10/09/27 03:31:00 ThHZbLd6
自分で何か書こうと思ったけどそれじゃ萌えないので止めた。
幼なじみ大好きだー。
759:名無しさん@ピンキー
10/09/27 04:01:41 ePBBwSvA
都会の大学に行った男のために間違った知識でギャルっぽくしてしまう年下幼馴染
760:名無しさん@ピンキー
10/09/28 14:09:02 e88mt+e9
一瞬幼馴染同士が恋のライバル→どっちかが同性愛者
同性愛じゃないけどあだち充のクロスオーバとか言う漫画の
主人公とヒロインは昔そんな関係だったような
主人公がヒロインの姉とすごく仲が良くて妹のヒロインがやきもちやいて
姉がなんでかしらないけど甲子園に行きたがってて主人公が連れていくって約束して
ヒロインも女子だけど甲子園めざすとか言う漫画じゃなかったっけ?
途中で姉が事故死して二人で甲子園目指すんだよな確か
昔はタッチは南を甲子園に連れて行ってだったけど
今は女子でも甲子園目指すになったのかーとなんとなく思った。
南って嫌われる要素てんこ盛りのヒロインだったなあ。人気あるけど。
761:名無しさん@ピンキー
10/09/28 21:39:51 1X8ncxMF
>>779
へいへい
クロスゲームだぜ兄弟
青葉かわいすぎいいいいいい
762:名無しさん@ピンキー
10/09/29 20:31:52 5/1OW2yJ
>>779
カッチャン生きててもかなり不憫なことになってたよね…
南はタッチャンに惚れてるし、達也は和也に譲る気満々だったけど高校に入ってからちょっと変ってたし
763:名無しさん@ピンキー
10/10/02 11:03:52 0hhijVmx
>>776
幼なじみ三人で、泥沼3P関係なんて言うのを夢想した。
女二人が一人の男を奪い合うも、興味本位が元で女同士で身体の関係になり、
最後は、3人で同時に達するとか。
764:名無しさん@ピンキー
10/10/02 12:39:43 xILIVep9
>>782
とらいあんぐるハート1.2.3DVDeditionのおまけシナリオで似たようなシチュが在った気がする
765:名無しさん@ピンキー
10/10/03 03:08:56 DxrQTmKa
いろいろと下手ですが、途中まで書いてみました
需要がありそうなら続きを書かせていただきます
766:全天星座
10/10/03 03:16:45 DxrQTmKa
彼女と出会ったのは、俺が4つかそこらの頃だったと思う。
小さい頃の記憶は、おぼろげなものなのでよく覚えていないことが多い。
その秋の夜、俺がなぜ外に出たのかも―
でも、斜向かいの家の玄関に立ち、夜空を見上げていた女の子を見たこと。
その子と話し、そして月を一緒眺めたことは今でも覚えている。
俺はその家まで歩いて行き、女の子の前に立った後、
「何しているの?」
と躊躇することなく話しかけた。
「・・・・」
顔を俺の方に向けてくれたのだから聞こえていないはずはないのに、彼女は黙ったままだった。
仕方がないので、俺はもう一回
「なーにしてるの?」
と聞いた。
するとしばらくして、彼女は人差し指を空に立て、伏し目がちで
「・・・おつきさま・・見てるの」
と、すぐに消えてしまいそうなか細い声を発した。
その指差すほうを見てみると、立派な満月が夜空に光り輝いていた。
「おーー」
俺ははじめてみるであろうその月のきらびやかな姿に感動し、彼女に振り返って、
「すっごい月だね」
と言った。
彼女は相変わらず目を伏せていたが、すぐに俺と話してくれた。
「ちゅーしゅーのなんとか・・・っていうみたい」
「ちゅー・・・何?」
「・・・よく分からないけど、ママが今日はおつきさまがきれいな日だよって」
「ふーん」
そんなことを話した後、俺達はしばらく一緒に月を見ていた。
今なら分かる。俺は運よく中秋の名月を見れてたのだ。
やがて彼女が
「そろそろお家に入らなきゃ・・」
と言ったので、月見はお開きとなった。
「そっか、じゃあ」
そこで俺はまたもためらううことなく、
「明日またあそびにきていいかな。明るいうちにだけど」
と、約束を取り付けようとした。多分、近くにいていつでも遊べる友達がほしかったのだろう。
彼女は少し困惑したみたいだったが、何秒かして
「いいよ」
と言ってくれた。
「ほんと、じゃあ行くね・・・あっ、そうだ」
俺はそこで、自己紹介していないことにやっと気付いた。
「ぼく、津嶋雄也っていうんだ。きみは?」
「・・沢木理恵」
「じゃあ、また明日ね理恵ちゃん。バイバイ」
「・・・・」
理恵は小さく手を振ってくれた。
これが、俺と理恵の出会いだった。
767:全天星座
10/10/03 03:22:40 DxrQTmKa
俺は保育園に、理恵は幼稚園にかよっていたから、一緒の学校になったのは小学校に入学してからだ。
理恵と初めて同じクラスになったのは3年生のときだったけど。
といっても、出会ってからはほぼ毎日一緒に遊んでいたので、今更クラスが一緒だからどうしたというわけでもない。
ある日、『わたしの目標』という作文をクラスの全員がみんなの前で発表した。
口数は多いほうでなく、大人しくて恥ずかしがり屋な理恵にとっては苦行のものであっただろう。
現にその発表は実に淡々としていて、その上聞き取るのに苦労させられた。
でも、内容はたとえ聞こえなくとも分かっていたと思う。ずっとそれにつき合ってきたから―
『私の目標は、全部の星座を見て、できれば全部の星をみることです』
要約すれば、こんなことを言っていたのだろう。
幼い頃から星の世界に心惹かれ、機会があれば星々を追っていた理恵と一緒に、俺も夜を視ていたのだ。
「そんなに気にするなよ」
帰り道、俺は作文発表の失敗を引きずっている理恵を元気付けようとしていた。
「でも、後ろの席の人に『何を言っているか分からない』って言われた。先生にも・・・」
確かに、そんなに離れていない席の俺も聞きづらかった。理恵は後で先生にも注意されていた。
「いつまでも気にしててもしょうがないって。嫌なことはすぐに忘れよーぜ」
「・・・うん」
そういったものの、明らかに理恵は浮かない表情だった。
この頃の理恵は、失敗をくよくよと気にし続ける子であった。見かねた俺は、
「あーっ、もう。よし分かった。ちょっと俺の家に来い」
「えっ」
「いいから」
やや早歩きで俺の家の前に行き、そして俺は玄関で待っているよう理恵に伝えた。
自分の部屋に行き、小さいリボンがついた紙に包まれた箱に手をかけた。
そのまま紙を破り、箱の中身を取り出し、それをもって玄関へ向かっていった。
768:全天星座
10/10/03 03:25:21 DxrQTmKa
「ほら、これ」
俺は手に持っていたモノ―双眼鏡を理恵に手渡した。
「・・・・」
「お前が前に『双眼鏡があればもうちょっと遠くの星も見れる』って言ってたからプレゼントしてやる、感謝しろ」
理恵はずっとほしがっていたようだが、こいつは親にモノをねだるような奴ではなかった。
「いいの?」
「当たり前だろ、男に二言はねぇよ」
理恵はしばらく双眼鏡を見ていた。そして
「・・・ありがと」
と俺の顔を見て珍しく微笑んだ。
「ったく、さっきまでの暗い顔が嘘のようだな。でもこれで来週のお前の誕生日にはプレゼントなしだからな」
「えっ、じゃあ―」
「本当はその日にやろうと思ってたのに。今年、お前はプレゼントの箱を空けるワクワク感は味わえません」
といったものの、理恵は十分にワクワクしていた。
「明日は休みだし、今日はそれで星でも見て元気だしとけ。じゃ、またな」
そう言って俺は家の中に入ろうとしたら、
「雄也」
と理恵が声をかけてきた。
「今日も一緒に見てくれる?」
「・・あぁ、いいぜ」
それは、この頃の俺達の恒例のやり取りだった。
だから、俺はその言葉を待っていた。小学校に入ってからは、週末の天体観測を俺達はいつも行っていたから。
「先週は俺の家だったから、今日は俺がお前の家に泊まりに行くよ」
「うん」
「せっかく双眼鏡があるんだしさ、どうせなら遅くまで起きて観測してようぜ」
「・・・お母さんに怒られちゃうよ」
「いいじゃんかたまには。交渉しようぜ」
「そうだね、してみよ」
「そんじゃ、また後でな」
「うん」
理恵との天体観測はその年の翌年までは途切れることなく続いていたと思う。
でもいつしか、一緒に観測する日は2週に1度、月に1度となっていき、その間隔は長くなる一方だった。
年を重ねるにつれて、男友達と遅くまで毎日バカをやって遊んでいたからだろう。
だから、俺達が中学にあがってからは、二人で夜空を見上げることは一度もなかった―
769:全天星座
10/10/03 03:29:32 DxrQTmKa
月日は流れて、現在俺は高校2年生になっている。
教室にチャイムが響き、本日の授業が全て終わったことを告げる。
それまで静かであった教室は、突如として喧騒に包まれる。
「津嶋、この後どうせ暇だろ」
俺の前の席に座っている男―竹之内がいきなり失礼な言葉を俺に吹っかける。
「何だよ、『どうせ暇』って。・・・確かに暇だけど」
俺は帰宅部なので放課後には自由な時間が有り余っている。
「じゃ、カラオケでも行こうぜ」
「お前と二人でか?あんまり盛り上がらないんじゃ」
「いや、井上も一緒だ。そして、聞いて驚くな。女子も一緒だ」
「えっ、マジで!?」
「ああ、井上がうまくやってくれてよ。当然行くだろ」
「当たり前だ、サンキュー」
女の子とのカラオケなんて夢のようだ。素晴らしき高校生活。
「礼を言うなら井上にだな。メールでも打っとけよ、参加するって。最もお前が来ることは想定済みらしいが」
「ああ、分かった」
先生がきて帰りのホームルームが始まったが、俺は話を聞き流しながらメールを打ち、そして送信した。
「井上のクラスに集合だから、早く行こうぜ」
井上のクラスというと4組だ。
竹之内が4組の扉を開けて中に入っていった。その後に、俺も続く。
すると、帰りの仕度をしている理恵の姿があった。もちろん、理恵が4組なのは知っていた。
理恵とは今でも普通に話したりはするが、子供のころのようにいつも一緒にいたりはしてない。
向こうも俺に気付いたので声をかけようと思ったが、井上の呼ぶ声がしたため断念する。
カラオケに行くメンバーは、俺と竹之内と井上、そして4組の女子3人の計6人である。
俺と竹之内と女の子3人は初対面であるから、まずは自己紹介をそれぞれした。
その後しばらく、俺達は談笑した。俺達はうるさいくらいに盛り上がっている。
そして、俺は会話に参加していないときに、ふと理恵の方を見てみた。
―理恵と目が合った。どうやらこちらの様子を見ていたらしい。
目が合った瞬間、理恵は目をそらし鞄を持って教室を出て行った。その顔が、少し切なそうに見えたのは俺の気のせいだろうか。
その様子がなんとなく気になった俺は、「トイレにいってくる」といって理恵の後を追った。
770:全天星座
10/10/03 03:36:58 DxrQTmKa
「理恵」
声をかけると、歩くのを止め、こちらを振り返った。
「どうしたの」
と、その顔は少し微笑んでいた。
「いや、その・・」
「・・・・」
「お、お前も来ないか。さっき見てただろ。あいつらと一緒にカラオケいくんだ」
そう言ったが、理恵は首を振った。
「ありがとう。でも遠慮しとくね。私これからバイトだから」
「そうか、残念だな。何かお前、教室で暗い顔してたから嫌なことでもあったのかと思って。こういう時は―」
「大丈夫。何にもないよ」
「なら、いいんだが。・・・バイトの方は順調か」
「うん、だいたいは。はじめてもう1年たったから」
理恵は高校に入ってすぐにバイトを始めた。
理由は聞いていないが、あの理恵がバイトを始めたことには少し驚かされた。
内気な自分を変えるためだろうか。でもその割には、あまり成果は出ていないように思われる。
なぜなら、失礼だが、友達は多くはないからだ。廊下とかで見かけても、一人でいるか、あるいはいつも同じ女友達としかいない。
「そんなら、もうバイト先で後輩とかも―」
「雄也」
当然、俺の名前を呼んだ。
「な、なに」
「そろそろ、行かなくていいの?トイレにしては長すぎると思うけど」
「なぜ、トイレだと・・・」
「抜け出すときの雄也の常套句。・・・ベタだけど」
理恵はまた微笑んだ。こんな短期間で2回も微笑みをみたのは初めてだ。
「じゃあ、またね」
「お、おう」
その後、6人でカラオケを堪能した。
いや、正確にいえば5人だ。井上たちには悪いが、俺はなぜかあまり楽しめなかった。
もちろん、そんな素振りは見せなかったが。
―あんなに女子とのカラオケを楽しみにしていたはずなのに。
―思い描いていた理想の高校生活に一歩近づいたはずなのに。
俺の頭に終始あったのは、明るく歌う可愛い女の子達ではなく、幼なじみの切なげな顔と微笑みだけだった。
771:784
10/10/03 03:41:10 DxrQTmKa
一応、今回は以上で終わりです。
エロなくてすみません。
772:名無しさん@ピンキー
10/10/03 05:45:36 VSspyXEW
>>784-790
乙!!
エロシーンを楽しみにしてます
てかこういう女の子大好きw
そして需要云々は基本的にどのスレも投下に餓えてる筈なんで完結まで投下して欲しいw
773:名無しさん@ピンキー
10/10/03 08:18:17 pEx9tTTd
これは期待せざるを得ない
続きも楽しみです
774:名無しさん@ピンキー
10/10/03 10:27:50 Ofv4Ber/
GJです
こういう女の子は早く幸せに笑って欲しい
続き期待してます!
775:名無しさん@ピンキー
10/10/03 13:15:51 ihouDN0X
GJ!
続きwktkしてます
776:名無しさん@ピンキー
10/10/03 21:20:08 vmfaLxGn
この幼馴染のモジモジ感がたまらんな
好きなラノベ作家を思い出した
777:名無しさん@ピンキー
10/10/04 02:00:50 6JtU1cQc
>>795
そのラノベ作家について詳しく
778:名無しさん@ピンキー
10/10/04 13:17:27 uw1RCydj
幼馴染のラノベ作家か・・・
779:名無しさん@ピンキー
10/10/04 18:34:56 SYJIKuR1
幼馴染みヒロインに定評のある渡瀬草一郎
780:名無しさん@ピンキー
10/10/04 18:56:06 tldBJHgs
>>796
三上延って作家
シャドウテイカーは実に良かった
ラノベ好きで幼馴染も好きなら三上、渡瀬、あざのの三人の書く物は読んで損はしないんじゃないかな
781:名無しさん@ピンキー
10/10/04 19:51:53 +/ZgsVcX
どうせ禁止委員でもあるんだろ?
782:名無しさん@ピンキー
10/10/04 22:50:38 SYJIKuR1
>>799
奴にはダーク・バイオレッツで裏切られた経験があるから信用できない
783:名無しさん@ピンキー
10/10/04 23:36:29 6JtU1cQc
>>799
あ、三上さんか
三上さんならそうだろうな