11/01/13 16:23:48 A6PLzKRv
兵士長はそう言って兵士の一人をフェルトの傍に立たせ、左右からフェルトを持ち上げて丸太をずらした。
しかし度重なる絶頂を味わい続けてきたフェルトはもはや限界を迎え、自分の足で立つことも困難になっていた。
何度か強引に立たせようと兵士長が試行錯誤をするが、フェルト自身の限界と同時に、フェルトが言うことを聞く気がないのだ。
それに加えて、フェルトが丸太に跨がったときに両腕を拘束する縄は、丸太からの落下を防ぐために縮められている。
そのため縄を持ち上げようにも兵士長達では持ち上がらず、軽いとはいえフェルトも完全に抵抗する姿勢を見せつけていた。
そんな攻防がしばらく続いたところで、兵士長はようやく諦めたのか、フェルトから一度離れることにした。
しかし諦めたわけではなく、強引にフェルトの尻と床の間にいくつもの桶を挟んで、何とか床には座らせないようにする。
しかしあまりに反抗するフェルトへの対策に悩み、汗を拭いながら口元を歪め、桶に座るフェルトに向かって口を開く。
「くそ、何て強情な女だ。さっきまで“しん”とやらを、泣きそうになって呼んでやがったくせに」
「うるさい。強情なのは生まれつきでね、気に入らないやつの命令は一切聞き入れないことにしてるのよ。諦めなさい、自分で言うのもなんだけど、私はかなり強情よ?」
「ちっ、この女……そんなら、意地でも立たせてやるよ!」
「無駄な努力よ」
その時、フェルトの股間を真下から持ち上げるようにして、兵士長の手がフェルトの股間をまさぐった。
同時にフェルトを持ち上げるとは言わないまでも、細やかにフェルトの股間を撫で回していく。