えむえむっ!でエロパロat EROPARO
えむえむっ!でエロパロ - 暇つぶし2ch13:名無しさん@ピンキー
10/03/13 18:35:53 sw227gGm
『結野……。そろそろ下も、良いか?』
『うん。タローになら何をされても良いよ……』
 妄想の中で太郎がパンツの上から刺激を与えてくるのに合わせて、現実でも嵐子がパジャマの上から足の付け根に指を這わせる。
『じゅん』
「ああっ……」
 そこは、服の上からでも解るぐらい濡れていた。溢れ出た体液はパンツを素通りし、パジャマの生地に染みを作り、その上でなお指を濡れさせる。
 ねばねばと糸を引く愛液。嵐子はしばらく己の指を眺めていたが、数秒も経たない内にズボンをずり下げ、パンツも膝の辺りまで下ろし、直接秘所に指をあてがった。
「や、あぁんっ!」
 今までの比じゃないほどの快感。股間は洪水を起こしており、嵐子が指を動かすたびにシーツの上に染みを作っていく。
「タロー……、タロー……」
 結野嵐子は男性恐怖症である。
 妄想の中でならば太郎と性的な行為もできるが、現実的には不可能。彼女は男性が近くに居るだけで気分が悪くなり、何かの間違いで手でも触れようものなら途端に手が出てしまう。
 好きな人と触れ合いたいと思うのは年頃の女の子としては常識的な考えで、なのに嵐子はそれができない。無理をすれば手を繋ぐ程度ならできるだろうが、その後に待ち受ける惨状を考えるとどうにも動けないのだ。
 悶々とした気持ちは日が経つごとに増えていき、それは欲求不満という形で顕在するようになった。嵐子はそれを解消するために、定期的に太郎をオカズに使って自慰行為に耽っているのだった。
『くっ、もう……もう、出そうだ結野!』
『あっ、やんっ、……良いよ、太郎、中に……はぁんっ……出して!』
 妄想の中では既にラストスパートをかけていた。嵐子は右手で胸を荒く揉みしだきながら、左手はぷっくりと膨れ上がったクリトリスを摘み、
「あっ、やっ、あ、あ、あ、やぁああああああああああああぁぁあああああああああああっ!!」
 絶頂。
 嵐子は体を弓なりに反らせて絶叫し、下腹部から勢いよく湧いてきた体液がベッドの上に飛び散らかる。
「はぁ、はぁ、はぁっ……」
 しばらくすると嵐子はくてんと体をベッドに預け、絶頂の余韻に浸り始めた。その体は未だにピクピクと動いていて、微弱な電気が流れているように感じる。
 嵐子は、深呼吸をして荒い呼吸を整えると顔にベタベタくっついている髪の毛をかきあげ、額の汗を拭うと、心の中で思うのだった。
(はぁ……またしちゃったな……。タローにはいつも迷惑かけてばかりだ……)
 妄想の中でとは言え好きな人を汚してしまった罪悪感と、その妄想が現実になることは不可能だと言う絶望感。
 そのどちらも払拭するためにも、できるだけ早く男性恐怖症を治そうと決意を固める嵐子なのだった。

終われ

小ネタなのに1レスで終わらなかったのは不覚
手元に本が無いからキャラが違ってたり名前間違えてたりしても怒らないでくださいね
喘ぎ声とかそう言うえっちぃのは苦手なので抜けないですが保守代わりにはなったでしょう

女子高生ならこれぐらい普通にやりますよというお話


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