スーパーロボット大戦サーガ 無限のSEXCEEDat EROPARO
スーパーロボット大戦サーガ 無限のSEXCEED - 暇つぶし2ch532:名無しさん@ピンキー
10/06/16 23:35:03 w/kLI7nG
>>52の続きはまだですか?


533:名無しさん@ピンキー
10/06/17 01:26:12 Td1tlaIX
旬なんて関係ない。好きなときに好きなもんを投稿すべきだ。

534:名無しさん@ピンキー
10/06/17 01:50:06 hbPb1I7+
今更ながらMXをやり終えた~。
なんかアムロ×ベガママ×遥とか妄想しちまったぜい。

あの後改めてディナーを一緒に食べ、酒も進んで日頃の鬱憤(問題児達の愚痴)を吐き出しまくり
ついにはタガが外れて勢いのままホテルで仲良く3P
翌朝正気に戻ると顔面蒼白になるベガママと遥

ここまで浮かんだんだな、と。
ちなみにアムロが受け。

535:名無しさん@ピンキー
10/06/17 04:08:49 b/l+O9Qy
>>544
なるほど。
亀甲縛りで天井から逆さ吊りにされ、全身にキスマークや鞭の痕の付いたアムロを見れば、確かに顔面蒼白だ。

536:名無しさん@ピンキー
10/06/17 07:06:28 oraUYAtp
MXはDFCスーツとか媚び媚びじゃね?と初見で思ったアクアが思いのほか可愛くてツボった
前半のギスギスから一転後継機の掛け合いの夫婦っぷりは何かあったとしか思えんw

537:名無しさん@ピンキー
10/06/17 09:42:06 ZXI1V9Is
DFCスーツは、体に手を加えられていないアクアには必要だが、改造されてコネクタを植え
込まれているヒューゴには不要。
などと自己解釈していた。

つまりエンディング後に負担の大きい改造部分をはずしたらしいヒューゴが、再びガルムレイドに
乗る必要が出たときには
「おいっ!いや、だめだ。これはないだろう。男でこれは勘弁してくれと」
「緊急事態なんだから仕方ないでしょ!今のあなたはDFCスーツ着なきゃ操縦に支障が出るの!
つべこべ言わずにさっさと着なさい!(あたしの気持ち、少しはわかったか、ふっふっふっ)」
「いや、お前なんでデジカメ用意してるんだよ!嫌だ、勘弁してくれ。第一誰が得するんだよぉ~~」

などという妄想が浮かんだ。

538:名無しさん@ピンキー
10/06/17 14:51:37 b/l+O9Qy
>>547
お前の目の前の痴女が得するんだよ、ヒョーゴw

539:名無しさん@ピンキー
10/06/17 19:39:39 xCnzeutu
ヒューゴなwww

540:名無しさん@ピンキー
10/06/17 19:51:32 psxn6bLe
ヒェーゴじゃなかったか?

541:名無しさん@ピンキー
10/06/17 20:37:20 L2VB+7Yl
ヒャーゴさんでしょ

542:名無しさん@ピンキー
10/06/17 23:35:14 8j9nowgZ
あれ?ヒーゴさんもあの服の下にDFCスーツ着てるんじゃなかった?

543:名無しさん@ピンキー
10/06/18 01:22:38 iK08JLuK
お前ら驫檎さん虐め過ぎw

544:名無しさん@ピンキー
10/06/18 16:30:40 coRfOh21
またヒューゴ(?)さんイジメてんのか。

545:名無しさん@ピンキー
10/06/18 17:10:22 4yVzcsQA
>>552
着てる
てか、ここは名前も覚えられない奴ばっかりなんだな

546:名無しさん@ピンキー
10/06/18 18:23:52 8H5U52P4
お前ら強すぎて途中退場せざるを得なかったフーゴさんディスってんじゃねーよ

547:名無しさん@ピンキー
10/06/19 00:20:43 lRQ5tP4M
兵庫・目出男だっつの。主人公の名前くらい覚えろよ

548:名無しさん@ピンキー
10/06/19 13:26:39 2qlksZy0
魔装機神のENDを見たんだが、あれっていつでも3Pできるって事じゃないか!
うらやましいぞマサキ!!

549:名無しさん@ピンキー
10/06/20 15:04:59 1OXFbdi0
>>558
統夜「毎晩4Pで体が保ちませんよ^^」

550:名無しさん@ピンキー
10/06/20 15:16:10 Es9hW3lr
>>559
シャナ「ワタシノナマエヲイッテミロ クッチマウゾ」

551:ヒューゴ×アクア
10/06/20 18:41:34 SfBWzaxm
自前HPから削除することにしたMXのヒューゴ×アクアをここに投下しておこうと思います。
初めて同士のぎこちないエッチです。
問題なければ5分後ぐらいから投下開始します

552:ヒューゴ×アクア
10/06/20 18:47:17 SfBWzaxm
投下します 

 戦いの日々が終わり、自他ともに認めるパートナーとなったヒューゴとアクア。
 二人はそれまでの喧嘩ばかりの日々がウソのように親しい間柄となっていた。
 戦いを続けるうちに自然と相手を意識しだし、気づかい、頼るようになっていった。
 ヒューゴはアクアの相手を受け入れようとする優しさと「自分は年上だから」と無理にでも頑張ろうとする健気さに惹かれ、アクアはヒューゴのいざというときの粘り強さと危険が迫ったときは最初にアクアを庇う姿勢に自然と惹かれていった。

 ×月×日
 今日は二人そろっての休暇だ。
 アクアもヒューゴも今日、明日と有休をとり二人で出かけることになっていた。
 二人で出かけることはアクアが言い出したことだった。
 「たまには一緒に息抜きしない?」
 とアクアは誘い、ヒューゴは同意した。
 軍の施設の外で待ち合わせをし、落ち合う。その光景は若いカップルのデートにしか見えない。
 だが、どことなくぎこちない感じがヒューゴからはしていた。
 アクアとはパートナーとなってけっこうな日がたつのだが一緒に出かけたり、休んだりということはろくにしたことがなかったからだ。
 それにヒューゴが気付いたのはついさっきのことだったが……。
 ヒューゴはすぐ軍人になり軍人になってからは生き残るために必死な毎日だったため女とはまるで縁がなかった。
 ようするヒューゴはほとんど初デートなのである。
 大人になって初めてのデート……。ヒューゴは緊張にコチコチだった。
 アクアはヒューゴの側に来るなりヒューゴの腕を組み、緊張を和らげようとする。
 「ねえ、ヒューゴ……。なにをそんなに緊張しているの?」
 「アクアこそ……俺と腕をくんだことなんかないのに今日はどうしたんだ?」
 言葉だけだとまるで初デート同士の小学生か中学生を見ているようだ……。
 ちなみにアクアの服装は水着のようなパイロットスーツではなくて私服だ。
 このときのために用意していたような赤色のブラウスとスカート。襟は黒くてほどよいアクセントとなってており、アクアの魅力をより引き出している。今のアクアは一言で言えば“綺麗な人”だろう。
 ヒューゴも私服で、へそだし、半乳なパイロットスーツではない。
 「え……。だって、親しい男の人と二人っきりで出かけるときはこうするのが普通だから……」
 「そんなこと、聞いたことがないぞ……」
 ヒューゴは言葉を返しながらもアクアがデートになれているような感じに戸惑う。
 アクアは美人で性格も悪くない。よってもてるであろうから男とデートぐらいしたことがあるだろう。
(自分以外の男との付き合いか……)
 ヒューゴは複雑な気分だった。


553:ヒューゴ×アクア
10/06/20 18:48:16 SfBWzaxm
「ね、ねえ……、ヒューゴ。それよりもこの服どうかな?おかしくない?」
 アクアは女性らしい質問をする。
 ヒューゴはフフッと微笑みアクアに素直な感想を言う。
「美人だな……。アクアは赤色が似合うな……。いつもパイロットスーツしか見てなかったから新鮮な感じもする」
「本当?いっしょにいても恥ずかしくない?」
「全然。これだけの美人に隣にいられて恥ずかしいわけないだろ」
「ありがとう、ヒューゴ……。着てきてよかった……」
 似合っていると言われただけでなく、美人とも言われたので顔を少々赤くしながら喜ぶアクア。
 無意識のうちにヒューゴの腕をギュッと抱きしめる。互いに少し緊張が解けたような気もした。

「さて、これからどうしようか?」
 ヒューゴがアクアに質問する。
「え?ヒューゴ。予定を決めていないの?」
「ああ、どうすればいいか考えたんだが、いいのが思い浮かばなくてな……」
 ヒューゴは予定を最初は考えていたのだが結局どうすればわからなかった。
「それじゃあ、どうするつもりなの?」
「今日と明日はアクアの行きたいところやしたいことにとことん付き合うさ……。今までずっと俺の我がままに耐えてくれたんだからそれぐらいはさせてくれよ」
 今日、明日はパートナーの我がままに答える。それがヒューゴが決めた予定だった。
 アクアは精いっぱい自分のことを考えて出してくれたであろう結論に喜び、笑みを浮かべる。
「それじゃあ、私、行きたいところがあったの!まずはそこに一緒に行っていいかな?」
 そういうとヒューゴの腕を引っぱって出発する。
「おいおい、逃げやしないから引っぱらないでくれ」
 ヒューゴとアクアのデートが始まったのであった。

554:ヒューゴ×アクア
10/06/20 18:48:59 SfBWzaxm
その夜
「ね~、ヒューゴ。こっちよ~」
「わかっているって……。アクアを部屋の前まで送ったことは何度かあるんだから」
 ヒューゴは酔ったアクアをつれてアクアの部屋まで送っているところだ。
 昼間に付き合ってくれたお礼に酒に付き合うといったアクアだが少し飲んだだけで酔ってしまったので早めに戻って来たのだ。
 まもなく、アクアの部屋に着くと
「それじゃあ、アクア。ここまででいいか?」
 ヒューゴはアクアを離そうとするも
「駄目!今日はヒューゴをお持ち帰りするの!今日、明日は私の我がままにつきあってくれるんでしょう?」
 アクアはまだヒューゴを帰したくないようだ。
 おまけに酔っ払っているので普段は照れて言わないようなことも言っている。
「わかったよ……」
 諦めたヒューゴはドアを開けてアクアと供に部屋に入っていった。
 部屋に入った瞬間、ヒューゴの鼻には部屋に漂っているアクアの匂いが入ってきて右脳を刺激する。
 ただでさえ隣にいるアクアからも良い匂いが漂ってくるのにそれに囲まれては理性が吹き飛びそうだ。
「ヒューゴ、ありがとう。シャワー浴びてくるからコーヒーでも飲んでてよ」
「あ、ああ」
「まだ帰っちゃ駄目だからね!」
「わかっているって……」
 アクアは酔った足取りで風呂場へと行き、ヒューゴは言われたとおりテーブルにあるコーヒーに湯を入れて飲み始める。
「やれやれ……。酔っ払うとあんな風になるなんてなあ……。これからは注意するとしようか……」
 ヒューゴはコーヒーを飲みながらつぶやく。
 それと同時に“アクアは自分のことを男として見てるのか?”という疑問も出てくる。
 普通、自分の部屋に男を入れるということはどういうことかわからないほどアクアはお嬢様だということでもあるまいに。
「よっぽど、俺の我がままに耐えてくれていたのかな……」
 ヒューゴはテレビをつけ、ニュースを見る。風呂場からはシャワーの音が聞こえてくるが極力無視する。
 ニュースを見ているうちに目は画面に集中し、耳にもアナウンサーの言葉だけが入ってくるようになる。
 いつのまにかシャワーの音も耳に入らなくなり、ヒューゴはテレビ画面をジッと見ていた。


555:ヒューゴ×アクア
10/06/20 18:53:15 SfBWzaxm



「ヒューゴ……」
後ろからアクアの声が聞こえたのでヒューゴは振り返る。
「ん?あがったのか?どうだ、酔いは覚め……た……か……」
 ヒューゴの目の前には全裸のアクアの姿があった。
 その身体は美しく水着のようなパイロットスーツでも隠していた部分さえあらわにされている。
 大きな胸に程よい大きさの乳輪と乳首があり、アクアの呼吸に合わせてプルンと揺れる。
 細い腰から視線を下に移していくと小さな三角形をした毛の集まりがあり、その色彩がアクアの裸体に彩を添えていた。
 アクアの美しさにヒューゴの目は釘付けになり、言葉すら失う。
「ヒューゴ……」
「お、おい……。どうしたんだ……。まだ酔いが覚めないのか?」
 ヒューゴは慌ててタオルを持ってたちあがる。アクアに掛けてあげるためだ。
 しかしアクアはタオルを掛けられる前にヒューゴに抱きつく。ヒューゴはアクアの柔らかさを服越しに感じる。
 アクアはヒューゴよりずっと細い腕を背中に回し、離れまいとする。
「酔ってなんかいない……。貴方をこの部屋に入れたいから酔ったふりをしていたの……」
「な?どういうことだ?」
 ヒューゴは少々混乱しながらもアクアに質問する。
「だって……、部屋の前まで送ってくれても部屋に入ってくれないし、
 尋ねてきてもくれないから……。こうするしかないと思ったの……。それに、今日は貴方に伝えたいことがあるからどうしても……」
「…………」
 ヒューゴは黙ってアクアの話を聞いている。そして……
「ヒューゴ……、私、貴方のことが好き……。夜に貴方のことを考えると眠れなくなることもあるの……。貴方が喜んでくれると私もうれしいし、貴方の隣にいると本当に落ち着いて、やさしい気持ちになれる……。こんな気持ちは初めて。
 だから……私、貴方の本当のパートナーになりたい……」
 アクアは今まで積もらせてきた思いをヒューゴに伝えた。
 顔は真っ赤になり、身体は緊張で震えている。裸でいるのはヒューゴに全てを捧げたいから……。
「…………」
 ヒューゴに言葉はなく、ただアクアの言葉を聞いている。
 ヒューゴからの返事がないアクアは“やっぱり自分じゃ戦いのパートナーになれても、それ以上になれないの?”
 という思いがわき上がって来て自然と涙目になる。
「ヒューゴ……。やっぱり私なんかじゃ嫌なの?」
 アクアが目に涙を浮かべながら言うが次の瞬間、ヒューゴの唇がアクアの唇をふさいだ。
「ン?!」
 アクアは突然のことに驚くが目の前にヒューゴの顔があることに安堵を覚える。


556:ヒューゴ×アクア
10/06/20 18:54:07 SfBWzaxm
(私、ヒューゴに嫌がられてたんじゃなかった……。)
 二人はそのまま唇を重ねるだけのキスを呼吸が続くまでしていた。
「「ハア……」」
 ヒューゴは唇を離すとアクアを抱きしめ、アクアは男の身体の逞しさと匂いに酔う。
「ごめんな……。恥ずかしい思いをさせて……。本当は男の俺から言うべきことなのに……」
「え……、それじゃあ……」
「アクア、お前のことが誰よりも好きだ……。俺もずっとアクアのことを考えて夜遅くになっていたり、アクアが隣にいてくれるだけで笑えたり、アクアが俺のことを受け入れようとしてくれることが嬉しくてつい甘えたり……、アクア、俺のパートナーになってほしい……」
 その言葉を聞いてアクアは嬉しさのあまり涙をながす。
「ああ……、ヒューゴ……」
 アクアは目を瞑り、ヒューゴにもう一度のキスを頼む。ヒューゴはアクアの要求に答え、もう一度唇を重ねた。
 ヒューゴは何も言わずに自分も服を脱ぎ始めた。アクアだけに恥ずかしい思いをさせないために。
 互いに全裸となった二人は向き合うと
「アクア……」
「はい……」
 肌を密着させて唇を重ねる。何度も何度も……。
 戦いのパートナーとなって長いためかキスの呼吸も合い、二人は自然と相手の唇を求める。
 唇を離すとヒューゴはアクアを抱き上げてベッドへと向かう。
 アクアをベッドに寝かせるとヒューゴは覆いかぶさるように身体を重ねる。
「あのね……ヒューゴ。私、初めてなの……。だから……」
 ヒューゴに少しでも優しくして欲しいアクアだったが
「そ、その……アクア……俺も初めてなんだ……」
 ヒューゴも初めてのためそんな余裕なんかなかった。
「そ、そうなんだ……そ、それじゃあ、ヒューゴができるだけ気を遣ってくれるだけでいいから……」
「あ、ああ……」
 ヒューゴはアクアへの愛撫を始める。

 ヒューゴがアクアの胸をできるだけ優しく掴む。手に今まで感じたことのない感触が伝わった。
「ん……」
 掴まれた途端にアクアは体をピクンと反応させる。自分でさわってもあまり感じることはないのに異性に触れられた途端に今まで感じたことのない感触が胸から伝わってくる。


557:ヒューゴ×アクア
10/06/20 18:55:16 SfBWzaxm
「アクア、このまま両方の胸を触っていいか?」
「はい……」
 アクアに返事を貰ったヒューゴが両手で胸を愛撫し始める。
 揉むだけでなく時折親指で乳首を押してあげたり、舐めたりもする。
 胸への愛撫は長く続き、アクアの乳房は一回り大きくなり、乳首も大きく勃起する。
 ヒューゴは女体の不思議さに頭が痺れてしまいそうな感覚を覚えた。
「ヒューゴ……胸だけじゃ嫌……もっと貴方の唇が欲しい……」
「あ、ああ……」
 アクアに唇を求められたヒューゴがアクアにキスをする。
「……舌を入れてみて……」
「…………」
 ヒューゴがアクアの言われるままに舌をさし入れた。
「ん……ん……ん……」
 アクアはヒューゴが舌を入れてくると積極的に舌を絡めてくる。だが、互いに初めてのため、相手の味を感じる余裕はない。しかし、パートナーは本当に自分のことが好きなのだということが伝わる。
「ヒューゴ……好き……」
「俺もだ……」
 唇を離した二人はお互いの気持ちを言葉で確かめ合うとキスを繰り返す。
 ヒューゴはアクアにキスを繰り返しながら胸を揉み、乳首を舐め、髪をなでてあげ、この世で一番愛しい女性を愛撫する。
 初めてのために自分でもぎこちないことがわかるがアクアはヒューゴのぎこちない愛撫を全て受け入れてくれた。
 時折、うれしそうな顔をしながらヒューゴを抱きしめてくれる。その度にアクアの女の匂いが強くなってくる。
 ヒューゴはアクアの反応をうれしく思いながらより一生懸命にアクアを愛撫する。


558:ヒューゴ×アクア
10/06/20 18:56:42 SfBWzaxm
「ヒューゴ……下の方にもさわって……」
 ヒューゴはアクアの言うことに従い、下半身へと手を伸ばし、アクアの秘部に触れる。
 そこからはすでにアクアの体液が少しだったが溢れていた。
 秘部を見たいヒューゴは頭を移動しようとするが
「ま、待って……さ、さわるのはいいけど……まだ側で見ないで……ね?」
 アクアがヒューゴに真っ赤な顔で懇願する。
「あ、ああ……」
 アクアの顔に心臓をわしづかみにされそうな感じを受けたヒューゴは頭を移動するのを止めて下半身を愛撫するのを指だけにする。
「ありがとう……」
 アクアは再びヒューゴの愛撫を受け入れる。
 ヒューゴはまだ見ることができない下半身を指だけで丹念に愛撫する。
 膣口を見つけるとそのまま指を入れてアクアを中からかき回してあげた。
「ん……あう……あ!!」
 ヒューゴがアクアの膣内をかき回す度にアクアは可愛い声を出し、その声がヒューゴの脳を痺れさせる。
「ヒューゴ……お腹の中が熱くなってくる……」
 アクアが愛液を大量にこぼれさせながら言う。ベッドにはすでにいくつもの愛液の染みができていた。
(こんなにいっぱいアクアのが……)
 アクアの膣内から指を抜いたヒューゴが自分の指先についたものを眺める。
「ねえ、ヒューゴ……」
「なんだ?」
「舐めても……いいよ……」
 その言葉を聞いた途端、ヒューゴの心臓が今まで以上に大きく音を鳴らす。
「いいのか?」
「うん……だって……ヒューゴには私を全部見て欲しいから……さっきも今も恥ずかしいけど……貴方が相手なら……」
 アクアは自分から脚を大きく開く。
 そこは少しふっくらとしており、薄い毛が上部だけにしかはえていない。
 毛の下には先ほどまでヒューゴが愛撫していたピンク色の唇があり、ほんのちょっと開いている。
 開いている唇からはアクアの匂いが体のどこよりも強く放たれており、液体が漏れている。
 ヒューゴはアクアの大切なところに顔を近づけると秘唇を指で開く。
 ピンク色をした突起と肉壁がひくひくと動いている光景がヒューゴの目に飛び込んでくる。
「アクア……舐めるぞ……」
「う、うん……」
 アクアの許可を貰ったヒューゴは肉壁やクリトリスに舌を這わせ出す。愛液の味はちょっとだけ酸っぱかった……。
「ああ!ヒューゴ、熱い……ヒューゴが舐めてるところから体が熱くなってくる……」
 肉壁やクリトリスから今までと段違いの快感を与えられたアクアが顔を振り乱す。
 だが、手はギュッとシーツを握り、脚は開いたままで快感をこらえる。
 少しでもヒューゴに快感を与えて欲しい一心だった。
 ヒューゴの秘部への愛撫は止まることなく続き、アクアの体が震え出す。
「ん……んん!……ん」
(アクアの体が震えている)
 アクアの体が今までとは違う反応をしていることに気付いたヒューゴにアクアは一つになりたいことを伝える。
「ヒュ、ヒューゴ……お願い……貴方と、貴方と一つに……」
 二人は最後の一線を越えようとしていた

559:ヒューゴ×アクア
10/06/20 18:57:22 SfBWzaxm
 ヒューゴがアクアの上になり、自分の物を秘部にあてがおうとするとき、アクアは自分が上になることを伝える。
「ヒューゴ、わ、私にやらせて……初めてのときって男のひとはわかりにくいらしいから……ヒューゴはジッとしていてくれるだけでいいから……」
「え?だが……わかった」
 アクアに全部を任せる訳には……と最初思ったが、どんなときでも自分が年上だから頑張ろうとするアクアの気持ちを思うとアクアの言葉に従うのが彼女の気持ちを一番尊重することだろうと思い、ヒューゴはアクアに従うことにした。
「…………」
 アクアは立ち上がり、ヒューゴをまたぐ形で立つ。
 アクアの大切なところの下にはヒューゴの最大に勃起したペニスがアクアが下りてくるのを今か今かと待ちかまえている。
「ヒューゴ、い、いくね?」
「ああ、もし苦しいことがあったらすぐに止めていいからな?」
「う、うん……大丈夫……」
 アクアがそろそろと腰を下ろしヒューゴのペニスを大切なところに当てると
「んん!!!」
 アクアは一気にヒューゴの腰に自分の腰を落とした。
 ヒューゴのペニスがきつく、熱いところに呑みこまれる。
「ひぐう!!っくう!ん!!あああああああああ!!!」
 ペニスに何かを破る感覚が伝わると同時に室内にアクアの悲鳴が響いた。
「ヒューゴ!ぐう!ん!くっ!!」
 アクアの体はガタガタとふるえている。目をきつく閉じ、歯を食いしばり、涙を止まることなく流れさせている。
 彼女が激痛に襲われていることは初めてのヒューゴでもわかる。
「バ、バカ!いきなり腰を落として!!大丈夫かアクア!!?すぐに止めるんだ!」
 アクアがいきなりヒューゴを呑みこんだことと、直後に響き渡った悲鳴、そしてヒューゴを挿れたことで襲ってきた激痛に襲われたアクアにヒューゴはビックリしながらもすぐに離れるように言うが
「い、いいの!ヒューゴと……ヒューゴとやっと一つになれたんだから平気!!どんな痛みだって耐えれるから!」
 アクアは涙をポロポロこぼしながら微笑む。
「ほ、ほら!!痛くないからこ、こんなことだって……」
 アクアが自ら腰を上下に振り始める。ヒューゴのペニスが熱く狭いところでしごかれだした。
 ギチギチとした感触と柔らかい感触が同時にペニスを締め付ける。
 オナニーの何倍も気持ちよくて温かい感触にヒューゴはおかしくなってしまいそうだ。
 だが、アクアは泣いている。このままでは……。


560:ヒューゴ×アクア
10/06/20 18:58:01 SfBWzaxm
「まて!アクア!」
 ヒューゴがアクアの腰を掴んで動きを止める。
「え?!ヒューゴ?」
「動くな!お前の激痛に耐える涙を見てまで気持ちよくはなりたくない!」
「ど、どうして?ヒューゴが相手なら私は……」
「俺はアクアと一緒に気持ちよくなりたいんだ!今日はお前と本当のパートナーになれただけで俺は十分だ!今日はこのままでいい!だから動くな!」
 ヒューゴがアクアに動かないように言う。
「ヒュ、ヒューゴ……」
 アクアが先ほど以上に涙を流す。
「え?ど、どうした?」
 自分がなにか言ってはならないことを言ってしまったのかとヒューゴは思ってしまう。
「うれしい……私、すごくうれしいの……ヒューゴが優しくしてくれて……」
 アクアが体を倒してきてヒューゴの唇に自らの唇を押し当てる。
 互いの唇から互いを愛しく思う感触が伝わってくる。
「アクア……ありがとうな……お前の初めての男を俺に選んでくれて……」
「ううん……お礼を言うのは私の方……ヒューゴが私をパートナーに選んでくれたんだから……」
 二人はつながり合ったまま抱き合う。
 アクアは腰のあたりからの痛みに時折、苦悶の表情を浮かべるがヒューゴが中にいるのだと思うと痛みよりもうれしさが心に満ちてくる。
 ヒューゴはアクアの膣内の締め付けと細い体の柔らかさに女と男の体の違いを感じる。
 二人は無言で一つになった幸せを感じあっていた。
 無言ながらも唇を絶えず求め続ける。「もっと、もっと」という言葉を行為で表すかのようにアクアの方から積極的に求めてくる。味わう余裕はないが心が満たされていく。


561:ヒューゴ×アクア
10/06/20 18:58:41 SfBWzaxm
 ・
 ・
 ・
「ヒューゴ、動いてもいいよ?」
 長いキスの後にアクアがヒューゴに動くよう言う。
 だが、アクアがまだ痛みに耐えてくれていることをわかってるヒューゴは動かない。
「バカ……まだ我慢してるんだろう?それぐらいわかる。俺より年上だからって頑張るのは今日は止めてくれ……」
「でも……」
 アクアは不服そうな顔をするが
「それにな……アクアの中が今のままでも凄く気持ちいいんだ……まだアクアの中を味わいたいからこのままでいさせてくれ……」
 ヒューゴの言葉がアクアを喜ばせる。
「ヒューゴ……愛してる……」
「……アクア……」
 アクアがヒューゴの胸を枕代わりにするとヒューゴがアクアの頭をなでる。
「いいさわり心地だな……」
「ん……ありがとう……」
 頭を撫でられる気持ちよさにアクアは体をピクンとさせた。少々お尻に力が入る。
 瞬間、アクアの肉壁がヒューゴのペニスに複雑にからみついた。
「く!うわ……」
 ヒューゴが快感を堪える表情を浮かべる。
「え?ヒューゴ、どうしたの?」
 自分は動いていないのにヒューゴが快感を堪えている。アクアが不思議な表情を浮かべる。
「わ、わからん。今、アクアの中が今まで以上に気持ちよくなったんだ……」
「え?もしかして……」
 アクアは自分がお尻に力を入れた途端にヒューゴが快感を堪えたのを思いだし、もう一度お尻に力を入れる。
「く!ア、アクア!そんなに締め付けないでくれ!!」
 前よりも苦しそうな表情を浮かべるヒューゴ。
 自分がお尻に力を入れたのがヒューゴを気持ちよくしたことに間違いはなさそうだ。
「もっと気持ちよくしてあげる……」
 アクアは微笑むと何度もお尻に力を入れてヒューゴを締め付け始めた。
 膣内がヒューゴの男性をニュクニュクと包み込み、強弱をつけてクイ、クイと絞る。
「くう!!アクア!今まで以上に締まってきた!このままだと俺が先にいってしまう!」
「いいよ……中に、私の中に出して……ヒューゴのならいくらでも出していいから」
 アクアがヒューゴを締め付けるうちにとうとうヒューゴの腰が動き出す。
「アクア!だめだ!勝手に体がうごいちまう!」
 ヒューゴはアクアに苦痛を味合わせたくないのだが体が「動いてしまえ」と何者かに命令されているかのように動いている。
「ヒューゴ!ヒューゴ!!貴方の好きにして!もう、苦しくなんて無いから!」
 本当はまだ苦しいアクアだがヒューゴが自分を求めて動いてくれるのがうれしくて自分も体を動かす。
 アクアの腰が上下に動き出したことで膣内から伝わる刺激は更に強くなり、ヒューゴの我慢は限界に近づく。
「ア、アクア!もうだめだ!!」
 ヒューゴのペニスから耐えていたものが一気にあふれ出す。
「ああ!なんなの?すごい……」
 肉体の一番深いところに精液を放出されたアクアは体をのけぞらせながら初めてのエクスタシーを経験した。
 膣壁の襞がペニスを翻弄され、ヒューゴは大量の精をアクアの子宮にはき出す。
 子宮が一杯に満たされるとアクアはヒューゴに覆い被さった。


562:ヒューゴ×アクア
10/06/20 19:01:12 SfBWzaxm
しばらくの間、室内には二人が息を整える呼吸音だけが響いていた。
 二人はつながったまま夢中で互いの唇を求める。キスを味わう余裕はないがその行為はセックスの後の余韻をより高める。
 時折、まだ残っているヒューゴの精がアクアの子宮にはき出され、その度にアクアの体が腰を中心にピクンと跳ねる。
「熱い……お腹の中一杯にヒューゴが……それにまだ出てきてくれる……。ヒューゴが私を女にしてくれたのね……」
「ああ、そしてアクアが俺を男にしてくれた……」
「ヒューゴ……貴方が初めての人でよかった……」
「俺もだ……」
  ヒューゴの言葉にアクアが歓喜の表情を浮かべる。二人は相手が幸せな気持ちになってくれてることに微笑み合う。

 しばらくの後、二人はつながり合ったまま話していた。
 蠕動する膣内によってヒューゴのペニスは完全に勃起したままだ。
 ヒューゴはこのままアクアの中で動いてしまいたいがアクアの中がうねるのを感じるのもいい。
「アクア、聞いてもいいか?」
「なに?」
「俺以外に一日行動を共にした男はいるのか?」
 ヒューゴは朝に気になったことについて訪ねる。アクアは俺以外にデートしたことがあるのではないかということを。
「ふふ……ヒューゴ、気にしてくれてるの?だとしたらうれしい……」
 アクアがうれしそうな顔で訪ねてくる。
「ああ、気になる……」
 ヒューゴからの返事にアクアはよりうれしそうな顔になる。それと同時に膣内のうねりが大きくなる。
「うふふ……うれしい……安心して。私、今日が初デートだから……」
「そうなのか?それにしてはずいぶんと慣れているような気がしたんだが……」
「何を言っているの……。全部必死の演技だったのよ……。この歳になって初デートだなんて恥ずかしくて言えないわよ……」
 アクアはデートでの態度は恥ずかしさを隠すための演技であったことを白状した。
 普段から年齢を気にしているアクアらしい。
 彼女はお嬢様育ちなうえに軍に入るまではずっと男に縁がなかった。むろん、デートもしたことがなかった。
「そうなのか?」
「そうよ……もう、ヒューゴったらまだ私のことを知らない部分が多いんだから……」
 今日の事は全てアクアの演技だった。ヒューゴは今日、最初から最後までアクアに翻弄されていたのだ。
 戦闘ではヒューゴが主導権を握っていたが今日は終始アクアに主導権を握られていた。
 更にベッドの上でも、今でも。だが悪い気はしない。


563:ヒューゴ×アクア
10/06/20 19:02:15 SfBWzaxm
「それじゃあ、俺がアクアのことを今までより理解できるように、今日はここで寝ていっていいか?」
 ヒューゴはアクアを抱きしめながら今日はここに泊まることを言う。
 アクアに反対する理由はない。
「ええ……。だって貴方はわたしのパートナーなんだから……。それに今夜はヒューゴのこと、離さない」
 アクアが下半身に力を入れ、ヒューゴを締め付ける。アクアの膣内は痛いほどの締め付けとなるが、締め付けと同時に愛液が大量にあふれ出して雪解け水のごとく潤いだす。
「アクア、今度は俺が動いていいか?」
 ヒューゴが今度は自分が動き、愛したいことを伝える。
 アクアはに断る気などはない。ヒューゴの首と背に手をまわすとヒューゴを抱き寄せ、どんな男も心臓を鷲づかみにされる切なそうな表情でヒューゴに願いを言う。
「はい……優しく……動いてね……」
「ああ……こんなにいい女を愛せるんだ……優しくしたい」
「誉めて……くれるの?」
「本当のことを言ってるだけだぞ?」
 ヒューゴは正常位に位置を変えると微笑みながらアクアの唇を自らの唇でふさぐ。
「ん……」
 ヒューゴの舌がアクアの唇に当たるとアクアは口を開き、パートナーの舌を受け入れる。
 アクアは舌をヒューゴにさしだし、ヒューゴの舌がアクアの舌を優しくなぞる。
 上の口も下の口も愛する男が満たしてくれている……。アクアは女にしか感じることができない幸せを感じる。
(ああ……気持ちいい……それに、ヒューゴが優しくしてくれるのが嬉しい……私も……)
 ヒューゴの舌を自分から味わいたくなったアクアは自ら自然と舌を動かす。
 パートナーの舌が動き出したのを感じたヒューゴは自分から舌を動かすのを止める。アクアに自分の舌を味わってもらうためだ。
 情熱的に舌を動かすアクア。今、感じている味は間違いなくパートナーの味。アクアはヒューゴの唾液を飽きることなくコクコクと飲み干し、息が続くまで男の味を味わう。
 ヒューゴもアクアからの甘い味を味わう。その味は男を捉えて離さない麻薬のようだ。
「ヒューゴの味……。ちょっと苦い……」
「アクアの味は甘いな……」
「本当?」
「ああ、まるで麻薬のようだ。もっと味わいたい……」
 ヒューゴの言葉を聞いたアクアは微笑むと目を瞑り、無言で唇を差し出す。ヒューゴは再びアクアの唇に自分の唇を重ねてパートナーの味を味わう。
 室内に舌を絡ませ合う水音が響き、ヒューゴが腰を動かし出した。ペニスで子宮の入り口をコツコツと優しくつつく。
 両手ではアクアの美乳を揉み、時折乳首を親指で押したり回したりする。
「アクア。誰よりも愛している。一生お前だけを愛し続けるからな」
 更にヒューゴは愛の言葉を囁き、パートナーの身も心も征服しようとする。
「ヒューゴ……」
 アクアの瞳から喜びの涙が溢れてくる。
 この人とならきっと……いや、間違いなく
「あ……あ……ヒューゴが私の一番大切な所をつついてくる……」
 キスだけでなく愛撫も律動もとても優しく、アクアは身も心も溶けてしまいそうな感覚に襲われる。


564:ヒューゴ×アクア
10/06/20 19:02:53 SfBWzaxm
「俺が動くと苦しくないか?」
「貴方が優しく動いてくれてるから大丈夫……」
「苦しくないならアクアをもっと愛していいか?」
「はい……ねえ、ヒューゴ」
「なんだ?」
「もし……もし、今夜のことでお腹にヒューゴの赤ちゃんができたら産んでいい?」
「な?」
 ヒューゴの表情が驚きに変わる。突然赤子のことをふられたら当然の反応だろう。
「だ、駄目なの……?」
 アクアの顔がとたんに不安げになる。
 二人に子供のことはまだ重いことだったのだろうか?とアクアは考えた。
 しかし、ヒューゴはフッと微笑み、
「産んでくれるか?俺はアクアに俺の子供を産んでほしい」
 そう言うとアクアを優しく抱きしめる。そして、自らの腰をより強くアクアの腰に押し当て、今までで一番強く子宮を押し上げる。
「ヒューゴ……」
 アクアは喜びの涙を流しながら腰を浮かせ、脚を腰に絡めた。
 腰を浮かせるとヒューゴと同じくより強く腰を押し当てる。子宮口にグリグリとした感触が伝わる。
「ヒューゴ、ここから先があなたの赤ちゃんが住むところだからね……」
「ああ、俺にも少し固い感触が伝わってくる。ここにいっぱい出してアクアに妊娠してほしい」
「貴方の赤ちゃん、欲しいから遠慮しないで……でも、優しくしてね……貴方のって大きくて太くて固くて熱いから……」
「俺が入っていると苦しいのか?」
「いいえ……苦しくないけど、優しく動かれるとお腹の中がかき回される感じが強くてもっと気持ちよくなるの……」
 アクアは優しくされる方が気持ちよくなるようだ。
「それじゃあもっと優しくおまえを愛させてくれ……」
 優しく愛するとパートナーが幸せになってくれることを理解したヒューゴはパートナーをもっと幸せにするためにアクアを愛する。
 キスを繰り返し……
 乳首を舐め転がし……
 美乳を揉みし抱き……
 愛の言葉をささやき……
 子宮を優しく突き上げながらピストン運動を繰り返す。

565:ヒューゴ×アクア
10/06/20 19:03:37 SfBWzaxm
 先ほどの無我夢中のときは感じなかった快楽が伝わる。二人は伴侶を愛し、愛される幸せを初めて感じあう。
 更に二人の愛し合うリズムと体の相性はとても良く、身も心も溶けてしまいそうな錯覚に襲われる。
 アクアが少し強くついて欲しいと思うとヒューゴは自然と強くアクアの子宮口をつき、ヒューゴがアクアは気持ちよくなっているだろうか?と思うとアクアは自分が快感に呑み込まれていることを伝える。
「ヒューゴ、ヒューゴがお腹の中をかき回してくれるのが気持ちいいよう……」
 アクアは涙を流しながら快感を堪え出す。
「アクア!俺もすげえ気持ちいい!!」
 ヒューゴも女体が与えてくれる快感に完全に呑み込まれている。
 二人は快感を貪り合う。身も心もつながり合うのはなんと幸せなことなのだろう。
 ずうっとこうして愛し合っていたいと二人は思う。
 手に入れたパートナーとずっとつながっていたい。
 しかしアクアの名器はそれを許さない。
 ヒューゴがアクアの奥をつく度に肉壁がヌリヌリと絡みつき、膣口がキュッと締まる。その上、子宮口がヌププとペニスを呑み込もうとする。
 なんという名器だろう。まるでアクアの体がヒューゴのために作り替えられたかのようだ。
「ヒューゴ!!もっとう!もっとう!!」
 アクアは涙目と涙声でヒューゴを求め、名器を使ってくる。アクアの名器はヒューゴが子宮をつく度に、よりヒューゴのものに馴染んでヒューゴのものに快感を与える。
 二度目なので多少、余裕のあったヒューゴだがアクアの名器に限界がみるみる近づいてくる。
「アクア!!アクア!!」
 ヒューゴは快感を必死で堪えながらアクアの腰に自らの腰を打ち付ける。ヒューゴが堪えているのはアクアと一緒に昇りつめたいその一心だけだ。
 優しく、しかし力強く子宮を何度も何度もつき上げる。アクアはその度に体をそらせて快感に身を任せた。
「ヒューゴ!!奥からなにかが来る!お腹の奥がおかしいの!もう奥をつかないで!!なにかが来るのが止まらなくなるから!!」
 男から与えられる快感に溺れるアクアは限界が近いのかヒューゴに止めるよう懇願するがヒューゴは止まらない。
 止めたらアクアの名器からの快感が全身を駆けめぐり、したたかに放出してしまうだろう。ヒューゴはアクアからの願いを無視して律動を続ける。


566:ヒューゴ×アクア
10/06/20 19:04:16 SfBWzaxm
「ヒューゴ!お願い!動かないで!ああ!嫌ああああああ!!」
「アクア!!俺も駄目だ!!俺と一緒に昇ってくれ!!」
「うん!出して!ヒューゴ!私、貴方の赤ちゃん欲しい!ヒューゴ!出すときに私の名を呼んで!!あ!あ!もう駄目えええ!!ヒューゴ-----!!」
 アクアは全身を痙攣させながら昇り詰めた。名器が今までで一番の激震を伝えてくる。
「アクアあああああ!!」
 ヒューゴはアクアが昇りつめた一瞬後に精液を大量に吐き出した。
 我慢に我慢を重ねていたため、放出は止まることを知らない。更にアクアの名器がヒューゴのペニスをしごくかのように絡みついて、より射精を促す。
 ヒューゴはアクアの名器に翻弄されながら射精を続ける。
「ああ……ヒューゴがまたお腹に……お腹が幸せで一杯になっていく……」
 アクアは名器をわななかせながら腰をヒューゴに押し当てる。名器はヒューゴの尿道に残っている精液を一滴残らず飲み込もうとうごめき、ヒューゴのペニスに長い長い快楽を与える。
 ヒューゴはアクアの名器を味わいながら長い長い射精を続けた。
「ヒューゴ……」
「アクア……」
 射精が終わった後、二人は唇を求める。なんと気持ちいい最高のセックスだったことだろう。
「アクア、誰よりも愛している……一生大事にする……」
「はい……ヒューゴ、私を一生貴方のものに……」
 二人はパートナーと生涯を共にすることをこのとき誓い合った。
 この日は二人が身も心も結ばれただけでなく将来を誓い合った忘れられない日となる。
 セピア色に色あせるくらい過去のこととなっても二人はこの日のことを忘れないだろう。

 次の日も二人は休みだった。
 二人は午前中にもう一度愛し合うと午後には一緒に出かけ、残り少ない休暇を楽しむのだった。
 二人の雰囲気は明らかに休暇前と違うものとなっていた。
 それはお互いが本当のパートナーと信じ合っている者達だけが出せる雰囲気だった。


567:ヒューゴ×アクア
10/06/20 19:04:52 SfBWzaxm
しばらく後の早朝、アクアの室内
「ヒューゴ、朝よ」
 アクアが隣で寝ているパートナーを優しく起こす。
 昨日、ヒューゴがアクアの部屋に泊まったのだ。
 最近、二人は毎日一緒のベッドで寝ている。当然、何度も愛し合ってから。
 子供はまだできないが二人は若い。気長に待てばいい。
「ん……ああ……起きるよ」
 ヒューゴは起き上がった後、アクアに軽い口づけをした。
「ヒューゴ、今日もよろしくね?」
「ああ。俺こそな」
 二人の一日が始まる。大切なパートナーと協力し合う一日が。
 アクアの薬指にはヒューゴから贈られた指輪が光っていた。


568:ヒューゴ×アクア
10/06/20 19:06:54 SfBWzaxm
以上で投下完了です。
実はもう一段、後日談のエロパロがあるのですがどうしたもんでしょ?
そっちのほうは悪ノリがすぎたのかアクアが妊娠して終わるオチです。

569:名無しさん@ピンキー
10/06/20 22:19:28 yZtw3EqO
乙!
ヒョーゴさん羨ましすぎ。

570:名無しさん@ピンキー
10/06/20 22:30:28 Iq9croAh
>>578
GJ!本編は淡泊だったけどやっぱヒューアクいいなあ
後日談については全然かまわないんじゃないかな

571:名無しさん@ピンキー
10/06/20 22:41:36 neN2atuY
>>562-578
GJ!

572:名無しさん@ピンキー
10/06/20 23:07:46 SU5OjtSP
GJ!
続編についてだが…

私は一向にかわまんッッッッ!!
投下を待っています

573:名無しさん@ピンキー
10/06/21 09:29:19 R5BTRE02
>>578
俺にはGJの言葉しか贈れない……。
正座して後日談お待ち申し上げております。

574:名無しさん@ピンキー
10/06/21 15:30:31 NNPo2GDA
>>578
GJだ。

>>559
統夜は ^^ より TT だろう。

575:名無しさん@ピンキー
10/06/21 15:42:01 g6RvBRtI
普段はアルさんとギシアン、旦那出張時は三人娘に絶倫発揮のホワイトリンクスさんぱねェっす
という妄想が過った

576:名無しさん@ピンキー
10/06/21 16:13:40 I3lLII3k
シャナ「カルビに食われず純潔のまま統夜とくっつく私は勝ち組ですね。」

577:名無しさん@ピンキー
10/06/21 16:56:23 o8e95I57
>>561
です。
予想外の好評をよせていただき、ありがとうございます。
続きですが夜9時以降に投下できると思います。


578:名無しさん@ピンキー
10/06/21 19:35:33 rMtCJdmq
>>585-586
すでにカルヴィナを食べた統夜の光景がなぜか浮かんだ

579:名無しさん@ピンキー
10/06/21 20:06:49 tLdfVYNg
>>588
その組み合わせだと、統夜が食べられる光景しか思いつかない

580:ヒューゴ×アクア その2
10/06/21 21:37:45 L0Hw8c9X
>>561
です。
問題なければヒューゴ×アクアの第二弾を45分頃から投下します

581:ヒューゴ×アクア その2
10/06/21 21:45:51 L0Hw8c9X
投下します。

ヒューゴ×アクア その二

 夜、アクアの部屋にて。
 忙しい一日が終り、ヒューゴとアクアは寝るまでの一時を過ごしていた。
 現在、二人の関係は実質夫婦といっていいものとなっている。
 夜はどちらかの部屋で過ごし、一緒に寝ているので部屋を一まとめにしたらどうだと仲間から言われるくらいだ。
 今夜は食事と明日の準備を終えたので後は寝るだけである。
 当然、寝る前は儀式である「愛し合うこと」を行って。
 
 今、浴室ではアクアがシャワーを浴びている。
 一日の疲れを流すのと同時に体を丁寧に洗う。綺麗な体でヒューゴに抱かれるためだ。
(今夜も何度も愛してくれるとうれしいな……)
 アクアはこれから自分と伴侶が行うことを考える。
 二人は初めて関係を持ってからほとんど毎晩愛し合っている。
 今では全く同時に昇り詰められるぐらいにまで互いを開発しあっているぐらいだ。
 ヒューゴはアクアがどう愛されるのを好むかを十分わかっているし、アクアもヒューゴが望むことを懸命に行い、互いを愛し合っている。
 二人は早く子を欲しいとも思っているので最後は必ず中出しだ。
 だが、アクアはまだ妊娠していない。
(早く宿ってくれないかな……ヒューゴと私の赤ちゃん)
 アクアは全身を綺麗にした後、少し寂しげな顔となりながら軽く下腹部をさする。
 そして余分な水気を拭き取ってから浴室を出た。

582:ヒューゴ×アクア その2
10/06/21 21:46:35 L0Hw8c9X
「ヒューゴ。おまたせ……」
 ベッドがある部屋にタオル一枚だけを身にまとったアクアが入ってくる。
 ベッドにはヒューゴがすでに入っていたが…。
「ヒューゴ?ヒューゴ?……寝ちゃってる……」
 ヒューゴは疲れていたためか、ベッドですっかり寝ていた。
「しょうがないわね……ここしばらくはパイロット業だけじゃなくて机上のことも多かったし……」
 アクアはヒューゴが寝ている隣に腰を下ろすとヒューゴの頭をなでてあげる。
「ご苦労様……」
 自分が愛する人の寝顔を見る幸せを感じながら頭をなでる。
 この人は自分を誰よりも愛してくれているし自分もこの人を愛している。
 そう思うとなんだか自分は世界で一番幸せな女に思えてくる。
「あ……」
 アクアが何かに気づく。
 視線の先には大きく三角に盛り上がった布団があった。
「……///……」
 アクアは顔を赤くしながら三角の盛り上がりを見ていたが、見ているうちに覆っている物を取りたくなってきた。
 盛り上がりの中の物は何度も受け入れたり、愛しているものがある。
 が、行為はいずれもムードを出すために薄暗い中でのことだった。
 明るい中ではじっくりと見たことがない。
 初めてのときは明るい中だったが恥ずかしさが勝っていたため、よく覚えていない。

「少しなら、いいよね……」
 アクアの中で恥ずかしさよりも好奇心のほうが勝ち、思い切ってヒューゴの腰に被さっているものをとる。
 掛け布団の下からはいつもアクアに快感を伝えてくれるものが姿を現した。
「凄い……。眠っていてもこんなに大きいの?」
 アクアは顔を真っ赤にしながらも目はペニスに釘付けだ。しばらくマジマジと見つめてしまう。
「ヒューゴ。ヒューゴのここが私をいつも愛してくれているのね……」
 見つめているうちに恥ずかしさは消え、愛おしさがこみ上げてくる。
「ヒューゴ、さわるね……」
 ペニスに手を伸してつかむと熱さと堅さが伝わってくる。
「気持ちよくしてあげる……ん……」
 アクアが伴侶のペニスを口に含み出す。ペニスはアクアの愛撫に正直に反応しだす。
(先端からヒューゴの味が出てくる……)
 割れ目から出てくる透明な液の味はアクアの知っているヒューゴの味だ。
 伴侶の反応にアクアの愛撫が進行していく。
 口に含むだけでなく大きな胸で茎を間に挟んでしごき、亀頭を舌で舐め続ける。
 液は止まることなく溢れ、胸には茎の熱さが伝わる。
(頭の中がポオッとしてきちゃう……ヒューゴ……。ううん、旦那様……)
 アクアはヒューゴが眠っていることも忘れてヒューゴを愛する。

583:ヒューゴ×アクア その2
10/06/21 21:47:25 L0Hw8c9X
(ん……なんだ?やけに股間が気持ちいい…)
 ヒューゴが股間からの快感に頭をぼんやりと目覚めさせる。
(まるで、アクアが愛してくれているときみたいだな)
 今、自分が感じている快感は伴侶が愛してくれているときの快感に似ている。
(まさか、アクアが愛してくれてるのか?そんなわけないか。とりあえず目を覚ますか)
 ヒューゴが目を開ける。
「ん?」
 目を開けた瞬間、アクアが自分の一物をしゃぶっている光景が目に入った。
 しかも茎が胸に挟まれているではないか!
 寝ぼけ気味な頭が瞬間的に覚醒する。
「ア、 アクア!何をしているんだ!」
「え?!ヒューゴ、お、起きちゃったの?!」
 直後、ヒューゴの股間を一気に射精感がおそう。
「くう!!」
 ヒューゴは射精感を必死で堪えるが抵抗ははかなかった。鈴口から大量の精液が噴き出す。
「あ?ん!んんんんん!?」
 ペニスが爆発した瞬間、アクアが亀頭をくわえて精液を飲みこみだす。
「ん……んん!!……んむ、あむ」
 アクアが音をたてながら精液を飲む。
 胸ではふにふにと茎を絶妙に挟み、他では味わえない快感を茎に伝える。
 伴侶が自分のペニスを愛してくれる光景をヒューゴは真っ赤な顔で見ていた。
「ん……んん……ん……ん……」
 大量の精液を飲みこんだアクアがようやく口を離す。
「ん……ヒューゴ。気持ちよかった?」
 アクアが尋ねる。その顔は自分が伴侶を気持ちよくしてあげたことによる満足感が漂っている。
「あ、ああ」
 ヒューゴは自分が寝ている間に何をしてるんだ?と問いただしたいところだったが、アクアのあまりに可愛い顔に途惑うばかりだ。
「よかった……」
 アクアが微笑み、より可愛さをました表情となる。ヒューゴの衝動が簡単に限界を超える。
 もはやアクアが自分の寝ている間にしていたことなど頭から吹っ飛んだ。
「アクア!」
 ヒューゴがたまらずにアクアを押し倒す。
「「ん、んふ、んむ」」
 息が続く限りのキスを続けた後、ヒューゴはアクアを愛したいことを伝える。
「今度は俺に愛させてくれ」
「はい……」
 アクアの全身から力が抜け、両胸を中心とするヒューゴの愛撫が始まる。それは優しくて力強い愛撫。アクアが好む愛撫だ。
 先ほどまでペニスを挟んでいた乳房はすでに熱く、乳首も半分勃起している。
 ヒューゴはアクアの唇を自分の唇でふさぎながら人差し指と親指で乳首をこねくり回して完全に勃起させ、その後もしつこく乳首を弄る。
「んん?!……ん……ん!」
 一般的な女性の例にもれずアクアも胸は感じやすいため呻き声が切なげに響く。
 パートナーが感じてくれていることを感じたヒューゴは乳首の愛撫だけでなく頭を撫でたり、耳たぶをくすぐったり、全身を抱きしめたりとアクアが喜ぶ行為を続ける。

584:ヒューゴ×アクア その2
10/06/21 21:49:01 L0Hw8c9X
(ヒューゴ……)
 アクアの中にいる雌の本能が動き出す。本能は膣内で想像のペニスを締め付けだす。
 とたんに秘部から愛液が漏れだし、股を濡らした。
(やだ……まだヒューゴがここを愛してくれてないのに……)
 アクアが股をモジモジと小さく動かす。その行為は愛液の匂いを辺りに散らすだけだった。
「アクア、脚を開いてくれるか?綺麗にしてやるから」
 愛液の匂いに気付いたヒューゴが唇を離して言う。
「え?わかるの?」
 自分が愛液を漏れさせていることをパートナーに知られたアクアは顔を真っ赤にする。
「わかるさ。お前の匂いが強くなったんだからな」
「私の匂いってどんな感じなの?」
「一生お前を一人占めしたいと思わせる匂いだ」
「ヒューゴ……」
 ヒューゴからの告白にアクアの恥ずかしさが消えていく。
 代わりにこの人に大切なところを見て欲しい。愛して欲しい。自分だけのパートナーでいて欲しい。という想いが大きくなっていく。
「ヒューゴ。一生私のパートナーでいてくれる?」
「ああ」
「私以外の女性と関係を持たないでいてくれる?」
「当たり前だ」
 アクアの誘導尋問に頷くしかないヒューゴ。アクアのパートナーへの想いはもうぶれることはない。
「うれしい……どうぞ……旦那様……」
 アクアは自ら脚を開き、割れ目をさらけ出す。
 ヒューゴはアクアに「旦那様」と呼ばれたことで身もだえしそうな興奮に襲われたがなんとか興奮を抑えると無言で割れ目を開いた。
 何度も見ているし愛しているはずの割れ目だがパートナーの体の一部なのだと思うとなんと美しいところなのだろう。
 しかも今のアクアのあそこは無毛だ。ヒューゴに愛される内に自然と無毛になっていったのだ。
 よって愛液の輝きを邪魔するものが何もない。
 美巨乳を持つだけでなく、美しいスタイルを持ち、パイパンなアクアは他の女からみたら羨ましすぎる女となっていた。
 アクアが顔を赤くしながらも微笑んでいる。自分がこんなことをするのはこの人の前だけ……。

585:ヒューゴ×アクア その2
10/06/21 21:49:45 L0Hw8c9X
「ヒューゴ、優しく愛してね……私の身も心も一緒に愛して……」
「ああ……」
 ヒューゴが割れ目に舌を這わせ出す。
 アクアの愛液は少しだけ酸っぱいが舐めているうちにみるみる甘くなって量も多くなってくる。アクアが感じてくれている証拠だ。
「んん!!ヒューゴ、もっとお……」
 アクアは足がつるのではないかと思えるぐらいに伸し、シーツを握りしめながら快感を耐える。
 パートナーが自分の秘部を愛してくれていることが嬉しくて目尻には涙が溜まり、ヴァギナは愛液を時折ドプッと勢いよく溢れさせる。
 溢れた愛液は周囲を怪しく濡らし、それを見たヒューゴの頭をショートさせる。
 ヒューゴがクリトリスを噛みながら膣口に指を出し入れさせる。
 大切なところを二カ所同時に愛されるアクアがまたも大きく反応する。
「ヒューゴ……気持ちいいよお……」
 アクアの大切なところはもはやヒューゴに愛される前よりも濡れているが二人はそんなことを気付く余裕はない。
 今の二人の頭を支配しているのは愛したい、愛されたいという感情だけだ。
 ヒューゴはクリトリスを大きく剥くと愛液を擦りつける。そしてつまめるのを幸いにクリトリスを指でしごきだした。
 今まで以上の快感にアクアは体を感電させる。
「あ!あ!ヒューゴ!ダメ!私、飛んじゃう!!」
 止めて欲しいと言うアクアだがそれは本心ではないことぐらいヒューゴも知っている。
 ヒューゴはアクアに大きな快感を与えるために愛撫を続ける。
 最後にクリトリスが強く吸い込まれた瞬間、アクアは絶頂に達した。
「あ!ああ―――――――!!」
 歓喜の声と潮を吹き出しながら昇り詰めたアクアは一瞬、さっきまで以上に足を伸してベッドに力尽きた。
 目尻の涙と愛液が顔と股を伝い落ちる。
 ンク……ンク……ンク……。
 ヒューゴが伴侶の潮を飲む。アクアにはその音がはっきりと聞こえた。
 アクアは恥ずかしさと嬉しさ、快感にうちひしがれながらヒューゴの頭を優しくなでる。
 まるで聖母のように自分を見てくれるアクアの表情はヒューゴに更なる征服欲を奮い立たせる。

 ヒューゴは自分のペニスを掴むと体をアクアの脚の間に入れた。
 そして何度も入ったことのある膣口の位置を確認するとペニスを当てた。
 クチュ……
 膣口にペニスが当たった瞬間、小さいがよく通る音が響いた。
「ヒューゴ、今夜も私のお腹の中で気持ちよくなって……」
 パートナーを求めてくるアクア。ヒューゴはゆっくりとペニスをヴァギナに沈めていく。
 アクアはパートナーのペニスの進入を感じると自ら腰を上げ、より深く入ってきてくれるように誘導しようとする。
 やがてペニスはアクアの膣を余すところ無く満たし、亀頭が子宮口に当たる。
 二人は今夜も一つになったのだ。

586:ヒューゴ×アクア その2
10/06/21 21:50:51 L0Hw8c9X
「アクア……愛している」
「私も……旦那様を愛しています……」
 どちらともなく阿吽の呼吸で唇を求める。普段から同じコクピットに乗っている二人はセックスの呼吸も完全に合う。
「ああ……ヒューゴが奥に当たってる……」
 アクアの顔が再び喜びに満ちる。
「苦しくないか?」
「大丈夫……。嬉しさしかないから」
 二人は再び阿吽の呼吸で唇を重ね合う。パートナーを抱いているという感情のせいなのか腰を動かさずとももの凄い快感が伝わって来る。
「ヒューゴ、私の中、気持ちいい?」
「ああ、温かくてヌルヌルしていて俺をもっと呑みこんでくれようとしてくれて最高だ!」
 ヒューゴはアクアの胎内の感触を叫び気味に伝える。
 きっとアクアは名器というものなのだろう。
「よかった……」
 アクアの笑みが更に深くなった途端、膣内が更に潤って肉ヒダがペニスを擦る。アクアの体はどこまで男に快感を与えてくれるのだろう。
「アクア、抱き上げていいか?」
 ヒューゴはしばし歯を食いしばって快感に耐えねばならなかったが落ちついた後に格好を変えたいことを伝える。
 コクン……。
 アクアが微笑んだまま頷く。
 パートナーの了解を得たヒューゴはアクアを抱き起こした。二人が対面の形となる。
 この格好はアクアが最も好む格好だ。前後運動には適さないがヒューゴと一番深くつながれるし、ずっとヒューゴの顔を見られるのがいいらしい。
「ひいい!!ふ、深いいいいい!!」
 亀頭が子宮口に強く届いた瞬間、アクアは苦悶の表情を浮かべる。
 この格好は何度も経験しているが子宮口を強く圧迫されるのが苦しい時がある。
 今回はかなり苦しかったらしい。
 ヒューゴは亀頭にコリッとした感触を感じた瞬間、更に腰を突き上げようとしたがアクアの悲鳴に思いとどまった。
「大丈夫か?」
 ヒューゴがパートナーを気遣う言葉をかける。アクアは苦しげな顔ながらも微笑む。
「だ、大丈夫……。ねえ、ヒューゴ。今日はこのまま最後までいって」
「本当に大丈夫なのか?」
「うん……ヒューゴに気持ちよくなって欲しいの。それにあなたの赤ちゃんが欲しいからいっぱい出して」
 どこまでもパートナーを考えてくれるアクアに愛おしさが大きくなってくる。
「まったくこの美人さんは……どこまで美人なんだ」
 ヒューゴがアクアを密着させ、キスを繰り返し、ゆっくりと円運動を始める。
 アクアはヒューゴに合わせて腰を浮かせたり沈めたりして自分の大切なところにヒューゴを当てる。

587:ヒューゴ×アクア その2
10/06/21 21:52:38 L0Hw8c9X
「当たってる……ヒューゴが当たってるの……あそこが溶けちゃう……」
 自分の愛する女が自分のペニスに夢中になっている……。
 しかも無意識に自分のペースに合わせてくれるし名器を使って気持ちよくしてくれる……。
 ヒューゴは全身をゾクゾクさせながら名器に溺れる。
(こんなにいい女なのに俺のどこがいいんだろう?)
 ヒューゴはアクアが自分を愛してくれる不思議さを感じながらも腰の動きを止めない。
 自分が知る限り、最高の女が自分のペニスで喜んでくれてなおかつ喜ばそうとしてくれるのだから腰の動きも愛しさも止まらない。
 絶妙のタイミングで自分の性器を愛してくれる美姫。その美姫の行為によって限界は近づいていく。
「ヒューゴ!!」
「アクア!!」
 二人の限界の波は結ばれる事に大きくなっていっている。昨日より今日、今日より明日により大きな快感をもたらしてくれる。
 この人しか自分にはいないし他の人を知る必要もない。二人は伴侶がもたらしてくれる快感にひたる。
 長く愛し合っていた二人だが限界は確実にやって来る。
「ヒューゴ!私、行く!行っちゃうううう!」
 アクアは限界をヒューゴに伝える。瞬間、アクアの膣内に激震が走って男根を壮絶に締め付けだす。
「く!アクア!アクア!」
 パートナーの絶頂に合わせるかのようにヒューゴにも急激に射精感がやって来る。
 しかし、ヒューゴは一瞬でも長く美姫の膣内を味わい為に歯を食いしばって耐える。
「ひゃう!?ひあ!……あくう!!ヒューゴ!旦那様!好き!すきい!!」
 アクアは快感に狂いながらもヒューゴを呼び続ける。
(アクアは本当に俺が好きなんだ……)
 パートナーがエクスタシーに達しようとする光景はあまりにもエロチックで自分への想いに溢れている。
 もうヒューゴに射精を耐えることはできなかった。
「も、もうダメ!ヒューゴ、お願い!行くときに私の名を呼んで!」
「アクア!アクアああ!!」
「あ、あなたーーーーー!!」
 ……二人は自慰行為などでは一生分け合えることのない快感に身を任せながらパートナーの中で昇り詰めた。

588:ヒューゴ×アクア その2
10/06/21 22:08:56 L0Hw8c9X
 深夜
 ベッドルームに二人の寝息だけが響いている。
 アクアは眠りながらもヒューゴのぬくもりを求めて抱きつく。
 ヒューゴも自然とアクアを抱きしめる。
 二人は繋がり合ったまま眠っていた。
 愛し合った後は繋がりあったまま眠るのが通例なのだ。
「……ん……」
 子宮内に熱い物が入ってきたことを感じたアクアがぼんやりと目を覚ます。
 ヒューゴが眠りながらも射精したのだ。
 アクアの膣内が休まずに快楽を与え続けていたことによるものだった。
(ヒューゴ……。今夜ももっと気持ちよくなって……)
 伴侶が眠りながらも自分を満たしてくれる喜び……。アクアの愛し合った後の楽しみであった。
 このことはアクア一人しか知らない。
 ヒューゴは満足そうな寝顔でアクアの子宮に大量の子種を放つ。
 しかもそのときに腰が少し跳ねるので子宮口をコリコリと突き上げる。
 それがアクアにはたまらなく気持ちいい……。
(ヒューゴ。ううん、あなた……私、絶対にあなたから離れないから覚悟してね。私でもっと気持ちよくなってもらって私しか愛せないようにしちゃうから……)
 アクアは腰を怪しく揺すると伴侶の肉棒をより深くに呑み込み、ヒューゴの胸板を枕にして幸せな眠りにつく。

 二ヶ月後
「♪~~♪~~♪」
 アクアが鼻歌を奏でながら夕食の準備をしている。
 服装は年相応のちょっと薄手のものではなく、なぜか少し厚手で身体を冷やさない物を着ている。
 ピンポ~ン
 部屋の呼び鈴がなる。今の時間にやって来るのは普通、自分のパートナーだ。
「おかえりなさい。あなた」
 アクアが笑顔でヒューゴを迎える。
 今のアクアはヒューゴのことを二人きりのときだけ「あなた」と呼ぶ。
 秘密の夫婦という感じがして嬉しいらしい。
「ああ、今日も無事に終わったよ」
 ヒューゴが仕事の疲れをホッとなで下ろす。直後、アクアの服装に目がいく。
「ん?どうしたんだ?寒くもないのに厚手の服で。冷えるのか?」
 自分の服装に気付いてもらえたアクアが笑みを深くする。
「あのね……今日、二ヶ月だって言われたの」
 アクアが自分の腹をさすりながら答えた。その顔は妻であり、母親のものであった。



589:ヒューゴ×アクア その2
10/06/21 22:13:36 L0Hw8c9X
以上で第二弾完了です。
最後のオチはアクアだったら「若い母親」というのがとても似合いそうだな
と思ったのであのようにしました。

第三弾はないので以上で打ち止めです。

自前Hpではエヴァと火魅子伝のクロス物を書いているので気軽によってみてください
読んでくださってありがとうございました。

590:名無しさん@ピンキー
10/06/21 23:28:30 EgD2lupV
いやあ、パイズリって本当に良いものですね

591:名無しさん@ピンキー
10/06/21 23:56:55 dDevOaPy
ババァ結婚してくれと言いたくなるな

592:名無しさん@ピンキー
10/06/22 17:30:02 CwzrR/II
23のどこがババアなんだよwww
充分若いだろwww

593:名無しさん@ピンキー
10/06/22 17:49:36 L3UbhTAL
ウェンディさんディスってんの?

594:名無しさん@ピンキー
10/06/23 01:23:39 RCR0BaGt
GOODJOB!!

MXは未プレイだが、いい純愛ネタだったよ!

595:名無しさん@ピンキー
10/06/25 21:33:16 vb52jFyR
保守あげ

596:名無しさん@ピンキー
10/06/27 03:47:07 tTtxC9AR
神夜とネージュが豚団長に犯される同人誌で抜いた

597:名無しさん@ピンキー
10/06/27 20:19:04 zXb7fcSL
>>606
誰だ豚団長って

598:名無しさん@ピンキー
10/06/27 20:23:07 3BzjAjv+
>>607
雑魚敵の豚の盗賊団長じゃね

599:名無しさん@ピンキー
10/06/28 07:21:02 7LHvameO
ああ、あの、浮いてる最中ウヒョー!ウヒョー!うるせえやつか

600:名無しさん@ピンキー
10/06/29 11:11:34 LsHYkvGz
今回のウェンディさん最高だったな

601:名無しさん@ピンキー
10/06/30 01:03:47 7cYazhVe
>>610
二人だけになった食卓に殿下セニア連れて来た追加イベントは良かった

602:名無しさん@ピンキー
10/06/30 08:19:58 Ti9yVvHD
今回の絵でEXとか出て欲しいけど
もう夢になっちゃったんだな

603:名無しさん@ピンキー
10/06/30 14:00:55 X5xa8a3L
愛した人が立て続けに死亡なんて悲劇のテュッティの
心の傷と隙に漬け込まない邪神さまは何気に紳士だよね。洗脳も可能なレベルの精神的ダメージなのにテュッティ

604:名無しさん@ピンキー
10/06/30 14:14:17 XpMq/eKq
なんだムゲフロのSSは全然投下されてないのか

605:名無しさん@ピンキー
10/06/30 14:17:01 X5xa8a3L
>>614
追い出したバカが居るからマトモな書き手なら2ちゃんに投下しないのは同然だと思うけど

606:名無しさん@ピンキー
10/06/30 19:56:43 t1Zysypg
>>614
何個かは投下されたよ。
最近はあんまないけど。あの馬鹿いなくなったからまた来てほしいけどな。


607:名無しさん@ピンキー
10/06/30 21:27:05 u5rtpjfa
最近は>>615みたいに手段変えてるっぽいけど気にしないで投下してほしいわ
特に途中で終わってる奴

608:名無しさん@ピンキー
10/06/30 21:57:24 EVFcNI6i
ん?途中で終わってるのなんてあったか?

609:名無しさん@ピンキー
10/07/03 09:45:33 It5e/g9s
>>616
どこに投下されてるんだ?

610:名無しさん@ピンキー
10/07/03 19:16:19 w1rDTBs+
>>619
このスレに


611:名無しさん@ピンキー
10/07/04 07:46:47 Ho/uNAKO
アシェンとラミアならどちらが感度高いのだろう

612:名無しさん@ピンキー
10/07/04 11:17:07 37gkaH22
ラミアな気がする。アシェンの場合。場慣れ?し過ぎなくらいコミカルだから
ぎこちない分。やればラミアが感じると思う

それにW17以降のナンバーが登場しないのを見る限りは
人造人間としても兵士としても女としてもラミアが最高傑作だろうし

613:名無しさん@ピンキー
10/07/05 01:10:23 BhTu4tKR
レモンをして外見も完璧と言わしめしたボディだからな

614: ◆p1bw2Xe7LI
10/07/05 01:53:00 UQaDPB9u
流れ的に、ラミア物を投下しても良いのかしらん。
「とあるシャドウミラー兵のお話」の続きです……。↓

615:とあるシャドウミラー兵のお話2 ◆p1bw2Xe7LI
10/07/05 01:54:16 UQaDPB9u
「でぃいいいやっ!」
 アクセル隊長のアッパーエルボーがボクの顎を打ち抜く。
(麒麟って、ソウルゲインじゃなくてこの人の技なのか……)
 仰向けにひっくり返りながら、ボクはそんな事を考えた。
「今日はここまでだ」
 額にうっすらとにじんだ汗を手の甲でぬぐいながら、アクセル隊長は一対一の格闘訓練の終わりを告げた。
 訓練というか……いきなり呼び出されて、サンドバッグにされただけのような気もする。
 でもその辺を考えるのはやめとこう。ボクもパロスペシャルとか決めちゃったし、おあいこだと、言えば言えるだろうから……。
「人形! そいつを医務室に運んでやれ!」
 少し離れた、壁際にいる相手に怒鳴りつけ、アクセル隊長は訓練室から立ち去った。
 怒鳴られた相手……W-17“ラミア・ラブレス”は、「了解」と素っ気なく答えて、ボクに歩み寄る。
「立てますか?」
「ああ、大丈夫」
 ボクは答えて、ゆっくり立ち上がる。
 しかし麒麟をモロに受けたせいか、頭がクラクラする。
「隊長命令ですので、医務室へお連れします」
 ラミアはそう言って、肩を貸してくれた。
 正直言って、断る気力もない。
 ボクは彼女に付き添われて、医務室に向かった。
 医務室には誰もいない。小用で席を外しているのだろう。
 ラミアは構わず、慣れた様子でボクの手当てを始めた。
 ベッドの端に座るボクの前で、前屈みになって傷の消毒をしてくれる。
 フンワリと漂う髪の匂いと、目の前にある二つの豊かな膨らみが、傷の痛みを忘れさせてくれた。
「……申し訳ありません」
 不意にラミアが謝る。
「アクセル隊長は、あなたが私と一緒にいる事を不快に感じているようです」
 それはボクも思った。
 レモン様からラミアの“初めての相手”を命じられた翌日、ボクはラミアと組んで行動するようにと命令された。
 レモン様曰わく、「実践しなくてはわからないものがある」との事で、ボクと行動させる事でそれを学ばせたいらしい。
 しかし我の強い武人気質のアクセル隊長には、ボクが人形遊びに興じる弱卒にでも見えるのだろう。元々が、Wシリーズ嫌いの筆頭のようなお方だし。
 そんな訳で最近、今日のように訓練がほんの少しだけ厳しく、激しくなっていた。
「おかげで、最近自分でも強くなったのを実感してるよ」
 ボクはラミアにそう答えた。

616:とあるシャドウミラー兵のお話2 ◆p1bw2Xe7LI
10/07/05 01:55:56 UQaDPB9u
「だいたい、これくらいで音を上げてたら、ベーオウルフは倒せない」
 ボクたちシャドウミラーを倒すために野に放たれた刺客。
 あの忌まわしい鉄杭に、多くの同志が撃ち貫かれているのだ。
 あいつを倒したいと思ってるのは、アクセル隊長だけじゃない……。
 知らず握りしめた拳に、ラミアの白い手が重なった。
 彼女はボクの足下に膝をついて、ボクの顔を見上げる。
「そのベーオウルフ打倒の為にも、今は身体を休め、傷を治してください」
「…………」
 ボクは一瞬言葉に詰まった。
 自分の耳に響いた言葉が、信じられない。
 こいつがこんな優しい言葉をかけたのは、初めてだ。
「どうか、ご無理をなさらないようにお願いいたします」
 ボクを見上げる瞳も、心なしかキラキラと光り、“情”のようなものを浮かべていた。
「……ああ」
 ボクはそうとしか答えられなかった。
 不覚にも見入ってしまった。
 胸の奥が、妙にうずく。
 ボクはラミアの髪をそっとかきあげた。
「ラミア……」
「はい」
 彼女はボクの命令を待つ。
「ボクの部屋に、行こうか」
 その言葉の意味を察したラミアは、かすかに頬を赤らめて、ただ答えた。
「……はい」

***

 初めての時とは、位置が逆だった。
 真っ白な裸体をベッドに横たえるラミア。
 その上に覆い被さるボク。
 あの時は、一服盛られてたわ拘束されてたわでそれどころじゃなかったが、改めて見ると、彼女はとても美しい。レモン様が自慢するのも無理はないだろう。
 ラミアが、スッと目を閉じた。
 ボクはその唇にゆっくりと口づけをした。
 舌を差し込むと、彼女も応じる。
 絡ませ合う内に高ぶったのか、ラミアの両腕がボクの首に巻き付いた。
 ボクも彼女の背中に両腕を回す。
 クチュクチュと音を立てて口腔内をたっぷり味わうと、ボクは唇を離し、今度はうなじに吸い付いた。
 張りのある乳房を揉み、その尖った先端を吸い、甘く噛む。
「んっ……」
 ラミアの口から、可愛らしい声が漏れた。
 ボクは彼女の白い肌を余す事なく愛撫した。
 肩。
 背中。
 脇腹。
 へそ。
 下腹。
 内股。
 ふくらはぎ。
 手足の指の間にいたるまで、念入りに。
 ラミアの透き通るような肌は薄桃色に上気し、呼吸は乱れ、いつものポーカーフェイスはすっかりとろけきって見る影もなかった。
「あの……」
 足裏の土踏まずにキスしてると、声をかけられる。

617:とあるシャドウミラー兵のお話2 ◆p1bw2Xe7LI
10/07/05 01:57:47 UQaDPB9u
「ま、まだ、してない所が……」
 ボクが意図的に避けた、ただ一ヶ所。
 ラミアはそこへの愛撫を要求していた。
「どこだっけ?」
 ボクは意地悪く尋ねる。
「もうラミアのエッチな身体は、全部しゃぶり尽くしたつもりだったけど」
「いえ……一ヶ所だけ……」
「だから、どこ?」
「~~~~!」
 ラミアはキュッと目を閉じた。
 彼女にも恥じらいがあるのだろうか?
 何だか新鮮だった。
 ラミアが不意に、ボクの耳元に唇を寄せた。
 囁かれた言葉。
 はしたないお願い。
 ボクは望み通り、彼女の股を大きく開き、その場所に舌を這わした。
 既に、奥まで潤っていた。
 舌でかき回す度に、更に溢れてくる。
 こうして探ってみて、その造りの精巧極まる再現度に、感動すら覚えた。
 ラミアは髪を振り乱して、悶える。
「あっ……くぅっ……ふぁああっ!」
 少しして、彼女はボクの舌で達した。
 無防備にぐったりしている彼女の髪を撫で、ボクは彼女の足を脇に抱えた。
「あっ……!?」
 驚いたように顔を上げるラミア。
「ま、待ってください……今は……!」
 敏感になってるからダメ、とでも言いたいんだろうけど、ボクの方が我慢出来ない。
 構わず、根元まで一気に挿入した。
「はぁあああっ!」
 入れた途端に、激しく締まった。
 本当に敏感になっていたらしく、ラミアはまた達したようだ。
 ボクはラミアの上に覆い被さり、急ピッチで腰を動かす。
 今度はボクが攻めているのだと思うと、それだけで興奮して、腰が止まらない。
 ラミアの両腕がボクの背中に、抱えた両足は腰にしっかりと回っていた。
 何度も奥まで突かれながら、ラミアは唇を重ねてきた。
 舌を絡ませてきた。
 ボクはその舌伝いに、唾液を流し込み、飲ませた。
 うなじを吸い、乳房に指を食い込ませ、乳首をつねった。
 互いの熱く乱れた吐息と、ベッドの軋む音だけが耳に響く。
 ラミアが再びボクを強く締め付ける。
 ボクが限界を迎えるのと、彼女がボクの背中に爪を立てたのは、ほぼ同時だった。

***

「ご満足いただけたでしょうか?」
 服を着ながら、ラミアが尋ねる。
 唇の端からツゥッと白い糸が垂れた。
 ラミアはそれに気付き、指先で拭ってペロリと舐めた。
「ああ……」
 ボクの方は、頭の中が真っ白で何も考えられず、ベッドに横たわったままだ。
 それだけ激しく、ボクは彼女の身体を貪っていたのだ。

618:とあるシャドウミラー兵のお話2 ◆p1bw2Xe7LI
10/07/05 01:59:31 UQaDPB9u
 しかしラミアには、疲れた様子がない。
 アンドロイドだから、回復も早いのだろうか?
 散々欲望をぶつけておいて、そんな野暮を考える自分がちょっと不愉快だった。
「すまない、ラミア……」
「あなたには、何の落ち度もありませんでした」
 そう返す声は、心なしか優しげだった。
「いや、そうじゃなくて……」
 ボクが言いたかったのはそういう事じゃない。
 医務室で、ボクは彼女に“女”を感じて、そのまま部屋に連れ込んで……。
 今更だが、自分の行動が下劣なものに思えてきたのだ。
 レモン様はボクを信頼してラミアを預けてくれているのに、その信頼を汚してしまったような気すらしていた。
「これは、性技の実践訓練です」
「ん?」
「私が、相手をその気にさせる事が出来るかどうかを試しただけなのです……そのようにお考えください」
 ラミアはボクの言わんとする事を察したらしく、そう言ってフォローしてくれた。
 しかし……、
「レモン様に、ばれたりしないか?」
「私は報告しません。レモン様も余程の事がない限り、私のメモリーのチェックは行いませんので、問題ありません」
 ラミアは服を着終えると、ベッドに上がる。
「ですから、どうかお気になさらず」
 細い指が、ボクの髪を優しく撫でる。
「ああ……ありがとう、ラミア」
「いえ」
 彼女の唇の端がかすかに上がった。
 それはW-17じゃない。
 人形なんかじゃない。
 “女”の微笑みだった。

619: ◆p1bw2Xe7LI
10/07/05 02:01:21 UQaDPB9u
以上で終了です。
ではお休みなさい。

620:名無しさん@ピンキー
10/07/05 04:09:30 Rxw8Wkqu
いいじゃないかー GJっす!

621:名無しさん@ピンキー
10/07/05 07:26:36 BEI8Ro36
ラミア(スパロボAライバル版に近い初期の頃)だと無表情でダッチワイフを抱いてるも同じ

ラミア(後期版)女らしい抵抗と悲鳴を上げ喘ぎ悶える

ってくらいに差があるのだろうか?

622:名無しさん@ピンキー
10/07/05 13:24:45 v0PsUBRC
妄想力は偉大だ。
他者に同意を求める必要はない。
お前が妄想したその時から、それが正しい妄想になる。

623:名無しさん@ピンキー
10/07/09 19:21:55 h9WBJ+eY
ほっしゅ

624:名無しさん@ピンキー
10/07/09 20:45:42 2Y6xpbVi
誰か
>>562~577
>>591~598
のようなヒューゴ×アクアをもっと書いてくれないかなあ
展開がドツボだったんだ

625:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/10 11:04:57 ZvVJO2ZT
>>634
信者乙

626:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/10 11:34:39 SuHMH6rG
>>634
さぁ次は君がその妄想を文章にするんだ!

627:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 02:55:37 LiqQMqWc
>>619
イイヨイイヨー
GJ!

628:テスト
10/07/12 00:45:36 rnr/KrhH
テスト

629:名無しさん@ピンキー
10/07/13 01:02:43 BcUEwDG8
あまりにもしょーもない妄想電波を受信した

漫画家を志すショタがさっちんの元でアシスタント修行
だが純情な彼にとって女性の体を描くのはすごく恥ずかしい
そんな彼に女体の描き方を丁寧に教えつつ
ドギマギしてる彼に「女性の体のこと、もっと知りたい…?」と大人のレッスンを始めるさっちん


630:名無しさん@ピンキー
10/07/13 12:16:51 cUHt14jd
>>639
さっちんがおっぱいの無い奴に興味を示すとは思えない
なのでこれは巨乳アシとのガチレz(ry

631:名無しさん@ピンキー
10/07/13 20:24:27 AhDBtqm0
さっちんって誰?そんなのスパロボにいたか?

632:名無しさん@ピンキー
10/07/13 20:26:50 DIw2+aV6
>>641
OGでおっぱいを増すことで有名な絵師
ムゲフロやキョウセレの絵師といえばわかるかな多分

633:名無しさん@ピンキー
10/07/13 20:34:39 LkwtvodF
淫乱饂飩

634:名無しさん@ピンキー
10/07/14 17:10:15 H3NF3INa
>>630
読みたいけどほぼオリジナルにならないかそれw

635:名無しさん@ピンキー
10/07/14 18:23:48 FJxT9kiA
大丈夫、ギリアムなら多少の無茶には応えてくれる

636:名無しさん@ピンキー
10/07/14 19:08:14 h9R1RbVV
多少の無茶をするギリヴィレとな

637:名無しさん@ピンキー
10/07/14 23:16:19 bQaZrH8S
承知の上だ!

638:名無しさん@ピンキー
10/07/17 13:34:57 aBmBeBQW
ヒューゴさん、こんなところで何してるんですか

639:名無しさん@ピンキー
10/07/19 01:57:54 d5pD8l0O
イルイで一本書いてみたので投下するよー。相手はアラド、時系列はサルファ後

640:少女と過ごす熱い夜
10/07/19 01:58:30 d5pD8l0O
地球全体を包んだ戦乱は終息した。いまだに戦災の傷が癒えない地域もあったものの、
地球圏は復興しつつあった。

アラド・バランガは、その戦乱の中を渡り歩いていたが、平和が訪れると同時に軍を抜けた。
軍を抜ける際に、このまま軍人としてやっていかないかと上官や先輩に誘われたのだが、断ってしまった。
元々好きで戦いに身を投じていたわけではない。
身寄りもなく、物心ついたときには兵士養成所であるスクールにいた。いわば成り行きで戦いに身を投じたのである。
スクールの仲間も探したいと考えてもいたし、イルイのことだってある。
イルイは身よりも、記憶もない少女だ。アラドはそんなイルイのことを守ってやらねばならないと考えていたし、
できるだけそばにいて、人並みの幸せな思い出を作ってやりたいとも考えていた。
それには軍人という仕事は向かない。
命の危険だってあるし、任務によっては長期間会えなくなるかもしれない。
だから、彼は軍人になることは辞退したのだ。

アラドは軍を辞める前に、操縦者としての責任を果たすため、ビルガーとファルケンのデータ整理を手伝っていた。
「とりあえず、さ。ここの手伝いが終わったら、スクールの皆を探そうと思うんだけど」
「ええ、オウカ姉様やラトを見つけないとね」
「ねえアラド」
「ん?どうしたイルイ」
「仲間を見つけた後は、どうするの?」
「んー、そうだな。とりあえず俺、学校に行こうと思う」
「学校?」
「うん。学校。俺ってちゃんとした教育受けてないんだよな。スクールなんて言っても訓練しかしてないし」
「へぇ…あなたがそんなこと言うなんて…ちょっと意外かも」
「これからは普通の民間人として生きていくことになるだろ?だったら、ちゃんと教育受けないとな」
アラドは戦争が終わってからのことを真面目に考えていた。
普段は軽い態度が目立つ彼だが、根っこの部分では意外と誠実なのである。
「私も、行ってもいい?」
「もちろん!イルイも一緒に行こうぜ」
「でも、生活費とか学費はどうするのよ?」
「そりゃ、心配いらねぇよ。従軍してたときの給料が残ってるだろ」
「あ、そういえばそうね」
アラドは封印戦争の頃からαナンバーズに所属していたが、戦いが激しかったこともあって給料にはほとんど手をつけていない。
衣食住は保障されていたし、無駄遣いする暇もなかった。
また、銀河中心殴りこみ艦隊の一員として参加した際に貰った報奨金もある。
最終決戦には約9800隻もの艦艇が参加したが、最後に残ったのは200隻にも満たないという激戦であり、
それ故、作戦の参加者には高額の手当てが支払われた。
これらをあわせれば、少年少女が当分3人で暮らしていくのは、浪費さえしなければ十分可能なことだった。
「お、そろそろ休憩時間終わりだな」
「ええ、格納庫に行きましょ」
「怪我しないでね。アラド、ゼオラ」
「心配いらないって。じゃ、行ってくる!」
アラドとゼオラは、作業に戻っていった。

641:少女と過ごす熱い夜
10/07/19 01:59:36 d5pD8l0O
その日の夜、アラドは、とくにやることもないので自室のベッドで横になっていた。
さっさと寝てしまおうか、と電気を消そうとしたときである。部屋をノックする音が聞こえた。
「…アラド、入ってもいい?」
「ん…イルイか?開いてるから、入っていいぞ」
イルイがアラドの部屋に来るのは、初めてのことだ。
「どうしたんだ?1人だと寂しいのか?」
「それもあるけど、アラドといろいろ話したいと思って。ゆっくり、話せてないから」
「あー、そうだな…」
再会した時は戦乱の真っ最中だったし、その後もバルマー本星に攫われるなど、落ち着いて話せる状況ではなかった。
ビルガーのデータ整理も忙しかったし、イルイの言う通りろくに話せていない。
「ベットに上がっていい?」
「ああ。…ちょっ…イルイ?」
返答を聞くやいなや、突然イルイは衣服を脱ぎ出した。
「暑いから、上着とスカートは脱いじゃうね」
「あ、ああ…」
イルイはパンツとシャツだけの姿になり、アラドの隣へと移動した。
女の子の下着姿である。アラドはちょっと動揺してしまう。
「えっと、何から話そうか?」
「んっとね…えっとね…」
出会った頃の話、一緒に行方不明になった頃の話、宇宙を駆け回って戦っていた時の話、これからの話。
久しぶりに、2人っきりで思う存分に語り合った。

642:少女と過ごす熱い夜
10/07/19 02:00:27 d5pD8l0O
夜もふけた頃には話すこともなくなり、会話が途絶えていた。
「…さて、そろそろ寝るか?」
アラドは身を起こして電気を消そうとしたが、そのときイルイは、ぎゅっと腕に抱きついてきた。
「…アラド」
「ん、どうした?」
「このまま寝ちゃうなんて、勿体無いよ…」
「イ、イルイ?」
「…しよ?」
「えっ…」
「…いや?今までも何回かしてくれたよね。前みたいに、可愛がって欲しいな…」
要するにイルイは抱いて欲しい、と嘆願しているわけである。
アラドは行方不明になっていたときに、何度かイルイと関係したので、
このようなことは初めてというわけではない。
「…わかった。じゃあ、こっちおいで」
断る理由もとくにないので、アラドはあっさりと承諾した。
アラドはイルイを脚の上に座らせた後、手早くシャツとパンツを脱がした。
「あ…」
アラドは首筋に唇を這わせた。そして、胸に手を伸ばす。
「む、胸…ぁっ…!?」
小さな蕾をなで擦り、摘んだ。
「気持ちいいか?イルイ」
「う、うん…もっと、弄って…」
痛くしないように、絶妙の力加減でアラドは胸を責めつづけた。
乳首はすでに固くしこっており、きゅっと摘むたびに幼い身体が敏感に反応する。
その股下は徐々に欲望の蜜で湿り気を増していき、イルイはもどかしそうに腰をくねらせている。
アラドはその動きに気づいた。
「感じてるんだな。イルイ」
「…ひゃっ…」
いきなり股間を撫でられてしまったイルイは、上ずった声を上げた。
その反応が可愛かったので、アラドはついつい何度も股間を擦った。
「ひゃ…ひゃぅぅ…」
ますますイルイの身体からは力が抜け、表情はより一層蕩けたものとなっていた。

643:少女と過ごす熱い夜
10/07/19 02:01:23 d5pD8l0O
「ア、アラド…私にもさせて…」
「え?」
「あなたにも気持ちよくなって欲しいの…」
「ん。ありがとな。じゃあ、頼むよ」
イルイはアラドに相対し、股間に手を伸ばす。
そこはすでに逞しい盛り上がりを見せており、元気よく脈打っていた。
「こんなにおっきくなってる…」
「イルイの身体いじってたら、こうなったんだよ」
アラドは照れくさそうに言った。
「気持ちよくしてあげるね…」
イルイはパンツから陰茎を取り出すと、優しく舐め始めた。
「く…う…」
尿道口や裏筋の辺りの敏感なところを舐められ、アラドは思わず声が漏れる。
舌で先端を攻められる間にも、イルイの両手は陰茎を擦り、性感を高めた。
「はぁっ…んぐ…んっ」
イルイは膨張しきった陰茎をその小さな口で咥えた。
続けて、絶え間ない唇と舌での愛撫が始まる。
「うぅぅぅぅぅ…」
亀頭全体を満遍なく舌を這わされたアラドは身悶えした。
油断しているとすぐにでも射精してしまいそうで、出してしまわないように必死に堪える。
「イ、イルイ…。早くってごめん…もう出そう…」
「んはっ…いいよ。口の中に出しても…」
「い、いいのか?」
「うん…んぐぅ…」
「あっ…くっ…!」
再度イルイに陰茎を咥えられると、すぐさま激しく唇と舌が蠢いた。
アラドは耐えきれずにイルイの口内に勢いよく精液を放った。
「んぅ…っん…っ…」
随分と溜まっていたようで、射精は中々収まらなかった。
イルイは精液を漏らさないように受け止める。
「…ン…っ…はっ」
「あ…イルイ…!?」
「飲んじゃった…精液って変な味がするんだね…んくっ…」
イルイのような年端もいかない少女の口内に射精し、精液を飲ませた。
その変態的とも言える一連の行為に、アラドは思わず頭が沸いてしまい、興奮するのを感じた。
陰茎は射精したのにも関わらずに、ますます固さと熱を帯び、猛っている。

644:少女と過ごす熱い夜
10/07/19 02:02:59 d5pD8l0O
「いっぱい出したのに、まだ大きいままだね…」
「なあイルイ。続きしてもいいか?」
「いいよ…アラドのしたいようにして…」
「っ…」
イルイの言葉は男心をくすぐる。
好きなようにして、と言われたら、どうしたって男は興奮してしまう。
「それじゃあ…」
「あ、ごめんなさい。その前に…アラドにお願いがあるの」
「え?あ、ああ。なんでも言ってくれよ」
「えっと…アラドも服脱いで欲しいな。汚れるかもしれないし、その、私だけ裸なのは恥ずかしいから…」
「あ、そうだよな。ごめんな。気が利かなくて」
「気にしないで…」
アラドはイルイに言われた通り、さっさと服を脱ぎ捨ててしまった。
「これでよし、っと。じゃあ、イルイ。お尻こっちに向けてくれるか?」
「うん…これでいい?」
イルイはアラドに言われるがまま、4つんばいとなってその小さな尻を突き出した。
その姿は可愛らしくもあるが、肛門や性器がよく見えるので淫らな印象も受ける。
「可愛いな。イルイのお尻」
「はぅ…」
尻を撫で回すと、イルイの身体がびくんと反応した。
間髪いれずに、性器に指を這わせて表面を撫でるとまた反応する。
そして、指先を性器に侵入させ、優しく内壁を擦る。
「あぁ…ん…」
イルイは悩ましい吐息と喘ぎを漏らしながら、腰をくねらせる。
アラドはいじり続けた。イルイの性器はますます湿り気を帯びていった。
「そろそろ入れるぞ、イルイ」
「うん…」
アラドはイルイの性器に己の怒張した陰茎をあてがうと、ゆっくりと侵入させていった。
「はぁ…ぅん…」
「きついか?」
「だ、だいじょうぶだから…続けて…」
ゆっくりと、アラドは陰茎を侵入させていく。
「全部入った…かな?」
「はぁ…はっ…ア、アラドの…すごく…おっきぃ…」
「そ、そうか?俺の、そんなにでかくもないと思うんだけど…」
挿入しただけなのだが、イルイはすでに肩で大きく息を切らして、身を震わせている。
アラドの陰茎は、一般的な男性に比べて、とくに大きいというわけではないのだが、
まだ幼いイルイにとっては大きく感じてしまうのだろう。
あるいは、以前よりも男性器がちょっとだけ成長しているのかもしれない。
アラドくらいの年齢であれば、短期間で成長することも珍しくはない。

645:少女と過ごす熱い夜
10/07/19 02:03:44 d5pD8l0O
「じゃ、動かすぞ。苦しかったら言ってな?」
「う、うん…」
アラドはイルイの腰を両手でしっかりと掴むと、腰をゆっくりと前後させた。
一往復にたっぷりと時間をかけて、イルイの性器を愛でる。
「はぁぁぁ…んぁぁぁぁ…っ」
アラドが腰を前後させるたびに、イルイは可愛らしい喘ぎ声を漏らす。
結合部は愛液に塗れ、淫らな音を響かせていた。
「イルイのなか、気持ちいいな…」
「はぅ…もっと、もっとしてぇ…」
アラドは変化をつけて、前後運動だけではなく、円を描くような動きで性器をかき回した。
「ひゃっ…いい…いぃよぉ…」
突然の変化にイルイは狼狽したようだったが、快感を得ているようだ。
他にもちょっと角度を変えて、内壁の一部を亀頭で攻めてみる。
「そ、そこは…や、やぁ…変になる…ぅ…」
どうやら特に敏感な場所だったようで、イルイはその強烈すぎる快感から一時逃れようとしたが、
アラドが腰をがっしりと掴んでいるために逃れられない。
どうしようもなくなったイルイは、倒錯的な気分に陥りながらも、されるがままとなっていた。
「変に…変になっちゃう…頭…何も考えられないよぉ…」
強烈な快感に身悶えするイルイをさらにアラドは攻めた。
変化に富んだ腰の動きで、淫らな音をさせながら、未熟な性器をかき回す。
「やっ…はっ…ふぁ…っあっ…いっ…ひゃっ…ひっ…んっ…」
もはやイルイは喘ぎ声しか出せなくなっていた。
息はますます乱れ、その滑らかで白い肌はすっかり赤く染まっており、
結合部からは愛液が、とどまることなく溢れ出ていた。限界が近かった。

646:少女と過ごす熱い夜
10/07/19 02:04:25 d5pD8l0O
アラドは前後運動のペースをやや上げて、イルイを絶頂に導こうとする。
「あ、あ、そんなに早く…い、いっちゃうよぉ…」
「俺もそろそろ…やばい…かも…!」
「はぁ…はぅ…い、いっぱい出して…あっ…やぁっ…んっ…っ!!」
アラドがより奥深くまで突いたとき、イルイは達した。
幼い身体が小刻みに震えて、性器が収縮する。
「うっく!?…っ…!」
アラドも耐え切れずに、イルイの子宮にめがけて射精した。
「ひっ…はぁぁぁっ…んっ…!」
身体の奥に、大量の熱い液体を注がれた衝撃は、イルイの脳天を貫いた。
電気が走るとか、頭が真っ白になるとか、表現はいろいろとあるだろうが、
とにかく底知れぬ快感であったことは間違いなかった。
「イルイ…締め付けすぎ…」
アラドはまだ射精が止まらない。性器の締め付けはそれほど強力だった。
大量の射精による虚脱感が落ち着くまでは、それなりの時間を要した。

「はぅ…すごく気持ち良かった…アラド、大好き…」
「イルイ…」
繋がったまま、しばらく2人は余韻に浸っていた。


「…可愛いな」
穏やかな表情を浮かべて眠るイルイの寝顔を見て、アラドは言った。
「…ゼオラにはなんて話そっかな」
実は、彼のパートナーであるゼオラにはイルイと関係を持ったことをいまだに話していない。
ゼオラがどんな反応をするかは分りきっているから、話せずにいたのだ。
話すときのことを考えるだけで、胃が痛くなる。
「すー…すー…」
「…ま、いいや。俺、後悔はしてないからさ」
それでも、イルイの可愛らしい寝顔を見ていると、そんな不安も吹き飛ぶのだった。

~終~

647:名無しさん@ピンキー
10/07/19 05:14:01 fBhl/HSX
GJ! イルイがスパロボ系の中でも好きなほうなので俺得でした!

648:名無しさん@ピンキー
10/07/22 09:51:20 q4VAPzAn
GJ!

649:名無しさん@ピンキー
10/07/22 23:44:46 Xdv6SKGK
これでイルイはα2主人公3人としちゃったのか…

過去にクスハ×イルイのSSがあったかは知らないけど

650:名無しさん@ピンキー
10/07/23 01:29:42 Fi6UmFCF
そういや昔イルイ×ソフィアなんてのもあったな

651:名無しさん@ピンキー
10/07/25 16:04:29 ndyCf5U4
アラドってなんか知らないけど、幼子に人気があるよな。

652:名無しさん@ピンキー
10/07/25 17:14:27 00SiOzrC
あんまり年が離れてないし、幼子にとってはいいお兄ちゃんなんじゃないか?

653:名無しさん@ピンキー
10/07/25 19:44:26 LE18IAl2
ドアラは精神年齢も近そうだしな

654:名無しさん@ピンキー
10/07/28 01:23:24 Gh+Xjz6R
イルイにとって恋人に相応しい男は誰だ選手権を開催
とかやったら優勝は誰だろ?アラドだろうか無難に

655:名無しさん@ピンキー
10/07/28 01:51:37 YJxWNRTk
ダグラス「男限定とか、有り得ない」

656:名無しさん@ピンキー
10/07/28 06:49:25 d1cJvm4b
せめてアイビスと書いてやれよ・・・

657:名無しさん@ピンキー
10/07/28 07:16:51 Gh+Xjz6R
と言うかアイビスって笑顔でスレイすらたじろがせるから
天然の男キラーな可能性もあるよね
振りまく笑顔は男性の心を掴むが
本人にその気はないので玉砕者が続出

何を言いたいかと言うとスレイも恋愛したいなら、笑顔を振りまけと言いたい

658:名無しさん@ピンキー
10/07/28 07:49:14 LEwx0Tl3
スレイ「こ…こうか…?(笑)」

アイビス「……」

ツグミ「……」

659:名無しさん@ピンキー
10/07/28 14:28:22 p6A0Kqne
スレイはブラコンなので恋愛しません

660:名無しさん@ピンキー
10/07/28 16:05:22 afnYDywq
スレイ本人が恋愛したいというようなことを言っていたんだが

661:名無しさん@ピンキー
10/07/28 23:46:19 LOfy2rbE
スレイの相手に相応しいのって誰かな…(版権・オリジナル問わず

小ネタ 敵に囚われて媚薬を飲まされたツグミが牢屋で自慰を続け
遅れて囚われたアイビスを貪り食い、快楽の波に溺れていく…


ごめん、レズネタ好きなんだ

662:名無しさん@ピンキー
10/07/29 00:18:47 deZI7lfE
>>671
スレイと同じく「恋人募集中!」なカズマとか

663:名無しさん@ピンキー
10/07/29 13:33:12 MjGuzWgz
セレーナでいいんじゃね。チームTDは百合の宝庫やー

664:名無しさん@ピンキー
10/07/30 00:03:40 /FyDbott
ブラコンだからクワトロでいいんじゃね?

665:名無しさん@ピンキー
10/07/30 00:53:00 zp8EX2We
遥か彼方で、ボスとモンシアがupを始めたようです

666:名無しさん@ピンキー
10/07/30 01:35:16 bCyPHkTx
>>671
SRW64のカーツくんとか
ストーカー同士気が合うかもしれん

667:名無しさん@ピンキー
10/08/01 01:18:03 nh36MEZe
よくよく考えると版権×オリのカプってないよね
何かないかなぁ…

版権×他版権だとカプではないがスクコマ2の静流と五飛の会話が印象に残ってる
五飛がゴオに似てるとかいってナンパするやつ

668:名無しさん@ピンキー
10/08/01 01:33:45 mki+x42c
まとめにあるじゃん

669:名無しさん@ピンキー
10/08/01 02:24:48 +imxeciQ
シン「…」

670:名無しさん@ピンキー
10/08/02 00:34:27 KZANjw7p
シン×セツコはここ最近じゃ一番当たった版権×オリカプだったな
残念なのは荒しのせいで、そこまでSSが投下されなかったこと

671:名無しさん@ピンキー
10/08/02 00:51:37 oAkBfxN5
Zとムゲフロ自体SSはあまりなかった

672:名無しさん@ピンキー
10/08/02 00:54:10 O6JsTc9R
NEOのSSもあんまないね。
駆×ドーナツ女
天音のオナニーぐらいか。

天音のSSがもっと読みたいなあ。

673:名無しさん@ピンキー
10/08/02 10:53:46 1YXKY9MW
もっともSSが無いのは64とかハード自体が既に消滅したシリーズじゃない?。

674:名無しさん@ピンキー
10/08/02 11:31:08 jcHTbz3G
地上に居た頃のミオが同級生のストーカーに手足を拘束されて前戯主体で犯されるSSを書いてるが10000文字超えそう。

675:名無しさん@ピンキー
10/08/02 14:12:52 O/sQ1Qqd
>>683
64のSSは意外とある

676:名無しさん@ピンキー
10/08/02 20:27:29 tQjrwlxo
>>680
エロ同人誌出るくらい(つっても寒天示現流の一冊しか知らんが)だったからな。
ここじゃない他の場所でなら結構な数投下されてたけど基本健全だったし。

677:名無しさん@ピンキー
10/08/02 20:47:38 oAkBfxN5
学園は置いといてKやムゲフロやNEOはもうちょっと投下されてもよかっただろ

678:名無しさん@ピンキー
10/08/02 22:53:09 KZANjw7p
Kはオリ叩き激しかったからなぁ…
あそこまで叩かれたりネタにされる理由がわからん


自分もKのキャラクターでSS読みたい!
褐色かわいいよ褐色

679:名無しさん@ピンキー
10/08/02 23:20:43 69RlCgIG
それはギャグで言っているのか?<叩かれたりする理由がわからん

680:名無しさん@ピンキー
10/08/02 23:44:41 BwrO3gXK
Kのオリの魅力は良くも悪くも人間臭さだからな。
正義のために戦うぜーみたいな汚れ一つ無い気持ちの悪い機械人形みたいなオリ好きには評判悪いんだろうな

681:名無しさん@ピンキー
10/08/03 00:03:45 2OrX7O/2
>>689
いくらなんでも度が過ぎてるってことだよ

682:名無しさん@ピンキー
10/08/03 00:16:30 faE+Rdh7
勝手に地球人に絶望して陰で暴言はいたり
身近な人たちはいい人ばかりなのになぜか悪人ばかりを地球人の代表例として扱ったり
そういうあほなことをする奴を人間くさいの一言で済ますか・・

683:名無しさん@ピンキー
10/08/03 00:19:56 6a1460Bb
ニュースにでるような一部の韓・中国人上げて韓・中国人全体が悪であるかのように扱ったりと
お前らだって韓国人や中国人で似たようなことしてるじゃん

684:名無しさん@ピンキー
10/08/03 00:24:53 zUW1CmhI
人間臭さってのは不完全な心の弱さであって不合理な意思の脆さでは無いんだな、これが

685:名無しさん@ピンキー
10/08/03 00:33:10 FTedLpK+
荒れる前にエロ話題!!

クスハの作った新作栄養ドリンクを試飲したイルイ。だがそれには媚薬効果のある材料が入っていた!
淫乱状態となったイルイは熱い衝動を止められずに自慰に耽る。
それを見たクスハはイルイを助けるために栄養ドリンクを飲んで淫乱状態となりイルイとくんづほぐれつ始めるのだった…


ごめん、未だにイルイと肌を重ねてないクスハが不憫だったので

686:名無しさん@ピンキー
10/08/03 01:16:57 9otvXt8X
栄養ドリンク便利だよな、前にまさにそれでクスハ×リオあったし

687:名無しさん@ピンキー
10/08/04 02:11:02 qQmBJos6
あれはよかったw>クスハ×リオ
あの作者さんの作品好きだわw

688:名無しさん@ピンキー
10/08/04 09:10:31 SFvKknEz
フグが自分の毒では死なないみたいに
免疫がありクスハ本人には何も影響は無かったクスハ汁。
隠れた効能で超強烈な催淫効果がある野草。
実は野草に対する免疫が無かった為に試飲したクスハが半狂乱のイキ狂いに
みたいなネタが見てみたい

689:名無しさん@ピンキー
10/08/04 15:38:32 jrqm6ZQ1
クスハ汁が媚薬か。良いな

690:名無しさん@ピンキー
10/08/04 19:51:35 1SqfhuLG
定番中の定番ネタのひとつになっちゃってるからな>栄養ドリンク
何か一ひねり欲しいところではある。

恐ろしく不味くてKO必至なんだが失神→目が覚めたら完全回復してるんだよな>クスハドリンク
効能を踏まえて何かできないものか・・・?

あるいは効果があることは認めるがあまりに不味いのをなんとかしようとメンバーの誰かがこっそり何かを入れたら
謎の化学反応でトンデモ効果発現・・・もちょっとありがちか。
確かに王道なんだよなあ。

691:名無しさん@ピンキー
10/08/04 20:12:24 9N+QnsSa
ここからベッキーに酒を飲まされ、大胆になったプレシアの話題に発展していきます。

692:名無しさん@ピンキー
10/08/05 00:56:24 IuoVo3EG
お前らの好きな版権×オリキャラもしくは版権×他版権を晒せ!

693:名無しさん@ピンキー
10/08/05 02:17:17 N6YZOclr
>>700
成分濃縮してカプセルか錠剤にしてしまえばおkかと、
うっかり舌の上で溶けると死ぬ

694:名無しさん@ピンキー
10/08/05 08:44:18 Eosy7KbA
>>703
分量を間違えても死にそうだなw

695:名無しさん@ピンキー
10/08/05 12:38:25 9LdgWz2+
汁の効果で発情
汁の効果で絶倫
以下ループ

696:名無しさん@ピンキー
10/08/05 12:49:14 RtM8oISC
もう意識はないけど下半身はビクンビクンでいいよ

697:名無しさん@ピンキー
10/08/05 14:35:03 Eosy7KbA
>>706
・・・ありだなw
そんで意識がもどってやけにスッキリしてて
「さすがクスハドリンクは効果だけは抜群だな!」とかw

・・・知らぬは本人ばかりなり・・・

698:名無しさん@ピンキー
10/08/05 16:49:22 m8pD8RDH
>>702
アホセル×ルリ

699:名無しさん@ピンキー
10/08/05 17:23:20 HBBcdHrp
>>702
Wで言うと、カズマ×フレイとか五飛×セイナとか。

700:名無しさん@ピンキー
10/08/06 14:47:36 bF1jBWX1
>>702
シン×セツコ

701:名無しさん@ピンキー
10/08/06 16:02:25 0HMKL3ya
>>702
アヤ×アムロ

702:名無しさん@ピンキー
10/08/06 23:35:13 Ll+sW+ms
>>702
フォルカ×リィナ、シン×セツコ
フォルカ×リィナは前書いたんで、シン×セツコも書きたいんだけど、
シチュエーションがどうしても暗い方に、暗い方に、しか進まなくて書いてて気が滅入ってきて筆が止まるわー

703:名無しさん@ピンキー
10/08/07 09:46:17 UDn/vMvd
>>712
よし、俺たちのパワーを吸収してシン×セツコを完成させるんだ…!

704:名無しさん@ピンキー
10/08/07 20:03:18 IA/QiFsT
そういや、オリジナル以外の他作品同士(どっちも版権)の絡みってねえよな。

705:名無しさん@ピンキー
10/08/07 22:41:18 jScMEVV7
>>714
静流×ルージくらいか。

706:名無しさん@ピンキー
10/08/10 20:13:13 A8W4Uks2
第三次αでイルイが味方増援で来る方の最終話
もしラスボスに負けてたら、イルイが陵辱された可能性もあるのだろうか?
最初は育った姿のガンエデンモードで犯され、姿を維持不能になり元の姿に戻り
挿入したままだったので腹ボコ化とか

707:名無しさん@ピンキー
10/08/13 20:05:41 qHXb1rwz
>>716
ケイサルに性欲なんかなさそうだけどな。

708:名無しさん@ピンキー
10/08/14 01:22:28 Uze3BSW0
ないものでもあると考えるのがエロパロの第一歩だろ

709:名無しさん@ピンキー
10/08/14 12:19:28 cAcWgtK8
リュウセイははやくノリコと結婚しろよ

710:名無しさん@ピンキー
10/08/14 14:55:37 SIzcqFWf
そうそう、ノリコと……えっ!?

711:名無しさん@ピンキー
10/08/14 15:27:36 rUwR9erl
ムゲフロ版のテロスは可愛すぎるから種付けして子供作らせたい

712:名無しさん@ピンキー
10/08/15 19:17:18 ItDvk/iH
エクセレンの弟がハーケンで
キョウスケの妹がカグヤなの?

713:名無しさん@ピンキー
10/08/15 19:50:26 hYD0EpJ8
ハーケンはエクセレンからすると甥っ子に近いかねぇ

714:名無しさん@ピンキー
10/08/15 20:55:20 ovswNV03
>>722
いや、絶対違うだろ。
多分、ご先祖様とかじゃないの?

715:名無しさん@ピンキー
10/08/15 23:17:41 ryRGIWpS
>>724
平行世界という言葉を知らんのか…

716:名無しさん@ピンキー
10/08/17 01:32:21 2A0nlTjd
キョウスケに妹がいてもおかしくはないよな

717:名無しさん@ピンキー
10/08/21 18:27:42 tGgH4snf
その妹は彼女と声が似ているんですね、わかります

718:名無しさん@ピンキー
10/08/21 18:42:23 IP455S8B
兄であるキョウスケに甘える神夜を想像したら和んだ

719:名無しさん@ピンキー
10/08/21 21:30:16 +pHeD1XL
最終決戦後。アルマナ達、外宇宙組が旅立つ前日
アルマナが今夜だけでいいから思い出が欲しいから抱いて下さいとトウマに迫り
断りきれずに抱き締めて、そのままベッドに

隅でトウマは意外に鈍感だから、あれくらいはしないとアルマナさんの想いに気が付けないし本当に男って
とミナキが溜息を付きながら見てて
そっくりそのままお返しします的な表情でミナキを見つめてるルリアの姿が

720:名無しさん@ピンキー
10/08/22 09:31:34 amcTpp29
どうもムゲフロの話をしていると、すぐ違う話題に変えようとする奴がいるな

721:名無しさん@ピンキー
10/08/22 16:01:17 rbPrOaeP
>>730
「~という話題は禁止」やその話題にケチつけることは許されないが、話題を変えること自体は自由なんだぜ?

722:名無しさん@ピンキー
10/08/22 21:17:03 T+ImpKbm
少年とお姉さんという組合せが好きなので一本書いてみました。
こないだ書いた奴の続き。ラリアーと、フィオナ

723:もしも生き残ったのがラリアーだったら_その2
10/08/22 21:19:19 T+ImpKbm
「あれ、フィオナさんがなんで僕の部屋に?」
「私がいたらダメ?」
「い、いえ…そんなことはありませんけど…」
「じゃあ、いいじゃないの」
「はあ…」
いつの間にかフィオナがベッドの端に腰掛けていた。
「ちょっとお話しようか?」
「はい。別にいいですけど…」
「…ね、ラリアー…最近ヘンな気持ちになったりしない?」
「へ、ヘンな気持ちですか…?」
「そ。胸がドキドキしたり…身体が熱くなったり…」
言いながら、フィオナが接近した。
あまり年上の女性に対して免疫のないラリアーは、フィオナの言われた通りの状態になってしまう。
「そ、それは…えっと…その…はい…」
「あはは、照れちゃって可愛い…あとさ、ここがおっきくなったり?」
「フィフィフィフィフィオナさん…!?」
突然股間に手を這わされたラリアーは狼狽した。
数度、やさしく揉まれると悩ましげな声が漏れる。
「あぅ…!」
「あらら。もうこんなに固くなってる…それじゃ…」
「フィ、フィオナさん…なにを…!?」
フィオナは衣服を脱ぎ捨て、その裸体を晒した。
そして、シャツとパンツだけ着ているラリアーのパンツを脱がす。
手早い動きだった。ラリアーは抵抗する暇もない。


724:もしも生き残ったのがラリアーだったら_その2
10/08/22 21:21:14 T+ImpKbm
「へへ、いただきまーす…」
「ちょちょちょっとフィオナさぁん!?」
慌てるラリアーに目もくれず、フィオナは勃起した陰茎を女性器に押し当て、ゆっくりと腰を落としていった。
「はぁ…んっ…」
「あっ…あっ…フィオナ…さん…?」
「ちょっと小さいけど…元気ねー。中でびくびく動いてる…気分はどう?」
「どうって…あったかくて…もどかしいような…なんだか腰がしびれちゃってます…!」
「気持ちいいでしょ?でも…」
フィオナは腰を前後に動かした。
「あっあっ!?」
「動くともっと気持ちいいよ?続けるね」
「や、いや…あ…んぁぁぁあっ!?」
フィオナは妖艶な笑みを浮かべながら、腰をくねらせる。
前後、左右、そして上下に。緩やかで変化に富んだ動きは徐々に激しさを増す。
ねちゃねちゃと湿った水音が部屋に鳴り響いていた。
「フィオナさん…ダメです…出ちゃいそうです…!」
絶え間なく訪れる快感の波に、ラリアーは早くも果てそうになっていた。
顔を赤らめ、吐息を漏らし、目を閉じながら涙さえ浮かべて、身をよがらせている。
その可愛らしい痴態は、フィオナの嗜虐心を刺激するには十分なものであり、ますます腰の動きを激しくさせた。
「ふふ。可愛い顔しちゃって…いいよ…?出しても…」
「くっ…あっ…ぁ…うわっ…!?」
フィオナはその引きしまった身体に多量の汗を浮かべながら、淫らに腰を上下させ、ラリアーを射精へと導こうとしている。
激しすぎる動きを受け、ラリアーは徐々に意識が遠のいていくのだった。

725:もしも生き残ったのがラリアーだったら_その2
10/08/22 21:23:43 T+ImpKbm
「うう…うあ…あっ…」
「ラリアー。ねぇラリアーったら」
「はっ!?…はー、は…」
ラリアーはフィオナに揺すり起こされ、目覚めた。
寝汗をたっぷりとかき、呼吸は乱れている。
「大丈夫?部屋の前通りかかったら、寝言が凄かったから心配になったんだけど…悪い夢でも見たの?」
「フィ、フィオナさん?あれ、えっと…!?」
ラリアーの意識は夢と現実の境目にある。状況をつかめずに混乱していた。
そんな中、ラリアーは下半身に違和感を感じたので掛け布団をめくってみた。
「………あぁぁぁぁ!?」
「どうしたの?…あ」
パンツの股間部分が盛り上がっており、その先端が濡れていた。

ラリアーは夢精してしまった。精通はすでにしていたが、夢精は初であった。
彼はフィオナに洗面所に連れられて、促されるままにぐしょぐしょに濡れたパンツを脱ぎ、手渡す。
「恥ずかしくないよー。男の子なんだからさ」
「はい…」
フィオナが汚れたパンツを洗いながら、ラリアーを諭す。
しかし、ラリアーは赤面しっぱなしでうつむいたままだった。
夢で性交した相手が目の前にいるのだから、当然と言える。
「だから照れることなんてないんだって。昔はラウルだってしょっちゅうやってたし」
「ラ、ラウルさんもですか…」
「そ。元気な男の子なら夢精なんて普通よ。落ち込まないようにね」
「は、はい…」
爽やかなイメージのあるラウルでも、淫らな夢を見ることもあるのだと知り、多少気が楽になる。

「ところで…ラリアーはオナニーって知ってる?」
「おなにー…?なんですか、それ?」
ラリアーには聞き覚えのない単語だった。
「あ、知らないんだ。じゃ、今度教えたげる。ちゃんと性欲をコントロールできるようにならないと困るだろうし」
「はぁ…」
ラリアーはよくわからずに返事をした。
フィオナの言葉が、どんな意味を持つのかもわからずに…。




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