10/03/17 19:31:56 i5as1VHR
ロックはシンディの体を起こし、膝上に座らせるようにして突き上げる。対面座位で犯され、シンディは絶大な屈辱感…そしてそれを押し潰すほどの快感に襲われた。
「ふっ、んぅ…ああっ!ひぁあ!」
声を押し殺すこともできずになすがままに凌辱される。そんなシンディの葛藤を嘲りながらロックはシンディの胸を舌で舐めたり尻肉を撫で回したりした。その都度シンディの膣は、マゾヒズムな快感に従いロックのモノを締め付けていた。
「さて…そろそろくれてやるとしようか…ッ」
「えっ、ぁん!やっ…なか、は、中はっ…!駄目…ふぁあんっ!」
「選んだのは、君だ…諦めたまえ。…ぐっ…出すぞ!」
「んぁあっ!やあああぁぁあっ!!」
ドクンッ、と脈打ち、ロックのモノは白濁の欲望をシンディの奥深くに注ぎ込んだ。
「あっ…はぁ…ッ」
頭の奥まで真っ白になったような感覚を最後に、シンディは意識を失った。気絶したシンディの髪をそっと撫でながら、ロックは満足そうに笑った。
「はぁい、ロック様。お迎えにあがりましたよ」
「ヒルドか。ご苦労」
「って…あらら?お邪魔しちゃったかしら?」
「いや。終わったところだ、問題ない」
ずるり、と性器を引き抜き、ロックは衣服を整える。そして眠るシンディの背中と膝裏に腕を通して抱え上げ、白夜の下へと歩いていく。
「あらやだ、ロック様?その子…殺さないの?」
「その通りだ。彼女はシュテルベン・シュロスに連れて帰る」
「研究のため?でもその子…あのシュラのぼうやのお師匠さまでしょう?…ヴェルトバオムに捧げる魂としては最上級の供物なのに」
“魂の請け負い人”は、目を細めて殺気に満ちた声色でそう言い放った。