10/03/17 19:29:22 i5as1VHR
「ひっ…、ぐっ…!」
「おっと…これは失礼。痛かったかね?」
ぬるりと指を抜き去る。魔族の鋭利な爪が膣内を掠めてしまったようで、媚薬に染まりつつあるシンディもさすがに苦痛に眉をしかめた。
「大丈夫かね?シンディ」
「…あっ、」
目尻に溜まった涙を、そっと拭われる。今目の前にいる男は自分を犯そうとしている張本人なのに、その仕種にシンディの胸が躍動した。
「(…成程。優しくされるのがお好みか。戸惑いと期待…処女の反応そのものだな)」
ククッ…と笑いながら、ロックは膝をついてシンディの股間に顔を近づけた。
「えっ?あっ、そんな…!」
「君の体を傷つけたくはないのでね。舌ならば問題あるまい?」
「やめっ……ひぁ!」
ぴちゃぴちゃと音を立て、ロックの舌が濡れそぼった秘部を舐め回す。指での愛撫以上に羞恥心を掻き立てられ、シンディはただ喘ぐばかりであった。
「あっ!だめっ…そんなところ、舐めたら…っんあ!」
「とても綺麗だな。男を知らない未発達なところがまた良い」
「ひぁっ…あ、あっ…!」