10/03/17 19:28:49 i5as1VHR
「んっ…!」
歯痒く思いながらも、シンディはキスの感覚に酔いしれた。くちゅくちゅと舌を絡めさせ、ゾクゾクとした快楽に襲われる。
「ふぁっ……あ、ふ…っ」
シンディは気付いていなかった。この時、自分からも舌を動かして絡ませていることに。媚薬の影響は、確実に現れつつあった。
「んッ…はっ…ふぅ…」
「(…もう少し、といったところか)」
ロックはシンディの様子を冷徹に観察しながら、手を下半身へと忍ばせる。背中から這わせ、腰を撫で回し、形の良い尻へと届く。
「んっ!?ふぅっ!」
ビクン、と反応するがキスによって口を塞がれ喘ぐこともままならない。そのまま尻を撫でられゾワゾワとした感覚にシンディは戸惑う。
「意外と良い反応ではないか。これなら媚薬も必要なかったかな?」
「んはっ…!ち、がっ…これはっ…」
「嘘はよくないな。ここをこんなに濡らしておいて」
「ひゃうっ!?あっ!」
ロックの指が秘部に触れる。自分自身が気付かぬ間に、シンディのソコは愛液で溢れていた。今にも男を受け入れられるような状態。それが信じられなくて、下唇を噛み締め恥辱に耐えた。