10/11/16 19:06:58 bfWsi3ME
埋め
982:ミノムシ①
10/11/17 00:11:19 AXl2PMck
今朝、目を覚ました私は休日の日曜日だというのに驚愕する。
我が家の庭に二十年以上は立ちつづける大きな柿ノ木、その木にとんでもなく
歪で巨大なモノが引っかかっていた。いや正確には
”巣を作っていた”といった所である。
最初はスズメバチの巣が異常に大きいのか?などと
一考したが、どう考えてもTVなどで見るソレとは段違いに巨大で
木の枝や、葉っぱ、そういった細細したものを固めて作られた球体は
はっきりいってミノムシといった具合である
正直言って木が折れないか心配であった。故に鋸を手にした私は
二階の窓から屋根伝いにミノムシに近づき、刃先をミノの上部に当てると
勢いよくきり付けた
983:ミノムシ②
10/11/17 00:24:03 AXl2PMck
ギコギコと軽快な音を立てて鋸は進んだのだが思いのほか丈夫に
作られたのか中々この球体を切り落す事は難しかった。
汗だくになりながら一身に切断作業を行う事はや3時間
先に駄目になったのは鋸のほうであった。刃先が欠け出したのだ。
・・・私はなんだか馬鹿らしくなり手っ取り早く業者を呼び
撤去してもらう算段をつけることにした。
そうして私は地元の駆除業者に電話し三日後に駆除の予定を入れると
柿ノ木に出来た異物を忌々しく思いながらその日は床につくこととなった。
だが、二日目の朝事態は急転する。
ミノムシ?がさらに巨大に成り今や大玉転がしの玉くらいは
あるであろう目測である。
984:ミノムシ③
10/11/17 00:33:07 AXl2PMck
私は焦った、正直この物体が確実にスズメバチの巣でないことは分かっていたが
短期間でこういった変化が訪れる事は正直恐怖でもある。
しかし、同時に好奇心も無いわけではなかった。一体何が中に住んでいるのか?
そんな月並みな疑問を今になって考え出すと私はいてもたってもいられず
屋根瓦へと再び足を伸ばした。ただし今度は鋸ではなくスコップとナイフを
片手にである。そして、巨大なミノムシにゆっくりと近づいた私は
躊躇いも無くナイフを表面に突きつけた。
柔らかい・・・
それが第一印象であった。昨日格闘した上部に比べなんと側方部の
柔らかい事か。私は今度はスコップを深々突き刺すと枝や木の葉を崩すように
掘り進めた。
985:ミノムシ④
10/11/17 00:45:29 AXl2PMck
途端、悲鳴が上がった。
私からではない。ミノムシの中からである、鳥の声にも聞こえたし
人の、女の声にも聞こえる声だった。明らかに拒絶の色を含んだ声音だった。
私は何故か妙な嗜虐心に火がつき、悲鳴が上がるのを分かっていながら
スコップの手を休めなかった。そして――
意識を失った。
気を失っていたのがどれくらいかは思い出せない。だが今自分が身動きの
取れない状態にあることは確かだった。私は頭をあげると上を見上げた。
うっすら漏れてくる日の光は自身に起こった状況を確認するのに十分な明るさだった。
周囲を覆った枯れ葉や枯れ枝、その内側をまるで薄い膜のように
張り巡らされた粘液(どうやら身体を縛っているものはコレのようである)
私はミノムシの中にいる、そう確信した。
986:ミノムシ⑤
10/11/17 00:59:13 AXl2PMck
途中までスコップを持っていた私はいまや気づけば全裸で身体を
縛られ、なんとあのミノムシの中に閉じ込められている・・・。
異常事態というほか無かった。
カサッ
脚の方から音がした。私は首を傾けると自分の下半身に目を向ける
するとそこには更なる異常があった。
女である。年の頃は20前後の整った顔をしたスラリとした女。
そんな女が狭い蓑の中、私の下半身から這い登るようにして身体を押し付けてきた
「んーんー・・・!?んん」
声が出ない。その時になって口にも粘液が巻きつけられていることを知る。
女は緩慢な動作で私の目線と自らの目線が合う位置まで上ってくる。
美しい女だった。しかし、追い詰められた私には彼女の物言わぬ表情と瞳が
何を語っているのかを理解した。
彼女は、彼女こそがこの巣の主であり、その巣へ土足で踏み入った
私に激怒しているのだ。
この際、彼女が何者かなど私の脳裏には無くただ搾取されるものの恐怖しか
存在しなかった。
987:ミノムシ⑥
10/11/17 01:17:19 AXl2PMck
女は私が抵抗する気が無い事を確認したかのようであり
全身から発していた威圧感を緩めると、すらりとした真白い腕を
きつく縛られた僕の下腹部の粘液部に延ばすと、ぬちゃりという水音を立てながら
ほどき出した。
一瞬、私は許されたのかと期待しそうになって気を緩めた。
だが女には微塵もそのような気は無かった。私の陰茎をつかみ出し
粘液の外へ露出させるとそのまま扱き出したのだ。
予期せぬ行動に私は彼女をまじまじと見つめ
彼女が人間でない証拠といった部分を見てしまう。細身の女性に見えるのは
上半身だけで下半身は蓑の中全てを覆い尽くさんばかりの”蟲”の腹部であり
白く透き通った肌の色そのままに脈打っており芋虫を連想させた。
実は外見から見る異常に蓑の中は広いのだが圧迫されたように感じる原因は
彼女のアンバランスな下腹部のせいだった。
!?
彼女の肢体に目を奪われいる間に私の局部は強い刺激にかられた。
988:ミノムシ⑦
10/11/17 01:33:40 AXl2PMck
眼前にあった彼女の頭部は今や私の陰茎を貪っていた。
端正な顔に似つかわしい小奇麗な口はしな垂れたままだった私の局部を
限界まで怒張させると、私が射精しそうになるのを見越したかのように離れた。
相手は化物である事などどこ吹く風で、お預けにさせられたままの私は
今にも泣きそうな顔で彼女に懇願しそうになった。
すると、にんまりと一笑を顔に現した女は先程のように体を僕の真正面に
持ってきた。そして、何やら艶かしく巨大な下半身を揺らしたかと思うと
人間でいう女性の局部に当たるであろう位置がぱっくりと糸を引き開いた。
彼女の搾取腔とでも呼ぶべき部位は開いた奥にウネウネと脈動する襞のような
ものが伺えた。女は僅かに上気した顔で私の目を見つめた。
途端、粘液で覆われた私の口に自らの唇を重ねてきた。そして上半身が
行っている色気ある?行為とは真逆の事が下半身で行われた。
ゆったりと私の局部を覆うようにしてくわえ込み腔の中へ挿し込まれた一物
は歓迎するように吸い付いてきた襞達に覆われた。
989:ミノムシ⑧
10/11/17 01:47:18 AXl2PMck
私の分身を飲み込んだ後彼女の開いた搾取腔は徐々に閉じられていき
玉袋ごと彼女の中に吸収されたかの如き錯覚を覚えた。
「はぁ・・・はぁ・・・」
いまや口を覆っていた粘液は彼女の扇情的な舌使いで剥がされ
口周りはべとべとになっていた。不意に彼女の下半身が収縮したかと思うと
私は湧き上がる射精感を抑えきれず盛大に彼女の膣に放った。
全身を襲う虚脱感で肩で息をする私。しかし彼女はお構い無しといった風で
再度膣の吸引を始めた。しな垂れたままだった私のモノは先程放った精液の
残滓を尿道口から啜り上げられる強烈な刺激で、二度目の怒張を取り戻し始めていた
「まって・・・まってくれ・・・今、いったばかりだ」
私の懇願に彼女は愛くるしい笑顔で小首を傾げると、愛くるしさとは無縁の
醜悪な下半身で私のモノを啜りつづけた。私はすぐに二度目の迸りを放つと
また彼女の膣で甚振られ起立し、また射精した。
990:ミノムシ⑨ラスト
10/11/17 02:05:50 AXl2PMck
繰り返される快楽の中で、私は彼女の腹部のある変化に気付いてしまう。
透き通った表面を何か丸いものが動いたのである。幾つも
それは、何度目かの射精を行った直後である。女がいとおしそうに自らの
腹部を撫でたのだ。私は直感する、あれが何なのかを――
私は抵抗した、彼女に挿入した状態で出来うる限りの抵抗を。
体全部を揺すり出せるだけの声を出した。しかし粘液は外れることなく
搾りだした声は厚い蓑にくぐもり、揺らした体はミリ単位でしか動かなかった。
あれは、球体は卵だった。私は女の巣を踏みにじった替わりに
女の卵の養分にされているのだ。
それはどうしようもないほど屈辱的であり背徳的であった。
そんな心中を知ってか知らずか女は満面の笑みで腰を振りつづけた。
私はなすすべなく彼女に精液と涙を出し続けた。
―――――――――――
三日目の朝
とある業者はこれまで見たことも無い巣を目撃する
それは柿の木に出来た巨大な蓑の中で干からびた男の姿であった
991:名無しさん@ピンキー
10/11/17 08:29:43 KPk6GLJX
このロリコンめ!!
gj
992:名無しさん@ピンキー
10/11/17 20:00:00 xOoYWtHd
埋めネタgj
993:名無しさん@ピンキー
10/11/18 18:29:09 BWVtenlj
GJ
しかし彼女はどこに行ったんだ? 羽化したんだろうか?
994:名無しさん@ピンキー
10/11/18 20:03:24 1nn32X6e
埋め
995:名無しさん@ピンキー
10/11/18 22:29:51 zdi//Xcb
おめうまや
996:名無しさん@ピンキー
10/11/18 22:30:29 zdi//Xcb
埋め
997:名無しさん@ピンキー
10/11/18 23:19:32 EQCnK/bw
産め!!
いや、産んでください!!
998:名無しさん@ピンキー
10/11/19 02:57:53 1BcwSdfp
うっうまれるー
999:名無しさん@ピンキー
10/11/19 04:05:51 lsNywHmR
さらばうめ
1000:名無しさん@ピンキー
10/11/19 07:24:13 U/7OYrz5
1000なら人類総魔物娘化
1001:1001
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