擬人化した狂暴な♀動物が逆レイプする【十八匹目】at EROPARO
擬人化した狂暴な♀動物が逆レイプする【十八匹目】 - 暇つぶし2ch600:名無しさん@ピンキー
10/06/13 16:21:43 Rs1Ao/AC
>>599
おい、お前のせいで鳩が人になついて餌強請って鳩の糞の被害が増えちまったじゃねえか

601:名無しさん@ピンキー
10/06/14 00:48:58 VWwar5jR
はやぶさ…
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

くまさんのクドリャフカを思い出したのは内緒

てかはやぶさをSS化するのはスレ違いかな?

602:名無しさん@ピンキー
10/06/14 00:59:48 ZVP2znkL
擬人化総合SSスレにもうあるでよ

603:名無しさん@ピンキー
10/06/14 02:29:23 O1Di4i/Z
>>600
マジレスいくないよ!
逆レイプ的なレスしようよ!
その後>>599は、「鳩娘達に美味しく貪られました。」とかさ!

604:名無しさん@ピンキー
10/06/14 08:16:38 D3AVhodW
>>600は自分がスカトロマニアってバレるのが恥ずかしくてこんな言い方しちゃっただけなんた、察してやれよ

605:名無しさん@ピンキー
10/06/14 12:44:08 6/zDe6W/
>>601
公開してる時点で内緒じゃないだろ。馬鹿なの?本人なの?

606:名無しさん@ピンキー
10/06/17 12:50:28 +YeuDama
くるっぽー

607:名無しさん@ピンキー
10/06/17 17:12:41 Arq2DoIc
>>606
鳩姉さん!

608:名無しさん@ピンキー
10/06/17 20:47:45 toB0OD/M
>>607
どうせCGよ

609:名無しさん@ピンキー
10/06/19 03:26:05 755mXCCC
ピンク色のくちばしの真っ白い鳩が擬人化したら、白いワンピース姿の色白な少女に…

610:名無しさん@ピンキー
10/06/19 04:24:45 hZMCAFhs
一旦保守

611:名無しさん@ピンキー
10/06/19 05:20:24 hyuPZbqG
魚介類のお姉さんに海で犯されたい

海中に引きずり込んだりではなく、浮き輪などにより上半身は海上にある状態で、
沈まないように耐えるしかなく、海中で何をされているのか確認できない

そんな襲われ方をした挙げ句に快楽に屈して海の中に精を吐き出したい

612:名無しさん@ピンキー
10/06/19 22:40:13 qSojHLMk
保守

613:名無しさん@ピンキー
10/06/20 00:30:48 YR+UG0AC
>>611
カンブリア爆発を再現するつもりか

614:名無しさん@ピンキー
10/06/20 01:15:52 qIhIbkW7
レス頻度あるスレで保守って意味無くね?

615:名無しさん@ピンキー
10/06/20 12:29:01 VLlawj9u
ところで、いつの間にか保管庫が更新されてる。
更新してくれた方、お疲れ様でした。

616:名無しさん@ピンキー
10/06/25 20:34:39 sBYLLOY5
保守

617:名無しさん@ピンキー
10/06/26 02:24:13 Xt46HPpn
>>599を見て何となくハトのおヨメさんとか思ってしまったが一度も読んだ事無いなぁ。


618:名無しさん@ピンキー
10/06/27 23:43:17 7sVa/ZFS
久しぶりに来てみたが









いい

619:名無しさん@ピンキー
10/07/01 21:37:17 v/dEOuvM
あげあげ

620:名無しさん@ピンキー
10/07/01 23:43:31 zaX/mfYf
最近、軍曹とハエトリたんをよく見かけるようになった。
相変わらず軍曹は風格が凄まじいな…
ハエトリたんは砂糖水を付けた綿棒を目の前にやったら前足を掲げて「なにをするっ!」って感じで威嚇してたんだけど、
口に少しつけたとたん「もう放さないもんね!」って感じでしがみついてたのが可愛すぎてもう…!

621:名無しさん@ピンキー
10/07/02 01:12:36 IebAmx8H
ちょっと股間の海綿棒に砂糖水つけてハエトリたんのまえに突き出してくる

622:名無しさん@ピンキー
10/07/02 11:44:49 gZKu54Uq
軍曹はカエルだと思えるが、ハエトリさんって何だろう?

スレチだが、絶チルのフェザーが(今の姿は)見た目は擬人化無しのタダの鳥だと言うのに可愛くて仕方が無いわ。




623:雨の牢①
10/07/02 16:27:35 zEO9oBh/
夜半に降り出した雨は、激しさを増し窓を強くたたいていた。
「梅雨だな」
父がそうつぶやいたと同時に、携帯に着信が入った。
「え?あぁそうですか。分かりました、すぐ出ます。」
慌ただしく身支度を整えだした父は、どうやらこの雨の中外へ出かけるようだ。
「ちょっと出てくる。今日は帰れないから戸、閉めといてくれ」
この時期よく村の川の水かさが増す事があり、地元消防団に属す
父は河川増水の警戒活動の為夜出る日があった。
「一人で大丈夫だな?」
「高校生にそれはないだろ・・・」
父子家庭の為我が家には二人しか住んでいないこともあり
父の軽口も冗談半分、本気半分といったところだった。
「この雨じゃ消防宿舎に泊まりだな・・・じゃ行ってくる」

父が出かけた後、雨足がさらに強くなった。
何気なく窓際に立ちカーテンをめくった。瞬間、空に閃光が走り
けたたましい轟音が響いた。落雷である。近くに落ちたらしく家の電灯が消えた。
「くそっ、停電か・・・」
懐中電灯を探そうと、暗闇の中目を凝らした。そんな時

か…め…ご……はい…つ…い…で…る…よ…つ…と…べ…

僕の耳に若い女の声で何かが聞こえた。耳を澄ますと外から歌が聞こえて来た。
風雨の音ではない人の声。そしてこの声の聞こえる方向にある家は―

「誰だ・・・?」


624:雨の牢②
10/07/02 16:28:20 zEO9oBh/
ど田舎と呼ぶほど田舎でもないものの、この地域は一軒一軒の家の距離が
空いている事が多い。我が家も周囲を森に囲まれており最寄りの隣家は
歩いて5分ほどの所にあるという現状だ。ただし人が住んでいない廃家が
家からすぐのところに一軒ある。
僕が生まれる少し前に、住んでいた家族が引っ越し空家となったらしいのだが
それから取り壊されもせずに十数年そこにある、日本家屋系の・・・廃家である。

どうもその家から聞こえるであろうこの声・・・
僕は不審に思ったのだが、それを上回る好奇心がムクムクと湧き上がってきた。
そもそもあの空き家は、小学生時代の僕が何度も遊び半分で友人と
侵入を試みた家である。まぁ、結果は何処からも入れず諦めたのを皮切りに
徐々にあの家屋に興味をなくし今に至るのだが・・・

今僕の耳に聞こえる声は?こんな夜中に、こんな雨の中で、一体誰が?

考えもまとまらない中、何かに突き動かされる様に、携帯を取り
寝巻のまま運動靴を履き傘を片手に外へ飛び出した。

「(これで、聞き間違いとかの、なんてことない理由だったら僕バカだな)」

そんな事を考えながら雨風の吹きすさぶ森を、歌を頼りに進み例の廃家に辿り着いた。
小学生時一度も空かなかったガラス戸に目をやり、僕は少しためらいながら
戸口に手をかけゆっくりと開けた。
奥から例の歌がはっきりと響き、僕は生唾を飲み込んだ。

かごめ かごめ  かごの なかの とりは いついつ でやる  


625:雨の牢③
10/07/02 16:28:59 zEO9oBh/
家屋の中は暗闇で満たされており僕は携帯電話の灯りを頼りに歩を進めた。
ぎぃいいいい、という嫌な音を立て床が軋んだ。外から見るのと違い以外にも
中は広いらしく、どの部屋から歌が聞こえているのか迷う程だった。
僕は恐る恐る居間、台所、便所、寝室と思われる部屋を見て回った。
どの部屋も人の暮らした後などなく文字どうり廃家の様相を呈していた。
また、案外この状況下で僕に恐怖心は無く、他人の家を勝手に見まわす
背徳的な興奮で一杯だった。

何より歌が聞こえつづけることで僕が家に侵入した事が声の主に
知れていないという安心感を自分に与えた。
この風雨の音が恐らくかき消したのだろう。

やがて僕は一番最後の部屋である和室に踏み込んだ。
途端歌が止んだ。携帯の明かりは消していたし床も軋まなかった筈なのに―?

部屋の様子をうかがおうと目を凝らすも、その和室は人影一つ
見えず伽藍としていた。歌が止み静寂の支配する和室

「そこ 下を見やれ ここじゃ」

足元から例の声が放たれた。僕はあわてて携帯の明かりをつけ床を照らした。
そこで僕が見たのは、まるで牢獄のように張り巡らされた木製の柵だった。

「(だれ・・だ?)」
携帯の明かりが届かぬほどに床下深くまであるのか、その柵の隙間から下を覗き込むが
声の主の姿は目にすることが出来なかった。そんな僕の苛立ちに天が味方するが如く
落雷の閃光が走り、障子越しに部屋を照らし出した。

柵の下には、声の主であろう紅い着物を着た女がいた。そして長い長い黒髪を地に垂らし
陶器のように真白い顔をこちらに向け、にんまりと微笑んだ。
美しいと思った。しかし僕の視線を釘付けにしたのはもっと下――



「うっ・・うわぁああああああああ」
僕は絶叫すると、一目散に部屋を後にし逃げ出した。そして玄関まで飛ぶように駆けた際
ある物を発見し僕を凍りつかせた。先程空けた戸口を跨いで二つに破けたお札である。

「小童 感謝するぞえ お主が ながき 苦しみを 破ってくれた はは ははは」
女の声が家中に反響した。僕はわき目も振らずに雨の中駆け出すと家に向かって一目散に逃げた。


626:雨の牢④
10/07/02 16:29:29 zEO9oBh/
家の鍵を占め二階へ駆け上がると、布団にもぐり濡れた体もそのままに今の出来事を
頭の中で反芻した。あの柵(座敷牢?)の中で見た女の姿、あれはまさに”化物”だった。

美しい女の着物の下の下半身、そこから伸びるはずの足など影も形もなく
変わりに巨大で細長い肉の塊がとぐろを巻いていた。さながら蚯蚓・・・
そう下半身はミミズだったのだ。そんな化物が自分を見て微笑んだのだ。

それは心からの感謝の笑顔であり、その理由はあの化物を封じていたであろうあの場所の・・・
「あぁ、ダメだッ考えようとすればするほど、頭が混乱する」
何故自分はあんな廃屋に出かけようなどと思ったのだ!?

ズルズル...ズル...ズル

何かを引きずるような音が、下の階から聞こえた。次いであの歌が―

かごめ かごめ  かごの なかの とりは いついつ でやる  

僕の心臓は早鐘を打ち、体の震えを抑えることが出来なかった。

よあけ の ばん に つる と かめ が すべった

―ズルズル...ズル...ズル―

うしろ の しょうめん だあれ

―ズルズル...ズル...ズル―

歌が止んだ。同時に引きずるような音も止まった。
布団越しに僕のそばに居るモノを悟った。雨ではないものが
僕の全身を濡らした。

「むかえに きたぞ 褒美を やろう」
僕の布団が勢いよく剥ぎ取られた。

627:雨の牢⑤
10/07/02 16:30:06 zEO9oBh/
髪は伸び放題だが黒々と艶があり、肢体は着物越しにも分かる豊満な肉付き
そして、見る者を魅了する蠱惑的な唇と、その微笑――きっと
魔性の女とはこういう人物を指すのであろう。上半身に限っては・・・
薄闇の中ではっきりと異質さを感じさせるそのミミズの如き下半身は
改めて見ても僕の背筋を凍りつかせた。

布団を跳ね除けられた僕の前に立っているのはまさしく”異形”なのだ。
「小僧 わらわが おそろしいか 」
僕は生唾を飲み込んだ。言葉が出ない
「ふふふ」
一瞬女の影が動いた気がした。いや、動いたのは僕自身である。
何が起こったかを理解するのに時間はいらなかった。
体中を締め付ける、滑り気を帯びた弾むような肉質―
僕は女の下半身に締め上げられ持ち上げられていた。
「っはぁ!?」
胸を締め付けられ咽る。しかし女はお構いなしに僕を床に叩き付けた。
「さて まいろうかの」
「・・・・?」
息も絶え絶えの僕の疑問符を読み取るように女が答えた。
「あんずるな こぞう おまえには 褒美を やるだけだ・・・
 わらわの 腹も満たす ためのな」
女の意味することが分からないまでも、本能的に悟った。
それは搾取する側の愉悦の言葉だったからだ。
故に僕は精一杯の抵抗を試みた――

「ああああああああああああああああああ」
「うぁああああああああああああああああ」

「ははは よい声だ 小僧 」
女がゆっくりと進みだした。僕の慟哭を祭囃子のように
心地よさげに聞きながら、部屋を抜け階段をおり
廊下を引きずり、暴風雨の外へと僕の体を引きずり出した。

やがて女がどこに向かっているのかを僕は理解した。
あの廃屋である

628:雨の牢⑥
10/07/02 16:30:35 zEO9oBh/
女がこの廃屋にたどり着くまでの僅かな時間に僕の声は
枯れ果て、僕の体は度重なる風雨で冷たく疲労していた。
女はかつて自身が閉じ込められていた床下の牢に
僕を引きずり込んだ。そしてそこでやっとその長い胴体を放した。

冷たい床に体を投げ出された僕は、床が石畳になっている事に気付くと
所々に生えた苔や、室内全てを覆うじっとりとした湿気が
さながらこの場所を「四角い井戸」だと錯覚させた。

「さぁ こぞう はじめようぞ」
女はずぶ濡れの着物をはだけさせ、巨大な下半身を僕に近づけた。
重い体を起こそうとするが女の胴体のほうが早く、ミミズの下半身の
頭頂部は僕の胸元まで来ると一筋のよだれを垂らした。

僕は自身の衣服を滑らせていくその粘液を感じながら眼前にある
頭頂部の中央の口が徐々に開いていく様に釘付けになった。
「もっと あびるとよい」
女の言葉を皮切りにその腔からどろどろと粘液が滴り落ちた。
女は呆ける僕の衣服に手をかけると一気に剥ぎ取った。滑り気の為か
あっけなく僕は丸裸にされた。僕の一物はかつてないほどに萎縮していたというのに・・・


女の下半身は涎(いや下半身から出たのであればこの液体は女の膣液?)
を流すのを止めた。そして僕の体を再度その胴体で縛り上げると
開いたままの僕の口に自身の紅い唇で吸い付いてきた。
丹念に口の中を赤い舌が這い回り、痺れるような甘い香りが僕の鼻腔を
くすぐった。
長い口付けが終わると女は僕のモノの鈴口に人差し指をあてた。
その時になって僕は気付いた。萎れていた僕のものはいつのまにか
固い怒張を取り戻していたのだ。

口元を綻ばせた女は人差し指を離すと、その指に女の粘液とは違う
液体が糸を引いた。


629:雨の牢⑦
10/07/02 16:31:21 zEO9oBh/
「小僧 お前も喜んでおるではないか?ふふ」
?僕は何か違和感を感じた。
「このように垂らしおって・・・心地よいのか?」
そうだ。この女の口調だ。流暢に成っている。
「解せぬ・・・という顔をしておるな小僧」
「・・・・」
「押し黙っておっても何も分からぬぞ」
途端僕のモノは女の右手に握り潰されかけた。
「い!?ぃいっつ・・ぅううう・・・」
何かしゃべらなければ緩みそうもない、そう悟った僕は
「言葉・・・片言じゃなくなって」

「なんじゃ、そのようなことか?」
本来なら他にも聞くべきことは山ほどあるが僕の口をついて出た
質問に女はつまらなそうに答えた。
「長い年月、言の葉を使わぬとな舌がこわるのじゃよ」

じゃあさっきの歌は――?
そんな新たな疑問を思いついた矢先
「では、舌の”こり”をほぐすとするかの」
女は口を大きく開けると僕のものにしゃぶりついた。
暖かな口内で女のざらつく舌が竿に巻きつき、断続的な刺激が
僕の脳みそを蕩けさせた。
「だ、やめ・・・ろって!?でっ」
ものの数秒で果てた僕は女の口に精液をぶちまけていた。
女は瞳を閉じて味わうように口の中の白液を飲みこむと恍惚の表情を浮かべた。
「美味じゃ・・・まこと。これほどまでに濃い露は始めてじゃぞ
 ・・・・ん・・・おい、このざまはなんじゃ?」
射精直後僕のモノは怒張を失っており、僕自身肉体が疲労感で一杯だった。
それを叱責するように女は眉根を吊り上げた。
「仕方のない子じゃな」
女は肌蹴たままの着物の胸元を僕の顔に擦りつけてきた。
冷たい頬に触れる着物越しの暖かさと柔らかさに牡の性欲が掻き立てられた僕は
大きく開いた胸元に舌をあて乳房を舐めだした。
「はぁ・・・ん・・・ふふ・・・そうじゃ・・・」
僕は襟に歯を立て乳房からゆっくり脱がした。すると真白い肌に浮かぶ薄い血管、
零れ落ちるという表現が相応しい大きな乳房が顔をだし僕を誘惑した。
「どうじゃ・・・こらえきれんじゃろう」
僕は眼前の女が人外であることなど忘れ、その乳房の先についた桃色の突起
に吸い付き一心不乱に柔肌を舐りまわした。

全身をとぐろ巻くミミズの胴体に縛られ、妖艶な女の乳房に酔いしれる少年
はたから見ればその少年も異形の存在であっただろう。

630:雨の牢⑧
10/07/02 16:31:53 zEO9oBh/
当然の如く僕のモノは息を吹き返し固くそそり立っていた。
女はそれを見逃さず、僕に授乳するような格好から位置を変え
その両の乳房で僕の竿全体を包んだ。
「ふっううん・・・」
僕はあまりの乳圧に射精をこらえきれずに半分イってしまった。
「おやおや・・・まさか挟んだだけでこのように・・・汁が出ておるわ」
女はお構いなしに豊かな胸に手を当て僕のものをこねくり回してきた。
僕の竿はすっぽりと包み隠され断続的に亀頭が現れては消えを繰り返し
一度射精したとは思えぬ先走り汁を分泌した。

「まって・・・くれ・・・もう我慢が」
体の自由が効かない拘束された状態で懇願するも女は
上気した顔に嗜虐の色を浮かべ、ひたすらに胸で僕を犯しつづけた。

「ぬ・・・ん まったく堪え性のない小僧じゃな しかしわらわには
 好都合じゃな。ふふ」
女の思惑通り僕は二度目の迸りを両乳房に挟まれた状態で放った。
ぬちょり、とした音がして女が包んでいた胸を放した。すると尋常でない量の精液に
塗れた僕のものがどろりと女の胸を離れた。正直な感想を言えば
僕は女の快楽に溺れていた――

ドサッ
不意に僕の体が自由になった。熱を帯びた体は仰向けに床に落とされ
粘液でべたつく肌に石畳のひんやりとした感触が伝わった。
「っ・ハァ・・ハァ・・?」
僕を解放した女はほんのり紅く色づいた頬に冷たい笑顔で僕を上から覗き込んだ
「小僧 心の準備はよいか? もう わららも我慢の限界じゃ」
僕は静かに覚悟を決めた。もしこの後この化物に食い殺される運命だとしても
それすら悦びに感じられるほど、僕はこの女に酔い狂わされつつあった。

鎌首をもたげた女の胴体の頭頂部が僕のそそり立つ一物に接近し
その腔が大きく広がりを見せたかと思うと・・・
膣液をたらしながら僕のモノを飲み込み始めた。


631:雨の牢⑨
10/07/02 16:43:56 zEO9oBh/
見る分には緩慢な動作だった。しかし僕の口から出たのは叫び声だった。
生きている襞が僕のモノに一部の隙もなく吸い付き、肉壁全体が凄まじい吸引
で射精を促したのだ。ミミズの搾精腔はいまや僕の竿の根元まで飲み込みぴたりと止まっていた。
内部で蠢く雌の機関が雄であり餌である僕を蹂躙した。

僕の一物は耐え切れず精を女の膣に吐き出した。しかし女は絶えず膣内の
動きを弱めることなくさらに強めた。
「うぁああ、やめ・・・・・うぁあああああああ」
女の肉襞は貪欲に僕の精液の残滓をすすりつづけた。
「ほれ、ほれ・・・まだじゃ・・・まだ足りんぞ小僧」
尿道に残った全ての精液を絞り尽くした搾精腔は細かな振動を始めた
胴体もそれに合わせてまるでポンプのように脈動しだしたのだ。
「さぁ 吐き出せ小僧 お前の子種をすべからくわらわの 養分に変えてやろう!」
僕はまた精を放った。いや、性を放ちつづけた。射精が止まらないのだ
狂喜する女の嬌声が井戸中に木霊した。

僕の下半身は度を越えた快楽に痙攣し始めていた。
「も、もうだめだ・・・し・死ぬ・・・・」

「はぁ はぁ ふはは・・・何、殺しはせんさ。小僧、これを飲め」
「?」

徐に僕に顔を近づけると女は半開きの僕の口に自らの涎を流し込んだ。
「!?な・・・なにを」
「ばかもの! 零すでない・・・これはわらわの唾液じゃぞ?
世が世なら百薬長寿の秘薬じゃ 体が楽になったじゃろ」
気のせいか飛びそうになる意識を持ち直し途切れ始めていた射精が
再会し始めた。女は満足そうに唇を重ねると唾液をいとおしそう舌で
喉奥まで流し込み始めた。

「これでまだまだわらわの腹を満たせるの」

僕の肉体に漲ってくる精気、そして蘇った分全てを搾り取る搾精腔
失った分の栄養を補充する唾液――

永遠に続く快楽の地獄。数時間に及ぶ搾精の中で僕はいつしか気を失っていた。


632:雨の牢⑩
10/07/02 16:44:48 zEO9oBh/
目を覚ました僕が目にした景色は、やはり四角い井戸の中だった。
唯、裸の僕の腰の辺りまで並々と水が満たされておりこれでは
本当に井戸の中だ。と思わざるを得なかった。

外が今現在昼であることは上から漏れてくる光でなんとなく察した。
依然として雨は降り続いているようでその光は頼りなげだったが。
昨日・・・おそらく昨日の事であるあの一連の悪夢は何だったのか?
そんな事を考えながら水の中を覗き込んだ僕はこの室内を満たす
液体が水などではないことに気付いた。

濁り気のある緑色であるが透明度は高いようで水底を除き見ることが
出来たのだが、その水底に幾つも転がっている西瓜程の大きさの・・・球体が
僕を驚愕させた。
球体の中ではジェルのようなものに覆われた膜の中で昨日僕を襲ったあの化物と
同じ容姿のモノが蠢いていたのだ。そうだ、あれは卵だ・・・
「ひっ・・・」
僕は短く悲鳴を挙げた。
一刻も早くこの場所を離れなくては、幸いあの女の姿はこの部屋にはない。
僕は壁際まで歩を進めなんとか攀じ登ろうとしたがあちこちに生える苔が邪魔で
とても上れそうもなかった。
ピチョン
背後で水音がした。振り返った僕が目にしたのは緑色の液体から浮かび上がってくる
あの女の姿だった。
「どこにいこうというのじゃ?小僧」
「い、や・・・」
僕の体を震えが襲った。恐怖で硬直した僕の肉体とは対照的に一物は昨日受けた
快楽の記憶を呼び起こし固く起立していた。女は昨晩とは打って変わり前戯もなしに
唐突にあの搾精腔で僕のモノに食いつき飲み込み始めた。
「うぁあああああぁああああ」
すぐさま吸引がはじまり僕は水の中で手足をばたつかせミミズの胴体を引き剥がそうとした
しかし、予想に反して吸引の力が強く僕の手足にはまったく力が行き渡らなかった。
ガクガクと膝が笑う中で、女が酔いしれるような表情で僕を嬲っている様を見た。
「(く、そ・・・)」
こみ上げてくる射精を抑えることが出来ず、全身の力が抜けた僕を見計らったかのように
女は搾精腔を僕のモノから引き抜いた。行き場を失った僕の精液は緑色の水の中に飛び出した
「おぉ 上手くイキおったな これで子供たちの 養分には困らぬ」
なみなみ満たされた水の中を白い濁りが広がりを見せた。
すると僕の精液は水底の卵たちに吸い取られたのだ。
僕はゾッとした。戦慄したといっても良かった。

「驚いたか?今やこの牢自体が今やわらわの胎内じゃ 小僧との子で満たされた、な
 男にとっては至極の ”褒美”であろ」



633:雨の牢⑪ラスト
10/07/02 16:45:22 zEO9oBh/
あれから幾日がたった。
相変わらず雨は続き、じめりとした湿気がこの牢を支配した

女は名前を”みずは”と名乗った。元は豊穣神としてこの地に
あった存在らしいが三百年程前にこの家に封じられ異形の祟り神として
禊を強いられ、今のような存在に身を堕としたと言う。


「ちち様 おなかが減りました」
「私も」
「ちち様 はやくぅ」

今この緑の水に満たされた井戸の中に新たな命が育っていた。
女の娘たちである。卵から孵った時は人間の3歳児ほどだったのだが
わずか3日足らずでその肉体は少女といえる大きさにまで育っていた。
勿論その下半身は親譲りで、凶悪で醜悪なものだが――

「うっ、どうだい・・・?美味しいか」
「うんー!!ちち様の白いのすっごく甘いのー」
壁際に寄りかかる僕に幼い体を押し付け搾精腔で一物を嬲る娘
「あーずるーい次わたしぃ」
「ちがうよ。わたしだよ」

まるで大好物を取り合うように口論を始める僕の娘たち
「ふふ そう逸るな こ奴は どこにも逃げはせんぞ」

「あー、はは様!!」
快楽に完全に打ち負けた僕の伴侶となった女、みずは。

その姿はあの日から毎夜体を重ねても飽きることなく美しく
魅力的であった。いずれこの娘たちも――



今日も僕は彼女たちのために精を放つ、自身の理性を
削り取りながら。


634:名無しさん@ピンキー
10/07/02 19:28:04 OVBmXX1B

すごくよかったよ。まったく男は幸せ者だな

635:名無しさん@ピンキー
10/07/02 21:33:25 pJJQPqze
文字通りの意味でミミズ千匹か
うらやまけしからん



>>622
どっちも8本足の綺麗なお姉様です

636:名無しさん@ピンキー
10/07/03 11:33:29 eY3hfPFo
>>635
どうもありがとうです。

そう言えばここ数年、麺棒差し出せる位大きい八本脚さんは見掛けないなぁ。

ちっちゃい子なら室内に時々紛れ込むので出来る限り、
此処には食べるモノは無いからねー……って外に逃がしてあげているなぁ。



637:名無しさん@ピンキー
10/07/04 00:01:42 N4GCYZFA
しかしこのスレの盛り上がりの起伏は激しいな

638:名無しさん@ピンキー
10/07/04 10:28:21 inXK0n7V
超絶GJ!!
最高のシチュじゃないか!

639:名無しさん@ピンキー
10/07/04 12:08:46 vJCge9t5
素晴らしい作品でした。
人外逆レイプものとしてお手本のような展開。いいものです。

640:名無しさん@ピンキー
10/07/05 02:10:21 1OD2fKLV
びゅーてぃふぉー

641:名無しさん@ピンキー
10/07/05 23:48:30 X7qbcchL
麒麟娘一番絞り

642:名無しさん@ピンキー
10/07/06 08:52:53 5u/FS/Zj
麒麟娘が>>641の一番絞りをいただくんですね、わかります

643:名無しさん@ピンキー
10/07/06 16:54:58 QvaFkELq
助けに来た父親も捕まる続編待ってます

644:名無しさん@ピンキー
10/07/07 20:02:51 3ZFLSHhn
父親はいいので別の子も書いてください待ってます

645:名無しさん@ピンキー
10/07/07 20:47:34 oN9rQic9
朱牙さまのようなすらりとしたおみ足に踏まれたいですハァハァ
朱牙さまのような高慢お嬢様に逆レされたいですハァハァ
朱牙さまのような強者に首落として頂きたいですハァハァ


シュガー()w

646:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 02:01:59 3WocKx5Q
ALとはなんとマニアックな……

647:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 15:46:49 mAU23pwH
アルミニウム?

648:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 18:21:39 jDhTvjSn
・AL
週刊少年チャンピオンで連載中の大恐竜爆闘ロマン
「AL アル THE WHITE TRICERATOPS」のこと。
コミックス1-2巻発売中!
作者は「特攻の拓」作画担当の所十三氏。
作者の恐竜へのこだわり、蘊蓄は一見の価値あり。

なお、ごく一部では幼竜(ようじょ)の無修正の穴が見れる漫画という妙な評価も。


・朱牙
ALの登場キャラクター。ティランノサウルス・レックスの変異体にして悪役のボス「牙王」の娘。
牙王の子供で構成される「四神牙」の一角で、二つ名は「首狩り朱牙」。
牙王の命により、四神牙の一頭「破竜槌の蒼牙」と共に大曲のトリケラトプス集落を襲撃、
集落の若頭(?)カブの機転によりワニの巣に誘い込まれ、母ワニの怒りを買って敗北・死亡。
脚力とスピードに長け、また鼻梁上に発達した鋸状の角列を用いて獲物の首を落とす戦法を得意とした。

なお、姉で四神牙の一頭「白牙」は脳筋婚活中。殴り倒せば嫁にするチャンス。
力自慢で死を恐れない勇敢なオスは奮って参加のこと。ただし白牙は本気で殺しに来るので覚悟。

649:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 20:52:19 RoNJwI/7
勝てば嫁にできるのか
胸が厚くなるな

650:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 21:13:58 YPox+Jss
ああ、鍛えているからな

651:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 22:12:38 KwDbzHYI
驚異的な胸囲だな

652:名無しさん@ピンキー
10/07/14 00:51:00 rExstAbk
むしろ情熱的な胸囲じゃないか?パッション的な意味で。


さて、先日利き手の左手首を虫に刺されたみたいなんだが、
これはマーキングとwktkしていいのだろうか?

653:名無しさん@ピンキー
10/07/14 16:54:35 clzwEMYf
ゴロが悪い

654:名無しさん@ピンキー
10/07/16 20:34:44 d1IzDGTD
人を刺す蚊は既に人妻子持ちだが良いのかね?

655:名無しさん@ピンキー
10/07/16 21:59:14 RaCG/UsD
>>654
妊婦に逆レされてると思えば寧ろご褒美なんだよ。

656:名無しさん@ピンキー
10/07/16 22:41:27 T6gGIF01
これならどうだい
逆レイプされ、さらに妊娠し責任を負わされ、その上血まで吸われる

657:名無しさん@ピンキー
10/07/18 21:22:22 E77m6lDF
ちょうど蚊の話題が出てるし、蚊娘さんの話を作ったので、投下します。

658:人工繁殖
10/07/18 21:24:06 E77m6lDF
「未経験者歓迎!」
 求人票に表記された文字に視線が吸い寄せられた。
 未経験者のほうを優先的に採用すると言うことだろうか? 経験者を募集していることの多い大半の求人票中で、そんな言葉がやけに目立った。
 仕事の内容は「絶滅危惧種の飼育・繁殖の補助」とある。
 当然のことながら僕にはまったくの未経験。しかし、この求人票を信じるならそのほうが有利らしい。
「やってみるだけのやってみるか」


 面接までの日程はとんとん拍子に進んだ。
 郊外の施設を訪ね、面接に来た旨を受付に告げると応接室に案内された。
「いらっしゃい。あなたが就職希望者ね? こういった仕事は以前経験が?」
「いえ、未経験です。あ、求人票には未経験者歓迎とあったのですが……」
「ええ、そうよ。ヘタに経験者だったりすると―いえ、それについて今はいいわ。
 ところで、どんな生き物の世話をするのか、知っているかしら?」
「あ―いえ、調べようとしたのですが……」
 面接までに具体的に何をしているところなのか調べようと、資料を探したり検索してみたりしたのだが、結局たいした情報は得られずじまいだった。
「ふふ……そうでしょうね。でもそれでもまったく問題ないわ。あなたの仕事については一から教わることになるから。
 さて、あいさつはこれくらいにして、面接を開始しましょう。部屋を移動しますね」
「はい?」
 ちょっと意外なセリフに思わず疑問符が口をつく。
 これから部屋を移して面接を始めるって、じゃあ目も前のお姉さんは面接官じゃないの?
「まぁ、一応わたしも面接官のひとりだけど、どちらかと言えば仕事の説明担当よ。採用決定権はこれから会いにいくコが持ってるわ。
 彼女に気に入ってもらえれば、採用決定よ。がんばってね」
 無機質な廊下を進む。窓は少なく、それに何かの生き物を飼っているような雰囲気はあまり感じられない。
 イメージ的に近いのは、飾り気のないホテルみたいだった。
「この部屋よ」
 示されたドアも、やはり飾り気が足りないものの、人間の生活の一部となる場所―寝室じみた雰囲気を感じさせた。
 お姉さんがドアノブをひねって扉を開ける。
「え?」
 部屋で待っていた『人物』に、僕は声を漏らしたあと固まって立ち尽くしてしまった。
 裸の女性だったのだ。
 年齢は二十歳くらい。光沢のある黒髪が肩口まで流れ、細面の輪郭を縁取っている。やや切れ長で涼やかな瞳にまっすぐな鼻梁と瑞々しい唇。
 白い喉もとに華奢な肩と細い二の腕。それと対照的に巨大に実った乳房。
 国産のブラジャーではおそらく合うサイズはないであろう大きさでありながら、そもそもそんなものは必要ないとでも主張するように、前に突き出て芸術的な曲線を描いている。
 そして色白で引き締まった印象のお腹に―。
『女性』だったのは、そこまでだった。
 ヘソのあるあたり、下腹から先は女性どころか人間のモノではない。
 灰色の外骨格―といってもあまり硬さを感じさせるものではない―昆虫の腹部と人間の上半身との間あたりから、二対の脚が伸びてその異形を支えている。
 よく見れば背中に透明な羽が生えていたし、額の辺りから髪にまぎれて触覚が飛び出ていた。
 人間の女性と融合した、人間サイズの羽虫……もしくは羽虫と融合した女性。
「モスキータ。実際にこうして会うのははじめてかしら? ヒトと昆虫の両方の特徴を備えた蟲人―彼女は見ての通り、蚊の特徴を備えているわ」
 お姉さんの声に彼女を凝視していた視線を横に向けた。

659:人工繁殖
10/07/18 21:25:19 E77m6lDF
「名前はアヤナ。『お仕事』のパートナー……にあなたが相応しいかどうか、彼女がこれからテストするの。さあ、服を脱ぎなさい。彼女にあなたの体を差し出すの」
 そう言って、ドアの鍵を閉めた。
「え、えぇ?」
 驚きの声を上げつつ、なんとなく彼女の言わんとするところがわかった。
 蟲人は多くの場合、同種にオスがいない。生殖には人間の男が必要になり、一部の種は近年数が減って絶滅を危惧されている。
 絶滅危惧種の飼育・繁殖の補助―つまり、僕は蚊娘・モスキータを繁殖させる種の候補者として、ここへやって来てしまったのだ。
「ちょ、ちょっとそれは……!」
 後ろを振り向いてドアノブに手を伸ばすが―
「ダメよ。逃げられないわ」
 背中に当たる柔らかな感触。羽交い絞めにするように後ろからモスキータに覆いかぶされた。
 しりもちを着いた僕を見下ろしたお姉さんは服に手を伸ばし、ネクタイを取ってボタンをはずし、ベルトとファスナーを全開にする。
 背後に張り付いたモスキータのアヤナが器用に服を剥ぎ取っていく。
 蚊娘に押し倒され、瞬く間に僕は全裸にされてしまった。
「ふふ、アヤナはかなり乗り気よ。第一印象はいいみたい。よかったわね。
 さ、アヤナ、床の上じゃダメよ。ベッドへ行かなきゃ。あなたも、床で犯されるより、ベッドで愛されたいでしょう?」
 お姉さんの言葉にアヤナは僕を引き起こし、ベッドへ連れて行く。
 仰向けに寝転がった僕の頭の両側に手を着き、覆いかぶさるようにアヤナが迫ってくる。
 黒目がちな丸い瞳に白い肌。綺麗な髪に可愛らしい唇。それに、なんと言っても目を引くのが大きな胸だ。
 きめ細かい肌が柔らかな肉を包んで美しい球体を形作り、彼女の動きに合わせてゆさゆさと揺らめいている。
 それがどんどん視界いっぱいに近づいて―。
「ぅわ、お、むぅ……!」
 顔をすっぽりと巨大なおっぱいに包まれた。すべすべした肌。優しい温もり。顔を包み込む柔らかさと豊満さ。
 目も口も鼻もふさがれて、息ができない―いや、鼻が谷間のあたりに挟まれてるみたいで、少しだけ呼吸ができた。
 甘く、蕩けそうな香りに満ちた谷間の空気を吸い込み、僕はおっぱいに圧迫されながら徐々に脱力していった。
「ふふ……アヤナちゃんのおっぱい、素敵でしょ? 蟲人はみんな乳房が大きいけど、なぜだか知っている? 大きく膨らんだ乳房は成熟した女性の象徴……人間の男性と交わって子をなす彼女たちは、大きな胸で男を誘惑する。
 ちょうど、今のあなたみたいに。蟲人の術中にはまって精を奪われる……いいわ、あなたは蟲人と交わる素質があるみたいね」
 蚊娘の乳房に埋もれる僕を見下ろして、お姉さんが解説する。
「はぶっ、そんなこと……」
 僕が反論しかけた時、アヤナが僕の顔に胸をこすりつけるみたいに、乳房を揺さぶってきた。
 豊満な両乳房が前後左右に行き来し、やがて乳房の感触が変化していることに気づいた。
 湿った感触。もっと直に感じる彼女の体温。甘い匂いと、味―。
「ふぇ? み、ミルク……?」
 モスキータの乳首から、白い液体があふれてくる。胸をこすり付けられ、それが顔全体に塗りたくられているのだ。
 ミルク、というか、なんだか粘り気があり、やたらとヌルヌルしている。それに甘く、熱い―?
「……モスキータは哺乳類と違って子供に乳をあげて育てたりはしないわ。さっき言ったとおり、彼女たちの胸は男を誘惑するためにあるの。もちろんこのミルクも、あなたのためにあるの。たっぷりと堪能なさい」
 お姉さんの言葉に半ば無意識にしたがってアヤナの乳首を唇に咥える。
 たちまち濃厚なミルクの匂いが口の中に広がる。触れた舌や口の内側に熱を感じさせるモスキータのミルクは牛乳と違って粘り気のあり、しかししみこんでいくような甘みで飲みやすい。
 彼女のおっぱいに吸いついていると、どんどん力がぬけて意識がとろんとしてくる。

660:人工繁殖
10/07/18 21:26:50 E77m6lDF
「あらあら。すっかりアヤナのおっぱいが気に入ったみたいね。赤ちゃんみたい―だけど、ソコだけは、男のままねぇ?」
「むぅん……?」
 お姉さんが指摘した場所。股間を意識すると、硬くなった肉棒がぴくんと跳ねてアヤナの昆虫の腹部に当たった。
 おっぱいを吸っていたら、いつの間にかギチギチに勃起していた。一度それに気づくと股間から湧き出るもどかしい快感に身をよじってしまう。
 すでに我慢汁が垂れ、脈打っているのだ。ココにも、触って欲しい……。
 そんなことを考えた時、アヤナが僕の顔からおっぱいを離した。
「あぁ……」
 口から乳首が離れ、思わず名残惜しい声が漏れる。
「あら? おっぱいが恋しいの? そんな声まで出して、恥ずかしいわねぇ」
「うぅ……」
 お姉さんの言葉に一瞬恥ずかしさを感じて口ごもる。でも、彼女のおっぱいにもっと触れていたかったのは、おそらく僕の本心だった。
 アヤナのおっぱいが離れてしまい、ひどく不安で、寂しい―。
 でも、それはほんの少しの間だけだった。
 アヤナの桜色の乳首が、僕の先端に触れる。ぐにっ、と押し付けられ、ミルクが垂れていきり立った肉棒が数秒の内に粘り気のあるミルクにまみれてしまった。
「う、あぁ……あ、熱い……? ふぁあ、気持ち、いい……」
「あ、言い忘れてたけど、モスキータのミルクにはかなり強力な媚薬効果があるの。経口や経皮でも効果は高いけど、一番効果を発揮するのは、粘膜からの吸収よ。亀頭に直接塗りたくられたら、それこそもう……。
 あなたの意思なんて関係なく、勝手に射精してしまう、させられてしまうの。それに、彼女のミルクには、他にもおもしろい効果があってね……」
 お姉さんはそこで言葉を切り、僕を見下ろして微笑を浮かべた。
 そんなことをしている間に、アヤナは姿勢を変え、僕の下半身を抱え込む。腰に腕を回し、胸を股間に押し付けて―ミルクまみれのペニスを、豊満な乳房で呑み込んでしまった。
 張りのある肌の弾力と、巨乳の重量感に男の象徴が完全に掌握され、さらにアヤナは密着した上半身を擦り付けるように揺さぶってくる。
「うあ、あぁぁ―」
 瑞々しい肌が擦れ、ヌルヌルとミルクが滑り、分厚い女肉が男の部分を圧迫して責めなぶる。
 乳房に挟まれて十秒もしないうちに、僕は彼女に谷間に精液を放っていた。
「あ、あっあぁ―!」
 射精している間も彼女は愛撫をやめない。一滴残らず搾り出すように、最後の脈動のあとにぎゅっ、と谷間を締め付けて、尿道に残った分まで搾り出される。
 僕をあっという間に射精させたモスキータは、胸でペニスを掌握したまま、上目遣いに見つめてにっこりと笑いかけた。
 気持ちよかったですか? とでも問いかけているようだった。

661:人工繁殖
10/07/18 21:28:13 E77m6lDF
「はぁ、はぁ……」
 快感の余韻で朦朧としながら彼女と見つめあい、僕はこの蚊娘―アヤナがだんだんと愛しく思えてきた。
 僕を見つめる瞳が、すごく可愛い。髪が綺麗で、手触りがよくって―無意識の内に、僕は手を伸ばしてアヤナの頭を撫でていた。
 頭を撫でられたアヤナは嬉しそうに僕の体に寄りかかり、目を細めた。
「あらあら。もう決まりね。すっかりあなたのことが気に入ったみたい。合格よ。
 これであなたは―たった今から、アヤナの生殖相手よ」
「え? 今から……?」
 お姉さんの言葉に疑問を返しかけた時、股間から立ち上ってきた感覚に言葉を飲み込んだ。
 僕の下半身に抱きついて胸に頬ずりするアヤナ。その豊満な両乳房の間にはミルクの効果か、いまだに硬い肉棒が挟まれたままで―。
 純粋な乳房の重みがペニスを圧迫し、プリプリした肌の弾力が敏感なところを刺激し続けている。
 彼女の乳房から染み込んで来る快感に、じわじわと次の射精が近づいているのだ。
 ―こんなに早く? それに、たったこれだけなのに、すごく気持ちいい……。
「あぁ……アヤナっ。イク、このままイっちゃうよぉ……」
 射精寸前の快楽に全身を震わせる僕をアヤナは微笑しながら見つめ続ける。
 その微笑に、どこかイタズラっぽい色が見えたような気がした。
「あ、アヤナ~! あ、あっ、あぁぁ―!」
 ペニスを胸に挟まれたまま、動かされもしないのに、僕は二度目を彼女の谷間に漏らしてしまった。
 どくどくと漏れ続け、快感が続く。僕は数秒して違和感に気づいた。
「射精が、止まらない……?」
 出始めのような勢いはなくなっているものの、トロトロとあふれ、漏れ出すように、射精が終わることなく続いている。
 その快感も、普通より緩くなってはいるがほとんど変わらない。
「忘れたの? 彼女はモスキータ、蚊の蟲人なのよ。蚊の唾液に血が止まらなくなる作用があるように、モスキータのミルクには射精が止まらなくなる効果があるの。粘膜吸収が一番だって、言ったでしょ?
 この垂れ流しのおちんちん、人間相手にはもう使えないわね。うふ、モスキータ専用……いえ、アヤナちゃん専用おちんちんの出来上がり」
「あ、あ、そんな、なんで……?」
 射精をとめようと下腹に力を込めても、ほんの数秒あふれ出るのが止まるだけで、すぐに耐え切れずに我慢した分が勢いよく飛び出してしまう。
 それでいてすっきりしない、射精寸前のもどかしい感覚がずっと続いているような、そんな状態だった。
「なんでと言えば、もちろんモスキータの生態に関わることよ。ほら、すぐにわかるわ……」
 お姉さんの言葉と同時に、僕の顔がアヤナのおっぱいに覆われた。反射的に乳首を咥え、ミルクが口の中に流れ込んでくる。
「もぐぅ……む、ぐぅ……う、うぐっ!」
 そして同時に、もどかしい射精を続けるペニスを、柔らかく湿った肉が包み、ずるずると奥に引き込んでいく。
 これは、アヤナの生殖孔……腹部の先にあるセックスのための孔だ。

662:人工繁殖
10/07/18 21:29:47 E77m6lDF
 粘液でぬめった幾重ものヒダが絡み、快感が突き抜けて勢いよく精液を噴き上げたのがわかった。
 今までに感じたことのないほどの放出感を十数秒にわたって味わい、そしてまたじわじわと漏れ続ける感覚が戻ってくる。
「モスキータは胎内にたくさんの卵を抱えている。それをすべて受精させるには、交尾に三日三晩もかかるわ。その間安定して精液を搾り取るために、こうしてミルクの効果で垂れ流し状態にするの。
 彼女のミルクは栄養も豊富よ。射精した分はミルクで補えるけど……媚薬とかの効果も同時に発揮するから、全部出し切って射精が止まる、なんてこともないわ。
 天国でしょう? 蟲人に乗られ、精を搾り取られる快楽を感じながらたっぷりとおっぱいに甘えて、性欲と食欲と庇護欲を彼女に満たしてもらえるのよ」
 アヤナが腰を振りはじめる。細くくびれた昆虫の腹部が上下にカクカクと動き、人間では再現できないピストンで快楽を送り込む。
 当然、僕にほんの一瞬でも耐えることなどできない。最初のストロークで盛大に精液を噴き出し、全身が痙攣して口からミルクがこぼれた。
「彼女との交尾が終わっても、あなたの仕事は終わらないわ。
 モスキータは受精から産卵までの期間が長い……その間に特別に栄養を取ってお腹の卵を育てるのよ。普通の蚊は人間の血を吸うけど、モスキータは人間の精液を摂取する。それも決まって交尾した男性だけから。
 ふふ、可愛いでしょう? でも、そのせいでなかなか繁殖が上手くいかずに数を減らしてるの。一途な女は生き辛い世の中なのね……」
 もう僕はお姉さんの説明をほとんど理解できていなかった。
 ただ、これからずっとアヤナとこうしていられる、ということがわかっただけで満足だった。
 吸い付く乳房を右から左へ。内部のヒダが蠢き、また激しい射精へといざなわれる。
「うっ……むぐっ。アヤナ、アヤナ~!」
「ふふ……お互いすっかりメロメロね。それじゃ、あとはお二人でごゆっくり」
 そしてお姉さんは部屋を出て、扉に鍵がかかる。
 アヤナと二人っきりになり、僕は彼女の背中に手をまわして強く抱きしめる。
 彼女もまた、抱きしめ返し、息もできないほど顔が乳房に埋もれてしまう。
 そのままの体勢で彼女の腰が上下し、僕は何度も射精の脈動を繰り返す。
 終わらない、幸せな瞬間。
 本当に終わらずに、永遠に続いて欲しい―。
 いつしか僕はそう願い始めていた。

 おわり

663:人工繁殖
10/07/18 21:40:35 E77m6lDF
娘さんがしゃべった方がいいという意見と、しゃべらない良さもあるという意見があったので、しゃべらない娘さんに解説&言葉責め役のお姉さんをつけてみました。
それから、蚊娘さんの話題で出たネタを使わせていただきました。

人工繁殖ネタは汎用性が高そうなので、似たような話をまた作るかもしれません。
もしこのネタで話を思いついたらぜひ使ってください。
それでは。

664:名無しさん@ピンキー
10/07/18 21:52:08 T+RCDG3c
大変おもしろかった。エロくて大変読み応えがあった。最近過疎化してるから頑張ってほしい。

665:名無しさん@ピンキー
10/07/18 21:53:53 DGYJQ1f9
おっぱいを最大限に生かしてる書き手が増えて嬉しい。
ゴチになりました。

666:名無しさん@ピンキー
10/07/18 22:02:53 NBs2pxd4
おおおおおおおおお!!!!!!!!
最高だった!ありがとう!!!

667:名無しさん@ピンキー
10/07/19 22:37:38 mnH4OFxG
GJ!投稿お疲れ様です 人工繁殖ネタで和姦とは珍しい設定ですね。
蚊というとグロテスクなイメージでしたがアヤナさんもかわいく素晴らしい出来でした!


668:名無しさん@ピンキー
10/07/20 10:10:44 nLyO4VT1
テンション上がってきた

669:名無しさん@ピンキー
10/07/21 21:02:29 5CWkozrT
まんこ

670:名無しさん@ピンキー
10/07/25 21:00:05 iPjNqpfy
卵管

671:名無しさん@ピンキー
10/07/25 21:42:35 NxHXXzjt
総排泄口

672:名無しさん@ピンキー
10/07/25 22:09:44 2VVIbgns
「孔」じゃね?

673:名無しさん@ピンキー
10/07/26 22:21:04 uKzhKFTm
>>672
すこし調べてみた。

「総排泄口」とも「総排泄孔」とも書いて、どちらも同じ事を意味するらしい。
ややこしいな!各自エロいと思う呼び方で呼べばいいんじゃないか!

674:名無しさん@ピンキー
10/07/27 08:53:58 3/afi1lV
>>673
なんだか
患者「お尻の入り口が痛いんですけど」
医者「そこは出口です」
を思い出した

675:名無しさん@ピンキー
10/07/27 21:19:42 K0gIXeML
入り口と出口が同じと言えば、クラゲやクシクラゲやイソギンチャク、サンゴ、ヒドラなどの腔腸動物と、
プラナリアや吸虫、コウガイビルのような扁形動物が代表的だろうか。
吸虫って寄生虫だし口が吸盤になってて実にエロいのだが、人体に入ると大抵は重篤な寄生虫症を発するのが極めて残念。
扁形動物には条虫も含まれるが、条虫は消化管自体が完全に退化・消失してて出入口が無くて実に惜しい。

676:名無しさん@ピンキー
10/07/28 11:42:46 +6u64rDg
そういえば、歴代人気犬種とか猫種とかあんまり書かれてなくないか?
レトリバーとハスキーは結構かかれてるけど。
シェルティーとかよさそうな気がする。
ちなみに、今年の人気猫は、スコティッシュフォールドらしいです。

677:名無しさん@ピンキー
10/07/28 19:42:14 nq/ZPDla
>>676
ヒロイン原案が決まっているなら今すぐ文章にしようか

678:名無しさん@ピンキー
10/07/28 21:28:43 +6u64rDg
主人公は、最近農業大学から戻ってきた牧場の1人息子で、親は息子が戻って来たと
同時に、これまで牧場ばかりやっていたので新婚旅行へ行ってしまい。

そばに残されたのは、高校の頃に誕生日として飼われ始めたシェルティーの♀
名前は、シェリー 広い牧草地での羊や牛の群れの操作に一躍買っている。
その為、頭は利口で従順。何より、主人公の言う事には確りと聞くほど。
ちなみに、大学から戻って来た事を一番喜んだのは言うまでもない。

こんな感じかな?

679:名無しさん@ピンキー
10/07/28 22:56:30 NVLfaDxI
鍛え抜かれたボディーのドーベルマン姐さんに一票。

680:名無しさん@ピンキー
10/07/29 03:07:05 VEC76h3I
前に戦争物があったけど、やられる側も良さそう

681:名無しさん@ピンキー
10/07/29 14:13:31 MKb7UOdm
犯られる側ですね、わかります

682:名無しさん@ピンキー
10/07/30 20:10:49 FDQZHNfw
飼っている子猫♀を触っていると必ず噛まれてしまう(痛みはない)
他の家族に対しては噛まないのに・・・嫌われているのかも

683:名無しさん@ピンキー
10/07/30 20:52:06 gSRwK20+
>>682
まだデレ期じゃないだけ

684:名無しさん@ピンキー
10/07/30 21:37:59 0kU6c1Fp
最近家にクモさんが出る、俺の部屋の目に付くところに出没するくせにまったく動こうとしない子が
寝ている間に場所が変わってるから生きていると思うのだが

685:名無しさん@ピンキー
10/07/30 22:44:08 2dMb1cZh
今日は蚊に集団逆レされてきましたよ

686:名無しさん@ピンキー
10/07/30 22:55:06 0e/eCk8V
人妻ですけどね

687:名無しさん@ピンキー
10/07/30 23:14:35 LidnVhH3
しかも妊婦だぜ

688:名無しさん@ピンキー
10/07/31 01:02:06 Ui5QY6Np
>>682
デレ期が楽しみですね

>>684
無口クールなクモっ娘さんだ

689:名無しさん@ピンキー
10/07/31 07:13:08 r0X+7giZ
俺なんかいつの間にか首筋を女郎姐さんが這っててビビったゾ。

690:名無しさん@ピンキー
10/08/04 10:40:09 IfWhD/cy
ここも人減ったなぁ

691:名無しさん@ピンキー
10/08/04 13:10:58 484krKv2
このスレ的にはもんむすくえすとってどうなのよ?
体験版きてたけど。

692:名無しさん@ピンキー
10/08/06 23:20:13 b/xRZLjX
もんむすくえすとは動物以外もいる気が…

693:名無しさん@ピンキー
10/08/07 22:09:46 AX99ci3Y
つまり植物か
葉緑素が熱くなるな…

694:名無しさん@ピンキー
10/08/08 15:04:26 MlK0u8LV
もんむすくえすと、体験版やってみた。
最初はどうなるか不安だったけど、ゲームとして結構面白い。
なによりエロシーンの文章がエロい。やっぱあの手の小説を百本近く書いてる人だから、基本的な力量があるんだな。
イラストについては俺はあんまり気にしないのでどうとも言えないが、問題ないと思う。

まぁ、そんなことよりも、久しぶりにとろとろさんのエロいテキストを読めてなんだか元気が出てきた。この勢いで俺も何か書ければいいのだが……

695:名無しさん@ピンキー
10/08/08 20:54:41 LK+ghhME
フリーゲームなの?>もんむすくえすと

一足早い盆休みで二年ぶりに田舎に帰ったんだが、飼い犬(柴犬♂、シェパード♀)が俺のことを覚えててくれて超嬉しかったw

最後に二匹と遊んだ時はあんなに小さな仔犬だったのになあ…シェパード♀がものすごくいかつくなってたw

696:名無しさん@ピンキー
10/08/09 19:02:19 vGH2g3uQ
毎日風呂の同じ隅っこに蜘蛛さんがいる
足長くて敏捷で…しかしお前、何食って生きてるんだ?
ここ小虫も入って来れませんよね?
カビ??

697:名無しさん@ピンキー
10/08/09 19:45:15 BCWtst8s
君のせ……

698:名無しさん@ピンキー
10/08/09 21:47:19 J9VysH3A
どっかの学説によると地表の98%(大気中や水中含む)にはダニが生息してるらしい

699:名無しさん@ピンキー
10/08/10 03:34:00 yv9sh9sq
ダニモドキガンダム

700:名無しさん@ピンキー
10/08/12 21:25:29 mO5KPX2m
セイウチの娘さんは牙が難しい
タツノオトシゴの娘さんは折れやすい
ヒトデの娘さんはなんかイヤだ
やっぱりひよこの娘さんにしよう

ヤマアラシの娘さんは針が痛そうだ
スッポンの娘さんは噛み付きそうだ
コウモリの娘さんは食べたくないね
やっぱりひよこの娘さんにしよう

ぴよぴよ

701:名無しさん@ピンキー
10/08/13 01:56:52 Uq+1ztQb
くるっくー
とことこ

おお、来たか、近う寄れ

くるっくー
とん

よしよし、可愛い奴よ、これをやるからもっと寄れ。
くるっくーくるっくーくるっくーくるっくー

そ、そんなに激しく…






ぎゃあああーッ!

702:名無しさん@ピンキー
10/08/15 19:02:55 YeqwubSN
>>695
フリーゲームではないが、今は体験版で序盤だけプレイできる。興味があるなら是非。
小説サイトもオススメです。

ところで、柴とシェパードの組み合わせってなんか前にも聞いたような。
多頭飼いの組み合わせとしてはメジャーなのか?

703:名無しさん@ピンキー
10/08/16 18:24:24 CzOktBZ1
ちょっwww
いま夏休みの催事でダイオウグソクムシたんが近所の水族館にきてるらしいんだがwww

ヤベェ勃ってきたwwwwww

704:名無しさん@ピンキー
10/08/19 05:24:40 psCeJbu1
ある日道端で衰弱している子狐を見つけて部屋に連れて帰り看病していたらある日突然美少女に変化して
その子と数日間仲良く過ごしていたら今度は部屋に狐耳に九尾を持つ怖い雰囲気の女性が現れて
「その子狐を罰しに来た」とか言って女の子は「かくまってください!」とかいって俺に憑依してきて
俺に狐耳としっぽが生えて
九尾女が俺を罰するとかいって逆レイプしてきて
初めての狐耳や尻尾を弄られる感覚とか味わされたりして
九尾女に気に入られて狐達の住む里へ連れ去られる

そんな妄想

705:名無しさん@ピンキー
10/08/19 18:50:41 3TPU0VQJ
>>704
さぁその妄想を文章にする作業に戻るんだ

706:名無しさん@ピンキー
10/08/19 20:09:53 65/+XQNz
>>704
是非書いてくれ

707:名無しさん@ピンキー
10/08/24 11:06:25 fjhOIYPi
人減ったなー
このスレも昔はよかったのに

708:名無しさん@ピンキー
10/08/24 13:12:00 65kGZRsX
暗いと不平を言うよりも
暗さに慣れましょう。

709:名無しさん@ピンキー
10/08/24 22:53:25 fYHhpaF0
言いたい事も言えないこんな世の中じゃ

710:名無しさん@ピンキー
10/08/25 00:17:46 78nJsoVg
言ったことの責任も取れない奴に何かを言う権利が無いのは当然だろ

711:名無しさん@ピンキー
10/08/25 11:32:57 MyWOeeMD
誰のことだよ

712:名無しさん@ピンキー
10/08/25 22:08:33 msl9BrFX
俺だよ俺

713:名無しさん@ピンキー
10/08/26 01:28:10 e3G1e6bJ
age

714:名無しさん@ピンキー
10/08/26 03:34:26 t82zq1s3
>>704

つ 人外保管庫

715:名無しさん@ピンキー
10/08/26 13:22:05 mE6130Ke
やべっ、これのSS想像しただけで勃ってきたwww

716:名無しさん@ピンキー
10/08/26 13:23:04 mE6130Ke
>>704のことです

717:羊の淫魔①
10/08/26 15:03:06 KELcsTZ4
大正の頃、貿易会社として端と発し、いち早く海外進出をした結果
一代で莫大な財を築いた僕の曽祖父。そしてその息子である僕の祖父に当たる人物。

この祖父は、一言で言えば変人だった。その謂れは
諸外国を回り曰く付の物を蒐集する癖にあった。曽祖父が死んでからも
祖父は有り余る資産で様様なモノを取り寄せ一人愛で続けた。

だがその趣味を理解するものは彼の友人にもおらず、集めているものが
集めているものだけに彼の伴侶も、子供たちすら嫌悪感を露にした。

ただ一人、僕という存在を除いて――


その祖父が10年前に他界した時、親戚中で遺品の整理が行われた。
彼の集めていたものは、華経灰の小瓶、トリノの聖鎧布の切れ端といった審議の定かでない
器物から、ヘンリー・リー・ルーカスのナイフ、アルバート・フィッシュのスプーン
といった身の毛のよだつ一品まであり、果ては魔術的装飾の施された用途不明の人形と
常識的には異常といえるコレクションの数々であった。


大半はゴミとして処理されたが、中には金になりそうだと
オークションに出だされたモノもあった。そんな遺品整理が進む中で
ある一つの「匣」が書斎から発見された。ただ、○○へ―――
僕の名が書かれた紙とともに。

話に聞くと、1メートル四方の金属製の匣なのに片手で持ち上げれるくらい軽く
空けてみても何も入っておらず何故残したのかと話題になっているらしい。

これを僕の家にもってきた叔父は
”変人の事だから、匣なんて意味のわからない物をプレゼントしたのだろう”
と、零していた。この中身が何なのかも知らずに・・・・


718:羊の淫魔②
10/08/26 15:03:57 KELcsTZ4
8月31日金曜日午前3時33分33秒
蝋燭でともした明かりが照らす僕の部屋に例の
”匣”を空け覗き込む。すると、匣の内包していた景色が一変し深暗に染まる。

・・・かつての持ち主と同じ様にこの”儀式”を今度は自らの手で行う。

僕は正直祖父が変人なのは認める。祖父が集めていたものもガラクタだ
しかし、唯一この匣だけは僕が渇望する”本物”だった。
やがて匣に変化が起きた。
匣の闇の中から、指先が伸びてきたかと思うと豊かな真白い髪、西洋の悪魔を
髣髴とさせる羊のような捩れた角、そしてつるっつるの寸胴・・・ん?
子供と呼ぶに相応しいあどけない笑顔・・・んん!?

「アレ?」

匣から顔を出したのは10歳くらいの、角を生やした西欧風の全裸少女であった。

「ふぅ~こんばんはぁ♪および頂き光栄ですぅ」
ナリに似合わない妖艶でねっとりとした声で夜の挨拶を告げる幼女。

「ナリに似合わないとは失礼です~。貴方の数十倍は生きてるんですからねぇ。あと・・・」
思考を読まれた――!?
「さっきからその語り口調ぅ。世の中ではぁ中二病っていうんですよぉ?」

「!?う、うるさいよ悪魔の癖に」
「(馬鹿な!祖父が呼び出していたのはもっとこう・・・グラマーな
 おねぇーさんだった筈!?え?なんで?何故よりによってこんな毒舌幼女が?)」


「それ多分別のヒトですぅ。私、アリアドネっていいます。よろしく~」


僕の十年に渡る努力は水泡に帰した。
祖父が集めていた骨董品それらは全てこの”匣”の真価を隠す為の
カモフラージュだったのだ。そのことに僕だけは気付いていた。だからこそ
彼の趣味を理解し彼に気に入られ、この匣が自分の手に渡るのを待ちつづけた。
なのに――

「なのにぃ♪」
僕が心で思うと同時に彼女が声に出してハモッた。
正直イラッとしたのは言うまでもなく、僕はこの幼女を送り還す事にした。
「あの、わ、われの求めは叶えられた、汝を送還せん~」
拙い言葉ながらもそれっぽい事を口にする僕。

ニコニコした表情のまま微動だにしない幼女

「あ、あの帰ってくんないかな・・・もうシリアスな空気も台無しだよ・・・」

「うふふ~。い・や・で・すぅ」

719:羊の淫魔③
10/08/26 15:04:41 KELcsTZ4
そう言うや否や、匣に向けて指で宙に何か書き出す幼女
途端匣の側面に皹が入りその亀裂が全体を覆う。やがて少女が腕を下ろす頃には
匣は跡形もなく砕け散ってしまった。

「おい!?、お前ェええ」
余りの出来事に思わず拳を振りかぶる僕、しかし
「アレアレ~?私に勝てると思ってるんですかぁ? 人間の癖に」

二次元でしか聞かない類のセリフを自らに向けられ、同時に異形の殺意を向けられた僕は
眼前にいるのが少女であるにもかかわらず恐怖で身動きが取れなくなる。

「ふふ。そうですよぉ。子供はおとなしいのが一番ですぅ。
 そんな良い子には私が元の姿に戻ったらご褒美差し上げますからね♪」

「・・・と、いってもぉ、出てくるときに大分力つかっちゃったからぁ
元の姿になるのに少し・・・時間がいるですぅ・・・すぅ・・・」
瞼を閉じた彼女は突然床に横になると事切れた様に眠りだした。
先程のプレッシャーなど微塵も感じさせず無防備に横たわる全裸の少女。

僕は全身の緊張が解けると、今がチャンスとばかりに
変態紳士よろしく幼女に鼻息荒く近づき
その未成熟な肢体に――

?おかしい、体がピクリとも動かない。理性がどうとかではなく、肉体的に自由が利かない。
「これは?糸・・・?いや、ほのかに羊臭い・・・」

薄明かりの中で気付く、僕の体は所々糸が絡み付いていた。しっかりと
しかもこれは羊毛のようである。煌めく白色の
「くそ・・・身動きが取れない」


720:羊の淫魔④
10/08/26 15:05:29 KELcsTZ4


「あ~よく寝たですぅ~」
とても爽やかに健やかに朝のお目覚めを果たした幼女と
その1メートル手前で宙ずりのまま寝不足の僕
――結局糸は切れませんでしたッ。
「よぅ悪魔。ずいぶん遅いお目覚めじゃねぇかよ」

「わぁ~!?変態さんがいるですぅ!どんな緊縛プレイですかぁ?」
「お前がやったんだろッむしろ放置プレイだわ!」

あの時幼女に迫ってどうするつもりも無かったといえば嘘になる。
しかし、この悪魔を寝ているうちに拘束でもしなければ僕の保身に関わると
踏んでの行動だったのだが、いかんせん幼女に先手を打たれた僕の負けである。
「とりあえず、この糸をどうにかしてくれ。頼む!お願いだ!」
正直、体の間接がもう限界だった。しかし悪魔は耳をふさぎながら
「あ~もぅ、うるさいです!朝から喚くなんてどうかしてますよぅ」

「日光が照りつける時間に元気な悪魔もどうかしてるが!?」
くそっ強行手段だ。僕は全身の力を足に込め、思い切り幼女に向かって
タックルをかました。昨日気付いたのだがこの糸は解けはしないが、伸びる。
非人道的など知ったことか――

が、僕の肉体は彼女の鼻先三寸でぴたりと止まった。
「もうぅ~人間何事も落ち着いて話を聞く姿勢が大事なのですよ?」

「相手が人間ならだよッ?!う、うわぁ、ちょっまっえええええ」

彼女が指をこちらに向けたかと思うと、僕の体に巻きついた羊毛の糸が一層強まった。


721:羊の淫魔⑤
10/08/26 15:06:19 KELcsTZ4
体中が軋む程きつく締め付けられた僕は、彼女の言う
”落ち着いて話を聞く姿勢”状態に無理矢理持っていかれた。

「あんまり無理に動くとぉ、昨日私が出てきた召喚器と同じ様に~
 バラバラになっちゃいますよぉ?」
召喚器、それはきっと祖父から遺された匣のことだろう。
なにより、ただでさえ疲労がピークのこの状態で動くなど到底不可能だった。


「主従逆転ですねぇ?」
この幼女の主人でいた記憶が果たしてどこにも無いが、彼女は形勢逆転とばかりに
誇らしげに胸を張っていた。張るほどの胸も無いくせに――
「いぎゃッ痛っいたたったたった」

僕の肉体を締め上げる糸がこれでもかと強まった。
そうだった。こいつは・・・思考が読めるのだ。

「ふふふ~そんな口が叩けるのも今のうちですよぉ?私が元の姿に戻ったら
見るだけで昇天ですぅ!!」
ふんぞり返る幼女にさらに苛立ちが募る
「はっ、何が元の姿だ。第一、一晩立っても変わらねぇじゃねぇか
 どおやったらそのお姿を拝見できるのか是非知りたいね?」

「じゃあ。死んでくれます?」

予想外の言葉が返ってきたと同時に

「え」
僕の服が弾けとんだ、どういう原理でそうなったのかは理解できないが
まる裸になった僕は、全身を糸に縛られ、さながら変態ビデオの様相を呈していた。
「あれあれ?男の人は朝は勃つ筈なんですけどねぇ?」
くすくすと僕のしな垂れた物を見回し近づいてくる幼女。やべぇマジでこわい
忘れていたが、こいつはあくまで悪魔で淫魔なのだ。

何をされてもおかしくは無い―――

722:羊の淫魔⑥
10/08/26 15:07:06 KELcsTZ4
グニッ

挟まれた。アリアドネと名乗った幼女の足の親指と人差し指に僕の物は
挟まれた。いや、決して僕のモノが小さいカラジャナイヨ?

「ちいさいですよぉ?」
直感した。この幼女はSだ。
「!?おぐうう・・。」
そんなやり取りの最中にもアリアドネは足の指を器用に動かし
僕のモノを微細にしごきだした。いくら相手が幼女といえど
こんな刺激を与えられれば望まずとも臨戦体制に入るのが男である。

「おやぁ~おやおや?だんだんんと大きくなってきたですよ」
指の間に収まりきれなくなってきた一物はいまや先走りの汁で
テカテカとその怒張を輝かせていた。すると、アリアドネは足をひっこめ
あろうことかその口でいきなり咥え込んだ。

少女の小奇麗な口に到底収まるものでない筈のグロテスクなモノを
これでもかと飲み込み口内で愛撫するアリアドネ。
巻きついては離れ、鈴口を押しては吸いする幼女の舌先に
僕の物は先程までのくたびれた姿などどこ吹く風でガチガチになっていた。
それにしても

「今自分の足つけたところをよく舐めれるな」
「私の体には汚い所なんて無いんですぅ!ご主人と違って」
「どぉいう意み・・・っ!?・・・やめっ」
不意に訪れた射精に体が反応した時には時既に遅く、僕は白い迸りをアリアドネの
口の中に出していた。

一方アリアドネはまるでヤクルトでも飲むかのように僕の一物からでる液体を
零さないように出終えるまで咥え込んだままだった。 

あまりの快感の刺激で両目を閉じ快楽に耐える。意識さえ飛びかねないからである。
しばらく肩で息をしている間にアリアドネが僕のものから口を放した感触が伝わった。

やがて呼吸を整え両目を開いた僕の視界に以前と違うものが映った。
年は十代の後半位のくるくるのボブの髪形の豊満な肉体のお姉さんであった。

ん?んん?あれ?

「なんです?ご主人、人の顔を見て驚愕するとは失礼極まりないですよぅ?」
その声は間違いなく、間違いなく・・・今しがた僕を嬲り物にした幼女の声であった。

「お、お前・・・お」
「?」
「お、おっきくなっちゃったッ!?」

723:羊の淫魔⑦
10/08/26 15:07:46 KELcsTZ4
大きくなった角、雪のように白く美しい肌、ややはれぼったい唇と
眠そうな青い瞳。そしてなにより均整の取れた豊満な肉体・・・
正直見蕩れてしまう。なんせ人間のモノではない魔性の肢体だ

「お前、アリ・・アリアドネか?」
「アリアリアドネじゃありませんよぉ?」

間違いない、このあげあしとりは紛れもなく奴だ。

「その姿が、お前の言ってた元の姿か?」
先程の僕の精子を得る事によってその姿を変えたのだとすれば、本当に疑い様もなく
僕が呼び出したこいつは悪魔だ。改めてそう思う。

「ふふっ。ふっあはっ。あははははははははははははは」
突然声を荒げて雄叫びのごとき笑い声を上げるアリアドネ。
「ふふっ、ふふふ何を言い出すかと思えばぁ、もぅ。見当違いもいいとこですよぅ?」

?マークを浮かべたままフリーズする宙吊りの僕の正面に向き直ったアリアドネは
自身の胸を、肢体を、ゆっくりと値踏みするように撫で、僕を見据えて言葉を紡いだ。
「この姿はせいぜい3分の1くらいですねぇ。ご主人のココを興奮させるのには
十分みたいですけどぉ。」

僕の一物を掴むと、先程の精液が付着したままであるのを意に介さず緩慢な動作で
しごきだした。射精直後だというのに僕のモノに快楽の波がまた押し寄せてくるのを感じた。

しかし、三分の一とは――?たった一度の射精でこの疲労感、彼女が完全な姿に戻るまで
精を搾取されつづけるなら僕は本当に、死んでしまう。
「やめてくれ、悪かった・・・俺が悪かった。だから助けてくれ」
僕は本能的に謝罪の言葉を口にしていた。体裁などあったもんではない。
すると以外にも
彼女は無言で僕の体を拘束していた糸を断ち切った。文字道理糸の切れた操り人形よろしく
床にドサリとくずおれる僕。もはや体全体が疲労で動こうとしなかった。
しかし、これでようやく命の心配はなくなったのだ。


724:羊の淫魔⑧
10/08/26 15:08:38 KELcsTZ4
仰向けのまま僕が呼んでしまった美しき悪魔に目線をやった。
彼女はにっこりと微笑むと僕の上にしゃがみこんできた。
「では、いただきまぁぁす♪」

「!?え、い?いやなんでだよ?いま解放してくれたんじゃ・・・」

「何言ってるんですかぁ?この体勢のほうが都合がいいんですよ?」

ズ・・・ズニュ

―――――――――?
「はぁあん♪」
「ン(ッ―――――――――)」
彼女の手が僕の口をふさぎ僕の狂喜とも悲鳴とも取れる声はくぐもった息となって消えた。

彼女は、アリアドネは最初から僕の懇願など聞き入れる気など微塵も無かったのだ
その証拠に、まるで止めでも刺すかのように彼女の膣は僕のモノを一気に飲み込んだ。
今や僕の身長を越えた彼女は覆い被さるように僕に跨り腰を沈めていた。

「えへへ~どうですかぁ童貞喪失の気持ちはぁ?」
肉の壁に包まれちぎれんばかりの締め付けを受け、声にならない叫びを断続的に
搾り出す僕の口は彼女の手によって抑えられていた。

「イっちゃいそうですかぁ?イくんですねぇ?」
膣内で僕のモノの脈動を感じたのか彼女は腰を深く沈めてきた。

ドプ・・・・ドピュ・・・ドピュル
尋常でない量の精液が彼女の膣に飛び出した。同時に僕の口を抑えていた手がどかされ
かわりに彼女の唇があてがわれ、舌が進入してきた。

僕は息も絶え絶えだったが下半身のある変化に気付いた。僕のモノを咥え込んだままの彼女の
膣がポンプのように吸引を始めたのだ。
何千何万という肉の襞が僕の局部を集中して愛撫し中にある精子を一滴残らず
吸い込もうとしていた。

725:羊の淫魔⑨
10/08/26 15:19:22 KELcsTZ4
僕は正直麻痺していた。肉体も脳も
「気持ちい・・・気持ちいぃよアリアドネ」
三度硬くなっていた僕のモノの上で完全に騎乗位の体勢で腰を振る淫魔。
体が上下するたびに豊かな乳房がたゆんだ。
「えへへ・・・私も気持よくなってきたですよぉ?ほら触っていいんですよ?」
そういうやいなや彼女は僕の両手を自らの双丘に導くと信じられない柔らかさの乳房が
僕の両手に広がった。僕が乳首を愛撫すれば彼女の膣は一層しまり
彼女の吐息にも熱っぽさが混じっている事に気がついた。

僕は精一杯の力で上半身を起こし彼女に抱きつき乳首に吸い付いた。
「あん!?」
アリアドネが一際高い嬌声を上げた。

「ご主人も・・・ッ・・・なかなやるですぅ。でも主導権はぁ」
私です――

彼女は僕の両肩を掴むと押し倒すようにして再度覆い被さり
腰の動きをねっとり粘つくようなものへと変化させた。

「見えますかぁ~ご主人のモノがゆっくりと私の中に飲み込まれていくところぉ」

「う・・・うわ」
くちゅりくちゅりくちゅりくちゅちゅ

局部全てがふやけてしまいそうな激甚の愉悦に僕は意識が飛ぶほどの射精を行った。





もう起きる時間ですよ?
遠くで声がした。気がした。すると視界が急に歪曲しだした。そして
目が覚めた。

「いつまで夢の世界にいるんですかぁ?」
気が付くと僕の部屋で僕を覗き込んでいるのは幼女のアリアドネだった。

時計は8月31日の金曜午前4時半を回っていた。

726:羊の淫魔⑩
10/08/26 15:20:27 KELcsTZ4
!?
あの儀式をしてたった一時間程度しかたっていない?なぜ?まさか全部夢だったのか?
いや、それなら――この少女は?
「?なんですかぁ?」
「お前アリ・・・アリアドネだよな?」

「だからぁ、私はアリアリアドネじゃなくてアリアドネですぅ!」
夢じゃない。紛れもなく。現にあそこに散らばっているのは祖父の遺品の匣のかけら
では今の時間は一体?。たしか朝を迎えたような気が・・・

「えぇぅ?まさかご主人何も覚えてないんですかぁ?」
「え?何もって?・・・・てか、おまっお前え
俺のファーストキスを奪ったばかりか童貞まで陵辱しやがってぇ!」
少女に身構える僕。そうだ、こいつは超危険な悪魔だった。

「あわわわ、落ち着いてくださぁい。私は確かに悪魔ですけど
大して力なんてないんですぅっっ。」

「嘘コケ!お前糸で匣壊したり、俺縛ったりしてたじゃねぇかよ」

「それは夢の中でだけの事ですよぅ!私は人の夢の中に入ってその人の夢の中で
 のみ様様な力が使えるだけなんですぅ・・・」
目に涙を浮かべて懇願する少女。確かに嘘は言っていないようである。
ならば今までの出来事はやはり夢?
「じゃあ・・・あの夢は、そのお前が・・・その」
「はぃぃ、私が干渉して夢の中でご主人を犯しましたぁ♪」
あぁ、殴りたい。しかしその気持をぐっと抑えた。

「な、なんでそんなことしたんだ?」

「ご主人は自分が呼び出した私にいきなり”帰れ”って言ったじゃないですかぁ?」
「まぁ、確かに」
「それでですねぇ、私が拒否した瞬間に逆上して襲い掛かってきたもんですからぁ・・・
 思いっきり召喚器―あの匣ですけど、で殴っちゃったんです。」
金属製の匣がバラバラになるまで殴ったんなら俺の記憶がこんがらがるのも無理は無いな(笑)。
そんな事を考えながら。今にも幼女に拳骨を食らわしそうな右拳を抑える。
「・・・で、なんで俺の夢の世界に来た訳?」

「そりゃぁあ・・・くそ生意気なぁ・・・ご主人を懲らしめるためですぅ」
ゴツン

「いたい!ですぅ」
両手で頭を抑えるアリアドネ。怨めしそうに僕をねめつけている。いい気味である
「今の一発で全てを忘れてやるから。もう帰れ」

「それがぁぁあ帰れないんですぅ~だって召喚器壊れてますからぁ」


―――――――え?

これが僕と彼女の出会いである

727:名無しさん@ピンキー
10/08/26 15:21:35 KELcsTZ4
↑ラストです

いつか続編も投下したいです

728:名無しさん@ピンキー
10/08/26 15:47:36 +9Y4taVM
ふう・・・ 



よかった、すべての力を取り戻したら婆さんになるオチじゃなくて

729:名無しさん@ピンキー
10/08/26 20:33:52 gQYM0kJI
おもしろかった。過疎してるが、ここはクオリティがたかいな。

730:名無しさん@ピンキー
10/08/26 21:58:32 mE6130Ke
>>727
よかったぜ!久々のSSありがとう!
続きも期待しているぞ!

731:名無しさん@ピンキー
10/08/26 22:15:17 g7v5Rh0K
>>714
人外保管庫ってなんだ?


GJ!
夢の中でもいいから犯してほしいわほんと

732:名無しさん@ピンキー
10/08/26 22:36:24 mE6130Ke
スレの活気が戻ってきて嬉しい限りだな
気になっていたことが一つあるのだが、「わんわんパラダイス」ってあれ、オープンソースなの?

733:名無しさん@ピンキー
10/08/26 23:41:17 MbA/pZC8
人外スレは別にあるんだがね

734:名無しさん@ピンキー
10/08/27 23:37:33 f8T9Sl2V
チュパカブラ娘とジャージーデビル姐さん相手にふたまたかけてたのがバレて、ふたりががりで…

735:名無しさん@ピンキー
10/08/29 00:40:27 6gZvvXr/
人の妄想を勝手に小説にするのはマナー違反かな?

736:名無しさん@ピンキー
10/08/29 02:31:37 cvn11ivR
妄想したのが俺なら喜ぶ。最後にアイデアもらったって一言書けばいいんじゃない?

737:名無しさん@ピンキー
10/08/29 05:09:32 1L+BdKw3
別に全然マナー違反じゃないと思うよ

738:名無しさん@ピンキー
10/08/29 15:04:19 OXxghKHu
むしろ妄想だけ書いてSSにしていない人は、誰かがSSにしてくれることを期待しているとも解釈できる。

739:名無しさん@ピンキー
10/08/29 16:06:20 bS+JJHgu
うん

740:名無しさん@ピンキー
10/08/29 16:13:06 1ffIOVle
妄想とかたまにあるいろんな動物の生態の豆知識とか、結構ネタを考えるときの種になるんだよね。

741:名無しさん@ピンキー
10/08/29 16:43:41 6gZvvXr/
なるほど。じゃあ書いてみます!

742:名無しさん@ピンキー
10/08/30 22:17:20 JLinS6Ds
あるゲームに出てくる昆虫っぽい生体兵器の娘の話を書いてる途中なんだが晒すならそのゲームのスレの方がいいかな?

743:名無しさん@ピンキー
10/08/30 22:25:26 a4nr8dfv
スレがあるならそっちの方がいいんじゃね?

744:名無しさん@ピンキー
10/08/31 22:27:18 zevLXPRS
>>743
サンクス、了解した。

745:名無しさん@ピンキー
10/09/01 00:04:08 ylnQ2+Ys
>>744
おい、気になるからそのスレのURL張っていけよ?

746:名無しさん@ピンキー
10/09/01 04:16:59 fVtJWmWU
まさかAMIDA娘か

747:名無しさん@ピンキー
10/09/01 13:08:23 Hz+YGhJA
test

748:名無しさん@ピンキー
10/09/01 16:41:25 TdxnFY2q
夏場は涼しい迷宮の地底湖で水棲爬虫類のお姉さんとしっぽり。

でも生き血を吸われるのでHPの残量には注意。

749:名無しさん@ピンキー
10/09/02 20:05:10 mtJPmZ6e
『天逆毎』をYIFF的に解釈すればこのスレに見合う有望な女優になると思った。

750:名無しさん@ピンキー
10/09/03 14:56:09 L5MMhP4M
夏場は寧ろ極寒の地でペンギンのコロニーに吶喊だよ。 
……どうやって行くんだ、あんな場所。 

751:名無しさん@ピンキー
10/09/04 13:21:46 vB3+2SRi
ペンギンコロニーには人妻と幼女しか居ないと思うが

752:名無しさん@ピンキー
10/09/04 18:25:45 vcr00ga0
違反じゃない。大いに書いていいと思う

753:名無しさん@ピンキー
10/09/05 03:21:55 EZEcWguQ
test
書けたらRPG2000で動物娘に犯されるゲームつくりゅ

754:名無しさん@ピンキー
10/09/05 06:05:50 DBQLezJF
>>753

期待してるぞ

755:名無しさん@ピンキー
10/09/05 14:05:11 N09E05Mj
>>753
wflwfl

756:名無しさん@ピンキー
10/09/06 22:22:28 gP4Q9k/X
>751
調べたらコウテイペンギンの子育てっつか南極のコロニー?はオスばかりだった。 
メスは産卵で体力失ったら餌を求めて離れるんだと……OTL 

757:名無しさん@ピンキー
10/09/06 22:40:44 Hx/49pKl
ウホッ、アッー!はNGだったな。
実に残念だ。

758:名無しさん@ピンキー
10/09/07 07:59:13 vgxDrbWI
待て、まだロリ×おぢさんが残っている!!
希望を捨てるな>>757!!

759:名無しさん@ピンキー
10/09/07 08:52:37 K7BF+WDF
>>756
ちなみにオスは母親が戻ってくるまで自分の分泌液で雛を育てるらしいぞ

760:名無しさん@ピンキー
10/09/07 16:20:06 a1hxvsA2
>>759
一体何処の分泌液だろう?

761:名無しさん@ピンキー
10/09/07 23:14:11 lvfKxBaS
オスは食道から分泌した白色の乳状の物質(ペンギンミルクと呼ばれることがある)
を餌としてヒナに与える。

だそうな。 wikiのコピペスマヌ。 
……父親が一人残されるパターン? 

762:名無しさん@ピンキー
10/09/08 00:02:03 Qkmves3J
尿道から分泌した白い液とな?

763:名無しさん@ピンキー
10/09/08 01:30:30 HuAZv+1V
>>761
おっさんペンギンがロリもしくはショタペンギンとちゅっちゅれろれろしてるのか
そして腹をすかせたメスペンギンはエサと男を求めて旅立つのであった…

764:名無しさん@ピンキー
10/09/08 09:36:44 UymR69cp
>762
どっちも食べられればいいじゃない

765:名無しさん@ピンキー
10/09/08 14:26:52 G/Qhr5jA
「パパとはぐれちゃったの。おなかすいたから、おにいちゃんの白いミルクちょうだい」

766:名無しさん@ピンキー
10/09/08 20:34:12 yJAdUA5F
ガブリ

767:名無しさん@ピンキー
10/09/11 23:07:04 JsXe9qJj
イートミーはスレチかな?
おれはあのサイトの虜なので全然カモンだけどねw

768:名無しさん@ピンキー
10/09/12 01:41:36 uS/Njs+m
かかってきなさい

769:名無しさん@ピンキー
10/09/12 05:26:55 qBPzd+Yl
イートミーは前例がいくつかあるな
イソギンチャク娘とサソリ娘にあったはず

まぁ注意書きくらいはあったほうが無難かもしれないが

770:名無しさん@ピンキー
10/09/13 12:03:50 P6DNxYns
あとは虎とライオンでも性的に食われて、搾り取ったあとは飯的に食われるのもあったな
まぁ、>>1の注意書きどおりゲイ、スカトロ、グロテスクはNGなやつならおkなんじゃね?

俺としてはラブラブちゅっちゅが大好物だけどな

771:名無しさん@ピンキー
10/09/13 17:24:31 QcIVFOIs
今思ったんだが、wikiにアンケートを設置してみてはどうだろうか?

772:名無しさん@ピンキー
10/09/13 22:26:21 lB9j1bTJ
家にコウモリが入り込んでいた
意外とかわいいのな

773:名無しさん@ピンキー
10/09/13 23:33:32 jKGLpKf/
>>772
そ れ は ふ ら ぐ

774:名無しさん@ピンキー
10/09/13 23:35:53 gi0uq3V7
>>772
気をつけろ。
寄生虫、病原体、野生なら持ってるからな。
ちゃんと放してやれ。

775:名無しさん@ピンキー
10/09/14 20:00:49 PMXeM0X8
家にコウモリが入ってた人だが、外に逃がして今日見たらまた入り込んでいた

776:名無しさん@ピンキー
10/09/14 22:51:29 8QHv22ST
今すぐ人間に変化させるクスリを与えるんだ、そいつはフラグだ

777:名無しさん@ピンキー
10/09/14 23:22:30 PMXeM0X8
飛べないほどに弱ってるし、外が大雨だったから家の玄関においておいた……

778:名無しさん@ピンキー
10/09/15 01:17:03 4AoyU47I
蝙蝠さんが元気になれますように

779:名無しさん@ピンキー
10/09/15 01:30:43 n/lBfQff
そして無事に元気になった蝙蝠さんに>>772が無事に逆レされますように(-人-)ナムナム

780:名無しさん@ピンキー
10/09/15 01:34:16 jVyayqL7
皆優しいな
俺は軍曹がいたから捕まえてトイレに流したよ

781:名無しさん@ピンキー
10/09/15 01:58:59 n/lBfQff
家に軍曹殿がいたという事は餌となるGや蝿が居るということだ
今晩あたり>>780は101匹G娘に代る代る逆レされてしまうのだな(-人-)ナムナム

782:名無しさん@ピンキー
10/09/15 16:55:50 /7ARgJ5x
今日、おやつにプリンを食べようとしたら羊娘が「めー!めー!」 って妨げてる夢を見た

少し和んだ

783:名無しさん@ピンキー
10/09/15 18:01:27 mWaClYij
家にコウモリの人だが、夜中に結構な物音がしたと思ったら玄関からいなくなってた
窓は全部閉まってる。つまり……

784:名無しさん@ピンキー
10/09/15 18:56:18 0zgBH9at
①天井裏
②押し入れ、家具の裏
③何者かの胃袋

785:名無しさん@ピンキー
10/09/15 22:24:26 KZ/YoRgG
>>784
蝙蝠は骨ばっかりで味はそんなに(ry
誰かの胃袋じゃなくて誰かが胃袋にジャマイカ?

786:名無しさん@ピンキー
10/09/15 23:46:12 mWaClYij
さて、このままどこに潜んでいるかわからないまま寝るとしよう
明日の朝日が腰痛無しで拝めるといいな

787:名無しさん@ピンキー
10/09/16 14:38:29 cG+bdkPz
ああ、どおりでうちのおぬこ様が今朝餌を残すと思った

788:名無しさん@ピンキー
10/09/17 20:10:47 qIlDORpZ
ぎゃああ
軍曹が出たあああ

789:名無しさん@ピンキー
10/09/17 20:54:56 w5IA4f7h
>>788
おめでとう

790:名無しさん@ピンキー
10/09/17 23:04:07 uWVixO8z
例のコウモリ見つけた…風呂場に潜んでたとは…
無事に外に逃がしてあげました

791:名無しさん@ピンキー
10/09/17 23:20:43 GM1yelmN
家の風呂場にもかれこれ一週間ぐらい蛾が張り付いてるな

792:名無しさん@ピンキー
10/09/18 03:55:01 s1a32CmU
みんなフラグたちすぎです。いとうらやましす。

793:名無しさん@ピンキー
10/09/18 19:44:19 +GqdxnNc
白蛇様の続編は来ないのかな……

794:名無しさん@ピンキー
10/09/18 21:57:34 qQSSRONj
拾ってきた子猫がニャーニャーと深夜に鳴いて困ったものだ

795:名無しさん@ピンキー
10/09/19 03:12:09 nvoE6fjs
>>794
俺もひかれて足の骨折れた猫匿ったことある。
深夜にゃあにゃあ鳴くからうるさいんだよなー・・・
まあナデナデしてれば落ち着くし頑張ってぬ。


ちょっとスレチすまん

796:名無しさん@ピンキー
10/09/19 22:36:15 S53JWM2i
あのROMなんだけど さっきから猫が
鳴いているんだけど 拾いたい
んで 多分 子猫なんだは 見かけたし
だが 飼えないので 餌付けしたい 
何やればいい? スレチすまんが


797:名無しさん@ピンキー
10/09/19 23:06:27 SuoPC2xv
保管庫放置されてるの?

798:名無しさん@ピンキー
10/09/20 00:47:32 TcGJw3Su
>>796
飼えないんなら餌付けとかするもんじゃないよ
確かに可哀相だけど、誰か引き取り手が現れるのを願って保健所に預けるとかした方が良い

799:名無しさん@ピンキー
10/09/20 08:41:22 5e+OCkfs
>>798
分かったやめとく ありがとう

800:名無しさん@ピンキー
10/09/21 18:57:25 HmF59tSf
あげ

801:名無しさん@ピンキー
10/09/21 20:53:14 3w2iORbb
>>799
ああ、保険所は猫引き取ってくれないからね。狂犬病予防のため、犬の引き取りOnly。
市役所に持っていっても、殺処理されるから役所には持っていかないほうがいいよ。

802:名無しさん@ピンキー
10/09/22 23:13:03 JKCCXk9K
役人は狂犬病は犬しかかからないとでも思ってるのかね?

803:名無しさん@ピンキー
10/09/22 23:30:20 +Y+tTtq6
人間がかかるなら当然猫だってかかることくらいちょっと考えれば分かることだろうに

804:名無しさん@ピンキー
10/09/23 01:11:56 vAzywZCj
>>802
すまねえ。平成12年の狂犬病予防法の改正で新たに対象として猫等が加わったことをわすれてたぜ。
ちなみに、それ以前は保健所は犬しか引き取らなかった。

805:名無しさん@ピンキー
10/09/24 00:36:34 w2+A65B6
コウモリ娘さんに致死量ギリギリで吸われたい

806:名無しさん@ピンキー
10/09/25 20:18:55 0pU+CS+d
そういやコウモリも狂犬病ウイルス持ってる事があるんだって?

あとコウモリさんをカワホリさんって呼ぶとなんだか
『姓で呼び合う距離感』が演出できて逆に生々しくない?

807:名無しさん@ピンキー
10/09/26 23:58:04 J6n77wcF
流れを読まずに投下させて頂きます。
物書きというのに慣れていないもので、辿々しい文章ですが、そこは生温かい目で見守ってやって下さい


それはある夏の日の出来事だった。
遥か彼方の地平線に日が沈み始めつつある茜色の海辺を、俺は歩いていた。
ここは海水浴場としてある程度名が知れておりで、昼間は夏の休暇を利用して訪れた浜辺客で賑せている。
しかし、ここまで日が暮れると、浜辺に設置したパラソルやテント等を撤収し始め海辺を後にする頃で、大分人も少なくなる。
特に、今俺が歩いている海水浴場から少し離れた岩礁地帯となると人らしき人は誰もいない。
楽しそうな笑い声や話し声の代わりに波がさざめく音が聞こえ、夕暮れ特有の切なさも相まって、寂しい、けど感傷的でどこか落ち着く空間だった。
俺はこの雰囲気が好きで、今日みたいな夕暮れが綺麗な日、この場所を散歩するのが楽しみだった。

今日もいつものように、自分で決めた巡回コースを往復し、いつものように帰るつもりだった。
そう、彼女に出逢わなければ…

「ねぇ~、そこのお兄さん? ちょっといいかしら~?」

巡回コースの末端まで行き、ちょうど折り返し地点にたどり着いた時だった。
後ろで若い女性の声がした

「え?」

振り向くと、海の水位が腰位の深さの所に、透き通った綺麗な声の主がそこにいた。
見てくれは想像通りに若い女性、顔は想像していたよりも美人で、こんな綺麗な人があんな声で喋るなんて思うと、ゾクっとした。

「実は、水着が流れされちゃって…、多分ココらへんにあるとおもうんだけれど…」

そういうと、困った表情で俺に訴えかけるように見る。
確かによく見ると彼女、上の水着を着用しておらず、はちきれんばかりの豊満な胸をその細い腕でギリギリ隠しており、大事な部分が今にも見えそうだった。

「え、え? ああ、そ、そうですか。お、俺も一緒に探しましょうか?」

トラブルとはいえ、そんな扇情的な光景に思わず口調がしどろもどろになる。
ただでさえ、美人でスタイル抜群なのだから、こんないやらしい姿に反応してしまうのは男として当然だ。と自分の中で納得させる

「まぁ! ありがとう~。とりあえず、こっちに来て~」


808:名無しさん@ピンキー
10/09/26 23:58:29 J6n77wcF

……でも、よくよく考えてみると不可解な事ばかりだ。
何故彼女はこの時間、この場所にいるのか。(それは俺も人の事言えないが)
そもそも、さっきまで俺が来た道には人なんで誰もいなかった。
俺が通った時は海中に潜っていて、それで気づかなかったのか?
水着が流されたのだというからには、海の中に潜って探すという選択肢も無いことはない。
しかしながら、彼女の美しい姿をもっと近くで見れると機会がやって来た事に恥ずかしながらも嬉しくなり、そんな下心が疑念を打ち消した。
俺は彼女の言うとおり、静かに揺れる水面をバシャバシャとかき分け、傍までやってきた。あらかじめ海パン一丁の格好だったので、着替える必要は無い。

「な、なにか自分に手伝える事があったら、な…何でも言ってください」
「ん~、っとねぇ~」

改めて至近距離で見てみると、とても綺麗な人だった。
少し切れ目の大人のお姉さんといった感じの整った顔立ち、鮮やかなサンゴの様な赤毛のロングヘアーは海水で濡れ、肌に張り付いている。
胸に目をやると、形が良い大きな乳房が白く細い腕で潰れており、乳輪が少しだけ垣間見えた。
思わず股間がテントを張ってしまったが、幸い海面が腰より高いのでバレていない

「…ちょっと、聞いてるかしら?」

しばし、彼女の事を視姦してしまったが、彼女の声で我に帰る。

「………」
「あ、あ、そその…。なんか見過ぎちゃって、嫌な思いさせちゃいましたか…す、すいません!」

俺はうっかり、彼女の事を視姦してしまったのだと気づき、謝罪した。
これで許してもらえるとは思えないが、謝らないよりマシだ

「そんな事気にしなくていいのよ? それよりも…いいかしら?」
「は、はいっ」
「実はね、私…下の方も流されちゃったの……」
「…え?」

帰ってきた返事は、予想外のものだった。

「え、それはつまり、どういう…」
「だからぁ…今私、何も着てないの……」

809:名無しさん@ピンキー
10/09/26 23:58:53 J6n77wcF
すると彼女はその端正で美しい顔に邪な笑みを浮かべ、潤んだ瞳で見つめながら少しずつ俺の方に寄ってくる。

こ、これっていわゆる逆ナンってやつ…?
実は水着を無くしたというのは嘘で、こうやって近づいてきた男を誘惑するつもりだったとか…

『不純異性交遊』
そんな単語が頭の中に浮かんだ。

「ここなら、誰も見ていないわ。だから…」
「だ、だから…?」
「ここでの出来事はわたしとあなただけの秘密…」
「つ、つまり…」
「―私、あなたの事知りたいの」

理性が徐々に徐々に、決壊し始める音が聞こえる。
吐息がかかる距離で見る彼女。頬は若干紅く染まり、その透き通った白い肌が海水を水玉のように弾いているのがよく見える。
この女性は確かに魅力的だ、そんな人が俺の事を誘ってくれている。
それは良いのだが、誰かに目撃された時のリスクは計り知れない。
でも、互いに同意の上なわけであるし、なにより夕日がを照らす海での、大人のお姉さんとのイケない夏の情事。
そんな体験狙って出来るものではないし、男なら誰もが憧れるシュチュエーション…!

「お、俺も…」
「うん」
「俺も知りたいです。あなたのことを…」
「そう、なら…」

しかし、この判断が後に後悔する事となるとは、その時の俺は知る由もなかった。

「私の全てを教えてアゲル…」

810:名無しさん@ピンキー
10/09/26 23:59:16 J6n77wcF
突然、足に激痛が走る。

「!?」

まるで足のふくらはぎに針を突き刺したような痛み、最初クラゲかと思った。

「っ!! 海の中にクラゲがいるみたいです! ここから離れて!!」
「クラゲ? イソギンチャクの間違えじゃないのかしら?」
「な、何を言って……っ!」

最後まで言い終える前に急に体全体の力が抜ける。
足どころか腕も動かない。
立っていられなくなり倒れる俺を、彼女が引き寄せ、もたれかかるように彼女に抱かれる。

「ど、どうして…体が全く、動かない…」
「くふふ…、かかったわね?」
「…え?」
「今の毒であなたの筋肉の動きを司る脳神経のほとんどが麻痺したわ。これでしばらくの間体を動かせないと思うけど、時間が経てば治るから安心してね?」
「何を言って…それに、それじゃ、まるであなたが俺をこんな風にさせたみたいじゃないか…」
「そのとおりよ。だって…」

すると彼女は動けない俺を抱き、浅瀬の方に歩みだす。
いや、正確には「歩みだす」というのは語弊だ。なぜなら…

「私は美しい見た目に騙され、寄ってきた魚を食らうイソギンチャクなのだから」

水位が下がり、彼女の全身を見た。
彼女の上半身は確かに美しい女性。だが、下半身は人の物ではなかった。
あえて言うなら、それは巨大な「イソギンチャク」
彼女が巨大なイソギンチャクに捕食されている。とは思えなかった
むしろ、無数の触手蠢くイソギンチャクの口から「彼女」が生えていると考える方が妥当だ。


「ひっ…! ば、バケモノ!!」
「うんうん、良い反応よ~。お姉さん嬉しいわ~」
「俺をどうする気だ!! 捕食するのか!?」


恐怖と混乱で頭がいっぱいだった。
なぜ、こんなバケモノがこの世にいるのか?
どうして、こんな事になったのか?

答えは永久に見つからない。
ただ、唯一分かっている事は、俺が「これから死ぬ」という事実だけだった

811:名無しさん@ピンキー
10/09/27 00:00:08 J6n77wcF
「捕食だなんて物騒ねぇ、それは人間との契約で出来ないし。ま、ある意味食べちゃうかな~♪」

任意で動かせるのか、下半身のイソギンチャクの触手をくねらせながら、妖艶な笑みを美麗な顔に貼り付ける
とりあえず、「生きたまま捕食される」という最悪の事態はまぬれたようだが、状況は何も変わっていない。
人外の化け物を目前に、抵抗も出来ない恐怖。それだけも耐え難い

「なら、こんな事してどうする…?」
「だから、あなたの期待していた通りの事をするのよ?」
「俺が期待していた通りだと!?」
「そう、まぁストレートに言えば、私がこれからあなたと無理やり交尾するって事」

彼女は明るい表情と口調で、それに似合わぬ言葉を発する。
開いた口が塞がらないとはまさにこれだと、痛感した。
どうやら、あのモンスターはこれから俺をレイプするらしい

「人間の精って私たちが取り込めば生命力になるの。なおかつ生きた若い人間のを生で味わうのが一番いいわけ」
「じゃあ、お前の言う『生きた若い人間の精』を味わう為に、俺をこんな目に…」
「だって、私のこの姿を見たら、怖がって誰も寄ってこないでしょ? それにあなたの事、前から気になってのよねぇ」

彼女の指が俺の顎をクイっと傾けさせる、下半身が人外とはいえ、上半身は裸の美女そのもの。
不覚ながらも、心臓が高鳴ってしまう。

「夕暮れの綺麗な日は、いつもあなたがこの海辺に現れて、何をする事無く帰ってゆく。どうして?」
「そ、それは、俺がこの風景を見るのが好きだから…」
「ふ~ん、そうだったんだ…。じゃあさ良い事教えてあげようか?」
「え?」
「私はその風景を眺めるあなたの顔を見るのが好きだったの」


にわかに信じがたいが、もしその話が本当なら、俺がここに訪れる度、彼女はずっとここに居て、俺を見続けていたっていうことになる。

「あなたのその表情を眺めているうちに、私気づかされたの、『人間に興味を持っている』ってね。こんなのあなたが初めてよ?」

彼女は、見てくれはおぞましいが、そんなに悪いヤツでもないみたいなのかな?
むしろ、こんな姿だから、今まで俺に近づきたくても近づけなくて、もどかしい思いをして、我慢出来ずにこの行動に至ったのではないだろうか。
それは俺が自惚れ過ぎで、本当はただ若い男の精が目当てで俺をターゲットにしただけであって、別に他の男でもよかったのかもしれない。
けど、それでも俺は、何故だか彼女が嘘を付いているとは思えなかった

「それって、俺の事を…」
「―そうなのかもねぇ。だから、見ているだけなのがいじらしくて、あなたを無理やり犯したくなっちゃったの。もう止められないから」

そういうと四肢の感覚が麻痺した俺の体を抱き上げ、彼女の下半身であるイソギンチャクの中へと誘われる。
無数の赤い触手は俺が来るのが待ち遠しかったように、蠢き、俺の足に絡みつこうとする。

812:名無しさん@ピンキー
10/09/27 00:01:39 J6n77wcF
「これ、邪魔だから破くね」

俺の自前の海パンが、彼女の手でビリビリっと破かれる。
かなりの腕力があるようで、こうやって動きを封じなくても、力ずくで俺をどうにか出来たのかと、考えてしまうが。
それは俺をなるべく傷付けない為の配慮だったのかもしれない。

「あら…立派ねぇ……」
「う…、そんな見ないでくれ……」
「こんな人ならざる者を見ても、興奮して勃起するなんて、とんだ変態さんね」

確かに彼女はイソギンチャクの化け物だが、それを除けばスタイルも良い普通に魅力的な大人の女性なのだから、そんな人に直視されたら反応するものは反応する。
それに、俺を迎える無数の蠢く触手達によって、これから味わったことのない未知の快感。という変態チックな期待も少なからずあるのかもしれない

そうこうしている間に、イソギンチャクの中に俺の下半身が完全に飲まれ、彼女の上半身と密着する。
大きくてやわらかい乳房が俺の胸板で潰れ、下半身全体を触手でまさぐられるという奇妙でいて心地良い感触に襲われる。

「ふふ、どう? 私の『ナカ』の感想は?」
「なんというか、こんなの初めだ…。イソギンチャクに捕まった魚の気持ちが分かる…かな?」
「くふふ…、そもそもあなたは私に捕まった獲物そのものよ?」
「う……それは…」

その通りだと否定出来ない。
事実、俺はイソギンチャクの綺麗な触手に騙され、近づいてきた哀れな魚なのだから

しかし、下半身に取り込まれただけで、まだ本当の「ナカ」に入れてはいない。
一体どんな具合なのか? 人間みたいに温かいのだろうか?

こんな状況にも関わらず、そんな呑気な事を考えられるのは、彼女のに対してある程度余裕が出てきた証拠なのかも。


「ふふ、わたしの中に入れてみたい…?」

まるで、俺の考えを読んだ上での言動だ。
図星を食らい、慌てふためく俺に、彼女は声無く笑った。

「え、いや…その…」
「はっきり言わないと入れて上げないわよ~♪ ま、このまま外に放り出して全裸のまま人の居る浜辺に打ち上げてもらいたいなら、それでも構わないけど?」

それは非常に困る。
ここまでされておいて何もせず、ただ警察の御用になるなんていうのはゴメンだ。

「ああ! 分かった! その…ぃ…」
「何?」
「い、入れて欲しいです…」
「うふふ、よくできました♪ それじゃ……」

俺の背中に手を回し、動けない俺を抱き寄せるように上半身を固定し、腰をくねらせる。
下半身は触手が邪魔で見えないが、俺のペニスの先端に彼女の秘所らしき物があてがられる感触で、これから挿入するのだと、理解した。

「入れるわよ…」

813:名無しさん@ピンキー
10/09/27 00:02:38 zMw4T91v
相変わらず結合部が見えないが、ズブズブと既に濡れそぼって準備万端な彼女のナカに俺のモノが埋まってゆくのが分かる。

彼女のはやはり普通では無かった。
外に生えているソレよりも細く密集した触手が膣壁から生えており、一つ一つ生きているように蠢いている。
まるで数千匹のミミズが潜んだ泥穴にペニスを突っ込んだような錯覚に陥った

しかしながら、死んだように冷たいわけではなく。
膣内は海水との温度差を身に染みて感じるほどに温かく、これが紛れもなく生き物である事を実感させる。

「んっ……」
「あぁ…うぐ……」
「ああっ…! あんっ…、全部入ったわ…」

彼女の膣の中に根本まで飲み込み終える。
すると途端に、膣内の触手が歓迎するかのように、俺の愚息をまさぐり始めた。

「な…これはっ」
「ふふ…どう? 真の私の『ナカ』の感想」

愛液かと思われる液体をねっとりと纏った触手達が、一本一本別々に動きまわる。
鈴口の中から尿道の中に侵入し、亀頭の傘の裏を撫で、裏筋を擦るなど、器用に責める。この無数の触手らはただ単純に動いているわけでなく、ある程度コントロール出来るのらしい

「ぐ…なんだ…これ……」
「あらあら、まだ動いてないのに、もうイキそうなの~?」
「だ、だって…これ…反、則…!」
「触手責めだけで、限界ギリギリなのに、これで動いたらどうなるのかしらね? えいっ」
「うっ!?」

突然、密着していた腰を、素早く引き、沈める。
引いたとき、愚息の隅々にまで絡みついていた触手がズルズルと一斉に剥がされ、沈めると、触手達が積極的に絡みつき、
まるで獲物を捕らえたイソギンチャクの如く、膣そのものが俺のペニスを取り込もうと吸い付き、それが強烈な刺激となって襲った。

「ああっ…!!」

ただでさえ限界寸前だったのが、先のが決め手となり。
快感という水の収容量をオーバーしたダムが、せき止めきれず決壊するようにして果てる。

びゅるるっ! びゅーっ! びゅくーっ! 

愚息の先端から男の欲望の塊である「精液」が蛇口を捻った水道水のように止め処なく溢れ出し、彼女の中に吐き出され続ける。
ドロドロで濃厚なソレが、膣壁を、無数の触手を、人間で言う子宮に当たる彼女の奥を、白く犯してゆく。

「やぁん! 出てるわぁ! 私のナカに…濃いのがいっぱい…!」
「ぐ…はぁ…はぁ」

射精の後の開放感と、それに伴なう疲労感に見舞われる。
しかしながら、不本意とはいえ、俺は人外相手にあろうことか「中出し」してしまったのだ。

814:名無しさん@ピンキー
10/09/27 00:03:34 J6n77wcF
彼女にとってただの栄養補給という目的だとしても、俺の体で起こった事は間違えなく「生殖行動」なわけで、それを半身イソギンチャクの人外相手に行い「してはいけない所業を犯してしまった」という背徳感に襲われる。
しかし、変態に目覚めた俺がその背徳感に興奮したせいか、はたまた人外である彼女の成せる術なのか。
射精したばかりのペニスは、萎むどころか、さらに剛直を極めた。

「あらあら、出したばっかりなのに元気なのね、うふふ…。そうこなくちゃ!」
「な、なんで…」
「それじゃ、ガンガンいくわよぉ」

ついに彼女が本格的にピストン運動を始める。
痛みとか感じ無いのか、最初から遠慮も何もないスピードで腰をひたすら振り続け、
その都度与えられ続ける甘美な快楽は、理性を性欲で溺れさせてしまうには十分だった。

こちらも負けじと腰を動かしたくなるが、麻痺毒で動けない俺にはそんなのままならず、
犯されている少女のごとく、抵抗出来ぬまま己を相手に委ねるしかなかった。

グチュグチュ! 
ジュプッジュプッジュップ!

「はぁん! ああ! あなたのおちんちん! いいわぁ! んっ! 硬くて、太くて! 病みつきになっちゃうっ!」

彼女が腰を動かす度、触手が吸い付いては引き剥がされ、また吸い付きというバキューム運動を愚息に繰り返し与え、
半身であるイソギンチャクの、無数の触手が俺の下半身を隅々まで愛撫し続け。
上半身では理性を失った彼女が俺を犯すことに夢中になるあまり、背中に腕を回し力強く抱きしめ、
柔らかくて大きなおっぱいを押さえつけられるという、男なら誰しも夢見る感触を味わう。
この快楽の三重苦は、達したばかりで敏感になってる愚息にとって、あまりに残酷だ。

「く…あああ!」
「あはっ! ビクビクしちゃってぇ、んん! また出るの!? いいわぁ! 私もそろそろっ! イキそう!!」

興奮の絶頂にいる彼女は、顔を紅潮させ荒い息を上げながら、口から涎をだらしなく垂らし、本能の赴くまま暴れるように腰を振り続ける。
女性特有の皮下脂肪の多い柔肌が体を叩きつけるたび、肉と肉がぶつかり合う原始的な音を出し、その乱雑な動きがバシャバシャと海面をかき乱し、辺りに海水を飛沫させる。

「う! はぁはぁ! あああ!」
「あ…!あぁんっ! ふぁああ! ら、らめええ! 来る! 来ちゃうううぅ! ぁあああんっっ!!」

種族の壁を越えて身体を求め合い、肉欲の限り貪る。
両者高めあい、共に快感の行き着く先へ、同時に到達しようとしている。

「ああっ! で、出るっ!!」
「出してぇ!! わたしの、触手お○んこの中にぃ! いっぱいにしてぇ! あ…! あっ!! あああああああ!!!」

ドプッ!
びゅくぶびゅくびゅくーー!! びゅくるるるー! びゅくくくーー!

二人は同時に果てた。

膣内に再び、精が注ぎこまれる。
先の射精とは比べものにならない程の量の白い欲望が、再び彼女の中を侵し尽くし、
量の多すぎたそれは結合部から漏れ出し海水中に放り出され、溶け込む事無く漂う。

さすがに彼女も疲弊したのか、息絶え絶えにお互いにお互いの体にもたれ込んだ。

815:名無しさん@ピンキー
10/09/27 00:04:00 J6n77wcF
「はぁはぁ…はぁ……。また、いっぱい出したわね…ふふ」
「な、なぁ…一つ聞いていいか?」
「ん…?」
「お前は、…栄養補給の為とは言ってたが …まさか本当は妊娠するとか、言うなよ……」
「ふふふ~、さぁね?」
「な…」
「ま、万が一妊娠しても、あなたの子なら、喜んで産むわよ?」
「っ…!」

笑みを浮かべて、サラッと凄いことを言う人、いやイソギンチャクだ。
屈託の無いその表情から、その真意は計り知れない。

でも否定はしなかった。
ひょっとしたら、本当に…

「さぁ、まだまだいくわよ…」
「ま、まだやるのか!?」
「だってあなたのおちんちん。まだビンビンよ?」

二度目の射精だというのに、未だ衰える事を知らない、俺の愚かな息子。
きっとこのまま、何回でも連続射精できる勢いだ。

「う…なんでだ…なんで」
「うふふ…あなたの「こどもの素」もっと頂戴…?」


こうして、俺の「夕日がを照らす海での、大人のお姉さんとのイケない夏の情事」は夕日を通り越し、
辺りが真っ暗になるまでイソギンチャクのお姉さんに絞られ続ける事となったのでした。

816:名無しさん@ピンキー
10/09/27 00:04:31 zMw4T91v
気が付いたら、俺はいつもの浜辺の上で全裸で倒れていた。
辺りはすっかり暗くなっているのを見ると、あれから何時間も経ったのだろう
彼女の姿はどこにも見当たらない。

結局彼女の正体はイマイチ掴めなかった。
あれは現代に生きる妖怪なのか、それとも手の込んだコスプレをした変態女か、考えたくはないが実は俺の妄想なのかもしれない…。


ただ、俺は彼女に無理矢理犯されても、不思議と屈辱的に思わなかった。
彼女は俺に対し純粋な好意を抱いていての行動な訳だし。それにこう言うのも難だが、彼女は美人で大人びていて包容力があって、逆にレイプされてドキドキした。
触手責めも今まで味わったことの無い未知の快感で、正直ものすごく気持ちよかったし…。

…ともかくだ。
今は過去を思いふけるよりも、現状をなんとかしようと思う。

「これから着替え無しに全裸のまま、警察に補導されずにどうやって帰宅するか」



―後日

あの浜辺で夢にまで見た彼女と再会した
どうやら、俺の事が忘れられなかったらしく、夕日が綺麗な日に俺を待っていたという
俺もまた夕日が綺麗な日、彼女にもう一度出逢える事を信じて訪れたのだ。

余談だが、下半身かと思われたイソギンチャクは実は着脱可能という、衝撃の事実を知った。

817:名無しさん@ピンキー
10/09/27 00:27:01 pPErBgkl
終わった……のかな?

終わったのでしたらGJです。
最近は少し寂しかったこのスレに生気(精気?)を吹き込んでくれた貴方に感謝!
個人的にはアフターストリーか続編を書いて頂ければ嬉しいです。

とても良い作品、ありがとうございました。
また明日から頑張れそうです。

818:名無しさん@ピンキー
10/09/27 11:31:17 7MnD3ODJ
GJ すごく、良かったよ

819:名無しさん@ピンキー
10/09/27 21:51:17 RPaBfhcD
GJですね。
ところで、イソギンチャクが着脱可能ということは彼女は結局何者だったのだろうか?

820:名無しさん@ピンキー
10/09/27 22:38:08 DgMzPE3c
>>819
イソギンチャクと共生していると考えるならば彼女の正体はカクレクマノミじゃないのかな?

821:名無しさん@ピンキー
10/09/27 22:43:17 maVnwvxT
イソギンチャクが着脱可能…?

つまりあの人はイソギン脱さんだったんだ!

822:名無しさん@ピンキー
10/09/27 22:44:30 YcUL/OCS
>>821
君はどうも疲れているようだ。
人並みの知能を持った鮫っ娘さんと遊んできなさい。


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