擬人化した狂暴な♀動物が逆レイプする【十八匹目】at EROPARO
擬人化した狂暴な♀動物が逆レイプする【十八匹目】 - 暇つぶし2ch500:金色の小瓶Ⅱ②
10/05/14 18:38:29 uzd2CzWJ
ひとつきもの間、僕が試したかった”ある事”とは”虫を人にする”
と言うもう一つの使用法である。かつての僕なら鼻で笑うこの妄言も
この小瓶の液体なら叶えられる。

だが、何故蚊なのかというと―

虫にこの小瓶の液体をかけるに当たって僕がまず直面した壁、
即ち、はたして雄か?雌か? という根本的な事が理由である。
生憎、昆虫を見て性別を判別できる能力は自分に無いので
人の血を吸う蚊は全て雌という数少ない僕の中の知識を頼りに
今回の実験の被験虫を選び出したのだ。


僕は自分の腕に吸い付いた蚊が逃げないよう、慎重な動作で
小瓶を手に取ると二滴ほど、蚊の体に落とそうとしたのだが
気持ちが急いたせいか5、6滴もかけてしまった。
突然訪れた多量の水分に蚊は驚き、羽を広げようとするがじっとりと
湿った体では飛べないと見え、僕の腕の上で手足をばたつかせた。

5秒、10秒が過ぎた頃やっと変化が訪れた。蚊が巨大化し始めたのだ。
しかしどこか様子がおかしく、体積が増えると同時に肉体の色が白く染まり
硬質化していき、まるでサナギのような外皮を形成していくのだ。

僕の腕に収まりきれない大きさになった蚊のサナギ?を床に下ろした
ものの、巨大化は続けており今や自分と同じ大きさになったサナギ
はやっとその変化を終えた。と、同時にその真っ白な外皮に亀裂が走った


501:金色の小瓶Ⅱ③
10/05/14 18:39:14 uzd2CzWJ
蚊がどういう生態なのかは詳しく知らないが、恐らくこの
小瓶の効用はその枠の外の事象なのだと勝手に自己補完した僕は
今の事態を静観しながら、サナギを見守った。

ふさり、という濡れた和紙を力なく破くような音がし サナギから
褐色の背中が現れ、次いで黒い髪をもった”人間”の女が上半身を起こした。
細く、長くしなやかな手足は蚊ゆえだろうが、その胸部は予想に反して
豊かな膨らみを誇っており、巨乳という単語を中学生の僕は連想した。

なにより成功した!と言うことに感嘆の声をあげたい所だったが
サナギから最後に出てきた部位を見て、この女が虫であった事を忘れそうになった
下半身は姉のときと同じ様になることを想像していたのだが、それに反して
褐色の、肉付きに良い脚が現れたのだ。つまり彼女は、ほとんど完全に
人の姿をしていたのだった―――――

僕はもしかしたら、対象にかける液体の量によって変化の度合いに
差が出るのかもと推測を立て始めたが、眼前に立つ女の美しさに目を奪われ
思考は中断せざるをえなかった。

蚊の女は羽化したばかりで全身を半透明な粘液で覆われていたが、一瞬身を
震わせたかと思うと、その背に張り付いた羽を大きく広げた。

そして、僕の瞳を見据え怪しく口元を緩め、呟いた。

「あなたが私を生んでくれたの?」
虫だったとは思えぬ流暢な言葉を紡ぎ僕に話し掛けてきた事に驚いていると
「ちがうの?」
大人びた体つきをしてはいるもののその顔はまだ
あどけない少女のもので、不思議そうに聞きなおしてきた。

確かに、新しい生命へと変貌させたと言う意味では自分は”親”と
呼べるかも知れなかった。だから
「そ、そう。ぼくが君を生んだんだ・・・」
僕は肯定の言葉を口にした。


502:金色の小瓶Ⅱ④
10/05/14 18:40:10 uzd2CzWJ
何が起こったか理解するのに、少しばかり時間を要した。
僕がしゃべり終えた途端、蚊の女は僕に文字どおり飛びつくと
唇を重ねたのだ。
「ッ!?」
痛みを感じて、声を発した僕は唇から僅かに血が出ていることに気付いた
どうやら女に薄く唇の皮を噛まれたようで、大した痛みは無いが
出血したようであった。女はとろんとした目で僕を見ると、再度
唇に吸い付いてきた。出血した個所を念入りに舌でねぶり回し
僕の血が一時的に止まるまで丹念なディープキスを施してきた。

「やっぱり、おいしい・・・なんて甘いの・・・」
唇に付着した僕の血液を舌で舐め取り、そう呟いた女は
ゆっくりと布団に僕を腰掛けさせ、自らも身をもたれさせて来た。

「本当に、あなたには感謝してる・・・だってこんなに素晴らしい
肉体を与えてくれたんだもの・・・おかげで」
「?」
「”人を犯す”悦びを体感できるわ」

僕が身を起こそうとするより早く、女はその蠱惑的な口を大きく開け
僕の首筋に牙を突き立てた。鋭い痛みが走ったが、意外にも痛みはすぐに引き
首筋を垂れた僕の血液の感触をしっかりと確認できた。そして
女が喉を鳴らしてその血を吸い取るこそばゆいような感触も―

503:金色の小瓶Ⅱ⑤
10/05/14 18:40:38 uzd2CzWJ
牙はもう突きたてられていなかったが、首筋に空いた小さな
傷口から女は大事そうに僕の血液を吸っており、僕の全身は
痒みを伴った虚脱感で麻痺していた。動こうにも体が言うことが聞かない
状態で豊満な肢体の女が首筋に吸い付く様は、ひりつくような快感を
湧き上がらせた。

そして、僕の股間の怒張が衣服越しに女の柔らかな腹部に擦れた時
僕は不覚にもイってしまいそうになるのをこらえる為
「ぅう・・!!」
と低いうめき声を出した。なんとかこらえたものの、首筋から唇を離した女は
嬉しそうにその声をもう一度しぼり出させようとするが如く
腹部を僕のモノに押し当ててきた。
「あれぇ?、そんな苦しそうな顔してどうしたんですか?」
「・・ぅ・・・くぅ」
僕は射精した。ズボン越しに精液が染み出るほどの勢いで
熱い迸りを放った。
なんとなく、屈辱感にまみれた射精だと感じた。
「あ~!?出しちゃったんですかぁ?もうー」
もったいない、と女は口にし僕のズボンに手をかけると
アッサリと剥ぎ取り、白濁色に塗れた一物を常人の二倍はある細く長い
舌で舐め始めた。ひとしきり嘗め尽くすと満足そうに顔を上げ
「もう、血はいいです・・・今度はこっちの蜜をいただきます・・・」
「いいですよね・・・あは」

女は長い舌を見せつけるように垂らすと。僕のモノの丁度
尿道口に先をあてがい、涎をじっとりと流し出した。
僕のモノは先ほど出したばかりだと言うのに、すぐに固くなり
滑り気を帯びてビクンッビクンッと痙攣していた。

「そういえば、知ってます?・・・蚊に刺されると痒くなる理由」
「・ふぅ・・へ?」
僕は絶え間ない刺激で舌がもつれ、息も絶え絶えといった所だが
女の質問の意図を理解しようと痺れる体で思案した。結果―
「まさか・・・お前、この唾液!?」

女が笑った

504:金色の小瓶Ⅱ⑥
10/05/14 18:41:07 uzd2CzWJ
「がぁっ!?ああああッ」
僕の股間はこそばゆいような、心地よいような猛烈な痒に襲われ
女から持続的に垂らされてる涎の微妙な刺激でさえ、
射精に繋がりそうな状態になった。

身を捩ろうにも、麻痺して動かない肉体は小刻みに震える事しか
出来なかった。多分、拷問といえたかもしれない。
僕は、女の口に二度目の迸りを放った。

「だめだ・・・もぅ・・体が」

「ンク・・・ンク・・え?まだですよう?たった二回しか出してませんよー」
蚊の女は、披露困憊の僕の様子を仰ぎ見ると、僕に覆い被さり
その豊かな乳房を僕の口に密着させ舐めるように催促した。
鼻先から香る女の臭いに僕の舌先は伸び、女の乳首を愛撫した。

「ん・・・くぁ・・えへへ。おいしいですか?」
それまで余裕の表情を壊さなかった女は初めて快感に顔を歪めた。
僕は不思議な嗜虐心に火がつき、女の褐色の乳房に吸い付いた
「あぁあ!?う・・・そんな、急に、は・・・だ」
露骨に反応した女の声は、艶を纏っており僕のモノは三度息を吹き返してきた。
僕は乳房から口を離すと、両手で持ち上げるように揉みだした。
「っあ・・・やぁああん」
甘ったるい声を出す女、僕はえもいわれぬ様な柔らかさの感触に
手全体が性感帯になった錯覚すら覚えた。
しかし
「ふぅん・・・・・。ふふふ、そろそろ交代ですよ」
ほのかに紅潮した顔で、女は一際口を大きく開けると
先程噛み付いた側とは逆の首筋に噛み付いた。
途端に僕の四肢は痺れが蘇り快楽の中で身動きが取れなくなった。
もう、血は吸わないといったはずなのに―?
「だめですよぉ。だって・・・これは”おしおき”ですからね」
僕の疑問符を読み取ったかのように、女は答えた。


505:金色の小瓶Ⅱ⑦
10/05/14 18:41:34 uzd2CzWJ
「じゃあ、最後はおなかにた~っぷり蜜を下さいね?」
首筋に吸い付きながら、耳元で女はそう囁くとしなやかな腰を
悩ましく動かし、僕の一物に近づけた。
そして、痛いくらいに勃起した僕のモノは濡れそぼった女の秘所にあてがわれ
柔らかな肉ヒダの膣に飲み込まれた。
「やぁ・・・ん、さいっこう・・・です・・・」
恍惚の表情を浮かべる女とは対照的に、僕は今にも飛びそうになる
意識を保つことに必死だった。女性の膣中を蚯蚓千匹と例えることがあるが
彼女の体内は千という数をはるかに越えた肉の生物が蠢いていた。

「どうですかぁ?あなたのモノから大事な赤ちゃんの素、吸い出してるんですよ?」
身動きの取れない僕は、女に跨られる姿勢で犯されていた。
「今にもイキそうって顔ですよ?悔しいですか?かつて虫だった
女に精を搾り取られるのは・・・屈辱ですかぁ?」

「うぅう・・・」
僕には女のような声を上げる事くらいしか抵抗の術は無く
女は緩慢な動きで、その肉付のいい腰に僕のものを深く埋めた。

「大丈夫ですよ?あなたの精子でちゃんっと身篭りますから・・・
赤ちゃんの種・・・吐き出しちゃってください」

その言葉は僕の背徳心を刺激し”絶対に射精してはいけない”と脳内で
警鐘をあげさせたのだが――

その理性とは裏腹に、女の生暖かい腹の中に精をぶちまけていた。
「あぁああ・・・おなかの中でも解る・・・とっても濃~い、あなたの蜜が
私の中で動き回ってる・・・ふふ、元気なのね」
歓喜の声を漏らす女とは対照的に、女の下の男は恐怖感で全身を詰めたい汗が
噴出していた。”身篭る”!?とはどういうことだ?まさか、いや
そんな事を考え始める間もなく、次の快感が男を狂喜の中へ連れ戻した。

「もっと出ますよね?もっと私に種、下さい・・・動きますよ?いいですか?」
返事をする暇など皆無だが女は腰を激しく上下しだした。本格的な搾取が始まったのである。

「こんなにまだ、先っぽから蜜が溢れてるのに、ギブアップなんてしないですよね?
ふふ。あ・・・ん・・・ハァッハァッ・・・ハァ」

その後、幾度か彼女に精を放ったのだが
「・・・ま・・・ち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
不鮮明な言葉が口から出たのを最後に、結局僕はまた意識を失ってしまった。


506:金色の小瓶Ⅱ⑧ラスト
10/05/14 18:42:30 uzd2CzWJ
翌朝、どこか既視感のある目覚め方で僕は意識を取り戻した。
前回のことを考えればもうあの蚊の女は、小瓶の効力が消え
昨日の情事の時とは二目とつかぬ姿でそのへんを
飛び回っているのだろう・・・。

僕は開いたままの窓に目を向け、朝日の中で自分が下半身
全裸であることに気付くと、布団から起き上がり横に寝ている
褐色の美女を起こさぬように・・・・起こさぬように?

覚醒した。僕の脳内はかつてない速度で活性化した。
ズボンを探そうとしていたことなど頭から吹き飛び、
僕の傍らに寝息を立てるグラマラスな女、昨日僕をなぶり者にした女
に全意識が集中した。
すると、朝から青ざめている僕の視線を一身に受けた女が目を覚まし
あどけない少女のような笑顔で朝の挨拶を口にした。
「・・・あら、早いですね?おはようございます・・・”アナタ”」

わなわなと小刻みに震える口で僕はやっと精一杯の気持ちを声に出した。
「なんで?」



予想に反した小瓶の効力――――
僕は、きちんとマニュアルでももらっておくんだったなと
自分とあの胡散臭い店主を呪った。


507:名無しさん@ピンキー
10/05/14 22:32:52 QUpqczJq
>>498>>506
お二人とも投下お疲れ様です、GJですよ。

508:名無しさん@ピンキー
10/05/14 23:33:55 VodVBUUo
>>498
>>506
gjgj

509:名無しさん@ピンキー
10/05/15 02:05:05 +EK50/Nm
最近投下が増えてオジサンは嬉しい!!作品が増えると保管作業が大変だろうが
スレの繁栄の為頑張ってくれ。

510:名無しさん@ピンキー
10/05/15 12:06:22 nKOS0xGQ
GJ
蚊の唾液には血を止まらなくする作用もある
つまりこの場合は射精が止まらなくなると考えてよいのだな?


511:名無しさん@ピンキー
10/05/16 02:12:50 T117XRf+
まとめてGJ

しかし久々に学園物も読んでみたいなぁ‥
後蛇幼馴染みvs泥棒猫みたいなラブコメタッチ風な物も…

512:名無しさん@ピンキー
10/05/16 23:58:55 bmpDrEFA
鮫はアンモニア臭いって事を思い出したから行為中におしっこ漏らしちゃう鮫娘が浮かんだが、調べてみたら鮮度が落ちてから臭くなるらしいね、なんだババァか

513:名無しさん@ピンキー
10/05/17 00:13:29 ADHW225x
>>512は鮫男の胃袋に納まったようです。

デリカシーが無い男は獣っ娘もお断りですよ?


514:名無しさん@ピンキー
10/05/17 03:25:20 zCU/FV1o
キモオタを姦る獣人も良い。
「ふ、ふん‥あ・あんたなんてキモオタわ、私以外相手をしてくれないでしょ
うから‥ありがたく犯されなさいよ!!」
そして小汚いズボンの股間から露出した一物を見て…
(人間の癖に仲間の雄より大きい…ゴクッ)
う~ん新ジャンルかもツンデレ獣人のキモオタ逆レイプ…
いいかも。


515:名無しさん@ピンキー
10/05/17 18:10:14 I9gNs9eu
馬や犬みたいな労務系の家畜って、やっぱりメイドさんでイメージするな。
社会性があって主人に忠実だし。

516:名無しさん@ピンキー
10/05/18 00:03:37 w1Z95yZH
投下します。

517:キモオタ中年と猫のミーシャ
10/05/18 00:09:52 w1Z95yZH
俺は現在43歳失業者で独身でニートだ、名前?どうでもいいだろう!?
仮にタダオとしておく。
求職活動は、もう諦めた。酒、煙草、ギャンブルは一切やらない
ん?何の為に生きてるかだって?
ふ‥愚問だな…猫耳の為だ。
「たるとチャン最高!!」
今日のオカズは魔法少女猫たるとチャンだ…
そっとズボンとパンツをずらして俺自身を取り出す。
「たるとチャン…ハァ……ハァ…」
シュッ…シュッ…
「ハァ…ハァ…っ!」
つい息が荒くなってしまう。
もう少し…もう少しでイける…

フィニッシュは……俺は部屋を見回す……
いた!!「にゃあ」
唯一の同居人猫のミーシャ白の美雌猫だ。
「へへへ…ミーシャちゃん‥今ぶっ掛けてあげるからね」
俺は限界まで膨張した一物をミーシャに向ける。
「ふーっ!!」
ミーシャは爪を立て威嚇するが…
「無駄無駄無駄…俺の精液は五mは跳ぶハァ…ハァ…うっ」
どぴゅ‥どぷ‥びゅる
全弾命中!「ふに゛ゃ!?」
ミーシャは慌てて逃げ出した。

「ふーっ今日も絶好調…今度はミーシャの膣内で…」
「そんな事したらスレ違いになるでしょ!このクソオタク。」
は!?何処からか声がする…この家には俺しか居無い筈だが…
「此処よ!!全く‥オタクは目も悪い。」
声の方向を振り返ると…
輝く銀髪、透き通る白い肌そして猫耳、尻尾「ふん‥よくもいっもいっもクッサイ精
液ぶっ掛けてくれたわね」       高校生位の全裸猫耳美少女もしかして‥
「お前ミーシャか?」
「そうよ‥タダオ今頃気付いたの‥ったく、コレだからオタクは」
「も・萌え萌え」俺がミーシャに抱きつこうとすると…
「スレ違いだと言ったでしょ!何なのよその嬉しそうな顔はっ!          ファッキン! ファッキン! ふぁあぁぁぁーーっきん!」
下品な横文字で三回罵倒された後半身をずらしてからの回し蹴りをお見舞いされた。


「ぐはっ!?」クリティカルヒット!
俺は後方に大きく吹っ飛ばされて後頭部を強か打ったのか動けなくなった。
ミーシャは俺を見下ろして露出した一物を見るとニヤリと笑った。
「小汚いチ○○コだ事」
一物に足を乗せるとグィグィと体重を掛けて行く。
「どう!痛い?…」
痛いと言うよりこれは…
思わず笑みが零れる俺、どうやらミーシャの逆鱗に触れたらしく…
「何なのよ!!このクソ変態!」
満身の力を込めて一物を踏み潰さんばかりのミーシャ。

518:キモオタ中年と猫のミーシャ
10/05/18 00:13:49 w1Z95yZH
「い‥いい…」
思わず快感で背筋がゾクゾクとしてしまう、俺ってマゾだったっけ?
ミーシャは大きな溜め息を一つ吐くと俺の上に馬乗りになりチラッと一物を見る。
「このデカマラが…」
そう一言呟くと俺の一物をソッと可愛い唇に含ませる。
「ん・んん・・」
こ・これは…猫舌のザラザラした感触が俺を襲う。ミーシャの耳がピクピクと動く。
尻と尻尾をいやらしく振りながら夢中で                    ペニスを味わっている。「うおっ!」
俺が喘ぎ声を上げ出すとミーシャの舌使いや速度も上がってゆく。
ぴちゃぴちゃ、ちゅぽちゅぽ
絶妙な舌使いに射精感が高まる。
「み・ミーシャ…」
「ダメよ」
一物の根元を掴まれ射精を止められる。
「タ・タダオのデカマラのせいで仲間の雄と交尾出来なくなったんだから
せ・責任とりなさいよね!」
ミーシャは紅潮した顔を俺に近づけると貪る様に口付ける。
「ん・んん」
ミーシャのザラザラした舌が俺の口内を蹂躙する。
くちゃくちゃ絡み合う唾液と舌の甘い感触が俺を酔わす。
夢中になった俺は首筋から下に舌を這わす小振りな胸にたどり着くと
乳首をねっとり舐め固くなった突起を甘噛みする…
「ふあぁ」
ミーシャは白い肌を真っ赤に染めてぶるぶると身体を震わせる。
「お〇〇こも舐めて♪」
ミーシャは俺の顔に自分の股間を押しつけてくる。
ミーシャの割れ目をソッと舐めて突起に吸い付くと…
「にゃあぁ」
軽くイッタようだ。
「こ・このデカマラ私が貰ってあげるから感謝しなさい」紅潮した顔でミーシャは
俺の腰の上に、自分の腰を持ってくる。お互いの性器が触れ合う。
「タダオ、入れちゃうね……あ……」

触れ合うだけじゃ我慢できないという様子でミーシャの腰が降りてくる。
「くうぅ」
一瞬顔をしかめたミーシャだったが根元まで俺の一物を受け入れる。


519:キモオタ中年と猫のミーシャ
10/05/18 00:16:58 w1Z95yZH
「ぐあぁ」
ミーシャの膣内の肉壁のねっとりとした感触が一物に絡みつく。
「し・瞬殺して‥あ・あげるわ‥ふあぁ」
ミーシャはニヤリと笑うと腰を動かすスピードを上げる。
快楽に夢中になった俺が思わずピコピコ 動くミーシャの尻尾を掴むと…
「フギャッ! ……そ、それやめて……尻尾ダメ……」
ニャーニャーと激昂するミーシャ。煩い。尻尾を激しく擦る。
「ふにゃあ…だめ…しっぽ…感じちゃうぅ…みゃあァ!!」
膣内の締め付けが強まる。
「うあ!!ミーシャ‥そんなに‥締めると、もう出ちゃう…」
「みゃあ!!わ、私も‥イク‥私の‥膣内で‥いっぱい出してぇぇえ!!」
「み・ミーシャ‥出る………」
「みゃあぁぁぁ!!!」
俺の身体の上でガクガクと身体を痙攣させるとそのままドサリと俺に身体を預けた。
その日は抱き合ってお互いの体温を感じたまま眠りに着いた。

翌日目が覚める。
「いかん‥昨日は妄想したまま寝てしまった。」
ふと気がつくと台所からいい匂いがする。
「あら起きたの‥」
そこには俺のワイシャツを着たエプロン姿のミーシャ‥
「昨日は…夢?…じゃあ」
「夢なわけないでしょ!!」
俺の顔面に雑誌を投げつけるミーシャ。
「求人誌?」
「朝飯食べたらとっととハローワークに行く!!」
「ミーシャ…」
「べ、別にあんたの事が心配なわけじゃ無いんだから‥亭主が駄目だと世間体が悪い
じゃない!!それだけなんだから…」
「……」
どうやら俺はキモオタから駄目亭主に昇格したようだww
今日から頑張るか…
そこには少し生まれ変わった心地よい朝の風景があった。



520:名無しさん@ピンキー
10/05/18 00:19:52 w1Z95yZH
うっ!?妄想パワーで一気に書き上げたので改行、乱文等はスルーしてください。

521:名無しさん@ピンキー
10/05/18 00:52:32 Uqjl6fQ7
>>520GJ!
駄目亭主にも昇格出来ない俺は何なんだろう?

522:名無しさん@ピンキー
10/05/19 09:36:52 sNOCmp83
「クモ」基本的に繁殖は近親相姦である事が判明  理由は安全だから (47)
スレリンク(poverty板)


523:名無しさん@ピンキー
10/05/19 21:49:31 oDP9Dz+s
宮崎県で殺処分される49頭の種牛の中に、最高品質の子牛約22万頭を生み出した全国屈指の「安平(やすひら)」が含まれていることがわかった。

 人間なら100歳ほどで精液採取はできなくなっていたが、畜産関係者から惜しむ声があがりそうだ。

 安平は1989年4月生まれ。その精液はピーク時に通常の10倍以上の価格で取引されていた。全国の畜産業者の間では伝説の牛で、功績をたたえ、県家畜改良事業団の敷地には実物大の銅像がある。
(2010年5月17日12時44分 読売新聞)

URLリンク(www.yomiuri.co.jp)



すげえ

524:名無しさん@ピンキー
10/05/20 12:00:05 6Lj0eiUN
>>523
正に種牛界のノーザンダンサーだな。


525:名無しさん@ピンキー
10/05/20 13:29:16 CxVWsltp
種牡馬の場合と違って、種牛は牝とセックルできないんだっけ?
いくら子だくさんでも哀れじゃのう

526:名無しさん@ピンキー
10/05/20 16:53:54 6Lj0eiUN
ああ、種牛はひたすら精液のみを絞られるのみだから一生女知らずか…精液は冷凍保存し販売の後に精子のみを雌にか…
直接セックス出来る種馬と比較したら可哀相だな。

527:名無しさん@ピンキー
10/05/20 19:58:46 LAl17IvM
じゃあオナニーしかできない俺とそんなにかわらないね!

528:名無しさん@ピンキー
10/05/20 22:34:21 1tszNEiK
>>527
泣いた

529:名無しさん@ピンキー
10/05/20 23:19:35 6Lj0eiUN
>>527
子孫は残らない違いはあるが……
まあ、種牛の子らは食われる定めにあるから何とも言えないが…

オナニーで思い出したが、高校時代に飼ってた雌猫が、処理したティッシュの匂いを嗅いだ後にこっちを見て妙な艶を含んだ鳴き声上げて擦り寄って来たのを思い出したが。

530:名無しさん@ピンキー
10/05/21 03:40:08 Ozv3/YEF
>>527
それは、出した精液の匂いに釣られた雌猫や何かの虫娘に逆レイプされるフラグと見た。

531:名無しさん@ピンキー
10/05/21 14:16:15 TVuNdvMD
軍曹いたから捕まえてトイレに流した

532:名無しさん@ピンキー
10/05/21 14:51:13 Y/bYzDbC
カマキリ娘さんの話がないと聞いて、早速作ったので、投下します。

533:マンティネスの森
10/05/21 14:52:12 Y/bYzDbC
 本当はこの時期、森の中を通るこの道を歩くのは危険だと言われていたのだ。
 けれど僕が中学校から帰るのに、森をぐるりと回る道を通るのは明らかに遠回りで、他の時期には普通に通っていたこともあって軽い気持ちでその道に入った。
 森の中を二キロほど。未舗装の砂利道で、幅も狭く、乗用車が通れる程度。轍の間には草が茂っている。
 人気のない道だった。
 もちろんそれには理由がある。ある危険な生き物がいるのだ。
 けれど―僕は馴れた道を自転車で進みながら、それに出くわすことなど考えもしなかった。
「あっ!?」
 道の真ん中に立つ影に、反射的にブレーキをかける。急ブレーキに車輪がロックし、砂利で滑った僕は前のめりに転んでしまった。
 草地に手を着き、顔を上げた僕を見下ろす、彼女―。
 やや病的に白い肌、鋭利な印象の目元、深い森のような黒髪、赤い唇。細い喉もとに、白い肌の下に張り詰めた筋肉を備えた肩と二の腕と―豊満な乳房の頂上で控えめに主張している桜色。
 服は着ていない。しかし、服を必要とする場所はそれくらいだ。
 顔や肩、胸やお腹までは美しい女性のものだが、ヘソがあるはずの位置から下は昆虫の腹部。
 カマキリと人間が融合したのような生物だった。
 胸部と腹部の付け根あたりからカマキリの二対の脚が伸び、ほぼ直立して僕を見つめている。
 腕は肘から先がカマキリを象徴する鎌になっていて、腋を締めた姿勢―いつでも鎌を繰り出せるよう、構えていた。狩りの体勢と同じである。
 マンティネス。カマキリの女性―この森の食物連鎖の頂点に立つ蟲人。
 もちろん、その食物連鎖に人間は勘定に入ってない。……この時期を除いて。
 彼女たちの平均的な『全長』はおよそ130センチ。四足なので、頭の高さは1メートルほど。大型犬程度の大きさのはずだが、目の前で鎌を構えられ、見下ろされていると、自分よりもずっと大きく感じてしまう。
「ぁぅ……」
 漏れそうになった声を抑える。彼女たちとにらみ合いで大きな動作や音はご法度だ。たとえ人間でも、鹿やイタチと同じように反射的に捕らえて頭をかじられてしまう。
 と―マンティネスが動く。見えないほどのスピードで伸びた鎌がジャージの肩を引っ掛け、引き寄せられる。
 彼女に引き立てられ、膝立ちに。腰にも鎌を回され、ぐいと上半身が密着する。
 顔面数センチに迫る、整った綺麗なお姉さんの顔。
 口紅もつけてないはずなのに鮮やかな色の唇や柔らかそうな頬に視線が吸い寄せられるが、彼女の口の中には人間のような歯や舌の代わりに、肉食昆虫の大顎が隠されている。
 今だって軽く開いた口から、硬質な外骨格の一部が覗いている。あの大顎で、獲物の肉をむしり、骨を砕くのだ―。
 獲物。今の僕がまさにそうだ。恐怖に体が震え、呼吸が浅く、早くなる。
 だというのに―ジャージ越しに触れる彼女の乳房の感触、立ち上がってくる甘い匂いに、僕の下半身は充血し始めた。
 死が迫っているというのに―心臓の鼓動が、恐怖によるものなのか彼女の魅力によるものなのか、わからなくなっていく。
 ジャージのズボンを押し上げる肉棒がマンティネスの昆虫の腹に押し当たる。
 僕の顔をまじまじと見つめていた彼女は、腹部に当たった感触に反応したらしく、にやり、と頬を持ち上げた。
 笑っている―?

534:マンティネスの森
10/05/21 14:52:56 Y/bYzDbC
「痛ッ」
 腰に回されていた鎌に力がこもり、ジャージを引き裂かれる。布地を突き破っていた鎌の棘に、肌が浅く切り裂かれた。
 同時に下着も破り取られ、下半身丸出しの状態で地面に押し倒され、マンティネスは鎌で僕の太腿あたりを押さえつける。
 そして彼女の胸が固くなったままのペニスに押し当てられ、僕は彼女が何をしようとしているのかがわかった。
 発情期なのだ。
 マンティネス―カマキリの女性。その名の通り、同種に雄がいない。そのため、繁殖に必要な精子は、人間から奪わなければならないのだ。
 今の僕のように。
 マンティネスは人間は襲わない。ヒトとしての要素が共食いを避けていると言われているが、発情期だけは別だ。
 人間と見ればこうして捕まえて、男かどうか、射精できるのかを調べる。
 そして彼女の眼鏡にかなわない者―女性や子供、不能の男―は、産卵を控えた彼女たちにとって、上質な栄養源となる。
 彼女は僕が男だとわかった。今度は生殖可能かを調べるのだ。
 この、豊満な乳房で。
「ぅあぁ……!」
 雑誌のグラビアでも見たことのない大きさのおっぱいが、勃起した僕のペニスを挟み込む。
 マンティネスが肘で両乳房を圧迫し、押し下げるよう動かす。みっちりと吸い付いた肌に引っ張られた皮がむけ、亀頭がむき出しにされてしまう。
 すっぽりと包まれ、柔らかさと温かさ、押し返してくる弾力とともに、熱く湿ったヌメリを感じた。
 マンティネスの胸の谷間と乳首には、フェロモンの分泌腺がある。それがヌルヌルの粘液として乳房に包まれたペニスに塗りたくられているのだ。
「ッ―! はっあぁ……!」
 最初は先っぽが熱いような感じで、それが全体に、そして今までにないほど硬くなっているのがわかった。
 粘膜で吸収されたマンティネスのフェロモンは強力な媚薬だ。揺さぶり始めた乳房の中から響く粘音は、彼女から分泌されたものだけではない。
 じわじわと際限なく先走り汁が漏れている。
 ―き、気持ちいい……。
 大きなおっぱいに一番敏感なところを掌握されて、どんどん気持ちよくなっていく。
「あ、う。お姉さん……」
 快感に身を委ね、襲われたはずのマンティネスに甘えたくなった僕は、呆けた声を上げながら彼女の顔をのぞいた。
「ッ!」
 彼女の目は、獲物を見定めるような、捕食者の目つきだった。
 そうだ。これは僕が生殖できるかどうかのテストなんだ。彼女の気が済むまでに射精しなかったら、不能者と見なされて僕は食べられてしまう。
「ふぁ……早く、イかなきゃ―!」
 しかし、腰を動かそうと力をこめると、太腿を捕らえた鎌がグイと肌に食い込んだ。
 動くな―そう言ってるのだ。
「そんな、ちゃんとイけるから、気持ちよくて、もうすぐ―あ、あぁ……!」
 鎌で腰を封じられ自分で動けないまま、乳房の揺さぶりが刷り込む快感の中に、僕は男の証を放った。
 捕食者に対する恐怖と、ペニスに与えられた乳房の愛撫が一体になった快楽に、僕は鎌が食い込むのもかまわず腰を震わせてしまう。
 太腿が解放され、僕は草の上に仰向けにされる。
 でも解放されたのは一瞬だ。僕をまたぐように覆いかぶさったマンティネスは、僕の肩と首に鎌をまわす。
 胸元に引き寄せながら、僕の顔を見つめて、ニィ、と笑いかけた。
 それは変わらない、捕食者の笑み。
 捕らえた獲物をこれから味わう、喜びの笑みだ。
 僕は今の射精で、自分がおいしい獲物だと明かしてしまったのだ。
 放った精液は男の証ではなく、僕を食べてくださいという、屈服のサイン。

535:マンティネスの森
10/05/21 14:54:19 Y/bYzDbC
「あ、う……。お姉さん……」
 一度射精して萎えかけたペニスにうにうにと動く柔らかな何かが触れる。
 マンティネスの生殖器だ。彼女たちが男を受け入れる―いや、男を貪るための穴は腹部の先端にある。ようするに尻尾の先だ。
 顔に柔らかい乳房が押し付けられた。大きなおっぱいはたちまち僕の顔を包み、女性の匂いに鼻腔が満たされる。
 ぬめった感触はフェロモンを含んだ粘液だ。気化したそれの効果か、乳房に抱かれた感触のおかげか、僕は妙な安心感に捉われ、脱力してしまう。
 僕は顔を胸に抱かれる格好で、男根を生殖器に咥え込まれる。
 入り口は粘液で湿り、唇や舌が食べ物を口の奥に運ぶように柔肉が蠢き、柔らかくなったペニスでさえも関係なく、奥へと引き込んでいく。
「あぁ―。あったかい……。ふあぁ」
 柔らかい何かが敏感な所に絡みつき、撫で回し、締め付ける。瞬く間にペニスが硬くなり、射精するための状態になる―。
「あ、あぁ―!」
 ぬめった柔らかい肉が膨らんだ亀頭に絡まり、圧迫して蠕動する。
 容赦なく快楽を刷り込まれ、僕は耐えることなどできず精液を搾り出された。
「あッあッ、あぁぁッ」
 射精の最中も膣内の動きは続く。精液を吸い上げ、胎内へと。
 まるで食べられているみたいだ。いや、彼女にとって、捕食も生殖も同じことなのだ。
 捕まえたのが雄ならこうして交わり、そうでないなら、肉を貪る。
 大顎で頭をかじり、血を啜る代わりに、柔肉でペニスを咀嚼し、精液を搾り取る。
 どちらも命の営みに必要だという点は同じで、彼女にとっては僕も自分や子のための獲物でしかない―。
 乳房に埋もれた僕に、マンティネスがニィ、と笑う。僕を射精させ、精液を胎内に取り込んだことへの、悦びの笑み。
「うぅ、お姉さぁん……」
 彼女が悦んでくれてる。それが、なんだか嬉しい。
 獲物でもいいと思った。もっと、彼女を悦ばせたい。もっと精を捧げたい……。
 甘えるように、右手を彼女の乳房に近づける。
「うわっ」
 けれど、彼女の足が鋭く動き、僕の右手を打ち払うと手首を踏みつけて動きを封じた。
 ―獲物はおとなしく食べられなさい、とでも言うように、首を捕らえた鎌に力がこもってむっちりと乳房が顔面を圧迫する。
「むぐ……!」
 口と鼻をふさがれ、息ができない。谷間から分泌された粘液が頬でぬめり、わずかに開いた隙間から吸い込んだ空気は、フェロモンで飽和していた。
 女性のおっぱいに圧迫される興奮とフェロモンの効果に、股間がまた硬くなって膣の蠕動が再開される。
 苦しいのに気持ちいい。イジメられているのに嬉しい。もっと彼女に食べられたい。
 口を開けて舌を伸ばし、谷間にぬめる粘液を舐める。甘い味と熱い感覚が口いっぱいに広がって、飲み下すと熱が体中に広がっていく。
 ―もっと、もっと欲しい……。
 首を動かし、彼女の乳首を探る。唇に触れた乳首に吸い付き、舌を絡めた。
 甘く熱い粘液があふれ、フェロモンの効果で肉棒が痙攣する。
 膣の蠢きにたっぷりと精液を献上し、最後の一滴まで吸い上げられる。射精の快感に翻弄されながら、僕は彼女のおっぱいを吸い続けた。
 そうすれば、フェロモンの効果で、もっとたくさん精液を出せるからだ。
 懸命に乳房に吸い付く僕を見つめ、彼女は手首を踏みつけていた足を離す。
 僕は恐る恐る手を乳房に近づけ―右手がずぶずぶと柔らかな肉に埋まり、抜群の弾力と圧倒的な質量、夢中になる感触を堪能した。
 これは彼女からのご褒美だ。僕が従順に精を捧げる意思を示したことに、彼女は胸に触れることを許してくれたのだ。

536:マンティネスの森
10/05/21 14:55:16 Y/bYzDbC
 ご褒美はそれだけではなかった。
 今まで、肉棒を咥え込んで膣の蠕動だけで精を搾っていたマンティネスが、腹部を動かし始める。
 フェロモンで硬いままのペニスに、きつく締め付ける柔肉と彼女の腰の動きに貪られ、今まで以上の気持ちよさで射精に導かれた。
 射精の最中も彼女は腹部を上下させ、快感を送り込む。鼻をふさがない程度におっぱいを押し付け、満足げな笑みを向けてくれる。
 直接飲み込んでいるフェロモンのおかげでペニスは元気なまま。上下の運動と膣の締め付け、精液を吸い上げる蠕動に、ほとんど連続で次の射精が始まる。
「むぐ……! はふっ」
 激しい快感に一瞬乳首を放してしまう。
 ダメだ、おっぱいを吸わなきゃ、射精できない。お姉さんを悦ばせて上げられない……!
 慌てて乳首を咥えなおし、乳房を揉む手にも力をこめる。
 また、射精が始まる。どんどん絶頂のインターバルが短くなっている。気持ちいい。お姉さんが喜んでる。嬉しい。もっと射精してあげたい。もっと食べられたい―!
 彼女の膣は貪欲に僕のペニスを貪り、やがて射精が終わらくなった。


 どれくらいそうしていただろう。
 いつの間にか鎌から解放され、僕はお姉さんに抱きつくようにしておっぱいに吸い付いていた。
 ペニスも膣から抜かれており、フェロモンの影響で空射ちの射精を繰り返すだけで、もうお姉さんに精を捧げることができないことを示していた。
「あ……そんな」
 乳首を放してつぶやく。これじゃ、お姉さんに悦んで貰えない。食べてもらえない。
 お姉さんが僕から離れる。
 あなたはもう用なしよ、とでも言うように、冷たい目で見下ろして茂みの中に消えていく。
「ああっ、お姉さん……。まって、少ししたら、また出せるから……行かないでぇ……」
 追いかけようとしても手足がまるで利かない。腰がガクガクと震えるばかりで、立ち上がることさえもできないのだ。
 そして、なんとか動けるまで回復して、暗くなり始めた森を探しても、彼女を見つけることはできなかった。


 あれから三日経った。
 あれからマンティネスのことを詳しく調べた。
 彼女たちは一度に数十から、百近い卵を産む。当然、そのすべてが受精しなければならないのだが、一回の交尾で受精する卵はそう多くない。
 よって彼女たちはすべての卵に受精させるために、繰り返し男を襲って精を奪わなければならない。
 あの場所に行けば、あそこを縄張りにしているお姉さんに―男を待ち伏せているお姉さんに、また会える。
 そう思って僕はまたあの時の場所に自転車を走らせた。
 三日待ったのは、精巣に蓄えられる精液は三日でいっぱいになると聞いたからだ。出来るだけたくさんの精液をお姉さんに搾って欲しかったし、そのほうがお姉さんも悦ぶはずだからだ。
 そして―
「あぁ……お姉さぁん……」

537:マンティネスの森
10/05/21 14:56:13 Y/bYzDbC
 森の中、僕の姿を見つけてくれたお姉さんが近づいてくる。
 僕は服を脱ぎ捨て、裸になってお姉さんの胸に抱きついた。
 僕を受け止めたお姉さんは、そのまま地面に仰向けに押し倒し、あの、捕食者の笑みを向けてくれたのだ。
 ああ、悦んでくれてる。僕が従順にまた精を捧げに来たから、きっとご褒美をくれる。そう思って胸に触っても、やっぱり今度は叱られなかった。
 おっぱいに吸いつき、股間を膨らませる僕に、お姉さんは腹部の先端を押し当てる。
 これから、また食べてもらえる。
 そう思うとあっという間に射精してしまいそうになる。でも我慢しなきゃ。中に入れてくれるまでは―。
「うぐ、お姉さぁん……」
 亀頭と挿入口が擦れ、それだけの快感で三日間溜め込んだ精が暴発してしまう。
 ビクビクと腰が震え、入り口で放ってしまった。当然、飛び散った精液は彼女に食べてはもらえない―。
「ぅあぁ、ご、ごめんなさい、お姉さん……!」
 謝る僕に、しかしお姉さんは冷たい目で見つめると、僕の両手を足で踏みつけ、肩を鎌で引き寄せておっぱいを顔に押し付けた。
 息ができない。
 お仕置きだ。僕が勝手に射精してしまったから。
 酸欠の苦しさの中、ペニスが呑み込まれ、膣の蠕動が開始される。
 じわじわといたぶるような、それでいておっぱいの圧迫はまったく緩まない。射精するまで許さないのだ。
 許してもらわなきゃ……ちゃんと射精して……。
 窒息寸前のなか、僕は屈服の証を捧げ、少しだけ呼吸を許されたが、またおっぱいが顔を圧迫する。
 まだお仕置きは終わらない。
 けれど、おっぱいを押し付けるお姉さんが楽しそうに笑っている。
 悦んでいるのだ。そう思うと、息の苦しさも気持ちよさに変わってくる。おっぱいに自分から埋まり、僕はもっとお仕置きして、と主張する。
 そうして、僕はマンティネスのお姉さんに食べられ続けるのだ。


おわり

538:マンティネスの森
10/05/21 14:59:32 Y/bYzDbC
カマキリって擬人化しても両手が鎌になっちゃうあたり、話を作りづらいのかなと思った。
捕食方法も蜘蛛とかと違って大顎でダイレクトだし。

539:名無しさん@ピンキー
10/05/21 18:32:49 SK40xd8y
おっぱい窒息は至高シチュ
堪能させて頂きました!

540:名無しさん@ピンキー
10/05/21 20:07:10 Mn6tsP/G
>>538
投下お疲れ様です、GJですね。

お姉さんエロかわいいですが、せめて意思疎通は喋ってくれた方が更に良かったですね、他は完璧です。

541:名無しさん@ピンキー
10/05/21 21:55:02 Ozv3/YEF
批評はいらん、それにしゃべらないからこその野性的な怖さや表情を表す事での表現の上手さが伝わって良かったがね。

とにかく、GJ

542:名無しさん@ピンキー
10/05/22 03:03:18 VEzg6cU9
>>538
エロい、グッジョブと言わざる得ない。


543:名無しさん@ピンキー
10/05/23 14:32:05 Q2eL36b0
>>538
GJ!人外描写が好きだ
口の描写のあたりで、なんとなく寄生獣の田村玲子を思い浮かべてしまったw

544:名無しさん@ピンキー
10/05/24 19:32:16 YzbJ4ezc
食べられverも見たいと思った

545:名無しさん@ピンキー
10/05/27 19:03:33 v9Y2jica
>>540>>541
批評というか、要望とか、改善点の指摘はありがたいので、もしありましたら是非。
応えられるかはわかりませんが……

それはともかく、種牛の話題からネタを思いついたので、投下します。

546:我輩は種牛である
10/05/27 19:04:19 v9Y2jica
 我輩は種牛である。童貞はまだ捨てていない。
 我輩の種で生まれた子はすでに何千にもいたる。
 今回はそんな我輩の半生を語ろう。

「うあぁ……! カスミお姉ちゃぁん……気持ちいいよぉ……い、イっちゃうよぉ」
「はぁい。いいよぉ、お姉ちゃんのおっぱいにたーくさん出してねー」
 僕はカスミお姉ちゃんが揺さぶるおっぱいの気持ちよさに、ほんのわずかに我慢することもできずに射精してしまう。
 ドクドクと漏れる精液はかぶせられたコンドームに溜まり、お姉ちゃんはむぎゅむぎゅとおっぱいに力をこめて全部搾り出すと、器用にコンドームを取って専用の容器に納める。
 そして、僕をその大きな胸で抱きしめてくれるのだ。
「いっぱい出たねー。ふふ、いっぱい出してくれるいい子にはご褒美だよー」
 ぱふっ、と顔全体を覆うカスミお姉ちゃんのおっぱい。
 さっきまでコンドームをつけた僕のおちんちんを挟んでいたせいで、ちょっとゴムのにおいがするけど、柔らかくてあったかくて、お姉ちゃんの匂いがいっぱいで、僕はおっぱいに顔をうずめてすごく幸せになる。
「ぅうーん、お姉ちゃん……」
 お姉ちゃんに抱きしめられて、僕は赤ちゃんみたいにおっぱいに吸いつく。お姉ちゃんからミルクは出ないけど、おっぱいを吸っていると体全体がふにゃふにゃになって、だけどおちんちんだけは硬くなる。
 そうすると、カスミお姉ちゃんはおっぱいで挟んで僕をまた気持ちよくしてくれる。
 でも―僕はおっぱいに埋もれている方が好きだった。本当は射精させてもらうよりもおっぱいに甘えていたいけど、そうもいかない。
 僕を射精させて、精液を採るのが雌の牛のお仕事なんだ。それで、お姉ちゃんに手伝ってもらって、いっぱい射精するのが僕のお仕事。
 雌の牛は他にもミルクを搾ったり子どもを育てたりするけど、雄の牛はこうやって赤ちゃんの元を搾ってもらうのが大切なお仕事なんだって。
 でも射精するのって、気持ちいいけどすごく疲れる。僕も大人になって大きくなれば、もっとたくさん射精できるようになるのかな?
「よしよし、いい子ですねー。ん、おちんちん硬くなってきちゃったね。うふ、また気持ちよくしてあげるねぇ……」
 カスミお姉ちゃんがおっぱいを顔から離しておちんちんにコンドームを着けようとする。
 そうだ。今日はお姉ちゃんにお願いしたいことがあったんだ。さっきいっぱい射精したから、ちょっとくらいのお願いだったら聞いてくれる。
 カスミお姉ちゃんはいっぱい射精するとご褒美って言って、僕のお願いを聞いてくれるんだ。いつもはおっぱいに甘えさせてってお願いするんだけど、今日は違う。
「ねぇ、カスミお姉ちゃん……。僕、セックスって、してみたい」
 お姉ちゃんが手を止めて僕を見つめ、小首を傾げた。
「あらあら、そんなのどこで聞いたの?」
「ねぇ、いいでしょ? 今日はいっぱい射精したし、昔はセックスして赤ちゃんを作ってたんでしょ?」
「うーん、確かにそうだけどぉ……」
 カスミお姉ちゃんがまた僕の顔におっぱいを押し付ける。ちょっとビックリしたけど、すぐに力が抜けてしまった。
「セックスできるのは、大人の牛だけなのよ? セックスしたら、もうこんなふうにおっぱいに甘えるなんてできなくなるの。おっぱい吸うの、赤ちゃんだけだもん。それでもいいの?」
 おっぱいに口をふさがれて、声は出なかったけど、僕はすごく驚いた。
 セックスしたら、おっぱいに甘えられない。
 セックスはしたいけど、これからおっぱいに甘えられなくなるのは嫌だ。
「おっぱいに甘えるのとぉ、セックスするの、キミはどっちが好き?」
 お姉ちゃんがうりうりと顔に押し付けたおっぱいを揺さぶる。
 僕はおっぱいに頬ずりしながら、
「……おっぱいがいいよぉ……。ごめんね、お姉ちゃん……」
「うふ、いいですよぉ。今日は、もういっぱい出したから、ご褒美です。いっぱい甘えていいんだよー」
 そうして僕はカスミお姉ちゃんのおっぱいに吸いついた。
「キミがもう少し大きくなったら、お姉ちゃんもキミの精液をもらって、赤ちゃんを産むんだよー。セックスして大人にならなくても赤ちゃん作れるから、いっぱいおっぱいに甘えていいの」
 おっぱいに埋もれて、お姉ちゃんの感触に包まれていると、目がトロンとなる。
 ちょっと前はそのまま眠っちゃったけれど、今はなんだか、おちんちんが中途半端に気持ちよくなって、それが気になってしまう。
 おっぱいに甘えていたいけど、おちんちんを気持ちよくして欲しい。
 だけど結局、僕はその日、おっぱいに甘え続けた。


547:我輩は種牛である
10/05/27 19:06:03 v9Y2jica
 それから何年かして、カスミ姉さんは僕の精液をもらって赤ちゃんができた。
 お腹に赤ちゃんがいる間は僕の精液を採取する仕事はできないから、それを引き継いだ雌の牛が僕を訪ねてきた。
 子どもの頃よく遊んだ、僕をお兄ちゃんと慕ってくれていた、サクラちゃんだ。
 カスミ姉さんの実の妹で、姉さんによく似ている。胸の大きさも負けていない。
「えへへ……。ひさしぶり、お兄ちゃん。今日から私がお兄ちゃんをイカせる係りなの。お姉ちゃんに負けないくらい、気持ちよくしてあげるからね!」
 そう言ってサクラちゃんは僕に抱きつき、顔におっぱいを押し付けてきた。
「んふふー。お姉ちゃんから聞いたんだよー。お兄ちゃん、顔をパフパフされるのが好きなんでしょー?」
 首を動かしてサクラちゃんの谷間から彼女の顔を見上げて、
「まったく、カスミ姉さんは僕をいつまでも子ども扱いする……」
「んんー? そんなこと言って、ココはすっごく元気になってるよぉ?」
 サクラちゃんが硬くなった僕のペニスを手でさする。それだけで気持ちよくなり、先走りの汁がにじんでしまう。
「あは……。もうイきそうになってる。それじゃ、準備するね♪」
 そしてサクラちゃんがコンドームの封を切ってペニスに装着しようとする。
「あ、あの、サクラちゃん……!」
 その前に僕は彼女を呼び止めた。
 カスミ姉さんにはうやむやにされてしまったけど、サクラちゃんなら聞いてくれるかもしれない。
「サクラちゃん、セックス、させてくれないかな?」
 そう、セックスだ。何度もカスミ姉さんにおっぱいで射精させてもらったけれど、僕はまだ童貞なのだ。
 サクラちゃんは昔から本気でお願いすると、なんのかんのと言いながら聞いてくれる子だった。
 そんなサクラちゃんなら―。そんな期待を胸に僕はサクラちゃんの返答を待ったのだが、
「お兄ちゃん。種牛さんは、童貞じゃなきゃいけない決まりなんだよっ。そんなお願い聞いて上げられない。
 もう、ちょっと会わないうちに、こんなに悪い子になって、私悲しいよッ?」
 そう言ってサクラちゃんはペニスを強く握る。
「そんなイケナイお兄ちゃんには、お仕置きしちゃうんだから」
 そして硬いペニスを両乳房でむぎゅっ、と挟み込んでしまう。コンドームもつけないままで。
「ふ、ふあぁぁ―!」
 今まで感じたことのない感触。亀頭に、カリに、サオに、温かい体温が直に触れ、サクラちゃんの瑞々しい肌が僕の敏感なところに吸い付いてくる―。
「あれれ? お兄ちゃん、もしかして生でパイズリしたことないの?」
「ふぇ? パイズリって、コンドームを着けてするものじゃないの?」
 そうしないと、精液が飛び散って採取できなくなってしまうし、カスミ姉さんはおっぱいで挟む時は必ずコンドームを使っていた。
 こんなふうに直接おっぱいにペニスが包まれるのは、初めての経験だった。

548:我輩は種牛である
10/05/27 19:06:32 v9Y2jica
「あは、そーなんだ。お姉ちゃん、生ではしてくれなかったんだ。それじゃ、お兄ちゃんはパイズリの方も童貞なんだね。うふふ……。私がお兄ちゃんの初めてなんだ……」
 にこ、と笑ったサクラちゃんは、細かく震えて悶える僕を見つめながら、乳房を動かし始めた。
「ふあっ、あっあぅ……。さ、サクラちゃん、激し、イっちゃう……!」
 敏感な亀頭にぷりぷりとした乳房の肌が吸い付いて扱きあげられる。初めての快感に腰がひとりでに震えてくる。
「うふ。はい、だーめ」
 と、サクラちゃんはおっぱいの動きを止め、ペニスの根元をきゅっと摘む。
 ビクビクと肉茎を昇り始めた精液が押し留められ、じわじわ痺れる感覚に僕は息を漏らす。
「な、なんで……?」
「うん? お兄ちゃん、これはお仕置きなんだよ? 射精して気持ちよくなったら、お仕置きにならないじゃない。イケナイことしようとしたお兄ちゃんは、ちゃんと反省するまでイケナイのっ」
 射精の震えが治まると、サクラちゃんはまたおっぱいをゆさゆさと揺さぶってくる。
「そ、そんな……。ぼ、僕が悪かったよッ、お願いだからイカせて―!」
 ガクガクと震える腰をサクラちゃんはがっちりと押さえて動きを封じる。これじゃ、自分で動いてイクことも出来ない―。
「んー。あんまり反省してるように聞こえなーい。もう二度とそんなことしようとしないように、きっちり調教してあげる。
 セックスなんかより、おっぱいで搾られるほうがずっと、ずーと気持ちいいんだからッ。おっぱいじゃないと射精できないようにしちゃう」
 また射精が止められる。さっきよりも間隔が短くなっている。このままじゃ、ずっとイク寸前でパイズリされることに―?
「あ、あ、あぁぁッ。お、お願い、サクラちゃん……。イカせてぇ……」
 必死に懇願する僕を見て、サクラちゃんはちょっとだけ迷って、
「もう、しょうがないなぁ、お兄ちゃんは。今度したら、こんなもんじゃ済まないんだからね」
 コンドームの封を切って口に咥え、にゅる、とペニスに口で吸い付くようにして装着する。
 先端から、亀頭、カリ、裏筋を滑る唇の感触に、僕はゴムをかぶせられた直後に射精を開始した。
 サクラちゃんの口にペニスを呑みこまれたまま、射精を感じ取ったサクラちゃんはゴムの上から舌を絡め、気持ちいい射精を促す。
「あ、あぁ……」
 ちゅぽ、と音を立ててペニスを抜き、コンドームの中にはドロドロとした白い粘液がたっぷりと溜まっている。止められた分をまとめて出したみたいだ。
「ん。もう、お兄ちゃん早すぎー。あやうくこぼしちゃうトコだったよ。こっちの方もしっかり調教しなきゃだね。
 お姉ちゃんったら、甘やかしすぎなんだもん。これから私が、たーっぷり鍛えてあげるね♪」
 楽しげに笑ってコンドームを外し、容器に納めてから次のコンドームを取り出す。
「えぇ? その、イったばっかりだから……」
「言ったでしょ? お兄ちゃんのおちんちん、ちょっと可愛がっただけでイっちゃう弱弱なんだから、私が連続でイっても平気なように、調教してあげる♪」
 ペニスを扱いて硬くして、僕はサクラちゃんのおっぱいに包まれてしまう。
 そしてサクラちゃんにされるがまま、僕はたっぷりと精液を搾られることになった。


549:我輩は種牛である
10/05/27 19:07:56 v9Y2jica
 それから数年、私はサクラにたっぷりと『調教』された。
 おかげで女の子の胸に包まれると、いまだにすぐにイきそうになるものの、ある程度コントロールできるようになった。もっとも、コントロールするのは女の子の方だが。
 大人になって体力もつき、連続で搾られるのも平気になった。
 そうして私は種牛として優秀であると見なされるようになったのだ。
 私と比較的長くパートナーだったサクラだが、先日、姉のカスミさんと同様に私の精液をもらい、私の子を孕むことになった。
 カスミさんも第二子を授かり、そうなるとこれから私のパートナーは誰になるのかと思っていたとき、彼女がやってきた。
「おひさしぶりです、お父さま。スイレンです」
 私とカスミさんの子、スイレンだった。
 ひさしぶりと言うか、少し前までカスミさんのおっぱいに吸い付いていた小さな女の子が、ほんの少し見ない間にすっかり大きくなっていた。
 カスミさんにそっくりだし、どこか私の―私の母の面影も感じさせる、淑やかな立ち振る舞いで一礼すると、彼女は言葉を続けた。
「今日からしばらくの間、私がお父さまの精液を搾ることになりました。私、お母さまや叔母さまからやり方は教わっているのですが、実際に男の方に触れたことがなくて……。
 教わったことがちゃんと身についているのか、優秀な種牛であるお父さまに試していただきたいのです」
「なるほど、それで……」
 普通、実の親子でパートナーを組んだりはしない。しかし彼女の最終試験的なことなら、この采配も納得できた。
「では、早速、搾らせていただきます、お父さま」
 そう言って、スイレンは私にのしかかり、大きく育った瑞々しい乳房を顔に押し付ける。
 若さを感じる肌の中に、柔らかさと温かさ、包まれると安心してしまう幸福感。カスミさんの胸とそっくりな感触……いや、それよりもむしろ、母さん……?
「ふふ……。おっぱいに包まれると、あっという間に赤ちゃんみたいになってしまうんですね。お母さまに聞いた通り。だけど……」
 と、スイレンは顔に胸を押し付けたまま手を伸ばし、硬くなったペニスに繊細な指を這わせる。
「む、ぐぅ……」
「ココはすごく硬くなってます。今すぐにでも射精してしまいそう……。私、知ってるんですよ、お父さまが、童貞だってこと……」
 ペニスに絡めた指を上下に蠢かせ、
「童貞のお父さまは、雌牛にペニスを刺激されると、すぐに射精してしまわれるのでしょう? でも、手でイカせるなんてもったいないことはいたしませんよ? 教わったとおり、ちゃんと胸でイカせて差し上げます」
 おっぱいに甘えていても、ペニスを刺激されると射精したくなってしまう。なのに、スイレンはこのままではイカせてくれないという。
「むぐ……。スイレン、イカせて……おっぱいに挟んで、もう我慢できない……」
「ふふ、叔母さまに教わった通り……。お父さま、今、お父さまが射精しないのは、お父さまが射精を我慢しているからじゃありませんよ? 私が我慢させているんです」
 彼女の言うとおりだ。私はすでに射精寸前の状態で、あと少しでも強く刺激されれば快感を吐き出してしまう。
 そのギリギリのところで加減されているのだ。
「それでは、私のおっぱいを味わってください」
 そして、素早くコンドームをかぶせると、射精直前の快感で震える肉棒を豊満な乳房で挟みこむ。
 張りのある肌の弾力、みっちりと包み込む質量感、優しく蕩けさせる温かさ、そして乳房そのものの柔らかさ。
 ただ挟まれているだけで、イってしまうそうだ―。

550:我輩は種牛である
10/05/27 19:09:32 v9Y2jica
「ふふ、それでは動かしますね。お母さまと叔母さまに教わったテクニックです。たっぷりと味わって欲しいですが―童貞のお父さまにはきっと我慢なんてできないでしょうから、気持ちよく射精してください」
 乳房が揺さぶられる。ぐにぐにと揉み込むように、左右の乳房を互い違いに擦り合わせ、まるで乳房の中を延々と突き進んでいるような感触。
 彼女の言葉通り、十秒と経たずに私は娘の胸に射精させられた。
「う、ぐぅ……あ、ぅ……」
「うふふ……出てます……。気持ちよかったんですね、お父さま。おっぱいに愛撫されるとすぐにこんなにたくさん射精するなんて、お父さまは本当に優秀な種牛さんですね」
 そう言いながら、精液を蓄えたコンドームを外して容器に入れる。カスミさんやサクラに仕込まれただけあって動作によどみがない。
「さぁ、お父さま。他にもお母さまや叔母さまから教わったテクニックはたくさんありますよ。全部試し終わるまで、お父さまには頑張って頂きますからね―」
 そして再びゴムをつけ、乳房がペニスを挟み込む。
 どうやら教わったことを全部私で試す予定らしい。しかし、教えたのがカスミさんやサクラなら―それらを全部試し終わるまで、どれだけかかるだろうか?
 少なくとも一週間やそこらで消化できるとは思えないのだが。
「うふふ……。私がもっとお父さまを調教して差し上げます……。他の雌牛なんかに、お父さまを渡したりなんかしませんから……」


 そうして我輩の肉棒を胸に挟んだ雌牛は、うん、何人になったかな?
 とにかくたくさんの雌牛が、我輩の精を搾り、そこからたくさんの子どもが生まれた。
 そんな我輩もすでに現役を引退してひさしい。
 ここ最近の我輩の楽しみといえば―
「おじいちゃーん!」
 可愛い孫娘が我輩に抱きついてくる。
「おじいちゃん! せーえきちょうだい!」
「そうか、では、どうするんだったかな?」
 そう言うと、孫娘のモモカはまだまだ小さい胸に我輩の肉棒を押し付け、擦り付ける。
「うんっしょ、うっしょ……おじいちゃん、気持ちいい?」
「うん、気持ちいいよ。モモカは上手だねぇ」
 その言葉に嘘はない。その証拠に、じわじわと快感がわき上がり、しばらくすると先端から吹き上がった。
 我輩もまだまだ元気である。
「わーい。おじいちゃん、イっちゃったー!」
「ああ、よく出来たね、モモカ。すっかり上手になったよ」
「本当? 種牛くんも喜んでくれるかなー?」
「ああ、もちろんだとも。でも、お母さんやおばさんの教えをよく聞いて、ちゃーんと勉強するんだよ?」
「はーい!」
 モモカは元気よく返事をすると、また娘たちの教えの場へと戻っていくのだ。
 こうして我らの血族は栄え、我輩の血や彼女たちの知恵が代々受け継がれていくのである。
 ん? なに、童貞? そんなもの、血族の繁栄に比べれば些細なことよ。そもそも童貞じゃなくなったら、種牛を続けられなくなるではないか。
 さて、次は誰が訪ねてくるだろうか。もちろんだが、我輩の孫はモモカだけではない。
「おじいさま、いらっしゃいますか?」
 お、そんなことを言っているうちに、誰か来たようだ。
 ではまた、機会があれば、我輩の半生について語ろう。

551:我輩は種牛である
10/05/27 19:13:32 v9Y2jica
童貞のまま精液を搾られ続けるって、すごくMな感じです。
おっぱいなネタばっかりですが、まぁ今回は牛娘さんだし、牛娘さんといえばおっぱいだよね!

では、またネタができたときに。

552:名無しさん@ピンキー
10/05/27 21:14:30 HM82QZwi
>>551GJ!種牛の話とは面白いですね

553:名無しさん@ピンキー
10/05/27 22:48:57 UhTMQeVO
>>551
貴様!なぜ私が敬語責めに弱いことを知っていた!
ウッ

554:名無しさん@ピンキー
10/05/28 07:35:35 ulFV4LdP
>>551GJ!投下お疲れ様です。

555:名無しさん@ピンキー
10/05/28 19:10:39 3GYnpBiS
ここ一年で一番のストライクでした。超GJ!!

556:名無しさん@ピンキー
10/05/29 02:47:42 ualj0wQq
関係なくて恐縮だが

こーてーえき、こーてーえきって連呼されて、ゆんけるの株は上がったのか下がったのか?

557:名無しさん@ピンキー
10/05/29 21:47:11 9pk+FNF9
そんな不謹慎な質問をする奴何かに答えてやる義理は無い、どうしても答えて欲しくば、当事者達の前でその質問をするがいいさ。


558:名無しさん@ピンキー
10/05/30 11:40:05 CjalaFsc
昔の職人どこ行った?

559:名無しさん@ピンキー
10/05/30 15:16:27 8qTC702S
>>553
同志よ!
いいよね、敬語責め。奉仕されてるけど、余裕で手の平の上みたいな。

560:名無しさん@ピンキー
10/05/31 13:10:12 QDtC9eaS
皇帝液といえば某アリスソフトの…

561:名無しさん@ピンキー
10/06/01 02:34:52 fxlaQPdG
人の不幸をネタに嬉々として書く奴の未来に憂いあれ!


562:名無しさん@ピンキー
10/06/01 11:35:45 D0asyIU7
昔の職人どこ行った?

563:名無しさん@ピンキー
10/06/03 11:35:32 Da0GNPAs
ああ、豊満な奴や貧乳な奴とか様々な肉食ライオン娘達に性的に貪る様に襲われたい。
あの激しいワイルドさで絞られて見たい。

トラ娘に弄ばれたい、黒豹娘に連れ去られてじっくりねぶられたい。

564:名無しさん@ピンキー
10/06/03 15:40:54 +l1kL1LM
ライオンがなぜ百獣の王と呼ばれているか、
それは、自分の二十倍も大きい相手であろうとも、知略と技能、仲間との連携とガッツによって仕留めるからだ!
小柄なライオン娘さんたちに性的な技能と連携に圧倒されて、食べられてしまうわけですね!

565:名無しさん@ピンキー
10/06/03 19:58:44 CHeMY7kd
アメリカン女子プロレスラーみたいなコスの肉食動物っ娘に…

566:名無しさん@ピンキー
10/06/03 20:16:26 UGjDiuWf
いやそれはどうなのよ・・・

567:名無しさん@ピンキー
10/06/03 20:55:27 REpxMoVu
今日、防波堤の上で子供にいじめられてたエイを助けて海に逃がしたんだが、恩返しにはいつ来てくれるんだろうか。

568:名無しさん@ピンキー
10/06/03 22:35:13 0DXCOSpT
エイといえばかつて漁師たちが遠洋航海の性処理にも使った程の名器で知られ……
……この話題何回目だろう?
それはそうとマンタ娘とちゅっちゅしたいお

569:名無しさん@ピンキー
10/06/03 23:15:25 Da0GNPAs
俺は、先程怪我した白い鳩(雌)を保護してるんだけど何かあるかなあ?

570:名無しさん@ピンキー
10/06/03 23:25:16 du6PzPR4
ハトの雄雌の見分け方がよくわからん

571:名無しさん@ピンキー
10/06/04 02:55:47 V5tkADTh
姉御肌で筋肉質な娘さんに弄ばれたい
どの動物が適任だろうか

572:名無しさん@ピンキー
10/06/04 12:23:04 zuK4ExYS
姉御肌はやっぱ肉食動物かね
ライオン,虎,狼辺りかね

573:名無しさん@ピンキー
10/06/04 16:11:01 cHYVsivQ
>>571
猛禽類とかも以外とイケるかもよ、鷲とか鷹とか

574:名無しさん@ピンキー
10/06/04 18:03:39 L+jnkR6B
>>572
体の大きさからくるイメージの違いかもしれないけど、狼は筋肉質というよりスマートな印象がある。

575:名無しさん@ピンキー
10/06/04 19:26:03 m14xhlIb
後ネコ科は弄ばれそうだけど狼は認めて貰えれば尽くしてくれそうなイメージが
ある。ただヤンデレレベルになりそうな気がしなくもない
>>564
最後のガッツで広島弁喋る身長3メータ越えの蟹女想像したww

576:名無しさん@ピンキー
10/06/06 03:19:01 hfryP//F
狼っ娘でヤンデレとか最高じゃないか・・・

577:名無しさん@ピンキー
10/06/06 17:11:30 qBPORz6N
狼・・・多頭飼い出来そうだな。
ヤンデレもっさりになりそうだが・・・

578:名無しさん@ピンキー
10/06/07 15:53:08 /BdRu7vP
狼とかイヌ科の動物は長距離ランナーって感じであんまり筋肉質ってイメージがないな。
スプリンターなチーターとかも。
姉御肌ってことは群れで行動する動物だな。やっぱり最初に思いつくのはライオンか。
意外なところでスズメバチなんてどう? 

579:名無しさん@ピンキー
10/06/07 18:54:30 497iuQBJ
聖剣伝説LOMのシエラとヴァディスさまに挟まれて
モフモフされたい。

580:名無しさん@ピンキー
10/06/07 22:54:16 FNas9b/e
>>578
社会性を持つ蜂の特徴
女王蜂、働き蜂など、それぞれの役割が決められており、それにより一生の過ごし方が違う。

蜂の社会はメスが中心で、働き蜂も全てメスである。オスは特定の時期に女王蜂と交尾する為にのみ生まれる。

女王蜂の腹の中には精子を貯えておける特殊な袋があり、一度交尾すると長期間に渡り産卵し続けることが可能である。
老化や怪我などにより繁殖能力を失った女王蜂は、働き蜂によって巣の外に捨てられる。幼虫のときから餌を与えられてきた女王蜂は、自分で餌を獲得する能力を持たないため、飢死してしまう。

女王蜂を失った巣では、すぐに新しい女王蜂がたてられる。


581:名無しさん@ピンキー
10/06/09 22:49:56 SB7yX6Nl
規制テスト

582:神オムツ
10/06/09 23:06:06 SB7yX6Nl
例の九尾狐シリーズの続編が出来ましたが、なるべくベストな状態に修正したいので、
勝手ながら>>267の批評をお願いします。
意見を参考にしたいと思います。

583:名無しさん@ピンキー
10/06/10 01:07:46 fm4HTMFv
>>582
良かったと思うよ!個人的には狐娘大好きだし!

584:名無しさん@ピンキー
10/06/11 04:04:45 vhe6rmLk
>>582
批評してくれとか止めて欲しい、前にGJと言う一言にSSに対する全てを込めてるから、一応批評専用スレあるから腕を磨きたいならそこへ投下して聞いて欲しい。

それより、楽しみにしてるから早く続きをお願い。

585:名無しさん@ピンキー
10/06/11 07:59:30 0lHsBtkP
日本語でおk
でも批評スレでやってくれってのは同意。
自分がいいと思った作品が酷評されてたらイヤだし、荒れることもあるからね。

586:神オムツ
10/06/11 21:45:18 HCS1PxFB
皆様お待たせしました。投下します。
また下手な文ですが、よろしくお願いします。

587:神オムツ 月詩と健一
10/06/11 21:48:59 HCS1PxFB
「ちょwwwホモレモンとかwwwww」
月詩(つくし)がニコ動を見ながら大爆笑している。前回俺が予想したとおり、やはり月詩はニコ厨だった。
今日、月詩はずっと俺のハイスペックPCに張り付いている。
そして今彼女が見ているのは『各国の「フタエノキワミ、アッー」を検証してみる』である。

---山神月詩(やまがみ つくし)が来てから数週間が経つ。
冒頭から月詩という名前を見て、「月詩って誰?」なんていう読者も多いだろう。
月詩とは、前回出てきた九尾狐の少女のことである。
エロゲさながらの出会いを果たした俺と月詩だが、こいつと出会っていいことが沢山ある。
その一例としてまず、三度の飯がコンビニ弁当orカップ麺だったのが彼女の手作り料理になった。
月詩が作る料理は俺が今までカップ麺しか食べてないのもあったせいか、実にサイコーだ。そして何よりも殺伐としていたワンパターンな生活が賑やかになった。
月詩の実年齢は驚くことに、726歳なのだ(本人談)。さすが九尾狐と言わざるを得ない!
しかし、体格も精神年齢も俺と同じくらいだ。それどころか、試しに前回の期末テストの問題をやらせたらそのテストの1位を上回る結果が出た。
本人曰く、妖狐は長い間、身体・精神などの年齢がちょうど俺の実年齢のままストップする時期、通称「青春期(ネーミングby.月詩)」の真っ最中らしく、
市役所に月詩の住民票を登録する時は俺と同じ年齢で登録した。
ちなみに月詩の頭がいいのは、特に妖狐だからというわけではなくただ頭が良いだけである(妖狐自体、知能は人間とさほど変わらないらしい)。

ちなみに今俺は金持ちの親戚から譲り受けたマンションの部屋に住んでいる。

俺は月詩の尻尾をモフモフしながら言う。
「なあ月詩、お前この動画何回見たら気が済むんだ?」
「だって妖力で見るよりも生で見た方が面白いもん。それに妖力だとコメントを送れないどころか流れて来ないし」
「簡単に言えば、CDで聴くよりもライブに行った方がダンゼンいいのと一緒のようなものか?」
「まさにその通りね」
検証動画が英語版になり、月詩がはしゃいで「でんでででん♪本家キタ!」などと冒頭のBGMに合わせて歌って(?)いる。
「ところで月詩」
「なに?」
「この前おまえとヤったとき、俺がおまえの中に出したのは大丈夫なのか?」
「それなら心配いらないわ。あの後妖力で健一の精液を処理したから。産まれる心配はないわ」
しかし相変わらず便利だな。妖力って。
「じゃあ、お前九尾狐なら何か願いとか叶えられるか?」
「場合によるけどね」
場合って......何が良くて何が悪いんだよ......。
「じゃあ有り余るほどの金を出してくれ」
「偽札犯で逮捕されるわ」
リアルだな......。
「なんなら、プレステ5と俺の欲しいゲームを出してくれ」
「そもそも原子は増えたり減ったりしないから、物を出すなんて不可能よ」
そんなの習ったからわかるけど、物理科学にとらわれないのが妖力だろ?
「うーん、じゃあ俺の頭を良くしてくれ」
「そんなことなら努力しなさいよ、だったら私が教えてあげようか?」
もういいや、諦めよう。
ふと思ったことがある。擬人化動物ってよく発情したりするけど、下品な空耳で発情するのか?早速月詩に聞いてみる。
「ハァ?そんなので発情したら末代まで笑われるわw」
「サーセンwww」
ちなみにこのやりとりの最中も俺は月詩の尻尾をモフモフしていた。月詩の尻尾はホント、毛がとても柔らかく、これがクセになるんだよなぁ。

話の展開が無いので先に進もう。
俺は月詩が作る夕飯を待っていた。
「月詩ぃ」
「ん?」
「毎日済まねえな、ご飯作らせっちまって。俺が不器用なばかりに飯が作れなくて悪いな」
「別に気にしなくてもいいよ。健一だっていつも風呂掃除してくれているじゃん」
そりゃあ、いつも風呂掃除とかはいつもやっているけどさ。
「そうは言われても......やっぱり何かしないと気が済まないぜ」
「そろそろご飯になるから食器を並べたりしてちょうだい」
「それくらい毎日やっているぜ」
俺と月詩はお互いに少し笑い合った。



588:神オムツ 月詩と健一
10/06/11 21:50:26 HCS1PxFB
食器を並べ終わると、月詩が料理を盛った皿を持ってきた。今日のメインディッシュは野菜炒めだ。
「うっほい!今日は野菜炒めだ」
「そんなに嬉しいの?」
「嬉しいも何も、野菜炒めなんて俺の大好物の一つだぜ?」
そういえばこいつに俺の好物を言ってなかったな。
「じゃあ月詩の好物は何だ?」
「私は油揚げかな」
いかにもってカンジだな。
「今日の味噌汁の中に油揚げが入っているな」

「「いただきまーす」」
俺と月詩は手を合わせ、声を合わせて挨拶をした。

最近では「いただきます」をしない人が増えているが、それは間違いだと思う。「いただきます」は日本が古くから誇る礼儀作法の一つであり、
この言葉には食べ物に対して「あなたの命を大切に頂きます」の意味と想いが込められている。
俺たち人間、いや、動物は他の命を犠牲にしなければ生きていけない。だからその尊い命に感謝の気持ちを決して忘れてはいけないのだ。
もしこれを読んでいるキミも「いただきます」をしていなければ、もう一度よく考えてみよう。今度から形だけでいいから、ちゃんと「いただきます」を言おう。きっと思い出すはずだ、大切な何かに。
俺は確かに最近のブームの波に逆らうのが好きな男だが、それとは別に、時代のせいにせず守らなければいけないものがあると思うんだ、今も昔も変わらずに。

おっと、説教臭くなってすまないな。話を戻そう。
俺はさっきナレーションしたことをそのまま月詩に話す。
「うん、私もそう思う。700年以上生きてきたけど、やっぱりこれだけは大切だと思うわ」
俺はまた、月詩に対して疑問が生まれた。
「おい、700年生きてきたって言うけど、時間の感覚とかは普通の人間と変わりないのか?」
月詩からあっさり答えが返ってくる。
「うん、普通の人間と変わり無いわ」
「じゃあ今まで700年以上どうだったんだよ」
意外な答えが返ってくる。
「さっき私が現代の流行りを調べていたことを言ったよね」
「ああ」
「実は昔からそれをやっていたけど、全く面白いことが見つからなくて暇だったのよ。いっそ長生きするよりも死んだ方がいいなんて思ったりしたわ。だけどこれから先、面白いことがあると信じて今まで生きてきたの」
おいおい、昔にもいろいろ流行りがあっただろ?能とか歌舞伎とか、他にも色々あっただろ?
「その答えがニコ動か?」
「うん、それに健一にも出会えたしね」
今の「健一と出会えた」の一言で俺は思わず吹いてしまい、口に含んでいたご飯が鼻に逆流した。
「ゲフッ俺と出会えたことって......はずかしいじゃねーか!げほげほッ」
「ちょっ...大丈夫.....!?」
俺と月詩はお互いを見つめ合いながら笑った。
俺は野菜炒めをご飯にかけて食べるが、すごく...美味しいです.....。
「しかし、本当にお前の作る料理は美味いな、レストランで食うよりサイコーだな」
「ホントに?」
月詩が「オセジでしょ?」と言いたそうな顔でこちらを見る。そんなことはないぜ、これは本当の気持ちだ。
「嘘をついてどうする」
「よかったわ!自分が作った料理を誉められること程嬉しいことはないわ」
月詩はとても嬉しそうに笑顔で「本当だよね?」「嘘じゃないよね?」などと同じ質問を繰り返す度に俺も「マジだって」と何度も答える。
しかし、いつもの俺だとしつこく同じ質問をされるとムカムカしてつい「しつこい!」と怒鳴るところだが、とりわけ彼女の笑顔を見ていたら自然に俺も笑顔になっていた。やっぱり彼女の笑顔は最高に可愛いな。うん、かわいいよ、本当に(ry

「ごちそうさまでしたー。いや~、やっぱお前の料理はサイコーに美味いな」
「そんなに言わないでよ~、てれるわ」
俺が未だにしつこいくらいに月詩に賞賛を送っても月詩はなにひとつ嫌がらずに嬉しがっていた。
「おい、こんなに誉めてもらってしつこいと思わないのか?」
「そろそろしつこく感じて来たわ」
やっぱりそうか。また俺と月詩が笑い合う。

その後俺は自分の部屋のベッドででCDを1、2曲聴いてから寝た。今日は久々に10:00頃に寝た。
はずだった......。

589:神オムツ
10/06/11 21:51:53 HCS1PxFB
いち.....健一」
俺は月詩に起こされた。
今俺がいるのは何故か月詩の部屋(和室)である。
手前を見てみたら、月詩が俺のジャージのズボンの上からイチモツに頬摺りをしていた。
「な...何のつもりだ!」
俺は戸惑いを隠せなかった。
「健一とヤってからしばらく経ったから、そろそろ健一も溜まってきた頃かと思って」
「そんな.....俺は...」
「素直になればいいのに。健一がいつも寝る前に慰めているの分かるんだよ?」
ギクッ!......なんで分かるんだよ......!?
「それに、ココも硬くなっているよ」
「刺激されているんだから当たり前だろ.....!つーかお前はどうなんだよ!」
「決まっているじゃないの、私も溜まっているから発散するのよ。そういえば健一、私の尻尾をモフモフしている時に「尻尾で犯されたい」なんて思っていたでしょ」
「ぐぬぬ....」
何故ここまでわかるんだ。だが、俺のイチモツは気持ちとは逆に元気だった。
「おっと、体はやっぱり正直だね、期待しているんだ」
月詩が出会った時よりも大人っぽく艶やかな笑みを浮かべる。
「これ以上言うなッ!!」
「ということは尻尾で犯されたくないの?別に私はどっちでも構わないわ」
月詩は挑発するような言い方で俺に聞いてきた。
「お.....お願いします........」
男のプライドが粉々だ。性欲に負けてしまった......。
月詩は俺のズボンを下ろし、俺の腹にまたがってきた。
「これ一度やってみたかったのよね~」
月詩は自分の九つの尻尾の一部をふわっと俺のイチモツのサオを包み込み、尻尾を上下に動かしてイチモツのサオを刺激する。月詩の尻尾は上質な絹のように柔らかく、芯の部分がアツアツだった。
「ああ......」
「こんなモフモフした尻尾にやられたことなんて初めてだよね?」
月詩がニヤニヤした顔で俺に問いかける。
「あああああっっ!!止めてくれ!!!」
「止めろと言われるとやりたくなるのが人の性なのよね」
尻尾は俺のサオのみを責め続け、あえて亀頭を刺激しないところがもぞかしい。
「そろそろ先端も責めなきゃ駄目かもね」
尻尾でサオのみをピストンのように責めているところに月詩はさらに責める尻尾を一本追加し、その尻尾の先端で筆先のように亀頭をくすぐる。これでサオは手コキのように上下に、同時に亀頭は筆先でいたぶられるような形になった。
「うぐ......気持ちいいよ、ああああ......」
俺は同時に迫り来る二つの快感に身を委ねるしか無かった。
「こんなのまだまだよ、もっと凄いことをしてあげるわ」
俺のイチモツを責めている尻尾の動きが止まり、亀頭をくすぐっている尻尾が離れた。
(ふう、やっと休憩できるぜ......)
だが、休憩ができると思ったのもつかの間、今までサオを責めていた尻尾が亀頭まで延びてきた。俺のイチモツは余す所なく完全に尻尾に包まれた。
「ふふっ、いくよ」
「ちょ.....ま........ああああああ!」
イチモツをくるんでいる尻尾が一斉に動き出した。さっきサオを責めていた時のように上下にシゴいたり、ざわざわとくすぐったりするように責めたり、様々なバリエーションで責める。どの責め方も尻尾特有のふわふわ感が快感に拍車を掛けた。
「ああああああっっ!出すぞおおお」
「ちょっ、手入れ大変なんだから尻尾の中で出さないでy......きゃっ!」
俺は精液をドクドクと尻尾の中に出してしまった。
「すまん.....」
「もー、我慢していればもっと気持ちいいことしてあげたのに。これじゃ尻尾が汚れていて出来ないわ」
んなこと言われても、お前だってイせる気満々だったじゃねーか。
「まあいいわ、作戦変更よ」
月詩は自分が着ていた和服を脱ぎ、全裸になった。彼女の胸は巨乳とまでは行かないが、丁度いいくらいにボリュームがあり、思わず見とれてしまった。
「私が脱いでから視線が乙πばかり行き過ぎよ。そうだ、健一のアレをここの谷間に入れてちょうだい」
「お前の胸でシゴくってか?」
「嫌ならしなくてもいいんだけどね」
またしても月詩が挑発的な笑みで問いかけてきた。
「ちょ...ちょ....まっ......!やって下さい!」
何故か俺は焦りながら言った。





590:名無しさん@ピンキー
10/06/11 21:55:24 HCS1PxFB
あらら、素直だね、健一」
俺は遠慮なく月詩の豊かな胸の谷間にイチモツを挿入した。月詩の胸は温かく、もちもちしていた。
「で、ここからどうシゴいて欲しいの?」
このまま胸でイチモツをスリスリすればいいだけなのに、あえて聞いてくる月詩からはSっ気が漂ってくる。
「お任せします......」
く......悔しい......。
「じゃあいきまーす」
月詩がそう言うと、そのままイチモツを胸でスリスリするかと思ったら、月詩はぷにぷにした乳首で先走り汁が出ている亀頭をぐにぐにと刺激した。
「あ....ああああ.....」
「どう?乳首でシゴかれる気持ちは?」
「サイコーに気持ちいい.....」
その後も彼女の愛撫は終わらない。
「で.....出るぞおおおお!」
「胸の中ならいくらでも構わないわ」
俺は月詩の言葉で一気に暴発してしまった。だが月詩は俺が出している間も容赦無く乳首で亀頭をグリグリ愛撫する。俺が出した精液がローションの代わりとなり、気持ち良さがアップする。俺はすさまじい快感でまた出そうになる。
「ああああっ、また出てくる.....!」
「じゃんじゃん出しちゃって頂戴ね」
俺はまた月詩の言葉とともに出してしまった。しかもさっき出したばかりなのに更に増量していやがる。
「いいわよー、もっともっとちょーだい」
その時の月詩の瞳はトロンとしており、その瞳は淫乱な艶やかな色と獲物をむさぼる獣の色が混ざっており、他に例えようのない美しい輝きだった。
それから月詩はどこに蓄えていたのか、大量の唾液を俺のイチモツにぶっかけ、今度は胸全体でスリスリしてきた。
今ぶっかけられた唾液と俺がさっき胸の中に注ぎまくった精液が混ぜ合わさったところにモチモチした感触の乳による両脇からの摩擦でこすれ合わさり、絶妙な快感が生まれた。
そんな快感に圧倒され、またしても大量の精液をぶちまけてしまったが、それでも月詩は俺が出している最中も胸の動きを一切止めず、同時に胸から僅かに飛び出ている先端をチロチロ舐め始めた。
「お.....おい......、舌も一緒だなんて注文外だぞ.......」
「何言っているの?「任せる」って言ったのは健一なんだから、別にどうやっても構わないじゃん」
ヌルヌルの胸と舌による同時責めはハンパなものでなく、俺は10秒も持たなかった。俺が出す瞬間になると、月詩はすかさずイチモツをくわえ込み、俺はそのまま月詩の口内で果ててしまった。
月詩はどんどん出てくる俺の精液をじゅるじゅると吸い出した。
「じゅるるる......あーあ、こんなにぐひょぐひょになっちゃって.....でもわたひが掃除ひてあげるわ.....じゅるるるるる.......!」
月詩がイチモツを咥えながら喋ると、今度は俺のイチモツの掃除をしてくれた。だが、口内で掃除されるとまた快感がこみ上げて来てまたまた月詩の口内で出してしまった。
「我慢ひないとまたおちんちん汚ひゅことになるよ.....じゅるる......もちろん、そんなこと続けていると掃除が終わらなひよ......じゅるるるる........!」.
「我慢って.....無理.......」
俺はまたまた口内で果てた。そうすると月詩がまたまた口内で掃除→口内で果てる→イチモツが汚れる→また口内で掃除→果てる→また掃除......の無限ループで俺は月詩に半永久的に絞られ続けた。
...
だが、口内掃除を繰り返す内にとうとう精液が底を突いてしまった。
「もう身体がクタクタだぜ......」
俺の言葉を聞き入れたのか、月詩がイチモツから口を離した。
「ぷはっ、ちょっとやり過ぎたかしら」
月詩も精液をむさぼっている時も俺の身体を気に掛けてくれたようだ。
「健一を散々気持ちよくしてあげたんだから、次は私の番よ」
「な゛っ!」
バカなこと言うな。俺はもう枯れ果てそうなのに、これ以上は無理だ。
「じゃあ、これでもう一頑張りしてくれない?」
月詩が人差し指を立てると、そこから小さな青白い火が灯った。狐火である。
「これでどうするつもりだ?まさかこれで俺を魅了するのか!?」
「ううん、ちょっとした精力剤の代わりよ。それに魅了なんて好きじゃないし、私は元々そんなことできないわ」
月詩がそう言いうとその狐火を俺の胸に当ると、狐火はそのまま俺の胸にすぅっと入り込むように消えた。
「これで準備おkね」
俺には全く実感が無いが、どうやらこれでいいらしい。
月詩が秘部をさらす。彼女の秘部の周りには毛が一本も生えていなかった。そしてぐっしょり濡れている秘部を見て、俺はあの中にイチモツを突っ込みたいという願望が沸いてきたただしこれは狐火の効果でなく、ただの俺の願望だ。
「じゃあいくわよ」
月詩が腰を沈め、俺のイチモツと合体させる。月詩は騎乗位から倒れ込んで俺の耳元で命令する。





591:神オムツ
10/06/11 21:56:31 HCS1PxFB
「さっきも言ったけど、今度は健一の番だから、腰を動かしてちょうだい」
「い.....いくぞ......」
俺は月詩が言うとおりに腰を動かした。上下に、左右に、膣をかきまわすように動かしたりする。
「ああ.....気持ちいい.....」
俺はあまりの快感に言葉を漏らしてしまった。

「あああああっ!!!気持ち良すぎるうううう!!!!!」
月詩も気持ち良さのあまりに悲鳴をあげる。
俺は本番開始からわずか20秒で出そうになった。
「あああああっ、出すぞ!月詩、出したら精液を妖力で処理してくれ!!」
「ちょっとおおお、私より先にイかないでよ、きゃあああああああああああああ!!!!」
俺も月詩も同時にイってしまった。
俺は月詩の中で果てたと同時に一気に疲れが爆発し、恥ずかしいことに月詩と合体したまま深い眠りに就いた。
(ふふっ、健一の寝顔って、なんか可愛いわ)
月詩も健一のアレを外してから間もなく眠りに入った。(by.神の声)

~翌日~

俺は昨日の体のだるさを引きずりながら起きた。あ~、だるい。
カレンダーを見てみる。......って、今日は月曜日じゃねーか!
しまった!そんなことも忘れてしまって昨日(今日?)の夜中にヤってしまった!!学校さぼりてぇな、かといって学校にどう休む理由を伝えればいいのやら......
俺は月詩を緊急で起こす。
「おい起きろ、月詩!ちゃっちゃと昨日の体の汚れを落として学校行くぞ!!」
「ん゛~、今日は今度の土曜にある文化祭準備の代休ぢゃん」
またまたしまった!だったらもっと遅く起きればよかった!
「今日、私朝ご飯作る元気ないけど、何にする~?」
「じゃあ今日は近くのコンビニのパンにしようぜ。俺が買ってくるから」
勿論、俺の金で買うさ。
月詩にはいつもご飯つくってもらっているから、たまにはこのくらいしないとな。
なあ月詩、こんな不器用な返し方で済まねえな。俺にも何かできることがあるなら何でも手伝ってやるぜ。
俺は風呂で昨夜の体の汚れを落としてからコンビニに向かうのであった。

592:神オムツ
10/06/11 21:59:12 HCS1PxFB
以上で投下終わります。
ニコ厨でサーセンwwwwww
次回作は既に出来ているので、また今度投下します。

ちなみにイラストなどの二次創作は大募集中です。てか俺、絵が描けねーから、よろしくお願いします!

593:名無しさん@ピンキー
10/06/11 23:02:17 UdjWaluj
ェ…

594:名無しさん@ピンキー
10/06/12 03:47:16 603I08lU
色々と突っ込みたいが、突っ込んだら負けだよな、これ。
ああ、強気な猫娘にモフモフ仕掛けて逆レイプされたい。

595:名無しさん@ピンキー
10/06/12 11:14:46 OMypYMYq
URLリンク(g.pic.to)
こいつ萌えるぞ

596:神オムツ
10/06/12 12:26:06 IRQVfSZg
いまさらですが、何か改善点があれば指摘お願いします。


597:名無しさん@ピンキー
10/06/12 13:06:43 603I08lU
>>596
誘導

エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙3枚目
スレリンク(eroparo板)

他にもあるが自分で探せ。

598:神オムツ
10/06/12 16:36:18 IRQVfSZg
>>597
ありがとうございます

599:名無しさん@ピンキー
10/06/13 01:30:48 MLi810es
なかなか懐かなくて苦労したが、ようやく公園の鳩を手懐ける事に成功したよ、手に乗せながら一緒に歩けるし、他の鳩達も周りを飛んだりよちよち付いて来る至福…

もしこれが全匹雌で、更に擬人化したらハーレムってもんじゃあないよな?

600:名無しさん@ピンキー
10/06/13 16:21:43 Rs1Ao/AC
>>599
おい、お前のせいで鳩が人になついて餌強請って鳩の糞の被害が増えちまったじゃねえか

601:名無しさん@ピンキー
10/06/14 00:48:58 VWwar5jR
はやぶさ…
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

くまさんのクドリャフカを思い出したのは内緒

てかはやぶさをSS化するのはスレ違いかな?

602:名無しさん@ピンキー
10/06/14 00:59:48 ZVP2znkL
擬人化総合SSスレにもうあるでよ

603:名無しさん@ピンキー
10/06/14 02:29:23 O1Di4i/Z
>>600
マジレスいくないよ!
逆レイプ的なレスしようよ!
その後>>599は、「鳩娘達に美味しく貪られました。」とかさ!

604:名無しさん@ピンキー
10/06/14 08:16:38 D3AVhodW
>>600は自分がスカトロマニアってバレるのが恥ずかしくてこんな言い方しちゃっただけなんた、察してやれよ

605:名無しさん@ピンキー
10/06/14 12:44:08 6/zDe6W/
>>601
公開してる時点で内緒じゃないだろ。馬鹿なの?本人なの?

606:名無しさん@ピンキー
10/06/17 12:50:28 +YeuDama
くるっぽー

607:名無しさん@ピンキー
10/06/17 17:12:41 Arq2DoIc
>>606
鳩姉さん!

608:名無しさん@ピンキー
10/06/17 20:47:45 toB0OD/M
>>607
どうせCGよ

609:名無しさん@ピンキー
10/06/19 03:26:05 755mXCCC
ピンク色のくちばしの真っ白い鳩が擬人化したら、白いワンピース姿の色白な少女に…

610:名無しさん@ピンキー
10/06/19 04:24:45 hZMCAFhs
一旦保守

611:名無しさん@ピンキー
10/06/19 05:20:24 hyuPZbqG
魚介類のお姉さんに海で犯されたい

海中に引きずり込んだりではなく、浮き輪などにより上半身は海上にある状態で、
沈まないように耐えるしかなく、海中で何をされているのか確認できない

そんな襲われ方をした挙げ句に快楽に屈して海の中に精を吐き出したい

612:名無しさん@ピンキー
10/06/19 22:40:13 qSojHLMk
保守

613:名無しさん@ピンキー
10/06/20 00:30:48 YR+UG0AC
>>611
カンブリア爆発を再現するつもりか

614:名無しさん@ピンキー
10/06/20 01:15:52 qIhIbkW7
レス頻度あるスレで保守って意味無くね?

615:名無しさん@ピンキー
10/06/20 12:29:01 VLlawj9u
ところで、いつの間にか保管庫が更新されてる。
更新してくれた方、お疲れ様でした。

616:名無しさん@ピンキー
10/06/25 20:34:39 sBYLLOY5
保守

617:名無しさん@ピンキー
10/06/26 02:24:13 Xt46HPpn
>>599を見て何となくハトのおヨメさんとか思ってしまったが一度も読んだ事無いなぁ。


618:名無しさん@ピンキー
10/06/27 23:43:17 7sVa/ZFS
久しぶりに来てみたが









いい

619:名無しさん@ピンキー
10/07/01 21:37:17 v/dEOuvM
あげあげ

620:名無しさん@ピンキー
10/07/01 23:43:31 zaX/mfYf
最近、軍曹とハエトリたんをよく見かけるようになった。
相変わらず軍曹は風格が凄まじいな…
ハエトリたんは砂糖水を付けた綿棒を目の前にやったら前足を掲げて「なにをするっ!」って感じで威嚇してたんだけど、
口に少しつけたとたん「もう放さないもんね!」って感じでしがみついてたのが可愛すぎてもう…!

621:名無しさん@ピンキー
10/07/02 01:12:36 IebAmx8H
ちょっと股間の海綿棒に砂糖水つけてハエトリたんのまえに突き出してくる

622:名無しさん@ピンキー
10/07/02 11:44:49 gZKu54Uq
軍曹はカエルだと思えるが、ハエトリさんって何だろう?

スレチだが、絶チルのフェザーが(今の姿は)見た目は擬人化無しのタダの鳥だと言うのに可愛くて仕方が無いわ。




623:雨の牢①
10/07/02 16:27:35 zEO9oBh/
夜半に降り出した雨は、激しさを増し窓を強くたたいていた。
「梅雨だな」
父がそうつぶやいたと同時に、携帯に着信が入った。
「え?あぁそうですか。分かりました、すぐ出ます。」
慌ただしく身支度を整えだした父は、どうやらこの雨の中外へ出かけるようだ。
「ちょっと出てくる。今日は帰れないから戸、閉めといてくれ」
この時期よく村の川の水かさが増す事があり、地元消防団に属す
父は河川増水の警戒活動の為夜出る日があった。
「一人で大丈夫だな?」
「高校生にそれはないだろ・・・」
父子家庭の為我が家には二人しか住んでいないこともあり
父の軽口も冗談半分、本気半分といったところだった。
「この雨じゃ消防宿舎に泊まりだな・・・じゃ行ってくる」

父が出かけた後、雨足がさらに強くなった。
何気なく窓際に立ちカーテンをめくった。瞬間、空に閃光が走り
けたたましい轟音が響いた。落雷である。近くに落ちたらしく家の電灯が消えた。
「くそっ、停電か・・・」
懐中電灯を探そうと、暗闇の中目を凝らした。そんな時

か…め…ご……はい…つ…い…で…る…よ…つ…と…べ…

僕の耳に若い女の声で何かが聞こえた。耳を澄ますと外から歌が聞こえて来た。
風雨の音ではない人の声。そしてこの声の聞こえる方向にある家は―

「誰だ・・・?」


624:雨の牢②
10/07/02 16:28:20 zEO9oBh/
ど田舎と呼ぶほど田舎でもないものの、この地域は一軒一軒の家の距離が
空いている事が多い。我が家も周囲を森に囲まれており最寄りの隣家は
歩いて5分ほどの所にあるという現状だ。ただし人が住んでいない廃家が
家からすぐのところに一軒ある。
僕が生まれる少し前に、住んでいた家族が引っ越し空家となったらしいのだが
それから取り壊されもせずに十数年そこにある、日本家屋系の・・・廃家である。

どうもその家から聞こえるであろうこの声・・・
僕は不審に思ったのだが、それを上回る好奇心がムクムクと湧き上がってきた。
そもそもあの空き家は、小学生時代の僕が何度も遊び半分で友人と
侵入を試みた家である。まぁ、結果は何処からも入れず諦めたのを皮切りに
徐々にあの家屋に興味をなくし今に至るのだが・・・

今僕の耳に聞こえる声は?こんな夜中に、こんな雨の中で、一体誰が?

考えもまとまらない中、何かに突き動かされる様に、携帯を取り
寝巻のまま運動靴を履き傘を片手に外へ飛び出した。

「(これで、聞き間違いとかの、なんてことない理由だったら僕バカだな)」

そんな事を考えながら雨風の吹きすさぶ森を、歌を頼りに進み例の廃家に辿り着いた。
小学生時一度も空かなかったガラス戸に目をやり、僕は少しためらいながら
戸口に手をかけゆっくりと開けた。
奥から例の歌がはっきりと響き、僕は生唾を飲み込んだ。

かごめ かごめ  かごの なかの とりは いついつ でやる  


625:雨の牢③
10/07/02 16:28:59 zEO9oBh/
家屋の中は暗闇で満たされており僕は携帯電話の灯りを頼りに歩を進めた。
ぎぃいいいい、という嫌な音を立て床が軋んだ。外から見るのと違い以外にも
中は広いらしく、どの部屋から歌が聞こえているのか迷う程だった。
僕は恐る恐る居間、台所、便所、寝室と思われる部屋を見て回った。
どの部屋も人の暮らした後などなく文字どうり廃家の様相を呈していた。
また、案外この状況下で僕に恐怖心は無く、他人の家を勝手に見まわす
背徳的な興奮で一杯だった。

何より歌が聞こえつづけることで僕が家に侵入した事が声の主に
知れていないという安心感を自分に与えた。
この風雨の音が恐らくかき消したのだろう。

やがて僕は一番最後の部屋である和室に踏み込んだ。
途端歌が止んだ。携帯の明かりは消していたし床も軋まなかった筈なのに―?

部屋の様子をうかがおうと目を凝らすも、その和室は人影一つ
見えず伽藍としていた。歌が止み静寂の支配する和室

「そこ 下を見やれ ここじゃ」

足元から例の声が放たれた。僕はあわてて携帯の明かりをつけ床を照らした。
そこで僕が見たのは、まるで牢獄のように張り巡らされた木製の柵だった。

「(だれ・・だ?)」
携帯の明かりが届かぬほどに床下深くまであるのか、その柵の隙間から下を覗き込むが
声の主の姿は目にすることが出来なかった。そんな僕の苛立ちに天が味方するが如く
落雷の閃光が走り、障子越しに部屋を照らし出した。

柵の下には、声の主であろう紅い着物を着た女がいた。そして長い長い黒髪を地に垂らし
陶器のように真白い顔をこちらに向け、にんまりと微笑んだ。
美しいと思った。しかし僕の視線を釘付けにしたのはもっと下――



「うっ・・うわぁああああああああ」
僕は絶叫すると、一目散に部屋を後にし逃げ出した。そして玄関まで飛ぶように駆けた際
ある物を発見し僕を凍りつかせた。先程空けた戸口を跨いで二つに破けたお札である。

「小童 感謝するぞえ お主が ながき 苦しみを 破ってくれた はは ははは」
女の声が家中に反響した。僕はわき目も振らずに雨の中駆け出すと家に向かって一目散に逃げた。


626:雨の牢④
10/07/02 16:29:29 zEO9oBh/
家の鍵を占め二階へ駆け上がると、布団にもぐり濡れた体もそのままに今の出来事を
頭の中で反芻した。あの柵(座敷牢?)の中で見た女の姿、あれはまさに”化物”だった。

美しい女の着物の下の下半身、そこから伸びるはずの足など影も形もなく
変わりに巨大で細長い肉の塊がとぐろを巻いていた。さながら蚯蚓・・・
そう下半身はミミズだったのだ。そんな化物が自分を見て微笑んだのだ。

それは心からの感謝の笑顔であり、その理由はあの化物を封じていたであろうあの場所の・・・
「あぁ、ダメだッ考えようとすればするほど、頭が混乱する」
何故自分はあんな廃屋に出かけようなどと思ったのだ!?

ズルズル...ズル...ズル

何かを引きずるような音が、下の階から聞こえた。次いであの歌が―

かごめ かごめ  かごの なかの とりは いついつ でやる  

僕の心臓は早鐘を打ち、体の震えを抑えることが出来なかった。

よあけ の ばん に つる と かめ が すべった

―ズルズル...ズル...ズル―

うしろ の しょうめん だあれ

―ズルズル...ズル...ズル―

歌が止んだ。同時に引きずるような音も止まった。
布団越しに僕のそばに居るモノを悟った。雨ではないものが
僕の全身を濡らした。

「むかえに きたぞ 褒美を やろう」
僕の布団が勢いよく剥ぎ取られた。

627:雨の牢⑤
10/07/02 16:30:06 zEO9oBh/
髪は伸び放題だが黒々と艶があり、肢体は着物越しにも分かる豊満な肉付き
そして、見る者を魅了する蠱惑的な唇と、その微笑――きっと
魔性の女とはこういう人物を指すのであろう。上半身に限っては・・・
薄闇の中ではっきりと異質さを感じさせるそのミミズの如き下半身は
改めて見ても僕の背筋を凍りつかせた。

布団を跳ね除けられた僕の前に立っているのはまさしく”異形”なのだ。
「小僧 わらわが おそろしいか 」
僕は生唾を飲み込んだ。言葉が出ない
「ふふふ」
一瞬女の影が動いた気がした。いや、動いたのは僕自身である。
何が起こったかを理解するのに時間はいらなかった。
体中を締め付ける、滑り気を帯びた弾むような肉質―
僕は女の下半身に締め上げられ持ち上げられていた。
「っはぁ!?」
胸を締め付けられ咽る。しかし女はお構いなしに僕を床に叩き付けた。
「さて まいろうかの」
「・・・・?」
息も絶え絶えの僕の疑問符を読み取るように女が答えた。
「あんずるな こぞう おまえには 褒美を やるだけだ・・・
 わらわの 腹も満たす ためのな」
女の意味することが分からないまでも、本能的に悟った。
それは搾取する側の愉悦の言葉だったからだ。
故に僕は精一杯の抵抗を試みた――

「ああああああああああああああああああ」
「うぁああああああああああああああああ」

「ははは よい声だ 小僧 」
女がゆっくりと進みだした。僕の慟哭を祭囃子のように
心地よさげに聞きながら、部屋を抜け階段をおり
廊下を引きずり、暴風雨の外へと僕の体を引きずり出した。

やがて女がどこに向かっているのかを僕は理解した。
あの廃屋である

628:雨の牢⑥
10/07/02 16:30:35 zEO9oBh/
女がこの廃屋にたどり着くまでの僅かな時間に僕の声は
枯れ果て、僕の体は度重なる風雨で冷たく疲労していた。
女はかつて自身が閉じ込められていた床下の牢に
僕を引きずり込んだ。そしてそこでやっとその長い胴体を放した。

冷たい床に体を投げ出された僕は、床が石畳になっている事に気付くと
所々に生えた苔や、室内全てを覆うじっとりとした湿気が
さながらこの場所を「四角い井戸」だと錯覚させた。

「さぁ こぞう はじめようぞ」
女はずぶ濡れの着物をはだけさせ、巨大な下半身を僕に近づけた。
重い体を起こそうとするが女の胴体のほうが早く、ミミズの下半身の
頭頂部は僕の胸元まで来ると一筋のよだれを垂らした。

僕は自身の衣服を滑らせていくその粘液を感じながら眼前にある
頭頂部の中央の口が徐々に開いていく様に釘付けになった。
「もっと あびるとよい」
女の言葉を皮切りにその腔からどろどろと粘液が滴り落ちた。
女は呆ける僕の衣服に手をかけると一気に剥ぎ取った。滑り気の為か
あっけなく僕は丸裸にされた。僕の一物はかつてないほどに萎縮していたというのに・・・


女の下半身は涎(いや下半身から出たのであればこの液体は女の膣液?)
を流すのを止めた。そして僕の体を再度その胴体で縛り上げると
開いたままの僕の口に自身の紅い唇で吸い付いてきた。
丹念に口の中を赤い舌が這い回り、痺れるような甘い香りが僕の鼻腔を
くすぐった。
長い口付けが終わると女は僕のモノの鈴口に人差し指をあてた。
その時になって僕は気付いた。萎れていた僕のものはいつのまにか
固い怒張を取り戻していたのだ。

口元を綻ばせた女は人差し指を離すと、その指に女の粘液とは違う
液体が糸を引いた。


629:雨の牢⑦
10/07/02 16:31:21 zEO9oBh/
「小僧 お前も喜んでおるではないか?ふふ」
?僕は何か違和感を感じた。
「このように垂らしおって・・・心地よいのか?」
そうだ。この女の口調だ。流暢に成っている。
「解せぬ・・・という顔をしておるな小僧」
「・・・・」
「押し黙っておっても何も分からぬぞ」
途端僕のモノは女の右手に握り潰されかけた。
「い!?ぃいっつ・・ぅううう・・・」
何かしゃべらなければ緩みそうもない、そう悟った僕は
「言葉・・・片言じゃなくなって」

「なんじゃ、そのようなことか?」
本来なら他にも聞くべきことは山ほどあるが僕の口をついて出た
質問に女はつまらなそうに答えた。
「長い年月、言の葉を使わぬとな舌がこわるのじゃよ」

じゃあさっきの歌は――?
そんな新たな疑問を思いついた矢先
「では、舌の”こり”をほぐすとするかの」
女は口を大きく開けると僕のものにしゃぶりついた。
暖かな口内で女のざらつく舌が竿に巻きつき、断続的な刺激が
僕の脳みそを蕩けさせた。
「だ、やめ・・・ろって!?でっ」
ものの数秒で果てた僕は女の口に精液をぶちまけていた。
女は瞳を閉じて味わうように口の中の白液を飲みこむと恍惚の表情を浮かべた。
「美味じゃ・・・まこと。これほどまでに濃い露は始めてじゃぞ
 ・・・・ん・・・おい、このざまはなんじゃ?」
射精直後僕のモノは怒張を失っており、僕自身肉体が疲労感で一杯だった。
それを叱責するように女は眉根を吊り上げた。
「仕方のない子じゃな」
女は肌蹴たままの着物の胸元を僕の顔に擦りつけてきた。
冷たい頬に触れる着物越しの暖かさと柔らかさに牡の性欲が掻き立てられた僕は
大きく開いた胸元に舌をあて乳房を舐めだした。
「はぁ・・・ん・・・ふふ・・・そうじゃ・・・」
僕は襟に歯を立て乳房からゆっくり脱がした。すると真白い肌に浮かぶ薄い血管、
零れ落ちるという表現が相応しい大きな乳房が顔をだし僕を誘惑した。
「どうじゃ・・・こらえきれんじゃろう」
僕は眼前の女が人外であることなど忘れ、その乳房の先についた桃色の突起
に吸い付き一心不乱に柔肌を舐りまわした。

全身をとぐろ巻くミミズの胴体に縛られ、妖艶な女の乳房に酔いしれる少年
はたから見ればその少年も異形の存在であっただろう。

630:雨の牢⑧
10/07/02 16:31:53 zEO9oBh/
当然の如く僕のモノは息を吹き返し固くそそり立っていた。
女はそれを見逃さず、僕に授乳するような格好から位置を変え
その両の乳房で僕の竿全体を包んだ。
「ふっううん・・・」
僕はあまりの乳圧に射精をこらえきれずに半分イってしまった。
「おやおや・・・まさか挟んだだけでこのように・・・汁が出ておるわ」
女はお構いなしに豊かな胸に手を当て僕のものをこねくり回してきた。
僕の竿はすっぽりと包み隠され断続的に亀頭が現れては消えを繰り返し
一度射精したとは思えぬ先走り汁を分泌した。

「まって・・・くれ・・・もう我慢が」
体の自由が効かない拘束された状態で懇願するも女は
上気した顔に嗜虐の色を浮かべ、ひたすらに胸で僕を犯しつづけた。

「ぬ・・・ん まったく堪え性のない小僧じゃな しかしわらわには
 好都合じゃな。ふふ」
女の思惑通り僕は二度目の迸りを両乳房に挟まれた状態で放った。
ぬちょり、とした音がして女が包んでいた胸を放した。すると尋常でない量の精液に
塗れた僕のものがどろりと女の胸を離れた。正直な感想を言えば
僕は女の快楽に溺れていた――

ドサッ
不意に僕の体が自由になった。熱を帯びた体は仰向けに床に落とされ
粘液でべたつく肌に石畳のひんやりとした感触が伝わった。
「っ・ハァ・・ハァ・・?」
僕を解放した女はほんのり紅く色づいた頬に冷たい笑顔で僕を上から覗き込んだ
「小僧 心の準備はよいか? もう わららも我慢の限界じゃ」
僕は静かに覚悟を決めた。もしこの後この化物に食い殺される運命だとしても
それすら悦びに感じられるほど、僕はこの女に酔い狂わされつつあった。

鎌首をもたげた女の胴体の頭頂部が僕のそそり立つ一物に接近し
その腔が大きく広がりを見せたかと思うと・・・
膣液をたらしながら僕のモノを飲み込み始めた。


631:雨の牢⑨
10/07/02 16:43:56 zEO9oBh/
見る分には緩慢な動作だった。しかし僕の口から出たのは叫び声だった。
生きている襞が僕のモノに一部の隙もなく吸い付き、肉壁全体が凄まじい吸引
で射精を促したのだ。ミミズの搾精腔はいまや僕の竿の根元まで飲み込みぴたりと止まっていた。
内部で蠢く雌の機関が雄であり餌である僕を蹂躙した。

僕の一物は耐え切れず精を女の膣に吐き出した。しかし女は絶えず膣内の
動きを弱めることなくさらに強めた。
「うぁああ、やめ・・・・・うぁあああああああ」
女の肉襞は貪欲に僕の精液の残滓をすすりつづけた。
「ほれ、ほれ・・・まだじゃ・・・まだ足りんぞ小僧」
尿道に残った全ての精液を絞り尽くした搾精腔は細かな振動を始めた
胴体もそれに合わせてまるでポンプのように脈動しだしたのだ。
「さぁ 吐き出せ小僧 お前の子種をすべからくわらわの 養分に変えてやろう!」
僕はまた精を放った。いや、性を放ちつづけた。射精が止まらないのだ
狂喜する女の嬌声が井戸中に木霊した。

僕の下半身は度を越えた快楽に痙攣し始めていた。
「も、もうだめだ・・・し・死ぬ・・・・」

「はぁ はぁ ふはは・・・何、殺しはせんさ。小僧、これを飲め」
「?」

徐に僕に顔を近づけると女は半開きの僕の口に自らの涎を流し込んだ。
「!?な・・・なにを」
「ばかもの! 零すでない・・・これはわらわの唾液じゃぞ?
世が世なら百薬長寿の秘薬じゃ 体が楽になったじゃろ」
気のせいか飛びそうになる意識を持ち直し途切れ始めていた射精が
再会し始めた。女は満足そうに唇を重ねると唾液をいとおしそう舌で
喉奥まで流し込み始めた。

「これでまだまだわらわの腹を満たせるの」

僕の肉体に漲ってくる精気、そして蘇った分全てを搾り取る搾精腔
失った分の栄養を補充する唾液――

永遠に続く快楽の地獄。数時間に及ぶ搾精の中で僕はいつしか気を失っていた。


632:雨の牢⑩
10/07/02 16:44:48 zEO9oBh/
目を覚ました僕が目にした景色は、やはり四角い井戸の中だった。
唯、裸の僕の腰の辺りまで並々と水が満たされておりこれでは
本当に井戸の中だ。と思わざるを得なかった。

外が今現在昼であることは上から漏れてくる光でなんとなく察した。
依然として雨は降り続いているようでその光は頼りなげだったが。
昨日・・・おそらく昨日の事であるあの一連の悪夢は何だったのか?
そんな事を考えながら水の中を覗き込んだ僕はこの室内を満たす
液体が水などではないことに気付いた。

濁り気のある緑色であるが透明度は高いようで水底を除き見ることが
出来たのだが、その水底に幾つも転がっている西瓜程の大きさの・・・球体が
僕を驚愕させた。
球体の中ではジェルのようなものに覆われた膜の中で昨日僕を襲ったあの化物と
同じ容姿のモノが蠢いていたのだ。そうだ、あれは卵だ・・・
「ひっ・・・」
僕は短く悲鳴を挙げた。
一刻も早くこの場所を離れなくては、幸いあの女の姿はこの部屋にはない。
僕は壁際まで歩を進めなんとか攀じ登ろうとしたがあちこちに生える苔が邪魔で
とても上れそうもなかった。
ピチョン
背後で水音がした。振り返った僕が目にしたのは緑色の液体から浮かび上がってくる
あの女の姿だった。
「どこにいこうというのじゃ?小僧」
「い、や・・・」
僕の体を震えが襲った。恐怖で硬直した僕の肉体とは対照的に一物は昨日受けた
快楽の記憶を呼び起こし固く起立していた。女は昨晩とは打って変わり前戯もなしに
唐突にあの搾精腔で僕のモノに食いつき飲み込み始めた。
「うぁあああああぁああああ」
すぐさま吸引がはじまり僕は水の中で手足をばたつかせミミズの胴体を引き剥がそうとした
しかし、予想に反して吸引の力が強く僕の手足にはまったく力が行き渡らなかった。
ガクガクと膝が笑う中で、女が酔いしれるような表情で僕を嬲っている様を見た。
「(く、そ・・・)」
こみ上げてくる射精を抑えることが出来ず、全身の力が抜けた僕を見計らったかのように
女は搾精腔を僕のモノから引き抜いた。行き場を失った僕の精液は緑色の水の中に飛び出した
「おぉ 上手くイキおったな これで子供たちの 養分には困らぬ」
なみなみ満たされた水の中を白い濁りが広がりを見せた。
すると僕の精液は水底の卵たちに吸い取られたのだ。
僕はゾッとした。戦慄したといっても良かった。

「驚いたか?今やこの牢自体が今やわらわの胎内じゃ 小僧との子で満たされた、な
 男にとっては至極の ”褒美”であろ」



633:雨の牢⑪ラスト
10/07/02 16:45:22 zEO9oBh/
あれから幾日がたった。
相変わらず雨は続き、じめりとした湿気がこの牢を支配した

女は名前を”みずは”と名乗った。元は豊穣神としてこの地に
あった存在らしいが三百年程前にこの家に封じられ異形の祟り神として
禊を強いられ、今のような存在に身を堕としたと言う。


「ちち様 おなかが減りました」
「私も」
「ちち様 はやくぅ」

今この緑の水に満たされた井戸の中に新たな命が育っていた。
女の娘たちである。卵から孵った時は人間の3歳児ほどだったのだが
わずか3日足らずでその肉体は少女といえる大きさにまで育っていた。
勿論その下半身は親譲りで、凶悪で醜悪なものだが――

「うっ、どうだい・・・?美味しいか」
「うんー!!ちち様の白いのすっごく甘いのー」
壁際に寄りかかる僕に幼い体を押し付け搾精腔で一物を嬲る娘
「あーずるーい次わたしぃ」
「ちがうよ。わたしだよ」

まるで大好物を取り合うように口論を始める僕の娘たち
「ふふ そう逸るな こ奴は どこにも逃げはせんぞ」

「あー、はは様!!」
快楽に完全に打ち負けた僕の伴侶となった女、みずは。

その姿はあの日から毎夜体を重ねても飽きることなく美しく
魅力的であった。いずれこの娘たちも――



今日も僕は彼女たちのために精を放つ、自身の理性を
削り取りながら。


634:名無しさん@ピンキー
10/07/02 19:28:04 OVBmXX1B

すごくよかったよ。まったく男は幸せ者だな

635:名無しさん@ピンキー
10/07/02 21:33:25 pJJQPqze
文字通りの意味でミミズ千匹か
うらやまけしからん



>>622
どっちも8本足の綺麗なお姉様です

636:名無しさん@ピンキー
10/07/03 11:33:29 eY3hfPFo
>>635
どうもありがとうです。

そう言えばここ数年、麺棒差し出せる位大きい八本脚さんは見掛けないなぁ。

ちっちゃい子なら室内に時々紛れ込むので出来る限り、
此処には食べるモノは無いからねー……って外に逃がしてあげているなぁ。



637:名無しさん@ピンキー
10/07/04 00:01:42 N4GCYZFA
しかしこのスレの盛り上がりの起伏は激しいな


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