10/09/15 14:50:44 OBsCwgoE
>>427 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
428:名無しさん@ピンキー
10/09/15 14:51:05 OBsCwgoE
>>427 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
429:名無しさん@ピンキー
10/09/15 14:51:26 OBsCwgoE
>>427 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
430:名無しさん@ピンキー
10/09/15 15:36:50 WxiatjHT
>>427
いつでもSS投下大歓迎って意味だろう
自分も待ってるよ!
431:名無しさん@ピンキー
10/09/15 17:06:41 OBsCwgoE
>>453 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
432:名無しさん@ピンキー
10/09/15 17:07:02 OBsCwgoE
>>453 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
433:名無しさん@ピンキー
10/09/15 17:07:23 OBsCwgoE
>>453 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
434:名無しさん@ピンキー
10/09/15 17:07:45 OBsCwgoE
>>453 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
435:名無しさん@ピンキー
10/09/15 17:08:06 OBsCwgoE
>>453 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
436:名無しさん@ピンキー
10/09/15 20:17:09 WxiatjHT
呼んだ?同意してくれて嬉しいよ
SS投下待ってるよ~
437:名無しさん@ピンキー
10/09/15 21:10:27 OBsCwgoE
>>459 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
438:名無しさん@ピンキー
10/09/15 21:10:49 OBsCwgoE
>>459 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
439:名無しさん@ピンキー
10/09/15 21:11:11 OBsCwgoE
>>459 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
440:名無しさん@ピンキー
10/09/15 21:11:39 OBsCwgoE
>>459 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
441:名無しさん@ピンキー
10/09/15 21:12:00 OBsCwgoE
>>459 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
442:名無しさん@ピンキー
10/09/15 21:31:09 WxiatjHT
たったの5レス??
サボってんじゃねぇよさっさとレスしろデブ
443:名無しさん@ピンキー
10/09/16 11:09:19 4NNCRMXC
>>465 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
444:名無しさん@ピンキー
10/09/16 11:09:44 4NNCRMXC
>>465 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
445:名無しさん@ピンキー
10/09/16 11:10:05 4NNCRMXC
>>465 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
446:名無しさん@ピンキー
10/09/16 11:10:26 4NNCRMXC
>>465 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
447:名無しさん@ピンキー
10/09/16 11:10:47 4NNCRMXC
>>465 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
448:名無しさん@ピンキー
10/09/17 11:15:37 XFtju0im
>>465 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
449:名無しさん@ピンキー
10/09/17 11:16:00 XFtju0im
>>465 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
450:名無しさん@ピンキー
10/09/17 11:16:24 XFtju0im
>>465 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
451:名無しさん@ピンキー
10/09/17 11:16:52 XFtju0im
>>465 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
452:名無しさん@ピンキー
10/09/17 11:17:13 XFtju0im
>>465 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
453:名無しさん@ピンキー
10/09/18 11:20:36 Av6GP8WT
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
454:名無しさん@ピンキー
10/09/18 11:20:59 Av6GP8WT
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
455:名無しさん@ピンキー
10/09/18 11:21:21 Av6GP8WT
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
456:名無しさん@ピンキー
10/09/18 11:21:42 Av6GP8WT
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
457:名無しさん@ピンキー
10/09/18 11:22:05 Av6GP8WT
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
458:名無しさん@ピンキー
10/09/19 11:27:50 LctiWNIO
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
459:名無しさん@ピンキー
10/09/19 11:28:11 LctiWNIO
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
460:名無しさん@ピンキー
10/09/19 11:28:31 LctiWNIO
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
461:名無しさん@ピンキー
10/09/19 11:28:54 LctiWNIO
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
462:名無しさん@ピンキー
10/09/19 11:29:15 LctiWNIO
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
463:名無しさん@ピンキー
10/09/20 11:32:37 dskmuPYG
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
464:名無しさん@ピンキー
10/09/21 20:49:34 hllLgg7P
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
465:名無しさん@ピンキー
10/09/22 11:21:24 s9ljgP8i
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
466:名無しさん@ピンキー
10/09/23 11:18:52 loFd2F2P
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
467:名無しさん@ピンキー
10/09/24 03:51:39 hV9DI0nw
寝れないのでSS投下します。
あんまりエロくないかも…
468:倦怠期なのかしら…
10/09/24 03:54:04 hV9DI0nw
「いけぇーそこだーーー!!
~~~ああ、何やってんだよ、ちくしょー!!」
「…………」
「そうだ、そこだよ!!お前のお得意の技かけてやれ!!」
「……ねぇ」
「だーーーーっ!!だめか!
あと少しなのになぁあ、くっそぉー!!」
「…………」
…つまんない。
さっきからずっと、小一時間はTVに夢中で。
何よ、日本からわざわざ来てるっていうのに。
そりゃあ私たち、付き合ってもう2年になるけど。
最初のころに比べれば、少しは落ち着いてきたと思うけど。
「気をつけろ、相手は世界第5位なんだ、油断は禁物だぜ!」
だけど…せっかく来てるっていうのに。
明後日あたしが帰ったら、また2ヶ月は会えないのよ!?
乙女心がわかってないんだから。
「よしっ、そこだ!お前なら絶対出来る!!」
絶対、ぜーーったいわかってないわ。
もう知らない。
耕作さんなんて知らないんだから!
469:倦怠期なのかしら…
10/09/24 04:41:44 hV9DI0nw
「いやー惜しかった。じつに惜しかったなぁ…」
残念そうな声をあげるのは耕作さん。
リモコンを手に、なかなかTVを切ろうとしない。
「あそこでもうちょっと踏み込めたらなァ。
まぁ、そうはいっても相手が相手だからっていうのもあるけどさ…」
ため息なんかついて。
「でも、いいところまでは行ったと思うんだよ、うん。
これからのこと考えると、こういう敗北もあってこそ、
次につながったりなんかしてな!
なぁ、柔さんもそう思わないか!?」
「…そーですね、松田さん。次が楽しみな選手ですね!」
ぶっきらぼうにそう言うと、あたしはキッチンの方に向かった。
冷蔵庫には白ワインのフルボトルが入っている。
こうなったら、やけ酒してやる。
「ちょ、ちょっと、柔さん」
そして、耕作さんのことなんて気にもせずに、別々の部屋で、
別々の布団で寝ちゃうんだもん。
もー知らない、耕作さんなんか!
「どうしたんだよ、急に怒っちゃってさ…」
「怒ってなんかいませんっ」
慣れた手つきでワインオープナーを手にとる。
ここに来たら、いつもワインを飲むから。
470:倦怠期なのかしら…
10/09/24 04:42:33 hV9DI0nw
「いいや、絶対怒ってる!
柔さん、怒った時は急に“松田さん”って言いだすんだ、すぐわかるよ」
「松田さんは松田さんでしょー?何か違いますかっ?」
耕作さんの顔も見ないで、オープナーを使いながらボトルをひねる。
「それに、急に敬語になるんだからなぁ、やれやれまったく…」
…その手を止める。
「なぁにが、やれやれまったく、ですか!!」
ついつい、大声になっちゃう。
だってため息なんかもらしてそんなこと言うんだもん!
「ため息つきたいのはこっちよ!!」
「あややや……はは、その…な、何が?」
「何が…って…、…はい、もう、もーぉいいです、
じっくりTVでも見ててください」
ぐっと手に力が入る。
キュ、ポンッ
という音とともに、コルクが勢いよく抜けた。
471:倦怠期なのかしら…
10/09/24 04:43:16 hV9DI0nw
「あのさぁ、まだこっち来てから2時間しか経ってないっていうのに…
俺が何したっていうの?」
「知りません。松田さんが何もしてないっていうなら、
なぁーんにもしてないんじゃないですかっ?」
「あ、あのなー!なんだよ、さっきからケンカ売るようなしゃべり方で!」
「ケンカなんて売ってませんよ。勘違いでしょ、松田さんの」
「だ・か・ら・さ!その“松田さん”ってーの、なんとかならないの?!」
「あら、あたし、なんか間違ったこと言ってます?」
「……くぅ~~~!」
食器棚の奥からワイングラスを取り出す。
…あたしの分、ひとつだけ。
「あっ」
それを、耕作さんに乱暴に奪われた。
「ちょっと、何するのよ!」
「何って、これは俺の部屋の、俺のグラスだ!
でもって、これは俺が買ってきたワインだろ!
断りもなしに勝手に開けて飲むなんておかしいんじゃないか!?」
「急に随分とケチなこと言うんですね、
“この部屋は柔さんの好きなように使って良い”って言ったの、
どこのどなたでしたっけ!?」
「それとこれとは話が別だろ!
普通、常識的に考えてだなぁ…」
「はいはい、あたしはどうせ常識のない女ですよ!」
「い…………」
「…………」
472:倦怠期なのかしら…
10/09/24 04:43:44 hV9DI0nw
次第に重い空気が流れだす。
あたしは、ワインのボトルをつかんだまま、
コルクの小さなかすがゆらゆら揺れている様を眺めていた。
「…わかったよ、そうだ、確かにそう言ったのは俺だったな。
どーぞ、ご自由にお使いくださいませ、お嬢さん」
ドンッ、
と、音がたつくらい、あたしの目の前にグラスを置いて、
耕作さんはTVのある部屋に戻って行った。
「…………」
ゆっくり、目の前のグラスに、コポコポとワインを注ぐ。
しばらく見てると、ゆらゆらコルクのかすが浮かんできた。
最近、慣れてきたから、コルクのかすなんて入らなかったのにな。
また、練習、しなきゃ…
…………
何よ。
あたしが悪いっていうの?
耕作さんが悪いんじゃない!
TVばっかり見て、あたしのことなんて見向きもしない。
愛する彼女が日本からはるばる来てるっていうのに、
あんな態度はないじゃない。
…そーよ、あたしは悪くなんかない。
耕作さんが悪いんだから。
そんなことを考えてたら、ワインの味なんてわからなかった。
473:名無しさん@ピンキー
10/09/24 09:53:44 a92zcFg9
やたー久しぶりの職人様だ
続き超楽しみにしてます!
474:名無しさん@ピンキー
10/09/24 10:10:38 Wzgf0mRH
つづき! つづき!
松田も柔も原作の雰囲気があって好きです!期待してます。
475:名無しさん@ピンキー
10/09/24 21:23:38 79G2ftPr
>>490
おぉっ!久しぶりにのぞいたら新作が来てた~~GJ!
ヤキモチ焼く柔ちゃんはやっぱり可愛い………
476:490
10/09/25 02:05:31 v76MSZGU
おおー既に感想が
ありがとうございます
エロまで時間がかかりそうですがのんびりやってきますんで
どうぞよろです。できた分投下。
477:490
10/09/25 02:06:23 v76MSZGU
なんなんだ、なんだってんだ?
つい2時間前、空港にいた時まではニコニコしてたくせに。
「耕作さんの顔見たら、なんだかあたし、嬉しくって…」
なんて言っちゃったりして。
それが何だ、さっきのは!?
何が“松田さん”なんだよ!?
完全にケンカ売ってるだろ、あれは!
まったく、おもしろくねぇ。
再びTVをつけて30分。
チャンネルをころころと変えてはみるが、何一つ面白くない。
さっきのスポーツの結果もニュースで入ってきてる。
だけど…
「はぁー…」
せっかく久しぶりに会えたっていうのに。
それに、今回は会社にかなり無理を言って休みを取ったんだ。
こうやって休みを取れば周りにも迷惑がかかるし、
自分のやってる仕事だってあとで追い込まなくちゃいけない。
正直言って、休みなんてもらってる場合じゃなかったんだ。
でも、柔さんの笑顔が見れるなら…。
柔さんが喜んでくれるなら…。
あとの追い込みだって、余裕で頑張れる。
周りのフォローだってあとでいくらでもやってやる。
そんな気持ちになれるのに…。
こんなんじゃ一体何のために休みをとったんだか。
柔さんにグチグチ怒られるために、俺、あんなに頭下げて
必死に休み取ったのかよ?
478:490
10/09/25 02:07:08 v76MSZGU
「ほんと、やってられねーよな…」
つい、口に出してしまった。
「…っ」
はっと気付いて、後ろを振り返る。
…よかった、柔さんは聞いてないな。
まだキッチンの方にいるみたいだ。
まぁ確かに、勝手に使って良いとは言ったさ。
だけど普段の柔さんなら、絶対に一言聞いてくることだ。
とはいえ別に、勝手に使ったとか使ってないとか、そんなことはどうだっていい。
問題なのは、彼女がカリカリしてるということで…。
「…………」
自分でも安易な考えかと思ったが、
もしや…月のアレが来ているのでは?
ふと思った。
ああ、それであんなカリカリしてたのかも…?
もしそうだとしたら、彼女も辛い中頑張って来てくれたんじゃ…
いや、それにしてもあんな急激に怒りだすなんてのは今までになかったことだし…
ぐるぐるといろんな思いが駆け巡る。
とにかく、まだ…怒ってるんだろうな。
いや。
それにしたって、ひどいじゃないか?
俺が一生懸命空けた休みに対して、あの態度はどうしたっておかしいだろ!
俺がいつもこんな調子で家にいるとでも思ってるんじゃないのか?
479:490
10/09/25 02:07:54 v76MSZGU
そうだ、俺は悪くない。
急にあんなに怒ることないじゃないか。
めちゃくちゃに嫌味まで言われて、ひどすぎる。
そんなことになって、いつも折れるのは俺の方なんだ。
そんでもって、最終的に
『あたしも…悪かったかも…』
…だ!!
も、ってなんだ、かも、じゃねえだろ!
「あたしが悪かったの」だろーが!?
よし、決めた。
今夜は一人酒だ、徹底的に飲んだくれて、
柔さんとは別々の部屋で寝てやる。
もし一緒に寝たいって言ってきても、ノーだ。
さっさと先に寝ちまおう。
そうすればあれだけ意地っぱりな柔さんでも、
寂しがって謝ってくるだろう。
俺だって男だってところを見せてやるぜ。
今回は絶対、
絶対、謝らねーかんな!!
480:名無しさん@ピンキー
10/09/25 07:47:08 D+RF3K/E
乙です
倦怠期だなあw
481:名無しさん@ピンキー
10/09/25 14:30:29 nLeCOv5v
誰、これ? って感じの作品だな
まあお疲れさん
482:名無しさん@ピンキー
10/09/26 09:41:05 V4va+EkI
投下乙です~柔と松田は(主に柔ちゃんのヤキモチ焼きが原因で)喧嘩とかも多そうだなw
続きのんびり楽しみにしてます!
483:490
10/09/27 00:30:14 r0INaV5A
意見感想ありがとう!
>505 そうそう、そういうイメージ
いくらラブラブでも付き合ったら多分こういうこともあるだろうと…
ラブラブな小説とか二人が初々しい小説多かったんで
ちょっと違う角度からいこうかと思って書いてます
で、続き投下
484:490
10/09/27 00:31:39 r0INaV5A
そうだ、キッチンにはまだ柔さんがいるんだよな。
酒を飲むには、そこをまずクリアしないと…
いやいや、何を言ってんだ。
ここは俺の家じゃないか。
クリアも何もない、普通に酒を飲むんだろーが。
そもそも、あれは俺のワインだぞ!
柔さんがいようがいまいが関係ない。
「よしっ…」
意を決してキッチンへ向かう。
気まずくっても、もう関係ねえや。
「…………」
「………あ」
柔さんがこっちを向いて、小さく声をあげる。
こいつ~…顔が赤い。
酔っぱらってやがんなー。
俺のワインで、くっそぉ。
結構高いのを奮発して買ったんだ…本当は二人で飲むはずの…
「…………」
無言でワイングラスを取り出す。
振り返ると、柔さんが目を合わすようにじっと見つめてきた。
「…………」
何か言いたげに、…いや、何か言ってほしそうに。
「………飲むの?ワイン…」
柔さんはぼんやりとした目で見つめながら、そう言った。
とろんとした表情で俺を…
…………
な、なんだよ、謝らねぇぞ、俺は…。
485:490
10/09/27 00:32:31 r0INaV5A
「…………」
あくまで無言で、柔さんの手元にあるワインボトルをひったくった。
そのままリビングまで持っていくつもりで。
「…あ、だめ…」
柔さんが俺の服の袖を引っ張る。
「まだ…」
「…何がまだなんだよ?」
「だって…」
「あのなーこれは俺のワインなんだよ。
柔さんにどうこう言われる筋合いなんてねえな!」
思わず大声が出てしまった。
ちょっと大人げない…と思いつつも、
負けっぱなしでは立場がないという気持ちもありつつで…
「…………」
柔さんは下を向いて袖から手を離した。
その隙に、俺はリビングへ戻る。
なんだか…ばつが悪い気持ちにはなるが。
勢いよくワインをグラスに注ぐ。
後ろにいるであろう柔さんを気にしないように、
一杯目を一気に飲み干した。
あー、しかし。
しかしだ、慣れねえなぁこういうの…
あんまり本格的なケンカになる前にいつも俺が折れてた。
おかげで付き合って2年、そこそこ嫌なムードになったとしても
今までなんとかやり過ごしてきたけど…
486:490
10/09/27 00:33:19 r0INaV5A
最近忙しくてイライラしていて、
ろくに寝てないし、言っちゃ悪いがこっちの食事はまずいし、
気分転換といえば、趣味の、仕事モード抜きでのスポーツ観戦くらいで…
そんな中、これだよ。
彼女だけはせめて癒しであってほしかったのに…
「はぁー…」
またおもむろにため息なんかついてしまう。
ああそうだ、酒を飲むんだった。
二杯目、とにかく二杯目いこう。
ガンガン飲んでやる。
TVではニュース番組が引き続きやっているようで…
無理やり見入るようにして、その内容を頭に押し込んだ。
…そうして無理な酒を何杯飲んだだろう。
ワインのアルコールが心地よく回る…
はずが、こんな心地の悪い酒は初めてで…
かなりぼんやりはしているが、
心のどこかで引っかかっているものが邪魔をして…
…ああそうだ、柔さんはどうしてんだろう…
まだキッチンにいるのかな…?
いや、あんなわからずやのことなんか知らねえぞ、俺は…
そうだよ、俺が一生懸命やってんのにあんな…
…あんな…あんな子のことは…
487:490
10/09/27 00:34:05 r0INaV5A
「耕…作…さん」
「あんな…子は…」
「耕作…さん?」
「ん……?」
意識が…ああ、俺かなり回ってるな…
横には柔…さんが…
「耕作さん…酔ってる…の?」
「…なんだよ、何の用…?」
そんなことを言いながら、グラスにワインを注ぐ…
…あれ?もう空っぽか…?
「そんなに飲んで…だめじゃない…」
「なんだってー?」
「あの…ね、耕作さん…」
「なんだい、わからず屋さん?」
「…………」
「人のこと酔ってるって…
自分も、相当酔ってる顔してるくせに、よく言うよ…」
柔さんの顔が赤い。
さっきのボトルも、見た時点で随分減ってたし…
結局お互いかなり飲んだくれてるってことか…
「あたし…」
「んん?」
「…………」
「なに?何なのさ…?」
正直もう自分が何を言ってんだか…
頭がぐるぐる…
488:490
10/09/27 00:35:01 r0INaV5A
柔さんも俺も、お互い同じソファに持たれかかって…
でも手をつなぐわけでもなく、抱き合うわけでもなく
一定の距離を保ちながら…
………
なんなんだよこの状況は…
「あ、あたし…すごい酔ってるの、今…」
「わかってるよ、んなこと。見たら…」
「うん…耕作さんも…酔ってるでしょ…?」
「あー、だから何?」
「んー…わかん…ない」
「ん?」
もう、こんなこと、次目覚めたら絶対覚えてないな。
会話ともとれぬ会話をしながら、そんなことを考えた。
「よくわかんないの、もう…」
「だぁら、だぁらさ、何がよ…?」
「こぅさくさんって…」
「…あん?」
「あたし…のこと…もう興味ないのかなぁ…って…」
「…はぁ?」
途端、柔さんの目から大粒の涙がこぼれた。
これはさすがの俺もなんとなく、目が覚めた、
…ような…
489:490
10/09/27 00:42:11 r0INaV5A
↑とりあえず今日できた分は以上です
490:名無しさん@ピンキー
10/09/27 06:47:02 +MS9gt04
乙です
柔可愛い
491:名無しさん@ピンキー
10/09/27 07:24:29 stRvbJNA
柔が酒飲んでるシーンが余り想像出来ない。
祝いの席とかで飲んでるシーンは確かにあるんだけどね。
492:名無しさん@ピンキー
10/09/27 18:33:32 gJTc2ml3
こういう独善的な独りよがりのSSモドキが、このスレを潰した原因だってのに
時代は巡るメリーゴーラウンドか
493:名無しさん@ピンキー
10/09/27 20:44:11 jkN4ACyv
>490
乙です。
494:名無しさん@ピンキー
10/09/27 21:34:18 +MS9gt04
>>514
早朝稽古もあるし、普段はあまり飲まないかもね
まあ会社勤めだと付き合いもあるから、そこそこに飲めるようになってるとは思うけど
490さんのんびり続き待ってますね~
495:490
10/09/28 00:45:03 fI8XPMAR
どうも。意見感想感謝。
補足
酒は二人とも完全やけ酒ということでw
普段は確かにそんなに飲んで酔っ払うこともないでしょうが
イメージ的には邦子との仲をヤキモチやいて一気飲みした時の感じですかね
ツマランと思ってる人には駄作晒して大変申し訳ないが
とりあえず全部書ききったし、せっかくなので投下しますお!
496:490
10/09/28 00:46:53 fI8XPMAR
「な、…なんでそうなんの、一体?」
「ひっく…ぅっく……」
「ちょ、ちょお…柔さぁん?」
「ひっく、ぃっく、ひっく……っぅく」
「んあ、な、なぁ~、柔さ…」
「えっく、ぅく、えっく…ひっく…え、ぇええん…」
「お、おーい……」
と、本格的に泣き出してしまった…ようだ。
柔さんを泣かしたことはあっても、さすがにここまでのは、ない。
ただ、残念ながら、無駄に酒を飲みまくってしまっただけに、
俺の頭がうつろすぎて現状には全くついていけそうにない…
「何泣いてんだよぉ、柔さん、おおーい…」
「えっぐ、えく、えっく…ひっく、ぃっく」
柔さんは手で顔全体を覆って、肩を震わしている。
あれ、なんでこんなことになってんだっけ…?
俺が無視ばっかりしてたから…?
っていうか、あれ?
なんで無視なんかしてたんだっけ…?
あーもうわかんねえよ…
なんなんだよこれ…
「柔さーん、なぁ、泣くなよぉ…
そうだ、じゃあいないいない、ばぁーしてやろっかぁ?」
「ぃっく…ひっく、ひっぐ」
あー、だめか。だめなのか。
効果なし。
とすると、えーと…
柔さんが泣いた時は…
497:490
10/09/28 00:47:44 fI8XPMAR
押し倒す!
じゃない、抱きしめる。
だけどこの場合、押し倒すでいっか、もう…
「ぃっく……ん、きゃああっ」
とにかく無理やりソファに押し倒すことに成功…
成功…?した。
「っく…んっく…ん…嫌ぁ…」
「何が嫌なの、いいじゃん…ねぇ?
ほらほら、泣かない」
「やぁっ…ひっく…ぃっく…だって…っ
もう耕作さんはあたしのことが嫌いなんだも…っん」
「そんなこと、誰が言ったのさ?」
「…ひっく…ん…耕作さんが…」
「俺ぇ?俺は言ってないだろ?そんなこと…んん?」
そう言って柔さんの首筋にいきなり舌を這わせてみた。
「んっはぁ!!…やっ!」
「ん?感じてんの柔さん…」
ちゅ、ちゅとわざと音を立てるようにして聞かせた。
噛み跡なんてつけてやろうか、怒るだろうなぁ…
でも、柔さんは俺のもんなんだ。いいよな別に。
「でも、ひっく…目が…耕作さんの目がぁ…ぁあん」
「目が何?」
「目が…あたしのこともう嫌いって…っ
ひっく…もぉあたしのことなんて興味ないって…っく…
だから…かまってくれないんだ…もん…ばかぁ」
498:490
10/09/28 00:48:15 fI8XPMAR
「かまってるだろ、現にこうして…ほらほら」
柔さんがしゃべってる間に、ブラのホックまではずしてしまった。
かわいい乳首があらわになるまで、3・2・1…
「エッチできたら良いんでしょ…あたし…なんて…」
はっと手が止まる。
おいおい、言って良いことと悪いことがあるでしょうが。
「こら、そんなこと本気で思ってんじゃないだろうなぁ!?」
「思ってるもん…」
「なんだとー!?そんな子に育てた覚えはないぞ!」
「だって…耕作さん…TVばっかり…あたしのことなんて…ひっく」
「なんだって?TVぃ?」
「コッチ着いてからずっとTVばっかり見てっ…あたしのことなんて…
見て…くれなかったもん…ぃっく…えっく…」
「…………」
「だから…耕作さんは…っく…TVの方が好きなんでしょ、あたしより…
あたしなんて、あたしなんて…ひっく…
やっと触ってくれたのに…えっく…体ばっかり…」
「…まさかそんなことで怒ってたんじゃ…」
「そんなことじゃないもん!せっかく会えたのに、
ひっく…せっかく会えたのにぃ、横で、一緒にいるのに、
手も、手もつないでくれなかったも…ん」
…………
なんだよなんだよ、だから怒ってたのか…
俺がちょっとの間TVに夢中になってただけなのに、
たったそれだけで…
なんだよもう、かわいいやつだなぁ。
499:490
10/09/28 00:48:50 fI8XPMAR
「それだけで俺が柔さんに興味ないだってー?
ばかなこと言うんじゃないよ全く、困っちゃうなぁ…」
「あ、あたしはっ…真剣に悩んでたんだもん!ばかー!
知らないっ…ひっく、もう、っく、日本に帰るぅ!」
「まぁまぁ待ちなさいって…」
「いや!離して、離してぇ…ひっく、えっく……ん!んん…」
こういう時は、黙らせる時は、キスに限る。
強引に、でも優しく、唇を重ねた。
何度も、角度を変えて、何度も何度も…
「ん…はぁ…」
「あー、だめだ。俺、かなり酔っぱらっててさ…
もう自分でも何してるかわかんねえや…」
「…………」
「でもいっこだけ…わかってることあるんだ」
「……なぁに…?」
「俺ってさぁ、柔さんのこと、すげえ愛してるんだよな…」
「!!」
みるみる顔が紅潮していくのがわかる。
俺の顔が?
柔さんの顔が?
あー…どっちも…かな。
今のうちに言えそうなこと全部言っちまえ!
どうせ、朝になったら忘れてらぁ。
500:490
10/09/28 00:49:22 fI8XPMAR
「これはだね、え~、ごほん…宣言しよう、
俺はっ、柔さんが大学に入る前から、俺は、ずーっと柔さんのことだけを愛してるんだ!」
「や、やだ、耕作さん酔ってる!もぉっ!は、恥ずかしいったらぁ…」
「うん、今日は酔ってるぞぉ!だから、俺がどれだけ柔さんのことを想って、
愛して愛しまくってるかを言わねば…」
「…やん、もぉ…耕作さんっ…」
「はは、なぁ、ちょっとは気分、晴れた…?」
「えっ…」
「もう、泣かない?柔さん…」
「…ん、うん…」
「わかっただろ、俺が柔さんを好きだってこと…
誰が興味無くなったって?無くなるもんか!」
「きゃあっ」
がばっと胸のあたりに抱きつく。
いつの間にか彼女の胸は完全に露出していたようだ。
「ああ、こんなにやらしい胸出しちゃって。
今日は電気がついてるからよく見えちゃうなァ、ピンクの……いてっ」
ぽかぽか柔さんが頭を叩いてくる。
「やん、エッチ!そんなこと言葉に出して言わないでぇっ…」
「あれー?その割には嬉しそうだなぁ柔さん…
いつもなら電気消して!ってうるさいのに、今日は言わないんだ?」
「だ……だって…あたしも…酔っぱらっちゃってて…
よく…わかんないんだも…ん…」
501:490
10/09/28 00:50:01 fI8XPMAR
「やらしい顔してるよ、柔さん」
「やだぁ…見ないで…」
半分顔を隠す柔さん。
でも、半分だけのようだ。
「ところで、柔さんは俺のことどう思ってるんだっけ?」
胸をまさぐりながら聞いてみた。
俺ばっかり告白しといて、なんか不公平だとか思ってしまった。
「ん…?もぉ…知らない」
「知らない、じゃないだろ?白状しろー!」
「きゃ!や、やんっ、はぁっ」
くりくりと乳首を指先で遊んでみた。
柔さんは感じやすいからなぁ…
「そうだ、柔さんがどう想ってくれてるかによって、
今日のエッチの激しさを決めようかなぁ?」
「も、もぉ何それ…やぁぁんっ…あっ…ん」
ちょっと先の方をつまんだだけなのにこの反応。
あー、楽しい。
今日はいじめまくってやる!
「なぁ…柔さん俺のこと、」
「す…き。大好き…だもん…」
俺が全部言い終わる前に、言い放たれたその言葉。
何の迷いもなくそんなことを言うなんて。
普段はごまかしたり恥ずかしがったり…
なのに今日は…
よし、決定だな。
502:490
10/09/28 00:50:30 fI8XPMAR
「…ん、そっか。よーくわかったよ、柔さん…」
「ほ…本当?あたしの気持ち、わかって……」
「うん、よーくわかるよ。いやー、まさか、
そんなに激しいエッチがお好みだったなんてなぁ」
にやにやしながら柔さんの顔を覗き込んだ。
「や、やだ何言って、もー何なの、さっきから勝手な話っ…」
「うん、俺もう今日はダメだね。柔さんとめちゃくちゃ
やらしいことしたいと、はっきり宣言しよう!」
「もぉ!ばかっ…!」
そんなことを言ってそっぽを向いてしまう彼女だが、
まんざら嫌でもないらしい…
体はしっかりこっちを向いている。
それに、あらわになった乳首はさっきからピーンと立ったままで…
これじゃあ触ってくださいと言わんばかりだ。
「柔さん、今日は俺もう、止まらないからな…
本気で襲っちゃうからな」
「…………」
何も言わない。
この場合は、OKということなのだ。
「きゃ…!」
「ん?どうしたの柔さん」
ツンツンと乳首の先をいじくりながら聞いてみる。
503:490
10/09/28 00:51:09 fI8XPMAR
「や、やぁんっ…あ…」
「どうしたの、そんな可愛い声出しちゃってさ」
目の前にはおいしそうなピンクの頂がふたつ。
「ぃ…あっ…あぁん!」
それを口に含んだ途端漏れ出す声。
と同時に、柔さんに力いっぱい抱きすくめられる俺。
「なに、そんなに気持ちいいんだ…?柔さん…
でもまだここでもうそんな声出してたら…」
「きゃ!」
下の下着を一気にはぎ取った。
恥ずかしそうに片手でその部分を隠す柔さん。
「…こ…耕作さん…今日なんだか…乱暴よっ…」
恥ずかしげで、でもあからさまに嫌だという訳でもなさそうな表情。
ちらと俺の顔を見ては、またぷいっと横を向いてしまった。
ただ、酔ってるからなのか、今日の柔さんは全体的にガードが甘い。
胸なんて隠す気がないのか、ずっとさらけ出されているし、
片手が空いているというのに、その手はぎゅっとソファの端をつかんだままだ。
ああ…なんとも、いやらしい。
柔さんが横を向いている間にひょいっと太ももを持ち上げる。
「あっ…」
「今日は本気で襲うって言ったでしょうが?
それにしても柔さん、乳首ちょっといじっただけで…」
504:490
10/09/28 00:51:54 fI8XPMAR
その小さな茂みにたどり着くまではすぐだった。
目の前にあるそれはいつも以上に照っているように見える。
「こんなになるなんて…エッチだね」
「や…ぁ」
その部分からこぼれたもので、下のソファを汚すほどだった。
さっき脱がしたとこなのに…もうここまで?
「なぁ…ソファが濡れちゃったよ、ほら…」
そこに流れ出した液を指ですくって、柔さんの目の前に晒してみた。
わざとらしく、親指と人差し指の間で糸を引かすように。
「いやっ…そんなことしないで…」
「そうそう、その顔が見たかったんだよ俺」
「もっ、もぉっ!ばかっ…やめ…」
「いいじゃないの、今日くらい…
今日はとことんいやらしく行こうよ」
「もっ、は、恥ずかし……ぃっ
そんなことするんならもう、あたし、
………―やあぁっ!」
と、柔さんの抵抗を止めるべく、
中指と薬指を柔さんの中に滑り込ませた。
505:490
10/09/28 00:52:30 fI8XPMAR
今日の耕作さんはいやらしい。
こんな、いままでの雰囲気と違うエッチ…
いつもエッチする時、こんな恥ずかしいこと言わなかったのに…
酔ってるから…?
いつも仲直りした後のエッチは、なんでか、感じちゃうことが多い。
すごく、耕作さんのことを求めてるからなのかなぁ…?
だから今日も…なのかな…?
でもいつもは優しくしてくれるのに…?
そんなことを頭の片隅でぼんやり考えながらも、
あたしは耕作さんの指に夢中になっていた。
「は、あっ、ふあぁ…ん、んぁあ…」
あたしの中で動き回る指に…
大好きな…耕作さんの指に…
「なんでこんないやらしい音すんのかな?ねぇ柔さん」
さっきから確かに、ヌチュ、グチュッ、って
すごくいやらしい音が聞こえる…
いつもこんな音…してなかったのに…
「ああ、そっか。柔さんがいやらしいからだな?」
もう、なんでそんなこと…!
でも、違うもん、って言えなくて、
少しだけ顔を横にふった。
本当にそうだからなのかな…?
なんて思っちゃったから…
あたし、今日はどうかしてるんだ…
506:490
10/09/28 00:53:02 fI8XPMAR
「だってそうだろ?柔さんがこんなに濡れるからいけないんだぞ。
じゃなきゃこんな音しないのに…」
そうして、耕作さんはすっとあたしの中から指を引き抜いた。
あっ、やだ…
まだ…もうちょっと入れてて欲しかった…
「どうしたの、そんな顔して」
「…………」
どんな顔してるの?あたし…
「正直だね、今日は。まだ触ってて欲しいんだ。
待って、嫌だって顔してる。まだ触ってほしいって」
「…………」
心が読まれちゃってるみたい。
そうなんだ。あたし、そんな顔してる?
だって、そう思っちゃったんだもん…
「そう名残惜しそうな顔するなよ~、待ってろよ」
「きゃ…」
そういうと耕作さんは突然あたしを持ち上げた。
こ、今度はなに…?
507:490
10/09/28 00:53:39 fI8XPMAR
「さぁ、ここに手をついて」
「えっ…」
なぁに?この格好…
ソファの端に手をついて、
向こうには耕作さんじゃなく、キッチンが見えている。
後ろで…
カサカサ音が聞こえる…
「じゃあいくよ」
ぐっと腰に手をかけられた。
「…え、耕作さ…
あ、ぁっあああん!!」
勢いよくあたしの中に熱いものが入ってきた。
さっきの指とは比べ物にならないくらい…
大きくて…
すごく硬くて…
「あ、あぁぁっ…こぉさくさぁ…ん」
「どぉ、柔さん…さっきのとどっちがいい…?」
いったん動きを止めて、またそんなやらしいことを聞いてくる。
そんなこと…わかってるくせに。
ばか…
「あれ、返事がないなぁ、指の方がよかったかな。
じゃあ、抜いて、もう一回指でしてあげよう」
なんて言って、本当に途中まで抜こうとするものだから、
「や、だめっ!抜いちゃ…イヤ…」
…なんて、言っちゃった…。
508:490
10/09/28 00:54:07 fI8XPMAR
「ん、そっか、抜いちゃダメか。
ってことは、コッチの方がいいのかな?」
耕作さん、どうしても言わせたいみたい。
「もぉ…わかってる…くせに」
「わかってるって、何を?」
と、また突然腰を大きく動かされた。
「あ!あっ、はぁ、ああっ!」
「はぁ…柔さん、反応、コッチの方がいいみたいだね…」
すごく欲しかったから、自分で思ってるより大きな声が出ちゃう。
それとも、声が頭に響くくらい、お酒飲んじゃったのかな…?
でも、後ろから…
「ぁ、ああんっ、あぁっ…あっ…!」
こんな格好で…
「ぁあ、ぁっ、こうさ…くさぁっ…!ぁあっ!」
いつも前からだったのに…
後ろからって…
「ぁあ、柔さん…すごくいいよ」
後ろからって…
なんだかいっぱい奥に当たって…
「んぁ、んっ、はぁ、ああっ、キモチィ…イ…」
509:490
10/09/28 00:55:04 fI8XPMAR
と、途端に動きを止める耕作さん。
ああん、もう、なんで止めちゃうの…?
「いやっ、……やめないで…」
「や、なんか、いつもだったら聞けない貴重な意見が聞けたもんで」
「……?」
「いいよ、もっと言っていいよ、柔さん」
「え…?なぁに…」
「柔さんこそ、わかってるくせに」
早く欲しいのに…
あそこがぎゅって…なってるのに…
「気持ちいい時はこれからも気持ちいいって言うんだよ、柔さん」
「……!!
も、もぉ、わかったから、早く…」
「言ったな、聞いたぞ!」
もぉ、ばか。
早くして、我慢できないのに…
「っあ!ああっ!」
「はぁ、…こうしてると…」
さっきより激しい動きがあたしの中を襲ってきた。
「なんだか本当に…犯してるみたいだ…はぁっ」
510:490
10/09/28 00:55:30 fI8XPMAR
あたしも…犯されてるみたい…。
いつもの優しいエッチと全然違う。
後ろからなんて初めてだし、こんなに強く打ちつけられるのも…
「あぁ、なんかもう、やばいよ、俺…」
「あ、あたしっ、あっ、はぁ、はぁあ!っぁ、
気持ちいいよぉ、耕作さぁん…!」
「!!」
と、急にまた耕作さんの動きが止まった。
「あっ、嫌、やめないで…?」
「ぅ、くぁ………ぁ…」
中でビクビク脈うつ耕作さんの…
…………
あれっ…?
「は………っ」
「耕作…さぁん…」
次第に力が抜けていく耕作さんの体。
「……ごっ…ごめん…はは…」
先にいっちゃったみたい…?
「うぅん、いいの。でも急に…」
「一気に気分が高ぶっちゃって、はは」
そうなんだ…?
でも、後ろからするのってなんだか興奮しちゃう。
だからかな?
511:490
10/09/28 00:56:01 fI8XPMAR
「柔さんが気持ちいいよ~、なんて言うから、
ついつい出ちゃったじゃないか」
「もぉ、何よぉ、それってあたしのせい?」
「可愛い声してそんなこと言うからだぞ~」
「も、もぉ…だって、耕作さんが」
だって耕作さんが…
気持ちいい時はちゃん言ってって、言ったから…
「ま、まぁ確かに、言えって言ったのは、俺なんですが」
「…でしょお?恥ずかしいけど、あたしちゃんと言ったのにぃ」
「そう、その恥ずかしがってるのに言うっていうシチュエーションが
またたまらん訳であって、しかも唐突にっていうのもまた…」
「や、やだぁ、じゃあもう言わないっ」
「い、いや待て!んーそうだな、じゃあ、前戯の時と、入れ始めはオッケーだけど
最後の方はちょっと禁句の方向で…」
「なにそれ!ふふっ…」
なんだかばかみたいな話。
そんなこと本気で話してたら思わず笑っちゃった。
「耕作さん…」
ぎゅっと耕作さんに抱きついた。
終わった後の、このゆったりした時間が好き。
512:490
10/09/28 00:56:45 fI8XPMAR
「なぁ、怒ってない?」
耕作さんが申し訳なさそうに切り出す。
「え?どうして?」
「だって、柔さんがいく前に…」
「そんなこといいの、気にしてないもん」
確かに、一緒にいけたらいいんだけど。
でも、正直、あたしは別にいけなくってもいい。
耕作さんに入れてもらってて、耕作さんが気持ち良くなってくれたら
それだけで幸せな気分になれちゃうんだもん。
いつもエッチする時は気をつかってくれる耕作さんだから余計に。
「でもさ、俺は気にするからさ…」
「もう、気にしなくても大丈夫よ。あたし幸せだもん」
本当のことだもん。
嘘なんかついてない、好きな人とエッチしてるだけで幸せ…
「…よし、とりあえず風呂入ろうか」
「ん、うん」
「うーし、一緒に入ろう!」
「えっ?」
「体洗いっこして、そのまま2回戦突入しよう」
「こ、耕作さんったらぁ…」
なんて言って耕作さんの胸に顔をうずめたけど、
今晩はもうちょっとしてもいいかな、なんて思った。
それに、もう一回あの後ろからの体勢もいいな…
な、なんちゃって…
他にも…いろんな体位あるのかな…?
513:490
10/09/28 00:57:16 fI8XPMAR
「2回戦では柔さんを先にいかせてやるからな!」
「も~耕作さんっ…いいってばぁ…」
でも…あたしの体がまだ疼いてる。
期待、しちゃってるのかな…?
こ…今度また、後ろからしてもらいたいな。
「ひゃっ!」
「さぁ!」
いきなりお姫様抱っこされた。
裸のままで。
「1回戦が敗退でも、敗者復活戦が残ってるんだ!
2回戦からは勝って、勝ち続けて一本取りまくりで優勝してやるー!」
まだすごく酔ってる。
もう、訳わかんないこと言って…。
「耕作さぁん…」
「ん?」
「1回戦敗退したら、優勝はもうできないんですけど…」
「…………」
「3位決定戦、する?」
「…もう決定してるじゃないか…」
「うん、あたしが優勝、耕作さんは2位なしの3位」
「…………」
「どうする…?」
「…しまった、大事なルールを忘れてた!
くそぉ~こうなりゃ、3位だろうが三流だろうが、やってやるぜ!」
…………
というわけで、
今晩はあたしの優勝が決定した。
でも結局、あとの試合は全部あたしが負けちゃったんだけど…ね。
■終■
514:490
10/09/28 01:01:13 fI8XPMAR
というわけで、
つたないSSに色々と意見感想くださった方々
読んで頂いた方々
どうもありがとうございました。
ではでは。
515:名無しさん@ピンキー
10/09/28 07:51:34 g3HfCCEX
GJGJGJ!
最後の方の会話も面白かったです!
516:名無しさん@ピンキー
10/09/28 12:31:48 h9hav1Os
なんだ、単なる嫌がらせ作品か
517:名無しさん@ピンキー
10/09/28 19:47:51 BYgQ7kv7
>>490さん
一気に投下、超乙です
久々に新作が読めて嬉しかったー
518:名無しさん@ピンキー
10/09/28 22:56:35 u45whMhv
GJ!
にやけちゃった
519:名無しさん@ピンキー
10/10/01 01:05:59 uSq3fXCj
おぉっ続きが投下されてた!
>>490
久々の新作投下ありがとうございます!松田の口調がなんだか面白かったw イジイジする柔ちゃんも可愛い!!!
520:名無しさん@ピンキー
10/10/04 11:24:48 E4V2aeMF
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
521:名無しさん@ピンキー
10/10/05 06:50:07 JX+2x33f
良いのう良いのう
522:名無しさん@ピンキー
10/10/06 11:25:59 Suu2ZKys
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
523:名無しさん@ピンキー
10/10/07 11:11:30 5ucS2GCk
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
524:名無しさん@ピンキー
10/10/08 11:19:53 PVS2aQRe
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
525:名無しさん@ピンキー
10/10/09 11:42:26 h/hJ84Ra
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
526:名無しさん@ピンキー
10/10/09 22:24:37 MNsTfZgV
初めてこのスレ見たけど面白かった
いろいろ大変だと思うけどがんばって
527:名無しさん@ピンキー
10/10/10 11:10:10 K+ZOWv1K
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
528:名無しさん@ピンキー
10/10/10 22:48:52 k2HHSa3O
>>549
ウソまる分かりw
初めて見た奴なら呆れかえるはずだろ
間違ってもそういうレスは付けないよ
529:名無しさん@ピンキー
10/10/11 11:25:33 p/umDm7U
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
530:名無しさん@ピンキー
10/10/12 13:33:40 jqx2Lp1c
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
531:名無しさん@ピンキー
10/10/12 22:06:20 +WxxsPqr
久々に覗いたら新作上がってたんか
このスレもうオワタかとおもってたのに
江戸の昔より「湯ボボ 酒マラ」というくらいだから
2回戦以降も書いて欲しい
532:うふんあはん
10/10/13 12:48:30 +SWKJMs1
,. - 、
i_r、ミ
, --┴┴-、_
/ ...,,, __ _,..ヽ、
/ /ノノ )ヾヽ) __
/ / ‐- -‐j r<r,.\
〈 / ,,▲、 ,▲〈 _/ヽニヾノ,}
|r'ヽ ノ (_、_,) | / ` ,,/ 何回戦でもイケルわよ
!{、 !| トェェェイ / / /
ヾ ヽ、 \ニン ノ/ /
} ` '' ー "´\ /
/ /⌒ヽヽ、
| \__,,/ ,,' | ヽ、 .。::・。゚:゜゚。*::。.
\ '´ __,/(,ノ! (3 。:*゚。::・。*:。゚:+゚*:。:゚:+:。.
| \_ _∠,,_ _人_,ノ ゚:*。・゚+:゚*:。:゚・:。:゚
|  ̄  ̄ / ゜+:。゜・:゜+:゜*。
/ ,.. ...|
533:名無しさん@ピンキー
10/10/13 13:21:53 SU0FOdE3
>>555 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
534:名無しさん@ピンキー
10/10/13 13:22:49 SU0FOdE3
>>555 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
535:名無しさん@ピンキー
10/10/13 13:23:12 SU0FOdE3
>>555 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
536:名無しさん@ピンキー
10/10/13 13:23:33 SU0FOdE3
>>555 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
537:名無しさん@ピンキー
10/10/13 13:24:00 SU0FOdE3
>>555 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
538:名無しさん@ピンキー
10/10/14 14:38:37 763eKQXH
>>555 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
539:名無しさん@ピンキー
10/10/14 14:38:58 763eKQXH
>>555 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
540:名無しさん@ピンキー
10/10/14 14:39:20 763eKQXH
>>555 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
541:名無しさん@ピンキー
10/10/14 14:39:41 763eKQXH
>>555 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
542:名無しさん@ピンキー
10/10/14 14:40:03 763eKQXH
>>555 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
543:名無しさん@ピンキー
10/10/15 09:46:39 zaiAeDnw
>>554
その言葉初めて聞いたw
確かに…
544:名無しさん@ピンキー
10/10/16 11:47:51 msfAbkHa
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
545:名無しさん@ピンキー
10/10/17 12:02:48 ehuylW20
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
546:名無しさん@ピンキー
10/10/18 11:14:08 TpHdzMEv
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
547:名無しさん@ピンキー
10/10/19 20:11:30 t3OHVMYV
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
548:490
10/10/20 01:33:06 nw6z6n+S
どうも、最後の書き込みから意見感想くださったかた
ありがとう。励みになります。
いちおう続きの案がぼんやりとできあがりつつあるので、
できたぶんだけ投下。
ちょっとギャグ的な内容になってしまうかも
興味のないかたはスルーの方向でおねがいします
549:490
10/10/20 01:39:12 nw6z6n+S
一応前回の続きになってるんで
前の読んでないひとは前の読んでから見るとよいかも
ではちょっとづつ投下させていただきます
550:490
10/10/20 01:39:45 nw6z6n+S
「あーっ!そういえば…!!」
耕作さんの大きな声で目が覚めた。
「すっかり忘れてた!!」
ふと横を見ると、上半身だけ起こした耕作さんの姿。
握り拳握って、上なんか向いて。
「………?」
あたしはまだ頭がぼんやり。
少しだけ体を起こす。
「…耕作さん、朝からそんな大きい声出してどうし…あ、いたた…」
昨日のお酒が残ってる。
頭、いたーい…。
完全に飲みすぎちゃったもんね、昨日は…。
「ああ、柔さん起きたのか!」
「そ…そんな大きい声出されたら誰でも起きちゃう」
頭が少し、ガンガンする。
ワインのフルボトル半分なんて、普段なら絶対に飲んだりしない。
昨日は…まぁ、いろいろあったから飲んじゃったんだけど。
今日は朝からショッピングに行く予定にしてたのに、
これじゃ…ちょっと厳しいかなぁ。
「…柔さん!」
「はい…?」
「俺、昨日…大切なことを忘れてたよ…」
「た、大切なこと…?」
551:490
10/10/20 01:40:15 nw6z6n+S
昨日っていえば…
空港着いて、こっち来て、喧嘩しちゃって。
で、仲直りして。
あとは…
…エッチを…何回か…
「昨日?大切なこと…?」
「アレだよ…」
…………
アレ?
「アレって?」
「だからアレだよ、アレ!!」
「アレって、ゴム?
ちゃんと着けてたでしょ…?」
「いや、そのアレじゃなくてさ!
まさか柔さん、忘れてないだろうなぁ!?」
「う、そんな大きい声出さないで…頭…ちょっと痛いの」
「そ、そうか、ごめん。でも、だからさ、アレをさ…」
耕作さんは少し残念そうで、でも少し嬉しそうで、
なんだか複雑な顔をしてる。
「だからアレって何なの?」
「まぁ、でも喧嘩しちゃったから仕方ないか…」
今度はため息なんかついちゃって。
…何のことだか、さっぱりわからないんですけど。
552:490
10/10/20 01:40:47 nw6z6n+S
「昨日さ、一番に着て貰うつもりでさ。
その姿のままエッチにもつれ込むつもりだったのに…
あー勿体ないな、こっち来てからのせっかくの初エッチが!」
「―あっ…!」
お…
「柔さん、思い出した?」
思い出した。
「…………」
「なぁ、思い出したんだろ?」
…………
今度は自分が複雑な顔になってると思う…。
「な~、柔さーん?」
「もー…そのやらしい顔やめてっ」
「あは、ごめん。でも想像したらこんな顔になっちゃうよ」
耕作さんのばかぁ。
何考えてるのよ、もう…
で、でも…
「こ…耕作さん、本気なの?」
「本気じゃなかったら電話口であんなに頼み込むと思う?」
「あたしもう25歳なんですけどっ」
「まだまだいけるって、余裕だって!柔さんなら特に!」
ほんとに?余裕かな?
って…乗せられてる気がするんだけど。
まぁ、でも、乗せられるあたしも、あたしよね…。
553:490
10/10/20 01:41:18 nw6z6n+S
「持ってきてくれてるよな?」
「…………まぁ…その…」
「ってことで、柔さんのカバン拝見しまーす!」
「あっ!ちょ、ちょっとぉ…」
耕作さんはあたしの旅行カバンの中をまさぐり始めた。
お目当ての“アレ”を取り出すために。
…まぁ、さっきは忘れてたけど。
正直言うと、昨日あたし…
完全に忘れていたわけじゃないのよね…
「おっ、この袋かな?」
だって、でも!
自分から言い出すのって、なんか変だし、恥ずかしいし…
「ビンゴ!」
あたしが着たい、みたいな風には思われたくないんだもん。
「じゃーん!おお、やっぱりいいなぁ…」
「…こ、耕作さんったら」
耕作さんは“アレ”を上に掲げて、まじまじ眺めている。
…なんだかすっごく、ニヤニヤした顔で。
「さぁ、柔さん、着てみようか」
「えっ?い、今からー!?」
「もちろん!今すぐ!一刻も早く!」
「だって、朝から…なんて…」
もう、なんなのそのハイテンションは。
昨日あんなに飲んで、頭痛くなったりしないのかしら。
554:490
10/10/20 01:41:50 nw6z6n+S
「朝からって、何が?
あ、柔さん今、エッチなこと考えたなー!?」
「えっ…あ、そ、…ち、違うもん」
「いーや、今絶対顔を赤らめてた!これを着るイコール
エッチなことになるなんて思ってただろ!?」
「もっ、だ、だって!耕作さんが…」
「俺が?」
「こ、耕作、さんが…」
「俺は何にも言ってないぞー?」
「………―ぅ」
思わず言葉に詰まる。
か…完全に墓穴を掘っちゃった…
「と、とにかく、着ます、着ますからあっち行っててっ!」
「ほーい」
耕作さんはキッチンの方へ向かった。
足取りが軽い…。
昨日あんなに酔ってた人とは思えないくらい。
まぁ、頭の中は昨日と相変わらずみたいだけど…
そして…
“アレ”を身につける時が来た。
来ちゃった。
袋から取り出された“アレ”をしばらく眺める。
懐かしい気持ちになる。
555:490
10/10/20 01:42:21 nw6z6n+S
「…………」
でもまさか、こんな形でまた着ることになるなんて、夢にも思わない。
ゆっくり、手に取った。
少しよれた白いシャツ。
赤いリボン。
着古したベスト。
そして、スカート。
何年ぶりになるのかな…
「よいしょっと…ふぅ」
リボンを結んで、
…装着完了。
「柔さーん、まだかなぁ?」
「は、はぁい、も、もうちょっと待って!」
い、いざとなると恥ずかしい…
こんな姿、絶対おじいちゃんやお母さんには見せれないわ…!
そんなこと考えたら、もう脱ぎたくなってきた…
でも、どうせ…逃げれないわよね。
意を決して。
「……こ、耕作さん、もういいよ…?」
「よしきたぁ!」
耕作さんはすぐに飛んできた。
あたしは耕作さんの顔を見ないように、そっぽを向いた。
恥ずかしいから、目なんて合わせられない…
556:490
10/10/20 01:42:54 nw6z6n+S
「や、や、柔さん…」
耕作さんがどんな顔をしてるかわからないけど…
それっきり何も言わない。
…心配になってきた。
「…や、やっぱり、無理があったかなぁ…?」
「……いや!」
「…?」
「いいよ、すごくいいよ柔さん!」
耕作さんのその言葉に、とりあえずはほっと胸を撫で下ろす。
「…ほ、本当?それならいいけど…」
良かったぁ、こんな姿になってまで、
駄目とか言われたらどうしようかと思っちゃった。
ちらりと耕作さんのほうを見ると、すごく嬉しそうな顔が見えた。
嬉しそうっていうか、なんていうか…
いやらしさが80%くらい混じってるような…感じのにやけた表情。
「俺、俺さ…今感動してるんだ…」
「な、な、何バカなこと言ってるのよぉっ…!」
「いや、本当に、あまりにも可愛すぎて…」
「も、もぉ、やだ…」
そう言われたら、嫌な気分はしないけど…
「やっぱり良いよな、制服って」
「き、今日だけだからね…?」
557:名無しさん@ピンキー
10/10/20 12:28:04 8RCR2nnQ
うはーーgj!
続きお待ちしております
558:名無しさん@ピンキー
10/10/20 20:41:57 fzn+pH+F
GJ 待ってたー!
つづきは、制服ぷれー?
559:490
10/10/21 01:16:21 zQ6NgEx1
>>580 >>581 どもども。
あほすぎる内容ですが楽しんでもらえたらこれ幸いです。
できた所まで投下します
560:490
10/10/21 01:17:41 zQ6NgEx1
数日前の話。
電話口で言われた一言。
『一生のお願いがあるんだ、柔さん』
電話がかかってくるなり、いきなりそんなことを言うから
一体何事かと思って、ドキドキしながら受話器に耳を当てていたら…
『頼む。今度来る時、高校時代の制服を持ってきてくれ!
そして、俺の前で着てほしいんだ!』
…一瞬、何が何だかわからなかった。
そして、次の瞬間、あたしは思わず叫んでいた。
『~~~耕作さんのバカー!!』
自分でもびっくりするくらいの大声が出ていた。
だって、まさかそんな言葉が出てくるなんて思わないから…
心配したお母さんが、キッチンから少し顔を出した。
『いや、確かに俺はバカだと思う…でも聞いてくれ』
『な、何…?』
『男ってのは、みんなバカなんだ…でもそういうのを夢見てる。
そして俺も、それをわかってて頼んでるんだ』
『…………』
『頼む、柔さん、俺の夢を…俺の夢を消さないでくれ…』
『…………』
561:490
10/10/21 01:18:09 zQ6NgEx1
あまりにも切実な声が耳に響く。
…悲しいというか、呆れるというか。
なんだか色々言いたいことがあるような気がしたけど、
とにかく、一番言いたいことをひとつだけ。
『そんなことで一生のお願いを使わないで…』
『…だよなー』
電話口の声は、少しお酒が入ってる感じがした。
これをシラフで言われたら…
あたし、電話切っちゃってたかもしれない…
でも、とりあえずあまりにも切実にお願いされたから、
しぶしぶ承諾しちゃったというわけで…
そして今に至るというわけで。
「あぁ…ほんと可愛いよ、柔さん…」
「わ、わかったから…恥ずかしい、もぉ…」
「いやぁ、思い出すなぁ…君が高校時代、バイクで後ろに乗せて走ったりさ…」
「…うん」
確かに、当時のことは色々と思い出される。
あの頃も、耕作さんに色々とお世話になったこともあるし…
まぁ、もろもろの元凶でもあったわけだけど…
でもあの時、まさかあたしたちがこんなことになろうとは
思いも寄らなかったな。
562:490
10/10/21 01:19:00 zQ6NgEx1
「あの頃から俺はもう、柔さんに想いを寄せてたんだぞー」
「ほんとにー?でも、信じられないなぁ…」
だって耕作さん、あの頃なんて特に取材、取材で。
あたしの周りにいたにはいたけど、そんな感じ全くしなかったのにな。
「ほんとだよ。だからこそ、着て欲しかったんだ。
あの頃の俺の切ない気持ちもさ、今こうして制服姿の君といながら、
時代を巻き戻した気分で恋愛して、癒して報われるってわけ」
「…う、うーん?わかるような、わからないような…」
「はぁー良いなぁ、やっぱり制服のリボン、スカート…」
…だから、ようするに、
制服を着て欲しかったのね…
しみじみ感慨にふけってる耕作さん。
まぁでも、あたしもなんだか少し時代を遡って懐かしい気持ちにもなれたし。
まだ…着れるってことも、わかったし…?
ちょっとだけ満足した。
「じゃ、もう着替えていいかな?」
「ん?」
「もう十分見たでしょ?そろそろ朝ご飯も作らなきゃいけないし…」
「―タンマ!」
リボンを取り外そうとかけた手を、ふいに掴まれる。
「柔さん、まさか…」
「えっ?」
「こんな状態でおあずけだなんて…」
「…は?」
563:490
10/10/21 01:19:30 zQ6NgEx1
耕作さんがじりじりと迫ってくる。
明らかに、顔つきが怪しい。
…いやらしいという意味で。
「我慢できるわけないだろー!」
「きゃあ!」
布団の上に強引に押し倒された。
両手首を掴まれて、昨日よりも数倍力強く。
「もっ、ちょっと、耕作さんっ!」
「や、柔さんっ!」
「やだっ、だめ、こんな…っ」
「柔さんっ、俺は…俺はっ」
手首を掴む力が更に強くなる。
…こ、耕作さんの顔が怖いんですけど!
なんなの、一体なんなの!?
「こ、耕作さん…手…痛い…ってばぁ」
「柔さん、柔さん…可愛いよ、ああ、すごく可愛いよ…」
「もぉ、き、昨日のお酒がまだ残ってるんじゃな…っ…!」
と、突然、服の上から胸を触られた。
大きく手を動かして、包み込むように何度も…
痛いくらいに手を押しつけられて…
片手は相変わらずあたしの手首を強く握ったままで。
564:490
10/10/21 01:20:44 zQ6NgEx1
「こ、こんなの…あ…っ、やん…」
「一回、こういうのやってみたかったんだ、はぁ、はぁ…」
耕作さんったら、嫌がるあたしのことみて…
興奮してる?
「バカ、エッチ!変態!耕作さんの変態っ!」
「そりゃあ変にもなるよ、こ…こんな姿見せつけられたら…」
「見せつけてるんじゃなくて、頼まれたから着たんでしょー!
わかんない、男の人の夢なんてわかんない!」
耕作さんはあたしの声なんて聞こえてないみたい。
あたしの首元に顔をうずめて、ずっと息を荒がしてる…
「それに柔さんだって、さっきは朝からこんなことするの、
なんて言っちゃってたくせに…ん?」
「こ、こんなことなんて言ってないも…ん…あっ…」
「じゃあ何で顔が赤くなってたのかなぁ?」
「べ、別にそんな深い意味なんて!―あ、やぁ!」
今度は制服のシャツの下に手を入れて、
ブラジャーの上に耕作さんの大きな手が。
こんな姿でこんなことしてるなんて…
565:名無しさん@ピンキー
10/10/21 10:05:45 7XjJ8gJm
制服か…ゴクリ
566:名無しさん@ピンキー
10/10/22 16:09:18 vbT/+f13
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
567:490
10/10/22 22:38:52 MEQR/5H+
どうも、中途半端なところまでですが、とりあえず投下します
568:490
10/10/22 22:40:44 MEQR/5H+
「な、なんだか変な気分になっちゃ…やだぁ、耕作さん…」
「はぁ、やっぱり良いなぁ、あの頃は手出しなんてできなかったのに」
「あん…っ…やぁ…」
「こんなことも…ねぇ柔さん」
「―ん」
ちゅっ。
軽くキス。
「ね、柔さん…」
「う…ん」
あの頃は確かに…こんなこと…
あの時の耕作さんの雰囲気と、今の雰囲気は少し違う。
そう考えたら少し新鮮な気持ちになった。
あの頃の耕作さんと―「松田さん」と、こんなことしてたら…?
「…―んぅ…」
日刊エヴリーの「松田さん」に、こんな風に胸を触られながら、キスなんかされて…
「ふ、ふぁ…ん…」
唇に、生温かい舌が割って入ってきて…
「ぁ、あ…ん……んぁ…」
頭が…とろけてしまいそう。
あの時は、どちらかというと嫌いだったはずなのに…
なんで…こんなに熱くなっちゃうの…?
569:490
10/10/22 22:41:11 MEQR/5H+
「…ん。ふぅ…」
長い間くっついていた唇が離れた。
だけど、頭はとろーんと溶けちゃったみたいで、ぼんやりしてる。
あれ、そういえば、二日酔いの頭痛はどこにいったんだろ…?
「ふふ、柔さん…今脱がせてやるからな?」
「そ、そんなこと、言わなくったってぇ…」
「言わせてよ柔さん、恥じらう顔が…ああ、すごく可愛いよ…」
…なんだか変な方向に進んでる気がするのは、気のせい?
朝から制服着て、これは一体何なの…
「な、なぁ、自分でスカート、ちょっとギリギリまでめくり上げてみてよ…」
「―や、やだっ!やっぱり、変態っ!」
もぉ、何をバカなこと…!
昨日といい、今日といい…耕作さんどうしちゃったの?
「何をいまさら、男はみーんな変態だぞぉ?
ささ、柔さん…ほーら、ギリ見えるか見えないかくらいで…
ああ、そうそう、可愛いよ…」
「…………」
耕作さんの手に誘導されて、仕方なく言われるままに。
自分で少しずつ、スカートをたくし上げていく。
太ももがあらわになって…あともうちょっとで…パンティが…
570:490
10/10/22 22:41:57 MEQR/5H+
…………
あ、あたし…今何やってんだろう…
いくら彼氏の願いとはいえ…
「ああ、いいよ…はぁ、いいよ、すごく…柔さん、
じゃあそれでおねだりしてみて」
「お、おねだり…?」
「そう、いいかぁ柔さん、コッチ見たまま、
『あたしのここが…欲しがってるの、耕作さんの、大きなおch…』
……あいてっ!」
ぽかっ。
大きくげんこつひとつ。
「い、いい加減にしてっ!もぉ付き合ってらんない!」
「あは、でも、スカートは自分でやってくれるなんて…」
「も、もぉー!じゃあもうおしまい、制服おしまい!」
「ええ、そりゃないよ~柔さん!」
「変なこと言うからだもん、自業自得でしょっ」
耕作さんのバカ、まさかこんなことするだなんて…
制服着て、まぁ、エッチするかもしれないって思ったけど、
こんな恥ずかしい思いさせられるなんて…
これ以上付き合ってられない!
と、その時…
「柔さん、俺のここがこんななってるんだけど…」
「…あっ」
手を強引に、そこへ押し当てられた。
…耕作さんの、すごくおっきく、なってる…
571:490
10/10/22 22:42:30 MEQR/5H+
「…な?どうしようもないだろ?」
「し、知らない…」
「なんだよぉ、そんな冷たいこと言わないでさ」
「知らない…もん」
本当はちょっと、欲しくなってしまった。
でも、あんなセリフは絶対にいや。
死んでも言えない。
「そんじゃあ今から、柔さんの制服姿をオカズにして
自分で処理するから、それ見ててくれる?」
「そ、そんなことやめて!それは、それだけはやめてっ!」
「…だろ?じゃあ、柔さんに処理してもらうしかないなぁ…」
…………
なんか、あたし、最近言いくるめられることが多い気がする。
まったくもう、悪知恵が働くんだから、耕作さん…
「ねぇ、柔さん、ほら…」
「…………」
おもむろにトランクスを脱ぐ耕作さん。
そこには…耕作さんの大きくなったソレが、
恥ずかしげもなくあたしの方を向いてる。
「柔さん、お願いしていいかな?」
「な、なぁに?」
「口でさ…?良くしてくれないかな?」
「え…?」
こ、こんな格好のまま?
572:490
10/10/22 22:43:45 MEQR/5H+
「ね、お願い」
「あ……」
耕作さんは、あたしの顔をぐいっと自身の下半身に引き寄せた。
目の前には耕作さんの元気なものが、少し揺れてる。
「…は、恥ずかし…あたし…」
「何言ってんの、昨日も少ししてくれたろ?」
「だ、だって、こんな格好…ん、ぅ」
むぎゅっ、ってあたしの口に、耕作さんのが当たった。
耕作さんがあたしの頭をおさえたから。
こんな強引にされたことなんて、なかったのに…
「柔さん、舐めて…?」
「…ふ、……ん」
こんなこと…
こんな姿で、恥ずかしいけど…でも…
チュ、ピチャ…
先の方を軽くキスするようにして、裏側を舌でつついた。
それに合わせて耕作さんのが少し、上下に跳ねる。
「あ、…は、はぁ……柔さん…」
ちゅぱっ、ぢゅ…
ちゅぱ…
横から小さく吸いつくようにして咥えたり、
チロチロと上側を舐め上げたり。
右手で耕作さんの太股をなでながら、
左手は根元の部分に軽く添えた。
いろんな角度から舌と唇で刺激してみる。
一番気持ちいい所は知ってるけど…
あえて裏筋の下の方だけを吸ってみたり…
色々工夫して。
573:490
10/10/22 22:44:14 MEQR/5H+
「か、可愛いよ、柔さん、ぁあ…」
耕作さん、気持ち良さそう…
耕作さんが気持ちよくなってくれるの、好きだから…
あんまり自分で進んでしないけど、
本当は、こうするの、嫌いじゃない。
やっぱり耕作さんが気持ち良くなってくれたら幸せ。
「ん、耕作さ…きもちひい…かなぁ…?んー…」
先の露出してる所を口で覆って、ちゅうっと吸った。
すごく固くなった時、こうすると耕作さん、良いみたいだから…
「あ、あぁ…すごい、き、気持ち、いいよ…」
気が付いたら、気持ちよくなってもらうことに夢中になっていた。
あんな恥ずかしいって思ったのに。
ピチャピチャって、すごくいやらしい音も聞こえてるのに。
そんなことどうでもよくなっちゃって…あたし…
「あ、だ、だめだっ、ストップ、ストップ!」
「―ん、んぅ?」
「そんな刺激的な格好で責められたら、イっちゃうだろ?」
「だって、耕作さんが…してっていうから…」
「いやー今日は負けないぞ!昨日は優勝できなかったからなぁ、
2勝1敗なのに、3位だったからなぁ」
…まだ言ってる。
「勝ち抜き戦じゃなきゃ、優勝だったのにさ。
まぁ、初戦が重要だからな!」
「もぅ、そんなことどうだっていいのに…」
「いいや、良くないさ!今日は初戦突破だ!」
「わ、わかったからぁ…」
昨日の試合?で、
最初に、すぐイっちゃったことをまだ気にしてるみたい。
あたしは全然気にしてないのに。
だって、それに…
あのあと、また後ろから。
に、2回も。
すぐ気持ちよくなっちゃった、あたし…
574:名無しさん@ピンキー
10/10/22 23:05:56 WWZPT2Gk
もう1回戦とか2回戦といわず
24時間耐久セクロス
やっちまいなよぅ
575:名無しさん@ピンキー
10/10/23 16:09:53 eKnZ3FoN
gjです
2人ともスタミナありそう
576:490
10/10/23 22:11:14 bPsoOPrj
どうも。確かにスタミナありそうですね
2人とも久々に会う分、たくさんできるんじゃないかと想像。
エロシーン難しくてそんな進んでませんが
できたとこまで投下します。よろしく。
577:490
10/10/23 22:11:41 bPsoOPrj
「柔さん、さては…」
「えっ」
耕作さんに顔をのぞきこまれる。
あれ、あたし…少し妄想してた?
「早く入れて欲しいんだな?そうだろ?」
「な、なっ…」
「ものほしそうな顔してたぞー?」
「…………」
だ、だって…。
昨日のあれを思いだしたら…
「昨日すごい、よさそうだったもんなぁ。よーし、じゃあ今日は…」
ゴムをかぶせながら、耕作さんはあたしの目の前に座った。
お互いに向き合って座ってて、変な感じ。
「さ、柔さん、こっちおいで」
「………?」
「今日は上から。柔さんから来て」
「あ、あたしから?」
う、上からって?
上に、耕作さんの上に、乗るってこと…?
「あ、あたしそんな、器用なことできない…」
「大丈夫だって、上から座るだけだから、ほら…」
「きゃ!」
578:490
10/10/23 22:12:08 bPsoOPrj
スカートは脱がさずに、あたしのパンティだけを脱がす耕作さん。
「さ、そのままおいで…スカートはいたまま」
…………
また、変なことされられてるんじゃ…?
「こ、これでいいの?」
耕作さんの下半身をまたぐ。
スカートで下が見えない。
この位置で、いいのかな…
「うん、そのまま下に…そう、そこ」
「…あっ」
耕作さんの先っぽの部分が、あたしのそこに当たった。
こ、こんな格好で…できるのかな…
「そのまま下に沈み込んできて…?」
「う、うん…」
自分から耕作さんの、包み込んでくってこと?
なんだか、恥ずかしい…
「こ、うかな…?…あ、あぁ…ん…!」
ヌプ、ヌプ…
先の方から、少しづつ…
「は、はぁ、そう、そうやって、下まで」
「あ、ん、ああぁ…ああっ!」
579:490
10/10/23 22:12:49 bPsoOPrj
ゆっくりしゃがみ込むと、
ズプ、っと耕作さんの全部があたしの中に入った。
自分で入れたくせに、いやらしい声が出ちゃって、
なんだか自分でしてるみたいで…こんな…
「あ、柔さん…す…すごい、きつい…」
「あん…は…恥ずかしい…」
こんな入れ方今までしたことなかったから…
目の前には耕作さんの顔。
また、気持ち良さそうな顔をしてくれて、嬉しいけど…
これから、どうすれば…?
「柔さん、動いていいよ…」
「え…動く、の…?」
「そうだよ、いつもは俺が動いてるけど…
今日は柔さんの気持ちいいように動いていいぞ…?」
「や、やだぁ、あたし…自分で、なんてっ…」
そんな恥ずかしいこと…
「ね、いいだろ?上下に動いてさ。
俺のことも気持ち良くしてよ?」
「こ、耕作さんも…気持ちいい、かな…?」
「そりゃそうさ、今だって、柔さんの中、熱くてヌルヌルしてて…
なんかいつもより、締め付けがよくて…最高だよ」
「そ、そう…?」
上から座ったら、下半身に力が入るからかな?
あそこがギュって。
耕作さんのを締め付けてる?
そのまま動いたら、耕作さん気持ちいいかな…?
580:490
10/10/23 22:13:23 bPsoOPrj
「じ、じゃあ…う、動く、ね…」
恥ずかしいけど、耕作さんが気持ち良くなってくれるんだったら…
そう思って、少しだけ、ゆっくり上下に動く。
「ん!あ、あぁん、あっ…」
「柔さ…は、はぁ…すごい…」
ゆっくり、それがだんだん、少しづつ速く。
耕作さんの肩につかまって、上下に…
「ふぁ、あぁん…耕作…さぁん…」
いつもは、耕作さんが動いてあたしのこと気持ちよくしてくれる。
でも今は、あたしが耕作さんのことを気持ちよくしてる…?
なんだか嬉しい。
それに、すごく…動く度に気持ち、いい…
そう思ったら、思わず、自分の動きが速くなってきた。
「ぁ、あっ、あぁん、耕作さっ…ぁん…」
「はっ、や、柔さん…あ、か、可愛いよ…
そんな姿で、俺の上にまたがってるなんて…」
「…!!」
そ、そういえばすっかり忘れてた。
あたし、制服姿だったんだっけ!
ちょっと、ストップ…
「あ、ちょっと、いいとこでやめられちゃ困るなぁ…」
「…だ、だって、恥ずかしいこというから…」
「ん、よし。じゃあ、次は俺の番だな!」
「え?……あ!」
581:名無しさん@ピンキー
10/10/24 13:02:25 mTHPr9+9
おお、早速続きが…!
乙!
582:490
10/10/24 22:17:04 5rGweefl
>>604 ありがとう
続きはラストまで投下です
583:490
10/10/24 22:18:03 5rGweefl
入ったまま、正常位になるように倒される。
「こ、耕作さぁん…」
「いや、正直このままだと勝ち目が…」
「え?」
「さっきの体勢はちょっとまずいな。締め付けが半端なくてさ。
しかも、目の前で可愛い女子高生が動いてくれてるなんて、もう…」
「じょ、女子高校せ…」
…もう、いちいち恥ずかしいこと言うんだから!
あたし、知らない間に変なプレイに参加させられてた…?
まぁそれは、さっきからそうなんだけど…
「も、耕作さ…ん、あ、あああっ!あっ」
「はぁ、柔さんっ、…どう?」
ズンズンと耕作さんが強く打ちつけてくる。
めいっぱいの力で、ぎりぎり痛くない程度の、すごい刺激…
パン、パンといつもよりも強い音が部屋に響く。
「こ、こぅさくさっ…あ!ああぁん…っ」
「や、柔さんっ、ああ、俺、俺…」
スカートをあたしの胸のあたりまでめくって。
あたしの下半身を持ち上げるようにして、
耕作さんは更に動きを激しくする。
「は、はぁ、柔さん、見える…?入ってるとこ」
「やっ…み、見せないで、そんな…っ、あっ、ふぁっ」
584:490
10/10/24 22:19:06 5rGweefl
「ほら、もうすごいことになってるよ…
柔さんのあそこ、ぐちょぐちょになっちゃって」
「や、やぁあ…ばかぁ…」
いつもそんなこと言わないのに。
制服姿に興奮するのか、耕作さんの言葉はどれもいじわるで。
それなのにあたしは…いつの間にかそんないじわるに、
少し酔っちゃってるみたい。
「あ、だ、だめぇっ耕作さっ…ぁ、あ、あっ…」
大きな波が押し寄せてくる予感。
耕作さんの腰が動くたびに、どんどん強くなってく。
あたし、もう…
「んっ…?も、もうイきそう…?」
「ぃあ、気持ち、いいよぉ…ぁあ!っひあぁん…もぉだめ…!」
と、耕作さんが少しひるむ。
動きが少し、ゆっくり目に…?
「うぐ、や、柔さん!い、今『気持ちいい』は反則だぞ!
こ、この、タイミングは…昨日、だめっていったろ?」
「ふぁ、そ、そっか、で、でも…っぁん…」
そして少しづつ、耕作さんは動くスピードを速めてく。
それに、音もだんだん大きく、激しくなってく…
「は、はぁっ、く、どう、柔さんイきそう?はぁ、はぁっ…」
あ、もうだめ…!!
585:490
10/10/24 22:21:05 5rGweefl
「あ、イ…ぁ、イっちゃ…あ、ぁぁああん……!」
「う、柔さっ…、はぁっ!くぅ…!」
ぐっと奥まで突かれた時、体全体が快感に包まれていった。
体中、足先までビリビリって、すごい感覚…
気持ちよくなりすぎて、頭の中が真っ白になった。
「っあ、ぁあん…耕作、さん…」
―イっちゃった…。
「はぁ、はぁっ…はー…」
耕作さんは動きを止めて、ずしんとあたしの体にもたれかかった。
あたしの中では、耕作さんが少し震えるように動いてる。
「はぁ、柔さん…ちゃんといけた?」
「耕作…さん?耕作さんも…?」
「柔さんが、反則技使うからだぞー…」
どうやら、耕作さんもイっちゃったみたい。
いつも同時でなんてなかなかならないけど、
今日は二人一緒にいけたんだ。
なんだか、嬉しい。
「でも、二人一緒に、なんて…嬉しい…」
「ああ、そうだな…なかなかこんなことないもんな」
ゆっくり、耕作さんが外に出ていく。
ゴムの先には白く溜まったもの。
昨日もあんなにしたのに、まだまだ出る分あるのかな?
なんてバカなことをぼんやり、考えてみたり…
586:490
10/10/24 22:21:43 5rGweefl
「耕作さん、じゃあ初戦は…、引き分け?」
「ん?」
外したゴムの袋を縛りながら、耕作さんが怪訝そうな顔をした。
あれ、あたし、ちょっとその話に乗ってみようと思ったのに。
バカなこと、言っちゃったかな。
―と、そうじゃないことに、耕作さんの次の言葉で気付く。
「何言ってんだ柔さん、初戦は正々堂々、俺の勝ちだぞ!」
「ええっ、どうして?だって、一緒に…」
「いいかぁ?何で俺が一緒にイっちゃったかというと、
試合開始から18分26秒!ここで柔さんが、
俺に禁句の反則技を仕掛けてきたからなんだ!」
「…は、反則技って…」
多分、試合時間は適当に言ってると思う…
「だ、だって、気持ち良かったから言っただけだもん…」
「昨日決めただろー?あれはルールじゃあ反則のはずだぞ。
ルールを破って負けるのは当然のことだろ?柔さんは減点1だから」
「もぉ、わかりました!じゃあ耕作さんの勝ちでいいから…」
「いやいや、だから。俺は正々堂々!」
何をムキになってるの。
おかしくって笑いそうになるのをこらえる。
もぉ、耕作さんったら、子供なんだから…
587:490
10/10/24 22:22:18 5rGweefl
「よし、今日は俺が優勝!」
「はーい、おめでと…」
別にあたしは試合とか勝ち負けなんて、どうだっていいんだけど。
一応優勝ということで、軽く祝福の言葉を贈る。
「こらこら、もっとちゃんと表彰し…
あ、あー…いてて…」
「どうしたの?」
「んー、なんか…頭いてぇな…ちょっとガンガンする」
「え、今頃…?」
さっきまであんなに激しく、運動…してた人が。
逆に、運動したからだったりして?
「大丈夫…?辛い?」
「あれ、起きてからずっと平気だったのにな。いってぇ…」
「少し横になって?氷水持ってきてあげるから」
急いで服装を正して、キッチンに向かう。
服装を正すといっても、制服姿ではあるけれど。
製氷機を覗くと、幸い少し氷が残っていた。
昨日あれだけ飲んだんだもんね、頭痛がして当然よ。
それに、耕作さんがいっぱい飲んじゃったのはあたしの責任でもあるし。
ちょっと、申し訳ない気持ちになった。
耕作さんの頭の上に乗せられるよう、ビニール袋を用意する。
袋に氷を投入、そして水を入れ始めた時…
588:490
10/10/24 22:22:49 5rGweefl
「柔さん、わかったよ」
後ろの方から耕作さんの声が聞こえた。
「え?何が?」
袋の口から水が漏れないように固く結びながら、耕作さんの横に座った。
ゆっくりそれを耕作さんの頭に乗せる。
「サンキュ」
「ううん。それで、何がわかったの?」
袋が落ちないように、手で支えながら尋ねる。
「あのさ、その制服だよ」
「えっ?」
「その制服姿で責められたからだよ。元気だったのは。
頭痛も吹っ飛ぶ位の威力があったんだよ」
「…………」
「起きた時も、思い出してたんだ。制服を持ってきてくれてることを!
だから頭痛のことなんかぶっ飛んじまってたんだろうなぁ」
耕作さんは一人でうんうんとうなずいている。
「いやー、だからこその優勝だろうね」
「…………はぁー…」
思わずため息が出てしまった。
ちょっと、もう…あまりにもバカバカしい話で。
589:490
10/10/24 22:23:17 5rGweefl
「すごいよな、制服の威力ってのは」
「あのねぇー、耕作さん…」
「いやまぁ、制服もいいけど、柔さんが制服を着るから
良いっていうのがもちろん根底にあるぞ!」
そうですか。
頭痛いっていうから色々手を尽くしてるのに、
なんだかそういう話をされると…
「心配して損しちゃった…」
「こら、そういうことを言うんじゃないよ」
「だってぇ」
そんなに良いのかな、制服が。
あたしにはそんなにわからないんだけど。
でも、耕作さん、いつも以上に興奮してた気が…。
「そんなにいいものかなぁ…」
「ああ、いいね。本当に最高だったよ!」
「そ、そう…」
「うん、というわけで、今夜も制服でよろしく!」
「んー…。…って、えっ!?」
今の一言は聞き捨てならない。
今夜も、よろしく!?
590:490
10/10/24 22:23:42 5rGweefl
「な、なんで?もうお終いでしょ?」
「誰が終わるって言ったのさ?」
「だって、でも…ねぇ、もうやめようよ…?」
さっきみたいなエッチもいいかもしれないけど。
でも、そう何回も…っていうわけには…
さすがにこの格好でいるのも、恥ずかしくなってきたし…
「だけど、柔さんもさっき言ったじゃないか!」
「な、何を?」
「『今日だけだからね?』って」
「だからぁ、今日だけっ………ぁ…」
言ってしまって、後悔する。
今日だけってことは…今日一日、ってこと…?
じゃあタイムリミットは、夜までってこと!?
「ほーら!柔さん!そう、その通り!」
ああ、もう、あたしのバカ!
でも、別にそんなつもりで言ったんじゃ…!
「そ、そういう意味じゃ、ないもん!」
「じゃーどういう意味なのかな?今日ってのは、一日中だろー?
自分の言ったことにはちゃんと責任持たなきゃだめなんだぞ!」
…………
正直言って、これ以上は何も思いつかない。
いつの間に耕作さん、こんなに言葉うまくなっちゃったのかしら…
591:490
10/10/24 22:24:12 5rGweefl
「………もぉ~、聞いてるとこだけは聞いてるんだからっ!」
「怒らない、怒らない。まぁ、いいじゃない。
せっかくなんだから。楽しもうよ」
「ぅ、うーん…」
「次はそうだなー、俺が家庭教師役でもやって、勉強してる柔さんを…
ってパターンはどう?ああ、それか、部活帰り設定で…」
「聞かないで!言わないでっ!」
朝からアメリカで、制服を着ながら嘆く25歳。
その彼女を横目に、妄想を展開する32歳。
「この状況どうなのよ…」
「ん?何が?」
―今日だけは、と言ってしまったからには、
今日だけは仕方ないと思いこむことにした。
だけど、これから先が少し思いやられる。
耕作さん、お願いだから。
お願いだから、これ以上変な方向には進まないでね…?
「よし、決めた!」
と、あらぬ方向を向きながら耕作さんが言った。
何かを思いついた様子で。
592:490
10/10/24 22:24:54 5rGweefl
「き…決めたって、何?」
「丁度ジャージがあるから、俺は体育の教師で、柔さんは体育…
はっ…し、しまった…!」
「…………」
「くっそー、そうだ、そうなりゃ肝心の体操服とブルマが…」
と、耕作さんが真剣な面持ちであたしの方に振り返った。
「柔さん…」
顔をじっと見つめられる。
…嫌な予感しか、しない。
「なぁ、一生のお願いだから、今度、日本に来る時…」
「だめです」
耕作さんのセリフが終わる前に、即答した。
考えることもない。
だめに決まってる。
「ええ、頼むよー柔さん!」
「だめなものはだめ!」
いくら必死に言われようが。
593:490
10/10/24 22:26:55 5rGweefl
「柔さん、体操服…」
「だめ!」
容赦なし。
そりゃそうよ。
「頼むよ、柔さん、一生の…」
「耕作さんこそ、自分の言ったことに責任持たなきゃだめでしょ?」
「えっ?俺何か言ったっけ?」
電話口での会話が思い出される。
すぅーっと大きく息を吸う。
あたしは自信満々に、耕作さんに言い放った。
「一生のお願いは、一生に一回だけなんだからっ!」
「―かぁー…もう制服で使っちまったか…」
はい。
そういうことです、耕作さん。
■終■
594:490
10/10/24 22:27:53 5rGweefl
ラスト 二人の雑談が長くなってしまいましたが
こんな感じで終了です。
見ていただいた方々ありがとうございましたー ではでは
595:名無しさん@ピンキー
10/10/25 11:47:48 GscBUg+q
GJ!ごちそうさまでした
596:名無しさん@ピンキー
10/10/26 11:27:34 oMpL1oMD
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
597:名無しさん@ピンキー
10/10/26 22:46:20 he/HEBNZ
GJ!!
投下乙!
二人とも、仲良くていいね
598:名無しさん@ピンキー
10/10/28 20:05:34 6SLsrtUV
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
599:名無しさん@ピンキー
10/10/29 12:48:05 epLUtKxR
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
600:名無しさん@ピンキー
10/10/30 11:22:11 /2dLG/T7
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
601:名無しさん@ピンキー
10/10/31 12:03:16 tAYz+vGf
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
602:名無しさん@ピンキー
10/11/01 11:16:11 JgToo6Ju
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
603:名無しさん@ピンキー
10/11/02 11:20:34 QFpqvEVx
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
604:名無しさん@ピンキー
10/11/03 11:08:32 U6YylQZw
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
605:名無しさん@ピンキー
10/11/04 11:08:15 FQc89uSj
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
606:名無しさん@ピンキー
10/11/05 15:31:11 Pvl7IGbE
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
607:名無しさん@ピンキー
10/11/06 11:28:57 qp3vI0oh
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
608:名無しさん@ピンキー
10/11/07 11:10:45 cYNGNGzf
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
609:名無しさん@ピンキー
10/11/08 14:05:19 Lyk80nYN
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
610:名無しさん@ピンキー
10/11/09 13:07:57 cxMBOoJm
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
611:名無しさん@ピンキー
10/11/10 20:18:56 MWBK3zr1
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
612:名無しさん@ピンキー
10/11/11 11:24:10 FgPpHJAi
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
613:名無しさん@ピンキー
10/11/12 11:15:12 JwlAHrLm
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
614:名無しさん@ピンキー
10/11/13 13:39:48 1sWEPe9W
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
615:名無しさん@ピンキー
10/11/14 11:10:08 ++8XF8r7
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
616:名無しさん@ピンキー
10/11/15 11:11:54 A1b21fsF
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
617:名無しさん@ピンキー
10/11/16 11:23:07 IkXgn/h4
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
618:名無しさん@ピンキー
10/11/17 13:54:10 h11qgvwh
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
619:名無しさん@ピンキー
10/11/18 11:33:02 vHI3Wbqd
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
620:名無しさん@ピンキー
10/11/19 17:03:43 v5HLePQJ
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
621:名無しさん@ピンキー
10/11/20 11:11:36 47zNyS2J
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
622:名無しさん@ピンキー
10/11/21 11:44:42 51duu6Y4
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
623:名無しさん@ピンキー
10/11/22 12:59:20 ohKfFVSc
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
624:名無しさん@ピンキー
10/11/23 17:02:18 SigIZRWA
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
625:名無しさん@ピンキー
10/11/24 15:24:39 OUj/efi7
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
626:名無しさん@ピンキー
10/11/25 11:16:12 TA135afM
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
627:名無しさん@ピンキー
10/11/26 11:15:48 VeA+CnVY
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
628:名無しさん@ピンキー
10/12/01 22:02:21 Hb4oNZml
.
629:名無しさん@ピンキー
10/12/11 19:36:14 EsHzmqQ/
お前の保守したい気持ちはわかる
しかし、しすぎ
630:名無しさん@ピンキー
10/12/28 11:54:51 J0D7PX89
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
631:名無しさん@ピンキー
10/12/29 11:39:18 +MY12y3I
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
632:名無しさん@ピンキー
10/12/30 11:46:18 LkKmsFfW
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
633:名無しさん@ピンキー
10/12/31 11:01:02 Oo9Ps2j1
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
634:名無しさん@ピンキー
11/01/01 21:34:39 vdUHU9L+
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
635:名無しさん@ピンキー
11/01/02 11:22:48 EoQH5KMj
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
636:名無しさん@ピンキー
11/01/03 11:13:50 EdcqhabX
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
637:名無しさん@ピンキー
11/01/04 11:15:53 NOYASKKN
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
638:名無しさん@ピンキー
11/01/05 12:07:05 gxP4+n9Q
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
639:名無しさん@ピンキー
11/01/06 11:38:07 CPcnsqXH
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
640:名無しさん@ピンキー
11/01/07 11:31:47 28W/4WvO
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
641:名無しさん@ピンキー
11/01/08 11:42:27 9CTIleI9
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
642:名無しさん@ピンキー
11/01/09 11:34:20 yCzwUe4s
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
643:名無しさん@ピンキー
11/01/10 11:56:39 xw9nRN72
( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
644:名無しさん@ピンキー
11/01/10 12:39:49 Xuc6Rl2y
お前の保守したい気持ちはわかる
しかし、しすぎ
645:名無しさん@ピンキー
11/01/11 11:41:51 zqzLe8Q0
>>667 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
646:名無しさん@ピンキー
11/01/12 11:45:59 6/7yKwtx
>>667 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
647:名無しさん@ピンキー
11/01/13 11:19:08 ISc1IUKQ
>>667 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
648:名無しさん@ピンキー
11/01/14 11:35:19 Ac+25gB3
>>667 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
649:名無しさん@ピンキー
11/01/15 11:11:04 785+zyMs
>>667 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
650:名無しさん@ピンキー
11/01/16 11:15:44 AkiR0vcO
>>667 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
651:名無しさん@ピンキー
11/01/17 11:03:00 en8AqVjt
>>667 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
652:名無しさん@ピンキー
11/01/18 11:12:34 HDEcSm/1
>>667 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
653:名無しさん@ピンキー
11/01/19 11:23:52 bR6pa3q4
>>667 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
654:名無しさん@ピンキー
11/01/20 11:25:59 eMsrDQ1I
>>667 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
655:名無しさん@ピンキー
11/01/21 11:10:05 y918ct68
>>667 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
656:名無しさん@ピンキー
11/01/22 11:16:19 AMEy5vPn
>>667 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
657:名無しさん@ピンキー
11/01/23 11:24:01 HWnJuB3e
>>667 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
658:名無しさん@ピンキー
11/01/24 12:47:14 RznKcrcK
>>667 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
659:名無しさん@ピンキー
11/01/29 20:01:34 bnRroFKm
粘着レスでもなんでもYAWARAについて2011年現在更新されてる
というのは2chくらいだね。ほとんどの二次創作サイトは
更新が永久に止まってるか無くなってるかだから。
660:名無しさん@ピンキー
11/01/29 21:14:11 grNbBkne
>>682 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
661:名無しさん@ピンキー
11/01/30 11:49:50 cFdCA9o2
>>682 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
662:名無しさん@ピンキー
11/02/01 17:29:29 XJ6m6JME
>>682
荒らされると嫌だから場所は言わないが、ある所にはある
663:名無しさん@ピンキー
11/02/02 17:28:34 dAAJRK6j
>>685 ( 〃 ⌒ ー ⌒ 〃 )
664:名無しさん@ピンキー
11/02/07 14:44:56 7/k9QMTL
それは痛公の脳内にあります
665:名無しさん@ピンキー
11/02/17 21:55:55 G1yEoZHW
よっこいしょ